尾道市議会 2021-03-11 03月11日-03号
本市の急傾斜地や斜面地対策で新年度に予定している箇所についてお知らせをください。 また、現時点で今後懸念されている市域内の対策箇所は何か所あるでしょうか。これまで過去に実施されてきた市や県の管理する箇所は、主に地表面をモルタル吹きつけする工法ですが、一定の水抜きはされているものの、素材の経年劣化と集中的な豪雨などで地表にたまった水圧により、爆発的なエネルギーで亀裂が入り、崩落する事例も出ています。
本市の急傾斜地や斜面地対策で新年度に予定している箇所についてお知らせをください。 また、現時点で今後懸念されている市域内の対策箇所は何か所あるでしょうか。これまで過去に実施されてきた市や県の管理する箇所は、主に地表面をモルタル吹きつけする工法ですが、一定の水抜きはされているものの、素材の経年劣化と集中的な豪雨などで地表にたまった水圧により、爆発的なエネルギーで亀裂が入り、崩落する事例も出ています。
立地適正化計画も国の誘導計画の政策ですけれども、人口の少ない集落や都市部の斜面地から市民を誘導するのではなくて、どこに住んでいても同じように行政から必要なサービスを提供してもらい、市民の幸せを守っていただけるよう、市民を取りこぼさないように、取りこぼした部分は形を変えて補うことのできる施策を展開し、実施していただきますよう期待しておきます。
立地適正化計画も国の誘導計画の政策ですけれども、人口の少ない集落や都市部の斜面地から市民を誘導するのではなくて、どこに住んでいても同じように行政から必要なサービスを提供してもらい、市民の幸せを守っていただけるよう、市民を取りこぼさないように、取りこぼした部分は形を変えて補うことのできる施策を展開し、実施していただきますよう期待しておきます。
本市におきましては、平成30年7月豪雨災害からの復旧、復興が最終段階を迎える中、積み重ねてきた地方創生への取組や、千光寺山斜面地、新開地区、尾道駅前地区、瀬戸田しおまち商店街など、民間投資による新たな活力が感じられつつあった矢先のことであります。
特に資金面ですが、加えて、住んでいる斜面地の土地、建物が売却できないために放置していくしかない状態になります。このことに対しては支援を受けなくては解決できませんし、住み替えの決断もできません。
特に資金面ですが、加えて、住んでいる斜面地の土地、建物が売却できないために放置していくしかない状態になります。このことに対しては支援を受けなくては解決できませんし、住み替えの決断もできません。
今回の総体説明では、地域づくりにおいては、千光寺山の南斜面地や久保新開地区、瀬戸田しおまち商店街における空き家、空き店舗のリノベーションなどは、にぎわいの創出の原動力となりつつあります。こうした動きを持続的に波及させるとともに、民間投資、活力を呼び込みながら、まちの魅力、地域の稼ぐ力を高めますとあります。 そこで、お聞きをいたします。
一方で、地域づくりにおいては、千光寺山の南斜面地や久保新開地区、瀬戸田しおまち商店街における空き家、空き店舗のリノベーションなどがにぎわい創出の原動力となりつつあります。
以前私は平成28年9月の一般質問で、このフォレストベンチ工法の斜面地災害での有効性について質問をいたしました。このとき、この工法を考案された元九州工業大学教授で元日本道路公団職員、現在国土再生研究所の栗原光二氏の一文を引用いたしました。詳しくは省きますが、改めて工法について述べると、以下のとおりであります。
呉市発展過程の特徴は、狭小な平たん地だけでなく、周辺部が急速に宅地化され、斜面地に家屋等が密集する市街地が形成されていることであります。過去には多くの土砂災害や河川の氾濫等を経験し、砂防ダムや急傾斜地崩壊対策施設などが整備されてきましたが、まだ十分とは言えません。地域防災力を高める共助の取り組みなど、ソフト部門も重要でありますが、効率的なハード対策のさらなる推進が求められます。
呉市発展過程の特徴は、狭小な平たん地だけでなく、周辺部が急速に宅地化され、斜面地に家屋等が密集する市街地が形成されていることであります。過去には多くの土砂災害や河川の氾濫等を経験し、砂防ダムや急傾斜地崩壊対策施設などが整備されてきましたが、まだ十分とは言えません。地域防災力を高める共助の取り組みなど、ソフト部門も重要でありますが、効率的なハード対策のさらなる推進が求められます。
こうした中、株式会社se-edが農林水産省の補助事業を活用し、千光寺の南側斜面地に建つ古いアパートの再生に取り組み始めました。宿泊もできる多目的な拠点として、地域食材を活用した食の提供等で訪日外国人等の誘客にも取り組むこととしており、SAVOR JAPANの趣旨に沿うものであることから、このたび中国地方では初めて認定されました。
また、旧市内は非常にコンパクトであり、斜面地の上まで行くにも、青山クラブ、れんがどおり、あるいは港に行くにもさほどの距離がなく、こうした実験に非常に適したこととなっております。さらには、駅、国道、港が近接し、複数の交通モードが結節していることから、MaaSにも親和性があるのではないかと考えられております。
また、旧市内は非常にコンパクトであり、斜面地の上まで行くにも、青山クラブ、れんがどおり、あるいは港に行くにもさほどの距離がなく、こうした実験に非常に適したこととなっております。さらには、駅、国道、港が近接し、複数の交通モードが結節していることから、MaaSにも親和性があるのではないかと考えられております。
さらに、旧市内は非常にコンパクトでございまして、青山クラブ、れんがどおり、港へ行くにも、そして斜面地の上まで行くにも大した距離ではなく、自動運転の実験に適している土地柄でございます。
さらに、旧市内は非常にコンパクトでございまして、青山クラブ、れんがどおり、港へ行くにも、そして斜面地の上まで行くにも大した距離ではなく、自動運転の実験に適している土地柄でございます。
次に、入札不調についてでございますが、家屋解体の積算は広島県から示された単価を用いておりますが、斜面地等の本市特有の地形的な問題により、現場までの進入路が狭隘で車両や重機が入れないことが入札価格の高騰につながり、これまで11件の入札を行っておりますが、入札不調となった案件が4件ございます。
新年度においては、斜面地の空き家バンク対象区域の一部拡大を予定しており、今後既存区域とあわせて、空き家登録物件の掘り起こしを行ってまいります。 次に、新開地区を初め、久保一丁目及び久保二丁目での空き家・空き店舗を活用した出店の状況についてでございますが、把握している限りでは、本年度は新たに16店舗が開業しております。そのうち4店舗は、新開地区空き店舗活用支援事業補助金を活用した物件でございます。
アーティストが尾道の斜面地や離島に滞在し、創造した作品は、尾道の独自性や価値をさらに高めると同時に、尾道というまちのすばらしさを知ってもらえる機会であったと考えております。 現代アートは新しい尾道の魅力となり、国内外からの交流人口の増加や地域の活性化の促進にもつながるものと大いに期待しております。
その特徴としましては、車が入らない斜面地や路地など、中古市場への流通が困難な地域の空き家を対象としており、NPO法人等へ業務委託していることでございます。 今後、島嶼部を含め、空き家バンクのエリアを拡大するためには、担い手となる団体や人材の発掘が必要であり、引き続き関係団体とも協議しながら、人材育成に努めてまいりたいと考えております。