広島市議会 2020-02-20 令和 2年第 1回 2月定例会−02月20日-03号
平成29年の橋,高架の道路等の技術基準が改定され,大幅に強度を高める必要から,国道2号高架延伸事業の工事費は当初の約1.5倍になるそうです。アストラムラインは道路ではありませんが,高架橋の設計は改定された技術基準によることになるのかどうか。なるとすると,570億円とされている工事費はどれだけ増額になるのでしょうか。 次に,利用者数は採算性の最も重要な要素です。
平成29年の橋,高架の道路等の技術基準が改定され,大幅に強度を高める必要から,国道2号高架延伸事業の工事費は当初の約1.5倍になるそうです。アストラムラインは道路ではありませんが,高架橋の設計は改定された技術基準によることになるのかどうか。なるとすると,570億円とされている工事費はどれだけ増額になるのでしょうか。 次に,利用者数は採算性の最も重要な要素です。
まず,国道2号高架延伸事業についてお尋ねをいたします。 先日,新聞報道で衝撃的な大見出しが一面をにぎわしました。国道2号高架延伸事業の再開を要望した松井市長に対し,国交省の赤羽大臣が,2020年度から事業着手する方向で進めたいと述べ,広島市に応えたというものです。事業中断から17年です。
………………………………………………………27 山田議長 ……………………………………………………………………………………27 日程第1 一般質問 …………………………………………………………………………27 山田議長 ……………………………………………………………………………………27 母谷龍典議員 ………………………………………………………………………………27 1 国道2号高架延伸事業
国道2号の東西では,東広島安芸バイパスや廿日市バイパス,西広島バイパスが整備され,国道2号高架の延伸についても,その実現に向けて着実に進んでいます。北方面についても,国も国道54号可部バイパスの4車線化に向けて事業を進展してきています。 このような整備が進む中で,渋滞の発生や事故を誘発しかねないボトルネックとなっている箇所があります。
2号高架にしても貨物ヤード跡地にしても,計画はあるものの実行できていない。西飛行場,広島駅南口再開発またしかり,当時,にっちもさっちも身動きがとれない状況が続いておりました。以上のような状況を見て,この広島市には余りにも中途半端なことが多過ぎるように思えたのでした。 それがこの間の行政の皆さんや関係者の方々の御努力によって,大きく前進,実現されたものもあります。
しかし一方で,東部地区連続立体交差事業に770億円,うち本市の負担分が280億円,アストラムライン延伸が570億円,国道2号高架延伸事業が300億円,うち本市の負担分が100億円,その他にもサッカースタジアム建設などの大規模プロジェクト計画があり,それに加えて既存の老朽インフラの再整備も待ったなしです。維持管理や修繕など莫大な費用が発生します。
国道2号高架道路を延伸し,車がふえれば車優先への逆行ではありませんか。お答えください。 都心部への車の流入を抑制する東西の通過車両対策は,広島南道路の国道平面部の元安川渡河部の整備で可能です。狭いデルタの都心部に三つ目の国道を整備するのは不要不急の無駄遣いと言わざるを得ません。 新年度の予算では,平成28年度末の市債残高は過去最高の1兆1000億円になるという見込みが示されました。
………………………… 146 永田議長 ………………………………………………………………………………… 147 近松里子議員 …………………………………………………………………………… 147 1 大型公共事業より市民の望む公共施設整備を (1) 広島駅南口広場の再整備等と二葉の里地区の歩行者ネットワーク計画 (2) 比治山公園「平和の丘」構想 (3) 国道2号高架延伸事業
次に,国道2号高架延伸事業の再開についてお伺いいたします。 国道2号高架延伸事業は,広島西部地域からの深刻な渋滞を解消するため,西区庚午北から中区平野町までの高架を延伸する計画でありますが,平成15年10月に庚午北から舟入本町までの区間が完成した後,工事が中断されています。工事の中断は,当時の市長が,厳しい財政状況などを理由に,国土交通省に予算執行の見送りを申し入れたことによるものです。
永田議長 ………………………………………………………………………………… 208 元田賢治議員 …………………………………………………………………………… 208 永田議長 ………………………………………………………………………………… 209 山田春男議員 …………………………………………………………………………… 210 1 スポーツ施設の整備について 2 国道2号高架延伸事業
高速5号線は中止すべきではないか,アストラムラインの西広島駅への延伸は再検討すべきではないか,国道2号高架延伸は必要ないと考えるがどうか,の3点でございます。 まず,高速5号線については,陸の玄関である広島駅と中四国地方全域に伸びる高速道路を結ぶ重要なインフラであり,その早期完成に向けて議会や経済界からも建設促進を求める決議,要望が出されております。
また,広島市域分に限っての事業費を比較しますと,国道2号高架延伸の残りの区間を整備するための事業費は約300億円です。先ほどの東部連立事業の広島市域分は,事業費が約280億円,アストラム延伸事業が約570億円,これらと比べても突出しているわけではなく,しかも,ほかに先駆けてスタートした事業にもかかわらず,停滞しているのは,市として優先順位が低いと考えているのではないかと危惧しております。
………………………………………………………83 沖宗副議長 …………………………………………………………………………………84 安達千代美議員 ……………………………………………………………………………84 沖宗副議長 …………………………………………………………………………………85 定野和広議員 ………………………………………………………………………………85 1 国道2号高架延伸事業
次に,これも何度もお伺いしておりますが,国道2号高架の延伸について,最後でありますので,もう一回質問しておきます。 この問題に関しては何度も質問してきましたので,要点のみ質問いたします。 この計画は平野町まで延伸する計画でしたが,平成15年に舟入側におりる道路が整備されて以来,とまったままになっております。
…………………… 189 碓井議長 ………………………………………………………………………………… 189 月村俊雄議員 …………………………………………………………………………… 189 1 広島大学本部跡地の利活用について 2 広島西飛行場跡地の利活用について 3 メッセ・コンベンション等交流施設の整備について 4 広島市立高等学校改革について 5 国道2号高架
次に,国道2号高架事業についてお尋ねいたします。 この問題はこれまで何度も質問してきましたので,要点のみお聞かせいただきたいと思います。 昭和46年より始まったこの工事は,平成15年10月4日に舟入側までの開通式を行い,10月31日から供用開始を始められました。
………… 157 熊本副議長 ……………………………………………………………………………… 157 月村俊雄議員 …………………………………………………………………………… 157 1 2015年NPT再検討会議について 2 メッセ・コンベンション等交流施設整備について 3 広島大学本部跡地の利活用について 4 広島西飛行場跡地活用ビジョンについて 5 国道2号高架事業
最後に,特殊な構造形式は市内に事例があるのか,また,全国,どのような場合にこういったものが採用されるのか,さらに,2号高架等の橋梁と同等の構造にすれば増額は発生しなかったのではないかという御質問でございます。 本橋と同様に,架設時において高度な解析が必要となる特殊な構造形式の橋梁は市内にはございませんが,全国的には事例があります。
二つ目は,国道2号高架についてです。 平成15年,南観音町で長年とまっていた国道2号の高架Ⅰ期工事が,新観音橋東詰め舟入本町まで延伸され,これで2期工事区間が着工されると期待していましたが,財政非常事態宣言がされ,優先度の高い事業から進めるとし,平成19年度の時点で,財政状況の動向等を見きわめながら着工を再度検討したいとされ,先送りとなりました。
次に,国道2号高架の延伸についてお伺いいたします。 国道2号高架の延伸については,国がその事業を確保していたにもかかわらず,本市の要請により,平成14年,15年2年連続でその着手を見送った上,平成16年の直轄国道事業の見直しにおいて,第2次財政健全化計画の終了年度,すなわち来年度の財政状況を見きわめながら着手する時期を判断するとされております。