広島市議会 1989-09-01 平成 元年第 3回 9月定例会−09月01日-02号
西広島バイパス国道2号高架道路延伸整備計画について質問いたします。 この問題は,議会が開催されるたびに話題になっているように思います。最近の例からいきますと,昭和63年の第1回定例会で私の質問に対し,当時の柳川建設局長は,「昭和63年度中には工事にかかりたいため,地元の対応など積極的に努力をいたして早期着工に努める考えであります。」と答弁されました。
西広島バイパス国道2号高架道路延伸整備計画について質問いたします。 この問題は,議会が開催されるたびに話題になっているように思います。最近の例からいきますと,昭和63年の第1回定例会で私の質問に対し,当時の柳川建設局長は,「昭和63年度中には工事にかかりたいため,地元の対応など積極的に努力をいたして早期着工に努める考えであります。」と答弁されました。
1 市長の5選出馬意向について 2 外郭団体について (1)派遣職員について (2)プロパー職員と派遣職員との給与格差について (3)長の任期,基準,責任の明確化について (4)(株)広島市流通センターについて (5)東洋カープの球場内への広告表示及び売店施設の使用について (6)指導監督体制の確立について 3 道路問題について (1)国道2号高架道
国道2号高架の延伸計画の工程はどのようになっているか。──国道2号は,広域的な交通と都市圏内交通がふくそうし,混雑しているのが現状でございます。 今後,山陽自動車道及び広島南道路が整備されると,これらの道路が通過交通,都市圏内外の交通を受け持つことになると考えられます。
このために,御指摘の国道2号高架の延伸につきまして,急いでおるわけでございますけれども,当面の課題でございます観音交差点の交通混雑の緩和等,交通の円滑化を図りますために,暫定2車線で供用されております1.5キロメートルの4車線化,それからまた,新観音橋西詰めまでの2車線,約400メートルでございますが,これの延伸といったことを行うことといたしまして,現在,建設省において設計中でございます。
それから,国道2号高架の延伸についてでございますけども,これは,都心部での面的な交通処理対策の一環といたしまして考える必要があるといったことから,国,県,公団,市で構成いたします広島周辺幹線道路網整備連絡協議会の中でいろいろ検討を行っておるものでございますけども,まだ管理者でございます国の方におきまして,考え方あるいは具体的な内容等についてまとまっていないのが現状でございます。
それから,国道2号線の高架についてでございますけれども,国道2号高架を医師会館まで程度延ばすといったことの効果につきましては,出入り口がふやされるといったことから,観音本町交差点におきます交通混雑が緩和されますとともに,交通の円滑化が図られるものというふうに考えております。
草津沼田道路の供用開始に伴う一般国道2号及び西部流通センターから都心部への出入口等の交通渋滞,また,一般国道2号高架の延伸,霞庚午線,広島南道路等について論議が集中したところでありますが,その主なものについて申し述べますと,第1点目は,広島南道路についてであります。 (1) 宇品地区から観音地区については,ルートあるいは事業主体が決まっていないとのことであるが,早期に決定する必要がある。