廿日市市議会 2020-03-23
令和2年第1回定例会(第6日目) 本文 開催日:2020年03月23日
それでは、議案第13号について、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、本条例に該当するのはどのようなケースかという質疑に対し、職員などが
住民訴訟で
損害賠償請求され、裁判所の判決で責任を負うこととなった場合、善意でかつ重大な過失がないときは、本条例が適用されるとの答弁がありました。
次に、どのような基準で、善意でかつ重大な過失がないと判断するのかという質疑に対し、一般的には軽過失とほぼ同義である。考慮する要素としては、損害を与える
確実性や認識の
容易性、また
専門家への事前の
意見聴取や議会による議決の有無、適正な
事前手続などが上げられるとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第13号の審査結果報告を終わります。
7
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
8
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
9
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第13
号市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
10
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第3 議案第16号 職員の服務の宣誓
に関する条例の一部を改正する条例
11
◯議長(
佐々木雄三) 日程第3、議案第16
号職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
12
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
13
◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
14
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第16号について、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
会計年度任用職員を再度任用する場合、その都度、
宣誓書へ署名することになるのかという質疑に対し、今回の改正により、別段の定めをすることができるとし、例えば同一の職員を再度任用する場合は、
宣誓書への署名を省略するというような形にしたいと考えているとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第16号の審査結果報告を終わります。
15
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
16
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
17
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第16
号職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
18
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第4 議案第17号
昭和天皇の崩御に
伴う職員の
懲戒免除及び職員の
賠償責任に基
づく債務の免除に関する
条例等の一部を改正
する条例
19
◯議長(
佐々木雄三) 日程第4、議案第17
号昭和天皇の崩御に伴う職員の
懲戒免除及び職員の
賠償責任に基づく債務の免除に関する
条例等の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
20
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
21
◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
22
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第17号について、
環境産業常任委員会との
連合審査会における質疑並びに
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
現在該当する職員はいるのかという質疑に対し、現在
該当者はいないとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第17号の審査結果報告を終わります。
23
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
24
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
25
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第17
号昭和天皇の崩御に伴う職員の
懲戒免除及び職員の
賠償責任に基づく債務の免除に関する
条例等の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
26
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第5 議案第18号
廿日市市
印鑑条例
の一部を改正する条例
27
◯議長(
佐々木雄三) 日程第5、議案第18
号廿日市市
印鑑条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
28
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
29
◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
30
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第18号について、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、どのような背景により条例を改正するのかという質疑に対し、国における成年被
後見人等に係る
欠格条項の見直しに伴い、本市においても、成年被
後見人の人権が尊重され、成年被
後見人であることだけを理由に
印鑑登録の資格から排除しないよう改正を行うとの答弁がありました。
次に、人権に関わるので、
条例施行前に
市民課窓口の職員に対して事務の周知や理解を徹底してほしいがどうかという質疑に対し、本庁や各支所、また窓口の
委託事業者も含め、人権を尊重する対応ができるように、制度と取扱いについて確実に周知したいとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第18号の審査結果報告を終わります。
31
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
32
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第18
号廿日市市
印鑑条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
67 ◯18番(大畑美紀) 私は、ただいま
委員長報告のありました
廿日市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に反対ですので、その理由を言います。
今
委員長報告にもありましたように、この条例改正は国民健康保険税の資産割を廃止するというものです。負担能力に応じた税額にするという点では資産割を廃止するということはよいことなのですが、今回75%が影響を受けて、そのうち46%が引上げになるという説明がありました。そのうち34%が1万5,000円未満の引上げになるということなんですが、それ以外の方はさらに大きな引上げ額となります。
今、
委員長報告にもありましたように、8万円の引上げになる世帯もあるということです。引下げになるのが29%、これはいいのですが、引上げになる世帯については何らかの軽減策が必要であったのではないかと思います。所得割に転嫁することなく払いやすい税額にすることを求めます。
以上です。
68
◯議長(
佐々木雄三) 賛成討論はありませんか。
69 ◯6番(新田茂美) 議長。
70
◯議長(
佐々木雄三) 第6番新田茂美議員。
71 ◯6番(新田茂美) 私は議案第23号に賛成の立場で討論させていただきます。
国民健康保険、これは大事なものであります。国民それぞれがサービスを受けるためには大事なものであり、国民全体として権利と義務、権利を主張するためにはやっぱり義務を果たさなくちゃいけないと思っております。そのためにはその保険料を納めることは大事なことであり、支給条例の一部を改正する条例に私は賛成であります。
72
◯議長(
佐々木雄三) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
73
◯議長(
佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。
討論がありましたので、議案第23
号廿日市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
74
◯議長(
佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第10 議案第24号
廿日市市重度心
身障害者
医療費支給条例の一部を改正する条
例
75
◯議長(
佐々木雄三) 日程第10、議案第24
号廿日市市重度心身障害者
医療費支給条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに
文教厚生常任委員長の報告を求めます。
76
◯文教厚生常任委員長(
大崎勇一) 議長。
77
◯議長(
佐々木雄三)
文教厚生常任委員長。
78
◯文教厚生常任委員長(
大崎勇一) 議案第24号について、
文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
人工呼吸器等装着者の所得制限について、市長が特別の事情があると認めた場合は適用しないということだが、手続はどうなるのかという質疑に対し、現行と同様に申請を行ってもらい市が認定する。
該当者は県が実施主体である難病や小児慢性特定疾病の対象者がほとんどであるため、県と連携し対象者へ周知し、申請漏れがないよう対応していくとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第24号の審査結果報告を終わります。
79
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
80
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
81
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第24
号廿日市市重度心身障害者
医療費支給条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
82
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第11 議案第14号
廿日市市アルカ
ディアビレッジ多目的広場設置及び
管理条例
83
◯議長(
佐々木雄三) 日程第11、議案第14
号廿日市市アルカディアビレッジ多目的広場設置及び
管理条例を議題といたします。
直ちに環境産業常任
委員長の報告を求めます。
84 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議長。
85
◯議長(
佐々木雄三) 環境産業常任
委員長。
86 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議案第14号について、
環境産業常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
アルカディアビレッジの近くには極楽寺山キャンプ場があるので、違いをPRすべきだがどうかという質疑に対し、極楽寺山キャンプ場は固定のキャンプテントがあり持込みができないが、アルカディアビレッジは自分のものを持ち込むことができる。山キャンプが好きな方は自由に使えるほうを好むということもあり、今後その辺を含めてPRしていきたいとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第14号の審査結果報告を終わります。
87
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
88
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
89
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第14
号廿日市市アルカディアビレッジ多目的広場設置及び
管理条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
90
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第12 議案第15号
廿日市市森林環
境譲与税基金の設置、管理及び処分に関する
条例
91
◯議長(
佐々木雄三) 日程第12、議案第15
号廿日市市森林環境譲与税基金の設置、管理及び処分に関する条例を議題といたします。
直ちに環境産業常任
委員長の報告を求めます。
92 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議長。
93
◯議長(
佐々木雄三) 環境産業常任
委員長。
94 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議案第15号について、
環境産業常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、なぜこのたび森林環境譲与税基金を設置するのかという質疑に対し、今年度から、国から譲与されている森林環境譲与税を積み立てるもので、どのようなものに使ったかを公表する義務があり、資金の流れを明確にするため基金を造成し管理することとした。法律により使途が定められており、森林整備の人材育成や確保、木材の利用促進など、行き届いていない人工林の整備に関する施策に限定されているとの答弁がありました。
次に、森林環境譲与税は本市には年間どれくらい入ってくるのかという質疑に対し、県の試算では令和2、3年度は4,651万円、令和4、5年度が6,000万円強、令和6年度以降が満額で約7,380万円を予定しているとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第15号の審査結果報告を終わります。
95
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
96
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
97
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第15
号廿日市市森林環境譲与税基金の設置、管理及び処分に関する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
98
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第13 議案第19号
廿日市市漁港管
理条例の一部を改正する条例
99
◯議長(
佐々木雄三) 日程第13、議案第19
号廿日市市漁港
管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに環境産業常任
委員長の報告を求めます。
100 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議長。
101
◯議長(
佐々木雄三) 環境産業常任
委員長。
102 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議案第19号について、
環境産業常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
国が模範漁港管理規程例を改正した理由は何かという質疑に対し、漁港施設の占用期間を延ばし、民間活力導入の裾野を広げることや、事務の簡素化、合理化に期するためであるとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第19号の審査結果報告を終わります。
103
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
104
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
105
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第19
号廿日市市漁港
管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
106
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第14 議案第30号
廿日市市農業委
員会の
委員等の定数に関する条例の一部を改
正する条例
107
◯議長(
佐々木雄三) 日程第14、議案第30
号廿日市市農業
委員会の
委員等の定数に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに環境産業常任
委員長の報告を求めます。
108 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議長。
109
◯議長(
佐々木雄三) 環境産業常任
委員長。
110 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議案第30号について、
環境産業常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、農地利用最適化推進委員の定数について、大野、宮島地域を2名から1名に減らす理由は何かという質疑に対し、農業委員会等に関する法律施行令で100ヘクタール当たり1人設置することとなっている。大野、宮島地域は農地面積が113ヘクタールであり、面積から見て全体を勘案し1名減らすこととしたとの答弁がありました。
次に、幾ら農地が減っているとはいえ、大野地域は広いため宮島も含めて1名では十分に役を担い切れないのではないかと思うが支障はないかという質疑に対し、農業
委員会の中でも検討し、基本はそれぞれの地域だが、農業
委員と推進
委員全員で、全体を俯瞰して取り組むようお願いしているとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第30号の審査結果報告を終わります。
111
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
112
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
113
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第30
号廿日市市農業
委員会の
委員等の定数に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
114
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第15 議案第25号
廿日市市自転車
駐車場設置及び
管理条例の一部を改正する条
例
115
◯議長(
佐々木雄三) 日程第15、議案第25
号廿日市市自転車駐車場設置及び
管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
116 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
117
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
118 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第25号について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、移送費用が自転車、原動機付自転車、自動二輪で違うのはなぜかという質疑に対し、移送に係る人件費や事務費を積み上げた額であり、軽トラックへの積込み作業等に係るコストの違いによるものであるとの答弁がありました。
次に、盗難車を本当の持ち主が取りに来た場合、移送費用はどうなるのかという質疑に対し、盗難車については、警察に盗難届が出ているかどうかを確認し、出ていると確認されれば、移送費用は徴収しないとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第25号の審査結果報告を終わります。
119
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
120
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
121
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第25
号廿日市市自転車駐車場設置及び
管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
122
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第16 議案第26号
廿日市市市営住
宅設置、整備及び
管理条例の一部を改正する
条例
123
◯議長(
佐々木雄三) 日程第16、議案第26
号廿日市市市営住宅設置、整備及び
管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
124 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
125
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
126 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第26号について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
質疑、
討論ともございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第26号の審査結果報告を終わります。
127
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
128
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
129
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第26
号廿日市市市営住宅設置、整備及び
管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
130
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第17 議案第27号
廿日市市市営住
宅設置、整備及び
管理条例等の一部を改正す
る条例
131
◯議長(
佐々木雄三) 日程第17、議案第27
号廿日市市市営住宅設置、整備及び
管理条例等の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
132 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
133
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
134 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第27号について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
家賃を支払わなかったときの流れはどうなるのかという質疑に対し、これまでも退去の際に敷金を未納家賃に充当していた。今回の改正により、入居中でも敷金を未納家賃に充当できるようになり、入居者と連絡が取れなくなった場合などに使えると考えており、有効に活用できるように検討しているとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第27号の審査結果報告を終わります。
135
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
136
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
137
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第27
号廿日市市市営住宅設置、整備及び
管理条例等の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
138
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第18 議案第28号
廿日市市手数料
条例の一部を改正する条例
139
◯議長(
佐々木雄三) 日程第18、議案第28
号廿日市市手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
140 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
141
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
142 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第28号について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
質疑、
討論ともございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第28号の審査結果報告を終わります。
143
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
144
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
145
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第28
号廿日市市手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
146
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第19 議案第29号
廿日市市伝統的
建造物群保存地区保存条例の一部を改正する
条例
147
◯議長(
佐々木雄三) 日程第19、議案第29
号廿日市市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
148 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
149
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
150 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第29号について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
保存計画から保存活用計画に変更になることにより、具体的に何が変わるのかという質疑に対し、国が示す保存活用計画では、伝統的建造物群保存地区の保存活用を進めるための推進体制、公開活用施設の整備方針、情報発信や人材育成の事業計画といった項目を追加することが示されており、これらの項目を考慮し、来年度の早い時期に保存活用計画を策定していきたいとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第29号の審査結果報告を終わります。
151
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
152
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
153
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第29
号廿日市市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
154
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第20 議案第31号 令和元年度廿日
市市一般会計補正予算(第4号)
155
◯議長(
佐々木雄三) 日程第20、議案第31号令和元年度
廿日市市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
直ちに予算特別
委員長の報告を求めます。
156 ◯予算特別
委員長(荻村文規) 議長。
157
◯議長(
佐々木雄三) 予算特別
委員長。
158 ◯予算特別
委員長(荻村文規) 議案第31号について、予算特別
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、プレミアム付商品券事業について、プレミアム付商品券購入者が対象者の半分に届かなかったことをどう受け止めているのかという質疑に対し、当初、子育て世帯と市民税非課税の方の合計約2万人を対象者として見込んでいた。子育て世帯3,142人には対象者全員に購入引換券を送り、市民税非課税者は、対象者1万7,184人のうち7,757人が申請され、合計で1万899人が購入引換券を取得された。1万899人が全てプレミアム付商品券を購入した場合は2億1,798万円の販売となるが、2月21日時点では1億6,703万6,000円である。購入引換券を取得していても、プレミアム付商品券を購入していない実態がある。この低調の理由は、申請の手間と、例えば2万5,000円の商品券を購入する場合には、一旦2万円負担しなければならない等、煩雑さと負担感が原因ではないかと感じているとの答弁がありました。
次に、介護施設等整備事業8,250万2,000円の減額について、小規模多機能型居宅介護の応募がない状況が続いているが、何が原因なのか。また、次年度以降はどう対応していくのかという質疑に対し、この施設については、
廿日市西部で募集したが、応募に至らなかった。応募がない状況が続くのは、開業してすぐに利用者定員29名がそろうのかという点、また介護人材がすぐに確保できるのかといった複合的な理由だと思う。今は、
廿日市地域や大野地域、その他の地域にも広げて募集をかけており、来年度も引き続き公募するよう予算計上しているとの答弁がありました。
次に、塵芥処理場管理運営事業988万7,000円の増額は、ごみ処理量が見込みより上回ったことによるとのことだが、
廿日市市と大竹市のごみ排出量はどうか。また、来年度からごみの減量化を目的の一つとしたごみ袋の有料化が開始されるが、減量化に結びつかない現状を踏まえ、どのような取組を考えているのかという質疑に対し、平成31年度当初見込みは約3万6,400トンであったが、約4万トンになる見込みで、
廿日市が約12%、大竹が約7%の増量と見込んでいる。来年度の有料化を前に、ごみ捨てが促進されたと推測する。来年度以降は、有料化の効果もあり減っていくと思われる。出前講座、説明会等を来年度も引き続き行い、減量化、資源化へシフトしていくことを願っているとの答弁がありました。
次に、歳入では、熱供給事業収入1,491万円の増額について、年間の収入見込みを問うという質疑に対し、当初は2,700万円程度と予測していたが、実際には4,200万円の収入となるとの答弁がありました。
また、電力売払収入について、ごみの増加量に比べ電力売払収入が大幅に増加している要因は何か、また今後の見込みはどうかという質疑に対し、当初は1キロワット当たり9円で見込んでいた電力売払い価格が14.26円となり、単価が上がったためである。電力売払収入は、ごみ量によって若干変動することもあることから、来年は約1億9,000万円と見込んでいるが、はっきりは申し上げられないとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第31号の審査結果報告を終わります。
159
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
160
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
161
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第31号令和元年度
廿日市市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
162
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第21 議案第32号 令和元年度廿日
市市国民健康保険特別会計補正予算(第2
号)
日程第22 議案第33号 令和元年度廿日
市市介護保険特別会計補正予算(第3号)
日程第23 議案第34号 令和元年度廿日
市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2
号)
163
◯議長(
佐々木雄三) 日程第21、議案第32号令和元年度
廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から日程第23、議案第34号令和元年度
廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)まで、以上3件を一括議題といたします。
直ちに
文教厚生常任委員長の報告を求めます。
164
◯文教厚生常任委員長(
大崎勇一) 議長。
165
◯議長(
佐々木雄三)
文教厚生常任委員長。
166
◯文教厚生常任委員長(
大崎勇一) 議案第32号から議案第34号までの3件について、
文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
国民健康保険特別会計について、基金残高は幾らになるのか、また県単位化により基金がなくなった場合はどうなるのかという質疑に対し、令和2年度末の基金残高は2億7,000万円と見込んでいる。県単位化後も基金は県への納付金など精算時に差額が出た場合や、保険税に過不足があった場合に調整する必要があるため、財源として必要になってくるとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本3件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第32号、議案第33号及び議案第34号の審査結果報告を終わります。
167
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
168
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより一括討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
169
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第32号令和元年度
廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第34号令和元年度
廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)まで、以上3件を一括採決いたします。
本3件に対する
委員長の報告はいずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。
本3件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
170
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本3件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第24 議案第37号 令和元年度廿日
市市墓地管理事業特別会計補正予算(第1
号)
日程第25 議案第40号 令和元年度廿日
市市宮島水族館事業特別会計補正予算(第1
号)
171
◯議長(
佐々木雄三) 日程第24、議案第37号令和元年度
廿日市市墓地管理事業特別会計補正予算(第1号)及び日程第25、議案第40号令和元年度
廿日市市宮島水族館事業特別会計補正予算(第1号)の2件を一括議題といたします。
直ちに環境産業常任
委員長の報告を求めます。
172 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議長。
173
◯議長(
佐々木雄三) 環境産業常任
委員長。
174 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議案第37号及び議案第40号の2件について、
環境産業常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
墓地管理事業特別会計について、歳出の減額補正の主な要因は何かという質疑に対し、第三霊峯墓苑ができたが、地元業者に委託し予定より草刈りや剪定の回数が少なく済んだこと、また第一霊峯墓苑のグレーチング延長工事が地元業者に発注し安く済んだことが減額の要因であるとの答弁がありました。
宮島水族館事業特別会計について、入館者数の当初計画と実績はどのようになっているかという質疑に対し、運営計画では48万2,000人と見込んでいたが、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月8日から21日まで臨時休館しており、休館前まででは42万6,450人である。12月時点では、年度末の見込みを47万人と見込んでいたが、年明けから入館者数が減少しているとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本2件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第37号及び議案第40号の審査結果報告を終わります。
175
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
176
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより一括討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
177
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第37号令和元年度
廿日市市墓地管理事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第40号令和元年度
廿日市市宮島水族館事業特別会計補正予算(第1号)の2件を一括採決いたします。
本2件に対する
委員長の報告はいずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。
本2件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
178
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本2件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第26 議案第35号 令和元年度廿日
市市公共下水道事業特別会計補正予算(第3
号)
日程第27 議案第36号 令和元年度廿日
市市小規模下水道事業特別会計補正予算(第
3号)
日程第28 議案第38号 令和元年度廿日
市市簡易水道事業特別会計補正予算(第1
号)
日程第29 議案第39号 令和元年度廿日
市市市営住宅事業特別会計補正予算(第1
号)
日程第30 議案第41号 令和元年度廿日
市市水道事業会計補正予算(第1号)
179
◯議長(
佐々木雄三) 日程第26、議案第35号令和元年度
廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)から日程第30、議案第41号令和元年度
廿日市市水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上5件を一括議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
180 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
181
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
182 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第35号から議案第41号までの5件について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
簡易水道事業特別会計について、人件費600万円減額の主な原因は何かという質疑に対し、人事異動による新陳代謝と、宮島地域の簡易水道に係る職員1名の年度途中での退職によるものであるとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本5件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第35号、議案第36号、議案第38号、議案第39号及び議案第41号の審査結果報告を終わります。
183
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
184
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより一括討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
185
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第35号令和元年度
廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)から議案第41号令和元年度
廿日市市水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上5件を一括採決いたします。
本5件に対する
委員長の報告はいずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。
本5件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
186
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本5件は
委員長の報告のとおり可決されました。
ここで休憩いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時33分
再開 午前10時50分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
187
◯議長(
佐々木雄三) 休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第31 議案第1号 令和2年度
廿日市
市一般会計予算
日程第32 議案第2号 令和2年度
廿日市
市国民健康保険特別会計予算
日程第33 議案第3号 令和2年度
廿日市
市介護保険特別会計予算
日程第34 議案第4号 令和2年度
廿日市
市後期高齢者医療特別会計予算
日程第35 議案第5号 令和2年度
廿日市
市漁港管理特別会計予算
日程第36 議案第6号 令和2年度
廿日市
市墓地管理事業特別会計予算
日程第37 議案第7号 令和2年度
廿日市
市港湾管理事業特別会計予算
日程第38 議案第8号 令和2年度
廿日市
市市営住宅事業特別会計予算
日程第39 議案第9号 令和2年度
廿日市
市宮島水族館事業特別会計予算
日程第40 議案第10号 令和2年度廿日
市市水道事業会計予算
日程第41 議案第11号 令和2年度廿日
市市国民宿舎事業会計予算
日程第42 議案第12号 令和2年度廿日
市市下水道事業会計予算
188
◯議長(
佐々木雄三) 日程第31、議案第1号令和2年度
廿日市市一般会計予算から日程第42、議案第12号令和2年度
廿日市市下水道事業会計予算まで、以上12件を一括議題といたします。
直ちに予算特別
委員長の報告を求めます。
189 ◯予算特別
委員長(荻村文規) 議長。
190
◯議長(
佐々木雄三) 予算特別
委員長。
191 ◯予算特別
委員長(荻村文規) 議案第1号から議案第12号までの12件について、予算特別
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、一般会計について、歳入では、新しく計上された収益事業収入のモーターボート競走事業収入の内容を問うという質疑に対し、令和元年度当初予算では、宮島ボートレース周辺整備事業助成金として2億9,300万円を計上していたが、令和2年度は宮島ボートレース周辺整備事業助成金に7,325万円、モーターボート競走事業収入に2億1,975万円振り分けた。宮島ボートレース周辺整備事業助成金は主に国道2号の渋滞対策など一定の制限があるが、モーターボート競走事業収入は市域全体における社会福祉の増進と医療の普及、教育文化の発展などの施策に活用され自由度が高い。これについては、構成市である大竹市や宮島ボートレース企業団と協議を行い、予算計上したとの答弁がありました。
歳出に入り、総務費では、職員健康管理事業について、1か月以上病気休暇を取得した職員数と、そのうちメンタル不全の者の推移はどうかという質疑に対し、平成29年度は34人中24人、平成30年度は36人中24人、今年度は2月末時点で31人中20人であるとの答弁がありました。
また、時間外勤務の実態と見込みを問うという質疑に対し、今年度1月までの実績は、選挙や水防などの特別な事務を除き1人当たり月平均14.8時間で、昨年度より0.9時間増加している。個人別では、月45時間を超え80時間までの者が47人、80時間を超えた者が1人、100時間を超えた者はいない。時間外勤務縮減の取組を強力に進めることとしており、時間外勤務手当の令和2年度当初予算は今年度比マイナス5%としているとの答弁がありました。
次に、庁舎維持管理事業について、本庁舎改修計画策定業務委託の目的と改修計画の内容を問うという質疑に対し、令和4年度に予定する福祉保健部の
あいプラザへの移転に併せて、市民サービスの観点に立った窓口の再配置を行うとともに、老朽化した本庁舎設備を計画的に改修するための調査を行い、市役所機能全体の向上を図りたい。具体的には、移転予定の福祉保健部のうち市民課等と関連の深い部署は本庁へ残し、市民が訪れる機会の多い課税課を1階へ移す。住民異動に伴う福祉関係の申請ができる福祉受付窓口や不足している相談対応ブースの設置も検討する。また、照明のLED化、空調や特定天井の改修、トイレの洋式化、エレベーターの更新なども考えているとの答弁がありました。
次に、計画調査事業について、土地利用検討計画図作成業務委託の内容を問うという質疑に対し、本市へ投資の意向を有する企業が多いことが判明しており、需要を満たす受皿がどれだけあるのか、市域全体を対象に土地利用の検討を行う。また、民間の開発事業者が実際に参画可能かを判断するため、企業の立地可能性を把握する市場調査を行うとともに、収支の確認も行いたいとの答弁がありました。
また、新機能都市開発事業においても応募企業が多いと聞いているが、土地はどのくらい不足する予測なのかという質疑に対し、市場調査における現時点の結果では、引き合いのあった企業が工業施設用地で29社、需要面積は最大28ヘクタールである。現在、工業団地エリアの造成計画を見直しているが、計画供給予定面積は14ヘクタール程度になると考えているとの答弁がありました。
民生費では、介護施設等整備事業について、第7期介護保険事業計画に定めている施設整備は、令和2年度予算に計上しているもの以外にまだあるのかという質疑に対し、今年度、特別養護老人ホームを公募したが応募がなく、令和2年度までの計画期間に整備が間に合わないため、予算計上をしていない。今後の施設整備計画は、第8期計画を策定する際に、利用者側のニーズと事業者側の意向などから見直し、計画を作成していきたいとの答弁がありました。
次に、こども医療費給付事業について、他市では中学生まで
医療費助成しているところもあるが、なぜ小学校6年生までにしたのかという質疑に対し、このたびの改正は、全ての子育て家庭が平等に子どもの医療を受けられるように所得制限を廃止した。また、乳幼児期に無料で受診できるという本市の特徴を堅持しながら、できるところまでということで、6年生までを区切りとしたとの答弁がありました。
衛生費では、循環型社会推進事業について、特例により紙おむつだけまとめて出すことは、世帯が特定される可能性があり嫌がる方もいると思うが、どのような協議で決定したのかという質疑に対し、紙おむつを使う全ての方が利用できるよう特例を設けた。近所に知られたくないとの意見もあり、負担はかかるが、黄色いごみ袋で出すことも可能であるので、状況を見ながら考えていくとの答弁がありました。
農林水産業費では、水産業振興事業について、内水面漁場環境調査業務委託料の内容を問うという質疑に対し、近年、玖島川や小瀬川で放流アユの漁場への定着が低下傾向にあるため環境調査を行う。具体的には、木野川、玖島川及び吉和川において、アユにとってすみにくい環境となる水質の調査、餌となる付着藻類の河床現況調査、放流アユの確認をするための潜水調査など総合的に考えていきたいとの答弁がありました。
商工費では、はつかいちアルカディア整備事業について、購入する用地の場所と面積を問うという質疑に対し、場所はアルカディアビレッジ体育館の東に隣接する旧グラウンドゴルフ場で、面積は公簿上3,443.29平方メートルである。この土地はアルカディアビレッジへ多くの人に来てもらいたいとの地元有志と地権者の思いから無償で使用貸借し、10年間グラウンドゴルフ場として活用してきた。この位置は後畑地区の眺望の重要な位置であり、地権者からもこの風情を行政の手で守ってもらいたいなどの意向もあり、再整備に合わせて購入を決めたとの答弁がありました。
土木費では、開発指導一般事業について、宅地造成工事規制区域指定調査業務の内容を問うという質疑に対し、佐伯地域の都市計画区域内において、宅地造成工事規制区域の指定を目的とし、造成に伴い災害の発生しやすい地域等の調査を行うものである。来年度調査を行い、結果が分かり次第、区域指定するように考えている。今後、宅地造成工事規制区域においては、開発指導要綱の対象となり、申請をする前に規模によっては事前協議が必要になる。また、古い団地の宅地管理について、法律に基づく指導等ができるようになるとの答弁がありました。
消防費では、救急救命士育成事業について、救急救命士養成課程研修負担金が大幅に増加しているが、その理由と状況を問うという質疑に対し、今年度は1名の養成であったが、令和2年度は2名を予定しているため負担金が倍増した。第6次総合計画の前期基本計画では、全ての救急車へ救急救命士を搭乗させるという目標を掲げており、達成には40名の配置が必要となる。現在38名を現場に配属していることから、残り2名を養成し搭乗率100%を目指す。今後、有資格者の減少が見込まれるため継続して養成に努めたいとの答弁がありました。
教育費では、不登校総合対策事業について、複数の事業を統合した理由と目的は何か、また統合後はどのように変わっていくのかという質疑に対し、これまでの不登校対策が総合的に様々な方面から支援して成果を上げるというところが非常に弱かったため、不登校に関わる支援を一つの事業に統合し、不登校を減らすという同じ目標を持って取り組むこととした。また、これまで別々の仕事をしていた職員を子どもつながり支援員に統合し、職種ごとに区切られていた仕事の垣根を越え、目の前で起こったことに即座に柔軟に対応することを期待しているとの答弁がありました。
次に、青少年育成事業について、青少年育成
廿日市市民会議補助金は他の団体と比べて毎年突出している。補助金が適正かどうか、もう一度他の団体も含めて内容を精査すべきと考えるがどうかという質疑に対し、幅広い活動の中で事業収入も捻出されているが、ほかの団体と比べて会費収入がないなどから、現在の状況となっている。青少年の育成方針を市で示し、各団体が一堂に集まる協議の場を設け、どういう形が考えられるのか、よく検討していきたいとの答弁がありました。
公債費では、市債の平均借入利率を問うという質疑に対し、財政融資資金と地方公共団体金融機構資金は、事業内容、償還年限、借入れ時の金利情勢等により借入利率が決まっており、平成30年度の実績ではそれぞれ0.004%から0.4%、0.002%から0.2%となっている。銀行等引受資金は見積りで決定し、実績では0.165%から0.6%となっているとの答弁がありました。
続きまして、国民健康保険特別会計から下水道事業会計までの11会計について一括で審査をいたしました。
その主な質疑、答弁は次のとおりでございます。
国民健康保険特別会計について、特定健康診査の受診率向上対策について問うという質疑に対し、今年度開始した集団検診ウェブ予約システムを引き続き行うとともに、令和2年度からは新たにAIを活用し、過去の受診時の質問票やレセプトデータから被保険者の心理特性に合わせ、タイプ別メッセージで受診勧奨通知を送ることで、効果的に受診率向上を図りたいとの答弁がありました。
最後に、全12会計の総括質疑では、市長初となる予算編成において、財政健全化への考えは盛り込んだかという質疑に対し、予算編成に当たっては、次世代に政治のツケを回さないまちへの取組として、政策評価や事務事業評価など、行政評価に取り組むこととしている。事業全体をやめる、廃止するまでには至っていないが、規模の縮小や効率的な事務処理などにより、財政調整基金の繰入額を9.8億円とした。限られた財源をいかにして市民益を最大にできるかという観点で予算編成を行ったとの答弁がありました。
次に、新年度から
会計年度任用職員制度が始まるが、不安定な働き方が固定化されないかという質疑に対し、任用期間はこれまで同様、1会計年度の範囲内とされた。再度の任用においても、翌年度引き続き同一の職を設置する必要がある場合には、客観的な能力の実証を行った上で任用することが可能であり、勤務条件等が低下するものではないと捉えている。また、一定の要件を満たす場合は期末手当が支給されるなど、多様な働き方の確保や処遇改善を図ることが可能となっており、働く方のニーズも考慮した形態として、これからも運用してまいりたいとの答弁がありました。
総括質疑終了後、
委員から、議案第1号について修正案が1件提出されました。
その主な内容は、次のとおりです。
資源回収推進報奨金制度は、子ども会、町内会及び自治会の地縁団体が、組織的及び継続的に行う資源回収活動に対し、その回収量に応じて報奨金を交付する制度で、平成3年度から実施されている。しかし、現在では市の資源ごみ回収制度及び地区と業者の契約で対応が十分できており、この制度の意味合いは薄れてきている。家庭系燃えるごみ有料化の原資で、キロ当たり3円を5円に増額させるのは、一般市民の納得が得られるものではない。改めてその原資は燃えるごみの焼却処理費に充てるべきなどの理由により、資源回収推進報奨金596万5,000円のうち、増額金額238万5,000円を削減し、ごみ処理施設運営・維持管理業務委託料に充てるよう求めるというものであります。
提案理由の説明後、修正案についての質疑を行い、その主な内容は次のとおりでございます。
修正案での3円ならよくて5円ならいけない理由は何か。この報奨金を自治会の活動費に充て、みんなで資源を大事にしようという意識を醸成している自治会もあることを知っているのかという質疑に対し、資源回収制度そのものを一本化すべきだが、今までの経緯もあり、少なくとも今回は現状のままでということで、修正案を出した。地区でやり方が違うことも知っている。ただ、この制度の対象でない自治会も、地区と業者が直接契約し、皆さん頑張って盛り上げ、やってきているとの答弁がありました。
また、子どものときから、資源ごみに対する関心を高めていくことは大変重要だと思うが、無駄だと思うのかという質疑に対し、出前トーク等で皆さんに啓発していくほうが効果的だと思うとの答弁がありました。
一括討論に移り、初めに議案第1号の修正案について、賛成の討論として、今回の制度は4月から行われるごみの有料化に対する予算措置である。自分の町内も直接民間業者と町内ごとに契約を結んで資源回収を行い、そのお金を町内で有効活用している。また、子ども会の活動に役立つよう、その一部から補助している。これらのことから、今回3円から5円に上げること自体、優先順位が違うと考え賛成するとの討論がありました。
反対の討論として、老人クラブ、女性会、子ども会、区などでは、この報奨金をもって会の活動費に充てており、回収を通して市民同士の連帯も生じる。特に子ども会活動を通じて資源ごみを集めることで、家庭で循環型社会を推進することを話すきっかけが持てるものであると考え反対するとの討論がありました。
次に、修正案の部分を除く一般会計について、反対の討論として、職員の病休の多さ、多忙さを見るにつけ、今の体制では不十分。人件費をコスト削減の対象とすべきではない。鳴川保育園の休園措置は廃園につながる。入園希望者がいないのは、延長保育など、保護者のニーズに合った保育が十分なされていないからである。西部地域に保育園があることは重要である。また、新機能都市開発事業、マイナンバーカードの推進、これらが反映されている予算であり反対するとの討論がありました。
賛成の討論として、民間にできることは可能な限り民間に、職員の数、人件費も削減すべきである。鳴川保育園は入園者がおらず、そうなっていく実情を受け入れるしかない。新機能都市開発は、議決された推進事業であり、スピーディーにやり、目的を達成すべきである。マイナンバー制度は予算が増え、やるべき事業であり賛成するとの討論がありました。
次に、特別会計について一括討論を行い、反対の討論として、後期高齢者医療特別会計について、高齢者を差別化する医療であり、高齢者の負担が増えると同時に75歳以上の高齢者以外の世代にも負担が増えている。高齢になれば幾つかの病気を持つのは当然のことであり、そこをきちんと手当てをしないと生きる望みを失う社会になってしまい、後期高齢者医療制度は廃止すべきと考え反対するとの討論がありました。
採決は一括で行いまして、修正案及び反対討論がありました一般会計及び後期高齢者医療特別会計を除く10会計については、全
委員でいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第1号の修正案について採決を行い、修正案に賛成の
委員の挙手を求めましたが、挙手少数により否決すべきものと決定いたしました。
次に、討論があった議案第1号及び議案第4号について、それぞれ原案に賛成の
委員の挙手を求めました。その結果、挙手多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第1号から議案第12号までの審査結果報告を終わります。
192
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告は終わりましたので、これより
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
193
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより一括討論に入ります。
討論はありませんか。
194 ◯18番(大畑美紀) 議長。
195
◯議長(
佐々木雄三) 第18番大畑美紀議員。
196 ◯18番(大畑美紀) 私は、今
委員長報告がありました令和2年度の当初予算の中で一般会計、そして後期高齢者医療特別会計に反対ですので、その理由を述べます。
一般会計については、子どもの医療費の助成を拡充するなど、市民の願いに応えた予算がある中で、幾つか問題があるものもありますので、幾つかの点を述べます。
総務費については、新機能都市開発事業、筏津地区公共施設再編事業、マイナンバーカード普及に問題があると考えます。市の3大プロジェクトの一つとされている新機能都市開発推進事業は、開発面積約55ヘクタールで、
廿日市市沿岸部に唯一残された緑地を大規模な切土、盛土工事により宅地等に開発するもので、新年度予算としては道路予備設計等業務委託料など4,337万8,000円が上げられています。広大な緑地の開発は自然環境や住環境に与える影響が大きい、可愛川や瀬戸内海の水質への影響も心配されます。地球温暖化を防止しなければならない時代にこのような大規模な改変はすべきではないと思います。
土地区画整理事業として行うので、市の負担は少なくて済むとのことですが、周辺道路整備などを含め今後本市の財政負担が続きます。企業など誘致できる見込みがあるとの説明ですが、本市内では事業所や商店が一つまた一つと閉じていっている状況の中、今は市内の事業所などが持ちこたえられ、市内経済がよくなるほうに力を注ぐべきではないでしょうか。
また、雇用の場を生み出すとのことですが、それならば地元雇用の一番の場所である市役所の正職員をなぜ減らすのですか。この事業で得られるものと失うもの、かける時間と人と費用、そして環境への負荷を考慮すると、やるべき事業ではないと思います。
筏津地区公共施設再編事業については、整備工事費など2億3,840万1,000円、債務負担行為としては令和3年度から19年度までで74億5,459万円が計上されています。再編については反対するものではありませんが、SPC、特別目的会社が設計から建設、運営まで行うという整備手法に反対します。
この手法により運営の効率化が図れるとされますが、効率化の大部分は人件費の削減によるものと思われます。市の説明では、効率化の例として図書館、体育館、市民センターなど複数の職を一人の人間が掛け持ちできるマルチタスク化も可能であるということですが、マルチタスクは集中力をそぐなどの問題が指摘されています。官製ワーキングプアをつくらないために、また社会教育を保障する市の責任として直営で運営すべきです。
マイナンバーカードの普及方針については、政府はマイナンバーカード、個人番号カードの交付数を増やすため、公務員には半ば強制的に交付申請をさせるなどしています。コンビニエンスストアで住民票等の交付ができるようになっていますが、新年度はさらに健康保険証としても使えるようにすることや、マイナンバーカードによるキャッシュレス決済でポイントがつくマイナポイント事業などが行われる予定です。
マイナンバー制度については、日本弁護士連合会が導入に反対しており、導入後も問題点を指摘して、いずれ廃止に向かうべきものとしています。問題点についてはここで詳しくは言いませんが、この制度により莫大な費用が使われ、市の仕事は増え、市民にとってはあまりメリットはありません。法定受託事務であり、市は拒むことができないというのは分かりますが、マイナンバーカード関連の予算は問題ですので、反対いたします。
民生費について、公立保育園の廃園や民営化方針に反対します。
新年度から鳴川保育園の休園が予定されています。入園希望がゼロとのことですが、保護者のニーズを言われるのであれば、ニーズの多いゼロ歳児保育や延長保育を実施すれば、待機児童を減らすこともできたのではないでしょうか。施設の老朽化や耐震性のないことを理由にして、その解決方法を廃園や民間移管に求めることは、保護者や地域の理解を得られてはいません。国に対しては保育の
無償化をするのであれば、その財源の保障と公立、私立ともに保育に必要な財源が十分保障されるように、保育士の待遇改善、保育の質の向上が図られるよう、強く要請してもらいたいです。
人件費全体について、税関係など民間委託を行う分野が増えています。また、AI等の活用で事務の効率化を図る方針ですが、必要なのは人員を増やすことです。定員管理計画や交付税の算定で縛られていることは承知していますが、予算審議の中で時間外超過勤務の多さや職員の長期病欠者の多さが明らかになったように、先ほど
委員長報告でもありました、複雑化する行政需要の中、職員数が充足しているという状況ではないと思います。
民間でできることは民間にと言われますが、行政と民間では目的が違います。民間事業者そのものを悪いと思って言っているのではなく、非営利団体などを除き民間事業者は利潤を追求するのが第一義の目的だからです。官製ワーキングプアを生み出しているのではないかと懸念されるところですが、委託した民間の給与等の把握まではしておられないとのことでした。民間が受託した市の業務に携わる一人の市民が、その収入だけでは苦しいので別の仕事もしているということを聞いています。
会計年度職員1,747人予定ということですが、少しでも待遇がよくなるのであればということで反対はいたしませんが、その報酬額を見てみますと、特別支援教育アドバイザーなど、ごく一部を除くと年収200万円台が多く、例えば図書館費における職員給与と
会計年度任用職員の図書館司書の報酬を比べると約3倍ぐらいの開きがあります。
会計年度任用職員は任期の定めのない職員に比べ、1日6時間と少し短いですが、ここまで報酬に差がつくほど仕事量に違いがあるとは思えません。また、保育士についても同様です。
政府は、フルセット主義からの脱却として、民間委託やAI等の活用で公務員をさらに減らす意向ですが、市民の暮らしを支える公務労働の重要性を考えると、できるだけ任期の定めのない正職員体制にすべきです。政府に対し交付税の算定などで人件費などの経常的経費削減を採用しないよう強く求めてほしいと思います。
特別会計、後期高齢者医療特別会計ですが、病気になるリスクの高い75歳以上の世代だけを集めた医療制度であり、医療費が増えると保険料も高くなる仕組みになっています。この制度で高齢者の負担が増え、その他の世代も後期高齢者支援分として負担が増えています。その上、医療制度全体の問題ですが、病床の削減等で急性期でない長期化した病気では、介護医療院や在宅へと転院や退院を余儀なくされるなど、医療難民が現実のものとなっています。後期高齢者医療制度はやめ、老後、介護や医療が安心して受けられる制度に改めるべきです。
国保特別会計については、先ほど関連の国保条例が可決されましたので、予算案に反対いたしませんが、市民負担を軽くするための市の一層の努力と、政府に対しては法定外繰入れへのペナルティーなどはやめ、国保会計への補助を増やすよう要請することを求めます。
以上です。
197
◯議長(
佐々木雄三) 次に、賛成討論はありませんか。
198 ◯2番(
北野久美) 議長。
199
◯議長(
佐々木雄三) 2番
北野久美議員。
200 ◯2番(
北野久美) 私は、ただいま反対がありました一般会計予算及び後期高齢者医療特別会計予算に賛成の立場で討論いたします。
まず、一般会計の新機能都市開発についてですけれども、雇用の創出や若者の定住促進を図り、新たな税収の確保につなげるためにこれまで調査し、事業を進められており、さらにまちを発展させるために必要な事業の一つであると考えます。引き続き開発により自然環境に影響を及ぼさないよう、今後もしっかりと調査し、より慎重に進めていただきたいと考えます。
次に、マイナンバー制度についてですけれども、国の方針による制度ですけれども、強制力を持って進めているものではなく、必要に応じてカードの取得をされるものだと認識しています。市においては、配布時に管理についての注意喚起をされており、緊急連絡先を記載した専用のケースを配布するなど、危機管理も十分対策を講じられていると考えます。
次に、公立保育園の民営化についてですけれども、鳴川保育園の休園については、来年度の入園希望者がなく、また29年度より新規の申込みもないことから、休園の判断に至ったものであると考えます。市全体で見ると安心して子育てができる環境のために、待機児童解消に向けて毎年度需要が高い地域を中心に保育園の整備が進められています。
また、保育園の民間移管に関しては、国の政策の影響により単市のみで保育園を維持、運営する予算を確保することは大変厳しい状況であり、民間による運営に移行することも必要であると考えます。引き続き、民間移管に関しては事業者選定や保育園の運営など、市においてしっかりとしたチェック体制のもと、進めていただきたいと思います。
そして、人件費、職員数についてですけれども、本市では業務の効率化を進めるために、民間委託をはじめとした民間活力を積極的に取り入れられており、来年度はAIを活用したシステムの導入等が実施される予定となっています。これらの取組を進めながら、特に長時間労働、時間外勤務の削減に注力をしていくべきであり、職員数や人件費についてもまだ改善可能であると考えますので、さらに生産性の向上に努めていただきたいと思います。
最後に、後期高齢者医療制度ですけれども、超高齢化社会となって医療費が増え続ける中、世代間で公平に負担をして安心して医療を受けることができるよう、社会全体で支え合うためにも必要な制度であると考えます。
来年度予算は
廿日市の発展のために、前市政で取り組んでこられた3大プロジェクト事業を推進するための予算をはじめ、待機児童対策や子ども医療制度の拡充など、子育てしやすい環境整備にも注力されており、まちの将来を見据え、本市の課題解決に向け検討された予算案であると考え、反対がありました一般会計予算及び後期高齢者医療特別会計予算について賛成いたします。
201
◯議長(
佐々木雄三) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
202
◯議長(
佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。
ただいま議題となっております12件のうち、討論がありました議案第1号令和2年度
廿日市市一般会計予算及び議案第4号令和2年度
廿日市市後期高齢者医療特別会計予算を除く10件を一括採決いたします。
お諮りいたします。
本10件に対する
委員長の報告はいずれも
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
203
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本10件は
委員長の報告のとおり可決されました。
次に、討論がありました議案第1号令和2年度
廿日市市一般会計予算を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
204
◯議長(
佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、討論のありました議案第4号令和2年度
廿日市市後期高齢者医療特別会計予算を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
205
◯議長(
佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第43 議案第42号 過疎地域自立促
進計画の変更について
206
◯議長(
佐々木雄三) 日程第43、議案第42号過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
207
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
208
◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
209
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第42号について、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
宮島地域拠点施設整備事業の旧山本邸の復元について、最終的には観光資源として整備されるのかという質疑に対し、地域拠点施設整備に当たり解体した旧山本邸は、重要伝統的建造物群保存地区の選定に向けて取り組んでいる地区内にあり、文化財審査などの過程で、景観上重要な建物として保管してほしいとの意見があった。解体時に保存した部材のうち利用できるものを使って復元する予定であり、観光客にも見てほしいと考えているが、基本的には市民センター機能を持つ地域拠点施設の別館として活用していきたいとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第42号の審査結果報告を終わります。
210
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
211
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
212
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第42号過疎地域自立促進計画の変更についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
213
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第44 議案第43号 辺地に係る公共
的施設の総合整備計画を定めることについて
214
◯議長(
佐々木雄三) 日程第44、議案第43号辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることについてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
215
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
216
◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
217
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第43号について、
総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
初めに、今回の浅原辺地のほかに、現在辺地として認定されている地域はどのようなところがあるのかという質疑に対し、四和辺地を構成する虫所山、飯山、中道、栗栖地区や、大町辺地、中村、大沢辺地があるとの答弁がありました。
次に、地域の大きさが様々であるが、辺地に認定される要件はどうかという質疑に対し、一つの市町村の区域の中、もしくは字を区域とし、その地域の中心を含む5キロ以内の面積で50人以上の人口があること、また公共施設がどの程度あるかなどの辺地の度合いを点数化し、基準を満たす場合は辺地として認定されるとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第43号の審査結果報告を終わります。
218
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
219
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
220
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第43号辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることについてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
221
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第45 議案第46号 財産の取得につ
いて
222
◯議長(
佐々木雄三) 日程第45、議案第46号財産の取得についてを議題といたします。
直ちに
文教厚生常任委員長の報告を求めます。
223
◯文教厚生常任委員長(
大崎勇一) 議長。
224
◯議長(
佐々木雄三)
文教厚生常任委員長。
225
◯文教厚生常任委員長(
大崎勇一) 議案第46号について、
文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
ICT化に伴い指導書の量や金額は傾向として増えているかという質疑に対し、5年前の教科書採択時と比較すると1,000万円程度増えている。理由としては、指導要領が変わり小学校5、6年生の外国語及び全学年に道徳が入ったことによる影響が700万円、指導書等にCDやデジタル教材などがついてくるため単価が上がっていること、また消費税増税の影響により増えているとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第46号の審査結果報告を終わります。
226
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
227
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
228
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第46号財産の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
229
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第46 議案第44号 市道路線の認定
及び廃止について
230
◯議長(
佐々木雄三) 日程第46、議案第44号市道路線の認定及び廃止についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
231 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
232
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
233 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第44号について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
峠行免線について、寄附行為により認定道路にするとのことだが、何か複合的な要因があったのかという質疑に対し、私道として地域で管理されていた路線であるが、市で管理することについて従前から協議しており、このたび寄附の手続が整ったため寄附を頂き、市道として管理することになった。今後は下水道を整備し、アスファルト舗装もしたいと考えているとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第44号の審査結果報告を終わります。
234
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
235
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
236
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第44号市道路線の認定及び廃止についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
237
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第47 議案第45号 大竹市の市道路
線の認定に関する承諾について
238
◯議長(
佐々木雄三) 日程第47、議案第45号大竹市の市道路線の認定に関する承諾についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
239 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
240
◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
241 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第45号について、建設常任
委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
廿日市市の土地を大竹市が認定するのであれば、
廿日市市が認定すればいいのではないかという質疑に対し、
廿日市市域内ではあるが、この道路を整備することで、受益を受けるのは大竹市民ということで、
廿日市市と大竹市との協議により、大竹市道として認定することとなった。また、
廿日市市道として認定すると、後々維持管理も継続的に行っていくことになり、大竹市道として認定するものであるとの答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第45号の審査結果報告を終わります。
242
◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
243
◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
244
◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第45号大竹市の市道路線の認定に関する承諾についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
245
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第48 所管事務調査の申出について
246
◯議長(
佐々木雄三) 日程第48、所管事務調査の申出についてを議題といたします。
お諮りいたします。
ただいま配信したとおり、
会議規則第105条第1項の規定に基づき、閉会中の所管事務調査の申出がありました。ついては、申出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
247
◯議長(
佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、申出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことに決しました。
以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。
これにて令和2年第1回
廿日市市議会(第1回定例会)を閉会いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
閉会 午前11時41分
以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するた
め、ここに署名する。
廿日市市議会議長 佐々木 雄 三
廿日市市議会議員 堀 田 憲 幸
廿日市市議会議員 角 田 俊 司
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