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  1. 府中市議会 2019-09-18
    令和元年第3回決算特別委員会( 9月18日)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    令和元年第3回決算特別委員会 9月18日)               令和元年第3回府中市議会定例                決算特別委員会会議録  令和元年9月18日午前10時0分、決算特別委員会本市議事堂において開会した。 1 出席委員   委員長  三藤 毅         副委員長  楢﨑征途   委 員  芝内則明         委  員  福田 勉   委 員  森川 稔         委  員  広瀬和彦   委 員  安友正章         委  員  岡田隆行   委 員  土井基司         委  員  水田 豊   委 員  加納孝彦         委  員  山口康治   委 員  本谷宏行         委  員  加島広宣   委 員  大本千香子        委  員  橘髙尚裕   委 員  丸山茂美         委  員  棗田澄子 1 欠席委員   なし 1 説明のため出席した者   市長       小野申人   副市長       村上明雄   教育長      平谷昭彦   危機管理監     小寺俊昭   総務部長     粟根誠司   地域振興担当部長  後藤 勝
      健康福祉部長   唐川 平   経済観光部長    若井紳壮   観光戦略推進担当部長            森川祐司   建設部長      杉島賢治   教育部長     荻野雅裕   人事課長      皿田利光   総務課長     岡田宏子   政策企画課長    豊田弘治   財政課長     宮 康展   教育政策課長    大和庄二郎 1 事務局及び書記   事務局長     赤利充彦   議事係長      小林正樹 1 本日の会議に付した事件   議案第75号 平成30年度府中一般会計歳入歳出決算認定について            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時0分 開会 ○委員長(三藤毅君) ただいまから決算特別委員会を開会いたします。  これより議事に入ります。  本特別委員会に付託されました、議案第75号「平成30年度府中一般会計歳入歳出決算認定について」の件を議題といたします。  本案については、分科を設けて審査いたしましたので、各分科報告を願います。  まず、総務文教分科、福田主査。 ○総務文教分科主査福田勉君) 委員長の御指名をいただきましたので、ただいま議題となっております議案第75号について、総務文教分科における審査概要を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみ御報告いたします。  質疑に入り、2款総務費について、分科員から、「交通安全対策事業費について、平成30年度の予算額550万円に対し、執行額が160万円、不用額が390万円近く出ている。ガードレールカーブミラー等の多くの要望があったと思うが、なぜ実行できなかったのか」という趣旨質疑があり、担当課長から、「7月豪雨災害により、予定していた要望事項に基づくガードレール等工事を取りやめて災害復旧工事を優先した結果である。年度末まで検討したが結果的に発注出来なかったということでご理解頂きたい」という趣旨答弁がありました。  10款教育費について、分科員から、「小学校施設管理費のうち、改修工事費3,561万3,000円をどの様に使ったのか。また、中学校施設管理費の中で営繕工事費が1,251万1,800円支出されているが、どこの中学校にどの様な修繕が行われたのか」という趣旨質疑があり、担当課長から、「小学校改修工事費は、栗生小学校の校舎内の1階から4階までの男女別用トイレ屋外プールに付属するトイレ改修工事費として支出した費用である。中学校営繕工事費は、第一中学校に肢体不自由特別支援学級を新設するための改修工事として支出した費用である。生徒の安全を考慮すると1階の教室が望ましいと判断したので、それまでは武道場として設置していた教室を改修して障害者用トイレ及びシャワー室を整備し、複数の生徒に対応できる安全、安心な学習環境を整えた教室として改修したものである」という趣旨答弁がありました。  他の審査区分に対しても若干の質疑がありましたが、質疑を終結し、審査を終了いたしました。  以上、まことに簡略ではありますが、総務文教分科における審査概要を申し上げ、報告とさせていただきます。 ○委員長(三藤毅君) 続いて、厚生分科、棗田主査。 ○厚生分科主査棗田澄子君) 委員長の御指名をいただきましたので、ただいま議題となっております議案第75号について、厚生分科における審査概要を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみ御報告いたします。  質疑に入り、3款民生費について、分科員から、「避難行動支援者台帳システム保守業務委託料630,396円は、平成29年度も同額が計上されているが、どのような内容か」という趣旨質疑があり、担当課長から「要支援者台帳システムは、平成23年度から導入されている。このシステムについては、要支援者の緊急時の連絡先世帯情報避難場所支援者災害時の特記事項などの情報を一括管理している。保守内容は、要支援者の死亡や転出などの異動情報作成や75才の年齢到達者の抽出を行うため、住基システム障害福祉システムから対象者情報の取り込みを行う作業となっている。また、ゼンリン地図情報と要支援者台帳情報連携及び確認を行う作業が主なもので、ゼンリン地図ライセンス料も含まれている。3か月に1回程度メンテナンスを行っている」という趣旨答弁がありました。また、分科員から、「この費用住民サービスにどのようにつながっているか。また、各町内の役員さんや支援する皆さんに伝わっている情報更新など、保守点検のなかで反映されているのか」という趣旨質疑があり、担当課長から、「データの更新については、日々個別計画が出ているのでリアルタイムに更新されている。情報提供については、年に1回と、あと要望に応じて2回程度町内会長や民生委員にリストを渡して連携をとっている」という趣旨答弁がありました。  次に、「母子家庭等高等職業訓練促進給付金が397万1千円となっているが、利用者数を教えてほしい」という趣旨質疑があり、担当課長から「この給付金は、母子家庭の母、父子家庭の父が資格を取得するもので、対象資格としては、看護師介護福祉士保育士理学療法士作業療法士等で、学校に通っている間の生活費の給付的な性格を持ったもの。平成30年度の利用者は4人となっている」という趣旨答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、本案審査を終了いたしました。  以上、まことに簡略ではありますが、厚生分科における審査概要を申し上げ、報告とさせていただきます。 ○委員長(三藤毅君) 続いて、建設分科、山口主査。 ○建設分科主査山口康治君) 委員長の御指名をいただきましたので、ただいま議題となっております議案第75号について、建設分科における審査概要を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみ御報告いたします。  質疑に入り、4款衛生費について、分科員から、「埋立センター残余容量調査業務委託料について、どのような調査を実施されたのか、その結果、あと何年処分場がもつのか調査結果について伺う」という趣旨質疑があり、担当課長から、「調査内容については、埋立センターにおける残余容量を把握して、あと何年くらいで埋め立てができなくなるのか、現地での測量調査を行ったもので、現在のごみの数量で推移した場合、埋立可能年数は約8年と予測している」という趣旨答弁がありました。  7款商工費について、分科員から、「起業支援補助金について、その内容や経緯について伺う」という趣旨質疑があり、担当課長から「平成30年度一般会計における起業支援補助金決算額366万9,500円については、女性や若者を中心とした新規起業者を支援する府中起業支援事業間接補助金と、高齢者の就労の場を提供する事業高齢者地域で貢献することができる事業を支援する、府中生きがい創業ビジネス補助金の2事業があり、府中起業支援事業間接補助金については、4件中、飲食業3件、小売業1件、合わせて166万9,500円、府中生きがい創業ビジネス補助金については4件の事業に200万円を交付している。窓口としては、商工会議所商工事業の申請を受け付けている」という趣旨答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、審査を終了いたしました。  以上、まことに簡略ではありますが、建設分科における審査概要を申し上げ、報告とさせていただきます ○委員長(三藤毅君) 各分科報告が終了いたしました。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時12分 休憩                午前10時12分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長(三藤毅君) 再開いたします。  これより各分科報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、各分科報告に対する質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長(三藤毅君) これより本案に対する討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は認定することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(三藤毅君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は認定されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長(三藤毅君) 以上で、決算特別委員会に付託された案件の審査は終了いたしました。  委員長報告作成については御一任願います。  以上で、決算特別委員会散会いたします。                午前10時13分 散会...