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  1. 府中市議会 2017-09-14
    平成29年第3回決算特別委員会(9月14日建設分科会)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    平成29年第3回決算特別委員会(9月14日建設分科会)               平成29年第3回府中市議会定例会             決算特別委員会建設分科会会議録  平成29年9月14日午前11時16分、決算特別委員会建設分科会を第一委員会室において開会した。 1 出席委員   主 査  居神光男         副主査  髙山詳次   分科員  加藤吉秀         分科員  橘髙尚裕   分科員  加納孝彦         分科員  小川敏男 1 欠席委員   なし 1 説明のため出席した者   建設産業部長   若井紳壮    監理課長     河本幹男   まちづくり課長  杉島賢治    整備保全課長   河毛茂利   上水下水道課長  新谷重良    産業振興課長農委事務局長                             池田弘昭   環境整備課長   伊吹公雄    上下支所長    田原 厚   監査事務局長   掛江賢治 1 事務局及び書記   事務局長     赤利充彦    議事係長     山路英利 1 本日の会議に付した事件
      議案第64号 平成28年度府中一般会計歳入歳出決算認定について            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時16分 開会 ○主査居神光男君) ただいまから建設特別委員会建設分科会を開会いたします。  これより議事に入ります。  議案第64号「平成28年度府中一般会計歳入歳出決算認定について」の件を議題といたします。  本分科会審査区分は、歳入のうち所管にかかわる部分並びに歳出のうち2款総務費、1項6目、8細目交通対策に要する経費、4款衛生費の1項保健衛生費の8目環境衛生費、11目公害対策費、12目出口川湧水対策費及び13目環境保全費並びに2項清掃費、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費及び11款災害復旧費であります。  補足があれば、提案者からの説明を求めます。 ○主査居神光男君) 若井建設産業部長。 ○建設産業部長若井紳壮君) 特にございません。 ○主査居神光男君) これより議案第64号中、本分科会審査区分となっている部分に対する質疑を行います。  質疑は、款または項の番号順に行い、原則として後戻りはできませんので、よろしくお願いいたします。  なお、歳入のうち、本分科会審査区分となっている歳出と関連のあるものについては、歳出のところであわせて質疑を行っていただくようお願いいたします。  まず、歳出の2款総務費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  ありませんか。                〔質疑する者なし〕 ○主査居神光男君) 続いて、歳出の4款衛生費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  小川分科員。 ○分科員小川敏男君) 139ページ、循環型社会形成推進地域計画一般廃棄物処理基本計画はできたのか、できていないのか、お願いいたします。 ○主査居神光男君) 伊吹環境整備課長。 ○環境整備課長伊吹公雄君) 循環型社会形成推進地域計画及び一般廃棄物処理基本計画ができたのかどうかでございますが、いずれも策定しております。  まず、地域計画につきましては、平成29年度から平成33年度までの5年間の計画として策定しております。これは5年ごと策定しておるものでございます。  また、一般廃棄物処理基本計画につきましては、今回は平成29年度から平成43年度までの15カ年を計画期間して、5年ごと見直しを行うようにしておるところでございます。 ○主査居神光男君) 小川分科員。 ○分科員小川敏男君) この二つの計画というのは、クリーンセンター建てかえや環境センター建てかえに必ず必要なものということでつくられるのかどうか。 ○主査居神光男君) 伊吹環境整備課長。 ○環境整備課長伊吹公雄君) 施設整備に当たりましては、先ほどの循環型社会形成推進地域計画というものに載せなければ交付金の対象になりませんので、今回は環境センターをその中に含めております。  また、クリーンセンターにつきましては、毎年変更がある場合はその都度変更という形になりますので、今後、そちらにつきましては変更考えておるところでございます。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査居神光男君) 続いて、歳出の5款労働費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  ありませんか。                〔質疑する者なし〕 ○主査居神光男君) 続いて、歳出の6款農林水産業費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  小川分科員。 ○分科員小川敏男君) 農業振興対策費イノシシ対策のことなんですけれど、視察に行ったところの話も含めてなんですけれど、徳島県三好市で臨時職員を2名雇って、イノシシの出没で捕獲と追い払いをする直営班というんですか、連絡があったらすぐ行くと、そういう直営班をつくったら、これが大変効果を上げていることが視察の中でわかったんですが、こういう行政として直営班をつくる考えはないかどうか、お聞きしたいと思います。 ○主査居神光男君) 池田産業振興課長農委事務局長。 ○産業振興課長農委事務局長池田弘昭君) 府中市におきましては、府中猟友会及び上下町猟友会において有害鳥獣捕獲隊をそれぞれに組織していただき、市民からの被害報告猟友会長及び捕獲隊長連絡をし、対応をとっていただいている状況でございます。市の職員によります直営班につきましては、現状では活動を実施できる体制にないと考えております。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査居神光男君) 続いて、歳出の7款商工費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  小川分科員。 ○分科員小川敏男君) 商工費産業振興費、道の駅施設整備経費ですが、JAが中須町で行われています府中ふれあい市とこちらの道の駅は双方ともに利益が出るという関係にあるのかどうかお聞きしたいんです。というのは、同じようなものが二つあるのはどうかなというのと、それから、もともと府中の道の駅は、萩しーまーとのアドバイスなんかをもらいながら、最初説明にありましたように、道の駅の60%は府中市民が利用するという計画だと聞いておったんですが、両方にも市民が使うふれあい市と道の駅があるのがどうかなと思うところなんです。両方関係をお願いします。 ○主査居神光男君) 池田産業振興課長。 ○産業振興課長池田弘昭君) 「道の駅 びんご府中」の産直市へ出荷できる農業者の方は、基本的にJA福山市のふれあい市部会及びJA庄原愛菜花倶楽部の会員となっております。道の駅の産直市ができたことにより、農家皆様にとっては、販路の拡大につながっていると考えております。道の駅の産直市としましても、農家皆様からの出品によって運営ができておりますので、そういう意味では、お互いにいい関係にあると考えております。 ○主査居神光男君) 小川分科員。 ○分科員小川敏男君) ですから、府中ふれあい市と道の駅の産直市両方に出されておるということですよね。両方に出されておるということは、ふれあい市のほうは、あおりを受けてお客さんが少なくなってきとるということがないのかなということなんです。 ○主査居神光男君) 池田産業振興課長。 ○産業振興課長池田弘昭君) そういう情報はお聞きしておりませんので、収益はまずまずだろうと思います。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。  加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) 同じく道の駅のことなんですが、これは道の駅におけるにぎわい創出事業7,000万円ということで出ていますが、その中で、道の駅レシピ開発等業務委託料というのが324万円と出ているんですが、レシピというのはレストランのレシピなのか、どういう内容なのかちょっとお聞きしたいのと、何種類ぐらいで、効果があるのかということです。 ○主査居神光男君) 池田産業振興課長。 ○産業振興課長池田弘昭君) 今の324万円の委託料につきましては、地域食資源を活用したレシピ開発等に対しまして委託料を支払っているものでございます。その開発の中では、具だくさんの食べるみそ汁であるとか、そういったものが実際に道の駅で販売をされているという実績がございます。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査居神光男君) 続いて、歳出の8款土木費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) 南北道路整備事業D工区)、1億159万円の整備事業ですけども、これは先日、開通の式典もしたところですよね。県道を市道に格下げというのか、格上げというのか、要するに市の経費を使って、早期にD工区を完成しようということでやったわけですよね。今、A、B、Cを越えて、D工区を早目にやろうということでこうなって、4工区のうち1工区がああやって完成しました。これはとりあえず完成したんですけども、それに付随するA工区が次だと思うんですね、進捗状況からいうと。そういうことで、府中市のかなめは、南北道が一番なんだと思うんですが、予定とすれば、A工区はいつごろに完成というか、D工区と同じように開通するのか、予想だけでもお聞かせください。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) A工区の完成見込みというのは、まだ具体的にめどが立っていない状態でございます。市としましては、とりあえずB工区のほうを重点的に進めていく方向で、現在調整をとっております。 ○主査居神光男君) 加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) 要するに平成28年度の決算認定質問をやっているわけですけども、結論として聞きたいのは、私は何回も言っていますけども、南北道というのが府中生命線であると思っていますので、将来的な考えでもいいんですけども、例えばD工区みたいに、市が幾らか上乗せしてでも早く完成するとか、そういうふうな、別にA工区でなくてもいいんですよ、BでもCでもいいですから、要するに、南北道が全通するのに、もうちょっと積極的にやるお考えがあるかないかというのをお聞かせください。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 全線開通に向けて、広島県と連携して推進してまいりたいというところでございます。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。  小川分科員。 ○分科員小川敏男君) 土木費都市計画総務費桜が丘団体販売促進事業ですが、8月25日の建設委員会で、今後の販売について、若い人たち雇用子育て環境を充実するための施策の中で、(仮称)子育て住宅建設について調査中と言われたんですけれど、子育て支援住宅というのはどんなものか。竹原市が子育て支援住宅建設していると言われたんですが、竹原市の子育て支援住宅というのはどんなものか、これをちょっとお聞きしたいと思います。 ○主査居神光男君) 河本監理課長。 ○監理課長河本幹男君) 竹原市の子育て支援住宅でございますけども、これは竹原市が所有する土地民間事業者が購入いたしまして、集合住宅建設されたと。建てられた集合住宅竹原市が20年間、賃借いたしまして、この民間事業者に対しまして20年間の賃借料を支払うというものでございます。それで、集合住宅への入居者に対しまして、市のほうが一定期間、1年から3年でございますけれど、家賃の助成を行うというものでございます。住宅完成は、平成27年度末で完成し、平成28年4月より入居が始まっているということでございます。 ○主査居神光男君) 小川分科員。 ○分科員小川敏男君) 一戸建て住宅でなくて、集合住宅といったら、アパートのようなものを建てるということなんですか。 ○主査居神光男君) 河本監理課長。 ○監理課長河本幹男君) これは3階建て集合住宅でございまして、聞いているところによりますと、27戸あるようでございます。 ○主査居神光男君) 小川分科員。 ○分科員小川敏男君) 実際、そうされるかどうかはわかりませんけれど、竹原市で子育て支援住宅をつくられたということですけど、府中もそういうような、一戸建てじゃなくて、桜が丘の中にそういう集合住宅検討されているのかどうか、お聞きしたいと思います。 ○主査居神光男君) 河本監理課長。 ○監理課長河本幹男君) まだ詳細については調査中でございまして、桜が丘に建てるかどうかについても調査検討をこれからしていくというか、調査中でございます。いずれにいたしましても、若い人たち雇用であるとか子育て環境の充実をするための一つの策としては、調査する価値があるんじゃないかなと思っております。 ○主査居神光男君) 小川分科員。 ○分科員小川敏男君) それと、もう一つなんですけれど、ちょっとこれは質問に入れていなかったんですけど、総務文教委員会で聞いたんですけれど、41ページの未来の地域づくり応援交付金8,567万6,000円の中に、桜が丘販売促進費約2,000万円が入っとるということなんですけれど、販売促進事業に要する経費、1億3,400万円になっていますけれど、そういう収入もあったということなんですか。そういう収入で、販売促進に充てておるということなんですか。 ○主査居神光男君) 河本監理課長。 ○監理課長河本幹男君) 通告にないことなので、ちょっと資料を持ち合わせておりません。 ○主査居神光男君) 小川分科員。 ○分科員小川敏男君) そういう説明だったので、そういう収入もあるんだなと思ったところなんです。私は桜が丘団地については、ある程度、めどをつけるべきだといつも言うんですけれど、いや、今、販売は順調なんだから、そんなことを言わないでくれということだと思うんです。とはいえ、昨年度は事業収益が9,224万円で、販売必要経費が6,312万円で、前年度も事業収益が8,107万円で、販売必要経費が6,834万円と、事業収益販売必要経費が近づいていると言ったらいいか、そう言われていたんです。それと、さらにこれに健全化補助金が約7,000万円つくわけですよね。販売というのは、確かに今、お金を借りても余り利息を取られないことや、それから幾分、収入がふえとるということもあって、そういう意味で、売れとるんだと思うんですが、とはいえ、こういうのを見てみると、販売が好調といっても、市の負担が多過ぎるとは思われないかどうか、お聞きしたいと思います。 ○主査居神光男君) 河本監理課長。 ○監理課長河本幹男君) これまでと同じ答弁になると思いますけれども、現在、平成29年8月末の時点でございますと、決済、それから商談中を含めますと、平成29年度に16区画販売が見込まれている状況でございまして、22区画販売の実現に向けて、全力で取り組んでいるところでございます。  それから、将来的にはということでございますけれども、宅地販売ということで現在取り組んでおりますけれども、先ほどもございましたように、ほかの方策といいますか、ただ単なる宅地だけじゃなくて、若い人たち雇用子育て環境を充実するための方策としまして、子育て住宅建設であるとか、ほかにも幾つか調査検討しているんですけれども、考えていきたいとは思っております。 ○主査居神光男君) 小川分科員。 ○分科員小川敏男君) 私は、促進することについては、それについては特に異論はないんですが、ただ、いつも反対していますけれど、経営健全化補助金を入れるにしても、この前に、2009年に坪単価を下げるために7億6,000万円もつぎ込んでいますし、やはりけじめをつけて、私が言うのは、市の三役や職員や議員が賃金をカットするぐらいのことをして、こういう販売経営健全化補助金を入れるべきだという考えを、また反対で言うと思いますので、よろしくお願いします。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。  加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) これは通告していないんですけど、通告しなくてもお答えを求めたいと思って言うんですが、175ページの府中周辺整備計画策定業務300万円のことです。これ、府中総合計画及び都市計画マスタープラン上位計画ということで、300万円で策定するだけですから、府中周辺の道の駅とかコンパクトシティの核になる計画だと思うんですね。それで、一応、平成28年度に策定を終了して、府中周辺整備については、第3期都市再生整備計画の中において重要な位置づけということなんですね。例えば、ことし図書館の北のアパートを壊すとか、また今年度いろんな事業が出てきたりしているんですね。基本的には、府中周辺、駅の南北の行き来とかもあろうと思いますけども、大まかにどういう計画策定して完了したということになっているのか、お示しいただきたいと思います。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 府中周辺整備計画策定いたしまして、以前、実施しておりました府中周辺見直し業務をまだ現在やっております。その中で、北広場あり方、駅の南のあり方南北をつなぐ手法、これらについてまだ検討中でございます。 ○主査居神光男君) 加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) 事業評価で言うと、府中駅を中心とした南北交通分断解消等を実現するため、策定した基本方針により、要するにJRと相談することで、府中駅が中心になると思うんですよ。ですから、今の答弁だったら、まだ決まっていなくて、協議をしていて継続なんですか。これには完了と書いてあるものですから。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) この業務での一定方向性は完了いたしました。これに基づきまして、さらに詳細な計画を現在詰めております。 ○主査居神光男君) 加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) どういうふうにするのか。
    主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 北広場につきましては、バスが発着できるスペースを確保したり、パークアンドライドができるような駐車場を設けたり、それから南北をつなぐ自由通路計画しております。それとあわせて、朝日町の踏切も拡幅したらどうかを検討しております。南口についても、道の駅とあわせたにぎわい施設がどんなものができるかを検討しております。 ○主査居神光男君) 加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) だから、今の府中駅前というのが北口広場という表現なんですね。ですから、そこがバスの発着もできたりということも考えていると。  それと、南口南口でつくるということですね。今はないけども、府中南口というものはどう考えていらっしゃるかということです。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 南口につきましては、6月の一般質問であったと思いますが、橋上駅とか自由通路をつくるとなりますと、全額市が負担しなければならないということがございます。経費的な面を勘案しながら、最終的に方向性を出していきたいと考えています。 ○主査居神光男君) 加藤分科員。 ○分科員加藤吉秀君) ですから、それは議会の一般質問か何かで出たと思うんですが、要は、道の駅ができて、道の駅は府中駅の南側にあるわけですよね。よそから福塩線に乗って道の駅にも来てもらいたいという説明最初にありましたよね。そうしたら、道の駅に来るのに、朝日町の踏切なんかを整備しようが、ぐるりっと遠回りしなきゃいけないじゃないですか。ですから、南口はつくるべきだと言ったら、そういう方向性だって、それは経費がかかったり、期間はかかるけども、市の方向性としたら、南口はつくるかどうかだけを聞きたいんです。すぐには無理としてもですよ。きょう、あしたのことを言っているんじゃなくて、将来的に道の駅によそから人を集めようと。例えば、国道486号を何台通っているから、何万人集めるとかいうような、その当時、私は質問で机上の空論だと言ったんですけども、そういうことも含めて、よそからJRを利用して来られる方も当てにしていますという答弁もありました。そうしたときに年配者高齢者利便性考えれば、南口は必要ではないかという議論をしたと思うんです。だから、財源の問題もありますけども、府中市としたら、将来的にはつくるというのか、考えていませんということか、そういうところです。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) JR利用者の配慮につきましては、府中駅を出た駅前広場のところへ道の駅への誘導看板を設置させていただいて、道の駅への誘導を行っております。  南口につきましては、今後、POM小道を延伸することによったり、朝日町の踏切を広げたり、それから自由通路をつくるかということで、もう少し検討させていただきたいと思います。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。  髙山副主査。 ○副主査髙山詳次君) これは181ページ、狭隘道路の件でございますけども、これに上がっております用地取得及び補助金、それから補償金、このあたりの説明をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 狭あい道路整備事業にかかわります用地取得費につきましては、目崎13号、鴫谷広谷線鴫谷広谷線坪井外科の前の狭隘部分を拡張いたしました部分です。  それから、補助金につきましては、元町10号線と広谷鵜飼8号線支線ということで、寄附をいただいて、道路拡幅をする道路になります。寄附をいただいていますので、立ち木等補償ができないので、補助金という形でお支払いをしております。  補償金につきましては、用地買収をして拡幅をしました目崎13号、鴫谷広谷線に係る支障物件補償費となります。 ○主査居神光男君) 髙山副主査。 ○副主査髙山詳次君) 狭隘道路というのが、要望が出とって地元から土地無償提供があっても、なかなか工事に着手してもらえないというのがありますけども、この中で、いわゆる優先順位ですか、その辺の判断は交通量がまず一番ですか、もう順番を待つだけという形の理解でいいんですか。そこら辺の優先順位のことで。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 予算範囲内で対応ということで、事業効果の高いところから優先的にさせていただいているのが現状でございます。 ○主査居神光男君) 髙山副主査。 ○副主査髙山詳次君) 何度も聞くようなんですけど、救急車が入らないとか、消防車が入らないという狭隘道路について、土地の提供があっても、優先順位をただ待つだけの話で、そういう理解でよろしいですか。 ○主査居神光男君) 杉島まちづくり課長。 ○まちづくり課長杉島賢治君) 要望を全てできるだけの予算があれば、それは十分可能とは思いますが、これは社会資本交付金を使っていますので、その範囲内での事業執行を行っております。 ○主査居神光男君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査居神光男君) 続いて、歳出の11款災害復旧費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  ありませんか。                〔質疑する者なし〕 ○主査居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、本案に対する意見、指摘事項がありましたら、順次御発言を願います。ありませんか。                〔発言する者なし〕 ○主査居神光男君) 特に御意見等がないようですので、平成28年度府中市一般会計歳入歳出決算に対する意見、指摘事項はないものとさせていただきます。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○主査居神光男君) 以上で、決算特別委員会に付託された案件の本分科会における審査は終了いたしました。  分科会報告の作成については、御一任願います。  以上で、決算特別委員会建設分科会を散会いたします。                午前11時54分 散会...