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平成18年第 4回 9月定例会−10月05日-05号

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  1. 広島市議会 2006-10-05
    平成18年第 4回 9月定例会−10月05日-05号


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    最終取得日: 2022-12-05
    平成18年第 4回 9月定例会−10月05日-05号平成18年第 4回 9月定例会         平成18年    広島市議会定例会会議録(第5号)         第 4 回                  広島市議会議事日程                                 平成18年10月5日                                 午前10時開議                   日    程  第1┌自第111号議案 平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)    ┤    └至第116号議案 広島市吏員退隠料,退職給与金遺族扶助料及び死亡給与金条例等の一部改正について     第118号議案 広島市国民健康保険条例の一部改正について    ┌自第120号議案 町の区域の設定等について    ┤    └至第131号議案 広島市と安芸郡海田町との間における小学校及び中学校の教育事務の一部の事務委託に関する規約の変更の協議について     第133号議案 平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)     第134号議案 平成18年度広島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
         ※各議案は別紙参照  第2 第135号議案 人事委員会委員の選任の同意について  第3 平成17年度飯室財産区会歳入歳出決算  第4 平成17年度広島市水道事業決算     平成17年度広島市下水道事業決算     平成17年度広島市病院事業決算  第5 議員提出第10号議案 広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部改正について  第6 議員派遣について(大邱広域市への親善訪問佐々木壽吉議員を派遣))     議員派遣について(重慶市への親善訪問海徳貢議員を派遣))  第7 請願の取り下げについて     (請願第24号 核拡散防止環境保全のためにプルトニウム抽出試験中止を求めることについて)  第8 請願第3号 小児医療の充実を求めることについて     外17件  第9 常任委員会の閉会中継続調査について                                         別 紙                議案一覧表(日程第1関係) ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │  第111号議案  │平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)          │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第112号議案  │平成18年度広島市新球場整備特別会計補正予算(第1号)     │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第113号議案  │平成18年度広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)  │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第114号議案  │広島市区の設置等に関する条例等の一部改正について       │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第115号議案  │広島市消費生活条例の制定について               │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第116号議案  │広島市吏員退隠料,退職給与金遺族扶助料及び死亡給与金条例等の│ │          │一部改正について                       │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第118号議案  │広島市国民健康保険条例の一部改正について           │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第120号議案  │町の区域の設定等について                   │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第121号議案  │海田地区消防組合の解散について                │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第122号議案  │海田地区消防組合の解散に伴う財産処分について         │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第123号議案  │海田地区消防組合の解散に伴う事務の承継並びに決算の審査及び認定│ │          │について                           │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第124号議案  │安芸郡海田町と広島市との間における消防事務事務委託に関する協│ │          │議について                          │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第125号議案  │安芸郡坂町と広島市との間における消防事務事務委託に関する協議│ │          │について                           │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第126号議案  │安芸郡熊野町と広島市との間における消防事務事務委託に関する協│ │          │議について                          │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第127号議案  │市道の路線の認定について                   │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第128号議案  │財産の取得について                      │ │          │(市道佐伯1区371号線(西風新都中央線新設事業用地の取得)  │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第129号議案  │財産の取得について(小学校用地の取得)            │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第130号議案  │契約の締結について                      │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第131号議案  │広島市と安芸郡海田町との間における小学校及び中学校の教育事務の│ │          │一部の事務委託に関する規約の変更の協議について        │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第133号議案  │平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)          │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │  第134号議案  │平成18年度広島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第│ │          │1号)                            │ └──────────┴───────────────────────────────┘ ───────────────────────────────────────                  会議に付した事件等  開議宣告(終了)  会議録署名者の指名(終了)  日程に入る旨の宣告(終了)  日程第1┌自第111号議案 平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)      ┤      └至第116号議案 広島市吏員退隠料,退職給与金遺族扶助料及び死亡給与金条例等の一部改正について       第118号議案 広島市国民健康保険条例の一部改正について      ┌自第120号議案 町の区域の設定等について      ┤      └至第131号議案 広島市と安芸郡海田町との間における小学校及び中学校の教育事務の一部の事務委託に関する規約の変更の協議について       第133号議案 平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)       第134号議案 平成18年度広島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)       (委員会の報告どおり可決)  日程第2 第135号議案 人事委員会委員の選任の同意について       (同意)  日程第3 平成17年度飯室財産区会歳入歳出決算       (委員会の報告どおり認定)  日程第4 平成17年度広島市水道事業決算       平成17年度広島市下水道事業決算       平成17年度広島市病院事業決算       (閉会中の継続審査と決定)  日程第5 議員提出第10号議案 広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部改正について       (原案可決)  日程第6 議員派遣について(大邱広域市への親善訪問佐々木壽吉議員を派遣))       議員派遣について(重慶市への親善訪問海徳貢議員を派遣))       (原案可決)  日程第7 請願の取り下げについて       (承認)  日程第8 請願第3号 小児医療の充実を求めることについて
          外17件       (委員会の報告どおり決定)  日程第9 常任委員会の閉会中継続調査について       (閉会中の継続調査と決定)  付議事件議了の宣告(終了)  閉会宣告(終了) ───────────────────────────────────────                 出 席 議 員 氏 名    1番  森 本 真 治            2番  竹 田 康 律    3番  桑 田 恭 子            4番  西 田   浩    5番  渡 辺 好 造            6番  原   裕 治    7番  米 津 欣 子            8番  星 谷 鉄 正    9番  安 達 千代美            10番  八 條 範 彦    11番  馬 庭 恭 子            12番  清 水 良 三    13番  藤 井 敏 子            14番  松 坂 知 恒    15番  沖   洋 司            16番  元 田 賢 治    17番  永 田 雅 紀            18番  山 田 春 男    19番  母 谷 龍 典            20番  平 木 典 道    21番  谷 口   修            22番  宮 本 健 司    23番  増 井 克 志            24番  今 田 良 治    25番  大 原 邦 夫            26番  若 林 新 三    27番  中 原 洋 美            28番  村 上 厚 子    29番  酒 入 忠 昭            30番  村 上 通 明    31番  熊 本 憲 三            32番  佐々木 壽 吉    33番  木 山 徳 和            34番  谷 川 正 徳    35番  倉 本 忠 宏            36番  橋 本 昭 彦    37番  金 子 和 彦            39番  沖 宗 正 明    40番  太 田 憲 二            41番  田 尾 健 一    42番  中 森 辰 一            43番  皆 川 恵 史    44番  土 井 哲 男            45番  藤 田 博 之    46番  山 本   誠            47番  児 玉 光 禎    48番  碓 井 法 明            49番  平 野 博 昭    50番  浅 尾 宰 正            51番  種 清 和 夫    52番  木 島   丘            53番  下向井   敏    54番  都志見 信 夫            55番  月 村 俊 雄    56番  松 浦 弘 典            57番  柳 坪   進    58番  中 本   弘            60番  海 徳   貢    61番  宮 崎 誠 克 ───────────────────────────────────────                 欠 席 議 員 氏 名    38番  大 野 芳 博 ───────────────────────────────────────           職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名  事務局長    大 島 和 夫       事務局次長   浜 中 典 明  議事課長    山 根   進       議事課長補佐主任事務取扱                                重 元 昭 則  議事課主査   松 島   仁       議事課主査   浜 井 紀 行  議事課主査   立 原   満       外関係職員 ───────────────────────────────────────              説明のため出席した者の職氏名  市長      秋 葉 忠 利       助役      山 田   康  助役      三 宅 吉 彦       収入役     黒 川 浩 明  企画総務局長  南 部 盛 一       企画総務局計画担当局長                                湯 浅 敏 郎  財政局長    中 平   真       市民局長    竹 本 輝 男  社会局長    松 井 正 治       社会局子育て支援担当局長                                梶 原 伸 之  環境局長    喜多川   寛       経済局長    酒 井 義 法  都市活性化局長 濱 本 康 男       都市整備局長  三 浦 泰 明  都市整備局指導担当局長           道路交通局長  高 山   茂          山 本 直 行  下水道局長   今 田 幹 男       市立大学事務局長増 田   学  消防局長    傳 平 益 三       水道局長    江 郷 道 生  病院事業局事務局長             監査事務局長  石 原 道 雄          橋 本 恵 次  財政課長    田 村 一 郎       教育長     岡 本 茂 信  選挙管理委員会事務局長          東 山 章 次       人事委員会事務局長                                沼 田 卓 壮  代表監査委員  米 神   健 ───────────────────────────────────────                 午前10時01分開議                 出席議員  57名                 欠席議員  3名 ○藤田博之 議長       おはようございます。出席議員57名であります。 ───────────────────────────────────────               開   議   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       これより本日の会議を開きます。 ───────────────────────────────────────               会 議 録 署 名 者 の 指 名 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       本日の会議録署名者として               18番 山 田 春 男 議員               36番 橋 本 昭 彦 議員  を御指名いたします。 ───────────────────────────────────────               日 程 に 入 る 旨 の 宣 告 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       これより日程に入ります。 ─────────────────────────────────────── △日程第1┌自第111号議案 平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)      ┤      └至第116号議案 広島市吏員退隠料,退職給与金遺族扶助料及び死亡給与金条例等の一部改正について       第118号議案 広島市国民健康保険条例の一部改正について      ┌自第120号議案 町の区域の設定等について      ┤      └至第131号議案 広島市と安芸郡海田町との間における小学校及び中学校の教育事務の一部の事務委託に関する規約の変更の協議について       第133号議案 平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)       第134号議案 平成18年度広島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
    ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       日程第1,第111号議案から第116号議案,第118号議案,第120号議案から第131号議案,第133号議案及び第134号議案を一括議題といたします。  本件に対する各常任委員会の審査の結果は,お手元に配付いたしました議案審査報告総括表のとおりでありますので,委員長の報告は省略いたします。  これより討論に入ります。  発言通告者に,順次発言を許します。  43番皆川恵史議員。                〔43番皆川恵史議員登壇〕(拍手) ◆43番(皆川恵史議員) おはようございます。日本共産党市会議員団を代表して討論いたします。  まず,113号には反対します。111号,112号,115号,133号には意見を付して賛成です。その他の議案には賛成です。  まず,113号議案ですが,これは国保の財政安定化事業に伴う補正予算となっております。国保財政安定化事業は,国保財政が悪化する中で,県内各自治体の拠出金によって小さい自治体の不足分を大きい自治体で補うという制度ですが,もともと国保財政悪化の最大の原因は国庫補助金の大幅削減,そして,格差をここまで拡大し,失業者を大量にふやしてきた小泉内閣の悪政が背景にあります。  今回の安定化事業は,こうした国の責任をあいまいにして,負担を自治体に転嫁し,今後は各自治体間の負担で国保事業を支えていく方向にレールを敷くものであって,結果として市民負担増につながるものであり,反対です。  今後とも,国民皆保険制度を守るために,国に言うべきことは言うというきっぱりした態度を堅持されるよう求めておきます。  111号,112号の関係で,新球場について一言申し上げます。  設計コンペが終わったにもかかわらず,いまだに資金計画が不透明となっております。広島市は,これまで30億円が市の負担の限度額だと繰り返し表明されてきましたが,これに対して,県や経済界は,自分たちが一体幾ら負担するのか,いまだに明らかにしていないのは極めて遺憾であります。市民感情からも,一日も早く資金計画を明らかにされるよう求めておきます。  115号,消費生活条例については,この条例制定によって,市の消費者行政はその責任がますます大きくなります。市民の期待にこたえた消費者行政を推進するためにも,その核となる消費生活センターの体制を強化すること。質疑でもただしましたけれども,消費者の人権を守るためにも,臨時やパート職員でなく,市の職員をふやすことを求めておきます。  133号,災害復旧予算についてですが,今回は,国に対して災害緊急調査を要請するなど素早い対応をされ,その努力は大いに評価したいと思います。昨年の台風14号のときも,今回のような対応をされていたら,湯来町民が長い間不便な思いをしなくても済んだだろうと思います。今後とも,このことを教訓にして,災害復旧に当たることを求めておきます。  以上で討論を終わります。(拍手) ○藤田博之 議長       次に,1番森本真治議員。                〔1番森本真治議員登壇〕(拍手) ◆1番(森本真治議員) 皆様,おはようございます。市民・民主フォーラムの森本真治でございます。  第115号議案,広島市消費生活条例の制定について,意見を付して賛成の討論を行います。  今回の条例は,消費者問題が近年多様化・複雑化しながら増大する中で,的確かつ迅速な対応を図り,消費者基本法に定める消費者の権利を実現するため,地域の実情に合った条例を制定しなければならないと提案されたものです。政令指定都市の中では,堺市を除いて最後の制定であり,他都市の状況を十分に踏まえながら,平和都市広島にふさわしい,市民の暮らしを守る,実効性のある条例を制定する必要がありました。  しかし,提案された案は他都市と比べて何ら目新しいものはなく,右に倣えの特徴のない条例と言わざるを得ません。  今回の条例には大きく二つのポイントがあると考えていました。  一つは,本市の消費者行政における新たな意気込み,姿勢というものを広く市民に示していくこと。一体,この条例が制定されることによって消費者行政はどのように変わり,市民生活はどう守られていくのか,できるだけわかりやすく伝える必要があります。  第3条1項では,消費者施策を総合的に策定する,2項で,すべての組織の長は相互に密接に連携し,消費者施策の効果的な実施に努めるという文言がありますが,抽象的で,具体的な姿は見えてきません。消費者基本法にもあるように,より具体的で,わかりやすい基本計画の策定を義務づける,また,組織体制の充実,責任の所在の明確化を条例の中にきちんと盛り込むべきでありました。  もう一つのポイントである,消費者被害の未然,そして拡大の防止,そして,救済方法として掲げられている事業者名の公表や消費生活紛争調停委員会の開催,訴訟費用の貸し付け等は,他都市でも条例に盛り込まれているものの全く実績がなく,本当に機能するのか懸念するところであります。  昨日の総務委員会の質疑でも,理事者からは,明確な,説得力ある答弁はなされませんでした。他都市の二の舞になる不安は払拭されずに終わってしまいました。ここまで条例制定の機会がおくれたことは,言いかえれば,十分,研究・検討する時間があったということです。つくったはよいが,あってもなくても一緒というようなことでは全く意味がありません。  今後,消費者行政を展開していく上で,強制的にでもやらなければならないといった担保を条例の中でとっておきたかったのですが,それはかなわず,残念ではあります。  ぜひ,市長以下理事者の皆様には,平和都市広島にふさわしい,真に市民が安心して暮らしていける環境づくりに,今後,全力で邁進していただくことをお約束いただきまして,私の討論とさせていただきます。  御清聴,ありがとうございました。(拍手) ○藤田博之 議長       以上で討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  まず,反対討論のありました第113号議案を採決いたします。  本件は,委員会の報告どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○藤田博之 議長       起立多数であります。よって,本件は委員会の報告どおり可決されました。  次は,ただいま採決しました議案を除く,他の諸議案を一括採決いたします。  本件は,いずれも委員会の報告どおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第2 第135号議案 人事委員会委員の選任の同意について ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第2,第135号議案,人事委員会委員の選任の同意についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本件は,市長説明並びに自後の議事手続を省略,直ちに採決いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,採決をいたします。  本件は,原案に同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,よって,本件は同意することに決しました。 ─────────────────────────────────────── △日程第3 平成17年度飯室財産区会歳入歳出決算 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第3,平成17年度飯室財産区会歳入歳出決算を議題といたします。  本件に対する総務委員会の審査の結果は,お手元に配付いたしました審査報告書写しのとおりでありますので,委員長の報告は省略をいたします。  これより討論に入ります。  本件については討論の通告がありませんので,これをもって討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は,委員会の報告どおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認めます。よって,本件は委員会の報告どおり認定することに決定をいたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第4 平成17年度広島市水道事業決算       平成17年度広島市下水道事業決算       平成17年度広島市病院事業決算 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第4,平成17年度広島市水道事業決算を初め企業決算3件を一括議題といたします。  本件は,議会運営委員会の協議決定どおり,直ちに,それぞれ所管の常任委員会に付託の上,閉会中の継続審査といたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第5 議員提出第10号議案 広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部改正について ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第5,議員提出第10号議案,広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  それでは,議員提出第10号議案について趣旨説明を求めます。  16番元田賢治議員。                〔16番元田賢治議員登壇〕(拍手) ◆16番(元田賢治議員) おはようございます。自民党・市政改革クラブの元田でございます。  議員提出第10号議案,広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部改正について,提出者を代表しまして,提案の趣旨を御説明いたします。  本案は,来年予定されております,次の一般選挙における本市議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を改正しようとするものであります。  最初に,改正案の概要について御説明いたします。  まず,議員定数についてでありますが,現行条例定数の60人から5人減員し,55人としようとするものであります。なお,これは,現在適用しております合併特例定数からは6人減員することとなりますし,また,地方自治法第91条第2項による,本市議会議員の議員定数の上限は,平成17年国勢調査の結果,64人となり,この上限数から申し上げますと9人の減員となるものであります。  次に,各選挙区において選挙すべき議員の数については,公職選挙法の規定によりまして人口比例を基準とすることとされておりますことから,この55人を平成17年国勢調査結果の速報に基づく人口により各選挙区に比例配分しました。その結果,中区,東区,南区,西区及び安佐北区において,それぞれ一人減となりますことから,中区及び東区は7人から6人,南区及び安佐北区は8人から7人に,また,西区は10人から9人に改正しようとするものであります。なお,佐伯区については,湯来町との合併特例により,一人増の7人となっておりますが,先ほどの人口比例配分によりますと6人となり,実質一人の減員となるものであります。  以上が概要であります。  次に,提案理由であります。  議員定数に関して,本市議会では,平成16年2月定例会において,議員定数の削減に関する決議案を賛成多数で可決しております。その決議では,本市議会においてもさらなる議員定数の削減を行い,もって経費の節減を図ることにより本市の危機的財政の再建への一助とするとともに,議員各位のこれまでにも増しての活発な活動により市民の期待にこたえるべきであり,平成17年の国勢調査の結果が判明次第,大幅な議員定数の削減を図ることを表明しております。  このため,議長の私的諮問機関として,3人以上の会派から選出された委員で構成する議員定数等検討会議が設置され,本年1月から6月まで計5回,議員定数のあり方について慎重に協議・検討を重ねてまいられました。同検討会議は,平成18年6月23日に議員定数等検討会議報告書を議長に提出いたしました。その報告書の詳細な内容は,既に各議員御承知のことと思いますので,ここでは省略しますが,議員定数の削減について賛否両論があり,全会派一致での結論は見出せなかったものの,各会派の意見の多くは,議員定数の削減が適当とするというものでありました。  その後,各派幹事長会議を計3回開催して,各会派で協議を行うとともに意見が述べられました。また,同会議には,議員定数の削減について,これまでの各会派の意見等を集約した形の改正試案が議長から示され,この議長試案をもとに,今定例会へ改正案の提案に向け,各会派で協議・検討することとされました。  今回の議員定数の改正案は,こうしたこれまでの市議会における議論を十分踏まえた上で提案しているものであります。  どうか,本案に対して皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げまして,議員提出第10号議案に対する私の提案趣旨説明を終わらせていただきます。  どうかよろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。(拍手) ○藤田博之 議長       これより質疑に入ります。  発言通告者に発言を許します。  42番中森辰一議員。                〔42番中森辰一議員登壇〕(拍手) ◆42番(中森辰一議員) おはようございます。
     ただいま提案をされました,議員定数を削減するという提案につきまして,日本共産党市議団を代表いたしまして質疑を行います。  議員定数削減の問題については,今説明がありましたように,既に議長の諮問委員会や各派幹事長会議で議論を重ねてきたわけですけれども,あくまで公式な議会の場ではなく,市民の前で改めて議論しておく必要があると考え,あえて質疑を行います。  私たちは,議員の数の問題は,議会に市民の声をいかに反映するかにかかわる,つまり,議会の存在意義にかかわる問題だと考えております。選挙制度というのは,多様な市民の意見をより的確に反映できるものであることが重要であります。私たちの社会では大きな世論もあれば,小さな世論もあります。対立する世論の中で,小さい世論の方が,後から振り返ってみたときに正しかったということはよくあることであります。議会というのはそういう小さい世論も大事にしなければなりません。議会の構成は,世論がどのようになっているかを映し出す鏡のようなものでなければならないと思います。  今の広島市議会の選挙制度は,選挙区を分けることによって,最小限10分の1までの大きさの世論しか反映できないという状況があります。小さい世論が映し出される状況になっているとはなかなか言えないのが現状です。議員の数が少なくなるというのは,小さい世論がより反映しにくくなるということだと思います。単純な言い方をすれば,10人から9人になるというのは,10分の1より小さい世論は反映できなくなるということであり,7人から6人になるということは,7分の1より小さい世論は反映できなくなるということであります。提案者はそういうことをきちんと検討されたのかどうか疑問です。  そこで伺いますが,議会制民主主義と議員定数のあり方について,提案者の基本的な御見解をお聞かせください。  次に,今回の定数削減の提案は財政問題が最大の理由ですけれども,財政が大変だから議員を減らすというのであれば,議員定数削減は際限がなくなると思います。財政問題にどのように対応するかということと議員の定数をどうするかは,本来別のものでなければならないと思いますが,どのようにお考えでしょうか,伺います。  次に,財政が大変だからということになりますと,私たちはこれまで海外視察の中止や他の会派とも共同して議員報酬の削減,さらに,費用弁償の廃止を含めた見直しを提案してきました。これらをきちんとやれば,今回削減が提案されている5人分の経費削減効果は十分あると考えております。まさに,議員の既得権にこだわらなければ,経費削減は十分実現できるわけです。議会制民主主義が発揮されるかどうかにかかわることをあえてやろうとする前に,やるべきことがあるのではないかと思うわけですが,どのようにお考えでしょうか,伺います。  また,市民の中に議員を減らせという声があることは私どもも承知しておりますが,これは議会に対する不信の声ではないかと思いますけれども,どのようにお考えか伺います。  以上,4点について答弁をお願いいたします。  以上です。(拍手) ○藤田博之 議長       16番元田賢治議員。 ◆16番(元田賢治議員) 先ほど,中森議員から質疑がございました。  議会制民主主義と議員定数のあり方についての基本的な見解について,また,財政問題と議員定数の見直しは別々に検討すべきではないかと,また,定数の5人削減よりは議員報酬,海外視察,費用弁償を先に見直すべきではないか,また,さらに市民の声を反映する,議会への不信にはつながらないかということなんですが,これは基本的には同じような内容だろうと私は判断しておりますし,総括的に御答弁を申し上げたいと思います。  本市議会においては,平成16年2月定例会において,議員定数の削減に関する決議案を賛成多数で可決しております。平成17年の国勢調査の結果が判明次第,大幅な議員定数の削減を図ることを表明しております。また,議長の私的諮問機関として設置された議員定数等検討会議において,本年1月から6月まで計5回,議員定数のあり方について慎重に協議・検討が重ねられ,6月23日に議員定数等検討会議報告書が議長に提出されました。その報告書では,全会一致での結論は見出せなかったものの,各会派の意見の多くは議員定数の削減が適当とするものでありました。その後,各派幹事長会議が計3回開催され,検討が重ねられました。その結果,議員定数の議長試案が各派幹事長会議に提示され,協議・検討されました。  今回の議員定数の削減数を5人とし,議員定数を55人とする改正案は,こうしたこれまでの市議会における議論を十分に踏まえた上で提案しているものであります。  また,平成16年2月定例会で可決した議員定数の削減に関する決議案においては,さらなる議員定数の削減を行い,もって経費の削減を図ることにより,本市の危機的財政の再建への一助とするとともに,議員各位のこれまでにも増しての活発な活動により,市民の期待にこたえるべきである旨を表明し,議員定数の削減を図るとともに,なお一層の活発な活動により議会機能を充実していくことについて言及しているところでありますので,ぜひとも御理解をいただければありがたいと思っております。  以上でございます。 ○藤田博之 議長       中森議員。 ◆42番(中森辰一議員) 私は4点質問いたしましたけれども,今の答弁は,もうレールが敷かれているんだから,そのとおりにやるんだという答弁でしかなかったというふうに思うんです。私が聞いた議会制民主主義とは何か,どう考えているのかということについて,実はこの諮問委員会の中でも,あるいは幹事長会議の中でも,ほとんどきちんと発言をされる方はおられなかったというふうに私は受けとめておりますよ。ただ,経費削減が必要だ,職員を削ってるじゃないか,だから我々も一緒にやらなくてはいけないんだと,それだけの議論しかなかったんじゃないかと思います。  一体,議員を削減することが市民の負託にこたえることであるのかどうか,そのことを私たちは聞いてるわけですよ。  経費削減と言いますけれども,一体何をやったんですか,今まで,経費削減について。議会が努力しましたか,そのことを聞いてるわけですよ。何もしてないじゃないですか。海外視察で20万円削っただけですよ。  私は,今の質問の中で,5人分の経費削減効果は,今上げた三つのものをきちんとやれば実現できる,効果を発揮できるという提案もしましたけれども,それに対しても何ら答えられておりません。私は具体的な提案をしたんです,具体的なことを聞いたんです。しかし,今の答弁は,これまで議論をやってきて,議会の多数で決めたことだからそのとおりにやるんだという,そういう答弁でしかなかったと思います。これでは質問に答えているとは言えないと思います。  再答弁を求めます。 ○藤田博之 議長       元田議員。 ◆16番(元田賢治議員) 我々議員もですね,平成16年に,やはり広島市議会定数の削減に関する決議案というのを重く受けとめております。やはりこの決議案に対して,我々,今回提案させてもらったのは,その決議案の重さというのをやはり受けとめておりますので,やはりいろんな御意見があろうかとは思いますけれども,やはり賛成で質問するのと,やはり反対で質問するというのがあれば,そりゃ私とすれば,もう見解の相違でしかないと,私はそのように思っております。 ○藤田博之 議長       中森議員。 ◆42番(中森辰一議員) 見解の相違で片づけてしまうんであれば議会要りませんよ。決議の中身にも疑義がある。その流れでやってきたというから,それに疑義を改めて申し上げているわけですよ。(「反対の意思表明せいや」と呼ぶ者あり)反対の意思表明はもちろんやります。やりますけれども,市民の前で,一体何が問題なのか明らかになってないじゃないですか,答弁の中で。既定方針どおりやるんだと,私はこの質問の中でも,数の論理ではないというふうに申し上げましたよ。一体あの決議案は正しかったのかどうか,もう一度検証することも必要じゃないですか。そういうことをやらずに,既定方針どおりやるというのが一体議会なんですか,議会制民主主義なんですか。議会の役割はないじゃないですか,ただの数の論理じゃないですか。  これ以上答弁されないんであれば,まあ大体,この議会制民主主義とは一体何なのかということをきちんと表明できないという提案者の状況がよくわかりましたし,経費削減の取り組みについて,何ら議会が取り組んでこなかった,やる気もないということも明らかになったと思いますので,質疑はこれで終わります。  あとは討論で意見を述べます。 ○藤田博之 議長       以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件は,委員会付託を省略いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  これより討論に入ります。  発言通告者に,順次発言を許します。  26番若林新三議員。                〔26番若林新三議員登壇〕(拍手) ◆26番(若林新三議員) おはようございます。若林でございます。社民党を代表いたしまして討論を行います。  議員定数の削減については,これまで議員定数等検討会議などで議論が進められてきました。私たちは,次の理由で定数削減に反対をいたします。  第1は,今ありましたが,議会制民主主義に関してです。  現在,社会は多様化し,市民の意識も同様に多様化しています。その市民意識の縮図でもあるべき市議会の定数が削減されるということは,少数の意見がかき消される危険性が大いにあると指摘せざるを得ません。本来,成熟した民主主義社会には少数意見が参酌されます。最終的には多数決で決めるというのが原則ではありますが,少数の意見に耳を傾け,取り入れられるところは取り入れていくという懐の深さも議会制民主主義のなせるわざです。しかしながら,定数が削減されることによって,その少数意見が全く取り上げられることもなく,日の目を見ることもなくなるという事態を招くことにつながりかねません。  第2は,市民の声が行政に届きにくくなるということです。  現在でも,議員一人当たりの人口は約2万人にもなり,一人一人の声を議員が吸い上げるということは至難のわざになっているのが現状です。残念ながら,議員定数を削減するということは,さらに市民にとって行政そのものが遠くなるということを意味しています。地方自治の充実が叫ばれている今日,住民自治を後退させないためにも,少なくとも定数は維持すべきと考えます。  一方,財政危機に直面していることから,議会も経費の削減を図る必要があることは当然です。そのため,私たち社民党は,2004年の2月議会で議員報酬の削減案を共同提案いたしました。残念ながら少数否決となりましたが,社民党は,基本的に,経費削減については議員報酬の削減で対応すべきであるとの立場に立っています。  こうしたことから,今回提案されています議員定数の削減案については反対します。  以上で討論を終わります。  議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。(拍手) ○藤田博之 議長       次に,30番村上通明議員。                〔30番村上通明議員登壇〕(拍手) ◆30番(村上通明議員) 自民党・市政改革クラブの村上です。  きょうは,会派を代表するというよりも,市政改革クラブ,村上個人,一議員として,提出されております広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例案に,意見を付して賛成の討論を行います。  今,提案理由にございました,議会費が多過ぎるのかどうか,これは判断が分かれるところがあると思います。一般に,議会費は,当該自治体の人口規模,それを反映する財政規模に応じて相対的に決められています。つまり,絶対的基準というのはございません。本市の場合,議会事務局の人件費,議会運営の諸経費,これらを含めて,一般会計予算の0.3%の水準を維持しております。この水準は,広島県下の全自治体の中で最も低い水準です。同時に,政令市の中で見ましても,今,15市,新たなところを除きましても下位に位置する水準になっております。しかしながら,この水準を,多いかあるいは少ないかを判断するのは有権者,市民であります。その市民の中からポジティビズム的な意見も含めて,今の議会費は多過ぎる,とりわけ,議員にかかわる部分が大き過ぎるという批判は絶えません。それは,我々が64の上限を60に減らした時点においてもなお続いておりましたし,今内々に報道されております,60からさらに減員する案を準備しているという段階においても,なお続いておりました。このことについては,現議会を構成する一員として,個人として深く反省しなければなりません。あるいは恥ずかしい思いでそのような声を受けとめております。  しかしながら,先ほどの質疑の中にございましたように,我々議会の役割は,ただ単にみずからを削ればいいということだけではございません。先ほど申したように,一般会計だけでわずか0.3%のところをどういじろうと,広島市の財政危機に対して直接的効果はほんに小さなものにすぎません。  という意味で,この60人の議会,あるいは,仮に減員された議会であっても,財政改革,スリムな政府を目指す最大の議会の仕事は,行政の99.7%,あるいは特別会計等含めればもっと大きな予算になりますけれども,その部分でいかに議会が働くかということが問われております。同時に,その働く議会をつくるためには,有権者,市民,また市民の皆さんは,議会に一定の費用をかける,このことを了解し,理解していただかなければなりません。この面において,議会が市民の皆さん,有権者の皆さんに直接訴えかけるところは少なかったかもしれませんけれども,現在,市長が率先して進められております行財政の立て直し,この中には,議会の働きかけ,議会の賛同,これが大きな役割を果たしております。それが議会における行財政改革の第一であり,そのような議会を構成するためには,相対的とは言え,115万市民を預るに足る,一人一人がすぐれた人材を集めなければなりません。そのための現在の議員個々にかかわる諸経費が高いか安いのか,私個人は,市長さんの給料を含めて非常に安価な,安価な市長,安価な議員,これをまだつくっていると思っております。あるいは,少なくとも議会全体を取り上げた場合,十分なコストは,十分なコストはいただいておりません。かつてのように,国家公権の中におきまして,市長さんを国の政府の機関として,あるいは自治体を国の政府の一団体として,一出先として,ナショナルミニマムを実現する段階においてはそれでもよかったかもしれません。しかしながら,地方分権が進む中において,我々は大半の,大半の国の諸サービス,公共的サービスにおいて,我々自身が決められる権限を持っております。その権限を使うことによって,さらにスリムな政府を実現し,市民レベルにおける行政サービスの水準を落とさない,これを目指すことが第一の仕事であり,それは可能であろうと思っております。  もう一つは,先ほど,議会制民主主義,そのルートは市民の縮図であり,そこにはできるだけ多くの議員が議会を構成し,市民の意向を反映しなければならない,その方がよいという趣旨の御意見がございました。これももう一度よく考えていただきたいと思うんです。  かつては,市民の政治参加のルートというのは本当に限られておりました。その中において,依然として強い権限を持つ行政,これに対峙するためには,議会を充実させる,人数的にも充実させる,その必要がございました。しかしながら,地方分権の流れと並行して,市民の政治参加,行政参加のルートは多様になってきております。議会の構成は,この市民参加の多様性の中においてどの程度のものを位置づければいいのか判断できる時代になっているんだろうと思います。例えば,行政においては,すべての分野におきまして,議会には諮らないけれども,アンケートの形でまず意見を収集します。それで一つの計画をつくった場合,原案の段階あるいは素案の段階においてパブリックコメント,市民の意見を直接聞くことが当たり前になっております。あるいは我が市の市長さんは,オフィスアワーにおいて,あるいはタウンミーティングにおいて市民の意見を直接聞く,このようなルートを設けられております。そのほかにも,ホームページにおける投書等含めて,市民が政治に参加するルートは,20年前,10年前に比べて非常に多様になってきている。また,それを利用する市民の成熟度も年々高まってきております。となりますと,議会はこの多様性の中において,どの程度の規模であれば,どの程度の規模であれば市民の意見を常設的に代議する,あるいは代理する役割を果たせるかを考えていけばいいのではないかと思っております。安易にゼロにすることはできないにいたしましても,安易に減らすことはできないにいたしましても,現在の市民の政治参加のルートの成熟度を勘案して,今の60を財政危機と絡めながら多少減らし,その議会が身を切ることによって──これは市民が身を切ることです,市民が身を切ることによって,行政が行っている行財政改革をさらに進めていく,これは一つの選択肢に値するのではないかと思います。  次に,そのような,議員を減らすという決断をしようとしている議会には二つの大きな責務があると思います。  一つは,先ほどから申しております,議会のほかの市民が政治に参加するルート,行政に参加するルート,これを行政任せにしないで,議会みずからが多様なルートをさらに拡充する方向で動いていく,このことが一つでございます。その究極の姿は,多分,多分,湯来町の合併の際,我々が提案いたしました,地方自治法にいう一般的な地方自治区の問題,つまり,近隣政府をもっと細やかにつくっていく,維持管理等基本的なところはその政府に任せていく,この本議会においては,広島市政の大枠を定め,行政にそれを執行させる方向で議会の機能を高めていく,その選択肢があるのではないかと思います。  我々は,御記憶の方あると思いますけれども,広島市政の骨格になる総合計画,この中において,以前は基本構想だけが議会の議決事項とされておりました。それを,数年前の議員発議による改正によって,総合計画における基本計画も議会の議決事項といたしました。このことは何を意味しているか。まさに総合計画における構想は理念系であり,個々の具体的な議員活動を縛るものではありません。ところが,基本計画の段階になりますと,一つ一つの計画の中にかなり具体性を持った事項が盛り込まれております。その具体性を持った事項を議決するということは,基本計画が生き続けている限り,議決した議員はもとより,その後構成される議会の議員をも拘束するということになってまいります。  したがって,これまでは,基本構想のように具体性がないから,まあ認めておけばいいや,後は行政の方が基本計画をつくり,あるいは実施計画をつくり,それを予算化して,できた段階でチェックすればいいやというような形で臨めましたけれども,今後,次の総合計画がもしつくられるとすれば,その際の基本計画の議決に当たっては,これまでの何倍もの,あるいは場合によっては何十倍もの議員が働きをしなければならない,議会が働きをしなければならない,そのような議決を既に我々はしております。  さらに,他の自治体の例を見ますと,10年ぐらいの長期計画,あるいは場合によっては5年ぐらいの長期計画,それは各政策分野において決められるものでございますけれども,それさえも議決事項としております。ということは,その議会の人たちは,これまでと違って片手間では議員は務まらない。1年365日,基本的に,当該自治体の政治の枠組みをつくるために専念していかなければならないということを意味いたしております。その覚悟があって,この議員削減というのは,賛成する場合にはお考えいただきたいと思います。  もう1点は,今申したような状況の中において,我々は今までどおりの議員活動を続けるんだよと,行政の予算をちょっとチェックすれば,それで私たちの仕事は済むんだよ,あるいは維持管理等に絡むような地域住民の意向を反映すれば,それで議員の仕事が済むんだよというような方は,私の個人の見解では,これからの議会の議員としてはとても務まらない。市民の負託にこたえられないと思います。これは,年齢とか当選回数というのは係りません。鮮度が落ちた議員は,すべからくその席をあけて,新しい議会チャレンジャーに,広島市の政治にかかわりたい,議員としてかかわりたい,そういう人々のために席をあけていく,これも先輩議員としての役割だろうと思っております。  私は,先ほど申した,先ほど申した,本来のこれからの議会のあり方に対応できるか,それとも,もう自分の鮮度が落ちているか,これを,数カ月,真剣に考えてみたいと思っております。その上で,改選を間もなく迎えますけれども,それにチャレンジするかどうか決めたいなあというふうに思っております。一人一人の議員が,議員削減というのはいろんな大きな問題を背景に踏まえている。にもかかわらずなおやろうとしているのは,広島市の財政を含め,それほど今大変な危機にあるということを踏まえた上で御判断いただき,ぜひ賛成していただく。そのことによって,市長さん自身がみずからの鮮度を問うことも可能になりましょうし,行財政改革が適正に行われてるか,十分に行われているかを検証する再機会にもなると思います。それもまた議会の一つの役割ではないかと考えている次第でございます。  以上で,意見を付して賛成の討論にします。(拍手) ○藤田博之 議長       42番中森辰一議員。                〔42番中森辰一議員登壇〕(拍手) ◆42番(中森辰一議員) 日本共産党市議団を代表いたしまして,上程されております議員定数を削減する条例案について討論を行います。  議員の数を何人にするか,これは,市民の声をいかに幅広く議会の議論に反映していくかという,議会制民主主義にとって最も重要な問題であると思います。とりわけ,今日のように,市民の考え方が多様化している中にあって,この点は一層重要になっております。  市民の皆さんもテレビ等で見ていらっしゃると思いますので,少しかみ砕いて申し上げたいと思います。  議員の皆さんにとっては釈迦に説法とは思いますけれども,民主主義にとって最も重要なことは,多数決で物事を決めるところにあるのではありません。そこに至る過程が重要なのであって,多様な少数意見をも尊重し,それにしっかり耳を傾けて議論を尽くすところにあります。  我々議員は,それぞれ固有の考え方を持ち,それを訴えて,一定の支持を得て議会活動をしているわけです。しかし,今の60人の議員の考え方とは違う考え方もたくさんあるでしょう。また,我々議員も人間であって,懸命に努力しても,その物理的な能力には限りがあります。広島市の人口はおよそ115万人。少しずつですが,今なおふえ続けております。広島市の事業は3,000を超えると聞いております。  私たち議員は,そうした膨大な広島市の公共業務やそのあり方について,115万人の極めて多様な意見を反映しながら点検し,必要なら,そのあり方や以後の方向性などについて,あるいは新たな事業の必要について,みずからの調査に基づいて提案をし,論議を行っております。物理的な限界を持っている私たち議員がより多くの公共業務を点検し,市民のより多様な意見を市政に反映させようとすれば,議員の数は多いほど役割を果たせるものと考えるのは当然です。  もっと言えば,議員の数が少ないほど多様な意見を反映しにくくなるのは自明の理であります。議会がみずから議員の数を減らそうとするのは,議会制民主主義を後退させようとする,まさに議会の自殺行為であると考えます。  今回の議員定数削減の理由は議会の経費削減でありますけれども,そもそも財政問題と議員の数は,今もありましたけれども,別々に検討するべきものであります。議員の数は,今述べた点などから多角的に検討して,あくまでも市民の多様な意見をいかに反映できるかという立場で考えるべきであります。そういう議会の活動を保障するに当たって,それこそ最少の経費で最大の効果を上げる見地から,議員報酬を含めた経費を財政状況と整合性が保てるように決めていくということだと考えます。  確かに,市民の中で,議員の数が多過ぎる,こういう批判の声があります。しかしそれは,構造改革路線の政治の中で格差が一層拡大し,世界第2位の経済力を誇る日本に住んでいながら,日々の暮らしも,命さえも脅かされている人々がふえているのに,そうした状況を改善するために,政治が役割を発揮できていないことに怒りが広がっているということではないでしょうか。  一体議員は何をしているんだと,議会は何の役に立っているんだと。私たちが実施した市民アンケートには,議会の存在そのものが疑問だという声さえありました。私たちは,こうした市民の声を真正面から受けとめ,いかに多くの市民生活の実態を,そこからの切実な声を,いかに多様な考え方を市政に反映するかに力を尽くすべきではないでしょうか。市民が行政にアクセスする手段は確かにふえておりますけれども,最後に決定権を持つのは議会であるという点は大変重要であると思います。  こうした市民の声にこたえていく道筋は,議員の定数を減らして,一層市民の声から遠ざかっていくことではありません。議員定数の上限は広島市の場合64人です。議会の経費を減らす必要があるのであれば,議員の報酬を削ってでも,最大限議員の数をふやして,より多くの,より多様な市民の声を拾い上げ,よりじっくりと議論を尽くしていくことこそ,市民の負託にこたえていく道筋ではないでしょうか。  日本共産党市議団は,少しでも議会の経費を減らそうとさまざまな提案を行ってまいりました。財政に余裕がないというなら,どうしても行かねばならないわけでもない海外視察はやめようではないかと提案をいたしました。他の会派と共同で,議員報酬を減らそうと提案しました。広島市では,必要性を市民に説明できないから,会議に出席するたびに1万1000円支給される費用弁償もやめようではないかと提言しました。いずれも議会が決めれば,すぐに実現できることであります。  今回の5人の議員を減らすという提案は,議員一人当たりの年間経費は約2000万円ですから,年間1億円減らそうということであります。しかし,議員一人につきおよそ600万円が国から交付されておりますから,実質の削減額は7000万円です。これを60人の議員で割ると,一人当たり117万円になります。海外視察の中止で,年当たり,一人20万円削減,費用弁償の廃止をすれば,一人60万円の削減,議員報酬を5%削れば,一人140万円削減できますから,合わせて220万円の経費削減効果があります。これは議員9人分の削減効果です。しかし,どれも実現してはおりません。経費を削減する必要があると本気で考えているのであれば,先にやるべきことがあるのではないでしょうか。  議員の数は法律で上限が決められていますが,議会制民主主義を発揮し,より多様な意見を反映した議会にするために,少なくとも法律で決められた上限数を確保するべきだと考えます。  繰り返しますが,財政的に大変だというのであれば,議員報酬を削ってでもそうするべきだと考えます。  先ほど述べた提案を全部実現すれば,今の5人分の経費を削減して,なお上限64人の議員を実現する財源を確保することができます。  私ども日本共産党は,議会制民主主義の発展は人間社会の発展にとって極めて重要だと考えております。その対極にあるのは独裁政治であろうと思います。議会の民主的な機能を高め,存在意義をより発揮できる方向を選ぶべきです。議会の自殺行為に手を貸すことはできません。  よって,議員定数削減には反対であります。  以上です。(拍手) ○藤田博之 議長       次に,11番馬庭恭子議員。                〔11番馬庭恭子議員登壇〕 ◆11番(馬庭恭子議員) 無党派クラブの馬庭恭子です。  議員提出第10号議案,広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例案について,意見を付しての賛成討論といたします。  今日,行政改革が強く叫ばれておりますが,地方議会の改革も例外ではありません。定数削減は,財政が逼迫し,行政側のさまざまな削減も推進され,議会もアクションを起こすべきだという意見が理由ではないかと思います。また,議員の数が減っても困らないという市民の皆さんのその御意見の文脈の裏には,政治家に対する強い不信感があるからではないでしょうか。  平成16年3月,議員定数削減に対しての決議がなされ,その後,検討会議が開催され,話し合いの調整の結果,60人の定員を55人と改める案がまとまりました。  私は,議会が改革を果たそうという機能が働き,反応し,前進したことについて,一定の評価はいたします。  しかし,各区の地域バランスを考えると,各区人口2万人以上という基準で議員一人という割合でよいのではないかと考えます。つまり10人減です。さらに,平成16年3月25日に提出された決議案の最後の行に大幅な定数削減をうたっています。5減では,大幅という文言に市民は納得はいきません。  市町村合併で,地方議員は,この4年間で,市町村長は1,400人,議員は1万9000人削減されています。つまり地方議員は30%の削減となっています。  私は,5減でも前に進むことができる,私が一番言いたいのは,10減だと議会側も議員としての覚悟と身支度は整えられますが,しかし,5減でも,実際的に前に進むことができる。そして,財政が削減できるということには間違いがないというところで,苦渋の決断として,意見をもっての賛成といたしました。  以上で,意見を付しての討論を終わります。(拍手) ○藤田博之 議長       以上で討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
                      〔賛成者起立〕 ○藤田博之 議長       起立多数であります。よって,本件は原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────── △日程第6 議員派遣について(大邱広域市への親善訪問佐々木壽吉議員を派遣))       議員派遣について(重慶市への親善訪問海徳貢議員を派遣)) ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第6,大邱広域市への親善訪問に係る議員派遣について及び重慶市への親善訪問に係る議員派遣についてを一括議題といたします。  お諮りいたします。  本件は,いずれも趣旨説明並びに自後の議事手続を省略,直ちに採決をいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,採決をいたします。  本件は,いずれもお手元に配付の文書のとおり,議員派遣することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認めます。よって,本件はいずれも議員派遣することに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第7 請願の取り下げについて       (請願第24号 核拡散防止環境保全のためにプルトニウム抽出試験中止を求めることについて) ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第7,請願の取り下げについてを議題といたします。  お手元に配付してあります請願取下げ表のとおり,請願第24号,核拡散防止環境保全のためにプルトニウム抽出試験中止を求めることについては,請願者から取り下げの申し出がありましたので,所管の総務委員長へ通知し,委員会で報告されております。  お諮りいたします。  請願第24号の取り下げについては,これを承認することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第8 請願第3号 小児医療の充実を求めることについて       外17件 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第8,請願第3号ほか17件を一括議題といたします。  本件に対する関係常任委員会の審査の結果は,お手元に配付いたしました請願審査報告総括表のとおりであります。  これより採決をいたします。  本件は,総括表のとおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第9 常任委員会の閉会中継続調査について ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       次は,日程第9,常任委員会の閉会中継続調査についてを議題といたします。  お手元に配付いたしました所管事務継続調査申出総括表のとおり,各常任委員長より,閉会中の継続調査の申し出がありました。  お諮りをいたします。  各常任委員長の申し出どおり,いずれも閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤田博之 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ───────────────────────────────────────               付 議 事 件 議 了 の 宣 告 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       以上で,付議事件はすべて終了いたしました。 ───────────────────────────────────────               閉   会   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○藤田博之 議長       これをもって,第4回定例会を閉会いたします。  大変御苦労さんでございました。                 午前11時05分閉会 ─────────────────────────────────────── △(参照1)  議案審査報告総括表                                平成18年第4回                                広島市議会定例会 総務委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 111 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)中関係分     │原案可決│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 114 │広島市区の設置等に関する条例等の一部改正について      │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 115 │広島市消費生活条例の制定について              │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 120 │町の区域の設定等について                  │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 133 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)中関係分     │  〃  │ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ 消防上下水道委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 111 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)中関係分     │原案可決│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 116 │広島市吏員退隠料,退職給与金遺族扶助料及び死亡給与金条例等│  〃  │ │     │の一部改正について                     │    │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 121 │海田地区消防組合の解散について               │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 122 │海田地区消防組合の解散に伴う財産処分について        │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 123 │海田地区消防組合の解散に伴う事務の承継並びに決算の審査及び認│  〃  │ │     │定について                         │    │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 124 │安芸郡海田町と広島市との間における消防事務事務委託に関する│  〃  │ │     │協議について                        │    │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 125 │安芸郡坂町と広島市との間における消防事務事務委託に関する協│  〃  │ │     │議について                         │    │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 126 │安芸郡熊野町と広島市との間における消防事務事務委託に関する│  〃  │
    │     │協議について                        │    │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 133 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)中関係分     │  〃  │ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ 消防上下水道委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 134 │平成18年度広島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算 │原案可決│ │     │(第1号)                         │    │ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ 文教委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 111 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)中関係分     │原案可決│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 129 │財産の取得について(小学校用地の取得)           │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 131 │広島市と安芸郡海田町との間における小学校及び中学校の教育事務│  〃  │ │     │の一部の事務委託に関する規約の変更の協議について      │    │ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ 経済環境委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 133 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)中関係分     │原案可決│ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ 厚生委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 111 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)中関係分     │原案可決│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 113 │平成18年度広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 118 │広島市国民健康保険条例の一部改正について          │  〃  │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 130 │契約の締結について                     │  〃  │ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ 建設委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 111 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)中関係分     │原案可決│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 112 │平成18年度広島市新球場整備特別会計補正予算(第1号)    │  〃  │ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ 建設委員会 ┌─────┬──────────────────────────────┬────┐ │ 議案番号 │          件        名          │審査結果│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 127 │市道の路線の認定について                  │原案可決│ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 128 │財産の取得について(市道佐伯1区371号線(西風新都中央線)新 │  〃  │ │     │設事業用地の取得)                     │    │ ├─────┼──────────────────────────────┼────┤ │ 133 │平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)中関係分     │  〃  │ └─────┴──────────────────────────────┴────┘ △(参照2)   (写)                                総務委第3号                                平成18年10月4日 広島市議会議長  藤 田 博 之 様                               総務委員会                               委員長 元田 賢治                  審 査 報 告 書  本委員会に付託された決算については,審査の結果,下記のとおり決定したので,会議規則第71条の規定により報告します。                      記 ┌─────────────────────────────────┬─────┐ │          件           名          │ 審査結果 │ ├─────────────────────────────────┼─────┤ │平成17年度飯室財産区会歳入歳出決算               │ 認  定 │ └─────────────────────────────────┴─────┘ △(参照3)  平成18年9月25日 広島市議会議長  藤 田 博 之 様                        提出者                        広島市議会議員                         平 木 典 道  金 子 和 彦                         木 山 徳 和  倉 本 忠 宏                         元 田 賢 治  沖 宗 正 明
                            熊 本 憲 三  松 坂 知 恒                         中 本   弘  山 本   誠                         大 原 邦 夫  永 田 雅 紀     広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例案の提出について   地方自治法第112条及び広島市議会会議規則第13条の規定に基づき,上記の議案を別紙のとおり提出する。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                                   議員提出第10号議案    広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部改正について  広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。    広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例  広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例(平成6年広島市条例第32号)の一部を次のように改正する。  第1条中「60人」を「55人」に改める。  第2条中「7人」を「6人」に,「8人」を「7人」に,「西区10人」を「西区9人」に改める。    附 則  この条例は,次の一般選挙から施行する。                 提  案  理  由  広島市議会議員の定数を減少するとともに,中区等において選挙すべき議員の数を減少するため,所要の改正を行う必要がある。 △(参照4)  平成18年10月5日                  議員派遣について  地方自治法第100条第12項及び広島市議会会議規則第116条の規定により,次のとおり議員を派遣する。 1 派遣目的  大邱広域市への親善訪問 2 派遣場所  大韓民国(大邱広域市) 3 派遣期間  平成18年10月9日から10月12日まで 4 派遣議員  佐々木壽吉議員 △(参照5)  平成18年10月5日                  議員派遣について  地方自治法第100条第12項及び広島市議会会議規則第116条の規定により,次のとおり議員を派遣する。 1 派遣目的  重慶市への親善訪問 2 派遣場所  中華人民共和国(重慶市) 3 派遣期間  平成18年10月23日から10月28日まで 4 派遣議員  海徳 貢議員 △(参照6)   請 願 取 下 げ 表 ┌──────┬──────────────────────────────┐ │ 受理番号 │       件              名       │ ├──────┼──────────────────────────────┤ │  24  │核拡散防止環境保全のためにプルトニウム抽出試験中止を求める│ │      │ことについて                        │ └──────┴──────────────────────────────┘ △(参照7)   請願審査報告総括表                                平成18年第4回                                広島市議会定例会  総務委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬────┐ │ 受理番号 │        件          名        │審査結果│ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  14  │被爆国首相よ8月6日,9日を人類総ザンゲの休日に制定せよ│継続審査│ │     │の「合体標語」について広島市議会において条例制定を求める│    │ │     │ことについて                      │    │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  31  │消費税の増税に反対することを国に求めることについて   │  〃  │ └─────┴────────────────────────────┴────┘  文教委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬────┐ │ 受理番号 │        件          名        │審査結果│ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  22  │広島市に地域密着型の養護学校の新設を求めることについて │継続審査│ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  25  │すべての子どもたちにゆきとどいた教育をすすめることについ│  〃  │ │     │て                           │    │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  29  │広島市安芸区矢野東二丁目3番の開発区域の教育事務委託につ│採  択│ │     │いて                          │    │ └─────┴────────────────────────────┴────┘  経済環境委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬────┐ │ 受理番号 │        件          名        │審査結果│ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  4   │土石流災害防止のため,白木町大椿林道沿い林地への残土埋立│継続審査│ │     │中止と復旧を求めることについて             │    │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  27  │安佐南ごみ焼却工場2倍化計画を見直しごみ減量の推進を求め│  〃  │ │     │ることについて                     │    │
    └─────┴────────────────────────────┴────┘  厚生委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬────┐ │ 受理番号 │        件          名        │審査結果│ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  3  │小児医療の充実を求めることについて           │継続審査│ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  7  │安心して子どもを産み育てられるような広島市の保育行政の充│  〃  │ │     │実を求めることについて                 │    │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  8  │国民健康保険に関することについて            │  〃  │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  12  │生活保護基準の引下げや国庫負担の削減の中止を求めることに│  〃  │ │     │ついて                         │    │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  16  │介護保険制度について                  │  〃  │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  21  │障害福祉サービスを利用する利用者の負担増に反対することに│  〃  │ │     │ついて                         │    │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  26  │すべての子どもたちにゆきとどいた教育をすすめることについ│  〃  │ │     │て                           │    │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  30  │安佐地区に小児科夜間診療体制を求めることについて    │  〃  │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  32  │看護職員の大幅増員を求めることについて         │  〃  │ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  33  │乳幼児医療費助成制度の拡充について           │  〃  │ └─────┴────────────────────────────┴────┘  建設委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬────┐ │ 受理番号 │        件          名        │審査結果│ ├─────┼────────────────────────────┼────┤ │  28  │自動二輪車駐車スペースの確保について          │継続審査│ └─────┴────────────────────────────┴────┘ △(参照8)   所管事務継続調査申出総括表                                平成18年第4回                                広島市議会定例会 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 委員会名 │       件                名       │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │ 総  務 │他都市等における都市計画,財務,文化,人権啓発行政の状況調査  │ │ 委 員 会 │                                │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │消防上下水道│他都市等における下水道,防災,水道行政の状況調査        │ │ 委 員 会 │                                │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │ 文  教 │他都市等における大学,教育行政の状況調査            │ │ 委 員 会 │                                │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │ 経済環境 │他都市等における廃棄物の処理,商工業行政の状況調査       │ │ 委 員 会 │                                │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │ 厚  生 │他都市等における社会福祉,病院行政の状況調査          │ │ 委 員 会 │                                │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │ 建  設 │他都市等における都心の活性化,市街地再開発,観光,公園,緑地,都│ │ 委 員 会 │市交通行政の状況調査                      │ └──────┴────────────────────────────────┘ △(参照9)  議 決 事 件 一 覧 表                                              (平成18年第4回定例会) ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │    │会期決定について                  │      │18. 9.25│9月25日から │ │     │    │                          ├──────┤    │10月5日まで │ │     │    │                          │      │    │の11日間と決定│ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 報  告 │18. 9.25│専決処分の報告について               │      │  〃  │ 終   了 │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  6  │    │(道路の管理瑕疵等による損害賠償額の決定)     │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │専決処分の報告について               │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  7  │    │ 市営住宅に係る家賃等の長期滞納者に対する家屋明  │      │    │       │ │     │    │ 渡等の訴えの提起                 │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │専決処分の報告について               │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  8  │    │ 市営住宅に係る家賃等の長期滞納者との訴え提起前  │      │    │       │ │     │    │ の和解                      │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 監査報告 │18. 9.15│企画総務局(旧市民局)及び同局に関連する各区役所の平│      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  27  │    │成18年度定期監査及び行政監査            │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │市民局及び同局に関連する各区役所の平成18年度定期監査│      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │
    │  28  │    │及び行政監査                    │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │環境局の平成18年度定期監査及び行政監査       │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  29  │    │                          │      │    │       │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘ ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 監査報告 │18. 9.15│都市活性化局の平成18年度定期監査及び行政監査    │      │18. 9.25│ 終   了 │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  30  │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │都市整備局及び西区役所の平成18年度定期監査及び行政監│      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  31  │    │査                         │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │道路交通局及び同局に関連する各区役所の平成18年度定期│      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  32  │    │監査及び行政監査                  │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │消防局の平成18年度定期監査及び行政監査       │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  33  │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │水道局及び財団法人広島市水道サービス公社の平成18年度│      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  34  │    │定期監査及び行政監査並びに出資団体監査       │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │病院事業局の平成18年度定期監査及び行政監査     │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  35  │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │財政局,環境局及び西区役所の平成18年度定期監査及び行│      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  36  │    │政監査(工事)                   │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │経済局,都市整備局,道路交通局及び安佐南区役所の平成│      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  37  │    │18年度定期監査及び行政監査(工事)         │      │    │       │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘ ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 監査報告 │18. 9.15│広島高速道路公社の平成18年度出資団体監査(工事)  │      │18. 9.25│ 終   了 │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  38  │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 検査報告 │  〃  │平成18年4月分例月出納検査             │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  38  │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │平成18年5月分例月出納検査             │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  39  │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │  〃  │  〃  │平成18年6月分例月出納検査             │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  40  │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │    │休会について                    │      │  〃  │9月26日及び │ │     │    │                          ├──────┤    │9月27日を休 │ │     │    │                          │      │    │会と決定   │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │    │                          │      │    │       │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 110 │18. 9.25│平成18年度広島市一般会計補正予算(第2号)     │ 総務,厚生 │18. 9.28│ 原案可決  │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │ 18. 9.25 │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 117 │  〃  │広島市老人医療費補助条例等の一部改正について    │ 厚  生 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘ ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 119 │18. 9.25│広島市病院事業使用料及び手数料条例の一部改正について│ 厚  生 │18. 9.28│ 原案可決  │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │ 18. 9.25 │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 132 │18. 9.26│広島市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │    │                          │      │    │       │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤
    │     │    │休会について                    │      │18.10. 2│10月3日及び │ │     │    │                          ├──────┤    │10月4日を休 │ │     │    │                          │      │    │会と決定   │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │    │                          │      │    │       │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 111 │18. 9.25│平成18年度広島市一般会計補正予算(第3号)     │総務,消防上│18.10. 5│ 原案可決  │ │     │    │                          │下水道,文教,│    │       │ │     │    │                          │厚生,建設 │    │       │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │ 18.10. 2 │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 112 │  〃  │平成18年度広島市新球場整備特別会計補正予算(第1号)│ 建  設 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 113 │  〃  │平成18年度広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第│ 厚  生 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │1号)                       │   〃   │    │       │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘ ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 114 │18. 9.25│広島市区の設置等に関する条例等の一部改正について  │ 総  務 │18.10. 5│ 原案可決  │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │ 18.10. 2 │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 115 │  〃  │広島市消費生活条例の制定について          │   〃   │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 116 │  〃  │広島市吏員退隠料,退職給与金遺族扶助料及び死亡給与│消防上下水道│  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │金条例等の一部改正について             │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 118 │  〃  │広島市国民健康保険条例の一部改正について      │ 厚  生 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 120 │  〃  │町の区域の設定等について              │ 総  務 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 121 │  〃  │海田地区消防組合の解散について           │消防上下水道│  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 122 │  〃  │海田地区消防組合の解散に伴う財産処分について    │   〃   │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 123 │  〃  │海田地区消防組合の解散に伴う事務の承継並びに決算の審│   〃   │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │査及び認定について                 │   〃   │    │       │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘ ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 124 │18. 9.25│安芸郡海田町と広島市との間における消防事務事務委託│消防上下水道│18.10. 5│ 原案可決  │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │に関する協議について                │ 18.10. 2 │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 125 │  〃  │安芸郡坂町と広島市との間における消防事務事務委託に│   〃   │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │関する協議について                 │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 126 │  〃  │安芸郡熊野町と広島市との間における消防事務事務委託│   〃   │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │に関する協議について                │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 127 │  〃  │市道の路線の認定について              │ 建  設 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 128 │  〃  │財産の取得について                 │   〃   │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │(市道佐伯1区371号線(西風新都中央線新設事業用地 │   〃   │    │       │ │     │    │の取得)                      │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 129 │  〃  │財産の取得について(小学校用地の取得)       │ 文  教 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 130 │  〃  │契約の締結について                 │ 厚  生 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 131 │  〃  │広島市と安芸郡海田町との間における小学校及び中学校の│ 文  教 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │教育事務の一部の事務委託に関する規約の変更の協議につ│   〃   │    │       │ │     │    │いて                        │      │    │       │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘
    ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 133 │18. 9.28│平成18年度広島市一般会計補正予算(第4号)     │総務,消防上│18.10. 5│ 原案可決  │ │     │    │                          │下水道,経済│    │       │ │     │    │                          │環境,建設 │    │       │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │ 18.10. 2 │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 134 │  〃  │平成18年度広島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補│消防上下水道│  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │正予算(第1号)                  │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 135 │18.10. 2│                          │      │  〃  │ 同   意 │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │人事委員会委員の選任の同意について         │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │18. 9.25│平成17年度飯室財産区会歳入歳出決算        │ 総  務 │  〃  │認  定   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │  〃  │平成17年度広島市水道事業決算            │消防上下水道│  〃  │閉会中の継続 │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │ 18.10. 5 │    │審査と決定  │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │  〃  │平成17年度広島市下水道事業決算           │   〃   │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │  〃  │平成17年度広島市病院事業決算            │ 厚  生 │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │   〃   │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 議員提出 │  〃  │広島市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例│      │  〃  │原案可決   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │  10  │    │の一部改正について                 │      │    │       │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘ ┌─────┬────┬──────────────────────────┬──────┬────┬───────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                          │ 付託委員会 │ 議 決 │       │ │     │    │        件 名 及 び 内 容        ├──────┤    │議 決 結 果│ │ 番  号 │ 年月日 │                          │ 付託年月日 │ 年月日 │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │18.10. 5│議員派遣について                  │      │18.10. 5│ 原案可決  │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │(大邱広域市への親善訪問佐々木壽吉議員を派遣)) │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │  〃  │議員派遣について                  │      │  〃  │   〃   │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │(重慶市への親善訪問海徳貢議員を派遣))     │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │    │請願の取り下げについて               │      │  〃  │ 承   認 │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │(請願第24号)                   │      │    │       │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │ 請  願 │    │第3号 小児医療の充実を求めることについて     │      │  〃  │ 本文記載の │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │外17件                       │      │    │ とおり決定 │ ├─────┼────┼──────────────────────────┼──────┼────┼───────┤ │     │    │常任委員会の閉会中継続調査について         │      │  〃  │閉会中の継続 │ │     │    │                          ├──────┤    │       │ │     │    │                          │      │    │調査と決定  │ └─────┴────┴──────────────────────────┴──────┴────┴───────┘ ───────────────────────────────────────   議 長   藤  田  博  之   署名者   山  田  春  男   署名者   橋  本  昭  彦...