太田市議会 2022-09-01 令和 4年 9月定例会−09月01日-02号
路面下に設ける雨水貯留浸透槽は、近年多発する局所的で急激な豪雨による道路冠水対策や流出抑制を目的に開発された浸透貯留施設でございまして、有効的であるとは考えておりますけれども、本市の路面下における施工実績はございません。全国的には冠水を予防する意味で、アンダーパスや調整池の用地の確保が困難な場所に施工している状況があると認識をしております。
路面下に設ける雨水貯留浸透槽は、近年多発する局所的で急激な豪雨による道路冠水対策や流出抑制を目的に開発された浸透貯留施設でございまして、有効的であるとは考えておりますけれども、本市の路面下における施工実績はございません。全国的には冠水を予防する意味で、アンダーパスや調整池の用地の確保が困難な場所に施工している状況があると認識をしております。
次の治水対策の推進についての質問は、雨水流出の調整対策についてお伺いいたします。 ○議長(岩崎喜久雄) 栗原総務部長。 ◎総務部長(栗原直樹) 雨水の流出調整につきましては、まず1点目といたしまして、ため池の整備及び調整池の設置、2つ目といたしまして、雨水貯留、浸透施設による雨水流出抑制の推進をすることとなっております。 ○議長(岩崎喜久雄) 高木きよし議員。
導水管を造ったから心配ないなどとあそこの会長が、齋藤さんという会長が私に大見えを張りましたけれども、導水管といったって、あの切土、盛土してあるところ全体に降った雨水がその導水管に入るわけがないのですよ。なぜなら、導水管のほうに逆勾配がかかっていないから。こういうのは農政部ではやはり規制し切れないと思うのです。これはやはり都市政策部でやっていかなくてはならないですね。いかがでしょうか。
以前、答弁でありました30年に1度の降雨があっても、雨水を貯留もしくは地中への浸透により下流域への影響はないとされていますが、1,000平米未満の開発では、その対策を講じる必要がなく、本当に下流域への影響が出ないのか疑念が残ることに変わりがありません。ましてや、今回の道路の認定面積分は、側溝に流れ込み、地中へと浸透させる効果のないものと思われます。
台風等の被害に備え、事前に都市政策部内で管轄する樋管等の対応について準備メールで注意喚起を促し、必要に応じてパトロール等を実施いたしました。また、災害応援協定締結業者についても、今シーズンはまだ対応はございませんが、迅速に対応できる体制を整えております。早川の前小屋樋管、前島樋管につきましては、台風シーズンの終わりまで継続して仮設の排水ポンプを設置しております。
たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な医療的ケア児は、新生児医療の進歩などを背景に増加の傾向にあり、現在、全国に約2万人いると言われています。これは10年ちょっとで倍になった数字だそうであります。 そこで、福祉こども部長に、現在自宅で暮らしている医療的ケア児、福祉こども部で把握している人数をまずお聞きしたいと思います。 ○議長(斎藤光男) 石塚福祉こども部長。
◎都市政策部長(齋藤貢) 地区内における雨水排水施設についてでございますが、調整池が一般的ではございます。そのほかにでも、公園や駐車場の地下に設置する貯留槽などの方法もございます。事業者によりその設置方法は様々でございます。
続きまして、洪水調節機能強化のために、利水利用の貯留分を事前放流することについて課題がありましたら、お聞かせください。 ○議長(久保田俊) 高島総務部長。
その中で、ダムの運用については、利水ダム等において貯留水を事前に放流し、水害対策に活用する利水ダムの治水活用など、被害対象を減少させる取組も進められております。本市においても、利根川、渡良瀬側の流域治水協議会等に参加し、今後も情報共有を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(久保田俊) 大川陽一議員。
今回、産業環境部長には、雨水(あまみず)、雨水利用に関して複数の所掌が想定されますが、環境面からお伺いします。地球温暖化と言われる今、様々な取組が行われている中で、本市における雨水、雨水(あまみず)利用の取組はどのように取り組まれているのでしょうか、お伺いします。 ○議長(久保田俊) 久保田産業環境部長。
──────────────────┼────────┤ │ 12 │2 石 井 ひろみつ│一問一答│1 学校給食費の無償化について │教育部長 │ │ │ │ │ │教育長 │ │ │ │ │ │市長 │ │ │ │ │2 雨水
今後の樋門樋管管理の徹底を図らなければなりません。家屋浸水被害のほか、農地浸水状況は甚だしく、台風通過後数日間、浸水していました。 本市を流れる一級河川利根川、渡良瀬川、その支流の早川、石田川、大川、蛇川、八瀬川の各河川堤防の設計に使用した雨水の時間降雨強度の確率、いわゆる何年に1度の確率を使用しているか、お伺いいたします。 ○議長(久保田俊) 赤坂都市政策部長。
本件は、管渠整備事業につきまして、事業の完了が翌年度になるため、11ページの予算繰越計算書にお示ししておりますように、繰り越したものでございます。 以上、総務部が所管いたします3件につきましてご報告を申し上げましたが、よろしくお願いいたします。 次に、議案第47号及び議案第48号について、提案理由のご説明を申し上げます。
既存の老朽化した配水管の布設がえについては毎年いろいろなところで新設管の布設工事をしているようですが、配水管については、市街化区域、また市街化調整区域を問わず、住宅地についてはある一定のところまで行政で布設をするということでよろしいのでしょうか、その点について伺います。 ◎水道工務課長(河田良造) 委員ご指摘のとおりと思います。
このような背景のもとに、浸水被害の軽減を図る1つの手段として、大雨の降雨時にその雨水を一時ためたり浸透させたりすることによって、下水道や河川、その他排水施設等に能力以上の水が一気に流れ出ないようにする雨水流出抑制施設というのですか、そういったものを設置しているところもあるようですけれども、それに関する指導を行っている自治体があるようなのですね。本市の状況について伺いたいと思います。
続きまして3番目、鳥山地区の雨水排水対策について、都市政策部長にお聞きいたします。 この問題は、しつこいように私は毎年お願いをしてきております。区画整理事業が大変難しい地区なので、雨水排水についてはやっていくという回答はいただいておりますが、なかなか進んでおらないようでございます。ここ数年はゲリラ豪雨というような一時的に多量の雨が降ることが多く見られ、その都度、道路が冠水をしております。
雨水や田んぼの給水が集まるところであります。周辺の人も、あそこにはやはり水が集中するので、何かの策があるといいよねというお声も聞きましたので、特に七ヶ村堀と言われている堀が建設予定地を通っております。水を調整する農業用水はどのようになっているのか、まずは現況をお聞きしたいと思います。 ○議長(永田洋治) 岡田農政部長。
市でも、老朽化による水道管で水漏れもありました。東日本大震災以降、命、特に生活していくライフラインは敏感になっています。首都圏の水がめである群馬県として、川の汚染は法の整備、条例等で厳しい取り組みが必要だと思います。危険薬品の取り扱い等、規制をしっかり確立して、命を、そして水を大切にしていきたいものです。
本年3月の予算特別委員会においても、同僚議員の南一番街の排水対策について関連する質問に対しまして、飯塚町の九合7号公園下に下水道の貯留施設をつくる計画があると答弁されておりました。
雨水対策及び雨水の利活用のための雨水貯留施設の設置について、私なりの提言でございますけれども、雨水タンク設置を推奨いたします。私どもも、それなりの施設を有しております。微力でございますけれども、都市型水害の防止策となることにつながります。近年、アスファルト舗装の道路、コンクリート地面の多い都市部では、集中豪雨があると思わぬ水害を招くことがございます。