前橋市議会 1997-12-22 平成9年第2回前広振 全員協議会(第1日目) 本文 開催日: 1997-12-22
次に、蚕繭共済でございますが、養蚕農家の減少が依然として進み、引受箱数では4,480.53箱と前年比52.3%の減となっております。共済金額につきましても、引受の減少に伴い、1億9,096万7,820円と、前年比54.1%の減となりました。支払共済金は103万3,340円となっております。主な被害は軟化病、膿病等でございます。
次に、蚕繭共済でございますが、養蚕農家の減少が依然として進み、引受箱数では4,480.53箱と前年比52.3%の減となっております。共済金額につきましても、引受の減少に伴い、1億9,096万7,820円と、前年比54.1%の減となりました。支払共済金は103万3,340円となっております。主な被害は軟化病、膿病等でございます。
そこで、養蚕農家の衰退に伴う桑畑については、抜根補償をしている手だては理解をしていますが、桑を抜根し、その後の土地利用についてどう取り組んでおられるのか伺いまして、第1回目の質問を終わります。
農業従事者の減少、農産物の輸入自由化などから、養蚕は低迷しており、養蚕農家は衰退を余儀なくされてきております。また、米についても、消費量の減少など需給のバランスが崩れ、価格維持や需給調整を図る上からも、米の生産調整など、農家の意思とは別に行われてきております。先月農林水産省が発表いたしました本年度の群馬県の作況指数も105のやや良で、豊作が予想されております。
まず最初に、遊休農地の活用についてでありますが、養蚕農家の減少や農業従事者の高齢化などによって、桑園跡地を中心とする遊休農地が現在約100ヘクタールあると言われております。桑園跡地などの遊休農地を活用し、本市ではカンショ、花卉類、ソバ、サクランボなどの栽培が進められていますが、それ以外に養蚕農家の減少や農業従事者の高齢化などにより桑園農地が100ヘクタール余りとなっております。
今前橋市で養蚕農家が約100戸と言われています。10グラムで50キロとれたとして、キロ1,500円としても7万5,000円しかならない。人工飼料と種代で約2万円かかるという。その他肥料代、燃料代等引いたら幾ら残るでしょうか。これでは養蚕農家が減るわけです。農産物は、生産しても所得に結びつかなければ生産意欲も減少します。しかし、当面転換作物の中では野菜が中心となると考えます。
次に、蚕繭共済でございますが、養蚕農家の減少が依然として進み、引受箱数では9,395.12箱と、前年比32.5%の減となっております。共済金額につきましては、引受の減少に伴い、4億1,585万4,280円と、前年比37.1%の減となりました。支払共済金は1,139万7,120円となっております。主な被害は、軟化病、膿病等でございます。
次に、蚕繭共済でございますが、養蚕農家の減少が依然として進み、引受箱数では9,395.12箱と、前年比32.5%の減となっております。共済金額につきましては、引受の減少に伴い、4億1,585万4,280円と、前年比37.1%の減となりました。支払共済金は1,139万7,120円となっております。主な被害は、軟化病、膿病等でございます。
カヤぶき屋根ということですから、いろりで火を燃してカヤをいぶすといったことも必要になると思いますし、民家を屋敷として復原するというお話ですので、養蚕農家の生活を見られる場所として有効に活用できるのではないかと考えますけれども、その点についても含めてお聞かせいただきたいと思います。
カヤぶき屋根ということですから、いろりで火を燃してカヤをいぶすといったことも必要になると思いますし、民家を屋敷として復原するというお話ですので、養蚕農家の生活を見られる場所として有効に活用できるのではないかと考えますけれども、その点についても含めてお聞かせいただきたいと思います。
養蚕は最近では海外からの安い繭、生糸、絹等の輸入によりまして生糸価格は低迷し、養蚕農家も厳しい状況下であります。聞くところによりますと、新しい、そしてすばらしい品質のよい蚕糸ができたということでございますが、今後の養蚕に期待しておりますので、お聞かせ願いたいと思います。
このような中、市といたしましては、県の補助事業の活用や中部蚕業振興センターなどの関係機関の指導を受けながら、荒砥、芳賀地域を中心とした1トン取り以上の養蚕農家約50戸ほどございますので、これらの養蚕農家を中心に優良繭生産、施設整備等による省力化等を推進し、養蚕振興を図っていく考えであります。
このような中、市といたしましては、県の補助事業の活用や中部蚕業振興センターなどの関係機関の指導を受けながら、荒砥、芳賀地域を中心とした1トン取り以上の養蚕農家約50戸ほどございますので、これらの養蚕農家を中心に優良繭生産、施設整備等による省力化等を推進し、養蚕振興を図っていく考えであります。
次に、蚕繭共済でございますが、養蚕農家の減少が依然として進み、引受箱数では1万3,912.30箱と、前年比22%の減となっております。共済金額につきましても、引受の減少に伴い、6億 6,118万 2,060円と、前年比19.4%の減となりました。支払共済金は 824万 5,680円となっております。主な被害は、膿病、軟化病でございます。
次に、蚕繭共済でございますが、養蚕農家の減少が依然として進み、引受箱数では1万3,912.30箱と、前年比22%の減となっております。共済金額につきましても、引受の減少に伴い、6億 6,118万 2,060円と、前年比19.4%の減となりました。支払共済金は 824万 5,680円となっております。主な被害は、膿病、軟化病でございます。
養蚕のオーナーシステムについては、11月3日の読売新聞に概要が掲載されましたが、県蚕糸振興事業協会が窓口になり、オーナーとなる企業や一般消費者と養蚕組合や養蚕農家と加工業者が契約を結び、お互いに顔の見える安定供給のルートを確立し、農家の所得の向上を図るとともに、格安の製品を消費者に利用していただこうとするものであります。
養蚕のオーナーシステムについては、11月3日の読売新聞に概要が掲載されましたが、県蚕糸振興事業協会が窓口になり、オーナーとなる企業や一般消費者と養蚕組合や養蚕農家と加工業者が契約を結び、お互いに顔の見える安定供給のルートを確立し、農家の所得の向上を図るとともに、格安の製品を消費者に利用していただこうとするものであります。
次に、農政部等関係では、前橋の米とも言えるゴロピカリの収穫量や耐病性の問題、近年加入者の激減傾向が続く農業者年金事業に関連して、受給者状況や女性の年金加入促進の方策、養蚕農家の激減に伴う放置桑園の有効活用対策、ガット対策としての各種施策の実施状況、集落排水事業に関連して、集落排水と公共下水道との整合性や集落排水施設の耐用年数の問題、また地域の観光開発を含めた農産物直売所設置の可能性や下増田町に建設された
次に、農政部等関係では、前橋の米とも言えるゴロピカリの収穫量や耐病性の問題、近年加入者の激減傾向が続く農業者年金事業に関連して、受給者状況や女性の年金加入促進の方策、養蚕農家の激減に伴う放置桑園の有効活用対策、ガット対策としての各種施策の実施状況、集落排水事業に関連して、集落排水と公共下水道との整合性や集落排水施設の耐用年数の問題、また地域の観光開発を含めた農産物直売所設置の可能性や下増田町に建設された
近年農産物の輸入の自由化等による絹価の低迷及び農業就業者の高齢化等により、養蚕農家の激減していることは周知の事実でございますが、市では意欲ある養蚕農家を積極的に支援するため、繭増産運動対策事業をはじめ機械化一貫養蚕整備事業、複合養蚕定着促進事業、中核的養蚕農家育成事業、群馬ブランド品種普及促進事業等々の数多くの事業に取り組んでまいりましたが、残念ながらそれでもなお養蚕家の激減は歯どめがかからず、ほかの
近年農産物の輸入の自由化等による絹価の低迷及び農業就業者の高齢化等により、養蚕農家の激減していることは周知の事実でございますが、市では意欲ある養蚕農家を積極的に支援するため、繭増産運動対策事業をはじめ機械化一貫養蚕整備事業、複合養蚕定着促進事業、中核的養蚕農家育成事業、群馬ブランド品種普及促進事業等々の数多くの事業に取り組んでまいりましたが、残念ながらそれでもなお養蚕家の激減は歯どめがかからず、ほかの