前橋市議会 2019-09-11 令和元年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2019-09-11
このバリアフリー法により、車椅子利用者、障害者、高齢者が安全かつ円滑に移動できるよう、勾配など一定の基準が設けられ、歩道内のでこぼこや段差をなくすことが求められております。
このバリアフリー法により、車椅子利用者、障害者、高齢者が安全かつ円滑に移動できるよう、勾配など一定の基準が設けられ、歩道内のでこぼこや段差をなくすことが求められております。
また、車椅子で鉄道を利用する方においては、5日前の申請がなければ対応を断っていると聞きます。ワンマン列車においても車椅子対応ができないとのことで断っているそうです。年々、利用する方々にとって鉄道の安全やサービスが低下してきていると言われております。必要な効率化であればいいのですが、利用者の利便性の低下を招いているのが現実です。
現在利用できるのは上信ハイヤー、藤岡タクシー、ロングタクシー、鬼石タクシー、奥多野交通の5社に限られていますが、この5社の営業車両では車椅子利用者など、介護を必要とする方の利用が難しい現状があります。都内などでは、ユニバーサルデザインタクシーの普及が進んできておりますので、車椅子での乗車も可能ですが、市内では見かけることはありません。
ユニバーサルデザインタクシーとは、健康な方はもちろんのこと、大きな荷物を持った方、たくさんの荷物を持った方もセダンに乗りにくい服装の方も、足腰の弱い高齢者、車椅子使用者、ベビーカー利用の親子連れ、妊娠中の方など、来年の東京五輪、パラリンピックも踏まえ外国人旅行者も快適に、誰もが利用しやすいみんなに優しい新しいタクシー車両であり、普通に使える一般のタクシーです。
下肢の不自由な高齢者等が通院するために車椅子あるいはストレッチャー装着ワゴン車を利用し、在宅から病院へ移動する際に利用料金に一定の補助を行うという例もございます。本市では、現在交通手段を確保することの困難な高齢者等につきましては、タクシー利用助成券、契約タクシー事業者で介護タクシーをご利用いただき、助成券を使用していただくことが可能となっております。 ○議長(今井敏博議員) 柳沢浩之議員。
避難訓練では、消火器訓練、地震体験、Tシャツでつくる担架、車椅子の方を避難させる訓練が行われておりました。実際に訓練に参加し、Tシャツでつくる担架や車椅子の方を避難させる避難訓練はふだんすることがないので、とても難しいものでした。参加した消防の方も、大人の方にとっても子どもたちにとってもよい訓練をしていると感心されておりました。
だから、例えば車椅子の方が公園に来て遊んで、そこでトイレを使用するということよりも、むしろ公園に行くために準備をして、そこの公園に行っているのではないかなと。公園のトイレへ入るために行くわけではない。人間は結構賢いですから、自分のタイミングでトイレは結構用を済ませているのではないかなと思います。
そして、公園、これも整備をする場合に改修または新設につきましては、バリアフリー新法等にのっとってやっているわけですが、昨年度完成いたしました茂林寺沼南岸の遊歩道を含め、園路及び広場の幅や傾斜につきましてバリアフリーに配慮した施工をしたことや公園の駐車場につきましては、車椅子使用者用のスペースの設置なども行っております。 最後に、建築物についてでございます。
肢体不自由1級、療育手帳Aの2、高校1年生、15歳の障害児を抱えながら看護師として仕事に頑張るお母さんから車椅子対応の理容店がどれだけあるのかとお声が寄せられました。重度知的障害やパニック障害を持つ子どもさんなら理美容店に連れていくのはもっと大変でしょうねと心配されていました。理美容師が家に訪問し、自宅で理髪してくれるサービスの普及を願われての御意見と受けとめました。
費用対効果について問うと、市当局はその一例として、雨が降っているときに車椅子で通行する方が傘を差さなくて済むというのを挙げました。一見車椅子の方を思いやるような発言に聞こえなくもありませんが、当事者の意見は違います。高崎駅から芸術劇場に向かうごく一部の利用者にとっては確かに利便性が向上するかもしれないが、そのために5億円も費用をかけるのは余りにももったいない。
やっぱり自分で1,000円も足したりとかってなかなかできませんし、また車椅子の方だったらユニバーサルデザインのタクシーもだんだんと普及してきましたから、車椅子ごとも乗れるタクシーもできてきますので、そういうお取り組みってやっぱり市がやらないと、社会福祉協議会に任せっきりはだめだと思いますので、交通政策のスペシャルチームができていますので、しっかりと取り組んで、見せる形にしていただきたいなとも思います
◎都市施設課長(松本伸君) この屋根を設置いたします効果といたしましては、雨や、当然雪が降ったとき、特に降雪時にはデッキ上への積雪のおそれが少なくなりまして、歩行者が安全に通行可能となると考えておりますし、また特にベビーカーの方ですとか車椅子の方々は、やはり雨の日に傘を差して行くのはなかなか困難だと思いますけれども、屋根があることで雨の日でも出かけやすくなるということで、集客の増加にもつながるものと
私の知人が勤めている施設では慢性的に職員が不足しており、体調が悪くても交代者がいないために絶対に休めない、子供の卒業式にも出席できなくなってしまった、ヘルパー資格を取って最初はやる気を持って仕事についたが、おむつ交換や車椅子への誘導などで腰痛になり、身も心も疲れ切ってしまい、ヘルパーをやめてしまった、苛酷な仕事にもかかわらず月20万円にもならない、安過ぎる、夜勤は10人、20人を1人で見なければならない
後ろ乗り、中おりのツードアタイプでございますが、どちらの扉からも着脱式のスロープにより車椅子での乗降が可能となっております。車内の通路も車椅子の転回が可能な幅を確保しております。また、車椅子はもちろんでございますが、ベビーカーもお子様を乗せたまま車内に固定できますので、折り畳まずに乗車することができます。
本市におきましても、障がい者の方が花火を見える位置まで移動するのに車椅子であったり、歩行でそういった見える場所まで移動するのに、困難が予想される方も多いかと思います。そういった障がい者の方たちが家族で花火を楽しめるような、そういった施策といいますか、お考えがありましたら伺います。 ○委員長(野口靖君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(吉田隆司君) お答えいたします。
これまでも車椅子対応トイレの設置等は承知しておりますが、一層のハード面の整備、バリアフリー化はもとより、今後障害者が担う業務の整理や人的サポート体制等のソフト面の整備を着実に進めていただきたいと考えます。そこで、受け入れ体制整備を一層促進していくための取り組みについてお聞きいたします。
また、ここ数年、本格的に障がい者スポーツに取り組んでいる人もおり、やり投げや車椅子100メートル、ソフトボール投げで全国障害者スポーツ大会やジャパンパラ陸上競技大会に出場している選手もいます。その中でも、東京パラリンピックを目指している選手もいらっしゃると聞いております。 以上、答弁といたします。 ○議長(反町清君) 窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) ありがとうございます。
車椅子対応であります。 4番目の免許返納者について、ちょっと先に伺ってしまいますけれども、市のほうも手厚く補助等を出していただいておりますが、実数とアフターケアについての状況を説明ください。 ◎市民部長(小泉貴代子君) 再度の御質問にお答えいたします。
高崎市では、車椅子の投票人に対応できるよう、投票所の段差があるところには簡易のスロープを設置し、投票記載台につきましても車椅子用の記載台を設置しております。また、平成28年の参議院選挙から、多くの人が行き交う高崎駅に新たに市民サービスセンター期日前投票所を設置して、投票環境の向上を図ってまいりました。