平成28年 9月 定例会 議 事 日 程(第1号) 9月定例会 平成28年9月5日(月)午前10時開会
富岡市議会議長 堀越英雄第1 会期の決定について 第2
会議録署名議員の指名について 第3 諸般の報告 第4 選挙第 1号
富岡地域医療事務組合議会議員の補欠選挙について 第5 報告第 8号
地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告について 報告第 9号 平成27年度富岡市
水道事業会計継続費精算報告書について 第6 第 86号議案 平成27年度富岡市
一般会計歳入歳出決算の認定について 第 87号議案 平成27年度富岡市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第 88号議案 平成27年度富岡市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第 89号議案 平成27年度富岡市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第 90号議案 平成27年度富岡市
特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算の認定に ついて 第 91号議案 平成27年度富岡市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第 92号議案 平成27年度富岡市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第 93号議案 平成27年度富岡市
浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定につい て 第 94号議案 平成27年度富岡市
水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 第 95号議案 平成27年度富岡市
ガス事業会計決算の認定について 第 96号議案
富岡市税条例等の一部を改正する条例の制定について 第 97号議案 富岡市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を 改正する条例の制定について 第 98号議案 富岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 第 99号議案 富岡市
空家等対策協議会条例の制定について 第100号議案 平成28年度富岡市
一般会計補正予算(第2号) 第101号議案 平成28年度富岡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第102号議案 平成28年度富岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第103号議案 平成28年度富岡市
介護保険特別会計補正予算(第1号) 第104号議案 平成28年度富岡市
水道事業会計補正予算(第1号) 第105号議案 平成28年度富岡市
ガス事業会計補正予算(第1号) (提案理由の説明、決算審査結果報告、総括質疑、
決算特別委員会の設置、 委員会付託) 第7 諮問第 2号
人権擁護委員候補者の推薦について (提案理由の説明、意見、表決) 平成28年9月5日1.出席議員(18人) 1番 佐 藤 次 郎 君 2番 島 田 進 義 君 3番 小 林 寿 君 4番 木 田 嘉 之 君 5番 黒 澤 淳 雄 君 6番 横 尾 秀 光 君 7番 長 沼 今朝男 君 8番 大 塚 利 勝 君 9番 佐 藤 信 次 君 10番 宮 澤 展 彦 君 11番 堀 越 英 雄 君 12番 壁 田 賢 二 君 13番 春 山 邦 雄 君 14番 栁 澤 敦 君 15番 相 川 求 君 16番 高 橋 總一郎 君 17番 茂 原 正 秀 君 18番 佐々木 功 君1.欠席議員(なし)1.説明のため出席した者 市 長 岩 井 賢太郎 君 副 市 長 小 林 正 次 君 教 育 長 横 田 公 男 君 企 業 塩 津 薫 君 管 理 者 市 長 髙 橋 修 君 総務部長 上 原 健 司 君 公 室 長 市民生活 齋 藤 順 一 君 世界遺産 金 井 幹 夫 君 部 長 部 長 健康福祉 飯 塚 幸一郎 君 経済建設 浦 野 繁 夫 君 部 長 部 長 教育部長 松 井 順 子 君 ガス水道 田 島 卓 雄 君 局 長 消 防 団 五十嵐 俊 弘 君 秘書課長 大 島 康 弘 君 事務担当 財政課長 田 辺 金 美 君 監査委員 清 水 繁 雄 君1.
事務局職員出席者 事務局長 中 山 靖 君 次 長 吉 田 稔 君 議会係長 山 田 健 二 君 議 会 係 中 澤 寿 江 君 係長代理
△開会及び開議 午前10時00分開会
○議長(堀越英雄君) おはようございます。議員の出席が定足数に達しておりますので、これより平成28年9月
富岡市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 なお、本日も気温が大分上がってきておりますので、上着を脱がれる方については、お脱ぎいただきたいと思います。
△日程第1 会期の決定について
○議長(堀越英雄君) 日程第1、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から28日までの24日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から28日までの24日間と決定いたしました。
△日程第2
会議録署名議員の指名について
○議長(堀越英雄君) 日程第2、
会議録署名議員の指名についてを議題といたします。
会議録署名議員の指名については、会議規則第87条の規定により議長において指名いたします。1番議員 佐藤次郎君、17番議員 茂原正秀君を指名いたします。
△日程第3 諸般の報告
○議長(堀越英雄君) 日程第3、諸般の報告を事務局長にさせます。事務局長。
◎事務局長(中山靖君) それでは、諸般の報告をさせていただきます。 6月定例市議会以降の陳情審査結果でございますが、お手元に配付しております委員会審査結果報告書のとおりご報告いたします。 陳情についての委員会審査結果報告書 平成28年9月定例会 ◎
経済建設常任委員会 ┌───┬───────────────┬───────────┬─────────
┐│ │ │ 区 分
│ ││番 号│ 件 名 ├───┬───┬───┤ 意 見 ││ │ │採 択│不採択│継 続│ │├───┼───────────────┼───┼───┼───┼─────────
┤│ │(仮称)中央公園(
セントラルパ│ │ │ │ ││28―5│ │ │ │ ○ │更に検討を要する。
││ │ーク)建設に関する
陳情書 │ │ │ │ │└───┴───────────────┴───┴───┴───┴─────────
┘ ◎ 経済建設常任委員会 ┌───┬───────────────┬───────────┬─────────
┐│ │ │ 区 分
│ ││番 号│ 件 名 ├─────┬─────┤ 意 見 ││ │ │ 承
認 │ 不承認 │ │├───┼───────────────┼─────┼─────┼─────────
┤│ │(仮称)中央公園(
セントラルパ│ │ │ ││28―5│ーク)建設に関する陳情書の取り│ ○ │ │取下げを認める。
││ │下げ願 │ │ │ │└───┴───────────────┴─────┴─────┴─────────┘
△日程第4 選挙第1号(
富岡地域医療事務組合議会議員の補欠選挙について)
○議長(堀越英雄君) 日程第4、選挙第1号
富岡地域医療事務組合議会議員の補欠選挙についてを議題といたします。 選挙の方法につきましては、事務局長に説明させます。
◎事務局長(中山靖君) それでは、ご説明いたします。
富岡地域医療事務組合議会議員の補欠選挙につきましては、
富岡地域医療事務組合規約第6条第1項の規定によりまして、組合議会の議員は関係市町の議会において当該議会の議員及び当該議会の議員の選挙権を有する者のうちから選挙することになっておりますが、細谷議員の辞職によりまして現在欠員が生じております。そこで、同規約第7条第1項に欠員が生じたときは、その組合議会の議員の属していた関係市町の議会において補欠選挙を行わなければならないことになっております。選挙の方法につきましては、投票による方法と、議員全員に異議がないときは指名推選による方法の2つがございます。 よろしくお願いいたします。 選挙第1号
富岡地域医療事務組合議会議員の補欠選挙について
富岡地域医療事務組合規約第7条第1項の規定により、
富岡地域医療事務組合議会議員1人の選挙を求める。 平成28年9月5日提出
富岡市議会議長 堀 越 英 雄
○議長(堀越英雄君) 説明は終わりました。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
富岡地域医療事務組合議会議員に、武田滋利君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました武田滋利君を
富岡地域医療事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました武田滋利君が
富岡地域医療事務組合議会議員に当選されました。
△日程第5 報告(報告第8号、報告第9号)
○議長(堀越英雄君) 日程第5、報告第8号及び第9号を議題といたします。 当局より説明を求めます。市長。 (市長 岩井賢太郎君登壇)
◎市長(岩井賢太郎君) 皆さん、おはようございます。提案理由の報告に入る前に、先日の台風10号による大雨被害により、岩手県並びに北海道においてお亡くなりになられました方々に対しお悔やみを申し上げるとともに、被災され、今も不自由な生活を送られている多くの皆さんに対しまして、心からお見舞いを申し上げます。そして、一日も早い復興をお祈り申し上げるところであります。 それでは、ただいま上程されました報告第8号及び報告第9号につきまして一括してご説明申し上げます。 報告第8号は、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成27年度
健全化判断比率及び
資金不足比率について、それぞれ監査委員の意見をつけて報告するものでございます。 次に、報告第9号は、
地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により、平成27年度富岡市
水道事業会計継続費精算報告書を報告するものでございます。 内容につきましては、担当職員からご説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。以上でございます。
○議長(堀越英雄君) 市長公室長。
◎市長公室長(髙橋修君) 命によりまして報告第8号
地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告につきましてご説明を申し上げます。 別冊の平成27年度
地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による
健全化判断比率及び
資金不足比率報告書をごらんください。 1ページをお願いいたします。上段の
健全化判断比率の表中、実質赤字比率、
連結実質赤字比率及び将来負担比率につきましては、各会計において赤字額がなかったことなどの理由から算定されなかったところでございます。
実質公債費比率につきましては9.1%と前年度比で改善されるとともに、
早期健全化基準及び財政再生基準、いずれも基準内となってございます。 次に、下段の
資金不足比率につきましては、
水道事業会計、ガス事業会計、
公共下水道事業特別会計、
農業集落排水事業特別会計及び
浄化槽整備推進事業特別会計の5つの企業会計におきまして、いずれの会計も資金不足額がなかったことから、算定されなかったところでございます。 なお、2ページ以降に監査委員の審査意見書を添付してございます。 以上が報告第8号の内容でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(堀越英雄君) ガス水道局長。
◎ガス水道局長(田島卓雄君) 続きまして、報告第9号 平成27年度富岡市
水道事業会計継続費精算報告書につきまして、内容のご説明を申し上げます。議案集の2ページをお願いいたします。 1款資本的支出1項建設改良費の
蚊沼配水池整備工事で、全体計画の年割額の計は2億7,000万円でございます。 これに対する実績でございますが、それぞれの年度の
支払い義務発生額の計は2億4,796万8,000円でございます。比較として年割額と
支払い義務発生額の差は、2カ年の計で2,203万2,000円となりました。 以上が報告第9号の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 以上で報告は終わりました。
△日程第6 議案の上程(第86号議案~第105号議案)
○議長(堀越英雄君) 日程第6、第86号議案から第105号議案までの各議案を一括議題といたします。
△提案理由の説明
○議長(堀越英雄君) 当局より、逐次提案理由の説明を求めます。市長。 (市長 岩井賢太郎君登壇)
◎市長(岩井賢太郎君) それでは、ただいま上程されました第86号議案から第105号議案につきまして、一括して提案理由を申し上げます。 初めに、第86号議案から第93号議案につきましては、いずれも平成27年度歳入歳出決算について、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付したいとするものでございます。 次に、第94号議案につきましては、平成27年度
水道事業会計余剰金の処分及び決算について、
地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決及び第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付したいとするものでございます。 次に、第95号議案につきましては、平成27年度
ガス事業会計決算について、
地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付したいとするものでございます。 次に、第96号議案につきましては、地方税法及び所得税法の改正により、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第97号議案につきましては、
建築基準法施行令及び
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正により、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第98号議案につきましては、所得税法等の改正により、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第99号議案につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法に規定する
空家等対策計画を策定し、空家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施したいため、条例を制定したいとするものでございます。 次に、第100号議案から第105号議案につきましては、事務事業の変更等により、それぞれ関係予算に変更が生じたため、補正したいとするものでございます。 以上が、第86号議案から第105号議案までの提案理由でございます。内容につきましては、担当職員からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおり決定賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(堀越英雄君) 市長公室長。
◎市長公室長(髙橋修君) 命によりまして、第86号議案 平成27年度富岡市
一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、内容のご説明を申し上げます。 別冊の平成27年度富岡市
一般会計歳入歳出決算書をごらんください。初めに、2ページでございます。総括表の最上段に記載してありますように、平成27年度の予算現額は239億8,407万9,235円でございます。これに対する
歳入決算額は235億6,283万5,214円、歳出決算額は219億7,738万1,257円となり、
歳入歳出差引残額は15億8,545万3,957円となりました。この内訳でございますが、歳入につきましては3ページから6ページにかけて款項別に記載してございます。 6ページをごらんください。6ページ最下段にありますように、収入済額の合計は235億6,283万5,214円でございまして、5ページの予算現額の239億8,407万9,235円に対する割合は98.2%でございます。 歳出につきましては、7ページから10ページにかけて記載してございます。10ページをごらんください。10ページ最下段の支出済額の合計は219億7,738万1,257円で、9ページの予算現額の合計239億8,407万9,235円に対する割合では91.6%となりました。 以上の結果、収入済額合計から支出済額合計を差し引いた
歳入歳出差引額は、9ページの欄外に記載してありますとおり、15億8,545万3,957円でございます。 次に、実質収支について申し上げます。大きく飛びまして、311ページをお願いいたします。311ページは実質収支に関する調書でございます。表中3の
歳入歳出差引額は、先ほども申し上げましたとおり、15億8,545万4,000円でございまして、これから4の翌年度へ繰り越すべき財源の計1億9,099万4,000を差し引きました5の実質収支額は13億9,446万円となりました。この中から地方自治法第233条の2の規定により、7億円を財政調整基金に積み立てるものでございます。 次に、決算の内容といたしまして、別に配付してございます平成27年度主要な施策の成果を説明する書類及びその他の資料によりご説明申し上げます。1ページをお願いいたします。 最初に、1の決算の概要でございます。(1)の決算の規模、(2)の実質収支につきましては、ただいま説明を申し上げたとおりでございます。 次に、(3)の単年度収支につきましては、3億7,233万9,000円の黒字となりまして、平成27年度におきましても新たな剰余が生じたものでございます。 次に、2ページに参りまして(4)の歳入でございます。歳入の総額は、前年度と比較いたしまして27億5,116万1,000円の増、率にして13.2%の増となりました。財源別内訳で見ますと、表の上段にございます自主財源は114億7,608万4,000円で、構成比では48.8%でございます。前年度と比較いたしまして11億6,134万8,000円の増、率にして11.3%の増となりました。この増額の主な要因は、特別養護老人ホーム妙義売り払いなどによる財産収入の増及び繰越金並びに
富岡製糸場見学料による使用料の増でございます。 また、依存財源は120億8,675万1,000円となりました。前年度と比較いたしますと15億8,981万3,000円の増、率にして15.1%の増となっております。構成比では51.2%でございます。増額の主な要因は、
被災農業者向け経営体育成支援事業補助金の繰り越し分による県支出金及び
地方消費税交付金の増でございます。 次に、3ページに参りまして(5)の歳出でございます。歳出の総額は、前年度と比較いたしまして25億6,863万6,000円の増、率にして13.2%の増となりました。性質別内訳で見ますと、消費的経費は129億9,141万円で、構成比は59.1%でございます。前年度と比較いたしまして3,073万4,000円の増、率にして0.2%の増となりました。この増額の主な要因は、維持補修費では小中学校を初めとする各施設の補修費や富岡製糸場の修繕料の増、扶助費では民間保育所等に措置された低年齢児童数の増加による
民間保育所児童措置委託料の増でございます。 次に、投資的経費は32億9,739万円で、構成比は15.0%でございます。前年度と比較いたしまして12億4,199万6,000円の増、率にして60.4%の増となりました。大幅な増額の主な要因は、
重要文化財西置繭所仮設解体工事、新庁舎建設工事、
中学校武道場等非
構造部材耐震対策工事によるものでございます。 次に、その他の経費は56億8,858万1,000円で、構成比は25.9%でございます。前年度と比較いたしまして12億9,590万6,000円の増、率にして29.5%の増となりました。 次に、4ページに参りまして、財政状況指数でございます。初めに、経常収支比率は83.8%となり、前年度と比較いたしまして3.9ポイントの改善となりました。 次に、公債費比率及び
実質公債費比率につきましては、市債の減少によりまして、公債費比率は1.3ポイント減の5.8%、
実質公債費比率は0.6ポイント減の9.1%となりました。 次に、将来負担比率は算定値がゼロ未満となりました。 次に、財政力指数につきましては0.633となり、0.001ポイント改善いたしました。 次に、5ページでは、これらの財政状況指数の過去8年間の推移を記載しております。 次に、6ページから14ページにかけましては、歳入としての事業の内容を、また15ページから76ページにかけましては、歳出として各部局の主要な事業を記載してございます。 また、77ページから87ページにかけましては、決算諸表を記載してございます。 以上が第86号議案の内容でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(堀越英雄君) 市民生活部長。
◎市民生活部長(齋藤順一君) 続きまして、第87号議案及び第88号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、第87号議案 平成27年度富岡市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。決算書の312ページをお願いいたします。平成27年度の
歳入決算額は、313ページの収入済額の合計欄にありますように66億2,448万8,787円で、予算現額に対する割合は100.2%でございます。 次に、歳出決算額は、315ページの支出済額の合計欄にありますように64億1,498万43円で、予算現額に対する割合は97.0%でございます。この結果、
歳入歳出差引額は、314ページの欄外にありますように2億950万8,744円で、全額を翌年度に繰り越しをいたしました。 詳細につきましては、316ページからの事項別明細書及び別冊の主要な施策の成果を説明する書類を後ほどごらんいただきたいと存じます。 以上が第87号議案の概要でございます。 続きまして、第88号議案 平成27年度富岡市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。343ページからでございます。平成27年度の
歳入決算額は、344ページ中段の収入済額の合計欄にありますように5億6,406万3,119円で、予算現額に対する割合は99.2%でございます。 次に、歳出決算額は、同ページ下段の支出済額の合計欄にありますように5億5,774万9,615円で、予算現額に対する割合は98.1%でございます。この結果、
歳入歳出差引額は、343ページ欄外にありますように631万3,504円で、全額を翌年度に繰り越しをいたしました。 詳細につきましては、345ページからの事項別明細書及び別冊の主要な施策の成果を説明する書類を後ほどごらんいただきたいと存じます。 以上が第88号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(飯塚幸一郎君) 続きまして、第89号議案及び第90号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、第89号議案 平成27年度富岡市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。決算書の354ページからでございます。平成27年度の
歳入決算額は、355ページの収入済額の合計欄にありますように41億2,305万6,918円で、予算現額に対する割合は99.3%でございます。 次に、歳出決算額は、357ページの支出済額の合計欄にありますように39億5,923万9,311円で、予算現額に対する割合は95.4%でございます。この結果、
歳入歳出差引額は、356ページ欄外にありますように1億6,381万7,607円で、全額を翌年度に繰り越しいたしました。 詳細につきましては、358ページからの事項別明細書及び別冊の主要な施策の成果を説明する書類を後ほどごらんいただきたいと存じます。 以上が第89号議案の概要でございます。 続きまして、第90号議案 平成27年度富岡市
特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。389ページからでございます。平成27年度の
歳入決算額は、390ページ上段の収入済額の合計欄にありますように5億789万9,595円で、予算現額に対する割合は100.0%でございます。 次に、歳出決算額は、同ページ下段の支出済額の合計欄にありますように5億789万9,595円で、予算現額に対する割合は100.0%でございます。この結果、
歳入歳出差引額は、389ページ欄外にありますようにゼロ円で、全額を売却に伴い精算いたしました。 詳細につきましては、391ページからの事項別明細書及び別冊の主要な施策の成果を説明する書類を後ほどごらんいただきたいと思います。 以上が第90号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) ガス水道局長。
◎ガス水道局長(田島卓雄君) 続きまして、第91号議案から第95号議案まで一括して内容のご説明を申し上げます。 初めに、第91号議案 平成27年度富岡市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。決算書の396ページからでございます。 初めに、歳入でございます。歳入につきましては、397ページの収入済額の合計欄にございますように5億6,743万5,467円で、予算現額に対する割合は97.3%でございます。 次に、398ページからの歳出でございます。歳出につきましては、399ページの支出済額の合計欄にございますように5億6,674万2,834円で、予算現額に対する割合は97.2%でございます。この結果、
歳入歳出差引額は、欄外にございますように69万2,633円となりました。 なお、詳細につきましては、400ページからの事項別明細書及び別冊の主要な施策の成果を説明する書類に記載してございますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、第92号議案 平成27年度富岡市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。413ページからでございます。 初めに、歳入でございます。歳入につきましては、414ページの上段の表中、収入済額の合計欄にございますように9,439万5,761円で、予算現額に対する割合は97.4%でございます。 次に、歳出でございます。歳出につきましては、下段の表中、支出済額の合計欄にございますように9,338万6,595円で、予算現額に対する割合は96.4%でございます。この結果、
歳入歳出差引額は、欄外にございますように100万9,166円となりました。 なお、詳細につきましては、415ページからの事項別明細書及び別冊の主要な施策の成果を説明する書類に記載してございますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、第93号議案 平成27年度富岡市
浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。424ページからでございます。 初めに、歳入でございます。歳入につきましては、425ページの上段の表中、収入済額の合計欄にございますように1億7,975万97円で、予算現額に対する割合は98.3%でございます。 次に、歳出でございます。歳出につきましては、下段の表中、支出済額の合計欄にございますように1億7,869万5,304円で、予算現額に対する割合は97.7%でございます。この結果、
歳入歳出差引額は、欄外にございますように105万4,793円となりました。 なお、詳細につきましては、426ページからの事項別明細書及び別冊の主要な施策の成果を説明する書類に記載してございますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、第94号議案 平成27年度富岡市
水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定につきましてご説明申し上げます。 最初に、剰余金の処分についてご説明いたします。443ページをごらんください。平成27年度富岡市水道事業剰余金処分計算書でございます。一番右の未処分利益剰余金の当年度末残高13億4,571万5,234円のうち、議会の議決による処分額として10億3,943万5,069円を資本金に組み入れたいとするものでございます。 戻りまして、435ページをお願いします。収益的収入及び支出の収入でございます。1款水道事業収益の決算額は13億7,589万4,820円で、予算額に対する割合は100.5%でございます。 次に、支出でございます。1款水道事業費用の決算額は10億3,403万5,344円で、予算額に対する割合は92.6%でございます。 次に、437ページの資本的収入及び支出でございます。 初めに、収入でございます。1款資本的収入の決算額は2億3,462万3,400円で、予算額に対する割合は81.6%でございます。 次に、支出でございます。1款資本的支出の決算額は9億3,529万5,702円で、予算額に対する割合は91.7%でございます。なお、翌年度繰越額は、神農原地内の水道管布設替設計業務委託で、現地調査により工法及び埋設場所の変更が必要となりまして、再調査に時間を要した結果、年度内完了が困難となったため、事業費の全額を繰り越ししたもので、913万6,800円でございます。この結果、欄外に記載してありますように、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7億67万2,302円につきましては、記載の4つの財源で補填いたしました。 なお、439ページから446ページにかけまして、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書及び貸借対照表をそれぞれ記載してございます。また、447ページから477ページにかけまして附属書類を添付してございますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、第95号議案 平成27年度富岡市
ガス事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。478ページからでございます。 最初に、収益的収入及び支出の収入でございます。1款ガス事業収益の決算額は7億6,421万1,482円で、予算額に対する割合は94.2%でございます。 次に、支出でございます。1款ガス事業費用の決算額は7億5,046万2,587円で、予算額に対する割合は94.5%でございます。 次に、480ページの資本的収入及び支出でございます。初めに、収入でございます。1款資本的収入の決算額は75万4,893円で、予算額に対する割合は60.4%でございます。 次に、支出でございます。1款資本的支出の決算額は5,610万7,514円で、予算額に対する割合は42.7%でございます。なお、翌年度繰越額は、富岡土木事務所発注の一般県道菅原一ノ宮線歩道整備工事の工期が延長されたことに伴い、本工事の年度内完了が困難となったため、事業費の一部を繰り越ししたもので、1,325万7,200円でございます。この結果、欄外に記載してありますように、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5,535万2,621円につきましては、記載の2つの財源で補填いたしました。 なお、482ページから489ページにかけまして、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書及び貸借対照表をそれぞれ記載してございます。 また、490ページから506ページにかけまして附属書類を添付してございますので、よろしくお願いいたします。 以上が第91号議案から第95号議案までの概要でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 総務部長。
◎総務部長(上原健司君) 続きまして、第96号議案
富岡市税条例等の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集13ページでございます。 第1条中、第19条の改正は、延滞金を計算する期間の定めで、延滞金について計算期間等の見直しを受け、法人市民税の延滞金の期間を整備したいとするものでございます。 次に、14ページ下段の第43条第1項から20ページ下段の第50条第4項は、延滞金の計算期間等の見直しによる控除期間を定めるものでございます。 次に、20ページ下段から21ページ上段の附則第6条は、医療費控除の特例の定めで、健康の維持増進及び疾病予防の取り組みを行う個人が、特定一般用医薬品等を購入し、一定の金額を超えた場合、その超える部分の金額について、総所得の金額等から控除したいとするものでございます。 次に、21ページ中段の第10条の2は、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に規定する認定発電設備等に係る固定資産税について、課税標準額をわがまち特例を導入し、3分の2あるいは2分の1に定めるものでございます。 次に、21ページ下段から25ページ下段にかけての第20条の4は、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人市民税の課税の特例の定めで、特例適用利子等及び特例適用配当等の税率や市税条例などの適用を定めるものでございます。 25ページ下段の第20条の5から30ページ上段の第20条の6は、前条が加わったことによる条ずれ及び字句の整備でございます。 次に、第2条中第5条の改正は、たばこ税に関する経過措置の定めで、第1条中第19条において延滞金の計算期間等の見直しを受けたことによる整備でございます。 次に、30ページ下段、欄外の附則第1条は、施行期日の定めで平成29年1月1日から施行したいとするもの、ただし第1条中、富岡市条例附則第6条の改正規定及び次条第2項の規定は、平成30年1月1日から施行したいとするものでございます。 30ページ下段から31ページ中段やや上にかけての第2条は、市民税に関する経過措置の定めで、第3条は固定資産税に関する経過措置の定めでございます。 以上が、第96号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(飯塚幸一郎君) 続きまして、第97号議案 富岡市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明を申し上げます。議案集の32ページでございます。 第29条及び第44条は、小規模保育事業所A型及び保育所型事業所内保育事業を行う事業所の設備基準並びに号ずれに伴うものでございます。 34ページをお願いいたします。附則第6条から第9条は、小規模保育事業所A型及び保育所型事業所内保育事業所の職員配置に係る特例で、要件を緩和したいとするものでございます。 附則は、施行期日の定めで、この条例は公布の日から施行したいとするものでございます。 以上が第97号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 市民生活部長。
◎市民生活部長(齋藤順一君) 続きまして、第98号議案 富岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。36ページでございます。 附則第20項は、特定適用利子等に係る国民健康保険税の課税の特例、同21項は特例適用配当等に係る国民健康保険税の課税の特例について、所得税法等の改正により新たに定めるものでございます。 37ページ最下段から38ページにかけての附則第22項から第24項までは、附則の新設に伴う項ずれでございます。 附則第1項は、施行期日の定めで、この条例は、平成29年1月1日から施行したいとするものでございます。 附則第2項は、適用区分の定めでございます。 以上が、第98号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 経済建設部長。
◎経済建設部長(浦野繁夫君) 続きまして、第99号議案 富岡市
空家等対策協議会条例の制定につきましてご説明を申し上げます。議案集の39ページをお願いいたします。 本案は、空家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施するため、条例を制定したいとするものでございます。 第1条は、設置に関する定めで、本条例は空家等対策の推進に関する特別措置法第7条第1項の規定に基づきまして、富岡市空家等対策協議会を設置したいとするものでございます。 第2条は、所掌事務の定めで、協議会は
空家等対策計画の作成及び変更並びに実施に関すること及び空家等に係る対策の推進に関することを協議したいとするものでございます。 第3条は、組織に関する定めで、本協議会は委員12人以内で組織したいとするものでございます。 第4条は、委員の任期に関する定めで、委員の任期は3年以内とするものでございます。 第5条は会長に関する定め、第6条は会議に関する定め、40ページに参りまして第7条は守秘義務に関する定め、第8条は庶務に関する定め、第9条は委任に関する定めでございます。 附則第1項、施行期日の定めは、この条例は、公布の日から施行したいとするもので、第2項は報酬に関する定めでございまして、富岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を表のように改正したいとするものでございます。 以上が第99号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 財政課長。
◎財政課長(田辺金美君) 続きまして、第100号議案 平成28年度富岡市
一般会計補正予算(第2号)の内容につきましてご説明を申し上げます。41ページでございます。 第1条は、歳入歳出予算の補正でございます。予算の総額に歳入歳出それぞれ4億2,868万9,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ241億8,793万円に定めたいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の補正の主な内容につきまして、事項別明細書によりご説明を申し上げます。50ページでございます。 初めに、歳入でございます。上段14款国庫支出金2項1目総務費国庫補助金は1,134万円の増額でございまして、通知カード・個人番号カード関連事務委任補助金でございます。 次に、2目民生費国庫補助金は1億1,913万円の増額でございます。このうち保育所等整備交付金は1億1,013万円で、これは当初予算において次の15款県支出金2項2目民生費県補助金で計上しておりました保育所等緊急整備事業補助金が国から直接交付されることとなったため、県費を減額し、国費に振りかえるものでございまして、補助金の名称は保育所等整備交付金に変更となっております。なお、金額が県費の当初予算計上額を上回っておりますが、これは物価上昇に伴う調整額が上乗せとなっているものでございます。 次に、16款財産収入1項2目利子及び配当金は2億137万1,000円の増額でございまして、これは各基金の一部に長期国債を購入し、運用しておりましたが、これを売却したことによる売却益と利子でございます。 52ページに参りまして、18款繰入金1項1目財政調整基金繰入金は4億6,950万3,000円の減額で、今回の補正予算編成に当たりまして歳入と歳出との調整を図らせていただくものでございます。 次に、19款繰越金1項1目繰越金は6億4,446万円の増額でございまして、平成27年度決算に伴うものでございます。 次に、20款諸収入6項2目雑入は2,971万1,000円の増額でございまして、平成27年度介護保険特別会計繰出金精算金等でございます。 次に、54ページからの歳出でございます。上段の2款総務費1項4目財政管理費は1億3,385万円の増額でございます。これは財政調整基金ほか各種基金の積立金でございまして、歳入でご説明をいたしました各基金の一部に長期国債を購入し、引用しておりましたが、これを売却したことによる売却益と利子による積み立ててでございます。なお、今回の補正予算における各基金の積立金は、同じ理由によるものでございますので、以後の説明は割愛させていただきます。 やや下段の3項1目戸籍住民基本台帳費は1,134万円の増額でございまして、通知カード・個人番号カード関連事務の委任に係る交付金でございます。 次に、8項1目富岡製糸場費は6,959万1,000円の増額でございまして、国宝西置繭所整備活用実施設計業務委託料等でございます。 56ページに参りまして、中段3款民生費2項1目児童福祉総務費は1,459万9,000円の増額で、市立保育園等の業務効率化のためのシステム導入に対する保育対策総合支援事業費補助金等でございます。 58ページに参りまして、やや上段、7款商工費1項3目観光費は3,766万3,000円の増額で、上町駐車場防音壁設置工事等でございます。 次に、8款土木費2項2目道路橋りょう維持費は1,300万円の増額で、市道等の補修工事の増加によるものでございます。 下段の4項1目都市計画総務費は7,031万3,000円の増額で、富岡倉庫耐震調査改修設計業務委託料並びに建物及び権利購入費等でございます。 62ページに参りまして、10款教育費4項1目学校管理運営費は1,750万円の増額で、校舎等の補修工事の増加によるものでございます。 以上が第100号議案の主な内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 市民生活部長。
◎市民生活部長(齋藤順一君) 続きまして、第101号議案及び第102号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、第101号議案 平成28年度富岡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の内容につきましてご説明申し上げます。議案集の67ページをお願いいたします。 第1条は歳入歳出予算の補正でございまして、予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,141万2,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ64億4,164万6,000円に改めたいとするものでございます。 次に、補正予算の内容につきまして事項別明細書によりご説明申し上げます。74ページをお願いいたします。 初めに、歳入についてご説明申し上げます。2款国庫支出金2項2目新制度移行準備事業費補助金は86万4,000円で、平成30年度からの新しい制度に対応するためのシステム開発等の国庫補助金でございます。 3款療養給付費等交付金1項1目療養給付費等交付金は104万1,000円の増額で、退職被保険者等の療養給付費等の平成27年度実績に基づき追加交付されるものでございます。 9款繰越金1項2目その他繰越金は2億950万7,000円の増額で、平成27年度決算に伴う前年度繰越金でございます。 次に、歳出についてご説明申し上げます。76ページをお願いいたします。1款総務費1項1目一般管理費は86万4,000円の増額で、システム開発等の電算委託料の増額でございます。 9款基金積立金1項1目国民健康保険基金積立金は9,375万5,000円の増額で、前年度繰越金の一部を不測の事態に備えるため積み立てるものでございます。 次に、11款諸支出金1項3目償還金は1,979万3,000円の増額で、療養給付費等負担金等の国、県からの決定通知に基づく返還金でございます。 12款予備費1項1目予備費は9,700万円の増額で、当初予算編成時に確保することのできなかった国民健康保険の事業規模に応じた予備費の基準額を確保するためのものでございます。 以上が第101議案の内容でございます。 続きまして、第102号議案 平成28年度富岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の内容につきましてご説明申し上げます。議案集の78ページをお願いいたします。 第1条は歳入歳出予算の補正でございまして、予算の総額に歳入歳出それぞれ779万円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ5億8,085万7,000円に改めたいとするものでございます。 次に、補正予算の主な内容につきまして事項別明細書によりご説明申し上げます。82ページをお願いいたします。 初めに、歳入についてご説明申し上げます。2款繰入金1項1目事務費繰入金は147万8,000円の増額で、後期高齢者医療保険システム改修分を繰り入れるものでございます。 3款繰越金1項1目繰越金は631万2,000円の増額で、平成27年度決算に伴う前年度繰越金でございます。 次に、歳出についてご説明申し上げます。84ページをお願いいたします。1款総務費2項1目徴収費は147万8,000円の増額で、後期高齢者医療システム改修費でございます。 2款後期高齢者医療広域連合納付金1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は103万円の増額で、後期高齢者医療広域連合への過年度分の保険料を納付するための増額でございます。 4款諸支出金1項2目償還金は29万2,000円の増額で、平成27年度決算に伴う一般会計からの繰入金の精算金で、一般会計へ返還するものでございます。 最後に、5款予備費1項1目予備費は499万円の増額で、歳入歳出の調整を図らせていただくものでございます。 以上が第102号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
△休憩 午前10時59分休憩
○議長(堀越英雄君) ここで10分間の休憩をいたします。
△再開 午前11時08分再開
○議長(堀越英雄君) 再開いたします。
△続・提案理由の説明
○議長(堀越英雄君) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(飯塚幸一郎君) 続きまして、第103号議案 平成28年度富岡市
介護保険特別会計補正予算(第1号)の内容につきましてご説明申し上げます。議案集の87ページをお願いいたします。 第1条は歳入歳出予算の補正でございまして、予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,425万3,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ42億6,437万4,000円に改めたいとするものでございます。 次に、補正予算の内容につきまして事項別明細書によりご説明申し上げます。94ページをお願いいたします。 初めに、歳入についてご説明申し上げます。7款繰入金1項4目その他一般会計繰入金は151万7,000円の増額で、賦課徴収事務の電算システム改修に伴う事務費繰入金でございます。 8款繰越金1項1目繰越金は1億6,273万6,000円の増額で、平成27年度決算に伴う前年度繰越金でございます。 次に、歳出でございます。1款総務費2項1目賦課徴収費は151万7,000円の増額で、システム改修に伴う電算委託料でございます。 4款基金積立金1項1目介護給付費準備基金積立金は9,950万2,000円の増額で、前年度繰越金の一部を不測の事態に備えるため、基金に積み立てるものでございます。 次に、6款諸支出金1項2目償還金は6,323万4,000円の増額で、平成27年度事業の確定により介護給付費負担金等の精算を行った結果、国への返還金及び平成27年度一般会計繰入金の精算金が生じたものでございます。 以上が第103号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) ガス水道局長。
◎ガス水道局長(田島卓雄君) 続きまして、第104号議案及び第105号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、96ページからの第104号議案 平成28年度富岡市
水道事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 第1条は、補正予算の定めでございます。 第2条は、予算第2条に定めた業務の予定量の補正でございまして、第4号の簡易水道統合整備事業を2,200万円増額いたしまして2億1,794万8,000円としたいとするものでございます。 第3条は、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額の補正でございまして、収入を5,999万7,000円増額し3億508万5,000円に、また支出を2,200万円増額し9億8,508万4,000円に定めたいとするものでございます。 第4条は、予算第5条に定めた企業債の補正でございまして、水道施設整備事業の限度額を7,300万円増額し、2億4,200万円に改めたいとするものでございます。 第5条は、新たに予算第10条として継続費を追加いたしまして、総額を4,000万円とし、平成28年度の年割額を1,200万円、平成29年度2,800万円としたいとするものでございます。補正の内容につきましては、97ページの補正予算実施計画によりご説明申し上げます。 資本的収入及び支出の収入、1款資本的収入1項1目簡易水道事業債は7,300万円の増額でございます。これは簡易水道統合整備事業費が増額となったこと及び5項1目簡易水道補助金1,300万3,000円の減額に起因するもので、簡易水道統合に係る国庫補助金が減額交付決定されたことにより、企業債を増額したいとするものでございます。 次に、支出、1款資本的支出1項5目簡易水道配水設備費は、2,200万円の増額でございます。これは本年度で終了する簡易水道統合整備事業の菅原第2配水池調整槽建設工事や中央監視装置機能増設工事などの増額でございます。 続きまして、第105号議案 平成28年度富岡市
ガス事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。101ページをお願いします。 第1条は、補正予算の定めでございます。 第2条は、予算第2条に定めた業務の予定量の補正でございまして、第4号の供給設備整備事業を2,500万円増額し、1億4,757万2,000円としたいとするものでございます。 第3条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額の補正でございまして、支出を1,990万円増額し、8億1,277万4,000円に改めたいとするものでございます。 第4条は、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額の補正でございまして、支出を2,500万円増額し、1億7,126万2,000円に改めたいとするものでございます。 補正の内容につきましては、102ページの補正予算実施計画によりご説明申し上げます。 収益的収入及び支出の支出、1款ガス事業費用1項2目供給販売及び一般管理費は345万円の増額で、消費機器調査業務委託料の増額でございます。3項1目特別損失は1,645万円の増額で、熱量変更及び民営化に伴う委託料等の増加によるものでございます。 次に、資本的収入及び支出の支出、1款資本的支出1項1目供給設備費は2,500万円の増額で、舗装復旧工事費の増加によるものでございます。 以上が第104号議案及び第105号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(堀越英雄君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
△決算審査報告
○議長(堀越英雄君) これより平成27年度富岡市
一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算並びに富岡市
水道事業会計及びガス事業会計の各決算の審査結果報告について、監査委員 清水繁雄君から発言を求められておりますので、これを許します。清水繁雄君、ご登壇、ご報告願います。監査委員。 (監査委員 清水繁雄君登壇)
◎監査委員(清水繁雄君) 議長のお許しをいただきましたので、平成27年度富岡市各会計歳入歳出決算の審査結果をご報告申し上げます。 資料につきましては、富岡市各会計決算及び基金運用状況の審査意見書となります。それでは、意見書の1ページをごらんください。 まず、審査の対象は、平成27年度富岡市各会計歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び基金運用状況調書であります。 審査の実施場所及び期間につきましては、富岡市監査委員事務局において、本年6月30日から7月19日までを審査の期間として行いました。 次に、審査の方法ですが、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、市長から審査に付されました各会計の歳入歳出決算書及び地方自治法施行令第166条第2項の規定に定める書類が法令で規定された様式に基づいて作成されているか、また予算執行が予算議決の趣旨に沿って適正かつ効率的に行われたか、その関係諸表の計数や処理は正確であるかなどを主眼に実施いたしました。 審査の結果、各会計とも歳入歳出決算書及び関係諸表は、関係法令に基づき作成されており、計数は正確で、予算の執行状況もおおむね適正であると認められました。 基金につきましても、運用状況調書の計数は正確であり、おおむね適正であると認められました。 それでは、審査結果の概要について申し上げます。2ページをごらんください。 初めに、中段からの各会計決算の総括を申し上げますと、一般会計と特別会計を合わせた
歳入決算総額は357億1,602万5,000円で、予算に対する収入率は98.7%であります。また、歳出決算総額は337億4,817万4,000円で、執行率は93.3%となっております。 次に、4ページからの一般会計の決算概要について申し上げます。一般会計の
歳入決算額は235億6,283万5,000円で、予算に対する収入率は98.2%となっております。 次に、6ページの財源別決算額を見ますと、市税などの自主財源は114億7,608万4,000円で、構成比は48.8%となっております。また、地方譲与税などの依存財源は120億8,675万円で、構成比は51.2%です。 次に、8ページの1款市税について見ますと、収入済額は66億2,131万2,000円で、予算に対する収入率は102.5%です。なお、この市税収入済額は、県内12市の中で10番目の額となっております。 市税のうち税目別決算額の状況では、特に市民税が予算額より1億6,359万9,000円、率で6ポイントふえております。また、不納欠損額は1億755万6,000円で、収入未済額については前年比40.8ポイント減少したものの、2億1,053万7,000円と多額となっております。将来に向けて健全財政を維持するため、貴重な自主財源である市税の確保を図り、善良な納税者の税負担に対する公平感と信頼感を損なうことのないようお願いします。 なお、8ページから21ページにかけて、各款ごとの歳入状況が記載してありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 次に、22ページからの歳出決算の状況について申し上げます。歳出決算額は219億7,738万1,000円で、執行率は91.6%です。 主な歳出状況ですが、24ページ中段の2款総務費を見ますと、支出済額は47億3,348万8,000円であり、支出で増加した主たる要因は、財政調整基金や減債基金などの積立金、庁舎建設工事費、富岡製糸場関連経費などです。 下段の3款民生費については、支出済額67億8万9,000円で、増加した主な要因は、特別養護老人ホーム事業特別会計繰出金、
民間保育所児童措置委託料が増加したためであり、そのほか支出の主なものとしては、障害者自立支援給付費、老人福祉費、後期高齢者医療費及び児童手当などです。 次に、25ページの4款衛生費についてですが、支出済額18億8,715万7,000円で、支出の主なものは富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合負担金、富岡地域医療事務組合負担金及び出資金、富岡甘楽衛生施設組合負担金、感染症予防対策事業経費などです。 また、28ページの10款教育費については、主に東中学校屋内運動場建てかえ工事に伴う解体工事費及び生涯学習センター空調機器設備更新工事の減により、前年度と比べ3億6,956万4,000円の減少となっております。 なお、24ページから30ページにかけて各款ごとの歳出状況が記載してありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 次に、31ページからの特別会計について申し上げます。32ページの国民健康保険事業特別会計の
歳入決算額は66億2,448万8,000円で、予算に対する収入率は100.2%です。 また、33ページの歳出決算額については64億1,498万円であり、予算に対する執行率は97.0%です。 下段の2款保険給付費は36億1,453万1,000円であり、前年度と比べますと1億1,518万3,000円の増加となりました。国保事業の安定のため、医療費支出の抑制や生活習慣病予防対策等をお願いしたいと思います。 なお、31ページから44ページにかけては、国保会計ほか各特別会計の決算状況が記載してありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 次に、46ページから48ページまでの基金につきましては、基金ごとにその目的に沿った管理及び運用がなされています。 次に、特別養護老人ホーム事業特別会計決算について申し上げます。51ページをごらんください。審査の対象は、平成27年度富岡市
特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書であります。 審査の実施場所及び期間につきましては、富岡市監査委員事務局において本年4月25日から5月10日までを審査の期間として行いました。審査の方法ですが、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、市長から審査に付された会計の歳入歳出決算書及び地方自治法施行令第166条第2項の規定に定める書類が法令で規定された様式に基づいて作成されているか、また予算執行が予算議決の趣旨に沿って適正かつ効率的に行われたか、その関係諸表の計数や処理は正確であるかなどを主眼に実施いたしました。 審査の結果、決算書類等はいずれも関係法令の規定に準拠して作成されており、計数も正確で、経営成績及び財政状態も適正に表示しているものと認められました。 それでは、52ページの審査結果の概要について申し上げます。
歳入決算額、歳出決算額ともに5億789万9,000円で、
歳入歳出差引額はゼロ円です。なお、本事業特別会計は、施設の土地、建物を民間事業者に有償譲渡したため、平成28年3月31日限りで廃止となります。 歳入の内訳は、一般会計からの繰入金と前年度繰越金及び諸収入の指定管理者負担金であります。一方、歳出の主なものは、建物譲渡に伴う県補助金の返還金と長期債元金及び利子の償還金です。 次に、平成27年度富岡市公営企業会計決算について申し上げます。55ページをごらんください。審査の対象は、平成27年度富岡市
水道事業会計及び富岡市ガス事業会計であります。 審査の実施場所及び期間につきましては、富岡市監査委員事務局及び富岡市ガス水道局において、本年5月30日から7月4日までを審査の期間として行いました。審査に当たりましては、市長から審査に付されました各会計の決算書類等が関係法令に従い作成されているか、その計数は正確で、経営成績等を適正に表示しているか、また予算の執行が基本原則にのっとり所期の目的を達成しているかなどを主眼に実施いたしました。 審査の結果、決算書類等はいずれも関係法令の規定に準拠して作成されており、計数も正確で、経営成績及び財政状態も適正に表示しているものと認められました。 それでは、審査結果の概要について申し上げます。まず、56ページからの
水道事業会計について申し上げます。57ページ中段の予算の執行状況を見ますと、収益的収入の決算額は13億7,589万4,000円で、予算に対する収入率は100.5%です。また、収益的支出の決算額は10億3,403万5,000円であり、執行率は92.6%となっております。 次に、58ページの経営状況を見ますと、総収益の12億8,159万円に対し、総費用は9億7,531万円であり、差し引き3億628万円の純利益となっています。 水道事業につきましては、市民生活にとって必要不可欠なライフラインであることから、水質の保全に努め、事故のないよう万全を期して、市民が安心して利用できるよう引き続き努めていただきたいと思います。 次に、ページが飛びまして、68ページからのガス事業会計について申し上げます。69ページ中段の予算の執行状況を見ますと、収益的収入の決算額は7億6,421万1,000円で、予算に対する収入率は94.2%です。また、収益的支出の決算額は7億5,046万2,000円で、予算に対する執行率は94.5%となっております。下段の経営状況を見ますと、総収益の7億1,125万9,000円に対し、総費用は7億164万円であり、差し引き961万9,000円の純利益となっています。 ガス事業につきましては、民間に事業を譲渡する予定ですが、経営を引き継ぐまでは安全で安定的なガスの供給に努めていただきたいと思います。 なお、両会計における経営状況及び財政状況等の詳細につきましては、55ページから78ページにかけて記載してありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 一般会計と特別会計の決算の概要を申し上げましたが、限られた財源の中から収入に見合う支出を検証していただき、財政健全化に引き続き努めていただきたいと思います。 以上申し上げまして、平成27年度富岡市各会計決算の審査報告とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
○議長(堀越英雄君) 以上で審査結果の報告は終わりました。
△総括質疑
○議長(堀越英雄君) これより上程議案に対する総括質疑に入ります。発言の通告はありません。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 質疑なしと認めます。よって、総括質疑は終結いたしました。
△
決算特別委員会の設置
○議長(堀越英雄君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております第86号議案から第90号議案までの各議案につきましては、委員会条例第5条の規定により、12人をもって構成する一般会計ほか特別会計
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、12人をもって構成する一般会計ほか特別会計
決算特別委員会を設置することに決しました。 ただいま設置されました一般会計ほか特別会計
決算特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。一般会計ほか特別会計
決算特別委員会委員には、佐藤次郎君、島田進義君、小林 寿君、木田嘉之君、黒澤淳雄君、横尾秀光君、佐藤信次君、壁田賢二君、春山邦雄君、相川 求君、高橋總一郎君、茂原正秀君、以上12人を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております第91号議案から第95号議案までの各議案につきましては、委員会条例第5条の規定により、12人をもって構成する企業会計ほか特別会計
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思いますが、これに異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、12人をもって構成する企業会計ほか特別会計
決算特別委員会を設置することに決しました。 ただいま設置されました企業会計ほか特別会計
決算特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。企業会計ほか特別会計
決算特別委員会委員には、佐藤次郎君、島田進義君、小林 寿君、木田嘉之君、黒澤淳雄君、横尾秀光君、長沼今朝男君、大塚利勝君、宮澤展彦君、堀越英雄、壁田賢二君、栁澤 敦君、以上12人を指名いたします。
△委員会付託
○議長(堀越英雄君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております第86号議案から第105議案までの各議案につきましては、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、第86号議案から第105号議案までの各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び各特別委員会に付託することに決しました。 議 案 付 託 表 平成28年9月定例会 ◎ 総務常任委員会┌───────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 96号議案│
富岡市税条例等の一部を改正する条例の制定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │平成28年度富岡市
一般会計補正予算(第2号) ││ │ 第1条第2項第1表中 歳入 ││第100号議案│ 歳出 2款 総務費(3項 戸籍住民基本台帳費及││ │ び8項 世界遺産費を除く)││ │ 9款 消防費 │└───────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 社会常任委員会┌───────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │富岡市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改││第 97号議案│ ││ │正する条例の制定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 98号議案│富岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │平成28年度富岡市
一般会計補正予算(第2号) ││ │ 第1条第2項第1表中 歳出 2款3項 戸籍住民基本台帳費 ││第100号議案│ 3款 民生費 ││ │ 4款 衛生費 ││ │ 10款 教育費 │├───────┼───────────────────────────────────┤│第101号議案│平成28年度富岡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) │├───────┼───────────────────────────────────┤│第102号議案│平成28年度富岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) │├───────┼───────────────────────────────────┤│第103号議案│平成28年度富岡市
介護保険特別会計補正予算(第1号) │└───────┴───────────────────────────────────
┘ ◎ 経済建設常任委員会┌───────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 99号議案│富岡市
空家等対策協議会条例の制定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │平成28年度富岡市
一般会計補正予算(第2号) ││ │ 第1条第2項第1表中 歳出 2款8項 世界遺産費 ││第100号議案│ 6款 農林水産業費 ││ │ 7款 商工費 ││ │ 8款 土木費 │├───────┼───────────────────────────────────┤│第104号議案│平成28年度富岡市
水道事業会計補正予算(第1号) │├───────┼───────────────────────────────────┤│第105号議案│平成28年度富岡市
ガス事業会計補正予算(第1号) │└───────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 一般会計ほか特別会計
決算特別委員会┌───────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 86号議案│平成27年度富岡市
一般会計歳入歳出決算の認定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │平成27年度富岡市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につい ││第 87号議案│ ││ │て │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 88号議案│平成27年度富岡市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 89号議案│平成27年度富岡市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │平成27年度富岡市
特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算の認定 ││第 90号議案│ ││ │について │└───────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 企業会計ほか特別会計
決算特別委員会┌───────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 91号議案│平成27年度富岡市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │平成27年度富岡市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につい ││第 92号議案│ ││ │て │├───────┼───────────────────────────────────┤│ │平成27年度富岡市
浄化槽整備推進事業特別会計歳入歳出決算の認定につ ││第 93号議案│ ││ │いて │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 94号議案│平成27年度富岡市
水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について │├───────┼───────────────────────────────────┤│第 95号議案│平成27年度富岡市
ガス事業会計決算の認定について │└───────┴───────────────────────────────────┘
△日程第7 議案の上程(諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について)
○議長(堀越英雄君) 日程第7、諮問第2号を議題といたします。
△提案理由の説明
○議長(堀越英雄君) 当局より提案理由の説明を求めます。市長。 (市長 岩井賢太郎君登壇)
◎市長(岩井賢太郎君) それでは、ただいま上程されました諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦につきまして提案理由を申し上げます。 議案集の106ページでございます。本諮問は、人権擁護委員として9人の方が法務大臣から委嘱されておりますが、そのうち1名の方の任期が平成28年12月31日をもって満了となり、もう一名の方は平成28年2月29日付をもって解職されております。つきましては、市川周栄さんについては再任での推薦とし、武藤 修さんについては新任として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。 2名の方は、人格、識見ともに人権擁護委員としてふさわしい方でございます。よろしくご審議の上、ご意見をいただきますようお願い申し上げます。 以上であります。
○議長(堀越英雄君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
△意見
○議長(堀越英雄君) これより諮問に対する意見を求めます。意見ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) なければ、適任ということでご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、諮問第2号については適任という意見を付することに決定いたしました。
△散会
○議長(堀越英雄君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。明6日から25日までの20日間は、委員会審査等のため休会といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(堀越英雄君) 異議なしと認めます。よって、明6日から25日までの20日間は、休会することに決しました。 次の本会議は、9月26日午前10時から開きます。本日はこれをもって散会いたします。大変ご苦労さまでした。 午前11時43分散会...