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昭和63年_決議案 開催日: 1988-01-01

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  1. 前橋市議会 1988-01-01
    昭和63年_決議案 開催日: 1988-01-01


    取得元: 前橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 決議案第1号  昭和63年3月31日 提出  昭和63年3月31日 議決不要                    提  出  者                      市議会議員   永 井 栄五郎                        同     土 屋 史 郎                        同     田 村   寛                        同     早 川 昌 枝                        同     富 山 弘 毅                 議長不信任決議  前橋市議会宮川健夫議長は、昭和63年3月11日、市立工業短大入学試験に関連し、2名の受験生の合否判定結果を、正式発表前に報告させたばかりか、不合格となった1名について「補欠合格依頼」と受けとられる言動を行った。この事実は、各新聞社等の報道及び、共産党市議団の、学長、事務局長、3名の主任教授からの聴取によって明白である。  これが、同短大関係者一般市民に与えたショックは甚大であり、議長議員の職務を逸脱した行為として「公正」を求める市民議会に対する信用を失墜させた責任は重大である。しかるに、議長はまったく反省せず、これを大学側責任に転嫁しようとしている。  宮川議長は、また、3月18日の本会議に、永井栄五郎議員常任委員会所属変更案を、本人にも、共産党市議団にも、何ひとつ相談さえせず、一方的に提出したこと、同日の本会議開会直前に、この変更案共産党に知らせないまま、議会事務局職員に印刷させ、用意していることを察知した富山、土屋、永井(栄)の3議員が、議会事務局の室内で議長に抗議し、撤回を求めたところ、事務局職員たちの目の前で、永井(栄)議員に対し「うるせえ、この野郎め」とどなった。「この野郎め」などという品性を欠く言葉は、撤回するよう再三求められたのにも応ずるどころか、「アマじゃねえから、野郎だ」などとひらきなおり、暴言をかさねたこと。  さらに、同日の本会議で、富山議員が「議事進行について」の動議を出したが、これを議長は無視したため、富山議員は「議長議事進行について、動議」と、繰り返さざるをえず、それでも議長はこれを取り上げないという、会議規則じゅうりんを行い、議事の混乱を招いたこと、など、まことに重大な過ちをかさねた。  以上の諸点は、宮川氏が議長としてまったく不適格であることを示している。  議長責任を感じ、直ちに辞任すべきであるが、反省しようとする姿勢すら全くみられない。  よって、ここに不信任決議する。  昭和63年3月31日
                         前橋市議会 2 決議案第2号  昭和63年6月24日 提出  昭和63年6月24日 可決                    提  出  者                      市議会議員   阿佐美 昭 一                        同     中 沢 良 一                        同     宮 川 健 夫                        同     内 田 天 流                        同     窪 田 治 好          日本共産党前橋市議会議員団の自粛に関する決議  昭和63年4月28日の総務常任委員会に際し、共産党議員団の呼びかけに応じ来庁した人々が、新政会控室のドアを暴力により破損した。  この行為は民主的な議会運営暴力により破壊するもので断じて許されないことである。  さらに、この暴力行為共産党議員が助長・扇動したことは自ら議会制民主主義を否定するものであり、誠に遺憾である。  よって、日本共産党市議会議員団はかかる行為を深く反省し、自粛することを求める。  以上、決議する。 3 決議案第4号  昭和63年12月2日 提出  昭和63年12月2日 否決                    提  出  者                      市議会議員   永 井 栄五郎                        同     土 屋 史 郎                        同     田 村   寛                        同     早 川 昌 枝                        同     富 山 弘 毅                 議長不信任決議  11月29日の富山議員質問について議長は、明確な理由もないまま、発言議長職権で取消したばかりか、議事進行を求める、緊急動議をも無視した。  これは、言論の府における、自由な発言を封じ、市民から負託を受けた議員質問権を奪うものであり、また、議会制民主主義をふみにじる暴挙であって、断じて許せない。  よって、ここに議長不信任決議する。  昭和  年  月 日                      前橋市議会 4 決議案第5号  昭和63年12月19日 提出  昭和63年12月19日 閉会中の継続審査                    提  出  者                      市議会議員   永 井 栄五郎                        同     土 屋 史 郎                        同     田 村   寛                        同     早 川 昌 枝                        同     富 山 弘 毅               核兵器廃絶平和都市宣言  私たち前橋市民は、ふるさと前橋を愛し、住民すべてが、しあわせに暮らせるまちづくりをめざして、日々営々と努力してきました。  しかし、いま私たちの生活には深刻な不安がつきまとって居ります。  それは、ひとたび使用されれば、人類を滅亡におとしいれる核兵器の脅威であります。私たちは、平和をねがうすべての国々の人々とともに、核兵器を一刻も早く廃絶して、真の永久平和を実現することを決意し、ここに核兵器廃絶平和都市を宣言します。  昭和  年  月  日                      前橋市議会 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...