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平成26年 8月28日議会運営委員会-08月28日-01号

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  1. 各務原市議会 2014-08-28
    平成26年 8月28日議会運営委員会-08月28日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    平成26年 8月28日議会運営委員会-08月28日-01号平成26年 8月28日議会運営委員会               議会運営委員会会議録                  平成26年8月28日(木曜日)午前10時開議                           議事堂第1委員会室協議事項】 1.市長提出議案について 2.議員提出議案について  (1)市議第5号 議員派遣の件(欧州都市行政視察)  (2)市議第6号 議員派遣の件(市議会だより編集に関する調査) 3.意見書について 4.議員三丸文也君に対する懲罰の件について 5.会期日程(案)について  (1)諸般の報告 6.その他  (1)平成26年12月定例会会期日程(案)について  (2)議会運営委員会視察研修について 〇出席委員(7名)
                       委員長    藤 井 國 雄  君                    副委員長   川 嶋 一 生  君                    委 員    黒 田 昌 弘  君                    委 員    波多野 こうめ  君                    委 員    杉 山 元 則  君                    委 員    岡 部 秀 夫  君                    委 員    古 田 澄 信  君 〇オブザーバー(2名)                    議 長    神 谷 卓 男  君                    副議長    横 山 富士雄  君 〇委員外議員(3名)                    9 番    吉 岡   健  君                   13 番    坂 澤 博 光  君                   19 番    三 和 由 紀  君 〇説明のため出席した者の職氏名               企画総務部長      五 島 伸 治  君               次長兼総務課長     三 輪 雄 二  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      勝 野 公 敏               次長兼総務課長     土 川   孝               主幹(総務係長事務取扱)小 川   晃               主任主査議事調査係長 前 島 宏 和               主 査         五 島 竜 一               主任書記        戸 田 梨 恵               書 記         阿 部 起 也         ─────────────────────────── (開会) 午前10時 ○委員長藤井國雄君) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  8月26日に告示され、平成26年第3回各務原市議会定例会が9月2日に招集されることとなりました。本日は、その議会運営について御協議を願います。  初めに、市長提出議案について、執行部の説明を求めます。 ◎企画総務部長五島伸治君) 平成26年第3回各務原市議会定例会に提出をさせていただきます議案の概要につきまして、お手元の資料に沿いまして御説明をいたします。  1ページをごらんください。  提出議案の件数ですが、専決処分の承認が1件、決算の認定が6件、予算の補正が4件、条例の制定・改廃が10件、総合計画基本計画の策定が1件、財産の取得が1件、和解及び損害賠償の額の決定が1件、未処分利益剰余金の処分が1件、市道路線の認定・廃止が2件、人事の案件が6件、計33案件でございます。またこのほか、健全化判断比率の報告が1件、資金不足比率の報告が1件、専決処分の報告が1件でございます。  それでは、議案の内容について、順次御説明いたします。  初めに、専第4号は、一般会計補正予算(第4号)に係る専決処分について報告し、承認を得ようとするもので、9ページをごらんください。  補正予算の規模といたしましては、補正額1億261万1000円、補正後の額が427億787万9000円、前年度の同期対比といたしまして29億4618万2000円、伸び率7.4%の増でございます。  歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしましては、20款繰越金が1億261万1000円の増額でございます。  歳出といたしましては、2款総務費税務管理費といたしまして、法人市民税過誤納還付金に係る所要額が1億261万1000円の補正となっておりまして、歳入歳出補正総額は1億261万1000円の増額となるものでございます。  1ページにお戻りください。  1ページから2ページにかけてとなりますが、認第1号から認定第6号までは、平成25年度決算の認定についてでございます。  認第1号は、一般会計決算の認定で、収入済額467億7514万4346円、支出済額436億6243万9191円、差引残額が31億1270万5155円でございます。  認第2号は、国民健康保険事業特別会計決算の認定で、収入済額178億9823万6818円、支出済額163億9991万5462円、差引残額が14億9832万1356円でございます。  ページは2ページとなります。  認第3号は、介護保険事業特別会計決算の認定で、収入済額89億6414万5931円、支出済額84億6174万6537円、差引残額が5億239万9394円でございます。  認第4号は、後期高齢者医療事業特別会計決算の認定で、収入済額23億5522万5003円、支出済額23億2329万9997円、差引残額が3192万5006円でございます。  認第5号は、下水道事業特別会計決算の認定で、収入済額40億3479万5972円、支出済額39億4786万2225円、差引残額が8693万3747円でございます。  認第6号は、水道事業会計決算の認定で、収益的収入決算額25億3600万5321円、収益的支出決算額20億7319万351円でございます。また、資本的収入決算額3億3738万4573円、資本的支出決算額11億7561万3384円でございます。  次に、議第53号から議第56号までは、予算の補正でございます。  10ページをごらんください。  議第53号は、一般会計補正予算(第5号)でございます。  一般会計補正予算の規模といたしましては、補正額4億655万3000円、補正後の額が431億1443万2000円、前年度の同期対比といたしまして25億4466万2000円の増、率にいたしまして6.3%の増でございます。  歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしましては、15款国庫支出金につきましては、臨時福祉給付金給付事業費補助金及び社会資本整備総合交付金として2555万9000円を、16款県支出金につきましては、河川等管理費として655万3000円を、20款繰越金につきましては3億6854万1000円を、22款市債につきましては、鵜沼市民サービスセンター施設整備事業合併特例債を充てるため590万円をそれぞれ計上し、歳入の合計は4億655万3000円でございます。  続きまして、歳出でございます。  11ページにかけてとなりますが、2款総務費につきましては、職員福利厚生費といたしまして、職員の心の病対策として調査等を行うための所要額247万円、過年度事業費確定等に伴い、国庫支出金等の返還に要する額として5010万9000円、鵜沼市民サービスセンターの建てかえに伴う造成工事設計委託に係る所要額629万5000円など、この款の合計といたしまして1億5551万1000円を、3款民生費につきましては、臨時福祉給付金給付事業費として、臨時福祉給付金支給対象者が当初見込みより増加することに伴い、所要額806万9000円を、4款衛生費につきましては、予防接種費といたしまして、10月から水痘の定期予防接種を実施するための所要額5666万7000円を、7款商工費につきましては、ブランド推進費としまして、わくわく定住奨励補助金申請件数及びふるさと納税寄附者がそれぞれ当初見込みより増加していることに伴い、所要額9092万9000円を、12ページにかけてとなりますが、8款土木費につきましては、地方道路整備事業費として、補助金交付決定に伴い、自転車駐車場整備事業を実施するための所要額3417万6000円を、河川管理費としまして、河川堤防除草作業につき、県との調整の結果、今後は市で実施することとなった場所に係る所要額655万3000円など、この款の計として5887万円を、10款教育費につきましては、中学校施設営繕費として、肢体不自由生徒通学拠点校となっている中央中学校階段用椅子式昇降機を設置するための所要額1169万6000円を、13款諸支出金につきましては、特別会計繰出金として、国民健康保険事業特別会計及び下水道事業特別会計繰出金として合計2481万1000円をそれぞれ計上し、歳出の合計は4億655万3000円で、歳入歳出とも補正総額は4億655万3000円でございます。  次に、債務負担行為補正でございますが、鵜沼市民サービスセンター建設等工事設計委託事業及び緑の基本計画改訂事業を追加するものでございます。  また、地方債補正でございますが、鵜沼市民サービスセンター施設整備事業債を変更しようとするものでございます。  13ページになります。  議第54号は、国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  補正予算の規模といたしましては、補正額680万9000円、補正後の額が164億9881万3000円、前年度の同期対比といたしまして1億3277万2000円の減、伸び率にいたしましてマイナス0.8%でございます。  歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしましては、9款繰越金680万9000円で、歳出といたしましては、1款総務費につきましては、一般管理費として、高額療養費制度改正に伴い、システム改修に係る所要額680万9000円でございまして、補正総額歳入歳出とも680万9000円となります。  14ページとなります。  議第55号は、介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  補正予算の規模といたしましては、補正額3898万円、補正後の額が96億5909万3000円、前年度の同期対比といたしまして4億7036万9000円の増、伸び率にいたしまして5.1%でございます。  歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしましては、10款繰越金が3898万円、歳出といたしまして、5款諸支出金につきましては、過年度事業費の確定に伴う精算返還金に係る償還金3898万円でございまして、補正総額歳入歳出とも3898万円となります。  15ページでございます。  議第56号は、下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  補正予算の規模といたしましては、補正額1億3510万2000円、補正後の額が35億660万4000円、前年度の同期対比といたしまして2億5567万9000円の減、伸び率にいたしましてマイナス6.8%でございます。  歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしましては、1款分担金及び負担金につきましては、下水道受益者負担金(現年度分)として1200万円を、3款国庫支出金につきましては、公共下水道事業費として2870万円を、5款繰入金につきましては、一般会計繰入金として1800万2000円を、8款市債につきましては、公共下水道債として7640万円をそれぞれ計上し、歳入の総額としましては1億3510万2000円でございます。  歳出といたしまして、1款下水道費につきましては、汚水管渠布設費として、補助金交付決定に伴う工事請負費等所要額1億3510万2000円でございまして、補正総額歳入歳出とも1億3510万2000円でございます。  次に、地方債補正についてでございますが、社会資本整備総合交付金増額交付決定に伴う事業の実施につき、公共下水道事業債を変更するものでございます。  それでは、恐れ入りますが、3ページにお戻りください。  議第57号から議第66号までは、条例の制定・改廃に関するものでございます。  議第57号は、各務原職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例で、職員等の旅費の支給基準を明確化するため、この条例を定めようとするもので、国家公務員等の旅費に関する法律に準じた見直しを行い、旅費としてなじまない必要経費企画費など直接経費で支弁することとするなど、今後の運用を改めるとともに、条例中、旅費の種類として、旅行雑費及び死亡手当を加えようとするものです。あわせて条例条文構成見直しを行い、平成26年10月1日から施行しようとするものです。  議第58号は、各務原福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例で、「母子及び寡婦福祉法」の題名に父子が加わり「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に改められましたので、条例で引用している同法令名を改めようとするもので、施行日平成26年10月1日からとしています。  議第59号は、各務原特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例で、幼稚園、認定こども園保育所特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定めようとするもので、あわせて附則において、給付費制度にかえて従来の委託費の支払いを認める経過措置を定めています。この条例は、子ども子育て支援法施行の日、平成27年4月1日から施行するものです。  議第60号は、各務原家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例で、子ども子育て関連3法に関連した児童福祉法の一部改正に伴うもので、地域型保育事業の認可が市の権限となりましたので、その認可基準と認可後の運営基準について条例で定めようとするものです。この条例は、子ども子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律施行に伴う関係法律整備等に関する法律施行の日から施行するものです。  議第61号は、各務原放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例で、これも子ども子育て関連3法に関連して児童福祉法の一部改正が行われたことに伴い、従来国で定めていた学童保育事業などを含む放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を市で定めることとなったため、この条例を定めようとするものです。また、放課後児童支援員資格要件に関し、5年間の猶予を認める経過措置もあわせて定めています。この条例施行日は、子ども子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律施行に伴う関係法律整備等に関する法律施行の日からとなります。  議第62号は、各務原学童保育室条例の一部を改正する条例で、児童福祉法の一部改正等に伴いまして、議第61号、各務原放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例で、学童保育に従事する放課後児童支援員資格要件が定められましたので、現行の条例で規定する学童保育に従事する者の資格要件の規定を改めるとともに、「母子及び寡婦福祉法」の題名に父子が加わり「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に改められましたので、条例で引用しています同法令名を改めようとするもので、前者の改正は、子ども子育て支援法、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律施行に伴う関係法律整備等に関する法律施行の日から、後者の改正は、平成26年10月1日から施行しようとするものです。  議第63号は、各務原市保育の実施に関する条例を廃止する条例で、児童福祉法等の一部改正に伴い、保育の実施基準が政令で定められ、従来の条例事項ではなくなったため、この条例を廃止しようとするもので、子ども子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律施行に伴う関係法律整備等に関する法律施行の日からの施行となります。  議第64号は、各務原図書館条例の一部を改正する条例で、中央ライフデザインセンターでもパソコン講習を実施していることなどの理由により、事業見直しを行い、当該パソコン研修室を廃止することとしたため、関係規定の整備を行うもので、この条例施行日平成26年10月1日からとするものです。  議第65号 各務原市営住宅条例の一部を改正する条例については、「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律」が「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律」に題名が改められましたので、この条例で引用している法令名を改めようとするものです。この条例施行日は、平成26年10月1日とするものです。  議第66号は、各務原下水道条例の一部を改正する条例で、公衆浴場用下水道使用料に関し、物価統制令の規定により、入浴料金等、統制を受ける浴場に関しては、汚水を排除する場合、通常の下水道料金より低額で下水道が使用できるようになっていますが、今回の改正では当該浴場とそれ以外の浴場の範囲をより明確にしようとするため、この条例を定めようとするものです。この条例施行日は、平成26年10月1日からとするものです。  議第67号 各務原総合計画基本計画については、各務原総合計画基本構想に掲げる将来都市像を実現するために、取り組むべき施策の方針や達成指標などを定めた基本計画を定めようとするもので、平成27年度から5年間の基本計画となっております。  議第68号 財産の取得に関しては、消防ポンプ自動車の取得について、株式会社ウスイ消防から3542万8240円で取得するものです。  議第69号は、和解及び損害賠償の額を定めることについてで、平成25年5月3日、各務原勤労者野外活動施設いこい広場伊木森フィールドアスレチックにおいて、木製の足場が折れ、利用者が地面に落下し負傷した事件について、市及び指定管理者である一般財団法人各務原施設振興公社が連帯して賠償するもので、相手方との協議により、金額578万8079円を賠償額として支払うこと、かつ5年以内に通常生活に支障となる後遺症が生じ、事故等の負傷と因果関係が認められる場合は改めて協議することで和解することとなったものです。  議第70号は、未処分利益剰余金の処分に関するもので、平成25年度各務原水道事業会計の未処分利益剰余金4億4193万1244円のうち、3億3000万円を減債積立金に、1億円を建設改良積立金に、残りは26年度へ繰り越すことについて議決をいただくものです。  次に、議第71号と議第72号は、市道の認定・廃止に関するものです。  議第71号は、開発行為により設置された鵜沼三ツ池町3丁目地内ほか4路線を市道として認定しようとするものです。  議第72号は、市道に供されていない那加新田町2丁目地内の市道を廃止しようとするものです。  次に、議第73号から議第78号までは、人事の案件に関するものです。  議第73号は、固定資産評価審査委員会委員 長尾則子氏の任期が平成26年9月30日に満了となりますので、再び同氏を選任しようとするものです。  7ページとなります。  議第74号は、人権擁護委員 後藤満子氏の任期が平成26年12月31日に満了するため、その後任に浅野清美氏を推薦しようとするものです。  議第75号は、人権擁護委員 勝野武雄氏の任期が平成26年12月31日に満了するため、再び同氏をその候補者に推薦しようとするものです。  議第76号は、人権擁護委員 深尾友一氏の任期が平成26年12月31日に満了するため、再び同氏をその候補者に推薦しようとするものです。  議第77号は、人権擁護委員 宮崎邦夫氏の任期が平成26年12月31日に満了するため、再び同氏をその候補者に推薦しようとするものです。
     議第78号は、人権擁護委員 安東節子氏の任期が平成26年12月31日に満了するため、再び同氏をその候補者に推薦しようとするものです。  なお、略歴につきましては、それぞれ16ページから21ページに添付をしております。  以上が議案でございまして、以降は報告となります。  8ページでございます。  報第14号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、26年度に算定した健全化判断比率についての報告です。そのうち、実質公債費比率は0.7%となっています。  報第15号は、同じく地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、26年度に算定した資金不足比率についての報告で、下水道事業特別会計水道事業会計とも資金不足はない旨の報告となっています。  報第16号は、那加東新町地内の道路管理瑕疵による事故です。市道のへこみ部分を通過した折、車両の前輪、右前輪とフェンダー及びスポイラーが地面に接触し、損傷を与えたものでございます。  以上で、平成26年第3回市議会定例会に提出する議案の概要の説明を終わります。 ○委員長藤井國雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長藤井國雄君) 本件につきましては、説明のとおり確認をいたします。  続いて、議員提出議案について、事務局の説明を求めます。 ◎主幹[総務係長事務取扱](小川晃君) 議員提出議案について御説明をいたします。  2ページをごらんください。  市議第5号並びに第6号は、いずれも議員派遣に関する議案でございます。  市議第5号は、全国市議会議長会主催都市行政調査団の一員として、欧州都市行政視察大竹大輔議員津田忠孝議員を派遣するものでございます。派遣の目的、場所、期間については、お手元の資料のとおりです。  市議第6号は、市議会だより編集委員会平成26年10月23日、24日の2日間の日程で、広島県尾道市、広島県福山市へ行政視察を実施するものです。これら2つの議案は、いずれも会議規則第158条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  なお、議案の提出につきましては、申し合わせにより、提出者は議運の副委員長賛成者は、賛成する議運の委員でお願いいたします。また、当2議案につきましては、議会初日に提案し、議決までお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○委員長藤井國雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長藤井國雄君) 本件につきましては、説明のとおり確認をいたします。  続いて、意見書の発案がありますので、提出会派より説明を願います。 ◆委員岡部秀夫君) お手元に別紙で配付させていただいておりますが、「手話言語法」制定を求める意見書(案)というのを配付させていただいております。  今現在、ふだん手話というのは広く使われておりますが、実際にはこれがまだ法整備等がされていないというようなところで、ぜひともこの団体からも強く法整備をしてほしいということで要望がありましたので、私どもこれについての意見書を提出したいというふうに考えております。以上です。 ○委員長藤井國雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長藤井國雄君) それでは、当意見書(案)につきましては、各会派にお持ち帰りをいただきまして御検討いただきたいと思います。その取り扱いにつきましては、閉会日の9月30日午前10時から議会運営委員会を開催し、各会派の御意見をお聞きした上で決定することとしたいと思います。  なお、各会派の御意見につきましては、あらかじめ9月19日までに事務局へ御報告をお願いいたします。  続いて、議員三丸文也君に対する懲罰の件について、事務局の説明を求めます。 ◎主任主査議事調査係長(前島宏和君) それでは、議員三丸文也君に対する懲罰の件について御説明させていただきます。  お手元の資料の3ページをごらんください。  本件につきましては、9月定例会初日の9月2日に審議を予定しておりますが、その審議の流れなどについて御確認いただきたいと思います。  まず、資料の(1)に沿って本会議の流れを御説明いたします。  本件は除斥案件でありますので、①本会議上程後、三丸議員には本会議場から御退席をしていただきます。続いて②委員長報告を行い、③委員長報告に対する質疑を行います。なお、質疑は挙手にてお願いいたします。続いて④三丸議員の一身上の弁明の許可について議決とあります。三丸議員からは一身上の弁明を行いたい旨の申し出をいただいておりますが、弁明につきましては議会の議決により許可するということになっておりますので、簡易採決により採決を行っていただきます。採決の結果、弁明の許可について同意が得られましたら、⑤三丸議員の除斥解除、そして⑥一身上の弁明を行っていただきます。弁明の後、⑦三丸議員は、再度除斥となります。続いて⑧の討論を行います。討論は、これも挙手にてお願いいたします。討論の後、⑨採決となります。採決の後、⑩三丸議員の除斥は解除されます。  なお、米印のところでございますが、採決の結果、委員長報告のとおり決した場合は、その後、議長より懲罰の宣告、そして議長が戒告文を朗読ということになります。  以上が本会議の流れでございますので、御確認いただきたいと思います。  続いて(2)でございますが、一身上の弁明の発言時間について御説明いたします。  会議規則第57条第1項におきまして、議長は、必要があると認めるときは、あらかじめ発言時間を制限することができるというふうに規定されております。6月定例会の最終日に行いました弁明におきましては、15分間という時間制限を設けて実施いたしました。今回の弁明につきましてどうするのかということで、設けるのか否か、制限する場合はその時間の長さについて、本日お決めいただければと思います。以上でございます。 ○委員長藤井國雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長藤井國雄君) ただいま事務局の説明にもありましたが、一身上の弁明の発言時間については、いかがいたしましょうか。 ◆委員(波多野こうめ君) 前回を見ていても、そんなに長い時間やるということではないですので、改めて設ける必要はないんではないかというふうに思います。 ◆委員(杉山元則君) 本人さんにも確認しましたけれども、大体15分以内で十分におさまるというようなことを聞いておりますので、参考にしていただきたいと思います。 ○委員長藤井國雄君) 他にございませんか。   (挙手する者なし) ○委員長藤井國雄君) 今、2人の御意見が出ましたが、同会派であります杉山委員がおっしゃったように、前回同様、15分ぐらいということで、いかがでございましょうか。 ○副委員長(川嶋一生君) そういった時間を制限するというか、そのとおりに15分以内ぐらいでやっていただければと思いますけれども、あんまり長くなるようですと、またその辺はちょっと議長采配ということでお願いしたいと思います。 ○委員長藤井國雄君) ということで、あらかじめ15分を一応めどということで、いかがでしょうか。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○委員長藤井國雄君) では、そのように決定させていただきたいと思います。  それでは、本会議における一身上の弁明の発言時間につきましては、15分間とすることといたします。  そのほか、本件について委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長藤井國雄君) 本件につきましては、そのように取り扱います。  続いて、会期日程(案)について、事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局長(勝野公敏君) 会期日程(案)について御説明いたします。  4ページをごらんください。  平成26年第3回定例会を9月2日開会、9月30日までの29日間を会期といたしたいと思います。  9月2日火曜日は、午前10時に開会し、諸般の報告をいたします。諸般の報告といたしましては、5ページをごらんください。1.市長提出議案について、2.専決処分の報告について、3.健全化判断比率の報告について、6ページになります。4.資金不足比率の報告について、5.例月出納検査の結果について、6.定期監査の結果について、7.各務原市選挙管理委員の補欠について、8.教育委員会事務事業の点検・評価結果報告書の提出について、9.請願の提出につきましては、1件の提出がございます。なお、署名につきまして、けさ14名の追加がありましたので、請願署名者数は現時点で1021名となっております。10.陳情等の提出については、2件の提出がございます。以上が諸般の報告でございます。  4ページにお戻りください。  諸般の報告の後、会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、専第4号、認第1号から認第6号まで、議第53号から議第78号までを上程、提案説明いたします。続いて、先ほど御確認いただきました市議第5号並びに市議第6号を上程、説明、質疑を行い、委員会付託省略をはかり、討論、採決を行います。なお、質疑、討論につきましては挙手にてお願いいたします。続いて、請願第7号について、上程、紹介説明の後、所管の総務常任委員会に付託いたします。続いて、総合計画特別委員会の中間報告を行い、中間報告に対する質疑を行います。  続いて、先ほど御確認いただきました、議員三丸文也君に対する懲罰の件となります。本件を上程の後、懲罰特別委員会の委員長報告、委員長報告に対する質疑、そして先ほど御確認いただきました三丸議員の一身上の弁明の後、討論を行います。討論は挙手にてお願いいたします。討論の後、採決を行います。なお、採決の結果、委員長報告のとおり決した場合は、この後、懲罰の宣告、そして戒告文の朗読となります。懲罰の件が終わりましたら、議長から懲罰特別委員会の廃止を告げ、休会期間の決定、そして散会でございます。  なお、散会後、議員全員協議会が第3委員会室で開催されます。また、議員全員協議会終了後、市議会だより編集委員会が第1委員会室で開催されます。  9月3日から9月15日までを休会といたします。質問発言通告は9月4日木曜日午前10時まで、質疑の発言通告は9月5日金曜日の午前10時までにお願いいたします。なお、聞き取りは9月4日、9月5日の2日間でお願いいたします。  16日火曜日は、午前10時に開議、会議録署名議員の指名を行い、専第4号、認第1号から認第6号まで、議第53号から議第72号までについて質疑を行い、所管の常任委員会に付託いたします。続いて、人事案件であります議第73号から議第78号までにつきましては、質疑を行い、委員会付託省略をはかり、討論、採決を行います。なお、討論は挙手でお願いいたします。続いて一般質問を行い、延会いたします。  17日金曜日は、午前10時に開議、会議録署名議員の指名の後、一般質問を行い、休会期間の決定の後、散会の予定でございます。  9月18日から29日までは、委員会開催及び議事整理のため休会でございます。なお、16日、17日の2日間で一般質問が終了しない場合は、予備日であります18日を質問日に充てることといたしたいと思いますので、御了解願います。  19日金曜日は民生消防常任委員会が、22日月曜日は経済教育常任委員会が、24日水曜日は建設水道常任委員会が、25日木曜日は総務常任委員会が、それぞれ10時から第3委員会室で開催されます。  また、26日金曜日と29日月曜日は委員会予備日でございますが、総合計画基本計画が議案として上程されておりますので、この議案審査の付託先として、総合計画特別委員会を26日金曜日午前10時から第3委員会室で開催いたしたいと思います。  29日月曜日は、午前10時より市議会だより編集委員会が理事者控室で開催される予定でございます。  30日火曜日ですが、先ほどの意見書の取り扱いなどについて協議を行いますので、午前10時から議会運営委員会を開催いたします。議会運営委員会終了後、開議、会議録署名議員の指名を行い、専第4号、認第1号から認第6号まで、議第53号から議第72号まで、請願第7号について、委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑の後、休憩をとります。討論につきましては通告制を採用いたしますので、休憩中に討論の通告をお願いいたします。再開し、討論、採決を行います。追加議案がある場合は、日程追加し、上程、説明、質疑、討論、採決となります。そして閉会でございます。  その他、議事運営につきましては、議長に御一任願います。  以上で説明を終わります。 ○委員長藤井國雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はありませんか。   (挙手する者なし) ○委員長藤井國雄君) 本件につきましては、説明のとおり確認をいたします。  その他、協議事項はありませんか。 ◆委員(波多野こうめ君) 1点だけいいですか。懲罰動議に対する懲罰の宣告ですけど、これは三丸議員の自席で行うんですか。 ◎主任主査議事調査係長(前島宏和君) 除斥を解除いたしますので、その後、採決された場合ですけど、自席において議長から宣告がされるものです。 ○委員長藤井國雄君) その他ございませんか。 ◎次長兼総務課長(土川孝君) その他、2点について御説明をさせていただきます。  まず1点目でございます。  本来ですと、12月定例会の会期日程(案)でございますが、この議運で会期日程(案)を内定していただいておりますが、ことしは本市が全国市議会議長会基地協議会の副会長市を仰せつかっておりまして、12月に来年度予算の最終折衝を政府等に行うことになっております。これまで政府等への最終折衝はクリスマス前ぐらいに行っておりましたので、11月下旬に12月定例会を開会し、12月20日ごろに閉会をして政府等への最終折衝に備えておりましたが、最近は政府等への最終折衝の日程が前倒しになってきており、議長会から、ことしは12月の第1週に行いたいので、この週の議長日程をあけてほしいとの要望があり、現在、議長会と日程調整を行っておる最中でございますので、今のところ12月定例会の会期日程(案)の調整ができておりません。  今現在、議長会と最終的な日程調整を行っておりますので、この調整ができ次第、この議運のほうへお示しをさせていただきたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。  次に、議会運営委員会の視察につきまして、さきの議運において11月11日火曜日から13日木曜日までの間の1泊2日の日程で内定しておりますが、視察項目等について御希望等があれば、9月5日金曜日までに委員長までお申し出いただきたいと思います。以上でございます。 ○委員長藤井國雄君) そのほかはございませんか。 ◆委員(杉山元則君) 今の12月議会の日程がわかるのは大体いつごろになりそうですか。 ◎次長兼総務課長(土川孝君) 遅くてもこの会期末までには示させていただきたいと思っています。 ○委員長藤井國雄君) よろしいですか。   (挙手する者なし) ○委員長藤井國雄君) 以上で本日の議会運営委員会を閉会いたします。 (閉会) 午前10時49分         ───────────────────────────  この会議録は正当であることを認める。
               議会運営委員会委員長  藤 井 國 雄...