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08月23日-01号

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  1. 多治見市議会 2023-08-23
    08月23日-01号


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    最終取得日: 2024-09-08
    令和 5年  9月 定例会(第4回)議事日程 令和5年8月23日(水曜日)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 報第18号 専決処分の報告について 第4 報第19号 専決処分の報告について 第5 認第1号 令和4年度多治見市一般会計歳入歳出決算の認定について 第6 認第2号 令和4年度多治見市南姫財産事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第7 認第3号 令和4年度多治見市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第8 認第4号 令和4年度多治見市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第9 認第5号 令和4年度多治見市営住宅敷金等特別会計歳入歳出決算の認定について 第10 認第6号 令和4年度多治見市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第11 認第7号 令和4年度多治見市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第12 認第8号 令和4年度多治見市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第13 報第20号 令和4年度多治見市基金の運用状況に関する調書の提出について 第14 報第21号 令和4年度多治見市継続費精算報告書の提出について 第15 報第22号 令和4年度決算に基づく健全化判断比率の報告について 第16 報第23号 令和4年度多治見市財政向上指針の実施状況の報告について 第17 認第9号 令和4年度多治見市水道事業会計決算の認定について 第18 議第68号 令和4年度多治見市水道事業会計利益の処分について 第19 認第10号 令和4年度多治見市下水道事業会計決算の認定について 第20 議第69号 令和4年度多治見市下水道事業会計利益の処分について 第21 認第11号 令和4年度多治見市農業集落排水事業会計決算の認定について 第22 議第70号 令和4年度多治見市農業集落排水事業会計利益の処分について 第23 報第24号 令和4年度多治見市水道事業会計継続費精算報告書の提出について 第24 報第25号 令和4年度多治見市水道事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について 第25 報第26号 令和4年度多治見市下水道事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について 第26 報第27号 令和4年度多治見市農業集落排水事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について 第27 認第12号 令和4年度多治見市病院事業会計決算の認定について 第28 報第28号 令和4年度多治見市病院事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について 第29 議第71号 義務教育学校の設置に向けた関係条例の整備に関する条例を制定するについて 第30 議第72号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を制定するについて 第31 議第73号 多治見市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正するについて 第32 議第74号 多治見市空家等審議会設置条例の一部を改正するについて 第33 議第75号 多治見市火災予防条例の一部を改正するについて 第34 議第76号 多治見市小学校及び中学校の設置等に関する条例の一部を改正するについて 第35 議第77号 多治見市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正するについて 第36 議第78号 令和5年度多治見市一般会計補正予算(第4号) 第37 議第79号 令和5年度多治見市南姫財産事業特別会計補正予算(第1号) 第38 議第80号 令和5年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第39 議第81号 令和5年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第40 議第82号 令和5年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第41 議第83号 令和5年度多治見市下水道事業会計補正予算(第1号) 第42 議第84号 令和5年度多治見市病院事業会計補正予算(第2号) 第43 議第85号 指定管理者の指定について 第44 議第86号 指定管理者の指定について 第45 議第87号 指定管理者の指定について 第46 議第88号 指定管理者の指定について 第47 議第89号 指定管理者の指定について 第48 議第90号 指定管理者の指定について 第49 議第91号 多治見市副市長の選任について 第50 議第92号 多治見市教育委員会教育長の任命について 第51 議第93号 多治見市教育委員会委員の任命について 第52 議第94号 多治見市固定資産評価審査委員会委員の選任について 第53 議第95号 多治見市子どもの権利擁護委員の選任について 第54 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見について 第55 休会期間の決定   (第3から第48まで 提案説明、第49から第53まで 提案説明~質疑~委員会付託省略)~討論~表決、第54 提案説明~質疑~委員会付託省略)~討論~表決)     -------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり     -------------------------出席議員(20名)          1番    獅子野真人君          2番    亀井芳樹君          3番    葉狩拓也君          5番    黒川昭治君          6番    成田康弘君          7番    加藤智章君          8番    片山竜美君          9番    玉置真一君         10番    城處裕二君         11番    奥村孝宏君         12番    吉田企貴君         13番    寺島芳枝君         14番    柴田雅也君         15番    若尾敏之君         16番    三輪寿子君         17番    林 美行君         18番    仙石三喜男君         19番    井上あけみ君         20番    石田浩司君         21番    嶋内九一君     -------------------------欠席議員(1名)          4番    工藤将和君     -------------------------説明のため出席した者の職氏名         市長         高木貴行君         副市長        佐藤喜好君         教育長        渡辺哲郎君         副教育長       熊崎健一君         企画部長       桜井康久君         総務部長       柚木崎 宏君         福祉部長       加藤泰治君         市民健康部長     伊藤香代君         経済部長       長江信行君         環境文化部長     伊藤徳朗君         都市計画部長     知原賢治君         建設部長       村瀬正一君         水道部長       木村信孝君         消防長        加藤 繁君         会計管理者      加藤洋子君         監査委員事務局長         併選挙管理委員会書記長                    金子 淳君     -------------------------職務のため出席した事務局職員         事務局長       河地孝彦         書記         臼武徹也         書記         武井かぐみ         書記         阪野広紀         議会事務員      水野靖子     ------------------------- △開会    午前10時00分開会 ○議長(柴田雅也君) ただいまから、令和5年第4回多治見市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。     ------------------------- △諸般の報告 ○議長(柴田雅也君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告については、お手元に配付いたしましたので御了承願います。 以上で、諸般の報告を終わります。     ------------------------- △第1 会議録署名議員の指名 ○議長(柴田雅也君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、17番 林 美行君、18番 仙石三喜男君の両君を指名いたします。     ------------------------- △第2 会期の決定 ○議長(柴田雅也君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から9月29日までの38日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は、本日から9月29日までの38日間と決しました。     ------------------------- △第3 報第18号から第48 議第90号まで ○議長(柴田雅也君) この際、日程第3、報第18号から日程第48、議第90号までを一括議題といたします。     -------------------------             〔議案掲載省略〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。 市長 高木貴行君。   〔市長 高木貴行君登壇〕 ◎市長(高木貴行君) 本日は、令和5年第4回多治見市議会定例会の開会に当たり、議員の皆様方には御参集を賜りましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。 本日提出しました議案の説明に先立ちまして、市政をめぐる最近の状況につきまして御報告を申し上げます。 まず、7月30日に、市制記念花火大会と、みんなでてりゃあ夏まつりが、それぞれ実行委員会の御尽力により開催をされ、また、特に花火大会は4年ぶりに土岐川周辺での通常開催となり、大盛況で終えることができたと思います。改めまして関係各位、実行委員の皆様方には感謝を申し上げたいと思います。各地域も夏祭りや盆踊り大会を開催されており、市民がつくり上げたイベントを市民が満喫し、笑顔があふれております。市民が主役のまちづくりが目指すべき姿だと、私自身も実感をしております。 2つ目は、7月から新たな取組として、コパンスポーツクラブとの公民連携による民間プール一般開放事業COPIN de プールがスタートされています。多くの市民がプールを楽しまれたとの御報告を受けておりますが、引き続きこのような公民連携事業を研究し、市民の市民サービスの向上につなげてまいります。 3つ目は、8月31日から、岐阜県知事、土岐市長、瑞浪市長とともに、私、ハンガリーを訪問してまいります。世界有数の陶磁器ブランドであるヘレンド社での美濃焼展示会オープニングセレモニーに参加いたします。多治見市の宝である美濃焼の魅力を世界に発信するため、精力的にトップセールスを実施してまいります。 それでは、議案の説明に入ります。 本定例会では、決算24件、条例7件、補正予算7件、指定管理者の指定6件、人事は諮問を含め6件、その他で合計52件を提案しております。 まず、決算認定からでありますが、認第1号から認第8号は、一般会計特別会計の全8会計の令和4年度決算認定であります。 一般会計の歳入は、歳入額としては 505.9億円、うち市税収入は過去最大の 154.3億円、市税の現年度分収納率も過去最高の 99.13%となりました。対策強化をいたしましたふるさと応援寄附金は、前年度比51.4%増の 1.1億円でございます。 歳出額は 456.4億円、うちコロナ対策物価高騰対策事業分は23.5億円、主な独自事業は、水道料金の基本料金の免除、指定ごみ袋世帯無料配布幼保小中学校の給食費の支援であります。駅南市街地開発事業36.8億円、バロー文化ホール改修16.9億円などの大規模事業を実施、実現をしております。 決算余剰金については、一般会計決算余剰金43.9億円。決算余剰金は、半分の22億円は財政調整基金に積み立て、令和6年度からスタートする第8次総合計画に上げる事業に活用をしてまいります。残り21.9億円は繰越金となります。 財政判断指数は、経費硬直率以外は目標値を達成されています。経費硬直率については基準値を大きく下回っており、健全財政は維持されています。今後、さらなる扶助費の増加により経常経費の増加が見込まれますが、健全財政の維持と市民サービスの向上という2つの課題について、同時に取り組んでまいります。 次に、補正予算であります。 一般会計補正予算の総額は、主に令和4年度決算余剰金を活用し、 6.3億円を計上しております。 主な事業を説明させていただきます。 新本庁舎建設準備事業として、新本庁舎の建設に向け、ワークショップ及びアンケート調査を実施してまいります。現本庁舎の跡地等の利用に関する議論を進めるため、跡地等利用検討市民委員会を設置してまいります。新本庁舎建設に合わせ、多治見駅周辺の駐車場の将来需要予測調査も改めて実施をいたします。 2つ目に、企業版ふるさと応援寄附金の取組強化であります。一般のふるさと応援寄附金に続き、企業版ふるさと応援寄附金の取組も強化をしてまいります。専門事業者と契約し、企業側のニーズを把握し、多治見市の事業とのマッチングを図ってまいります。 3つ目は、かわまちづくりであります。国土交通省が行っている豊岡町での土岐川堤防工事に合わせ、堤防にタイルアートを施工してまいります。デザインは、笠原町出身で、市制80周年記念シンボルマークを作成していただきました谷口佐智子氏が代表を務めるアンドレインボー株式会社にお願いをする予定であります。多治見市の魅力を伝えるシンボルとなることを私自身も期待しています。 4つ目は、施設改良事業であります。市民ニーズの高い道路・河川・公園を整備するため、 1.9億円を計上しております。決算余剰金を市民の目に見える形で還元してまいります。 最後に、人事案件であります。 副市長に鈴木良平氏を選任、教育長に仙石浩之氏を任命する議案を提出させていただきます。佐藤副市長は9年6か月、渡辺教育長は10年、職責を全うしていただきました。前古川市政を支えるとともに、私、高木市政の船出を支援していただきましたことに、改めて感謝を申し上げたいと思います。10月からは新体制の下、オール多治見で、マニフェストで掲げた政策の実行・実現に取り組む所存であります。新体制への円滑な移行のため、議員の皆様には、議会初日での同意を願っております。 それでは、人事案件以外についての詳細を、総務部長から説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(柴田雅也君) 引き続き、報第18号及び報第19号の議案の詳細について、総務部長の説明を求めます。 総務部長 柚木崎宏君。   〔総務部長 柚木崎宏君登壇〕 ◎総務部長柚木崎宏君) それでは、令和5年第4回定例会提出議案について説明をさせていただきます。 1号冊は1ページ、12号冊の議案説明資料については1ページを御覧ください。12号冊に沿って御説明をいたします。 報第18号及び報第19号は、専決処分の報告についてです。いずれも草刈り作業中に石を飛散させたことによる損害賠償額を定めるものでございます。 まず、報第18号 専決処分の報告については、公衆電話ボックスのガラスを破損させたもので、損害賠償額は5万 1,891円でございます。 次に、報第19号 専決処分の報告については、駐車中の車両のバックドアガラスを破損させたもので、損害賠償額は10万 1,366円でございます。 ○議長(柴田雅也君) 引き続き、認第1号から報第23号までの議案の詳細について、会計管理者の説明を求めます。 会計管理者 加藤洋子君。   〔会計管理者 加藤洋子君登壇〕 ◎会計管理者加藤洋子君) それでは、認第1号から認第8号までの決算認定及び報第20号から報第23号までの決算報告について、一括して説明させていただきます。 なお、この決算につきましては、8月2日、3日、8日の3日間、監査委員による審査を受けたものでございます。 初めに、決算の概要について御説明申し上げます。 まず、4号冊 183ページ、令和4年度会計別決算額総括表をお願いいたします。表中央の決算額(B)の欄を御覧ください。 一般会計特別会計の総額は、一番下の合計欄にありますとおり、歳入 759億 9,042万 8,851円、歳出 705億 3,670万 2,453円、差引額54億 5,372万 6,398円でございます。前年度決算額との比較では、歳入が24億 3,604万99円の増額、歳出が30億 1,031万 6,900円の増額、差引額では5億 7,427万 6,801円の減額となりました。 歳入歳出ともに前年度を上回っている主な要因につきましては、土地取得事業特別会計におきまして、第1期高田テクノパーク事業用地を土地開発公社から取得したため、また、その一部を一般会計へ売り払ったことによるものでございます。 一般会計の決算額は、決算額(B)の最上段で、歳入総額は 505億 8,684万 9,640円、歳出総額は 456億 4,377万 729円、差引額は49億 4,307万 8,911円となりました。 続きまして、財政に関する指標について説明いたします。 同じく4号冊の 207ページ、市町村台帳を御覧ください。この表は、一般会計特別会計の一部を合算した普通会計ベースで作成したものでございます。一番右の列にあります中段太枠財政指標について御説明いたします。 指数の算定分数式の分子となる一番上の基準財政収入額は、前年度より増額。分母となるその下の基準財政需要額も収入額以上に増額。その結果、上から5番目の財政力指数、令和2年度から令和4年度の3か年平均は0.70で、前年度より0.01ポイント悪化となりました。 その2つ下の公債費負担比率は11.3%で、前年度と同様となりました。 次に、 208ページを御覧ください。 性質別歳出の状況の主なものですが、一番上にあります義務的経費のうち、扶助費につきましては85億 7,636万 4,000円で、子育て世代への臨時特別給付金事業などの完了に伴いまして、前年度より10億 2,301万 9,000円減額してございます。 次に、中ほどの普通建設事業費は95億 9,164万 8,000円で、小中学校空調機整備事業食育センター建設事業は完了いたしましたが、文化会館改修整備三の倉センター規模整備事業などによりまして、9億 8,075万 9,000円の増額となってございます。 次に、右の中段太枠の真ん中にあります経常収支比率につきましては87.4%で、 1.6ポイントの悪化となりました。市税等経常一般財源が増加するものの、物価高騰による影響もあり、経常的な事業費の伸びが大きく増加したため、悪化したものでございます。 以上が決算の概要でございます。 続いて、会計ごと決算内容を御説明いたします。 最初に、認第1号 令和4年度多治見市一般会計歳入歳出決算の認定についてでございます。 歳入から説明させていただきます。 同じく4号冊の 184ページをお願いいたします。 一般会計歳入決算状況に関する調べでございます。左から3つ目の収入済額Cについて、主なものを説明いたします。対前年度増減額は、表の右から2つ目の欄を御覧ください。 まず、1款の市税 154億 3,497万 5,415円は、新型コロナウイルス感染症から社会経済が回復傾向に向かったことによりまして、市民税及び固定資産税が増加し、5億 3,099万 4,515円の増額となりました。 次に、12款の地方交付税69億 6,136万 4,000円は、国の補正予算に伴う交付額の増によりまして、1億 5,785万円の増額となってございます。 次に、16款の国庫支出金86億 340万 6,197円は、住民税非課税世帯等臨時特別給付金及び子育て世帯への臨時特別給付金事業の完了などによりまして、14億 2,517万 2,946円の減額となってございます。 次に、17款の県支出金30億 5,912万 9,390円は、子育て世帯負担軽減給付金事業などによりまして、2億 4,565万 5,240円の増額となってございます。 次に、20款の繰入金26億 6,911万 1,625円は、修繕引当基金一般廃棄物処置施設等整備基金などからの繰入れ増によりまして、2億 2,489万 8,950円の増額でございます。 次に、23款の市債45億 1,070万円は、食育センター建設事業は完了したものの、文化会館廃棄物処理施設駅南市街地整備事業など大型建設事業に伴いまして、4億 8,460万円の増額となりました。 以上、合計は、収入済額が 505億 8,684万 9,640円、不納欠損額 2,052万 4,980円、収入未済額12億 5,498万 920円となりました。 次に、歳出でございます。 同じく4号冊の 193ページをお願いいたします。 一般会計歳出決算状況に関する調べをお願いします。左から2つ目の支出済額Bの欄と、右から2つ目の対前年度増減額を御覧ください。 まず、2款の総務費60億 2,247万 5,516円は、文化会館改修整備事業などによりまして、14億 5,842万 4,998円の増額となってございます。 次に、3款の民生費 156億 1,626万 5,485円は、住民税非課税世帯等臨時特別給付金事業などの減によりまして、6億 4,401万 4,040円の減額となってございます。 次に、4款の衛生費49億 4,873万 8,488円は、三の倉センターの大規模整備事業焼却施設等運営費水道事業会計への補助金などの増額によりまして、7億 3,365万 9,862円の増額となってございます。 次に、8款の土木費65億 1,745万 9,968円は、多治見駅南再整備事業下水道事業会計への補助金などの増により、1億 750万 4,543円の増額となってございます。 次に、9款の消防費13億 8,854万 6,866円は、救助工作車分団消防ポンプ車の購入により、2億 107万 9,507円の増額となってございます。 次に、10款の教育費49億 8,740万 2,696円は、小中学校空調機整備事業食育センター建設事業の完了によりまして、20億 6,720万 464円の減額となってございます。 次に、12款の公債費37億 894万 7,728円は、教育債や臨時財政対策債などの元金償還金の増によりまして、1億 1,060万 4,200円の増額となってございます。 次に、13款の諸支出金5億 1,470万 2,000円は、第1期高田テクノパーク事業用地に係る土地取得事業会計からの土地取得により、皆増となってございます。 以上、合計は、支出済額 456億 4,377万 729円、翌年度繰越額13億 9,870万 7,437円、不用額は40億 7,854万 2,574円となりました。 次に、3号冊の 102ページをお願いいたします。 一般会計の実質収支に関する調書でございます。 3番の歳入歳出差引額は49億 4,307万 9,000円、ここから4の翌年度へ繰り越すべき財源5億 4,623万 3,000円を差し引いた43億 9,684万 6,000円が実質収支額となりました。 財政調整基金への繰入額は22億円で、残額21億 9,684万 6,000円を令和5年度へ繰越しいたします。 次に、特別会計について説明いたします。 4号冊の 183ページをお願いいたします。 会計別決算額総括表の決算額(B)欄で説明いたします。 認第2号 令和4年度多治見市南姫財産事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入合計は 3,292万 9,685円、歳出は 3,029万 7,305円でございます。差引額の 263万 2,380円の決算剰余金は、全額を基金に積立ていたしました。 次に、認第3号 令和4年度多治見市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入歳出合計はともに24億 289万 7,557円で、差引額はゼロでございます。第1期高田テクノパークの土地取得を行ったことなどにより、歳入歳出ともに大幅に増額してございます。 次に、認第4号 令和4年度多治見市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について。歳入は 7,974万 1,698円、歳出は 5,812万 7,962円で、差引額 2,161万 3,736円となりました。 次に、認第5号 令和4年度多治見市営住宅敷金等特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入歳出ともに 242万 3,630円で、差引額はゼロ円でございます。収入件数は11件、返還件数は46件でございました。 次に、認第6号 令和4年度多治見市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入 110億 8,951万 1,312円、歳出 110億 3,245万 4,674円、差引額は 5,705万 6,638円でございます。被保険者数は 1,087人減の2万 644人でございます。 次に、認第7号 令和4年度多治見市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入 100億 2,182万 2,044円、歳出96億 3,840万 1,611円で、差引額は3億 8,342万 433円でございます。 次に、認第8号 令和4年度多治見市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入17億 7,425万 3,285円、歳出17億 2,832万 8,985円で、差引額は 4,592万 4,300円となってございます。被保険者数は 899人増の1万 8,138人でございます。 以上が、令和4年度の一般会計特別会計決算の説明でございます。詳細につきましては、3号冊の各会計決算の事項別明細書、4号冊の成果報告書及び 183ページ以降の附属資料を御参照願います。 次に、報第20号 令和4年度多治見市基金の運用状況に関する調書の提出についてでございます。 3号冊の 185ページを御覧ください。 1番目、土地開発基金。土地の処分につきましては5億 155万 5,000円、取得が19億円、年度末の現金は7億 674万 7,000円となりました。 次に、国民健康保険高額療養費貸付基金と、その下の介護保険高額介護サービス費等貸付基金につきましては、令和4年度の貸付・返還はなく、両貸付基金廃止に向けまして、現金をそれぞれ国民健康保険財政調整基金、介護保険給付準備基金に積立ていたしました。 一番下の段、一般旅券収入印紙等購買基金は、年度末の現金と証紙の合計額が 600万円となってございます。 次に、1号冊の12ページをお願いいたします。 報第21号 令和4年度多治見市継続費精算報告書の提出についてでございます。 継続費精算詳細につきましては、次の13ページにございます一般会計の2つの事業でございます。規定により報告いたします。 次に、14ページ、報第22号 令和4年度決算に基づく健全化判断比率の報告についてでございます。 実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、実質収支が黒字であることから、また将来負担比率につきましても、充当可能な財源が将来負担総額を上回るため、比率は算定されてございません。実質公債費比率につきましては、マイナス 3.6%となりました。 次に、15ページ、報第23号 令和4年度多治見市財政向上指針の実施状況の報告についてでございます。 詳細につきましては、次の16ページを御覧願います。 項目1、収入の増加及び支出の抑制について。収納率は目標値を上回り、高い水準を維持してございます。経常経費は、扶助費や物価高騰による市有施設の光熱費の増などによりまして、 7.5億円の増額となってございます。 項目2、市債残高の上限では、一般会計で負担すべき市債残高、市債の実残高はともに増加しておりますが、目標値の範囲内でございます。 項目3、基金の適正な管理では、目標値について、(1)から(5)の基金まで全て達成してございます。主な基金残高につきましては、財政調整基金が 9.9億円、庁舎建設基金が2億円の増額となってございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(柴田雅也君) 引き続き、認第9号から報第27号までの議案の詳細について、水道部長の説明を求めます。 水道部長 木村信孝君。   〔水道部長 木村信孝君登壇〕 ◎水道部長(木村信孝君) それでは、私からは、認第9号から認第11号、議第68号から議第70号、報第24号から報第27号までの水道事業、下水道事業、農業集落排水事業の決算に関することについて、一括して説明させていただきます。 認第9号 令和4年度多治見市水道事業会計決算の認定について。 6号冊の18ページ上の表を御覧ください。 最初に、令和4年度の業務概要でございます。 給水人口は10万 6,883人、前年度比マイナス 706人、給水件数は4万 3,081件、前年度比でプラス 168件となりました。 年間配水量は 1,273万 1,832立米で、前年度より24万 1,743立米減となり、年間給水量は 1,125万 9,761立米で、前年度より25万 1,040立米減という結果となりました。有収率は 88.44%で、前年度より0.28ポイント減と、昨年度の 0.8ポイント減より減少率を抑えられましたが、上昇には至りませんでした。 では、1ページに戻っていただき、上の表、収益的収入及び支出の収入の部を御覧ください。 第1款水道事業収益の決算額は25億 693万 9,051円となり、前年度比 5,906万円ほどの減収となりました。 次に、下の表の支出の部、第1款水道事業費用の決算額は23億 3,968万 6,443円となり、前年度と比べ 4,030万円ほどの減収となりました。 次に、2ページの資本的収入及び支出を御覧ください。 上の表の収入の部、第1款資本的収入の決算額は3億 1,648万 3,400円で、前年度に比べ 2,995万円ほどの増収となりました。 下の表の支出の部、第1款資本的支出の決算額は10億 9,010万 2,521円で、前年度に比べ2億 3,191万円増加しております。 差引き不足する額7億 7,361万 9,121円については、過年度損益勘定留保資金等にて補填させていただきました。 続きまして、3ページ、水道事業損益計算書です。 下から4行目、当年度純利益は、前年度より 3,363万円ほどの減収ではございますが、 8,624万 3,872円の黒字となりました。 続きまして、6ページから7ページは、貸借対照表を掲載しておりますので、御確認いただきたいと思います。 総括といたしましては、決算では20年連続の黒字となりましたけれども、令和4年度は、近年連続している人口減少による給水量の減少、これにより給水収益の減少が徐々にダメージとなってきております。有収率の降下傾向は少し改善することができました。しかし、給水人口の減少は連続しており、今後の増収は難しくなります。 計画的に管路を更新し、低下した有収率の向上に努め、計画的な施設改修を進め、効率的で健全な事業運営を進めてまいります。市民の皆様には、安全で安心して利用いただける上水の供給に努めてまいります。 以上で、令和4年度多治見市水道事業会計決算の説明とさせていただきます。 次に、議第68号 令和4年度多治見市水道事業会計利益の処分について。 1号冊18ページ、6号冊の5ページを御覧ください。6号冊にて説明いたします。 多治見市水道事業剰余金処分計算書(案)のとおり、令和4年度未処分利益剰余金2億 4,099万 7,411円につきましては、1億 5,475万 3,539円を資本金へ、 8,624万 3,872円を建設改良積立金へ積み立てさせていただきたいので、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、御議決をお願いいたします。 次に、認第10号 令和4年度多治見市下水道事業会計決算の認定について御説明させていただきます。 7号冊の18ページを御覧ください。 令和4年度の業務概要でございます。 整備区域内人口は10万 2,369人、水洗化人口は9万 6,184人で、整備区域内水洗化率は94%と、昨年度よりも 0.2ポイント上昇しました。年間汚水処理水量は 2,123万 7,201立米、年間有収水量は 1,018万 5,110立米でありました。昨年度と比較し、年間有収水量は23万 2,395立米の減少となっております。 では、1ページに戻っていただき、上の表の収益的収入及び支出の収入を御覧ください。 第1款下水道事業収益の決算額は34億 2,404万 8,054円となり、前年度より 7,351万円ほどの減収となりました。 次に、下の表、支出、第1款下水道事業費用は、決算額31億 4,527万 8,528円となり、前年度より 5,444万円ほどの減額となりました。 続いて、2ページの上の表、資本的収入及び支出の収入の部、第1款資本的収入の決算額は、11億 1,132万 2,710円となりました。 次に、下の表、支出の部、第1款資本的支出の決算額は、21億 6,380万 299円となりました。不足する額10億 5,247万 7,589円は、損益勘定留保資金等で補填をいたしました。 続きまして、3ページが損益計算書となります。 下から4行目、当年度純利益は2億 1,295万 1,482円となり、黒字決算となりました。 続きまして、6ページから7ページは、貸借対照表を載せていますので、御確認いただきたいと思います。 総括といたしましては、電気料金の高騰や、昨年に引き続き人口減少により水道の給水量が減少し、下水道事業収益も減少傾向でしたが、経営努力により、昨年度に引き続き事業収支は黒字を確保することができました。 今後は、下水道を利用する人口の減少に合わせ、料金収入も減少してまいりますし、施設の老朽化が進み、更新費用が増加し、経営を圧迫していきますが、市民の衛生的な生活を守るため、計画的に事業を推進し、長寿命化・耐震化に加え、整備の統廃合を計画的に進め、健全経営が維持できるよう努めてまいります。 以上で、令和4年度多治見市下水道事業会計の決算の説明とさせていただきます。 次に、議第69号 令和4年度多治見市下水道事業会計利益の処分について。 1号冊20ページ、7号冊は5ページを御覧ください。7号冊にて御説明します。 多治見市下水道事業会計剰余金処分計算書(案)のとおり、令和4年度の未処分利益剰余金4億 5,949万 7,705円については、2億 4,654万 6,223円を資本金に、2億 1,295万 1,482円を減債積立金へ積み立てさせていただきたいので、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づきまして、御議決をお願いします。 次に、認第11号 令和4年度多治見市農業集落排水事業会計決算の認定について。 8号冊の11ページを御覧ください。 最初に、令和4年度の業務量でございます。 整備区域内の人口は 128人、水洗化人口も 128人、整備区域内の水洗化率は 100%となりました。年間汚水処理水量は1万 2,905立米となり、前年度から人口・水洗化率は微増でございましたが、処理水量は 500立米ほど減少した状況でございます。 では、1ページに戻っていただきまして、収益的収入及び支出の上の表、収入の部を御覧ください。 第1款農業集落排水事業収益の決算額は 1,195万 6,294円で、下の表の支出の部、第1款農業集落排水事業費用の決算額は 1,143万 7,282円となりました。 次に、2ページを御覧ください。 資本的収入及び支出の上の表の収入の部、第1款資本的収入の決算額は 462万 7,000円で、下の表の支出の部、第1款資本的支出の決算額は 800万 682円となりました。不足する額 337万 3,682円は、損益勘定留保資金等で補填をさせていただきました。 続きまして、3ページが損益計算書です。 下から4行目、当年度純利益は、51万 9,012円の黒字決算となりました。 次に、6ページから7ページには貸借対照表を載せていますので、御確認ください。 総括といたしましては、純利益が52万円程度と昨年に続き安定しておりますが、廿原地区は市街化調整区域であり、大きな飛躍は望めません。今後も健全経営に努めてまいります。 また、施設についても供用開始から20年ほどが過ぎておりますが、日常点検を行い、施設の延命化に努め、持続的で安定した農業集落排水サービスの提供に取り組んでまいります。 以上で、令和4年度多治見市農業集落排水事業会計の決算の説明とさせていただきます。 次に、議第70号 令和4年度多治見市農業集落排水事業会計利益の処分について。 1号冊22ページ、8号冊5ページを御覧ください。8号冊にて説明させていただきます。 多治見市農業集落排水事業剰余金処分計算書(案)のとおり、令和4年度の未処分利益剰余金の 272万 6,014円につきましては、 220万 7,002円を資本金に、51万 9,012円を減債積立金へ積み立てさせていただきたいので、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、御議決お願いします。 次に、1号冊の24ページから25ページを御覧ください。 24ページ、報第24号 令和4年度多治見市水道事業会計継続費精算報告書の提出について、25ページの令和4年度多治見市水道事業会計継続費精算報告書のとおり、水道事業基本計画策定のため調製したので、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により報告をさせていただきます。 最後に、1号冊の26ページから28ページを御覧ください。 26ページ、報第25号 令和4年度多治見市水道事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について、27ページ、報第26号 令和4年度多治見市下水道事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について、28ページ、報第27号 令和4年度多治見市農業集落排水事業会計決算に基づく資金不足比率の報告については、3事業とも地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により計算したところ、資金不足はないという結果になりましたので、資金不足比率の欄はバーを記載して報告するものでございます。 なお、3事業とも監査委員の審査意見につきましては、10号冊の多治見市公営企業会計決算審査意見書に記載されておりますので、御参照いただきたいと思います。 水道部からの説明は以上となります。御審議賜り、認定及び御議決いただきますようよろしくお願いしたいと思います。
    ○議長(柴田雅也君) 引き続き、認第12号及び報第28号の議案の詳細について、市民健康部長の説明を求めます。 市民健康部長 伊藤香代君。   〔市民健康部長 伊藤香代君登壇〕 ◎市民健康部長(伊藤香代君) 私からは、認第12号及び報第28号について一括して御説明申し上げます。 最初に、認第12号 令和4年度多治見市病院事業会計決算の認定についてを、9号冊の多治見市病院事業会計決算書により説明申し上げます。 初めに、8ページをお願いいたします。 多治見市民病院の事業状況について御報告申し上げます。 Ⅰの概況(1)総括事項を御覧ください。 多治見市民病院は、社会医療法人厚生会による指定管理者制度に移行し13年、また、現在の新病院での診療開始から10年半が経過いたしました。令和4年度も愛知医科大学や岐阜大学と連携して医師の確保を行い、医療体制の充実を図りました。全体の稼働病床数は 248床となっております。 新型コロナウイルス感染症の対応といたしましては、岐阜県指定の診療・検査医療機関として発熱外来を開設。新型コロナウイルス感染症専用病床を確保し、患者を受け入れました。 次に、10ページをお願いいたします。 10ページは、患者数についてでございます。 Ⅲの業務(1)業務量の患者取扱状況の表を御覧ください。 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症による受診控えの影響もあり、外来が減少いたしましたが、令和3年度から徐々に回復し、令和4年度はおおむね平常に戻ってきております。 それでは、最初にお戻りいただき、1ページをお願いいたします。 1ページの1、令和4年度多治見市病院事業決算報告書の説明をいたします。 初めに、(1)の収益的収入及び支出の収入でございます。 第1款病院事業収益の決算額は5億 8,705万 5,678円。その内訳として、第1項病院医業収益は 8,255万 7,340円。これは、政策的医療のうち、救急医療、保健衛生事業に係る一般会計負担金が主な内容でございます。 第3項医業外収益は5億 449万 8,338円。こちらは、政策的医療のうち、小児医療、リハビリテーション医療と企業債償還の利子分に係る一般会計負担金が主な内容です。 次に、支出でございます。 第1款病院事業費用の決算額は6億 394万 2,456円。内訳は、第1項病院医業費用が5億 4,182万 2,238円。こちらは、政策的医療負担金と減価消却費が主な内容でございます。 第3項医業外費用は 6,212万 218円。企業債償還に係る利子分が主な内容です。 続いて、2ページをお願いいたします。 (2)の資本的収入及び支出の収入です。 第1款資本的収入の決算額は3億 964万 9,991円。内訳として、第1項企業債 3,260万円は、全身麻酔装置、腹部領域超音波画像診断装置一式等、4点の医療機器購入に係る企業債でございます。 第7項負担金1億 3,852万 4,996円は、主に企業債の元金償還に係る一般会計の負担金です。 第9項その他の1億 3,852万 4,995円は、企業債の元金償還に係る指定管理者の負担分でございます。 次に、支出です。 第1款資本的支出の決算額は、3億 1,964万 8,991円。その内訳としては、第1項建設改良費 4,266万 6,800円、企業債対象の医療機器の購入費です。第2項企業債償還金2億 7,698万 2,191円は、企業債元金分の償還金でございます。 3ページ以降は、損益計算書、貸借対照表、附属書類となってございます。 続いて、16ページをお願いいたします。 令和4年度多治見市病院事業収益費用明細書で、一般会計からの繰入金について御説明申し上げます。A4の配付資料、病院事業会計の決算に係る参考資料も併せて御覧ください。 (1)収益的収入及び支出の収入でございます。 病院医業収益の一般会計負担金 7,238万 1,000円は、政策的医療の救急医療と保健衛生事業分になります。 その下、医業外収益の一般会計補助金1億 7,326万 500円は、主に経営支援補助金の1億 7,000万円でございます。 一般会計負担金1億 2,858万 8,712円の内訳は、企業債償還に係る利息分が 2,169万円、残りの1億円余が政策的医療の小児医療とリハビリテーション医療分になります。よって、令和4年度の政策的医療の合計は1億 7,928万円となります。 最後に、18ページをお願いいたします。 (2)資本的収入及び支出の収入でございます。 負担金の一般会計負担金1億 3,852万 4,996円は、1億 3,849万円余が企業債償還金の元金分となってございます。 以上が令和4年度の一般会計からの繰入金で、合計5億 1,175万円余となりました。 監査委員による決算審査意見書は、10号冊51ページ以降にございます。併せて御確認をお願いいたします。 以上をもちまして、令和4年度多治見市病院事業会計決算の提案説明といたします。 続いて、報第28号 令和4年度多治見市病院事業会計決算に基づく資金不足比率の報告についてを説明申し上げます。 1号冊の29ページをお願いいたします。 病院事業会計に資金不足はなく、令和4年度多治見市病院事業会計決算に基づく資金不足比率をバーで報告するものでございます。 以上、御審議賜り、御認定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(柴田雅也君) 引き続き、議第71号から議第90号までの議案の詳細について、総務部長の説明を求めます。 総務部長 柚木崎宏君。   〔総務部長 柚木崎宏君登壇〕 ◎総務部長柚木崎宏君) それでは、引き続き議案の説明をさせていただきます。 1号冊と12号冊を御用意ください。1号冊は30ページ、12号冊は5ページをお願いいたします。12号冊のほうで説明を進めさせていただきます。 議第71号 義務教育学校の設置に向けた関係条例の整備に関する条例を制定するについてでございます。 本市における義務教育学校の新設に向けて、関係する条例の規定を整備するもので、2の主な内容に記載しております11の条例を改正いたします。施行日は、公布の日です。 なお、第1校目の義務教育学校である(仮称)笠原小中学校は、令和8年4月1日に開校を予定してございます。 こちらに関する条例改正については、後ほど御説明をさせていただきます。 では、12号冊の6ページ、1号冊は33ページをお願いいたします。 議第72号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を制定するについてでございます。 地方自治法の一部改正に伴う条ずれに対応するもので、(1)から(4)までの4つの条例について改正をいたします。施行日は、令和6年4月1日でございます。 次に、12号冊はそのまま、1号冊は35ページをお願いいたします。 議第73号 多治見市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正するについてでございます。 特定個人情報を利用することができる事務は、条例で定める必要がございます。これまで地方税に賦課徴収に関する事務を規定しておりました。 森林環境税の創設に伴い、その賦課徴収は市町村が行うこととされておるため、条例で規定する事務に追加するものでございます。施行日は、森林環境税の導入に合わせ、令和6年1月1日からでございます。 次に、1号冊は36ページをお願いいたします。 議第74号 多治見市空家等審議会設置条例の一部を改正するについてでございます。 空家等対策の推進に関する特別措置法の一部改正に伴う条ずれに対応するもので、施行日は一部改正法の施行の日としております。 次に、1号冊は37ページをお願いします。 議第75号 多治見市火災予防条例の一部を改正するについてでございます。 国の省令が改正され、防火安全対策に関する規制の緩和が行われたことから、所要の改正を行うものでございます。 2の主な改正内容の(1)と(2)については、蓄電池設備の安全基準を見直すものでございます。(3)につきましては、炭火焼き器について、火災予防上、安全な距離に係る基準を新たに定めるものでございます。施行日は、省令改正の施行に合わせ、令和6年1月1日でございます。 次に、12号冊は7ページ、1号冊は41ページをお願いします。 議第76号 多治見市小学校及び中学校の設置等に関する条例の一部を改正するについてでございます。 本市における第1校目の義務教育学校として(仮称)多治見市立笠原小中学校を設置するため、改正を行うものでございます。笠原小中学校は、現在の笠原小学校の敷地に設置することとし、建設工事期間中は、笠原小学校の仮設校舎を現在の笠原中学校の敷地内に設置いたします。施行日は令和8年4月1日で、仮設校舎の位置に関する規定などの一部の規定は、公布の日からでございます。 次に、12号冊は8ページ、1号冊は43ページをお願いいたします。 議第77号 多治見市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正するについてでございます。 消費税法の一部改正に伴う条ずれに対応するもので、施行日は令和5年10月1日からでございます。 次に、議第78号から議第84号までは、令和5年度の補正予算になります。 2号冊の全般と、12号冊は9ページからを御覧いただきたいと思います。12号冊に沿って説明をさせていただきます。 9ページは、今回の補正予算の会計別総括表でございます。一般会計のほか、南姫財産区事業特別会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計下水道事業会計病院事業会計の合計7会計で、補正額は10億 3,447万 8,000円となってございます。 このうち、議第78号 令和5年度多治見市一般会計補正予算(第4号)から説明をいたします。 ここで、一旦2号冊1ページのほうをお願いいたします。第1条にあるように、歳入歳出それぞれに6億 2,735万 9,000円を追加するものでございます。 2ページをお願いいたします。財源といたしまして、16款の国庫支出金が1億59万円、23款の市債1億 1,160万円を減額。20款の繰入金 2,059万 8,000円、これはふるさと納税が主ですが、そして、21款の繰越金8億 294万 6,000円を投入するものでございます。 それでは、再度12号冊のほうで説明をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。 10ページからは、一般会計補正予算、歳出の主要内容が記載してございます。19ページまで74項目が記載してございます。このうち、事業費確定に伴う国等への返還金、ふるさと応援寄附金の財源充当多くありますが、そうしたものを省略して、特徴的な部分について説明をさせていただきます。 まず、10ページの3番、4番、5番は、本庁舎建設準備関連事業になります。 3番の新本庁舎建設事業費は、市として行います本庁舎建設に係るワークショップの運営支援・アンケート調査業務に係る委託料を 577万円。 4番の新庁舎跡地等利用事業費は、本庁舎跡地等利用に関する市民委員会を立ち上げます。その運営支援として委託料 447万円。 5番の駅周辺駐車場需要調査費は、新本庁舎建設を契機としましたJR多治見駅周辺の駐車場に関する実態調査や需要調査を2か年の継続事業として実施するため、今年度分の委託料 647万円でございます。 7番の企業版ふるさと納税事務費は、企業版ふるさと納税の取組強化策として、寄附申出企業増加のための仲介業者に支払う委託料 110万円でございます。 15ページをお願いします。 41番の病院事業会計補助金は、多治見市民病院のオーダリングシステム改修費に伴う補助金の増額の 300万円。 42番の農用施設維持管理費は、市内3か所の農業用水路の修繕を実施するための 1,700万円です。 44番の新事業突破チャレンジ事業費は、中小企業の経営改善や生産性向上につながるデジタル化や設備投資に係る支援事業を実施するもので、今年度は、多治見商工会議所への補助金が 208万円でございます。2分の1は国庫補助金でございます。 48番の自動車購入費は、道路パトロール車の車両更新で 678万円でございます。 16ページをお願いいたします。 49番の道路改良事業費(単独)は、市内13か所の市道舗装や側溝改良等で1億 510万円です。 52番の若松町交差点改良事業(ラウンドアバウト)費①は、若松町交差点の中央島の修景工事等々で 1,800万円でございます。 17ページをお願いします。 56番のかわまちづくり事業費は、国土交通省が実施しております土岐川豊岡地区の特殊堤へのモザイクタイルによるデザインアート施工を行うために 500万円でございます。 57番の河川維持費は、市内6か所の河川しゅんせつ・修繕工事等で 2,200万円でございます。 18ページを御覧ください。 61番の公園施設整備費は、太平公園トイレや管理棟の外壁改修工事に 2,647万円でございます。 66番の教育振興基金積立金は、株式会社ノアからの寄附金50万円を積み立てるものでございます。 19ページをお願いいたします。 72番の笠原中央公民館施設整備費は、笠原中央公民館改修工事において、アスベストを含んだ解体・除去工事及び長寿命化工事への工法変更による増額の 5,270万円でございます。 先ほど冒頭に言いましたとおり、過年度返還金につきましては74項目と22項目ございまして、合計で3億 1,340万円でございます。 ふるさと応援寄附金につきましては、 2,059万 8,000円を財源充当させていただきました。 ページを少し戻っていただきまして、16ページを御覧ください。 50番の主要幹線舗装整備事業費、51番の市道314300線改良事業費、52番の若松町交差点改良事業(ラウンドアバウト)費の②、17ページ53番の市道522400線道路改良事業費(公共)、54番の市道860703線道路改良事業費(公共)、59番の(都)音羽小田線道路改良事業費(公共)におきましては、道路事業における国庫補助金の額の確定に伴いまして、国庫補助金や地方債の減額を2億 1,381万円。 18ページを御覧ください。 64番の北消防署移転整備事業費は、北消防署移転事業における起債対象経費の見直しによって、地方債については1億 340万円を減額いたします。先ほどのものと合せて、同額の一般財源を増額するものでございます。 19ページの一番最後の合計欄を御覧ください。 補正合計につきましては6億 2,735万 9,000円、財源につきましては、国県支出金1億 688万 8,000円、地方債1億 1,160万円の減額、その他 3,790万 1,000円は、ふるさと応援寄附金や決算における財源更正等によるものです。一般財源は8億 794万 6,000円でございます。 20ページを御覧ください。 一般財源8億 794万 6,000円の内訳でございます。繰越金8億 294万 6,000円と、企業版ふるさと応援寄附金 500万円を予定しておりますので、それを財源に充てます。令和4年度決算では43.9億円の決算剰余金が生じており、22億円を財政調整基金に積み立てし、残り21.9億円を補正財源としております。今年度は当初予算と6月補正で10.1億円、今回8億円余を投入して、合計で18.1億円を既に投入いたしました。繰越金の残りは 3.8億円余となってございます。 次に、21ページ、継続費の補正でございます。 まず、総務課の駅周辺駐車場需要調査業務は、先ほど説明したとおり、2年間の継続費として 1,078万円を予算化してございます。 下の段、笠原中央公民館改修整備事業につきましては、先ほどお話したとおりの令和5年度の継続費の額の変更でございます。 22ページを御覧ください。 新北消防署造成工事につきましては、先ほどの地方債の減額と、それに伴う一般財源の増額でございます。 繰越明許費の自動車購入費は、道路パトロール車の納期が間に合わないことがあり得るということで、繰越明許をするものでございます。 次に、債務負担行為でございますが、新事業突破チャレンジ補助金につきましては、今年度審査し、事業者への補助金は来年度ということでございますので、その分を債務負担を設定するものでございます。 23ページは、特別会計の主な事業内容でございます。 議第79号 令和5年度多治見市南姫財産事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、財産管理地の土地が、雨により、のり面が一部崩落し、その保護のための工事費として 280万円。 議第80号 令和5年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、決算に伴う精算でございます。 24ページを御覧ください。 議第81号 令和5年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、決算剰余金等を基金に積み立てるものと過年度返還金で、総額3億 7,223万 6,000円となってございます。 議第82号 令和5年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、決算による財源更正でございます。 25ページをお願いします。 企業会計の中で下水道会計でございます。 議第83号 令和5年度多治見市下水道事業会計補正予算(第1号)は、下水道事業経営戦略の策定を令和6年度に完成させるために、令和5年度から着手し、令和6年度での債務負担行為として 1,049万 4,000円でございます。 議第84号 令和5年度多治見市病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、先ほどオーダリングシステムの一部改修がありましたが、それの2分の1の補助をするものでございます。 26ページを御覧ください。 今回の補正予算では、新型コロナウイルス関係の予算はございません。 27ページをお願いします。 財政判断指数の状況でございます。引き続き経費硬直率経常収支比率は目標値は達成しておりませんが、基準値はクリアしてございます。償還可能年数と財政調整基金充足率は、基準値、目標値ともクリアしており、改善をいたしました。実態収支につきましては、前年度実質収支額を令和4年度決算値に修正したことにより、実質単年度収支が大幅にマイナスとなりました。 補正予算の関係は以上になります。 それでは、12号冊は28ページをお願いします。1号冊は44ページからになります。12号冊で説明をさせていただきます。 議第85号から議第90号までは、指定管理者の指定についてでございます。 議第85号 指定管理者の指定について、多治見市土岐川観察館は、河川自然環境保全復元団体リバーサイドヒーローズを指定し、指定期間は5年間でございます。 議第86号 指定管理者の指定について、多治見市児童発達支援センターにつきましては、社会福祉法人多治見市社会福祉協議会を指定し、指定期間は2年でございます。 12号冊は29ページを御覧ください。 議第87号 指定管理者の指定について、多治見市勤労者センターは、公益財団法人多治見市文化振興事業団を指定し、指定期間は3年間でございます。 議第88号 指定管理者の指定について、多治見市多治見駅北広場は、一般社団法人多治見市観光協会を指定し、指定期間は5年間でございます。 12号冊は30ページを御覧ください。 議第89号 指定管理者の指定について、多治見市豊岡駐車場、多治見市豊岡原動機付自転車駐車場は、公益財団法人多治見市文化振興事業団を指定し、指定期間は3年間でございます。 12号冊は31ページを御覧ください。 議第90号 指定管理者の指定について、多治見市笠原交流センター及び多治見市笠原体育館からなる多治見市笠原地区の文化・体育施設は、公益財団法人多治見市文化振興事業団を指定し、指定期間は2年でございます。 以上で、説明を終わらさせていただきます。     ------------------------- △第49 報第91号から第53 議第95号まで ○議長(柴田雅也君) この際、日程第49、議第91号から日程第53、議第95号までを一括議題といたします。     -------------------------             〔議案掲載省略〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。 市長 高木貴行君。   〔市長 高木貴行君登壇〕 ◎市長(高木貴行君) 続きまして、人事案件5件の説明をさせていただきます。 議案集1号冊50ページを御覧ください。 議第91号 多治見市副市長の選任については、本市副市長 佐藤喜好氏が本年9月30日をもって退職するため、鈴木良平氏を新たに選任するものであります。 次に、51ページ、議第92号 多治見市教育委員会教育長の任命については、本市教育長 渡辺哲郎氏が任期満了となるため、仙石浩之氏を新たに任命するものであります。 次に、52ページ、議第93号 多治見市教育委員会委員の任命については、教育委員会委員 水野 豊氏が任期満了となるため、引き続き任命するものであります。 次に、53ページ、議第94号 多治見市固定資産評価審査委員会委員の選任については、固定資産評価審査委員会委員 大野 聖氏が任期満了となるため、引き続き選任するものであります。 次に、54ページ、議第95号 多治見市子どもの権利擁護委員の選任については、子どもの権利擁護委員 原科佐登己氏が任期満了となるため、引き続き選任するものであります。 以上、御審議賜りますようよろしくお願いを申し上げます。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) これより質疑を行います。 最初に、議第91号 多治見市副市長の選任について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第92号 多治見市教育委員会教育長の任命について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第93号 多治見市教育委員会委員の任命について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第94号 多治見市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第95号 多治見市子どもの権利擁護委員の選任について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第91号から議第95号までは、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、議第91号から議第95号までは委員会付託を省略することに決しました。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) これより討論を行います。討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) これをもって討論を終結いたします。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) それでは、これより採決を行います。 最初に、議第91号 多治見市副市長の選任については、原案に同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第92号 多治見市教育委員会教育長の任命については、原案に同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第93号 多治見市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第94号 多治見市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 次に、議第95号 多治見市子どもの権利擁護委員の選任については、原案に同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。     ------------------------- △第54 諮第1号 ○議長(柴田雅也君) この際、日程第54、諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見についてを議題といたします。     -------------------------             〔議案掲載省略〕     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) 人権擁護委員については、市長から別紙甲号のとおり意見を求められましたので、別紙乙号のとおり答申するものであります。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) これより質疑を行います。 本案について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) これをもって質疑を終結いたします。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) お諮りいたします。ただいま議題となっております諮第1号は、会議規則第36号第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、諮第1号は委員会の付託を省略することに決しました。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) これより討論を行います。討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) これをもって討論を終結いたします。     ------------------------- ○議長(柴田雅也君) それでは、これより採決を行います。 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見について、原案どおり答申することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり答申することに決しました。     ------------------------- △第55 休会期間の決定 ○議長(柴田雅也君) 日程第55、休会期間の決定を議題といたします。 お諮りいたします。議事の都合により、明日から8月29日までの6日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柴田雅也君) 御異議なしと認めます。よって、明日から8月29日までの6日間は休会することに決しました。     ------------------------- △散会 ○議長(柴田雅也君) 以上をもって、本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。   午前11時27分散会     ------------------------- 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。  令和5年8月23日               多治見市議会議長   柴田雅也               多治見市議会議員   林 美行               多治見市議会議員   仙石三喜男...