大垣市議会 2019-06-14
令和元年第2回定例会〔資料〕 2019-06-14
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│議第66
号│西濃環境整備組合規約の
変更に関する
協議について│ 6月14日│原案│
│ │ │ │可決│
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│議第67
号│市道路線の
認定について │ 6月14日│原案│
│ │ │ │可決│
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│議第68
号│大垣市農業
委員会委員の任命について │ 6月 3日│同意│
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│議第69
号│大垣市教育
委員会委員の任命について │ 6月 3日│同意│
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│議第70
号│大垣市監査委員の選任について │ 6月 3日│同意│
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│議第71
号│大垣市固定資産評価
審査委員会委員の選任について│ 6月 3日│同意│
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│議第72
号│大垣市一之瀬財産区管理委員の選任について │ 6月 3日│同意│
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│市議第3
号│後期高齢者医療費自己負担の
現状維持に努める意見│ 6月14日│原案│
│ │書
│ │可決│
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│市議第4
号│児童虐待防止対策のさらなる強化を求める
意見書 │ 6月14日│原案│
│ │ │ │可決│
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│請願第3
号│後期高齢者医療費自己負担の
現状維持に努める意見│ 6月14日│採択│
│ │書を求める
請願 │ │ │
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│請願第4
号│75歳以上の
後期高齢者医療自己負担原則2割化に│ 6月14日│不採│
│ │反対する
意見書を求める
請願 │ │択 │
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5:
請願文書表(
令和元年第2回
定例会)
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│ 受理番号 │
請願第3号 │
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│受理年月日 │
令和元年5月24日 │
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│件 名 │ 後期高齢者医療費自己負担の
現状維持に努める
意見書を求める
請願 │
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│請願者の住所│ 大垣市室本町5丁目51番地 │
│及び氏名 │ かがやきクラブ大垣 会長 西田 勝嘉 │
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│ │ 現在内閣府や財務省、厚生労働省では、審議会等を設置して、後期高齢者│
│ │医療の自己負担を2割に引き上げる負担増が検討されている。高齢者、とり│
│ │わけ後期高齢者を取り巻く環境は、少子化・高齢化の進展、医療技術の革 │
│ │新、社会保障費の増加等によって大きく変化し、年々厳しさの度合いが増し│
│請願の要旨 │ている。 │
│ │ こうした中での負担増は、後期高齢者医療制度の根幹である高齢者が必要│
│ │な医療を受ける機会の確保を揺らがせるものである。 │
│ │ よって、後期高齢者医療の自己負担について
現状維持に努めるよう、大垣│
│ │市議会において
意見書を可決し、国に提出するよう
請願する。 │
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│紹介議員氏名│ 田 中 孝 典 │
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│
付託委員会 │
教育福祉委員会 │
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〈審議結果〉
令和元年6月12日
教育福祉委員会 採択
令和元年6月14日 本会議 採択
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│ 受理番号 │
請願第4号 │
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│受理年月日 │
令和元年5月24日 │
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│件 名 │ 75歳以上の
後期高齢者医療自己負担原則2割化に反対する
意見書を求め│
│ │る
請願 │
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│請願者の住所│ 大垣市久徳町153番地1 │
│及び氏名 │ 西濃社会保障推進
協議会 代表 河村 秀一 │
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│ │ 経済財政諮問会議(内閣府)や財政制度審議会(財務省)で、後期高齢者│
│ │医療の自己負担を1割から2割にする負担増が審議されている。社会保障審│
│ │議会(厚生労働省)においても議論が開始された。この負担増の計画に対し│
│ │て関係団体から慎重な意見が相次いでいるが、ことしの通常国会には「改 │
│ │正」法案が提出されることが考えられる。 │
│ │ 高齢者の7割が所得100万円(年金収入220万円)未満であり、厳し│
│ │い生活を強いられている。生活を支える唯一の公的年金は減らされ続け、年│
│請願の要旨 │金収入が生活保護基準を下回る世帯が3割に迫っている。後期高齢者医療制│
│ │度の「特例軽減措置」も今年度までに廃止された。医療費自己負担の2割化│
│ │は医療機関の利用を大きく阻害し、高齢者の命を縮めるものである。全国後│
│ │期高齢者医療広域連合
協議会も昨年6月に政府に宛てた要望書で「制度の根│
│ │幹である高齢者が必要な医療を受ける機会の確保という観点から
現状維持に│
│ │努める」よう求めているところである。 │
│ │ 以上の主旨から、大垣市議会において、引き上げに反対する
意見書を審 │
│ │議、採択いただき、国会及び政府に提出いただくことを
請願する。 │
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│紹介議員氏名│ 中 田 としや はんざわ 多 美 │
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│
付託委員会 │
教育福祉委員会 │
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〈審議結果〉
令和元年6月12日
教育福祉委員会 不採択
令和元年6月14日 本会議 不採択
6:
議員提出議案(
令和元年第2回
定例会)
市議第3号 後期高齢者医療費自己負担の
現状維持に努める
意見書
現在内閣府や財務省、厚生労働省では、審議会等を設置して、後期高齢者医療の自己負担
割合を引き上げる負担増が検討されている。高齢者、とりわけ後期高齢者を取り巻く環境
は、少子化・高齢化の進展、医療技術の革新、社会保障費の増加等によって大きく変化し、
年々厳しさの度合いが増している。こうした中での負担増は、後期高齢者医療制度の根幹で
ある高齢者が必要な医療を受ける機会の確保を揺らがせるものである。
よって、政府においては、後期高齢者医療の自己負担について
現状維持に努めるよう強く
求める。
以上、地方自治法第99条の
規定により
意見書を提出する。
令和元年6月14日
大 垣 市 議 会
市議第4号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める
意見書
暴力を振るう、食事を与えない等の行為によって保護者が我が子を死に追いやるといった
深刻な児童虐待
事件が相次いでいる。こうした事態を防ぐため、国は虐待の発生防止、早期
発見に向けた対応を行ってきたが、悲惨な児童虐待は依然として発生し続けている。
特に、昨年3月の東京都目黒区での女児虐待死
事件を受け、政府は同年7月に緊急総合対策
を取りまとめ、児童相談所の体制強化などを図る法
改正案を今国会に提出することになって
いた。その直前の今年1月、野田市で再び痛ましい虐待死
事件が発生。児童相談所も学校も
教育
委員会も、警察も把握していながら、なぜ救えなかったのか。悔やまれてならない。
今国会に提出された児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等
改正案の早期成立
を求めるとともに、次の事項につき、取り組みの推進を強く求める。
1.「しつけによる体罰は要らない」という認識を社会全体で共有できるよう周知啓発に努め
るとともに、法施行後必要な検討を進めるとしている民法上の懲戒権や子供の権利擁護の
あり方についても速やかに結論を出すこと。
2.学校における虐待防止体制の構築や警察との連携強化、スクールソーシャルワーカーやス
クールロイヤー配置のための財政的支援を行うこと。
3.虐待防止のための情報共有システムを全ての都道府県・市町村で速やかに構築ができるよ
う対策を講じるとともに、全国統一の運用ルールや基準を国において速やかに定めるこ
と。
4.児童相談所とDV被害者支援を行う婦人相談所等との連携を強化し、児童虐待とDVの双
方から親子を守る体制強化を進めるとともに、児童相談所の体制整備や妊娠・出産から子
育てまで切れ目のない支援を行う日本版ネウボラの設置推進を図ること。
以上、地方自治法第99条の
規定により
意見書を提出する。
令和元年6月14日
大 垣 市 議 会
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