次に、市議第5号 地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書、市議第6号 鳥獣の捕獲促進体制強化の速やかな実施を求める意見書、市議第7号 総合的、体系的若者雇用対策を求める意見書を日程に追加し、市議第5号につきまして挙手採決、市議第6号及び市議第7号の両議案につきまして、簡易採決でお願いいたしたいと思います。
本会議については、このような順序でお願いいたしたいと思います。以上でございます。
6:
◯委員長(
川上孝浩君)
ただいま本会議の運営について、事務局長から
発言がありましたが御
発言はありませんか。─── ないようですので、それでは、本会議の運営については事務局長から説明がありましたとおり進めるということで御異議ありませんか。
(異議なし)
7:
◯委員長(
川上孝浩君)
御異議ありませんので、さよう決定いたします。
議長から
発言があります。
8:
◯議長(
高橋 滋君)
西濃運輸が第85回都市対抗野球大会東海地区予選を勝ち上がり、本大会への出場が決定しております。今後、市民応援団が結成されることになりますので、議会としても応援をよろしくお願いいたしたいと思います。試合日程等決定した段階で、各議員への案内、対応等を進めていきたいと思います。本大会の開催日程は、本年度は7月18日(金)から7月29日(火)となっております。なお、旅費については例年どおり運賃と特急料金のみといたしますので、御了承を賜りたいと思います。
9:
◯委員長(
川上孝浩君)
ただいまの都市対抗野球大会については、議長から御
発言がありましたとおり取り扱うことで御異議ありませんか。
(異議なし)
10:
◯委員長(
川上孝浩君)
御異議ありませんので、さよう決定いたします。
本日の予定は以上のとおりでありますが、そのほか御
発言はありませんか。
11:
◯委員(
岩井哲二君)
3月の本委員会において、私ども自民クラブから提案させていただきました議員定数削減について改めて提案させていただきます。詳細については、後ほど副幹事長さんのほうから申し上げると思いますけれども、私ども自民クラブとしましては、議会改革派の方たちが、いろいろテレビ放映とか、いろいろ議会改革だとおっしゃっておみえになりますが、議会改革の1丁目1番地である議員定数削減を提案させていただきます。定数を削減することによって、より優れた議員が選出され市民の負託に十分こたえられると思いますし、それによって、私は市財政の一助となることも十分考えられます。そういう点をもっても議員定数削減案を提出させていただきますので、副幹事長さんのほうからよろしくお願いいたします。
12:
◯委員(
日比野芳幸君)
私ども自民クラブは、来年4月に行われます統一地方選挙での大垣市議会の定数を現在の24名から2名を減とし、22名とする条例案を9月の定例議会において議員発議で提出をさせていただく予定でございます。以上です。
13:
◯委員長(
川上孝浩君)
ただいま御
発言が自民クラブのほうからありました。各会派の皆さんには協議をしていただいているとは思いますけれども、議員定数削減2減というふうで実際に人数も示されましたので、各会派で御検討いただき、次回9月定例会までに御決断をいただきたいというふう思っています。よろしくお願いいたします。
14:
◯委員(
岡田まさあき君)
今、御提案ですので、9月議会までということで、私の会派も持ち帰って検討したいと思いますが、今、岩井議員がおっしゃったので、広く市民の声を聞くという点とそれぞれの議員が頑張ってやってらっしゃるという点では、全国的にも大垣市は議員定数が少ないほうでございますので、むしろ、市議会議員の選挙の投票率につながっていることも鑑みますと、広く市民の声を反映させるという意味で、いろいろな年代層の方も含めて、あるいは、いろんな業種の出身者の方も含めて、広い層から出ていくという観点からいえば、私はこれ以上議員定数を減らすべきではないと思います。それから先ほどテレビ放映とかも御意見がありましたので、ぜひそうであれば9月議会の中でテレビ放映、一般質問の一問一答方式も含めて御検討いただき、活発な議会活動できるように進めていただきたいと思いますので、これは一緒に他会派の方にも持ち帰っていただいて、議員定数と合わせて、もう一度議会改革でお考えいただきたいと思います。それから、あと、先ほど議員定数を減らすことによって行財政、財政のところでの寄与されるとおっしゃいましたけれども、私ども議員はまず襟を正して、例えば委員会視察のグリーン料金をやめるとか、あるいは経済委員会において競輪の特別視察を、1泊2日の一回当たり50万か80万円の費用を使われる費用をやめられるとか、あるいは行財政の中でもっともっと勉強して詰めることがたくさんあると思いますので、議員二人を減らすよりも、むしろ広く市民の意見、あるいは議員はいろいろな立場から市政に提言、改革を求めることが大事だと思いますので、そういった意味で意見だけ申し上げておきます。それからもう1点、委員長。一般質問において、大垣市議会のホームページで名前を発表していただけるんですが、新聞等と同じように、その時の一般質問のテーマですね、新聞等では一応何について質問するということも載っている新聞社もありますので、大垣市議会のホームページにぜひ9月議会から一般質問の名前だけではなしに、テーマも載せていただきたいということでお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。
15:
◯委員(
岩井哲二君)
ホームページの管轄はここですか。
16:
◯委員(
岡田まさあき君)
議会運営委員会でしょ。
17:
◯委員(
岩井哲二君)
議会だよりのほうじゃないんですか。
18:
◯委員(
岡田まさあき君)
議会だよりは議会だよりです。
19:
◯議会事務局長(
金森 守君)
過去に当議会のホームページの作製、オープンする場合の協議はされた記憶があるんですが、私も定かでございませんので。
20:
◯委員(
岩井哲二君)
確認しておいてください。
21:
◯議会事務局長(
金森 守君)
はい。
22:
◯委員(
岩井哲二君)
投票率が下がる云々が今あったんですけれども、僕は全く逆の考え方をしているんです。より人数を絞ることによって、その議員さんというか立候補者が、より強く市民の方に何が必要で、何がどうしているのかということをアピールされる。より強くなってくると思います。それによって市民の方も、窓口が狭くなりますからね。強くアピールしていかないと、それだけの得票数も得られてこないわけです。だからその点において議員定数を削減することは、その辺りにつながると思いますし、もう1点、テレビ放映、グリーン車問題いろんなことについては、我が自民クラブはかねてから申し上げておりますようにもう検討に値することではないということで、結論は3月の議運の場で申し上げられたと思いますので、これ以上私ども自民クラブは検討する意思は一切ありませんので御理解いただきたいと思います。それともう1点。テレビ放映等とかでございますけれども、一番最初に議会改革ですか、政務調査費の復活を求められた、確か要望があったと思いますが、それに関しては一言もそれからはおっしゃってみえてないんですが、今でも政務調査費は復活すべきとお考えかどうか、これはきちんと議事録に残していただいてお考えをお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
23:
◯委員(
岡田まさあき君)
今、投票率等の問題等については、またここで申し上げるものとし、それなりに勉強して資料として提出したいと思いますけれども、今、岩井議員がグリーン料金もテレビ放映も値しないということですので、また改めて申し上げたいと思います。私どもはぜひ議員定数は今のままで頑張ることによって、より議会が活性化すると思いますし、市民の声を広く求め、そしてまた、その
発言する場であると、
発言するばかりではなしに、広くいろんな市民の要望を応えることができると思っておりますので、また申し上げたいと思います。それから政務調査費については、自民クラブさんが一括で過去なくされた件ですけれども、会派のほうでもう一度検討はしますけれども、私個人としては政務調査費は復活すべきである。やはり議員としていろんな、私どもよく東京に行ったり、いろんなところの勉強会に出てますけれども、ちょっと東京に行くだけで往復で2万円も旅費とか。勉強会、全国の議員が集まったり、あるいは各省庁の講師とか、有名な大学の先生がおみえになる勉強会等に出るだけでも1万、2万の費用がかかりますし、あるいは新しいテーマの市の運営とか、あるいは将来のことに関わる問題等の本を買おうと思っても1冊買えば2,000円、3,000円がすぐ必要なわけですので、そういった意味で私は政務調査費は必要だと。前回のように10万円も、1ヵ月に10万円もいるかという点に関しては、10万円を自民クラブさん主導であげてこられて、一気にゼロにされたわけですので、私どもはそんな大きな金額はいらないけれども、その活動の中での調査費は必要であるというふうに私は考えております。
24:
◯委員(
岩井哲二君)
私ども議員報酬をいただいているんですね。額面55万、細かい数字は忘れましたけれども。市民の皆さんの血税からいただいている議員報酬55万でもなおかつ足らない。もっと市民の血税をよこせとおっしゃる、議員活動をしていくうえで。今の議員報酬55万というのも、全国の市議会の中でも極めて高額な議員報酬を私どもはいただいている。なおかつ金をくれという、血税をよこせと、でないと議員活動はできないとおっしゃる。
25:
◯委員(
岡田まさあき君)
今、血税をよこせとおっしゃったんですけれども。私は調査費が必要だと申し上げただけで、今の議員の歳費が適当かどうかということを申し上げたことは一度もありませんし、岩井議員の解釈ですので、適正かどうかは今後とも勉強してまいりますので、そういった形で勉強してまいります。今申し上げたのは、あくまで議員としての政務調査費を、適正な金額を、皆さんと議論しながら決めていって、議員としていろんな勉強をして見聞を広げる、あるいは、いろんな例えば、介護保険制度も来年大きく変わるわけですから、そういった勉強をするとか、そういったところに必要として、議員としての資質を磨く、あるいは、いろんな情報を入れて勉強して市政を改善あるいは提案をしていく、提言を申し上げるためには政務調査費は必要ではないですかということを申し上げただけですので、何も血税を削ってですね、貰わないとだめだとは一言も申し上げておりません。
26:
◯委員(
岩井哲二君)
血税でしょ。税金から出てくるんじゃないですか。
もうこれで最後にしますけれども、年間の私どものいただいている議員報酬、また期末手当ですか含めて、本当に十分すぎるほどいただいていると思っております。それでなおかつ足らないというのは、僕はいかがなものであるかと思います。世間の方たちに一生懸命働いてみえてる方たちの、私たちの議員報酬ほどの収入を得ようと思うと、非常に苛酷な仕事をしていかなければ得られない、と僕は認識しております。そこへもってきてそれでは足らない。要は足らないということでしょ。議員活動していくのに。だから政務調査費をください。それは僕は市民の方がお聞きになられたら、まだあれでも足らないのかと、おっしゃられるのが御意見の多数を占めると思いますので、よろしく御検討ください。
27:
◯委員(
岡田まさあき君)
誤解があるので申し上げますが、歳費が多すぎるかどうかということは、まだこれから検討すべきことであるので申し上げているわけで。
28:
◯委員(
岩井哲二君)
一緒だって。
29:
◯委員(
岡田まさあき君)
それは岩井議員の考え方です。それであればまず今の議員の中での無駄使い、例えば申し上げているように、それだけたくさん十分もらっているのであれば、グリーン料金をもらう必要もないですし、過去にさかのぼって返せばいいんですし、乗ってなかった分とか。それから議員が、実際にいろんな委員会視察をやってらっしゃって、公務で行っているにもかかわらず、岩井議員のように議長も経験されている方が何年にもわたって委員会視察をされないほうが、きちんとした委員会の報酬をやられているというふうにはとられませんけどね。むしろもらいすぎて、その当日はお医者さんの歯科医師の仕事をしてらっしゃったというのを考えれば、私はそういう点から考えれば、もっと今の議員報酬が正式に使われているか。
30:
◯委員(
岩井哲二君)
今は個々の話をしているのではありません。議会の話をしているんです。
31:
◯委員(
岡田まさあき君)
議会の話ですよ。
32:
◯委員(岡本敏美君)
議会じゃないでしょ。
33:
◯委員(
岡田まさあき君)
ですから、そこを丁寧に、丁寧にそういったところも見直すということを考えられれば、議員定数のあり方について、あるいは議員報酬についてのあり方についても、この際、議員の活動も含めて見直せばいいんじゃないですか。かつて大垣市議会は委員会に出席するだけで費用弁償で2,000円いただいてたんですよ。議会の中で、委員会に出席だけで2,000円貰ってたのを、平成17年にやめたやないですか。そういったようなことも含めてですね、きちっと議会の歳費のあり方について検討すれば、できてくる課題はいっぱいあるはずです。そういうことの中で貰いすぎだと、あるいはいろんな御意見があるのはそれとして、岩井議員の御意見は十分聞きますので、そういった意味で、私ども会派に帰って十分検討したいと思います。
34:
◯委員(岡本敏美君)
確認だけしておきたいんですけど、私も高齢者の年齢に近づいていっているんですよね。先ほど話題になりました視察の件ですけれども、今回、議運は10月14日の週で委員長に計画していただいておりますけれども、なんかある時に休む場合に診断書を付けてどうのこうのという話があったものですから、ちょっとそこまで求められるのはどうかなと思っているんです。ある委員会で言ったんですけれども、委員長にこの旨こういったことで欠席させていただく、視察に行かない場合、そういうふうにしてくださいでいいんですね。ある委員は、診断書を付けてどうのこうのという話をされた時があるのを記憶しているので、そこまでどうなのかなと思っているんです。どうなんでしょうか。
35:
◯委員長(
川上孝浩君)
委員長に報告して欠席すると。
36:
◯委員(岡本敏美君)
その確認だけ。
37:
◯委員長(
川上孝浩君)
どうしても行けないという場合は、委員長に報告して欠席するということで。それでいきたいと思います。
38:
◯委員(
岡田まさあき君)
そういった意見であれば、皆さんの良識の中でやっていただければいいんですけれども、委員会の中で毎年、半年前から視察日程を組まれているわけですから、いろんな形できちんと皆さんが準備されて、公務として委員会視察をやっているわけですから必ず出席できるように、特に皆さんが出席できるように調整していただくように強く要望しておきます。
39:
◯委員(岡本敏美君)
病気だったらどうするんですか。
40:
◯委員(
岡田まさあき君)
ですから、病気の場合は分かってますよ。
41:
◯委員(岡本敏美君)
それじゃ一緒でいいじゃないですか。
42:
◯委員(
岡田まさあき君)
実際にそうではない方もいらしゃったから。
43:
◯委員(岡本敏美君)
そんなことは。
44:
◯委員長(
川上孝浩君)
そのほか御
発言はありませんか。─── ないようですので、以上で
議会運営委員会を閉会いたします。なお、
議会運営委員会の行政視察の日程でございますが、10月15日(水)から17日(金)の3日間といたします。
午前 9時53分 閉 会
──────────────────
○傍聴議員7名 富田三郎 粥川加奈子 田中孝典 山口和昭 野田のりお 笹田トヨ子
横山幸司
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