郡山市議会 1992-03-03 03月03日-01号
国は、東京への一極集中是正や地方の活性化を図るため、三大都市圏を除く都道府県に、それぞれ拠点となる開発地域を設定し、住宅、道路、オフィス、通信設備などを重点整備する「地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律」を今通常国会に提出する予定であります。
国は、東京への一極集中是正や地方の活性化を図るため、三大都市圏を除く都道府県に、それぞれ拠点となる開発地域を設定し、住宅、道路、オフィス、通信設備などを重点整備する「地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律」を今通常国会に提出する予定であります。
次に、都市計画道路の見通しについてでありますが、おただしのように都市づくりにおける基本であります幹線道路網の整備は、都市の発展を図る上で最も重要な施策であり、このため近隣市町村を含む郡山都市圏パーソントリップ調査を国、県、市が一体となり実施したところであります。
東北地方における広域都市ゾーン形成について、東北地方における地域開発の戦略として、新しい広域都市圏形成、つまり宮城、山形、福島の三県を主軸とした国土形成を国は提示されております。この形成のあり方として、新しい分散型の都市構造、個性豊かな複数都市の連携、自然に囲まれた都市、圏域の広がりの五つの側面を上げている。特にその手法として、広域都市ゾーンにおける機能的分担と連携プロジェクトを上げております。
今後はこの駅前広場整備計画の検討を進めることになりますが、駅前広場の地下駐車場につきましては、上位計画であります郡山都市圏パーソントリップ総合交通計画、それから本年度から調査を始めました駐車場整備基本計画、駐車場案内システム整備計画並びに県事業である県道郡山停車場線の地下駐車場の計画がなされておることから、これら事業との整合性を図りながら、今議会にご提案申し上げております駅西口広場整備の基礎調査である
彼らの言う言葉に、地方にはその受け皿がないというのが決まり文句でありますが、その意味では国の第二国土軸構想を受けて本市の第三次総合計画基本構想でも、南東北の中核都市として位置づけ、仙台、山形、福島のトライアングルゾーンを首都圏に次ぐ集積地域にしようという広域都市圏構想があるわけでありますから、これが具体的進展と将来、広域自治体へ発展することを期待するものであります。 そこで、伺います。
郡山市を母都市とした郡山都市圏は、多様な都市機能の集積により、福島県の中心的な役割を担うものとして、都市交通計画の策定が進められております。 平成12年を中間年次として、主要道路網整備路線がパーソントリップ調査において報告されております。
一市九町でつくられている福島地方広域都市圏協議会においても第三次のすばらしいプランができています。このプランを実現する上でも一市九町が一つになれば五十万都市は夢ではないのです。これを進めることによるメリットははかり知れないものと思います。農業も工業も商業も、あらゆる産業が活気づきます。東北の第二の都市大福島市を建設してはいかがと存じます。
西部第二工業団地から東インターチェンジまでの道路でございますが、喜久田町地内の国道49号線から東については郡山都市圏パーソントリップ調査により提言された(仮称)東部広域幹線として位置づけられております。
近年、東京などの大都市圏においては、地価の著しい上昇が続いており、その結果家賃の高騰を招き、高齢者や障害者などの生活の基盤である住宅の確保が極めて困難な状況となってきております。こうした状況を踏まえ、例えば東京都江東区においては、高齢者が住みなれた地域で安心して暮らすことができる地域社会を目指し、平成2年4月に「民間賃貸住宅家賃等助成制度」が創設されております。
まず、国内外の社会情勢にかかわるご質問でございますが、ご承知のとおり近年の我が国の社会経済は、産業構造の急激な転換、大都市圏への一極集中、高齢化の進行、さらには情報化、国際化の進展、生活意識の多様化等大きく変貌する一方、本市を含む南東北地域におきましても、高速交通網の整備等から先端技術産業等の企業立地やリゾート開発が進み、大きく発展を遂げる展開をみせているのはご承知のとおりでございます。
本市といたしましては、将来郡山駅を中心とした将来交通体系を展望した郡山都市圏パーソントリップ調査結果を3年かかってこの結果を得ましたので、これを機軸にして道路及び関連施設の整備に今着手をいたしているところであります。 特に平成2年8月には、郡山市及び関係12カ町村、これが連合いたしまして、郡山市がこれを提唱いたしまして、福島空港県中県北方部アクセス道路整備促進期成同盟会を設立いたしたのであります。
幹線道路については、国道四号線、十三号線、百十四号線、百十五号線、三百九十九号線を見るに、本市における都市圏の人口の増加に伴い、産業の集中化傾向、規模の拡大や自動車の利用上昇といったことから、それに伴う交通需要の増大さは目を見張るばかりとなっています。交通事故、その他さまざまな問題を引き起こしています。
企画財政部関係につきましては、福島大学の自然科学系学部増設など高等教育機関の整備促進、南東北中枢広域都市圏構想及び国際交流の推進を図るのをはじめ、鉄道軌道近代化設備整備及びバス活性化システム整備事業に補助するとともに、摺上川ダムの建設促進、摺上川ダム移転者集会施設の建設、水道事業の経営安定のための補助、福島地方水道用水供給企業団に出資等を行うほか、市税収納率の向上を図るための所要額を計上いたしたものであります
国土庁大都市圏整備局計画課の調査によると、今、国内に大小34校の米国日本分校があり、さらに 151校が名乗りを上げ、進出模索中と聞いております。教育問題に詳しい、日本国際教育協会加藤所長は急激な受験人口減少期を目前にして、国内大学でさえ生き残りをかけ冬の時代に突入しようとする中、海外大学日本校は冬を通り越して氷河期を迎えるだろうと厳しく予想しております。
さきに郡山都市圏パーソントリップ調査を実施したところでありますが、この調査においても本市の長期交通計画について、新しい交通システム利用の分析がなされておるところでございます。 今後は現在事業が進められている先進都市を視察するなど、モノレール等将来の交通システムについて調査研究をしてまいりたいと考えております。
この観点から、これまでも郡山都市圏パーソントリップ調査の提言にもありますように、国道のバイパス、空港へのアクセス道路としての完成の暁には、必ず空港の最短距離で結ばれるばかりでなく、この道路を基幹としての周辺地域はフライト農業はもちろん、住宅団地、工業団地等にも大きな機能を発揮させる起爆剤であります。
道路、橋梁及び河川改修につきましては、年次計画によりまして進めてまいりますほか、重要幹線道路を中心とした国体関連施設を重点的に整備しようとするものであります。 また、さきに調査を実施をいたしました「郡山都市圏パーソントリップ調査」の提言を踏まえまして、郡山市の東部開発の機能を果たし、国道4号及び国道49号線のバイパスと福島空港とのアクセス機能をあわせもつ(仮称)「東部広域幹線道路」これを都市計画決定
今後は、県において関係機関等との協議、公聴会の開催など都市計画法が求めております手続等を進めることとなっております。 次に、工業系用途地域における未利用地の線引き見直しでの対応についてでありますが、広域性及び多核性という本都市圏の特性に基づき、各地区の特色を考慮しなから、高速自動車道の整備進展と関連道路の整備計画に整合を図りつつ、広域的な流通と効率的な就業の確保を図るため、引き続き工業機能の集約立地
おただしのパーソントリップ調査は昭和61年度から63年度の3カ年にわたり調査を実施したもので、郡山都市圏の21世紀に向けた道路網を策定したものであります。この結果、新たに計画の決定をしなければならない道路や、既決定路線の拡幅計画の必要性について提案がなされました。
次に、交通渋滞対策と内環状線の延伸についてのおただしでありますが、郡山市総合都市交通体系調査は、郡山都市圏パーソントリップ調査の成果を受けて、交通施設整備の基本となる計画を策定するものであります。本調査は、昭和61年度から63年度にかけて郡山駅を中心とした約 200ヘクタールについて、関係機関で構成する研究会により調査された郡山駅周辺総合整備計画調査を基本として策定しようとするものであります。