いわき市議会 1977-03-12 03月12日-03号
同時に長期不況の影響によるものでありますが、51年度は幸い経費節減に努めた結果、黒字の見通しがつき、52年度に繰越基金として3億円計上できたわけであります。なお今後の財政運営につきましては、わがいわき市の場合類似都市に比べてみますると、所得水準が低く、したがいまして1人当たりの税収入が少ないのであります。
同時に長期不況の影響によるものでありますが、51年度は幸い経費節減に努めた結果、黒字の見通しがつき、52年度に繰越基金として3億円計上できたわけであります。なお今後の財政運営につきましては、わがいわき市の場合類似都市に比べてみますると、所得水準が低く、したがいまして1人当たりの税収入が少ないのであります。
また、今回の予算書のなかにもありましたように観光開発事業の推進に関連いたしまして、観光開発公社設立準備調査費を計上いたしましたのも、そのような思想で出発しておるということを御理解願いたいと考えておるわけであります。 次に、公共料金の問題についてお話しがございました。
につきまして本年度収入が見込まれるものについて計上いたしたものであります。
今回の補正予算に計上された主なものは、市民生活関連事業として、出蔵地区に集会所の建設、市内14の国鉄駅等に、5カ年計画で、自転車置き場を設置する初年度事業として草野・泉両駅の自転車置き場設置、及び人事院勧告に基づく職員給与の所要経費などがその主なるものであります。 節ごとの詳細な当局の説明を聴し、今回の補正については、原案どおり異議なく可決すべきものと決した次第であります。
◎教育次長(下山田民部君) 図書購入費でございますけれども、図書購入費につきましては現在1,930万円の予算を計上してございまして、これは住民1人当たり58円になってございます。これを県内の他市と比較しますと、郡山市が1人当たり47円、会津若松市が57円ということになっておりまして、他の市と比較いたしましても、図書購入費につきましては余り遜色がございません。
この45年からの総計が2億2,000万円ということでありますが、聞くところによると昨年は、県はこの予算を計上しないと聞いております。いま地元の四倉地区では協力会をつくり、植木やテント、セメント、ヒューム管等々の寄付を受けながら、勤労奉仕を年二、三回やり、整備に力を入れているわけでありますが、いまどき500万円の予算では人件費や雑用運営費で設備費にはとうてい回りません。
第2に、老人及び児童福祉対策等の充実を図るため老人医療費に1億 1,434万 1,000円、民営保育所児童措置委託費 3,206万 5,000円を計上し、さらに各種ホームヘルパーに対する待遇改善の充実を図るため 768万 6,000円の追加計上をいたしたものであります。
次に、議案第l6号昭和50年度いわき市水道事業会計決算の認定についてでありますが、本決算は、2億4,599万円の純損失を計上、前年度繰越欠損金を合わせると、2億4,879万円の欠損金となり、固定資産売却剰余金の充当を行っても、2億3,600万円を次年度に繰り越さざるを得ないとする内容であります。審査の過程におきまして、今後の水道事業の内容についての質疑応答を経て、認定すべきものと決しました。
しかし、いわき市といたしましても先ほど申し上げましたように、ことしは満10周年であるだけに、この際やはり市は、市独自で表彰の道を講ずべきであるという考え方のもとに、51年度の当初予算には50万円を計上しておることも御存じのとおりでございます。
第1項総務管理費のうち第1目一般管理費につきましては、職員の産休、療休代替等の賃金として2,000万円を計上しましたほか、大学誘致をより促進し市民の意識の高揚を図るため、誘致塔の増設を図るべく、大学誘致期成同盟会補助金として6O万円を計上しましたのが主なるものであります。
市といたしましては、50年度の予算で調査費を計上し、51年度も引き続き御審議を願うことにいたしておりますが、老人治療センター的なものを将来の整備目標において、いまお話しの老人の方々の福祉の充実に努力してまいりたい、こう考えております。
そこで、小名浜から新規ルートによる有料道路を建設したい、これが県の考え方でございまして、51年度には 2,000万円の調査費が計上されてあるわけであります。県の計画は、計画の前の計画と申しましょうか、素案の素案という段階であると見るわけでございますが、小名浜の三崎地内から鹿島町の沼田地内まで約7キロメートルでございます。これだけでも4車線でございますが、64億円必要とするわけであります。
このため、本年度いっぱいを準備調査期間として、同制度の円滑な移行を図るための準備調査経費として 900万円を計上いたしました。 その他といたしましては、市内の工業団地内にある公園及び緑地の管理体制を一元化するため、本年4月1日に「いわき市工業団地管理公社」を設立いたしましたので、小名浜臨海工業団地内の緑地管理を委託するための経費 1,093万円等を補正計上いたしました。
本案の主なる内容を見ますると、選手宿舎用地の代替地の取得費の計上、メーンスタンド改築工事に伴う設計委託料の計上等であります。また、当年度の一般会計への繰出金は25億円であります。これは、昨年度より1億円の増であり、本案を異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
そのほかいろいろ細かいものがありますけれども、このように父兄負担対策費につきましては、この計上の趣旨に合うように各学校とも実施しておりますので、それぞれ所期の目的は達せられるものと思います。いずれ3月が終わりましたならば、50年度の総まとめをしてお知らせしたいと思います。
労働福祉会館の建設調査費を計上しているわけでございますが、これにあわせてヘルスセンターの利用についても、今後検討させていただきたいと思うわけであります。 なおまた、内郷全体から見ますれば、あの警察署跡地は 1,000坪もあるわけでありまして、あの警察署跡地が将来の内郷の町の姿から見ますと、隣には支所があるし、前には公会堂もある。
本予算でも、31億7,500 万円を計上して建設途上であることは御承知のとおりであります。4ヵ年を費やして完成する市場は、総工費が57億6,500万円となり、高速交通化の中で、流通機構の改革に大きな期待を持たれて完成を待たれているが、反面、新しく展開される流通システムに大きな不安を伴っていることも事実であります。
次に、地方交付税についてでございますが、本年度予算計上額62億 6,800万円で前年度比5億円の減額を見込み 7.5%の落ち込みとなっております。
また、かねてからの懸案でありました水族館についての調査費を計上いたしました。
次に、議案第29号昭和50年度いわき市水道事業会計補正予算(第3号)につきましては第1期拡張工事、排水処理、未給水区域解消を主な内容とする補正であるとの説明に接し、水道行政執行上適切なる措置と認められましたので、原案のとおり可決すべきものと決しましたが、審査過程において、平浄水場排水処理施設事業に1億 1,877万 2,000円が計上されていることにかんがみまして、水質汚濁防止の面から、法規制に対処