南相馬市議会 2000-09-14 09月14日-01号
調査結果、今日、青少年を取り巻く環境は、複雑、多様化しており、人間関係の希薄化や経験不足等が指摘されているところでもあり、いじめや不登校の問題、シンナーや覚せい剤等の薬物乱用の問題は、深刻さを増しております。 その解決のためには、青少年の現状や社会環境を的確にとらえ、学校、家庭、地域社会との連携をはかりながら取り組んでいく必要があります。
調査結果、今日、青少年を取り巻く環境は、複雑、多様化しており、人間関係の希薄化や経験不足等が指摘されているところでもあり、いじめや不登校の問題、シンナーや覚せい剤等の薬物乱用の問題は、深刻さを増しております。 その解決のためには、青少年の現状や社会環境を的確にとらえ、学校、家庭、地域社会との連携をはかりながら取り組んでいく必要があります。
政府の「薬物乱用防止五カ年計画」では、第1に、若者に薬物乱用の危険性を啓発し、薬物需要を削減することが挙げられているようでかすが、「ダメ。ゼッタイ」を標語に啓発運動を推進しているようであります。そこで、本市の薬物乱用の実態について当局はどのようにとらえていらっしゃるのかをお伺いいたします。
特に地域の子供は地域で育てるという視点に立ち、少年補導員による街頭補導活動や小・中学生を対象とした薬物乱用防止教室の開催、有害図書類等自動販売機など青少年に有害な環境の浄化に努めているほか、さらに講演会や広報活動等を通じての家庭や地域への啓発、青少年・保護者を対象とした相談事業を行っております。
それに万引きとか暴力、あるいは遊ぶ金ほしさの恐喝など、学級崩壊あるいは高校の中途退学、異性交遊、外泊、薬物乱用、20歳をすぎてもなかなか自立できない成年が多くなってきた。社会から逸脱していろんな非行にはしる。結婚難、少子化、そしてまた最近は、男女共同参画社会といったようなことが取りざたされている。
次に、薬物乱用防止についてであります。 厚生省がまとめた麻薬白書が発表され、覚せい剤使用などで検挙された中学生が倍増するなど、薬物乱用の低年齢化が深刻化しております。今回の乱用期は戦後の荒廃期や高度成長期の第1次、第2次乱用期とは明らかに異質であり、これまでは社会の変化、発展についていけない人たちの心のすき間に入り込んだものでありましたが、今回は普通の人の乱用が目立つようになりました。
、そうです、薬物乱用防止キャンペーンのテーマです。今や、麻薬、覚せい剤等による犯罪が後を絶ちません。おまけに、低年齢化しております。私は、市議会の議場で訴えることにより、市民に対し、薬物乱用の恐ろしさを知ることになると思い、社会的影響も考えあわせ、当局の認識と今までと今後の対応についてお尋ねします。 子供は日本の宝、当然福島の宝でもあります。
こうした状況に対応するためには、薬物乱用に染まっていない小学校高学年から中高生に対して、薬物の乱用防止に関する正しい知識をいち早く啓発することが有効であると言われております。薬物汚染防止について、いわき市における薬物乱用の実態とその対応についてお伺いいたします。 次に、子供科学館等の建設についてであります。
常習性、依存性の高い薬物の使用が、健康や精神に障害をもたらし、非行や犯罪の導火線となることは今も昔も変わらないことから、改めて薬物乱用の危険性の認識を高めていく必要があると言われております。対応策についてお伺いをするものであります。 以上、一たん質問を終わります。 (町長 永岡雄幸君 登壇) ◎町長(永岡雄幸君) 9番志賀稔宗議員のご質問にお答えします。
いわゆる簡単な万引きとか、あるいはそのいじめとか、あるいは窃盗とか、そういうことからだんだん発展しまして、おやじ狩りとか、援助交際とか、薬物乱用とか、あるいは殺人までにも至っていると。
登校拒否、校内暴力、家庭内暴力、いじめ、薬物乱用、性の逸脱、多くの事件など憂慮される状況は子供たちの心のあり方と深いかかわりのある問題であり、また、私たち大人自身が真摯に自らのあり方を顧みる問題でもあります。子供たち一人一人が人間として調和のとれた成長を遂げることができる環境を創造していく。
子供を狙った凶悪犯罪の多発化の傾向でございますけれども、すべて対象は子供でございまして、犯人は大人であると、そういうことで不審者、あるいは変質者などという名称で表現されておりますけれども、その中には薬物乱用者もいるだろうと推測されております。 その犯行は、女性の場合は身体を犯されることから始まりまして、最悪の場合は死に及ぶという非常に恐ろしいことではあるわけでございます。
次に、薬物乱用防止教室について。最近は中学生にまで援助交際とか、おやじ狩り、覚醒剤の使用などという昔は余り考えられないことが起こっております。福島県は今年からすべての公立中学校を対象に薬物乱用防止教室を開催するとしているようでありますが、本市では具体的にどのような対応を考えておられるのか。また、私立中学校に対してはどのような対応をされるのかもお聞かせをいただきたいと思います。
中高生の保健の授業には、薬物乱用防止教育が盛り込まれ、中学ではシンナー、高校では覚せい剤や麻薬の薬害を教えることになっているが、しかし教育の現場では、子供の目をわざわざ薬物に向けさせることはないとの考えがなお根強く、徹底されていないと言われております。本市の青少年薬物乱用の現状と防止教育及び今後の防止策をお伺いします。 次に、松枯れ対策についてお伺いいたします。
また薬物乱用、アルコールの防止策、O-157の集団発生した場合の対応などが懸念されると思われるという説明がありました。 続いて、環境保全対策室長の出席を求めました。説明によりますと、公害関係は福島保健所であり、犬、猫の問題とか、浄化槽については二本松保健所の管轄であります。現在の状況を申しますと、不用犬の取り引きは月2回行い、野犬については随時対応し、猫は毎週火曜日、保健所で直接引き取ると。
次に、61年度の補導少年行為別報告書によると、毎年毎年中学生の薬物乱用の件数が載っておりますが、その内容はどんなことが、また先日の吉田質問に対し、本年度で許せない犯罪を犯した学生は8名と教育長は答えましたが、その中に覚せい剤犯罪は入っておるのかいないのか、お伺いをいたします。 その他で1点お伺いをいたします。
最後に、学年末の休み中における非行防止対策についてのおただしでございますが、例年学年末の休み期間には家出の事故、万引きの事故、暴力行為、交通違反、薬物乱用というふうな非行行為が見られております。特にこの期間には家出件数が非常に多いわけでございます。春ばかりではなく夏休み以後にも多いんでございますが、春休みが明けて新学期が始まるころ、学校に来ない子供さん方があります。
当市におきましても、51年虞犯不良行為等の補導面では3,371 名、うち女子270 名、前年より1,043 人、23.6%の減少と全体的に減る傾向のなかで、交通違反と薬物乱用、家出の増加が目立っております。学職別では、高校生が2,042 人と全体の60%を占めている現況であります。