本宮市議会 2005-12-08 12月08日-03号
◎教育長(引地洲夫君) 青少年における薬物乱用の現状は、ご承知のとおり依然として厳しく、従来の覚せい剤に加え、近年は中学生や高校生などの若年層によるMDMAなどの錠剤型合成麻薬や大麻の乱用、密売事件が多発するなど薬物乱用の低年齢化が危惧されております。青少年に対して、早い時期から薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につけさせることはますます重要となってきております。
◎教育長(引地洲夫君) 青少年における薬物乱用の現状は、ご承知のとおり依然として厳しく、従来の覚せい剤に加え、近年は中学生や高校生などの若年層によるMDMAなどの錠剤型合成麻薬や大麻の乱用、密売事件が多発するなど薬物乱用の低年齢化が危惧されております。青少年に対して、早い時期から薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につけさせることはますます重要となってきております。
さらに、若い世代からの取り組みが重要であることから思春期保健講座、子どもの薬物乱用防止教室等で禁煙教育について取り組んでいるところであります。 次に、妊婦バッジの配付についてでありますが、本市においては思いやりノースモーキング推進事業で募集した標語の「守りたい 小さな命を けむりから」やキャラクターを活用して、妊産婦への受動喫煙防止を推進しております。
その有効性云々というお話は置いておきまして、現在、健全育成の部分で何が問題になっているかというと、最近になって取り挙げられているのが少年、低年齢層による薬物の乱用だということで、地域社会的にはこうした薬物乱用を防止しようというキャンペーンが既に始まっております。
東京都では、このような状況に敏感に対応し、全国に先駆けて、脱法ドラッグの製造や販売を罰則つきで禁止する東京都薬物乱用防止条例が4月1日から施行されました。先般の新聞報道によりますと、厚労省が昨年実施した自治体調査では、脱法ドラッグについて、東京など19都道府県で販売が確認され、本県を含む26県で販売されている可能性があることがわかりました。
次に、学校保健でございますが、児童・生徒の健康衛生及び学校の環境衛生に関すること、就学児童及び児童・生徒・教職員の健康診断に関すること、結核対策に関すること、薬物乱用防止に関すること、日本スポーツ振興センターに関すること、学校医及び学校薬剤師に関すること、その他学校保健統計に関することの業務を行ってございます。
そこで、思春期保健対策の推進として、人工妊娠中絶やHIV感染症を含む性感染症、そして薬物乱用問題の対応について、小・中学校及び保健所等において、健康教育のさらなる取り組みや電話相談等を行うなど、正しい知識の普及と薬物乱用対策の推進を図るべきと考えますが、現状を踏まえてご見解をお伺いいたします。
〔古川今朝光保健福祉部長 登壇〕 ◎古川今朝光保健福祉部長 保健・医療・福祉行政の諸課題についてのうち、初めに、薬局開設許可及び麻薬取り扱いの権限についてでありますが、薬局の開設許可等については、かかりつけ薬局の普及推進など医薬分業の適正な推進を図る必要があること、また麻薬取り扱い許可等については、薬物乱用防止活動や麻薬にかかわる犯罪捜査等が市町村を越えた広域的な業務であることなどから、本市を含む県中地域二次医療圏
頻発する暴力団同士の抗争事件や金融、経済事犯など、暴力団の反社会的行為をはじめ、多発する青少年の凶悪犯罪や覚せい剤等薬物乱用や、その低年齢化の陰にも、指定暴力団が見え隠れしております。 私どもは、これらすべての暴力の根絶を図るため、市民とともに総力を挙げて暴力団を追放し、安全で安心できる福島市の実現のためにこの決議を提案するものであります。 以上。
3つ目は、保健体育科を通じた薬物乱用防止や性に関する指導に努める。4つ目は、生徒指導の充実を図る。 以上のことが極めて重要と考え指導をいたしております。今後におきましても、1つ目は、子供達が主体的に適切な情報を選択できる能力を身に付けさせる。2つ目は、情報モラルの育成に努める。
最後に、薬物乱用についてお伺いをいたします。 さて、この問題につきましては、同僚議員が何回となく質問をいたしておりますが、私もたまたま、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」の講習会に参加をさせていただき、その恐ろしさを痛感いたしましたので、お伺いをいたすものであります。 ここ福島市を含む県北は、県内の地域別では検挙数から見て乱用件数が一番少ないとのことでありますが、皆無ではありません。
6 青少年の健全育成の推進とあわせ、軽微な少年犯罪の放置が犯罪の増発・凶悪化に発展する傾向性を重視し、少年非行防止、薬物乱用防止対策、暴走族対策等を強化すること。 以上、会議規則第14条の規定により提出いたしますので、何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由にかえさせていただきます。
◎保健福祉部長(仲野治郎君) 現在、保健所では、学校からの依頼を受けて、思春期保健講座や薬物乱用防止教室、さらには禁煙、虫歯予防教室等を、学校に出向いて実施しております。 また、地域の保健研修事業の一環として、学校の養護教諭や保健主事等を対象とし、結核やエイズ、思春期保健、禁煙等についての研修会を実施しております。
初めに、医事薬事指導費に関し、委員より、子どもの薬物乱用防止教室実施事業について、この事業の講師はどのような方が担当するのか。また、対象児童を小学5・6年生とした理由についてただしたのに対し、当局から、薬物乱用防止教室の講師は、保健所の薬剤師がおもに講師となるが、そのほか、学校薬剤師の活用も考えている。
次に、市民の保健と健康づくりについては、市民の新たな健康づくりの場として30カ所のウォーキングコースを募集する「遊・悠・友と歩こう元気路~健康ロード~」事業を初め、薬物乱用の低年齢化に対処するため、県内初の全小学校での「子どもの薬物乱用防止教室」の開催、さらには乳歯の生え揃う2歳児を対象とした新たな歯科健診の実施など市民の健康保持のための各種事業の展開を図ってまいります。
犯罪は、主に強盗、傷害、暴行、脅迫、恐喝、強制わいせつ、住居侵入、器物損壊、詐欺、横領、誘拐、子どもや老人への虐待、薬物乱用、加えて交通犯罪、不法投棄、そして災害など、善良な市民が巻き込まれない保障は何もありません。
次に、毎度おなじみ薬物乱用、「ダメ。ゼッタイ。」であります。薬物乱用防止についてお伺いします。 ことしの4月、市長には、ロータリークラブ主催の薬物乱用防止街頭キャンペーンにご参加をいただきました。また、市民に向けてメッセージもちょうだいしました。しかも、リーフレット配りや街頭で市民に活動をしていただきました。ありがとうございました。
このような現状から、防止啓発活動の推進を図るため、それぞれの地域における薬物乱用防止啓発教育活動の一層の推進を図るというものでした。研修会の参加者は、保護司、民生児童委員、薬剤師、少年補導員などで構成されている「薬物乱用防止指導員」を主に、このほか県中地区の小中学校及び高校の先生などで、約200 名近い参加者が熱心に研修されておりました。
次に、薬物乱用防止については、小学校5、6年と中学校3年の保健の授業において指導を進めるとともに、指導資料や指導者用教育ビデオを各学校に配付し、指導の充実を図っているところであります。また、学校においては保健所や関係機関との連携を図って薬物乱用防止教室等を実施し、その怖さを体験させるとともに、みずからの意志で誘惑に負けない強さを持つよう指導しておるところであります。
次に、不良外国人や不心得な日本人による麻薬、覚せい剤の市民への汚染、薬物乱用撲滅対策です。 ドラックやめますか、人間やめますか、そうです「ダメ。ゼッタイ。」です。議員の皆さん、市の職員の皆様には、なぜかということはご承知のとおりと思います。
今回の国の補正予算には、青少年の薬物乱用防止対策として、一つはキャラバンカーの増車、二つには保護者向けに啓発読本の作成、その他テレビCMによる啓発等、具体的な施策が盛り込まれており、中でもキャラバンカーは大型バスを改装し、社内を展示スペースとしてパソコンなどを駆使しながら薬物の基本的な知識や恐ろしさを伝えるハイテク移動教室と言われております。