南相馬市議会 2021-03-15 03月15日-05号
まずは、南相馬市は東日本大震災と大津波、そして東京電力福島第一原子力発電所事故による原子力災害からこの3月11日に10年を迎えました。もう10年、まだ10年と言われますが、無我夢中といっても不思議ではない10年でした。当時支援に来られた団体や地方議員の方々への説明では、復興には10年はかかりますと言った覚えがあります。
まずは、南相馬市は東日本大震災と大津波、そして東京電力福島第一原子力発電所事故による原子力災害からこの3月11日に10年を迎えました。もう10年、まだ10年と言われますが、無我夢中といっても不思議ではない10年でした。当時支援に来られた団体や地方議員の方々への説明では、復興には10年はかかりますと言った覚えがあります。
そして、この3月は、東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故から丸10年の年でもあります。私は、2011年から、食品、体、空間等の放射能測定を中心に、放射線防護のための判断材料となるよう知識普及を目指したNPOとして活動してまいりました。その経緯からも、今回改めて放射線防護や健康被害に対する課題などについてお伺いしてまいります。 まず初めに、放射能問題への取組について。
本市議会平成27年3月定例会議、東日本大震災復旧復興対策並びに原子力発電所事故対策調査特別委員会建設水道分科会から、震災以後の公園の整備についての調査の報告では、本市が備蓄を進める簡易トイレに加え、公園への計画的な防災トイレの整備を検討すべきであります。
東京電力福島第一原子力発電所の事故であります。原発1号機で水素爆発を起こし、14日月曜日の11時1分頃には3号機で水素爆発、翌15日6時10分に2号機で爆発音、続けて4号機で水素爆発が発生しました。 当初、国や県からも放射線に関する正確な情報はなく、健康に影響を与える範囲にはない、そして直ちに避難や屋内退避をする状況にないと説明していました。
特に、南相馬市はもとより、福島第一原子力発電所事故に見舞われた近隣市町村は、東日本大震災、福島第一原子力発電所事故から10年になろうとしているのに、東日本大震災、津波からの復興どころか、復旧、災害復旧も終わっておりません。復旧にはまだ手をつけられていないところもあるのです。菅内閣総理大臣の認識に怒りと同時に呆れてしましました。
県民健康管理調査は、東京電力福島第一原子力発電所事故による県内の放射能汚染を踏まえ、福島県が、県民の健康不安の解消や将来にわたる健康管理の推進等を図ることを目的として実施されています。 2021年1月15日、第40回県民健康調査検討委員会が開催され、その中で、事故当時0歳と2歳だった女児の2人が、甲状腺がんと診断されたとの報告がされました。
2月の福島県沖地震の影響で、福島第一原子力発電所1号機では原子炉格納容器の圧力低下があるとの報道でした。水位が低下し、損傷部分が露出をした状況ということで、重大事故が危惧されます。復興はいまだ道半ばと先日の答弁にもありましたが、特に農業者は農作物の放射線検査や放射性物質移行抑制対策としてのカリ散布など、負担が増え、価格の低迷が続いてきました。損害賠償についても出し渋りをされている状況です。
福島県浜通りは、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故により、これまでの10年間復旧・復興事業に最大の力を注いできました。他の自治体と状況が違うのはよく理解しております。しかし、移住定住事業は、同じ土俵の上で、自治体同士が競い合う時代と考えております。
あれは東日本大震災と福島第一原子力発電所事故という非常に大きな、最初から想定外であった災害があってということであります。それから比べさせていただきますと、いろんなイレギュラーなことはあったと、これは大きいというふうに思っておりますが、しっかりと計画どおり進めてまいるよう努力をしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 11番、円谷長作君。
◎復興企画部長(庄子まゆみさん) トリチウムの濃度については、いわゆる告示濃度といわれるものでございまして、先ほど答弁いたしました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律並びに東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則の規定に基づいて、東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関して必要な事項を定める告示、別表第
一方で、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う原子力災害により、平成27年に原子力に依存しない社会づくりへ貢献するため、市民、事業者、市が一体となって再生可能エネルギーの導入を積極的に推進する福島市再生可能エネルギー導入推進計画を策定し、再生可能エネルギーの導入をさらに推進してきました。
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射能の影響による風評は、さきの三菱総合研究所の調査結果でも示されているとおり、震災から10年が経過した今日においても根強く残っており、さらに現在も発電所構内で発生している処理水の処分方法について議論が続いていることから、今後も風評払拭のための中長期的な対応が求められています。
その目的は、東京電力福島第1原子力発電所の事故による放射性物質の拡散や避難等を踏まえ、県民の被曝線量の評価を行うとともに、健康状態を把握し、疾病の予防、早期発見、早期治療につなげ、将来にわたる県民の健康の維持、増進を図ることとされています。 県民健康調査は、事故直後の平成23年6月から開始されたと聞いています。
市は、これまでJR東日本に対し、東日本大震災の津波及び東京電力福島第一原子力発電所の事故により不通となっていた常磐線全線の早期運転再開や体の不自由な方などのための相馬駅へのエレベーターの設置、特急列車の仙台駅始発時刻の繰上げなど、利便性向上につながる事項について、本市が加盟している常磐線活性化対策協議会、福島県鉄道活性化対策協議会及び常磐線北部整備促進期成同盟会を通じて、水戸支社及び仙台支社へ要望してまいりました
3点目の児童生徒が放射線教育をどう捉えたのかについてでございますが、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から10年目となり、放射線の影響や風評被害に対する児童生徒の意識の低下が危惧されます。身の回りの放射線から自分の身を守ることや、原発事故に起因する様々な課題にどう向き合っていくかを考えることは、二本松市で育つ子どもたちにとっても重要であると考えます。
今月、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故から10年を迎えます。改めて、この震災により尊い命を亡くされた皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご遺族にお悔みを申し上げます。 それでは、3月定例議会に当たり、通告に従い一般質問を行います。 私からは、大項目としては、新型コロナウイルスワクチンに関することについてご質問いたします。
また、東日本大震災は大規模な震災で、福島第一原子力発電所事故による災害も発生し、恐怖と大きな被害がありました。それに、台風やゲリラ豪雨等の被害やガス爆発なども発生しました。昨今は、温暖化や異常気象等で突然生活を脅かすことが頻繁に起こるようになりました。それに、事件・事故や火災などの心配もあり、常に危機管理は必要な世の中になってきました。
また、この地震で建物半壊40万棟強という甚大な被害をもたらし、さらには、大地震の津波により引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所における史上例を見ない大規模な原発事故が発生、そして放射能の飛散で不安と恐怖の中で生きるために懸命に耐えてきた震災直後の日でありました。あのときの光景が今でもつい先日の出来事のように思い起こされます。あの日から間もなく丸10年という一つの節目を迎えることになります。
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故から10年がたとうとしています。未曽有の複合災害は、1,156人の尊い命を奪い、市民は避難指示等により長期間の避難を強いられました。この10年間、日本はもとより世界から多くの励ましと御支援をいただきましたことを改めて御礼申し上げます。
福島県動物愛護センターにつきましては、従来、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故によりまして、旧警戒区域内に取り残されました犬であったり、猫など被災ペットの救護施設、「三春シェルター」として福島県動物救護本部により設置・運営されたものと聞いております。