郡山市議会 1996-12-13 12月13日－04号
次、児童虐待について。 複雑化する社会や家庭環境を背景に、親が子供に暴行などを加える児童虐待が、県内で年々増加傾向にあり、県は、福島、郡山、いわきの３市で、相次いで連絡会議を開催、官民が一体となって早期発見と予防に取り組んで、ネットワークづくりに入りました。今年度は昨年度を上回るペースでふえており、家庭内で処理され、表面化したケースも多いと言われております。
次、児童虐待について。 複雑化する社会や家庭環境を背景に、親が子供に暴行などを加える児童虐待が、県内で年々増加傾向にあり、県は、福島、郡山、いわきの３市で、相次いで連絡会議を開催、官民が一体となって早期発見と予防に取り組んで、ネットワークづくりに入りました。今年度は昨年度を上回るペースでふえており、家庭内で処理され、表面化したケースも多いと言われております。
最近、核家族化や少子化の進展で、子育てに悩む母親がふえ、ストレスが高まり、児童虐待など深刻な問題が表面化しています。いわき市においても、例えば御主人が出勤した後、赤ちゃんと２人きりになり、話し相手がいないためストレスを感じているなど直接育児に関するものばかりでなく、さまざまな子育てを取り巻く環境面での悩みが聞かれるようになってきました。