いわき市議会 1971-03-06 03月06日-01号
次に園芸特産物の振興費につきましては、転作奨励の施策として農業近代化事業、ビニールハウス設置、さらに花卉集団産地育成事業、養蚕団地造成事業、屋外条桑育施設導入事業、果樹団地造成事業、葉たばこ簡易乾燥施設設置事業等、市内各地区にそれぞれ実施せんとするものであります。特に葉たばこ設置事業は、山間部10カ所を選定して行なうものであります。
次に園芸特産物の振興費につきましては、転作奨励の施策として農業近代化事業、ビニールハウス設置、さらに花卉集団産地育成事業、養蚕団地造成事業、屋外条桑育施設導入事業、果樹団地造成事業、葉たばこ簡易乾燥施設設置事業等、市内各地区にそれぞれ実施せんとするものであります。特に葉たばこ設置事業は、山間部10カ所を選定して行なうものであります。
たとえばビニールハウスを団地的につくるとか、そういうようなものの助成策も講じなければならないと私は考えております。 次に課税の問題でございますが、この点については詳しくは財務部長からお答えさせますが、いわゆる市街化地域とげなったが現在農地として利用しているというところに対しまして、これは宅地としての課税をするわけでございません。どこまでも農地としての課税をするわけでございます。
たとえばビニールハウスをつくるとか、あるいは蔬菜、園芸をやっていくことの指導、またいろいろな便宜をはかるということは市として当然必要じゃないかと考えております。
現に千葉県の銚子市ではビニールハウスとかあるいは簡単などぶのふたとかをつくって、そのふたなどを市で買い取るということもしております。それから原町市では時計会社と契約をいたしまして、簡単な部品をつくるということを学園の中でやっているわけであります。
◎市長(大和田弥一君) ただいまのビニールハウスに対する固定資産税の減免の問題ですが、税法の上で減免の対象になっておらないのであります。法律の問題でございますので、なお検討いたしたいと思います。 ○議長(志賀季三郎君) ここで議長から一言申し上げます。ただいま73番議員の質問に対しまして、当局が回答いたしました。