塙町議会 > 2024-03-08 >
03月08日-04号

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  1. 塙町議会 2024-03-08
    03月08日-04号


    取得元: 塙町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-08
    令和 6年  3月 定例会(第1回)          令和6年第1回塙町議会定例会会議録議事日程(第4号)                     令和6年3月8日(金)午前10時開議日程第1 承認第1号 専決処分について(専決第2号)日程第2 議案第1号 塙町個人番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第3 議案第2号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第4 議案第3号 塙町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第5 議案第4号 塙町放課後児童健全育成事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について日程第6 議案第5号 塙町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について日程第7 議案第6号 塙町指定介護予防支援事業者の指定に関し必要な事項並びに指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第8 議案第7号 塙町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第9 議案第8号 塙町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第9号 塙町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第11 議案第10号 塙町上水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第12 議案第11号 塙町上水道事業及び下水道事業の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第13 議案第12号 塙町上水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について日程第14 議案第13号 塙町上水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第15 議案第14号 塙町農業構造改善センター設置条例を廃止する条例の制定について日程第16 議案第15号 工事請負変更契約の締結について日程第17 議案第16号 塙町過疎地域持続的発展計画の変更について日程第18 議案第17号 塙町体育施設及び塙町山村広場施設の指定管理者の指定について日程第19 議案第18号 塙町デイサービスセンターの指定管理者の指定について日程第20 議案第19号 塙町滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」の指定管理者の指定について日程第21 議案第20号 塙町多目的交流施設の指定管理者の指定について日程第22 議案第21号 塙町地域資源活用総合交流促進施設の指定管理者の指定について日程第23 議案第22号 地域集会施設の指定管理者の指定について日程第24 議案第23号 町道の路線の認定について日程第25 議案第24号 字の区域の変更について日程第26 議案第25号 令和5年度塙町一般会計補正予算(第7号)日程第27 議案第26号 令和5年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)日程第28 議案第27号 令和5年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)日程第29 議案第28号 令和5年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第30 議案第29号 令和6年度塙町一般会計予算日程第31 議案第30号 令和6年度塙町国民健康保険特別会計予算日程第32 議案第31号 令和6年度塙町介護保険特別会計予算日程第33 議案第32号 令和6年度塙町後期高齢者医療特別会計予算日程第34 議案第33号 令和6年度塙町上水道事業会計予算日程第35 議案第34号 令和6年度塙町下水道事業会計予算---------------------------------------本日の会議に付した事件 1 承認第1号 専決処分について(専決第2号) 2 議案第1号 塙町個人番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 3 議案第2号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について 4 議案第3号 塙町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 5 議案第4号 塙町放課後児童健全育成事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について 6 議案第5号 塙町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 7 議案第6号 塙町指定介護予防支援事業者の指定に関し必要な事項並びに指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について 8 議案第7号 塙町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 9 議案第8号 塙町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について10 議案第9号 塙町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について11 議案第10号 塙町上水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について12 議案第11号 塙町上水道事業及び下水道事業の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例の制定について13 議案第12号 塙町上水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について14 議案第13号 塙町上水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定について15 議案第14号 塙町農業構造改善センター設置条例を廃止する条例の制定について16 議案第15号 工事請負変更契約の締結について17 議案第16号 塙町過疎地域持続的発展計画の変更について18 議案第17号 塙町体育施設及び塙町山村広場施設の指定管理者の指定について19 議案第18号 塙町デイサービスセンターの指定管理者の指定について20 議案第19号 塙町滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」の指定管理者の指定について21 議案第20号 塙町多目的交流施設の指定管理者の指定について22 議案第21号 塙町地域資源活用総合交流促進施設の指定管理者の指定について23 議案第22号 地域集会施設の指定管理者の指定について24 議案第23号 町道の路線の認定について25 議案第24号 字の区域の変更について26 議案第25号 令和5年度塙町一般会計補正予算(第7号)27 議案第26号 令和5年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)28 議案第27号 令和5年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)29 議案第28号 令和5年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)30 議案第29号 令和6年度塙町一般会計予算31 議案第30号 令和6年度塙町国民健康保険特別会計予算32 議案第31号 令和6年度塙町介護保険特別会計予算33 議案第32号 令和6年度塙町後期高齢者医療特別会計予算34 議案第33号 令和6年度塙町上水道事業会計予算35 議案第34号 令和6年度塙町下水道事業会計予算追加日程第1 委員会の閉会中の事務調査の件追加日程第2 議員派遣の件---------------------------------------出席議員(13名)     1番  金澤太郎君      2番  菊地哲也君     3番  鈴木元久君      4番  吉村守広君     5番  七宮広樹君      6番  下重義人君     7番  吉田広明君      8番  青砥與藏君     9番  吉田克則君     10番  鈴木 茂君    11番  藤田一男君     12番  鈴木孝則君    13番  割貝寿一君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     教育長       秦 公男君  総務課長      江田一寛君     町民課長      近藤正伸君  健康福祉課長    遠藤安弘君     農林推進課長    金田一徳君  まち振興課長    大寺弘文君     まち整備課長    大森淳一君  生活環境課長    八幡祐圭君     会計管理者     松本崇司君  農業委員会事務局長 金田一徳君     学校教育課長    菊池和弘君  生涯学習課長    鈴木サキ子君    はなわこども園長  星 周児君  選挙管理委員会書記長          代表監査委員    金澤忠良君            江田一寛君  監査書記      鈴木康夫君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    鈴木康夫      書記        関根宏二               開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(割貝寿一君) ただいまの出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(割貝寿一君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(割貝寿一君) これから諸般の報告を行います。 予算決算常任委員会委員長から委員会審査報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △承認第1号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第1、承認第1号 専決処分について(専決第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田です。 今回の専決でありますが、予算説明書の3ページのほうには、負担金、補助金及び交付金で8,700万円。この低所得者並びに収入の少ないご家庭への給付金は大変よいことでありますが、総務課長からの、前、新たな経済に向けた給付金、定額減税で措置ということで、説明資料が出されていたんですが、その中身がちょっと分からない面があるもんですから、確認のため質問させていただきます。 まず最初に、この低所得者支援で、この説明資料の②という部分が今回対象になっているということでありまして、②の部分ということで、この②の部分がこの説明資料の低所得世帯向け給付金なのか、あと定額減税調整給付金なのか、どれがどの部分に当たるもんだかちょっと分からないものですから。 それと、予算というか、歳出予算のその計上をするために、それぞれの世帯数、これは世帯主のほうに交付されるようなふうに見受けられるんですが、結果的には世帯数ということで理解していいんだか分かんないんですが、その世帯数をまずお聞きしたいというふうに思います。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたしたいと思います。 まず、説明資料の中の②の部分でございます。そこで、新たに低所得世帯というのがどういった定義かと申しますと、まずは、令和5年度の今年度ではありますが、実際は昨年の今頃に申告したりして所得が確定して、令和5年度の個人住民税が全くかからない人、所得割も均等割もかからない人が非課税世帯と言われるもの。それと、所得割はかからないけれども均等割だけかかるという方々、そういったところがこの低所得者世帯ということに当たります。それとあわせて、現在、申告しておりますけれども、その人たちが令和6年度で新たに非課税もしくは均等割のみ課税となったものを、この制度では低所得世帯というような定義をしております。 その人たちに10万円、非課税世帯は7万円の追加給付で、そして均等割だけの人には、今度10万円ということで今回やるわけなんですけれども、それプラス子供に加算して、1人5万円を合わせて給付するという形と、いわゆる④の「定額減税し切れない」というここなんですが、ここは、低所得世帯とはまた別で、いわゆる所得税も払っている、町県民税も課税されているというような方々に対してやるものでございまして、それで所得税が3万円引き切れない場合、つまり所得税の年間3万円以下の方、その方には、そのまま引き切れない分を給付しましょう。町県民税も1万円を引き切れない場合は、支給しましょうということで、こちらはその低所得世帯とはまた別なことでございます。 かなり、ちょっと複雑なので分かりづらいかとは思うんですけれども、こちらの④の定額減税し切れないと見込まれる所得の部分は、町の町県民税の賦課決定後に分かってくるものかなというふうに判断して、そこから実際事務が始まるものということになってまいります。 それと、おおむねの世帯数で今回の予算化した積算の根拠なんでございますが、令和5年度に均等割のみ課税世帯は270世帯、令和5年度のこども加算人数世帯は120人、71世帯、令和6年度追加非課税世帯は、これは100世帯を一応見込んでおります。令和6年度追加均等割のみ課税世帯は30世帯、これは見込んでおります。それと、令和6年度追加こども加算人数世帯は20人、13世帯を見込んでおります。 定額減税調整給付ですね、引き切れない人の想定人数は、2,000人として予算を積算して予算化しております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 町県民税については、均等割と所得割があるということで、説明資料にもあるんですが、所得割については、所得に対しての10%ということで、それぞれに所得者に課税される。均等割のほうなんですが、これ、均等割については、説明もらったやつについては、福島県は6,000円、1人6,000円ということだと思うんですが、均等割は所得に関係なく個人に対して均等割されているものなのか、その辺がちょっと分かんないんですが、結果的には、福島県については、福島県森林環境税が1,000円プラスされて、ほかの県よりは1,000円プラスになっているということで、要するに、ここでもそれ、均等割がされていない世帯ということになっているので、この均等割の課税の仕方、これもちょっと分かんないものですから、お伺いしたいと思います。課税なんだか、非課税なんだか。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 資料にも若干、表現が違うんですけれども、書いておいたですが、個人住民税が非課税となる条件といたしまして、いろんなケースがございますが、基本的な条件といたしまして、その年の1月1日において、生活保護を受給している方は均等割もかかりません。それと障害者、未成年、寡婦、ひとり親で、前年1年間の合計所得金額が135万円以下の場合、かかりません。それと前年1年間の合計所得金額が、次の計算式で算出される金額以下の場合ということで、計算式をちょっと示してありますので、それらの結果、以下であれば均等割もかからないということになりますので、そういったご理解でお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) そうすると、今回の給付金なんですが、これは町のほうから本定例会への専決処分ということで、承認されれば、当然町のほうから該当者のほうに直接申請するんだか、あなたは該当になっていますから給付金の申請をしてください、そういうような連絡なんだか、金額も入れた中での、その申請方法というんですか、それは給付者の負担にならないような方法で実施されるものなんだか、内容の確認だけさせていただきます。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 現在行っている3万円プラス7万円の追加もそうなんでございますけれども、町のほうで住民税非課税であったり、均等割のみ課税であったり、そういったデータございますので、あなたはこういう条件で該当しますので申請してくださいということで、どちらかと言うとプッシュ型でやっていくようにして、返答ない場合は、どうなっていますかということで、届いているはずなんですけれども、どうというような、こちらからアプローチして、プッシュ型で出すものでございます。 ただ、令和6年度に新たに非課税になるという部分を、やはりそういった方々もしっかりと申告はしていただく必要があるということだけは申し添えたいというふうに思います。 以上でございます。
    ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから承認第1号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 承認第1号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第1号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第2、議案第1号 塙町個人番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 今回の条例改正の条例の制定ということでありますが、この個人番号の利用ということで、その中に特定個人情報というのが書かれているんですが、この個人番号の利用ということであって、特定個人情報、この特定個人番号の利用、この意味合いがちょっと。特定個人情報と番号ということで載っているんですが、この条例を見てみると、町及び教育委員会ということで、この今回の条例改正の中で、町長及び教育委員会だけの番号を指しているんだか、あるいは特定個人情報と特定個人番号、この関係がちょっと分からないもんで、まず、そこからお聞きしたいというふうに思います。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 特定個人情報というのは、あくまでその人の持っているいろいろな個人のそれぞれの情報というふうにご理解いただいて、個人番号利用事務とかここで言っているものは、結局、例えば社会保障関係とか税制とか災害の部分であったり、いろいろな関係で、給付であったり、そういったものにこのマイナンバーを使って、できるだけその個人を簡単特定して、事務を容易に進めていくというのが、このそもそものマイナンバーの使い方なんですね。そこで、その個人番号を利用する事務を今回法律で認められていたんですけれども、その別表第2というもので。それをそれぞれの主務省令という部分で規定するというのが、今回のものでございます。 そして、その個人番号を利用して、その情報連携を容易にして、申請及び給付なんかを容易にするというのが、今回の目的でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 3ページのほうに、「個人番号利用事務実施者から」ということで、その個人番号利用事務実施者というのは誰を指しているものなのか。あとは、当該利用、今度は「特定個人情報」ということ、「当該」、これの「この限りではない」ことで、この実施者は誰を指しているんだか。あとは、今度は下のほうに「特定個人情報の提供を受ける場合は、この限りではない」、この意味もちょっと分からないんで、お伺いします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えしたいと思います。 個人番号利用事務実施者というのは、地方自治体であったり、県であったりということでご理解いただければと思うんですけれども、当該利用特定個人情報と申しますのは、先ほども申し上げましたように、その方が持っている個人情報のいろいろな情報のうちのその事務に該当する部分の情報と言ったらいいですかね、何と言ったらいいでしょうか、給付であれば、その人がどういう状態であってという、そのいろいろな個人が持っている情報の中の、例えば給付が受けられる情報等であるとか、あと失礼ですけれども、障害者であるとか、そういった情報のことを指すというような意味と捉えていただければと思います。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第1号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第1号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第2号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第3、議案第2号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 議案第2号でありますが、勤勉手当を会計年度任用職員にも支出するということでありますが、今回の条例の中に、給与の第2条の中に、夜勤手当、休日給などという項目が入っていたんですが、これは以前から条例には定めてあるとは思うんですが、実際、夜勤手当、休日給、こういう給与は、ここでは給与と言っているので、現塙町職員に対して、こう書いてあるということは支出できることになっていると思うんですが、実際はどうなのか、ちょっと分からないもんで、支給の基準というんですか、それなどを、書いてあるもんですから、ちょっと確認しておきます。 それと、今回、勤勉手当を支給するに当たって、当然令和6年度においての当初予算の中には組み込まれていると思うんですが、それで、これは前新聞に載ったんですが、会計年度任用職員が、福島県はじめ、どこの市町村でも増えている傾向にあるということで、今後、財政というんですか、そういうことで、働いている方については、当然それ、支出はしなければならないと思うんですが、将来に向けた在り方というんですか、給与も含めた在り方などはシミュレーションされているものなのか、それをお聞きします。 それと、この会計年度任用職員については、年契約ということで、その認識はしていたんですが、継続する、あるいは長期にわたる場合には、会計年度任用職員ではない扱いになるようなふうにも私は感じ取っているんですが、その手続関係は、どのようになされているのか。1年を超える場合には、また違った手続というんですか、扱いがあるかと思うんで、そういう認識でよろしいのかお伺いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 まず初めに、夜勤手当と休日給という表記でございますけれども、こちらはその前段で、超過勤務手当という記載がございますが、それの夜間、早朝、それと休日の割増し分というふうに捉えていただきたいというふうに思います。 それと、どこの町村でも会計年度任用職員が増えていて、その辺のシミュレーションがどうなっているのかということでございますけれども、こちらは振興計画等のときに財政シミュレーションを行いまして、人件費が増える、そうすると財政の硬直化が起きるというようなことを考えておりまして、事業を少しずつ絞っていくとか、そういったことで人数も少しずつ減らさなければならない。仕事を減らさないことには人も減らないというようなことで、その辺、事業調整も含めて考えているところでございます。 それと、最後ですけれども、会計年度任用職員さんは、基本的には年度ごとの契約でございます。長期にわたってというような部分は、会計年度任用職員さんについては、基本的にはないということでございます。 ただ、どうしても年度ごとに区切ってしますと、来年すぐにまた、例えば教育の現場なんかでは、先生がいなくなっては非常に困るという部分が起きますので、ある程度、なるべく早めに意向調査、そして面談等を行いまして、翌年度の人材を確保するというような傾向がございますが、基本的には年度ごとです。 それと、会計年度任用職員さんを例えば3年雇うというようなことを約束したとすれば、それは債務負担行為で設定しなければ議会の承認を得たということにはなりませんので、そういった設定が必要になってしまいますので、そういったことではないということでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) あと、勤勉手当の支給、額というんですか、率というんですか、これの決め方というんだか、俗にそれ、正職員というんですか、何というんですか、そういう職員に対しては、それ、県に基づいて勤勉手当等もみんな支払っているということなんですが、今回の率も含め、この支給するに当たっての基準というんですかね、それはどのように、町単独での支給基準なのか、その辺含めてお伺いします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 勤勉手当の率でございますが、こちらは昨年12月に職員の給与に関する条例の一部改正ということで議決いただきまして、今年の6月から1.0月ということでなっております。この正職員の1.0月と同じ率を会計年度任用職員についても適用するというようなことになっております。 ただ、会計年度任用職員さんには、2種類ございまして、フルタイム会計年度任用職員さんという方が11名、これは丸々給料掛ける1.0でよろしいんですが、大多数のパートタイム会計年度任用職員さんは、パートタイムなので、時間をその分、割落としされているようなことになりますので、そもそも給料自体が低いということで、それに1.0なので、若干パートタイム会計年度任用職員さんは落ちるというような傾向でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第2号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第2号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第3号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第4、議案第3号 塙町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 2番、菊地哲也君。 ◆2番(菊地哲也君) 2番、菊地哲也です。 この放課後児童健全育成事業、これ、放課後児童クラブのことだと思うんですが、以前の安全マニュアルからきっちりと安全に関して法整備ができたということで、大変いいことだと思うんですが、確認したいんですが、この条例、第三の居場所、子ども第三の居場所のはなまるはうすに関しても、この条例が該当するのか伺います。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(菊池和弘君) 議員のご質問にお答えいたします。 まず、この条例ですが、健全育成事業施設というのは、お見込みのとおり放課後児童クラブのことを指しておりまして、その施設に関するものでございます。 また、この条例がはなまるはうす第三の居場所にも適用となるかということですが、こちらは放課後児童クラブに関しての条例でございまして、はなまるはうすに関しましては、以前どおり、マニュアルで対応しているところでございまして、今回放課後児童クラブのほうは、国の改正に伴って、基準を盛り込めという通達が出ていることに対して記載をしたものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田です。 7条のほうに、放課後児童健全育成事業所ごとにということで、設備の安全点検や職員のとか、それに対しての研修とかやるということでありますが、当町においては、その事業所ということで、笹原のほうにもあれば3か所指しているんだか、その辺ちょっと分かんないので、それをお聞きしたいのと、職員に対して、安全計画について周知するということでありまして、その対象職員はどなたを指しているのか。あるいは具体的な研修とか訓練、具体的にどういうふうに実施しているのか、その内容についてお伺いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(菊池和弘君) 吉田議員のご質問にお答えいたします。 まず、事業所についてでございますが、塙と笹原、塙のほうは旧塙幼稚園の園舎を利用してやっております。笹原のほうは、笹原小学校の教室の一部をお借りして実施をしております。計2事業所になります。 それから周知対象者職員ということでございますが、こちらは学校教育課の職員と放課後児童クラブで雇用しております会計年度任用職員になります。 また、どのような訓練等ということでございますが、防犯訓練、それから避難訓練、火災予防訓練を毎年実施をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 子供たちの安全を一番考えなければならないと思うんですが、そういう中において、今不審者とか、あるいは子供さんの事故というんですかね、そういうことも結構あるもんですから、そういう危機管理を含めた訓練とか、あるいは研修ですかね、そういうのは考えてはいないんでしょうか。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(菊池和弘君) お答えいたします。 まず、現在活用しています安全管理マニュアルは、4つの部構成になっておりまして、1つが事故防止マニュアル、1つが防犯マニュアル、1つが防災マニュアル、1つが児童クラブの消防計画ということで、これに基づきまして、職員の研修も実施しているところでございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第3号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第3号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第4号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第5、議案第4号 塙町放課後児童健全育成事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第4号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第4号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第5号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第6、議案第5号 塙町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案5号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第5号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第6号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第7、議案第6号 塙町指定介護予防支援事業者の指定に関し必要な事項並びに指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 議案第6号でありますが、法令に基づく条例改正ということでの理解はしているんですが、この中に地域包括支援センターの設置項目があるんですが、この文言の中に、「地域包括支援センターの設置者である指定介護予防支援事業者は」ということで、そういう項目をいっぱいうたっているんですが、町においても地域包括支援センターは設置していると思うんですが、その関わりというんですか、今回の条例のその関わり、地域包括支援センターは町で私らは介護予防の支援とか相談とか窓口として町のほうで設置して、必要な方にそれらに対するサービス等の相談事とか、そういうことで地域包括センターで行っているのかなというふうに思っていたんですが、今回、地域包括支援センターの設置者である指定介護予防支援事業者ということになっているので、その辺の関係がちょっと分からないもんですから、お伺いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(遠藤安弘君) それでは、ご質問にお答えさせていただきます。 この議案第6号の介護予防支援につきましては、この介護予防支援事業所として指定を受けることができるのは、町が委託している地域包括支援センターのみというのが、法改正前ではそうでございました。 今回の介護保険法の改正によりまして、これ、議案第7号の居宅介護支援事業者も予防支援事業者のほうに、今度はこのサービスができますよという改正なんですけれども、指定居宅介護支援事業者が指定介護予防支援事業者の指定を受けることができることになって、それに伴いまして、本条中の指定居宅介護支援事業者が指定を受けて、指定介護予防支援を行う場合の事業者の基準が定めることになったために、本項の基準を、地域包括支援センターの設置者が指定介護予防支援を行う場合の基準に限定する改正になってございます。 以上なんですが、分かりづらくなっちゃって申し訳ないんですけれども。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) あんまりよく分からないんですが、仮に、21ページのところに、指定介護予防支援の業務委託ということでありますが、第14条に「地域包括支援センターの設置者である指定介護予防支援事業者は」ということで、この地域包括支援センターの設置者であるということは、今現在、塙町が地域包括支援センターの大本になっているというか、設置者という理解と、今度はそれ、指定介護予防支援事業者であるということは、指定介護予防支援事業者は、そうすると町が仮に包括支援センターを設置しているんであれば、後に続くのは、町という理解じゃなくて指定介護予防支援事業者、そういうふうになってしまうんですが、具体的には、この指定介護予防支援事業者というのは誰になるんですか、そうすると。どこかで指名するんだか指定するんだか。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 先ほどと同じような回答になってしまいますが、これまで介護予防支援を行う事業者は、町が委託している地域包括支援センターのみで、今度の法改正により、介護支援事業者も指定を受けられることになるので、これまでは包括支援センターの条例だったんですけれども、今度は違う業者も指定を受けられるので、地域包括支援センターはそれに限定して、その基準をここに一旦明記しておいて、今度新たに介護予防支援事業者が指定を受けた場合が、この新設で明記されているということでございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 要は、介護を受けられる方が、この改正した条例によって介護支援なり、介護に関するサービスが、町民のそういう介護者に対してサービスが行き渡る、そういう条例であればいいんですが、ただ、そういう改正とか、それなりのあれはあると思うんですが、条例を改正して逆に介護を受けられる方の不安にならないような条例になっていればいいんですが、そこだけだと思うんですが、そんな質問事項でありました。 ○議長(割貝寿一君) 答弁はいいですね。 ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第6号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第6号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第7号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第8、議案第7号 塙町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第7号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第7号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第8号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第9、議案第8号 塙町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第8号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第8号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第9号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第10、議案第9号 塙町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第9号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第9号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第10号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第11、議案第10号 塙町上水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 今回の条例では、議会の同意を要する賠償責任の免除ということなので、議会の同意というのはいろいろあるかと思うんですが、こういう町条例の中に、上下水道の事業に関してあまり、見なかったのが悪いんですけれども、そういう議会の同意を得なければならないという事項があったもんですから、それで、この免除ですね、議会の同意をようする賠償責任の免除に関して、賠償責任というもの、いろいろなケースはあると思うんですが、具体的にはどういうものを指しているのか。この中ではそれ、従事する職員の賠償責任の免除ということでなっていますけれども、また、金額も50万円以上ということでありますが、いろいろ事業とか何かをやっている場合には、事故とか賠償する場合には、相手方を傷つけたとか、あるいはいろいろな面が出てくると思うんですが、普通はそれ、町長がそういう賠償に関しては責任を負うというか、そういうふうになっていると思うんですが、今回、こういう同意ということになったもんですから、具体的な内容をお聞きしたいというふうに思っています。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) 具体的などういった事例があるのかというお尋ねだと思いますけれども、昨年でしたか、千葉県のほうでプールの使用している、神奈川県でもありましたけれども、職員が閉め忘れたために過大に水道料金が発生したといった事例がございましたけれども、そういった事例がありましたときに、50万円以上の損害が生じた場合については議会の同意を求めるということ、具体的例というと、近年あった例とするとそういったことになるかと思います。そういった事故がないのが一番よろしいかと思うんですけれども、そういったもの。あとは、我々普通週に一回、各施設を点検して回っておりますけれども、そういった際、公用車とか使いますが、公用車両の事故の場合とか、そういった具体的なものがあると思います。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) よろしいですか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 保険に入っているんだか入っていないんだかは分かんないですが、この賠償金の支払いに当たっては、実際そういう場面が出てきた場合は、これはどこから支出するものなのか。その支出するに当たっても、いろいろその責任分担というんですか、過失相殺とかいろいろあると思うんですが、最終的にはどこが、町が支払うものなのか、超えた部分ですね、これはどのようになっているのかお伺いします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) ちょっとお時間をいただきたいと思います。すみません。 ○議長(割貝寿一君) 休憩します。               休憩 午前11時01分               再開 午前11時15分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) お時間をいただきましてありがとうございました。 具体的に申し上げますと、50万円以上の賠償責任が生じた場合に関して、その50万円以上の責任が生じた場合についての免除に関しては、議会の議決を要するという内容でございまして、その超えた分については、企業会計のほうでお支払いをすると。我々保険に入っておりますので、そういった事象が生じた場合には、保険を請求して補填するという形になっております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第10号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第10号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第11号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第12、議案第11号 塙町上水道事業及び下水道事業の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第11号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第11号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第12号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第13、議案第12号 塙町上水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第12号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第12号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第13号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第14、議案第13号 塙町上水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 議案第13号でありますが、この水道技術管理者についてでありますが、これは、よく水道何とか組合とか、業者さんですかね、水道を布設したり、あるいは給水とか、あと配管とかいろいろ、そういう人らの技術管理者というんだか、そう人らが結果的には、業者の方々がそういう資格を持って、町の上水道事業とかそういう工事はやっていると思うんですが、その方の資格というんですかね、その資格は、町のほうにそれを登録して、そして水道事業の工事をやっていると思うんですが、その流れを。水道技術管理者というのが、どんな資格なんだかもちょっと含めて、その方がいないと、結果的には水道の布設工事等はできないと思うので。 それと同時に、水道事業における、今度は町側というんですかね、町でもやっぱり技術者がいないと、結果的には、工事やるだけの技術者であって、町側でもやっぱり、そういう技術者がなければ適正な工事というんですか、設計とか施工を含めて、管理する能力というんですか、それが乏しくなると思うんで、作業する工事関係者と、あとは町側、町というか、町のこれで言えば上水道の管理技術者というんですかね、逆に。その辺はどのように整理されているのか質問します。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡祐圭君) 水道技術者の管理者のところでございますが、水道法の定めによりまして、水道事業を営む者については、水道技術者を配置しなければならないという法の定めがございまして、ここの条文で言っている水道技術管理者というのは町職員を指しております。 現に資格を有する者については当課に存在しておりまして、いない場合についてはそれを配置しなければならないということでありますので、有資格者が配置されるものと思っております。 町の工事に関しては、町のほうに指定工事店という届出を出していただいておりますので、指定を受けた以外の者については、上水道事業関係の工事はできないということになっております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) ここで言っているのは、町での職員の水道技術管理者ということで説明は受けたんですが、これ、人事異動とか、あるいは、町ではよく、前はそれ、技術者技能職というんですか、職員を雇用したときも、専門職ではないんでしょうけれども、そういうこともあったんでしょうけれども、この水道技術管理者に対しての異動というのか、配置計画というんですかね、取得計画というんだか、その辺はどのようになっているんだかお伺いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 今、生活環境課長が申し上げましたように、その課に技術者を配置しなければならないということになっておりますので、人事異動に当たっては、その資格を有する者がいて、そして新しい者が行った場合、その資格を取るような研修を受けて、資格を取って、その後、来る人は異動させるとか、そういう手法を取っております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第13号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第13号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第14号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第15、議案第14号 塙町農業構造改善センター設置条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 今回、町農業構造改善センターの設置条例を廃止するということでありますが、今は使われていないということで、当然かなというふうには思っているんですが、行政財産から普通財産にして管理していくんだということでありますが、建物とか管理はいいんですが、どのようにそれ、普通財産として管理をしていくのか。壊すものなのか、あのまま建てておくのか、あるいは何かに利用していくのか、結果的には、建物と今後のあそこの土地はどういうふうになっているんだか分かんないんですが、土地も含めて今後の財産管理をどのようにしていくかを質問いたします。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(金田一徳君) 議員のご質問にお答えします。 塙町農業構造改善センターにつきましては、築後おおむね46年経過しております。建物の老朽化を考慮して現在は利用を停止しておりますが、今後の利用計画でございますが、普通財産として利用していく予定でございます。 ご質問の利用方法ですが、現在、矢塚地区において風力発電事業を実施しようとしている風力発電会社と協議中でございまして、建物につきましては、物置として利用したいという申出がありますので、現在協議段階でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) やっぱり条例を廃止するんですから、その後も含めてのやっぱりその利用あるいはどうしていくんだかということを私はそれ聞いているわけなんです。 それと、この農業構造改善センターについては、温泉が引かれていたと思うんですが、その温泉の権利というんですかね、あるいはそういう権利関係、それもちょっと分からないもんですから、管理するに当たってどのようになっているのかも含めて、再質問します。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) それではご説明申し上げます。 農構センターに引いてあった温泉につきましては、もう使用しない、持ってこないということで、温泉のパイプラインは遮断してあります。権利そのものも、もう発生していない状態であります。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(金田一徳君) 今後の土地を含めた建物の利用ということでございますが、風力発電業者との協議の中では、20年から30年間貸借をするというような協議をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) あともう1点だけ確認したいんですが、この湯岐地区にあると思うんで、その湯岐区への区民の皆さんというんですかね、これは町全体のものでありますけれども、設置場所が湯岐区内にあると思うんで、その辺の説明やら、これ議会通ってからするとは思うんですが、どういう流れで、やっぱり地域住民の方にお知らせする必要があると思うんで、その辺どのように考えているのか、お願いします。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(金田一徳君) 議員のご質問にお答えします。 今後につきましては、地域の住民の方と配慮した形で協議しながら進めたいというのと、まだ現段階では、風力発電業者との協議につきましては協議段階ということなので、今後とも地域の住民の方と説明会などを開いて協議していきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第14号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第14号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第15号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第16、議案第15号 工事請負変更契約の締結についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 今回のそれ、工事請負変更契約でありますが、議案第15号説明資料ということで説明資料があるわけなんですが、私一番聞きたいのが、はなわホール及び場内の壁を県産材による木質仕上げの仕様変更にするということで、ここの部分であります。 それで、町長は、特にはなわホールについては、町民の方の役場に来てもらうためのそういうホールを設置するために、庁舎建設についても町民の方の利用を促進していきたいような話を町長の発言から聞いているわけなんですが、この当初設計と言うんですか、基本設計と言うんですか、実施設計と言うんだとは思うんですが、そういう段階で町民ホールとか、あるいは議場の壁を県産材に、当初実施設計の中に入れるべきだとは思ったんですが、今回それ、変更ということであるので、なぜ、特に町民ホールですね、変更に至ってきたのか、それをお伺いいたします。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(大森淳一君) 吉田議員のご質問にお答えしたいと思います。 吉田議員のおただしのとおり、なぜ当初で県産材を最初から見ていなかったのかというご指摘だと思うんですが、その点については、大変申し訳なく思います。 当初の段階では、少しでも建設費用を圧縮しようということで努めておったもんですから、最初このように、説明資料にありますとおり、化粧パネル、議場においては木目化粧シートということで積算をしてございました。ですけれども、工事進んでいく中で、議案説明でもお話しさせていただきましたが、月2回の工程会議等で、やっぱり施工主さん、あと工事を管理されている設計屋さん、あと役場ということで打合せしていく中で、やっぱり町民ホールと議場については、庁舎、あと町民の利用されるところ、あと議場もやっぱり庁舎として大事な部分というか、顔とも言える部分になるということで、木の温かみを感じられるデザインにしていったほうがいいだろうという協議の下、変更してございます。ひとつ何とぞご理解をいただければと思います。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 当初の実施設計書で入れるべきだったのかなということで、課長からの説明ではこれ、分かったんですが、またそれ、途中で、結果的には県産材ということに、それ協議したと、誰と協議したんだかちょっと分かんないんですが、これ、町長のやっぱり指図か、あるいは町長が町民から話を聞いて、そのようにぬくもりがある木材にしていこうという話になったのか、そもそもの今回の工事の請負金額の変更になったこの部分ですけれども、県産材の部分ですが、町長からその部分についてはちょっとお聞きしたいんですが、よろしくお願いします。 ○議長(割貝寿一君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 議員お入りになったことがあるかどうかですけれども、笹原小学校ですね、本当にムクの木材で、かなり壁を含め、床含め、造ってあるんですね。不思議に落ち着くというんですかね、何かホッとするというか、また、そのRC、コンクリートの建物とは違った、また別な味わいがあるというんですかね、本当にこれはいつも笹原小学校へ行くといいなと自分で思っていたもんですから、県産材を使って、そのムクの壁材等々を使うという話は、工事の過程で出てきた話でありまして、私はそういう相談を受けて、大変よろしいんじゃないかと、それを使えるんであれば使ったらいいんじゃないかという話はさせていただきましたけれども、工事の進行過程の中での業者と担当課の話合いの中で決めたことだろうと、このように思っております。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 3回目なんで、このはなわホールと議場内の壁は県産材に仕様変更してということなんですが、県産材にすることでの積算というんですかね、この部分に対して、減額とかいろいろあって、総体的には8,448万円の増ということでありますが、ここの県産材に仕様変更する部分についての積算、どのくらいの金額になっているのかをお聞きしたいのと、県産材と言っても、この基準というんですかね、加工したところが県産材になるんだか、あるいは原料調達先が県産材になるんだか。施工による、こちらに来て加工して、その部分はあまりないとは思うんですが、どういう、金額の積算というか、既製品であればメーカーさんの既製品にはなると思うんですが、そういうのはちょっと単なる県産材と言っても分かんないというか、実際は。できれば町内産というか、町の木材のほうが実際はいいわけなんですが、それはなかなか特定するのは難しいというふうに思っているんですが、その県産材、それの既製品でそういうふうに材料で加工しているものが売っているやつを指しているのか、その2点についてお伺いします。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(大森淳一君) 吉田議員さんのご質問にお答えしたいと思います。 まず、はなわホールの変更に伴う積算額でございますが、これは議場も一緒にということで、申し訳ありませんが、経費込みで274万1,000円でございます。あと、県産材の材料でございますが、原料が一応県産材ということになっております。調達した場所とかではなくて、もう福島県の県産材ということで採用しております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。 5番、七宮広樹君。 ◆5番(七宮広樹君) 5番、七宮です。 歩行者用点字マット、障害者にも優しい庁舎づくりということで、非常にありがたいと思います。 それで、ちょっと疑問なのは、2の2の図面というんですかね、駐車場と書いたラインが引かれているんですけれども、そこの上に歩行者用点字マットが乗ってきたんですけれども、これ危険もありますし、あと、車が乗る点字用マットで大丈夫なのか。何か特殊な車が乗っても大丈夫なような点字マットなのかだけをお尋ねします。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(大森淳一君) すみません、お待たせしました。七宮議員さんのご質問にお答えしたいと思います。 歩行者用の点字マットと、あと身体障害者用の駐車場標示もありますが、実は、これは今度3月末で引渡しを受けて、連休明けに開庁となったときに、1期工事の契約自体は、現庁舎の解体まで含まれていまして、今度、すぐに現庁舎の仮囲いで、実はこのやつも本当はこの歩行者用点字マットも、本来であれば今の現庁舎側でやりたかったんですね。ですけれども、仮囲いの関係で、どうしても大きな解体するときの機械等、バックホーとかクレーンとか、そういうのが入る関係で、仮囲いがこの絵柄には書いていないんですけれども、どうしても信号機から入って、正面玄関ぐらいまでが仮囲いになってしまうんですね。その関係がありまして、今回はその仮庁舎の一部供用に伴って今の絵柄になっているところで、歩行者用の点字マットを1回設置します。さらに、これ確かに経費ちょっと無駄にはなってしまうんですが、最終的には、外構の中で今のこの位置ではないところに歩道もですし、点字マットも最終的には設置されるということです。当面、仮囲いの関係で、これで仮庁舎というか、一部供用開始をする関係上、そういった追加を確認申請機関のほうからもいただいたものですから、変更するということでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第15号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第15号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第16号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第17、議案第16号 塙町過疎地域持続的発展計画の変更についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 過疎債ということでなんでしょうけれども、この計画ですね、過疎地域持続的発展計画書でありますが、デイサービスセンターの改修事業ということで、長寿命化を図るということでありますけれども、その子育てとこの高齢者施設との関係でありまして、この中では、子育て環境の確保と高齢者の関係で、この中では、デイサービスということで出てくるんですが、子育て環境の部分については、この計画書というんだか、過疎地域持続的発展計画の中には盛り込まれていないのか。後々は公民館の改修、あとは図書館の改修工事ということでもあるんですが、これらについて、お金を借りるための計画であって、中身が伴っていなければならないとは思うんですが、改修することによって、仮に図書館であれば、修繕することによって利用者が増えて、町全体として利益につながるというか、読書をすることによって教育上よい結果が生まれるとか、そういう目標をやっぱり掲げて、初めていろいろそれを改修したり修繕するならばいいんですが、ただお金が、過疎債を利用できるということだけでの計画では、ちょっと物足りないのかなというふうに思ったもんですから、その点はどうなっているのか。 あと、町では長期総合計画書が10年間のが出ていますけれども、それら長期計画との整合性、あるいは町で施設利用計画というんですか、施設の利用計画、それらの整合性、それはどのようになっているんだか、その内容についてお伺いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 6、子育て環境の確保、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進という、大きなその持続的発展施策区分の中で、そのデイサービス今回入ったけれども、子ども子育ての環境は入っていないのかということでございますが、この持続的発展計画が令和3年度につくられておりまして、その時点で子育て関連のこういった施設は計画にございませんので、載っていない状況ではございます。 ただ、子育てサロン運営事業であったり、こども医療費助成事業であったり、子ども・高齢者交流支援事業であったりという、そういったソフト面の事業は上げてあって、そういった部分も過疎債が利用できるような施策になっております。 それと、この計画書の中で、ちょっと言葉が足らずに、どういった目的があるのか、目的を持ってこの事業を計上してやっていくのかという部分もございますが、基本的には、こちらに書いてある施設の機能向上、例えば、LED改修であったりすれば、利用者が快適にこの施設を利用できる、そういった部分の改修であって、エアコンを改修したりという、そういった部分であると思います。それによって、来館者であったり来場者が増えるのはもちろんいいことではございますけれども、基本的には、来た方々を安全に快適な空間で使用してもらうという、そういったものが目的でございます。 それと、長期総合計画との絡みでございますが、長期総合計画のうちの町振興計画のほうで承認いただいた事業を令和6年度に予算化する際にこちらに載せるというような、そういった関係性になっております。 それと、施設利用計画は、公共施設管理計画を基に、各施設のほうで持っているものと解しております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第16号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第16号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第17号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第18、議案第17号 塙町体育施設及び塙町山村広場施設の指定管理者の指定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 今回の指定管理者の指定でございますが、議会に提案するのに、やはりこの組織ですか、特定非営利活動法人はなわスポーツクラブ、せめて代表者名というんですか、やっぱりそれは入れるべきではないのかなというふうに思っております。 それと、この指定管理の期間なんですが、以前は3年とか、そのように記憶はしているんですが、今回1年ということであるので、指定期間の在り方あるいはそれはどのようになっているのか、まずその2点お伺いします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 前段のほうの議案の関係でございますが、議案書の作成に当たっては、議案書の作り方というマニュアル的なものを整備しまして、議案の順序とか、こういう項目で、言い回し、こういった項目で出してくださいというような一定のルールで作っております。 ただ、それはあくまで内部的なルールでございますので、これからそういった代表者名を入れるような方向で直していきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) ただいまのご質問にお答えいたします。 指定管理の期間が1年ということで、3年とか5年とかありますけれども、今回1年とさせていただきましたのは、今後、中学校の部活動の地域移行など、町が中心となって進めていかなければならないということもあり、町直営の方向でも検討、見直しも考えております。ですので、1年とさせていただいております。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 先ほど答えてもらえなかったんですが、代表者とか構成員というんですかね、それらはどのようになっているんだか。せめて代表者ぐらいは説明、書いてなくても議場でというか、議員がそれを採決するわけですから、説明する義務があると思うんですが、お願いします。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 代表者につきましては、理事の古橋博となっております。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) ただいま理事と申しましたが、理事長で訂正いたします。 ○議長(割貝寿一君) 2番、菊地哲也君。 ◆2番(菊地哲也君) 2番、菊地哲也です。 この指定管理は、825万7,000円でよろしいのか確認します。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) ただいまのご質問にお答えいたします。 指定管理料でございます。825万7,000円でございますが、年度協定により決定していくことになりますが、同額で進めたいと考えております。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第17号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第17号は原案のとおり可決されました。 休憩します。               休憩 午後零時00分               再開 午後1時15分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △議案第18号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第19、議案第18号 塙町デイサービスセンターの指定管理者の指定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 指定管理者の指定ということでありますが、この塙町デイサービスセンターという、このセンターについては、センター自体の施設の業務内容というか、どういうことを目的にセンターとして設置されて、条例上、施設の管理あるいは運営の仕方というんですか、施設の利用の仕方というんですか、町民にとって。よく何々設置条例というのがあって、利用の目的とかいろいろあるんですが、これ条例にはあると思うんですが、簡単に内容を聞きたいんですが、お願いします。
    ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(遠藤安弘君) それでは、お答えさせていただきます。 内容につきましては、デイサービス通所介護でございますので、日帰りで通う利用者に対しての入浴、食事の提供、健康チェック、生活指導等のサービスを行うために指定管理を行うものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 施設の内容については分かったんですが、指定管理者となる団体でありますが、社会福祉法人、塙町社会福祉協議会ということでありますけれども、令和4年度の決算を見ると、社会福祉協議会ですね。歳入と歳出がグラフになって表れて、令和4年度社会福祉協議会の決算報告ということで載ったんですが、結果的には歳入より歳出が多くて、金額はちょっと忘れましたけれども、そういう状態が社会福祉協議会だよりの中に載っていたんですが、そうした中でデイサービスセンターの指定管理者を指定するに当たって、町では当該法人の経営状況とか、それを見定めて指定するようになっていると思うんですが、社会福祉協議会については積立金と財産が若干あるということで、それを穴埋めて収支バランスを取っているみたいに見えるんですが、その辺の指定するに当たっての経営状況をどのように見ているのか、それをお伺いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(遠藤安弘君) お答えさせていただきます。 社会福祉協議会の経営状況でございますが、それは議員さんおっしゃるとおり、赤字経営ということでお聞きしているんですが、それについてはヘルパーさんが少ないためできないということで、赤字になっているということで、その赤字補填についても、これまでの経営状況がよかったときの積立てで補填しているということと、あとは介護保険の収入から今、補填をしているというふうに聞いております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) いや、もう町では、いろいろ指定管理者制度で団体は知っているわけなんですが、全てにおいて経営状況を把握した上で指定をするような方向で、これはいいと思うんですが、ただ、今、言ったように、社会福祉法人、塙町社会福祉協議会、これがそういう状況がある中で、指定するに当たって、やっぱりそれなりの町として改善計画というんだか、そこも踏まえて慎重に指定すべきかなというふうに思っているんですが、どれだけこの状況に対して町として検討したんだか、あるいは指定するに当たって協議されたんだか、もし協議した、こういう状況なんだということで説明できるものがあれば、今指定に当たっての聞きたいところなんで。単に、それ、今までやっていたから指定する、それではちょっと問題があるんじゃないか、あるいは町民、利用者にとって、この施設がなければ逆に介護通所とか、そういう面で不便を来す、そういうおそれもあると思うんで。 ですから、そういうふうに不便を来さないようにするためにも、やはり的確な判断をして指定をするような、あるいは経営についても、運営についても町が介入しなければならない場面等があると思うんですよ。赤字だからと、じゃ辞めますからなんていうことになっても、これは元も子もないですから。そういう協議の過程も含めて説明できるものがあれば、ぜひとも判断の材料にしたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(割貝寿一君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 私からも若干補足をさせていただきます。 社会福祉協議会の経営状態、これ県内全ての社会福祉協議会を見ても黒字経営というところは、まずほぼないという状況だと、このような話も聞いております。これは大きな要因として、民間の同類の会社と申し上げますか、施設がたくさんできましたよね、ご承知のように町の中にも。その方々は比較的、その収支が取れる介護度数の高い、介護ランクの高いところを全て網羅するというんですか、しっかり引き受ける。社会福祉協議会にあっては、介護1、介護2等々、それから要するに、グレーの部分の方の面倒を見るというんですか、面倒を見るというか、介護に当たるというところで、大変、利益を求めないと申し上げますか、期待できない部分も担っております。実際に、私も県の社会福祉協議会に出かけておって、話す機会があって、お話を聞く機会がありましたが、会津の某自治体にあってはもうほぼ8割以上、町のお金を投下することで施設運営をお願いしているというような大変厳しい運営状態であるというようなお話も聞いております。 そんな中にあって、大変厳しい経営状況ではありますけれども、その中でもしっかり対応を考えながら、みんな一生懸命やっております。おかげさまで、本当に三、四年前の大変な赤字状態からかなり目標の赤字まで戻してきたというんですか、改善されてきている状況でありますので、これからどの辺まで回復できるかどうか、まず利益を上げる必要はないわけですから、五分五分でとんとんでいいわけですから、これからの経営状況も含めてしっかりと、私は指導というんですか、監視と申し上げますか、引っ張っていきたいなと、このように思っておりますし、町としては、この指定管理を外したとして受けるところがないとなれば、町が直接、全てを今度やっていかなければならないという状況になります。そうすれば、今の出資状態どころではない大変な負担が町に覆いかぶさってくるだろうと私は思っておりますので、今の経営状況の中でもよく頑張っている今の社会福祉協議会をこれは大いに評価していいだろうと私は思っております。そういうこともあってのこのたびの提案であります。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 私が言っているのは、このデイサービスセンターがいろいろな面で、サービスが利用者さんにとって受けられなくなっちゃったんだということで、そのような心配があるということで心配をしているんです、結果的には。 ですから、指定管理者となる団体、これは社会福祉協議会でありますけれども、やはり町として、そういう経営状況というか、運営状況であればさらなる、あるときには支援も必要であろうし、利用者が不便を来さないように指定管理をして、今後もやっていただきたいというのが狙いであります。 それと…… ○議長(割貝寿一君) 答弁もらいますか。 ◆9番(吉田克則君) いや、そのほかに、もう一回なんですが……     〔発言する人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 今、それ終わってから続けて答弁して。 ◆9番(吉田克則君) 協議会は、これ協議会の会長は宮田町長がなっていると思うんですが、指定管理の在り方として、湯遊ランドについては、株式会社塙町振興公社、社長、宮田秀利。そして、ここの社会福祉協議会についても、これ団体、社会福祉法人なので、町長の宮田秀利さんが代表ということなると思うんで、その契約相手ですね、この場合の。社会福祉協議会と町の契約の双方代理とか、いろいろ言葉があるみたいですけれども、指定管理するに当たっての契約者は町は誰になっているんだか、町長にもしなっているんだか、誰になっているんだか。あとは、社会福祉協議会の契約先が誰になっているんだか、その点についても確認したかったんでよろしくお願いします。 ○議長(割貝寿一君) まず、町長の先ほどの答弁、許可します。 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 補足して、先ほどの説明、その近隣の町村でありますけれども、不採算部門を切り捨てるというような、申し訳ない、社会福祉協議会も出てきております。大変経営状況が悪い中での塙町の経営で、その経営の方針等々は、しっかりとしたものだと私は思っておりますので、それを付け加えさせていただきます。 実際に、不採算部門を切り捨てるというのは既に始まっております。つまり、今、議員がおっしゃるように、町民のサービスを切り捨てておると、そこまでしなければ維持できないような状況まできているということもご認識をいただきたいと、このように思っております。 それと、契約関係については、担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(江田一寛君) お答えいたします。 契約に当たっては、契約書は、団体のほうは宮田秀利という名前になっておりまして、町側は私の名前になっているということでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 町長、今、それ切り捨てる部門があったのでは困るからということで私は言っているんですよ、逆に。だから、それをなくすために、やっぱり町と社会福祉協議会が一体となって介護サービスが受けられるように、今後も引き続き、逆に言えば努力をお願いしたいということですよ。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第18号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第18号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第19号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第20、議案第19号 塙町滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」の指定管理者の指定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 塙町滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」の指定管理でありますが、令和6年度のほうに、予算の中に指定管理料ということは出ていたんですが、この指定に当たってですが、指定する先、株式会社塙町振興公社でありますが、そもそもは塙町滞在型交流施設については、塙町振興公社に運営を会社として町と民間から出資して、約1億円ですか、1億円弱だと思うんですが、それで運営を行ってきた。それで、施設のその会社を利用することによって生まれた利益をその一部を、施設は湯遊ランドはなわは塙町の施設ですから、塙町に使用料として会社から受け取る、そういうことで、ずっと何年かやってきて経営がなかなか塙町振興公社では赤字というか、とんとんのようなことで利用施設を貸して、貸した料金は取らなくなってきた。そして、ここにきて、何年か前から指定管理制度を利用して、塙町振興公社が塙町滞在型交流施設を指定を受けて管理してきたということで、そして、それに対する管理料として、町から逆に今度はお金を支払うようになってきた。 それ、そもそも造ったときには、この施設を株式会社塙町振興公社が湯遊ランドはなわを町の施設を借りて運営する、そういうことになってきて、指定管理の在り方というか、指定管理者となる団体は、造ったときから現在に至るまで収支というか、それは変わってきましたが、いまだに同じ株式会社塙町振興公社に対しての指定管理者にするという、そういう限度が来ているのかなというふうには思っているのですが、その点は、町長であって社長である町長に、ちょっと限度に来ている、そういう感じに受けるんですが、指定管理制度で塙町振興公社に指定するというのが限度に来ているような思いがするんですが、率直な考えというんだか、これからますますいけるということなんだか、その辺をちょっと町長にお伺いします。 ○議長(割貝寿一君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答え申し上げます。 議員も3期ですか、12年間、湯遊ランドを見てきたわけであります。そして、湯遊ランド自体、私と同職、前任者、前々任者の倣いのままに進めてまいったところであります。実際に、今、議員がおっしゃるように、限度ではないかという思い、これは全くないわけではございません。ただ、今、公募しても塙町振興公社のみの応募が続いております。もっと有望な、そういうふうな会社、組織等がそこの改善もしくは運営に乗り出すということであれば大いに語り合う、それから、しっかりと内容の精査ということもできることではあるかとは思っておりますが、いかんせん、ほかに立候補者がいないと申し上げますか、手を挙げる方がいらっしゃらないというところで、今のような状況で進んできておるわけであります。 ただ、一時期、私が就任して二、三年目ですか、には黒字が2年ほど続きました。その後、コロナにはまりまして、コロナでまた売上げが半減までいっております。そういうふうな、本当に我々がとても抗し切れないと申し上げますか、対抗し切れない大きな波の中で経営というのを今まで進めてきたわけであります。ただ、今2類から5類に移ったということで、かなり経営というんですか、改善の傾向も見えておりますし、そして何よりもあの施設を維持していくためには、何らかの方法と申し上げますか、指定管理者を指定して一定の負担ですか、当然、町が直接やったとすれば、まずどのぐらいお金かかるか、やり方でしょうけれども膨大なお金がさっきのデイサービス、社会福祉協議会と一緒で大きなというか、出費が考えられます。そんな中にあって、今の状況、これはしっかりと来客者、それから町民の方々、そしてあの利用者の方々が施設の一部を支えているということも事実でありますので、ぜひ、もしこの後もっともっとしっかりとした、そういうふうな組織体制を持った方が指定管理者として立候補するということであれば、大いに歓迎はしたいと思っております。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 今度は管理料の話でありますが、年間4,950万円ということで、塙町には約3,000戸の世帯があるんで、割ってみると1万6,500円になるんですね、1世帯当たりの。逆に言えば、負担金だね。そういう状況にあるというか、1戸当たりですよ、湯遊ランドを維持していく、あるいは健康管理の場ということで、町長はよく健康増進の場というんですか、そういうことで捉えているということでありますが、指定管理料だけで1世帯1万6,500円、これは、かなりの逆に言えば町民の負担になっていると思うんですよ。そういう数字をはじいたかはじかないかは分からないんですが、それだけの負担になっているということは、やはり町長としても受け止めていていただければなというふうに思っています。 それと、指定管理の公告というのを公告第6号ということで、令和6年1月25日に、宮田町長が指定管理者の公募ということで公告をしたわけなんですが、これ職員だって本当、一生懸命、公告にするに当たったって、あるいはこの指定管理の期間ですか、5年から3年にした。いろいろ、それ恐らく職員は悩んで、どうしたらいいんだ、どうしたならば湯遊ランドはなわ、塙町振興公社がよくなって運営できるんだろうかということを公募というか、募集とか、あるいは検討してやっていると思うんですよ。これ見てください。その結果なんですが、指定期間、恐らく担当課では相当悩んで5年から3年にしたと思うんです。この1月25日には指定期間、公募ですよ。令和6年4月1日から令和11年3月31日までで募集しているんですから、私は職員を悪く言っているわけではない。それだけ悩んで、いろいろ今度、東京の会社とか、そこからも来てもらって立て直すのに、そういう努力も恐らくしていると思うんです。 だけれども、町長は、これ本当は町長がそういう指揮というんだか、方針をちゃんと出して、そして湯遊ランドはなわを守っていくというのなら分かるんですが、そういう姿勢がちょっと見受けられないような。この指定管理者募集の公告から見ても、ちょっとそういうのが見当たらないんで、職員もというより、恐らく塙町振興公社の社員も相当、町職員の給料は上がったけれども、塙町振興公社の社員というか、同じ出資を町で半分出しているのに、片方は増額する、片方は減額する。それでは、やっぱり同じ社長と町長と、そういう2つの場面を持っているんで、片方は厳しく、片方はそれなり、そういうことでもしようがないのかなというふうに思って、嫌われながらもそういう質問をしているんですが。 いずれにしても、指定管理の期間についてもそういういろいろな検討とか、あるいは悩んで5年から3年にしたのかなということで、これは恐らく担当する職員だって、悩んでこういうふうにやったと思うんですが、それだけ逆に言えば、町長が気遣って、報酬を出していただければ、塙町振興公社の経営状況もよくなってくるのかなというふうに思ったんで、そういうことを申し上げまして、もし、ただいまいった1世帯当たり1万6,500円、どのように町長はお考えになっているんだかと、あと株式会社塙町振興公社に対する在り方も含めて、会社に対する指示というんだか、方針というんだか、それがあればお願いしたいというふうに思います。 ○議長(割貝寿一君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 5年から3年というのは、この3年で、きっちり決着をつけようということで、背水の陣といっていいかどうか、そのぐらいの気持ちで施設の立て直しをしようということで、社員一同、従業員一同しっかりと取り組んでおるところであります。 そんな中で、大変追い風と申し上げていいと思うんです、フォローの風が吹いております。これは、この施設をしっかり守っていくための手段として、ある提案をいただいております。これは、町ではお金を出すような仕事ではないんですが、外側と申し上げますか、その外郭団体がしっかり施設立て直しのために尽力をいただけるというような話をいただいておりますし、社員一同、この3年間にしっかりとその方向づけをするというようなつもりで働いておるようであります。 当然、塙町振興公社が、これはもううちのほうではできないということで経営を手放したとすれば、あとは町の経営になるわけです。ただ、今度の指定管理費も、これほぼ光熱費、燃料費で全て消えますから、その後の維持管理は全て町のお金を持ち出して、どのぐらいかかりますか、4,000万円、5,000万円、6,000万円か1億円かかるかも分からないですけれども、やっていかなければならないというような大変厳しい背水の陣もございますので、決して町に迷惑をかけるようなことのないよう経営をしっかりと立て直す、今までも頑張ってきたんですが、そのたびに本当に蹴つまずくというんですか、コロナにしてもつらい思いをみんなにしていただいておるということで、働いている方々には申し訳なく思っておりますし、一時期でも早く、しっかりとした報酬を払える会社にしていきたいと、このように思っておりますので、その意のあるところを酌んでいただいて、しっかりとご支援いただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 3年後ではなくて、ぜひとも来年から、6年度からそういう改善に向かう、3年後では駄目ですから。来年からぜひともやっていただきたいというふうに思っています。 それと、2月末ですか、県民割というのがなくなって、2月末までは県民割があって、いろいろ助成金というか、補助金があったということであって、それも県民割がなくなったということで、塙町として塙町割というのをぜひとも、逆に言えば(拍手)拍手なんていうものではないですよ、町長、それ。そういうことも考えて、そうすることによって、じゃ水郡線利用者も含めて、また、塙町に観光に訪れる人、そういう人もそういう水郡線の存続も含めた中で、あるいは宿泊所のインバウンドとか、いろいろあるんでしょうけれども、そういう、ぜひとも町民割等も私から言うのもおかしいんですけれども、そういうこともよく検討なされて、来年から、やっぱり株式会社塙町振興公社を盛り上げていってください。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 先ほど、県民割というお話が出ましたので、お話をさせていただきます。 湯遊ランドも県民割、その一定の量を預かったようであります。そして、ご承知のとおり、お風呂の改修ということで休業期間に入りましたけれども、それ以前に全てさばけたそうであります。大変、今いい感じで湯遊ランド自体、施設を見直してくれる方が増えてきているということも事実でありますので、今、議員提案のいい提案をいただきました町民割、ぜひ実行させていただきたいなと、このように思っております。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第19号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第19号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第20号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第21、議案第20号 塙町多目的交流施設の指定管理者の指定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第20号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第20号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第21号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第22、議案第21号 塙町地域資源活用総合交流促進施設の指定管理者の指定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 指定管理者でありますが、期間とかはいいんですが、その指定管理になる施設、公の施設ということで、これは全て町の施設であるのか。 それと、指定管理料、これはどのような内容で決められてきたものなのか。 それと、この契約については、1件ごと、施設ごと町と契約をしているものなのか、その3点お伺いします。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) ご説明申し上げます。 この施設は、湯遊ランドに併設してあります古民家とダリア園を込みの契約ということで、町の施設でありますので、指定管理というような契約になっております。この3つの契約が別々なのは、予算も別なので契約そのものも別々でございます。 あと、指定管理料は280万円を計上しておりますが、その内容につきましては、ダリア園と古民家を維持管理する人の人件費ということで280万円を計上しております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第21号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第21号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第22号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第23、議案第22号 地域集会施設の指定管理者の指定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 さっきの大変失礼しました。議案第21号と第22号を間違って内容を確認したんで、この議案第22号の地域集会施設の指定管理の指定でありますが、これについて117ページには、その施設があるんですが、先ほど言ったように、ここに書かれている指定管理を行わせようとする公の施設ということで、これは全て町有施設ということだとは思うんですが、その確認と、あとは団体でありますが、ほとんどが区ということでありますけれども、これ区長は大体は1年ですよね。そうすると、毎年毎年、契約を仕切り直すというんですか、契約者を。どんな手続をしているのか、その件と、あとは指定管理料、指定管理を指定するということに対しては管理料を支払うようにはなっていると思うんですが、その基準等、それをお伺いします。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) ご説明申し上げます。 5年間の契約期間でございます。おっしゃるとおり、区長が変わるところもあります。それと、あと区長のほかに、集会所の管理者として、区で区長以外の方と契約している場合もございます。あとは、区の会計の方がこの部分は背負うということで、そういった形の方もいらっしゃいます。変われば、おっしゃるとおり、氏名の変更を順次やるようにしております。 あと、指定管理料につきましては、電気料金の基本料金、水道があれば水道料金の基本料金、下水、集落排水につながっていれば、それの基本料金等が算定基準となっております。 あと、施設は全部、町の施設でございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) そうすると、この管理に当たって電気料とか、下水道料金とか、水道料金とかという直接的な経費は、それ管理料といっていいんだか、ちょっと私には理解できないんですが、これは俗に言えば、水道・光熱費みたいな感じで、管理料というのは、このものを施設の仮に言えば、ガラス磨いてみたり、あとは庭をきれいにしてみたり、あとは障子を貼ったり、あるいはストーブが、町の備品であればストーブが壊れちゃったとか、そういうものまで含まれているものなのか、ちょっと分からないんですが、通常、それ指定管理ということでやる場合には、区民とか、町民が利用するために、それを管理するための指定管理料金かなというふうに思うんですが、今の話では電気料とか、水道料金とか、それが俗に、管理料として適当な名前なんだか、その辺も含めて聞いたわけなんですが、答弁お願いします。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) ご説明申し上げます。 この指定管理料のほかに、各集会所等で使用者から使用料を取っている場合があります。その場合の収入が、それはそちらの団体のほうで収入としてお使いいただくということで、その分がいろいろな報酬の部分になるのかというふうに考えております。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 指定管理料ということで、支払うのは水道・光熱費みたいな感じなんですが、実際は、この支払いに当たってはどのような方法で請求なり、それを管理者団体のほうに請求書が行くんだか、水道料金とか、下水道料金は町有施設だから課金になってはいないと思うんですが、電気料なんて実際はどんなふうな流れになっているんだか、それも分からないもので、ちょっと聞かせてください。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) 公共料金につきましては、建物等は町ですが、使用者のほうに請求書は行っているものだと思います。 それをその利益をもちまして、実績報告のときに請求書を出していただきまして、お支払いをしているというふうな流れになっております。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) よろしいですか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第22号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第22号は原案のとおり可決されました。 休憩します。               休憩 午後2時07分               再開 午後2時20分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △訂正の申出 ○議長(割貝寿一君) ここで、まち振興課長から発言を求められておりますので、これを許します。 まち振興課長。 ◎まち振興課長(大寺弘文君) 大変申し訳ありませんでした。議案第22号、地域集会所のご説明の中で私の説明に勘違いがありまして、誤った説明をしてしまいました。大変申し訳ありませんでした。正しくは、基本料金を電気、水道があれば水道料、くみ取りがあればくみ取り料といったところの基本料金を算定としまして、支払いの方法は概算払いで、7月と12月に2回に分けて支払いをしております。 あと、契約につきましては、区長の公印で結んでいるものですから、区の区長代表ということで結んでいるものですから、区長が変わっても、この期間は何々区というところで統一していることになっております。大変申し訳ありませんでした。 ○議長(割貝寿一君) これで、まち振興課長の発言が終わりました。--------------------------------------- △議案第23号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第24、議案第23号 町道の路線の認定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) 9番、吉田克則です。 町道の路線の認定でありますが、地域住民にとってはよい認定かなというふうには思っています。 それで、いろいろ、逆に言えば、各地区で町道に格上げしてくれないかとか、あるいは陳情とか、そういうもので今回のこの新路線、八幡線が町道編入になったものなのか、あるいは、いや、今後いろいろケースが出てくると思うんですよ。そうした場合には、何らかの理由があると思うんです。俗に、頭の中に入っているのは通行量が多いとか、幅員が何ぼだか、そういうのもあって町道に認定するとか、そういうのもあると思うんで、今回のやつについてはどういう経過で八幡線が町道路線になったのか、それについて質問させていただきます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(大森淳一君) 吉田議員のご質問にお答えしたいと思います。 なぜ、町道に今回認定になったのかということでございますが、平成30年度のときに、まち整備課と農林推進課は1つの課でございました。そのときに、農道担当と道路管理者の道路担当のほうの課内協議の中で、町道路線認定基準というのがございます。それの要件を満たす路線を計画的に町道認定にしていくということで協議が調い、これまで町道認定をしてきております。 対象路線としましては16路線、その当時、協議をさせていただいております。平成30年度に2路線、令和元年度に1路線、令和2年度に5路線、令和3年度に2路線、令和4年度に4路線、本年度1路線ということで、農道から町道に認定をしてございます。合計、今年度までで15路線が町道に認定となりました。来年度、令和6年度も1路線、一応、認定するということで農林推進課のほうと協議をさせていただいています。 町道認定になりますと、交付税措置の当然、町道の延長が伸びる関係で、金額まではちょっとここではお話しすることはできませんが、そういった部分で交付税措置も優遇されるということで、多分、当時、平成30年度のときは、そういったことで町道認定したほうが管理含めて有利だろうということで、課内協議の中でそういうふうな動きになったのかなと思っております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 9番、吉田克則君。 ◆9番(吉田克則君) あと、この新規路線の中の幅員ということであるんですが、4.1メートル。町道の認定の幅員関係なんですが、これは使える道路幅なんだか、のり面とか、そういうものも入っているものなんだか、その辺がちょっと分からないんで、ここでは幅員4.1メートルというのは、たしか4メートルが基準だと思ったんです。それで、のり面とか、逆に言えば路面のほうだね、のり面、そういうのも含まれていての町道認定なんだか、その辺。恐らく、見た感じ、道路幅はあっても何メートルちょっとあるか分からないんですが、その辺ちょっと確認だけさせてください。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(大森淳一君) 吉田議員さんのご質問にお答えしたいと思います。 幅員についてのおただしかと思いますが、説明資料にあります幅員、Wイコール4.1メートルということで。この4.1メートルというのは路肩含めた幅員ということで、のり面は入っておりません、含まれておりません。あくまで路肩まで含めた幅員ということで、ご理解をいただければと思います。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第23号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第23号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第24号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第25、議案第24号 字の区域の変更についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第24号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第24号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第25号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第26、議案第25号 令和5年度塙町一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第25号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第25号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第26号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第27、議案第26号 令和5年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第26号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第26号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第27号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第28、議案第27号 令和5年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第27号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第27号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第28号の質疑、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第29、議案第28号 令和5年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第28号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第28号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第29号~議案第34号の委員長報告、討論、採決 ○議長(割貝寿一君) 日程第30、議案第29号 令和6年度塙町一般会計予算から日程第35、議案第34号 令和6年度塙町下水道事業会計予算まで、これら6件を一括議題とします。 本案について予算決算常任委員長の報告を求めます。 予算決算常任委員長、吉田克則君、登壇願います。 吉田克則君。     〔予算決算常任委員長 吉田克則君登壇〕 ◆予算決算常任委員長(吉田克則君) それでは、ご報告申し上げます。 去る3月4日に本委員会に付託されました議案第29号から議案第34号まで6議案を審査した結果についてご報告申し上げます。 委員会審査は、3月6日及び7日の2日間の日程で実施しました。 執行機関からは、町長をはじめ、課等の長及び担当係長等が説明員として出席し、6議案の審査を行いました。 審査の結果は、お手元の委員会審査報告書のとおり、議案第29号から議案第34号まで、6議案全て全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上、ご報告いたします。 ○議長(割貝寿一君) ただいま予算決算常任委員会委員長から審査結果について報告がありました。 委員長報告に対する質疑については、議会運営に関する基準によって、自己の所属する委員会の委員長報告については質疑しないことになっておりますので、質疑は省略します。 これで予算決算常任委員会の報告を終わります。 これから討論、採決を行います。 なお、一括議題であっても討論、採決は別々に行うのが原則でありますが、予算決算常任委員会委員長の報告のとおり、6議案とも全会一致で決定していますので、討論、採決についても一括して行いたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第29号から議案第34号の6議案について一括して討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 討論なしと認めます。 これから議案第29号から議案第34号について一括して採決します。 お諮りします。 これら6議案に対する委員長の報告は可決です。 これら6議案を委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議案第29号から議案第34号の6議案は、委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(割貝寿一君) お諮りします。 ただいま総務、経済、広報及び予算決算常任委員長並びに議会運営委員長から、閉会中の継続調査申出書の提出がありました。 これらを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。 また、議員派遣の件を日程に追加し、追加日程第2として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、これらの件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 休憩します。               休憩 午後2時37分               再開 午後2時38分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △委員会の閉会中の事務調査の件 ○議長(割貝寿一君) 追加日程第1、委員会の閉会中の事務調査の件を議題とします。 総務、経済、広報及び予算決算常任委員長並びに議会運営委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りました調査事項について、閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りします。 各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- △議員派遣の件 ○議長(割貝寿一君) 追加日程第2、議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。 議員派遣の件については、お手元にお配りしましたとおり派遣することにしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 議員派遣の件は、お手元に配りましたとおり派遣することに決定しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(割貝寿一君) これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和6年第1回塙町議会定例会を閉会します。               閉会 午後2時39分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和  年  月  日        議長      割貝寿一        署名議員    下重義人        署名議員    吉田広明...