塙町議会 2024-03-04
03月04日-02号
令和 6年 3月 定例会(第1回) 令和6年第1回
塙町議会定例会会議録議事日程(第2号) 令和6年3月4日(月)午前10時開議日程第1 議案の一括説明(議案第19号~議案第34号)
---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ
---------------------------------------出席議員(13名) 1番 金澤太郎君 2番 菊地哲也君 3番 鈴木元久君 4番 吉村守広君 5番 七宮広樹君 6番 下重義人君 7番 吉田広明君 8番 青砥與藏君 9番 吉田克則君 10番 鈴木 茂君 11番 藤田一男君 12番 鈴木孝則君 13番 割貝寿一君欠席議員(なし
)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長 宮田秀利君 総務課長 江田一寛君 町民課長 近藤正伸君 健康福祉課長 遠藤安弘君 農林推進課長 金田一徳君
まち振興課長 大寺弘文君
まち整備課長 大森淳一君 生活環境課長 八幡祐圭君 会計管理者 松本崇司君
農業委員会事務局長 金田一徳君 学校教育課長 菊池和弘君 生涯学習課長 鈴木サキ子君 はなわこども園長 星 周児君
選挙管理委員会書記長 江田一寛君 代表監査委員 金澤忠良君 監査書記 鈴木康夫君
---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長 鈴木康夫 書記 関根宏二 開議 午前10時00分
△開議の宣告
○議長(割貝寿一君) 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
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△議事日程の報告
○議長(割貝寿一君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。
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△諸般の報告
○議長(割貝寿一君) これから諸般の報告を行います。 7番、吉田広明君より本日の会議を午前中の途中、退席する旨、届出がありました。 次に、教育長、秦公男君から本日の会議を欠席する旨、届出がありました。 これで諸般の報告を終わります。
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△議案第19号~議案第34号の一括説明
○議長(割貝寿一君) 日程第1、1日に引き続き、議案の一括説明を行います。 議案第19号 塙町
滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」の指定管理者の指定についてから順に内容説明を求めます。
まち振興課長、大寺弘文君。 〔
まち振興課長 大寺弘文君登壇〕
◎
まち振興課長(大寺弘文君) それでは、議案第19号から議案第22号までの4議案について、その内容をご説明申し上げます。 まず初めに、議案第19号 塙町
滞在型交流施設「湯遊ランドはなわ」の指定管理者の指定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは113ページでございます。 この施設については、塙町の公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例第3条の規定に基づき、令和6年1月29日から令和6年2月8日までの期間、指定管理者になろうとする団体の公募をいたしました。申込み期間中に申込みのあった団体は、株式会社塙町振興公社1社でありました。 令和6年2月16日に課長を構成員とする
指定管理者審査会を開催し、同条例第5条の規定に基づき、選定基準に照らし、施設の管理を行うのに適当である団体として、指定管理者となる団体の名称は株式会社塙町振興公社に選定いたしました。 また、審査会では、湯遊ランドはなわにおいては、コロナ禍により収益が悪化したことに加え、電気料金など
エネルギーコストが高騰となり、従来の指定管理料では運営が困難であることが予想されるため、今回の契約について、
指定管理料相当額として、
エネルギーコスト分の算定をして、限度額を設定し、支払い額で精算する計画であることを説明いたしました。 また、令和6年度から3年間、ホテル櫂会より職員を派遣していただき、現場で一緒に働きながらの目線での助言を受けること、従業員のホテル櫂会での接遇研修や営業形態の助言を受けることなど、経営改善に向けて、さらなる努力を計画していることを説明いたしました。 検討会では、今回の情勢が特別な事例であるので、契約期間はホテル櫂会からの支援を受ける3年間の実績と運営方針を検討する期間とすることが適当と思われるので、5年間ではなく3年間とし、契約内容の見直しをしてはどうかとの意見をいただき、株式会社塙町振興公社と協議した結果、指定管理の期間を令和6年4月1日から令和9年3月31日までの3年間といたしました。
多目的交流施設、
地域資源活用総合交流促進施設につきましても、同様の3年間といたしました。 なお、当条例第10条の規定に基づき、協定の締結は令和6年4月1日を予定しております。 続きまして、議案第20号 塙町
多目的交流施設の指定管理者の指定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは114ページでございます。 この施設については、塙町の公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例第3条の規定に基づき、令和6年1月29日から令和6年2月8日までの期間、指定管理者になろうとする団体の公募をいたしました。申込み期間中に申込みのあった団体は、株式会社塙町振興公社1社でありました。 令和6年2月16日に課長を構成員とする
指定管理者審査会を開催し、同条例第5条の規定に基づき、選定基準に照らし、施設の管理を行うのに適当である団体として、指定管理者となる団体の名称は株式会社塙町振興公社に選定いたしました。 また、
指定管理者審査会から契約期間は5年間ではなく3年間が適当ではないかの意見が付され、相手方と協議した結果、指定管理の期間は令和6年4月1日から令和9年3月31日まででございます。 なお、当条例第10条の規定に基づき、協定の締結は令和6年4月1日を予定しております。 続きまして、議案第21号 塙町
地域資源活用総合交流促進施設の指定管理者の指定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは115ページでございます。 この施設については、塙町の公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例第3条の規定に基づき、令和6年1月29日から令和6年2月8日までの期間、指定管理者になろうとする団体の公募をいたしました。申込み期間中に申込みのあった団体は、株式会社塙町振興公社1社でありました。 令和6年2月16日に課長を構成員とする
指定管理者審査会を開催し、同条例第5条の規定に基づき、選定基準に照らし、施設の管理を行うのに適当である団体として、指定管理者となる団体の名称は株式会社塙町振興公社に選定いたしました。 また、
指定管理者審査会から契約期間は5年間ではなく3年間が適当ではないかとの意見が付され、相手方と協議した結果、指定管理の期間は令和6年4月1日から令和9年3月31日まででございます。 なお、当条例第10条の規定に基づき、協定の締結は令和6年4月1日を予定しております。 続きまして、議案第22号 地域集会施設の指定管理者の指定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは116ページ、117ページでございます。 指定管理者に管理を行わせようとする公の施設の名称は、117ページになります。別紙のとおり、塙第1
コミュニティ消防センターほか14施設でございます。この施設については、塙町の公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例第3条の規定に基づき、令和6年1月29日から令和6年2月2日までの期間、指定管理者になろうとする団体の公募をいたしました。申込み期間中に申込みのあった団体は、それぞれの施設で自主防災組織ほか14団体でありました。 同条例第5条の規定に基づき、選定基準に照らし、施設の管理を行うのに適当である団体として、117ページの
別紙指定管理者となる団体の名称を自主防災組織ほか14団体に選定いたしました。指定管理の期間は、令和6年4月1日から令和11年3月31日まででございます。 なお、当条例第10条の規定に基づき、協定の締結は令和6年4月1日を予定しております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君)
まち整備課長、大森淳一君。 〔
まち整備課長 大森淳一君登壇〕
◎
まち整備課長(大森淳一君) それでは、議案第23号 町道の路線の認定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは118ページになります。あわせまして、お手元にお配りしました議案第23号説明資料に基づきまして、説明させていただきたいと思います。 説明資料中、赤い色で示した本路線は、かつて
県営ほ場整備事業、常豊地区で整備され、農道常世北野11号線として管理しているところでございますが、幅員が4メートル以上で、かつ町道川上・東河内線と国道289号線を結ぶなど、公共的な性格を有する路線でございますので、町道として管理するため認定しようとするものでございます。 これにより、
大字常世北野字新八幡227番1地先を起点といたしまして、
大字常世北野字八幡289番1地先を終点とし、総延長742メートルの町道八幡線とするものでございます。 以上で議案第23号について、内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第24号 字の区域の変更について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは119ページになります。 本案は、
地籍調査事業として、令和2年度から令和3年度にかけて実施いたしました湯岐3地区におきまして、字界に入り込み地などの混在した土地があることから、区域を変更し、地籍調査の成果として認証を受けるため、議会の議決を求めるものでございます。 表中、区域を変更する字の名称の欄に新旧の大字、字を対比しており、変更する土地の所在を同左の区域の欄に示しております。変更いたします旧字名の区域は、表中右側に示しております
大字湯岐字三ツ又、湯尻のそれぞれの地番及びこれらの区域に介在する道路である町有地の全部でございます。これらの旧字名の区域を、表中左側の新字名とするものでございます。 お手元にお配りしました議案第24号説明資料をご覧ください。
字界変更概略図で示している区域が湯岐3地区でございます。そのうち、赤色着色で示している区域が今回の字界変更の区域となるところでございます。 本案の字の区域の変更につきましては、国土調査法第19条第2項の規定によりまして、福島県知事がその成果を認証した日から施行するものでございます。 以上で議案第24号について、内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 総務課長、江田一寛君。 〔総務課長 江田一寛君登壇〕
◎総務課長(江田一寛君) それでは、議案第25号 令和5年度塙町
一般会計補正予算(第7号)について、その内容のご説明を申し上げます。 表紙に令和5年度塙町一般会計・
特別会計補正予算書(3月定例会)と記載があります予算書の1ページをお開き願います。 また、歳入につきましては、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、予算説明書もご準備願います。 なお、歳出に係る事項別明細書につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをご覧願います。 第1条では、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ71億7,978万8,000円とするものであります。 第2条では、継続費の変更であります。第2表、継続費補正によりご説明申し上げます。 第3条では、繰越明許費の追加であります。第3表、
繰越明許費補正によりご説明申し上げます。 第4条では、地方債の変更であります。第4表、地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページからになります。 第1表、
歳入歳出予算補正、歳入であります。 1款1項町民税は168万2,000円の増額、1目個人で現年課税分と滞納繰越分の収納状況によるものです。 2項固定資産税は32万4,000円の減額、1目固定資産税で現年課税分と滞納繰越分の収納状況によるものです。 3項軽自動車税は37万9,000円の増額、1目環境性能割で県からの払込み実績、2目種別割で収納状況によるものです。 4項町たばこ税は100万円の増額、1目町たばこ税で収納状況によるものです。 6項入湯税は40万6,000円の増額、1目入湯税で実績額からの算定によるものです。 合計314万3,000円の増額で、款計を9億4,333万4,000円とするものであります。 予算説明書は4ページとなります。 2款3項
森林環境譲与税は398万1,000円の減額、款計を9,188万4,000円とするものであります。1目
森林環境譲与税の交付決定によるものです。 10款1項地方交付税は5,705万6,000円の増額、款計を27億8,626万2,000円とするものであります。1目地方交付税のうち、普通交付税の交付決定によるものです。 12款1項分担金は33万4,000円の増額、2目民生費の分担金で子ども第三の
居場所利用者分担金の確定、3目
農林水産業費分担金で
工事費増額補正に伴う
農業用施設等整備事業費受益者分担金の増額、4目
教育費分担金で
放課後児童健全育成事業利用者分担金の確定によるものです。 2項負担金は137万2,000円の減額、1目
民生費負担金で
老人福祉施設入所費負担金、はなわ
こども園保育部保育料、子ども第三の
居場所利用者負担金の確定によるものです。 合計103万8,000円の減額で、款計を2,691万8,000円とするものであります。 予算説明書は5ページとなります。 13款1項使用料は39万2,000円の増額、1目総務使用料から6目教育使用料まで実績によるものです。 2項手数料は81万5,000円の増額、1目総務手数料の実績によるものです。 合計120万7,000円の増額で、款計を6,272万2,000円とするものであります。 14款1項国庫負担金は676万8,000円の減額、予算説明書は6ページにかけてとなります。 1目
民生費国庫負担金で、障がい
者自立支援給付費負担金ほか3項目の
各種負担金等の実績によるものです。 2項国庫補助金は2,591万4,000円の増額、1目
総務費国庫補助金で社会保障・
税番号制度システム整備費補助金ほか2項目の実績と交付決定、2目
民生費国庫補助金で
地域生活支援事業費補助金ほか8項目の
各種事業補助金等の事業確定、3目
衛生費国庫補助金で
母子保健衛生費国庫補助金ほか1項目の事業補助金の事業確定及び交付決定によるものです。 予算説明書は7ページにかけてとなります。 5目
土木費国庫補助金で
道路メンテナンス事業補助金ほか2項目の事業補助金の交付決定、6目
教育費国庫補助金で要
保護児童援助費補助金の事業確定によるものです。 3項委託金は2万1,000円の増額、1目
総務費委託金で
中長期在留者住居地届出等事務委託金の事業確定、2目
民生費委託金で
特別児童扶養手当事務委託金の実績によるものです。 合計1,916万7,000円の増額で、款計を7億1,662万8,000円とするものであります。 15款1項県負担金は252万6,000円の減額、1目
民生費県負担金で
後期高齢者医療保険基盤安定負担金ほか4項目の各種負担金の事業確定によるものです。 2項県補助金は1,052万8,000円の減額、予算説明書は8ページにかけてとなります。 1目
総務費県補助金でうつくしま
権限移譲交付金ほか1項目の事業確定、2目
民生費県補助金で
老人クラブ助成事業補助金ほか8項目の各種補助金の事業確定、3目
衛生費県補助金で
健康増進事業補助金ほか1項目の事業確定によるものです。 予算説明書は9ページにかけてとなります。 4目
農林水産業費県補助金で
農業委員会交付金ほか6項目の各種補助金、交付金の事業確定及び交付決定、6目
土木費県補助金で住宅・
建築物耐震改修事業補助金ほか1項目の事業確定及び交付決定によるものです。 3項委託金は332万6,000円の減額、1目
総務費委託金で
人口動態調査事務委託金ほか2項目の委託金等の事業確定及び実績によるものです。 合計1,638万円の減額で、款計を4億8,318万7,000円とするものであります。 16款1項財産運用収入は14万5,000円の増額、2目利子及び配当金で各種基金の利子分と
東邦銀行配当金の決定によるものです。 予算書は3ページとなります。 2項財産売払収入は33万円の増額、予算説明書は10ページとなります。 2目物品売払収入で、バス売払収入であります。 合計47万5,000円の増額で、款計を1,976万3,000円とするものであります。 17款1項寄附金は130万円の増額で、款計を975万円とするものであります。2目一般寄附金の実績によるものです。 18款1項基金繰入金は2億3,212万4,000円の減額で、款計を5億1,541万7,000円とするものであります。1目
財政調整基金繰入金から6目
森林環境譲与税基金繰入金まで事業費の確定によるものです。 20款1項延滞金及び加算金は40万1,000円の増額、1目延滞金及び加算金で町税延滞金の実績によるものです。 予算説明書は11ページとなります。 3項
受託事業収入は111万2,000円の増額、1目
健康診査等受託料、6目
地域活性化起業人制度事業受託料の事業確定によるものです。 4項雑入は1,635万1,000円の増額、2目弁償金で町営住宅退去時補償弁償金の実績、3目納付金で
日本スポーツ振興センター納付金及び
給食費納付金の実績によるものです。 予算説明書は12ページにかけてとなります。 4目雑入で
市町村振興宝くじ交付金ほか14項目の事業確定及び実績によるものです。 合計1,786万4,000円の増額で、款計を6,531万3,000円とするものであります。 21款1項地方債4,420万円の減額で、款計を10億3,330万円とするものであります。 1目総務債で
臨時財政対策債の借入れを見送り、3目農林水産業債から7目消防債まではそれぞれの起債に係る6事業の確定によるものです。 22款1項
自動車取得税交付金14万2,000円の増額で、款計を14万2,000円とするものであります。1目
自動車取得税交付金の交付決定によるものです。 歳入合計では、補正前の額73億7,715万7,000円から1億9,736万9,000円を減額し、計を71億7,978万8,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書の4ページをご覧ください。 1款1項議会費163万7,000円の減額で、款計を6,939万円とするものであります。 2款1項総務管理費5,296万2,000円の減額、2項徴税費210万1,000円の減額、3項
戸籍住民基本台帳費675万1,000円の減額、4項選挙費268万9,000円の減額、5項統計調査費1万5,000円の減額、6項監査委員費12万2,000円の減額、合計6,464万円の減額で、款計を17億4,573万3,000円とするものであります。 3款1項社会福祉費557万6,000円の減額、2項児童福祉費1,433万5,000円の減額、合計1,991万1,000円の減額で、款計を13億6,348万1,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費748万8,000円の減額で、款計を4億8,733万5,000円とするものであります。 5款1項労働諸費180万円の減額で、款計を364万2,000円とするものであります。 6款1項農業費1,562万3,000円の減額、2項林業費1,002万3,000円の減額、合計2,564万6,000円の減額で、款計を7億6,693万6,000円とするものであります。 7款1項商工費3,527万円の減額で、款計を2億8,407万8,000円とするものであります。 8款1項土木管理費5万4,000円の減額、2項道路橋梁費699万7,000円の減額、3項河川費291万7,000円の減額、4項都市計画費65万9,000円の減額、予算書は5ページになります。 5項住宅費1,479万9,000円の減額、合計2,542万6,000円の減額で、款計を7億2,102万1,000円とするものであります。 9款1項消防費58万2,000円の増額で、款計を2億2,620万8,000円とするものであります。 10款1項教育総務費143万5,000円の減額、2項小学校費381万4,000円の減額、3項中学校費201万3,000円の減額、4項幼稚園費327万2,000円の減額、5項社会教育費70万6,000円の減額、6項保健体育費324万円の減額、合計1,448万円の減額で、款計を7億4,946万8,000円とするものであります。 11款1項
公共土木施設災害復旧費1万9,000円の減額で、款計を6,000円とするものであります。 12款1項公債費は163万4,000円の減額で、款計を7億5,510万9,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額73億7,715万7,000円から1億9,736万9,000円を減額し、計を71億7,978万8,000円とするものであります。 続きまして、予算書の6ページをご覧願います。 第2表、継続費補正であります。 1、変更で、2款1項総務管理費の
役場庁舎改築事業におきまして、令和5年度中の年割額が確定いたしましたので、その額に合わせるとともに、総額は変えずに令和6年度から令和7年度までの年割額を変更するものであります。 続きまして、7ページをご覧願います。 第3表、
繰越明許費補正であります。 1、追加で、地方自治法第213条第1項の規定によりまして、令和6年度に繰り越して執行する事業で、2款3項
戸籍住民基本台帳費、マイナンバーカードへの氏名の
ローマ字表記事業1,172万7,000円、7款1項商工費、
ウェブコンテンツ制作・指導事業82万5,000円、8款2項道路橋梁費、
道路新設改良事業1,768万5,000円、以上、3事業であります。 続きまして、8ページをご覧願います。 第4表、地方債補正であります。 1、変更で、
臨時財政対策費から
消防施設整備事業費までの7事業につきまして、記載のとおり、限度額の変更をするものです。起債の方法、利率、償還の方法は、補正前に同じであります。 以上で議案第25号 令和5年度塙町
一般会計補正予算(第7号)について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) それでは、予算説明書の13ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括して説明し、ご了承いただきたい内容が1点ございます。 今補正の2節給料、3節職員手当等のうち超過勤務手当を除くもの、4節共済費についてでございますが、全て人件費関係でありまして、内容につきましては、給与の精査による補正でございますので、これ以降、各課等の長の説明においては、これらの人件費に係る説明は省略させていただきたいと思いますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 議会事務局長。
◎議会事務局長(鈴木康夫君) それでは、補正予算説明書の13ページの上段をご覧いただきたいと思います。 1款1項1目議会費でございます。163万7,000円を補正減するもので、事業の確定及び決算見込みによる減額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) 続きまして、2款1項1目一般管理費1,351万3,000円を減額するものです。資料は14ページにかけてとなります。全て実施事業事務負担等の完了に伴います事業費確定による補正減となっておりまして、一部新型コロナウイルス感染症対策による事業縮小、事業見送りによる補正減を含んでおります。特定財源その他の主なものは、公有施設等整備基金繰入金の減額でございます。 続きまして、2目文書広報費1,025万3,000円を減額するものです。全て実施事業、業務委託、工事等の完了に伴います事業費確定による補正減となっております。特定財源その他の主なものは、公有施設等整備基金繰入金の減額でございます。 続きまして、3目財産管理費1,700万6,000円を減額するものです。主なものといたしまして、12節委託料の役場新庁舎ネットワーク構築等委託料及び福島県総合情報通信ネットワーク移設業務委託料は、継続費である
役場庁舎改築事業内のものですが、令和6年度での支出となったため減額するものです。 14節工事請負費の役場新庁舎建設第Ⅰ期工事費は令和5年度の部分払い額が確定したため増額、議会放送設備等備品購入費は事業の確定により減額、24節積立金は各基金の利子分を積み立てるものです。その他は全て事業の確定による減額でございます。特定財源その他の主なものは、公有施設等整備基金繰入金の減額でございます。 以上であります。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5目企画費でございます。104万6,000円の減額補正であります。7節15万6,000円、12節89万円、それぞれ事業費確定による減額でございます。その他の財源につきましては振興基金でございます。 6目地域振興費は945万5,000円の減額補正であります。1節及び3節は、地域おこし協力隊の人件費確定による減額であります。7節から18節まで、それぞれ事業費確定による減額であります。その他の財源につきましては振興基金でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、7目交通安全対策費は24万9,000円の減額であります。7節報償費、10節需用費まで、年度末の支出見込みにより減額するものであります。特定財源その他については、
森林環境譲与税基金繰入金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、8目人権相談費5万1,000円を減額するご提案でございます。決算見込みによる減額で、特定財源のその他は、社会を明るくする運動、非行防止研修大会に係る保護司会負担金5万円増額によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、9目諸費は121万円の減額であります。1節から18節それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みによる減額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、予算説明書は17ページになります。 10目コミュニティプラザ管理費は、10節需用費17万9,000円の減額で、光熱水費、事業費など事業確定見込みによる減額であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、2項1目税務総務費95万4,000円を減額するご提案でございます。決算見込みによる減額で、特定財源その他は、税務手数料5万4,000円増額によるものでございます。 続きまして、2目賦課徴収費114万7,000円を減額するご提案でございます。決算見込みによる減額が主なものでございますが、18節負担金、補助及び交付金では、白河広域圏の滞納整理事業に係る負担金確定に伴い75万6,000円の増額をご提案するものでございます。 18ページに移ります。 3項1目
戸籍住民基本台帳費675万1,000円を減額するご提案でございます。特定財源のその他は、戸籍住民手数料、公有施設等整備基金繰入金でございます。 それぞれ決算見込みによる減額でございますが、12節委託料の中で12月にご提案しました戸籍法の改正に伴う戸籍の氏名に振り仮名を付するということになったわけでございますが、関係する3つのシステムの改修につきまして、国の通知による変更点などを精査しまして、484万1,000円の増額をご提案させていただいております。 これは100%国の補助金で賄うものでございまして、年度内に支出を完了する見込みがありませんので、先ほどありましたように繰越明許事業となりますので、よろしくお願いいたします。 また、17節備品購入費の1,057万4,000円の減額につきましては、住民基本台帳ネットワークシステムの更新を予定しておりましたが、その時期につきまして、国のほうから令和6年11月以降にするようにと通知があったことによるご提案でございます。なお、令和6年度予算のほうで改めてご提案させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 選管書記長。
◎
選挙管理委員会書記長(江田一寛君) 続きまして、4項1目選挙管理委員会費8万9,000円を減額、続いて2目明るい選挙推進費8万2,000円を減額、いずれも事業確定によるものでございます。 予算説明書は19ページにかけてとなります。 3目県議会議員選挙費251万8,000円を減額、東白川選挙区が無投票となったため、事前準備したもの以外を全て減額するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5項1目統計調査費でございます。18節1万5,000円の減額補正で、事業費確定による減額でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 監査書記。
◎監査書記(鈴木康夫君) 続きまして、6項1目監査委員費でございます。12万2,000円を減額するもので、決算見込みに伴う減額でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) それでは、3款1項1目社会福祉総務費でございますが、338万4,000円を減額するものでございます。各事業の確定による減額となりますが、主なものといたしましては、27節繰出金、国保・介護保険特別会計への繰出金の減額でございます。 説明書は20ページになります。 3目老人福祉費ですが、447万9,000円を減額するものでございます。特定財源その他は福祉基金繰入金分等となります。 各事業の確定及び見込みによります減額となりますが、主なものといたしましては、18節負担金、補助及び交付金で塙町地域敬老行事助成金と27節の後期高齢者医療特別会計繰出金の減額でございます。 続きまして、説明書は21ページになります。 4目障がい者支援事業費228万7,000円を増額するものでございますが、19節扶助費で今後の見込みによります障がい者医療費給付事業費と21節補償金で障がい者相談支援事業委託に関します過年度分消費税の補償金でございます。 2項1目児童福祉総務費は152万3,000円を増額するものでございます。特定財源その他は、塙町子ども基金利子分となります。 各事業の事業確定及び見込みによります減額となりますが、主なものといたしましては、7節報償費でウッドスタート事業誕生祝品でございますが、花つみきの製作に関わる報償費であるのですが、令和5年度アンケート結果から、第2子以降、花つみき以外の木の積み木を令和6年度から選択できる予定としているため、花つみきについては在庫分で対応できるための減額でございます。 10節から18節までは、低所得の子育て世帯生活支援特別給付に関する事業費見込みによる減額でございます。 24節積立金は、子育て支援のためということで、2件の寄附がございましたことから、この財源を充当し、一般会計より塙町子ども基金積立てをするため130万円、預金利息積立て分として1,000円をそれぞれ増額するものでございます。 続きまして、説明書は22ページになります。 2目児童措置費1,083万円を減額するものでございますが、児童手当支給額見込みにより減額するものでございます。 3目ひとり親福祉費21万1,000円を減額するものでございますが、医療費助成額を見込み減額するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) こども園長。
◎はなわこども園長(星周児君) 続きまして、4目こども園保育部費125万2,000円を減額するものでございます。それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものでございます。特定財源その他は、保育料の減額、それと職員負担の給食材料代の増額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、6目子ども第三の居場所運営事業費は51万9,000円を減額するものでございます。3節職員手当等及び10節需用費について、それぞれ事業実績並びに決算の見込みとして減額を計上するものであります。なお、特定財源その他は、子ども第三の
居場所利用者分担金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 続きまして、説明書は22ページから23ページになります。 4款1項1目保健衛生総務費121万1,000円を減額するものでございます。特定財源のその他でございますが、健康診査の受託料でございます。地域医療及び母子保健事業等の確定及び見込みによります減額となります。 2目予防費136万4,000円を減額するものでございます。各検診事業及び予防接種事業の確定及び見込みによります減額となります。 3目保健事業費411万3,000円を減額するものでございます。特定財源のその他でございますが、健康診査受託料と後期高齢者広域連合保険者交付金でございます。各事業の事業確定及び見込みによります減額となります。 主なものといたしましては、12節第3期データヘルス計画策定支援委託内容の変更及びがん検診受託者見込みにより減額するものでございます。 6目健康づくり推進事業費は、財源振替でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 8目給水施設管理費は80万円の減額であります。12節、15節、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みによる減額であります。特定財源その他は、受益者負担金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5款1項1目労働諸費でございます。180万円の減額補正であります。18節雇用拡大奨励金の事業確定による減額であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君)
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(金田一徳君) 続きまして、6款1項1目農業委員会費でございます。75万1,000円を減額するものであります。事業確定によります減額でございます。 2目農業委員会事務局費243万8,000円減額するものでございます。人件費のほか事業確定による減額でございます。特定財源その他につきましては、農業者年金業務委託手数料でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(金田一徳君) 続きまして、24ページから25ページになります。 4目農業振興費でございますが、933万2,000円を減額するものでございます。減額となるものは、全て事業確定に伴うものでございます。特定財源その他につきましては、繰入金及び諸収入でございます。 7節報償費は、豚熱等の影響により捕獲頭数減少によるものでございます。 18節負担金、補助及び交付金では、有害鳥獣被害防止措置牧柵・鉄柵設置事業補助金につきましては、イノシシの出没が少なくなったため申請が減少したため減額するものでございます。 22節償還金、利子及び割引料は、多面的機能支払交付金償還金でございます。 続きまして、7目農業施設改良費でございますが、224万1,000円の減額でございます。事業の確定に伴う減額でございます。特定財源その他につきましては、分担金を充てるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、9目地籍調査費で86万1,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、7節報償費から11節役務費まで、事業費確定によりそれぞれ減額するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(金田一徳君) 続きまして、12目農林水産物直売・食材供給施設管理費でございますが、補正額はございませんが、財源振替でございます。 続きまして、26ページとなります。 6款2項1目林業総務費は18万1,000円減額するもので、事業の確定に伴う減額でございます。 続きまして、2目林業振興費は922万円減額でございます。事業確定によるものでございます。 続きまして、4目松くい虫防除事業費は62万2,000円の減額でございます。事業確定によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、予算説明書は26ページから28ページになります。 7款1項2目商工業振興費でございます。2,197万2,000円の減額補正であります。1節、8節、10節、11節、18節、それぞれ事業費確定による減額でございます。特定財源その他につきましては、振興基金でございます。 3目企業誘致推進事業費112万9,000円の減額補正であります。8節、10節、11節、12節、それぞれ事業費確定による減額でございます。 4目観光交流費216万2,000円の減額補正であります。1節、3節、8節、10節、14節、18節、それぞれ事業費確定によるものでございます。特定財源その他につきましては、振興基金でございます。 5目自然公園管理費は14万5,000円の減額補正であります。それぞれ事業費確定による減額であります。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費985万3,000円の減額補正であります。14節、960万円の減額は、資材高騰などにより工事を見送りにしたものによるものでございます。それぞれ事業費確定による減額補正でございます。特定財源その他につきましては、公有施設等整備基金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、8款1項1目土木総務費で5万4,000円を減額するものでございます。特定財源その他の減額44万5,000円は、住宅使用料でございます。内容といたしましては、8節旅費及び10節需用費を事業費確定によりそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、2項1目道路橋梁総務費で49万1,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業費確定により減額するものでございますが、主なものといたしましては、12節委託料において道路台帳修正業務委託料、18節負担金、補助及び交付金において除雪機購入補助金をそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、説明資料は28ページから29ページになります。 2目道路維持費で309万8,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業費確定により減額するものでございますが、主なものといたしましては、12節委託料において上町線測量設計業務委託料、14節工事請負費において小規模構造物補修工事費をそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、3目道路新設改良費で276万4,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業費確定により減額するものでございますが、主なものといたしましては、14節工事請負費において北野松岡線改良等工事費、16節公有財産購入費において塙若宮線改良用地取得費をそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、4目橋梁維持費で64万3,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業費確定により減額するものでございますが、主なものといたしましては、14節工事請負費において橋梁維持工事費を減額するものでございます。 続きまして、3項1目河川総務費で291万7,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業費確定により減額するものでございますが、主なものといたしましては、14節工事請負費において豊田沢普通河川改修工事費及び普通河川維持工事費をそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、説明資料は29ページから30ページになります。 4項1目都市計画総務費で10万7,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、1節報酬から18節負担金、補助及び交付金まで事業費確定によりそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、5目排水路事業費で55万2,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、事業費確定により減額するものでございますが、主なものといたしましては、14節工事請負費において排水路維持工事費を減額するものでございます。 続きまして、5項1目住宅管理費で113万1,000円を減額するものでございます。特定財源その他の130万1,000円は、住宅使用料及び町営住宅退去時補償弁償金でございます。内容といたしましては、1節報酬から21節補償、補填及び賠償金まで事業費確定によりそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、説明資料は30ページから31ページになります。 2目住宅整備費で434万7,000円を減額するものでございます。特定財源その他の968万3,000円は、住宅使用料でございます。内容といたしましては、事業費確定により減額するものでございますが、主なものといたしましては、14節工事請負費において町営北原住宅改修工事費及び町営住宅機械設備改修工事費をそれぞれ減額するものでございます。 続きまして、3目住宅振興費で930万円を減額するものでございます。特定財源その他の減額691万円は、住宅使用料でございます。内容といたしましては、来てふくしま住宅取得支援事業補助金など事業費確定によりそれぞれ減額するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、4目南原住宅管理費でございます。2万1,000円の減額補正でございます。事業費確定により減額するものでございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、資料については31ページから32ページにかけてでございます。 9款1項1目常備消防費は184万3,000円の増額であります。18節負担金、補助及び交付金で白河地方広域市町村圏整備組合に対する負担金であります。 続きまして、2目非常備消防費は99万5,000円の減額であります。10節から13節まで、いずれも事業確定と支出見込みによる減額であります。特定財源その他は、消防団員福祉共済掛金個人負担金でございます。 3目消防施設費でございますが、補正額はございませんが、財源振替によるものでございます。 資料32ページ、4目水防費でございますが、26万6,000円の減額であります。1節及び14節は、事業確定と支出見込みによる減額でございます。特定財源その他については、公有施設等整備基金繰入金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、10款1項2目事務局費は、人件費を含めまして135万1,000円を減額するものでございます。3節職員手当等から18節負担金、補助及び交付金について、それぞれ事業確定並びに決算見込みによる減額をするものでございます。なお、特定財源のその他は公有施設等整備基金繰入金でございます。 続きまして、3目スクールバス運行管理費は8万4,000円を減額するものでございます。3節職員手当等について、事業確定及び決算見込みにより減額するものでございます。なお、特定財源のその他は、スクールバス1台の売払いによる物品売払収入であります。 続きまして、2項1目学校管理費は327万6,000円を減額するものでございます。3節職員手当等から14節工事請負費について、それぞれ事業確定並びに決算見込みにより減額するものでございます。なお、特定財源のその他は公有施設等整備基金繰入金でございます。 続きまして、資料は32ページから33ページにかけてになります。 2目教育振興費は39万9,000円を減額するものでございます。3節職員手当等から17節につきまして、それぞれ事業確定並びに決算見込みにより減額するものでございます。 続きまして、3目放課後児童健全育成事業費は13万9,000円を減額するものでございます。3節職員手当等及び8節旅費について、それぞれ事業確定並びに決算見込みにより減額するものでございます。なお、特定財源のその他は、
放課後児童健全育成事業利用者分担金でございます。 続きまして、3項1目学校管理費は100万円を減額するものでございます。14節工事請負費について、事業確定により減額計上するものでございます。なお、特定財源のその他は、公有施設等整備基金繰入金でございます。 続きまして、2目教育振興費は101万3,000円を減額するものでございます。1節報酬から13節使用料及び賃借料について、それぞれ事業確定並びに決算見込みにより減額するものでございます。 続きまして、33ページから34ページをご覧願います。 4項1目幼稚園費は、人件費を含めまして327万2,000円を減額するものでございます。1節報酬から14節工事請負費について、それぞれ事業確定並びに決算見込みにより減額するものでございます。なお、特定財源のその他は、預かり保育料、公有施設等整備基金繰入金、
日本スポーツ振興センター納付金であります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。 休憩 午前10時59分 再開 午前11時10分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、5項1目社会教育総務費28万8,000円減額するものです。7節は、事業確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものです。 続きまして、2目公民館費、合計で41万8,000円減額するものです。1節から17節まで、35ページまでになりますが、各種事業費の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものです。 続きまして、6項1目保健体育総務費40万円減額するものです。8節は、事業費の確定により減額するものです。特定財源の内訳のその他は、公有施設等整備基金繰入金200万円の増額でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、2目学校給食センター費は47万円を減額するものでございます。10節需用費につきまして、決算見込みにより減額するものでございます。なお、特定財源のその他は、
給食費納付金並びに廃油売払いによる雑入でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、3目海洋センター管理費、合計で237万円減額するものです。7節から14節まで、各種事業費の確定により減額するものです。17節は、プールフロア台を購入し、事業費確定により減額するものです。特定財源の内訳のその他は、公有施設等整備基金繰入金130万円の減額でございます。 以上です。
○議長(割貝寿一君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、説明資料は36ページになります。 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費で1万9,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、10節需用費を事業費確定により減額するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) 続きまして、12款1項1目元金です。補正額はありませんが、財源振替を行うものです。特定財源のその他は、
農業用施設等整備事業費受益者分担金及び住宅使用料の減額でございます。 続きまして、2目利子163万4,000円を減額、借入れ予定額と実借入れ額との差並びに借入れ予定利率と実借入れ利率の差によるものでございます。特定財源のその他は、住宅使用料の減額でございます。 続きまして、37ページをご覧願います。 給与費明細書、1、特別職の補正状況であります。合計で292万1,000円の減額でございます。新型コロナウイルス感染症対策によりまして、事業や委員会等が完全には以前の状態までには戻っていないことと、副町長に係る人件費の減額が主な理由でございます。 38ページをご覧願います。 2、一般職の補正状況であります。(1)総括であります。合計で1,398万3,000円の減額でございます。 報酬646万1,000円の減は、会計年度任用職員の雇用計画人数を下回ったことによる減でございます。 職員手当752万2,000円の減は、超過勤務手当の精査分によるものと、期末手当の算定の基礎となる報酬、給料の全体額が減となっていることが主な理由となっております。 続きまして、41ページをお開き願います。 継続費についての前々年度末までの支出額、前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額並びに事業の進行状況等に関する調書であります。 内容は、2款1項
役場庁舎改築事業であります。令和5年度の年割額の確定に伴い、その財源を示すとともに、全体事業費を変えずに令和6年度から令和7年度の年割額及び財源等について示す表となっております。 続きまして、42ページをお開き願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額10億5,930万円、当該年度中元金償還見込額7億3,759万5,000円、当該年度末現在高見込額76億6,936万1,000円としたものであります。 43ページをご覧願います。 参考で財政調整基金の状況でございます。令和5年度中の積立額9,913万2,000円、令和5年度中の取崩し額1億9,310万円、令和5年度末現在高見込額は10億4,918万円としたものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長、遠藤安弘君。 〔健康福祉課長 遠藤安弘君登壇〕
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) それでは、議案第26号 令和5年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算の主な内容でございますけれども、歳入におきましては、国民健康保険税の収納額が減額の見込みとなること、県支出金の額が増額となる見込み、歳出におきましては、保険給付費等の当初見込みより増額していることにより補正を行うものでございます。 補正予算書に併せまして、補正予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は10ページ、補正予算説明書は45ページをご覧願います。 第1表、
歳入歳出予算補正、歳入でございます。 第1款第1項国民健康保険税は138万4,000円を減額し、款計を1億4,134万4,000円とするものでございます。1目一般被保険者国民健康保険税を減額するもので、収納見込みによる減額でございます。 3款1項県補助金は175万円を増額し、款計を6億4,998万3,000円とするもので、1目保険給付費等交付金の増額見込みによるものでございます。 4款1項財産運用収入は2,000円を増額し、款計を3,000円とするもので、保険給付費支払準備基金の利子でございます。 5款1項他会計繰入金を22万円減額し、2項基金繰入金は32万円を減額し、款計を1億2,780万円とするものでございます。1項1目一般会計繰入金では、2節職員給与費等繰入金を減額し、2項1目国保基金繰入金では、国保税現年分及び延滞金増による取崩し額の減額でございます。 7款1項延滞金、加算金及び過料は60万1,000円を増額し、款計を384万9,000円とするものでございます。1項1目一般被保険者延滞金の増額でございます。 歳入合計、補正前の9億5,950万6,000円から補正額42万9,000円を増額し、計を9億5,993万5,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算説明書は47ページをご覧願います。 1款2項徴税費は22万円を減額し、款計を4,970万9,000円とするものでございます。2項1目賦課徴収費は、システム改修業務委託料確定により減額するものでございます。 2款1項療養諸費は175万円を増額し、款計を6億3,287万1,000円とするものでございます。今後の支出見込みを考慮し増額するものでございます。 6款1項基金積立金は110万1,000円を減額し、款計を2,816万1,000円とするものでございます。国保税滞納分、繰入分の減額によるものでございます。 歳出合計、補正前の9億5,950万6,000円から補正額42万9,000円を増額し、計を9億5,993万5,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第27号 令和5年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、補正予算書は12ページ、補正予算説明書は49ページをご覧願います。 令和5年度事業の確定及び見込みにより増額補正を行うものでございます。 第1表、
歳入歳出予算補正で、歳入でございます。 1款1項介護保険料は593万5,000円を増額し、款計を1億9,645万6,000円とするものでございます。1目第1号被保険者保険料収入見込みにより増額するものでございます。 2款1項国庫負担金は1,928万1,000円を増額し、2款2項国庫補助金は799万円を増額し、款計を3億1,515万円とするものでございます。 1項1目介護給付費負担金は1,928万1,000円を増額し、2項1目調整交付金は799万2,000円を減額、3目地域支援事業交付金は32万9,000円を減額するものでございます。4目介護保険事業費補助金33万1,000円はシステム改修に伴う増額で、いずれも交付決定によるものでございます。 補正予算説明書は49ページから51ページになります。 3款1項支払基金交付金は2,068万7,000円を減額し、款計を2億8,774万円とするものでございます。 1項1目介護給付費交付金は1,958万1,000円を減額、2目地域支援事業支援交付金は110万6,000円をそれぞれ減額するものでございます。現年度分交付決定によるものでございます。 4款1項県負担金は1,094万円を増額し、2項県補助金は16万4,000円を減額し、款計を1億9,070万9,000円とするものでございます。 1項1目介護給付費負担金の増額、2目地域支援事業交付金の減額は、それぞれ交付決定によるものでございます。 5款1項財産運用収入は1,000円を増額し、款計を3,000円とするものでございます。預金利子でございます。 6款1項一般会計繰入金は240万8,000円を減額し、款計を2億612万9,000円とするものでございます。 1項2目地域支援事業繰入金は3万3,000円を減額、3目地域支援事業繰入金も26万1,000円を減額、4目その他繰入金も246万3,000円を減額するもので、いずれも確定見込みによるものでございます。 5目34万9,000円の増額は、低所得者保険料軽減繰入金でございます。 8款1項延滞金、加算金及び過料は2万3,000円を増額し、3項雑入は16万7,000円を増額し、款計を19万8,000円とするものでございます。 1項1目第1号被保険者延滞金でございます。3項3目返納金は1万3,000円の増額、3項4目雑入は15万4,000円の増額、それぞれ収入見込みにより増額するものでございます。 歳入合計、補正前の額12億6,940万2,000円に補正額509万8,000円を増額し、計を12億7,450万円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算書は13ページ、補正予算説明書は52ページをご覧願います。 1款1項総務管理費は4万5,000円を減額し、2項徴収費は35万円を減額、3項介護認定審査会費は173万7,000円を減額し、款計を4,673万3,000円とするものでございます。 1項1目一般管理費ですが、事業確定による減額であります。 2項1目賦課徴収費ですが、10節需用費は印刷製本費、12節委託料は電算業務委託料の減額でございます。 3項1目認定調査等費は121万2,000円を減額するものでございます。会計年度任用職員の人件費、介護認定に関する見込みによる減額でございます。 3項2目認定審査会共同設置費52万5,000円の減額は、介護認定審査会経費で白河広域圏内の負担額確定による減額でございます。 補正予算書は53ページになります。 2款1項介護サービス等諸費は220万円を減額、2項介護予防サービス等諸費は220万円を増額し、款計を11億1,038万1,000円とするものであります。補正額の増減はございません。各事業の見込みにより、それぞれ補正するものでございます。 1項1目介護サービス給付費1,000万円の増額は、訪問看護、短期入所生活介護分、5目施設介護サービス給付費1,220万円の減額は、介護老人施設入所に関わるものであります。3目、7目、8目、9目は、財源の振替でございます。 予算説明書は53ページから54ページになります。 2項1目介護予防サービス給付費100万円の増額は、介護予防特定施設入居者生活介護でございます。 5目介護予防福祉用具購入費20万円の増額は、介護予防福祉用具購入費でございます。 7目は介護予防サービス計画給付費100万円の増額でございます。 3目、6目は、財源の振替でございます。 補正予算説明書は54ページから55ページになります。 3項1目、4項1目、5項1目、6項1目も、財源の振替でございます。 5項、6項は、それぞれ財源の振替になります。 3款1項基金積立金は1,000円を増額し、款計を2,654万円とするものでございます。介護給付費支払準備基金積立金でございます。 4款1項介護予防事業・日常生活支援総合事業費は27万円を減額、2項包括的支援事業・任意事業費は50万1,000円を減額し、款計を5,477万4,000円とするものでございます。 1項1目介護予防・生活支援サービス事業費は、財源の振替でございます。 2目介護予防一般高齢者施策事業費27万円の減額は、それぞれ事業確定及び見込みによるものでございます。 補正予算説明書は56ページになります。 2項2目、3目は、財源の振替でございます。 5目生活支援体制整備事業も、それぞれ事業確定及び見込みによるものでございます。 6目認知症総合支援事業費19万4,000円の減額は、見込みによるものでございます。 補正予算説明書は57ページになります。 7目、8目は、財源の振替でございます。 3項1目審査支払手数料も財源の振替でございます。 6款1項予備費は800万円を増額し、款計を900万円とするものでございます。 1目予備費800万円の増額は、国県支出金の額の確定、精算行為が次年度となるため、現在の給付費見込み以外は予備費に補正し、給付費の増額があった場合、予備費から流用し、給付するためのものでございます。 歳出合計、補正前の12億6,940万2,000円に補正額509万8,000円を増額し、計を12億7,450万円とするものでございます。 続きまして、58ページをご覧願います。 給与費明細書でございます。 1、一般職でございますが、(1)総括で職員数に増減はございませんが、合計で1万2,000円の減額で期末手当分でございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第28号 令和5年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は15ページ、補正予算説明書は62ページをご覧願います。 第1表、
歳入歳出予算補正、歳入でございます。 1款1項後期高齢者医療保険料は17万7,000円を増額し、款計を8,383万3,000円とするものでございます。 1目特別徴収保険料は466万円を減額し、2目普通徴収保険料は483万7,000円を見込みにより増額するものでございます。 3款1項一般会計繰入金は188万9,000円を減額し、款計を3,333万2,000円とするものでございます。 1目事務費繰入金は50万円を減額、2目保険基盤安定繰入金は138万9,000円を減額するもので、額の確定によるものでございます。 5款1項延滞金、加算金及び過料は1万円を増額し、款計を33万6,000円とするものでございます。 歳入合計、補正前の額1億1,927万円に補正額170万2,000円を減額し、計を1億1,756万8,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算説明書は63ページをご覧願います。 1款2項徴収費を50万円減額し、款計を288万2,000円とするものでございます。2項1目徴収費で印刷製本費の減額でございます。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金は120万2,000円を減額し、款計を1億1,436万円とするものでございます。広域連合への納付金でございます。 歳出合計、補正前の額1億1,927万円に補正額170万2,000円を減額し、計を1億1,756万8,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 総務課長、江田一寛君。 〔総務課長 江田一寛君登壇〕
◎総務課長(江田一寛君) それでは、議案第29号 令和6年度塙町一般会計予算について、その内容のご説明を申し上げます。 表紙に令和6年度塙町一般会計・特別会計予算書と記載のある資料の1ページをお開き願います。また、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、表紙に令和6年度塙町一般会計予算説明書と記載のある資料の3ページをお開き願います。 なお、歳出に係る事項別明細については、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをご覧願います。 第1条で
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ65億3,400万円と定めようとするもので、対前年比5.4%の減であります。 第2条では、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間、限度額を設定するもので、第2表、債務負担行為によりご説明申し上げます。 第3条では、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債について定めるものでありまして、第3表、地方債によりご説明申し上げます。 第4条では、地方自治法第235条の3第2項の規定により一時借入金の限度額を3億円とするものであります。交付金、補助金等の収入時期と起債の償還や大型事業の支払い時期のずれにより一時的に資金が不足した場合に、その対応をするために計上するものでございます。 第5条では、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費を同一款内で流用できる場合は、給料、職員手当及び共済費と定めるものであります。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページから4ページにかけてとなります。 第1表、
歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項町民税から6項入湯税まで、款計で8億4,766万1,000円を計上し、対前年度比7.4%の減であります。減額の主な理由といたしましては、国の経済対策である定額減税によりまして、町民税が減額となるためです。 予算説明書は4ページをご覧願います。 2款1項地方揮発油譲与税から3項
森林環境譲与税まで、款計で9,616万5,000円を計上し、対前年度比0.3%の増であります。 3款1項利子割交付金21万4,000円を計上し、対前年度比31.6%の減であります。 予算説明書は5ページになります。 4款1項配当割交付金305万2,000円を計上し、対前年度比27.1%の減であります。 5款1項株式等譲渡所得割交付金210万9,000円を計上し、対前年度比45%の減であります。 6款1項法人事業税交付金1,957万5,000円を計上し、対前年度比30.6%の増であります。 7款1項地方消費税交付金1億9,934万3,000円を計上し、対前年度比1.5%の増であります。 8款1項環境性能割交付金391万円を計上し、対前年度比33.2%の増であります。 9款1項地方特例交付金6,411万3,000円を計上し、対前年度比1,211.6%の増であります。これは国の経済対策である定額減税の実施に伴い減額となる町民税の見合い分を本交付金で計上したことによる増額であります。 予算書は2ページから3ページにかけてとなります。予算説明書は6ページをご覧願います。 10款1項地方交付税26億96万3,000円を計上し、対前年度比2.5%の減であります。 11款1項交通安全対策特別交付金1,000円を計上し、対前年度比99.8%の減であります。これは令和5年度からの制度改正に伴いまして交付が見込めないことから存目計上といたしました。 予算説明書は6ページから7ページにかけてとなります。 12款1項分担金、2項負担金は、款計で2,635万5,000円を計上し、対前年度比3.3%の減であります。民生費分担金は廃目整理といたしました。 予算説明書は7ページから10ページにかけてとなります。 13款1項使用料、2項手数料は、款計で5,654万9,000円を計上し、対前年度比7.5%の減であります。 予算説明書は10ページから13ページにかけてとなります。 14款1項国庫負担金から3項委託金まで、款計で4億8,693万4,000円を計上するものであります。
民生費国庫負担金及び総務費、商工費国庫補助金の増により、対前年度比6%の増であります。 予算説明書は13ページから18ページにかけてとなります。 15款1項県負担金から3項委託金まで、款計で4億1,354万7,000円を計上するものであります。民生費、農林水産業費、教育費県補助金及び
総務費委託金などの減により、対前年度比21.3%の減であります。 予算説明書は18ページから19ページにかけてとなります。 16款1項財産運用収入、2項財産売払収入は、款計で1,938万2,000円を計上するものであります。対前年度比0.5%の増であります。 17款1項寄附金700万1,000円を計上し、対前年度比0.7%の減であります。教育費寄附金は廃目整理といたしました。 予算説明書は19ページから20ページにかけてとなります。 18款1項基金繰入金、2項他会計繰入金は、款計で8億175万6,000円を計上するものであります。主に財政調整基金、
森林環境譲与税基金繰入金の増により、対前年度比7.1%の増であります。塙町図書館基金繰入金は廃目整理といたしました。 予算書は3ページから4ページにかけてとなります。 19款1項繰越金2,000万円を計上し、対前年度比42.9%の減であります。 予算説明書は20ページから22ページにかけてとなります。 20款1項延滞金及び加算金から5項雑入まで、款計で1億3,217万円を計上するものであります。雑入で、風力発電事業負担金の増により、対前年度比211.8%の増であります。 予算説明書は22ページから23ページにかけてとなります。 21款1項町債7億3,320万円を計上するものであります。総務債、土木債、公営住宅債、教育債の減で、対前年度比31.8%の減であります。 歳入合計では65億3,400万円を計上するものであります。 次に、歳出であります。 予算書の5ページをご覧願います。 1款議会費6,981万5,000円を計上し、対前年度比0.9%の増であります。 2款総務費、款計で13億7,702万8,000円を計上し、対前年度比18.7%の減であります。 3款民生費、款計で12億1,328万円を計上し、対前年度比4.7%の増であります。 4款衛生費、款計で5億2,431万3,000円を計上し、対前年度比8.6%の増であります。 5款労働費390万7,000円を計上し、対前年度比28.2%の減であります。 6款農林水産業費、款計で6億7,054万5,000円を計上し、対前年度比12.9%の減であります。 7款商工費1億6,804万円を計上し、対前年度比2.2%の増であります。 予算書は5ページから6ページにかけてとなります。 8款土木費、款計で7億7,645万9,000円を計上し、対前年度比5.1%の減であります。 9款消防費2億2,932万円を計上し、対前年度比2.0%の増であります。 10款教育費、款計で7億5,984万1,000円を計上し、対前年度比1.1%の増であります。 11款災害復旧費2万5,000円を計上し、前年度と同額であります。 12款公債費7億3,692万6,000円を計上し、対前年度比3.2%の減であります。 13款諸支出金、前年同様、存目計上するものであります。 14款予備費450万円を計上するもので、前年度と同額であります。 歳出合計では65億3,400万円を計上するものであります。 予算書の7ページをご覧願います。 第2表、債務負担行為であります。 集会所指定管理料から町道北野松岡線改良事業新踏切工事負担金までの5件について、それぞれ記載の期間、限度額を計上するものであります。 予算書の8ページをご覧願います。 第3表、地方債であります。
臨時財政対策費780万円から語学指導事業費700万円まで、合計25事業、7億3,320万円とするものであります。各事業費の限度額、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりであります。 以上で議案第29号 令和6年度塙町一般会計予算について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) それでは、令和6年度塙町一般会計予算説明書の歳出事項別明細書の説明に入ります前に、総務課で一括して説明させていただきたい内容がございます。 2節給料、3節超過勤務手当を除きます職員手当と4節共済費に係ります人件費関係でございますが、内容は令和6年1月1日現在の職員の配置により予算を計上しております。給与費明細書で一括の説明をさせていただきますので、各科目内での説明は省略させていただきたいと思います。 また、特定財源その他の財源につきましてですが、塙町一般会計・特別会計財源内訳明細書を作成しております。その資料に財源の内容が記載されておりますので、説明については省略させていただきたいと思っておりますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。 以上であります。
○議長(割貝寿一君) 議会事務局長。
◎議会事務局長(鈴木康夫君) それでは、予算説明書の24ページをご覧いただきたいと思います。24ページから25ページにかけてになります。 1款1項1目議会費でございます。6,981万5,000円を計上するものでございます。内容につきましては、1節報酬から25ページ上段の18節負担金、補助及び交付金までの費用でございまして、議員13名及び職員1名分の人件費のほか、議会運営に係る費用を計上するものでございます。前年に比べまして、64万4,000円の増額となってございますが、主な理由といたしまして、8節特別旅費の視察研修分の増額によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。 休憩 午前11時49分 再開 午後1時10分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) 続きまして、25ページから27ページにかけてとなります。 2款1項1目一般管理費3億6,936万5,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、853万円の増額となっております。主な内容は、各種委員の報酬、行政区長さんの報償金、職員に係る研修・
健康診断等の費用、各種行政システムに係る委託料、使用料となっております。 増額となりました主な理由は、人件費、会計年度任用職員の社会保険料、退職手当組合負担金の増が影響しております。また、17節備品購入費で、公用車購入費を計上しておりますが、小型貨物車1台と軽トラック1台の購入を計画しております。 続きまして、28ページから30ページにかけてとなります。 2目文書広報費2億2,988万6,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、8,599万5,000円の増額となっております。主な内容は、広報紙に係る費用、IP告知システム、地デジ再送信システムに係る費用、デジタルトランスフォーメーションに係る費用などでございます。 増額となった主な理由は、12節委託料でLGWAN用パソコン調達設定業務委託料の増額と現庁舎にある防災放送用外部スピーカーの更新業務委託料の増額、さらには14節工事請負費で光ファイバーケーブル関係工事費が7,262万3,000円となっておりますが、そのうち6,500万円分は風力発電事業に伴う工事費となっておりまして、これらが増額の理由となっております。 続きまして、30ページから32ページにかけてとなります。 3目財産管理費4億7,641万2,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、4億1,115万4,000円の減額となっております。主な内容は、庁舎・防災センター、農村勤労福祉会館の維持管理に係る費用、地域集会所に係る費用などであります。 減額となった主な理由は、14節工事請負費の新庁舎建設関係工事費の減でありまして、継続費で設定した令和6年度分について計上しております。また、新庁舎建設に関連して、12節委託料でネットワーク構築委託料、福島県総合情報通信ネットワーク移設業務委託料、第Ⅰ期工事が最終年度となるため、工事管理業務委託料などを計上しております。これらは継続費の範囲内で行うものでございます。 続きまして、4目財政管理費であります。719万3,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、323万8,000円の増額であります。主な内容は、財政事務に係る手数料等の費用となっております。 増額の主な理由は、11節役務費の指定金融機関事務取扱手数料の増と新たに口座振込手数料を計上しております。取引先の全ての金融機関が口座振込手数料の見直しということで計上したものであります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5目企画費でございます。予算説明書は33ページ、34ページになります。4,865万8,000円の計上でございます。前年比較1,206万9,000円の減額となっております。 12節の水郡線活性化鉄道絵画展実施業務委託料50万円は、昨年に引き続き水郡線の利活用を図るため、鉄道画家である埼玉県日高市在住の福島尚さんの絵画展をコミュニティプラザにゴールデンウイーク中に展示して、全国にいる鉄道ファンへ情報発信していきたいと考えております。 18節地域公共交通活性化協議会補助金175万円には、町の公用車を使ったデマンド交通実証実験が含まれております。田代地区において、3か月間の計画をしております。 続きまして、6目地域振興費でございます。予算説明書は34ページ、35ページになります。2,600万2,000円の計上でございます。前年比較1,586万5,000円の減額となっております。 主なものとしましては、継続事業で7節に結婚促進報奨金として、結婚お祝い金20組分、200万円を計上しております。 また、18節において、新規事業で定住促進子育て支援交付金100万円を計上しております。これは令和6年4月2日以降に誕生されたお子さんの親御さんへ総額15万円を贈るものです。1歳、3歳、5歳の誕生日以降にそれぞれ5万円の祝い金を送ります。 また、継続事業で、空家除去補助金120万円を計上しております。住居として今後利用しない空家除去に対して補助を行うものであります。1軒当たり40万円を上限として3軒分の除去補助金となります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、7目交通安全対策費は614万2,000円を計上させていただきました。前年比39万1,000円の減額であります。主なものとしましては、7節、交通教育専門員2名の報償金、12節、沿道整備事業委託料と日陰解消事業委託料、14節、カーブミラー設置を2基、改修2基分を計上しました。18節、各種協議会会費及び交通安全運動推進団体への補助は、前年同様の計上でございます。 減額の主なものは、10節需用費、14節工事請負費の減額によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、8目人権相談費25万3,000円を計上するものでございます。人権に関する啓発活動や社会を明るくする運動に係るものでございます。前年と比較しまして、37万6,000円減額となってございますが、これは石川郡と東白川郡9町村が輪番で行っております社会を明るくする運動、非行防止研修大会を令和5年度において塙町が事務局になって行ったことによるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、9目諸費は、説明資料36ページから38ページにかけてでございます。3,375万6,000円を計上させていただいております。前年比2,206万6,000円の増額であります。増額の主な要因は、職員人件費、Jアラートアンテナの設置工事及び県情報通信ネットワーク工事負担金の増額によるものです。 主なものは、10節、消耗品費はLED防犯灯器具50基分、光熱水費は防犯灯に係る電気料金、12節委託料は県南地方防災訓練会場設営業務委託料、重機研修業務委託料でございます。14節工事請負費は防犯灯設置20基分、改修工事30基分の計上となっております。Jアラートアンテナ設置工事については、記載のとおりでございます。そのほか、18節負担金、補助及び交付金は、各種負担金及び地域集会所改修補助金であります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、10目コミュニティプラザ管理費でございます。587万4,000円の計上でございます。前年比較10万6,000円の減額となっております。コミュニティプラザ運営管理に係る経費の計上であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) 続きまして、11目社会保障・税番号制度システム整備費であります。471万5,000円の計上で、前年度に比べまして261万9,000円の増額であります。増額の理由は、国が中間サーバーの更新を予定しておりまして、このことに伴う保守交付金の値上がりによるものであります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、39ページから40ページにかけてになります。 2項1目税務総務費4,639万6,000円を計上するものでございます。前年と比較しまして、796万8,000円の減額となってございます。固定した事務事業でございますので、内容に大きな変更点などはございませんが、税務従事職員の人件費を精査しましたほか、各種電算関係の保守業務委託料、令和5年度のコンピューターリース料、還付金などについて、令和5年度の決算見込みや支出見込額などによって減額したことが主な要因でございます。 続けて、40ページから41ページになります。 2目賦課徴収費は2,282万6,000円を計上するものでございます。前年と比較しまして、58万2,000円の減額となってございます。こちらも賦課徴収に必要な固定した事業費になりますが、会計年度任用職員に係る人件費が増加しまして、12節の電算業務委託料、差押え財産の公売に係る不動産業務委託料などについて、令和5年度の決算見込額や支出見込額などによって減額となってございます。 41ページの18節、白河地方広域市町村圏整備組合徴収費分担金は、同組合に設立しました滞納整理課運営に係るものでございます。 続けて、3項1目、42ページにかけてになりますが、
戸籍住民基本台帳費7,188万5,000円を計上するものでございます。前年と比較しまして、1,554万2,000円の増額となってございます。主な要因としましては、12節委託料になりますが、マイナンバーカードの利便性を高めるための戸籍法改正に伴いまして、戸籍の氏名に振り仮名をつけることになりましたので、それに係るシステム改修委託料としまして669万6,000円、42ページに移りまして、17節備品購入費になりますが、令和5年度において先送りしました住基ネットシステム機器の更新としまして、3,067万9,000円を改めて計上していることなどが上げられます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 選管書記長。
◎
選挙管理委員会書記長(江田一寛君) 続きまして、4項1目選挙管理委員会費703万6,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、20万円の増額でございます。主な内容は、選挙管理委員の報酬、それらに係る事務経費の計上でございます。増額の主な理由は、職員の昇給に伴う人件費の増であります。 続きまして、43ページとなります。 2目明るい選挙推進費8万1,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、2,000円の減額でございます。明るい選挙推進のための行事等出席者謝金、その他消耗品等の計上でございます。 続きまして、3目町長選挙費901万2,000円を計上するものであります。今年の7月14日に任期満了となります町長の選挙に係る経費でございます。 続きまして、44ページとなります。 県議会議員選挙費と町議会議員選挙費は、廃目整理となります。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5項1目統計調査費でございます。255万7,000円の計上でございます。前年比較202万9,000円の増額となっております。主なものは、令和6年度に実施されます農林業センサス調査に係る経費となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 監査書記。
◎監査書記(鈴木康夫君) 続きまして、6項1目監査委員費でございます。44ページから45ページにかけてになります。1節報酬から18節負担金、補助及び交付金につきまして、監査委員2名と職員1名の人件費が主なものでございます。前年度と比較しまして、21万4,000円の増額となってございますが、主な理由としましては、職員の人件費の増によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 続きまして、3款1項1目社会福祉総務費でございますが、3億6,556万1,000円の計上でございます。前年度比1,792万6,000円の減額でございます。 主なものといたしましては、12節委託料で民生児童委員協議会社会調査委託料、社会福祉協議会へ委託している事業でございます。18節では社会福祉協議会の助成事業でございます。27節繰出金は、国民健康保険特別会計繰出金、介護保険特別会計繰出金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 町民課長。
◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、47ページをお開きください。 2目国民年金費は5万4,000円を計上するものでございます。担当職員の超過勤務手当でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 続きまして、3目老人福祉費でございます。2億7,292万2,000円の計上でございます。前年度比1,817万円の増額でございます。主なものといたしましては、7節で100歳賀寿、米寿祝金、敬老祝金でございます。 47ページから48ページになります。 12節でございますが、デイサービス指定管理業務委託料650万円、デイサービスセンターエアコン改修工事管理業務委託料に77万円、高齢者外出支援タクシー料金助成では1,200万円を計上しております。令和5年度同様、独り暮らしの方は月額3,000円、それ以外の方は月額2,000円を基準として算定してございます。 14節工事請負費2,640万4,000円は、開設後23年を経過しておりますデイサービスセンターの工事費でございます。石油給湯器設置工事に140万4,000円、エアコン改修工事に2,500万円を計上しております。室外機3台、室内機14台のパッケージ型で設備工事一式、配管ダクト工事一式の工事費でございます。 18節負担金、補助及び交付金では、高齢者にやさしい住まいづくり助成事業補助金に180万円、塙町地域敬老行事助成事業としましては590万円、後期高齢者医療事業負担金に1億38万6,000円を計上してございます。19節扶助費は、友愛訪問、老人保護措置、紙おむつ給付費を計上してございます。27節繰出金は、後期高齢者医療特別会計繰出金を計上させていただいております。 49ページから50ページになります。 4目障がい者支援事業費は2億6,745万2,000円でございます。前年度比1,579万5,000円の増額でございます。主なものといたしましては、19節扶助費で障害福祉サービス給付事業費をはじめ、障害者支援に係る経費を計上させていただいております。 2項1目児童福祉総務費でございますが、3,720万7,000円の計上でございます。前年度比207万8,000円の増額でございます。ウッドスタート事業関連では、7節に誕生祝品、12節にウッドスタート事業の委託料を計上させていただいております。18節負担金、補助及び交付金では、塙サービス会とタイアップして実施しております子育て世帯応援ポイント事業へ240万円、19節には、こども医療費助成を計上させていただいております。 51ページになります。 乳幼児子育て用品購入費助成事業216万円につきましては、令和5年度まで月額2,500円の給付限度額を、粉ミルク等の原材料高騰分を鑑みまして、月額3,000円の給付額として計上させていただいております。 27節繰出金は、国民健康保険特別会計へこども医療費助成、妊産婦医療費助成分の繰出金でございます。 2目児童措置費は1億2,873万1,000円の計上でございます。前年度比2,042万円の増額でございます。19節扶助費、児童手当支給事業でございますが、令和6年10月より支給対象が現行の15歳から18歳まで引上げ拡充、また第3子以降の現行1万5,000円から3万円の改定支給分を計上させていただいております。 3目ひとり親福祉費は120万円の計上でございます。前年度比24万円の減額でございます。ひとり親家庭医療費助成事業といたしまして、医療費の一部を助成する費用でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) こども園長。
◎はなわこども園長(星周児君) 続きまして、4目こども園保育部費でございます。51ページから52ページになります。人件費を含め1億2,907万7,000円の計上でございます。前年度と比較いたしまして、1,896万1,000円の増額でございます。 こちらは保育部運営に係る経費で、人件費以外の主な内容といたしましては、10節需用費で給食に係る賄材料費として780万円、17節備品購入費で乳幼児用の椅子などを購入する費用を計上しております。増額の主な理由といたしましては、会計年度任用職員の人員増に伴います人件費の増額でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、5目子ども第三の居場所運営事業でございます。予算説明書は52ページから53ページになります。総額1,107万6,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、38万9,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、会計年度任用職員の人件費の増並びに燃料費及び光熱水費の高騰に伴う増額などでございます。主な内容といたしまして、子ども第三の居場所「はなまるはうす」に係る人件費、事務経費、賄材料費となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 予算説明書は53ページから54ページになります。 4款1項1目保健衛生総務費でございますが、9,698万7,000円の計上でございます。前年度比282万5,000円の減額でございます。主なものといたしましては、1節報償費は、子育てサロンスタッフ分でございます。7節は、各種事業関係の謝金でございます。 55ページになります。 12節委託料は、母子保健事業に関わります各種健診の委託料でございます。18節の塙厚生病院救急医療体制支援金1,131万6,000円は、救急医療体制支援金を東白川郡内4町村で負担するものでございます。そのほか出産・子育て応援交付金が主なものでございます。 予算説明書は55ページから56ページになります。 2目予防費は2,824万1,000円の計上でございます。前年度比432万8,000円の増額でございます。12節委託料の各種予防接種事業が主な経費でございますが、新規に新型コロナワクチン接種委託料としまして350万円を計上してございます。 新型コロナワクチン接種につきましては、令和5年度まで全額国費で実施しておりましたが、令和6年度より年1回の定期接種となりまして、被接種者に費用負担が生じることとなります。国は現在、接種費用としまして7,000円を標準として検討しているため、1人当たり半額の3,500円を補助額として350万円を計上してございます。 なお、定期接種対象者は、65歳以上の高齢者及び60歳から64歳で基礎疾患がある方を対象として計上してございます。 予算説明書は57ページになります。 3目保健事業費は4,392万3,000円の計上でございます。前年度比515万4,000円の増額でございます。主なものといたしましては、12節委託料で基本健診委託料や各種がん検診委託料、特定健診に要する費用となってございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、4目環境衛生費でございます。1,469万1,000円の計上でございます。前年比706万6,000円の増額であります。増額の主な要因は、会計年度任用職員の報酬、職員人件費の増額が主なものでございます。 支出の主なものについては、1節、会計年度任用職員の報酬、12節、アメリカシロヒトリ防除、投げ捨てごみ回収委託料、町堀排水路内洗浄作業委託料などでございます。18節、合併浄化槽設置補助金では8基を予定しております。 続きまして、59ページ、中ほどになります。5目公害対策費です。5万円の計上であります。昨年と同額でございます。内容につきましては、環境審議会委員報酬でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) 続きまして、6目健康づくり推進事業費でございますが、850万4,000円の計上でございます。前年度比52万1,000円の増額でございます。主なものといたしましては、7節報償費、これは保健推進員の活動謝金となっております。18節、健康増進助成事業負担金でございます。 7目上水道事業費は1億円の計上でございます。前年度比1,000万円の減額でございます。上水道事業への補助金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) 続きまして、8目給水施設管理費は1,942万2,000円を計上させていただきました。前年比1,272万8,000円の増額でございます。令和6年度は給水施設の改修工事を計画しており増額となっております。主なものとしましては、8施設分の飲料水水質検査委託料、14節工事請負費で860万円、18節、生活飲用水井戸掘削等補助金でございます。 続きまして、4款2項1目清掃総務費でございます。2億1,249万5,000円を計上しました。前年比2,447万9,000円の増額でございます。東白衛生組合の負担金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、5款1項1目労働諸費でございます。予算説明書は61ページになります。390万7,000円の計上でございます。前年度比較153万5,000円の減額となっております。18節において、塙町シルバー人材センター運営費補助金、企業への雇用拡大奨励補助金を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(金田一徳君) 続きまして、61ページから62ページになります。 6款1項1目農業委員会費926万9,000円の計上でございます。農業委員会運営費に係る経費でございます。前年比較36万円の増額でございます。増額となった主な要因といたしましては、3年に一度の農業委員視察研修分が増額となったためでございます。今年度の主なものといたしましては、1節の委員及び推進員の報酬でございます。717万円の計上でございます。 続きまして、2目農業委員会事務局費でございます。費用といたしまして、1,234万5,000円でございます。これは農業委員会事務局職員の人件費と事務費に係る経費でございます。前年度比192万8,000円の減額でございます。減額となった要因でございますが、会計年度職員の1名減によるものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(金田一徳君) 続きまして、3目農業総務費2,859万6,000円を計上するものでございます。前年比較185万5,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては人件費でございます。主な経費は人件費でございます。 続きまして、4目農業振興費でございます。説明資料は62ページから64ページになります。1億4,216万8,000円を計上するものでございます。前年比較802万4,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、イノシシ管理補助事業費や農・商販売力低下対策運営事業費の減額になっているためでございます。 主な経費といたしましては、人件費のほか継続事業の有害鳥獣対策関連費をはじめ、中山間地域等直接支払交付金事業費用、多面的機能支払交付金事業費用、竹活用推進事業費用、農作業省力化支援事業費用、農・商販売力低下対策運営事業費用などとなっております。 続きまして、説明資料は65ページになります。 5目畜産業費は206万9,000円を計上するものでございます。主なものは18節、肉用牛振興対策事業補助金200万円となっております。 続きまして、6目直接支払推進事業費でございます。546万4,000円を計上するものでございます。前年比較56万9,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、会計年度職員及び期末手当の増額によるものでございます。主な経費は、人件費のほか、国が実施しております経営所得安定対策に関連する交付金の事務費用でございます。 続きまして、説明資料は65ページから66ページになります。 7目農業施設改良費8,094万円を計上するものでございます。前年比較2,995万4,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、12節委託料及び14節工事請負費の減額でございます。 主な経費でございますが、14節工事請負費では、令和5年度に引き続き常豊地区水路補修工事4,100万円を計上し、18節負担金、補助及び交付金では、引き続き伊香堰の県営事業負担金296万8,000円を計上しております。 続きまして、8目農業集落排水処理事業費でございます。7,000万円を計上するものでございます。前年比較1,000万円の減額となっております。下水道事業補助金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、説明資料は66ページから67ページになります。 9目地籍調査費で913万7,000円を計上するものでございます。前年比829万4,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料の減額でございます。令和6年度の事業計画といたしまして、湯舟2地区と片貝2地区の現地調査及び測量業務委託を計画しております。 主な経費といたしましては、7節報償費において、地籍調査実施委員作業報償金165万9,000円、12節委託料において、地籍調査測量業務委託料184万4,000円、13節使用料及び賃借料において、一筆支援・土地管理情報システムリース料163万2,000円、そのほか
地籍調査事業に係る経費を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(金田一徳君) 続きまして、10目農業構造改善センター管理費でございます。10万6,000円を計上するものでございます。主な経費は、火災保険料と草刈り業務を含んだ施設整備委託料でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、11目地域支援活用総合交流促進施設管理費288万円の計上でございます。前年度と同額となっております。主なものといたしましては、湯遊ランドはなわにあります古民家の施設の指定管理料とダリア園の指定管理料となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(金田一徳君) 続きまして、12目農林水産物直売・食材供給施設管理費5,806万円を計上するものでございます。前年比較3,600万円の増額となっております。増額となる主な要因といたしましては、14節工事請負費で道の駅はなわの駐車場及び下屋等施設改修工事のためでございます。主な経費は、12節委託料において、町の指定管理委託料1,636万円、14節工事請負費において道の駅の駐車場及び下屋等施設改修工事に4,000万円を計上しております。 続きまして、説明資料は68ページとなります。 2項1目林業総務費でございます。2,132万4,000円を計上するものでございます。前年比較135万9,000円の減額となっております。主な経費は、人件費のほか、12節委託料におきまして、町有林間伐材運搬業務委託料20万円、町有林等作業道整備業務委託料70万円などでございます。 続きまして、説明資料は68ページから69ページになります。 2目林業振興費でございます。1億8,986万3,000円を計上するものでございます。前年比較7,454万4,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしまして、12節委託料のふくしま森林再生事業費及び18節負担金、補助及び交付金の林業・木材産業成長産業化促進対策補助金の減でございます。 主な経費は、人件費のほか、12節委託料において、前述のふくしま森林再生事業、羽黒山森林整備など、森林整備業務を合計で1億3,850万円を計上しております。24節積立金におきましては、森林環境譲与基金への積立て3,981万5,000円を計上しております。 続きまして、説明資料は69ページから70ページになります。 3目林道維持費3,530万4,000円を計上するものでございます。前年比較205万2,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、14節工事請負費において、林道舗装工事など工事費の減額によるものでございます。 主な経費は、人件費のほか、12節委託料において、林道草刈り業務委託440万円、14節工事請負費において、県単独林道事業湯岐線改良工事に700万円、林道大日向線舗装工事費に500万円などを計上しております。 続きまして、4目松くい虫防除事業費でございます。200万円を計上するものでございます。前年比較162万8,000円の減額となっております。主な経費ですが、春・秋2回の松くい虫被害の調査業務委託料80万円、伐倒駆除業務委託料120万円を計上しております。 続きまして、5目治山事業費102万円を計上するものでございます。前年比較70万円の減額となっております。主な経費は、12節委託料で治山工事の測量設計業務委託100万円の計上でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、7款1項1目商工総務費1,029万5,000円の計上でございます。前年度比較826万7,000円の減額でございます。職員の人件費となっております。 続きまして、7款1項2目商工業振興費1,873万5,000円の計上でございます。前年度比較1,130万円の減額となっております。12節におきまして、今回地域活性化企業人制度を利用いたしまして、包括協定を締結しておりますセンコーグループのホテル櫂会より職員を派遣していただき、湯遊ランドはなわの職員研修や運営に対し一緒に働きながらの助言を受けていきたいと考えております。18節、行政ポイント事業、地域商工振興活動事業は継続事業でございます。 続きまして、予算説明書は71ページになります。 3目企業誘致推進事業費1,037万5,000円の計上でございます。前年比較24万9,000円の増額となっております。主なものといたしましては、職員人件費関連及び林間工業団地維持補修工事費分となります。12節、林間工業団地調整池保全管理委託料として31万2,000円を計上しております。当調整池は、周りが山林に囲まれており、落ち葉等により調整池の排水機能を維持するため、年間を通じて見回り及び草刈り等の作業を委託する予算を計上しております。 予算説明書は71ページ、72ページになります。 4目観光交流費6,639万9,000円の計上でございます。前年比較1,000万1,000円の増額となっております。増額の主な理由は、昨年度採択を受けました地域魅力向上関連事業委託料として2,000万円を計上しております。国の交付金を活用いたしまして、首都圏よりモニターツアーで塙町に来て、塙を体験してもらい、魅力を発信するものでございます。放射性物質測定所や農産物収穫などを体験してもらい、風評被害払拭を目指します。 また、自転車を活用した町づくりの推進を図るため、12節、福島県地域創生総合支援事業委託料、18節、東白川サイクリング推進会議負担金を計上しております。 続きまして、5目自然公園管理費でございます。予算説明書は72ページ、73ページになります。100万3,000円の計上でございます。前年度比較18万9,000円の減額となっております。これは風呂山公園等の公園管理の経費の計上でございます。 続きまして、6目湯遊ランドはなわ施設管理費6,123万3,000円の計上でございます。前年比較1,307万6,000円の増額となっております。主な内容といたしまして、12節で指定管理委託料を4,950万円計上しております。これは高騰している
エネルギーコスト相当分として支払い額で精算することとし、その限度額の計上でございます。 また、その他維持修繕工事費700万円は、必要最低限の緊急性のある工事として、建物内部塗装工事、客室トイレ改修分を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、説明資料は73ページから74ページになります。 8款1項1目土木総務費で5,621万8,000円を計上するものでございます。前年比69万3,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては人件費によるものでございます。主な経費といたしましては、人件費のほか事務経費を計上しております。 続きまして、2項1目道路橋梁総務費で427万1,000円を計上するものでございます。前年比75万8,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、10節需用費の電気料の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料におきまして道路台帳修正業務委託料300万円、18節負担金、補助及び交付金において各種団体への負担金及び除雪機購入補助金を計上しております。 続きまして、説明資料は74ページから75ページになります。 2目道路維持費で5,389万3,000円を計上するものでございます。前年比6,271万8,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料及び14節工事請負費の減額によるものでございます。 主な経費といたしましては、7節報償費において道路愛護会謝金230万円、12節委託料においてトンネル定期点検業務委託料200万円、国県道草刈業務委託料600万円、町道等維持管理業務委託料608万1,000円など、合計で1,775万3,000円、13節使用料及び賃借料において、除雪用重機借上料2回分として300万円、除雪用重機リース料460万円、14節工事請負費において、落合殿畑線舗装補修工事費850万円、道路維持工事費1,000万円、そのほか道路維持管理に係る経費を計上してございます。 続きまして、説明資料は75ページから76ページになります。 3目道路新設改良費で3億4,275万6,000円を計上するものでございます。前年比7,261万2,000円の増額となっておりますが、主な要因といたしましては、14節工事請負費、21節補償、補填及び賠償金の増額によるものでございます。 主な経費といたしましては、12節委託料において、塙若宮線道路改良詳細設計業務委託料1,050万円、風力発電事業に伴う道路法24条承認工事施工管理業務委託料1,000万円など、合計で2,900万円、14節工事請負費において、北野松岡線改良工事費1億7,000万円、塙若宮線改良工事費3,050万円など、合計で2億3,650万円、16節公有財産購入費において、松岡棚倉線及び台宿南原線の用地取得費として、合計で2,100万円、21節補償、補填及び賠償金において、北野松岡線、塙若宮線、台宿南原線の物件補償費及び那倉風力発電立木補償費として、合計で4,500万円を計上してございます。 続きまして、説明資料は77ページになります。 4目橋梁維持費で3,200万円を計上するものでございます。前年比5,350万円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料及び14節工事請負費の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、14節工事請負費において、桜木橋・桜木歩道橋橋梁補修工事費2,600万円、出戸1号橋補修工事費550万円を計上しております。 続きまして、3項1目河川総務費で2,974万3,000円を計上するものでございます。前年比171万7,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料及び14節工事請負費の減額によるものでございます。 主な経費といたしましては、12節委託料において、河川環境維持業務委託料300万円、14節工事請負費において、豊田沢普通河川改修工事費2,100万円、最終年度となります緊急浚渫推進事業による普通河川維持工事費500万円を計上してございます。 続きまして、説明資料77ページから78ページになります。 4項1目都市計画総務費で15万5,000円を計上するものでございます。前年比149万4,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、5年に一度実施する都市計画基礎調査の業務完了に伴う12節委託料の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、都市計画審議会委員報酬及び各種協議会への負担金を計上しております。 続きまして、2目公共下水道整備費で1億8,000万円を計上するものでございます。前年比2,000万円の増額となっております。下水道事業会計への補助金を計上しております。 続きまして、3目公園費で79万6,000円を計上するものでございます。前年比25万円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料及び14節工事請負費の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料におきまして、施設整備業務委託料33万3,000円、そのほか町内6か所の公園維持管理に係る経費を計上してございます。 続きまして、4目狭あい道路整備事業費で920万円計上するものでございます。前年比770万円の増額となっておりますが、主な要因といたしましては、町道上町線の整備によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料から21節補償、補填及び賠償金まで、狭あい道路整備に係る経費を計上しております。 続きまして、説明資料78ページから79ページになります。 5目排水路事業費で65万6,000円を計上するものでございます。前年比47万6,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、14節工事請負費の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、14節工事請負費において、排水路維持工事費50万円、そのほか都市下水路などの維持管理に係る経費を計上してございます。 続きまして、説明資料は79ページから80ページになります。 5項1目住宅管理費で2,147万3,000円を計上するものでございます。前年比235万3,000円の増額となっておりますが、主な要因といたしましては、人件費及び21節補償、補填及び賠償金の増額によるものでございます。 主な経費といたしましては、人件費のほか、10節需用費において、町営住宅修繕料800万円、13節使用料及び賃借料におきまして町営住宅借地料224万6,000円、21節補償、補填及び賠償金において町営住宅住替移転補償金150万7,000円、そのほか町営住宅の維持管理に係る経費を計上してございます。 続きまして、2目住宅整備費で3,886万1,000円を計上するものでございます。前年比1,923万4,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、14節工事請負費の減額によるものでございます。 主な経費といたしましては、14節工事請負費において、町営北原住宅改修工事費669万円、町営胡桃下団地機械設備改修工事費1,630万円、町営住宅設備等内部改修工事費1,260万円、そのほかさくらタウン住宅団地の維持管理に係る経費を計上してございます。 続きまして、3目住宅振興費で626万6,000円を計上するものでございます。前年比395万6,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、18節負担金、補助及び交付金の減額によるものでございます。 主な経費といたしましては、18節負担金、補助及び交付金において、来てふくしま住宅取得支援事業補助金200万円、多世代同居・近居推進事業補助金100万円、そのほか住宅浸水対策や木造住宅耐震化の支援補助金を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(大寺弘文君) 続きまして、4目南原住宅団地管理費でございます。予算説明書は81ページになります。18万円の計上でございます。前年比較2万円の増額となっております。南原住宅団地内の調整池内の雑木や雑草の刈り払いを年2回実施予定でございます。12節、刈払業務委託料の計上となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。 休憩 午後2時00分 再開 午後2時10分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 大変申し訳ありません。私の不注意で1項目、漏れておりましたので、ここで時間をいただいて説明させていただきます。 元に戻っていただいて53ページをご覧ください。 3款2項、廃目整理として、児童福祉施設運営事業費を廃目整理として計上しております。こちらは建物自体は、おととしまで福祉課が所管しておりまして、昨年度より学校教育課が所管替えにより持っておったんですけれども、10款のほうで運営経費を持っておりましたので、ダブルで予算を確保していたことになりまして、事務処理上、大変やりづらかったこともありまして、10款にまとめるということで廃目整理となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(八幡祐圭君) それでは、説明資料81ページをお開きいただければと思います。 9款1項1目常備消防費は1億6,300万1,000円を計上させていただきました。前年比268万2,000円の増額でございます。歳出の主なものは、13節、塙消防分署敷地借地料、18節、白河地方広域市町村圏整備組合の負担金でございます。増額の主な要因については、白河地方広域市町村圏整備組合負担金の増額でございます。 続きまして、資料は81ページから82ページにかけてでございます。 2目非常備消防費は4,096万5,000円を計上させていただいております。前年比437万7,000円の減額であります。減額の主な要因としましては、団員数の精査による報酬の減額、令和6年度においては幹部研修を実施しないため関係経費分が減額となっております。 歳出の主なものについては、1節、消防団員報酬、2節から4節までは職員の人件費関係でございます。7節、消防車両運営謝金、10節、団員の被服費であります。11節、消防団員福祉共済掛金、13節、消防団員研修等の自動車借上料、18節、消防団員の退職報償金分担金などでございます。 続きまして、資料82ページ、下段になりますが、3目消防施設費は2,514万3,000円を計上させていただきました。前年比630万2,000円の増額であります。本年度は屯所の新築工事を計画しておりますので、その関係経費分が増額となっております。歳出の主なものとしましては、10節、消防屯所の光熱水費、消防車両車検修繕料、11節、消防車両車検代行料、自動車損害保険料、各施設の火災保険料などでございます。 資料は83ページをお開きいただきたいと思います。 14節工事請負費で第2分団第5班の消防屯所解体・新築工事でございます。 続きまして、4目水防費でございますが、21万1,000円を計上しました。主なものとしましては、10節、水防用の消耗品、15節、土のう用砂の購入などでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、10款1項1目教育委員会費でございます。予算説明書は84ページとなります。総額98万1,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして10万2,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、教育委員に関わります事務用品の経費並びにコロナ規制解除に伴います各種会議等が復活してきておりまして、それに伴います負担金の増が主な要因となっております。主な内容といたしましては、教育委員4名の報酬、各種会議への旅費並びに負担金等を計上しております。 続きまして、2目事務局費でございます。予算説明書は84ページから86ページにかけてになります。職員人件費を含めまして、総額1億2,083万9,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、4,166万8,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、職員増に伴います人件費の増額並びに新庁舎完成に伴います引っ越しに伴います機器等の移転設定業務委託の追加、それから塙町子ども・子育て支援事業の計画策定のための委託料の追加などでございます。主な内容といたしまして、システム機器等移転設定業務委託料、第4期子ども・子育て支援計画策定委託料、入学祝金等を計上しております。 続きまして、3目スクールバス運行管理費でございます。総額2,880万1,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、600万1,000円が増額となっております。増額の主な理由としましては、燃料高騰等に伴います定期バス運行業務委託料の増額などでございます。主な内容といたしまして、バス運転手の人件費、燃料費、スクールバス運行業務委託料等を計上するものでございます。 続きまして、2項1目小学校の学校管理費でございます。予算説明書は87ページから89ページになります。総額5,681万5,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、1,019万7,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、塙小学校貯水槽等更新工事の追加、笹原小学校のトイレ改修工事の追加、各小学校の高圧ケーブル更新工事の追加などでございます。主な内容といたしまして、光熱水費、塙小学校貯水槽等更新工事費、小学校高圧ケーブル更新工事費等を計上するものでございます。 続きまして、2目小学校の教育振興費でございます。予算説明書は89ページから90ページになります。総額6,378万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、2,058万2,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、会計年度任用職員の人件費の増、それから小学校令和6年度から9年度用の教師用の教科書、指導書等の購入費用の追加、各種行事に係りますバス借り上げの増加などによるものでございます。 主な内容といたしまして、教師用指導書の購入、GIGAスクールサポーター業務・ICT支援員業務委託料、異文化体験研修事業委託料、要・準要保護児童就学援助費等を計上するものでございます。 続きまして、3目放課後児童健全育成事業費でございます。予算説明書は90ページから91ページになります。総額2,394万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、758万5,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、先ほど廃目整理のところでお話もしましたが、今年度まで3款2項にありました施設運営事業費の経費の統合並びに会計年度任用職員の人件費の増、それからAED賃借料の増額などでございます。主な内容といたしましては、光熱水費、土地の借地料、AED賃借料等を計上しております。 続きまして、3項1目中学校の学校管理費でございます。予算説明書は91ページから93ページになります。総額2,794万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、1,700万9,000円が減額となっております。 減額の主な理由としましては、今年度体育館の雨漏り修繕工事を実施しまして、無事完了しましたことから、この経費がなくなったことに伴います減額でございます。主な内容といたしましては、光熱水費のほか、塙中学校エアコン設置工事、大型冷風機レンタル料等を計上しております。 続きまして、2目中学校の教育振興費でございます。予算説明書は93ページから95ページにかけてになります。総額3,543万9,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、2,058万2,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、会計年度任用職員の人件費の増、各種行事等に係りますバス借上料の増額、それから教材、備品の更新などに伴う増額でございます。主な内容といたしまして、GIGAスクールサポーター業務・ICT支援員業務の委託料、異文化体験研修事業委託料、代替バス通学費交付金、要・準要保護生徒就学援助費等を計上しております。 続きまして、3目語学指導事業費でございます。総額1,067万円を計上するものでございます。前年度と同額の計上でございます。主な内容といたしまして、児童生徒等の英語教育の充実を図るため、英語指導助手2名の配置に必要な派遣業務委託料を計上するものでございます。 続きまして、4項1目幼稚園費でございます。予算説明書は95ページから97ページになります。職員人件費を含めまして、総額1億4,780万6,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、1,730万2,000円が減額となっております。 減額の主な理由としましては、職員の新陳代謝による人件費の減額、笹原幼稚園遊戯室外壁修繕工事の設計業務委託の完了、塙町子ども・子育て支援事業計画のニーズ調査等支援業務委託の完了、笹原幼稚園保育室床修繕工事、屋根修繕工事並びに外構工事の完了などによるものでございます。 主な内容といたしまして、光熱水費のほか、こども園駐車場の借地料、それからこども園ウッドデッキの改修工事費、笹原幼稚園の外壁修繕工事費等を計上するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、98ページになります。5項1目社会教育総務費2,517万円を計上するものです。前年度比532万円の減額であります。減額の主なものは、人件費及び役務費、手数料の減額によるものです。内容としまして、生涯学習事業関係に要する経費で、文化講演会、青少年育成町民会議運営費補助金等を計上しております。 続きまして、2目公民館費3,408万4,000円を計上するものです。前年度比465万8,000円の増額であります。予算説明書は100ページまでになります。増額の主なものは、10節修繕料のうち木野反分館敷地内樹木伐採、13節に公民館本館LED照明設備リース料を計上しております。内容としまして、公民館本館、地区館、地区体育館を含めた分館の維持管理及び修繕経費、成人式、文化祭関係と各種教室や講座等に要する費用であります。 続いて、3目文化財保護費236万8,000円を計上するものです。前年度比180万円の減額であります。説明書は101ページまでになります。減額の主なものは、14節の向ヶ岡公園整備工事費に係る費用でございます。内容としまして、文化財の保存、維持管理に要する費用であります。 続きまして、4目図書館費2,544万1,000円を計上するものです。前年度比95万8,000円の減額であります。説明書は102ページまでになります。13節に図書館LED照明設備リース料を計上しております。内容としまして、図書の購入費、施設の維持管理に要する費用であります。 続いて、5目美術館管理費499万3,000円を計上するものです。前年度比191万円の増額であります。説明書は103ページまでになります。増額の主なものは、14節に屋根塗装改修工事費を計上しております。内容としまして、美術館の運営、維持管理に要する経費であります。 続きまして、6項1目保健体育総務費4,049万7,000円を計上するものです。前年度比4,445万7,000円の減額であります。減額の主なものは、人件費及び工事請負費の減額によるものです。 内容としまして、105ページまでになりますが、社会体育施設指定管理委託料、体育施設の維持管理経費やスポーツ関係の補助金に要する費用であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、2目学校給食センター費でございます。予算説明書は105ページから106ページになります。職員人件費を含めまして、総額1億79万5,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして、249万1,000円が増額となっております。 増額の主な理由としましては、賄材料費並びに各種委託料の増額によるものでございます。主な内容といたしまして、光熱水費、賄材料費、調理業務委託料、配送業務委託料等を計上するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、3目海洋センター管理費947万1,000円を計上するものです。前年度比202万4,000円の減額であります。内容としまして、プールの維持管理、大会や教室等に要する経費であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、11款1項1目現年災土木施設災害復旧費で2万5,000円を計上するものでございます。経常的な経費として、10節需用費において消耗品費を計上するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) 続きまして、108ページとなります。 12款1項1目元金7億934万8,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、2,867万6,000円の減額となっております。2目利子2,757万8,000円を計上するものであります。前年度に比べまして、449万5,000円の増額となっております。 続きまして、13款1項1目土地取得費1,000円を計上するものであります。存目計上でございます。 14款1項1目予備費450万円を計上するものであります。前年同額の計上でございます。 109ページをご覧願います。 給与費明細書、1、特別職でございます。職員数676名、合計で1億2,252万6,000円の計上となります。前年度に比べまして、職員数では19名の増ですが、合計額では33万1,000円の減額となっております。増減の主な理由は、農林業センサス調査員が増となりますが、選挙立会人の立会い日数の減によるものでございます。 110ページをご覧願います。 給与費明細書、2、一般職、(1)総括でございます。職員数で112人、括弧書き内はパートタイム会計年度任用職員121人であります。合計で10億4,241万4,000円の計上となります。前年度と比べまして、7,767万5,000円の増額となっております。主な理由は、次ページ以降でご説明申し上げます。 111ページをご覧願います。 ア、会計年度任用職員以外の職員の明細書であります。比較の合計で2,794万1,000円の増額です。増額の主な理由は、職員数の2名の増と令和5年度の人事院勧告での期末手当・勤勉手当の増分でございます。 112ページになります。 イ、会計年度任用職員の明細書であります。職員数10人はフルタイム会計年度任用職員で、資格等を有する教諭、保育士になります。括弧内がパートタイム会計年度任用職員121人で、事務補助員のほか、保育補助員、幼稚園・小学校・中学校の支援員、運転手、用務員、子育てサロンのスタッフなどとなります。比較の合計で4,973万4,000円の増ですが、増額の主な理由は、令和6年度から勤勉手当を支給することであります。 続きまして、113ページから115ページにかけてとなります。 このページ以降は、会計年度任用職員以外の職員についての記載となっております。 (2)給料及び職員手当の増減の明細であります。増減額事由別内訳及び説明の欄に記載のとおりでございます。 (3)給料及び職員手当の状況であります。職員1人当たりの給与の昨年との比較、初任給の国の制度との比較、級別職員数の人数と構成比、期末・勤勉手当の支給率などが記載されておりますので、ご覧いただきたいと思います。 116ページをお開き願います。 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書でございます。7つの事業について限度額を定めるものでございます。内容につきましては記載のとおりでございます。 117ページをご覧願います。 地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額7億3,320万円、当該年度中元金償還見込額7億934万8,000円、当該年度末現在高見込額76億9,321万3,000円でございます。 118ページの歳入予算前年比較から、122ページの歳出予算款別性質別分析表までにつきましては、令和6年度の予算を様々な形式で表示してお示ししているものでございますので、説明を省略させていただきます。 123ページをご覧願います。 参考で、財政調整基金の状況でございます。令和6年度中積立額1,010万8,000円、令和6年度中取崩し額5億3,000万円を差し引き、令和6年度末現在高見込額は5億2,928万8,000円と見込んでおります。 124ページをご覧願います。 参考で、引上げ分の地方消費税交付金が充てられます社会保障4経費その他の社会保障施策に要する経費でございます。地方消費税交付金の社会保障財源化分について、民生費、衛生費の各事業の一般財源分について充当しております。 125ページをご覧願います。 参考で、入湯税を充てることができる事業にかかる経費でございます。地方税法701条に基づく入湯税充当可能事業経費の一般財源分について充当しております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長、遠藤安弘君。 〔健康福祉課長 遠藤安弘君登壇〕
◎健康福祉課長(遠藤安弘君) それでは、議案第30号 令和6年度塙町国民健康保険特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算説明書は、別冊特別会計予算説明書となります。 歳入につきましては、県から交付されます普通交付金のほか、それぞれの制度上のルールに従い収入額を算出いたしまして、その残りの財源を保険税として計上しております。 歳出につきましては、過去3年度間の医療費等の支出実績を基に算出いたしまして、県へ納付することとなる事業交付金等を計上いたしました。 なお、国保税につきましては、本年6月に住民税の所得額の確定に伴いまして、本算定を行い決定することとなります。 それでは、予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は10ページ、特別会計予算説明書は2ページからをご覧願います。 第1表、歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項国民健康保険税を1億7,885万円とするものでございます。 1目一般被保険者国民健康保険税1億7,885万円、それぞれ医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分として納付していただくものでございます。 2款1項国庫補助金を1,000円とするものでございます。 1目災害臨時特例補助金の存目計上でございます。 3款県支出金を6億2,630万9,000円とするものでございます。 1目保険給付費等交付金6億2,630万7,000円でございますが、医療費給付に関わる県からの交付金でございます。 予算説明書は3ページから4ページになります。 2目子どもの医療費助成事業市町村国保運営支援事業補助金1,000円は、子どもの医療費助成事業に関わる分でございます。 2項財政安定化基金交付金1,000円は、存目計上でございます。 4款1項財産運用収入は1,000円とするものでございます。基金の預金利子分でございます。 5款繰入金を1億147万8,000円とするものでございます。 1項他会計繰入金は1億147万7,000円で、保険基盤安定繰入金や職員給与費繰入金等の一般会計からの繰入金でございます。 2項基金繰入金は1,000円を計上するものでございますが、国民健康保険給付費支払準備基金からの繰入金で存目計上でございます。 6款1項繰入金は1,000円とするものでございます。前年度繰越金で存目計上でございます。 7款諸収入を253万2,000円とするものでございます。 1項延滞金、加算金及び過料は242万5,000円、1目一般被保険者延滞金242万4,000円、3目過料は1,000円の存目計上でございます。 予算説明書は5ページになります。 2項預金利子は1,000円の存目計上でございます。 3項雑入は10万6,000円でございます。 2目一般被保険者第三者納付金を10万円、1目及び3目から7目までは存目計上でございます。 歳入合計を9億917万2,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は11ページ、予算説明書は6ページをご覧ください。 1款総務費を4,460万8,000円とするものでございます。 1項総務管理費は2,245万3,000円、予算説明書は6ページから7ページになります。 2項徴税費は2,185万2,000円、それぞれ職員の人件費及び電算業務委託料、レセプト点検業務委託料等でございます。 予算説明書は8ページになります。 3項運営協議会費は12万9,000円、町の国民健康保険運営協議会の費用でございます。 4項趣旨普及費は17万4,000円でございますが、国保事業用消耗品の費用でございます。 2款保険給付費を6億2,196万4,000円とするものでございます。 1項療養諸費は5億3,882万9,000円、予算説明書は9ページになります。 2項高額療養費は7,903万2,000円でございます。 3項移送費は10万円、4項出産育児諸費は300万2,000円、審査手数料及び出産一時金でございます。 5項葬祭諸費は100万円とするものでございます。 予算説明書は10ページになります。 6項傷病手当金は1,000円、傷病手当金として存目計上でございます。 3款国民健康保険事業費納付金は2億2,307万6,000円とするものでございます。 1項医療給付分は1億5,226万7,000円でございます。 2項後期高齢者支援金等分は5,131万6,000円、3項介護納付金分は1,949万3,000円でございます。 4款1項財政安定化基金拠出金は1,000円とするものでございます。 予算説明書は11ページになります。 5款保健事業費を1,181万9,000円とするものでございます。 1項特定健康診査等事業費1,050万8,000円でございます。 2項保健事業費は131万1,000円でございます。 1目保健衛生普及費は18万2,000円、健康カレンダー作成費等でございます。 2目疾病予防費は112万9,000円、医療費のお知らせや脳ドック助成費用でございます。 6款1項基金積立金を2万円とするものでございます。預金利子分でございます。 予算説明書は12ページになります。 7款諸支出金を152万2,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は152万1,000円、2項延滞金は1,000円、存目計上でございます。 予算書は12ページをご覧ください。 8款1項予備費は616万2,000円とするものでございます。 歳出合計を9億917万2,000円とするものでございます。 予算説明書13ページをご覧ください。 給与費明細書でございます。 特別職でございますが、その他の特別職は国保運営協議会委員でございます。人数等に増減はございません。 予算説明書は14ページになりますが、一般職でございます。 (1)総括です。職員数は4名、1名の減で、(2)は会計年度任用職員でございます。給与費等合計額は、前年比で352万5,000円の減額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第31号 令和6年度塙町介護保険特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は14ページ、特別会計予算説明書は21ページからをご覧願います。 第1表、
歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項介護保険料を2億947万2,000円とするものでございます。第1号被保険者保険料でございます。 2款国庫支出金を2億9,909万3,000円とするものでございます。 1項国庫負担金は1億9,370万円、介護給付費負担金でございます。 2項国庫補助金1億539万3,000円は、1目調整交付金と各事業に対する交付金でございます。 予算説明書は22ページになります。 3款1項支払基金交付金を3億1,150万6,000円とするものでございます。介護給付費交付金等でございます。 4款県支出金を1億8,066万円とするものでございます。 1項県負担金は1億7,159万1,000円、介護給付費負担金でございます。 予算説明書は23ページになります。 2項県補助金は906万9,000円、地域支援事業交付金等でございます。 5款1項財産運用収入2,000円は預金利子でございます。 6款繰入金を2億2,335万3,000円とするものでございます。 予算説明書は23ページから24ページになります。 1項一般会計繰入金は2億335万3,000円で、介護給付費繰入金、地域支援事業繰入金、職員給与費等繰入金、低所得者保険料軽減繰入金などでございます。 2項基金繰入金は、介護保険給付費支払準備基金繰入金2,000万円の繰入れの計上でございます。 7款1項繰越金は1,000円の存目計上でございます。 予算説明書は24ページから25ページになります。 8款諸収入を8,000円とするものでございます。 1項延滞金、加算金及び過料は3,000円、予算説明書は25ページになります。 2項預金利子は1,000円、3項雑入は4,000円の計上でございます。 歳入を12億2,409万5,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は15ページ、予算説明書は26ページをご覧いただきたいと思います。 1款総務費を4,437万円とするものでございます。 1項総務管理費は2,378万6,000円、職員の人件費ほか事務に関わる経費等でございます。 予算説明書は27ページになります。 2項徴収費203万円は、保険料の賦課徴収費用でございます。 予算説明書は27ページから28ページになります。 3項介護認定審査会費1,847万4,000円は、介護認定に要する費用でございます。 4項運営協議会費8万円は、介護保険運営協議会委員報酬等でございます。 2款保険給付費を11億2,398万1,000円とするものでございます。 1項介護サービス等諸費は9億9,492万4,000円で、1目介護サービス給付費3億1,430万円は、訪問介護や通所介護等の給付費でございます。 予算説明書は29ページになります。 3目地域密着型介護サービス給付費は9,810万円、認知症対応型のデイサービス、グループホーム等への給付でございます。 5目施設介護サービス給付費は5億3,420万円、特別養護老人ホーム、老人保健施設等の給付でございます。 7目居宅介護福祉用具購入費は150万円、福祉用具購入費の給付でございます。 8目居宅介護住宅改修費は252万円、住宅改修費の給付でございます。 9目居宅介護サービス計画給付費は4,430万円、ケアプラン作成の給付費でございます。 2目、4目、6目、10目は、存目計上でございます。 予算説明書は30ページになります。 2項介護予防サービス等諸費は2,900万3,000円、要支援1と2の軽度の認定者を対象としたサービスとなります。 1目介護予防サービス給付費は2,090万円、介護予防訪問介護や介護予防通所介護の給付でございます。 3目地域密着型介護予防サービス給付費は150万円、地域密着型介護予防サービスの給付でございます。 予算説明書は31ページになります。 5目介護予防福祉用具購入費は60万円、介護予防福祉用具購入費の給付でございます。 6目介護予防住宅改修費180万円は、介護予防住宅改修費の給付でございます。 7目介護予防サービス計画給付費は420万円、介護予防サービスケアプラン作成に対する給付でございます。 2目、4目、8目は、存目計上でございます。 3項その他諸費は110万円、審査支払手数料でございます。 4項高額介護サービス等費は2,510万1,000円となります。 予算説明書は32ページになります。 5項高額医療合算介護サービス等費は300万1,000円でございます。 6項特定入所者介護サービス等費は7,085万2,000円、1目特定入所者介護サービス費は7,080万円、低所得者が施設サービスを利用したときに食費、居住費の負担を軽減するための給付でございます。 3目特定入所者介護予防サービス費は5万円、これは低所得者がショートステイを利用したときに食費、滞在費の負担を軽減するための給付でございます。 2目と4目は、存目計上でございます。 予算説明書は33ページになります。 3款1項基金積立金は2,000円でございます。 4款地域支援事業費を5,457万9,000円とするものでございます。 1項介護予防・日常生活支援総合事業費2,964万5,000円は、1目介護予防・生活支援サービス事業費2,833万円、総合事業対象の訪問介護や通所介護等の給付でございます。 2目介護予防一般高齢者施策事業費131万5,000円は、介護予防教室等に要する費用でございます。 予算説明書は34ページから36ページになります。 2項包括的支援事業・任意事業費2,482万4,000円は、主に地域包括支援センター業務委託料と生活支援体制整備事業費でございます。 1目権利擁護事業費を5万2,000円、これは高齢者虐待防止ネットワーク委員会の謝金等でございます。 2目包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費1,933万7,000円は、地域包括支援センター運営事業委託料でございます。 3目任意事業費56万7,000円は、成年後見人制度支援に関するものでございます。 4目在宅医療・介護連携推進事業は4万5,000円、5目生活支援体制整備事業費430万6,000円は、生活支援体制整備事業費でございます。 6目認知症総合支援事業費は38万円、7目地域ケア会議事業費は4万5,000円、8目自立支援型地域ケア個別会議事業費は9万2,000円。 予算説明書は36ページになります。 3項その他諸費11万円は、審査支払手数料でございます。 5款諸支出金を16万3,000円とするものでございます。第1号被保険者保険料還付金及び加算金でございます。 6款1項予備費を100万円とするものでございます。 歳出合計を12億2,409万5,000円とするものでございます。 続きまして、38ページをご覧ください。 給与費明細書でございます。 1、特別職でございますが、その他の特別職は介護保険運営協議会委員及び地域包括支援センター運営協議会委員でございます。前年度と比較し、3万5,000円の減額となります。 続きまして、39ページでございます。 2、一般職でございます。(1)総括です。職員数に増減はございませんが、括弧内の3は会計年度任用職員でございます。合計額は、前年度比較75万2,000円の増額となっております。職員手当の内訳は、記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明を省略させていただきます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第32号 令和6年度塙町後期高齢者医療特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書に併せまして、特別会計予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は17ページ、予算説明書は46ページをご覧ください。 第1表、
歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項後期高齢者医療保険料を9,081万8,000円とするものでございます。 2款1項手数料は1,000円、存目計上でございます。 3款1項一般会計繰入金を3,557万8,000円とするものでございます。事務費及び保険基盤安定繰入金でございます。 4款繰入金は1,000円、前年度繰越金、存目計上でございます。 5款諸収入を16万6,000円とするものでございます。 1項延滞金、加算金及び過料は2,000円、存目計上でございます。 予算説明書は47ページになります。 2項償還金及び還付加算金は16万円、保険料還付金と還付加算金でございます。 3項預金利子は1,000円、4項雑入は3,000円の存目計上でございます。 歳入合計を1億2,656万4,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は18ページ、予算説明書は48ページになります。 1款総務費を303万2,000円とするものでございます。 1項総務管理費は124万1,000円、2項徴収費は179万1,000円で、それぞれ保険料徴収の関連費用及び事務費でございます。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金を1億2,336万6,000円とするものでございます。保険料を広域連合へ納付するものでございます。 予算説明書は48ページから49ページになります。 3款諸支出金を16万1,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は16万円、保険料還付金と還付加算金でございます。 2項繰出金は1,000円、存目計上でございます。 4款1項予備費を5,000円とするものでございます。 歳出合計を1億2,656万4,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。 休憩 午後2時58分 再開 午後3時10分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 生活環境課長、八幡祐圭君。 〔生活環境課長 八幡祐圭君登壇〕
◎生活環境課長(八幡祐圭君) それでは、議案第33号 令和6年度塙町上水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 予算書は1ページ、予算に関する説明書も1ページとなりますので、併せてお開き願いたいと思います。 それでは、各予算の各条項について申し上げます。 第1条については、総則でございます。 第2条につきましては、令和6年度中の業務予定量を定めるものであります。 給水人口6,400人、給水戸数2,500戸、年間総給水量で59万立方メートル、1日平均給水量で1,638立方メートルを予定しております。主な建設改良事業費は、水管橋補修工事であります。 次に、第3条、収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款水道事業収益で2億5,295万円を予定額として計上しております。第1項営業収益で1億725万9,000円を計上しております。 主な内容につきましては、予算に関する説明書3ページ、4ページ、予算実施計画説明書をお開き願います。 1目給水収益1億275万4,000円の内訳としまして、水道使用料9,880万2,000円及び量水器使用料としまして395万2,000円でございます。 3目その他営業収益450万5,000円の主なものは、下水道事業会計からの使用料算定・賦課・収納負担金が主なものでございます。 第2項営業外収益で1億4,569万円を計上しております。 主な内容としましては、3目他会計補助金1億円は一般会計からの補助金でございます。 5目長期前受金戻入、これは減価償却に含まれる補助金相当額を収益化したものでありまして、現金の収入は伴わない帳簿上の収入となりますが、その額は4,276万円となります。 3項特別収益につきましては、存目計上でございます。 次に、支出でございますが、説明資料1ページ及び5ページから8ページとなります。 第1款営業費用で2億1,899万8,000円を計上しております。 主な内容につきまして、1目原水及び浄水費で4,054万6,000円を計上しました。主なものは、水質検査委託料874万5,000円、動力費で水源地の電気料など1,740万円でございます。 2目配水及び給水費は1,904万円を計上しました。主な内容は、通信運搬費177万6,000円、有収率向上対策業務委託料、これは漏水調査に係る費用でございまして、586万9,000円を計上しております。そのほか配水施設等修繕に係る費用として305万8,000円を計上させていただいております。 4目総係費は3,383万5,000円を計上しました。前年度比737万2,000円の減額であります。これは予算上の人員配置を見直し、職員人件費を1名減としたためであります。内容としまして、職員2名分の人件費でございます。 説明資料7ページ、8ページとなります。 量水器検針業務228万6,000円、経営・財務マネジメント業務委託料660万円、企業債繰上償還補償金200万円が主なものでございます。 5目減価償却費で1億2,507万7,000円を計上しております。 第2項営業外費用で875万円を計上しております。内容は、1目支払利息で、企業債償還に伴う支払利息でございます。 第3項特別損失で5万1,000円を計上しております。過年度損益修正損で5万円が主なものでございます。 第4項予備費でありますが、50万円を計上しております。 次に、第4条、資本的収入及び支出であります。 予算に関する説明書は2ページ及び9ページ、10ページになります。 収入につきまして、第1款資本的収入は506万円の計上です。 3項他会計負担金で176万円、これは消火栓設置に係る一般会計からの負担金であります。 5項負担金で、1目工事負担金330万円、これは国道118号仮設配管工事に係る一般会計からの工事負担金であります。 支出につきまして、第1款資本的支出で1億3,935万8,000円を予定しております。 第1項建設改良費で6,862万8,000円を計上しております。 1目施設工事費で6,770万4,000円を計上しております。内容は、アーチ式水管橋補修工事、町道北野松岡線改良工事に伴います配水管布設工事費ほか浄水場、配水池等の計器更新工事を予定しております。 6目固定資産購入費で、水道料金システム購入費であります。これは検針用ハンディー器2台の購入分であります。92万4,000円の計上でございます。 第2項企業債償還金で、企業債の元金償還金7,073万円の計上であります。 恐れ入りますが、予算書1ページにお戻りいただければと思います。 第4条の条文、括弧書きをご覧いただきたいと思いますが、資本的収入額が資本的支出額に対し1億3,429万8,000円が不足するための補填財源としまして、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額577万8,000円、減債積立金2,000万円、建設改良資金1,000万円、過年度分損益勘定留保資金5,619万6,000円、当年度分損益勘定留保資金4,232万4,000円を補填財源と予定しております。 予算書2ページとなります。 第5条の一時借入金の限度額についてでございますが、2,600万円と定めるものであります。 以下、第6条、予定支出の各項の経費の金額の流用、第7条、議会の議決を経なければ流用することができない経費、第8条、他会計からの補助金、第9条、たな卸資産購入限度額については、それぞれ定めておりますので、後ほどご覧いただければと思います。 次に、予算に関する説明書11ページとなります。 令和6年度塙町上水道事業キャッシュ・フロー計算書であります。 キャッシュ・フローとは、安定的な企業活動を継続していくため、事業活動と現金収入の関係を明確にし、現金の増減を把握するために作成しております。 初めに、業務活動によるキャッシュ・フロー、これは料金収入や人件費による支出によるものでありまして、1億44万3,000円を予定しております。 2、投資活動によるキャッシュ・フロー、これは固定資産の取得や建設改良によるもので、有形固定資産の取得による支出マイナス6,239万円に負担金等による収入、他会計負担金及び工事費負担金収入460万円を充て、差引き5,779万円を予定しております。 3、財務活動によるキャッシュ・フロー、これは他会計からの出資や企業債による収入でありますが、マイナス7,073万円予定しております。具体的には資料10ページ下段の企業債償還金元金となります。 1の業務活動キャッシュ・フローから3の財務活動によるキャッシュ・フローの差引き額が4の資金増減額となり、令和6年度中、資金の減少額は2,807万7,000円を予定しております。 5の資金期首残高2億8,538万6,000円、これは資料17ページの令和5年度末予定貸借対照表、中ほどから下の流動資産のうち現金預金額となります。 ここから先ほど申し上げました令和6年度中、資金減少額2,807万7,000円を引いた金額が、6の令和6年末資金残高2億5,730万9,000円となります。 これは令和6年度予定貸借対照表資料15ページ中ほどから下の流動資産のうち現金預金額と一致した額となります。 次に、12ページになります。 給与費明細についてであります。 上水道事業会計からの給与費支出は、特別職、これは上下水道委員が12名、一般職2名、前年比較2名の減であります。14名分の支出となります。職員数の内訳は、上下水道係職員1名、生活環境課長1名分であります。 以下、給与費明細に関しては、一般会計に準じて作成しておりますので、14ページまでの説明は省略させていただきます。 15ページから16ページをお開きいただければと思います。 令和6年度における予定貸借対照表を記載してございます。 17ページから18ページに令和5年度末決算時における予定貸借対照表、19ページに同じく令和5年度末決算における予定損益計算書、20ページにそれに係る注記事項を記載しておりますので、後ほどご覧いただければと思います。 以上で令和6年度上水道事業会計の予算の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第34号 令和6年度塙町下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 予算書は1ページ、予算に関する説明書も1ページとなりますので、併せてお開き願いたいと思います。 それでは、予算の各条項について申し上げます。 第1条につきましては、総則でございます。 第2条につきまして、令和6年度中の業務予定量を定めるものであります。接続戸数で公共下水道事業は990戸、農業集落排水処理事業は750戸、年間有収水量は公共下水道事業で21万9,000立方メートル、農業集落排水処理事業で20万6,000立方メートルを予定しております。主な建設改良事業では、接続管渠布設工事基本設計業務でございます。 次に、第3条、収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款下水道事業収益で4億5,656万円を予定額として計上しております。第1項営業収益では7,167万6,000円を計上しております。 主な内容につきましては、予算に関する説明書1ページ及び3ページ、4ページとなります。 1目下水道使用料で7,167万6,000円です。 第2項営業外収益で3億8,488万2,000円を計上しております。 主な内容としまして、3目他会計補助金2億5,000万円は一般会計からの補助金で、農業集落排水に係る補助金7,000万円、公共下水道事業に係る補助金で1億8,000万円、合計で2億5,000万円の計上であります。 4目長期前受金戻入は、減価償却に含まれる補助金相当額を収益したもので、現金の収入を伴わない帳簿上の収入となりますが、この金額は1億3,399万6,000円となります。 3目特別収益につきまして、過年度損益修正益でございます。 次に、支出です。 予算書は1ページ中ほど、予算に関する説明書は1ページ及び5ページから8ページとなります。 第1款営業費用で3億8,545万1,000円を計上しております。主な内容につきましては、1目管渠費で1,247万2,000円を計上しました。 予算に関する説明書は5ページ、6ページをお開きください。 主なものは、管渠カメラ調査業務649万円、管渠清掃業務297万円、維持補修工事費250万円でございます。 2目ポンプ場費の884万8,000円は、維持補修工事638万円、ポンプ場施設電気料118万8,000円、中継ポンプ場清掃業務114万2,000円が主なものでございます。 3目処理場費の1億1,494万1,000円は処理場運営に係る費用で、主なものは処理施設の電気料2,148万円、水質検査分析業務委託料としまして138万6,000円、汚泥処理業務委託料としまして970万2,000円、公共下水道終末処理場施設管理業務委託としまして4,515万5,000円、農業集落排水施設の管理業務としまして835万5,000円、汚泥抜取料としまして1,021万3,000円、修繕費としまして1,140万2,000円でございます。 7ページ、8ページをお開きください。 5目総係費の3,190万8,000円は、内容としまして、職員2名分の人件費、一般事務及び経営・財務マネジメント業務の経費が主なものでございます。 7目減価償却費で2億1,728万2,000円を計上しております。 第2項営業外費用で1,845万円を計上しております。内容は、1目支払利息で、企業債償還金に係る支払利息でございます。 第3項特別損失は10万円を計上しております。 4目過年度損益修正損で10万円の計上であります。 第4項予備費でありますが、100万円を計上しております。 第4条の資本的収入及び支出であります。 予算に関する説明書2ページ及び9ページ、10ページとなります。 収入につきましては、第1款資本的収入で2,428万8,000円を予定額として計上しております。 第1項企業債で1,660万円を計上しております。 第4項国庫補助金で500万円を計上しております。 第6項受益者負担金及び分担金につきましては268万8,000円を計上しております。 支出につきまして、第1款資本的支出で1億6,340万8,000円を予定しております。 内容の主なものについては、説明資料9ページ、10ページでございますが、第1項建設改良費で2,360万8,000円を計上しております。内容は、接続管渠布設工事基本設計業務委託1,000万1,000円、曝気装置インバータ更新工事599万5,000円、公共桝設置工事528万円でございます。 第2項企業債償還金で1億3,980万円を計上しております。 恐れ入りますが、予算書1ページにお戻りください。 第4条の条文、括弧書きをご覧いただきたいと思います。資本的収入額が資本的支出額に対し1億3,912万円の不足が生じるため、補填財源としましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額144万7,000円、当年度分損益勘定留保資金8,328万6,000円、当年度利益剰余金処分額5,438万7,000円を補填財源として予定しております。 予算書2ページとなります。 第5条で企業債についてでありますが、起債の目的、限度額等を定めたものでございます。限度額については、下水道事業について1,000万円、公営企業適用債について660万円とするものであります。利率、償還の方法については、記載のとおりでございます。 以下、第7条、予定支出の各項の経費の金額の流用、第8条、議会の議決を経なければ流用することができない経費、第9条、他会計からの補助金、第10条、利益剰余金の処分について、それぞれ定めております。 次に、予算に関する説明書11ページをお開きください。 令和6年度下水道事業会計に係る予定キャッシュ・フロー計算書であります。 令和6年度塙町下水道事業会計予定キャッシュ・フローは、上水道事業会計と説明がダブりますが、併せてご説明します。 安定的な企業活動を継続していくために事業活動と現金収入の関係を明確にし、現金の増減状況を把握するために作成しております。 初めに、1、業務活動によるキャッシュ・フロー、これは営業収入、下水道事業でありますと下水道料金となりますが、下水道料金や人件費による支出等によるもので、1億3,250万6,000円を予定しております。 2、投資活動によるキャッシュ・フロー、これは固定資産の取得や建設改良によるもので、有形固定資産の取得による支出マイナス2,146万2,000円に国庫補助金収入454万5,000円、受益者負担金等による収入244万4,000円を充て、差引きマイナス1,447万3,000円を予定しております。 3、財務活動によるキャッシュ・フロー、これは企業債による収支でありますが、マイナス1億2,320万円を予定しております。具体的には、資料10ページの企業債の借入れ1,660万円と企業債償還元金1億3,980万円の差引き額となります。 1の業務活動によるキャッシュ・フローから3、財務活動キャッシュ・フローの差引き額が4の資金増減額となり、令和6年度中、資金の減少額は516万7,000円を予定しております。 5の資金期首残高4,340万1,000円、これは資料17ページの令和5年度末予定貸借対照表、中ほどの流動資産のうち現金預金額となります。 ここから先ほど申し上げました令和6年度中の資金減少額516万7,000円を引いた金額が、6の令和6年度末資金残高3,823万4,000円となります。 これについては令和6年度予定貸借対照表、資料として15ページ中ほどの流動資産のうち現金預金額の額となります。 説明書12ページをお開きいただければと思います。 給与費明細書についてであります。 下水道事業会計からの給与費支出は、一般職2名の支出となります。 以下、一般会計に準じて作成しておりますので、14ページまでの説明は省略させていただきます。 15ページ、16ページに令和6年度予定貸借対照表、17ページから18ページに令和5年度末決算時における予定貸借対照表、19ページに同じく令和5年度末決算時における予定損益計算書、同じく20ページに予定損益計算書に係る注記事項を記載しておりますので、後ほどお読み取りいただければと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) これで議案の一括説明は終わりました。
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△議案第29号~議案第34号の委員会付託
○議長(割貝寿一君) お諮りします。 議案第29号から議案第34号まで6議案については、委員会に付託して審査することとし、質疑を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、議案第29号から議案第34号までの質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 議案第29号から議案第34号まで6議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、議案第29号から議案第34号までの6議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することに決定しました。
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△散会の宣告
○議長(割貝寿一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。 散会 午後3時35分...