○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(大寺弘文君) 続きまして、3目農業総務費2,674万1,000円を計上するものでございます。前年比較451万1,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、人件費でございます。主な経費は人件費と12節委託料の
積算システム保守管理料2万6,000円でございます。 続きまして、4目農業振興費でございます。説明資料は62ページから64ページになります。 1億5,019万2,000円を計上するものでございます。前年比較2万6,000円の減額となっております。主な経費といたしましては、人件費のほか、継続事業の
有害鳥獣対策関連費用をはじめ、中山間地域等直接
支払交付金事業費用、
多面的機能支払交付金事業費用、竹活用推進事業費用、
農作業省力化支援事業費用、農・
商販売力低下対策運営事業費用などとなっておりまして、新規事業といたしましては、18節負担金、補助金及び交付金において、町独自の
新規就農者支援補助金300万円を計上しております。30万円を10人分見込んでおります。また、
新規就農者経営開始資金補助金300万円を計上しております。150万円を2人分見込んでおります。これは国補助金でございます。 続きまして、説明資料は64ページから66ページになります。 5目畜産業費は206万9,000円を計上するものでございます。主なものは、18節
肉用牛振興対策事業補助金200万円となっております。 続きまして、6目直接支払推進事業費でございます。489万5,000円を計上するものでございます。前年比較33万6,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、12節委託料におきまして、システム更新料が今年度は不要になったことによるものでございます。主な経費は人件費のほか、国が実施しております米等の経営所得安定対策に関連する交付金の事務費用でございます。 続きまして、7目農業施設改良費1億1,089万4,000円を計上するものでございます。前年比較1,966万5,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、14節工事請負費の増額でございまして、主な経費は12節委託料におきまして、
水利施設長寿命化対策事業委託料2,600万円で、小山堰を計画しているものです。また、14節工事請負費では、
常豊地区水路補修工事5,100万円で計上し、18節負担金、補助及び交付金では、今年度も引き続き釜藤堰・伊香堰の県営事業負担金を248万円計上しております。 続きまして、8目
農業集落排水処理事業費でございます。8,000万円を計上するものでございます。前年比較42万9,000円の増額となっております。下水道事業補助金でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち整備課長。
◎まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、説明資料は66ページから67ページになります。 9目地籍調査費1,743万1,000円を計上するものでございます。前年比408万4,000円の減額となっておりますが、主な原因といたしましては、12節委託料の減額でございます。令和5年度の事業計画といたしましては、1年目行程の片貝2地区の現地調査及び測量業務委託のほか、2年目工程である湯岐4地区の
地籍図作成等業務委託を計画しております。主な経費といたしましては、7節報償費において、
地籍調査実施委員会出席謝金207万4,000円、12節委託料において
地籍調査測量業務委託料616万円、
地籍調査地籍図作成等業務委託料72万円のほか、新規事業といたしまして、地籍調査の成果データ及び移動情報をおおむね3年から5年に1回、町で管理委託している
地籍調査支援システムへ反映させる更新業務として、
地籍調査成果データ整備業務委託料227万7,000円を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(大寺弘文君) 続きまして、10目
農業構造改善センター管理費でございます。10万6,000円を計上するものでございます。前年比較8万7,000円の減額となっております。主な経費は、火災保険料と草刈り業務を含んだ施設整備委託料でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、11目
地域資源活用総合交流促進施設管理費288万円の計上でございます。前年度と同額となっております。12節におきまして、湯遊ランドはなわにあります古民家の施設の指定管理料とダリア園の指定管理料となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。
◎農林推進課長(大寺弘文君) 続きまして、説明資料は67ページから68ページになります。12目農林水産物直売・食材供給施設管理費2,206万円を計上するものでございます。前年比較3,801万7,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、14節工事請負費で、工事が昨年度は
バルクタンク空調設備工事が計画になっておりましたが、完了したための減額でございます。主な経費は、12節委託料において、道の駅指定管理委託料1,636万、17節備品購入費において、
レストランテーブル購入費300万円でございます。 続きまして、2項1目林業総務費でございます。説明資料は69ページまでとなります。 2,268万3,000円を計上するものでございます。前年比較81万6,000円の増額となっております。主な経費は人件費のほか、12節委託料におきまして、大笹山の
遊歩道整備業務委託料50万円、
町有林間伐材運搬業務委託料20万円、14節工事請負費におきまして、
町有林作業道整備工事費50万円などでございます。 続きまして、説明資料は68ページから70ページをお開き願います。 2目林業振興費でございます。2億6,440万7,000円を計上するものでございます。前年比較800万2,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、12節委託料の
ふくしま森林再生事業費の減でございます。主な経費は人件費のほか、12節委託料において、前述の
ふくしま森林再生事業放射性物質対策業務と森林整備業務の合計で1億6,230万円でございます。
広葉樹林再生事業委託料470万円、18節補助金で
地域おこし協力隊活動補助金200万円、それと新規事業といたしまして、同じ18節で林業・
木材産業成長産業化促進対策補助金4,019万3,000円などとなっております。林業・
木材産業成長産業化促進対策補助金につきましては、全額県補助金でございます。24節積立金におきまして、森林環境譲与基金への積立て4,379万6,000円を計上しております。 続きまして、3目林道維持費3,735万6,000円を計上するものでございます。前年比較1,470万6,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、14節工事請負費において、林道舗装工事などの工事完了に伴う工事費の減額となったためでございます。主な経費は人件費のほか、12節委託料において、林道草刈業務委託440万円、14節工事請負費において、
県単独林道事業湯岐線改良工事1,600万円、林道羽黒山線の舗装補修等工事費500万円などを計上しております。 続きまして、4目松くい虫防除事業費でございます。362万8,000円を計上するものでございます。前年比較3万1,000円の減額となっております。主な経費は、春、秋2回の松くい虫被害木の調査業務委託料125万4,000円、伐倒駆除業務委託料137万4,000円を計上しております。 続きまして、5目治山事業費172万円を計上するものでございます。前年比較5万1,000円の増額となっております。主な経費は12節委託料で、治山工事の
測量設計業務委託料170万の計上でございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 予算説明書は71ページになります。 7款1項2目商工業振興費3,003万5,000円の計上でございます。前年度比2,100万円の増額となっております。増額の理由でございますが、18節で
地域商工振興活動事業補助金3,000万円は、これまでの補助内容を見直し、商工会が主体となって実施する町商工業振興施策に対して補助を行い、将来の町商工振興を図るものでございます。 続きまして、3目
企業誘致推進事業費1,012万6,000円の計上でございます。前年度比362万7,000円の減額となっております。減額の主なものといたしまして、職員人件費関連及び
民間工業団地維持補修工事費分となっております。予算の主な内容といたしまして、12節
林間工業団地調整池保全管理委託料として15万6,000円を計上しております。当調整池は、周りが山林に囲まれており、落ち葉等により調整池の排水機能を維持するため、年間を通じて見回り及び草刈り等の作業の委託の予算を計上しております。 予算説明書は72ページ、73ページになります。 4目観光交流費5,639万8,000円の計上でございます。前年度比190万6,000円の減額となっております。主なものといたしまして、7節
全国源流サミット関連の予算を計上しておりますが、令和5年度に全国源流サミットが塙町において開催することとなったものでございます。主な内容といたしまして、自転車を活用したまちづくりの推進を図るため、12節福島県
地域創生総合支援事業委託料、18節
東白川サイクリング推進会議負担金を計上しております。また、令和4年度から実施しております町の花をPR、関係人口の増加、塙町の魅力を発信するため、18節はなわの
花紅葉フォトコンテスト事業補助金といたしまして130万円を計上しております。 続きまして、5目自然公園管理費119万2,000円の計上でございます。前年度比5万7,000円の増額となっております。これは風呂山公園等の公園管理の経費の計上でございます。 続きまして、73ページ74ページになります。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費4,815万7,000円の計上でございます。前年度比1,827万円の減額となっております。主な内容といたしまして、14節では、
クラフト館空冷パッケージエアコンが経年劣化によりまして交換が必要なため、修繕工事費を計上しております。また、その他、維持修繕工事費800万円は、必要最低限の緊急性のある工事といたしまして、建物内部塗装工事、宿泊棟通路、窓改修、客室トイレ改修分を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち整備課長。
◎まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、8款1項1目土木総務費5,691万1,000円を計上するものでございます。前年比74万1,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては人件費によるものでございます。主な経費といたしましては、人件費のほか、事務経費でございます。 続きまして、説明資料は74ページから75ページになります。 2項1目道路橋梁総務費502万9,000円を計上するものでございます。前年比15万7,000円の増額となっておりますが、主な要因といたしましては、10節需用費の電気料の増額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料において、
道路台帳修正業務委託料300万円、18節負担金、補助及び交付金において、例年どおり各種団体への負担金などを計上しております。 続きまして、説明資料は75ページから76ページになります。 2目道路維持費1億1,661万1,000円を計上するものでございます。前年比6,580万6,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料、13節使用料及び賃借料、14節工事請負費の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、7節報償費において道路愛護会謝金230万円、12節委託料において、
上町線測量設計業務委託料、
トンネル定期点検業務委託料、国県道草刈業務及び
町道等維持管理業務委託料など合計2,264万円、13節使用料及び賃借料において、除雪用重機リース料と土木業者が除雪した際の重機借上料2回分の経費として、合計760万円、14節工事請負費において、塙勿来線ほか6路線の舗装補修工事のほか、
道路照明灯更新工事費及び道路維持工事費など合計7,510万円を計上しております。 続きまして、説明資料は76ページから77ページになります。 3目道路新設改良費2億7,014万4,000円を計上するものでございます。前年比5,100万9,000円の減額となっております。主な要因といたしましては、北野松岡線の用地取得が90%、物件補償が約70%完了しましたので、16節公有財産購入費、21節補償、補填及び賠償金の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料において、新規事業であります
松岡棚倉線測量設計業務委託料のほか、継続事業の
北野松岡線積算業務委託料、
塙若宮線改良工事用地測量及び
物件移転補償算定業務委託料など3,770万円、14節工事請負費において、
北野松岡線改良工事費及び
塙棚倉線改良工事費など合計1億7,550万円、16節公有財産購入費において、北野松岡線及び塙若宮線の用地取得費など1,760万円、21節補償、補填及び賠償金において、北野松岡線及び塙若宮線物件補償費など合計2,850万円を計上してございます。 続きまして、説明資料は77ページから78ページになります。 4目橋梁維持費8,550万円を計上するものでございます。前年比6,150万円の増額となっておりますが、主な要因といたしましては、桜木橋・
桜木歩道橋補修工事に着手するため、14節工事請負費の増額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料におきまして、橋梁定期点検委託料及び
橋梁補修工事設計業務委託料で合計3,300万円、14節工事請負費において、桜木橋・
桜木歩道橋補修工事など合計5,250万円を計上してございます。 続きまして、3項1目河川総務費3,145万1,000円を計上するものでございます。前年比2,565万1,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料、14節工事請負費の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料において、
河川環境維持業務委託料など合計487万8,000円、14節工事請負費において、
豊田沢普通河川改修工事費及び
普通河川維持工事費で合計2,650万円を計上しております。 続きまして、説明資料は78ページから79ページになります。 4項1目都市計画総務費164万9,000円を計上するものでございます。前年比730万3,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料において、新規事業であります都市計画法に基づき、おおむね5年ごとに行う都市計画に関する基礎調査を実施するため、
都市計画基礎調査業務委託料150万円を計上しております。そのほかは事務経費となります。 続きまして、2目公共下水道整備費1億6,000万円を計上するものでございます。前年比277万1,000円の減額となっております。令和5年度より、18節負担金、補助及び交付金において下水道事業会計の補助金を計上しております。 続きまして、3目公園費104万6,000円を計上するものでございます。前年比36万8,000円の増額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料の増額によるものでございます。主な経費といたしましては、12節委託料において、施設整備業務委託料及び遊具点検業務委託料のほか、町内6か所の公園維持管理経費を計上しております。 続きまして、4目狭あい道路整備事業費150万円を計上するものでございます。前年比500万円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料、14節工事請負費の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、みなし道路に該当する案件が出た場合の道路整備に要する経費を計上してございます。 続きまして、説明資料は79ページから80ページになります。 5目排水路事業費113万2,000円を計上するものでございます。前年比2,949万8,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、12節委託料の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、14節工事請負費において、排水路維持工事費100万円のほか、都市下水路などの維持管理経費を計上しております。 続きまして、説明資料は80ページから81ページになります。 5項1目住宅管理費1,912万円を計上するものでございます。前年比136万7,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、人件費及び14節工事請負費の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、人件費のほか、10節需用費において町営住宅修繕料900万円、12節委託料において、新規事業であります町営住宅管理システム更新業務委託料170万5,000円、13節使用料及び賃借料において町営住宅借地料224万6,000円のほか、町営住宅の管理経費を計上してございます。 続きまして、2目住宅整備費5,809万5,000円を計上するものでございます。前年比1,244万4,000円の増額になっておりますが、主な要因といたしましては、14節工事請負費の増額によるものでございます。主な経費といたしましては、14節工事請負費において、新規事業であります町営住宅機械設備改修工事費及び町営住宅内部改修工事費のほか、継続事業の町営住宅北原改修工事費など合計5,727万1,000円を計上しております。 続きまして、説明資料は81ページから82ページになります。 3目住宅振興費1,022万2,000円を計上するものでございます。前年比368万8,000円の減額となっておりますが、主な要因といたしましては、18節負担金、補助及び交付金の減額によるものでございます。主な経費といたしましては、18節負担金、補助及び交付金において、来てふくしま住宅取得支援事業補助金、多世代同居・近居推進事業補助金など合計991万円を計上しております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) まち振興課長。
◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、4目南原住宅団地管理費16万円の計上でございます。前年度比1万円の増額となっております。南原住宅団地内の調整池内の雑木や雑草の刈り払いを年2回実施予定で、12節仮払い業務委託料の計上となっております。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(鈴木康夫君) 続きまして、9款1項1目常備消防費は1億6,031万9,000円を計上いたしました。前年比871万7,000円の増額であります。13節塙消防分署敷地借地料、18節白河地方広域市町村圏整備組合の消防費の負担金であります。 続きまして、83ページにかけてでございます。 2目非常備消防費は4,534万2,000円を計上しました。前年比474万8,000円の減額であります。減額の主な要因としましては、職員の人件費の減額と令和5年度はポンプ操法を実施しないため、関係経費を計上しなかったため、減額となっております。1節消防団員報酬、2節から4節の共済費までは、職員1名分の給料と手当でございます。7節消防車両整備運営謝金などでございます。8節消防団員、各種訓練等の特別旅費、10節団員の被服費であります。11節消防団員福祉共済掛金、13節消防団員研修等の自動車借上料、18節消防団員の退職報償金分担金などでございます。 続きまして、3目消防施設費は1,884万1,000円を計上いたしました。前年比3,121万6,000円の減額でございます。本年度は、屯所の新築工事を計画してございませんので、減額となってございます。主なものとしましては、10節消防屯所の光熱費や消防車両の車検、修繕料、11節消防車両の車検代行料、自動車損害保険料、各施設の火災保険料となってございます。17節第4分団第4班小型動力ポンプ付積載車車両の更新を計画してございます。 4目、水防費は36万4,000円を計上いたしました。前年比2,000円の増額でございます。主なものとしましては、10節水防用の消耗品、15節土のう砂の購入などでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 10款1項1目教育委員会費でございます。予算説明書は85ページとなります。 87万9,000円を計上するものでございます。前年度と比較して1万7,000円が増額となっておりまして、増額の理由としましては、18節負担金、補助及び交付金におけます東白川支部の負担金の増額となっております。主なものとしましては、1節報酬、教育委員4名の報酬が計上されております。 続いて、2目事務局費でございます。予算説明書は85ページから86ページとなります。 職員人件費を含めまして7,917万1,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして506万円が増額となっております。増額の主なものとしましては、12節委託料で、学童利用料等の管理のためのシステム導入等の委託料、それから、18節負担金、補助及び交付金で新1年生に対します入学祝金給付金事業の新設などによるものでございます。主な内容としましては、教育委員会事務局に係る経費で人件費と、それから事務費となっております。 続きまして、3目スクールバス運行管理費でございます。2,280万円を計上するものでございます。前年度と比較しまして75万4,000円が増額となっております。増額の主なものとしましては、12節委託料でバス運転手が今年より1名減となることになりまして、そのため外部への運行業務委託料の増などによるものでございます。 続きまして、2項1目小学校の学校管理費でございます。予算説明書は87ページから89ページとなります。 4,661万8,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして1,614万3,000円が増額となっております。増額の主なものとしましては、10節需用費で、電気料等の値上げに伴います光熱費の増、それから12節委託料で更新時期の到来がまいります学校における校務用パソコンの更新業務委託の計画によるものでございます。その他、学校管理に関する経費で、14節笹原小学校の体育館の照明のLED化工事費、それから塙小学校におけます校庭・河川敷の照明工事費等の計上をしております。 続きまして、2目教育振興費でございます。予算説明書は89ページから91ページとなります。 4,320万5,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして1,158万3,000円の減額となっております。減額の主な理由としましては、職員の新陳代謝による人件費の減並びに17節備品購入費で、今年度は電子黒板やタブレットの導入計画をしておりましたが、全て配置が完了したことによる減でございます。主なものとしましては、12節委託料におきまして、GIGAスクールサポーターの業務、それからICT支援員の業務委託料で514万8,000円、それから小学校5年生を対象としました異文化体験研修事業委託料として194万4,000円、それから18節負担金、補助及び交付金におきましては、代替バスの通学費の交付金200万円、それから19節扶助費で、要・準要保護の児童就学援助費としまして200万円計上しております。 続きまして、3目放課後児童健全育成事業費でございます。1,635万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして57万5,000円の減額となっております。減額の主な理由としましては、10節需用費におきまして、夏休みなどの長期休業中のおやつ提供の取りやめによります減でございます。主なものとしましては、施設補修、学童支援員の報酬、それから、13節使用料及び賃借料で旧塙幼稚園にありますAEDの賃借料20万円の計上となっております。 次に、3項1目中学校の学校管理費でございます。予算説明書は92ページから93ページとなります。 4,495万1,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして2,216万1,000円の増額となっております。増額の主な理由としましては、10節需用費で電気料等の値上げに伴います光熱費の増、それから、14節工事請負費でエアコンの修繕工事、それから体育館雨漏り修繕工事を計画しております。そのほか、学校管理に伴う経費を計上しております。 次に、2目教育振興費でございます。予算説明書は93ページから95ページとなります。 3,363万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして510万円の減額となっております。減額の理由としましては、17節備品購入費で今年度電子黒板の配置を計画しておりましたが、配置の完了がされましたので、それによる減額、それから18節負担金、補助及び交付金で、対象者等の減少に伴います代替バス通学費交付金の減などによるものでございます。主な事業としましては、12節委託料におきまして、GIGAスクールサポーターの業務、ICT支援員業務の委託料、それから異文化体験研修事業の委託料、18節負担金、補助及び交付金におきまして、代替バスの通学費の交付金、それから19節扶助費におきまして、要・準要保護の生徒就学援助費をそれぞれ計上しておるものでございます。 続きまして、3目語学指導事業費でございます。1,067万円を計上するものでございます。前年度と同額の計上でございます。児童生徒等の英語教育の充実を図るために継続して事業を進めていく計画でありまして、英語指導助手を配置する事業となっております。 次に、4項1目幼稚園費でございます。予算説明書は95ページから98ページとなります。 職員人件費を含みまして1億6,510万8,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして1,222万4,000円の増額となっております。増額の主な理由としましては、10節需用費で電気料等の値上げに伴う光熱費の増、12節委託料におきまして、第3期の塙町子ども・子育て支援事業計画を策定することに伴いまして、ニーズ調査の業務委託を計画するものでございます。そのほか、主な事業としましては、笹原幼稚園の遊戯室の外壁修繕工事の委託、それから14節工事請負費におきましては、笹原幼稚園の屋根修繕工事費、それから同じく笹原幼稚園のフェンス等設置工事費を計画するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、5項1目社会教育総務費3,049万円を計上するものです。前年度比246万5,000円の増額であります。増額の主なものは、99ページにまたがりますが、11節に町出身偉人漫画作成事業手数料を計上しております。B&G財団による町出身の偉人漫画作成事業助成金を見込んでおります。内容としまして、生涯学習事業関係に要する経費で、青少年育成町民会議運営費補助金等を計上しております。 2目公民館費2,942万6,000円を計上するものです。前年度比88万5,000円の増額であります。増額の主なものは、100ページにまたがりますが、修繕料の増額、12節に公民館LED改修工事設計業務委託料を計上しております。内容としまして、101ページまでになりますが、公民館本館・地区館・地区体育館を含めた分館の維持管理及び修繕経費、成人式、文化祭関係と各種教室や講座等に要する費用であります。 3目文化財保護費416万8,000円を計上するものです。前年度比179万2,000円の増額であります。増額の主なものは、14節に向ヶ岡公園整備工事費を計上しております。内容としまして、文化財の保存、維持管理に要する費用であります。 4目図書館費2,639万9,000円を計上するものです。前年度比145万6,000円の増額であります。増額の主なものは、102ページにまたがりますが、10節光熱水費の電気料の増額、12節に警備業務委託料、図書館LED改修工事設計業務委託料を計上しております。内容としまして、図書の購入、施設の維持管理に要する経費であります。 続きまして、103ページになります。5目美術館管理費308万3,000円を計上するものです。前年度比6万6,000円の増額であります。増額の主なものは、10節光熱水費の電気料の増額であります。内容としまして、美術館の運営、維持管理に要する経費であります。 続きまして、104ページになります。6項1目保健体育総務費8,495万4,000円を計上するものです。前年度比3,919万6,000円の増額であります。増額の主なものは、10節光熱水費の電気料の増額、14節に町営体育館LED照明取替工事費を計上しております。内容としまして、社会体育施設指定管理委託料105ページにまたがりますが、体育施設の維持管理経費やスポーツ関係の補助金に要する費用であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。
◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、2目学校給食センター費でございます。予算説明書は105ページから107ページとなります。 職員人件費を含みまして9,830万4,000円を計上するものでございます。前年度と比較しまして354万7,000円の増額となっております。増額の主なものとしましては、10節需用費で、電気料等の値上げに伴います光熱費の増等によるものでございます。町立の幼稚園、それからこども園幼稚部、小中学校の学校給食に要する経費でございまして、主なものとしましては、10節需用費で賄材料費としまして4,166万4,000円、12節委託料としまして、調理業務委託料としまして2,494万8,000円、配送業務委託料としまして404万3,000円を計上するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、3目海洋センター管理費1,149万5,000円を計上するものです。前年度比4,970万7,000円の減額であります。108ページにまたがりますが、主なものは、17節にかさ上げ用プールデッキ購入費を計上しております。内容としまして、プールの維持管理、大会や教室等に要する経費であります。 以上です。
○議長(割貝寿一君) まち整備課長。
◎まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、11款1項1目現年災土木施設災害復旧費2万5,000円を計上するものでございます。経常的な経費として、10節需用費において消耗品費を計上するものでございます。 以上でございます。
○議長(割貝寿一君) 総務課長。
◎総務課長(江田一寛君) 続きまして、12款1項1目元金7億3,802万4,000円を計上するものであります。前年度に比べまして2,818万5,000円の増額となっております。 2目利子2,308万3,000円を計上するものであります。前年度に比べまして1,012万9,000円の増額となっております。 続きまして、109ページをご覧願います。 13款1項1目土地取得費1,000円を計上するものであります。存目計上でございます。 14款1項1目予備費450万を計上するものであります。前年同額の計上でございます。 110ページをご覧願います。 給与費明細書、1、特別職でございます。職員数657名、合計で1億2,285万7,000円の計上となります。前年度に比べまして職員数16名の減、合計で370万円の減額となっておりますが、減額の主な理由は、民生児童推薦会委員の人数及び選挙立会人の人数、日数の減によるものでございます。 111ページをご覧願います。 給与費明細書、2、一般職(1)総括でございます。職員数で110人、括弧書き内はパートタイム会計年度任用職員136人であります。合計で9億6,473万9,000円の計上となります。前年度と比べまして1,998万7,000円の減額となっておりますが、主な理由は、次ページ以降でご説明申し上げます。 112ページをご覧願います。 ア、会計年度任用職員以外の職員の明細書であります。比較の合計で2,354万2,000円の減額です。減額の主な理由は職員数5名減であります。 113ページになります。 イ、会計年度任用職員の明細書であります。職員数10人はフルタイム会計年度任用職員で、資格等を有する教諭、保育士になります。括弧内がパートタイム会計年度任用職員136人で、事務補助員のほか、保育補助員、幼稚園、小学校、中学校の支援員、運転手、用務員、調理師、子育てサロンスタッフ等となります。比較の合計で355万5,000円の増ですが、増額の主な理由は、子供の第3の居場所事業での新規任用に伴う人員増による増額が原因であります。 114ページから116ページにかけてとなります。 このページ以降は、会計年度任用職員以外の職員についての記載となっております。 (2)給料及び職員手当の増減の明細であります。増減額事由別内訳及び説明の欄に記載のとおりであります。 (3)給料及び職員手当の状況であります。職員1人当たりの給料の昨年との比較、初任給の国の制度との比較、級別職員数の人数と
構成比、期末勤勉手当の支給率などが記載されておりますので、ご覧いただきたいと思います。 117ページをお開き願います。 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書でございます。 7つの事業について限度額を定めるものでございます。内容につきましては、記載のとおりであります。 118ページをご覧願います。 地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額10億7,470万円、当該年度中元金償還見込額7億3,802万4,000円、当該年度中現在高見込額77億5,076万6,000円でございます。 119ページの歳入予算前年比較から、123ページの歳出予算款別性質別分析表までにつきましては、令和5年度予算を様々な形式で表示してお示ししているものでありますので、説明を省略させていただきます。 124ページをご覧願います。 参考で、財政調整基金の状況でございます。令和5年度中積立額1,752万円、令和5年度中取崩し額3億5,200万円を差し引き、令和5年度末現在高見込額は8億867万5,000円と見込んでおります。 125ページをご覧願います。 参考で、引上げ分の地方消費税交付金が充てられます社会保障4経費その他の社会保障施策に要する経費でございます。地方消費税交付金の社会保障財源化分について、民生費、衛生費の各事業の一般財源について充当しております。 126ページをご覧願います。 参考で、入湯税を充てることができる事業にかかる経費でございます。地方税法701条に基づく入湯税充当可能事業経費の一般財源分について充当しております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 休憩します。 休憩 午前10時58分 再開 午前11時10分
○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(星周児君) それでは、議案第22号 令和5年度塙町国民健康保険特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算説明書は、別冊、特別会計予算説明書になります。 歳出につきましては、過去3年間の医療費等の支出実績を基に算出いたしまして、県へ納付することになる事業交付金等を計上いたしました。 歳入につきましては、県から交付されます普通交付金のほか、それぞれの制度上のルールに従い歳入額を算出し、その残りの財源を保険税として計上しております。 なお、国保税につきましては、本年6月に住民税の所得額の確定に伴いまして、本算定を行い、決定することとなります。 予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は10ページ、特別会計予算説明書は2ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算、歳入です。 1款1項国民健康保険税を1億7,759万1,000円とするものでございます。 1目一般被保険者国民健康保険税1億7,759万1,000円、それぞれ医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分として納付していただくものでございます。退職被保険者等国民健康保険税は、制度廃止と滞納繰越分完納のため、廃目となります。 2款1項国庫補助金を1,000円とするものでございます。1目災害臨時特例補助金の予算計上でございます。 3款県支出金を6億2,597万1,000円とするものでございます。 予算説明書は、2ページから3ページとなります。 1目保険給付費等交付金6億2,596万9,000円でございますが、医療費給付に係る県からの交付金でございます。 2目子どもの医療費助成事業市町村国保運営支援事業補助金1,000円は、子供の医療費助成事業に係る分でございます。 2項財政安定化基金交付金1,000円の存目計上です。 4款1項財産収入は1,000円とするものでございます。基金の預金利子分でございます。 5款繰入金を1億1,834万4,000円とするものでございます。 予算説明書は3ページから4ページになります。 1項他会計繰入金は1億1,834万3,000円で、保険基盤安定繰入金や職員給与費繰入金等の一般会計からの繰入金でございます。 2項基金繰入金は1,000円を計上するものでございますが、国民健康保険給付費支払準備基金からの繰入金で存目計上でございます。 6款1項繰越金は1,000円とするものでございます。前年度繰越金でございます。 7款諸収入を179万6,000円とするものでございます。 1項延滞金加算金及び過料は168万8,000円、1目一般被保険者延滞金168万6,000円、2目、3目は各1,000円の存目計上でございます。 予算説明書は、5ページになります。 2項預金利子も1,000円の存目計上でございます。 3項雑入は10万7,000円でございます。2目の一般被保険者第三者納付金を10万円、1目及び3目から8目までは存目計上でございます。 歳入合計を9億2,370万5,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。予算書は11ページ、予算説明書は6ページからをご覧ください。 1款総務費を5,124万3,000円とするものでございます。1項総務管理費は2,659万5,000円、予算説明書は6ページから7ページになります、2項徴税費は2,314万8,000円、それぞれ職員の人件費及び電算業務委託料、レセプト点検業務委託料でございます。 予算説明書は8ページになります。 3項運営協議会費は12万9,000円、町の国民健康保険運営協議会の費用でございます。4項趣旨普及費は17万4,000円でございますが、国保事業用消耗品の費用でございます。 2款保険給付費を6億2,170万1,000円とするものでございます。 1項療養諸費は5億3,596万9,000円。 予算書は8ページから9ページになります。 2項高額療養費は8,012万8,000円でございます。 3項移送費は10万円、4項出産育児諸費は450万3,000円、出産育児一時金でございます。 5項葬祭諸費は100万円とするものでございます。 予算説明書は10ページになります。 6項傷病手当は1,000円、傷病手当金として存目計上でございます。 3款国民健康保険事業費納付金は2億3,127万6,000円とするものでございます。 1項医療給付分は1億5,884万4,000円でございます。 2項後期高齢者支援金等分は5,389万2,000円、3項介護納付金分は1,854万円でございます。 4款1項財政安定化基金拠出金は1,000円とするものでございます。 予算説明書は11ページになります。 5款保健事業費用1,179万6,000円とするものでございます。 1項特定健康診査等事業費1,050万5,000円の計上でございます。 2項保健事業費は129万1,000円であります。1目保健衛生普及費は18万2,000円、健康カレンダー作成費等でございます。2目疾病予防費は110万9,000円、医療費のお知らせや脳ドック助成費用でございます。 6款1項基金積立金を2万円とするものでございます。預金利子分でございます。 予算説明書は12ページになります。 7款諸支出金を152万3,000円とするものでございます。 1項償還金及び償還加算金は152万2,000円、2項延滞金は1,000円、存目計上でございます。 予算書は12ページに移ります。 8款1項予備費は614万5,000円とするものでございます。 歳出合計を9億2,370万5,000円とするものでございます。 予算説明書の13ページをご覧ください。 給与費明細でございます。特別職でございますが、その他の特別職は国保運営協議会委員でございます。人員等の増減はございません。 予算説明書は14ページになりますが、一般職でございます。(1)総括です。職員数は5名で増減はございませんが、括弧の2は会計年度任用職員でございます。給与費等合計額が前年との比較で103万3,000円の増額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明を省略させていただきます。 以上でございます。 続きまして、議案第23号 令和5年度塙町介護保険特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は14ページ、特別会計予算説明書は21ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項介護保険料を1億9,024万円とするものでございます。第1号被保険者保険料でございます。 2款国庫支出金を3億385万9,000円とするものでございます。 1項国庫負担金は1億9,004万5,000円、介護給付費負担金でございます。 2項国庫補助金1億1,381万4,000円は、1目調整交付金と各事業に対する交付金でございます。 予算説明書は22ページになります。 3款1項支払基金交付金を3億842万7,000円とするものでございます。介護給付費交付金等でございます。 4款県支出金を1億7,993万3,000円とするものでございます。 1項県負担金は1億7,082万7,000円、介護給付費負担金でございます。 予算説明書は23ページになります。 2項県補助金は910万6,000円、地域支援事業交付金等でございます。 5款1項財産運用収入2,000円は、預金利子でございます。 6款繰入金を2億3,445万3,000円とするものでございます。 1項一般会計繰入金は2億945万3,000円で、介護給付費繰入金、地域支援事業繰入金、予算説明書は24ページになります、職員給与費等繰入金、低所得者保険料軽減繰入金などでございます。 2項基金繰入金は、介護保険給付費支払準備基金繰入金2,500万円の繰入れの計上でございます。 7款1項繰越金は1,000円、存目計上でございます。 8款諸収入を8,000円とするものでございます。 1項延滞金加算金及び過料は3,000円。 予算説明書は25ページになります。 2項預金利子は1,000円、3項雑入は4,000円の計上でございます。 歳入を12億1,692万3,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は15ページ、予算説明書は26ページからをご覧いただきたいと思います。 1款総務費を4,988万2,000円とするものでございます。 1項総務管理費は2,927万2,000円、職員の人件費のほか、事務に関わる経費等でございますが、12節委託料で第9期の介護保険事業計画策定委託料を計上しております。 予算説明書は27ページになります。 2項徴収費は249万3,000円、保険料の賦課徴収費用でございます。 3項介護認定審査会費1,800万2,000円は、説明書28ページにかけてになりますが、介護認定に要する費用でございます。 4項運営協議会費は11万5,000円、介護保険運営協議会委員報酬でございます。 2款保険給付費用11億1,038万1,000円とするものでございます。 1項介護サービス等諸費は9億8,414万4,000円で、1目介護サービス給付費2億8,800万円は、訪問介護や通所介護等の給付でございます。 予算説明書は29ページになります。 3目地域密着型介護サービス給付費は9,090万円、認知症のデイサービス、グループホーム等への給付でございます。 5目施設介護サービス給付費は5億5,570万円、特別養護老人ホーム、老人保健施設等の給付でございます。 7目居宅介護福祉用具給付費は140万円、福祉用具購入の給付でございます。 8目居宅介護住宅改修費は324万円、住宅改修費の給付でございます。 9目居宅介護サービス計画給付費は4,480万円、ケアプラン作成の給付費でございます。 2目、4目、6目、10目は存目計上でございます。 予算説明書は30ページになります。 2項介護予防サービス等諸費は2,478万3,000円、要支援1と2の軽度の認定者を対象としたサービスでございます。 1目介護予防サービス給付費は1,540万円、介護予防訪問介護や介護予防通所介護の給付でございます。 3目地域密着型介護予防サービス給付費は300万円、地域密着型介護予防サービスの給付でございます。 予算説明書は31ページになります。 5目介護予防福祉用具購入費は60万円、介護予防福祉用具購入費の給付でございます。 6目介護予防住宅改修費は198万円、介護予防住宅改修費の給付でございます。 7目介護予防サービス計画給付費は380万円、介護予防サービスケアプラン作成に対する給付でございます。 2目、4目、8目は存目計上でございます。 3項その他諸費は100万円、審査支払手数料でございます。 4項高額介護サービス等費は2,450万1,000円となります。 予算説明書は32ページになります。 5項高額医療合算介護サービス等費は300万1,000円でございます。 6項特定入所者介護サービス等費は7,295万2,000円、1目特定入所介護サービス費は7,290万円、低所得者が施設サービスを利用したときに、食費、居住費の負担を軽減するための給付でございます。 3目特定入所者介護予防サービス費は5万円、低所得者がショートステイを利用したとき、食費、滞在費の負担を軽減するための給付でございます。 2目と4目は存目計上でございます。 予算説明書は33ページになります。 3款1項基金積立金は2,000円となります。 4款地域支援事業費を5,554万5,000円とするものでございます。 1項介護予防・日常生活支援総合事業費3,184万1,000円は、1目介護予防・生活支援サービス事業費3,052万円、総合事業対象の訪問介護や通所介護等の給付でございます。 2目介護予防一般高齢者施策事業費132万1,000円は、介護予防教室等に要する費用でございます。 予算説明書は34ページから35ページになります。 2項包括的支援事業・任意事業費2,359万4,000円は、主に地域包括支援センター業務委託料と生活支援体制整備事業費でございます。 予算説明書は36ページになります。 3項その他諸費11万円は、審査支払手数料でございます。 5款諸支出金を11万3,000円とするものでございます。 予算説明書は37ページになります。 6款1項予備費を100万円とするものでございます。 歳出合計を12億1,692万3,000円とするものでございます。 続きまして38ページをご覧願います。 給与費明細書でございます。 1、特別職でございますが、その他の特別職は、介護保険運営協議会委員及び地域包括支援センター運営協議会委員でございます。前年度と比較しまして、地域包括支援センター運営協議会委員が4名減となり、2万円の減額となります。 続きまして、38ページでございます。 2、一般職でございます。(1)総括です。職員数に増減はございませんが、括弧内の3は会計年度任用職員数でございます。合計額は前年度と比較しまして9万7,000円の増額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明は省略させていただきます。 以上でございます。 続きまして、議案第24号 令和5年度塙町後期高齢者医療特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算書に併せまして、特別会計予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は17ページ、予算説明書は46ページからになります。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項後期高齢者医療保険料を8,365万6,000円とするものでございます。 2款1項手数料は1,000円、存目計上でございます。 3款1項一般会計繰入金を3,522万1,000円とするものでございます。事務費及び保険基盤安定繰入金でございます。 4款繰越金は1,000円、前年度繰越金で存目計上でございます。 5款諸収入を32万6,000円とするものでございます。 1項延滞金、加算金及び過料は2,000円、存目計上でございます。 予算説明書は47ページになります。 2項償還金及び償還加算金は32万円、保険料還付金と還付加算金でございます。 3項預金利子は1,000円、4項雑入は3,000円、存目計上でございます。 歳入合計を1億1,920万5,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は18ページ、予算説明書は48ページになります。 1款総務費を338万2,000円とするものでございます。 1項総務管理費は124万2,000円、2項徴収費は約14万円で、それぞれ保険料徴収の関連費用及び事務費でございます。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金を1億1,549万7,000円とするものでございます。保険料を広域連合へ納付するものでございます。 3款諸支出金を32万1,000円とするものでございます。 予算説明書は48ページから49ページになります。 1項償還金及び還付加算金は32万円、保険料還付金と還付加算金でございます。 2項繰出金1,000円は存目計上でございます。 4款1項予備費を5,000円とするものでございます。 歳出合計を1億1,920万5,000円とするものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。
◎生活環境課長(鈴木康夫君) それでは、議案第25号 令和5年度塙町上水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 予算書は1ページ、予算に関する説明書も1ページとなりますので、併せてお開き願いたいと思います。 それでは、予算の各条項について申し上げます。 第1条につきましては、総則でございます。 第2条につきましては、令和5年度中の業務予定量を定めるものであります。給水人口で6,400人、給水戸数で2,500戸、年間総給水量で60万立方メートル、1日平均給水量で1,643立方メートルを予定しております。主な建設改良事業では、水管渠補修工事でございます。 次に、第3条、収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款水道事業収益で2億6,048万2,000円を予定額として計上しております。 第1項営業収益で1億372万8,000円計上しております。 主な内容につきましては、予算に関する説明書1ページ、予算実施計画をご覧願います。 1目給水収益9,910万2,000円、内訳としまして、水道使用料及びメーター使用料でございます。 3目その他営業収益462万6,000円は、農業集落排水事業及び下水道事業会計からの使用料算定・賦課・収納負担金が主なものです。 第2項営業外収益で1億5,675万3,000円を計上しております。主な内容としまして、3目他会計補助金1億1,000万円は一般会計からの補助金です。 5目長期前受金戻入4,326万円は、現金の収入は伴わない帳簿上の収入となります。 3項特別利益につきましては、存目計上でございます。 次に、支出につきまして、第1款水道事業費用2億3,664万2,000円を予定額として計上しております。 第1項営業費用で2億2,565万8,000円を計上しております。主な内容につきましては、1目原水及び浄水費で3,992万円を計上しましたが、主なものは、水質検査委託料825万円、動力費で水源地の電気料など1,860万円でございます。 2目配水及び給水費の1,817万7,000円は、光回線使用料177万6,000円、メーター交換業務委託料95万7,000円、有収率向上対策業務委託、これは漏水調査でございますが、526万7,000円、配水施設等修繕474万1,000円が主なものでございます。 4目総係費で4,120万7,000円、内容としまして、職員3名分の人件費、一般事務等及び経営財務マネジメント業務委託料330万円が主なものでございます。 5目減価償却費で1億2,535万4,000円を計上しております。 第2項営業外費用で1,043万3,000円を計上しております。内容は、1目支払利息で、企業債償還支払利息でございます。 第3項特別損失で5万1,000円を計上しております。過年度損益修正損で5万円が主なものでございます。 第4項予備費でありますが、50万円を計上しております。 第4条の資本的収入及び支出であります。 予算に関する説明書は2ページとなります。 収入につきましては、第1款資本的収入での計上はありません。 支出につきましては、第1款資本的支出で1億4,417万4,000円を予定しております。 第1項建設改良費で6,353万6,000円を計上しております。 1目施設工事費で6,309万3,000円を計上しております。内容は、職員1名分の人件費と、上石井迂回配水管敷設工事測量設計業務委託、高城地区水道施設更新事業、遠隔監視装置設置工事、トラス式水管渠補修工事費などが含まれております。 6目固定資産購入費で44万3,000円を計上しておりますが、水道料金システム機械購入であります。 第2項企業債償還金で8,063万8,000円を計上しておりますが、企業債の元金償還金であります。 予算書1ページにお戻りいただきたいと思います。 第4条の条文、括弧書きをご覧いただきたいと思いますが、資本的収入額が資本的支出額に対し1億4,417万4,000円の不足が生じるため、補填財源としまして、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額525万7,000円、減債積立金3,000万円、建設改良資金2,000万円、過年度分損益勘定留保資金4,373万7,000円、当年度分損益勘定留保資金4,518万円を予定しております。 予算書は2ページになります。 次に、第5条の一時借入金の限度額についてでありますが、3,000万円を定めようとするものであります。 以下、第6条、予定支出の各項の経費の金額の流用、第7条、議会の議決を経なければ流用することができない経費、第8条、他会計からの補助金、第9条、たな卸資産購入限度額について、それぞれ定めております。 続きまして、予算に関する説明書は3ページになります。 令和5年度塙町上水道事業キャッシュ・フロー計算書であります。 1、業務活動によるキャッシュ・フローは1億434万7,000円を予定しております。 2、投資活動によるキャッシュ・フローは7,038万5,000円のマイナスを予定しております。 3、財務活動によるキャッシュ・フローは8,063万8,000円のマイナスを予定しております。 令和5年度中、資産の減少額は4,667万6,000円を予定しており、資金期末残高を1億8,959万4,000円を予定しております。 続きまして、4ページになります。 給与費明細についてであります。 1、特別職は上下水道委員が12名、一般職(1)総括、職員数は1名減となります。内訳は損益勘定支弁職員が4名から1名減の3名、資本勘定支弁職員1名で、本年度職員数4名です。内訳は、上下水道係員2名、施設係職員1名及び生活環境課長1名であります。 この1名の減は、令和5年4月から下水道事業が公営企業法の適用に移行するに当たり、下水道事業の会計業務を行う職員を置くためでございます。 以下、一般会計に準じて作成しておりますので、7ページまでの説明を省略させていただきます。 8ページに令和5年度予定損益計算書、9ページから10ページに令和5年度予定貸借対照表、11ページに令和5年度注記表、1、重要な会計方針に係る事項に関する注記、2、セグメント情報に関する注記、3、その他の注記を記載してございますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第26号 令和5年度塙町下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 令和5年度より、農業集落排水事業、公共下水道事業が公営企業法の適用となるため、予算書につきましては上水道事業会計と同様の予算書となりますので、よろしくお願いしたいと思います。 予算書は1ページ、予算に関する説明書も1ページとなりますので、併せてお開き願いたいと思います。 それでは、予算の各条項について申し上げます。 第1条につきましては、総則でございます。 第2条につきましては、令和5年度中の業務予定量を定めるものであります。接続戸数で公共下水道事業992戸、農業集落排水事業で759戸、年間有収水量で公共下水道事業22万1,000立方メートル、農業集落排水処理事業21万立方メートルを予定しております。主な建設改良事業では、浄化センター内機械装置整備工事でございます。 次に、第3条、収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款下水道事業収益で4億5,734万1,000円を予定額として計上しております。 第1項営業収益で7,138万4,000円を計上しております。 主な内容につきましては、予算に関する説明書1ページ、予算実施計画をご覧願います。 1目下水道使用料7,131万6,000円、下水道使用料でございます。 第2項営業外収益で3億8,595万5,000円を計上しております。主な内容としまして、3目他会計補助金2億4,000万円は一般会計からの補助金です。 4目長期前受金戻入1億3,535万3,000円は、現金の収入を伴わない帳簿上の収入になります。 3項特別利益につきましては、過年度損益修正益でございます。 次に、支出につきまして、第1款下水道事業費用4億4,184万5,000円を予定額として計上しております。 第1項営業費用で4億1,774万9,000円を計上しております。主な内容につきましては、1目管渠費で1,231万5,000円を計上しましたが、主なものは、管渠カメラ調査業務478万5,000円、管渠清掃業務300万円、維持補修工事405万3,000円でございます。 2目ポンプ場の719万5,000円は、維持補修工事489万1,000円、施設電気料118万8,000円が主なものでございます。 3目処理場費の1億728万6,000円は処理場運営にかかる費用で、主なものは汚泥処理業務1,629万2,000円、終末処理場施設管理業務3,110万8,000円、汚泥抜取料928万4,000円、施設電気料2,460万円でございます。 5目総係費で7,147万4,000円を計上いたしましたが、内容としましては、職員2名分の人件費、一般事務費等及び都市計画事業変更認可申請業務委託料4,335万5,000円が主なものでございます。 7目減価償却費で2億1,947万9,000円を計上しております。 第2項営業外費用で2,111万7,000円を計上しておりますが、内容は1目支払利息で、企業債償還支払利息でございます。 第3項特別損失で197万9,000円を計上しております。 4目過年度損益修正損で4万円、5目その他特別損失で193万9,000円でございます。 第4項予備費でありますが、100万円を計上しております。 第4条の資本的収入及び支出であります。 予算に関する説明書は、2ページとなります。 収入につきましては、第1款資本的収入で7,544万6,000円を予定額として計上しております。 第1項企業債で4,910万円を計上しております。これは建設改良に係る企業債です。 第4項国庫補助金で2,250万円を計上しております。こちらにつきましては、建設改良に係る国庫補助金です。 第6項、受益者負担金及び分担金につきましては384万6,000円を計上しております。こちらにつきましては、下水道事業受益者負担金、農業集落排水事業の排水設備負担金でございます。 支出につきましては、第1款資本的支出で1億7,906万5,000円を予定しております。 第1項建設改良費で5,056万1,000円を計上しております。1目建設改良費で5,056万1,000円となりますが、内容は、職員1名分の人件費と曝気装置整備工事1,692万9,000円、冷却装置等整備工事で852万5,000円でございます。 第2項企業債償還金で1億2,850万4,000円を計上しておりますが、企業債の元金償還金であります。 予算書1ページに戻っていただきたいと思います。 第4条の条文、括弧書きをご覧いただきたいと思いますが、資本的収入額が資本的支出額に対し1億361万9,000円の不足が生じるため、補填財源としまして、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額131万7,000円、引継金1,423万8,000円、当年度分損益勘定留保資金8,412万6,000円、当年度利益剰余金処分額393万8,000円を予定しております。 予算書は2ページになります。 特例的収入及び支出でありますが、下水道事業に地方公営企業法の適用をすることに伴い、前年度以前に確定する債権または債務で、前年度までに収入や支出に至らなかったものは、当年度において処理することとされているため、未収金及び未払金の金額は、それぞれ1,218万6,000円及び1,864万7,000円とするものです。 次に、第5条、企業債についてでありますが、起債の目的、限度額を定めたものです。限度額を4,910万円とするものです。 次に、第6条の一時借入金の限度額についてでありますが、6,200万円と定めようとするものであります。 以下、第7条、予定支出の各項の経費の金額の流用、第8条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費、第9条、他会計からの補助金、第10条、利益剰余金の処分について、それぞれ定めております。 続きまして、説明書の3ページになります。 令和5年度塙町下水道事業会計予定キャッシュ・フロー計算であります。 1、業務活動によるキャッシュ・フローは1億54万2,000円を予定しております。 2、投資活動によるキャッシュ・フローは2,289万7,000円のマイナスを予定しております。 3、財務活動によるキャッシュ・フローは7,940万4,000円のマイナスを予定しております。 令和5年度中、資金の減少額は175万9,000円を予定しており、資金期末残高を1,894万円と予定しております。 続きまして、4ページになります。 給与明細についてであります。 一般職(1)総括、職員数は4名となります。内訳は損益勘定支弁職員が3名、資本勘定支弁職員1名で、本年度職員数4名です。内訳は、上下水道係委員2名、施設係員2名であります。 以下、一般会計に準じて作成してございますので、7ページまでの説明を省略させていただきます。 8ページから9ページに令和5年度予定貸借対照表、10ページから11ページに令和5年度予定開始貸借対照表、12ページに令和5年度注記表、重要な会計方針に係る事項に関する注記、2、セグメント情報に関する注記を記載してございますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(割貝寿一君) これで議案の一括説明は終わりました。
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△議案第21号~議案第26号の委員会付託
○議長(割貝寿一君) お諮りします。 議案第21号から議案第26号まで6議案については、委員会に付託して審査することとし、質疑を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、議案第21号から議案第26号までの質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 議案第21号から議案第26号まで6議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、議案第21号から議案第26号までの6議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することに決定しました。
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△散会の宣告
○議長(割貝寿一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。 散会 午後零時07分...