塙町議会 2019-12-16
12月16日-03号
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君)
災害対策本部は
防災センターの1階に設置したということでありますが、これ、町民
の方とかあるいは住民、あと区長さんとかは正直なところその辺がちょっと不明確みたいで、議員と語ろうというようなことで議会で意見交換会を町民
の方としたときに、区長さん
のほうから、今回
の台風19号によって
の、区長さん
のほうには住民からいろいろ問い合わせがあって、そして今度は区長さんから町
のほうにいろいろな問い合わせとかそういう
のを電話連絡等でした場合に、どこがどこだ
かわからないような話をしていたので、実際、対策本部については、
防災センターの電話番号はどんなふうになっているんです
か、この部分。総務課
の電話番号とかあるいは連絡先、そういう
のがわからないということでありますので、はっきりさせる必要があると思うので、
マニュアル等のまた確認をしたいというふうに思います。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君)
生活環境課の直通は2146だったとは思うんですが、役場にかかってきた電話については、災害に関するものは全部、
生活環境課または担当課ですね、土砂災害とかそういうものについては整備課なり、そちら
のほうに行ってから状況を把握して、それから方々に回ってくるというようなことで、役場にかかってくる電話については全部、それぞれ
の課にまたは本部に回るような形になってございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 要は、住民とか被害に遭われた方とか、あるいは区長さんが、どこに問い合わせしているんだ
かわからないということだったので、ここは
災害危機管理の上で明確にして行わなければならないと思うんですが、町長、どうなんです
か、これは。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 役場
の電話番号です
か、43-2111、これは基本にこれからもお知らせをしていきたい。ここへ電話すれば各担当課で、その受けた者が振り分ける等
のきちっとした対策は立てておかなければならない。できておるはずですけれども、それがスムーズにいっている
かどう
かちょっと検証もしてみたいなと思いますけれども、基本的には代表番号である43-2111ということで認識をいただければと、このように思っております。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君)
マニュアルが作成してあるということなので、二度とこういう災害はあってはならないんですが、それに対応する
危機管理体制をお願いしたいというふうに思ってございます。 あと、今回、特に住宅等浸水がありまして、大変被害をこうむったというようなことでありますが、国
の床上あるいは床下浸水した場合
の被災者支援あるいは見舞金等はどのようになっている
のか質問したいというふうに思います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日
の一般質問
の中でもお話はさせていただいております。福島県が、
被害者支援法に基づく国
の支援金
の対象外
の世帯に対し、10万円
の特別給付金を支給する補助をいたしました。それにあわせて、本町は独自
の支援制度をつくり対応することにいたしました。半壊で5万円、床上浸水で3万円
のお見舞金を支給するものです。これは町独自
の支援であります。 また、応急処理した場合、災害度合いに応じ、修理
の一部を
床上浸水世帯を対象に補助を行う予定と、被災ごみ
の処理に対する処理手数料
の助成を行っております。 以上であります。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 町
の被害者支援ということで、それはわかるんですが、国
の支援では、見舞金制度というんです
か、床上浸水1メートル80センチ以上じゃないと全壊とみなさないとか、そういうものを私は聞きたかったんですが、その辺どうなっている
のか。あるいは町では把握していると思うんですが、どうなっている
のか質問いたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 子細につきましては担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) 今回
の台風災害、床上浸水等に関して
の国
の支援制度ということで
のおただしでございます。 まず一つございます
のは、先ほどもご質問
の中で1メートル80センチ云々ということでございましたが、
被災者生活再建支援制度ということで、災害救助法
の規定に基づきまして行われます支援住宅が全壊もしくは大規模半壊した場合、そういった場合については、今申し上げました
被災者生活支援再建支援制度という
のがございます。ただ、これは当町に関しましては今回は該当はなかったというふうに考えております。 そのほかございます
のが、今現在、受け付けております
のが
住宅応急修理ということでございます。これにつきましては、床上浸水ということで国は規定していることではございませんで、一部損壊、損害割合が10%以上
の場合に限るということでございまして、当町では、
一つ一つ調査をして判断するものでございますが、床上浸水になりますとおおむね10%は超えるということでございますので、床上浸水
の場合はこの一部損壊で準半壊という制度を適用いたしまして、当町に限って言いますと、準半壊制度10%から20%未満という損壊
の割合
の場合は応急処理として30万円を支給するということで国
の規定がございますので、それを適用しております。 ただ、あくまでも被災した部分に関してのみということになりますので、被災して全部交換しましたから、例えば30万円かかりましたから30万円請求ということではなくて、あくまでも被災と見られる部分でございます。具体的に申しますと、畳だけ
の交換では、これは被災にはならないということで国
のほうは指針を出しております。床を交換してなおかつ畳も交換した場合は畳も該当になるんですが、畳だけ
の場合はならないというような指導が来ておりますので、そういった扱いで、今、対応をしております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 支援
の中ではいろいろあるんですが、
NHK受信料についても、被災者地域というんです
か、それについては受診料も免除しているというようなことで、NHKでもそういう支援をしているということであります。そんな中で、そういう周知
の仕方というんです
か、やはり町は、地域住民が被害に遭ったという場合にはいろんな情報を被災者に伝えたり、あるいは事務を町でも手伝ってやる姿勢が必要な
のかなというふうに思ったので、国
の支援等については聞いたわけでございます。 あと、床上・
床下見舞金制度、町独自ということでありますが、
東日本大震災のときにも、これは町税ですね、
固定資産税等を免除するような条例改正とかあって、今回、そういう被害に遭った住宅等
の減税支援というんです
か、そういう
のもあっていい
のかなというふうに思うんですが、その点どのように考えている
か、町長
の考えをお聞きいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 課税等々につきましては、上部
の行政団体
の決め等もありますので、子細については担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君) 町民課長。
◎町民課長(生田目敏夫君) それでは、私
のほうから町税等
の減免についてお答えをしたいというふうに思います。 質問
の中にございました固定資産税、こちら
のほうについては、まず基本的に、地方税法では、市町村民税
の減免については当該市町村
の条例
の定めるところによるというようなことになってございます。固定資産税におきましては、総務省
の通知、それから町
の税条例、そちら
のほうでいきますと、土地・家屋が半壊以上
の損害を受けた場合に減免が該当するというようなことになってございます。固定資産税減免取扱要綱、こちら
のほうも定められておりまして、半壊以上というようなことになってございますので、今回
のただ単なる、ただ単なるという言い方は不適当だと思いますが、床上だけというようなことでいくと該当しないというようなことになってございます。 その他でございますが、
国民健康保険税は今回条例
のほう上程させていただいておりますが、こちら
のほうにつきましては、厚生労働省、それから総務省から
の通知がございまして、今回
の台風限定で今年度限りというようなことで、居住する住宅
の損害、床上浸水、こちら
のほうを今回に限り該当させるというようなことで、今回、条例を提出させていただいております。基本的には各災害ごとという
のが基本ということになりますので、前にも
東日本大震災限定というようなことで
の条例、出させてもらっていますけれども、今回も台風19号限定というようなことになります。 その他
の税目でございますが、町民税
のほうについては、これも総務省
の通知とか
の関係で、災害による減免という
のは規定がございませんので、減免はなしというようなことになります。 あと、後期高齢者、医療保険料、こちら
のほうは県
の取扱要綱、県
のほうで
の決めによりまして、こちらも国保税と同様に、床上浸水
の場合には減免があるというようなことになります。 あと、介護保険料につきましては、保険料
のほう
の減免はございません。ただし、国保、後期高齢、それから介護、こちら
のほうになりますが、利用者負担金、自己負担金
の免除
のほうは該当があるというようなことになってございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 水田には多く
の水を蓄えるダム機能があると言われております。今回
の大雨では、稲刈りが終了して水を蓄える機能ができていなかったという
か、落水状態になっていて、降った雨が直接田んぼから川に流れて大分被害があったというふうに私は認識しているんですが、俗に言う水田には多面的機能があるということで、多面的機能交付金等も、事業がなされて交付金が支給されているような状況でございます。 そういう大切な多面的機能を持っている水田、今回大分被害があったんですが、来年春、早急に復旧して水田作付ができるような体制にしておかねばならないというふうに思っているんですが、その復旧見通し等をお聞きいたします。 それと同時に、小規模災害です
か、これら
の補助金等も用意されているということでありますが、補助金80%、残り20%は受益者で負担してくださいということで、なぜ逆に100%補助できない
のか、その2点お伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 災害復旧についてでありますが、これは国・県
の補助金等による災害復旧事業
の当該事業が主流になります。事業費が決定後、着工許可を受けてから
の着手となります。道路、河川以外は事業費決定作業中でありまして、今おただし
の農業施設などは決定が1月になる見込みであります。その後も許可を受け着手ということになります。 一方、先ほどお話がありました国・県
の補助を受けないものについては随時発注したいと考えておりますが、補助事業を優先して対応する
のが基本ということでありますので、ご理解をいただきたいと思います。 復旧
の見通しということでありますが、河川内工事などは渇水期
の施工が求められます。そして、箇所も多数ありまして、次年度いっぱいかかる
のではない
かと、このように考えております。 また、町
の支援等については担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、ただいまご質問いただいた
のは主に農業関係
の災害ということで限定、限定ではないとは思いますが、ということで
のおただしでありますので、それについてお答えをさせていただきたいと思います。 ただいま町長が申し上げましたように、現在、災害補助につきましては、いわゆる国
の災害復旧事業に該当する事業に関しましては、国
の査定、国
の審査を受けている段階でございます。農業施設につきましては、県内でも非常に数が多いということで、通常でしたら1週間ぐらいで終わってしまうんですが、今回につきましては、あしたが2回目
の査定になりますが、それ以降、毎週
のように、1月
の第3週まで、うち
のほうは予定をしております。 そういったことでございますので、まだ農業関係につきましてはなかなか、額についても大ざっぱなものしか見通せないということでございます。当然、災害
の査定が通って県・国から
の許可を得て、それから
の発注となりますので、町長が申し上げましたように、特に堰
の関係につきましてはなかなか早急な対応は難しいということで、今現在考えております
のは、仮設工事をまずやって水は何とか流したいというふうに思っております。そういった関係で、見通しとしましては来年度いっぱいかかってしまう
かと、復旧についてはというふうに思っております。ただ、個別
の農地災、例えば田んぼが崩れている程度
のものでしたら、発注はできるだけ今年度中に行いたいと思っております。 ただ、実際問題といたしまして、資材が不足しているという情報も聞きますし、あとは業者さんが果たしてそれ全部対応できる
のかということでございますので、その辺で、その見通しが若干ずれ込む可能性はあるということでご理解をいただければと思います。 あとは、補助金につきまして、なぜ100%はできない
のかということでございますが、この制度につきましては、そもそも、町が発注いたしまして20%負担金をいただくということが従来
の制度でございました。ですので、それを踏襲した形となっております。さらに、従来
の制度では、1カ所10万円以上でないとその該当にもできないということ
の制度でございましたが、今回
の災害につきましては、細かいところが多数あるということでございますので、それに対応するために最低限
の額を5万円に引き下げ、なおかつ地域でまとめて対応というようなことで、いわゆる地域づくりといいます
か、地域
のコミュニティー
の醸成も含めまして、地域で協力してやるものに対しては、1カ所5万円ではなくて申請ごとに、申請で5万円以上と。ですから、1万円
の被害が5カ所あればそれは該当させますよと、それが1人でなくても複数
の人でも該当させますよというようなことで、そのほうは充実をさせておりますが、負担額につきまして、先ほど
の20%負担につきましては、基本的に従来
の制度を踏襲しているということでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 次
の質問に移ります。 旧常豊小学校
の廃校利用が進んでいないということで、地域住民
の意見を尊重して利活用していくんだということで何回
か質問をしてきましたが、利活用に関してこれまでどのような町
の動きをしてきた
のか、その動きを具体的にお聞きいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ご承知
のように、常豊小学校、平成30年3月に閉校となりました。29年9月に立ち上げました塙町学校施設等利活用検討委員会においてその活用方法を検討してまいりました。委員会から提出された検討結果報告と地域
の方々
の要望もありまして、30年5月、グラウンドと体育館を地区
の体育施設に転換し、現在も地域で利用していただいております。 校舎については、文科省
の「~未来につなごう~ みんな
の廃校プロジェクト」に登録をいたしまして、その情報を全国に発信し、民間企業など
の活用ニーズと
のマッチングを図ろうと取り組んできたところであります。平成31年4月には、校舎
の管理等
の所管を総務課に移しまして、利活用
の方法については森林アカデミー
の候補地として県に要望するように、全庁的に可能性を模索してきたところでもあります。 先日
の答弁
の中でもお話をさせていただきましたように、今、利用方法として一番先端にあります
のが農業生産法人、これを常豊小学校を拠点施設として活用して活性化や地域振興を考えております。 以上であります。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 地域
の意見として、旧常豊幼稚園を八幡地区
の集会所として利用できない
かという旨、町
のほうに申し入れたという話を聞いたんですが、それはどのように対応した
のか、その内容についてお伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) その話も伺ってはおりますが、あの校舎自体、耐震
の施工をしていないということで、その耐震工事です
か、これを終了して再利用するとなると数千万円
のお金がかかるだろうということでそのままになっております、話としては。ただ、また別なところ
の利用も可能
かということで検討はいたしておりますが、常豊幼稚園
の再利用は今
のところ考えてはおりません。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 地域
の方々
の意見という
か、要望として使わせてくれよといった内容については、そうすると正式な返答とかそういうものについては、その地区
の人には返答はしていないんです
か、その点お伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 教育長。
◎教育長(秦公男君) 要望がございましたので検討をしておりますが、それについては正式な返答ということはしておりません。という
のは、検討委員会において
のご意見がございましたので、全体的なところを見ながら最終的な決定をしていくということですので、正式な回答ということはございませんでした。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) さまざまな地区
の意見、要望を取り入れた中で、今後、利活用が進んでいくようにお願いしたいところでございます。今現在見てみると、旧校庭
の、今は松
の近辺あたり
の、下
の草がぼうぼうになっていて見苦しいような状態であって、全体的に管理が行き届いていないような状況にも見受けられます。いち早く跡地がよみがえるように、町当局
のほうでも利活用に向けて積極的に取り組んでいただきたいというふうに思ってございます。 あと、地区
の皆さんから
の意見としても、せっかく常豊小学校は文科省から表彰を受けた施設だということでありまして、放課後児童クラブとして
の育成施設です
か、そういう
のも要望しているみたいでありますので、それらも取り入れた中で利用全体構想です
か、それを盛り入れた中で廃校利用を進めていただきたいというふうに思ってございます。 次に、はなわこども園開園に向けたスケジュール等について質問いたします。 莫大な建設費をかけてこども園が建設されるということでありますが、完成までに建設費、造成設備費、備品購入費等
の総経費は幾らになる見通しな
のか質問いたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 数字的なものでありますので、担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(佐藤光一君) ただいまはなわこども園に対する経費
の見込みというお話でしたので、まず建設費用については、ちょっと今資料を離していますので時間をいただきたいと思います。 それと、備品でございますが、これはこども園
の施設に係るもの、動かすことができないようなものを考えていますが、例えば、先日入札をいたしました調理器具とか、あとは園内
のカーテン、遊戯室であれば組み立て
のステージ、あとは園児用
の木製テーブルを予算
の4,000万円
の中で活用するというような形で考えております。 あと、建設費用については、今、資料を捜しますので時間をいただきたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 全体的に幾ら
の税金を使ってこども園が建設される
のかということで
の見込み、総費用
の見込みを聞きたいので、その合計をお聞きいたします。それは後ほど、今調べているようなのでお伺いしたいというふうに思うんですが。 この開園
の向けたスケジュール等については、あるいは開園に伴う内容という
か、保護者へ
の説明会とかそういう
のはあったと思うんですが、とりあえずはいつ完成して、引き継ぎというんです
か、移行というんです
か、そのスケジュール等についてお伺いいたします。
○議長(大縄武夫君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(佐藤光一君) それでは、開園に向けたスケジュールについてご説明をさせていただきます。 はなわこども園
の開園は令和2年4月1日でございます。現在、4月1日
の開園に向け工事を進めております。 その中で
のスケジュールですが、2月末には建設工事が完了すると。その間に県
の検査あるいは確認検査、それらについても検査を受けると。3月に入りまして、給食室
の機器等
の試運転、説明等も含めた試運転を行います。その後、町
の竣工検査、内覧会
の実施等を行います。3月末でございますが、これからが園舎を運営するに当たって
の引っ越し作業、旧幼稚園・保育園から
の荷物
の搬入が始まります。その後も各保育室
の教材や掲示物
の掲示を行ってまいります。4月に入りますと、入園式が予定として保育部4月6日、幼稚部4月8日となっておりますので、入園式
の準備等を行ってまいります。 あと、これら
のこども園
の入園に関する保護者説明会を開催しております。10月24日木曜日と11月12日火曜日、塙町公民館大研修室において行いました。 それで、その後
のソフト的な開園
の日程でございますけれども、11月18日から12月5日までに、こども園
の保育部・幼稚部
の申し込みを受け付けております。 12月下旬には、入園希望児
の面接及び説明会を行うため
の準備をいたします。ただいま
のは保育部に関してです。保育部においては、令和2年1月18日、来月ですね、入園希望児
の面接及び説明会を行い、2月中旬には入園
の判定会議を開催して入園
の決定を行います。3月上旬には入園決定通知書を送付し、3月21日卒園式となりまして、3月26日には保護者会総会、新入園児等
の説明会を開催して、4月6日
の保育部
の入園式となるわけでございます。 幼稚部につきましては、11月18日から12月5日にかけまして
の申し込み、来月1月
の中旬でございますが、就園時健康診断
の通知を送付して、2月6日、2月7日にかけまして就園時
の健康診断を行います。3月
の上旬には入園
の決定通知書を送付いたしまして、3月18日には修了証書
の授与式、それ以降引っ越しを行いまして、4月8日幼稚部
の入園式となる予定でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) お子さんを抱えている保護者
の皆さんから、今いろいろはなわこども園
の説明会をやったということでありますが、これも議会と語ろうというようなことで、ある保護者
の方から、3歳児がいるんだけれども、何
の説明もなく初めて
のお子さんで不安である、そんな中で、はなわこども園
の入園申し込みをしてくれというようなことで、不安
の中で申し込みをしているような状況
の方がおるんです。 結果的には説明会をやるとしても、全員がそれに出たわけでもないし、やはりいろいろな丁寧な説明が必要
かとは思うんですが、その点については、直接、教育委員会
のほうに話をしたということなので、その内容について、周知できるものについてはちょっとここでお話ししていただければなというふうに思います。
○議長(大縄武夫君) 教育長。
◎教育長(秦公男君) お答えいたします。 事前
の説明会
の開催について
の要望
かと思います。時間がとれればそういったこともやりますよというような話をしておりましたが、今回は、新入園児につきましては就学時健診というものがございますので、そこでいろいろな説明も行いますので、そういったところで代替したいというふうなことでございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) あと、はなわこども園ができるというようなことで、はなわ保育園については3月27日から4月4日
の間、はなわ幼稚園については令和2年3月23日から4月7日
の間、安全面
の確保が困難なため、保育園
の特別保育、幼稚園
の預かり保育
の実施をしないことといたしますということで説明会では説明していると思うんですが、先ほど冒頭
の幾らかかったんです
かという
のは、莫大な金をかけて、預かれない期間が長過ぎる、そういうふうに思ったものですから、これはやっぱりおかしいんじゃない
か。しかも、理由が安全面
の確保ができない、これはどのように考えている
のか町長
のほうからお伺いしたい。 あと、この開園に当たって、町立
のはなわこども園ができるということで、これまでに子供たち
の保育に多大なる貢献をしてきためだ
か保育所ですね、その移行打ち合わせというんです
か、はなわこども園が開園するに伴ってめだか保育所は閉園するような話も前にされていたので、それら
の話し合いはどのようになって、あるいは移行に伴う打ち合わせとかそういう
のはやっているものな
のか、その2点お伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 安全面ということでありました。これは、先生方がこの引っ越し
のために、引っ越し
の能力と申し上げます
か、その引っ越し作業
のために子供たちを見ている、余裕がないという言い方はちょっと厳しいかもしれないですけれども、きっちり見ておることができないというふうな問題があるんだろうと思います。ですから、不自由をかける期間あるとは思うんでありますが、その引っ越しが終了するまでは何とか保護者
の皆さんに預かっていただいて、そして完全にこども園
のほうで受け入れ態勢ができた段でしっかりと受け入れるというふうな方向で進めておると、このように話は聞いております。 それと、めだかです
か、これもお話し合いをるるしておるんですが、内容についてはここ
の場では控えさせていただきますけれども、やはり一番、預かっている子供たちにとって最高
の条件
の中で受け入れるべく、関係者含めて、教育委員会含め、教育長含め、関係する部署では努力を重ねておる次第であります。 詳細については担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(佐藤光一君) めだか保育園
の打ち合わせ等について行った
のかというおただしだと思いますが、めだか保育園
の園長先生とはお話をしています。内容的には、向こうから
の質問等は、いつから入れる
のかとか、そういったことを打ち合わせ等を行いまして、現在、めだか保育園には何歳から何歳まで
の子供が何人いて、その中で全員
の入園を希望しているとか、そういった情報
の交換をしておりまして、1月12日火曜日
の説明会においても、こども園
の園長先生に来ていただいて一緒に説明会
の運営をしていただいたというようなところでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 預かり保育あるいは特別保育
の関係でありますが、2年前には浅川町でやはりこども園が開園したというようなことで、聞いてみますと、移行に伴って預かりは、保育所
の閉所式が30年3月20日で、その後、30日
の平日は子供を預かっているような状況であります。人数はちょっとわからないんですが、幼稚園についてはやはり子供らを預かっているような状況であったということで聞いているんですが、やはり期間が長過ぎますよ、これは。ですから、預かる日数を多くしていかないと、やはり何
のためにこども園をつくったんだ
かわかりませんので、その点はよく検討してもらいたいというふうに思ってございます。 聞くところによると、塙町
の教育委員会でも浅川町
のこども園
のほうに行ったということでありますが、その辺はどうなんです
か、お伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 教育長。
◎教育長(秦公男君) お答えいたします。 浅川
のこども園については、私とそれから学校教育課担当が一緒に行きまして調査をしております。そのとき
の状況を新しくできた場合に引き継ぐというところについては、調査はしておりませんでした。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) はなわこども園開園に向けた総経費は出ました
か。 あとは、一時預かり事業でございますが、莫大な金額をかけて、これ貴重なる税金を使った中で、町民
の方全員が利用できるはなわこども園でないとだめな
のかなというふうに思ってございます。それで、一時預かり事業、こども園で
のね、前
の質問では検討するということでありましたが、どのようになっている
のか質問いたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 子細につきましては担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(佐藤光一君) それでは、ただいま一時預かりというご質問でございましたが、預かり保育について説明をさせていただきます。 預かり保育につきましては、現在、平日教育時間終了後
の14時…… 〔「預かり保育じゃなくて一時預かり事業
のことなんで」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 一時預かり事業、やっている
の、そういうこと。
◎
学校教育課長(佐藤光一君) それでは、一時預かり事業という形ですと、私
のほうではちょっと答えを持っておりませんので、大変失礼いたしました。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 時間がないものですから、その総経費と一時預かり事業については後ほどお答えをお願いします。 最後
の質問になります。 森林再生事業
の実施状況と今後
の林業施策方針について
の質問でございますが、現在まで
の事業実績状況と、あと森林再生事業
の継続を求めることで
の要請等をしておると思うので、その内容についてお伺いをして、質問を終わりたいというふうに思います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 議員ご承知
のように、平成27年度からふくしま森林再生事業
の森林整備を実施し、令和元年度までに整備した森林は、塙町全域で実施をし、17地区24工区で面積的には444.23ヘクタールであります。総事業費は7億1,351万4,960円、国
の補助率は72%補助されております。そして、残額につきましては震災復興特別交付税措置となっており、町
の負担はございません。 事業
の成果でありますが、原発事故発生以来、放射性物質
の影響や木材価格
の低迷で森林整備が停滞しておりましたが、ふくしま森林再生事業だけではありませんが、町内
の林業関係団体も活気づくとともに、整備が完了した森林も下層植生が育つ適正な森林となりまして、取水、そして水源涵養機能が発揮されることが大いに期待されます。 また、これまで費用
の面で間伐ができなかった森林が山林所有者
の負担が少ないことで実施することができ、山林所有者にとってもメリットが大きな事業であります。 さらに、地域単位では、大規模面積を間伐するに当たり、地域
の皆様が間伐
の取りまとめをしていただいた結果、塙町では県内で最大面積
の事業実施をすることができました。 この事業
の今後でありますが、ふくしま森林再生事業においては、令和2年度に5地区130ヘクタール
の森林整備計画を予定しております。この事業は令和2年度終了予定ということでお話がされているようでありますが、東白川郡4町村も含め、国・県へ事業継続へ
の要望を強く働きかけしてまいりました。また、県内
の自治体や林業関係団体についても事業
の継続を要望してまいりました。その成果もありまして、11月26日、衆議院
東日本大震災復興特別委員会で、田中復興大臣が令和3年度以降も継続していく考えを示しており、今後もふくしま森林再生事業に町として取り組んでまいりたいと、このように思っております。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(佐藤光一君) それでは、先ほどこども園
の総経費というお話でしたので、資料に基づきまして説明をさせていただきます。 まず、この事業を進めるに当たりまして、測量設計から事業が始まっております。13節測量設計委託料、15節工事請負費、その中でも本体工事、造成工事、その他
の工事と分かれております。16節原材料費、17節公有財産購入費、18節備品購入費となっております。総計いたしますと12億2,583万8,000円
の予算額でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 以上で、6番、吉田克則、一般質問を終わります。
○議長(大縄武夫君) これで、6番、吉田克則君
の一般質問を終わります。 休憩します。 休憩 午前10時03分 再開 午前10時15分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△高縁光君
○議長(大縄武夫君) 次に、5番、高縁光君、登壇願います。 高縁光君。 時間は11時5分までです。 〔5番 高縁 光君登壇〕
◆5番(高縁光君) 5番、日本共産党
の高縁光です。 質問通告に基づきまして質問をさせていただきます。 まず最初には、台風19号による豪雨災害
のことでございますが、これは何人
かの議員が質問しておりますので、簡単なところで質問いたします。 災害救助法で救済されない床上浸水で、1メートル未満家屋に対し30万円
の見舞金を支払うということですが、それは既に県も10万円
の見舞金を支払うことを表明していますが、町
の対応は県見舞金を含めて30万円ということな
のか、30万円プラス10万円で40万円な
のか、この辺
のことについてお伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 前
の議員さん
の質問
の中にもございました。この30万円は修復
のため
の資金援助ということになります。そして、指定外
の災害を受けた方に対する見舞金、これは県が特別に10万円を用意するということであります。この10万円を用意する、そしてこれを支給するためには、町が見舞金を、そういうふうな制度をつくっておかなければならないということで、早速、町では要綱をつくりまして見舞金
の制度をつくっております。 ですから、町としては床上浸水に対しては、お見舞金として県
のほうから支給される10万円、これも25日
の定例県議会
の中で可決されなければということ
の条件でもあるんですが、今
の予定では可決されれば10万円プラス町から
の見舞金3万円ということで、13万円を見舞金として支給するというふうな予定であります。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) そうしますと、30万円は修復
のために出すと、あとは県
のほうが13万円出すと、このような考えでいいでしょう
か。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細につきましては担当課
の課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) ただいま床上浸水は30万円というようなことで
のおただしでございますが、床上浸水になった家屋、住宅全てに30万円が支給されるものではなくて、住宅
の応急修理
の事業に合致したものだけが30万円を上限に、あくまでも上限であります。上限に支給されるということでございますので、床上浸水
の家屋全てが30万円になるわけではありませんし、仮にその事業に合致しても、30万円まで
の応急修理費がかからなければかかった分だけということになりますので、そのような運用になってございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 一応わかりました。 もう一つ問題になっている
のは、田畑における流れた稲わら
の処理
の問題です。冠水により稲わらが田
の主要用水、土手
のところに集積している
のが見受けられますが、町
のほうではこれら
の実態をどのように把握している
のか。こういう質問もさき
の議員さんもしておりますが、もう一度お願いしたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ご承知
のように、台風19号による冠水によりまして各地で稲わらが流出いたしまして、特に下流部で稲わらが堆積しておりまして、大量に稲わらが流入した農地については撤去しなければと、このように考えております。 稲わらが堆積しておる水田は、稲わらだけでなく土砂や流木等も堆積しているとか、畦畔も崩壊しているという農地もあります。所管まち整備課
の塙町農地等小規模災害復旧事業または国庫補助
の災害復旧事業
の対象になっており、稲わら
の撤去については、現在
のところ、問い合わせ及び実施は当町では1件のみとなっております。 あと、詳細については担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(吉成知温君) おただし
の稲わら
の関係でございます。 町内各地で、やはり大雨によりまして稲わらが水田内、また用水路内に堆積しているという事実は把握してございます。 今回、稲わら
の撤去につきましては、あくまで国
の補助金
のほうで出しております
のは、稲わら部分のみ
の補助
の関係、まち振興課所管になりますが、まず農家
の方が自力で行う
か、またはJAに依頼するという方法となってございます。こちら、撤去・運搬
の費用について補助金
の該当となりまして、1立米当たり上限5,000円と、上限があくまで5,000円というふうになってございます。その後、集積いたしました稲わら
の処分につきましては町が実施することとなります。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 国
の補助が出るということですが、これは、今回
の被害において広範囲
のそういう堆積している箇所があると思いますので、国
のほうへ予算を要求する、そういう考えがある
かどう
かをお伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 今、担当課
の長より説明がございました。国
のほうでは、もう既にその対応
のため
の予算化はされているようであります。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 追加ができる
かどう
かということをお尋ねしたわけなんですが、もうできているという、ここがちょっと、これから寒くもなるんだから早く処理しなくしちゃならないので、そういう要望ができる
かどう
かを伺ったわけです。もう一度お願いします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) 先ほどお話をいたしましたように、当町ではこの対象というんです
か、申請された方が1件ということでありますけれども、国
のほうではその対応は十分にとっておると、このように解しておりますので、対象になる方には町としてしっかり応援をしていきたいなと、このように思っております。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) そうしますと、足りない分は町
のほうでもやるということでいいんでしょう
か。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(吉成知温君) 足りない分、町
のほうで補填するというお話だと思いますが、今回、台風19号
の関係で国
のほうで補助メニューを3点ほど用意してございます。特に農地とか稲わら関係ですが。今回、高縁議員さんおただし
の件
の稲わら
の集積については、持続的生産強化対策事業という補助事業を活用いたしまして、こちら
の事業で町
のほうが申請を行い、稲わら
の撤去
の事務等を行うという事業でございます。先ほどご説明しましたように、定額
の立米5,000円以内という事業でございます。 そのほかに、やはりこの事業は稲わらだけという限定になりますので、災害廃棄物全般を処理する場合、農業ハウスとかいろいろな被災遭っている部分ですね、こちらにつきましてもまた別な事業で廃棄物処理事業という形、あともう一点、畦畔とか用水路なんか
の修繕が必要だという場合には、土木的対策による土砂等
の撤去を復旧工事を行う場合という事業で災害復旧事業と、この3つ
の事業をうまく活用しながら、特に稲わらについては、町
のほうに要望があればJA
のほうで集積をして、当然、廃棄物になりますので、その廃棄物
の処理については町
のほうで行うという形になります。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 了解いたしました。 次に、県道高萩線
の湯岐地区内
の災害による通行どめに関する、現在、木野反を通っているわけですが、待避所がもっと欲しいという、設置してもらいたいという要望がありますが、その辺についてお答えしていただきます。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日
の一般質問
の中でもお話はいたしました。湯川
の崩落ですね、公民館
の入り口
の前
の崩落、これは内堀知事さん
のご厚意によりまして3月いっぱいぐらいには終了、もしくは材料等
の問題もあって4月、連休前には開通するということでありますので、これから何カ月間
かは木野反を経由するというんです
か、町道前田・矢祭線です
か、これを利用するという方向で進めることになります。 そんな中で、私も何度も通っておるんですが、車
の交差、大変難しいというところありますので、土地が拝借できて法的に問題がなければ、随所に待避する場所という
か交差場所をつくっていければなと思っております。 ただ、子細については担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) 町道前田・矢祭線が、現在、県道
の高萩線
の迂回路として利用されております。確かに、ただいま町長申し上げましたように狭い部分がございますので、大型車なんかが来ますとすれ違えないという状況がございます。 そういった意味では、用地
のまずは協力をいただける
かということと、あわせまして簡易にできる
かと。要するに、そこを片側通行にしなければならないとか、通行どめにしなければならないとか、そういうことがなくできる
かというところを検討しながら進めてまいりたいと思いますが、地元
の区長さんを初め地域
の方々と、例えば具体的にこの辺はどうだろう
かということでお話をいただければ、町
のほうは積極的に進めてまいりたいと考えております。 ただ、ただいま申し上げましたように、何カ所
か路肩が崩れている場所がありますが、今現在、迂回路として交通量が多くなっている状況ですので、そこに重機を入れて片側通行にしますと、かえって混乱を招くということで、現在、危険表示をしているという状況でございますので、できれば、大きな機械とかを入れて長期間といいます
か、1週間とか2週間とかかかる工事はしたくないなというふうに思っておりますので、短期間に、例えばこの場所に砂利を敷けばすぐにできるというふうなところがございましたら、ぜひとも町
のほうに、協力するのでここにどうだろう
かということでお問い合わせをいただければありがたいというふうに思います。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) グレーチング関係
の仕様
のところも見受けられるわけでございますので、とにかく今後、冬に向かって雪
の季節になりますので、ひとつ地元
の皆様方と相談して、そして実施していただけることをお願いいたします。 次に、木野反地区
の水道問題についてお伺いをいたします。 木野反地区
の水道は、もとは農業用水を利用してできたと聞いております。この水道事業はどのようなもので、町としてはどのように位置づけられている
のかご答弁をお願いします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 当該施設につきましては、昭和58年、町が整備し、施設
の管理については地元が行っております。整備後約36年が経過し、老朽化による問題も発生してきており、水質についても問題があるということは承知しております。問題解決
のため
の対応を進めていきたいと、このように思っておるところであります。 詳細については担当課
の長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君) ただいま町長が答弁したとおり、当該施設につきましては、整備後約36年経過してございます。老朽化していることということは認識しておりますが、当該施設と同時期に整備されました給水施設は、このほか片貝、田代、丸ケ草、真名畑に存在してございます。現存しております。 いずれも、施設は年1回
の県南保健福祉事務所
の立入検査を受けております。どの施設においても、これまで
の間、給水に支障が出るような故障もなく運営されており、ひとえに地元
の地区
の利用者
の丁寧な管理運営
のもとに維持されているというふうに思っております。 なお、木野反施設は給水人口がただいま40人を割り込みまして、平成30年度からは県南保健福祉事務所
の立入検査は受けていませんが、町は、設置者として年2回から3回、巡回点検を行っている状況でございます。これまで滅菌器
の改良などを行っておりまして、水が供給されていると思われます。 また、今年度におきましては、ろ過材、ろ過砂というんです
か、それを交換したいという地元
の要望がありまして、現在、地元で見積徴収しましてそれ
の検討をして、何月までやるというような判断を今検討しているというところでございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) これは、そうすると町ではなくて地元な
のか。二、三回は見ているというお話ですが、主体はどちら
のほうになる
のでしょう
か。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君) 維持管理としましては、地元で管理運営組合というものをつくっておりまして、管理運営をしている状況です。 毎年、毎日
の点検なり水質検査なり
の報告書を月ごとにまとめて町
のほうへ提出してもらっている状況です。それは、給水施設組合が8カ所ありますが、その給水施設組合全てにおいてそういう管理運営を地元で行っていただいております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 今
の説明になりますと、地元
の今後人口が減る方向に行く
のではない
かと思いますので、非常に管理関係が大変になっていると思います。 それでこの湯岐
の水道関係、これと
の接続、水量、いろいろあると思いますが、この接続関係が可能
か不可能かお伺いいたします。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君) 質問
の中では、地元から簡易水道と
の接続が要望されているようだが、それを実現するためにどのような問題がある
かと
のおただし
のようでしたが、当該施設
の簡易水道施設へ
の接続
の問題でございますけれども、当該施設
の隣接
の簡易水道施設はございませんので、湯岐は、やはり同じく給水施設というふうなことになる
かと思います。 ただ、湯岐
の給水施設としましても、接続
の問題点としましては、木野反給水施設と湯岐施設とも整備された経過及び整備年度も同じではなく、例えば料金とか管理体制、それについてもそれぞれ別となっていると思います。木野反から過去に陳情していただいていることも十分認識はしておりますが、両施設
の利用者
の接続に向けた合意が基本と考えております。 現在、木野反地区及び隣接する湯岐地区には、それぞれ給水施設を整備して給水事業を行っていますけれども、簡易施設として木野反、湯岐それぞれ
の組合で施設
の管理をしておりますので、この施設を接続という観点からお答え申し上げますが、まず両施設とも整備した経過、あとは整備年度、あと管理体制
の面について異なっていると思われます。私
のほうでは管理体制についてよくは把握はしていませんけれども、接続に向けて
の大前提としては、この両施設
の利用者がお互いに合意形成ができれば接続はできる
のではない
かというふうに認識していますので、木野反地区、湯岐地区
の利用者
の認識が合意されればいい
のではない
かというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 確かにこれはそのとおりだと思います。やっぱり湯岐は湯岐
の組合があって、木野反は木野反
の組合があって、そしてまた年数も違っておると。問題は、水量と
の関係で湯岐
のほう
の水道と接続をしてもいい
か、その水量についてお伺いしたいと思います。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君) ただいま
のご質問としましては水量についてという話ですけれども、施設管理としては、整備された年度が違いますので管
の耐久性、もうちょっと調べないとわからないという
のと、直接つないで大丈夫な圧力な
のか、減圧弁をつけなければならない
のかについても調査しないとわからないと思います。ですので、どの時点で量が確保できる
のかという
のが、現在
の水量を見ればカバーできる
のかどう
かについてはちょっと今
のところ手元に資料もないですし、水量がどのくらい使われている
かという
のもちょっと今
のところわからないので、何ともお答えができませんが。 あとは、統合した場合、給水施設人口を上回る101人を超えるということになると、給水施設から上
の段階
の簡易水道とか、そちら
のほうになった場合には管理体制がまた変わってくる
のかなということがありますので、一概にここで接続はできますとかできませんという
のは、ちょっと回答は控えさせていただきたいと思います。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 確かにそのとおりだと思います。ですけれども、やはり古い、木野反でされている配管、つなぐとすればもちろんそれも関係してくるということだと思います。その辺で、今後、木野反さんが湯岐とつなげたいといった場合、その工費とかそういうものは町
のほうで出していただける
かどう
かお伺いしたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 実際に接続するというような状況になりましたら補助事業とかぜひ探したいという
か、探索したいなと、このようには思っております。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 今後、部落間
の湯岐と木野反さん
のこの話し合いがまとまれば、今、町長答弁があったようにいろいろ
の事業を探して、木野反さん
のほう
の配管をやるということ
の答弁をいただきましたので、ぜひそういうことでひとつお願いしたいと思います。 次に、定住促進住宅
の問題をお聞きいたしたいと思います。 この問題は、県警が告発を受けて捜査し、宮田町長を地検に書類送検するという事態となっています。これと前後してマスコミも相次いで報道されています。その報道
の一つが、10月10日付
の福島民友
の記事で、この報道
の中で入札選考に係る書類
の写しというものが画像としてあります。宮田町長
の訂正印が鮮明になっており、いかにも宮田町長が悪いことをしたという印象操作
の報道
の根拠になっています。 お聞きしますが、この文書は町
の正式文書な
のかお聞きしたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) その報道機関
の新聞です
か、見る限り、正式な書類
かなというふうな推察はいたしております。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 正式な文書であると。しかし、不思議なことで、なぜ報道機関にその文書が渡った
かなんです。その辺はどのように考えております
か。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 今回
の問題にかかわる資料につきましては、これまで個人から2件、情報開示請求があり、開示いたしました。その開示した内容がどのような経過で報道機関に提供された
のかはちょっとわかりかねます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) わからないという答弁でございます。しかし、実際には報道機関に渡って、民友新聞に出ているんですよね。これは誰がこのようにされた
のか。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 それは、それを掲載した報道機関でないとちょっとわかりかねます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 特に、退職した元職員
の問題が起こったときに、入札担当
の課長だった元総務課長には聞き取り調査をよく行うことが必要なんではないでしょう
か。 実は私は、この元総務課長が退職前
の昨年
の問題で聞き取り調査を行いました。このとき、元総務課長は、入札参加業者
の指名
の最初
の起案文書だと思いますが、そのコピーを見せていきさつを説明した
のです。ですから、関係資料
のコピーを持っていても不思議ではありません。議会としても、せっかく百条委員会ができたので、元総務課長にも証人として出ていただきたい。この文書
の問題で証言をしてもらうことが必要ではないでしょう
か。 同時に、町としても元総務課長
の聞き取りを行い、関連文書を持っている
のか、他人にそのコピーを渡した
のかなどを調べ、本人は既に退職しているので、さかのぼって懲戒処分は無理でしょう。しかし、コピーは役場
のコピー機な
のか自分でつくったもの
か、いずれ、町職員時代に公文書
のコピーを流出させた
のであれば公務員法違反に、抵触するおそれもあります。法的措置も検討し、場合によっては損害賠償的なものも検討する必要があると思います。町
の考えをお聞きさせていただきます。
○議長(大縄武夫君) 高縁議員さんに申し上げます。 まだ百条委員会、これから
のあれでございますので、その辺
の見解はいかがなもの
か。きょう、最後に特別委員会
の会議があるんですが、その前に、事前
の課長と云々というような形
の質問はちょっとここではどう
かなと思うんだけれども。わからない中で
の答弁はちょっと。できれば違う質問にかえていただきたいと思います。 〔発言する人あり〕
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) 関連してお答えを申し上げます。 まず、職員には守秘義務という大変厳しいおきてがございます。当然これはきっちり守られておったはずですから、そういう話がもしくはその内容が外に漏れ出したことは絶対ないと、このように確信をいたしております。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) 確かに町職員から直接渡っているわけじゃないと。どこから
か渡っているというふうには思いますね、新聞に出るということは。だから、そういうことでいい
のかどう
かですけれども、これ本来ならば町民にはその文書を公開するが、しかし外部に渡るようなことはやらないという答えも得ております。ですから、誰かが、町からでなくて、職員
の中からでなくて出していると。町民には、だから文書は行っていない、外部にね。町民が町に来たときに見せると、これはできると。しかし、外部に漏れ出すことはないという答えは、これはわかっています。しかし、ここが一番重要なところで、外部に渡ったんですよね、中身が。これが一番重要だと思います、答えはなかなか出てこないと思いますけれども。 さき
の総務課長さんですが、今回は談合問題で書類送検となったわけですね。しかし、当時はこの談合
の話はなかったんですよね。あった
のは、A級、C級
の資格関係で
の仕事
のとり合い、これがああいう話だった。しかし、書類送検になった
のは、談合で書類送検になったと私は考えているんですね。 ですけれども、ここでお伺いしたい
のは、そういう中では贈収賄が、これは新しい角度から見た話ですが、贈収賄がいわゆる業者と町長にあった
かどうかお伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) 談合問題です
か、贈収賄等々、これには全く身に覚えがありませんので、断言しておきます。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) そのとおりだと思います。 ここで、もう一つ不思議なことが起こっているんです。確かにそのとおりだと私は感じます。しかし、突然、1年半もおくれてからですよ、その話が出て。1年半もおくれてからこの話は出たんですよね。何
のためにこれは出た
のか不思議です。 これは、もう一つは塙工業高校、これは署名では福島県
のトップ
の署名が集まっている。これとも関連する
かという感じはします。そう言っている人もおります。いわゆるブレーキですね、ブレーキをかける、そして統合へ行く
のではない
か、こういう考え方
の人もおります。
○議長(大縄武夫君) 高縁議員さん、質問は的確にお願いします。
◆5番(高縁光君) はい。 これは、最終結果は警察関係
の結論が出なければ出てこないと、このように思います。それで、議会として解明すべきことは、入札参加者
の選定
の際、事務方が挙げてきた業者を町長が見直し
の指示をしたとき、違法性を確認しながらごり押しした
のかということだと思います。私は、事務方が挙げてきた
のは、町長が何でも決裁しなければならないとも思いません。業者
の入れかえ
の考えが中小零細業者に入札参加
の機会を広げた、この説明は一理あると思います。これは一理あるが、ただその手続に、町
の規定に合い、同時に合法性が認められた場合はそれでいいと思いますが、それに対して町長は認識不足という答えを出しております。 ここで、当時
の総務課長から、これはだめだと、違法だという話が、指摘があった
かどう
かをお伺いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 議会でも特別委員会が設置されておりますので、今まで
の説明内容
の範囲でお答えをさせていただきます。 工事等指名運営委員会で選考後に、財務規則に基づいた契約権者
の権限、これは町長
の権限であります、で私が指名業者
の変更を決定いたしました。この際、私を含め職員誰もが、建設業法で経営事項審査を受けていなければ参加できない入札と
の認識がなく事務処理をしていました。したがいまして、再度、工事等指名運営委員会に諮ることもしませんでしたし、落札後についても問題
のないものとして事務を進めておりました。 後段
の質問に対しましては特別委員会で
の対応となる
かと判断しますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。
◆5番(高縁光君) ここでも問題がもう一つ出る
のです。結局、この差しかえにおいて、もし町長が悪いことをやればそれを全部右へ倣えする
かどう
かなんです。悪いことを抑える
のはどのようにして抑えればいい
のかお聞きしたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 法律にのっとると申し上げます
か、それに準じて事業を進めていくという
のが職員
の使命、役目でもあります。ですから、この問題に関しては特別委員会
の中で
のお話ということでご理解をいただければと思います。
○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 これが最後
の質問になります。
◆5番(高縁光君) そのとおりだと思います。 これは、今回
の百条委員会、これから行われるものでございますが、このときに、やはりさき
の総務課長、そして町長、裏でこそこそやったってわからないから、やはりこの百条委員会
の中ではっきりしていただきたい、このように思いまして、質問を終わります。
○議長(大縄武夫君) これで、5番、高縁光君
の一般質問を終わります。 休憩します。 休憩 午前11時05分 再開 午前11時15分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△割貝寿一君
○議長(大縄武夫君) 次に、10番、割貝寿一君、登壇願います。 割貝寿一君。 時間は12時までです。 〔10番 割貝寿一君登壇〕
◆10番(割貝寿一君) 10番、割貝寿一です。 通告順に一般質問をします。 初めに、平成29年1月定住促進住宅新築工事入札と町長
の書類送検について。 ご承知
のとおり百条委員会が設置されましたので、詳しいところはそこらで調査はされると思いますが、せっかく与えられた一般質問ですので、町長忙しい中、貴重な時間でありますので、重複しますけれども、確認
の意味においても質問したいと思います。 宮田町長は、今から3年半前、平成28年7月15日に就任されまして、すぐに翌月8月2日、臨時議会を招集されました。その中で、町長挨拶
の中、大変すばらしいことを町長しゃべっているんですね。2期にわたって役場職員上がり
の町長が合計7期、28年間、行政
のプロが町長として携わりましたが、私は、議員3期やりましたけれども、素人同然だと。でも、前
の町長がやられてこられた塙
の町づくりを踏襲しながら、さらに、「私は民間人ゆえ
の価値観を取り入れた新しい風を町政に吹き込みたいと考えております。」と言われております。私は、この「民間人ゆえ
の価値観を取り入れた」という
のが案外キーポイント
かなと、この問題につきましてね。 ただ、このとき副町長は欠席していましたね。それから、初めて
の9月定例議会、このときも副町長は不在でありました。なぜ
かと思えばおやめになられた。おやめになられていたという
か、やめざるを得なかったという
のが現状
かと思います。 副町長がいれば、私は、課長クラスと町長
の間
のクッション役ですから、案外、抑えられたんではない
かなという、仮定
の話で、過去
の話ですからこれ何とも言えませんが。 ただ、この問題に対して、まず町長がいないとき
の10月に、この工事等請負業者指名選考内申書及び通知書という
のが作成されているんですね。当然、選考委員会
の会長は副町長がなるわけですけれども、それが、不在
のために総務課長が副会長として通知書を出している、サインしているわけですけれども、まずこの内申書と通知書
の流れをちょっとお聞きします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 その流れということでありますので、担当課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) それでは、業者
の指名選考に係る内申と通知
の流れですが、工事を行う場合に、担当課より指名、当時は指名選考委員会という形ですが、そこに内申書が担当課から上がってきます。そこで、選考委員会、議員さんがおっしゃるとおり、当時は副町長がおりませんでしたので、総務課長が副会長ということで進めまして、そこ
の中で審議をして担当課へ通知をすると。その通知を受けて担当課が起工をするという流れになっております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) この内申書を町長が見ると思うんですけれども、この開示された書類には手書きで加えられた業者があるんですけれども、これは、今回、8番議員
の質問で、自分がこれは書き入れたと答弁されました。財務基準とかなんとかで権限を持ってやったとかとちょっと言ったような気がするんですけれども、何
の権限でこれ書き入れることができた
のかちょっとお聞きします。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 指名業者
の決定
の部分で、財務規則に基づきまして、契約権者ということで、金額等によって契約権者は若干変わりますが、基本的には町長になります。塙町
の指名競争入札実施要綱という
のがありまして、経審関係とかそういう
のがなくてそのまま、財務規則上、契約権者が最終的には指名業者
の決定を行うというような形になっておりますので、それに基づいて行っているというふうにご理解いただければと思います。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) そこがちょっとわからないんですよね。この内申書、通知書には、上段
の右端に工事
の等級と書いて、Bと書いてあるんですよ。ということは、これはB以下を含まないんですね。B以上という意味なんです。だからBと、Aクラスはいいんです、Aランクは。それを何だかわからない、職権とかなんとかと書き入れた
のが、これまたCクラスと書いてある。これが書類として通用する
のかですよね。これがまた最高権者ができる
のか、これをもう一回聞きます。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 今
のは格付
の部分
のおただしだと思いますが、基本的には、先ほど
の答弁と同じような形になりますけれども、あくまで最終的な指名
の業者については契約権者が指名というふうに、一応、財務規則ではなっています。 町では、公表はしているわけではないですが、内規として業者にA、B、Cという等級
の格付をしております。等級によって一応設計金額で分けるような形をやっておりますが、基本的には内規ということであって、それに必ずしも縛られるということではないという部分で、最終的な部分は契約権者
のほうで、あくまで、通知を受けた者に対して決定を行うという
のは契約権者が行うという形になっているということです。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) これは公共工事でしょう。財務規定
の中に、一般入札、競争入札でも、資格がない者
の載った入札は無効と書いてありますね。書いてあるんですよ、財務規定
の中に。それにはひっかからない
のか、前からこういう説明でずるずる来ちゃったんですけれども。 それと、私が言いたい
のは、国交省管轄
の建設業法が、小さな塙町
の内規規定
のほうが強い
のかどう
かです。その判断をちょっとお聞きします。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) すみません。今おただし
の部分で、建設業法よりも町
の内規
のほうが強い
のかというようなおただしですが、基本的には建設業法に基づかないと業者は営業ができないという部分にはなります。塙町
の指名競争
の入札実施要綱
の部分で、業者について
の経営事項審査等については特段記述もされておりませんので、建設業法を持っている有資格者ということで名簿登録されているという部分はございます。そういう意味では、指名運営委員会なんかでもそうなんですが、あくまでその名簿に登録されているもの
の中から指名を行っていくという部分で、先ほど申し上げましたように、A・B・C
のランクづけについては、一応、金額的なもので分けているという部分です。 割貝議員さんが言う
のは、その経営審査事項
の部分を受けていないという部分では違法ではない
のかと、要は資格がないんではない
かというおただしだとは思うんですが、基本的には建設業法を持っているということで契約もされ、ただ経営審査事項を受けていなかったという部分では、当然、手続上
の事務的な部分では問題があるということで、県
のほうから業者に対して
の処分とか町から
の処分とかという事務部分について
のそういう対応はありましたが、契約をする上では、一応、建設業法がある業者とやっているということで、一応これについては問題はない
のかなと。 といいます
のは、経営事項審査を受けないで入札に参加した業者が建設業法に違反していると、その処分というものは、福島県が判断を行って公示という処分をされております。契約自体は有効でありますので、福島県から処分があっても契約解除
の要件というものには当てはまらない部分と、あと建設業法
の29条
の3で、処分を受けた者は、「処分を受ける前に締結された請負契約に係る建設工事に限り施工することができる。」というふうな記述もあります。そういう意味では、特に契約自体は問題がないでしょうというふうな専門家から
の指導も受けております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) これは百条委員会
のほうで詳しくやらないとわかりませんが、今
の説明ではちょっと納得いかないですよね。これ、税金が介入するから私はちょっと聞いているんですけれども。そして、先
のことでちょっとあれですけれども、要は町長が資格
のないC業者を入れなければ何ともないわけですけれども。 ただ、これ町長は、単独で行ったとか、それは言いづらいから言わないんでしょうけれども、この書類を見ると、多分担当、
まち整備課長が内申して、これを通知した
のが、当時
の副町長がいなかったから総務課長だったと思います。普通だったら、棒線を引っ張って訂正印押して手書きで資格
のない業者を書き込む前に、もう一回書き直すとかなんとか、普通は言うんじゃない
かと思うんです。ということは、このまま訂正印押して、手書きで、これ追加した資格
のない4業者
の代表者
の名前もなければ住所も書いてないんですよ。ただ等級数は書いてあるけれども。ほか
の、最初から4業者をパソコンでちゃんと打ってある
のは代表から住所から全部きれいに、等級も書いてある。 要するに、高縁さんも先ほど質問しましたけれども、この答申した担当とかかかわった課長2人は、これはCクラスは無理ですよという
のは言ったんだと思います、完全に。ただ、そこに町長個人
の事業主である民間感覚が出たんだと思います。 これは、書類は裏を返せば直さないでこのままいったということは、課長が要望に応じなかった証拠なんですよね。かかわっていないという証拠なんです。という
のは、かかわっていればちゃんとこの手書き
のままで直してあるはずなんです。これは小さな抵抗だったんだと思います。書かない、訂正しないということは、町長単独で職権を逸脱してやられたんではない
かと。これは後でやることですからこれ以上は進めませんけれども、そもそもが、この書類が通用する
かどう
かという
のも疑う、ひどい公文書だと思います。 そして、この件に対して県側はずっと、町側は県
の判断を待っていると言いながらずっとそのままでいって、結局、8月完成しちゃったわけですけれども、これちょっと前後変わりますけれども、県から
の指示とかそういう
のはあったんでしょう
か、ちょっとお聞きします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細につきましては担当課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) ただいま県から
の指示ということで
のおただしでございますが、特に指示とかということで
の町に対して
の関与はございませんでした。 ただ、一連
の問題が報道されたということで、県といたしましては状況を調べるということで当町においでになって、その中で書類
の確認等はいたしまして、さらにその写しを一部分、必要な部分ですが、どのような対応をしていたんです
かというようなものは提出させていただきました。 その中で私どもが説明いたしました
のは、まず先ほどから話題になっている資格でございますが、資格については、地方自治法施行令によって定めることができるということになっております。その資格については、先ほど来、総務課長が説明したように塙町指名競争入札実施要綱等々で、格付基準等々で決まっております。その中には経審という言葉は特にございませんで、先ほど申しましたように、建設業法
の許可を受けている
かと、その他もろもろがございました。ですので、経審がなくても名簿には登載されるということで説明をいたしております。 さらに、指名業者で格付基準があるのに、例えば、先ほど
のA・B・C
のランク
の中でBということは、Cは入れないんでしょうということでございますが、当方
の選考委員会
の設置要綱におきましては、特に必要な場合、認められる工事については、いわゆるA・B・C
のランク
の下
のランク
の業者であっても、有資格者名簿に登録されている者
の中から指名することができるという規定がございます。なので、例えば経審がなくても指名はできると。 ただ、経審につきましては建設業法
の中で規定しているんですが、それは発注者側を規定しているわけではなくて、受注者を規定しております。結局、私は指名されたけれども、経審がないから受注できませんということを言わなければならない義務があるんですよという
のが、建設業法
の規定であります。 ですので、今回処分を受けた
のはそこに参加した業者であって町ではないということでございますので、町は一通り
の、法律にのっとった流れ
の中で今回
の契約行為はしているということで
の認識があったから、特に県から
の例えば指示、指導、そういったものはなかったんだろうというふうに解釈をしております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) 全く理解できないんですけれども、何
のためにランクづけがあって経審がある
のか。そして、今
の説明で、建設業法が適用される
のは受注者といいます
か、その入札者。結局、入札者が受注してもそこで断ればいいということなんでしょう
かね、資格がないからと。多分、今
の説明だと。 ただ、この場合は町長が入れたんですよね。相手は入りたい意識はなかった
かわからない。町長が入れたんですよ。そして、町長が入れたのに、逆に今度ペナルティー食らった
のはその本人で、意味合いが全然違うんです。県
の対応がちょっとおかしいと私は思います。 それで、県側は半分
の2,000万円を出さなくちゃいけないわけですね、これ。国から回って
の国民
の税金でしょうけれども。ただ、塙町
のことだから、こちらは何とも言えないとかなんとか月刊誌には書いてあったみたいですけれども。この問題があった入札でそのまま続行されちゃって、完成されたものに2,000万円を何ともひっかからないということで出してしまったと。これが政治な
のかどう
か私はわかりませんが。とにかく、もっともらしいように聞こえるんですけれども、根本的な
のは、町長が内申書、この書類に手書きで無資格者を参入させなければ済んだ話であって、いろんな理由をつけても私はちょっと難しいんじゃない
かと思うんです。 それと、翌年
の1月13日にその内申書と通知書をもとに指名業者で入札が行われて、奥久慈さんが落札したと。ところが、建設業法に違反しているんでない
かという
のが、たまたまこれは月刊誌
のほうから県に行ったんでしょう
かね。それで、県から塙町に、これはどうなっているんだということだったと思います。それで急遽、町は、5月ですね、そのときは誰もわかりませんし、私らも知る由もなかった。ところが、その月刊誌
の情報でそういうことになったので、5月ですね、5月25日に我々に内容を説明して、翌日に記者会見ということになったわけですけれども。 そのとき
の不適切な事務処理について、そのとき
の資料持っているんですけれども、不適切な事務と書いてあって、町長
のこのようになったいきさつを書いてあるんです。今回
の工事は特殊技術を必要としない木造
の在来工法であると。大工が施工できる工事とか後継者が云々とか、それを考慮して当該業者を含む指名競争入札を実施したものでありますと書いてあるんですけれども、このせりふといいます
か説明は全然関係ないことだと思うんです。これでやられたんでは、ランクづけ
の意味もないし、どうにでもなっちゃうということですよね。 それで、この場合、全職員にはコンプライアンスを今後は徹底して町民
の信頼に努めると書いてあるんですけれども、これ職員は全部知って、課長クラスは知っていたわけですから、コンプライアンスという
のは、法令遵守という
のは町長ひとりで済むんではない
かと私は判断しているんですけれども。いまだかつて、町長単独で、私
の不徳
のいたすところで私
のあれでしたとかなんとかと言わないと。職員も説明していますよね、一緒に。そこら辺を職員がどう感じている
のか。また、町民は、課長クラスもそのように説明するものですから、ああ、町長
のほうが正しい
のかなとか、感じ方はいろいろあると思うんですけれども、これがもし本当に、公務員
の仕事として、町民に対して奉仕する立場として、本当にこのとおりに言っちゃって、私たちは一生懸命やっていますよと言い切れる
のか。それが発覚したときに、言葉は悪いですけれども共犯になる
のか。これ今、すごく私は、役場内
のこれから
のあれで支障を来すんじゃないでしょう
かね。 時間が迫っていますので、なかなか言いたいことが言えませんけれども、ただ、今回
の質問
の中で町長が、選考委員会で選定した4業者から、私が4業者追加で2業者削除という決定をしたと。指名業者
の選定は、財務規則にのっとり契約権者
の権限で行ったと、これを述べられたので一歩前に進んだ
のかなと思います。また下に、不適切な事務処理はあったと。業者を変更したことでなく、業者が経審を受ける必要があったと
の認識がないままに指名したことであり、私を含め職員が気づかず怠ったこと、入札
の資格がないことで実施をしたことで県や町から処分を受けたと。 私は、町長個人と町職員がともにわからなかったという
のは、やっぱり区別してはっきりする必要があると思っているんですね。だから、いかにどこで折り合いをつけるという
か、それは百条委員会
の中で調査をして、これからこういうことがないように私らは、罪
かどう
かという
のは、それは地検とか裁判所
のほうですから、私らは調査をして、二度とこういうことが起きないように調査をする
のが百条ですから、なるべく町民にわかりやすいように説明責任を果たせればと思っております。 そして、書類送検に関しましては、私は警察にまず告発した方という
のは、これね、いろんなうわさあってわかりませんが、多分、その方は200%ぐらい
の自信がある方なんでしょうね、内容。私らはその担当した課長クラスとか接触しておりませんので大体
の情報でやっております、私はしゃべっておりますけれども。もう町民、県民
の注目は地検
の判断ですからね。裁判所にお願いする
のか、まあ何ともないでしょうとなる
のか、そちら
のことは任せて、とにかく二度とこういうことが起きないように調査をする予定であります。 追及はし切れませんが、この辺で次
の質問に入ります。 令和2年度給食無料化について。 給食費は、宮田町長になってから、1年
か2年前に、30%補助ということで1食300円から200円に現在なっております。ただ、2年度に無料にしたいということでありますが、私は、町長
の選挙公約ですので半分はそれはしようがないことだと思いますけれども、1食200円
の材料代といいます
か、給食費が払えないからただにしてくれという小中学校あたり
の保護者
の意見は多い
のかどう
か、ちょっとお聞きします。
○議長(大縄武夫君) 教育長。
◎教育長(秦公男君) お答えいたします。 アンケートで保護者
の皆様からとったことがございます。それについては、ぜひしてほしいというご意見が多々ございました。数字的なところは今資料を持っておりませんのでお答えできませんが、そのようなことでございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) 無料という
のは、前にも言いましたけれども、1千万円も2千万円も所得ある人でも、ただだったらそれにこしたことはないんですね。ただ、学校給食法
の基本としては、施設整備費とか調理人
の人件費とかそういう
のは設置した自治体が持って、それ以外は保護者
の負担と給食法で基本はなっています。ただ、現在
の文科省
の判断だと、設置者
の判断で保護者
の負担軽減することは可能になっていると、こういう判断が出ている。それに従って、全国
の1,800前後あるんでしょう
か、区市長村、自治体、それ
の2割ぐらいはもう何
かの補助をしているという結果になっていますけれども、ただ、本当に困っている
のが賄い材料代
の4,400万円、これは出せる余裕という
のはあるんでしょう
か、ちょっとお聞きします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 議員ご承知
のように、大変急速に人口減少が進む中、この塙町にとどまっていただく、故郷に戻る、塙町に移住いただくため、若者定住促進住宅団地
の整備やこども園
の整備など、子育て世代へ少しでも支援をいたしまして、少しでも人口減少に歯どめをかけるため
の施策が必要であります。塙町が策定いたしました子ども子育て支援施策
の中に、子育て家庭を支援する仕組みづくり
の基本施策に掲げる経済的負担
の軽減とありますように、私
の、お話
のように選挙公約にも掲げておりました。ぜひ給食費全額を町が負担したいと、このように思っております。 子育て世代
の負担を軽減することは、塙町に住み暮らす魅力
の一つになると、このように考えております。近隣でも全額負担
の町はございます。全額負担とまではいかないまでも、5割補助、実質7割補助と
の話も聞いておる自治体もございます。 おただし
の財源につきましては、地方消費税交付金
の増額が見込まれます。今後も、補助事業、交付金事業等
の獲得に努めるなどいたすとともに、電力料金等
の経費
の縮減に努力することにより、現在
の財政状況であれば十分に対応は可能と、このように判断しております。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) 今
の説明で、消費税で入るとか何とかなるような答弁だと思うんですが、ただ、これ4,400万円、簡単なようでかなり大きいですよね、毎年。特に私が言いたい
のは、まず最初に言ったように、1食200円という
のは9割9分払えると思います、今
の若い方。 それと、4,400万円あれば結構、町
の今まで
の修繕とかそういう
のが予算がなくてできなかったとか、1,000万円かかるんだけれども500万円にしちゃったとか、結構そういう事業があるんではない
かと思います。そういう
のもできないで困っている
のもあるはずなんだけれども、この簡単に進む無料化、これは私は、基本的には払えるものをわざわざやる必要はないという
のが私
の哲学という
か考え方です。確かに、町長言われましたように、全額補助
のところは近くで古殿町、この間もちょっと説明しましたけれども、あと半額という
のは矢祭とか石川、浅川、泉崎。 ただ、全国的に2割
の自治体が補助しているという
のは、大体七、八割
の自治体は人口1万人以下
の小さな自治体なんですね。そうすると、少子化対策がもう給食費だけで最後
のとりでという
か最後
の手段、ということは、裏を返せば政策がもう尽き果てたというような感じに受け取られる場合がありますね。 それと、今は、二、三年前
の統計で、二十から50歳まで
の女性
の一人
の方が全体
の15%いると。女性で二十から50歳まで
の方が一人でいる
のが15%ということは、男性
の方はもっと多い。それから、既婚者でも男性4人に1人は無精子、精子がないと。ということは、25%は結婚しても子供はできない。そう考えてくると、4割ぐらいはお子さんには縁がないという
か、あとは後期高齢者
の人数がふえて、お年寄りには関係ないと。税
の使い道が公平性でどうなんだと。国は、自分
の保身
のために、自分
の金じゃないからがんがん補助は出すと思いますけれども。 これ余分な話ですけれども、これから関東直下地震、南海地震、こういう
のがあると復興に何百兆円もかかると言われています。今、返せないほど
の1,100兆円あるところにまた何百兆円もかかる。私
の持論で申しわけないんですけれども、やっぱり借金は早く返すべきだというあれはあります。 ただ、この給食費を無料にして、問題
のある水道料金です
か、もう水道料金が各上水道、農集落、公共下水、みんな1億円以上繰り出していると、一般会計から。国保に対しても1億円ね。国保は大体しようがない
かなと。ただ、水道料だって、これから人口が減って使用量が減ってくるのに維持費はかかると。ということは、早目に、せめて棚倉と同じぐらいに少し料金を上げなくちゃいけないと。ところが、上げたいんだけれども片方で無料にしている、これではなかなか私は難しいと思うので、なるべくだったら、やるんであれば白河市
のように在校3人目以降無料とか、西郷村みたいに在校3人目以降無料とか、やっぱり人口がふえる
のは3人目ですから、2人目は半額でもいいですけれども、せめてそういう工夫は必要だと思っているんですよね。あくまでも無料という一つ
の考えですからそれはしようがないんですけれども。 最後、もう一回だけ、やる
かやらない
か意思をちょっと聞いておきます。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 最初にですけれども、ぜひやりたいと、このように思っております。これは一つ
の考え方ですけれども、教育長ともよく話をいたします。食育という面で、もっと町がしっかりと子供たち
の子育てと申し上げます
か、体づくり、健康づくり
のためにかかわりを持ちたい、これがまず一つ。 そして、つくる農産物等もできる限り町
の中
のものを使いまして、できたらそのつくっている現場、畑、田んぼに子供たちを連れていって、こういうふうにしてみんな一生懸命あなた方
のためにつくっているんだよと、みんな
のために頑張ってつくっているんだよという姿を見せる。 それともう一つ、この給食はみんな
のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、一生懸命働いて納めてくれた税金
の中から、みんなにしっかり丈夫に元気に育ってほしいということで拠出して、そのお金を回してもらっているんですよ等々、その情操面も含めて
の教育をぜひやっていきたいということで、私は、給食費ゼロを提案していきたいと思っております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。
◆10番(割貝寿一君) 私は、わかりづらい税金じゃなくて、現実にお父さんが働いてお金を払っているんですよと、そういうふうに感じ取らせる
のが本当
の食育であって、原産地
のものを食べるだけが食育ではないと思います。そして、現実にオールシーズン
の野菜とか材料が賄えます
か。現実は、値段も高くなって、物がなくて、きれいごとではやっぱり済まされないところがあると思います。 時間がないので、最後
の水害に対してですけれども、皆さん言われておりましたので大体わかっています。ただ、広明議員でした
か、1月で切れると、期間
のね、それは延長とか必要だろうし、またお年寄りは土地貸しちゃっていて、土砂が流れ込んでいるとか畦畔崩れているところがわからない。そういう場合には町が見て、ある程度、肥料とかそういう
のを段取りという
か、してもらえる
のかが心配、そういう
のはあると思います。 ただ、町
の期間とかは、やっぱり私もちょっと考えたほうがいい
かなとは思いますので、お願いしたいと思います。答弁はいいです。 これで私
の一般質問を終わります。
○議長(大縄武夫君) これで、10番、割貝寿一君
の一般質問を終わります。 休憩します。 休憩 午後零時01分 再開 午後1時10分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、1番、七宮広樹君
の一般質問
の前に、左右にありますボードを許可しておりますので、ご了承願います。 説明員、給食センター所長から、午後
の会議を欠席する旨、報告がありました。
---------------------------------------
△七宮広樹君
○議長(大縄武夫君) 次に、1番、七宮広樹君、登壇願います。 七宮広樹君。 時間は2時10分までです。 〔1番 七宮広樹君登壇〕
◆1番(七宮広樹君) 12月定例議会も、最後
の質問者、1番議員、七宮広樹でございます。 このたびも不肖ながら町民
の代表
の議員
の一人として、塙町
の思いと塙町発展
のために、通告いたしました4項目、台風19号
の対応と今後
の対策と取り組みについて、気候変動に対する水
の確保と整備について、子供と高齢者がともに集える居場所づくりについて、旧常豊小学校
の利用と取り組みについて質問いたします。 さき
の七議員が台風19号に関する質問をいたしましたので、重複するものは視点を変えて質問いたします。また、議長
の了解を得て、議場内に浸水状況
の写真を掲示させていただきました。撮影者は本町在住者、資料提供は夕刊はなわ社でございます。 それでは早速質問に入ります。 台風19号
の対応と今後
の対策と取り組みについてでありますが、初めに、台風19号では、多く
の町民が不安
の中、塙町消防団
の活動が不安を取り除き、命を守るため
の最善
の行動ができましたことに心から感謝と敬意を払う次第でございます。また、避難された方々には心よりお見舞い申し上げます。 さて、台風19号
の町内
の災害状況を見ますと、河川
の氾濫により、広範囲にわたりかつてない甚大な被害に見舞われました。その後
の被害状況
の詳細も把握されている中、今後、同様
の自然災害がふえてくると思いますが、検証と今後
の対応・対策をどのように進めていく
のか伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) それでは、七宮議員
のご質問にお答えを申し上げます。 今回
の台風19号による被害は、現在、災害等
の復旧に最大限努めております。担当部署でそれぞれ災害復旧
のため
の申請書
の書類作成に追われておるところであります。今後、検証し対応と対策を立てていきたいと思います。 町内全域に及ぶ浸水及び内水氾濫でありました。河川
の氾濫による被災箇所については、災害復旧工事を実施し、内水氾濫、特に代官町、柳町
の床上・床下浸水に対する被災防止策を今後十分検討していかなければならないと、このように考えておるところであります。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 私は、役場、消防、警察、病院、各区長、消防団幹部が集まり、全体的な検証会議と今後
の非常時
の対応・対策について、記憶が残るうちに行わなければ教訓が生かされません。ぜひ危機管理
の意識を深めて早急
の対応を切に願いますが、具体的にいつごろそのような会議を開く思いがある
のかお聞かせください。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先ほどお話をいたしましたように、今、申請書類等
の作成に追われており、これを最優先にやっておる次第であります。できるだけ早い時期に消防団
の机上訓練ともあわせまして、各関係機関と
の協議はしっかりと進めていきたい、できれば年度内ぐらいにできればというふうな思いも持っておるところでございます。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 早期に対応していただくことを切に願う次第でございます。 町は、今後、町民が安心・安全に暮らせる災害に強い町づくり、地域強靭化を推し進めていくことが急務と思いますが、どのように進めていく
のかお考えをお聞かせください。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 お尋ね
の地域強靭化に対する取り組みですが、国や県が、いかなる大規模自然災害が発生しようとも致命的な被害を負わない強
さと、速やかに復旧・復興できるしなやか
さを備えた強靭な国土地域社会を構築し、安全で安心な地域づくりを推進するため、国土強靭化計画を策定しておりますが、塙町におきましても、今年度中
の策定を目指し作業を進めておるところであります。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 町長より強靭化
のプロジェクトというんです
か、そのようなものを今年度に立ち上げられればというような心強いお言葉いただきました。ぜひその方向に向けてお願いをいたします。 塙町も広範囲に被害を受けましたが、両側に掲示をした写真は、塙3区、本町地内
の浸水状況を撮影したものです。こちら、一番手前にあるものが、午後10時ごろ
の坂本屋さん
の前でございます。順番に追っていきますけれども、その後ろが同時刻
の勝床さん
の横でございます。その次
のパネルでございますけれでも、こちらも同時刻
の浜つねさん
の前でございます。その次
のパネル、こちらは午後11時30分ごろ
の浜つねさん
の前
の写真です。次
の写真が、こちらは零時ごろ
の浜つねさん
の前でございます。一番最後
の写真になりますが、翌日未明、水が少し引いた浜つねさん
の前
の道路でございます。こちら
の東側
の写真になります。一番執行部側
のほうが午後10時ごろ
の増水した川上川でございます。真ん中
の写真が午後10時30分ごろ
の桜木橋
の様子でございます。一番最後、こちらが11時ごろ
の桜木橋
の様子でございます。 このように、水が出ますと被害が大きく、いつも悩まされる
のが塙3区であります本町や代官町地域でございます。こちら
の地域住民から
の要望に町はどのような対策を講じていく
のか伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日
の一般質問
の中でもお答えはいたしております。ご承知
のように、代官町地内など堤防より低い河川水が高くなれば排水が滞りますので、浸水が起きやすい状況下にあります。水をためないためには、強制的に排水する
か、地盤を高くする
か、水がこないようにする
かでありますが、いずれも多額な費用がかかりますので、どのような方法が現実的
か、かつ効果的
か検討してまいりたいと、このように思っております。ちょっとお話はしましたけれども、上部排水用
の堰なんかもぜひしっかりと検討してみたいなと、こういう思いでもおります。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 町長お話をされたように、大型排水ポンプ
の設置や川底
の砂上げ、水路
の新設などさまざまな対策が考えられますが、できることなら早急に講じていただきたい。本町、代官町地域
の住民が安心・安全に暮らせる環境づくりにぜひ全力で対応していただきたい、これを切に願うことでございます。 先日、令和2年度から令和4年度まで
の振興計画
の中で、雨水排水施設調査事業が令和3年度に調査業務委託
の記載がありました。改めてこの調査内容について伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細については担当課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) 振興計画に計上いたしました雨水排水調査ということで
のおただしでございますが、まずはこの都市計画区域といいます
か、渋井から塙にかけて
の地域、この雨水排水につきましてはもう30年以上前から取り組んでおるところでございます。 以前にもご説明しておりますが、平成2年度に都市計画区域内
の下水路調査
の基本計画ということで計画を立てております。それに基づきまして、いわゆるビル川とか、この役場と
の間
の排水路とかが整備されてまいりました。 ただ、そのとき
の整備計画が現在
の雨量に耐え得る
のかということで、実は昨年度、簡単な見直しということで、根本的な調査ではないんですが見直し調査ということで、例えば宅地がどのぐらい広がっている
か、雨
の排水がどのようになっている
かということをもう一度検証したところでございます。 それによりますと、平成2年と今年度調査した雨量は当然違うんでありますが、同じような結果が出ました。と申します
のは、代官町付近とあとは保育園付近にポンプ場をつくらなければならないということ、あわせまして渋井あるいは塙
の境付近に調整池をつくらなければないと。それによらないと計画洪水量を全部さばくことはできないという結果になっております。そのようなことで考えますと、今つくってあるハザードマップという
のはまさにそれを反映しているんであろうというふうに思います。 そういったことでございますので、基本的な考え方は整備されたと。ただ、今度は具体的にどうしようということで、調査を再度行う
のが令和3年に計画している雨水排水処理
の計画でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) この異常気象から考えますと、事
の重要性というんです
か、令和3年度から
の計画でございますけれども、これは前倒しして令和2年度から
の事業にするべきだと考えますが、町長、令和3年、1,000万円というような振興計画でございましたけれども、前倒しするようなお考えがある
のかどう
か伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 これは、来年もっと大きな出水がないということも言い切れませんので、できるだけ早くとは思っております。なお、詳細については担当課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) 1年前倒しできない
かということでございますが、今後十分検討してまいりたいとは思いますが、令和3年に計画した根拠
の一つといたしましては、久慈川と川上川
の、今、流量調査を県が実施しておりまして、元年度、本年度、久慈川、来年公表ということで、前
の一般質問にも答弁がありましたように、川上川については令和3年に調査及び公表ということになっておりますので、内水面
の調査ではございますが、最終的にはそれを排水するということからしますと、河川計画、河川
の流量等も勘案しないとなりませんので、そのような計画としておったところでございますが、できるだけ早く着手するにこしたことはないと思いますので、その辺につきましては内部で検討してまいりたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 今回計画されている調査でございますけれども、これは何年間かけて、1年単位で終わってしまう
のか、その後
の実行に移すまで
の計画等までが考えられている
のか、わかる範囲でお話ししていただければと思います。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) 令和3年に予定しております計画でございますが、これはあくまでも基本的な計画ということで
の考え方で思ってございます。それを次
の下水道化構想ということで、下水道
の部分
の、雨水排水
の下水道ですね、汚水排水ではなくて、それに向けていけない
かということで考えております。下水道化構想をまた変更いたしまして都市計画事業で取り組んでいく、そのような考え方
のまず前段として基本計画を策定していきたいと思っております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 塙町には、消防団OBが入隊いたします消防協力隊があります。台風19号時には協力要請がありませんでした。指揮系統
の不備や徹底がなされていなかった
のではない
かと思います。実は私も消防協力隊に入っておりますが、連絡がなかったというところで、ほか
の団員からも、できれば自分たちも何
かの役に立ちたかったというような部分があったようで、その辺
の指揮系統が徹底されていた
のか質問いたします。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君) 今回
の台風19号に際しましては、消防団からボランティアさん
のほうまで
の要請等はございませんでしたので、特に応援を必要とはしなかったというふうに解しております。消防団員から
の要請もないしということで、ボランティアさん、そちら
のほうまで
の要請はかけなかったと解しています。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 消防団OBも、現職
の消防団同様、地域を守るという精神というんです
か、その気持ちは変わりなく持っております。いざとなれば自分たちが地域を守るというような意識はありますので、ぜひ消防協力隊、今後こういう非常事態というんです
か、災害時にはフルに生かされることを切に願う次第でございます。 塙町には、消防協力隊以外にも各ボランティア団体が活発に活動しています。例えば塙町
の赤十字奉仕団や防犯パトロール隊、塙ライオンズクラブ、塙町婦人会などです。また、各地域で地域振興にかかわる団体も多くありますが、町では災害時に各ボランティア団体と
の連携確保
のため
の体制づくりを構築していく考えがある
のか伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ちょっと前に戻って、消防協力隊
の話なんですけれども、本当にエアポケットみたいに火災時
の協力体制という
のはしっかりできておったんですが、こういうふうな水防関係ではなかなか連絡していないという
か、その立ち上げができていないということで、ぜひ団長とも話し合ったり協力隊長とも話し合ったりしながら、しっかりとその体制づくりはしていきたいと思っております。 そして、ご指摘
のボランティアでありますが、塙町では、非常時
のボランティア、特に連携をしております
のは赤十字奉仕団、この皆様とは災害時
の食事等々
のお世話をいただくということで連携はとっておりますが、今お話し
の協力隊と申し上げます
か、ボランティアと申し上げます
か、その団体、しっかりとした組織力を持っている団体がほぼでき上がっておりますので、大きな災害等にあっては、そういうふうなその他
の協力ボランティアと申し上げます
か、そういう団体と
の連携もしっかりととれれば町にとっては百人力でありますので、ぜひそういう機会をつくって話し合いをした上でそれぞれ
のポジションを決めるというようなことも、これからしっかりと担当課では検証していきたいと、このように思っております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) ぜひ町長、塙町には活動活発な奉仕団体、ボランティアがございますので、その構築、早急に形づけていただきたいと思います。 大きな災害時には、テレビや新聞で、他県や他市町村から
のボランティア
の受け入れが行われている報道や活動記事を目にいたしますが、当塙町では、災害状況に応じた他県や他市町村から
のボランティア
の受け入れ態勢づくりや、その際ボランティアが行う作業ですとか活動内容について講じている、何
か取り決めが書かれた
マニュアル的なものがある
のか伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) 災害ボランティアにつきましては、社会福祉協議会、社協を事務局として実施しております。ただ、今回
の台風災害におきましては、受け入れ態勢は準備しておりましたが、実際には申し入れはなかったようであります。 しかしながら、先ほどお話がありましたライオンズクラブ等々、ご近所や有志団体等
のボランティア活動が行われたことに対しましては、大変心強く、ありがたいと、このように思っておるところであります。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 今回
の台風19号に関しまして、縦割り
の行政ではなく、危機管理
の意識を持って実践モード
の対応を図るべきだと思いますが、町長、今回
の19号で感じた、縦割り行政という
か、そういうものではなく実践的な対応について伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 このたび
の19号です
か、このような災害
の場合、どうしても消防団でということになってしまうんでありますが、その縦割り行政から横につながりを持った災害
の対応という
のは、これは先ほど
のボランティア活動も含めて大事なと申し上げます
か、本当に基本的な部分ではない
かという思いも強く思っておりますので、先ほどお話をいたしましたように、各種団体ともしっかりと連携をとった上でその災害に対応できるような組織づくりができればと、このようにも考えております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) ぜひ町長にはそのような形で推し進めていただきたいと思います。 私が今回
の台風19号
のさなかに見た状況は、今
の消防団
の災害装備品
の対応では救える命も救えない現場を目の当たりにしました。今後、必要災害備品として、消防団各屯所には水害時に使えるボートを備えるべきだと思いますが、町長
のお考えを伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日
の一般質問
の中でもお話はさせていただきました。実際に私、夜12時、1時、2時近くまで現場を回りました。その中で、本当に腰まで水が来ているよということで、脱出する
のにどうする
のというふうな心配をした箇所もございました。 そういうことを考えますと、このボート、必需品だろうということで、町
の中に一そう、二そう、もっとあってもいい
のかもしれないですけれども、準備しておくことは決してやぶさかではないと、このようにも思っておりますし、ぜひ見積もりをとった上で購入できるものであれば購入しておきたいと、こういう思いをしっかり持ったわけであります。ぜひ検討していきたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 今回、死者が福島県は非常に多かったということで、県
のほうもその対応を考えているようでございます。県
のほうも水害時に対して
の災害備品というものを、次年度、令和2年に向けて対応を考えているというようなお話も聞きましたけれども、町長
のほうには、そのような連絡というんです
か、そのような次年度に向けたお話が来ている
のか伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 福島県では、来年度から、消防団に対して水難救助活動ボートに無償貸付事業が予定されておるということでありますので、要望はしたいと考えておりますが、これも多分、被災
の大きいところから
の順番になる可能性もあります。全部一緒ではないとすれば町で
の購入も十分検討に値すると、このように考えています。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 財政的にも厳しいところはある
かと思いますけれども、町民を守る
のがこの行政
の仕事でもありますので、ぜひしっかり対応していただきたいと思います。 ことし
の3月定例会で、3.11
東日本大震災以降
の災害
の影響で防災士が注目され、役場
の課長クラスや消防団
の幹部にも防災士
の資格取得
の提案をさせていただきました。そのとき
の町長
の答弁は、資格
の内容を検討し、「必要であれば組み入れていきたい」と議事録に記載されています。 町長は、今回19号
の状況を目の当たりにして災害時
の人材育成に防災士
の役割は大きいと思いますが、町長
のお考えを改めて伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 防災士
の資格は、防災
の知識を身につけることが目的
の民間
の資格であります。地域や職場で
の減災と社会
の防災力向上
のため
の活動ボランティアとして
の位置づけ
のようであります。消防団
の災害時
の活動内容と若干違うとは思われますが、やはり町民
の方がボランティアとして防災
の知識を身につけ、日常や災害時に地域や職場でリーダーとなるなどしていただければ大変心強い存在になると、このように思っております。 防災士は、地域
の防災力を高める資格者であり、年々多様化する災害に対する大きな力となるため、防災士取得
の啓発、検討する時期
かと、このように思っております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 塙町が安心・安全、防災に強い町づくりを進めているというところで、私は、役場職員ですとか消防団幹部が、この防災士
の資格が何人いる町なんだというところで、そういうものがいろんなところへ伝わっていくことによって、塙町って安心・安全
の町なんだというところで、塙町に移り住むという
か、そういう方々もいる
かと思います。ですので、ぜひ、お金もかかることでありますが、防災士
の資格をなるべく課長クラス、それから消防団幹部には取っていただきたい、もしくは議員でもあってもよろしい
かと思います。ぜひ町長には前向きに検討していただきたいと思います。 災害直後
の対応として、災害ごみ
の仮置き場が、どこ
の町村でも対応に苦慮されたと聞いております。当塙町でも、代官所跡地
の広場が急遽、災害ごみ
の仮置き場として使われました。今後
の非常時に備えて、町なかに多目的広場
の確保や整備が必要と思います。今後進められる空き家対策を絡め、都市計画マスタープラン
の協議
の中で、災害時等に活用できる多目的広場
の確保を考えるべきだと思いますが、町長
のお考えを伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 お話
のように、多目的に使える広場、これは町
の運営に当たっても大変重要な位置づけはあるだろうと、このように思っております。特にお話がありましたように、今度
の19号災害時
の被災ごみを収集するに当たってしみじみと感じたことでありますが、あの程度で済みましたので代官町
の代官所跡地で間に合ったんですが、もっと大きなものであればもっともっと広大な土地といいます
か、その広場が必要になるだろうということもありますので、そういうことも含めまして、これから
の町づくり
の中で多目的な広場ということで十分に検討、検証を加えていきたいと、その必要性をこのように考えてはおります。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 今現在、都市計画マスタープランが進行中でございますけれども、自主的にこの多目的広場を確保していくということは、専門的というです
か、町としてそのマスタープラン
の中に取り入れる考えが、もう一度ある
かない
か、それからマスタープラン
の期日までに空き家対策を含めて、対応を2つとも絡めることができる
のかお答え願います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) 子細な計画でありますので、その基本
の部分もありますので、担当課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) ただいまありました多目的広場等々につきましてマスタープラン都市計画
の中に盛り込める
のかということでございますが、結論から言いますと盛り込めるものと考えております。 特に、マスタープランは将来構想ですので、ある程度、自由度があるということでございますが、都市計画においてもある程度、用途指定は別といたしまして、都市施設として位置づけをして、この地域にこういったものを将来つくりたいという計画は可能
かと思います。 あと、空き家を活用したということもございます。それは空き家対策
のほうとまた連携しながら考えてまいりたいと思いますが、いずれ都市計画マスタープラン
の策定は令和元年から2年にかけて行う予定でございますので、その中で都市計画審議委員会
の皆様方と協議をしてまいりたいと考えます。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 河川
の流木は、堤防
の決壊や橋脚
の破壊など
の被害が非常に大きく、危険でございます。1級河川ではない町管理
の河川について、どのような対応・対策で取り組んでいく
のか町長
のお考えを伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 子細な計画等々を持っておりますので、担当課
の課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) 町管理
の河川
の今後
の計画ということでございます。 基本的に、町管理河川につきましては、特に指定したものはございませんで、いわゆる法定外公共物という形で河川を管理している
のが現状でございます。その中では、基本的には底地管理を行うということで、機能管理については、地域
の皆様方と連携をしまして協力をいただきながら実施しているという
のが現状でございます。 ただ、そうであっても、例えば準用河川といいまして、河川法を準用して管理する河川もございますので、それにつきましては河川法に倣って計画的に進めてまいりたいと思います。 ただ、町内
の河川、1級河川含めまして相当数に上ります。町
の河川につきましては、名前
のない河川もございます。そういった中では、なかなか前に進みにくい
のが現状でございますので、今回
の災害等
の場所、そういったものを中心に今後検討してまいりたいと考えております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) ぜひそのように進めていただきたいと思います。 それでは次
の質問に入ります。 気候変動に対する水
の確保と整備についてであります。 世界各地で大雨、干ばつ、熱波など
の異常気象が観測され、大きな被害が出ています。たびたび被害状況がテレビや新聞に取り上げられ、以前よりも多く目にいたします。国レベル
の対応・対策が国際的に行われていますが、昨今
の異常気象について町長はどのような見解をお持ちです
か、伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 本年
の10月12、13日に被害をもたらしました台風19号、これなんかもその一環ではない
かなということで捉えております。 近年、大変な集中豪雨、そして線状降雨等々、今まで
の我々
の生活
の中では考えられなかったような水害等、それから干ばつと雨
の降らない時期が、ことし
の前半は田植えするころ水がないということで大変ご苦労があったようでもあります。 こういうことを考えますと、やはりこれは、何を今、自分たちができる
のかなということも考え合わせますと、自然災害に対するできる限り
の防災、防御
のため
の施策を、考える得るだけ
のことをしておくしかない
のかなというような思いもありますし、なかなか自然相手ということでその難し
さは感じておるところであります。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 振興計画
の中でも企業誘致に向けて
の測量
の計画が記載されておりました。 塙町は今後、企業誘致を初め、またさまざまな誘致を進めるに当たり水源
の確保は必要不可欠でありますが、町長
のお考えを伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 水源
の確保ということでありますが、ことし
の干ばつ期、干ばつという言い方はないんですけれども、渇水期と申し上げます
か、水不足
の時期にありましても川上川は比較的安定した水量を保っておるということで、久慈川は水がほとんどないような状況下でありました。 それを考えると、この町はそれほど厳しい水
の条件下に置かれている
のではないんだなという思いも持ったわけでありますけれども、やはり水
の確保、特に心配されますところ
の飲み水です
か、これが最優先されるだろうと思いますし、また工場を誘致するに当たっても、その企業
の事業内容にもよるんでしょうけれども、水を使う、使わないということも含めていろいろ検証なさらなければならないとは思っておりますが、この水
の確保についてはあらゆる手段を持って安定的なものにしていきたいと、このようには思っております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 町長も水
の確保は必要だということでありましたけれども、今後、異常気象はさらに高まり、渇水が続き、町民が苦慮する状況になり得ます。現在
の塙町
の水量確保は十分とは言えず、町民
の命を守るため
の水源確保は必要であり、町
の大きな使命として、町民が安心・安全に、豊かに、幸せに暮らせる環境づくりを第一に考えインフラ整備を進め、将来
の塙町
の繁栄を見据え進めていくべきだと思いますが、町長
のインフラ整備について
のお考えをお聞かせください。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) 先ほど申し上げましたように、やはり飲み水
の確保という
のが一番、私は気になるところでありまして、ぜひ水源、まだまだいい水源がいっぱいありますので、川上川、それから渡瀬川合流にあります水源も含めて、これから検証しなければならない部分、ただ、先ほど
のお話もありましたけれども、だんだん人口も減っていくということでその給水量も減ってくる
のかなと思いますけれども、それでも一番そこはしっかりと確保を考えて。 それと、今進めております森林再生事業、これなんかも水
の涵養、それから治水という意味でいきますと大変ありがたい事業でありまして、特に川上、山間部
の山の手入れが進んでおるということで水が豊富な、非常に安定した水量
の川上川が形成されるんじゃない
かなと、そういうような期待も大いに持っておるところであります。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 塙町は以前1万2千、人口がいまして、だんだんに減ってきておりますけれども、水量は足りている
のかといいますと、それほど変わりはない。人口が減ったからといってそれほど水が使われなくなったということはないというようなお話を聞きました。 私は、水源確保もそうですけれども、インフラ整備というところでは、自然再生可能エネルギーを利用した小水力発電も視野に入れまして、未来
の塙町を描くインフラ整備について町民参加で議論も進めるべきだと私は思います。町長はそのあたりはどのようにお考えかお聞かせください。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 特に水力発電等
の事案に関して特化してお話をさせていただければ、私も以前から興味は十分に持っております。それで、この周辺にはない、川上川、そして雨谷発電所ということで発電所も2つ持っております。調べてみましたら、この両発電所で大字塙ぐらい
の電気を供給できる能力は持っているということでありますので、決して水力発電は侮れないということで、できれば個々、緊急災害時
のときに各集落にそういうふうな緊急発電用
の水力発電なんかあったらおもしろいなというような思いも持っておりますので、ぜひそういうふうな条件がそろったところであれば、それは多分、補助事業もあると思うので、そういうものも町
の中で考えておく
のは大変、先々にとってはプラスになるんではない
かなというような思いも持っております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) ぜひ、塙町を担う将来
の子供たち
のためにもそのような未来
の塙町が描けるようなインフラ整備は、これは少しずつでも進めていかなくてはいけない
のかなと思います。 さて、真名畑トンネル
の施行時に、歩道下に直径300ミリ
のパイプが埋設されています。これは、将来、八溝山から
の水を利用して町
の水道管に結び、良質
の水を町民に提供するために当時
の町長が布石を投じたものであります。新たな水
の確保は、八溝山
の水を利用し、真名畑トンネル内に埋設されているパイプ利用について調査や検討
のお考えがある
のか伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 今
のお話
のように、真名畑トンネル、これ延長で676メートル、管径で300ミリ
のもの、これは平成13年から14年にかけて工事が行われまして埋設されております。現在は利用されておりませんが、これを新たに利用し、安定的な水
の確保を目指すべきと
のご指摘でありますけれども、現在
の町内飲料水に係る水量については、川上地区を除く塙、高城、常豊それぞれが連絡管において接続しており、不足なく供給はできております。 将来必要となれば、トンネル内に確保されております施設、これを利用しまして水
の安定供給を図るということは何でかんで必要となってくるでしょう、その水が必要となれば。 内容
の詳細について、担当課で資料を持っておるということなので説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君) ただいま
の町長
の答弁
のとおり、町内
の上水道は、川上地区を除いて塙、常豊、高城、それぞれ連絡管においてつながっております。各地区
の水不足が発生する事態は今
のところ発生してございません。 水不足
の主な要因は、水源枯渇と漏水が主な原因となっておりますが、水源については適正に管理しており、慢性的な水不足は現在
のところありません。また、漏水については、毎年予算をいただいて漏水調査を行っており、漏水箇所についてはその都度、修繕等を実施しております。 さらに、将来的に必要となれば、現設トンネル埋設パイプを利用して水
の安定供給を図りたいというふうには考えてはありますが、何しろ、八溝山
の麓から持ってきたとしても延長が随分ありますので、その段階で事業費も膨大になるということが見込まれます。その時点においてまたさらに検討を重ねていきたいというふうに考えます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 塙
の町民に安心・安全、八溝山
のすばらしい水を提供できるという
のは、これは塙町
の宝でもありますので、ぜひ地域住民
の意見を聞きながら、これは町
の大きな使命として捉えて調査・検討していただきたいと思います。 次
の質問に入ります。 子供と高齢者がともに集える居場所づくりについてであります。 来年4月に開園予定
のはなわこども園
の建物
の姿が見え初めてきました。保育、幼稚
の児童たち
の施設が完成し、恵まれた環境
の中で育むことを願うことは町民
の総意であります。町長は、さらなる取り組みとして子供や高齢者、単身世帯
の孤立化を防ぐ地域づくりについてお考えをお聞かせください。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) おただし
の高齢者、そして単身世帯
の孤立化ということでありますが、日常的な見守りですね、これについては民生委員さん、そして高齢者見守り隊を初め、ご近所さん、そして地域住民によるさりげない見守り、声かけ活動に加えまして、警察や新聞、郵便配達等
の民間サービスと連携した安否確認が行われております。 また、地域サロンやいきいき健康教室が開設されており、ふれあい交流
の中で地域コミュニティーが図られてきております。さらには、生活支援体制整備推進協議会によりますと実態把握、福祉サービス
の検討を行ってきており、内容的にはかなり充実した形で地域づくりが進んでおるなと、このようには考えておるところであります。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 今、全国的に子供
の貧困対策や支援が必要な家庭を地域で支える活動が行われています。また、高齢者と
の交流
の場としてさまざまな取り組みが図られ、地域
のコミュニティーづくりも担っております。全国で行われている具体例として、こども食堂を開き、地域
の子供や高齢者らが地元食材を使った料理を味わいながら交流を深めたり、遊びやスポーツを通じてつながりを育んでいます。 塙町では、貧困対策や支援が必要な家庭
の現状について教育長にお答えをしていただきたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 教育長。
◎教育長(秦公男君) それでは、七宮議員さん
のご質問にお答えを申し上げます。 全体的な零歳児から
の貧困率ということは資料として持っておりませんが、一つ
の例としまして、小学校、そして中学校
のいわゆる就学援助費
の認定を受けている、いわゆる要保護あるいは準要保護
の世帯数についてはお話しできますので、答弁させていただきます。 現在、小学生が383名、中学生が206名、合わせて589名在籍しております。そのうち準要保護世帯
の児童・生徒数でございますが589名中、83名が準要保護世帯
の子供でございます。そして、いわゆる要保護世帯は、1世帯で3名ということで86名おります。約15%
の子供たちが要保護、準要保護
の世帯
の子供となっています。 そういう子供たちに対しましては、就学援助費ということで、給食費、学用品、修学旅行代等を支給しております。ただ、約15%とはいいますが、いわゆる保護世帯でない世帯ですね、ぎりぎり
の世帯が非常に厳しい状況にあるということはお聞きしておりますので、十分な資料はございませんが、そこをどういうふうに救っていく
かということも今後検討されなければならないというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 町長、今、教育長から具体的な人数が出てきました。町長、それに対しまして塙町でそういうものを整えていくお考えがある
のか伺います。施設を整えていく
かと
か。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 こども園内
の子育て支援施設、これは誰もが交流できることを想定しております。ぜひともご活用いただくとともに、町
の事業といたしましても事業に組み入れていきたいと、このように考えております。生涯学習
の面からも、長寿
学園とはなわ探検隊が文化祭へ
の合同作品を制作する交流なども行っておるところであります。 令和2年度から、第2期塙町子ども子育て支援事業計画更新を現在行っております。この計画書
の中に民意、町民
の意見を反映させるため、本年2月にアンケート調査を行ったところ、21.5%
の保護者が居場所事業を望んでいる結果が出ております。第3
の子供
の居場所ということであろう
かと思います。 一つ
の例でありますが、日本財団
の助成を受けて、B&G財団が海洋センター設置自治体に対し、家でもない学校でもない「第三
の居場所」
の設置を推進している事業があり、着目をしておるところであります。就学前から、小学校低学年を中心とした生活困窮世帯
の子供、将来
の自立に必要な力を育み、貧困
の連鎖を断つことを目的に、学習習慣、基本的生活習慣
の確立を図る場所であります。 この中でこども食堂も取り込める内容であります。この事業は、2018年から実施されておりまして、開設助成金と運営助成金を3年間に最大9,000万円を受け取ることができますが、来年度は助成事業
の募集は行わないというような方向性もあるようでありますが、事業継続に向けて要望してまいりたい。 この中でお話を申し上げたい
のは、第3
の居場所プラス、シェアハウスですね、これを組み合わせた施設ができない
か。高齢者が子供たちを何時間
か預かるような、そういうふうなシステムを、塙町、多分やっているところはないと思うんですけれども、大いに研究した上で、高齢者
の生きがいづくり、子供たち
の生涯学習という形でお互いにコラボできればと、こんなことを考えておるところであります。 ぜひ、この後、財団
の会長さんともお会いできる機会がありますので、ぜひお話を持ちかけてみたい、やってみたいんですがという話はしてみたいと思っておりますので、ぜひこの後、具体的な試案ができましたらば議会にお示しをした上で、ご意見をいただきながら進めていければと、このような思いも持っておるところであります。多分、これをつくれば日本で最初かもしれないですね。ぜひやってみたいですよね。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) ぜひ町長には積極的に補助金
の確保に向けてご尽力していただきたいと思います。 それでは最後
の質問に入ります。 常豊小学校
の利用と取り組みについてであります。 先月、塙町議会主催
の議員と語ろうが行われました。町民
の方々から多く
のご意見をいただきました。その中に常豊小学校
の利用について質問がありました。地元住民はもとより、全町民
の思いは、一向に活用
の方向性が見えず不安や疑問を抱いています。改めて町
の考えを伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ここばかり
の話ではないんですけれども、やはりよそ
の自治体にあっても、廃校もしくは閉校された跡地
の利用という
のは大変苦慮しておるというような話も聞いておりますが、今
の常豊小学校にありましては、先日
の答弁
の中でもお答えは申し上げましたけれども、新たな農業生産法人による活用を進めております。この新たな農業生産法人が旧小学校で活動することで、地域から
の雇用創出、そして新法人は施設内で輸出用
の柿
の集荷・梱包作業を行う予定で、その人材
の確保が必要となります。 また、その新法人は、企業として、2015年国連総会で採択されましたSDGs、持続可能な開発目標に参加を予定しておりまして、17項目
のうち9項目を目標に掲げておる、その中
の一つに地方活性化も含まれておりまして、地域に貢献する企業であるということは期待できると、このように思っております。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 森林アカデミー
の誘致が成功した場合
の活用や、先ほどもお話が出ていました農業生産法人
の活用が検討されていますが、全て
の校舎を使用する考えでいる
のか。また、農業生産法人
の活用は、これは企業誘致として捉えてよい
のか。そうした場合には常豊小学校を売却してしまう
のか、それともテナント式で貸し出す
のか伺います。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) 大変立派な施設でありますので、その有効利用という
のは大いにみんなで議論されるべきだろうと、このように思っております。その中にありまして、今、農業法人
の利用、それから森林再生事業、県
の推し進める、その学校です
か、校舎と申し上げます
か、その教育校舎として
の利用、そのほかにも、あれだけ
の大き
さのものでありますから、公民館だったり、郷土資料館だったり、美術館だったりというふうな利用方法もぜひ大いに検討され、そして議論されるべきであろうと思っております。その中で、最大限、皆さんとともに納得できるような利用方法、そして最大限、地域に喜ばれるような施設に生まれ変わってくれればと、このように思ってはおります。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) 町は地代を支出しながら八幡
の公民館を設置していますが、年間、この地代
の支出という
のは金額的にはどのぐらい
の金額な
のかお示しください。
○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(金澤祐介君) それでは、常豊地区公民館
の借地料ですが、現在2カ所、お二人
の方から借地していまして、年額約30万円をお支払いしております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。
◆1番(七宮広樹君) これ私
の提案ですが、現在、町は地代を支出し、現在使用している公民館を閉館し常豊小学校
の一部を公民館として利用することや、地域
の、町長、先ほどお話ししておりましたけれども、郷土資料館や美術館、また音楽スタジオなど
の町民が楽しめる複合施設とともに、塙町
の中でも極めて安全な場所でありますので、災害時
の多機能避難場所として
の活用をご提案いたします。 これをもちまして、町
の発展と町民
の幸せを願い、1番議員、七宮広樹
の一般質問を終わります。
○議長(大縄武夫君) これで、1番、七宮広樹君
の一般質問を終わります。 休憩します。 休憩 午後2時10分 再開 午後2時20分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△議案第66号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第2、議案第66号 塙町
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第66号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第66号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第67号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第3、議案第67号 塙町
森林環境譲与税基金条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第67号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第67号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第68号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第4、議案第68号
令和元年台風19号による被災者に対する
国民健康保険税の減免に関する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第68号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第68号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第69号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第5、議案第69号 塙町表彰条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第69号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第69号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第70号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第6、議案第70号 塙町情報公開・
個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第70号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第70号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第71号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第7、議案第71号 塙町
職員定数条例の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第71号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第71号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第72号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第8、議案第72号 塙町一般職
の任期付職員
の採用等に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第72号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第72号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第73号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第9、議案第73号 職員
の分限に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第73号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第73号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第74号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第10、議案第74号 職員
の勤務時間、休暇等に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第74号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第74号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第75号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第11、議案第75号 職員
の育児休業等に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第75号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第75号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第76号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第12、議案第76号 議会議員
の議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 4番、青砥與藏君。
◆4番(青砥與藏君) 議案76、77、78号につながると思うんですが、県
の人事院勧告
の話で値上げをしようという話になっている
のかと思うんですが、基準というんです
か、人事院勧告
の基準という
のが私にはわかっていない
のですが、これはどういう形
の基準が提示されて値上げするという話になる
のか、これが見えない状態なので説明してください。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 これは担当課
の課長より説明を申し上げます。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 人事委員会
の勧告
の内容について、どのような形で出ている
のかというおただしかと思います。 国
の人事委員会については、全国
の企業等
の給与等
の改定等を調査して決まっていますが、福島県人事委員会
の場合には、県内にある企業
の春闘等で
の賃金等
の動向と比較して、現在
の県職員と
の部分で改定が必要な場合、勧告がされると。それに基づいて、議員さん等についてもその利率的な形で改定がなされているというふうにご理解いただければと思います。あくまで民間と
の比較で出てきているものであるということでございます。ですから、中央と比べると地域差は若干出てきております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 4番、青砥與藏君。
◆4番(青砥與藏君) 私は、基準という
のが何
かある
のかということで聞いたつもりなんです。人事院勧告という
のは、おおむね上げればいいという話だけで言われている
のかなという話で、どのぐらいだったらいい
のかという基準があってこの人事院勧告という
のが出ている
のか、ただ全体上げろという話だけで来ている
のか、そこを確認したかったんです。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 議員さん
の基準という
のが、何%以上
の差があれば出すとか出さないとかいうおただしでしょう
か。 基本的には、民間と
の差がある程度あると認められれば勧告をするというような形になっているので、民間が下がっていれば、当然、減額
の勧告がされるということで、一番は、今回
の改定で一時金
の部分で
の月数について
の差があるということで、議員さんについては出ているということでございます。ですから、どれだけあれば出す
のかとかじゃなくて、あくまで差がありますよということで勧告が出ているということです。
○議長(大縄武夫君) 上げる、上げないではなくその基準を知りたいということです
か。
◆4番(青砥與藏君) そうなんです。 人事院勧告という
のはわかりますけれども、このレベルだったらという話です。 何と言うんです
か、議員
の報酬という
のは結構ばらばらですよね。職員給料という
のはそれほどばらつきはないんですが、議員
の報酬、一番安い鮫川村さんあたりから見れば余りにも金額が違うんですね。これは、人口とか財政力とかという何
かそういう基準
の中で、ここは上げたほうがいいねという、そういう基準という形で勧告がされている
のかどう
かということを聞いているんです。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) すみません、なかなか答弁がスムーズにいかなくて申しわけないんですが、議員さん
の報酬については各自治体で確かにばらばらではございます。ただ、期末手当等については大体横並び的な形にはなっていると思いますので、そこ
の部分で出ているものを参考に今回は改定しているということですので、報酬自体ではなく、今回
の条例
の改正については期末手当
の月数ということで、金額ではあくまでありません。月数
の改定ということで
の提案でございますので、ご理解をいただければと思います。 以上です。
○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第76号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第76号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第77号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第13、議案第77号 町長等
の給与及び旅費に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 4番、青砥與藏君。
◆4番(青砥與藏君) 先ほど
の76号
の議員報酬という
のは期末手当、だから期末手当に対する数字はそれほどばらつきはないですよという話だったと思うんですが、ここ
の給与に関しては、逆に言うと77号、78号はその給与という単位でいえば、先ほど
の話なんですが、ばらつきあるけれども、ここはじゃ指標という
か基準点という
か、そういう
のは人事院から出ているわけです
か。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 77号においても、特別職
のあくまで期末手当
の部分
の月数
の改定ということで、給与等については今回
の改定
の対象にはなっておりません。これも県内
の期末手当
の部分で、人事委員会から出ている
のを参考に改定を行うというものでございます。
○議長(大縄武夫君) ほかに質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第77号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第77号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第78号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第14、議案第78号 職員
の給与に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第78号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第78号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第79号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第15、議案第79号 職員等
の旅費に関する条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第79号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第79号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第80号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第16、議案第80号 塙町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例
の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第80号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第80号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第81号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第17、議案第81号 訴え
の提起についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 6番、吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 6番、吉田克則です。 今回、訴え
の提起ということでございますが、相手方として甲、乙あるわけなんですが、これ同じ住所になっているということで、この乙は連帯保証人ということになっておりますけれども、これでは、町公営住宅
の入居に係る部分で、同じ住所
の人が保証人あるいは居住者ということで何
か問題がありそうな感じも受けるんです。いつこういうふうになった
かちょっとわからないんですが、後にまた同じようなケースがあると望ましくないと思うので、それらについては調査を、ほか
の件がある
かない
かわからないんですが、調査はしてあるものな
のか、保証人関係で。 それと、請求
の趣旨
の中には「金員を支払うこと」ということになっておりますが、上下水道
の料金、そういう
のが未納になっている場合については、逆にこの中に入れなくてはいけないというふうに私は思っているんですが、除かれている
のかちょっとわかりませんが、その点について説明をお願いします。
○議長(大縄武夫君) 町長。
◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細につきましては担当課
の課長より説明をいたさせます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) ただいま
のご質問、まず第1点目
の甲、乙
の住所が一緒ではない
かということでございます。 これにつきましては、同じ北原住宅
の入居者ということでございまして、北原住宅全部で35世帯入居できるんですが、そのうち
の住所は3種類、北原93
の4と105
の5と105
の19という3つ
の地番しかありませんので、我々としては部屋番号で確認をしておりますが、住民票上ここまでしか出ていないということですので、このような記載をさせていただいております。同じ世帯としてそこに入居しているわけではございません。 2点目につきましては、上下水道云々ということでございますが、今回
のものについては、基本的に住宅使用料を支払わなかったので明け渡し請求をするということでございまして、そこまでは確認はとっておりません。 以上です。
○議長(大縄武夫君) ほかにありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第81号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第81号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第82号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第18、議案第82号 令和元年度塙町
一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 8番、鈴木安次君。
◆8番(鈴木安次君) 補正予算ですね。説明書
の6ページ、まず収入
の部でお聞きします。 16款1項2目
の件をまず伺いたいんですが、3目
の2万円は、20ページに塙町図書館基金積立金ということで連動している
のかなと思うんですが、上
の一般寄附金は、何人からあって、扱いはどのようになっている
のか。 あと、19款4項4目雑入
のパイプハウスリース事業リース料、マイナス90万円ということはどういうことな
のかまず伺いたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 16款1項
の寄附金
の2目一般寄附金ですが、これについては、町に対して一般
の寄附金として歳入されるもの
の額が、当初、存目
の1,000円ですので、今回
の補正に合わせて、入ってきている金額に合わせて歳入
のほう
の補正をしたものです。 使い先については、一般寄附については一般財源になってきますので、特段、使い道等
の指定という
のはございません。 以上です。 〔「何人から」と言う人あり〕
◎総務課長(白石憲男君) すみません、人数については今ちょっと手元に資料持ってきていなかったものですから、すぐ確認します。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、19款4項4目雑入
の一番上
のパイプハウスリース事業
のリース料90万円
の減額
の関係でございます。 町で所有しておりますリース用パイプハウス、水元に5棟、台宿に5棟ございます。全部で10棟ございますが、今回
の減額分につきましては台宿
のハウス5棟分
の減額となってございます。毎年3月に公募で使用する方
の募集をしてございますが、今年度なかったということで、こちらについては、現在、オリンピック、パラリンピック用
のダリア
の実証とかそういう部分に活用させていただいております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 8番、鈴木安次君。
◆8番(鈴木安次君) ずっと台宿も体験学習的なものでほとんど使っているんですが、これかもそのような使い方をされていく
のかなと思うんですが、すると、ずっと90万円が減額
のままなっていく
のかどう
か。ほとんど実証圃だということでやっているので、その辺、本当はリースで貸し出すという目的だったわけですが、ほとんど直営的なことになっているので、その辺
の整合性がとれない
のかなと。やはり町でやるならやるような、リースならリース、はっきりしていくべきだと思います。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(吉成知温君) ご質問
の関係なんですが、来年度以降は、再三お話ししております農業生産法人、そちらに台宿と水元をお貸しするような形で、毎年、町
のほうに歳入が入るような形で、あと農場につきましても、農業生産法人
のほうに普通財産
の貸し付けという形で今検討してございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 鈴木安次君。
◆8番(鈴木安次君) あと、今度は9ページです。 2款1項、9目諸費
かな、カメラつきLED4機ということだったんですが、カメラで
のデータ
の保管をどうやって集約して、保管なり管理はどうしている
のか。
防災センターに集めてある
のかなという
のは思っているんですが。また、それに関してこれから
の運用という
か、そういったものは、せっかく
のカメラつきなので何事
かあったときに、言われたときに出す
のかどう
か、運用
のされ方をお伺いしたいと思います。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(鈴木義房君) LEDカメラ
のデータということなんですが、昨年度初めてつけまして、今年度まだデータ
の回収はしておりません。これから買う4台ということで今回計上させてもらいましたが、多分、LED
の記録装置です
か、そちら
のほうについては3年が限度ではない
かということが言われております。ただ、3年に一回
のデータ回収なり、問題があった場合
のデータ回収を行っていくような形になるとは思うんですが、今
のところ、定期的に回収するということについてはまだ決まっておりませんので、これから検討していきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 鈴木安次君。
◆8番(鈴木安次君) データ管理に関して、やはり運用規定なりなんなりつくって、犯罪あった場合には防犯カメラかなり有効なので、その辺
の規定をしっかり整えておくべきな
のかなと。これからだんだんふえていくわけですから、その辺で管理を検討していただきたいと思います。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) 大変申しわけありませんでした。 先ほど
の一般寄附、何人
かというようなおただしですが、10月31日時点で団体も含めて6件
の寄附がありました。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 6番、吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 6番、吉田克則です。 補正予算関係では、これは説明書
の13ページになるんですが、3款2項1目、その中
の扶助費ということで減額124万3,000円でありますが、町では子育てに関するあるいは支援に関することを積極的に町長は進めておると思うんですが、なぜこういう大きな金額が減額になっている
のか、その理由、内容
の説明をお願いしたいというふうに思います。
あともう一件が、20ページになりますが、10款6項1目19節
の聖火リレーイベント実施協議会負担金5万円でありますが、これいつ組織された組織な
のか、その協議会
の内容ですね。また、この負担金
の使い方、リレーとは書いてあるんですが、その内容について説明
のほどお願いいたします。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、13ページ
の3款2項1目20節
の部分でございますけれども、これにつきましては、今年度から、2歳まで
の子供に対して1カ月2,500円
のミルク代だったりオムツ代
の補助ということで予算計上しておりましたが、当初予算に比べまして実数人数が減っておることによります減額となっております。ですから、当初見込んでいた人数よりこの分が減っているということで、見込みで減額ということになっております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(金澤祐介君) それでは、聖火リレー
の関係でご説明いたします。 今月12月4日に聖火リレー協議会
の第1回目
の会議がございました。そこで協議会を設立するということが決まりました。それで、その内容ですが、まず今回3月28日に、白河市だけがコースになっているものですから白河市が170万円
の補助金を出すと、あと残り
の8町村が5万円、合わせて40万円
の補助を出す、あと県が半額出すということで県から210万円
の補助が出まして、合計で420万円で協議会
の事業が立ち上げになります。 その内容としましては、リレー当日
の会場設営費、2会場ということで、白河市陸上競技場が出発地点となります。それで、ゴール地点が小峰城になりますので、その2会場
の会場設営関係、また出演者関係やアトラクション関係、あと消耗品関係で横断幕とか走るリレー
のユニフォーム関係、そういう
のが支出
の主な内容となっております。 概要としましては、小峰城総合運動公園で
のイベントステージ、あと小学生がサポートランナーとなって会場を伴走する、高校生
の吹奏楽団による応援、その他、縄跳び大会等
の催し、あと各9市町村
の特産品等
の魅力をPRするコーナー、そういう
のが支出
の内容となっております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 扶助費
のほうなんですが、見込み違いというんです
か、見込み人数というんです
か、子供が少なかったということで今説明受けたんですが、実際
の人数とか計画した内容です
か、何人を予定したものな
のか、それについてはわかります
か。もしわかればお答えをお願いします。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(藤成寛味君) 大変すみませんでした。人数
の部分についてちょっと答弁が漏れていました。 当初、月額2,500円
の12月掛ける対象者120人で計算しておりました。現在、実際に人数で割りますと79名、約80人程度
の利用状況となっておりますので、減額ということになっております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) ほかに質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第82号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第82号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第83号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第19、議案第83号 令和元年度塙町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第83号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第83号は原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第84号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第20、議案第84号 令和元年度塙町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第84号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第84号は原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第85号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第21、議案第85号 令和元年度塙町
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第85号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第85号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第86号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第22、議案第86号 令和元年度塙町
介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第86号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第86号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第87号
の質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第23、議案第87号 令和元年度塙町
上水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第87号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第87号は原案
のとおり可決されました。
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△発議第4号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第24、発議第4号 厚生年金へ
の地方議会議員の加入を求める意見書案を議題とします。 職員に議案を朗読させます。
議会事務局長。 〔
議会事務局長朗読〕
○議長(大縄武夫君) 本案について趣旨説明を求めます。 提出者、10番、割貝寿一君、登壇願います。 〔10番 割貝寿一君登壇〕
◆10番(割貝寿一君) 発議第4号
の趣旨説明を行います。 地方分権時代を迎えた今日、地方公共団体
の自由度が拡大し、自主性及び自立性
の高まりが求められる中、住民
の代表機関である地方議会
の果たすべき役割と責任が格段に重くなっている。このため、
地方議会議員の活動も幅広い分野に及ぶとともに、より積極的な活動が求められている。 しかしながら、最近、住民
の関心
の低下や
地方議会議員のなり手不足が大きな問題になっている。 こうした中、
地方議会議員が厚生年金に加入できるようになれば、老後や家族を心配することなく選挙に立候補できる環境が整うことになり、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考える。 よって、国民
の幅広い政治参加や地方議会における人材確保
の観点から、
地方議会議員の厚生年金制度加入
のため
の法整備を早急に実現するよう国へ本意見書を提出する。 以上であります。
○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第4号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 発議第4号は原案
のとおり可決されました。
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△議案第88号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第25、議案第88号 令和元年度塙町
一般会計補正予算(第6号)を議題とします。 本案について提案理由
の説明を求めます。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第88号 令和元年度塙町
一般会計補正予算(第6号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算
の総額に歳入歳出それぞれ2億3,633万5,000円を追加し、歳入歳出予算
の総額を歳入歳出それぞれ67億2,958万5,000円とするものであります。 歳入
の主なものは、国庫支出金、県支出金、繰入金、町債を増額するものであります。歳出
の主なものは、災害復旧費を増額するものであります。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 続いて、内容
の説明を求めます。 総務課長。 〔総務課長 白石憲男君登壇〕
◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案第88号 令和元年度塙町
一般会計補正予算(第6号)についてその内容
のご説明を申し上げます。 「12月定例議会・追加」と記載があります予算書と予算説明書をごらんいただきたいと思います。歳入につきましては、事項別明細もあわせてご説明申し上げます。なお、歳出に係る事項別明細につきましては担当課長よりご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書
の1ページをごらん願います。 第1条では、歳入歳出予算
の総額を67億2,958万5,000円とするものであります。 第2条では、繰越明許費であります。第2表
の繰越明許費によりご説明申し上げます。 第3条では、地方債
の補正であります。第3表、地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページをお開き願います。 第1表、歳入歳出予算補正、歳入であります。 11款1項分担金18万7,000円
の増額で、款計を2,749万5,000円とするものであります。4目災害復旧費分担金は受益者分担金であります。 13款1項国庫負担金1億2,620万7,000円
の増額で、款計を5億6,115万1,000円とするものであります。3目災害復旧費国庫負担金を増額するものです。 14款2項県補助金3,373万9,000円
の増額で、款計を4億8,197万8,000円とするものであります。9目災害復旧費県補助金を増額するものです。 17款1項基金繰入金560万2,000円
の増額で、款計を6億9,724万8,000円とするものであります。1目財政調整基金繰入金を増額するものです。 20款1項町債7,060万円
の増額で、款計を8億560万円とするものであります。8目災害復旧債を増額するものです。 歳入合計では、補正前
の額64億9,325万円に2億3,633万5,000円を増額し、計を67億2,958万5,000円とするものであります。 次に歳出であります。 11款1項公共土木施設災害復旧費1億9,331万1,000円
の増額、2項農林水産施設災害復旧費4,302万4,000円
の増額、合計2億3,633万5,000円
の増額で、款計を3億8,944万6,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前
の額64億9,325万円に2億3,633万5,000円を増額し、計を67億2,958万5,000円とするものであります。 予算書
の3ページをごらん願います。 第2表、繰越明許費であります。 11款災害復旧費、1項公共土木施設災害復旧費、現年災土木施設災害復旧事業1億9,331万1,000円でございます。2項農林水産施設災害復旧費、現年災農地等災害復旧事業4,302万4,000円でございます。 第3表、地方債
の補正であります。 1、追加であります。農地等災害復旧事業費、限度額を750万円、公共土木施設災害復旧事業費、限度額を6,310万円に定めるものであります。 起債
の方法、利率、償還
の方法は記載
のとおりであります。 以上で議案第88号 令和元年度塙町
一般会計補正予算(第6号)についてその内容
の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。 〔
まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕
◎
まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、予算説明書4ページをごらんください。 3、歳出であります。 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費、補正額が1億9,331万1,000円でございます。河川11カ所、道路6カ所
の災害復旧工事費でございます。これにつきましては、過日、国
の災害査定
の審査を受け、申請額として国に上がる数字でございます。 なお、国県支出金は、国
の負担金でございますが、3分の2
の基本額を計上しております。当町においては、激甚災
の影響は、もしかするとこの災害復旧工事、公共土木についてはさほどないものということで基本額を計上しておるところでございます。 次に、2項1目現年災農地等災害復旧費4,302万4,000円を補正増するものでございます。農地災害復旧へ
の申請予定は19地区30カ所ございますが、既に申請額が固まったものにつきまして、全体
のうち7地区9カ所分を今回計上するものでございます。これ以降につきましては、今後、災害査定がある程度進んでまいりますので、その中で申請額が明らかになった時点でまた補正をさせていただければというふうに考えております。 ちなみに、あくまでも概算でございますが、農地災全体では2億8,200万円ぐらいになる
のではない
かということで予想をしているところでございます。 個々
の財源につきましては県支出金が主になってございますが、いわゆる激甚災とは別に補助率増嵩ということで、例年
の計数を参考にいたしますと約8割
の補助になる
のではない
かということで、8割
の県支出金を見込んでおります。さらに、激甚災
の部分はそれに上乗せになるだろうというふうには見込んでおります。 これらはいずれも、先ほど
の説明にもございましたように、次年度へ
の繰越事業として発注してまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。 〔総務課長 白石憲男君登壇〕
◎総務課長(白石憲男君) それでは、予算説明書
の5ページをお開き願います。 地方債
の前々年度末及び前年度末
の現在高並びに当該年度末における現在高
の見込みに関する調書でございます。 合計で申し上げます。当該年度中記載見込み額12億2,460万円、当該年度中元金償還見込み額6億1,337万3,000円、当該年度末現在高見込み額65億4,650万7,000円としたものであります。 次
の6ページをお開き願います。 参考資料で、財政調整基金
の現状でございます。 令和元年度中
の取り崩し予定額4億9,841万1,000円を差し引きまして、令和元年度末現在高見込み残額は10億1,316万2,000円と見込んでおります。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第88号を採決します。 お諮りします。 本案は原案
のとおり決定することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第88号は原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△同意第5号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第26、同意第5号
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 本案について提案理由
の説明を求めます。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) それでは、同意第5号
教育委員会委員の任命について提案理由
のご説明を申し上げます。 本案は、塙町大字塙字大町二丁目19番地1、星春美氏を
教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第4条第2項により議会
の同意を求めるものであります。 星春美氏は、教育へ
の情熱が熱く、地域
の信望を集め、人格高潔で教育委員として適任であります。委員に任命したく、ご審議
の上ご同意くださるようお願い申し上げます。
○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第5号を採決します。 お諮りします。 本案はこれに同意することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第5号についてはこれに同意することに決定しました。
---------------------------------------
△同意第6号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第27、同意第6号 塙町
農業委員会の委員に占める
認定農業者等又は
認定農業者等に準ずる者
の割合を4分の1以上とすることについてを議題とします。 本案について提案理由を求めます。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) それでは、同意第6号 塙町
農業委員会の委員に占める
認定農業者等又は
認定農業者等に準ずる者
の割合を4分の1以上とすることについて提案理由
のご説明を申し上げます。 本案は、
農業委員会等に関する法律第9条第1項
の規定により
農業委員会委員の候補者を募集し、委員
の定数である15名を選考しましたが、候補者15名に対し
認定農業者等は4名でありました。 このため、法第8条第5項に規定している
認定農業者等が
農業委員会委員の過半数を占めることができないため、同法第8条第5項
のただし書き及び同法施行規則第2条第2号で規定している認定農業者が少ない場合で、
認定農業者等、またこれらに準ずる者が
農業委員会委員の4分の1以上占めることを適用するため、同意を得るものであります。 ご審議
の上ご同意くださるようお願い申し上げます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 6番、吉田克則君。
◆6番(吉田克則君) 6番、吉田克則です。 今回、4分の1としたいということで、割合というんです
か、その中で
認定農業者等に準ずる者、これは具体的にどういう方な
のかちょっとわからないものですから質問いたします。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(白石憲男君) おただし
の認定農業者に準ずる者という部分で、基本的には認定農業者はもう認定ということになりますので、県
の農業指導士とかそういうふうな形で認定農業者と同等
の能力を有する者という解釈で、今回
の農業委員さん
の中には準ずる者としては入っておりません。 ただ、そういう人も入れる場合に、準ずる者という扱いにできるような規定になっているというふうにご理解ください。 以上です。
○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第6号を採決します。 お諮りします。 本案はこれに同意することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第6号についてはこれに同意することに決定しました。
---------------------------------------
△同意第7号
の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第28、同意第7号
農業委員会委員の任命についてを議題とします。 本件は、11番、小林達信君本人に関する事件ですので、地方自治法第117条
の規定によって、11番、小林達信君
の退場を求めます。 〔11番 小林達信君退場〕
○議長(大縄武夫君) 提出者
の説明を求めます。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) それでは、同意第7号
農業委員会委員の任命について提案理由
のご説明を申し上げます。 本案は、塙町大字塙字桜木町142番地、小林達信氏を
農業委員会委員に任命したいので、
農業委員会等に関する法律第8条第1項
の規定により議会
の同意を求めるものであります。 小林達信氏は、農業に関する見識にすぐれ、農地等
の利用
の最適化
の推進に関する事項など職務に深い理解を有していることから、委員として適任でありますので、ご審議
の上ご同意くださるようお願い申し上げます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 7番、鈴木茂君。
◆7番(鈴木茂君) 7番、鈴木茂です。 小林氏は議員と
の兼職でございます。塙町議会、非常に活発で、議員活動忙しい中
の全期3年間
の農業委員
の中で、早退、遅刻、欠席などがありましたらご報告願います。
○議長(大縄武夫君)
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(小野浩君) 欠席等はありましたけれども、今、手元に資料がありませんので調べて報告するでよろしいでしょう
か。 〔「はい」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) ほかに質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第7号を採決します。 お諮りします。 本件はこれに同意することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第7号についてはこれに同意することに決定しました。 11番、小林達信君
の除斥を解きます。 小林達信君、入場してください。 〔11番 小林達信君入場〕
○議長(大縄武夫君) 小林達信君に申し上げます。 ただいま
農業委員会の委員
の任命については全会一致で同意しました。
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△同意第8号~同意第21号
の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(大縄武夫君) 日程第29、同意第8号
農業委員会委員の任命についてから日程第42、同意第21号
農業委員会委員の任命についてまで14件を一括議題とします。 提出者
の説明を求めます。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) 同意第8号
農業委員会委員の任命についてから同意第21号
農業委員会委員の任命についてまで一括して提案理由
のご説明を申し上げます。 本案は、塙町大字大蕨字坂本63番地、鈴木孝久氏、塙町大字台宿字台宿32番地、金澤勉氏、塙町大字真名畑字向猟師28番地、石井久雄氏、塙町大字西河内字登木戸69番地1、小松孝行氏、塙町大字常世北野字水元165番地1、生方光明氏、塙町大字那倉字吉元99番地、小峰保広氏、塙町大字伊香字箒戸38番地8、青砥繁藏氏、塙町大字東河内字一本木8番地、天沼芳美氏、塙町大字中塚字中塚189番地、金澤勉氏、塙町大字竹之内字竹之内79番地1、下重繁男氏、塙町大字木野反字押立47番地、鈴木則隆氏、塙町大字伊香字古宿160番地、鈴木仁氏、塙町大字片貝字滝ノ入94番地2、鈴木良一氏、塙町大字上渋井字仲岡102番地、白坂利雄氏を
農業委員会委員に任命したいので、
農業委員会等に関する法律第8条第1項
の規定により議会
の同意を得るものであります。 さき
の14名
の皆様は、農業に関する見識にすぐれ、農地等
の利用
の最適化
の推進に関する事項など職務に深い理解を有していることから、委員として適任でありますので、ご審議
の上ご同意くださるようお願い申し上げます。 以上であります。
○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 お諮りします。 一括議題であっても、討論、採決はそれぞれに行う
のが原則ですが、討論、採決とも一括して行うことにしたいと思います。ご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第8号から同意第21号まで一括して討論、採決を行うことに決定しました。 これから討論を行います。 討論はありません
か。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第8号から同意第21号まで14件を一括して採決します。 お諮りします。 本件はこれに同意することにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第8号から同意第21号まで14件全て同意することに決定しました。
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△日程
の追加
○議長(大縄武夫君) ただいま総務、経済、広報及び予算決算常任委員長並びに議会運営委員長から閉会中
の継続調査申出書
の提出がありました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。また、議員派遣
の件を日程に追加し、追加日程第2として議題にしたいと思います。これにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、これら
の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 休憩します。 休憩 午後3時31分 再開 午後3時40分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△発言
の申し出
○議長(大縄武夫君)
農業委員会事務局長より発言を求められておりますので、これを許します。
○議長(大縄武夫君)
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(小野浩君) 先ほど鈴木茂議員から、小林達信議員さんが
農業委員会のほうで何回欠席している
かというようなご質問がありました。これについてご報告いたします。 平成29年2月に就任いたしまして、現在まで30回ほど総会
のほう開催しております。それで、欠席が5回、遅刻が2回、早退1回ということでございます。 以上です。
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△委員会
の閉会中
の事務調査
の件
○議長(大縄武夫君) 追加日程第1、委員会
の閉会中
の事務調査
の件を議題とします。 総務、経済、広報及び予算決算常任委員長並びに議会運営委員長から、会議規則第75条
の規定によって、お手元に配りました調査事項について閉会中
の継続調査
の申し出がありました。 お諮りします。 各委員長から
の申し出
のとおり閉会中
の継続調査とすることにご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、各委員長から申し出
のとおり閉会中
の継続調査とすることに決定しました。
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△議員派遣
の件
○議長(大縄武夫君) 追加日程第2、議員派遣
の件を議題とします。 お諮りします。 議員派遣
の件については、お手元にお配りしましたとおり派遣することにしたいと思います。ご異議ありません
か。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議員派遣
の件は、お手元に配りましたとおり派遣することに決定しました。
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△閉会
の宣告
○議長(大縄武夫君) これで本日
の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和元年第8回塙町議会定例会を閉会します。 ご苦労さまでした。 閉会 午後3時42分地方自治法第123条第2項
の規定により署名する。 令和 年 月 日 議長 大縄武夫 署名議員 高縁 光 署名議員 吉田克則...