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12月16日-03号

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  1. 塙町議会 2019-12-16
    12月16日-03号


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    令和 1年 12月 定例会(第8回)          令和元年第8回塙町議会定例会会議録議事日程(第3号)                    令和元年12月16日(月)午前9時開議日程第1 一般質問日程第2 議案第66号 塙町会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例制定について日程第3 議案第67号 塙町森林環境譲与税基金条例制定について日程第4 議案第68号 令和元年台風19号による被災者に対する国民健康保険税減免に関する条例制定について日程第5 議案第69号 塙町表彰条例一部を改正する条例制定について日程第6 議案第70号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例一部を改正する条例制定について日程第7 議案第71号 塙町職員定数条例一部を改正する条例制定について日程第8 議案第72号 塙町一般職任期付職員採用等に関する条例一部を改正する条例制定について日程第9 議案第73号 職員分限に関する条例一部を改正する条例制定について日程第10 議案第74号 職員勤務時間、休暇等に関する条例一部を改正する条例制定について日程第11 議案第75号 職員育児休業等に関する条例一部を改正する条例制定について日程第12 議案第76号 議会議員議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例一部を改正する条例制定について日程第13 議案第77号 町長等給与及び旅費に関する条例一部を改正する条例制定について日程第14 議案第78号 職員給与に関する条例一部を改正する条例制定について日程第15 議案第79号 職員等旅費に関する条例一部を改正する条例制定について日程第16 議案底80号 塙町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について日程第17 議案第81号 訴え提起について日程第18 議案第82号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第5号)日程第19 議案第83号 令和元年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)日程第20 議案第84号 令和元年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)日程第21 議案第85号 令和元年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第22 議案第86号 令和元年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第23 議案第87号 令和元年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)日程第24 発議第4号 厚生年金へ地方議会議員加入を求める意見書案日程第25 議案第88号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第6号)日程第26 同意第5号 教育委員会委員任命について日程第27 同意第6号 塙町農業委員会委員に占める認定農業者等又は認定農業者等に準ずる者割合を4分の1以上とすることについて日程第28 同意第7号 農業委員会委員任命について日程第29 同意第8号 農業委員会委員任命について日程第30 同意第9号 農業委員会委員任命について日程第31 同意第10号 農業委員会委員任命について日程第32 同意第11号 農業委員会委員任命について日程第33 同意第12号 農業委員会委員任命について日程第34 同意第13号 農業委員会委員任命について日程第35 同意第14号 農業委員会委員任命について日程第36 同意第15号 農業委員会委員任命について日程第37 同意第16号 農業委員会委員任命について日程第38 同意第17号 農業委員会委員任命について日程第39 同意第18号 農業委員会委員任命について日程第40 同意第19号 農業委員会委員任命について日程第41 同意第20号 農業委員会委員任命について日程第42 同意第21号 農業委員会委員任命について---------------------------------------本日会議に付した事件 1 一般質問 2 議案第66号 塙町会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例制定について 3 議案第67号 塙町森林環境譲与税基金条例制定について 4 議案第68号 令和元年台風19号による被災者に対する国民健康保険税減免に関する条例制定について 5 議案第69号 塙町表彰条例一部を改正する条例制定について 6 議案第70号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例一部を改正する条例制定について 7 議案第71号 塙町職員定数条例一部を改正する条例制定について 8 議案第72号 塙町一般職任期付職員採用等に関する条例一部を改正する条例制定について 9 議案第73号 職員分限に関する条例一部を改正する条例制定について10 議案第74号 職員勤務時間、休暇等に関する条例一部を改正する条例制定について11 議案第75号 職員育児休業等に関する条例一部を改正する条例制定について12 議案第76号 議会議員議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例一部を改正する条例制定について13 議案第77号 町長等給与及び旅費に関する条例一部を改正する条例制定について14 議案第78号 職員給与に関する条例一部を改正する条例制定について15 議案第79号 職員等旅費に関する条例一部を改正する条例制定について16 議案底80号 塙町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について17 議案第81号 訴え提起について18 議案第82号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第5号)19 議案第83号 令和元年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)20 議案第84号 令和元年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)21 議案第85号 令和元年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)22 議案第86号 令和元年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)23 議案第87号 令和元年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)24 発議第4号 厚生年金へ地方議会議員加入を求める意見書案25 議案第88号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第6号)26 同意第5号 教育委員会委員任命について27 同意第6号 塙町農業委員会委員に占める認定農業者等又は認定農業者等に準ずる者割合を4分の1以上とすることについて28 同意第7号 農業委員会委員任命について29 同意第8号 農業委員会委員任命について30 同意第9号 農業委員会委員任命について31 同意第10号 農業委員会委員任命について32 同意第11号 農業委員会委員任命について33 同意第12号 農業委員会委員任命について34 同意第13号 農業委員会委員任命について35 同意第14号 農業委員会委員任命について36 同意第15号 農業委員会委員任命について37 同意第16号 農業委員会委員任命について38 同意第17号 農業委員会委員任命について39 同意第18号 農業委員会委員任命について40 同意第19号 農業委員会委員任命について41 同意第20号 農業委員会委員任命について42 同意第21号 農業委員会委員任命について追加日程第1 委員会閉会中事務調査件追加日程第2 議員派遣件---------------------------------------出席議員(14名)     1番  七宮広樹君      2番  下重義人君     3番  吉田広明君      4番  青砥與藏君     5番  高縁 光君      6番  吉田克則君     7番  鈴木 茂君      8番  鈴木安次君     9番  小峰由久君     10番  割貝寿一君    11番  小林達信君     12番  藤田一男君    13番  鈴木孝則君     14番  大縄武夫君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条規定により説明ため出席した者職氏名  町長        宮田秀利君     副町長       佐藤要一君  教育長       秦 公男君     総務課長      白石憲男君  町民課長      生田目敏夫君    健康福祉課長    藤成寛味君  まち振興課長    吉成知温君     まち整備課長    藤田衛昌君  生活環境課長    鈴木義房君     保育園長      品川亮助君  会計管理者     江田一寛君     農業委員会事務局長 小野 浩君  学校教育課長    佐藤光一君     生涯学習課長    金澤祐介君  学校給食センター所長          代表監査委員    金澤忠良君            齋藤 智君---------------------------------------職務ため出席した者職氏名  議会事務局長    藤田淳一      書記        根本雅士               開議 午前9時00分 △開議宣告 ○議長(大縄武夫君) おはようございます。 ただいま出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程報告 ○議長(大縄武夫君) 本日議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 本日会議ビデオ映像は、後日、インターネットにて配信する予定となっておりますので、ご了承願います。 また、会議規則に従い、議場内では携帯電話等電源をお切り願います。--------------------------------------- △諸般報告 ○議長(大縄武夫君) これから諸般報告を行います。 本日付にて町長から追加議案18件が提出されました。その写しをお手元に配りました。 これで諸般報告を終わります。--------------------------------------- △一般質問 ○議長(大縄武夫君) 日程第1、13日に引き続き一般質問を行います。--------------------------------------- △吉田克則君 ○議長(大縄武夫君) 6番、吉田克則君、登壇願います。 吉田克則君。 時間は10時1分までです。     〔6番 吉田克則君登壇〕 ◆6番(吉田克則君) 6番、吉田克則です。 ただいまから一般質問をさせていただきます。 まず、通告しているものについて、1番目として、災害等危機管理と台風19号被災対策及び被災者支援について質問でございます。 今回、大きな台風19号によって町においても被害がございました。そんな中で、災害等危機管理について、町は、災害対策本部をとるとき流れ、あるいは危機管理マニュアル等作成をしているのか。対策本部をとる流れと、あとマニュアル等確認をしたいので、その点について質問いたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) それでは、吉田議員質問にお答えを申し上げます。 体制につきましては、塙町災害対策本部は、本部長に町長、副本部長に副町長と教育長、災害対策本部員は、本部各班長及び副班長となっておる課長、保育園長、事務局長、課長補佐、消防団長、消防団副団長となっております。危機管理といたしましては、先ほどマニュアルでありますけれども、これマニュアルは作成してございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) マニュアルも作成してあるということでありまして、町においては、災害対策本部事務局体制は先ほど各課長等がなっているということですが、災害に対する情報収集あるいは対応方針決定、災害ですのでやっぱり迅速かつ的確に災害対応しなければならないと思うんです。設置場所については防災センターということでありますが、先ほど質問いたしました情報集約あるいは対応方針決定は、マニュアルではどういうふうに行うことになっているのかその点について質問いたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 マニュアル等詳細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) マニュアル的ということでございますけれども、情報収集につきましては、主に消防団員から情報収集、あとは情報として提供してくださるが区長さん、各区を見回ったりして区長さんが情報を提供してくださいます。 避難指示や避難勧告につきましては、本部に詰めております町長、副町長並びに課長、消防団長、副団長が集まっておりまして、じゃここ地区には土砂災害危険情報が出たから避難勧告を出しますとか、あとは被害が床下になってきて床上になりそうだから避難勧告を出すというようなことは、本部で本部員が総合的に情報を検討しまして、何時何分に避難勧告を出すというようなことで発令はしております。 以上でございます。
    ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 災害対策本部防災センター1階に設置したということでありますが、これ、町民方とかあるいは住民、あと区長さんとかは正直なところその辺がちょっと不明確みたいで、議員と語ろうというようなことで議会で意見交換会を町民方としたときに、区長さんほうから、今回台風19号によって、区長さんほうには住民からいろいろ問い合わせがあって、そして今度は区長さんから町ほうにいろいろな問い合わせとかそういうを電話連絡等でした場合に、どこがどこだわからないような話をしていたので、実際、対策本部については、防災センター電話番号はどんなふうになっているんですこの部分。総務課電話番号とかあるいは連絡先、そういうがわからないということでありますので、はっきりさせる必要があると思うので、マニュアル等また確認をしたいというふうに思います。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 生活環境課直通は2146だったとは思うんですが、役場にかかってきた電話については、災害に関するものは全部、生活環境課または担当課ですね、土砂災害とかそういうものについては整備課なり、そちらほうに行ってから状況を把握して、それから方々に回ってくるというようなことで、役場にかかってくる電話については全部、それぞれ課にまたは本部に回るような形になってございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 要は、住民とか被害に遭われた方とか、あるいは区長さんが、どこに問い合わせしているんだわからないということだったので、ここは災害危機管理上で明確にして行わなければならないと思うんですが、町長、どうなんですこれは。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 役場電話番号です43-2111、これは基本にこれからもお知らせをしていきたい。ここへ電話すれば各担当課で、その受けた者が振り分ける等きちっとした対策は立てておかなければならない。できておるはずですけれども、それがスムーズにいっているどうちょっと検証もしてみたいなと思いますけれども、基本的には代表番号である43-2111ということで認識をいただければと、このように思っております。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) マニュアルが作成してあるということなので、二度とこういう災害はあってはならないんですが、それに対応する危機管理体制をお願いしたいというふうに思ってございます。 あと、今回、特に住宅等浸水がありまして、大変被害をこうむったというようなことでありますが、国床上あるいは床下浸水した場合被災者支援あるいは見舞金等はどのようになっているのか質問したいというふうに思います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日一般質問中でもお話はさせていただいております。福島県が、被害者支援法に基づく国支援金対象外世帯に対し、10万円特別給付金を支給する補助をいたしました。それにあわせて、本町は独自支援制度をつくり対応することにいたしました。半壊で5万円、床上浸水で3万円お見舞金を支給するものです。これは町独自支援であります。 また、応急処理した場合、災害度合いに応じ、修理一部を床上浸水世帯を対象に補助を行う予定と、被災ごみ処理に対する処理手数料助成を行っております。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 町被害者支援ということで、それはわかるんですが、国支援では、見舞金制度というんです、床上浸水1メートル80センチ以上じゃないと全壊とみなさないとか、そういうものを私は聞きたかったんですが、その辺どうなっているのかあるいは町では把握していると思うんですが、どうなっているのか質問いたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 子細につきましては担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 今回台風災害、床上浸水等に関して支援制度ということでおただしでございます。 まず一つございますは、先ほどもご質問中で1メートル80センチ云々ということでございましたが、被災者生活再建支援制度ということで、災害救助法規定に基づきまして行われます支援住宅が全壊もしくは大規模半壊した場合、そういった場合については、今申し上げました被災者生活支援再建支援制度というがございます。ただ、これは当町に関しましては今回は該当はなかったというふうに考えております。 そのほかございますが、今現在、受け付けております住宅応急修理ということでございます。これにつきましては、床上浸水ということで国は規定していることではございませんで、一部損壊、損害割合が10%以上場合に限るということでございまして、当町では、一つ一つ調査をして判断するものでございますが、床上浸水になりますとおおむね10%は超えるということでございますので、床上浸水場合はこの一部損壊で準半壊という制度を適用いたしまして、当町に限って言いますと、準半壊制度10%から20%未満という損壊割合場合は応急処理として30万円を支給するということで国規定がございますので、それを適用しております。 ただ、あくまでも被災した部分に関してのみということになりますので、被災して全部交換しましたから、例えば30万円かかりましたから30万円請求ということではなくて、あくまでも被災と見られる部分でございます。具体的に申しますと、畳だけ交換では、これは被災にはならないということで国ほうは指針を出しております。床を交換してなおかつ畳も交換した場合は畳も該当になるんですが、畳だけ場合はならないというような指導が来ておりますので、そういった扱いで、今、対応をしております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 支援中ではいろいろあるんですが、NHK受信料についても、被災者地域というんですそれについては受診料も免除しているというようなことで、NHKでもそういう支援をしているということであります。そんな中で、そういう周知仕方というんですやはり町は、地域住民が被害に遭ったという場合にはいろんな情報を被災者に伝えたり、あるいは事務を町でも手伝ってやる姿勢が必要なのかなというふうに思ったので、国支援等については聞いたわけでございます。 あと、床上・床下見舞金制度、町独自ということでありますが、東日本大震災ときにも、これは町税ですね、固定資産税等を免除するような条例改正とかあって、今回、そういう被害に遭った住宅等減税支援というんですそういうもあっていいのかなというふうに思うんですが、その点どのように考えている町長考えをお聞きいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 課税等々につきましては、上部行政団体決め等もありますので、子細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) それでは、私ほうから町税等減免についてお答えをしたいというふうに思います。 質問中にございました固定資産税、こちらほうについては、まず基本的に、地方税法では、市町村民税減免については当該市町村条例定めるところによるというようなことになってございます。固定資産税におきましては、総務省通知、それから町税条例、そちらほうでいきますと、土地・家屋が半壊以上損害を受けた場合に減免が該当するというようなことになってございます。固定資産税減免取扱要綱、こちらほうも定められておりまして、半壊以上というようなことになってございますので、今回ただ単なる、ただ単なるという言い方は不適当だと思いますが、床上だけというようなことでいくと該当しないというようなことになってございます。 その他でございますが、国民健康保険税は今回条例ほう上程させていただいておりますが、こちらほうにつきましては、厚生労働省、それから総務省から通知がございまして、今回台風限定で今年度限りというようなことで、居住する住宅損害、床上浸水、こちらほうを今回に限り該当させるというようなことで、今回、条例を提出させていただいております。基本的には各災害ごとというが基本ということになりますので、前にも東日本大震災限定というようなことで条例、出させてもらっていますけれども、今回も台風19号限定というようなことになります。 その他税目でございますが、町民税ほうについては、これも総務省通知とか関係で、災害による減免というは規定がございませんので、減免はなしというようなことになります。 あと、後期高齢者、医療保険料、こちらほうは県取扱要綱、県ほうで決めによりまして、こちらも国保税と同様に、床上浸水場合には減免があるというようなことになります。 あと、介護保険料につきましては、保険料ほう減免はございません。ただし、国保、後期高齢、それから介護、こちらほうになりますが、利用者負担金、自己負担金免除ほうは該当があるというようなことになってございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 水田には多く水を蓄えるダム機能があると言われております。今回大雨では、稲刈りが終了して水を蓄える機能ができていなかったという落水状態になっていて、降った雨が直接田んぼから川に流れて大分被害があったというふうに私は認識しているんですが、俗に言う水田には多面的機能があるということで、多面的機能交付金等も、事業がなされて交付金が支給されているような状況でございます。 そういう大切な多面的機能を持っている水田、今回大分被害があったんですが、来年春、早急に復旧して水田作付ができるような体制にしておかねばならないというふうに思っているんですが、その復旧見通し等をお聞きいたします。 それと同時に、小規模災害ですこれら補助金等も用意されているということでありますが、補助金80%、残り20%は受益者で負担してくださいということで、なぜ逆に100%補助できないのかその2点お伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 災害復旧についてでありますが、これは国・県補助金等による災害復旧事業当該事業が主流になります。事業費が決定後、着工許可を受けてから着手となります。道路、河川以外は事業費決定作業中でありまして、今おただし農業施設などは決定が1月になる見込みであります。その後も許可を受け着手ということになります。 一方、先ほどお話がありました国・県補助を受けないものについては随時発注したいと考えておりますが、補助事業を優先して対応するが基本ということでありますので、ご理解をいただきたいと思います。 復旧見通しということでありますが、河川内工事などは渇水期施工が求められます。そして、箇所も多数ありまして、次年度いっぱいかかるではないと、このように考えております。 また、町支援等については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、ただいまご質問いただいたは主に農業関係災害ということで限定、限定ではないとは思いますが、ということでおただしでありますので、それについてお答えをさせていただきたいと思います。 ただいま町長が申し上げましたように、現在、災害補助につきましては、いわゆる国災害復旧事業に該当する事業に関しましては、国査定、国審査を受けている段階でございます。農業施設につきましては、県内でも非常に数が多いということで、通常でしたら1週間ぐらいで終わってしまうんですが、今回につきましては、あしたが2回目査定になりますが、それ以降、毎週ように、1月第3週まで、うちほうは予定をしております。 そういったことでございますので、まだ農業関係につきましてはなかなか、額についても大ざっぱなものしか見通せないということでございます。当然、災害査定が通って県・国から許可を得て、それから発注となりますので、町長が申し上げましたように、特に堰関係につきましてはなかなか早急な対応は難しいということで、今現在考えておりますは、仮設工事をまずやって水は何とか流したいというふうに思っております。そういった関係で、見通しとしましては来年度いっぱいかかってしまうと、復旧についてはというふうに思っております。ただ、個別農地災、例えば田んぼが崩れている程度ものでしたら、発注はできるだけ今年度中に行いたいと思っております。 ただ、実際問題といたしまして、資材が不足しているという情報も聞きますし、あとは業者さんが果たしてそれ全部対応できるのかということでございますので、その辺で、その見通しが若干ずれ込む可能性はあるということでご理解をいただければと思います。 あとは、補助金につきまして、なぜ100%はできないのかということでございますが、この制度につきましては、そもそも、町が発注いたしまして20%負担金をいただくということが従来制度でございました。ですので、それを踏襲した形となっております。さらに、従来制度では、1カ所10万円以上でないとその該当にもできないということ制度でございましたが、今回災害につきましては、細かいところが多数あるということでございますので、それに対応するために最低限額を5万円に引き下げ、なおかつ地域でまとめて対応というようなことで、いわゆる地域づくりといいます地域コミュニティー醸成も含めまして、地域で協力してやるものに対しては、1カ所5万円ではなくて申請ごとに、申請で5万円以上と。ですから、1万円被害が5カ所あればそれは該当させますよと、それが1人でなくても複数人でも該当させますよというようなことで、そのほうは充実をさせておりますが、負担額につきまして、先ほど20%負担につきましては、基本的に従来制度を踏襲しているということでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 次質問に移ります。 旧常豊小学校廃校利用が進んでいないということで、地域住民意見を尊重して利活用していくんだということで何回質問をしてきましたが、利活用に関してこれまでどのような町動きをしてきたのかその動きを具体的にお聞きいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ご承知ように、常豊小学校、平成30年3月に閉校となりました。29年9月に立ち上げました塙町学校施設等利活用検討委員会においてその活用方法を検討してまいりました。委員会から提出された検討結果報告と地域方々要望もありまして、30年5月、グラウンドと体育館を地区体育施設に転換し、現在も地域で利用していただいております。 校舎については、文科省「~未来につなごう~ みんな廃校プロジェクト」に登録をいたしまして、その情報を全国に発信し、民間企業など活用ニーズとマッチングを図ろうと取り組んできたところであります。平成31年4月には、校舎管理等所管を総務課に移しまして、利活用方法については森林アカデミー候補地として県に要望するように、全庁的に可能性を模索してきたところでもあります。 先日答弁中でもお話をさせていただきましたように、今、利用方法として一番先端にありますが農業生産法人、これを常豊小学校を拠点施設として活用して活性化や地域振興を考えております。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 地域意見として、旧常豊幼稚園を八幡地区集会所として利用できないという旨、町ほうに申し入れたという話を聞いたんですが、それはどのように対応したのかその内容についてお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) その話も伺ってはおりますが、あの校舎自体、耐震施工をしていないということで、その耐震工事ですこれを終了して再利用するとなると数千万円お金がかかるだろうということでそのままになっております、話としては。ただ、また別なところ利用も可能ということで検討はいたしておりますが、常豊幼稚園再利用は今ところ考えてはおりません。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 地域方々意見という要望として使わせてくれよといった内容については、そうすると正式な返答とかそういうものについては、その地区人には返答はしていないんですその点お伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 教育長。 ◎教育長(秦公男君) 要望がございましたので検討をしておりますが、それについては正式な返答ということはしておりません。というは、検討委員会においてご意見がございましたので、全体的なところを見ながら最終的な決定をしていくということですので、正式な回答ということはございませんでした。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) さまざまな地区意見、要望を取り入れた中で、今後、利活用が進んでいくようにお願いしたいところでございます。今現在見てみると、旧校庭今は松近辺あたり草がぼうぼうになっていて見苦しいような状態であって、全体的に管理が行き届いていないような状況にも見受けられます。いち早く跡地がよみがえるように、町当局ほうでも利活用に向けて積極的に取り組んでいただきたいというふうに思ってございます。 あと、地区皆さんから意見としても、せっかく常豊小学校は文科省から表彰を受けた施設だということでありまして、放課後児童クラブとして育成施設ですそういうも要望しているみたいでありますので、それらも取り入れた中で利用全体構想ですそれを盛り入れた中で廃校利用を進めていただきたいというふうに思ってございます。 次に、はなわこども園開園に向けたスケジュール等について質問いたします。 莫大な建設費をかけてこども園が建設されるということでありますが、完成までに建設費、造成設備費、備品購入費等総経費は幾らになる見通しなのか質問いたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 数字的なものでありますので、担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) ただいまはなわこども園に対する経費見込みというお話でしたので、まず建設費用については、ちょっと今資料を離していますので時間をいただきたいと思います。 それと、備品でございますが、これはこども園施設に係るもの、動かすことができないようなものを考えていますが、例えば、先日入札をいたしました調理器具とか、あとは園内カーテン、遊戯室であれば組み立てステージ、あとは園児用木製テーブルを予算4,000万円中で活用するというような形で考えております。 あと、建設費用については、今、資料を捜しますので時間をいただきたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 全体的に幾ら税金を使ってこども園が建設されるのかということで見込み、総費用見込みを聞きたいので、その合計をお聞きいたします。それは後ほど、今調べているようなのでお伺いしたいというふうに思うんですが。 この開園向けたスケジュール等については、あるいは開園に伴う内容という保護者へ説明会とかそういうはあったと思うんですが、とりあえずはいつ完成して、引き継ぎというんです移行というんですそのスケジュール等についてお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、開園に向けたスケジュールについてご説明をさせていただきます。 はなわこども園開園は令和2年4月1日でございます。現在、4月1日開園に向け工事を進めております。 その中でスケジュールですが、2月末には建設工事が完了すると。その間に県検査あるいは確認検査、それらについても検査を受けると。3月に入りまして、給食室機器等試運転、説明等も含めた試運転を行います。その後、町竣工検査、内覧会実施等を行います。3月末でございますが、これからが園舎を運営するに当たって引っ越し作業、旧幼稚園・保育園から荷物搬入が始まります。その後も各保育室教材や掲示物掲示を行ってまいります。4月に入りますと、入園式が予定として保育部4月6日、幼稚部4月8日となっておりますので、入園式準備等を行ってまいります。 あと、これらこども園入園に関する保護者説明会を開催しております。10月24日木曜日と11月12日火曜日、塙町公民館大研修室において行いました。 それで、その後ソフト的な開園日程でございますけれども、11月18日から12月5日までに、こども園保育部・幼稚部申し込みを受け付けております。 12月下旬には、入園希望児面接及び説明会を行うため準備をいたします。ただいまは保育部に関してです。保育部においては、令和2年1月18日、来月ですね、入園希望児面接及び説明会を行い、2月中旬には入園判定会議を開催して入園決定を行います。3月上旬には入園決定通知書を送付し、3月21日卒園式となりまして、3月26日には保護者会総会、新入園児等説明会を開催して、4月6日保育部入園式となるわけでございます。 幼稚部につきましては、11月18日から12月5日にかけまして申し込み、来月1月中旬でございますが、就園時健康診断通知を送付して、2月6日、2月7日にかけまして就園時健康診断を行います。3月上旬には入園決定通知書を送付いたしまして、3月18日には修了証書授与式、それ以降引っ越しを行いまして、4月8日幼稚部入園式となる予定でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) お子さんを抱えている保護者皆さんから、今いろいろはなわこども園説明会をやったということでありますが、これも議会と語ろうというようなことで、ある保護者方から、3歳児がいるんだけれども、何説明もなく初めてお子さんで不安である、そんな中で、はなわこども園入園申し込みをしてくれというようなことで、不安中で申し込みをしているような状況方がおるんです。 結果的には説明会をやるとしても、全員がそれに出たわけでもないし、やはりいろいろな丁寧な説明が必要とは思うんですが、その点については、直接、教育委員会ほうに話をしたということなので、その内容について、周知できるものについてはちょっとここでお話ししていただければなというふうに思います。 ○議長(大縄武夫君) 教育長。 ◎教育長(秦公男君) お答えいたします。 事前説明会開催について要望と思います。時間がとれればそういったこともやりますよというような話をしておりましたが、今回は、新入園児につきましては就学時健診というものがございますので、そこでいろいろな説明も行いますので、そういったところで代替したいというふうなことでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) あと、はなわこども園ができるというようなことで、はなわ保育園については3月27日から4月4日間、はなわ幼稚園については令和2年3月23日から4月7日間、安全面確保が困難なため、保育園特別保育、幼稚園預かり保育実施をしないことといたしますということで説明会では説明していると思うんですが、先ほど冒頭幾らかかったんですというは、莫大な金をかけて、預かれない期間が長過ぎる、そういうふうに思ったものですから、これはやっぱりおかしいんじゃないしかも、理由が安全面確保ができない、これはどのように考えているのか町長ほうからお伺いしたい。 あと、この開園に当たって、町立はなわこども園ができるということで、これまでに子供たち保育に多大なる貢献をしてきためだ保育所ですね、その移行打ち合わせというんですはなわこども園が開園するに伴ってめだか保育所は閉園するような話も前にされていたので、それら話し合いはどのようになって、あるいは移行に伴う打ち合わせとかそういうはやっているものなのかその2点お伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 安全面ということでありました。これは、先生方がこの引っ越しために、引っ越し能力と申し上げますその引っ越し作業ために子供たちを見ている、余裕がないという言い方はちょっと厳しいかもしれないですけれども、きっちり見ておることができないというふうな問題があるんだろうと思います。ですから、不自由をかける期間あるとは思うんでありますが、その引っ越しが終了するまでは何とか保護者皆さんに預かっていただいて、そして完全にこども園ほうで受け入れ態勢ができた段でしっかりと受け入れるというふうな方向で進めておると、このように話は聞いております。 それと、めだかですこれもお話し合いをるるしておるんですが、内容についてはここ場では控えさせていただきますけれども、やはり一番、預かっている子供たちにとって最高条件中で受け入れるべく、関係者含めて、教育委員会含め、教育長含め、関係する部署では努力を重ねておる次第であります。 詳細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) めだか保育園打ち合わせ等について行ったのかというおただしだと思いますが、めだか保育園園長先生とはお話をしています。内容的には、向こうから質問等は、いつから入れるのかとか、そういったことを打ち合わせ等を行いまして、現在、めだか保育園には何歳から何歳まで子供が何人いて、その中で全員入園を希望しているとか、そういった情報交換をしておりまして、1月12日火曜日説明会においても、こども園園長先生に来ていただいて一緒に説明会運営をしていただいたというようなところでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 預かり保育あるいは特別保育関係でありますが、2年前には浅川町でやはりこども園が開園したというようなことで、聞いてみますと、移行に伴って預かりは、保育所閉所式が30年3月20日で、その後、30日平日は子供を預かっているような状況であります。人数はちょっとわからないんですが、幼稚園についてはやはり子供らを預かっているような状況であったということで聞いているんですが、やはり期間が長過ぎますよ、これは。ですから、預かる日数を多くしていかないと、やはり何ためにこども園をつくったんだわかりませんので、その点はよく検討してもらいたいというふうに思ってございます。 聞くところによると、塙町教育委員会でも浅川町こども園ほうに行ったということでありますが、その辺はどうなんですお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 教育長。 ◎教育長(秦公男君) お答えいたします。 浅川こども園については、私とそれから学校教育課担当が一緒に行きまして調査をしております。そのとき状況を新しくできた場合に引き継ぐというところについては、調査はしておりませんでした。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) はなわこども園開園に向けた総経費は出ました あとは、一時預かり事業でございますが、莫大な金額をかけて、これ貴重なる税金を使った中で、町民方全員が利用できるはなわこども園でないとだめなのかなというふうに思ってございます。それで、一時預かり事業、こども園でね、前質問では検討するということでありましたが、どのようになっているのか質問いたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 子細につきましては担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、ただいま一時預かりというご質問でございましたが、預かり保育について説明をさせていただきます。 預かり保育につきましては、現在、平日教育時間終了後14時……     〔「預かり保育じゃなくて一時預かり事業ことなんで」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 一時預かり事業、やっているそういうこと。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、一時預かり事業という形ですと、私ほうではちょっと答えを持っておりませんので、大変失礼いたしました。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 時間がないものですから、その総経費と一時預かり事業については後ほどお答えをお願いします。 最後質問になります。 森林再生事業実施状況と今後林業施策方針について質問でございますが、現在まで事業実績状況と、あと森林再生事業継続を求めることで要請等をしておると思うので、その内容についてお伺いをして、質問を終わりたいというふうに思います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 議員ご承知ように、平成27年度からふくしま森林再生事業森林整備を実施し、令和元年度までに整備した森林は、塙町全域で実施をし、17地区24工区で面積的には444.23ヘクタールであります。総事業費は7億1,351万4,960円、国補助率は72%補助されております。そして、残額につきましては震災復興特別交付税措置となっており、町負担はございません。 事業成果でありますが、原発事故発生以来、放射性物質影響や木材価格低迷で森林整備が停滞しておりましたが、ふくしま森林再生事業だけではありませんが、町内林業関係団体も活気づくとともに、整備が完了した森林も下層植生が育つ適正な森林となりまして、取水、そして水源涵養機能が発揮されることが大いに期待されます。 また、これまで費用面で間伐ができなかった森林が山林所有者負担が少ないことで実施することができ、山林所有者にとってもメリットが大きな事業であります。 さらに、地域単位では、大規模面積を間伐するに当たり、地域皆様が間伐取りまとめをしていただいた結果、塙町では県内で最大面積事業実施をすることができました。 この事業今後でありますが、ふくしま森林再生事業においては、令和2年度に5地区130ヘクタール森林整備計画を予定しております。この事業は令和2年度終了予定ということでお話がされているようでありますが、東白川郡4町村も含め、国・県へ事業継続へ要望を強く働きかけしてまいりました。また、県内自治体や林業関係団体についても事業継続を要望してまいりました。その成果もありまして、11月26日、衆議院東日本大震災復興特別委員会で、田中復興大臣が令和3年度以降も継続していく考えを示しており、今後もふくしま森林再生事業に町として取り組んでまいりたいと、このように思っております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、先ほどこども園総経費というお話でしたので、資料に基づきまして説明をさせていただきます。 まず、この事業を進めるに当たりまして、測量設計から事業が始まっております。13節測量設計委託料、15節工事請負費、その中でも本体工事、造成工事、その他工事と分かれております。16節原材料費、17節公有財産購入費、18節備品購入費となっております。総計いたしますと12億2,583万8,000円予算額でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 以上で、6番、吉田克則、一般質問を終わります。 ○議長(大縄武夫君) これで、6番、吉田克則君一般質問を終わります。 休憩します。               休憩 午前10時03分               再開 午前10時15分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △高縁光君 ○議長(大縄武夫君) 次に、5番、高縁光君、登壇願います。 高縁光君。 時間は11時5分までです。     〔5番 高縁 光君登壇〕 ◆5番(高縁光君) 5番、日本共産党高縁光です。 質問通告に基づきまして質問をさせていただきます。 まず最初には、台風19号による豪雨災害ことでございますが、これは何人かの議員が質問しておりますので、簡単なところで質問いたします。 災害救助法で救済されない床上浸水で、1メートル未満家屋に対し30万円見舞金を支払うということですが、それは既に県も10万円見舞金を支払うことを表明していますが、町対応は県見舞金を含めて30万円ということなのか30万円プラス10万円で40万円なのかこの辺ことについてお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 前議員さん質問中にもございました。この30万円は修復ため資金援助ということになります。そして、指定外災害を受けた方に対する見舞金、これは県が特別に10万円を用意するということであります。この10万円を用意する、そしてこれを支給するためには、町が見舞金を、そういうふうな制度をつくっておかなければならないということで、早速、町では要綱をつくりまして見舞金制度をつくっております。 ですから、町としては床上浸水に対しては、お見舞金として県ほうから支給される10万円、これも25日定例県議会中で可決されなければということ条件でもあるんですが、今予定では可決されれば10万円プラス町から見舞金3万円ということで、13万円を見舞金として支給するというふうな予定であります。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) そうしますと、30万円は修復ために出すと、あとは県ほうが13万円出すと、このような考えでいいでしょう ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細につきましては担当課課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) ただいま床上浸水は30万円というようなことでおただしでございますが、床上浸水になった家屋、住宅全てに30万円が支給されるものではなくて、住宅応急修理事業に合致したものだけが30万円を上限に、あくまでも上限であります。上限に支給されるということでございますので、床上浸水家屋全てが30万円になるわけではありませんし、仮にその事業に合致しても、30万円まで応急修理費がかからなければかかった分だけということになりますので、そのような運用になってございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 一応わかりました。 もう一つ問題になっているは、田畑における流れた稲わら処理問題です。冠水により稲わらが田主要用水、土手ところに集積しているが見受けられますが、町ほうではこれら実態をどのように把握しているのかこういう質問もさき議員さんもしておりますが、もう一度お願いしたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ご承知ように、台風19号による冠水によりまして各地で稲わらが流出いたしまして、特に下流部で稲わらが堆積しておりまして、大量に稲わらが流入した農地については撤去しなければと、このように考えております。 稲わらが堆積しておる水田は、稲わらだけでなく土砂や流木等も堆積しているとか、畦畔も崩壊しているという農地もあります。所管まち整備課塙町農地等小規模災害復旧事業または国庫補助災害復旧事業対象になっており、稲わら撤去については、現在ところ、問い合わせ及び実施は当町では1件のみとなっております。 あと、詳細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長
    まち振興課長(吉成知温君) おただし稲わら関係でございます。 町内各地で、やはり大雨によりまして稲わらが水田内、また用水路内に堆積しているという事実は把握してございます。 今回、稲わら撤去につきましては、あくまで国補助金ほうで出しておりますは、稲わら部分のみ補助関係、まち振興課所管になりますが、まず農家方が自力で行うまたはJAに依頼するという方法となってございます。こちら、撤去・運搬費用について補助金該当となりまして、1立米当たり上限5,000円と、上限があくまで5,000円というふうになってございます。その後、集積いたしました稲わら処分につきましては町が実施することとなります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 国補助が出るということですが、これは、今回被害において広範囲そういう堆積している箇所があると思いますので、国ほうへ予算を要求する、そういう考えがあるどうをお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 今、担当課長より説明がございました。国ほうでは、もう既にその対応ため予算化はされているようであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 追加ができるどうということをお尋ねしたわけなんですが、もうできているという、ここがちょっと、これから寒くもなるんだから早く処理しなくしちゃならないので、そういう要望ができるどうを伺ったわけです。もう一度お願いします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 先ほどお話をいたしましたように、当町ではこの対象というんです申請された方が1件ということでありますけれども、国ほうではその対応は十分にとっておると、このように解しておりますので、対象になる方には町としてしっかり応援をしていきたいなと、このように思っております。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) そうしますと、足りない分は町ほうでもやるということでいいんでしょう ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 足りない分、町ほうで補填するというお話だと思いますが、今回、台風19号関係で国ほうで補助メニューを3点ほど用意してございます。特に農地とか稲わら関係ですが。今回、高縁議員さんおただし稲わら集積については、持続的生産強化対策事業という補助事業を活用いたしまして、こちら事業で町ほうが申請を行い、稲わら撤去事務等を行うという事業でございます。先ほどご説明しましたように、定額立米5,000円以内という事業でございます。 そのほかに、やはりこの事業は稲わらだけという限定になりますので、災害廃棄物全般を処理する場合、農業ハウスとかいろいろな被災遭っている部分ですね、こちらにつきましてもまた別な事業で廃棄物処理事業という形、あともう一点、畦畔とか用水路なんか修繕が必要だという場合には、土木的対策による土砂等撤去を復旧工事を行う場合という事業で災害復旧事業と、この3つ事業をうまく活用しながら、特に稲わらについては、町ほうに要望があればJAほうで集積をして、当然、廃棄物になりますので、その廃棄物処理については町ほうで行うという形になります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 了解いたしました。 次に、県道高萩線湯岐地区内災害による通行どめに関する、現在、木野反を通っているわけですが、待避所がもっと欲しいという、設置してもらいたいという要望がありますが、その辺についてお答えしていただきます。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日一般質問中でもお話はいたしました。湯川崩落ですね、公民館入り口崩落、これは内堀知事さんご厚意によりまして3月いっぱいぐらいには終了、もしくは材料等問題もあって4月、連休前には開通するということでありますので、これから何カ月間は木野反を経由するというんです町道前田・矢祭線ですこれを利用するという方向で進めることになります。 そんな中で、私も何度も通っておるんですが、車交差、大変難しいというところありますので、土地が拝借できて法的に問題がなければ、随所に待避する場所という交差場所をつくっていければなと思っております。 ただ、子細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 町道前田・矢祭線が、現在、県道高萩線迂回路として利用されております。確かに、ただいま町長申し上げましたように狭い部分がございますので、大型車なんかが来ますとすれ違えないという状況がございます。 そういった意味では、用地まずは協力をいただけるということと、あわせまして簡易にできると。要するに、そこを片側通行にしなければならないとか、通行どめにしなければならないとか、そういうことがなくできるというところを検討しながら進めてまいりたいと思いますが、地元区長さんを初め地域方々と、例えば具体的にこの辺はどうだろうということでお話をいただければ、町ほうは積極的に進めてまいりたいと考えております。 ただ、ただいま申し上げましたように、何カ所路肩が崩れている場所がありますが、今現在、迂回路として交通量が多くなっている状況ですので、そこに重機を入れて片側通行にしますと、かえって混乱を招くということで、現在、危険表示をしているという状況でございますので、できれば、大きな機械とかを入れて長期間といいます1週間とか2週間とかかかる工事はしたくないなというふうに思っておりますので、短期間に、例えばこの場所に砂利を敷けばすぐにできるというふうなところがございましたら、ぜひとも町ほうに、協力するのでここにどうだろうということでお問い合わせをいただければありがたいというふうに思います。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) グレーチング関係仕様ところも見受けられるわけでございますので、とにかく今後、冬に向かって雪季節になりますので、ひとつ地元皆様方と相談して、そして実施していただけることをお願いいたします。 次に、木野反地区水道問題についてお伺いをいたします。 木野反地区水道は、もとは農業用水を利用してできたと聞いております。この水道事業はどのようなもので、町としてはどのように位置づけられているのかご答弁をお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 当該施設につきましては、昭和58年、町が整備し、施設管理については地元が行っております。整備後約36年が経過し、老朽化による問題も発生してきており、水質についても問題があるということは承知しております。問題解決ため対応を進めていきたいと、このように思っておるところであります。 詳細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) ただいま町長が答弁したとおり、当該施設につきましては、整備後約36年経過してございます。老朽化していることということは認識しておりますが、当該施設と同時期に整備されました給水施設は、このほか片貝、田代、丸ケ草、真名畑に存在してございます。現存しております。 いずれも、施設は年1回県南保健福祉事務所立入検査を受けております。どの施設においても、これまで間、給水に支障が出るような故障もなく運営されており、ひとえに地元地区利用者丁寧な管理運営もとに維持されているというふうに思っております。 なお、木野反施設は給水人口がただいま40人を割り込みまして、平成30年度からは県南保健福祉事務所立入検査は受けていませんが、町は、設置者として年2回から3回、巡回点検を行っている状況でございます。これまで滅菌器改良などを行っておりまして、水が供給されていると思われます。 また、今年度におきましては、ろ過材、ろ過砂というんですそれを交換したいという地元要望がありまして、現在、地元で見積徴収しましてそれ検討をして、何月までやるというような判断を今検討しているというところでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) これは、そうすると町ではなくて地元なのか二、三回は見ているというお話ですが、主体はどちらほうになるでしょう ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 維持管理としましては、地元で管理運営組合というものをつくっておりまして、管理運営をしている状況です。 毎年、毎日点検なり水質検査なり報告書を月ごとにまとめて町ほうへ提出してもらっている状況です。それは、給水施設組合が8カ所ありますが、その給水施設組合全てにおいてそういう管理運営を地元で行っていただいております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 今説明になりますと、地元今後人口が減る方向に行くではないと思いますので、非常に管理関係が大変になっていると思います。 それでこの湯岐水道関係、これと接続、水量、いろいろあると思いますが、この接続関係が可能不可能かお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 質問中では、地元から簡易水道と接続が要望されているようだが、それを実現するためにどのような問題があるおただしようでしたが、当該施設簡易水道施設へ接続問題でございますけれども、当該施設隣接簡易水道施設はございませんので、湯岐は、やはり同じく給水施設というふうなことになると思います。 ただ、湯岐給水施設としましても、接続問題点としましては、木野反給水施設と湯岐施設とも整備された経過及び整備年度も同じではなく、例えば料金とか管理体制、それについてもそれぞれ別となっていると思います。木野反から過去に陳情していただいていることも十分認識はしておりますが、両施設利用者接続に向けた合意が基本と考えております。 現在、木野反地区及び隣接する湯岐地区には、それぞれ給水施設を整備して給水事業を行っていますけれども、簡易施設として木野反、湯岐それぞれ組合で施設管理をしておりますので、この施設を接続という観点からお答え申し上げますが、まず両施設とも整備した経過、あとは整備年度、あと管理体制面について異なっていると思われます。私ほうでは管理体制についてよくは把握はしていませんけれども、接続に向けて大前提としては、この両施設利用者がお互いに合意形成ができれば接続はできるではないというふうに認識していますので、木野反地区、湯岐地区利用者認識が合意されればいいではないというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 確かにこれはそのとおりだと思います。やっぱり湯岐は湯岐組合があって、木野反は木野反組合があって、そしてまた年数も違っておると。問題は、水量と関係で湯岐ほう水道と接続をしてもいいその水量についてお伺いしたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) ただいまご質問としましては水量についてという話ですけれども、施設管理としては、整備された年度が違いますので管耐久性、もうちょっと調べないとわからないというと、直接つないで大丈夫な圧力なのか減圧弁をつけなければならないのかについても調査しないとわからないと思います。ですので、どの時点で量が確保できるのかというが、現在水量を見ればカバーできるのかどうについてはちょっと今ところ手元に資料もないですし、水量がどのくらい使われているというもちょっと今ところわからないので、何ともお答えができませんが。 あとは、統合した場合、給水施設人口を上回る101人を超えるということになると、給水施設から上段階簡易水道とか、そちらほうになった場合には管理体制がまた変わってくるのかなということがありますので、一概にここで接続はできますとかできませんというは、ちょっと回答は控えさせていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 確かにそのとおりだと思います。ですけれども、やはり古い、木野反でされている配管、つなぐとすればもちろんそれも関係してくるということだと思います。その辺で、今後、木野反さんが湯岐とつなげたいといった場合、その工費とかそういうものは町ほうで出していただけるどうお伺いしたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 実際に接続するというような状況になりましたら補助事業とかぜひ探したいという探索したいなと、このようには思っております。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 今後、部落間湯岐と木野反さんこの話し合いがまとまれば、今、町長答弁があったようにいろいろ事業を探して、木野反さんほう配管をやるということ答弁をいただきましたので、ぜひそういうことでひとつお願いしたいと思います。 次に、定住促進住宅問題をお聞きいたしたいと思います。 この問題は、県警が告発を受けて捜査し、宮田町長を地検に書類送検するという事態となっています。これと前後してマスコミも相次いで報道されています。その報道一つが、10月10日付福島民友記事で、この報道中で入札選考に係る書類写しというものが画像としてあります。宮田町長訂正印が鮮明になっており、いかにも宮田町長が悪いことをしたという印象操作報道根拠になっています。 お聞きしますが、この文書は町正式文書なのかお聞きしたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) その報道機関新聞です見る限り、正式な書類なというふうな推察はいたしております。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 正式な文書であると。しかし、不思議なことで、なぜ報道機関にその文書が渡ったなんです。その辺はどのように考えております ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 今回問題にかかわる資料につきましては、これまで個人から2件、情報開示請求があり、開示いたしました。その開示した内容がどのような経過で報道機関に提供されたのかはちょっとわかりかねます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) わからないという答弁でございます。しかし、実際には報道機関に渡って、民友新聞に出ているんですよね。これは誰がこのようにされたのか ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 それは、それを掲載した報道機関でないとちょっとわかりかねます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 特に、退職した元職員問題が起こったときに、入札担当課長だった元総務課長には聞き取り調査をよく行うことが必要なんではないでしょう 実は私は、この元総務課長が退職前昨年問題で聞き取り調査を行いました。このとき、元総務課長は、入札参加業者指名最初起案文書だと思いますが、そのコピーを見せていきさつを説明したです。ですから、関係資料コピーを持っていても不思議ではありません。議会としても、せっかく百条委員会ができたので、元総務課長にも証人として出ていただきたい。この文書問題で証言をしてもらうことが必要ではないでしょう 同時に、町としても元総務課長聞き取りを行い、関連文書を持っているのか他人にそのコピーを渡したのかなどを調べ、本人は既に退職しているので、さかのぼって懲戒処分は無理でしょう。しかし、コピーは役場コピー機なのか自分でつくったものいずれ、町職員時代に公文書コピーを流出させたであれば公務員法違反に、抵触するおそれもあります。法的措置も検討し、場合によっては損害賠償的なものも検討する必要があると思います。町考えをお聞きさせていただきます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁議員さんに申し上げます。 まだ百条委員会、これからあれでございますので、その辺見解はいかがなものきょう、最後に特別委員会会議があるんですが、その前に、事前課長と云々というような形質問はちょっとここではどうなと思うんだけれども。わからない中で答弁はちょっと。できれば違う質問にかえていただきたいと思います。     〔発言する人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 関連してお答えを申し上げます。 まず、職員には守秘義務という大変厳しいおきてがございます。当然これはきっちり守られておったはずですから、そういう話がもしくはその内容が外に漏れ出したことは絶対ないと、このように確信をいたしております。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) 確かに町職員から直接渡っているわけじゃないと。どこから渡っているというふうには思いますね、新聞に出るということは。だから、そういうことでいいのかどうですけれども、これ本来ならば町民にはその文書を公開するが、しかし外部に渡るようなことはやらないという答えも得ております。ですから、誰かが、町からでなくて、職員中からでなくて出していると。町民には、だから文書は行っていない、外部にね。町民が町に来たときに見せると、これはできると。しかし、外部に漏れ出すことはないという答えは、これはわかっています。しかし、ここが一番重要なところで、外部に渡ったんですよね、中身が。これが一番重要だと思います、答えはなかなか出てこないと思いますけれども。 さき総務課長さんですが、今回は談合問題で書類送検となったわけですね。しかし、当時はこの談合話はなかったんですよね。あったは、A級、C級資格関係で仕事とり合い、これがああいう話だった。しかし、書類送検になったは、談合で書類送検になったと私は考えているんですね。 ですけれども、ここでお伺いしたいは、そういう中では贈収賄が、これは新しい角度から見た話ですが、贈収賄がいわゆる業者と町長にあったどうかお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 談合問題です贈収賄等々、これには全く身に覚えがありませんので、断言しておきます。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) そのとおりだと思います。 ここで、もう一つ不思議なことが起こっているんです。確かにそのとおりだと私は感じます。しかし、突然、1年半もおくれてからですよ、その話が出て。1年半もおくれてからこの話は出たんですよね。何ためにこれは出たのか不思議です。 これは、もう一つは塙工業高校、これは署名では福島県トップ署名が集まっている。これとも関連するという感じはします。そう言っている人もおります。いわゆるブレーキですね、ブレーキをかける、そして統合へ行くではないこういう考え方人もおります。 ○議長(大縄武夫君) 高縁議員さん、質問は的確にお願いします。 ◆5番(高縁光君) はい。 これは、最終結果は警察関係結論が出なければ出てこないと、このように思います。それで、議会として解明すべきことは、入札参加者選定際、事務方が挙げてきた業者を町長が見直し指示をしたとき、違法性を確認しながらごり押ししたのかということだと思います。私は、事務方が挙げてきたは、町長が何でも決裁しなければならないとも思いません。業者入れかえ考えが中小零細業者に入札参加機会を広げた、この説明は一理あると思います。これは一理あるが、ただその手続に、町規定に合い、同時に合法性が認められた場合はそれでいいと思いますが、それに対して町長は認識不足という答えを出しております。 ここで、当時総務課長から、これはだめだと、違法だという話が、指摘があったどうをお伺いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 議会でも特別委員会が設置されておりますので、今まで説明内容範囲でお答えをさせていただきます。 工事等指名運営委員会で選考後に、財務規則に基づいた契約権者権限、これは町長権限であります、で私が指名業者変更を決定いたしました。この際、私を含め職員誰もが、建設業法で経営事項審査を受けていなければ参加できない入札と認識がなく事務処理をしていました。したがいまして、再度、工事等指名運営委員会に諮ることもしませんでしたし、落札後についても問題ないものとして事務を進めておりました。 後段質問に対しましては特別委員会で対応となると判断しますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 ◆5番(高縁光君) ここでも問題がもう一つ出るです。結局、この差しかえにおいて、もし町長が悪いことをやればそれを全部右へ倣えするどうなんです。悪いことを抑えるはどのようにして抑えればいいかお聞きしたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 法律にのっとると申し上げますそれに準じて事業を進めていくというが職員使命、役目でもあります。ですから、この問題に関しては特別委員会中でお話ということでご理解をいただければと思います。 ○議長(大縄武夫君) 高縁光君。 これが最後質問になります。 ◆5番(高縁光君) そのとおりだと思います。 これは、今回百条委員会、これから行われるものでございますが、このときに、やはりさき総務課長、そして町長、裏でこそこそやったってわからないから、やはりこの百条委員会中ではっきりしていただきたい、このように思いまして、質問を終わります。 ○議長(大縄武夫君) これで、5番、高縁光君一般質問を終わります。 休憩します。               休憩 午前11時05分               再開 午前11時15分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △割貝寿一君 ○議長(大縄武夫君) 次に、10番、割貝寿一君、登壇願います。 割貝寿一君。 時間は12時までです。     〔10番 割貝寿一君登壇〕 ◆10番(割貝寿一君) 10番、割貝寿一です。 通告順に一般質問をします。 初めに、平成29年1月定住促進住宅新築工事入札と町長書類送検について。 ご承知とおり百条委員会が設置されましたので、詳しいところはそこらで調査はされると思いますが、せっかく与えられた一般質問ですので、町長忙しい中、貴重な時間でありますので、重複しますけれども、確認意味においても質問したいと思います。 宮田町長は、今から3年半前、平成28年7月15日に就任されまして、すぐに翌月8月2日、臨時議会を招集されました。その中で、町長挨拶中、大変すばらしいことを町長しゃべっているんですね。2期にわたって役場職員上がり町長が合計7期、28年間、行政プロが町長として携わりましたが、私は、議員3期やりましたけれども、素人同然だと。でも、前町長がやられてこられた塙町づくりを踏襲しながら、さらに、「私は民間人ゆえ価値観を取り入れた新しい風を町政に吹き込みたいと考えております。」と言われております。私は、この「民間人ゆえ価値観を取り入れた」というが案外キーポイントなと、この問題につきましてね。 ただ、このとき副町長は欠席していましたね。それから、初めて9月定例議会、このときも副町長は不在でありました。なぜと思えばおやめになられた。おやめになられていたというやめざるを得なかったというが現状と思います。 副町長がいれば、私は、課長クラスと町長クッション役ですから、案外、抑えられたんではないなという、仮定話で、過去話ですからこれ何とも言えませんが。 ただ、この問題に対して、まず町長がいないとき10月に、この工事等請負業者指名選考内申書及び通知書というが作成されているんですね。当然、選考委員会会長は副町長がなるわけですけれども、それが、不在ために総務課長が副会長として通知書を出している、サインしているわけですけれども、まずこの内申書と通知書流れをちょっとお聞きします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 その流れということでありますので、担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、業者指名選考に係る内申と通知流れですが、工事を行う場合に、担当課より指名、当時は指名選考委員会という形ですが、そこに内申書が担当課から上がってきます。そこで、選考委員会、議員さんがおっしゃるとおり、当時は副町長がおりませんでしたので、総務課長が副会長ということで進めまして、そこ中で審議をして担当課へ通知をすると。その通知を受けて担当課が起工をするという流れになっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) この内申書を町長が見ると思うんですけれども、この開示された書類には手書きで加えられた業者があるんですけれども、これは、今回、8番議員質問で、自分がこれは書き入れたと答弁されました。財務基準とかなんとかで権限を持ってやったとかとちょっと言ったような気がするんですけれども、何権限でこれ書き入れることができたのかちょっとお聞きします。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 指名業者決定部分で、財務規則に基づきまして、契約権者ということで、金額等によって契約権者は若干変わりますが、基本的には町長になります。塙町指名競争入札実施要綱というがありまして、経審関係とかそういうがなくてそのまま、財務規則上、契約権者が最終的には指名業者決定を行うというような形になっておりますので、それに基づいて行っているというふうにご理解いただければと思います。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) そこがちょっとわからないんですよね。この内申書、通知書には、上段右端に工事等級と書いて、Bと書いてあるんですよ。ということは、これはB以下を含まないんですね。B以上という意味なんです。だからBと、Aクラスはいいんです、Aランクは。それを何だかわからない、職権とかなんとかと書き入れたが、これまたCクラスと書いてある。これが書類として通用するのかですよね。これがまた最高権者ができるのかこれをもう一回聞きます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 今は格付部分おただしだと思いますが、基本的には、先ほど答弁と同じような形になりますけれども、あくまで最終的な指名業者については契約権者が指名というふうに、一応、財務規則ではなっています。 町では、公表はしているわけではないですが、内規として業者にA、B、Cという等級格付をしております。等級によって一応設計金額で分けるような形をやっておりますが、基本的には内規ということであって、それに必ずしも縛られるということではないという部分で、最終的な部分は契約権者ほうで、あくまで、通知を受けた者に対して決定を行うというは契約権者が行うという形になっているということです。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) これは公共工事でしょう。財務規定中に、一般入札、競争入札でも、資格がない者載った入札は無効と書いてありますね。書いてあるんですよ、財務規定中に。それにはひっかからないのか前からこういう説明でずるずる来ちゃったんですけれども。 それと、私が言いたいは、国交省管轄建設業法が、小さな塙町内規規定ほうが強いのかどうです。その判断をちょっとお聞きします。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) すみません。今おただし部分で、建設業法よりも町内規ほうが強いのかというようなおただしですが、基本的には建設業法に基づかないと業者は営業ができないという部分にはなります。塙町指名競争入札実施要綱部分で、業者について経営事項審査等については特段記述もされておりませんので、建設業法を持っている有資格者ということで名簿登録されているという部分はございます。そういう意味では、指名運営委員会なんかでもそうなんですが、あくまでその名簿に登録されているもの中から指名を行っていくという部分で、先ほど申し上げましたように、A・B・Cランクづけについては、一応、金額的なもので分けているという部分です。 割貝議員さんが言うは、その経営審査事項部分を受けていないという部分では違法ではないのかと、要は資格がないんではないというおただしだとは思うんですが、基本的には建設業法を持っているということで契約もされ、ただ経営審査事項を受けていなかったという部分では、当然、手続上事務的な部分では問題があるということで、県ほうから業者に対して処分とか町から処分とかという事務部分についてそういう対応はありましたが、契約をする上では、一応、建設業法がある業者とやっているということで、一応これについては問題はないのかなと。 といいますは、経営事項審査を受けないで入札に参加した業者が建設業法に違反していると、その処分というものは、福島県が判断を行って公示という処分をされております。契約自体は有効でありますので、福島県から処分があっても契約解除要件というものには当てはまらない部分と、あと建設業法29条3で、処分を受けた者は、「処分を受ける前に締結された請負契約に係る建設工事に限り施工することができる。」というふうな記述もあります。そういう意味では、特に契約自体は問題がないでしょうというふうな専門家から指導も受けております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) これは百条委員会ほうで詳しくやらないとわかりませんが、今説明ではちょっと納得いかないですよね。これ、税金が介入するから私はちょっと聞いているんですけれども。そして、先ことでちょっとあれですけれども、要は町長が資格ないC業者を入れなければ何ともないわけですけれども。 ただ、これ町長は、単独で行ったとか、それは言いづらいから言わないんでしょうけれども、この書類を見ると、多分担当、まち整備課長が内申して、これを通知したが、当時副町長がいなかったから総務課長だったと思います。普通だったら、棒線を引っ張って訂正印押して手書きで資格ない業者を書き込む前に、もう一回書き直すとかなんとか、普通は言うんじゃないと思うんです。ということは、このまま訂正印押して、手書きで、これ追加した資格ない4業者代表者名前もなければ住所も書いてないんですよ。ただ等級数は書いてあるけれども。ほか最初から4業者をパソコンでちゃんと打ってあるは代表から住所から全部きれいに、等級も書いてある。 要するに、高縁さんも先ほど質問しましたけれども、この答申した担当とかかかわった課長2人は、これはCクラスは無理ですよというは言ったんだと思います、完全に。ただ、そこに町長個人事業主である民間感覚が出たんだと思います。 これは、書類は裏を返せば直さないでこのままいったということは、課長が要望に応じなかった証拠なんですよね。かかわっていないという証拠なんです。というは、かかわっていればちゃんとこの手書きままで直してあるはずなんです。これは小さな抵抗だったんだと思います。書かない、訂正しないということは、町長単独で職権を逸脱してやられたんではないと。これは後でやることですからこれ以上は進めませんけれども、そもそもが、この書類が通用するどうというも疑う、ひどい公文書だと思います。 そして、この件に対して県側はずっと、町側は県判断を待っていると言いながらずっとそのままでいって、結局、8月完成しちゃったわけですけれども、これちょっと前後変わりますけれども、県から指示とかそういうはあったんでしょうちょっとお聞きします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。
    ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細につきましては担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) ただいま県から指示ということでおただしでございますが、特に指示とかということで町に対して関与はございませんでした。 ただ、一連問題が報道されたということで、県といたしましては状況を調べるということで当町においでになって、その中で書類確認等はいたしまして、さらにその写しを一部分、必要な部分ですが、どのような対応をしていたんですというようなものは提出させていただきました。 その中で私どもが説明いたしましたは、まず先ほどから話題になっている資格でございますが、資格については、地方自治法施行令によって定めることができるということになっております。その資格については、先ほど来、総務課長が説明したように塙町指名競争入札実施要綱等々で、格付基準等々で決まっております。その中には経審という言葉は特にございませんで、先ほど申しましたように、建設業法許可を受けていると、その他もろもろがございました。ですので、経審がなくても名簿には登載されるということで説明をいたしております。 さらに、指名業者で格付基準があるのに、例えば、先ほどA・B・Cランク中でBということは、Cは入れないんでしょうということでございますが、当方選考委員会設置要綱におきましては、特に必要な場合、認められる工事については、いわゆるA・B・Cランクランク業者であっても、有資格者名簿に登録されている者中から指名することができるという規定がございます。なので、例えば経審がなくても指名はできると。 ただ、経審につきましては建設業法中で規定しているんですが、それは発注者側を規定しているわけではなくて、受注者を規定しております。結局、私は指名されたけれども、経審がないから受注できませんということを言わなければならない義務があるんですよというが、建設業法規定であります。 ですので、今回処分を受けたはそこに参加した業者であって町ではないということでございますので、町は一通り法律にのっとった流れ中で今回契約行為はしているということで認識があったから、特に県から例えば指示、指導、そういったものはなかったんだろうというふうに解釈をしております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) 全く理解できないんですけれども、何ためにランクづけがあって経審があるのかそして、今説明で、建設業法が適用されるは受注者といいますその入札者。結局、入札者が受注してもそこで断ればいいということなんでしょうね、資格がないからと。多分、今説明だと。 ただ、この場合は町長が入れたんですよね。相手は入りたい意識はなかったわからない。町長が入れたんですよ。そして、町長が入れたのに、逆に今度ペナルティー食らったはその本人で、意味合いが全然違うんです。県対応がちょっとおかしいと私は思います。 それで、県側は半分2,000万円を出さなくちゃいけないわけですね、これ。国から回って国民税金でしょうけれども。ただ、塙町ことだから、こちらは何とも言えないとかなんとか月刊誌には書いてあったみたいですけれども。この問題があった入札でそのまま続行されちゃって、完成されたものに2,000万円を何ともひっかからないということで出してしまったと。これが政治なのかどう私はわかりませんが。とにかく、もっともらしいように聞こえるんですけれども、根本的なは、町長が内申書、この書類に手書きで無資格者を参入させなければ済んだ話であって、いろんな理由をつけても私はちょっと難しいんじゃないと思うんです。 それと、翌年1月13日にその内申書と通知書をもとに指名業者で入札が行われて、奥久慈さんが落札したと。ところが、建設業法に違反しているんでないというが、たまたまこれは月刊誌ほうから県に行ったんでしょうね。それで、県から塙町に、これはどうなっているんだということだったと思います。それで急遽、町は、5月ですね、そのときは誰もわかりませんし、私らも知る由もなかった。ところが、その月刊誌情報でそういうことになったので、5月ですね、5月25日に我々に内容を説明して、翌日に記者会見ということになったわけですけれども。 そのとき不適切な事務処理について、そのとき資料持っているんですけれども、不適切な事務と書いてあって、町長このようになったいきさつを書いてあるんです。今回工事は特殊技術を必要としない木造在来工法であると。大工が施工できる工事とか後継者が云々とか、それを考慮して当該業者を含む指名競争入札を実施したものでありますと書いてあるんですけれども、このせりふといいます説明は全然関係ないことだと思うんです。これでやられたんでは、ランクづけ意味もないし、どうにでもなっちゃうということですよね。 それで、この場合、全職員にはコンプライアンスを今後は徹底して町民信頼に努めると書いてあるんですけれども、これ職員は全部知って、課長クラスは知っていたわけですから、コンプライアンスというは、法令遵守というは町長ひとりで済むんではないと私は判断しているんですけれども。いまだかつて、町長単独で、私不徳いたすところで私あれでしたとかなんとかと言わないと。職員も説明していますよね、一緒に。そこら辺を職員がどう感じているのかまた、町民は、課長クラスもそのように説明するものですから、ああ、町長ほうが正しいのかなとか、感じ方はいろいろあると思うんですけれども、これがもし本当に、公務員仕事として、町民に対して奉仕する立場として、本当にこのとおりに言っちゃって、私たちは一生懸命やっていますよと言い切れるのかそれが発覚したときに、言葉は悪いですけれども共犯になるのかこれ今、すごく私は、役場内これからあれで支障を来すんじゃないでしょうね。 時間が迫っていますので、なかなか言いたいことが言えませんけれども、ただ、今回質問中で町長が、選考委員会で選定した4業者から、私が4業者追加で2業者削除という決定をしたと。指名業者選定は、財務規則にのっとり契約権者権限で行ったと、これを述べられたので一歩前に進んだのかなと思います。また下に、不適切な事務処理はあったと。業者を変更したことでなく、業者が経審を受ける必要があったと認識がないままに指名したことであり、私を含め職員が気づかず怠ったこと、入札資格がないことで実施をしたことで県や町から処分を受けたと。 私は、町長個人と町職員がともにわからなかったというは、やっぱり区別してはっきりする必要があると思っているんですね。だから、いかにどこで折り合いをつけるというそれは百条委員会中で調査をして、これからこういうことがないように私らは、罪どうというは、それは地検とか裁判所ほうですから、私らは調査をして、二度とこういうことが起きないように調査をするが百条ですから、なるべく町民にわかりやすいように説明責任を果たせればと思っております。 そして、書類送検に関しましては、私は警察にまず告発した方というは、これね、いろんなうわさあってわかりませんが、多分、その方は200%ぐらい自信がある方なんでしょうね、内容。私らはその担当した課長クラスとか接触しておりませんので大体情報でやっております、私はしゃべっておりますけれども。もう町民、県民注目は地検判断ですからね。裁判所にお願いするのかまあ何ともないでしょうとなるのかそちらことは任せて、とにかく二度とこういうことが起きないように調査をする予定であります。 追及はし切れませんが、この辺で次質問に入ります。 令和2年度給食無料化について。 給食費は、宮田町長になってから、1年2年前に、30%補助ということで1食300円から200円に現在なっております。ただ、2年度に無料にしたいということでありますが、私は、町長選挙公約ですので半分はそれはしようがないことだと思いますけれども、1食200円材料代といいます給食費が払えないからただにしてくれという小中学校あたり保護者意見は多いのかどうちょっとお聞きします。 ○議長(大縄武夫君) 教育長。 ◎教育長(秦公男君) お答えいたします。 アンケートで保護者皆様からとったことがございます。それについては、ぜひしてほしいというご意見が多々ございました。数字的なところは今資料を持っておりませんのでお答えできませんが、そのようなことでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) 無料というは、前にも言いましたけれども、1千万円も2千万円も所得ある人でも、ただだったらそれにこしたことはないんですね。ただ、学校給食法基本としては、施設整備費とか調理人人件費とかそういうは設置した自治体が持って、それ以外は保護者負担と給食法で基本はなっています。ただ、現在文科省判断だと、設置者判断で保護者負担軽減することは可能になっていると、こういう判断が出ている。それに従って、全国1,800前後あるんでしょう区市長村、自治体、それ2割ぐらいはもう何かの補助をしているという結果になっていますけれども、ただ、本当に困っているが賄い材料代4,400万円、これは出せる余裕というはあるんでしょうちょっとお聞きします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 議員ご承知ように、大変急速に人口減少が進む中、この塙町にとどまっていただく、故郷に戻る、塙町に移住いただくため、若者定住促進住宅団地整備やこども園整備など、子育て世代へ少しでも支援をいたしまして、少しでも人口減少に歯どめをかけるため施策が必要であります。塙町が策定いたしました子ども子育て支援施策中に、子育て家庭を支援する仕組みづくり基本施策に掲げる経済的負担軽減とありますように、私お話ように選挙公約にも掲げておりました。ぜひ給食費全額を町が負担したいと、このように思っております。 子育て世代負担を軽減することは、塙町に住み暮らす魅力一つになると、このように考えております。近隣でも全額負担町はございます。全額負担とまではいかないまでも、5割補助、実質7割補助と話も聞いておる自治体もございます。 おただし財源につきましては、地方消費税交付金増額が見込まれます。今後も、補助事業、交付金事業等獲得に努めるなどいたすとともに、電力料金等経費縮減に努力することにより、現在財政状況であれば十分に対応は可能と、このように判断しております。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) 今説明で、消費税で入るとか何とかなるような答弁だと思うんですが、ただ、これ4,400万円、簡単なようでかなり大きいですよね、毎年。特に私が言いたいは、まず最初に言ったように、1食200円というは9割9分払えると思います、今若い方。 それと、4,400万円あれば結構、町今まで修繕とかそういうが予算がなくてできなかったとか、1,000万円かかるんだけれども500万円にしちゃったとか、結構そういう事業があるんではないと思います。そういうもできないで困っているもあるはずなんだけれども、この簡単に進む無料化、これは私は、基本的には払えるものをわざわざやる必要はないというが私哲学という考え方です。確かに、町長言われましたように、全額補助ところは近くで古殿町、この間もちょっと説明しましたけれども、あと半額というは矢祭とか石川、浅川、泉崎。 ただ、全国的に2割自治体が補助しているというは、大体七、八割自治体は人口1万人以下小さな自治体なんですね。そうすると、少子化対策がもう給食費だけで最後とりでという最後手段、ということは、裏を返せば政策がもう尽き果てたというような感じに受け取られる場合がありますね。 それと、今は、二、三年前統計で、二十から50歳まで女性一人方が全体15%いると。女性で二十から50歳まで方が一人でいるが15%ということは、男性方はもっと多い。それから、既婚者でも男性4人に1人は無精子、精子がないと。ということは、25%は結婚しても子供はできない。そう考えてくると、4割ぐらいはお子さんには縁がないというあとは後期高齢者人数がふえて、お年寄りには関係ないと。税使い道が公平性でどうなんだと。国は、自分保身ために、自分金じゃないからがんがん補助は出すと思いますけれども。 これ余分な話ですけれども、これから関東直下地震、南海地震、こういうがあると復興に何百兆円もかかると言われています。今、返せないほど1,100兆円あるところにまた何百兆円もかかる。私持論で申しわけないんですけれども、やっぱり借金は早く返すべきだというあれはあります。 ただ、この給食費を無料にして、問題ある水道料金ですもう水道料金が各上水道、農集落、公共下水、みんな1億円以上繰り出していると、一般会計から。国保に対しても1億円ね。国保は大体しようがないなと。ただ、水道料だって、これから人口が減って使用量が減ってくるのに維持費はかかると。ということは、早目に、せめて棚倉と同じぐらいに少し料金を上げなくちゃいけないと。ところが、上げたいんだけれども片方で無料にしている、これではなかなか私は難しいと思うので、なるべくだったら、やるんであれば白河市ように在校3人目以降無料とか、西郷村みたいに在校3人目以降無料とか、やっぱり人口がふえるは3人目ですから、2人目は半額でもいいですけれども、せめてそういう工夫は必要だと思っているんですよね。あくまでも無料という一つ考えですからそれはしようがないんですけれども。 最後、もう一回だけ、やるやらない意思をちょっと聞いておきます。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 最初にですけれども、ぜひやりたいと、このように思っております。これは一つ考え方ですけれども、教育長ともよく話をいたします。食育という面で、もっと町がしっかりと子供たち子育てと申し上げます体づくり、健康づくりためにかかわりを持ちたい、これがまず一つ。 そして、つくる農産物等もできる限り町ものを使いまして、できたらそのつくっている現場、畑、田んぼに子供たちを連れていって、こういうふうにしてみんな一生懸命あなた方ためにつくっているんだよと、みんなために頑張ってつくっているんだよという姿を見せる。 それともう一つ、この給食はみんなお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、一生懸命働いて納めてくれた税金中から、みんなにしっかり丈夫に元気に育ってほしいということで拠出して、そのお金を回してもらっているんですよ等々、その情操面も含めて教育をぜひやっていきたいということで、私は、給食費ゼロを提案していきたいと思っております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 割貝寿一君。 ◆10番(割貝寿一君) 私は、わかりづらい税金じゃなくて、現実にお父さんが働いてお金を払っているんですよと、そういうふうに感じ取らせるが本当食育であって、原産地ものを食べるだけが食育ではないと思います。そして、現実にオールシーズン野菜とか材料が賄えます現実は、値段も高くなって、物がなくて、きれいごとではやっぱり済まされないところがあると思います。 時間がないので、最後水害に対してですけれども、皆さん言われておりましたので大体わかっています。ただ、広明議員でした1月で切れると、期間ね、それは延長とか必要だろうし、またお年寄りは土地貸しちゃっていて、土砂が流れ込んでいるとか畦畔崩れているところがわからない。そういう場合には町が見て、ある程度、肥料とかそういうを段取りというしてもらえるのかが心配、そういうはあると思います。 ただ、町期間とかは、やっぱり私もちょっと考えたほうがいいなとは思いますので、お願いしたいと思います。答弁はいいです。 これで私一般質問を終わります。 ○議長(大縄武夫君) これで、10番、割貝寿一君一般質問を終わります。 休憩します。               休憩 午後零時01分               再開 午後1時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、1番、七宮広樹君一般質問前に、左右にありますボードを許可しておりますので、ご了承願います。 説明員、給食センター所長から、午後会議を欠席する旨、報告がありました。--------------------------------------- △七宮広樹君 ○議長(大縄武夫君) 次に、1番、七宮広樹君、登壇願います。 七宮広樹君。 時間は2時10分までです。     〔1番 七宮広樹君登壇〕 ◆1番(七宮広樹君) 12月定例議会も、最後質問者、1番議員、七宮広樹でございます。 このたびも不肖ながら町民代表議員一人として、塙町思いと塙町発展ために、通告いたしました4項目、台風19号対応と今後対策と取り組みについて、気候変動に対する水確保と整備について、子供と高齢者がともに集える居場所づくりについて、旧常豊小学校利用と取り組みについて質問いたします。 さき七議員が台風19号に関する質問をいたしましたので、重複するものは視点を変えて質問いたします。また、議長了解を得て、議場内に浸水状況写真を掲示させていただきました。撮影者は本町在住者、資料提供は夕刊はなわ社でございます。 それでは早速質問に入ります。 台風19号対応と今後対策と取り組みについてでありますが、初めに、台風19号では、多く町民が不安中、塙町消防団活動が不安を取り除き、命を守るため最善行動ができましたことに心から感謝と敬意を払う次第でございます。また、避難された方々には心よりお見舞い申し上げます。 さて、台風19号町内災害状況を見ますと、河川氾濫により、広範囲にわたりかつてない甚大な被害に見舞われました。その後被害状況詳細も把握されている中、今後、同様自然災害がふえてくると思いますが、検証と今後対応・対策をどのように進めていくのか伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) それでは、七宮議員ご質問にお答えを申し上げます。 今回台風19号による被害は、現在、災害等復旧に最大限努めております。担当部署でそれぞれ災害復旧ため申請書書類作成に追われておるところであります。今後、検証し対応と対策を立てていきたいと思います。 町内全域に及ぶ浸水及び内水氾濫でありました。河川氾濫による被災箇所については、災害復旧工事を実施し、内水氾濫、特に代官町、柳町床上・床下浸水に対する被災防止策を今後十分検討していかなければならないと、このように考えておるところであります。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 私は、役場、消防、警察、病院、各区長、消防団幹部が集まり、全体的な検証会議と今後非常時対応・対策について、記憶が残るうちに行わなければ教訓が生かされません。ぜひ危機管理意識を深めて早急対応を切に願いますが、具体的にいつごろそのような会議を開く思いがあるかお聞かせください。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先ほどお話をいたしましたように、今、申請書類等作成に追われており、これを最優先にやっておる次第であります。できるだけ早い時期に消防団机上訓練ともあわせまして、各関係機関と協議はしっかりと進めていきたい、できれば年度内ぐらいにできればというふうな思いも持っておるところでございます。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 早期に対応していただくことを切に願う次第でございます。 町は、今後、町民が安心・安全に暮らせる災害に強い町づくり、地域強靭化を推し進めていくことが急務と思いますが、どのように進めていくのかお考えをお聞かせください。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 お尋ね地域強靭化に対する取り組みですが、国や県が、いかなる大規模自然災害が発生しようとも致命的な被害を負わない強と、速やかに復旧・復興できるしなやかを備えた強靭な国土地域社会を構築し、安全で安心な地域づくりを推進するため、国土強靭化計画を策定しておりますが、塙町におきましても、今年度中策定を目指し作業を進めておるところであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 町長より強靭化プロジェクトというんですそのようなものを今年度に立ち上げられればというような心強いお言葉いただきました。ぜひその方向に向けてお願いをいたします。 塙町も広範囲に被害を受けましたが、両側に掲示をした写真は、塙3区、本町地内浸水状況を撮影したものです。こちら、一番手前にあるものが、午後10時ごろ坂本屋さん前でございます。順番に追っていきますけれども、その後ろが同時刻勝床さん横でございます。その次パネルでございますけれでも、こちらも同時刻浜つねさん前でございます。その次パネル、こちらは午後11時30分ごろ浜つねさん写真です。次写真が、こちらは零時ごろ浜つねさん前でございます。一番最後写真になりますが、翌日未明、水が少し引いた浜つねさん道路でございます。こちら東側写真になります。一番執行部側ほうが午後10時ごろ増水した川上川でございます。真ん中写真が午後10時30分ごろ桜木橋様子でございます。一番最後、こちらが11時ごろ桜木橋様子でございます。 このように、水が出ますと被害が大きく、いつも悩まされるが塙3区であります本町や代官町地域でございます。こちら地域住民から要望に町はどのような対策を講じていくのか伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日一般質問中でもお答えはいたしております。ご承知ように、代官町地内など堤防より低い河川水が高くなれば排水が滞りますので、浸水が起きやすい状況下にあります。水をためないためには、強制的に排水する地盤を高くする水がこないようにするでありますが、いずれも多額な費用がかかりますので、どのような方法が現実的かつ効果的検討してまいりたいと、このように思っております。ちょっとお話はしましたけれども、上部排水用堰なんかもぜひしっかりと検討してみたいなと、こういう思いでもおります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 町長お話をされたように、大型排水ポンプ設置や川底砂上げ、水路新設などさまざまな対策が考えられますが、できることなら早急に講じていただきたい。本町、代官町地域住民が安心・安全に暮らせる環境づくりにぜひ全力で対応していただきたい、これを切に願うことでございます。 先日、令和2年度から令和4年度まで振興計画中で、雨水排水施設調査事業が令和3年度に調査業務委託記載がありました。改めてこの調査内容について伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 振興計画に計上いたしました雨水排水調査ということでおただしでございますが、まずはこの都市計画区域といいます渋井から塙にかけて地域、この雨水排水につきましてはもう30年以上前から取り組んでおるところでございます。 以前にもご説明しておりますが、平成2年度に都市計画区域内下水路調査基本計画ということで計画を立てております。それに基づきまして、いわゆるビル川とか、この役場と排水路とかが整備されてまいりました。 ただ、そのとき整備計画が現在雨量に耐え得るのかということで、実は昨年度、簡単な見直しということで、根本的な調査ではないんですが見直し調査ということで、例えば宅地がどのぐらい広がっている排水がどのようになっているということをもう一度検証したところでございます。 それによりますと、平成2年と今年度調査した雨量は当然違うんでありますが、同じような結果が出ました。と申しますは、代官町付近とあとは保育園付近にポンプ場をつくらなければならないということ、あわせまして渋井あるいは塙境付近に調整池をつくらなければないと。それによらないと計画洪水量を全部さばくことはできないという結果になっております。そのようなことで考えますと、今つくってあるハザードマップというはまさにそれを反映しているんであろうというふうに思います。 そういったことでございますので、基本的な考え方は整備されたと。ただ、今度は具体的にどうしようということで、調査を再度行うが令和3年に計画している雨水排水処理計画でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) この異常気象から考えますと、事重要性というんです令和3年度から計画でございますけれども、これは前倒しして令和2年度から事業にするべきだと考えますが、町長、令和3年、1,000万円というような振興計画でございましたけれども、前倒しするようなお考えがあるのかどう伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 これは、来年もっと大きな出水がないということも言い切れませんので、できるだけ早くとは思っております。なお、詳細については担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 1年前倒しできないということでございますが、今後十分検討してまいりたいとは思いますが、令和3年に計画した根拠一つといたしましては、久慈川と川上川今、流量調査を県が実施しておりまして、元年度、本年度、久慈川、来年公表ということで、前一般質問にも答弁がありましたように、川上川については令和3年に調査及び公表ということになっておりますので、内水面調査ではございますが、最終的にはそれを排水するということからしますと、河川計画、河川流量等も勘案しないとなりませんので、そのような計画としておったところでございますが、できるだけ早く着手するにこしたことはないと思いますので、その辺につきましては内部で検討してまいりたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 今回計画されている調査でございますけれども、これは何年間かけて、1年単位で終わってしまうのかその後実行に移すまで計画等までが考えられているのかわかる範囲でお話ししていただければと思います。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 令和3年に予定しております計画でございますが、これはあくまでも基本的な計画ということで考え方で思ってございます。それを次下水道化構想ということで、下水道部分雨水排水下水道ですね、汚水排水ではなくて、それに向けていけないということで考えております。下水道化構想をまた変更いたしまして都市計画事業で取り組んでいく、そのような考え方まず前段として基本計画を策定していきたいと思っております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 塙町には、消防団OBが入隊いたします消防協力隊があります。台風19号時には協力要請がありませんでした。指揮系統不備や徹底がなされていなかったではないと思います。実は私も消防協力隊に入っておりますが、連絡がなかったというところで、ほか団員からも、できれば自分たちも何かの役に立ちたかったというような部分があったようで、その辺指揮系統が徹底されていたのか質問いたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 今回台風19号に際しましては、消防団からボランティアさんほうまで要請等はございませんでしたので、特に応援を必要とはしなかったというふうに解しております。消防団員から要請もないしということで、ボランティアさん、そちらほうまで要請はかけなかったと解しています。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 消防団OBも、現職消防団同様、地域を守るという精神というんですその気持ちは変わりなく持っております。いざとなれば自分たちが地域を守るというような意識はありますので、ぜひ消防協力隊、今後こういう非常事態というんです災害時にはフルに生かされることを切に願う次第でございます。 塙町には、消防協力隊以外にも各ボランティア団体が活発に活動しています。例えば塙町赤十字奉仕団や防犯パトロール隊、塙ライオンズクラブ、塙町婦人会などです。また、各地域で地域振興にかかわる団体も多くありますが、町では災害時に各ボランティア団体と連携確保ため体制づくりを構築していく考えがあるのか伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ちょっと前に戻って、消防協力隊話なんですけれども、本当にエアポケットみたいに火災時協力体制というはしっかりできておったんですが、こういうふうな水防関係ではなかなか連絡していないというその立ち上げができていないということで、ぜひ団長とも話し合ったり協力隊長とも話し合ったりしながら、しっかりとその体制づくりはしていきたいと思っております。 そして、ご指摘ボランティアでありますが、塙町では、非常時ボランティア、特に連携をしておりますは赤十字奉仕団、この皆様とは災害時食事等々お世話をいただくということで連携はとっておりますが、今お話し協力隊と申し上げますボランティアと申し上げますその団体、しっかりとした組織力を持っている団体がほぼでき上がっておりますので、大きな災害等にあっては、そういうふうなその他協力ボランティアと申し上げますそういう団体と連携もしっかりととれれば町にとっては百人力でありますので、ぜひそういう機会をつくって話し合いをした上でそれぞれポジションを決めるというようなことも、これからしっかりと担当課では検証していきたいと、このように思っております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) ぜひ町長、塙町には活動活発な奉仕団体、ボランティアがございますので、その構築、早急に形づけていただきたいと思います。 大きな災害時には、テレビや新聞で、他県や他市町村からボランティア受け入れが行われている報道や活動記事を目にいたしますが、当塙町では、災害状況に応じた他県や他市町村からボランティア受け入れ態勢づくりや、その際ボランティアが行う作業ですとか活動内容について講じている、何取り決めが書かれたマニュアル的なものがあるのか伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 災害ボランティアにつきましては、社会福祉協議会、社協を事務局として実施しております。ただ、今回台風災害におきましては、受け入れ態勢は準備しておりましたが、実際には申し入れはなかったようであります。 しかしながら、先ほどお話がありましたライオンズクラブ等々、ご近所や有志団体等ボランティア活動が行われたことに対しましては、大変心強く、ありがたいと、このように思っておるところであります。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 今回台風19号に関しまして、縦割り行政ではなく、危機管理意識を持って実践モード対応を図るべきだと思いますが、町長、今回19号で感じた、縦割り行政というそういうものではなく実践的な対応について伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 このたび19号ですこのような災害場合、どうしても消防団でということになってしまうんでありますが、その縦割り行政から横につながりを持った災害対応というは、これは先ほどボランティア活動も含めて大事なと申し上げます本当に基本的な部分ではないという思いも強く思っておりますので、先ほどお話をいたしましたように、各種団体ともしっかりと連携をとった上でその災害に対応できるような組織づくりができればと、このようにも考えております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) ぜひ町長にはそのような形で推し進めていただきたいと思います。 私が今回台風19号さなかに見た状況は、今消防団災害装備品対応では救える命も救えない現場を目の当たりにしました。今後、必要災害備品として、消防団各屯所には水害時に使えるボートを備えるべきだと思いますが、町長お考えを伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 先日一般質問中でもお話はさせていただきました。実際に私、夜12時、1時、2時近くまで現場を回りました。その中で、本当に腰まで水が来ているよということで、脱出するにどうするというふうな心配をした箇所もございました。 そういうことを考えますと、このボート、必需品だろうということで、町中に一そう、二そう、もっとあってもいいかもしれないですけれども、準備しておくことは決してやぶさかではないと、このようにも思っておりますし、ぜひ見積もりをとった上で購入できるものであれば購入しておきたいと、こういう思いをしっかり持ったわけであります。ぜひ検討していきたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 今回、死者が福島県は非常に多かったということで、県ほうもその対応を考えているようでございます。県ほうも水害時に対して災害備品というものを、次年度、令和2年に向けて対応を考えているというようなお話も聞きましたけれども、町長ほうには、そのような連絡というんですそのような次年度に向けたお話が来ているのか伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 福島県では、来年度から、消防団に対して水難救助活動ボートに無償貸付事業が予定されておるということでありますので、要望はしたいと考えておりますが、これも多分、被災大きいところから順番になる可能性もあります。全部一緒ではないとすれば町で購入も十分検討に値すると、このように考えています。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 財政的にも厳しいところはあると思いますけれども、町民を守るがこの行政仕事でもありますので、ぜひしっかり対応していただきたいと思います。 ことし3月定例会で、3.11東日本大震災以降災害影響で防災士が注目され、役場課長クラスや消防団幹部にも防災士資格取得提案をさせていただきました。そのとき町長答弁は、資格内容を検討し、「必要であれば組み入れていきたい」と議事録に記載されています。 町長は、今回19号状況を目の当たりにして災害時人材育成に防災士役割は大きいと思いますが、町長お考えを改めて伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 防災士資格は、防災知識を身につけることが目的民間資格であります。地域や職場で減災と社会防災力向上ため活動ボランティアとして位置づけようであります。消防団災害時活動内容と若干違うとは思われますが、やはり町民方がボランティアとして防災知識を身につけ、日常や災害時に地域や職場でリーダーとなるなどしていただければ大変心強い存在になると、このように思っております。 防災士は、地域防災力を高める資格者であり、年々多様化する災害に対する大きな力となるため、防災士取得啓発、検討する時期と、このように思っております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 塙町が安心・安全、防災に強い町づくりを進めているというところで、私は、役場職員ですとか消防団幹部が、この防災士資格が何人いる町なんだというところで、そういうものがいろんなところへ伝わっていくことによって、塙町って安心・安全町なんだというところで、塙町に移り住むというそういう方々もいると思います。ですので、ぜひ、お金もかかることでありますが、防災士資格をなるべく課長クラス、それから消防団幹部には取っていただきたい、もしくは議員でもあってもよろしいと思います。ぜひ町長には前向きに検討していただきたいと思います。 災害直後対応として、災害ごみ仮置き場が、どこ町村でも対応に苦慮されたと聞いております。当塙町でも、代官所跡地広場が急遽、災害ごみ仮置き場として使われました。今後非常時に備えて、町なかに多目的広場確保や整備が必要と思います。今後進められる空き家対策を絡め、都市計画マスタープラン協議中で、災害時等に活用できる多目的広場確保を考えるべきだと思いますが、町長お考えを伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 お話ように、多目的に使える広場、これは町運営に当たっても大変重要な位置づけはあるだろうと、このように思っております。特にお話がありましたように、今度19号災害時被災ごみを収集するに当たってしみじみと感じたことでありますが、あの程度で済みましたので代官町代官所跡地で間に合ったんですが、もっと大きなものであればもっともっと広大な土地といいますその広場が必要になるだろうということもありますので、そういうことも含めまして、これから町づくり中で多目的な広場ということで十分に検討、検証を加えていきたいと、その必要性をこのように考えてはおります。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 今現在、都市計画マスタープランが進行中でございますけれども、自主的にこの多目的広場を確保していくということは、専門的というです町としてそのマスタープラン中に取り入れる考えが、もう一度あるないそれからマスタープラン期日までに空き家対策を含めて、対応を2つとも絡めることができるのかお答え願います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 子細な計画でありますので、その基本部分もありますので、担当課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) ただいまありました多目的広場等々につきましてマスタープラン都市計画中に盛り込めるのかということでございますが、結論から言いますと盛り込めるものと考えております。 特に、マスタープランは将来構想ですので、ある程度、自由度があるということでございますが、都市計画においてもある程度、用途指定は別といたしまして、都市施設として位置づけをして、この地域にこういったものを将来つくりたいという計画は可能と思います。 あと、空き家を活用したということもございます。それは空き家対策ほうとまた連携しながら考えてまいりたいと思いますが、いずれ都市計画マスタープラン策定は令和元年から2年にかけて行う予定でございますので、その中で都市計画審議委員会皆様方と協議をしてまいりたいと考えます。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 河川流木は、堤防決壊や橋脚破壊など被害が非常に大きく、危険でございます。1級河川ではない町管理河川について、どのような対応・対策で取り組んでいくのか町長お考えを伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 子細な計画等々を持っておりますので、担当課課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 町管理河川今後計画ということでございます。 基本的に、町管理河川につきましては、特に指定したものはございませんで、いわゆる法定外公共物という形で河川を管理しているが現状でございます。その中では、基本的には底地管理を行うということで、機能管理については、地域皆様方と連携をしまして協力をいただきながら実施しているというが現状でございます。 ただ、そうであっても、例えば準用河川といいまして、河川法を準用して管理する河川もございますので、それにつきましては河川法に倣って計画的に進めてまいりたいと思います。 ただ、町内河川、1級河川含めまして相当数に上ります。町河川につきましては、名前ない河川もございます。そういった中では、なかなか前に進みにくいが現状でございますので、今回災害等場所、そういったものを中心に今後検討してまいりたいと考えております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) ぜひそのように進めていただきたいと思います。 それでは次質問に入ります。 気候変動に対する水確保と整備についてであります。 世界各地で大雨、干ばつ、熱波など異常気象が観測され、大きな被害が出ています。たびたび被害状況がテレビや新聞に取り上げられ、以前よりも多く目にいたします。国レベル対応・対策が国際的に行われていますが、昨今異常気象について町長はどのような見解をお持ちです伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 本年10月12、13日に被害をもたらしました台風19号、これなんかもその一環ではないなということで捉えております。 近年、大変な集中豪雨、そして線状降雨等々、今まで我々生活中では考えられなかったような水害等、それから干ばつと雨降らない時期が、ことし前半は田植えするころ水がないということで大変ご苦労があったようでもあります。 こういうことを考えますと、やはりこれは、何を今、自分たちができるのかなということも考え合わせますと、自然災害に対するできる限り防災、防御ため施策を、考える得るだけことをしておくしかないのかなというような思いもありますし、なかなか自然相手ということでその難しは感じておるところであります。
    ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 振興計画中でも企業誘致に向けて測量計画が記載されておりました。 塙町は今後、企業誘致を初め、またさまざまな誘致を進めるに当たり水源確保は必要不可欠でありますが、町長お考えを伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 水源確保ということでありますが、ことし干ばつ期、干ばつという言い方はないんですけれども、渇水期と申し上げます水不足時期にありましても川上川は比較的安定した水量を保っておるということで、久慈川は水がほとんどないような状況下でありました。 それを考えると、この町はそれほど厳しい水条件下に置かれているではないんだなという思いも持ったわけでありますけれども、やはり水確保、特に心配されますところ飲み水ですこれが最優先されるだろうと思いますし、また工場を誘致するに当たっても、その企業事業内容にもよるんでしょうけれども、水を使う、使わないということも含めていろいろ検証なさらなければならないとは思っておりますが、この水確保についてはあらゆる手段を持って安定的なものにしていきたいと、このようには思っております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 町長も水確保は必要だということでありましたけれども、今後、異常気象はさらに高まり、渇水が続き、町民が苦慮する状況になり得ます。現在塙町水量確保は十分とは言えず、町民命を守るため水源確保は必要であり、町大きな使命として、町民が安心・安全に、豊かに、幸せに暮らせる環境づくりを第一に考えインフラ整備を進め、将来塙町繁栄を見据え進めていくべきだと思いますが、町長インフラ整備についてお考えをお聞かせください。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 先ほど申し上げましたように、やはり飲み水確保というが一番、私は気になるところでありまして、ぜひ水源、まだまだいい水源がいっぱいありますので、川上川、それから渡瀬川合流にあります水源も含めて、これから検証しなければならない部分、ただ、先ほどお話もありましたけれども、だんだん人口も減っていくということでその給水量も減ってくるのかなと思いますけれども、それでも一番そこはしっかりと確保を考えて。 それと、今進めております森林再生事業、これなんかも水涵養、それから治水という意味でいきますと大変ありがたい事業でありまして、特に川上、山間部山の手入れが進んでおるということで水が豊富な、非常に安定した水量川上川が形成されるんじゃないなと、そういうような期待も大いに持っておるところであります。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 塙町は以前1万2千、人口がいまして、だんだんに減ってきておりますけれども、水量は足りているのかといいますと、それほど変わりはない。人口が減ったからといってそれほど水が使われなくなったということはないというようなお話を聞きました。 私は、水源確保もそうですけれども、インフラ整備というところでは、自然再生可能エネルギーを利用した小水力発電も視野に入れまして、未来塙町を描くインフラ整備について町民参加で議論も進めるべきだと私は思います。町長はそのあたりはどのようにお考えかお聞かせください。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 特に水力発電等事案に関して特化してお話をさせていただければ、私も以前から興味は十分に持っております。それで、この周辺にはない、川上川、そして雨谷発電所ということで発電所も2つ持っております。調べてみましたら、この両発電所で大字塙ぐらい電気を供給できる能力は持っているということでありますので、決して水力発電は侮れないということで、できれば個々、緊急災害時ときに各集落にそういうふうな緊急発電用水力発電なんかあったらおもしろいなというような思いも持っておりますので、ぜひそういうふうな条件がそろったところであれば、それは多分、補助事業もあると思うので、そういうものも町中で考えておくは大変、先々にとってはプラスになるんではないなというような思いも持っております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) ぜひ、塙町を担う将来子供たちためにもそのような未来塙町が描けるようなインフラ整備は、これは少しずつでも進めていかなくてはいけないのかなと思います。 さて、真名畑トンネル施行時に、歩道下に直径300ミリパイプが埋設されています。これは、将来、八溝山から水を利用して町水道管に結び、良質水を町民に提供するために当時町長が布石を投じたものであります。新たな水確保は、八溝山水を利用し、真名畑トンネル内に埋設されているパイプ利用について調査や検討お考えがあるのか伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 今お話ように、真名畑トンネル、これ延長で676メートル、管径で300ミリもの、これは平成13年から14年にかけて工事が行われまして埋設されております。現在は利用されておりませんが、これを新たに利用し、安定的な水確保を目指すべきとご指摘でありますけれども、現在町内飲料水に係る水量については、川上地区を除く塙、高城、常豊それぞれが連絡管において接続しており、不足なく供給はできております。 将来必要となれば、トンネル内に確保されております施設、これを利用しまして水安定供給を図るということは何でかんで必要となってくるでしょう、その水が必要となれば。 内容詳細について、担当課で資料を持っておるということなので説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) ただいま町長答弁とおり、町内上水道は、川上地区を除いて塙、常豊、高城、それぞれ連絡管においてつながっております。各地区水不足が発生する事態は今ところ発生してございません。 水不足主な要因は、水源枯渇と漏水が主な原因となっておりますが、水源については適正に管理しており、慢性的な水不足は現在ところありません。また、漏水については、毎年予算をいただいて漏水調査を行っており、漏水箇所についてはその都度、修繕等を実施しております。 さらに、将来的に必要となれば、現設トンネル埋設パイプを利用して水安定供給を図りたいというふうには考えてはありますが、何しろ、八溝山麓から持ってきたとしても延長が随分ありますので、その段階で事業費も膨大になるということが見込まれます。その時点においてまたさらに検討を重ねていきたいというふうに考えます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 塙町民に安心・安全、八溝山すばらしい水を提供できるというは、これは塙町宝でもありますので、ぜひ地域住民意見を聞きながら、これは町大きな使命として捉えて調査・検討していただきたいと思います。 次質問に入ります。 子供と高齢者がともに集える居場所づくりについてであります。 来年4月に開園予定はなわこども園建物姿が見え初めてきました。保育、幼稚児童たち施設が完成し、恵まれた環境中で育むことを願うことは町民総意であります。町長は、さらなる取り組みとして子供や高齢者、単身世帯孤立化を防ぐ地域づくりについてお考えをお聞かせください。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) おただし高齢者、そして単身世帯孤立化ということでありますが、日常的な見守りですね、これについては民生委員さん、そして高齢者見守り隊を初め、ご近所さん、そして地域住民によるさりげない見守り、声かけ活動に加えまして、警察や新聞、郵便配達等民間サービスと連携した安否確認が行われております。 また、地域サロンやいきいき健康教室が開設されており、ふれあい交流中で地域コミュニティーが図られてきております。さらには、生活支援体制整備推進協議会によりますと実態把握、福祉サービス検討を行ってきており、内容的にはかなり充実した形で地域づくりが進んでおるなと、このようには考えておるところであります。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 今、全国的に子供貧困対策や支援が必要な家庭を地域で支える活動が行われています。また、高齢者と交流場としてさまざまな取り組みが図られ、地域コミュニティーづくりも担っております。全国で行われている具体例として、こども食堂を開き、地域子供や高齢者らが地元食材を使った料理を味わいながら交流を深めたり、遊びやスポーツを通じてつながりを育んでいます。 塙町では、貧困対策や支援が必要な家庭現状について教育長にお答えをしていただきたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 教育長。 ◎教育長(秦公男君) それでは、七宮議員さんご質問にお答えを申し上げます。 全体的な零歳児から貧困率ということは資料として持っておりませんが、一つ例としまして、小学校、そして中学校いわゆる就学援助費認定を受けている、いわゆる要保護あるいは準要保護世帯数についてはお話しできますので、答弁させていただきます。 現在、小学生が383名、中学生が206名、合わせて589名在籍しております。そのうち準要保護世帯児童・生徒数でございますが589名中、83名が準要保護世帯子供でございます。そして、いわゆる要保護世帯は、1世帯で3名ということで86名おります。約15%子供たちが要保護、準要保護世帯子供となっています。 そういう子供たちに対しましては、就学援助費ということで、給食費、学用品、修学旅行代等を支給しております。ただ、約15%とはいいますが、いわゆる保護世帯でない世帯ですね、ぎりぎり世帯が非常に厳しい状況にあるということはお聞きしておりますので、十分な資料はございませんが、そこをどういうふうに救っていくということも今後検討されなければならないというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 町長、今、教育長から具体的な人数が出てきました。町長、それに対しまして塙町でそういうものを整えていくお考えがあるのか伺います。施設を整えていく ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 こども園内子育て支援施設、これは誰もが交流できることを想定しております。ぜひともご活用いただくとともに、町事業といたしましても事業に組み入れていきたいと、このように考えております。生涯学習面からも、長寿学園とはなわ探検隊が文化祭へ合同作品を制作する交流なども行っておるところであります。 令和2年度から、第2期塙町子ども子育て支援事業計画更新を現在行っております。この計画書中に民意、町民意見を反映させるため、本年2月にアンケート調査を行ったところ、21.5%保護者が居場所事業を望んでいる結果が出ております。第3子供居場所ということであろうと思います。 一つ例でありますが、日本財団助成を受けて、B&G財団が海洋センター設置自治体に対し、家でもない学校でもない「第三居場所」設置を推進している事業があり、着目をしておるところであります。就学前から、小学校低学年を中心とした生活困窮世帯子供、将来自立に必要な力を育み、貧困連鎖を断つことを目的に、学習習慣、基本的生活習慣確立を図る場所であります。 この中でこども食堂も取り込める内容であります。この事業は、2018年から実施されておりまして、開設助成金と運営助成金を3年間に最大9,000万円を受け取ることができますが、来年度は助成事業募集は行わないというような方向性もあるようでありますが、事業継続に向けて要望してまいりたい。 この中でお話を申し上げたいは、第3居場所プラス、シェアハウスですね、これを組み合わせた施設ができない高齢者が子供たちを何時間預かるような、そういうふうなシステムを、塙町、多分やっているところはないと思うんですけれども、大いに研究した上で、高齢者生きがいづくり、子供たち生涯学習という形でお互いにコラボできればと、こんなことを考えておるところであります。 ぜひ、この後、財団会長さんともお会いできる機会がありますので、ぜひお話を持ちかけてみたい、やってみたいんですがという話はしてみたいと思っておりますので、ぜひこの後、具体的な試案ができましたらば議会にお示しをした上で、ご意見をいただきながら進めていければと、このような思いも持っておるところであります。多分、これをつくれば日本で最初かもしれないですね。ぜひやってみたいですよね。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) ぜひ町長には積極的に補助金確保に向けてご尽力していただきたいと思います。 それでは最後質問に入ります。 常豊小学校利用と取り組みについてであります。 先月、塙町議会主催議員と語ろうが行われました。町民方々から多くご意見をいただきました。その中に常豊小学校利用について質問がありました。地元住民はもとより、全町民思いは、一向に活用方向性が見えず不安や疑問を抱いています。改めて町考えを伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 ここばかり話ではないんですけれども、やはりよそ自治体にあっても、廃校もしくは閉校された跡地利用というは大変苦慮しておるというような話も聞いておりますが、今常豊小学校にありましては、先日答弁中でもお答えは申し上げましたけれども、新たな農業生産法人による活用を進めております。この新たな農業生産法人が旧小学校で活動することで、地域から雇用創出、そして新法人は施設内で輸出用集荷・梱包作業を行う予定で、その人材確保が必要となります。 また、その新法人は、企業として、2015年国連総会で採択されましたSDGs、持続可能な開発目標に参加を予定しておりまして、17項目うち9項目を目標に掲げておる、その中一つに地方活性化も含まれておりまして、地域に貢献する企業であるということは期待できると、このように思っております。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 森林アカデミー誘致が成功した場合活用や、先ほどもお話が出ていました農業生産法人活用が検討されていますが、全て校舎を使用する考えでいるのかまた、農業生産法人活用は、これは企業誘致として捉えてよいのかそうした場合には常豊小学校を売却してしまうのかそれともテナント式で貸し出すのか伺います。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) 大変立派な施設でありますので、その有効利用というは大いにみんなで議論されるべきだろうと、このように思っております。その中にありまして、今、農業法人利用、それから森林再生事業、県推し進める、その学校です校舎と申し上げますその教育校舎として利用、そのほかにも、あれだけ大きさのものでありますから、公民館だったり、郷土資料館だったり、美術館だったりというふうな利用方法もぜひ大いに検討され、そして議論されるべきであろうと思っております。その中で、最大限、皆さんとともに納得できるような利用方法、そして最大限、地域に喜ばれるような施設に生まれ変わってくれればと、このように思ってはおります。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) 町は地代を支出しながら八幡公民館を設置していますが、年間、この地代支出というは金額的にはどのぐらい金額なのかお示しください。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(金澤祐介君) それでは、常豊地区公民館借地料ですが、現在2カ所、お二人方から借地していまして、年額約30万円をお支払いしております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 七宮広樹君。 ◆1番(七宮広樹君) これ私提案ですが、現在、町は地代を支出し、現在使用している公民館を閉館し常豊小学校一部を公民館として利用することや、地域町長、先ほどお話ししておりましたけれども、郷土資料館や美術館、また音楽スタジオなど町民が楽しめる複合施設とともに、塙町中でも極めて安全な場所でありますので、災害時多機能避難場所として活用をご提案いたします。 これをもちまして、町発展と町民幸せを願い、1番議員、七宮広樹一般質問を終わります。 ○議長(大縄武夫君) これで、1番、七宮広樹君一般質問を終わります。 休憩します。               休憩 午後2時10分               再開 午後2時20分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △議案第66号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第2、議案第66号 塙町会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第66号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第66号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第67号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第3、議案第67号 塙町森林環境譲与税基金条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第67号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第67号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第68号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第4、議案第68号 令和元年台風19号による被災者に対する国民健康保険税減免に関する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第68号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第68号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第69号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第5、議案第69号 塙町表彰条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第69号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第69号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第70号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第6、議案第70号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第70号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第70号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第71号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第7、議案第71号 塙町職員定数条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第71号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第71号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第72号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第8、議案第72号 塙町一般職任期付職員採用等に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第72号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第72号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第73号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第9、議案第73号 職員分限に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第73号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第73号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第74号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第10、議案第74号 職員勤務時間、休暇等に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第74号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第74号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第75号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第11、議案第75号 職員育児休業等に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第75号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第75号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第76号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第12、議案第76号 議会議員議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません 4番、青砥與藏君。 ◆4番(青砥與藏君) 議案76、77、78号につながると思うんですが、県人事院勧告話で値上げをしようという話になっているのかと思うんですが、基準というんです人事院勧告基準というが私にはわかっていないですが、これはどういう形基準が提示されて値上げするという話になるのかこれが見えない状態なので説明してください。 ○議長(大縄武夫君) 町長。
    ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 これは担当課課長より説明を申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 人事委員会勧告内容について、どのような形で出ているのかというおただしかと思います。 国人事委員会については、全国企業等給与等改定等を調査して決まっていますが、福島県人事委員会場合には、県内にある企業春闘等で賃金等動向と比較して、現在県職員と部分で改定が必要な場合、勧告がされると。それに基づいて、議員さん等についてもその利率的な形で改定がなされているというふうにご理解いただければと思います。あくまで民間と比較で出てきているものであるということでございます。ですから、中央と比べると地域差は若干出てきております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 4番、青砥與藏君。 ◆4番(青砥與藏君) 私は、基準というが何あるのかということで聞いたつもりなんです。人事院勧告というは、おおむね上げればいいという話だけで言われているのかなという話で、どのぐらいだったらいいのかという基準があってこの人事院勧告というが出ているのかただ全体上げろという話だけで来ているのかそこを確認したかったんです。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 議員さん基準というが、何%以上差があれば出すとか出さないとかいうおただしでしょう 基本的には、民間と差がある程度あると認められれば勧告をするというような形になっているので、民間が下がっていれば、当然、減額勧告がされるということで、一番は、今回改定で一時金部分で月数について差があるということで、議員さんについては出ているということでございます。ですから、どれだけあれば出すのかとかじゃなくて、あくまで差がありますよということで勧告が出ているということです。 ○議長(大縄武夫君) 上げる、上げないではなくその基準を知りたいということです ◆4番(青砥與藏君) そうなんです。 人事院勧告というはわかりますけれども、このレベルだったらという話です。 何と言うんです議員報酬というは結構ばらばらですよね。職員給料というはそれほどばらつきはないんですが、議員報酬、一番安い鮫川村さんあたりから見れば余りにも金額が違うんですね。これは、人口とか財政力とかという何そういう基準中で、ここは上げたほうがいいねという、そういう基準という形で勧告がされているのかどうということを聞いているんです。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) すみません、なかなか答弁がスムーズにいかなくて申しわけないんですが、議員さん報酬については各自治体で確かにばらばらではございます。ただ、期末手当等については大体横並び的な形にはなっていると思いますので、そこ部分で出ているものを参考に今回は改定しているということですので、報酬自体ではなく、今回条例改正については期末手当月数ということで、金額ではあくまでありません。月数改定ということで提案でございますので、ご理解をいただければと思います。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第76号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第76号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第77号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第13、議案第77号 町長等給与及び旅費に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません 4番、青砥與藏君。 ◆4番(青砥與藏君) 先ほど76号議員報酬というは期末手当、だから期末手当に対する数字はそれほどばらつきはないですよという話だったと思うんですが、ここ給与に関しては、逆に言うと77号、78号はその給与という単位でいえば、先ほど話なんですが、ばらつきあるけれども、ここはじゃ指標という基準点というそういうは人事院から出ているわけです ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 77号においても、特別職あくまで期末手当部分月数改定ということで、給与等については今回改定対象にはなっておりません。これも県内期末手当部分で、人事委員会から出ているを参考に改定を行うというものでございます。 ○議長(大縄武夫君) ほかに質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第77号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第77号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第78号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第14、議案第78号 職員給与に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第78号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第78号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第79号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第15、議案第79号 職員等旅費に関する条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第79号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第79号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第80号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第16、議案第80号 塙町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第80号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第80号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第81号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第17、議案第81号 訴え提起についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません 6番、吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 6番、吉田克則です。 今回、訴え提起ということでございますが、相手方として甲、乙あるわけなんですが、これ同じ住所になっているということで、この乙は連帯保証人ということになっておりますけれども、これでは、町公営住宅入居に係る部分で、同じ住所人が保証人あるいは居住者ということで何問題がありそうな感じも受けるんです。いつこういうふうになったちょっとわからないんですが、後にまた同じようなケースがあると望ましくないと思うので、それらについては調査を、ほか件があるないわからないんですが、調査はしてあるものなのか保証人関係で。 それと、請求趣旨中には「金員を支払うこと」ということになっておりますが、上下水道料金、そういうが未納になっている場合については、逆にこの中に入れなくてはいけないというふうに私は思っているんですが、除かれているのかちょっとわかりませんが、その点について説明をお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。 詳細につきましては担当課課長より説明をいたさせます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) ただいまご質問、まず第1点目甲、乙住所が一緒ではないということでございます。 これにつきましては、同じ北原住宅入居者ということでございまして、北原住宅全部で35世帯入居できるんですが、そのうち住所は3種類、北原934と1055と10519という3つ地番しかありませんので、我々としては部屋番号で確認をしておりますが、住民票上ここまでしか出ていないということですので、このような記載をさせていただいております。同じ世帯としてそこに入居しているわけではございません。 2点目につきましては、上下水道云々ということでございますが、今回ものについては、基本的に住宅使用料を支払わなかったので明け渡し請求をするということでございまして、そこまでは確認はとっておりません。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) ほかにありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第81号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第81号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第82号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第18、議案第82号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません 8番、鈴木安次君。 ◆8番(鈴木安次君) 補正予算ですね。説明書6ページ、まず収入部でお聞きします。 16款1項2目件をまず伺いたいんですが、3目2万円は、20ページに塙町図書館基金積立金ということで連動しているのかなと思うんですが、上一般寄附金は、何人からあって、扱いはどのようになっているのか あと、19款4項4目雑入パイプハウスリース事業リース料、マイナス90万円ということはどういうことなのかまず伺いたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 16款1項寄附金2目一般寄附金ですが、これについては、町に対して一般寄附金として歳入されるもの額が、当初、存目1,000円ですので、今回補正に合わせて、入ってきている金額に合わせて歳入ほう補正をしたものです。 使い先については、一般寄附については一般財源になってきますので、特段、使い道等指定というはございません。 以上です。     〔「何人から」と言う人あり〕 ◎総務課長(白石憲男君) すみません、人数については今ちょっと手元に資料持ってきていなかったものですから、すぐ確認します。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、19款4項4目雑入一番上パイプハウスリース事業リース料90万円減額関係でございます。 町で所有しておりますリース用パイプハウス、水元に5棟、台宿に5棟ございます。全部で10棟ございますが、今回減額分につきましては台宿ハウス5棟分減額となってございます。毎年3月に公募で使用する方募集をしてございますが、今年度なかったということで、こちらについては、現在、オリンピック、パラリンピック用ダリア実証とかそういう部分に活用させていただいております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 8番、鈴木安次君。 ◆8番(鈴木安次君) ずっと台宿も体験学習的なものでほとんど使っているんですが、これかもそのような使い方をされていくのかなと思うんですが、すると、ずっと90万円が減額ままなっていくのかどうほとんど実証圃だということでやっているので、その辺、本当はリースで貸し出すという目的だったわけですが、ほとんど直営的なことになっているので、その辺整合性がとれないのかなと。やはり町でやるならやるような、リースならリース、はっきりしていくべきだと思います。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) ご質問関係なんですが、来年度以降は、再三お話ししております農業生産法人、そちらに台宿と水元をお貸しするような形で、毎年、町ほうに歳入が入るような形で、あと農場につきましても、農業生産法人ほうに普通財産貸し付けという形で今検討してございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 鈴木安次君。 ◆8番(鈴木安次君) あと、今度は9ページです。 2款1項、9目諸費な、カメラつきLED4機ということだったんですが、カメラでデータ保管をどうやって集約して、保管なり管理はどうしているのか防災センターに集めてあるのかなというは思っているんですが。また、それに関してこれから運用というそういったものは、せっかくカメラつきなので何事あったときに、言われたときに出すのかどう運用され方をお伺いしたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) LEDカメラデータということなんですが、昨年度初めてつけまして、今年度まだデータ回収はしておりません。これから買う4台ということで今回計上させてもらいましたが、多分、LED記録装置ですそちらほうについては3年が限度ではないということが言われております。ただ、3年に一回データ回収なり、問題があった場合データ回収を行っていくような形になるとは思うんですが、今ところ、定期的に回収するということについてはまだ決まっておりませんので、これから検討していきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 鈴木安次君。 ◆8番(鈴木安次君) データ管理に関して、やはり運用規定なりなんなりつくって、犯罪あった場合には防犯カメラかなり有効なので、その辺規定をしっかり整えておくべきなのかなと。これからだんだんふえていくわけですから、その辺で管理を検討していただきたいと思います。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 大変申しわけありませんでした。 先ほど一般寄附、何人というようなおただしですが、10月31日時点で団体も含めて6件寄附がありました。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 6番、吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 6番、吉田克則です。 補正予算関係では、これは説明書13ページになるんですが、3款2項1目、その中扶助費ということで減額124万3,000円でありますが、町では子育てに関するあるいは支援に関することを積極的に町長は進めておると思うんですが、なぜこういう大きな金額が減額になっているのかその理由、内容説明をお願いしたいというふうに思います。 ともう一件が、20ページになりますが、10款6項1目19節聖火リレーイベント実施協議会負担金5万円でありますが、これいつ組織された組織なのかその協議会内容ですね。また、この負担金使い方、リレーとは書いてあるんですが、その内容について説明ほどお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、13ページ3款2項1目20節部分でございますけれども、これにつきましては、今年度から、2歳まで子供に対して1カ月2,500円ミルク代だったりオムツ代補助ということで予算計上しておりましたが、当初予算に比べまして実数人数が減っておることによります減額となっております。ですから、当初見込んでいた人数よりこの分が減っているということで、見込みで減額ということになっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(金澤祐介君) それでは、聖火リレー関係でご説明いたします。 今月12月4日に聖火リレー協議会第1回目会議がございました。そこで協議会を設立するということが決まりました。それで、その内容ですが、まず今回3月28日に、白河市だけがコースになっているものですから白河市が170万円補助金を出すと、あと残り8町村が5万円、合わせて40万円補助を出す、あと県が半額出すということで県から210万円補助が出まして、合計で420万円で協議会事業が立ち上げになります。 その内容としましては、リレー当日会場設営費、2会場ということで、白河市陸上競技場が出発地点となります。それで、ゴール地点が小峰城になりますので、その2会場会場設営関係、また出演者関係やアトラクション関係、あと消耗品関係で横断幕とか走るリレーユニフォーム関係、そういうが支出主な内容となっております。 概要としましては、小峰城総合運動公園でイベントステージ、あと小学生がサポートランナーとなって会場を伴走する、高校生吹奏楽団による応援、その他、縄跳び大会等催し、あと各9市町村特産品等魅力をPRするコーナー、そういうが支出内容となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 扶助費ほうなんですが、見込み違いというんです見込み人数というんです子供が少なかったということで今説明受けたんですが、実際人数とか計画した内容です何人を予定したものなのかそれについてはわかりますもしわかればお答えをお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 大変すみませんでした。人数部分についてちょっと答弁が漏れていました。 当初、月額2,500円12月掛ける対象者120人で計算しておりました。現在、実際に人数で割りますと79名、約80人程度利用状況となっておりますので、減額ということになっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) ほかに質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第82号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第82号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第83号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第19、議案第83号 令和元年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第83号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第83号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第84号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第20、議案第84号 令和元年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第84号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第84号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第85号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第21、議案第85号 令和元年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第85号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第85号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第86号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第22、議案第86号 令和元年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第86号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第86号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第87号質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第23、議案第87号 令和元年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第87号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第87号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △発議第4号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第24、発議第4号 厚生年金へ地方議会議員加入を求める意見書案を議題とします。 職員に議案を朗読させます。 議会事務局長。     〔議会事務局長朗読〕 ○議長(大縄武夫君) 本案について趣旨説明を求めます。 提出者、10番、割貝寿一君、登壇願います。     〔10番 割貝寿一君登壇〕 ◆10番(割貝寿一君) 発議第4号趣旨説明を行います。 地方分権時代を迎えた今日、地方公共団体自由度が拡大し、自主性及び自立性高まりが求められる中、住民代表機関である地方議会果たすべき役割と責任が格段に重くなっている。このため、地方議会議員活動も幅広い分野に及ぶとともに、より積極的な活動が求められている。 しかしながら、最近、住民関心低下や地方議会議員なり手不足が大きな問題になっている。 こうした中、地方議会議員が厚生年金に加入できるようになれば、老後や家族を心配することなく選挙に立候補できる環境が整うことになり、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考える。 よって、国民幅広い政治参加や地方議会における人材確保観点から、地方議会議員厚生年金制度加入ため法整備を早急に実現するよう国へ本意見書を提出する。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第4号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 発議第4号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △議案第88号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第25、議案第88号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第6号)を議題とします。 本案について提案理由説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第88号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第6号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ2億3,633万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ67億2,958万5,000円とするものであります。 歳入主なものは、国庫支出金、県支出金、繰入金、町債を増額するものであります。歳出主なものは、災害復旧費を増額するものであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 続いて、内容説明を求めます。 総務課長。     〔総務課長 白石憲男君登壇〕 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案第88号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第6号)についてその内容ご説明を申し上げます。 「12月定例議会・追加」と記載があります予算書と予算説明書をごらんいただきたいと思います。歳入につきましては、事項別明細もあわせてご説明申し上げます。なお、歳出に係る事項別明細につきましては担当課長よりご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書1ページをごらん願います。 第1条では、歳入歳出予算総額を67億2,958万5,000円とするものであります。 第2条では、繰越明許費であります。第2表繰越明許費によりご説明申し上げます。 第3条では、地方債補正であります。第3表、地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページをお開き願います。 第1表、歳入歳出予算補正、歳入であります。 11款1項分担金18万7,000円増額で、款計を2,749万5,000円とするものであります。4目災害復旧費分担金は受益者分担金であります。 13款1項国庫負担金1億2,620万7,000円増額で、款計を5億6,115万1,000円とするものであります。3目災害復旧費国庫負担金を増額するものです。 14款2項県補助金3,373万9,000円増額で、款計を4億8,197万8,000円とするものであります。9目災害復旧費県補助金を増額するものです。 17款1項基金繰入金560万2,000円増額で、款計を6億9,724万8,000円とするものであります。1目財政調整基金繰入金を増額するものです。 20款1項町債7,060万円増額で、款計を8億560万円とするものであります。8目災害復旧債を増額するものです。 歳入合計では、補正前額64億9,325万円に2億3,633万5,000円を増額し、計を67億2,958万5,000円とするものであります。 次に歳出であります。 11款1項公共土木施設災害復旧費1億9,331万1,000円増額、2項農林水産施設災害復旧費4,302万4,000円増額、合計2億3,633万5,000円増額で、款計を3億8,944万6,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前額64億9,325万円に2億3,633万5,000円を増額し、計を67億2,958万5,000円とするものであります。 予算書3ページをごらん願います。 第2表、繰越明許費であります。 11款災害復旧費、1項公共土木施設災害復旧費、現年災土木施設災害復旧事業1億9,331万1,000円でございます。2項農林水産施設災害復旧費、現年災農地等災害復旧事業4,302万4,000円でございます。 第3表、地方債補正であります。 1、追加であります。農地等災害復旧事業費、限度額を750万円、公共土木施設災害復旧事業費、限度額を6,310万円に定めるものであります。 起債方法、利率、償還方法は記載とおりであります。 以上で議案第88号 令和元年度塙町一般会計補正予算(第6号)についてその内容説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。     〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、予算説明書4ページをごらんください。 3、歳出であります。 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費、補正額が1億9,331万1,000円でございます。河川11カ所、道路6カ所災害復旧工事費でございます。これにつきましては、過日、国災害査定審査を受け、申請額として国に上がる数字でございます。 なお、国県支出金は、国負担金でございますが、3分の2基本額を計上しております。当町においては、激甚災影響は、もしかするとこの災害復旧工事、公共土木についてはさほどないものということで基本額を計上しておるところでございます。 次に、2項1目現年災農地等災害復旧費4,302万4,000円を補正増するものでございます。農地災害復旧へ申請予定は19地区30カ所ございますが、既に申請額が固まったものにつきまして、全体うち7地区9カ所分を今回計上するものでございます。これ以降につきましては、今後、災害査定がある程度進んでまいりますので、その中で申請額が明らかになった時点でまた補正をさせていただければというふうに考えております。 ちなみに、あくまでも概算でございますが、農地災全体では2億8,200万円ぐらいになるではないということで予想をしているところでございます。 個々財源につきましては県支出金が主になってございますが、いわゆる激甚災とは別に補助率増嵩ということで、例年計数を参考にいたしますと約8割補助になるではないということで、8割県支出金を見込んでおります。さらに、激甚災部分はそれに上乗せになるだろうというふうには見込んでおります。 これらはいずれも、先ほど説明にもございましたように、次年度へ繰越事業として発注してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。     〔総務課長 白石憲男君登壇〕 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、予算説明書5ページをお開き願います。 地方債前々年度末及び前年度末現在高並びに当該年度末における現在高見込みに関する調書でございます。 合計で申し上げます。当該年度中記載見込み額12億2,460万円、当該年度中元金償還見込み額6億1,337万3,000円、当該年度末現在高見込み額65億4,650万7,000円としたものであります。 次6ページをお開き願います。 参考資料で、財政調整基金現状でございます。 令和元年度中取り崩し予定額4億9,841万1,000円を差し引きまして、令和元年度末現在高見込み残額は10億1,316万2,000円と見込んでおります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第88号を採決します。 お諮りします。 本案は原案とおり決定することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第88号は原案とおり可決されました。--------------------------------------- △同意第5号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第26、同意第5号 教育委員会委員任命についてを議題とします。 本案について提案理由説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、同意第5号 教育委員会委員任命について提案理由ご説明を申し上げます。 本案は、塙町大字塙字大町二丁目19番地1、星春美氏を教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政組織及び運営に関する法律第4条第2項により議会同意を求めるものであります。 星春美氏は、教育へ情熱が熱く、地域信望を集め、人格高潔で教育委員として適任であります。委員に任命したく、ご審議上ご同意くださるようお願い申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第5号を採決します。 お諮りします。 本案はこれに同意することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第5号についてはこれに同意することに決定しました。--------------------------------------- △同意第6号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第27、同意第6号 塙町農業委員会委員に占める認定農業者等又は認定農業者等に準ずる者割合を4分の1以上とすることについてを議題とします。 本案について提案理由を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、同意第6号 塙町農業委員会委員に占める認定農業者等又は認定農業者等に準ずる者割合を4分の1以上とすることについて提案理由ご説明を申し上げます。 本案は、農業委員会等に関する法律第9条第1項規定により農業委員会委員候補者を募集し、委員定数である15名を選考しましたが、候補者15名に対し認定農業者等は4名でありました。 このため、法第8条第5項に規定している認定農業者等農業委員会委員過半数を占めることができないため、同法第8条第5項ただし書き及び同法施行規則第2条第2号で規定している認定農業者が少ない場合で、認定農業者等、またこれらに準ずる者が農業委員会委員4分の1以上占めることを適用するため、同意を得るものであります。 ご審議上ご同意くださるようお願い申し上げます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 6番、吉田克則君。 ◆6番(吉田克則君) 6番、吉田克則です。 今回、4分の1としたいということで、割合というんですその中で認定農業者等に準ずる者、これは具体的にどういう方なのかちょっとわからないものですから質問いたします。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) おただし認定農業者に準ずる者という部分で、基本的には認定農業者はもう認定ということになりますので、県農業指導士とかそういうふうな形で認定農業者と同等能力を有する者という解釈で、今回農業委員さん中には準ずる者としては入っておりません。 ただ、そういう人も入れる場合に、準ずる者という扱いにできるような規定になっているというふうにご理解ください。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第6号を採決します。 お諮りします。 本案はこれに同意することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第6号についてはこれに同意することに決定しました。--------------------------------------- △同意第7号上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第28、同意第7号 農業委員会委員任命についてを議題とします。 本件は、11番、小林達信君本人に関する事件ですので、地方自治法第117条規定によって、11番、小林達信君退場を求めます。     〔11番 小林達信君退場〕 ○議長(大縄武夫君) 提出者説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、同意第7号 農業委員会委員任命について提案理由ご説明を申し上げます。 本案は、塙町大字塙字桜木町142番地、小林達信氏を農業委員会委員に任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項規定により議会同意を求めるものであります。 小林達信氏は、農業に関する見識にすぐれ、農地等利用最適化推進に関する事項など職務に深い理解を有していることから、委員として適任でありますので、ご審議上ご同意くださるようお願い申し上げます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません 7番、鈴木茂君。 ◆7番(鈴木茂君) 7番、鈴木茂です。 小林氏は議員と兼職でございます。塙町議会、非常に活発で、議員活動忙しい中全期3年間農業委員中で、早退、遅刻、欠席などがありましたらご報告願います。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(小野浩君) 欠席等はありましたけれども、今、手元に資料がありませんので調べて報告するでよろしいでしょう     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) ほかに質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第7号を採決します。 お諮りします。 本件はこれに同意することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第7号についてはこれに同意することに決定しました。 11番、小林達信君除斥を解きます。 小林達信君、入場してください。     〔11番 小林達信君入場〕 ○議長(大縄武夫君) 小林達信君に申し上げます。 ただいま農業委員会委員任命については全会一致で同意しました。--------------------------------------- △同意第8号~同意第21号一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第29、同意第8号 農業委員会委員任命についてから日程第42、同意第21号 農業委員会委員任命についてまで14件を一括議題とします。 提出者説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) 同意第8号 農業委員会委員任命についてから同意第21号 農業委員会委員任命についてまで一括して提案理由ご説明を申し上げます。 本案は、塙町大字大蕨字坂本63番地、鈴木孝久氏、塙町大字台宿字台宿32番地、金澤勉氏、塙町大字真名畑字向猟師28番地、石井久雄氏、塙町大字西河内字登木戸69番地1、小松孝行氏、塙町大字常世北野字水元165番地1、生方光明氏、塙町大字那倉字吉元99番地、小峰保広氏、塙町大字伊香字箒戸38番地8、青砥繁藏氏、塙町大字東河内字一本木8番地、天沼芳美氏、塙町大字中塚字中塚189番地、金澤勉氏、塙町大字竹之内字竹之内79番地1、下重繁男氏、塙町大字木野反字押立47番地、鈴木則隆氏、塙町大字伊香字古宿160番地、鈴木仁氏、塙町大字片貝字滝ノ入94番地2、鈴木良一氏、塙町大字上渋井字仲岡102番地、白坂利雄氏を農業委員会委員に任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項規定により議会同意を得るものであります。 さき14名皆様は、農業に関する見識にすぐれ、農地等利用最適化推進に関する事項など職務に深い理解を有していることから、委員として適任でありますので、ご審議上ご同意くださるようお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 お諮りします。 一括議題であっても、討論、採決はそれぞれに行うが原則ですが、討論、採決とも一括して行うことにしたいと思います。ご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第8号から同意第21号まで一括して討論、採決を行うことに決定しました。 これから討論を行います。 討論はありません     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから同意第8号から同意第21号まで14件を一括して採決します。 お諮りします。 本件はこれに同意することにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 同意第8号から同意第21号まで14件全て同意することに決定しました。--------------------------------------- △日程追加 ○議長(大縄武夫君) ただいま総務、経済、広報及び予算決算常任委員長並びに議会運営委員長から閉会中継続調査申出書提出がありました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。また、議員派遣件を日程に追加し、追加日程第2として議題にしたいと思います。これにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、これら件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 休憩します。               休憩 午後3時31分               再開 午後3時40分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △発言申し出 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長より発言を求められておりますので、これを許します。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(小野浩君) 先ほど鈴木茂議員から、小林達信議員さんが農業委員会ほうで何回欠席しているというようなご質問がありました。これについてご報告いたします。 平成29年2月に就任いたしまして、現在まで30回ほど総会ほう開催しております。それで、欠席が5回、遅刻が2回、早退1回ということでございます。 以上です。--------------------------------------- △委員会閉会中事務調査件 ○議長(大縄武夫君) 追加日程第1、委員会閉会中事務調査件を議題とします。 総務、経済、広報及び予算決算常任委員長並びに議会運営委員長から、会議規則第75条規定によって、お手元に配りました調査事項について閉会中継続調査申し出がありました。 お諮りします。 各委員長から申し出とおり閉会中継続調査とすることにご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、各委員長から申し出とおり閉会中継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- △議員派遣件 ○議長(大縄武夫君) 追加日程第2、議員派遣件を議題とします。 お諮りします。 議員派遣件については、お手元にお配りしましたとおり派遣することにしたいと思います。ご異議ありません     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議員派遣件は、お手元に配りましたとおり派遣することに決定しました。--------------------------------------- △閉会宣告 ○議長(大縄武夫君) これで本日日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和元年第8回塙町議会定例会を閉会します。 ご苦労さまでした。               閉会 午後3時42分地方自治法第123条第2項規定により署名する。 令和  年  月  日        議長      大縄武夫        署名議員    高縁 光        署名議員    吉田克則...