平成28年 9月 定例会(第8回)塙町告示第43号 平成28年第8回
塙町議会定例会を、次のとおり招集する。 平成28年8月9日 塙町長 宮田秀利 記 1 期日 平成28年9月8日 2 場所 塙町役場 ◯応招・不
応招議員応招議員(14名) 1番 七宮広樹君 2番 下重義人君 3番 吉田広明君 4番 青砥與藏君 5番 高縁 光君 6番 吉田克則君 7番 鈴木 茂君 8番 鈴木安次君 9番 小峰由久君 10番 割貝寿一君 11番 小林達信君 12番 藤田一男君 13番 鈴木孝則君 14番 大縄武夫君不応招議員(なし) 平成28年第8回
塙町議会定例会会議録議事日程(第1号) 平成28年9月8日(木)午前10時開会日程第1
会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 報告第4号 平成27年度塙町
繰越明許費繰越計算書について日程第4 議案の一括説明(議案第56号~認定第8号)
---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ
---------------------------------------出席議員(14名) 1番 七宮広樹君 2番 下重義人君 3番 吉田広明君 4番 青砥與藏君 5番 高縁 光君 6番 吉田克則君 7番 鈴木 茂君 8番 鈴木安次君 9番 小峰由久君 10番 割貝寿一君 11番 小林達信君 12番 藤田一男君 13番 鈴木孝則君 14番 大縄武夫君欠席議員(なし
)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長 宮田秀利君 総務課長 天沼恵子君 町民課長 金澤ひとみ君
健康福祉課長 齋藤隆之君
まち振興課長 白石憲男君
まち整備課長 生方良一君
生活環境課長 八幡繁樹君 保育園長 木田恵子君 会計管理者 品川亮助君
農業委員会事務局長 鈴木義房君 監査書記 藤田衛昌君
学校教育課長 益子和憲君 生涯学習課長 江面政美君
給食センター所長 齋藤 智君
代表監査委員 石川昭彦君
---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長 藤田衛昌 書記 齋藤静香 開会 午前10時01分
△開会及び開議の宣告
○議長(大縄武夫君) ただいまから平成28年第8回
塙町議会定例会を開会いたします。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
---------------------------------------
△議事日程の報告
○議長(大縄武夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 なお、本定例会は職員並びに
報道関係機関に写真撮影を許可しております。また、議場内のビデオ撮影をいたしますので、ご了承を願います。
---------------------------------------
△諸般の報告
○議長(大縄武夫君) これから諸般の報告を行います。 まず、議員派遣及び議会の動静ですが、議員派遣・議会動静表をお手元に配りました。 次に、一部
事務組合議員から、それぞれ平成28年第3回
白河地方広域市町村圏整備組合議会定例会結果報告書及び平成28年
東白衛生組合議会第3回臨時会結果報告書が提出されました。 次に、
代表監査委員から平成28年7月分の
例月出納検査結果報告書が提出されました。 次に、お手元にお配りしました陳情一覧表のとおり陳情書を3件受理しました。 以上、提出された書類は各議員にごらんいただけるよう措置しました。 次に、町長から議案第59号の説明資料が提出されました。その写しをお手元に配りました。 次に、
総務経済常任委員長から、それぞれ閉会中に実施した事務調査の報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 ここで、各委員長に調査結果の報告を求めます。 まず、
総務常任委員長、鈴木茂君、登壇願います。 鈴木茂君。 〔
総務常任委員長 鈴木 茂君登壇〕
◆
総務常任委員長(鈴木茂君)
塙町議会議長、大縄武夫様。
総務常任委員会委員長、鈴木茂。
所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、
塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 少子化の現状把握とそれに伴う施策のあり方についての調査。 2、調査の経過。 本委員会は、本調査のため、「こども園・多
世代交流センター建設事業」及び「
子育て支援事業」の調査により実施した。 (1)こども園・多
世代交流センター建設事業。 次のとおり、こども園・多
世代交流センター建設事業の現状について担当課長の説明を聞いた。 ①実施日、平成28年7月6日。
②参加者、
総務常任委員(7人)、
事務局職員(2人)。 ③説明員、
健康福祉課長。 ④場所、委員会室。 (2)
子育て支援事業。 町が実施している
子育て支援事業の現地調査を行い、次のとおり当該事業の内容について担当課長の説明を聞いた。 ①実施日、平成28年8月2日。
②参加者、
総務常任委員(7人)、
事務局職員(2人)。 ③説明員、
健康福祉課長、
学校教育課長、生涯学習課長。 ④場所、委員会室。
⑤現地調査実施日及び対象。 7月6日、のびのび教室(場所:塙町公民館、所管:
健康福祉課)。 対象者、0歳児から入園前の子供及び保護者。 内容、親子遊び、親同士の交流。 7月15日、
なかよしルーム(場所:塙町公民館、所管:公民館)。 対象者、0歳児から入園前の子供、保護者。 内容、親子での体験遊び、
子育てサポーター研修。 7月20日、
子育てサロン(場所:図書館、所管:
健康福祉課)。 対象者、0歳児から入園前の子供、保護者。 内容、
親子遊び交流。 7月21日、
子育てサロン(場所:塙町公民館、所管:
健康福祉課)。 対象者、0歳児から入園前の子供、保護者。 内容、
親子遊び交流。 7月28日、おはなし会(場所:図書館、所管:図書館)。 対象者、0歳児から幼稚園児、保護者。 内容、
パネルシアター、工作遊び、絵本読み聞かせ。 3、調査の結果。 (1)こども園・多
世代交流センター建設事業。 「こども園・多
世代交流センター建設事業設計業務委託」
公募型簡易プロポーザル実施要項、「こども園・多
世代交流センター建設事業設計公募簡易型プロポーザル審査報告書、こども園・多
世代交流センター建設設計業務についての提案書の入選者について
健康福祉課長から説明があった。 「こども園・多
世代交流センター建設に関する
公募型プロポーザル実施について、こども園は現在の保育園の老朽化と
待機児童対策のため、多
世代交流センターについては、高齢者の医療、介護予防、生活支援を一体的に提供するため、そして
地域システムの拠点として整備したいと説明があった。 次に、
プロポーザル方式についての経緯、様式、選定方式が示され、参加者は12者あり、1次審査を通過した4者によるプレゼンテーション及びヒアリングを5月26日に行った。審査の基準として、「木のまち、はなわ」を推進する建物であること、人に優しく自然に優しいこと、コストを抑制し維持費の削減に努めること、さらに多くの町民が交流できるなど人口減少を視野に入れた施設か、話し合いにより設計を変更することが可能かなどを茨城大学の斎藤教授を選定委員長とし、担当課長が委員となり審査し、入選者と次点者を決定した。入選者は郡山市の
エーユーエム構造設計株式会社、
代表取締役濱尾博文であった。 次に、質疑応答を行ったが、次のようなことが話し合われた。 Q、建設する場合、補助金はつくのか。 A、幼稚園の部分のみである。それ以外は過疎債で対応するしかない。 Q、地質は大丈夫か。 A、地質調査を行い、場合によっては基礎ぐいを打たなければならない。 Q、担当課はどのようになるのか。 A、1つの担当課が必要かもしれない。 次に、委員間で意見交換が行われ、この施設の建設について前に進めるべきとの意見と、既存の施設をリフォームするなど見直すべきだとする相反する意見があった。 個人的意見ではあるが、施設建設にはお金がかかるが、一度つくれば50年、100年物であり、よりよい環境のもとで一刻も早く子供たちを育児、教育していくことがベストではないかと思う。 (2)
子育て支援事業。 町内で実施している
子育て支援事業を視察し、現状を把握して問題点があるかどうか調査した。最後に委員間で自由討議を行った。 所見。 1)各事業とも参加者が少ない。 2)場所が狭いところもあり同一場所でない。 3)担当課が別で同じような支援事業を行っている。 4)遊具が少ない。(場所の広さとも関係がある)。 5)
お母さんたちがとても助かっている。 6)土日開催、時間の延長、回数をふやすなどの要望がある。 まとめ。 当町で行っている
子育て支援事業は数も多く行き届いていると思う。ただ同じような内容で担当課が分かれていることや、場所が1カ所でないこと、狭いこと、遊具が少ないことが気にかかる。これらが原因の一つになっているかどうかわからないが、参加者が少ないことが残念である。周知もよくやっているので、ほかに原因があるとすれば究明して参加率を上げることが必要ではないか。子育て全般に言えることだが、赤ちゃんから義務教育が終わるまで担当課が1つであることがよいのではないかと思う。 (3)
委員報告書。 別紙のとおりでありますので、各自お読みいただきたいと思います。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 次に、
経済常任委員長、鈴木安次君、登壇願います。 鈴木安次君。 〔
経済常任委員長 鈴木安次君登壇〕
◆
経済常任委員長(鈴木安次君) 朗読をもって報告とさせていただきます。
塙町議会議長、大縄武夫様。 平成28年8月31日、
経済常任委員会委員長、鈴木安次。
所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、
塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 山林、河川の荒廃及び
イノシシ被害状況調査。 2、調査の経過。 (1)実施日、平成28年6月30日。 (2)参加者、
経済常任委員(7人)、
事務局職員(2人)。 (3)説明員、
まち振興課長、
まち整備課長ほか担当職員。 (4)調査事項。 松くい虫の被害対策の状況調査。 有害鳥獣(イノシシ)
被害防止対策の状況調査。
台宿沢荒廃状況調査(台宿一区の陳情から)。 3、調査の結果。 1、松くい虫の被害対策の状況調査(
伊香地内山林)。 松くい虫の被害状況及び伐倒駆除の状況を、
まち振興課課長ほか担当職員の説明を受けた後に現地に入り調査をした。 以前は、航空散布と抜倒駆除を併用して対応してきたが、被害木の発生は続いていた。震災以降、航空散布の補助金が打ち切られ薬剤散布を行わなくなって以降、松くい虫の被害木は大発生している。抜倒駆除は予算も少なく、松くい虫の被害対策としては焼け石に水の状況である。
航空薬剤散布の再開を促す声もあるが、もっと視点を変えて対策を練る必要があると思う。 「木のまち、はなわ」のキャッチフレーズを掲げても、国道や県道から見る山が松くい虫の被害木で赤くなっていては、人々に安らぎを与える里山とはなり得ない。松くい虫の被害木は焼却処分するのが手っ取り早い方法であるが、今のところ決め手はない。せめて
木質バイオマス発電の燃料によるチップ等に加工して販売する方法はないものであろうか。岡山県真庭市のように山主が木を切ってチップ工場に持ち込んで販売できる方法があれば、山の荒廃防止にもなり、理想的である。 また、一旦処理を施した年月のたった被害木が河川に流れ出していることがある。早急な対策が必要である。 2、有害鳥獣(イノシシ)
被害防止対策の状況調査(
台宿地内農地)。 電気牧柵を設置した水田を視察し、
まち振興課課長ほか担当職員の説明を現地において受けた。 平成28年3月に東白川郡4町村により、「
東白川地域鳥獣被害防止対策協議会」を発足させて対策に当たっていることは評価するが、遊休農地の草刈りやイノシシの餌になる野菜類の除去等が
被害防止対策になることを町民に周知することも大切である。 なお、草刈り機は肩かけ式や背負い型の草刈り機が主流であるが、トラクターに装着する
ハンマーナイフモア(ロータリー型)や
アーム型ハンマーナイフモア(
ガードレール越しにも草刈りができる)等、高額の機械があるので、除雪機同様に補助事業も考えるべきではないか。 また、駆除隊員の高齢化や人数等も減ってきているので、駆除隊員をふやす意味でも、わな等の免許取得にも補助金を考えるべきではないかとの意見が出た。(既に天栄村では実施しているとのことであった)。 3、
台宿沢荒廃状況調査(台宿一区の陳情から)。 毎年、陳情項目に上がっているので、台宿沢の荒廃状況を
まち振興課長、担当職員の説明を聞き現地調査をした。 台宿沢は、200メートルほどがいまだに未整備である。ふだん水量は少ないが急峻な川であるので大雨が降ると危険である。砂防指定地でもあるので、県当局に早期に着工に向けて働きかけていく必要がある。 (3)各委員の報告は別紙のとおり載せてありますので、後ほどごらんいただければと思います。 以上、報告終わります。
○議長(大縄武夫君) これで諸般の報告を終わります。
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△町長挨拶
○議長(大縄武夫君) 次に、平成28年度における行財政執行について町長から行政報告の申し出がありました。これを許します。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) 平成28年第8回
塙町議会定例会に当たり、ご挨拶を申し上げます。 7月15日の町長就任以来、はや2カ月が経過しようとしております。この間、議員各位、町民の皆様方から暖かいご支援とご厚情をいただきましたこと、この場をかりて改めて御礼と感謝を申し上げます。 ことしの夏は、前半穏やかではありましたが、後半の近年まれに見る多くの台風発生は異常気象を思わせるものであります。当地は比較的平穏に暮らせる土地柄ではありますが、今後も農作物等の被害がなく豊穣の秋を迎えられるよう、心から願うものです。 さて、町の近況を申し上げますと、去る9月4日に第40回福島県
消防操法大会が福島県消防学校で開かれ、
ポンプ車操法の部に我が町の第一分団が出場し、見事準優勝、県下第2位という輝かしい成績を上げました。惜しくも優勝は逃しましたが、日ごろの訓練はもちろんのこと、約5カ月にわたる練習成果、この賜物であると、関係者の皆様に御礼と感謝を申し上げたいと思います。 また、先月8月19日には
内堀雅雄知事が来町いたしました。議員の皆様方にも多数ご出席をいただき、まことにありがとうございました。町政について親しくお話をさせていただきましたが、幸いにも塙町が全国に誇る2つの事項をごらんいただくことができました。 1つ目は、
高校総合文化祭全国大会に出場した
塙工業高校和太鼓部の皆さんの演奏です。広島などでも奉納太鼓として福島の復興をアピールしてきました。その見事なばちさばきと堂々とした生徒の姿に、内堀知事から心打たれる響きだったとお褒めの言葉をいただきました。塙町の名代として全国で演奏をされた皆様には、今後も大いに練習を重ね、塙工業高校ありきと、その名を全国にとどろかせることができるよう、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 2つ目は、
協和木材株式会社を視察し、全国に先駆けたALC・厚板集成材の取り組みや木材加工の様子をごらんいただいたことです。町の基幹産業である林業の育成は重要課題でもあり、今後も県と連携を密にし積極的に取り組むよう心がけていく必要があると痛感いたしました。 それと、就任後2カ月ではありますが、既に多くの課題にも直面しております。 1つ目は、東白川郡の中核的存在である塙厚生病院の医師不足であります。幸いにも現在は
整形外科医師2名の体制が図られ、救急外来の受け入れが可能となりましたが、
泌尿器科常勤医師や
産婦人科医師不足についても、今後さらに積極的に取り組む必要があります。近隣に産婦人科を有する病院のない当地方にとりましては、子育てしやすい環境に歯どめをかけるものであり、病児預かり保育を含めて皆様のお力をかりながら、要望活動に力を注いでまいりたいと考えております。 2つ目は、道路環境の整備でございます。国道118号線を初め国道289号線、国道349号線の整備は町発展のためには不可欠です。地域の要望も多い中、整備促進への取り組みを全力で行っていく所存であります。 また3つ目は、町財政の
経常収支比率の悪化です。このまま進むことになれば町政運営への影響も大きく、思い切った行財政運営の抜本的改革を行っていくことが必要と思われます。10年、20年、さらには50年後の塙町が、町民の皆様にとって塙町に生まれ塙町に住んでよかったと言われるような町づくりをすることがみずからに課された使命であり、果たすべき大きな役割であると考えているからです。 本定例会には、平成27年度の事業実績と成果を示す一般会計、特別会計、企業会計合わせて8会計の歳入歳出を初めとし、本年度後半の町政運営に必要な補正予算及び条例改正等の11議案の提出と、健全化法等による3件の報告を提出いたしました。その概要についてご説明申し上げます。 決算の状況につきましては、決算書とあわせて提出しております決算に係る
事業実績等資料のとおりでありますが、一般会計の決算収支の状況は、歳入が75億6,913万1,075円、歳出が71億7,321万1,815円と、
歳入歳出ともに前年度を大きく上回り、過去最高の決算額となりました。 これは、震災などの影響により建設業界全体の人出不足を初めとした要因が重なり、
繰り越し事業が年々ふえている状況の影響もあります。また
社会資本整備総合交付金を活用した道路等の改良工事を初め、
学校教育施設整備事業、
臨時福祉給付金事業等が収支額に大きく影響しておるからであります。 形式収支では3億9,591万9,260万円、実質収支でも2億9,409万6,260円の黒字となりましたが、
経常収支比率を初めとする各財政指標については、昨年度と比較しますと注意信号を示すものとなっています。また特別会計につきましても、それぞれの設置目的に沿った運営を行った結果、各会計とも黒字となっております。 次に、今回の補正予算の主な歳出について内容を申し上げます。 一般会計の総務費につきましては、社会保障・
税番号制度システム整備に関する費用として644万9,000円、
公有施設等整備基金と
財政調整基金積み立てに2億1,305万円などを計上したところでございます。
農林水産業費につきましては、
有害鳥獣被害防止措置牧柵設置事業補助金を200万円増額し、
森林整備加速化・
林業再生基金事業補助金として6億7,713万9,000円、町単
土地改良事業補助金として465万7,000円を増額いたしました。 商工費につきましては、
観光誘客対策として324万円を計上し、湯遊ランドはなわ施設管理費として1,122万7,000円を計上したところでございます。 土木費につきましては、橋梁点検に係る費用を282万1,000円増額し、各行政区からの要望に迅速かつきめ細やかに対応できるよう、道路維持及び
河川維持費用に合わせて2,300万円を計上しました。 また、
補助対象事業については、国・県からの配分額減少に合わせ2億1,625万5,000円の減額をしたところです。 消防費につきましては、
県道拡幅工事に伴い、川上地区第三分団第二班屯所の移転に伴う新築工事費を1,100万円増額計上したところでございます。また昨年度完成しました塙地区第一分団第一班の旧
屯所解体工事に150万円を追加し、経年劣化に伴う可
搬式消防用ポンプ1台分209万6,000円を増額計上したところであります。 教育費につきましては、笹原小学校の
照明器具交換工事に210万円、常豊小学校の
暖房器具交換事業に96万円の増額計上をしたところでございます。 以上が歳出予算の主なものでありますが、これに対する歳入といたしましては、額の確定に伴い
地方特例交付金、地方交付税、県支出金、繰越金がそれぞれ増額となり、国庫支出金、町債については減額となります。 次に、各特別会計の補正予算でありますが、
国民健康保険特別会計と
介護保険特別会計は、ともに前年度事業費の確定による償還金支出が主な予算計上であります。
農業集落排水処理事業特別会計は、上水道事業により統一して行われている使用料の徴収・収納事務に係る人件費分の負担金支出であります。同様に
公共下水道事業特別会計においても、
上水道事業会計への負担金計上をしております。これら特別会計は、一般会計からの繰入金、前年度繰越金の確定により収支の均衡を図ったものであります。 結びになりますが、議員の皆様はもちろんのこと、さらには町民の皆様のお力添えを賜りながら、今後も塙町民の幸せ実感を目指して精いっぱい邁進する所存であります。そのためには、私の公約を初め、民間人ゆえの価値観を取り入れた行財政改革を進めていく所存であります。皆様のご協力とご支援を引き続きお願いいたしまして挨拶とさせていただきます。 平成28年9月8日、塙町長、宮田秀利。
○議長(大縄武夫君) これで行政報告を終わります。
---------------------------------------
△
会議録署名議員の指名
○議長(大縄武夫君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、7番、鈴木茂君、8番、鈴木安次君を指名します。
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△会期の決定
○議長(大縄武夫君) 日程第2、会期の決定を議題とします。
議会運営委員会から、本定例会の会期は本日から9月15日までの8日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について
議会運営委員長に報告を求めます。
議会運営委員長、割貝寿一君、登壇願います。 割貝寿一君。 〔
議会運営委員長 割貝寿一君登壇〕
◆
議会運営委員長(割貝寿一君) 去る8月31日に、正副議長出席のもと、
議会運営委員会を開催し本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会の案件は、
町長提出議案19件、報告3件の計22件です。 なお、追加議案が提出される予定となっています。
一般質問通告者は8名です。いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日9月8日から9月15日までの8日間に決定しました。 次に、会期日程ですが、お手元の会期及び日程表をごらんください。 本日8日は、報告第4号の後、議案第56号から順に議案の一括説明を行います。 9日は、前日に引き続き認定第8号までの議案説明を行います。 なお、認定第1号から認定第8号までは予算決算常任委員会に審議を付託する予定です。 12日及び13日の午前中は一般質問を行います。 12日は5人、13日は3人の予定です。 なお、13日午後から14日にかけては休会とし、予算決算常任委員会による決算審議を行う予定です。 15日は、
町長提出議案の審議等を経て閉会となります。 以上、会期に関して
議会運営委員会の結果を報告いたします。
○議長(大縄武夫君) お諮りします。 本定例会の会期は、
議会運営委員会報告のとおり本日から9月15日までの8日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 会期は本日から9月15日までの8日間に決定しました。
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△報告第4号の上程、説明、質疑
○議長(大縄武夫君) 日程第3、報告第4号 平成27年度塙町
繰越明許費繰越計算書についてを議題とします。 本案について内容の説明を求めます。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) それでは、初めに報告第4号 平成27年度塙町
繰越明許費繰越計算書について。 地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきご報告申し上げます。 本報告書は、平成28年6月定例議会において、平成27年度塙町
繰越明許費繰越計算書の額を報告いたしましたが、その後、精査した結果、額の変更が生じたため改めて報告をいたすものであります。 詳細につきましては総務課長に説明をいたさせますので、何とぞよろしくお願いをいたします。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、報告第4号 平成27年度塙町
繰越明許費繰越計算書について内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは1ページになります。 平成28年6月定例議会におきまして、平成27年度塙町
繰越明許費繰越計算書についてご報告を申し上げましたが、その後、精査した結果、誤りがあることがわかりました。本定例会で正しい計算書を報告するものであります。 訂正箇所につきましては、3款民生費、社会福祉費、低所得の高齢者向け給付金給付事業、6款
農林水産業費、林業費、ふくしま森林再生事業、8款土木費、住宅費におきましてそれぞれ訂正し、合計で限度額を5億7,837万3,000円、翌年度繰越金5億6,894万4,000円、既収入特定財源3,948万1,000円、財源内訳として国庫支出金1億3,962万3,000円、県支出金2億4,929万8,000円、地方債は変更なく一般財源6,234万2,000円に改めるものであります。 ここに訂正するとともに、おわびを申し上げます。大変申しわけありませんでした。 以上で説明を終わります。何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これで報告第4号 平成27年度塙町
繰越明許費繰越計算書についての報告は終わりました。
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△議案第56号~認定第8号の一括上程、説明
○議長(大縄武夫君) 日程第4、議案の一括説明を行います。 議案第56号 塙町地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定についてから、認定第8号 平成27年度塙町
上水道事業会計の剰余金の処分及び決算の認定についてまで、19件を一括して提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 宮田秀利君登壇〕
◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第56号から認定第8号までの19議案について、一括して提案の理由を申し上げます。 初めに、議案第56号 塙町地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定についてであります。 本案は、福島県が地域再生法による地域再生計画、福島県地方活力向上地域特定業務施設整備促進プロジェクトを作成し、平成28年3月に内閣総理大臣により認定を受けたことにより、塙町において該当となる固定資産税に対し不均一課税を条例を制定しようとするものであります。 次に、議案第57号 特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、農業委員会等に関する法律の改正において、農地利用最適化推進委員が新設されたことに伴い、改正を行うものであります。 次に、議案第58号 塙町税条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、地方税法の一部を改正する等の法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令、地方税法施行規則等の一部を改正するする省令が平成28年3月31日に公布されたことに伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第59号 工事請負契約の締結についてであります。 本案は、塙町大字中塚字中舘地内の町道板庭田野作湯舟線、飯土井橋上部工製作整備工事の請負契約締結です。平成28年8月29日、指名業者3社により入札を執行した結果、落札額4,320万円で福島県郡山市西田町鬼生田字阿弘木1番地、矢田工業株式会社、代表取締役成田正樹氏が落札いたしました。 予定価格が5,000万円を超えているため、同日付で仮契約を締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第60号 権利の放棄についてであります。 本案は、時効期限2年を経過し援用されていない債務者、神奈川県川崎市多摩区三田四丁目5,557番地、有限会社大和産業、代表取締役大澤智加子の滞納繰り越し分、温泉使用料26万8,800円に対し不能欠損処分いたしたく、その債権の放棄について地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第61号 平成28年度塙町一般会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億5,260万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ71億4,783万9,000円とするものであります。 歳入の主なものは、地方交付税、県支出金などを増額し、国庫支出金、町債を減額するものであります。 歳出の主なものは、総務費、
農林水産業費などを増額し、衛生費、土木費などを減額するものであります。 次に、議案第62号 平成28年度塙町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ363万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億4,710万8,000円とするものであります。 歳入の主なものは、療養給付費交付金及び繰越金を増額し、歳出の主なものは、保険給付日及び諸支出金を増額するものであります。 次に、議案第63号 平成28年度塙町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ804万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,831万2,000円とするものであります。 歳入については、繰入金及び繰越金を増額するものであります。 歳出については、総務費を増額するものです。 次に、議案第64号 平成28年度塙町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ351万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,045万2,000円とするものであります。 歳入については、分担金及び負担金などを増額するものであります。 歳出については、総務費を増額するものであります。 次に、議案第65号 平成28年度塙町
介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,888万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億926万3,000円とするものであります。 歳入については、支払基金交付金及び繰越金を増額し、歳出については、諸支出金及び予備費などを増額するものであります。 次に、議案第66号 平成28年度塙町
上水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予算額について、収入では1,477万7,000円を減額し、計を2億6,934万6,000円とし、支出では1,102万9,000円を追加し、計を2億5,964万9,000円とするものであります。 また、予算第3条で予算第9条に定めた一般会計からの補助を受ける額の金額1億3,000万円を1億1,500万円に改めるものであります。 次に、認定第1号 平成27年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について、次の、認定第2号 平成27年度塙町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、次の、認定第3号 平成27年度塙町笹原財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、次の、認定第4号 平成27年度塙町
農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、次の、認定第5号 平成27年度塙町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、次の、認定第6号 平成27年度塙町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、次の、認定第7号 平成27年度塙町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、次の、認定第8号 平成27年度塙町
上水道事業会計決算の認定についての8会計の決算についてでありますが、町監査委員の審査をいただき、その結果についてご報告申し上げ、町議会の認定をお願いするものであります。 以上、19議案について提案の理由を申し上げました。各議案とも詳細な内容につきましては各担当の長からそれぞれ説明いたさせますので、ご審議の上、議決くだるようお願いを申し上げます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 休憩します。 休憩 午前10時50分 再開 午前11時01分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に続き会議を開きます。 続いて、内容の説明を求めます。 町民課長。 〔町民課長 金澤ひとみ君登壇〕
◎町民課長(金澤ひとみ君) それでは、議案第56号 塙町地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、2ページから4ページとなります。 福島県では、安定した良質な雇用の創出を通じて、地方へ新たな人の流れを生み出すことを目的に、地域再生計画、福島県地方活力向上地域特定業務施設整備促進プロジェクトを策定し、内閣総理大臣の認定を受けました。これにより地方活力向上地域特定業務施設整備計画の認定を受けた事業者が、東京23区内からの本社機能移転や拡充を行う場合、優遇措置として固定資産税の不均一課税の適用措置を受けられるよう、本条例を制定しようとするものでございます。 それでは、条文についてご説明いたします。 第1条については、この条例の趣旨を述べたものであり、地域再生計画に定められた地方活力向上地域に係る固定資産税の不均一課税に関して必要な事項を定めるとしています。 第2条については、地域再生計画の公示日から平成30年3月31日までの間に地方活力向上地域特定業務施設計画の認定を受けた事業者が、認定を受けた翌日から2年間を経過する日までに特別償却設備を新設、または増設した場合、設備のある家屋、構築物、償却資産並びに取得の翌日から起算し1年以内に家屋等の建設の着手があった土地については、3年間不均一課税を適用すると定めるものでございます。 3ページ、表につきましては、事業の区分と年度ごとの税率を定めるものでございます。 事業の欄、法第17条の2第1項第1号に掲げる事業は、初年度塙町税条例第62条に規定する税率の10分の1、第2年度は4分の1、第3年度は2分の1とするものですが、これは東京23区内にある本社機能を移転し特定業務施設を整備する事業であります。 法第17条の2第1項第2号に掲げる事業は、各年度それぞれ10分の1、3分の1、3分の2と定めるものですが、これは県内にある本社機能を拡充、または東京23区以外に本社を置く企業が塙町に移転するなどで特定業務施設を整備する事業であります。 不均一課税の税率につきましては、市町村の判断によるとされておりますが、塙町は福島県の固定資産税の不均一課税の税率を適用したものであります。 第3条については、塙町では固定資産税については塙町税特別措置条例、塙町復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例によっても免除が受けられるため、納税義務者の選択により一つを適用するとしたものであります。 第4条では、不均一課税の適用を受けようとする者は、各年の3月20日までに申請書を提出しなければならないとしています。 第5条は、町が不均一課税を決定した場合、適用を受ける者に通知する措置を規定したものであります。 4ページになります。 第6条は、必要な事項は規則で定めるとしたものであります。 附則におきましては、1においては施行期日を公布の日からとし、平成28年4月1日から適用するとしたものでございます。 2においては、経過措置を規定するものであります。 以上で、議案第56号の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。 〔総務課長 天沢恵子君登壇〕
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、議案第57号 特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは5ページになります。 今回の改正は、農業委員会等に関する法律が施行されたことにより、8月2日に行われた臨時議会で報酬の改正を行いましたが、本則(目的及び適用範囲)第1条の中に、(2)の2として農地利用最適化推進委員を追加する必要が生じたため、改正を行うものであります。 附則といたしましては、この条例は公布の日から施行するものとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君) 町民課長。 〔町民課長 金澤ひとみ君登壇〕
◎町民課長(金澤ひとみ君) それでは、議案第58号 塙町税条例等の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、6ページから33ページになります。 今回の改正は、平成28年度の地方税制改正により、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令等の一部を改正する等の政令などが公布され、平成28年4月1日に施行されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 改正の主な点は、法人町民税率の引き下げ、自動車取得税が廃止され新たに燃費性能により3輪以上の軽自動車の取得時に課税される環境性能割の創設による規定の整備、現行の軽自動車税を種別割に名称を変更することによる規定の整備、納期の変更などでございます。 内容につきましては、新旧対照表によりご説明申し上げます。 6ページをごらん願います。 改正部分につきましては下線で示しております。第18条の2は、行政不服審査法の改正により、手続が審査請求に一本されたことにより文言を改正するものであります。 7ページになります。 18条の3は、軽自動車税の名称変更に伴う納税証明事項の文言の改正であります。 7ページから8ページになります。 第19条は、納期限後に納付または納入する税金、または納入金に係る延滞金について、法の改正による規定の整備、軽自動車税が種別割と環境性能割の2種類となることによる規定の整備であります。 9ページになります。 34条の4は、法人町民税の法人税割についての標準税率が引き下げられたことにより、現行税率9.7%を6.0%に改正するものであります。 9ページから11ページ、中段まで第43条は普通徴収に係る個人町民税の賦課額の変更または決定及びこれらに係る延滞金の徴収について。 11ページ中段から13ページ下段まで、第48条は法人町民税の申告納付について。 13ページ下段から15ページまでの第50条、法人の町民税に係る不足税額の納付について、それぞれ法の改正により一度減額補正を行った後に増額の更生、または増額修正申告を行った場合、増額の更生、または増額修正申告までの期間を延滞金の計算期間から控除することとなったことに伴い改正するものであります。 16ページになります。 第80条は、軽自動車の環境性能割の納税義務者について規定すること及び現行の軽自動車税の名称を種別割に変更することを定めるものであります。 16ページから17ページになります。 第81条の改正は、軽自動車税の納税義務者について、みなし課税の規定を定めるものでございます。軽自動車等の売買契約において売り主が当該軽自動車等の所有権を留保している場合には、買い主を取得者または所有者とみなし、軽自動車税を課する規定を定めるものであります。 81条の2は、条項の移動で日本赤十字社所有者の軽自動車に対する非課税の範囲を定めるものであります。 17ページ下段になります。81条の3から19ページ中段、第81条の8までは、環境性能割の新設に伴い、課税標準、税率、徴収の方法、申告納付、減免などについての規定を追加するものであります。 19ページ中段から20ページ上段までになります。 第82条の改正は、種別割の税率を定める条文でありますが、軽自動車税の名称変更などに伴う改正であり、税額に変更はありません。 第83条の改正は、軽自動車税の名称の変更と納期の変更でございます。納期の変更につきましては、現在4月11日から4月30日までと規定されている納期を5月1日から5月31日に変更するものでございます。 変更の理由でありますが、軽自動車税の賦課期日が4月1日であることから、3月の移動件数が多いため、納期限を1月延ばすことで賦課事務の効率化と正確性の向上を図ること、県税である自動車税と納期を同じ月とすることにより納付の利便性を図ること、身体障害者等に対する減免申請事務を円滑に行うことを目的として変更するものであります。 第85条、種別割の徴収から24ページ中段、第91条電動機つき自転車及び小型特殊自動車の標識の交付等までの改正は、現行軽自動車税から種別割へと名称を変更するなどの規定の整備でございます。 24ページ下段からになります。 附則の改正であります。第6条は、医療費控除の特例の規定を定めるものであります。平成30年度から平成34年度までの各年度の個人町民税に限り、医療用から転用された特定一般用医薬品購入費用が1万2,000円を超えた場合は、その超える額を所得控除するものとします。これは従来の医療費控除との選択によるものとするものでございます。 25ページになります。 第15条の2から第15条の4までは、軽自動車税の環境性能割の賦課徴収等の特例について定めるもので、当分の間、賦課徴収減免、申告納付等について県が行うことを定めるものでございます。 第15条の5は、軽自動車税の環境性能割に係る賦課徴収に要する費用を町が県に交付することを定めるものでございます。 25ページ下段から26ページ上段までになります。 第15条の6は、軽自動車税の環境性能割の税率の特例について規定するもので、第1項では営業用の3年以上の税率の特例を、第2項では自家用の三輪以上の税率の特例を定めるものであります。 26ページ上段から28ページ上段までになりますが、第16条は軽自動車税の名称の変更及び軽自動車税の種別割のグリーン化特例の1年延長について、対象と経過割合を定めるものでございます。税額に変更はございません。 続きまして、第2条の改正であります。第2条は、平成26年3月31日、塙町条例第6号の一部を法律の改正に合わせて改正するものです。附則の改正であります。 30ページ、上段までの第6条は、軽自動車税の税率の特例に係る規定における種別割の名称変更などを改正するものです。 30ページから32ページ、1行目までになります。 第3条の改正であります。第3条は、平成28年3月31日、塙町条例第27号の一部を改正するものであります。附則の改正であります。 第2条で固定資産税に関する経過措置を定めるものであります。地域決定型地方税制特例措置、通称わがまち特例の創設に伴い、町で定めました割合について第2項から第8項までは平成28年4月1日以降に取得され、または改良された設備等に課する固定資産税について、第9項では、平成28年4月1日以後に改修された熱損失防止改修住宅について課する固定資産税について、それぞれ平成29年度以降の固定資産税について適用するものとするものでございます。 32ページであります。 附則といたしまして、第1条では、この条例は平成29年1月1日から施行すると定めるものであります。ただし第1条中、第18条の2の改正規定及び第3条の規定は公布の日から施行し、平成28年4月1日から適用するとするものであります。また18条の3、第34条の4、第80条から91条までの改正規定、附則第15条の2から附則第15条の6までの規定、附則第16条の改正規定及び第2条、第3条の規定は、平成29年4月1日から施行するとするものであります。 第2条では、町民税に関する経過措置を定めるものであります。 33ページになります。 第3条では、軽自動車税に関する経過措置を定めるものでございます。 以上で、議案第58号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。 〔
まち整備課長 生方良一君登壇〕
◎
まち整備課長(生方良一君) 議案第59号 工事請負契約の締結について、内容をご説明申し上げます。 配付いたしましたA3判の説明資料をごらんください。こちらになります。 本工事は、
社会資本整備総合交付金事業としまして平成24年度から取り組んでおります町道板庭田野作湯舟線の改良事業でございまして、川上側にかかる飯土井橋の上部工製作工事でございます。いわゆる橋桁をつくるものでございます。 構造は、図面の赤色で示した部分でありますが、設計条件として形式はパネルブリッジと言われます鉄製の橋桁であります。荷重につきましてはA活荷重でございます。これは25トンの大型トラックの通行に耐えられるものでございますが、大型車の交通量は少ない道路を想定したものとなっております。橋の長さは50.1メートル、総幅員は6.2メートルから6.453メートルとなっています。これは橋が前後でややカーブをしているためであります。今年度は橋桁を工場において製作し、来年度架設工事を行う予定であります。 以上が工事の概要でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。 〔
まち振興課長 白石憲男君登壇〕
◎
まち振興課長(白石憲男君) それでは、議案第60号 権利の放棄についてその内容の説明を申し上げます。 議案つづりは35ページです。 温泉使用料は、民法第173条第1項生産者卸売商人または小売商人が売却した産物または産品の代価に係る債権に該当し、時効消滅が2年と規定されております。契約など当事者間の合意の上に発生する私法上の債権、私債権であります。各種税金などの公債権とは異なり、時効期間経過によって債権消滅とはなりませんので、債権者からの援用があった場合、または議会の議決を得て債権を放棄した場合に債権消滅となります。 本案は、債務者、神奈川県川崎市多摩区三田四丁目5,557番地、大和産業代表取締役大澤智加子が、時効期限を2年経過し援用がされていない滞納繰り越し分、温泉使用料26万8,800円に対し、今後の納付が見込めないと判断したために不納欠損処分をしたく、その権利の放棄について、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。 〔総務課長 天沢恵子君登壇〕
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、議案第61号 平成28年度塙町一般会計補正予算(第2号)の内容につきましてご説明を申し上げます。 お手元の9月定例会と記載があります予算書と予算説明書をごらんいただきたいと思います。 歳入につきましては、事項別明細書もあわせてご説明申し上げますので、予算書は1ページから、予算説明書は3ページからとなりますのでお願いいたします。 それでは、予算書の1ページであります。 第1条は、歳入歳出予算の総額を71億4,783万9,000円とするものであります。 第2条は、債務負担行為の補正であります。第2表、債務負担行為補正によりご説明を申し上げます。 第3条は、地方債の補正であります。地方債の追加、変更は第3表の地方債補正によりご説明を申し上げます。 それでは、第1表、歳入歳出予算補正。 歳入であります。 8款1項
地方特例交付金7万円を増額するものであります。交付金の額の確定によるものであります。款計を216万6,000円とするものであります。 9款1項地方交付税4,835万9,000円を増額するものであります。普通交付税の額が確定したためであります。款計を24億4,488万3,000円とするものであります。 11款1項分担金45万9,000円を増額するものであります。 6目給水施設工事費分担金で、田代地区給水施設工事費分担金が確定したためであります。款計を2,973万3,000円とするものであります。 12款1項使用料67万3,000円を増額するものであります。 5目土木使用料で住宅使用料延滞繰り越し分の増額であります。款計を7,323万3,000円とするものであります。 13款2項国庫補助金2億911万6,000円を減額するものであります。 1目総務費国庫補助金で、個人番号カード交付事業等補助金、地方創生推進交付金の増額であります。 5目土木費国庫補助金で、橋梁長寿命化修繕事業補助金、
社会資本整備総合交付金の減額であります。 6目教育費国庫補助金で、へき地児童生徒援助費等補助金の増額であります。款計を4億2,664万4,000円とするものであります。 14款2項県補助金6億7,681万円を増額するものであります。 1目総務費県補助金で、電源立地地域対策交付金等を増額するものであります。 2目民生費県補助金で、第10回特別弔慰金支給事務県補助金の増額です。 3目衛生費県補助金で、市町村フッ化物洗口事業補助金の増額です。 4目
農林水産業費県補助金で、農業費補助金はエゴマ搾油購入のための医食同源の郷づくり交付金など。地質調査事業費補助金は事業費決定によるための減額です。林業費補助金は町内製材業者の機械設備等の補助を行う
森林整備加速化・
林業再生基金事業補助金等を増額するもので、林業費交付金は森林環境交付金を減額するものであります。 5目商工費県補助金で、東北観光復興対策費として259万2,000円を増額するものであります。 7目教育費県補助金で、福島県省エネ意識向上プロジェクト補助金100万円を増額するものであります。 14款3項委託金2,000円を増額するものであります。 1目総務費委託金で、工業統計事務委託金を増額するものであります。款計を15億8,397万3,000円とするものであります。 17款1項基金繰入金510万7,000円を増額するものであります。3目
公有施設等整備基金繰入金で湯遊ランドはなわ温泉ポンプ工事のほか修繕工事、塙第1コミュニティ消防センター敷整備工事などを増額し、プール、上屋改修工事設計業務委託費について事業見直しによりまして減額するものであります。 6目森林環境交付金事業基金繰入金で、森林環境交付金事業基金を増額するものであります。款計を5億5,485万4,000円とするものであります。 18款1項繰越金2億6,909万6,000円を増額するものであります。前年度の繰越金になります。款計を2億9,409万6,000円とするものであります。 19款4項雑入1,414万8,000円を増額するものであります。 4目雑入で、道路改良に伴う笹原地区館移転補償費、第三分団第二班消防屯所移転補償費などの増額であります。款計を1億4,398万6,000円とするものであります。 20款1項町債1億5,300万円を減額するものであります。 1目総務債で臨時財政対策費を減額し、4目土木債で道路整備事業債を減額するものであります。款計を4億4,690万円とするものであります。 歳入合計では、補正前の額64億9,523万1,000円に6億5,260万8,000円を増額し、計を71億4,783万9,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 3ページになります。 2款1項総務管理費では2億2,016万7,000円を増額し、2項徴税費では159万8,000円を増額し、5項統計調査費では2,000円を増額し、款計で10億4,568万円とするものであります。 3款1項社会福祉費では22万3,000円を増額し、2項児童福祉費は財源振替を行い、款計で11億6,756万8,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費では1,298万4,000円を減額し、款計で6億2,961万1,000円とするものであります。 6款1項農業費では565万7,000円を増額し、2項林業費は6億9,521万5,000円を増額し、款計で19億5,872万8,000円とするものであります。 7款1項商工費では1,471万8,000円を増額し、款計で1億818万7,000円とするものであります。 8款2項道路橋梁費では2億8,605万円を減額し、3項河川費は100万円を増額し、4項都市計画費では145万6,000円を増額し、5項住宅費では34万7,000円を減額し、款計で6億2,739万円とするものであります。 9款1項消防費では1,762万7,000円を増額し、款計で2億3,744万2,000円とするものであります。 10款1項教育総務費は財源振替を行い、2項小学校費は306万円を増額し、3項中学校費は8万5,000円を増額し、5項社会教育費は201万2,000円を増額し、6項保健体育費は1,083万1,000円を減額し、款計で6億8,028万8,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額64億9,523万1,000円に6億5,260万8,000円を増額し、計を71億4,783万9,000円とするものであります。 なお、事項別明細書につきましては各担当課等の長よりご説明を申し上げます。 次に、4ページになります。 第2表は債務負担行為、追加であります。 市町村生活バス運行委託料につきましては、当初予算に平成28年度分として計上してございますが、委託期間が平成28年10月から平成29年9月までとなって町の会計年度と異なっているため、期間におきまして平成28年度から平成29年度までと、このように記載させていただいております。限度額につきましては従前と同じであります。 3表は地方債補正、1、変更であります。 臨時財政対策費では限度額を3,470万円減額し1億4,670万円に、道路整備事業費では限度額を1億1,830万円減額し8,090万円にそれぞれ変更するものであります。 起債の方法、利率、償還の方法につきましては従前と同様であります。 以上で、補正予算の第1表の項までと、第2表、第3表についての説明を終わります。 よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、予算説明書のほうで説明をいたします。 7ページになります。 歳出です。 2款1項1目一般管理費です。31万円を増額するものであります。ことしの12月から職員のストレスチェック義務化されることによります業務委託料でございます。31万円を増額するものです。 続きまして、3目財産管理費2億1,332万1,000円を増額するものです。 11節需要費におきましては、第2コミュニティ消防センターの畳、エアコンの修理改修の費用です。 15の工事請負費につきましては、道路整備のための移転で、笹原地区館間の掲示板の移転工事のものです。 15積立金は、財政調整基金、それから
公有施設等整備基金に積み立てる予定でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 5目企画費です。補正額はありませんが財源の振替です。土地利用対策交付金が入りますので、それによる財源振替です。 続きまして、9目諸費8万7,000円の増額です。19節の負担金補助金及び交付金で、一本木集会所について照明交換の修繕、上渋井集会所については壁の修繕について補助金を交付するものです。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、11目社会保障・
税番号制度システム整備費につきまして644万9,000円を増額するものであります。これは個人ナンバーに伴いましてシステムの委託等でございます。これは静脈のシステムを含めまして、より高度化にするための改修等でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 町民課長。
◎町民課長(金澤ひとみ君) 続きまして、2項1目総務費であります。 補正額は159万8,000円であります。14節使用料及び賃借料は1万8,000円を増額するものですが、これは地方公共団体情報システム機構へ支出いたします軽自動車検査情報使用料を増額するものであります。 23節償還金利子及び割引料は158万円を増額するものですが、これは法人町民税確定によります還付金分を増額するものであります。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、8ページになります。 5項1目統計調査費です。2,000円を増額するものです。これは工業統計関係の消耗費及び通信運搬費でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(齋藤隆之君) 3款1項1目社会福祉総務費1万4,000円を補正増するものでございますが、11節需要費で特別弔慰金支給に係る消耗品でございます。 4目障害者支援事業費20万9,000円を補正増するものでございますが、23節償還金利子及び割引料で、平成27年度分精算による返還金でございます。 2項4目保育園費、補正額はございません。財源振替をするものでございます。 4款1項1目保健衛生総務費28万8,000円を補正増するものでございます。 8節報償費17万5,000円、11節需要費11万3,000円でございますが、虫歯の児童が多いということから、来年度からフッ化物によります洗口を実施したいと考えております。その説明会の講師謝金、それからパンフレットの費用でございます。対象の関係につきましては、幼稚園児と小学校の児童を計画をしているところでございます。 2目予防費81万円を補正増するものでございます。 13節委託料でございまして、B型肝炎の予防接種の委託料でございます。 次のページをお願いいたします。 7目上水道事業費1,500万円を補正減するものでございます。19節負担金補助及び交付金で上水道の補助金でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) 8目給水施設管理費は91万8,000円を増額するものです。 15節工事請負費91万8,000円でありますが、これは田代地区給水施設のろ過施設であります小型浄水器ろ過材などを交換するための工事費でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 6款1項3目農業総務費10万円の補正増は、15節において伊香の農村公園遊具の修繕工事でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 4目農業振興費です。206万4,000円の補正増であります。 19節負担金補助及び交付金で200万円の増ですが、これはイノシシの被害防止のためのフェンス、あと有害鳥獣関係の電気牧柵の補助金の増額であります。 続いて、23節の償還金利子及び割引料ということで、これは平成26年度の雪害によるハウスの関係で、消費税に係る分の補助についての返還が生じたという部分、あとは多面的機能支払交付金に関しては、区域内で農地転用等が起きた分の面積が減による償還金ということであります。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 8目農業施設改良費465万7,000円の補正増は、19節町単独
土地改良事業補助金でございます。各地区から陳情がありました農道の舗装や用水路の修繕工事に対する補助金の増額でございます。 10目農業集落排水処理事業費788万6,000円の増は、28節農業集落排水事業特別会計への繰出金でございます。 11目地籍調査費905万円の減額は、委託料におきまして地籍調査事業測量業務委託の減額でございます。これは県補助金の決定により事業料を減少させたための減額でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 14目農林水産物直売食材供給施設管理費ですが、これは財源振替です。歳入のほうで説明がありました医食同源の郷づくりで、エゴマの搾油機の関係の財源が振り替わります。 続きまして、2項2目林業振興費です。6億7,862万5,000円の補正増であります。 19節において
森林整備加速化・林業再生事業補助金で6億7,713万9,000円を増額するものです。これは3件の補助金ということで、遠野興産の当初で予定しておりました補助金に追加で2,852万8,000円、あと協和木材のほうでWOOD.ALCの整備に係る補助金で5億7,797万5,000円、東白製材協同組合のほうで貯木場の整備に係る費用として7,063万6,000円を補助するものであります。 森林環境交付金事業については、景観保全ということで133万9,000円を補正増するものであります。 25積立金については、森林環境交付金事業の基金への積み立てとなります。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 3目林道維持費700万円の増は、15節におきまして林道維持工事費の増額でございます。これは各地区から陳情がありました林道の修繕工事費の増額です。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 4目松くい虫防除事業費です。59万円の補正増です。 13節において、松くい虫の防除事業59万円を増額するものです。これは県の補助金の増額に伴う事業料の変更ということです。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 6目林道開設事業費900万円の増でございますが、これは15節工事請負費において、林道大日向線開設工事の変更見込み額を増額するものでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 7款1項3目企業誘致推進事業費です。25万1,000円の補正増です。 18節備品購入費で、これは町有施設の消火器購入とということで、板庭の放射線検査場の消火器が耐用年数を過ぎましたので、これの購入に係る費用であります。 続いて、4目観光交流費です。324万円の補正増であります。これは13節委託料で外国人関係、インバウンド関係になりますが、東北観光復興対策交付金という事業で外国人向けのパンフレット関係、あとウエブ等で外国人向けの整備を行うための費用であります。 続きまして、11ページをお開きください。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費です。1,122万7,000円の補正増であります。 15節工事請負費で1,059万3,000円の補正増ですが、これは温泉ポンプ改修工事については、ポンプのモーター修繕とインバーターを入れることによりポンプの負荷を抑える工事を行うものです。あと配水池の水位計の修繕、残留塩素計の修繕工事と、あとは施設のこれからの修繕関係で200万円を計上しております。 18節の備品購入費は、冷凍冷蔵庫及びAEDが耐用年数を過ぎましたので、それの更新にかかる63万4,000円の補正増であります。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 8款2項1目道路橋梁総務費100万円の増でございますが、13節におきまして前年度に改良や修繕を行いました町道の道路台帳の修正を行う業務を委託する委託料の追加でございます。 次に、2目道路維持費6,735万円の減でございますが、これはまず11節においてレンタルで使用しております草刈り機械、ハンマーナイフといいますが、それの爪を交換する費用で5万円。 それから、13節におきまして、同じくやっぱり草刈り業務を委託しておりますが、それらの延長等によりまして増額することで60万円。 15節工事請負費におきまして、これはまず町道維持工事で9,000万円の減額でございますが、国庫補助等の対象になります工事費に対する補助金が決定になりました。相当要求額よりも配分が少なくなっておりますので、それに対する事業費の減でございます。 また、同じく道路維持工事で補助とはなりませんが、町単独で各地区から陳情によって対応する必要のある道路維持工事費については2,200万円を増額するということでございます。 3目道路新設改良費1億9,420万円の減でございますが、これらについても13節委託料、それから15節工事請負費について国庫補助金が決定をいたしましたが、要望額よりもかなり減額をされておりますので、それらにより委託料、それから工事請負費を事業量を減するものでございます。 4目橋梁維持費2,550万円の減でございますが、こちらについては13節の委託料については282万1,000円の増でございます。これは橋梁点検の業務委託でございます。これは逆に要望額よりも多く配分が行われまして事業量をふやしているものでございます。 15節につきましては、やはり補助の決定により配分が少なくなったために下植田橋の修繕工事を減額するものでございます。 12ページになります。 3項1目河川総務費100万円の増でございますが、15節におきまして普通河川の維持工事の増額でございます。土砂等の撤去工事を予定しております。 次、4項2目公共下水道整備費145万6,000円の増は、28節において
公共下水道事業特別会計への繰出金の増額でございます。 次に、5項1目住宅管理費34万7,000円の減でございますが、これは13節委託料において建築設備定期報告書作成業務委託料の減額でございますが、建築基準法の改正によりまして胡桃下団地の報告が今年度は報告の対象外となったために減額するものでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) ただいま、平成27年度決算にかかわる
事業実績等資料の一部訂正の申し出がありました。内容は後刻、総務課長から報告いたします。 休憩します。 休憩 午後零時00分 再開 午後1時11分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に続き会議を開きます。 ここで、総務課長から発言を求められておりますので、これを許します。 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、議員の皆様にお昼休み、書類の訂正ということでご協力をいただきました。訂正箇所につきましては決算に係る
事業実績等資料、これから説明する資料の中なんですが、31ページに6款1項1目の農業委員会費、この中なんですが、1の事業実績の中の1の委員会の開催状況、それから4番の年金加入及び受給者状況、この中の一部に誤りがありましたので表を張らせていただきました。修正方法につきましては、この1番から4番まで全て表を張らせていただきましたのでご了解をいただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 引き続き、事項別明細の説明を求めます。
生活環境課長。
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) それでは、12ページになります。 9款1項3目消防施設費用1,762万7,000円補正増額するものですが、11節3万1,000円は第三分団第二班屯所新築確認申請用及び完了検査用の収入証紙の購入代としてでございます。 14節使用料及び賃借料50万円は、第三分団第二班屯所の新築に伴い、仮設車庫のリース料としてでございます。 15節工事請負費1,500万円で、内訳につきましては第三分団第二班屯所新築工事に1,100万円、塙第1消防コミュニティセンター敷地整備費に250万円、第一分団一班屯所解体撤去工事費として150万円を計上しました。これは平成27年度において新しい屯所ができたことによる屯所周囲の敷地整備工事及び旧屯所の解体工事費でございます。 18節備品購入費209万6,000円は、第四分団第二班の可搬式消防ポンプ購入代としてでございますが、これは現在使用している消防ポンプが平成3年度に購入したもので、25年が経過しポンプ本体にふぐあいが生じたことから修理をお願いしましたが、メーカーでも部品がなく修理ができないため、緊急を要することから購入するものでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(益子和憲君) それでは、13ページをごらん願います。 10款1項3目スクールバス運行管理費、補正額はありませんが財源の振替によるものです。 2項1目小学校学校管理費は、工事請負費を306万円増額補正するもので、内容は現在設置してあるFF式ストーブが故障により使用できないため、器具の取りかえに要する費用で、常豊小学校2台、笹原小学校1台、計3台分の工事費96万円であります。また笹原小学校の音楽室、理科室などの特別教室の照明器具、現在は蛍光灯なんですが、それをLED照明器具に取りかえる工事に要する費用210万円であります。笹原小学校照明器具改修工事は福島県省エネ意識向上プロジェクト補助事業で、今年度のみの補助事業で100万円の補助金が県より交付されます。補助対象は特別教室のみの事業となっております。 2目教育振興費は、補正額はありませんが財源の振替によるものです。 次に、3項1目中学校学校管理費は8万5,000円の増額補正するもので、8節報償費を1万円、12節役務費を1万3,000円、13節委託料を6万2,000円それぞれ増額するもので、報償費は中学校にFFストーブの燃料を保管する地下タンクが設置してあります。このため消防法により危険物取扱者を学校敷地内に置くことになりますので、塙中学校教諭に更新のための危険物取扱者保安講習を受講させるための旅費相当額であります。 次に、4月に武道場が完成されたことに伴う費用で、役務費で建物災害共済分担金を、委託料で消防用設備等点検業務委託料をそれぞれ追加するものです。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(江面政美君) 続きまして、5項社会教育費、2目公民館費は138万2,000円を補正増額するものです。 15節工事請負費を138万2,000円増額するものです。内訳としまして、常豊地区館視聴覚室改修工事に29万2,000円、県道塙大津港線道路改良に伴う笹原地区館設備移設工事に109万円計上したところです。 続きまして、3目文化財保護費は63万円を補正増額するものです。 ページは、14ページになります。 15節工事請負費を63万円増額するものです。内容としましては、向ヶ丘公園町道入口にありました文化財として指定された桜の案内板が、4月に強風及び経年劣化のため倒壊しましたので再設置のための経費であります。
○議長(大縄武夫君)
給食センター所長。
◎
給食センター所長(齋藤智君) 続きまして、6項保健体育費、2目学校給食センター費でございます。24万9,000円の補正増でございます。内訳といたしましては、役務費といたしまして加熱調理室などの空調機器用のフィルターの交換の手数料となっております。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(江面政美君) 続きまして、3目海洋センター管理費は1,108万円を補正減額するものです。 13節委託料は、プール上屋改修工事設計業務の中止により、委託料1,150万円を減額するものです。 15節工事請負費は、工事請負費を42万円増額するものです。プール水のろ過用ポンプを取りかえるものです。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、15ページをお願いいたします。 債務負担行為の当該年度以降の支出予定額等に関する調書であります。今回新たに追加されましたのが、事項7番の市町村生活バス運行委託料であります。内容につきましては、先ほど予算書の4ページ、2表でご説明申し上げたとおりでございます。 続きまして、16ページ、お願いいたします。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。合計で申し上げます。 当該年度中、起債見込み額5億2,510万円。当該年度中、償還見込み額5億6,233万4,000円。当該年度末現在高見込み額59億6,947万9,000円であります。 次ページであります。 こちらは参考資料であります。財政調整基金の状況であります。28年度中、増減見込みで積立額を1億4,823万5,000円、取り崩し額を4億373万1,000円、平成28年度末現在高見込み額を10億4,440万1,000円とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。 〔
健康福祉課長 齋藤隆之君登壇〕
◎
健康福祉課長(齋藤隆之君) 平成28年度塙町一般会計・特別会計補正予算書5ページをお開き願います。 議案第62号 平成28年度塙町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容につきましてご説明を申し上げます。補正予算書にあわせまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は6ページ、補正予算説明書は19ページをごらん願います。 第1表、歳入歳出予算補正、歳入です。 2款1項国庫負担金は4万5,000円を増額し、2項国庫補助金は38万8,000円を増額し、款計を2億9,254万1,000円とするものでございます。1項3目特定健康診査等負担金4万5,000円は前年度追加交付分でございます。2項3目特別対策費補助金38万8,000円は国保システム改修補助金でございます。 3款1項療養給付費交付金は193万2,000円を増額し、款計を1,320万6,000円とするものでございますが、退職者等療養給付費交付金増額分でございます。 5款1項県負担金は1万2,000円を増額し、款計を6,003万1,000円とするものでございます。前年度追加交付分でございます。 9款1項繰越金は126万円を増額し、款計を2,426万1,000円とするものでございます。前年度繰越金です。 歳入合計、補正前の額12億4,347万1,000円に補正額363万7,000円を追加し、計を12億4,710万8,000円とするものでございます。 次に、歳出です。 補正予算説明書は20ページになります。 1款1項総務管理費は38万9,000円を増額し、款計を5,399万6,000円とするものでございますが、システム改修に伴う業務委託料でございます。 2款2項高額療養費は193万2,000円を増額し、款計を6億8,934万1,000円とするものでございますが、退職被保険者高額療養費でございます。 8款1項特定健康診査等事業費は28万9,000円を増額し、款計を1,276万2,000円とするものでございますが、健康診査システム保守業務委託料及びプリンター購入費でございます。 10款1項償還金及び還付加算金は126万円を増額し、款計を187万3,000円とするものでございますが、2目償還金において27年度退職医療交付金の精算による返還金でございます。 11款1項予備費は23万3,000円を減額し、款計を1,937万4,000円とするものでございます。 歳出合計、補正前の額12億4,347万1,000円に補正額363万7,000円を追加し、計を12億4,710万8,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。 〔
生活環境課長 八幡繁樹君登壇〕
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) それでは、議案第63号 平成28年度塙町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明申し上げます。補正予算書とあわせまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は8ページ、補正予算説明書は22ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 3款1項他会計繰入金を788万6,000円増額し、款計を1億2,695万4,000円とするものでありますが、一般会計からの繰入金を増額するものであります。 4款1項繰越金を16万1,000円増額し、款計を16万2,000円とするものですが、平成27年度からの繰越金であります。 歳入合計、補正前の額1億5,026万5,000円に804万7,000円を増額し、計を1億5,831万2,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 1款1項総務管理費を804万7,000円増額し、款計を5,663万1,000円とするものでありますが、1目7節賃金を2万7,000円、11節需要費を100万円、13節委託料を202万円、15節工事請負費を500万円それぞれ増額するものであります。 内容としまして、7節賃金は臨時職員賃金、4月賃金改定に伴う不足分として、11節需要費は北野地区処理排水施設の汚泥引き抜き機老朽化に伴う修繕費として、13節委託料は経営戦略策定業務委託費を増額するものですが、これは国から各公営企業が将来にわたって安定的に事業経営していくための中長期的な経営の基本計画である経営戦略の策定を要請されたことにより、平成28年度中に計画を策定するための業務委託費であります。15節工事請負費は南原ニュータウンの西側に民間による宅地造成工事計画があり、計画地は農業集落排水区域となっていることから、工事に合わせ宅地造成地内に管渠及び公共ますを設置するための補正増額であります。 歳出合計として、補正前の額1億5,026万5,000円に804万7,000円を増額し、計を1億5,831万2,000円とするものであります。 以上であります。よろしくお願いいたします。 引き続きまして、議案第64号 平成28年度塙町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、内容についてご説明申し上げます。補正予算書とあわせまして事項別明細につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は10ページ、補正予算説明書は24ページをお開き願います。 第1表、歳入歳出予算補正、歳入であります。 1款1項分担金及び負担金を189万6,000円増額し、3款1項他会計繰入金を145万6,000円増額し、4款1項繰越金を15万8,000円増額し、款計を1億9,045万2,000円とするものでありますが、負担金は新規加入受益者負担金、他会計繰入金は一般会計からの繰入金、繰越金は27年度からの繰越金であります。 歳入合計、補正前の額1億8,694万2,000円に351万円を増額し、計を1億9,045万2,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 1款1項総務管理費を351万円増額し、款計を9,432万7,000円とするものですが、1款1項1目一般管理費、13節委託料202万円増額するものですが、これは国からの各公営企業が将来にわたって安定的に事業を経営していくための中長期的な経営の基本計画である経営戦略の策定を要請されたことにより、平成28年度中に計画を策定するための業務委託費であります。19節負担金補助及び交付金で149万円を増額するものですが、これは早期加入者奨励補助金で、新規下水道接続者が当初の見込みよりもふえたことによるものであります。 歳出合計、補正前の額1億8,694万2,000円に351万円を増額し、計を1億9,045万2,000円とするものであります。 以上であります。よろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。 〔
健康福祉課長 齋藤隆之君登壇〕
◎
健康福祉課長(齋藤隆之君) 平成28年度塙町一般会計・特別会計補正予算書11ページをお開き願います。 議案第65号 平成28年度塙町
介護保険特別会計補正予算(第1号)の内容につきましてご説明申し上げます。補正予算書にあわせまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は12ページ、補正予算説明書は26ページをごらん願います。 第1表、歳入歳出予算補正、歳入です。 3款1項支払基金交付金は77万3,000円を増額し、款計を2億5,113万円とするものでございますが、介護給付費交付金の追加交付分でございます。 7款1項繰越金は4,811万2,000円を増額し、款計で4,811万3,000円とするものでございます。前年度繰越金です。 歳入合計、補正前の額9億6,037万8,000円に補正額4,888万5,000円を増額し、計を10億926万3,000円とするものでございます。 次に、歳出です。 2款2項介護予防サービス等諸費は36万円を増額し、款計を8億9,245万円とするものでございますが、介護予防住宅改修補助でございます。 6款1項償還金及び還付加算金は1,550万5,000円を増額し、款計を1,561万7,000円とするものでございますが、2目償還金におきまして、27年度事業費に対する国庫支出金及び県補助金並びに社会保険診療報酬支払基金交付金の精算による返納金でございます。 7款1項予備費は3,302万円を増額し、款計を3,402万円とするものでございます。 歳出合計、補正前の額9億6,037万8,000円に補正額4,888万5,000円を増額し、計を10億926万3,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。 〔
生活環境課長 八幡繁樹君登壇〕
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) それでは、議案第66号 平成28年度塙町
上水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。予算書及び予算説明書とも1ページとなりますのでお開き願います。 補正予算第2条で収益的収入及び支出の予定額を補正するものですが、収入で第1款水道事業収益の補正予定額は1,477万7,000円を減額し、計を2億6,934万6,000円とするものです。 支出で、第1款水道事業費用の補正予定額は1,102万9,000円を増額し、計を2億5,964万9,000円とするものです。 予算説明書補正予算実施計画(第1号)をごらんください。 収入の主なものは、1款1項3目その他営業収益で22万3,000円の増となり、内訳は農業集落排水事業特別会計からマンホール修繕工事に係る負担金の増額分でございます。 2項3目他会計補助金は1,500万円の減額で、一般会計補助金を減額するものです。 支出の主なものは、1款1項1目原水及び浄水費で594万円を増額するものですが、これは塙第1浄水場の取水施設整備工事による増額でございます。 2目配水及び給水費で200万円を増額するものですが、これは上渋井加圧ポンプ場の修繕費です。 4目総係費で301万円を増額するものですが、これは国からの公営企業が将来にわたって安定的に事業を経営していくための中長期的な経営の基本計画である経営戦略の策定を要請されたことにより、平成28年度中に計画を策定するための業務委託費でございます。 予算説明書2ページに平成28年度塙町上水道事業予定キャッシュフロー計算書、3、4ページに平成28年度塙町上水道事業予定貸借対照表が添付してありますので、ごらんいただければと思います。 以上で平成28年度塙町
上水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(大縄武夫君) 会計管理者。 〔会計管理者 品川亮助君登壇〕
◎会計管理者(品川亮助君) それでは、認定第1号 平成27年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは36ページとなります。 歳入歳出決算書及び歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書によりご説明申し上げます。 また、歳出につきましては、項までを私のほうからご説明申し上げ、事項別明細及び事業実績につきましては、決算に係る
事業実績等資料などにより各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いします。 それでは、歳入についてご説明申し上げます。 お手数ですが、表紙に平成27年度歳入歳出決算事項別明細書一般会計と記載のございます事項別明細書の1ページから2ページ目をお開き願います。 1款町税、款計で調定額9億9,910万5,094円、収入済額9億782万607円、不能欠損額114万2,802円、収入未済額9,014万1,685円となっております。 1款1項町民税、調定額4億2,099万6,582円、収入済額3億9,429万9,621円、不能欠損額17万6,102円となっております。不納欠損額の内訳は備考欄をごらん願います。 収入未済額2,652万859円となっております。収入未済額の内訳は参考資料として別に配付いたしました平成27年度決算資料収入未済額一覧表の裏面をごらんいただきたいと思います。 平成27年度収入未済額一覧(一般会計)、項目町民税、収入未済額総額353件、2,652万859円となっております。収入未済額の内訳については、これ以降、お手数ですがこの参考資料をごらんいただきたいと思います。 2項固定資産税、調定額額4億8,991万9,184円、収入済額4億2,832万2,927円、不納欠損額93万7,900円、不納欠損額は備考欄をごらん願います。収入未済額6,065万8,357円となっております。 3項軽自動車税、調定額2,699万2,239円、収入済額2,400万970円、不納欠損額2万8,800円になっております。不納欠損額は備考欄をごらん願います。収入未済額296万2,469円となっております。 4項町たばこ税、調定額4,957万3,489円に対し、同額収入済みとなっております。 5項鉱産税、調定額2万4,400円に対し、同額収入済みとなっております。 6項入湯税、調定額1,159万9,200円に対し、同額収入済みとなっております。 町税の収納率でございますが、現年課税分98.09%、滞納繰り越し分25.94%、合計で90.86%となっております。 2款地方譲与税、款計で調定額5,962万9,000円に対し、同額収入済みとなっております。 お手数ですが、次ページの3ページから4ページをお開き願います。 1項地方揮発油譲与税1,811万3,000円、2項自動車重量譲与税4,151万6,000円となっております。 3款1項利子割交付金、調定額139万4,000円に対し、同額収入済みとなっております。 4款1項配当割交付金、調定額349万4,000円に対し、同額収入済みとなっております。 5款1項株式等譲渡所得割交付金、調定額284万円に対し、同額収入済みとなっております。 6款1項地方消費税交付金、調定額1億7,375万7,000円に対し、同額収入済みとなっております。 7款1項自動車取得税交付金、調定額1,083万4,000円に対し、同額収入済みとなっております。 お手数ですが、次ページの5ページから6ページをお開き願います。 8款1項
地方特例交付金、調定額197万2,000円に対し、同額収入済みとなっております。 9款1項地方交付税、調定額28億3,503万円に対し、同額収入済みとなっております。 10款1項交通安全対策特別交付金、調定額83万5,000円に対し、同額収入済みとなっております。 11款分担金及び負担金、款計で調定額2,844万6,831円、収入済額2,839万6,831円、収入未済額5万円となっております。 1項分担金、調定額796万5,407円、収入済額791万5,407円、収入未済額5万円となっております。収入未済額の内訳は、IP告知システム加入申込金でございます。 お手数ですが、次ページの7ページから8ページをお開き願います。 11款2項負担金、調定額2,048万1,424円に対し、同額収入済みとなっております。 12款使用料及び手数料、款計で調定額7,398万9,112円、収入済額7,235万5,038円、収入未済額163万4,074円となっております。 1項使用料、調定額6,807万7,292円、収入済額6,644万3,218円、収入未済額163万4,074円となっております。収入未済の内訳ですが、IP告知システム使用料、地上デジタル再送信システム使用料、温泉使用料、住宅使用料でございます。 お手数ですが、次ページの9ページから10ページをお開き願います。 2項手数料、調定額591万1,820円に対し、同額収入済みとなっております。 お手数ですが、次ページの11ページから12ページをお開き願います。 13款国庫支出金、款計で調定額5億6,110万4,304円、収入済額4億2,148万1,304円、収入未済額1億3,962万3,000円となっております。 1項国庫負担金、調定額1億9,693万7,700円に対し、同額収入済みとなっております。 2項国庫補助金、調定額3億6,112万8,000円、収入済額2億2,150万5,000円、収入未済額1億3,962万3,000円となっております。収入未済額の内訳は平成28年度へ繰越明許された事業でございます。 お手数ですが、15ページから16ページをお開き願います。 13款3項委託金、調定額303万8,604円に対し、同額収入済みとなっております。 14款県支出金、款計で調定額15億8,195万801円、収入済額13億2,780万801円、収入未済額2億5,415万円となっております。 1項県負担金、調定額1億1,861万8,308円に対し、同額収入済みとなっております。 お手数ですが、次ページの17ページから18ページをお開き願います。 2項県補助金、調定額14億3,538万5,849円、収入済額11億8,123万5,849円、収入未済額2億5,415万円となっております。収入未済額の内訳は、平成28年度へ繰越明許された事業でございます。 お手数ですが、21ページから22ページをお開き願います。 14款3項委託金、調定額2,794万6,644円に対し、同額収入済みとなっております。 15款財産収入、款計で調定額1,917万6,738円に対し、同額収入済みとなっております。 1項財産運用収入1,841万4,790円の収入済みとなっております。 お手数ですが、次ページの23ページから24ページをお開き願います。 2項財産売払収入76万1,948円の収入済みとなっております。 16款1項寄附金、調定額2,381万8,000円に対し、同額収入済みとなっております。 17款繰入金、款計で調定額1億5,047万8,586円に対し、同額収入済みとなっております。 1項基金繰入金1億4,332万3,614円となっております。 お手数ですが、次ページの25ページから26ページをお開き願います。 2項他会計繰入金715万4,972円となっております。 18款1項繰越金、調定額5億1,556万4,099円に対し、同額収入済みとなっております。 19款諸収入、款計で調定額2億1,991万5,001円、収入済額2億1,945万4,071円、不納欠損額42万2,530円、収入未済額3万8,400円となっております。 1項延滞金及び加算金、調定額243万1,356円に対し、同額収入済みとなっております。 2項町預金利子、調定額20万8,123円に対し、同額収入済みとなっております。 3項預託金元利収入、調定額1,000万円に対し、同額収入済みとなっております。 4項受託事業収入、調定額588万2,892円に対し、同額収入済みとなっております。 お手数ですが、次ページの27ページから28ページをお開き願います。 5項雑入、調定額2億139万2,630円、収入済額2億93万1,700円、不納欠損額42万2,530円、収入未済額3万8,400円となっております。不納欠損額及び収入未済額の内訳は、いずれも給食費納付金でございます。 20款1項町債、調定額8億7,120万円、収入済額7億9,300万円、収入未済額7,820万円となっております。収入未済額の内訳は、平成28年度へ繰越明許された事業でございます。 お手数ですが、表紙に平成27年度歳入歳出決算書一般会計・特別会計と記載のございます決算書の3ページから4ページをお開き願います。 歳入合計では、調定額81億3,453万3,566円、収入済額75億6,913万1,075円、不納欠損額156万5,332円、収入未済額5億6,383万7,159円となっております。 以上が歳入でございます。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。 お手数ですが、決算書の5ページから6ページをお開き願います。
○議長(大縄武夫君) 休憩します。 休憩 午後1時58分 再開 午後2時11分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に続き会議を開きます。 会計管理者。 〔会計管理者 品川亮助君登壇〕
◎会計管理者(品川亮助君) それでは、続きまして歳出についてご説明申し上げます。 お手数ですが、決算書の5ページから6ページをお開き願います。 1款1項議会費、支出済額7,962万611円となっております。 2款総務費、款計で支出済額12億7,774万6,895円、翌年度繰越額2,817万円となっております。 1項総務管理費、支出済額11億4,170万6,541円、翌年度繰越額2,817万円となっております。 2項徴税費、支出済額7,392万4,514円となっております。 3項戸籍住民基本台帳費、支出済額3,431万8,630円となっております。 4項選挙費、支出済額1,678万4,115円となっております。 5項統計調査費、支出済額416万8,085円となっております。 6項監査委員費、支出済額684万5,010円となっております。 3款民生費、款計で支出済額10億2,439万8,566円、翌年度繰越額3,907万3,000円となっております。 1項社会福祉費、支出済額7億5,245万704円、翌年度繰越額3,838万1,000円となっております。 2項児童福祉費、支出済額2億7,194万7,862円、翌年度繰越額69万2,000円となっております。 4款衛生費、款計で支出済額6億8,880万993円、翌年度繰越額150万円となっております。 1項保健衛生費、支出済額3億1,539万993円、翌年度繰越額150万円となっております。 2項清掃費、支出済額3億7,341万円となっております。 5款1項労働諸費、支出済額863万3,372円となっております。 6款
農林水産業費、款計で支出済額13億4,437万453円、翌年度繰越額3億4,596万7,000円となっております。 1項農業費、支出済額6億7,227万1,688円、翌年度繰越額7,301万8,000円となっております。 2項林業費、支出済額6億7,209万8,765円、翌年度繰越額2億7,294万9,000円となっております。 7款1項商工費、支出済額1億5,685万6,667円となっております。 8款土木費、款計で支出済額5億6,393万546円、翌年度繰越額7,614万9,000円となっております。 1項土木管理費、支出済額3,678万2,810円となっております。 2項道路橋梁費、支出済額3億1,899万6,208円、翌年度繰越額6,939万9,000円となっております。 3項河川費、支出済額1,621万7,806円となっております。 4項都市計画費、支出済額1億6,060万7,315円となっております。 5項住宅費、支出済額3,132万6,407円、翌年度繰越額675万円となっております。 9款1項消防費、支出済額2億1,671万5,320円となっております。 お手数ですが、次ページの7ページから8ページをお開き願います。 10款教育費、款計で支出済額10億7,967万2,386円、翌年度繰越額7,808万5,000円となっております。 1項教育総務費、支出済額8,338万5,562円となっております。 2項小学校費、支出済額1億2,243万50円となっております。 3項中学校費、支出済額1億2,268万9,131円、翌年度繰越額7,808万5,000円となっております。 4項幼稚園費、支出済額9,746万8,577円となっております。 5項社会教育費、支出済額9,445万544円となっています。 6項保健体育費、支出済額5億5,924万8,522円となっております。 11款災害復旧費、款計で支出済額1億41万1,191円となっております。 1項公共土木施設災害復旧費、支出済額1万9,250円となっております。 2項農林水産施設災害復旧費、支出済額1億39万1,941円となっております。 12款1項公債費、支出済額6億3,205万4,815円となっております。 13款1項普通財産取得費、予算現額1,000円に対し、支出はありませんでした。 14款1項予備費、予算現額240万9,000円に対し、支出はありませんでした。 歳出合計では、支出済額71億7,321万1,815円、翌年度繰越額5億6,894万4,000円となっております。 以上が歳出でございます。 歳入歳出差引残額につきましては3億9,591万9,260円となりました。同額を翌年度繰越額として決算を行っております。 お手数ですが、事項別明細書の99ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございます。 1、歳入総額75億6,913万1,075円。 2、歳出総額71億7,321万1,815円。 3、歳入歳出差引額3億9,591万9,260円。 4、翌年度へ繰り越すべき財源、(2)繰越明許費繰越額1億182万3,000円、実質収支額2億9,409万6,260円となっております。 お手数ですが、事項別明細書の100ページから101ページをお開き願います。 財産に関する調書でございます。 1、公有財産、(1)土地及び建物の総括でございます。 区分の欄の本庁舎から公共用財産までは行政財産で、次ページの102ページから103ページまでに同じものを記載しております。また区分の欄の山林から一番下の塙林間工業団地までは普通財産であり、104ページから105ページまでに同じものを記載してございます。 それでは、100ページから101ページをごらん願います。 公有財産の土地につきまして合計で申し上げます。決算年度中の増減高は8万5,241.56平方メートルの増、決算年度末現在高は109万3,025.21平方メートルとなっております。 8万5,241.56平方メートルの増の内訳でございますが、お手数ですが112ページから113ページの異動事由書をお開き願います。 土地、行政財産の増減事由等を記載してございますのでごらん願います。計で611.93平方メートルの増となっております。 次に、土地の普通財産の増減事由等を記載してございますので、ごらん願います。計で8万4,629.63平方メートルの増となっております。土地、行政財産と普通財産、合計で8万5,241.56平方メートルの増となっております。 お手数ですが、もう一度100ページから101ページをお開き願います。 建物につきまして、木造、非木造、延べ面積計と記載しております。建物の延べ面積計の合計で申し上げます。決算年度中の増減高は101.98平方メートルの増、決算年度末現在高は6万9,080.25平方メートルとなっております。 401.98平方メートルの増の内訳でございますが、お手数ですが、もう一度112ページから113ページの異動事由書をお開き願います。 建物、行政財産の増減事由等を記載してございますのでごらん願います。計で401.66平方メートルの増となっております。次に建物の普通財産の増減事由等を記載してございますのでごらん願います。計で0.32平方メートルの増となっております。建物、行政財産と普通財産、合計で401.98平方メートルの増となっております。 お手数ですが、106ページから107ページをお開き願います。 1、公有財産、(2)山林でございます。町有林として所有しているものと、さらに森林管理署との分収契約により分収林として持っているものでございます。山林の面積につきまして合計で申し上げます。決算年度中、増減高は449.8平方メートルの増、決算年度末現在高は58万640平方メートルとなっております。 449.8平方メートルの増の内訳でございますが、お手数ですが、再度112ページから113ページの異動事由書をお開き願います。 一番下にあります山林、普通財産の増減事由と記載してございますのでごらん願います。合計で449.8平方メートルの増となっております。 お手数ですが、もう一度107ページにお戻りください。 (2)山林の立木推定畜積量につきまして決算年度中の増減高はありませんでしたので、決算年度末現在高は前年度と同じ1万9,161.82立方メートルとなっております。 お手数ですが、次ページの108ページをお開き願います。 (1)公有財産の(3)有価証券でございます。決算年度中の増減高はありませんでしたので、決算年度末現在高は前年度と変わりございません。 続きまして、1、公有財産の(4)出資による権利でございます。 福島県信用保証協会から一般財団法人天領の郷はなわまで記載してございます。決算年度中の増減高につきまして、中ほどに記載してございます社団法人福島県予防接種事業振興基金をごらん願います。この振興基金は既に解散しており、解散した時点で配当の通知もなく今後も回収不能であるため、平成27年度中に3万8,127円を減するものでございます。この振興基金の減により、決算年度末現在高は2,574万1,420円となっております。 続きまして、次ページの109ページをお開き願います。 財産に関する調書、2、物品でございます。 区分の欄、一番下のところに上記の分類計により申し上げます。一般車両等、決算年度中増減高、3台増となっております。3台増の内訳でございますが、区分、乗用車、普通乗用車1台寄附、増減事由になっております。区分、道路管理用自動車1台購入、区分、災害対策本部車、防災活動車1台交付により合計3台増となり、決算年度末現在高は37台となっております。消防用車両、消防ポンプの決算年度中の増減高はありませんでしたので、決算年度末現在高は前年度と変わりございませんでした。 その他、決算年度中増減高2台増となっております。2台増の内訳でございますが、区分、厨房スチームコンベクション1台購入、区分、ミニホイールローラー1台購入により合計2台増となり、決算年度末現在高は17台となっております。 続きまして、次ページの110ページをお開き願います。 財産に関する調書、3、債権でございます。 これは、歳入歳出外現金として給与所得者の町県民税を各事業者が特別徴収していただいた分を保管しているものでございます。決算年度末現在高で3,460万2,001円となっております。 続きまして、財産に関する調書、4、基金でございます。 110ページから111ページとなっております。 (1)塙町財政調整基金から(14)塙町森林環境交付金事業基金までの14基金をそれぞれ記載してございます。現金の決算年度末現在高は、14基金合計で28億567万9,438円となっております。 以上で、認定第1号 平成27年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について内容の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(大縄武夫君)
議会事務局長。
◎
議会事務局長(藤田衛昌君) それでは、歳出の明細及び事業実績等につきまして、お手元の平成27年度決算に係る
事業実績等資料に基づきましてご説明を申し上げます。ページは11ページをお開きください。 1款1項1目議会費であります。決算額7,962万1,000円の決算額でございます。これにつきましては、その約9割が議員14名及び職員1名分の人件費でございます。 実績でございますが、表、中ほどをごらんいただければと思いますが、まず1番、定例会、臨時会の運営でございますが、開催日数は合わせて18日でございました。 (2)番、審議した事件数でございますが、町長提出、議員等提出、合わせて122件の議案を審議してきたところでございます。 以下、一般質問、委員会等、議員研修等につきまして、11、12、13ページに記載をさせていただいております。 施策の評価といたしましては、議会基本条例に基づきまして情報の公開に努め、開かれた議会を実現するとともに、人口減少問題や林業問題に対して決議をもって政策提言を行ってまいりました 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、14ページになります。 2款1項1目で一般管理費です。3億5,635万8,000円の決算額であります。主なものといたしまして町政60周年記念式典を行いました。また特別職及び職員の人件費を初め職員の福利厚生事業として生活習慣病検診ほか各種検診を実施し、職員の健康増進を図っております。また職員の各種検診への計画的参加を図り、職員の資質向上に努めております。 防災庁舎、机、椅子等の備品購入、庁舎内システムの保守点検等を行いました。さらに行政区長報酬を支払ったほか、区長さんの町外研修といたしまして、相馬市、宮城県石巻市、この復興状況について研修を行いまして資質の向上を図りました。 続きまして、2目文書広報費です。2億8,940万4,000円の決算額であります。主なものといたしましてIP告知放送システム機器更新を図りまして、IP告知システムや地上デジタル再送信システムを管理運営し、情報通信の住民サービス向上に努めております。また広報はなわを月1回発行するとともに、ホームページ等の更新等を行いました。 続きまして、次のページになります。15ページです。 3目です。財産管理費2億2,129万6,000円の決算額であります。主なものにつきましては、役場庁舎を含め町の財産管理関係の経費であります。役場庁舎を含めまして修繕工事、警備、清掃業務等の委託を行いまして、役場庁舎、勤労福祉会館、地域集会所の維持管理を図りました。また公共用地の取得に伴いまして、分筆登記並びに所有権移転登記が未了となっている土地を適正に管理するため、県嘱託登記土地家屋調査士協会と契約いたしまして円滑な手続を行いまして未登記物件の解消を図りました。 続きまして、16ページになります。 4目財政管理費です。137万5,000円の決算額であります。主に指定金融機関収納支払い事務の手数料として決算をしております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 続きまして、5目企画費1億8,421万9,000円の決算です。主なものは太陽光発電設備蓄電池設置工事が1億3,592万1,000円で、各小中学校へ設置工事を行いました。また市町村生活交通対策事業費補助金として、福島交通へ2,870万6,000円を補助しております。 住宅用太陽光発電について11件に補助を行い導入を推進いたしました。さらに地方創生推進本部を立ち上げ塙町総合戦略計画策定を行ったほか、町制施行60周年を記念しまして、町民115名の参加を得て町民号を実施いたしました。 続いて、6目地域振興費です。3,694万6,000円の決算です。主なものはふるさと納税謝礼品カタログギフト事業委託料に1,035万5,000円、空き家実態調査業務委託に669万6,000円、コミュニティ助成事業で常豊地区の街路灯整備事業補助として250万円、また16組の新婚者に結婚祝い金を贈呈いたしました。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) 17ページをお開き願います。 7目交通安全対策費、決算額は603万6,000円であります。実績の主なものは交通教育専門員報酬、交通安全啓発用品購入、道路反射鏡設置9基、道路日陰解消事業などでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 町民課長。
◎町民課長(金澤ひとみ君) 人権相談費21万8,000円の決算額でございます。4名の人権擁護委員によります人権に関する啓発活動や社会を明るくする運動などの活動を実施いたしました。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) 9目諸費、決算額は2,248万8,000円であります。実績の主なものは各種負担金、防犯灯設置修繕23基、防犯灯電気料、災害時備蓄品購入、繰越明許費として防災センター建設に伴う福島県総合情報通信ネットワーク機器移設業務委託及び塙
町地域防災計画改定業務委託料などでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 次のページ、18ページです。 10目コミュニティプラザ管理費482万6,000円の決算です。主なものは塙町コミュニティプラザの管理業務を170万円で観光協会に委託し、駅舎のトイレの改修を108万円で行いました。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、11目社会保障・
税番号制度システム整備費でございます。1,854万1,000円の決算額であります。内容は既存の基幹システムに個人番号事務に対応させるためのシステム改修等を行ったものでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 町民課長。
◎町民課長(金澤ひとみ君) 続きまして、2項徴税費、1目税務総務費5,094万8,000円の決算額でございます。町民課職員の人件費のほか、各種税のシステムのコンピューターリース料が主なものでございます。補助金といたしまして、塙町納税貯蓄組合連合会事業補助金134万9,000円を支出いたしました。 2目賦課徴収費2,297万7,000円の決算額でございます。町税の課税及び賦課徴収に係る経費で、各種税の計算料、納入通知書等の帳票印刷代などが主な経費でございます。事業実績及び施策の成果といたしまして、町税の賦課状況や収入状況、徴収率等を表に記載しておりますので、ごらんをいただければと思います。 19ページになります。 事業実績の欄でございますが、事業実績の8、過年度分滞納整理の実績を記載してございますが、平成27年度に新たな成果といたしまして差し押さえ物件公売1件、250万円、限定承認相続財産の清算分配金1件、172万6,160円、約束手形による取立金4件、40万円の成果がございました。 9番、徴収嘱託員による徴収実績は696件、745万2,511円でありましたが、これは前年度に比べまして件数で151件、収入額で300円の増となっております。 10番、白河広域圏滞納整理課での実績でございますが、分担金215万2,000円に対しまして13名、873万4,993円の収納の実績がありました。 続きまして、3項1目戸籍住民基本台帳費3,431万9,000円の決算額でございます。職員の人件費のほか、戸籍システム、住民基本台帳システムとコンピューターリース料、電算業務委託料が主な経費でございます。 事業の実績でございますが、平成28年3月31日現在の塙町の人口は9,255人、世帯数は3,305世帯でございました。住民票と事務処理状況は記載のとおりでございます。戸籍住民票等の写しの交付状況、戸籍の事件件数は20ページに記載のとおりでございます。平成28年1月25日より交付を開始いたしました個人番号カード、マイナンバーカードでございますが、交付枚数は259枚でございました。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 選管書記長。
◎選挙管理委員会書記長(天沼恵子君) それでは、20ページの中ほどからになります。 4項1目選挙管理委員会費815万6,000円の決算額であります。主に選挙管理委員会委員報酬等職員の人件費であります。選挙管理委員会を14回開催いたしまして、選挙の適正な管理、執行に努めました。 2目明るい選挙推進員9万4,000円の決算額であります。主に明るい選挙推進協議会経費であります。常時啓発及び福島県議会議員及び塙町議会議員選挙の期日前投票立会人への参加を行い、新有権者に対し啓発冊子等の配付等を行っております。 次ページです。 3目県議会議員選挙費でございます。378万4,000円の決算額であります。平成27年11月15日に施行されました福島県議会議員選挙に要した費用でございます。投票率は全体で66.77%でありました。 続きまして、4目町議会議員選挙費でございます。475万2,000円の決算額であります。ことし3月27日に施行されました塙町議会議員選挙に要した経費であります。投票率は全体で79.94%でありました。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) 次、5項1目統計調査費でございます。416万8,000円の決算額であります。主に協議会事業補助金及び各種統計調査の調査員報酬であります。国勢調査を実施いたしております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 監査書記。
◎監査書記(藤田衛昌君) 6項1目監査委員費であります。684万5,000円の決算額であります。ほとんどが監査委員2名分及び職員1名分の人件費であります。事業実績といたしましては、定期監査9日、以下ごらんのような監査審査を実施してまいりまして、町政の公平性と効率性の確保を図ってまいりました。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(齋藤隆之君) 22ページをお開き願います。 3款1項1目社会福祉総務費、決算額3億3,008万6,000円でございます。主な事業実績は職員の人件費のほか、上段から2行目でございます。社会福祉協議会への補助金2,632万1,000円。それから下段から3行目になります。臨時福祉給付金1,018万8,000円。これは低所得者の方々への給付金でございます。その下段になります。
介護保険特別会計繰出金1億4,614万8,000円。その下段です。国民健康保険基盤安定繰出金として4,446万円でございます。以上が主な事業でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 町民課長。
◎町民課長(金澤ひとみ君) 続きまして、2目国民年金費4万9,000円の決算額でございます。国民年金に関する各種受付申達事務に要した経費でございます。平成27年度末の国民年金の被保険者数は1,477人でありました。受給状況でございますが、老齢、障害、遺族の各年金受給権者の数は合計数で3,230人、受給額は20億9,156万4,160円でございました。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(齋藤隆之君) 23ページをお開き願います。 3目老人福祉費、決算額2億1,238万9,000円でございます。主な事業実績でございますが、敬老会1,448万7,000円。5段ほど下がりますが、紙おむつ給付事業で346万6,000円、緊急通報装置貸与事業295万円。老人保護措置費でございます。3,503万5,000円。下段のほうになります。後期高齢者医療療養給付費負担金で1億854万2,000円。2段下がります。後期高齢者医療療養保険基盤安定負担金繰出金として3,457万3,000円などでございます。 4目障害者支援事業費、決算額2億992万6,000円でございます。主な事業実績でございますが、障害福祉サービス事業、自立支援給付でございますが、内訳は記載のとおりでございますが、給付件数で合計で1,637件、1億5,983万5,000円。 次のページ、お願いをいたします。 障害児通所給付費でございます。件数合計で156件でございます。1,183万9,000円です。 それから中段になります。地域生活支援事業として記載の内訳でございますが、給付件数は合計で202件でございます。559万9,000円でございます。 それから、重度心身障害者医療費給付事業でございます。給付件数2,543件などが主な事業でございます。 2項1目児童福祉総務費でございます。決算額4,289万3,000円でございます。主な事業実績でございますが、中段になりますがこども医療助成、社保と国保がございますが、社保で2,581万6,000円、国保で684万9,000円、それから妊産婦医療費の助成として147万円、それぞれ18歳未満の子供の妊産婦の医療費等を助成をして、子育てに伴う経済負担を軽減を図っております。 次のページをお願いいたします。 2目児童措置費、決算額1億3,435万2,000円でございます。主な事業実績ございますが児童手当の支給でございます。1億3,384万円でございます。内訳は記載のとおりでございます。 3目ひとり親福祉費でございます。決算額157万3,000円でございます。ひとり親家庭の医療費の助成でございまして、354件で157万円でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 保育園長。
◎保育園長(木田恵子君) 4目保育園費、9,312万9,000円の事業費、決算額であります。決算額の主な内容でありますが、保育士と職員の人件費を初め園児の園内生活に係る教材費、給食材料費及び園舎内外施設整備費等の維持管理費であり、保育活動全般にかかわる保育所運営費であります。事業実績についてでございますが、平成27年度における入園措置児童は3歳未満児55名、3歳児22名の77名、保育日数は293日、延べ1万5,853名で、生後6カ月から3歳児までの乳幼児を保護者から委託を受け、通常保育のほか延長保育事業を実施いたしました。時間外保育士確保事業では、34名の登録で延べ506名となりました。また在宅の未就園児を対象に、子育て支援の一環としまして園開放事業などを行い、子供の健全な身心の発達向上に努めました。なお、27年度の工事費367万9,000円の内訳は、厨房改修工事、食器洗浄機設置工事など13件の維持工事費です。 健康診断ほか保育活動事業費等は記載のとおりでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(齋藤隆之君) 26ページをお開き願います。 4款1項1目保健衛生総務費、決算額1億2,900万3,000円でございます。主な事業実績でございます。上段側になりますが、旧製材工場建物及び工作物の解体工事費請負代金で5,190万8,000円。それから中ほどでございます。塙厚生病院整形外科常勤医師の確保、運営負担金として618万4,000円。それから母子保健事業でございます。妊産婦健康診査の委託でございまして604万3,000円。それから乳幼児健康診査でございます。4カ月児から記載のとおりでございます。 それから、下段のほうでございます。乳幼児の教室をやっております。のびのび教室、以下、記載の事業を実施をしております。 次のページをお願いをいたします。 中段のところになります。自殺対策緊急強化事業。それから中段です。放射線の対策事業費、記載のとおり実施をしてございます。 次に、2目予防費でございます。決算額1,797万3,000円でございます。主な事業実績でございますが、予防接種事業二種混合、以下、記載のとおり実施をしております。 下段のほうになります。結核検診、それから狂犬病の集合予防注射などを実施しております。記載のとおり実施をしております。 次のページをお願いいたします。 3目保健事業費、決算額3,396万円でございます。主な事業実績でございますが、がんですね、がん検診事業でございます。胃がん検診ほか記載のとおり実施をいたしております。 中段のところになりますが、骨粗鬆症の検診、それから肝炎ウイルス検診、それから特定健診事業などを記載のとおり実施をしております。 次のページをお願いいたします。 いきいき健康教室、記載のとおりの地区で実施をしているところでございます。 下段になります。それから骨粗鬆症の予防教室を2回実施をしております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) 4目環境衛生費、決算額は755万1,000円であります。実績の主なものは、合併処理浄化槽設置整備事業補助金10基分を交付してございます。内訳は5人槽が5基、7人槽5基で、くみ取り槽4基の撤去費加算もしてございます。ほかにアメリカシロヒトリの防除事業、環境美化推進委員への謝金、不法投棄ごみ収集委託及び町堀排水路洗浄委託などを実施しました。 以上でございます。 失礼しました。5目公害対策費は支出額がありませんでした。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(齋藤隆之君) 5目健康づくり推進事業費でございます。決算額143万9,000円でございます。主な事業実績でございますが、保健推進員の謝金37名でございますが74万円。それから下段でございます。健康カレンダーの作成ということで、3,100部作製をして21万6,000円でございます。 7目上水道事業費、決算額1億2,500万円でございます。塙町上水道事業補助金でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) 8目給水施設管理費、決算額は97万3,000円であります。実績の主なものは給水施設の水質検査の委託料及び木野反給水施設の修繕工事でございます。 以上です。 失礼しました。もう1つありました。最後の下段になりますが2項1目清掃総務費、決算額は3億7,141万円で、実績の主なものは東白衛生組合分担金でございます。 以上です。失礼しました。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) それでは30ページ、5款1項1目労働諸費863万3,000円の決算です。内容として福島県緊急雇用創出基金事業を活用しまして、風評被害対策、観光・農産物・商店街PR事業等のため、あと放射線物質モニタリング事業を行い3人の雇用を創出しました。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 休憩します。 休憩 午後2時57分 再開 午後3時11分
○議長(大縄武夫君) 休憩前に続き会議を開きます。
農業委員会事務局長。
◎
農業委員会事務局長(鈴木義房君) それでは、31ページをお開き願います。 6款
農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費でございます。480万8,000円の決算でございます。これは農業委員18名の年間報酬が主な支出の内容でございます。 委員会の開催状況につきましては、総会招集回数が12回、内容としましては農地法第3条が45件の許可、第4条、第5条、5件、17件の県への進達、農地利用集積計画の承認が15件、現況確認が7件の計89件の内容でございました。研修、調査等の状況につきましては研修会が7回、農地管理パトロールが1回、農地転用と現地調査、事情聴取等が12回でございます。農地の生前一括贈与については3件でございました。 次に、農業者年金加入者及び地権者の状況でございますが、昨年度は1名の加入のみでございました。年金受給者につきましては経営移譲年金が158名、老齢年金が54名という状況でございます。そのほか東白川地方農業委員会連合会負担金が29万3,000円、塙町農業青年会議所補助金でございますが5万円、塙町農業者年金協議会補助金が3万円でございます。 次に、2目農業委員会事務局費でございます。1,156万3,000円の決算でございます。これは事務局に要した人件費、事務費等でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 3目農業総務費3,812万8,000円の決算額でございますが、これは職員の人件費のほか農村公園の維持修繕の経費でございます。主なものとしては遊具の修繕、撤去工事でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 続いて、32ページ、4目農業振興費です。1億7,745万5,000円の決算です。原発事故等に起因する放射性物質測定のため、4,545万2,000円でJA東西しらかわ及び吉成運送店に委託し、米の全量全袋検査を行い安全対策を図りました。またイノシシによる農作物被害の増加を防ぐため、猟友会を中心とする捕獲団体に補助をし、合計221頭の捕獲を行いました。さらに中山間等直接支払交付金を37集落、多面的機能支払交付金は9地区において実施したほか、平成25年度の大雪被害で428万9,000円の経営体育成支援事業助成金の支出を行いました。 続いて、5目畜産業費です。2億5,063万6,000円の決算です。JA東西しらかわ畜産センターに対し畜産振興の助成で256万円を助成しました。またJA東西しらかわグリーンファーム及びJA東西しらかわに、家畜飼養管理施設及び機械リースの導入の交付金助成を行い畜産経営の安定を図りました。 続いて、6目水田農業改革支援事業費624万3,000円の決算です。560件の経営安定所得対策制度交付金申請者に対し交付金の支出を行いました。 続いて、7目農村地域農政総合推進事業費21万3,000円の決算です。これはスーパーL資金の借入者、伊奈養鶏のほうへ利子の補給を行いました。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 続いて、8目農業施設改良費3,413万5,000円の決算額でございます。主なものは農道の維持補修工事や用水路の整備を行ったものでございます。また各地区から陳情がありました農道や用水路の整備に対して補助金を交付をいたしました。 その内容につきましては、次の33ページの表に記載をしてございます。19件で1,292万6,000円を補助をいたしております。 次に、9目ふるさと水と土保全事業費5,000円でございますが、これは塙町ふるさと水と土保全基金運用利子の積立金でございます。 10目農業集落排水処理事業費1億1,378万5,000円の決算額につきましては、
農業集落排水処理事業特別会計への繰出金でございます。 11目地籍調査費1,677万円の決算額でございますが、昨年は川上地区の東平、森ノ根、前曽根、清水の一部、それから県道バイパス工事に伴います木野反地区の一部を調査を行っております。 以上でございます。 失礼いたしました。次のページの34ページ、12目農業構造改善センター管理費1万5,000円の決算額ですが、これは建物共済の分担金でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 13目地域資源活用総合交流促進施設管理費390万7,000円の決算です。湯遊ランドはなわにあります古民家とダリア園の指定管理料で、施設の適正管理を推進しました。 続いて14目農林水産物直売食材供給施設管理費1,461万2,000円の決算です。道の駅はなわの施設の指定管理料と、地方創生先行型事業による葛飾区にある東京聖栄大学との連携によるブランド品開発と、葛飾区新小岩に出店しておりますアンテナショップの事業補助金でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 次に、2項1目林業総務費857万5,000円でございます。これはグレーダーやホイールローダーの維持管理費でございます。昨年はミニホイールローダーを1台購入をいたしております。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 2目林業振興費5億4,134万5,000円の決算です。 主な支出は、平成26年度からの繰り越しをしました森林再生事業の全体計画年度別計画策定業務委託で8,856万6,000円、大蕨地区における間伐事業等で、合わせて7,013万7,000円の事業を実施いたしました。 また、
森林整備加速化・林業再生基金事業では、現年のほうで株式会社武農林の運搬機及び搬出機械への補助、繰り越しのほうとしましては協和木材に対し木材乾燥施設の整備、搬出機械などの整備、また有限会社石黒に対して搬出機械などの高性能林業機械の補助を行いました。 さらに、森林環境税を活用し小学校等の森林学習と整備を行いました。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 35ページになります。 3目林道維持費2,558万9,000円の決算額でございますが、これは林道の維持補修のための工事が主なものでございます。中ノ沢線ほか記載のとおりでございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 4目松くい虫防除事業費590万6,000円の決算です。松くい虫被害木伐倒を行い、森林資源の保護を行いました。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 5目治山事業費88万円の決算額でございますが、これは竹之内地内の治山工事のための測量設計を行ったものでございます。 6目林道開設事業費8,980万4,000円の決算額でございますが、林道大日向線の用地買収、立木の補償、それから工事費、それから広瀬薄久保線ののり面保護工事が主なものでございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 36ページになります。 7款1項1目商工総務費393万5,000円の決算です。これは商工関係職員の人件費でございます。 続いて、2目商工業振興費5,284万9,000円の決算です。 主な内容は、地方創生の地域消費喚起型生活支援型補助金による商品券のプレミアム分の補助金と商工業関係の補助金、あと地元雇用を行った企業に対する雇用拡大奨励金補助金6件、あとは建築奨励のための住宅リフォーム等に対し22件の補助金を支出しました。 続いて、3目企業誘致推進費2,992万1,000円の決算です。 主なものは、企業誘致関係職員の人件費、あと及び林間工業団地内の排水路の修繕及び整備を実施いたしました。 続きまして、4目観光交流費3,957万円の決算です。 主な支出は、各団体に補助金を支出し、産業祭、流灯大会、都市交流事業を行ってきました。また風評対策モニターツアー事業を委託し、町の取り組みや農産物の安全性を首都圏の参加者にPRを行いました。 5目自然公園管理費176万1,000円の決算です。 主な支出内容は、台宿のふれあいの森などの土地借地料、あと町内の公園の維持管理等を行い利用者の利便性を図りました。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費2,882万1,000円の決算です。 主な支出内容は、湯遊ランドにありますダリア園のリニューアル工事及び湯遊ランドはなわの施設維持の修繕等でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 38ページになります。 8款1項1目土木総務費3,678万2,000円の決算額でございますが、職員の人件費のほか、道の駅整備事業の償還金でございます。 次に、2項1目道路橋梁総務費1,392万6,000円でございますが、主なものは街路灯の電気料、それから除雪機購入補助金のほか、道路施設管理システムの導入に要した経費でございます。 次、2目道路維持費1億5,930万6,000円の決算額でございます。町道の維持管理に要しました経費でございます。記載のとおり各路線につきまして補修等の工事を行ったものでございます。 39ページになります。 3目道路新設改良費1億650万6,000円の決算額です。国の
社会資本整備総合交付金事業を活用いたしまして、道路の新設及び改良工事を行ったものでございます。記載のとおりの路線でございます。 4目橋梁維持費3,925万7,000円の決算額につきましては、橋梁長寿命化修繕計画に基づきまして実施をいたしました橋の維持工事等でございます。 3項1目河川総務費1,621万7,000円の決算額ですが、河川の水門管理、それから普通河川の維持工事並びに道の駅周辺の環境整備を行ったものでございます。 4項1目都市計画総務費7万6,000円でございますが、協会及び協議会への会費等でございます。 2目公共下水道整備費1億5,452万円は、
公共下水道事業特別会計の繰出金でございます。 3目公園費28万6,000円は、栄町児童公園、大町コミュニティ公園、植田ふれあい広場の管理に要した経費でございます。 40ページになります。 4目街路事業費3,394万6,000円の決算額ですが、狭隘な道路を拡幅するための事業でございまして、昨年は材木町地内においてみなし道路の整備工事を行っております。 5目排水路事業費178万円の決算額ですが、これは排水路の管理に要した費用であります。舗装工事は大町地内の水路の管理道路を舗装したものでございます。 5項1目住宅管理費3,132万6,000円の決算額ですが、町営住宅の管理に要した経費でございます。主なものは住宅の修繕のほか、胡桃下団地3号棟の屋根防水工事でございます。また胡桃下団地の駐車場におきまして、昨年車がいたずらをされたというようなことがあったために防犯カメラを設置をいたしております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
まち振興課長。
◎
まち振興課長(白石憲男君) 2目南原住宅団地管理費4万9,000円の決算でございます。内容については、団地内の調整池の草刈り委託料でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君)
生活環境課長。
◎
生活環境課長(八幡繁樹君) 41ページになります。 9款1項1目常備消防費、決算額は1億4,133万3,000円でありますが、事業の実績は白河地方広域市町村圏整備組合常備消防負担金でございます。 次に、2目非常備消防費、決算額は3,749万3,000円であります。 実績の主なものは、職員1名の人件費のほか消防団員379名の報酬、消防団火災及び訓練等出動手当で、内訳は記載のとおりであります。消防車両整備運営謝金、団員被服費購入、団員福祉共済掛金、団員の公務災害補償、退職報奨金の負担金等でございます。 次に、3目消防施設費、決算額は3,763万5,000円であります。 実績の主なものは、消防屯所関係の光熱水費、あと消防車両車検修繕、あとは屯所の修繕などでございまして、ほかに消防屯所として第一分団第一班の屯所を新築工事を行いました。また第三分団第四班の川上四区消防センターの新築工事設計管理委託、消防火の見やぐら解体撤去工事3カ所、繰越明許で第四分団第二班の消防屯所外溝整備工事などを実施してございます。 42ページになります。 4目水防費、決算額25万5,000円でありますが、実績の主なものは水門管理委託及び水害防止用資材を購入しました。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(益子和憲君) 43ページになります。 10款1項1目教育委員会費102万8,000円の決算額でございます。教育委員会運営に要した費用でございます。委員会は定例会、臨時会で14回開催し、議案件数は61件でありました。教育に関する事務の適正管理、執行及び各学校における教育実態を確認し、教育行政の充実を図りました。主なものは委員報酬及び研修費用であります。 2目事務局費6,987万9,000円の決算額でございます。教育委員会事務局運営に要する経費で、主なものは教育長、学校教育課職員の人件費、事務局の事務経費でございます。 3目スクールバス運行管理費1,247万8,000円の決算額でございます。スクールバスの運行に要した経費で、毎日の定期運行及び各学校の校外学習活動の支援を行いました。主なものは、運転手の賃金、燃料費、車検修理費、運行業務委託料であります。 2項1目小学校管理費7,830万6,000円の決算額でございます。これは各小学校の管理に使用した経費でございます。平成26年度と比較して約635万円の増となっておりますが、施設の整備工事費の増によるものが主な理由でございます。施設整備の主なものは、26年度からの繰り越し工事の笹原小学校エアコン設置工事、笹原小、常豊小の便器改修工事等を実施し、安全性の確保及び環境の整備を行いました。 44ページをごらん願います。 2目教育振興費3,295万6,000円の決算額でございます。これは3小学校の教育振興に要した経費でございます。平成26年度と比較して約970万円の増となっておりますが、教科書の採択がえに伴い、教師用教科書、指導書等の購入によるものが主な理由でございます。主なものは特別支援教育支援員の配置、要保護・準要保護児童の援助、代替バス通学定期券購入費交付、発達障害理解推進拠点事業でございます。 3目放課後児童健全育成事業費1,116万8,000円の決算額であります。3小学校単位で放課後学童保育運営に要した経費であります。平成26年度と比較して約378万円の増となっておりますが、28年度から塙放課後児童クラブの実施場所を台宿分館から塙小学校に変更するための保育室の整備及び備品の購入によるものが主な理由でございます。 3項1目中学校管理費3,225万7,000円の決算額でございます。中学校の管理運営に要した経費でございまして、施設の維持管理、情報教育の振興、学習環境の整備を図りました。平成26年度と比較して約2,770万円の減となっておりますが、施設の整備工事費の減によるものが主な理由でございます。施設整備の主なものはテニスコートフェンスの設置、体育館便所の改修工事等を実施いたしました。 45ページになります。 2目教育振興費2,642万9,000円の決算額でございます。中学校の教育振興に要した経費で、主なものは特別支援教育支援員配置、異文化体験研修事業、要保護・準要保護児童の援助、代替バス通学定期券購入費交付でございます。また27年度からは新たに学校図書館職員、スクールソーシャルワーカーをそれぞれ1名配置しております。 3目語学指導事業費915万8,000円の決算額でございます。2名の英語指導助手を配置し、幼稚園、小学校、中学校で英語授業の補助、英語能力の育成と英語教育の向上に努めてまいりました。 4目中学校建設事業費5,484万5,000円の決算額でございます。旧柔道場の解体及び柔剣道場の改築工事に要した委託料工事前払金でございます。 4項1目幼稚園費9,746万9,000円の決算額でございます。幼稚園3園の管理運営に要した経費でございます。平成26年度と比較して約3,180万円の減となっておりますが、施設の整備で笹原幼稚園の耐震補強改修工事完了によるものが主な理由でございます。主なものは職員の人件費、特別支援教育支援員の配置、施設整備で塙幼稚園テラス床改修工事を行いました。また代替バス通園定期券購入費の助成をしております。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(江面政美君) 続きまして、46ページであります。 5項社会教育費、1目社会教育総務費3,072万3,000円の決算額であります。生涯学習の推進に係る経費で、職員の人件費のほか、社会教育委員の会議の開催や各種事業に要した経費であります。 青少年教育は、青少年育成町民会議活動や青少年体験活動事業、体験活動ボランティア推進センター事業を展開し、青少年の健全育成を図りました。 家庭教育では、ライフステージに合わせた子育て講座を実施いたしました。 芸術文化につきましては、文化講演会を開催し400名の町民に聴講いただきました。講師には尾木直樹氏をお招きいたしました。 補助金につきましては、青少年育成町民会議運営費補助金100万円、婦人活動事業補助金12万円を支出しております。 続きまして、2目公民館費であります。 資料は46ページから47ページになります。 決算額は3,033万1,000円であります。公民館事業に要した経費で、職員の人件費、公民館地区館長・分館長報酬のほか、地区館、分館を含めました施設の維持管理経費、各種講座や教室、成人式、文化祭開催等に係る経費でございます。 各種講座の実施状況、参加者数につきましては、47ページの表に記載のとおりですが、合計で85回、参加人数は3,209人でございました。文化祭の参加者、観覧者は3,807人でございます。出品点数は2,003点、成人式の出席者は87人でございました。 補助金につきましては、文化団体連絡協議会活動費補助金35万円、発明工夫展補助金10万円を支出しました。 施設整備としまして、台宿分館駐車場舗装工事345万6,000円の工事を実施いたしました。 公民館分館の利用回数、利用者数につきましては、47ページの表に記載のとおり、合計で2,446回、4万9,166人の利用者でございました。 続きまして、3目文化財保護費、決算額は7万4,000円であります。 資料は47ページになります。 文化財保護関係に要した経費で、小学生を対象とした文化財めぐり、文化財防御訓練等を実施し、文化財の認識を深めるとともに文化財の保護につきました。 続きまして、4目図書館費3,192万7,000円の決算額でございます。 資料は48ページになります。 図書館事業に要した経費で、職員の人件費、施設の維持管理等の経費のほか、図書、資料等の購入が主なものです。図書等の購入につきましては表に記載のとおりであり、購入額は334万4,000円でございます。図書館の利用状況、利用者及び貸し出しの状況につきましては記載のとおりですが、利用者数は7,711人、貸し出し数3万2,250冊、入館者数は3万183人でございました。なお、図書館業務委託費は1,193万9,000円でございました。 続きまして、5目美術館管理費、決算額は139万3,000円であります。美術館施設維持経費、施設の管理委託料が主なものでございます。年間来館者数は571名でありました。 続きまして、6項保健体育費、1目保健体育費総務費であります。 資料は、48ページから50ページになります。 決算額は5,979万5,000円であります。生涯スポーツの振興に要した経費で、職員の人件費のほかスポーツ推進員の報酬、スポーツ教室経費、体育施設の維持管理経費のほか、スポーツ関係団体への補助金が主なものでございます。 施設維持管理につきましては、町営テニスコート改修工事3,310万8,000円、その他体育施設改修等工事が7件で24万3,000円、町営運動場とのり面除草等委託133万4,000円を実施いたしました。 全国大会に出場する選手への激励金は、1団体と個人6名で11万でございました。 補助金につきましては、49ページになりますが、塙町体育協会育成事業補助金140万円、総合型スポーツクラブ育成事業補助金150万円、市町村対抗福島縦断駅伝競走大会参加事業補助金130万円、市町村対抗福島県軟式野球大会参加事業補助金45万円、市町村対抗ソフトボール大会参加事業補助金57万円を支出いたしました。 体育館と体育施設の運用状況につきましては、50ページの表に記載のとおりでありますが、合計で1,468回、1万7,996人に利用いただきました。野球場、テニスコート管理棟の利用状況は合計で495回、1万894人、山村広場の利用状況は85回、1,862人でありました。 以上であります。
○議長(大縄武夫君)
給食センター所長。
◎
給食センター所長(齋藤智君) 続きまして、6項2目学校給食センター費であります。 51ページになります。 決算額は4億9,138万7,000円であります。事業実績といたしましては年間15万8,759食を提供いたしました。これは対前年で2,778食の減であります。対象児童のやはり対前年比28名の減少によるものであります。 業務実績といたしましては、記載のとおりであります。従来の維持管理の業務のほか、
繰り越し事業であります給食センターの改築工事と、その関連工事及び旧給食センターの解体工事が主な内容でございます。 以上です。
○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(江面政美君) 続きまして、51ページになります。 3目海洋センター管理費806万6,000円の決算額でございます。海洋センター臨時職員賃金、施設の修繕維持管理費、水泳大会等に要した経費が主なものでございます。町民が水に親しむ機会を設け、健康増進と体力向上の場を提供いたしました。プールの利用者は6,016人でございます。 B&Gスポーツ福島県大会に出場し、水泳の部は優勝、また剣道の部も4位でした。B&G全国ジュニア水泳協議大会には16名出場しました。またB&Gグラウンドゴルフ大会、カローリング大会を開催し、ニュースポーツの普及に努めました。 施設整備につきましては、トイレ男女便器改修工事64万8,000円を実施いたしました。 補助金につきましては、B&G海洋センター指導者会育成事業として20万円を補助いたしました。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君)
まち整備課長。
◎
まち整備課長(生方良一君) 53ページになります。 11款1項1目現年災、土木施設災害復旧費1万9,000円の決算額は、消耗品で参考図書の購入費でございます。 次に、2項1目現年災、農地等災害復旧費8,792万5,000円の決算額でございますが、農地等の災害復旧工事でございます。田野作地内の広域農道のり面崩落の復旧工事のほか、農地13カ所、それから守崎堰の災害復旧工事を行っております。 2目現年災、林道災害復旧費は支出はありませんでした。 3目過年災農地等災害復旧費1,246万7,000円の決算額ですが、これは平成26年発生災害復旧工事の田野作地内の広域農道災害復旧工事の追加変更工事でございます。 以上でございます。
○議長(大縄武夫君) 総務課長。
◎総務課長(天沼恵子君) それでは、54ページになります。 12款1項公債費、1目元金5億8,162万3,000円の決算額であります。 続きまして、2目利子でございます。5,043万2,000円の決算額であります。 事業実績につきましては、27年度償還額で申しあげます。普通債元金5億7,071万2,000円、利子5,013万5,000円、災害復旧債元金1,091万1,000円、利子29万円、合計、元金5億8,162万3,000円、利子5,042万5,000円であります。 次に、平成27年度末現在高でありますが、普通債59億7,043万2,000円、災害復旧債3,627万9,000円、合計60億671万1,000円であります。一時借入金は2億6,000万円、償還金は2億6,000万7,000円でありました。その内訳としまして利子が7,000円でございました。 以上でご説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。
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△延会の宣告
○議長(大縄武夫君) お諮りします。 本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 本日はこれで延会することに決定しました。 本日はこれで延会します。 延会 午後3時47分...