塙町議会 > 2015-09-15 >
09月15日-04号

  • "除雪機"(/)
ツイート シェア
  1. 塙町議会 2015-09-15
    09月15日-04号


    取得元: 塙町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-05
    平成27年  9月 定例会(第5回)          平成27年第5回塙町議会定例会会議録議事日程(第4号)                   平成27年9月15日(火)午前10時開議日程第1 議案第57号 塙町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について日程第2 議案第58号 塙町情報公開条例の一部を改正する条例の制定について日程第3 議案第59号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例の制定について日程第4 議案第60号 塙町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について日程第5 議案第61号 平成27年度塙町一般会計補正予算(第3号)日程第6 議案第62号 平成27年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第7 議案第63号 平成27年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)日程第8 議案第64号 平成27年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第9 議案第65号 平成27年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第10 議案第66号 平成27年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)日程第11 議案第67号 財産の取得について日程第12 決算特別委員会の報告日程第13 認定第1号 平成26年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について日程第14 認定第2号 平成26年度塙町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第15 認定第3号 平成26年度塙町笹原財産区特別会計歳入歳出決算の認定について日程第16 認定第4号 平成26年度塙町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第17 認定第5号 平成26年度塙町塙林間工業団地用地取得造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第18 認定第6号 平成26年度塙町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第19 認定第7号 平成26年度塙町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第20 認定第8号 平成26年度塙町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第21 認定第9号 平成26年度塙町上水道事業会計歳入歳出決算の認定について日程第22 報告第4号 健全化判断比率について日程第23 報告第5号 資金不足比率について日程第24 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第25 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第26 陳情第25号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情---------------------------------------本日の会議に付した事件 1 議案第57号 塙町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について 2 議案第58号 塙町情報公開条例の一部を改正する条例の制定について 3 議案第59号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例の制定について 4 議案第60号 塙町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について 5 議案第61号 平成27年度塙町一般会計補正予算(第3号) 6 議案第62号 平成27年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 7 議案第63号 平成27年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号) 8 議案第64号 平成27年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 9 議案第65号 平成27年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)10 議案第66号 平成27年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)11 議案第67号 財産の取得について12 決算特別委員会の報告13 認定第1号 平成26年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について14 認定第2号 平成26年度塙町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について15 認定第3号 平成26年度塙町笹原財産区特別会計歳入歳出決算の認定について16 認定第4号 平成26年度塙町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について17 認定第5号 平成26年度塙町塙林間工業団地用地取得造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について18 認定第6号 平成26年度塙町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について19 認定第7号 平成26年度塙町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について20 認定第8号 平成26年度塙町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について21 認定第9号 平成26年度塙町上水道事業会計歳入歳出決算の認定について22 報告第4号 健全化判断比率について23 報告第5号 資金不足比率について24 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について25 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について26 陳情第25号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情追加日程第1 委員会の閉会中の事務調査の件追加日程第2 議員派遣の件---------------------------------------出席議員(14名)     1番  藤田高志君      2番  吉田克則君     3番  鈴木 茂君      4番  鈴木安次君     5番  小峰由久君      6番  鈴木孝則君     7番  鈴木幸江君      8番  小貫初枝君     9番  割貝寿一君     10番  大縄武夫君    11番  小林達信君     12番  藤田一男君    13番  藤田惠二君     14番  鈴木道男君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        菊池基文君     副町長       園部秀次君  教育長       藤田 充君     総務課長      天沼恵子君  町民課長      斎藤隆之君     健康福祉課長    生方良一君  まち振興課長    白石憲男君     まち整備課長    鈴木正二君  生活環境課長    八幡繁樹君     保育園長      鈴木義房君  会計管理者     品川亮助君     農業委員会事務局長 金澤ひとみ君  学校教育課長    益子和憲君     生涯学習課長    江面政美君  給食センター所長  齋藤 智君     代表監査委員    石川昭彦君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    藤田衛昌      書記        下重敬子               開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(鈴木道男君) ただいまの出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(鈴木道男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(鈴木道男君) これから諸般の報告を行います。 まず、決算特別委員会委員長から委員会審査報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 次に、町長から追加議案2件が提出されました。その議案をお手元に配りました。 次に、陳情第25号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情についての委員会審査報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △議案第57号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第1、議案第57号 塙町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第57号 塙町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第57号 塙町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第58号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第2、議案第58号 塙町情報公開条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 12番、藤田一男君。 ◆12番(藤田一男君) 12番、藤田です。 今までの改正前の条例と今度の条例との最大の違いというものを説明お願いします。 ○議長(鈴木道男君) 総務課長。 ◎総務課長(天沼恵子君) それでは、藤田一男議員のご質問にお答えをしたいと思います。 これまでの条例との、今回ナンバー法ができましたこの法の整合性を図るとともに、まず、今までは開示ができるということだったんですが、しなければいけないというようなことで、この文言を強めたということが一番の狙いかと思います。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第58号 塙町情報公開条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕
    ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第58号 塙町情報公開条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第59号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第3、議案第59号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第59号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第59号 塙町情報公開・個人情報保護審査会条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第60号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第4、議案第60号 塙町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 2番、吉田克則君。 ◆2番(吉田克則君) 2番、吉田です。 手数料条例の改正ということでありますが、今度施行される国民の番号ですね、一人交付される、それの手数料の、なくした場合等の再交付の申請手数料の改正ということでありますが、国民の、個人番号法の割りつけの番号ですね、なくしたという場合については、番号をなくした場合には、ほかの人に知られてしまうというか、そういうことも懸念されるんですが、そうした場合、再交付で、条例の中で、金額等の支払いはそれは結構なんですけれども、そうした場合に、番号の割りつけというんですか、それはその時点で、再交付申請した時点で番号等は変えるような法になっているんだか、その辺をちょっとお聞きしたいというふうに思います。 ○議長(鈴木道男君) 町民課長。 ◎町民課長(斎藤隆之君) お答えをいたします。 マイナンバーの番号、12桁の番号が割り振られるわけでございますが、原則、変わらないということが1つ原則でございます。 情報が漏れて、いわゆる年金の関係と同じように、漏れたという場合については可能性はあるんですが、原則、一生変わらないというようなことでご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 2番、吉田克則君。 ◆2番(吉田克則君) それで、原則、番号が変わらないということでは表示はあるんですが、なくしたとか、あるいは盗難という場合には、逆に言えば番号は変えざるを得ないと思うんですね。そうした場合については、この条例というか、手数料徴収条例の中にはそういう文言は入らない、入らないというか、再交付の申請の中には、そういう取り扱いの条項というんですか、そういうのは入らないんですか。そこをお聞きしたかったんですが。 ○議長(鈴木道男君) 町民課長。 ◎町民課長(斎藤隆之君) お答えをいたします。 今回の条例改正は手数料の金額の改正でございまして、条文の改正でございませんので、それについては入らないということでございます。 以上です。 ◆2番(吉田克則君) はい、了解しました。 ○議長(鈴木道男君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第60号 塙町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第60号 塙町手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第61号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第5、議案第61号 平成27年度塙町一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 3番、鈴木茂君。 ◆3番(鈴木茂君) 3番、鈴木茂です。 予算説明書の9ページ、6款1項4目15節、リース用パイプハウス建設工事1,300万の減額ということなんですが、これはどういう理由で減額になったかご説明をお願いいたします。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) リース用パイプハウス建設工事の取りやめなんですが、昨年も補助をいただいて建設をし募集をかけましたが、実際に募集の応募がなかったという部分がございますので、仮に応募があったとしても現在保有するリース用のハウスがございますので、それで対応できるということで、今年度については取りやめましたという結果です。 ○議長(鈴木道男君) 3番、鈴木茂君。 ◆3番(鈴木茂君) そういう理由で取りやめたんだと思いますが、このリース用パイプは3カ年計画で、27年も28年も29年も1,300万ずつ計上して計画を立てているんですよね。ダリアは町の特産品ですから、これはそういうハウスをつくってやるというのわかるんですが、私は、町の考えと農家の要望というのが、非常に温度差が今あるんじゃないかと思っています。 今の農家の要望というのは、ダリア用のハウスじゃなくて小さいパイプハウス、野菜専用のハウスを補助してもらいたいと。これは町長はわかっていると思いますが、そういう要望が上がっているわけですね。これは道の駅の農産物組合を中心に要望が上がっているわけなんですね。それで今、きのうも安次議員からいろいろ質問ありましたが、これ、道の駅は都市交流との拠点です、早い話、今一番。あそこを中心に都市交流もやっているんで、非常にあそこは、私は重要視すべきだと思っています。今、道の駅おおたの話を私しましたが、今、大宮が来年の118号に4月にオープンします。ここで、常陸大宮市は野菜用のハウスを100%補助でつくらせました。 ですから、そういうこともあるわけですから、この予算1,300万、来年も1,300万計上してあるよというんですから、2,600万あるわけですから、これは予算的にも十分ですから、来年度には、このパイプハウスの補助をぜひ町長には考えてもらいたいと思います。 ふるさと納税で竹パウダーの野菜も上げるということなんですが、非常に竹パウダーの野菜は甘いです。私もつくったことがあります。ですから、一般ハウスは5割、竹パウダー専用ハウスは7割ぐらいの補助でぜひ町長にお願いしたいんですが、どうでしょうか。 ○議長(鈴木道男君) 町長。 ◎町長(菊池基文君) それでは、私のほうからお答えさせていただきます。 大変、計画したものが途中でこのように落とされるというのは、大変残念な思いがいたします。でも、私たちはある程度の公平・中立性を保たなければならないし、特に国・県の補助をいただくという場合については、それなりのやはりルートを得てやらなきゃならないということがあります。 ですから、ぜひ、町の一般財源のほうでできるんであるならば、ある程度の予算を生かしつつ、その差額でもいいですから、陳情にあったものに対応できるようなものをやるべきだと思っております。別にダリアというものに特化することではなく、やはり道の駅のほうから陳情に来ております冬場の葉物について非常に不足しているんだというような話も聞いておりますので、そういう人たちがやろうとする団体さんが数名でもできれば、その人たちの意見に前向きに取り組んでいく必要があるだろうというふうに考えております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) ほかに質疑はありませんか。 12番、藤田一男君。 ◆12番(藤田一男君) 12番、藤田です。 説明書の6ページ、2款1項1目一般管理費の中の報償費、役務費、また次の文書広報費の中の需用費ということで、町制施行60周年記念式典の費用ということなんですが、これは、当初予算のほうで予算の概要の中にちょっと入っていたんですが、やると。ただ、当初予算ではこれとっていなかったということは、その当時は方針が決まらなくて予算をとれなかったのか、今になって、どのようなやり方するか決まって予算とるようにしたのか、その辺をちょっとお伺いします。 続きまして次の7ページ、2款2項2目賦課徴収費の中の7節、12節の臨時職員賃金ということで、これは徴収職員の賃金だと思うんですが、これはなぜ今なのか。当初でとって、早く採用して早く動いてもらったほうがよかったんではないかなと思いますので、なぜ今の時期になったのかということをちょっとお聞きします。 次の8ページ、3款2項1目児童福祉総務費の中のウッドスタート事業というものはどういうものなのか。説明の中では、木のおもちゃをつくって1歳になった子供にやるということなんですが、これ木のおもちゃは誰がつくってどういう渡し方をするのか、それをちょっとお伺いします。 もう一つ、続きまして11ページ、8款2項2目道路維持費の中の13節委託料の中で、国・県道草刈業務委託料、あと町道草刈業務委託料と。これは追加なんですが、説明の中では人数がふえたからという説明があったんですが、これは多分、距離で人夫賃というんだか、賃金払っていると思うんですよね、1メーター幾らで。人数ではないと思うんですが、これ人数ということは、いつから人数でやるようになったのか、そこをちょっとお伺いします。 ○議長(鈴木道男君) 総務課長。 ◎総務課長(天沼恵子君) それでは、藤田議員さんのご質問にお答えをしたいと思います。 まず、2款1項1目の一般管理費、それから文書広報費の報償費、役務費、需用費の中で、町制施行60周年記念式典という話は出ていたが当初でとっていなかったということでございます。 これは、町制施行60周年ということについては町も重々承知はしておりました。しかし、当初、勤労福祉会館の工事が、いつごろまでで、どのような形になるかわからず、時期的にいつごろ実施したらよいかということが具体的に詰められなかったということがあります。それで、新年度になりましてこの工事の見直しがついたということで、11月の上旬にいつも自治功労表彰を行っていたんですが、これと合わせてやろうではないかということで、当初に、初日ですね、町長の挨拶の中にも触れておりましたけれども、11月22日ということで、日にちを現在のところは設定したいと考えております。 そういう中の流れで、今回9月補正におきまして、自治功労表彰の報償費に上乗せという形で記念品代を、人数が多くなると思いますので、その記念品の予算増をいたしました。 また、60周年記念式典の広告、こういったものを新聞社等にも行うということで、アピールするということで、印刷製本費を含めましてこの金額を補正増したという理由でございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(鈴木正二君) それでは、私のほうから8款2項2目の件についてお答えいたします。 委託料でございますが、国・県道の草刈り業務につきましては、塙町は58.7キロの委託を受けています。これは、おっしゃるとおり延長で委託をそのまま受けております。で、県の委託金をそのまま支出。町道の、私、人数と申しましたのは、町道の草刈り人夫賃金、これは、作業報告を受けて私のほうで予算の範囲内で人数で調整割りしているもんですから、これを一緒に報告してしまいました。 国・県道につきましては距離でございます。58.7キロで、単価が59円から61円に上がったということでございます。説明不足でした。申しわけございませんでした。 ○議長(鈴木道男君) 町民課長。 ◎町民課長(斎藤隆之君) 7ページの2項2目7節の臨時職員の賃金の件でございます。 この85万8,000円につきましては10月からの6カ月分の金額でございますが、実は昨年度まで、町民課徴収係は4名の人数でございました。今年度1名減の人数となったのが、内示を受けたのが3月でございましたものですから、当初予算では反映ができなかったということで、この間、頑張ってきたんですが、その分、臨時職員で対応したいということの要求でございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(生方良一君) 8ページ、3款2項1目の中でウッドスタート事業、総額で160万3,000円の要求でございますが、このウッドスタート事業、まず簡単にご説明申し上げますと、まず、1歳になった幼児に塙町のオリジナルの木のおもちゃを製作してプレゼントをしようと。塙町の木材を使って塙町の職人さんがつくったおもちゃをプレゼントしようという事業でございます。小さいうちから木に触れて、そういう意味では木育、木を育てる木育という表現をしておりますが、そういうことのスタートを小さいうちからしていこうという事業でございます。 デザインは東京のほうのデザイナーにお願いをする予定ではありますけれども、製作につきましては、塙町の木工組合さんと現在協議をしておるところでございます。今年度につきましては、デザインを決めて、これは技術的な問題もありますので、木工組合さんと調整をしながら製作を行って、来年度、なるべく早目に1歳になったお子さんにプレゼントをするというようなことで、1歳児健診のときに渡すというのが全国的なやり方のようでございますが、最初、スタートするときには何かセレモニー的なものを行っていきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 12番、藤田一男君。 ◆12番(藤田一男君) 12番です。 これは60周年記念の式典のいわゆる広告、広告料が107万です。これは町内というか、いろんな事業所から広告料もらう予定は、募集してもらう予定はないんですか。そうすると少し経費が削減されるんではないかなと思いますが、それ1つと、今のウッドスタート事業はこれから毎年続けていくという事業なんですね。それ、あと確認しておきます。 それから草刈り業務、町道は人数でやってたんだ、俺、町道も距離でやっているのかなと。わかりました。 それから、続いて12ページ、9款1項3目15節工事請負費の中で、1分団1班消防屯所新築工事、560万円追加。当初では1,700万の予算とっていて、これを追加すると2,260万になる。ただこれ、3階建てが2階になったということはもっと安くなるんじゃないのかなと思ったんですが、それというのも、きのう26年度の決算報告のあれがありましたけれども、片貝の屯所は1,000万かからないんですよ、2階建てで。何でこっちが2階建てで2,000万以上もかかるんだか、そこら辺が内容がちょっとわからないのでお聞きします。 それから、13ページの10款6項1目保健体育総務費の中のテニスコートの改修工事ということで、図面作成料をまぜると1,032万4,000円。これの内容の説明をお願いします。 ○議長(鈴木道男君) 総務課長。 ◎総務課長(天沼恵子君) それでは、ご質問にお答えをしたいと思います。 先ほどの新聞社の広告ということでございます。町側といたしましては、学校給食センターと防災センターの完成ということで広告を出しますので、多分、議員さんがお考えの業者の方とか、いろいろやった紙面については町側は対応いたしませんで、新聞社のほうで対応いたします、だと思いますので、その辺につきましては、こっちは余りタッチしないほうがよろしいのかなと思っております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(生方良一君) ウッドスタート事業についてでございますが、これは継続して毎年行っていきたいというふうに考えております。 それで、これだけじゃなく、やっぱり塙町は木の町でございますので、そういう木のおもちゃをつくることによって木に子供たちに親しんでもらう。さらに、そのおもちゃがもしかなりいいものができた場合には、よそにも販売をできればしていきたいというようなことまで現在考えているところでございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(江面政美君) お尋ねの6項1目保健体育総務費のテニスコート改修工事の概要でございますが、現状から申し上げますと、現状のテニスコートは、議員ご承知のとおりクレーコートで、昭和48年建設でございます。ことしで32年経過しているということでございます。大雨時には川上川方面に砂が流れていってしまうということで、3年ごとに砂の補充を100万円ぐらいかけてやってきたという経過がございます。 工事の概要でございますが、砂入り人工芝コートを考えたわけでございます。これにつきましては当初安いやつということで、予算との関係がございましたので、安いやつで計画したわけでございますが、砂入り人工芝コートということになりますと、固有名詞を挙げますとオムニコートということで、住友さんのコートが、一般的にオムニコートという名称で親しまれているのかなというふうに理解しているところでございます。 予算説明の中でも申し上げましたとおり、財源の見直しがついたということで、このオムニコートの計画をしたところでございます。耐久性等を考えましてオムニコートに変更したということでございます。 工事の概要でございますが、面積が1,420平米で、土工で497立方、厚さ35センチ。舗装工が、透水性アスファルト工をやりまして1,420平米。テニスポッド、ネット2組を計画しているところでございます。 以上、概要ということで説明させていただきます。 ○議長(鈴木道男君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡繁樹君) それでは、9款1項3目15節の工事請負費の560万円の増額の理由でございますが、まず最初に、建てる位置が農業共済組合の跡地と、壊したところに建てたいということでございまして、ただ最初は、当初の計画は3階建てという形をとっておりましたが、あそこの場所に3階建てという部分が、ちょっと景観上なじまないのではないかというようなことがありまして、あとは消防、あそこには第1コミュニティセンターというものがある関係で、やはり出入り口については前の農業共済組合の出入りしていた、道路から入ってすぐにちょっと高くなるんですが、そこからやはり出入りしないとコミュニティセンターのほうの駐車場がますます狭くなってしまうというようなこともありまして、そこに計画をしたわけなんですが、詳細の設計をした結果、当初は1階部分を鉄骨と、2階、3階に車庫、詰所というような予定をしておりましたが、そこから出入りでやるということになって1階部分の倉庫についての詳細設計をとったところ、鉄骨ではやはり耐震性がもたないというようなことがありまして、基礎コンクリート、ですから基礎部分が鉄筋コンクリート、1階部分は鉄筋コンクリートでないと耐震性がないというようなことがありまして、それらに基づいて、まず床面積が、いわゆる2階、3階の部分を一緒にする関係で車庫と隣に詰所を入れるということになりますと床面積がふえてしまうというようなこともありまして、その分の工事費が高くなってしまったと。 ですから工法が、いわゆる鉄骨から鉄筋コンクリートに1階部分がなったという部分と、上が平屋風の屯所になったことによりまして、最初に見ていた1,700万では、今、人件費も高騰していますし資材費も高騰したということで、実施設計を組んだところ1,700万ではできないというようなことで、今回560万円の増額を求めたものでございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(江面政美君) 私、先ほど答弁の中で昭和48年建設と申し上げましたが、58年の誤りですんで訂正いたします。 以上でございます。 ○議長(鈴木道男君) 12番、藤田一男君。 ◆12番(藤田一男君) 12番、藤田です。 この消防屯所の件なんですが、2,260万。普通の、毎回言うんです。普通のうち建てると、うちを建てたことある人はいっぱいいると思いますが、2,000万からのうちというのは相当豪華なうちができるんですよね。何で屯所にそれだけの金をかけなくちゃならないのかなと思って不思議なんですが、これ補助金の手前もあるのかどうかわかりませんけれども、やり方次第だと思うんですよね。 例えば、1,000万の予算しかないんですと言って、町内の業者にこれで建てられる人はって、何方法と言うんだか、設計図を出してやってもらったらばもっと安くできるんじゃないのかなと思うんですが、そこら辺やる考えはないのかどうか。やっぱりこれは税金ですから、少しでも安く上げる方法をとっていただきたいなと思うんですけれども、そこら辺どうでしょうか。 ○議長(鈴木道男君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(八幡繁樹君) これについては私どもも、地元班の意向もありますし、いろんな意味でもっと安くできないのかということで、再三、設計業者ともお話し合いをしました。ところが、やはり今、公共事業ということでの発注ということになりますと、資材費だ、人件費も上がっているというようなことで、以前、私どもが求めていたものよりも高くなってしまったというのが現状でございます。 ○議長(鈴木道男君) 4番、鈴木安次君。 ◆4番(鈴木安次君) 鈴木です。 補正予算説明書9ページ、6款1項4目19節負担金、補助及び交付金の423万円の中の200万円、遊休農地解消用乗用草刈機購入補助金、これは2台という説明がありましたが、以前も道の駅とJAに配備されて貸し出ししていたのはわかるんですが、このJAと道の駅の草刈り機は何年使えたのか。また、今回のその2台はどこに配備する予定なのかを伺います。 あと2点目、次ページ、10ページの6款2項6目13節委託料の110万円、伐倒駆除委託料100万、あと被害木調査委託料10万円と。この想定している立米、200から250立米というのもあったんですが、どこ地区を想定して予算化しているのかこれを伺います。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) まず9ページ、6款1項4目の中の19節、遊休農地解消用乗用草刈機購入補助金ですが、前に購入して農協さんと道の駅に1台ずつ配備をしたやつですが、平成21年7月に購入して配備をしております。現在で7年目になりますが、JAさんのほうは故障がひどく、現在使われていない状況です。道の駅にあるものについては、何とか使える状況ではあるんですが、貸し出しするのにはちょっと故障がひどいという部分があるということです。 これについては、農家の方等の貸し出し要望というのが結構町にも多く、何とかならないかという部分での要望がかなり来ております。それらを受けて、本来ですと、今年度中は何とか修理をしながら対応できないかなと考えておりましたが、貸し出しするのにはちょっと難しいというような状況ということで、機器とすれば6年以上使っているという形なもんですから、減価償却的には大体終わっている部分もありますので、今回補正で、要望に応えるように購入という部分で、補助先としても、同じように農協と道の駅というふうに考えております。 続きまして、6款2項4目の松くい虫の部分ですが、県の内示で確かに立米数がふえたという部分で、地区的には、主に高城方面の松くいの対象地区というふうになっております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 4番、鈴木安次君。 ◆4番(鈴木安次君) まず最初、草刈り機の件なんですが、道の駅とJAと。その都度、貸し出し者も、あるいは借りに行く人も、担当者というか、責任の所在が曖昧であったと。やっぱり借りるときにも、名前とかそういうので簡単に貸し出してくれたのはいいんですが、それがゆえに不特定多数の人が使うと、ご存じのように無理な使用方法があったというのは否めないと思うんです。借りるほうも、貸し出すほうも当然ですね。 これからも遊休農地、需要があるのはわかりますし、ふえてくることも想定されるので、こういったことよりも、もっと台数をふやす、方部ごとに、行政区をね。高城方部とか、笹原方部であれば平坦部と山間部とか、常豊方面でもそういった方法がとれるんではないかなと。 行政をまたいでというのはなかなか難しさもあると思うんですが、やっぱり台数をふやしていかないと、あるいは責任の所在を明確にしていかないとなかなか、同じようなことが想定されるわけですから、例えば除雪機でやっているように、あるいは個人、グループ何人かあればできるわけですが、それよりは行政単位で、方部単位でそういったものをこれからは検討していく必要があるんではないかなと。 あと、利用者の声は、やっぱり刃も一回交換すると1万円とかかかるというようなことを聞いていますんで、その辺も、貸し出し単価ももっと上げてもいいんでなかったのかという話も、声も聞いています。あと、この2台の、200万円とってあるわけですが、この補助率は幾らなのかもそれも伺います。 あと、次の松くい虫ですが、高城地区ということだったんですが、私のところの伊香地区を見ただけでも、とても、100万円であの真っ赤な松くいにやられた松が本当に伐倒駆除できるのかなという思いは誰もが思っていると思うんで、さらなる予算、補正でとる予定があるのかどうか伺います。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) 草刈り機の台数をふやして方部ごとに配置をしてはという意見は参考にさせていただいて、今後の計画のほうでちょっと検討させていただければと思います。 今回、買いかえの部分も、確かに議員さんおっしゃるように、多くの方が使っている部分での故障等が多いという部分で、貸し出しの管理等については、やはりそれぞれの事業者のほうでしっかりやってもらうようにお願いをしたいなというふうには考えております。貸し出し料についても少し高くしたらいいんじゃないかという話も聞いておりますので、そういう部分も検討しながらやっていただくと。基本的に、補助率については10分の10ということで、全額の補助での購入をしていただくという考えでおります。 続きまして松くいのほうなんですが、松くい虫の防除の協議会のほうでも話にはなっているんですが、航空防除をやらなくなったという部分がやはり大きいのかなという話は出ております。今までは補助があって対応してきたんですが、なかなか、航空防除の補助がないという部分で、あくまで補助のある部分の伐倒駆除という部分の対応だけでやってきているんですが、議員さんのおっしゃるとおり、これではなかなか追いつかないという現状はありますので、新たな駆除の方法についても検討していければというふうに思います。ただ、いかんせん財源的な部分も絡みますので、財政のほうと協議しながらここは進めていきたいなというふうに考えております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 4番、鈴木安次君。 ◆4番(鈴木安次君) 松くい虫でこれをやらなくなったのは県の予算がつかなくなったからだということだったんですが、念のためもう一度伺います。 あとは、ぜひ草刈り機は、やっぱり台数はある程度あってもいいと思うし、あるいは、きのうも話はしたわけですが、一回補助したらずっと続けなきゃならないということじゃなく、ある程度減価償却も見ながら買いかえにある程度耐えられるようなものにしていかないと、やっぱり無理なのかなと。全額買いかえ、普通、減価償却が終われば買いかえやりなさいという指導なんですが、やっぱりそれではなく、せいぜい半分程度でもいいから、十分故障修理できるような利用方法、使用料を取ってもいいのかなと思うので、よろしく検討をお願いします。答弁。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) 松くい虫のほうについては、航空防除がなくなったのは、補助がなくなったということでやめた経過はございます。 草刈り機の購入については、議員さんの意見を参考にして、補助を出す事業者側に対して、要は修理代等も十分賄えるような貸し出し料という部分で検討していただくようにお願いしたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 4番、鈴木安次君。 ◆4番(鈴木安次君) 予算執行に当たっては、十分にその辺は配慮して検討していただきたいと思います。 ○議長(鈴木道男君) 6番、鈴木孝則君。 ◆6番(鈴木孝則君) 12ページの10款2項1目学校管理費18節備品購入費で、ネットワークサーバ購入費が、NASサーバーに置きかえるとふうな説明はあったんですが、その経緯についてちょっと詳しくお願いします。 ○議長(鈴木道男君) 教育長。 ◎教育長(藤田充君) それではお答えします。 実は、サーバー機というのはパソコン、子供たちの学校にあるパソコン教室のLANを機能させる装置ですね、ハードディスク等です。それの更新時期が来たということで、今までお世話になっている企業のほうから、更新時期ですよということで、見積もり等を見せていただいて予算立てをしたところですが、私の経験上、やはり高過ぎると。 そういうことで、ある業者に他市町村ではどういうふうな対応しているのかを聞いて、その概算等を聞いたところ、このような、予算を使わずとも十分に、サーバーのシステムを変えることによって機能が確保できるということでございましたので、減額をさせていただいてサーバーのシステムを変えるということにいたしました。 なお、その新しいシステムは他市町村で十分に機能して、問題なく機能しているということでございますので、安心して、この際、減額したところでございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 6番、鈴木孝則君。 ◆6番(鈴木孝則君) 今、経緯を伺いました。 やはり予算をとったから以前と同じく使い切るというのではなくて、さらに別なもの、あるいは安価にできるもの、予算を減らせるものを検討するという教育委員会の態度というのは、姿勢というのは、我々議員のほうも見習っていきたいというふうに思います。 終わりです。以上です。 ○議長(鈴木道男君) 1番、藤田高志君。 ◆1番(藤田高志君) 1番、藤田です。 それでは、説明書4ページ、14款2項6目福島県消費者風評対策交付金の使い道というのが1点。 それと、先ほど何回も12番議員、藤田さんのほうから質問があったと思うんですが、8ページ、3款2項1目のウッドスタート事業の内容について、デザイナーの選定、または今後も続けていくという部分で、どのような将来像があるのかという部分をお聞きしたいのが2つ目。 3点目が、11ページの7款1項4目観光交流費の13節のこちらももうちょっと具体的にと。この3点について伺います。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) それでは、4ページの14款2項6目の福島県消費者風評対策事業交付金という部分の370万が、11ページの7款1項4目の観光交流費で行います消費者風評対策市町村支援事業業務委託料という事業に充当されますということで、内容的には、首都圏の消費者と生産者の交流、あとはモニターツアー、あとはアンテナショップでの特産品フェア等の事業を予定しております。 イメージ的には、決算の中でもありましたように、消費者の団体に塙町に来ていただいて風評被害の払拭のいろんな、検査場に行ってもらったりとか、そういう体験とかという部分も含めた形の事業という部分に、アンテナショップ等のフェアも追加したような内容となっております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(生方良一君) ウッドスタート事業の木のおもちゃをつくるデザインでございますが、このデザイナーの選定につきましては、現在予定しておりますのは、東京のほうにNPO法人日本グッド・トイ委員会というのがございまして、新宿のほうで東京おもちゃ美術館というのがございます。これは、木のおもちゃをいっぱい展示したり、子供たちがそれを使って遊んだりというようなことで、かなり大きな美術館でございます。そこと契約を予定しているところでございますが、そちらが選定したデザイナー、そういう木のおもちゃを、具体的にそのデザインを行っているデザイナーにお願いをいたしまして、当初は2つのデザインを今年度ですね、予定をしております。 これは技術的な問題、例えば塙町の木工組合さんがつくれるようなデザインでないとだめですので、木工組合さんですと建具関係の仕事の方が多いので、どうしても直線的な工作物になるのかなというふうに思っておりますが、行く行くは、技術的なもの、または工作機械の問題もありますけれども、やはり曲線のある、丸みのあるようなおもちゃも考えていきたいというふうに思っております。当初、2つのデザインをお願いする考えでおります。一回つくったから終わりではなくて、やはり2年か3年ごとには更新というか、また別なデザインを考えていかないと、同じもののおもちゃを同じ世帯に送るということにはなりませんので、そういうもので、何年かに一遍には新たなデザインも考えていかなければならないというふうに考えております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 1番、藤田高志君。 ◆1番(藤田高志君) 先ほどの14款の部分の370万、観光交流費ということで7款のほうに充当されるということで、現実、その体験とかということで、過日、3番、茂議員さんのほうから一般質問でここも深く入っていたと思うんですが、これはぜひ、体験等をやられて、すばらしいことだと思うんですが、そのアピールがどうしてもまだ、町民に対してもそうですし、町外に対してもという部分ありますんで、予算の中の仕分けの部分でそういったアピール部分もお願いしたいと思います。お願いというか、そうしないとなかなか、実際来られてという部分で、補助金で来られる方に対しての補助率は結構高いものがあると思いますんで、その辺もご検討いただきたいということです。 それと、ウッドスタート事業のほうに関しては非常に、かなり、東京のデザイナーさんということで、地元産の杉、ほか広葉樹を使って丸みのあるデザインということで、2デザインということで、おもちゃでと。 それをまずスタートとして子供たちにというのはわかるんですが、それ以上継続するんであれば、やはり今、冒頭申し上げました観光交流費じゃないですけれども、町外にも広くアピールして、木工組合さんのほうでのそういうスキル、技術的な部分のできるできないもありますが、本当に、デザイナーさんとなると、東京にいっぱいデザイナーさんの卵がいると思うんです。そういう方を、それこそ、広く言えば空き店舗に引っ張ってくるぐらいのでかい1つの事業にしていただくことを望みたいです。 そういった部分では、アピールに関して先ほどの観光交流、1つの塙の名産品になるくらい、そういう、課の壁を越えて町外にアピールしていただきたいと思います。その辺に関して意見を伺いたいと思います。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) 消費者の風評対策の事業なんですが、首都圏の団体といいましても、任意の団体というよりは、ある程度そこの地元でそれなりに活動している団体さんが一応対象になって、帰ってから、その中で福島の現状、塙がこういうふうな感じで安全・安心にやっているというような部分を広げていただくというふうな形でモニターツアーの募集等もかけておりますので、そういう意味では、塙の町内というよりは、首都圏に向けてのPR効果についてはそういうことで、口コミで広げていただくという部分でのお願いはしてある事業ということでご理解いただければと思います。 ○議長(鈴木道男君) 休憩します。               休憩 午前10時56分               再開 午前11時05分 ○議長(鈴木道男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(生方良一君) ウッドスタート事業の木のおもちゃにつきまして、塙町だけでなくて町外へもというようなお話でございますが、先ほどもちょっとお話ししましたが、いいおもちゃができましたらば、よそにも販売できるようなものにしていきたいなというふうに考えております。 実際、東京おもちゃ美術館では、そういうほかへの販売についても仲介をしていただけるというようなお話を伺っております。例えば、具体的に実際にやっているところでございますが、新宿区と伊那市というんですか、そういうところでつくったおもちゃを新宿区が買い上げている。新宿は1年間に3,000人の子供が産まれるということですんで、大変な数になるかと思います。そういう意味で、都市交流を行っている練馬とか葛飾も、そういうことで視野に入れた、そういうものに発展できればというふうに考えているところでございます。 塙町は木の町でございますので、そういう木のおもちゃを特産品ということも目指していくというのも考えていければなというふうに思っております。 また、デザイナーについてはなかなか、地元のデザイナーというのはいらっしゃいませんので、どうしても東京のほうの方にお願いするということになろうかと思いますが、行く行く、そういう方が地元に戻る、地元で育つというようなことがあれば、なおすばらしいものになっていくのではないかなというふうに考えております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 1番、藤田高志君。 ◆1番(藤田高志君) わかりました。本当に木の町ということで、塙町一丸となって雇用創出と、また町のアピールですね。 それで、先ほど振興課長のほうからもお話ありましたが、PRに関しては口コミということで、今、ソーシャルメディア、LINE、フェイスブック、ツイッター等、かなりの拡散能力を持っております。それで、議会としても今タブレットということで、1議員、議員個人が直接情報発信もできます。それで、過日、町長を筆頭に地方創生のプロジェクトチームということで、若手職員という、そういう組織立てもある現状を踏まえ、職員さんからもそういった情報の拡散という部分で、これは単一の、保健福祉課、またまち振興課単位では厳しいところあると思いますんで、総務課さん筆頭でそういったことを進めて、町のアピールと進展に努めていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 7番、鈴木幸江さん。 ◆7番(鈴木幸江君) 7番、鈴木です。 説明書7ページ、3款1項3目老人福祉費について伺います。 高齢者見守り安心ネットワーク事業、早速、認知症対策としてQRコードをご検討いただきありがとうございます。そのQRコードのリース事業について内容の説明をお願いいたします。さらにそのリースについては、リース料についてお尋ねしたいんですが、これは利用者負担もどのように考えていらっしゃるのか、その部分まで含めてご説明お願いします。 それから2つ目、次の8ページ、4款1項1目8節、子育てサロン協力者謝金の補正について伺います。 まず補正の理由、それから1回当たりの謝金の金額、さらには、公民館事業としてやっていらっしゃる生涯学習課なかよし教室の子育て支援、子育て相談、その辺は無償であるにもかかわらず、なぜ子育てサロンが有償という形で実施、同じと言ったらちょっと語弊があるかもしれませんが、狙いは同じだと思っています。それが、公民館関係がなぜ無償で、健康福祉課関係の子育てサロンに限っては有償なのか、その辺については整合性がないんじゃないのかなと私は思っておりますので、その理由もあわせてお伺いいたします。 以上で、2つお願いします。 ○議長(鈴木道男君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(生方良一君) まず、7ページのほうの老人福祉費で高齢者見守り安心ネットワーク事業の委託料でございますが、これは認知症の対策の一つとして、行方がわからなくなったような場合ですね、QRコードが衣類や持ち物に貼ってあれば誰だかがわかるというようなシステムでございます。 もう少し具体的に申し上げますと、徘回等で行方がわからなくなって、後で警察、消防などで保護された場合、衣類や持ち物にQRコードが貼ってあった場合、それを携帯電話で読み込む、カメラで読み込むと、そこに委託先の、会津にありますアイネット緊急センターというところなんですが、そちらの連絡先が出ます。それから、その方の個人コードといいますか、登録番号が読み取れるようなシステムでございます。そこに連絡をすると、その方が誰だかがわかる。そして住所、連絡先が判明して家族に連絡が行くというようなことが、24時間対応できるというようなシステムでございます。 これは委託料で上げておりますが、年間、その人のデータの管理料ということで、1人当たり3,000円プラス税というような形での委託料になってまいります。ということでございまして、特に利用者負担は発生はいたしません。そういう内容でございます。 それから、次に子育てサロンの協力者謝金の増額でございますが、今年度、6月から図書館を会場に移しまして週3回、開催をしているところでございます。大分浸透してまいりまして、参加者もふえてきている現状でございます。これを継続していきたいというふうに考えておりますが、何分、当初で考えていたよりも日数がかなりふえてきておりますので、協力いただくスタッフの方も、出席といいますか、出てくる日数、回数がふえてきておりますので、謝金に不足が生じる見込みでございますので、補正増をお願いしたということでございます。 それで、単価等についてはそのスタッフの資格、元幼稚園の先生とか保育士の資格を持っているとかという方はちょっとやっぱり単価が高くなっておりまして、あとは、資格はないけれども、やはりそういう子育てに関心があって協力したいという方についてはちょっと低めの単価設定になっております。申しわけありませんが、単価設定については資料を今持ち合わせておりませんが、やっぱり時給七、八百円から、資格のある方で1,000円ぐらいの単価になっております。 ボランティアではできないのかというおただしだと思いますけれども、かなり、参加というか、毎回に近いぐらい出てくる方もいらっしゃいますし、当番制にして割り振りをしているわけですけれども、やはり中心的になる方は回数も多うございます。 そういうようなことで、まるっきり、拘束時間が結構ありますので、それを全てボランティアでということにはならないのかなというふうに考えておりまして、少しの金額ではありますけれども、謝金をお支払いをしているというような状況でございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 7番、鈴木幸江さん。 ◆7番(鈴木幸江君) まずQRコードの件についてなんですが、利用者を絞り込む必要がありますよね。認知症というのは、イコール個人情報的な、そういう扱いをしないとかなり問題も出てくるだろうと思いますが、それだけでは対応し切れない、だからQRコードというふうな流れに行ってはおりますが、これは、ほか先進例を見ますと、家族の申し込みでというふうな、窓口がその辺になっているらしいんですが、町、担当課としてはどのような方法で進めるお考えなのか、それをお聞きしたいと思います。 それから、ボランティアか有償か、要するに有償か無償かということについては、子育てサロンの協力者というのはたしか回覧等で協力者を募りましたよね。これは、子育て相談も入っているからとは言いながら、なかよしルームも同じことをやってボランティア活動しております。そうすると、課が違うとはいえ、同じ町でやっているにもかかわらず、無償と有償の違いをどういうふうに町民は捉えればいいのか、その辺についてどなたかにお伺いしたいと思うんですが、質疑の枠を超えているということであれば、あと別の機会にとは思ってはおりますが、ならば、9月議会が終わりますと12月議会まで3カ月間、またブランクがあります。もしお伺いできれば、そこの部分もお伺いしたいと思っております。 ○議長(鈴木道男君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(生方良一君) まずQRコードについてでございますが、これは、基本的には家族からの申し出、申し込みによってその方を登録して、QRコードをいろんな衣服、それから持ち物についてシールを貼るということになろうかと思いますけれども、町が、この方が認知症の方だから勝手にそういうことできるものではないというふうに思っております。それは、やはり家族の同意、それから、本人の同意というのがまずは原則だろうというふうに思いますけれども、認知症の方でなかなかそこまで同意が得られるかどうかという問題はありますけれども、そういう、やっぱりまず家族の同意、申し出があって、やはり必要だろうという判断のもとでそういうものをつけていただくということになってくるだろうというふうに思っております。ほかの既にやっている町村もございますので、その辺を、ちょっと事例を参考にしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 それから、子育てサロンの謝金についてでございますけれども、週3日、午前、午後というふうに割り振ってやっておりますので、かなり、月にすると、人によっては何十時間という形になる方もいらっしゃいます。中には本当に、月、数時間という方もいらっしゃいますけれども、そういうばらつきはあります。 それから、なかよしルームは教育委員会のほうかもしれませんけれども、そちらは多分、回数は月1回程度なのかなというふうに思っておりますし、ちょっと趣旨が違うということになるかと思います。子育てサロンについては、やっぱりお母さん方が息抜きをしたり、情報交換をしたりということを主眼に置いております。スタッフの皆さんともおしゃべりをしながら、ちょっと悩みを相談したりというようなことも実際は行われていると思います。 そういうことで、ある程度の知識、経験があったほうがいいというふうなことで、そういう方を主にお願いをしているところでございます。募集もかけておりますけれども、現在、人数はちょっと把握しておりませんが、約20人近い方が登録というか、メンバーになっていらっしゃいます。そんなことで、全くボランティアでということになるとなかなか、スタッフも集まりにくいのではないかなというふうに考えているところです。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) それで、今、なかよしルームが比較の線に上がっておりますので、そのことについての説明をお願いしたいと思います。 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(江面政美君) 今、議員ご質問いただきました内容でございますが、なかよしルームについては薄謝ということで、1回当たり、1人500円の商品券を配らせていただいておるところでございます。ですから、ボランティアイコール無償ということにはならないかなというふうには考えておるところでございます。 以上でございます。
    ○議長(鈴木道男君) 7番、鈴木幸江さん。 ◆7番(鈴木幸江君) 塙町では子育てサポーターも養成しておりますし、実際、私もなかよしルームのほうで、現在、議員でという立場で、子育てサポーターのほうはできませんので参加しておりません。しかし、内容については十分理解しているつもりです。あくまでもボランティアという心でやっておりますが、これ以上についてはきょうの範囲を超えると思いますので、一般質問でやらせていただきます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 10番、大縄武夫君。 ◆10番(大縄武夫君) 10番、大縄です。 説明書の12ページ、10款3項4目中学校建設事業費、これも武道場建設でありますが、もとの給食センターの跡に建てる予定でいると思うんですが、どのぐらいの規模で、あの範囲内ですから、あの範囲内に建てるしかないでしょうけれども、どのような建物になるのか、中は柔道、剣道もやれるのか、その辺、ちょっとお伺いしたいと思います。 ○議長(鈴木道男君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(益子和憲君) それではお答えをいたします。 ご承知のとおり旧給食センターの跡地に、現在、解体しまして更地になっておりますが、そこのところに柔剣道場ということで建てる計画でおります。 構造につきましては、軽量鉄骨づくり1階建てで、床面積は559.57平方メートルでございます。中身につきましては、剣道のスペースが1面、柔道のスペースが1面ということで、15メーター掛ける15メーターを予定しております。そのほかに男女の更衣室とトイレ男女ということで、あと倉庫を予定しております。 以上でございます。 ○議長(鈴木道男君) 10番、大縄武夫君。 ◆10番(大縄武夫君) 子供たちがだんだん減ってくる中で、充実した柔剣道場を建設されるようお願いしたいと思います。ぜひ実行していただきたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 4番、鈴木安次君の質問は既に3回になりましたが、会議規則第55条のただし書きの規定によって発言を許可します。 4番、鈴木安次君。 ◆4番(鈴木安次君) 4番、鈴木です。議長の許可が出ましたので、続けて質問をしていきたいと思います。 先ほど、松くい虫の伐倒駆除の件の続きなんですが、県の予算措置がないから航空防除ができなくなったんだということでありますが、再度県のほうへ要望して、航空防除の予算が復活する可能性がないのかどうか。あと、ないのであれば、とにかく高城地区は、先ほど伊香の話をしましたが、高城地区はずっと航空防除によって松くい虫の被害が抑制されてきたのは皆さんご存じだと思います。でも、なくなったがゆえに爆発的な、山が真っ赤になってきています。ここで一気に高城地区を全調査をしてやっぱり駆除をしないと、本当に高城地区から松の木がなくなってしまうというおそれがあるわけです。なので、そのような、これから、今回は補正なんでなかなか、ことしじゅうにというのは難しいかもしれませんが、新年度の予算措置に向けての考えを伺います。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) 松くい虫の関係ですが、町が航空防除を取りやめた、県の補助がなくなったからという部分もございますが、現在は、国有林野のみは森林管理署のほうで航空防除やってはおります。県の予算がなくなったという部分もありますが、実際に飛ばなくなった部分では、やはり住民の方からの航空防除の騒音とか、要は、散布する薬剤についての不安等の申し出なんかもあったという部分も若干は加味されているという部分はご承知おきいただければと思います。 ただ、議員さんがおっしゃるとおり、間違いなく、航空防除をやらなくなってから松くいがふえているというのはわかっておりますので、これについては本当に対応しなければいけないというふうには十分認識しております。 県のほうに予算の復活ができないかという部分については、当然お願いはしているところなんですが、震災絡みでほかにはつくんですが、松くい虫に関してはなかなか予算がついてこないという部分も、県のほうでもあるような状況です。ただ、対応としてはなかなか、伐倒だけでは追いつかないという部分は十分認識しておりますので、財源等でやりくりが可能であれば、航空防除の再開に向けても検討しながら今後進めていきたいなというふうには考えております。 ○議長(鈴木道男君) ほかに質疑はありませんか。 2番、吉田克則君。 ◆2番(吉田克則君) 2番、吉田です。 予算説明書の10ページの6款2項2目の林業振興費の中の13節、市町村森林所有者情報整備事業システム導入委託料863万2,000円でありますが、システムの導入委託料ということなんで、委託先はどのような、システムの導入の委託先ですね、運用の委託先なんだか、導入とは書いてあるんですが、その中身についてお伺いいたします。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) 森林所有者情報整備事業の内容ですが、今回の委託料の補正なんですが、県のほうからの内示が少しおくれたもんですから補正で今回上げさせていただいたという部分です。 内容としまして、森林所有者の情報をタブレット端末で現地で確認できるような機器の導入と、あとはレーダー航測を現在やっておりますが、それのデータをさらに利活用できるようなソフトの導入というような整備です。委託先については、これから入札等で予算が通れば決定という形になりますので、今の段階ですと、どこになるかというのはちょっと回答はできないという状態です。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 2番、吉田克則君。 ◆2番(吉田克則君) そうすると、これはシステムの購入先というようなことでの理解でいいんですね。 それで、26年度の決算の中にGIS機器購入ということで、決算というか、機器の導入があったんですが、それとの関連と、あとは、そのタブレット等でどんな使い方をするのか、その辺、お聞きしたいというふうに思ってございます。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) 昨年度導入しましたGISの機器については、役場の庁舎内に機器としては整備されております。今回委託で導入しますのは、タブレットそのものは機器とすれば小さなものですけれども、それらのソフト関係の導入ということで、使い方としますと、山林に行った現地でGPSで現在地がわかるような形で、そこに、前回入れていますGISと同じような情報がタブレットの中に入っておりますので、自分が今ここにいて、山がこういう形になって、地番がこういうふうに割り振りされているとかというふうなのが、現地でもって確認ができるような機器になるのかなというふうに思っております。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 2番、吉田克則君。 ◆2番(吉田克則君) 地理情報、GIS情報は、そういう情報量というんですか、それはどちらのほうで、26年で入っているものなのか、あるいは今回の補正の中に入っているものだか、そこもあわせてお聞きいたします。 ○議長(鈴木道男君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(白石憲男君) 大もとのGISの情報、森林所有者の情報という部分については昨年度で全て入っております。それらを活用するためのソフトとか、そういう部分も含めてが今回の委託ということで、大もとのデータは既に役場の機器等の中には、データとしては入っております。ただ、役場にあるノートパソコンとかデスクトップのパソコンの情報量ほどはタブレットですので入りませんが、現地に行って確認できるような部分を、情報として入れたやつを利活用できるような、そういうソフトの委託というような形でご理解いただければと思います。 ○議長(鈴木道男君) 11番、小林達信君。 ◆11番(小林達信君) 11番、小林です。 8ページ、4目保育園費18節備品購入費13万3,000円、保育室用テーブル購入費とあるんですが、このテーブル、保育室というんですから子供さん用のテーブルだということは大体理解はできるんですけれども、子供だけにしか使えないのかどうか、ちょっとこの内容をお聞きしたいです。 ○議長(鈴木道男君) 保育園長。 ◎保育園長(鈴木義房君) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。 3款2項4目18節の備品購入費、保育室用テーブル購入費でございますが、これは3台分を計上してございます。高さについては、幼児、1歳児、あとは2歳児用でございますので、40センチとか36センチ程度の高さのテーブルになりますので、幼児専用となります。給食のときと、あとはおやつのとき、そういうものを使って給食なりおやつを供しております。 以上でございます。 ○議長(鈴木道男君) 11番、小林達信君。 ◆11番(小林達信君) 私がこういうことを質問したのには、過日、保育園に少子化対策特別委員会でお邪魔したときに、会議を開いて、テーブルがなかったんですよ。それで、資料をもらいまして椅子に座って会議をしたという状況なんですけれども、いまだかつて、会議にいろいろ行って、テーブルがなかったという会議はないもんですから、メモをとるにもとりづらいということで、それで、園長にテーブルどうしたんだと聞いたら、いや、議会事務局長がいいと言ったというようなあのとき答えだったんですけれども、まさか局長、テーブルなきゃだめだなどということは百もわかっているはずなんですけれども、わざわざ用意するのも忍びないと思って、局長はいいでしょうと言ったんでしょうけれども、そういうことを局長に聞く前に、まず会議、私ら議員が全員行ったんですから、テーブルもないところで会議を開くなどという話もおかしな話で、これは言語道断です。 そういうことも考えておかなかったような会議では、私も非常に、保育園の少子化対策でいろいろ、私もアンケート持って歩いて、保育園の話もいっぱい出たもんですから、関心がありましたもんですからいろいろ聞きたいことがあったんですけれども、本当に、会議の内容としてはよかったんですけれども、残念だなと思ったわけですから、その辺、これは担当課長か、町長か、テーブルがなかったような会議があったということはどうだと思うか、ちょっと感想をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(鈴木道男君) ただいまの発言は質疑の範囲を超えておりますので、内容を変更してください。 小林達信君。 ◆11番(小林達信君) 確かにそのとおりで、テーブル、内容はわかりました。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第61号 平成27年度塙町一般会計補正予算(第3号)を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第61号 平成27年度塙町一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第62号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第6、議案第62号 平成27年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第62号 平成27年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第62号 平成27年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第63号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第7、議案第63号 平成27年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第63号 平成27年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第63号 平成27年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第64号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第8、議案第64号 平成27年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第64号 平成27年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第64号 平成27年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第65号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第9、議案第65号 平成27年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第65号 平成27年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第65号 平成27年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第66号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第10、議案第66号 平成27年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第66号 平成27年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第66号 平成27年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第67号の質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第11、議案第67号 財産の取得についてを議題とします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 2番、吉田克則君。 ◆2番(吉田克則君) 2番、吉田です。 今回の財産取得でありますが、物品で、子局管理装置の中に矢祭町役場分というようなことで装置が1つ入っているんですが、そのほかにサブセンター矢祭というようなことで、やはり環境監視とUPS装置が1つというようなことでありまして、このIP告知については矢祭町とやっているということではわかるんですが、どんな関係でそれを塙町が取得するのか、そして、また管理の仕方で契約書等もあるのか。通常考えますと矢祭町でも負担していいのかなというふうな感じをしておるんですが、その点についてお伺いいたします。 ○議長(鈴木道男君) 総務課長。 ◎総務課長(天沼恵子君) それでは、吉田議員さんのご質問にお答えをしたいと思います。 ただいまのIP告知システムの件でございますが、平成23年度新設をいたしました。このときに、泉崎、矢吹、棚倉、塙、鮫川、矢祭ということで合同で行ったわけなんですが、塙で代表という形になりました。しかも、塙と矢祭町につきましてはIP告知の端末機までセットするというような形で、当然ながら、この交流、それから維持管理等は塙で代表しておりますが、全て矢祭町との関係を提携いたしまして、矢祭町からも負担金をいただいております。そういう関係で、今回につきましては、全てにおいて財産の取得は塙町が行いますが、矢祭町からも負担金をいただくということでございます。 以上です。     〔「機械の管理の点です」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 総務課長。 ◎総務課長(天沼恵子君) 管理の契約書でございますが、契約を結びまして、管理業務を一括して塙町のほうで行っているということでございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 2番、吉田克則君。 ◆2番(吉田克則君) 高額な機械なんですが、8,000万ということになると。それで、この耐用年数というんだか、またそれ、23年にIP告知が開通したというか、そうすると、今27年なんで、4年ですかね。今回取得する耐用年数というんですか、それらについてはどうなっているのか。 あと、こういう機器については設置費というんですか、そういうのが恐らくかなりかかると思うんですが、それについては予算化されているとは思うんですが、その点をお聞きいたします。 ○議長(鈴木道男君) 総務課長。 ◎総務課長(天沼恵子君) それではお答えをしたいと思います。 今回につきましては平成23年、通常、よくパソコンとか、そういったものにつきましても耐用年数ありますが、今回についても耐用年数が5年ということでございます。今回4年しかたっていないという理由につきましては、平成23年に購入をして、新設で設置なんですが、その間の期間が生じまして、購入から5年ということで、今回5年の耐用年数が来たということでございます。 今回の設置でございますけれども、平成23年のときにプロポーザル方式で、NTTが1社ということで、そこで一般競争入札でNTTと契約をいたしました。今回、5年サポートということで、終了するために今回の財産の表示ということが出てきたわけですけれども、今回につきましては、業務的には随意契約で委託契約でございます。 この設置につきましては、議案の説明も申し上げましたが、総額1億5,228万円という費用でございます。しかし、その業務につきましては議会の皆さんにご提示する案件ではございませんで、その中身、1,500万以上の財産の取得ということで、今回皆様のほうに財産の取得ということでご提案をさせていただきました。その中で1億5,228万円、ここの落札額が99.68%でしたので、設計額を組みまして、その設計額の案分で、この財産の取得という金額を表示してございます。 もちろん設計額につきましても当初、莫大な金額ということでございます。1億8,000万の金額を当初予定しておりましたが、NTTに表示されましたその金額から、パンフレットを提示させまして、しかも人件費にかかるものをどれだけ削減できるか、そういうことを鑑みまして、精査をいたしまして、今回この事業に至ったということでございます。 以上です。 ○議長(鈴木道男君) 総務課長、これらの機器の設置費はどのぐらいかかるかという質問なんですが。 総務課長。 ◎総務課長(天沼恵子君) 大変申しわけありません。 設置費でございますが、システムを入れながらのということなので、1億5,228万円からこの財産の取得8,052万4,415円を引いた金額がシステムの更改料で、設置費というご理解をしていただきたいと思います。 ○議長(鈴木道男君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、議案第67号 財産の取得についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議案第67号 財産の取得については原案のとおり可決されました。---------------------------------------決算特別委員会の報告 ○議長(鈴木道男君) 日程第12、決算特別委員会の報告を行います。 審査結果について、決算特別委員会の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、藤田惠二君、登壇願います。 藤田惠二君。     〔決算特別委員会委員長 藤田惠二君登壇〕 ◆決算特別委員会委員長(藤田惠二君) 去る9月10日、本委員会に付託されました認定第1号から認定第9号まで9件の審査結果をご報告申し上げます。 委員会審査は、9月14日に委員全員出席のもとで行いました。 執行機関からは、町長初め課等の長及び担当係長等が説明員として出席し、9議案の審査を行いました。 審査の結果はお手元の委員会審査報告書のとおりで、認定第1号から認定第9号まで、9議案とも全会一致で認定すべきものと決定しました。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(鈴木道男君) ただいま決算特別委員会委員長から、付託した議案の審査結果についての報告がありました。 委員長報告に対する質疑については、議会運営に関する基準によって、自己の所属する委員会の委員長報告については質疑はしないことになっておりますので、質疑は省略します。 これで、決算特別委員会の報告を終わります。--------------------------------------- △認定第1号~認定第9号の討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第13、認定第1号 平成26年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第21、認定第9号 平成26年度塙町上水道事業会計歳入歳出決算の認定についてまで、9議案を一括議題とします。 なお、一括議題であっても、討論、採決は別々に行うことが原則でありますが、決算特別委員会の委員長の報告のとおり、9議案とも全会一致で決定しておりますので、討論、採決についても一括して行いたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 これから、認定第1号から認定第9号まで一括して討論を行います。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、認定第1号 平成26年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第9号 平成26年度塙町上水道事業会計歳入歳出決算の認定についてまで、9議案を一括して採決します。これら9議案に対する委員長報告はいずれも認定です。 お諮りします。 認定第1号から認定第9号まで、9議案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 認定第1号 平成26年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第9号 平成26年度塙町上水道事業会計歳入歳出決算の認定についてまで、9議案は原案のとおり決定されました。 休憩します。               休憩 午前11時59分               再開 午後1時10分 ○議長(鈴木道男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △報告第4号、報告第5号の一括上程、説明、質疑 ○議長(鈴木道男君) 日程第22、報告第4号 健全化判断比率について及び日程第23、報告第5号 資金不足比率についてを一括議題とします。 本案について内容の説明を求めます。 町長。     〔町長 菊池基文君登壇〕 ◎町長(菊池基文君) それでは、報告第4号 健全化判断比率についてご説明申し上げます。 本報告書は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成26年度決算に基づく健全化判断比率について監査委員の平成26年度健全化判断比率などに関する審査意見書の意見をつけて報告するものであります。 実質赤字比率、連結実質赤字比率ともに赤字額なし、実質公債費比率は8.1%、将来負担比率は22.9%となっており、早期健全化基準は超えていないことをご報告いたします。 次に、報告第5号 資金不足比率についてご説明を申し上げます。 本報告書は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成26年度決算に基づく資金不足比率を監査委員の平成26年度健全化判断比率等に関する審査意見書をつけて報告するものであります。 塙町農業集落排水処理事業、塙町塙林間工業団地用地取得造成事業、塙町公共下水道事業の各特別会計及び塙町上水道事業会計において資金不足はありませんでしたので、ご報告いたします。 以上でありますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木道男君) 続きまして、平成26年度健全化判断比率資金不足比率の審査結果について、監査委員から意見書が提出されております。 ここで、監査委員に審査結果について報告を求めます。 監査委員、石川昭彦君、登壇願います。     〔代表監査委員 石川昭彦君登壇〕 ◎代表監査委員(石川昭彦君) それではご報告申し上げます。 平成26年度健全化判断比率等に関する審査意見書としまして、塙町長、菊池基文殿。 塙町監査委員、石川昭彦。同じく、大縄武夫でございます。 内容につきましては、ただいま町長のほうから報告がありましたとおりでございます。 実質赤字比率、それから連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率、いずれも健全な水準にありまして、早期健全化基準あるいは財政再生基準には該当いたしません。同じく資金不足比率につきましても発生しておりませんので、該当なしということであります。 審査意見を申し上げます。財政健全化判断比率の4つの指標はいずれも早期健全化基準を下回り、同じく各事業会計の資金不足比率も全て経営健全化基準を下回っていた。 よって、特に指摘すべき事項はないものと判断した。 以上でございます。 ○議長(鈴木道男君) これで監査委員の報告は終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これで、報告第4号 健全化判断比率について及び報告第5号 資金不足比率についての報告は終わりました。--------------------------------------- △諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第24、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 菊池基文君登壇〕 ◎町長(菊池基文君) それでは、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について提案理由を申し上げます。 本案は、人権擁護委員候補者として、塙町大字常世北野字八幡38番地、生方和廣氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 生方和廣氏は現在、人権擁護委員として活躍されており、人格、識見とも高く、広く社会の実情に通じ、人権の擁護に深いご理解を持たれている方であります。 ご意見を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(鈴木道男君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。 お諮りします。 本件は、生方和廣氏が適任であることを議会の意見として答申したいと思います。 ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 諮問第2号は、生方和廣氏が適任であると答申することに決定しました。--------------------------------------- △諮問第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第25、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 菊池基文君登壇〕 ◎町長(菊池基文君) それでは、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について提案理由を申し上げます。 本案は、人権擁護委員候補者として、塙町大字川上字東平69番地、鈴木俊二氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 鈴木俊二氏は現在、人権擁護委員として活躍されており、人格、識見とも高く、広く社会の実情に通じ、人権の擁護に深いご理解を持たれている方であります。 ご意見を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(鈴木道男君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。 お諮りします。 本件は、鈴木俊二氏が適任であることを議会の意見として答申したいと思います。 ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 諮問第3号は、鈴木俊二氏が適任であると答申することに決定しました。--------------------------------------- △陳情第25号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木道男君) 日程第26、陳情第25号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情を議題とします。 去る9月9日、総務文教常任委員会に付託した陳情第5号について、審査報告書が提出されました。 本件について、委員長の報告を求めます。 総務文教常任委員長、小林達信君、登壇願います。 小林達信君。     〔総務文教常任委員長 小林達信君登壇〕 ◆総務文教常任委員長(小林達信君) 総務文教常任委員会委員長、小林達信。 委員会審査報告書。 本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、塙町議会会議規則第94条第1項の規定により報告します。 受理番号25番、付託年月日、平成27年9月9日。 件名、外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情。 審査の結果、不採択とすべきもの。 委員会の意見、趣旨に沿いがたい。 去る9月9日、総務文教常任委員会に付託された陳情について審査を行ったので、その結果、内容を報告します。 審査事件は、福岡県行橋市、小坪慎也氏から提出のあった陳情第25号外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択、提出を求める陳情です。審査の結果、報告書のとおり不採択と決定しました。 本陳情の審査は、去る9月10日、委員全員及び説明員として町民課長の出席のもと行いました。まず、扶養控除制度について町民課長の説明を聞き、質疑、委員間討議を経て、全委員一致で不採択と決定したところです。 本陳情は、主に外国人の扶養控除制度の見直しを求めるものですが、国では既に法改正を行い、来年分から適用することになっているため、その状況を見定める必要があるとともに、採択を求める意見書の内容には一部不明確な部分があるため、残念ながら趣旨に沿いがたいとしたところです。 以上、報告いたします。 ○議長(鈴木道男君) これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 12番、藤田一男君。 ◆12番(藤田一男君) 12番、藤田です。 先ほど委員長の報告では、全員一致で不採択となったということなんですが、審議の過程の中で、私が考えるのには採択すべきものだと思っていたんですが、不採択になった経過など、もっと詳しくお願いします。 ○議長(鈴木道男君) 小林達信君。 ◆総務文教常任委員長(小林達信君) 私も採択しようとは思っていたんですが、全員も大体、委員の意見もそうだったんですけれども、やっぱり町民課長の話を聞いたところ、既にもう対策として国のほうでは法改正を行っていたんです。そのままで、本当に、小坪さんのよこした意見書の中には、本当に許しがたいような内容ですね、扶養家族が20人もいるというような外国人が日本に来てそういうことをやっている、これは何としても改正しなきゃならないなと全委員は思ったんですけれども、既に、国も法改正を行っているということで、塙町議会でも、意見書の採択をして提出するまではいいんじゃないかなということで、全委員の意見の、全会一致です。それで、総意ということで、不採択ということになりました。 そのほか、いいですか、それで。 ○議長(鈴木道男君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) これで質疑を終わります。 これで委員長報告を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 討論なしと認めます。 これから、陳情第25号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情を採決します。 この採決は起立によって行います。 この陳情に対する委員長の報告は不採択です。 陳情第25号を採択することに賛成の方は起立願います。     〔起立なし〕 ○議長(鈴木道男君) 起立はありません。 したがって、陳情第25号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情は不採択とすることに決定しました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(鈴木道男君) お諮りします。 ただいま、総務文教、経済厚生及び広報常任委員長並びに議会運営委員長から、閉会中の継続調査申出書の提出がありました。 これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。 また、議員派遣の件を日程に追加し、追加日程第2として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 よって、これらの件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 休憩します。               休憩 午後1時27分               再開 午後1時28分 ○議長(鈴木道男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △委員会の閉会中の事務調査の件 ○議長(鈴木道男君) 追加日程第1、委員会の閉会中の事務調査の件を議題とします。 総務文教、経済厚生及び広報常任委員長並びに議会運営委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りました調査事項について閉会中の継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- △議員派遣の件 ○議長(鈴木道男君) 追加日程第2、議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。 記載のとおり派遣することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木道男君) 異議なしと認めます。 議員派遣の件は、記載のとおり派遣することに決定しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(鈴木道男君) これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 平成27年第5回塙町議会定例会を閉会いたします。 ご協力ありがとうございました。               閉会 午後1時30分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  平成  年  月  日         議長      鈴木道男         署名議員    藤田一男         署名議員    藤田惠二...