平成２９年 ９月 定例会（第５回）矢祭町告示第２５号 平成２９年第５回
矢祭町議会定例会を、次のとおり招集する。 平成２９年９月１日 矢祭町長 古張 允 記 １ 期日 平成２９年９月１１日 ２ 場所 矢祭町議会議場 ◯応招・不
応招議員応招議員（１０名） １番 青砥安彦君 ２番 本多勇也君 ３番 佐川正一郎君 ４番 鈴木敏男君 ５番 郡司浩子君 ６番 緑川裕之君 ７番 鈴木正美君 ８番 菊池淳之君 ９番 鈴木 一君 １０番 藤田玄夫君不応招議員（なし） 平成２９年第５回
矢祭町議会定例会会議録議事日程（第１号） 平成２９年９月１１日（月）午前１０時開会日程第１
会議録署名議員の指名日程第２ 会期の決定について日程第３ 議案の提案理由説明（認定第１号～議案第６４号） 町長提案理由の説明 認定第１号 平成２８年度矢祭町
一般会計歳入歳出決算認定について 認定第２号 平成２８年度矢祭町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 認定第３号 平成２８年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について 認定第４号 平成２８年度矢祭町
宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について 認定第５号 平成２８年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について 認定第６号 平成２８年度矢祭町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 認定第７号 平成２８年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について 認定第８号 平成２８年度矢祭町
霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について 認定第９号 平成２８年度矢祭町水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定について 報告第２号 平成２８年度矢祭町
財政健全化判断比率及び資金不足比率について 報告第３号 平成２８年度矢祭町
継続費精算報告書について 議案第４９号 専決処分報告について 議案第５０号 矢祭町
税特別措置条例の一部を改正する条例について 議案第５１号 矢祭町
復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例について 議案第５２号 矢祭町
すこやか赤ちゃん誕生祝金等条例の一部を改正する条例について 議案第５３号 平成２９年度矢祭町
保健福祉センター改築工事請負契約の締結について 議案第５４号 平成２９年度
軽費老人ホーム新築工事請負契約の締結について 議案第５５号 平成２９年度矢祭町
一般会計補正予算（第３号） 議案第５６号 平成２９年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算（第２号） 議案第５７号 平成２９年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算（第１号） 議案第５８号 平成２９年度矢祭町
宅地造成事業特別会計補正予算（第１号） 議案第５９号 平成２９年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算（第１号） 議案第６０号 平成２９年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算（第３号） 議案第６１号 平成２９年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算（第１号） 議案第６２号 平成２９年度矢祭町
霊園事業特別会計補正予算（第１号） 議案第６３号 平成２９年度矢祭町
水道事業会計補正予算（第２号） 議案第６４号
教育委員会委員の任命について
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－本日の会議に付した事件 議事日程に同じ
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－出席議員（１０名） １番 青砥安彦君 ２番 本多勇也君 ３番 佐川正一郎君 ４番 鈴木敏男君 ５番 郡司浩子君 ６番 緑川裕之君 ７番 鈴木正美君 ８番 菊池淳之君 ９番 鈴木 一君 １０番
藤田玄夫君欠席議員（なし
）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－地方自治法第１２１条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長 古張 允君 副町長 大串 肇君 教育長 古張金一君 自立総務課長兼会計管理者 片野一也君 町民福祉課長 寺島正一君 事業課長兼
農業委員会事務局長 高橋竜一君 教育課長 鈴木直人君 代表監査委員 鈴木邦美君
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長 石井公子 臨時職員 菊池真由美
△開会 午前１０時００分
△開会及び開議の宣告
○議長（鈴木敏男君） 皆さん、おはようございます。 ただいまから平成29年第５回
矢祭町議会定例会を開会します。 出席議員は10人です。 定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
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△議事日程の報告
○議長（鈴木敏男君） 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。
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△諸般の報告
○議長（鈴木敏男君） これから諸般の報告をいたします。 鈴木邦美町代表監査委員の出席をいただいておりますので、よろしくお願いいたします。 本定例会は、報道機関等に議場での写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。 議会閉会中に受理した請願はございません。 議会閉会中に受理した陳情は、お手元に配付しました陳情文書表のとおりです。 受理番号第２号、
町道小野沢東線道路改良に関する陳情についてご報告いたします。 陳情者、小野沢常会長、鈴木政一様外でありますが、小野沢地区の山林の間伐材搬出には町道小野沢東線の利用が不可欠でありますが、道路状況が悪いことから、搬出の効率が悪い状況であるため、一部舗装の延長と水害対策として横断溝の設置をしてほしいとのことであります。 この陳情の処理についてご報告いたします。 町では、次年度予算で対処してまいりたいとのことであります。 矢祭町監査委員より、平成29年５月から７月までの３カ月間の
例月出納検査報告を受理しましたので、その写しを印刷してお手元に配付してあります。各議員においてご検討願います。 次に、地方自治法第243条の３第２項の規定に基づき報告のあった「町が出資または構成団体となっている法人の経営状況等について」を受理しましたので、その写しを印刷してお手元に配付してあります。 次に、「平成27年度決算に基づく健全化判断比率の修正について」を受理しましたので、その写しを印刷してお手元に配付してあります。 次に、福島県
町村議会議長会会長より、「
定期総会議決事項に基づく要請活動について（報告）」及び「定期総会
特別決議に基づく東京電力への要求活動の実施について（報告）」を受理しましたので、その写しを印刷してお手元に配付してあります。 議会の申し合わせによりまして、９月まではネクタイを外し、上着を脱いで審議してもよろしいということになっております。よろしくお願いいたします。 これで諸般の報告を終わります。
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△
会議録署名議員の指名
○議長（鈴木敏男君） 日程第１、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、１番、青砥安彦君、２番、本多勇也君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長（鈴木敏男君） 日程第２、会期の決定についてを議題とします。 本定例会の招集に当たり、去る９月４日、
議会運営委員会が開かれております。 その経過と結果についてを、
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長、佐川正一郎君。 〔
議会運営委員長 佐川正一郎君登壇〕
◆
議会運営委員長（佐川正一郎君） それでは、ただいまから
議会運営委員会の経過及び結果についてご報告を申し上げます。 平成29年第５回定例会の会期日程につきましては、去る９月４日午後４時から議員控室において、議会運営委員３名、議長・副議長同席の上、議会運営について協議をいたしました。 まず、今回提案されます案件は、平成28年度
一般会計決算認定及び７
特別会計決算認定並びに
水道事業決算認定、計９件、報告２件、専決処分報告１件、条例の一部改正３件、工事請負契約の締結２件、平成29年度一般会計及び
特別会計補正予算並びに
水道事業会計補正予算９件、
教育委員会委員の任命１件の提出があり、総計27件となります。 これらの議案を審議するため、会期日程は本日９月11日から９月15日までの５日間といたします。 第１日目、本日は、町長の提案理由の説明を求め、次に全議案の内容説明を行います。なお、全議案の内容説明終了後、
決算特別委員会の設置が議長発議により提案される予定となっております。 一般質問については、６名の議員より通告がありました。２日目は、９月12日午前10時から届け出順に緑川裕之議員、鈴木一議員、青砥安彦議員、佐川正一郎議員、鈴木正美議員、菊池淳之議員の６名の一般質問を行います。 第３日目、９月13日は、議案調査のため休会といたします。 第４日目、９月14日は、午前10時から
決算特別委員会による決算審査を予定をしております。 第５日目、９月15日は、午前10時から全議案の審議を行います。 以上の日程で運営されますよう委員会で決定をいたしましたので、よろしくご審議をお願いいたします。
○議長（鈴木敏男君） 以上で、
議会運営委員長の報告を終わります。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、
議会運営委員長報告のとおりといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長（鈴木敏男君） ご異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は本日から９月15日までの５日間に決定いたしました。 日程については、委員長報告にもありましたとおり、第１日目、本日は町長から提案理由の説明を求め、次に全議案の内容の説明を行います。 第２日目、９月12日は、６名の一般質問を行います。 第３日目、９月13日は、議案調査のため休会といたします。 第４日目、９月14日は、
決算特別委員会による決算審査を行う予定です。 第５日目、９月15日は、全議案の審議を行います。
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△認定第１号～議案第６４号の一括上程、説明
○議長（鈴木敏男君） 日程第３、議案の提案理由説明。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長、古張允君。 〔町長 古張 允君登壇〕
◎町長（古張允君） 本日、平成29年第５回
矢祭町議会定例会の開会に当たり、提出議案16件、報告２件、認定９件について、その概要をご説明申し上げます。 認定第１号 平成28年度矢祭町
一般会計歳入歳出決算認定について、認定第２号 平成28年度矢祭町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第３号 平成28年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第４号 平成28年度矢祭町
宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第５号 平成28年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第６号 平成28年度矢祭町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第７号 平成28年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第８号 平成28年度矢祭町
霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上８認定につきましては、去る８月７日から10日までの４日間にわたり監査委員の審査に付しましたところ、別添意見書のとおりでありますので、地方自治法第233条第３項の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。 認定第９号 平成28年度矢祭町水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定については、去る７月25日、監査委員の審査に付しましたところ、別添意見書のとおりでありますので、地方公営企業法第32条第２項の規定により、議会の議決を求めるとともに、同法第30条第４項の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。 報告第２号 平成28年度矢祭町
財政健全化判断比率及び資金不足比率については、自治体の財政破綻を未然に防ぐとともに、悪化した団体に対して早期に健全化を促すため、地方公共団体の財政の健全化に関する法律により、健全化判断比率として実質赤字比率、
連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の４つの指標と、公営企業の資金不足比率について、平成19年度決算より議会への報告が義務づけられましたので、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第３条第１項及び同法第22条第１項の規定により、監査委員の意見を付して議会に報告するものであります。 報告第３号 平成28年度矢祭町
継続費精算報告書については、平成26年度に継続費を設定した矢祭小学校校舎・体育館・
プール等建設工事及び同工事に伴う監理委託についての
継続費精算報告書を、
地方自治法施行令第145条第２項の規定により、議会に報告するものであります。 議案第49号 専決処分報告については、地方自治法第179条第１項の規定により、緊急やむを得ず専決処分をしましたので、同条第３項の規定に基づき、議会に報告し承認を求めるものであります。 専決第８号 平成29年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算（第２号）につきましては、歳出における介護予防・
生活支援サービス事業費の増額が主な補正の内容で、予備費からの充当により、予算総額に変更はございません。 議案第50号 矢祭町
税特別措置条例の一部を改正する条例については、
過疎地域自立促進特別措置法第31条、地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部改正により、課税免除の期間について改めるものであります。 議案第51号 矢祭町
復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例については、
東日本大震災復興特別区域法第43条、地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部改正により、課税免除の期間について改めるものであります。 議案第52号 矢祭町
すこやか赤ちゃん誕生祝金等条例の一部を改正する条例については、条例第３条第１項第２号並びに第３号、受給資格と申請及び支給に関する条文を改めるものであります。 議案第53号 平成29年度矢祭町
保健福祉センター改築工事請負契約の締結については、平成29年９月７日、矢祭町
制限付一般競争入札実施要項の規定に基づき、
制限付一般競争入札に付した平成29年度矢祭町
保健福祉センター改築工事について、工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第１項第５号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第54号 平成29年度
軽費老人ホーム新築工事請負契約の締結については、平成29年９月７日、矢祭町
制限付一般競争入札実施要項の規定に基づき、
制限付一般競争入札に付した平成29年度
軽費老人ホーム新築工事について、工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第１項第５号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第55号 平成29年度矢祭町
一般会計補正予算（第３号）につきましては、歳入における地方交付税及び
地方特例交付金の確定、国・県支出金の増額、平成28年度繰越金が確定したことによる増額、
財政調整基金繰入金の減額、歳出においては、人事異動に伴う人件費、
町道下関河内小学校線改良工事、
スインピア矢祭プール改修工事に伴う補正が主な内容で、歳入歳出ともに１億4,561万8,000円を追加し、予算総額を44億5,768万7,000円とするものであります。 歳入においては、
地方特例交付金53万2,000円、地方交付税１億8,404万2,000円、国庫支出金236万1,000円、県支出金130万6,000円、財産収入192万1,000円、寄附金145万1,000円、繰越金１億3,270万7,000円がそれぞれ増額となり、繰入金１億7,870万2,000円が減額となりました。 歳出においては、議会費12万9,000円、総務費8,719万3,000円、民生費439万2,000円、衛生費667万8,000円、商工費474万2,000円、土木費25万円、消防費40万5,000円、教育費587万4,000円、公債費67万6,000円、予備費3,567万9,000円がそれぞれ増額となり、農林水産業費40万円が減額となりました。 議案第56号 平成29年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）につきましては、歳入における
国民健康保険税、国庫支出金、
療養給付費交付金の増減、歳出における退職被
保険者高額療養費、介護納付金、一般被保険者償還金、予備費の増減による補正が主な内容で、歳入歳出ともに750万5,000円を減額し、予算総額を８億6,131万6,000円とするものであります。 歳入においては、
療養給付費交付金236万円、繰越金63万8,000円、諸収入94万円がそれぞれ増額となり、
国民健康保険税1,048万円、国庫支出金96万3,000円がそれぞれ減額となりました。 歳出においては、保険給付費125万円、諸支出金401万8,000円がそれぞれ増額となり、総務費53万円、介護納付金715万8,000円、予備費508万5,000円がそれぞれ減額となりました。 議案第57号 平成29年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、平成28年度の繰越金確定による補正が主な内容で、歳入歳出ともに76万3,000円を追加し、予算総額を316万5,000円とするものであります。 歳入においては、繰入金60万7,000円、繰越金15万6,000円がそれぞれ増額となり、歳出においては、
工場団地造成事業費76万3,000円が増額となりました。 議案第58号 平成29年度矢祭町
宅地造成事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、平成28年度の繰越金の確定による補正で、歳入歳出ともに33万9,000円を追加し、予算総額を644万4,000円とするものであります。 歳入においては、繰越金33万9,000円が増額となり、歳出においては、予備費33万9,000円が増額となりました。 議案第59号 平成29年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、平成28年度の繰越金確定による補正で、歳入歳出ともに27万4,000円を追加し、予算総額を2,903万3,000円とするものであります。 歳入においては、繰越金27万4,000円が増額となり、歳出においては、予備費27万4,000円が増額となりました。 議案第60号 平成29年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算（第３号）につきましては、介護保険法改正に伴う
介護保険システム改修の事業費確定による国庫支出金等の償還、一般会計への繰り出し、人事異動による人件費、平成28年度の繰越金の確定等が補正の主な内容で、歳入歳出ともに5,931万6,000円を追加し、予算総額を５億9,954万9,000円とするものであります。 歳入においては、国庫支出金73万1,000円、支払基金交付金16万7,000円、繰入金125万2,000円、繰越金5,716万6,000円がそれぞれ増額となりました。 歳出においては、総務費198万3,000円、保険給付費29万円、基金積立金599万9,000円、地域支援事業費493万7,000円、諸支出金1,388万7,000円、予備費3,222万円がそれぞれ増額となりました。 議案第61号 平成29年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算（第１号）につきましては、平成28年度の繰越金の確定による補正で、歳入歳出ともに97万3,000円を追加し、予算総額を１億4,014万1,000円とするものであります。 歳入においては、繰越金97万3,000円が増額となり、歳出においては、予備費97万3,000円が増額となりました。 議案第62号 平成29年度矢祭町
霊園事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、平成28年度の繰越金確定による補正で、歳入歳出ともに75万9,000円を追加し、予算総額を130万5,000円とするものであります。 歳入においては、繰越金75万9,000円が増額となり、歳出においては、予備費75万9,000円が増額となりました。 議案第63号 平成29年度矢祭町
水道事業会計補正予算（第２号）につきましては、収益的収入において、
公有建物災害共済金の増、収益的支出において、沈殿池の清掃作業費、配水池の除草作業費、資本的収入において、
水道補償工事補償金の増、資本的支出においては、水道管布設替工事等による工事請負費の増が主な補正の内容で、収益的収入で26万円、収益的支出で261万1,000円、資本的収入で300万円、資本的支出で984万2,000円がそれぞれ増額となりました。 議案第64号
教育委員会委員の任命については、
本町教育委員会委員、片野宗和氏が平成29年９月30日任期満了につき、慎重考慮の結果、その後任について、同じく片野宗和氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第４条第２項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 以上が、今議会に提案いたしました議案の概要であります。 詳細につきましては係より説明させますので、ご審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 全議案を上程し、認定第１号から以下、それぞれ担当課長並びに会計管理者の説明を求めます。 自立総務課長兼会計管理者、片野一也君。 〔自立総務課長兼会計管理者 片野一也君登壇〕
◎自立総務課長兼会計管理者（片野一也君） それでは、平成28年度矢祭町
一般会計歳入歳出決算書及び矢祭町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算書ほか６特別会計の
歳入歳出決算書についてご説明をいたします。 平成28年３月の定例議会におきまして28年度の当初予算が議決されまして、その後、議決されました補正予算に基づき予算の執行を図ってまいりました。その結果が今回の決算内容でございます。 地方自治法第233条第２項及び同法第241条第５項の規定に基づき、去る８月７日から10日の４日間、監査委員の決算審査に付しまして、別添意見書のとおり、審査の結果、適正に処理されていると報告を受けております。 認定第１号 平成28年度矢祭町
一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第８号 平成28年度矢祭町
霊園事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括してご説明をさせていただきます。 それでは、認定第１号 平成28年度矢祭町
一般会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。 決算書の１ページをお開き願います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表、一般会計歳入でありますが、収入済額、不納欠損額、収入未済額で説明をさせていただきます。 １款町税、収入済額７億4,476万5,183円、不納欠損額34万8,700円、収入未済額9,044万3,715円。 １項町民税３億6,660万9,133円、収入未済額2,851万7,011円。２項固定資産税３億1,657万9,622円、不納欠損額34万8,700円、収入未済額5,882万569円。３項軽自動車税1,813万5,700円、収入未済額310万6,135円。４項たばこ税3,818万7,878円。５項入湯税525万2,850円でございます。 町税の収納率は89.1％で、前年度より2.4％の減となっております。不納欠損額につきましては、固定資産税13件、34万8,700円となっておりまして、地方税法第15条の７、第５項の規定による処理でございます。 続きまして、２款地方譲与税3,104万7,000円。 １項自動車重量譲与税2,197万9,000円。２項地方揮発油譲与税906万8,000円。 ３款利子割交付金54万2,000円。 １項利子割交付金、同額です。 ４款配当割交付金150万8,000円。 １項配当割交付金、同額です。 ５款株式等譲渡所得割交付金80万5,000円。 １項株式等譲渡所得割交付金、同額です。 ６款地方消費税交付金１億146万4,000円。 １項地方消費税交付金、同額です。 ７款自動車取得税交付金525万9,000円。 １項自動車取得税交付金、同額です。 ８款地方特例交付金116万9,000円。 １項
地方特例交付金、同額です。 ９款地方交付税16億4,193万8,000円。 １項地方交付税、同額です。 10款交通安全対策特別交付金51万8,000円。 １項交通安全対策特別交付金、同額です。 11款分担金及び負担金1,238万4,174円、収入未済額7,300円。 １項分担金282万9,816円。２項負担金955万4,358円、収入未済額7,300円。 続きまして、２ページをお開き願います。 12款使用料及び手数料4,371万6,710円、収入未済額361万4,860円。 １項使用料3,996万6,810円、収入未済額361万4,860円。この収入未済額でありますが、これは土木使用料の住宅使用料現年度分181万6,300円、過年度分169万3,260円及び教育使用料、こども園使用料の現年度分８万9,300円、過年度分１万6,000円の未済分でございます。２項手数料374万9,900円。 続きまして、13款国庫支出金７億7,408万9,247円、未済額377万9,000円。 １項国庫負担金６億2,681万6,576円。２項国庫補助金１億3,937万7,721円、未済額377万9,000円。これは29年度への繰越明許分の国庫補助金でございまして、通知カード・個人番号カード関連事業47万9,000円、農業基盤整備促進事業川端地区水路改修工事330万円でございます。３項委託金789万4,950円。 次に、14款県支出金３億2,085万9,149円、収入未済額5,570万6,120円。 １項県負担金7,984万1,010円。２項県補助金１億8,554万2,624円、収入未済額5,570万6,120円。これは29年度への繰越明許分の県補助金で、ふくしま森林再生事業5,570万6,120円でございます。３項委託金5,547万5,515円。 15款財産収入2,400万5,816円。 １項財産運用収入933万36円。２項財産売払収入1,467万5,780円。 16款寄附金726万2,823円。 １項寄附金、同額でございます。 17款繰入金１億4,735万5,851円。 １項繰入金、同額でございます。 18款繰越金４億7,952万3,907円。 １項繰越金、同額でございます。 19款諸収入4,579万1,910円、収入未済額４万4,060円。 １項延滞金加算金及び過料196万4,534円。２項町預金利子。３項貸付金元利収入1,440万円。４項雑入2,613万4,579円、収入未済額４万4,060円。これは２目給付金で、給食費納付金の過年度分でございます。５項受託事業収入329万2,797円。 20款町債11億9,468万6,000円。 １項町債、同額でございます。 歳入合計、収入済額55億7,869万770円、不納欠損額34万8,700円、収入未済額１億5,359万5,055円でございます。 続きまして、３ページをお願いいたします。 一般会計の歳出でありますが、款項支出済額、翌年度繰越額でご説明をいたします。 １款議会費2,857万417円。 １項議会費、同額でございます。 ２款総務費８億8,660万9,702円、翌年度繰越額2,117万6,000円。 １項総務管理費８億656万3,639円、翌年度繰越額2,069万7,000円。これは29年度への繰越明許分で、臨時福祉給付金事業費でございます。２項徴税費5,986万2,255円。３項戸籍住民基本台帳費1,308万5,981円、翌年度繰越額47万9,000円。これは29年度への繰越明許分で、通知カード・個人番号カード関連事業費でございます。４項選挙費597万7,679円。５項統計調査費59万6,398円。６項監査委員費52万3,750円。 ３款民生費８億9,921万5,590円、翌年度繰越額6,605万円。 １項社会福祉費７億629万9,229円、翌年度繰越額6,605万円。これは29年度への繰越明許分で、軽費老人ホーム敷地造成工事費でございます。２項児童福祉費１億9,291万6,361円。３項災害救助費はゼロ円です。 ４款衛生費４億5,737万766円。 １項保健衛生費１億787万5,616円。２項清掃費２億1,048万2,150円。３項上下水道費１億3,901万3,000円。 ５款労働費2,236万6,071円。 １項労働諸費、同額でございます。 ６款農林水産業費１億9,675万2,679円、翌年度繰越額6,713万4,000円。 １項農業費１億12万1,307円、翌年度繰越額511万円。これは29年度への繰越明許分で、農業基盤整備促進事業川端地区水路改修工事費でございます。２項林業費9,663万1,372円、翌年度繰越額6,202万4,000円。これは、ふくしま森林再生事業費でございます。 ７款商工費6,237万9,109円。 １項商工費、同額でございます。 ８款土木費１億9,557万4,216円。 １項土木管理費1,768万4,304円。２項土木橋梁費１億4,272万4,511円。３項河川費1,319万8,044円。４項住宅費2,196万7,357円。 ４ページをお開き願います。 ９款消防費２億3,785万9,571円。 １項消防費、同額でございます。 10款教育費20億3,340万6,639円。 １項教育総務費8,935万7,796円。２項小学校費15億8,835万4,124円。３項中学校費4,019万7,358円。４項社会教育費9,006万5,994円。５項保健体育費１億3,546万5,753円。６項幼稚園費8,996万5,614円。 11款災害復旧費１万5,190円。 １項農林水産業施設災害復旧費はゼロ円でございます。２項公共土木施設災害復旧費１万5,190円。 12款公債費３億5,724万1,958円。 １項公債費、同額でございます。 13款諸支出金ゼロ円。 14款予備費ゼロ円でございます。 歳出合計、支出済額53億7,736万1,908円、翌年度繰越額１億5,436万円。歳入歳出差引残額は２億132万8,862円でございます。 ５ページから64ページの矢祭町一般会計決算書事項別明細書につきましては、説明を省略させていただきます。 65ページをお開き願いたいと思います。 実質収支に関する調書でございます。 実質収支は、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた純粋な支出を見るための調書でございます。 歳入総額55億7,869万770円、歳出総額53億7,736万1,908円。歳入歳出差引額２億132万8,862円。翌年度へ繰り越すべき財源、繰越明許費繰越額1,967万8,000円。さきにご説明を申し上げましたが、臨時福祉給付金事業ほか４事業の一般財源でございます。 翌年度に繰り越すべき財源の合計1,967万8,000円。実質収支額１億8,165万862円でございます。 次のページ、66ページから69ページまでは財産に関する調書でございますので、ご説明をいたします。 66ページお開きいただきまして、財産につきましては、土地、建物、山林、有価証券、出資による権利等がございます。 １として公有財産。 （１）土地及び建物ということで、横に土地、建物、建物の内訳、木造、非木造、延面積、計ということになっております。そして、縦に行政財産と普通財産に分かれておりまして、その下が合計となっております。 まず、行政財産でございますが、学校の建物、木造分において、旧東舘小学校分と矢祭小学校分の倉庫、それからトイレの増減によりまして、159平方メートルの増となっております。 同じく非木造におきまして、旧東舘小と矢祭小の校舎・体育館・プールの増減によりまして、2,362平方メートルの増となってございます。 同じく行政財産の土地におきまして、公園用地3,031平方メートルの増につきましては、矢祭山親水公園として購入したものでございます。 同じく土地におきまして、その他の施設967平方メートルの増は、中石井字御殿川原に建設の軽費老人ホーム進入路1,517平方メートルの増、石井小児童クラブ550平方メートルの減によるものでございます。 同じくその他の施設において、非木造256平方メートルの減につきましては、石井小児童クラブと山村開発センター備蓄倉庫の増減によるものでございます。 普通財産でございますが、宅地の土地において550平方メートルの増がございますが、石井小児童クラブの土地が行政財産から普通財産に所管がえとなったものでございます。 同じく宅地の建物木造310平方メートルの増は矢祭山の住居物置でございます。 続きまして、（２）の山林でございますけれども、山林については、面積と立木の推定蓄積量ということで表がまとめられているものでございます。面積については変わりはありませんので、366万5,111平方メートルでございます。立木の推定蓄積量については、成長率と間伐等による減少を考慮いたしまして3,613立方メートルの増を見込んでございます。 続きまして、67ページをごらんいただきたいと思いますが、（３）有価証券につきましては、東邦銀行分は株数１万4,147株、評価額592万7,000円で、82万円の増額となってございます。食肉流通センター分36株36万円の株券でございます。 出資による権利につきましては、増減はございません。 次に、右側のほうになりますが、２の物品でございます。 財務規則第213条、重要物品の報告につきましては、各課より報告を受けた物品をご報告いたします。 小型動力ポンプ積載車２台の増につきましては、積載車の更新によるもので、２台が留保されているものでございます。 公用車１台の増は、町長公用車１台の購入増によるものでございます。 下のほうにいきますけれども、どんちょう一式の増につきましては、白河信用金庫様よりご寄附をいただいたもので、矢祭小体育館に設置されたものでございます。 バック幕一式の増につきましては、これも矢祭小体育館に設置されたものでございます。これにつきましては、ＪＡ東西しらかわ様からの寄附金を活用させていただいたものでございます。 続きまして、68ページをお開き願います。 ３の債権でございますけれども、大学入学一時金貸付金が、本年度３名30万円の返済がありまして、年度末残高150万円でございます。また、矢祭振興公社貸付金が、本年度400万円の償還がございまして、年度末残高800万円ということで、順調に返済がされているところでございます。 続きまして、４の基金でございますけれども、矢祭町財政調整基金は、銀行預金前年度末残高19億7,519万5,928円に本年度利息108万7,765円を積み増しし、19億7,628万3,693円となってございます。 矢祭町土地開発基金については、２万4,967円の利息を積み増しし、9,987万582円でございます。 矢祭町減災基金については、１億20万9,486円を積み増しし、４億9,040万8,117円となりました。 矢祭町21・ふるさと人づくり基金でありますが、181万4,771円を積み増しして、１億1,008万978円となりました。 矢祭町ふるさとづくり基金については、487万265円を積み増しし、1,009万8,487円となりました。 矢祭町地域振興基金については、利息15円を積み増しし、６万3,842円となりました。 矢祭町福祉基金につきましては、利息11万6,135円を積み増ししまして、４億6,442万5,382円となりました。 矢祭町ふるさと水と土保全基金につきましては、利息2,602円を積み増ししまして、1,039万762円となりました。 69ページに移りまして、矢祭町地域産業振興基金につきましては、20万円の取り崩しと７万5,058円の積み増しにより12万4,942円の減、３億13万5,659円となっております。 矢祭町学校基金につきましては、1,163万1,257円を積み増ししまして、1,361万8,866円となりました。 矢祭町高田基金につきましては、利息２万3,939円を積み増しして、合計１億349万8,734円となりました。 矢祭町もったいない図書館基金については、利息284円を積み増ししまして、113万7,800円となりました。 矢祭町復興基金につきましては、3,406万円の取り崩しと利息2,327円の積み増しにより3,405万7,673円の減、1,693万5,675円となりました。 続きまして、70ページをお開き願います。 一般会計負担金補助金交付金調書でございます。主なもののみをご説明させていただきます。款項目、金額、備考の順に読み上げてまいります。 １款議会費、１項議会費、１目議会費40万1,000円、東白川地方町村議会議長会負担金。 ２款総務費、１項総務管理費、１目一般管理費、8,834万2,584円職員退職手当負担金、100万1,000円東白川地方町村会負担金、288万5,000円広域市町村圏整備組合事務費負担金。５目企画財政費、1,270万3,000円広域圏情報管理費負担金、183万5,000円八溝山周辺地域定住自立圏連携事業負担金、250万円コミュニティー助成事業補助金、225万6,252円地域活動支援助成金、142万6,000円中間サーバープラットホーム負担金。６目交通対策費、1,894万9,700円市町村生活交通対策事業運行費補助金でございます。10目情報通信費、857万9,406円塙情報センター保守負担金。 ２項徴税費、１目税務総務費、180万2,000円広域市町村圏整備組合事務費負担金。 ３項戸籍住民基本台帳費、１目戸籍住民基本台帳費、94万1,000円通知カード・個人番号カード再交付負担金。 ３款民生費、１項社会福祉費、１目社会福祉総務費、1,068万6,000円社会福祉事業助成補助金、183万円買い物支援等事業補助金。 72ページをお開き願います。 ３目老人福祉費、1,331万5,000円地域密着型サービス等整備補助金。 ４款衛生費、１項保健衛生費、１目保健衛生総務費、149万2,000円白河地方第二次救急医療体制協議会負担金、362万9,000円塙厚生病院医師確保運営費負担金。４目環境衛生費、760万円浄化槽設置整備事業補助金。 ２項清掃費、１目清掃総務費、２億1,020万4,000円東白衛生組合負担金。 ３項上下水道費、１目水道費、１億1,451万3,000円水道事業会計補助金。 73ページに移りますが、６款農林水産業費、１項農業費、３目農業振興費、1,182万6,415円中山間地域等直接支払事業補助金、205万7,563円転作推進対策事業補助金、182万4,000円経営所得安定対策導入推進事業補助金、144万1,000円耕作放棄地景観作物栽培奨励事業補助金、857万7,300円多面的機能直接支払事業補助金、150万円青年就農給付金事業補助金、130万円農業用施設復旧資材購入事業補助金。５目農地費、1,285万3,333円福島県営農免農道整備事業中石井２期地区負担金、608万円福島県基幹農道整備事業中石井３期地区負担金。 ２項林業費、１目林業振興費、662万円イノシシ捕獲事業補助金。 74ページをお開き願います。 928万6,000円里山再生事業費補助金。 ７款商工費、１項商工費、１目商工振興費、70万円やまつり元気祭補助金、98万6,000円商店改良支援事業補助金。２目観光費、95万円矢祭町観光協会補助金。 ８款土木費、４項住宅費、１目住宅管理費、238万8,000円個人住宅改良支援事業費補助金。 ９款消防費、１項消防費、１目非常備消防費、706万3,980円消防団員共済基金補償掛金。 75ページに移りまして、４目常備消防費、9,938万8,000円白河地方広域常備消防費負担金。 10款教育費、１項教育総務費、２目事務局費、318万円高校生奨学助成金。３目教育支援費、100万円若鮎チャレンジサポート事業学校支援金。 ２項小学校費、２目教育振興費、382万3,210円遠距離児童通学費補助金。 ３項中学校費、２目教育振興費、530万6,720円遠距離生徒通学費補助金。４目海外修学旅行費、762万5,800円海外修学旅行事業費補助金でございます。 76ページ、ごらんいただきたいと思います。 ５項保健体育費、１目保健体育総務費、155万5,000円ふくしま駅伝補助金、90万円矢祭ふれあい駅伝補助金。 総合計７億2,648万3,675円につきましては、一般会計総支出額の13.5％を占めております。 以上が一般会計でございます。 続きまして、認定第２号 平成28年度矢祭町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について説明をさせていただきます。 77ページをお開き願います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表でございます。 国民健康保険特別会計歳入でございますが、収入済額、不納欠損額、収入未済額で説明をいたします。 １款
国民健康保険税１億1,483万652円、収入済額です。収入未済額１億534万231円。 １項
国民健康保険税、同額でございます。 この収入未済額の明細につきましては、80ページで後ほどご確認をいただきたいと思います。 次に、２款国庫支出金１億8,428万6,208円。 １項国庫負担金１億4,178万2,208円、２項国庫補助金4,250万4,000円。 ３款前期高齢者交付金１億4,017万5,938円。 １項前期高齢者交付金、同額でございます。 ４款県支出金4,278万6,613円。 １項県負担金541万379円、２項県補助金3,737万6,234円。 ５款
療養給付費交付金886万7,071円。 １項
療養給付費交付金、同額でございます。 ６款共同事業交付金１億9,709万3,764円。 １項共同事業交付金、同額でございます。 ７款財産収入１万3,000円。 １項財産運用収入、同額でございます。 ８款繰入金１億4,936万1,000円。 １項他会計繰入金１億4,936万1,000円、２項基金繰入金ゼロでございます。 ９款繰越金54万9,968円。 １項繰越金、同額でございます。 10款諸収入89万860円。 １項延滞金加算金及び過料89万860円。２項町預金利子ゼロ円でございます。３項受託事業収入ゼロ円でございます。４項雑入18万3,000円。 歳入合計、収入済額８億3,902万5,069円、収入未済額１億534万231円でございます。 78ページをお開き願います。 歳出につきましては、支出済額をご説明いたします。 １款総務費3,348万7,740円。 １項総務管理費3,157万2,246円。２項徴税費187万8,012円。３項運営協議会費３万7,482円。 ２款保険給付費４億6,526万9,566円。 １項療養諸費４億416万2,101円。２項高額療養費5,939万7,465円。３項出産育児諸費126万円。４項葬祭諸費45万円。５項移送費ゼロ円でございます。 ３款後期高齢者支援金等8,342万6,995円。 １項後期高齢者支援金等、同額でございます。 ４款前期高齢者支援金等５万7,770円。 １項前期高齢者支援金等、同額でございます。 ５款老人保健拠出金3,334円。 １目老人保健拠出金、同額でございます。 ６款介護納付金3,798万6,389円。 １項介護納付金、同額でございます。 ７款共同事業拠出金１億8,723万6,347円。 １項共同事業拠出金、同額でございます。 ８款保健事業費886万7,570円。 １項保健事業費、同額でございます。 ９款基金積立金13円。 １項基金積立金、同額でございます。 10款公債費ゼロ円でございます。 １項公債費、同額でございます。 11款諸支出金746万8,321円。 １項償還金及び還付加算金、同額でございます。 12款予備費ゼロ円でございます。 １項予備費、同じくゼロ円でございます。 歳出合計、支出済額８億2,380万4,045円、不用額1,471万6,955円、歳入差引残額1,522万1,024円となってございます。 80ページから95ページまでの事項別明細書につきましては、説明を省略させていただきます。 96ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額８億3,902万5,069円、歳出総額８億2,380万4,045円、歳入歳出差引額1,522万1,024円。実質収支額1,522万1,024円となってございます。 次に、97ページ、財産に関する調書でございます。 １、基金。 国民健康保険給付費支払準備基金でございます。 銀行預金前年度末現在高419万780円、決算年度中増減高69万9,987円の減でございます。これは70万円の基金繰入金と預金利息13円によるものでございます。 決算年度末現在高349万793円となってございます。 98ページをお開き願います。 国民健康保険特別会計負担金補助金交付金調書でございます。主なものだけご説明をいたします。 ２款保険給付費、１項療養諸費、１目一般被保険者療養給付費３億9,476万7,133円、一般診療分でございます。２目退職被保険者等療養給付費636万8,503円、退職者等診療分。３目一般被保険者療養費215万2,445円、一般被保者療養費。 ２項高額療養費、１目一般被
保険者高額療養費5,898万9,031円、一般診療分。 ３項出産育児諸費、１目出産育児一時金126万円、出産育児一時金。 ３款後期高齢者支援金等、１項後期高齢者支援金等、１目後期高齢者支援金等8,342万6,995円、後期高齢者支援金分。 ６款介護納付金、１項介護納付金、１目介護納付金3,798万6,389円、第２号被保険者介護納付金。 ７款共同事業拠出金、１項共同事業拠出金、１目高額医療費共同事業医療費拠出金1,652万9,518円、高額医療費拠出金。２目保険財政共同安定化事業拠出金１億7,070万6,829円、保険財政共同安定化事業拠出金でございます。 総合計７億7,375万7,356円でございます。
○議長（鈴木敏男君） 暫時休憩します。 再開は11時15分といたします。
△休憩 午前１１時０５分
△再開 午前１１時１５分
○議長（鈴木敏男君） 再開します。 〔自立総務課長兼会計管理者 片野一也君登壇〕
◎自立総務課長兼会計管理者（片野一也君） それでは、続きまして認定第３号 平成28年度矢祭町工場団地造成事業特別会計歳入歳出についてでございます。 99ページをお開き願いたいと思います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表でございます。 工場団地造成事業特別会計歳入でございますが、収入済額をご説明いたします。 １款財産収入ゼロ円。 ２款繰入金78万円。 １項、同額でございます。 ３款繰越金208万7,221円。 １項、同額でございます。 ４款諸収入ゼロ円。 １項町預金利子、同額でございます。 歳入合計286万7,221円でございます。 100ページをお開き願います。 歳出でございます。 １款
工場団地造成事業費61万688円。 １項、同額でございます。 ２款予備費ゼロ円。 １項予備費ゼロ円でございます。 歳出合計61万688円。歳入歳出差引残額225万6,533円でございます。 次に、101ページ、102ページの事項別明細書につきましては、説明を省略させていただき、103ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額286万7,221円、歳出総額61万688円、歳入歳出差引額225万6,533円。実質収支額225万6,533円となってございます。 続きまして、認定第４号 平成28年度矢祭町
宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。 104ページをお開き願います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表でございます。 宅地造成事業特別会計歳入でございますが、収入済額を申し上げます。 ２款繰越金62万5,218円。 １項、同額でございます。 ３款諸収入ゼロ円。 １項、同額でございます。 ４款繰入金150万円。 １項、同額でございます。 歳入合計212万5,218円でございます。 105ページをお開き願います。 歳出でございますが、支出済額を申し上げます。 １款宅地造成事業費118万1,649円。 １項、同額でございます。 ２款予備費ゼロ円。 １項予備費ゼロ円でございます。 歳出合計118万1,649円。歳入歳出差引残額94万3,569円となってございます。 次に、106ページ、107ページにつきましては、事項別明細書について説明省略をさせていただきます。 108ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額212万5,218円、歳出総額118万1,649円、歳入歳出差引額94万3,569円。実質収支額94万3,569円となってございます。 109ページをお開き願います。 宅地造成事業特別会計負担金補助金交付金調書でございます。 １款宅地造成事業費、１項１目25万円、集会施設等修繕事業費補助金でございます。 総合計25万円でございます。 続きまして、認定第５号 平成28年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。 110ページをお開き願います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表でございます。 農業集落排水処理事業特別会計歳入について、収入済額、収入未済額でご説明をいたします。 １款分担金及び負担金５万4,000円。 １項、同額でございます。 ２款使用料及び手数料559万5,443円。 １項、同額でございます。 失礼しました。戻りまして、２款使用料及び手数料559万5,443円と申しましたが、収入未済額で31万1,824円ございます。 ３款繰入金2,450万円。 １項、同額でございます。 ４款繰越金121万740円。 １項、同額でございます。 ５款諸収入ゼロ円でございます。 １項町預金利子、同額ゼロ円でございます。２項雑入、同額ゼロ円でございます。 歳入合計、収入済額3,136万183円、収入未済額31万1,824円となってございます。 111ページをお開き願います。 歳出について、支出済額を申し上げます。 １款維持費912万729円。 １項、同額でございます。 ２款公債費2,086万4,612円。 １項、同額でございます。 予備費ゼロ円。 １項、同額でございます。 歳出合計2,998万5,341円。歳入歳出差引残額137万4,842円となってございます。 112ページから114ページの事項別明細書につきましては、説明を省略させていただきまして、115ページをお開き願います。実質収支に関する調書でございます。 歳入総額3,136万183円、歳出総額2,998万5341円、歳入歳出差引額137万4,842円。実質収支額137万4,842円。 116ページですが、財産に関する調書でございます。 １、公有財産。 （１）出資による権利でございますが、財団法人福島県下水道公社出損金、前年度末現在高が３万円、決算年度中増減高ゼロ円、決算年度末現在高３万円となってございます。 117ページをお開き願います。 農業集落排水処理事業特別会計負担金補助金交付金調書でございます。 １款維持費、１項１目5,000円、福島県農業集落排水処理事業推進協議会負担金でございます。 総合計5,000円となってございます。 続きまして、認定第６号 平成28年度矢祭町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてご説明をいたします。 118ページをお開き願います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表。 介護保険特別会計歳入につきまして、収入済額、不納欠損額、収入未済額でご説明をいたします。 １款保険料、収入済額１億114万5,930円、不納欠損額7,000円、収入未済額335万4,150円でございます。 １項、同額でございます。 ２款使用料及び手数料800円。 ２項、同額でございます。 ３款国庫支出金１億3,504万3,972円。 １項8,634万8,804円。２項4,869万5,168円。 ４款支払基金交付金１億3,290万1,790円。 １項、同額でございます。 ５款県支出金7,764万8,726円。 １項7,353万3,000円。２項県補助金411万5,726円。３項財政安定化基金支出金についてはゼロ円でございます。 ６款財産収入ゼロ円でございます。 １項、同じくゼロ円でございます。 ７款繰入金8,676万1,400円。 １項8,676万1,400円。２項ゼロ円でございます。 ８款繰越金4,766万5,750円。 １項、同額でございます。 ９款諸収入３万3,300円。 １項３万3,300円。２項ゼロ円でございます。３項ゼロ円でございます。 歳入合計、収入済額５億8,120万1,668円、不納欠損額7,000円、収入未済額335万4,150円となってございます。 119ページをお開き願います。 歳出につきまして、支出済額のみご説明をいたします。 １款総務費2,424万8,915円。 １項1,843万4,325円。２項60万3,593円。３項519万8,997円。４項１万2,000円。 ２款保険給付費４億6,113万8,762円。 １項３億9,730万2,587円。２項1,474万3,651円。３項32万8,512円。４項1,025万4,166円。５項122万3,811円。６項3,728万6,035円。 ３款財政安定化基金拠出金ゼロ円でございます。 １項も同額でございます。 ４款基金積立金ゼロ円でございます。 １項、同額でございます。 ５款地域支援事業費1,953万721円。 １項377万887円。２項1,436万1,938円。３項139万7,606円。４項290円。 ６款諸支出金911万7,005円。 １項764万7,154円。２項ゼロ円。３項146万9,851円。 ７款予備費ゼロ円。 １項、同額でございます。 歳出合計、支出済額５億1,403万5,403円でございます。 歳入歳出差引残額6,716万6,265円となってございます。 次に、121ページから136ページまでの事項別明細書につきましては、説明を省略をさせていただきまして、137ページお開き願いたいと思います。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額５億8,120万1,668円、歳出総額５億1,403万5,403円、歳入歳出差引額6,716万6,265円。実質収支額6,716万6,265円。 138ページ、財産に関する調書でございます。 １、基金。 矢祭町介護給付費準備基金でございますが、銀行預金といたしまして前年度末現在高400万円、決算年度中増減高ゼロ円でございます。決算年度末現在高400万円となってございます。 139ページをお開き願います。 介護保険特別会計負担金補助金交付金調書につきましては、主なものだけご説明をいたします。 １款総務費、３項１目316万3,000円、白河地方広域市町村圏整備組合民生費分担金。 ２款保険給付費、１項１目１億2,056万5,872円居宅サービス費、３目4,433万8,516円地域密着型介護サービス費、５目２億1,376万8,115円施設介護サービス費、９目1,785万9,926円居宅介護サービス計画費。 ２項１目1,310万8,167円介護予防サービス費。４項１目122万3,811円高額医療合算介護サービス費。５項１目1,025万4,166円高額介護サービス費。６項１目3,668万1,325円特定入所者介護サービス費。 総合計でございます。４億6,443万348円となってございます。 次に、ページめくっていただきまして、認定第７号 平成28年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定についてご説明いたします。 141ページをお開き願います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表でございます。 後期高齢者医療保険特別会計歳入につきまして、収入済額を申し上げます。 １款後期高齢者医療保険料3,574万1,900円。 １項、同額でございます。 ２款使用料及び手数料400円。 １項、同額でございます。 ３款繰入金１億128万7,637円。 １項、同額でございます。 ４款繰越金45万1,885円。 １項、同額でございます。 ５款諸収入12万9,000円。 １項ゼロ円。２項12万8,900円。３項ゼロ円。４項100円。 歳入合計、収入済額１億3,761万822円となってございます。 142ページをお開き願います。 歳出につきまして、支出済額を申し上げます。 １款総務費7,784万3,529円。 １項、同額でございます。２項ゼロ円でございます。 ２款後期高齢者医療広域連合納付金5,866万5,837円。 １項、同額でございます。 ３款諸支出金11万7,600円。 １項11万7,600円。２項ゼロ円でございます。 ４款予備費ゼロ円。 １項、同額でゼロ円でございます。 歳出合計、支出済額１億3,662万6,966円。歳入歳出差引残額98万3,856円。 143ページから146ページにつきましては、事項別明細書につきまして、説明を省略させていただき、147ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額１億3,761万822円、歳出総額１億3,662万6,966円、歳入歳出差引額98万3,856円。実質収支額98万3,856円となってございます。 148ページをお開き願います。 後期高齢者医療保険特別会計負担金補助金交付金調書でございます。 １款総務費、１項１目6,970万8,728円後期高齢者医療療養給付費負担金、369万4,000円福島県後期高齢者医療広域連合分賦金、318万2,717円後期高齢者医療療養給付費前年度負担金。 ２款後期高齢者医療広域連合納付金、１項１目3,531万4,200円保険料、2,335万1,637円保険料軽減相当額。 総合計といたしまして、１億3,525万1,282円となってございます。 続きまして、認定第８号 平成28年度矢祭町
霊園事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明をいたします。 149ページをお開き願います。 矢祭町
歳入歳出決算書款項別集計表。 霊園事業特別会計歳入につきまして、収入済額を申し上げます。 １款使用料及び手数料146万2,500円。 １項125万円。２項21万2,500円。 ２款繰入金15万円。 １項15万円。２項ゼロ円でございます。 ３款繰越金73万7,990円。 １項、同額でございます。 ４款諸収入ゼロ円。 １項、同額ゼロ円でございます。 歳入合計、収入済額235万490円となってございます。 次のページ、150ページをお開き願います。 歳出につきましては、支出済額を申し上げます。 １款霊園事業費152万5,920円。 １項、同額でございます。 ２款予備費ゼロ円。 １項予備費、同額ゼロ円でございます。 歳出合計152万5,920円。歳入歳出差引残額82万4,570円となってございます。 151ページと152ページの事項別明細書につきましては、説明を省略させていただき、153ページをごらんいただきたいと思います。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額235万490円、歳出総額152万5,920円、歳入歳出差引額82万4,570円。実質収支額82万4,570円となってございます。 154ページをお開き願いたいと思います。 財産に関する調書でございます。 １、基金。 矢祭町霊園管理運営基金につきまして、銀行預金前年度末現在高は３万7,556円、決算年度中増減高21万2,500円、決算年度末現在高25万56円となってございます。 次のページからは平成28年度の歳入歳出決算の参考資料といたしまして、歳入歳出決算主要施策成果並びに予算執行実績説明書を添付しております。後ほどごらんいただきたいと思います。 以上が、平成28年度一般会計ほか７特別会計の決算内容でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 町民福祉課長、寺島正一君。 〔町民福祉課長 寺島正一君登壇〕
◎町民福祉課長（寺島正一君） それでは、認定第９号 平成28年度矢祭町水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定について、内容のご説明を申し上げます。 決算認定書の１ページをお開き願います。 平成28年度矢祭町水道事業決算報告書。 （１）収益的収入及び支出でございますが、収入、第１款水道事業収益、予算額合計１億6,785万8,000円に対しまして、決算額１億6,785万1,412円でございます。 次に、支出でございますが、第１款水道事業費用、予算額合計１億2,768万1,000円に対しまして、決算額１億2,685万8,903円でございます。 ２ページをお開き願います。 資本的収入及び支出でございますが、収入、第１款資本的収入、予算額合計１億3,079万1,000円に対しまして、決算額１億3,079万30円でございます。 次に、支出でございますが、第１款資本的支出、予算額合計１億6,341万9,000円に対しまして、決算額１億6,341万2,535円でございます。 表外になりますけれども、資本的収入額が資本的支出額に不足する額3,262万2,505円につきましては、当年度損益勘定留保資金で補填をしております。 内容につきましては、費用明細書によりご説明申し上げますので、17ページをお開き願いたいと思います。 平成28年度矢祭町水道事業収益費用明細書でございます。なお、金額につきましては、決算報告書につきましては消費税込みでありましたけれども、費用明細書は消費税抜きの金額となっております。 初めに、水道事業収益１億6,206万5,162円でございますが、内訳といたしましては、営業収益が7,332万2,010円でございます。 主なものは、給水収益の水道使用料7,243万3,010円。その他営業収益の加入金75万円、手数料13万9,000円でございます。 次に、営業外収益8,874万3,152円でございますが、主なものは、他会計補助金5,375万7,000円、長期前受金戻入3,496万2,464円等でございます。 18ページをお開き願います。 水道事業費用１億2,379万8,597円でございますけれども、内訳といたしまして、営業費用１億1,448万5,010円でございます。内容といたしましては、原水及び浄水費で974万9,757円。主なものは回線使用料、電話料等の通信運搬費、水質検査等の委託料等でございます。 次に、配水及び給水費で1,785万1,421円。主なものは、茗荷浄水場以外の電気料等の光熱水費、メーター検針、巡回点検等の委託料、各施設の修繕費等でございます。 次に、総係費でございますけれども、総係費とは事業全般にわたる人件費、物件費の総称を指しております。総係費2,280万2,705円。主なものは職員２名分の人件費、水道台帳管理システム、企業会計システム等の委託料、福島県市町村総合事務組合への負担金等でございます。 19ページでございますけれども、減価償却費につきましては、6,164万8,565円でございます。 資産減耗費につきましては、243万2,562円。水道管布設替え工事に伴う既存管路の除却費でございます。 次に、営業外費用919万4,995円。主に企業債に対する利息でございます。 次に、特別損失11万8,592円。過年度損益修正損で水道料金の不納欠損額でございます。 20ページをお開き願います。 資本的収支明細書でございます。 資本的収入１億2,677万円。内訳といたしましては水道管布設替え工事の企業債4,450万円、国・県補助金2,151万4,000円、一般会計からの他会計補助金6,075万6,000円でございます。 特例的収入402万30円でございます。 次に、21ページでございますけれども、資本的収支明細書でございますけれども、資本的支出１億3,150万3,848円。内訳といたしましては、建設改良費１億1,259万1,980円。内容といたしましては、営業設備費11万4,660円、これはメーターの購入費用でございます。配水施設改良費１億1,247万7,320円、これは委託料450万円、工事請負費１億797万7,320円でございまして、12ページに改良工事等の概況を記載してございますので、後ほどごらんを願いたいと思います。 次に、企業債償還金1,891万1,868円、企業債元金の償還金でございます。 特例的支出2,920万9,167円でございます。３ページに戻っていただきまして、平成28年度矢祭町水道事業会計損益計算書でございます。 損益計算書とは、年度期間の純利益とその原因をわかりやすくするため、収益とそれに対する費用を一つの表にあらわしたものでございます。内容につきましては、これまで説明したとおりでございまして、損益計算の結果、右側下から４行目、当年度純利益は7,031万4,423円、前年度繰越利益剰余金2,940万906円、当年度末処分利益剰余金は9,971万5,329円となったところでございます。 ４ページをお開き願います。 剰余金計算書でございますけれども、資本剰余金と利益剰余金がございまして、当年度中にそれぞれどのように増減、変動したかの内容をあらわす報告書でございます。 資本金につきましては、平成28年度より地方公営企業会計制度に移行いたしましたので、ございません。資本剰余金につきましては、前年度末残高はございません。当年度末残高は、補助金を加えまして2,151万4,000円となってございます。 利益剰余金につきましては、前年度末残高2,940万906円に当年度純利益7,031万4,423円を加えまして、当年度末残高9,971万5,329円でございます。 資本合計につきましては、前年度末残高2,940万906円に当年度変動額9,182万8,423円を加えまして、当年度末残高１億2,122万9,329円でございます。 ５ページでございますけれども、剰余金処分計算書（案）でございます。 当年度末処分利益剰余金9,971万5,329円について、資本金への組入に1,000万円、減債積立金への積立に1,000万円、建設改良積立金への積立に1,000万円を積み立てまして、翌年度繰越利益剰余金を6,971万5,329円とするものでございます。 ６ページをお開き願います。 水道事業貸借対照表でございます。 資産の部でございますけれども、１の固定資産合計15億9,992万8,411円、２の流動資産合計１億3,704万280円、資産合計17億3,696万8,691円でございます。 ７ページでございますけれども、負債の部でございますが、固定負債合計５億1,656万8,946円、流動負債合計4,302万8,418円、繰延収益合計10億5,614万1,998円、負債合計16億1,573万9,362円でございます。 資本の部でございますけれども、引継資本金はございません。剰余金合計１億2,122万9,329円、資本合計１億2,122万9,329円でございます。 負債資本合計は資産合計と同額の17億3,696万8,691円でございます。 ８ページをお開き願いたいと思います。 キャッシュ・フローの計算書でございますけれども、地方公営企業会計制度に基づきまして報告が義務づけられているものでございます。キャッシュ・フローとは業務活動、投資活動、財務活動によって生じる現金の流れのことでありますけれども、業務活動によるキャッシュ・フローは7,309万6,717円、投資活動によるキャッシュ・フローはマイナス9,107万7,980円、財務活動によるキャッシュ・フローは2,558万8,132円、資金増加額は760万6,869円、資金期首残高は6,954万7,735円、資金期末残高は7,715万4,604円でございます。 以上が決算の内容でございます。なお、９ページから16ページまでは業務報告書、22ページから26ページまでは決算資料等を添付してございますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。 最後に、もう一度５ページをお開き願います。 平成28年度矢祭町水道事業剰余金処分計算書（案）のとおり処分することにつきましては、地方公営企業法第32条第２項の規定に基づきまして、議会の議決を得て処分するものでございます。また、地方公営企業法第30条第４項の規定に基づき、平成28年度矢祭町水道事業会計決算について、議会の認定に付すものでございます。 以上で、平成28年度矢祭町水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定についての説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 自立総務課長兼会計管理者、片野一也君。 〔自立総務課長兼会計管理者 片野一也君登壇〕
◎自立総務課長兼会計管理者（片野一也君） それでは、報告第２号 平成28年度矢祭町
財政健全化判断比率及び資金不足比率についてご説明を申し上げたいと思います。 この
財政健全化判断比率等につきましては、自治体の財政破綻を未然に防ぐとともに、悪化した団体に対して早期に健全化を促すために、地方公共団体の財政の健全化に対する法律によりまして、健全化の判断比率として４つの指標と公営企業の資金不足比率につきまして、議会への報告が義務づけられておりますことから、同法律第３条第１項及び同法第22条第１項の規定によりまして、監査委員の意見を付して議会に報告するものでございます。 次のページをお開き願いたいと思います。 これは監査委員の意見書でございますが、審査した結果、算定的に正確であり、内容も正当なものと認められるという意見をいただいているところでございます。 次のページをお開き願います。 平成28年度矢祭町
財政健全化判断比率及び資金不足比率でございます。 最初に、健全化判断比率でございますが、ただいま申し上げましたが、４つの指標がございます。まず、実質赤字比率でございますが、これは一般会計における赤字の比率でありますけれども、矢祭町では実質赤字がありませんので、該当なくハイフンとなってございます。基準といたしまして、この比率が15％を超えますと、早期健全化計画の策定が義務づけられます。さらに、20％を超えますと、財政再生計画の策定が義務づけられまして、地方債の借り入れができなくなります。 次に、
連結実質赤字比率でございますが、これは特別会計を含めた全ての会計の赤字比率でありますが、矢祭町では赤字を生じている会計はありませんので、同様にハイフンとなってございます。この比率の基準につきましては、20％と30％となってございます。 次に、実質公債費比率でございますが、これは実質的な公債費、地方債が財政に及ぼす負担割合でありまして、３カ年の平均値を記載してございます。当町では、昨年と同じく0.6％となっております。基準比率は25％、35％となっているものでございます。 ４つ目は将来負担比率でございますけれども、これは一般会計が将来に負担する実質的な負債について、標準財政規模を基本とした額に対する比率でございます、当町では、充当可能な財源が上回っておりますので、ハイフンとなってございます。基準につきましては、早期健全化が350％となっております。 このことから、当町では４つの指標とも大きく基準を下回っておりますので、財政は極めて健全と言えるものでございます。 次に、資金不足比率でございますが、水道事業会計、農業集落排水事業特別会計、工場団地造成事業特別会計、宅地造成事業特別会計の４つの公営企業会計が対象となってございます。全ての会計の決算につきましても資金不足は生じておらず、実績値はありませんので、ハイフンとなってございます。なお、経営健全化基準は20％となってございます。 次の２ページから３ページほどになりますが、監査委員の意見書が添付されてございます。いずれの会計も適正である旨の意見をいただいているところでございます。 以上、報告をいたしますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。 続きまして、報告第３号 平成28年度矢祭町
継続費精算報告書についてご説明をいたします。 この継続費の精算報告書につきましては、平成26年度に設定をいたしました２つの事業の継続費について、事業が終了したため
地方自治法施行令第145条第２項の規定により報告をするものでございます。 次のページをお開き願いたいと思います。 平成28年度矢祭町
継続費精算報告書でございます。 横に読み上げてまいりたいと思います。 10款教育費、２項小学校費、矢祭小学校校舎・体育館・
プール等建設工事監理委託料、26年度全体計画の年度割額が982万円、中央のほうへ行きまして実績でございますが、26年度777万円、右のほうに行きまして、年度割と支出額の差ということで、205万円の残でございます。 次に、27年度、同様に502万円、中央502万円、ゼロとなってございます。 28年度3,600万5,000円、中央2,987万円、613万5,000円の残となってございます。 合計いたしまして5,084万5,000円、中央の実績が4,266万円、818万5,000円の残でございます。 次に、矢祭町小学校校舎・体育館・
プール等建設工事でございますが、26年度５億1,415万8,000円、中央に行きまして５億1,321万円、差額94万8,000円。 27年度２億4,408万円、２億4,408万円、ゼロでございます。 28年度11億5,471万4,000円、11億5,366万円、105万4,000円の差でございます。 合計いたしまして19億1,295万2,000円、19億1,095万円、200万2,000円の残でございます。 この２つの事業を合わせますと、年割額が19億6,379万7,000円、支出済額19億5,361万円、1,018万7,000円の残となってございます。この年割額と支出額の差が1,018万7,000円となってございます。 これが継続費の計算報告書でございます。 以上、報告をいたしますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 暫時休憩します。 再開は13時00分といたします。
△休憩 午前１１時５７分
△再開 午後１時００分
○議長（鈴木敏男君） 再開します。 町民福祉課長、寺島正一君。 〔町民福祉課長 寺島正一君登壇〕
◎町民福祉課長（寺島正一君） 議案第49号 専決処分報告についてご説明いたします。 地方自治法第179条第１項の規定により専決処分をしましたので、同条第３項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 次のページをお開き願います。 専決第８号 平成29年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算（第２号）についてご説明いたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、地域支援事業費の補正が主な内容でございます。 ２ページをお開き願います。 第１表歳入歳出予算補正。 歳出。 ５款地域支援事業費11万3,000円の増。これは１項、３項の増でございます。 ７款予備費11万3,000円の減。 歳出合計の補正額はございません。 ３ページをお開き願います。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括につきましては省略をさせていただきます。 ４ページをお開き願います。 ３歳出。 ５款１項２目介護予防ケアマネジメント事業費11万円の増。これはケアマネジメント委託料でございます。 ５款３項１目審査支払手数料3,000円の増。これは審査支払手数料でございます。 ７款１項１目予備費11万3,000円の減でございます。 以上が今回の専決の補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 自立総務課長、片野一也君。 〔自立総務課長兼会計管理者 片野一也君登壇〕
◎自立総務課長兼会計管理者（片野一也君） 議案第50号 矢祭町
税特別措置条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。 この条例の改正につきましては、町長提案理由のとおり、
過疎地域自立促進特別措置法第31条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部改正によるものでございます。 次のページをお開き願います。 矢祭町税条例特別措置条例第３条、過疎地域における課税免除の対象となる設備の新設または増設の期間について、「平成29年３月31日までの期間」とあるを「平成31年３月31日までの期間」と改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は交付の日から施行し、平成29年４月１日から適用するものでございます。 なお、説明資料１ページに新旧対照表が記載されておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 以上が条例改正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。 続きまして、議案第51号 矢祭町
復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。 この条例の改正につきましては、町長提案理由のとおり、
東日本大震災復興特別区域法第43条の地方税の課税免除又は均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部改正によるものでございます。 次のページをお開き願います。 矢祭町
復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例第２条課税免除に係る対象施設の新設または増設に係る期間について、「平成29年３月31日までの期間」とあるを「平成33年３月31日までの期間」と改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は交付の日から施行し、平成29年４月１日から適用するものでございます。 なお、説明資料２ページに新旧対照表が記載されておりますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。 以上が条例改正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 町民福祉課長、寺島正一君。 〔町民福祉課長 寺島正一君登壇〕
◎町民福祉課長（寺島正一君） 議案第52号 矢祭町
すこやか赤ちゃん誕生祝金等条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。 本条例の一部を改正する条例につきましては、町長の提案理由の説明にもありましたように、受給資格と申請及び支給に関する条文の一部を改正するものでございます。 説明資料の３ページをお開き願いたいと思います。 新旧対照表でございますが、第３条第２号中、出産の後「引き続き」の次に「子と共に」を加え、同条第２号の次に第３号、「申請日において当該世帯が町に納入すべき町税または使用料、手数料、分担金等その他、町に対する債務を滞納していない者」を新たに加えるものでございます。 さらに、第５条第３項に、「ただし、当該児童が矢祭町に住所を有しなくなった場合は支給しない」を加えるものでございます。 附則といたしまして、この条例は交付の日から施行し、平成29年９月１日から適用するものでございます。 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 事業課長、高橋竜一君。 〔事業課長兼
農業委員会事務局長 高橋竜一君登壇〕
◎事業課長兼
農業委員会事務局長（高橋竜一君） それでは、議案第53号 平成29年度矢祭町
保健福祉センター改築工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。 本議案につきましては、平成29年９月７日、矢祭町
制限付一般競争入札実施要綱の規定に基づき
制限付一般競争入札に付しました平成29年度矢祭町
保健福祉センター改築工事について、次のとおり工事請負契約を締結するため、関係法令の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 契約の方法につきましては、
制限付一般競争入札による契約でございます。 契約の金額でございますが、２億3,652万円、うち消費税額1,752万円でございます。 契約の相手方でございますが、福島県西白河郡矢吹町大町192番地、高田工業株式会社、代表取締役、佐藤勝栄様でございます。 詳細につきまして、説明資料のほう配付しておりますので、ごらんいただければと思います。ページは４ページから７ページとなっております。 ４ページの図面が概略ということになりますが、工事場所につきましては、中石井字御殿川原地内、旧石井小学校校舎及び体育館でございます。 工事の概要でございますが、旧石井小学校を保健福祉センターとして利用するため、校舎と体育館を改築する工事となっておりまして、校舎改築、保健福祉センターでございますが、木造平屋建て、建築面積1,726.18平米、屋内運動場改築、鉄骨造の平屋建て、平均築面積724.18平米、さらにポンプ室の増築としまして、木造平屋建て、建築面積18.22平米を予定しております。 工期につきましては、議会の議決を得た日から３日を経過する日から平成30年２月28日を予定しているということでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議お願いいたします。 続きまして、議案第54号 平成29年度
軽費老人ホーム新築工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。 本議案につきましては、平成29年９月７日、矢祭町
制限付一般競争入札実施要綱の規定に基づき
制限付一般競争入札に付しました平成29年度
軽費老人ホーム新築工事について、次のとおり工事請負契約を締結するため、関係法令の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 契約の方法につきましては、
制限付一般競争入札による契約。 契約の金額につきましては、６億9,217万2,000円、うち消費税額5,127万2,000円。 契約の相手方は、茨城県水戸市備前町６番43号、株式会社田村工務店、代表取締役社長、松嵜武夫氏でございます。 こちらにつきましても、関係資料のほう配付しております。８ページ以降が資料となりますので、お開きいただければと思います。 詳細につきましては、資料をごらんいただければと思いますが、工事場所につきましては、中石井字御殿川原地内。 工事概要でございますが、旧石井小学校のグラウンドを利用し造成工事を行った敷地に軽費老人ホームを新築する工事となっておりまして、老人ホーム、木造平屋建て、建築面積1,568.77平米。基礎工事、内装工事、床工事、屋根工事等を計上しているところでございます。 また、それとは別に機械室等としまして木造平屋建て、建築面積13.25平米を予定しております。 工期につきましては、議会の議決を得た日から３日を経過する日から平成30年９月14日を予定しているところでございます。 よろしくご審議お願いいたします。
○議長（鈴木敏男君） 自立総務課長、片野一也君。 〔自立総務課長兼会計管理者 片野一也君登壇〕
◎自立総務課長兼会計管理者（片野一也君） 議案第55号 平成29年度矢祭町
一般会計補正予算（第３号）についてご説明をいたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、歳入においては地方交付税及び
地方特例交付金の確定、国県支出金の増額、平成28年度繰越金の確定による増額、
財政調整基金繰入金の減額、歳出におきましては、人事異動に伴う人件費、町道改良工事、
スインピア矢祭プール改修工事等に伴う補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第１条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ１億4,561万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億5,768万7,000円とするものでございます。 ２ページをお開き願います。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 ８款地方特例交付金53万2,000円の増。 ９款地方交付税１億8,404万2,000円の増。 13款国庫支出金236万1,000円の増。これは１項、２項の増でございます。 14款県支出金130万6,000円の増。１項から３項の増でございます。 15款財産収入192万1,000円の増。 16款寄附金145万1,000円の増。 17款繰入金１億7,870万2,000円の減。 18款繰越金１億3,270万7,000円の増。 歳入合計１億4,561万8,000円の増でございます。 ３ページをお開き願います。 歳出。 １款議会費12万9,000円の増。 ２款総務費8,719万3,000円の増。これは１項から３項の増でございます。 ３款民生費439万2,000円の増。これは１項、２項の増減でございます。 ４款衛生費667万8,000円の増。 ６款農林水産業費40万円の減。これは１項、２項の増減でございます。 ７款商工費474万2,000円の増。 ８款土木費25万円の増。これは１項、２項の増でございます。 ９款消防費40万5,000円の増。 10款教育費587万4,000円の増。これは１項から６項までの増減でございます。 ４ページをお開き願いたいと思います。 12款公債費67万6,000円の増。 14款予備費3,567万9,000円の増。 歳出合計１億4,561万8,000円の増でございます。 ５ページをお開き願います。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括は省略をさせていただきます。 ７ページをお開き願います。 ２歳入。 ８款１項１目
地方特例交付金53万2,000円の増。これは減収補てん特例交付金の確定によるものでございます。 ９款１項１目地方交付税１億8,404万2,000円の増。これは普通交付税の確定によるものでございます。 13款１項１目民生費国庫負担金４万円の増。 13款２項１目総務費国庫補助金88万9,000円の増。社会保障・税番号制度システム整備費補助金の増でございます。 ２款民生費国庫補助金29万9,000円の増。 ３款衛生費国庫補助金113万3,000円の増。これは妊娠・出産包括支援事業補助金等でございます。 14款１項１目民生費県負担金２万円の増。 ８ページをお開き願います。 14款２項１目総務費県補助金41万6,000円の増。うつくしま権限移譲交付金の確定によるもの等でございます。 ２款民生費県補助金１万円の増。 ３款衛生費県補助金６万2,000円の増。 ５款農林水産業費県補助金78万4,000円の増。多面的機能支払交付金事業補助金の増でございます。 14款３項４目消防費委託金１万4,000円の増。 15款２項１目不動産売払収入192万1,000円の増。立木売払収入ということで、これは下関河内字折屋部分林間伐に係る分収金でございます。 16款１項１目総務費寄附金45万1,000円の増。１節、２節の寄附金としてごらんの方々からご寄附をいただいているものでございます。 ９ページをお開き願います。 ３目民生費寄附金100万円の増。これは宝坂、陳野功一様より福祉施設整備事業に充当していただきたいということでご寄附をいただいたものでございます。 17款１項１目特別会計繰入金129万8,000円の増。これは介護保険特別会計からの繰入金でございます。 ２目基金繰入金１億8,000万円の減。矢祭町
財政調整基金繰入金ということで、これは前年度繰越金及び普通交付税の増額によりまして財源が確保できたことによりまして、減額をいたすものでございます。 18款１項１目繰越金１億3,270万7,000円の増。これは前年度繰越金でございます。 10ページをお開き願います。 ３歳出。 １款１項１目議会費12万9,000円の増。 ２款総務費１項１目一般管理費1,975万3,000円の減。これは職員の人事異動等による２節、３節の減と嘱託、臨時職員の増減による７節の減等でございます。 ３目財産管理費１億24万5,000円の増。これは11節、25節の増でございまして、25節は財政調整基金積立金の増でございます。 ５目企画財政費318万円の増。13節は社会保障・税番号制度システム整備委託料、18節につきましてはやまっぴーのエア着ぐるみ２体の制作購入費等でございます。 11ページをお開きください。 ７目ふるさと創生費37万1,000円の増。これは矢祭町21・ふるさと人づくり基金積立金でございます。 ８目住民相談費6,000円の増。 ９目結婚支援費１万9,000円の増。 10目情報通信費41万8,000円の増。これは山野井地内における電柱等移設工事費でございます。 ２款２項１目税務総務費247万8,000円の増。これは職員の人事異動による２節、３節の増減、23節は法人町民税の確定申告により、予定納税額の還付による増でございます。 ２目賦課徴収額19万9,000円の増。これは固定資産税、町県民税の前納報奨金でございます。 次のページをお開き願いたいと思います。 ２款３項１目戸籍住民基本台帳費３万円の増。 ３款１項１目社会福祉総務費98万5,000円の増。19節は社会福祉協議会に対する社会福祉事業助成補助金の増と、買い物支援等事業補助金の精算による減でございます。 ２目障がい者自立支援費333万2,000円の増。13節は障害者自立支援給付支払等システムの改修に伴う委託料の増、23節は国庫支出金の確定による返還金の増でございます。 ３目老人福祉費125万2,000円の増。11節は細節間の振替でございます。28節につきましては介護保険特別会計繰出金の増でございます。 ４目国民年金事務費13万2,000円の減。 13ページをお開き願いたいと思います。 ５目福祉施設整備費、増減はございません。財源振替でございます。 ３款２項３目児童措置費２万2,000円の増。 ４目保育所費126万8,000円の減。２節、３節の減につきましては職員の人事異動等によるもので、７節につきましては嘱託保育士１名増による賃金増でございます。 ５目児童クラブ費17万8,000円の増。 ６目子育て支援費２万3,000円の増。 ４款１項１目保健衛生総務費415万8,000円の増。 14ページをお開き願いたいと思います。 ２目予備費18万8,000円の増。 ３目母子衛生費229万6,000円の増。18節は産前産後サポートに係る備品購入費の増でございます。 ４目環境衛生費３万6,000円の増。 ６款１項１目農業委員会費５万3,000円の増。 ２目農業総務費150万4,000円の減。これは職員の人事異動による２節、３節の減でございます。 ３目農業振興費104万5,000円の増。 15ページをお開き願いたいと思います。 この19節につきましては、多面的機能支払交付金事業新規団体の増による補助金増等によるものでございます。 ６款２項１目林業振興費6,000円の増。 ７款１項１目商工振興費413万6,000円の増。これは２節から28節までの増減でございます。２節、３節につきましては職員の人事異動による減、13節は町道下関河内小学校交差点改良工事測量設計委託料等の増、15節につきましては同改良工事請負費の増でございます。 16ページ、お願いをいたします。 ２目観光費60万6,000円の増。これは７節から13節までの増減でございまして、12節環境整備手数料と13節環境整備業務委託料は節間の振替が行われてございます。 ８款１項１目土木総務費５万円の増。 ８款２項１目道路橋梁維持費20万円の増。 17ページをお開き願いたいと思います。 ９款１項１目非常備消防費１万8,000円の増。 ２目消防施設費38万7,000円の増。 10款１項２目事務局費370万5,000円の減。これは２節から７節までの増減でありまして、２節、３節につきましては人事異動による減、７節につきましては嘱託、臨時職員の増減による減額でございます。 ３目教育支援費10万1,000円の減。 10款２項１目学校管理費12万6,000円の増。 18ページをお開き願います。 10款３項１目学校管理費173万6,000円の増。 この中で15節につきましては、矢祭中学校体育館防水工事請負費の増額でございます。 10款４項１目社会教育総務費13万4,000円の増。 ２目公民館費１万4,000円の増。 ３目図書館費85万7,000円の増。 19ページをお開き願います。 ５目読書の街づくり推進費63万1,000円の増。 10款５項１目保健体育総務費６万円の増。 ２目給食センター費396万7,000円の減。２節、３節につきましては職員の減による減額でございます。 ３目町営グランド費25万4,000円の増。 ４目体育センター費16万2,000円の増。 ５目町営プール運営費771万9,000円の増。 20ページをお開きいただきまして、15節につきましては、屋内25メートルプールのトップライト修繕等による工事請負費の増でございます。 10款６項１目幼稚園費195万4,000円の増。これは２節から18節までの増減でございますが、２節、３節につきましては職員の異動による減額、７節につきましては嘱託職員の賃金増でございます。 12款１項１目元金30万円の増。 ２目利子37万6,000円の増。 14款１項１目予備費3,567万9,000円の増となってございます。 この後のページにつきましては給与費明細書でございますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。 以上が補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 町民福祉課長、寺島正一君。 〔町民福祉課長 寺島正一君登壇〕
◎町民福祉課長（寺島正一君） 議案第56号 平成29年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算（第２号）についてご説明いたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、
国民健康保険税、国庫支出金、平成28年度の繰越金確定の補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第１条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ750万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ１億6,131万6,000円とするものでございます。 ２ページをお開き願います。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 １款
国民健康保険税1,048万円の減。 ２款国庫支出金96万3,000円の減。 ５款
療養給付費交付金236万円の増。 ９款繰越金63万8,000円の増。 10款諸収入94万円の増。 歳入合計750万5,000円の減でございます。 ３ページをお開き願います。 歳出。 １款総務費53万円の減。 ２款保険給付費125万円の増。これは２項、４項の増でございます。 ６款介護納付金715万8,000円の減。 11款諸支出金401万8,000円の増。 12款予備費508万5,000円の減。 歳出合計705万5,000円の減でございます。 ４ページをお開き願います。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括つきましては省略をさせていただきます。 ６ページをお開き願います。 ２歳入。 １款１項１目一般被保険者
国民健康保険税948万円の減。これは医療給付費分現年課税分、介護納付金分現年課税分、後期高齢者支援金分現年課税分の減でございます。 ２目退職被保険者等
国民健康保険税100万円の減。これは医療給付分現年課税分、介護納付金分現年課税分、後期高齢者支援金分現年課税分の減でございます。 ２款２項４目国民健康保険制度関係業務準備事業費補助金96万3,000円の減。これは国民健康保険制度関係業務準備事業費補助金でございます。 ５款１項１目
療養給付費交付金236万円の増。これは過年度分でございます。 ７ページをお開き願います。 ９款１項２目その他繰越金63万8,000円の増。これは前年度繰越金でございます。 10款４項１目一般被保険者第三者納付金94万円の増。これは第三者行為、交通事故等による損害賠償金収入でございます。 ８ページをお開き願います。 ３歳出。 １款１項１目一般管理費53万円の減。これは３節職員手当等、12節役務費の増、13節委託料、18節備品購入費の減でございます。 ２款１項１目一般被保険者療養給付費、補正額はございません。財源振替でございます。 ２目退職被保険者等療養給付費、これも補正額はございません。財源振替でございます。 ２款２項２目退職被保険者等高額療養費100万円の増。これは退職者等診療分でございます。 ９ページをお開き願います。 ２款４項１目葬祭費25万円の増。これは葬祭費でございます。 ６款１項１目介護納付金715万8,000円の減。これは２号被保険者介護納付金でございます。 11款１項５目一般被保険者償還金401万8,000円の増。これは前年度分療養給付費等負担金償還金でございます。 12款１項１目予備費508万5,000円の減でございます。 次ページからは給与費明細書でございますので、後ほどごらん願います。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 事業課長、高橋竜一君。 〔事業課長兼
農業委員会事務局長 高橋竜一君登壇〕
◎事業課長兼
農業委員会事務局長（高橋竜一君） それでは、議案第57号 平成29年度矢祭町工業団地造成事業
特別会計補正予算（第１号）についてご説明させていただきます。 今回の補正は、町長の提案理由説明にもありましたとおり、決算額の確定に伴う補正が主な内容でございまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ76万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ316万5,000円とするものでございます。 次のページをお開きください。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 ２款繰入金60万7,000円の増。 ３款繰越金15万6,000円の増。 歳入合計76万3,000円の増でございます。 次のページをお開きください。 歳出。 １款
工場団地造成事業費76万3,000円の増。 歳出合計76万3,000円の増でございます。 次のページをお開きください。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括については省略させていただきます。 ６ページをお開きください。 ２歳入。 ２款１項１目一般会計繰入金60万7,000円の増。こちらは一般会計からの繰入金でございます。 ３款１項１目繰越金15万6,000円の増。こちらは前年度繰越金でございます。 次のページをお開きください。 ３歳出。 １款１項１目
工場団地造成事業費76万3,000円の増。こちらは管理業務委託料として13節の増でございます。 以上が補正の内容となります。よろしくご審議お願いいたします。 引き続きまして、議案第58号 平成29年度矢祭町
宅地造成事業特別会計補正予算（第１号）についてご説明いたします。 今回の補正は、町長の提案理由説明にもありましたとおり、決算額の確定に伴う補正が主な内容でございます。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ33万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ644万4,000円とするものでございます。 次のページをお開きください。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 ２款繰越金33万9,000円の増。 歳入合計33万9,000円の増でございます。 次のページをお開きください。 歳出。 ２款予備費33万9,000円の増。 歳出合計33万9,000円の増でございます。 次のページをお開きください。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括については省略させていただきます。 ６ページをお開きください。 ２歳入。 ２款１項１目繰越金33万9,000円の増。こちら前年度繰越金でございます。 次のページをお開きください。 ３歳出。 ２款１項１目予備費33万9,000円の増。こちら予備費でございます。 以上が議案の説明となります。よろしくご審議お願いいたします。
○議長（鈴木敏男君） 町民福祉課長、寺島正一君。 〔町民福祉課長 寺島正一君登壇〕
◎町民福祉課長（寺島正一君） 議案第59号 平成29年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算（第１号）についてご説明をいたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、平成28年度繰越金確定の補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第１条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ27万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,903万3,000円とするものでございます。 ２ページをお開き願います。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 ４款繰越金27万4,000円の増。 歳入合計27万4,000円の増でございます。 ３ページをお開き願います。 歳出。 ３款予備費27万4,000円の増。 歳出合計27万4,000円の増でございます。 ４ページをお開き願います。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括につきましては省略をさせていただきます。 ６ページをお開き願います。 ２歳入。 ４款１項１目繰越金27万4,000円の増。これは前年度繰越金でございます。 ７ページをお開き願います。 ３歳出。 ３款１項１目予備費27万4,000円の増でございます。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 続けてご説明をいたします。 議案第60号 平成29年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算（第３号）についてご説明いたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、国庫支出金、平成28年度の繰越金確定、総務費、基金積立金、諸支出金の補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第１条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,931万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ５億9,954万9,000円とするものでございます。 ２ページをお開き願います。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 ３款国庫支出金73万1,000円の増。 ４款支払基金交付金16万7,000円の増。 ７款繰入金125万2,000円の増。 ８款繰越金5,716万6,000円の増。 歳入合計5,931万6,000円の増でございます。 ３ページをお開き願います。 歳出。 １款総務費198万3,000円の増。 ２款保険給付費29万円の増。 ４款基金積立金599万9,000円の増。 ５款地域支援事業費493万7,000円の増。これは１項、３項の増でございます。 ６款諸支出金1,388万7,000円の増。これは１項、３項の増でございます。 ７款予備費3,222万円の増。 歳出合計5,931万6,000円の増でございます。 ４ページをお開き願います。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括につきましては省略をさせていただきます。 ６ページをお開き願います。 ２歳入。 ３款２項５目介護保険事業費補助金73万1,000円の増。これは介護保険事業費補助金でございます。 ４款１項２目地域支援事業支援交付金16万7,000円の増。これは過年度分でございます。 ７款１項１目一般会計繰入金125万2,000円の増。これは職員給与繰入金、事務費繰入金でございます。 ８款１項１目繰越金5,716万6,000円の増。これは前年度繰越金でございます。 ７ページをお開き願います。 ３歳出。 １款１項１目一般管理費198万3,000円の増。これは３節職員手当等、13節委託料でございます。 ２款１項７目居宅介護福祉用具購入費12万円の増。これは居宅介護福祉用具購入費でございます。 ８目居宅介護住宅改修費17万円の増。これは居宅介護住宅改修費でございます。 ４款１項１目介護給付費準備基金積立金599万9,000円の増。これは介護給付費準備基金積立金でございます。 ５款１項１目介護予防・
生活支援サービス事業費360万円の増。これは通所・訪問型サービス費負担金でございます。 ８ページをお開き願います。 ５款１項２目介護予防・ケアマネジメント事業費128万8,000円の増。これは介護ケアマネジメント委託料でございます。 ５款３項１目審査支払手数料４万9,000円の増。これは審査支払手数料でございます。 ６款１項１目第１号被保険者還付金２万3,000円の増。これは過年度に係る保険料払戻金でございます。 ３目償還金1,256万6,000円の増。これは国庫支出金と過年度分返還金等でございます。 ６款３項１目一般会計繰出金129万8,000円の増。これは一般会計繰出金でございます。 ９ページをお開き願います。 ７款１項１目予備費3,222万円の増でございます。 次ページからは給与費明細書でございますので、後ほどごらん願います。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 続けてご説明をいたします。 議案第61号 平成29年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算（第１号）についてご説明いたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、平成28年度の繰越金確定の補正が主な内容でございます。 歳入歳出補正予算の補正。 第１条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ97万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ１億4,014万1,000円とするものでございます。 ２ページをお開き願います。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 ４款繰越金97万3,000円の増。 歳入合計97万3,000円の増でございます。 ３ページをお開き願います。 歳出。 ４款予備費97万3,000円の増。 歳出合計97万3,000円の増でございます。 ４ページをお開き願います。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括につきましては省略をさせていただきます。 ６ページをお開き願います。 ２歳入。 ４款１項１目繰越金97万3,000円の増。これは前年度繰越金でございます。 ７ページをお開き願います。 ３歳出。 ４款１項１目予備費97万3,000円の増でございます。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 続けてご説明をいたします。 議案第62号 平成29年度矢祭町
霊園事業特別会計補正予算（第１号）についてご説明いたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、平成28年度の繰越金確定の補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第１条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ75万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ130万5,000円とするものでございます。 ２ページをお開き願います。 第１表歳入歳出予算補正。 歳入。 ３款繰越金75万9,000円の増。 歳入合計75万9,000円の増でございます。 ３ページをお開き願います。 歳出。 ２款予備費75万9,000円の増。 歳出合計75万9,000円の増でございます。 ４ページをお開き願います。 歳入歳出補正予算事項別明細書。 １総括につきましては省略をさせていただきます。 ６ページをお開き願います。 ２歳入。 ３款１項１目繰越金75万9,000円の増。これは前年度繰越金でございます。 ７ページをお開き願います。 ３歳出。 ２款１項１目予備費75万9,000円の増でございます。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 続けてご説明をいたします。 議案第63号 平成29年度矢祭町
水道事業会計補正予算（第２号）についてご説明いたします。 今回の補正は、町長の提案理由のとおり、茗荷沈殿池清掃、配水池等除草作業のための収益的支出、県営農道工事に伴う補償金、工事請負費の資本的収入及び支出の補正が主な内容でございます。 収益的収入及び支出の補正。 第２条、平成29年度矢祭町水道事業会計予算（以下「予算」という）第３条に定めた収益的収入及び支出の予算額を次のとおり補正するものでございます。 収入。 第１款水道事業収益26万円の増。 支出。 第１款水道事業費用261万1,000円の増でございます。 ２ページをお開き願います。 資本的収入及び支出の補正。 第３条、平成29年度矢祭町水道事業会計（以下「予算」という）第４条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。 収入。 第１款資本的収入300万円の増。 支出。 第１款資本的支出984万2,000円の増でございます。 ３ページをお開き願います。 補正予算実施計画書。 収益的収入及び支出につきましては省略をさせていただきます。 ４ページをお開き願います。 補正予算実施計画書。 資本的収入及び支出につきましても省略をさせていただきます。 ５ページをお開き願います。 補正予算説明書。 収益的収入及び支出。 収入の部。 １款２項３目雑収益26万円の増。これは公有財産災害共済費でございます。 支出の部。 １款１項１目原水及び浄水費19万1,000円の増。これは茗荷沈殿池清掃作業手数料でございます。 ２目配水及び給水費18万5,000円の増。これは配水池等除草業手数料でございます。 ３目総係費43万5,000円の増。これは手当、手数料、修繕費、保険料、公課費、６ページへ参りまして公課費でございます。 ４目資産減耗費180万円の増。これは布設替工事に伴う固定資産除却費でございます。 ７ページをお開き願います。 補正予算説明書。 資本的収入及び支出。 収入の部。 １款４項１目補償金300万円の増。これは県営農道工事に伴う水道補償工事の補償金でございます。 支出の部。 １款１項２目配水施設改良費984万2,000円の増。これは水道施設設備国庫補助基幹作業改良事業の水道管布設替工事と県営農道工事に伴う水道補償工事でございます。 次ページからは給与費明細書でございますので、後ほどごらん願います。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 自立総務課長、片野一也君。 〔自立総務課長兼会計管理者 片野一也君登壇〕
◎自立総務課長兼会計管理者（片野一也君） 議案第64号
教育委員会委員の任命についてご説明をいたします。
教育委員会委員、片野宗和様、平成29年９月30日任期満了につき、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第４条第２項の規定により、その後任に同じく片野宗和様を任命したいので、同意を求めるものでございます。 住所、 、氏名、片野宗和様、生年月日、 。 なお、片野宗和様の主な経歴につきましては、説明資料11ページをごらん願います。 よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
○議長（鈴木敏男君） 以上で担当課長並びに会計管理者の説明を終わります。
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△代表監査委員決算報告
○議長（鈴木敏男君） 次に、認定第１号 平成28年度矢祭町
一般会計歳入歳出決算認定について、以下報告第２号までの案件について、監査委員より審査意見書が提出されておりますので、その審査結果について鈴木邦美代表監査委員から報告を求めます。 鈴木邦美代表監査委員。 〔代表監査委員 鈴木邦美君登壇〕
◎代表監査委員（鈴木邦美君） それでは、平成28年度決算審査につきましてご報告をいたします。 平成28年度決算審査につきましては、去る８月７日から８月10日までの４日間にわたり、本庁におきまして、緑川裕之監査委員の両名をもちまして、地方自治法第233条第２項及び同法第241条第５項の規定により、町長より審査に付されました平成28年度矢祭町一般会計ほか７特別会計の決算並びに各基金の運用状況及び諸帳簿、諸書類について決算資料、また、毎月実施しております例月出納検査の資料等を参考に、さらには、必要に応じて関係者の説明を受けるなどして、慎重に審査をいたしました。 その結果は別添決算審査意見書のとおりであります。 一般会計における歳入決算額は55億7,869万770円となり、予算現額に対しましては97.7％の割合で、１億2,929万7,230円の減額となりました。調定額に対する収入割合は97.3％で、収入未済額は１億5,359万5,055円であります。このうち、繰越明許費の財源であります国庫支出金が377万9,000円、県支出金が5,570万6,120円であり、残りの9,410万9,935円が町税等の実質的な収入未済額となっております。 次に、歳出決算につきましては、決算額53億7,736万1,908円となり、予算現額に対しまして３億3,062万6,092円の配当残額となり、執行率は94.2％となりますが、このうち１億5,436万円が繰越明許費として平成29年度に繰り越されるため、実質的な不用額は１億7,626万6,092円となります。 歳入においては、自主財源の大宗をなす町税は、本年度末現在において9,044万715円の収入未済額、いわゆる滞納額が生じております。 滞納整理班を編成し役場職員一丸となって対応しているということでありますが、昨年度と比較すると、滞納繰越分の収納率は0.1％上がっておりますが、滞納繰越額にすると347万9,891円の増額となっています。徴収体制の新たな見直しをし、初期段階での迅速な対応などを積極的に行うなどして、新たな未収金の発生を防ぎ、早急に実効性のある体制に強化を図る必要があると思います。 収支の状況については、本年度の実質収支額は１億8,165万円であります。そこから昨年度の実質収支額を差し引きますと、単年度収支は3,463万7,000円の赤字となりますが、これに基金積立金２億3,023万5,000円を加算し、基金取り崩し額１億4,463万6,000円を差し引きますと、本年度の実質単年度収支は5,096万2,000円の黒字となります。 次に、財政調整基金については、本年度の積立額は１億108万7,765円、取り崩し額は１億円であります。したがいまして、本年度末の現在高は19億7,628万3,693円となります。 次に、町債についてでありますが、本年度の発行額は11億9,468万6,000円で、償還額が３億2,841万円であります。したがいまして、本年度末の現在高は48億4,644万3,000円となりまして、前年度末現在高より８億6,627万6,000円増額となっております。健全化に向けての努力をお願いしたいと思います。 次に、特別会計につきましては、国民健康保険特別会計において、
国民健康保険税の収入未済額は、昨年度決算額より増額となり１億534万231円となっています。国民健康保険事業の円滑な運営を図る上からも、収入未済額、いわゆる滞納額の徴収にはさらに一層の努力をされるよう願うところであります。 そのほかの６つの特別会計については、一部の会計において収入未済額が生じており、徴収に一層の努力を望むところでありますが、それぞれ余剰金が生じており、決算を適正なものと認めたところであります。 次に、地方自治法第241条第５号の規定による基金については、目的に従い、確実かつ効率的に運用されているものと認めたところであります。 次に、関係諸帳簿、証書類の整理、保管につきましては良好な状況にあり、各会計における審査結果につきましては、さきに提出いたしました審査意見書のとおりであります。 次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第３条第１項及び同法第22条第１項の規定により町長より審査に付されました平成28年度
財政健全化判断比率及び資金不足比率の審査についても、算定の基礎となる事項を記載した書類も適正に作成されており、別添のとおり意見書をあわせて提出しておりますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、平成28年４月１日、水道事業特別会計から企業会計である水道事業会計に移行した平成28年度矢祭町水道事業会計決算審査につきましては、去る７月25日に本庁において、緑川裕之監査委員の両名をもちまして、地方公営企業法第30条第２項の規定により町長より審査に付されました平成28年度矢祭町水道事業会計の決算について、決算報告書、財務諸表、事業報告書、附属書類などの計数を照合し、毎月実施しております例月出納検査も踏まえ審査を行ったものでございます。資料等を参考に、さらには必要に応じて関係者の説明を受けるなどして、慎重に審査をいたしました。 審査の結果でありますが、決算諸表について、審査に付された決算報告書及び財務諸表は地方公営企業法に準拠して作成され、それぞれの内容を精査した結果、計数は正確であり、事業の経営成績及び財政状態も適正に表示されているものと認められました。 事業状況につきましては、給水人口、給水世帯数の減少とともに、給水量、有収水量も比例して減となっていますが、有収率は若干でありますが1.1ポイントの増となっております。有収率が高いほど施設の効率がよく、収益性が高いといえることから、今後も漏水等の早期修繕や防止にも積極的に取り組まれるようお願いするものであります。 供給単価や給水原価が昨年度より高くなっていますが、企業会計への移行による計算等の方法の違いによるもので、実質的には大きな変化はないということでございます。 経営状況ですが、営業収益7,332万2,010円で、営業費用が１億4,365万9,576円となり、営業面においては7,033万7,566円の赤字となっております。しかし、営業外収益ということで、一般会計補助金、長期前受金戻入、雑収入の合計１億4,949万9,576円を加え、そこから支払利息及び企業債取扱諸費の872万8,995円を差し引きいたしまして、7,043万3,015円の経常利益となっております。当年度純利益が7,031万4,423円ということでありますが、現状としては、やはり補助金に依存しなければならない状況であります。 公益事業の場合、採算をとることは非常に難しいことでありますが、地方公営企業法第３条の経営の基本原則に沿って経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉の増進を推進するために、今後も努力していただきたいと思います。 水道料の未収金についてでありますが、昨年度末と比較して182万3,345円の減となっており、努力されたことがうかがえるところであると思います。未収金の回収は水道事業の中で根幹をなすものでありますから、今後もさらなる努力をお願いするものであります。 企業債については、昨年度までの町債ということになりますが、それが移管されておるということで、28年度末残高は５億3,640万1,529円となっております。 なお、詳細につきましては、さきに提出いたしました審査意見書のとおりであります。 最後に、平成28年度から公営企業会計の導入がされ、経理の方法等が今までの特別会計とは全く違ったものとなっており、一般企業のものともまた違ったものであります。そのようなことから、担当部署におかれましては習得されることに努力されてこられたものと思うところでございます。 今後も、本来の目的であります公共の福祉の増進を推進するため、中長期的かつ経営状況を見据えながら、業務運営の推進を図り経営改善に資するよう、なお一層の努力を要望いたしまして、報告とさせていただきます。
○議長（鈴木敏男君） これで監査委員報告を終わります。
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△認定第１号～認定第９号の委員会付託
○議長（鈴木敏男君） お諮りいたします。 認定第１号から認定第９号までの９議案については、委員会に付託して審査することとし、質疑を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長（鈴木敏男君） ご異議なしと認めます。 よって、認定第１号から認定第９号までの９議案の質疑は省略することに決定いたしました。 お諮りします。 認定第１号から認定第９号までの９議案については、議長を除く全議員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長（鈴木敏男君） ご異議なしと認めます。 よって、認定第１号から認定第９号までの９議案については、議長を除く９名の委員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定いたしました。 これより、矢祭町議会委員会条例第９条第１項の規定により、
決算特別委員会の委員長の互選を行います。 委員長の互選を直ちに議員控室において行いますので、各議員は議員控室にご参集願います。 暫時休憩します。
△休憩 午後２時００分
△再開 午後２時１０分
○議長（鈴木敏男君） 再開します。
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△
決算特別委員会委員長・副委員長互選の報告
○議長（鈴木敏男君） ただいま
決算特別委員会において委員長及び副委員長が互選されましたので、その結果について、矢祭町委員会条例第９条第２項の規定により、臨時の委員長の職務を行った議員の方から報告をお願いいたします。 佐川正一郎君、報告をお願いします。 〔３番 佐川正一郎君登壇〕
◆３番（佐川正一郎君） 矢祭町議会委員会条例第９条第２項の規定により、臨時に委員長の職務を行った佐川正一郎でございます。 ただいま議員控室において、
決算特別委員会の委員長、副委員長を互選をいたしましたのでご報告を申し上げます。 委員長に藤田玄夫君、副委員長に佐川正一郎と決定をいたしましたのでご報告をいたします。
○議長（鈴木敏男君）
決算特別委員会の委員長、副委員長の互選の結果はただいま臨時委員長の報告のとおりです。
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△散会の宣告
○議長（鈴木敏男君） 以上で本日の日程は全部終了しました。 あす２日目、９月12日の開会は午前10時といたします。 本日はこれにて散会します。 ご苦労さまでした。
△散会 午後２時１１分...