平成27年 12月 定例会(第7回) 矢祭町告示第29号 平成27年第7回
矢祭町議会定例会を、次のとおり招集する。 平成27年12月1日 矢祭町長 古張 允 記 1 期日 平成27年12月7日 2 場所
矢祭町議会議場 ◯応招・不応招議員 応招議員(9名) 1番 郡司浩子君 2番 藤田玄夫君 3番 緑川裕之君 4番 菊池清文君 5番 菊池淳之君 6番 廣野吉雄君 7番 鈴木一徳君 8番 菊池保行君 10番 緑川 進君 不応招議員(なし) 平成27年第7回
矢祭町議会定例会会議録 議事日程(第1号) 平成27年12月7日(月)午前10時開会 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定について 日程第3 議案の提案理由説明(議案第106号~議案第120号) 町長提案理由の説明 議案第106号
専決処分報告について 議案第107号
専決処分報告について 議案第108号
専決処分報告について 議案第109号
専決処分報告について 議案第110号 矢祭町行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について 議案第111号 矢祭町農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について 議案第112号 矢祭町
放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の制定について 議案第113号 矢祭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 議案第114号 矢祭町税条例の一部を改正する条例について 議案第115号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第6号) 議案第116号 平成27年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 議案第117号 平成27年度矢祭町
水道事業特別会計補正予算(第4号) 議案第118号 平成27年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号) 議案第119号 平成27年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第120号 平成27年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)
--------------------------------------- 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ
--------------------------------------- 出席議員(9名) 1番 郡司浩子君 2番 藤田玄夫君 3番 緑川裕之君 4番 菊池清文君 5番 菊池淳之君 6番 廣野吉雄君 7番 鈴木一徳君 8番 菊池保行君 10番 緑川 進君 欠席議員(なし)
--------------------------------------- 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長 古張 允君 副町長 大串 肇君 教育長 古張金一君 自立総務課長 益子芳雄君 町民福祉課長 菊池嘉宣君 事業課長 高橋竜一君 教育課長 片野一也君 会計管理者 緑川宏子君 代表監査委員 鈴木邦美君
--------------------------------------- 職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長 寺島正一 事務嘱託 菊池真由美
△開会 午前10時00分
△開会及び開議の宣告
○議長(菊池清文君) ただいまから平成27年第7回
矢祭町議会定例会を開会いたします。 出席議員は9人です。 定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
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△議事日程の報告
○議長(菊池清文君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。
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△諸般の報告
○議長(菊池清文君) これから諸般の報告をいたします。 鈴木邦美町代表監査委員の出席をいただいておりますので、よろしくお願いをいたします。 本定例会は、報道機関等に議場での写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。 議会閉会中に受理した請願は、お手元に配付しました請願文書表のとおりですが、12月1日開催しました
議会運営委員会で、所管の常任委員会に付託しましたのでご報告をいたします。 議会閉会中に受理した陳情は、お手元に配付しました陳情文書表のとおりです。 受理番号8号 第1分団第3班(宝坂区)屯所新築の陳情についてご報告をいたします。 陳情者、
宝坂区長陳野功一ほか役員でありますが、第1分団第3班の屯所は昭和46年10月の建築で、築後44年余りが経過し、老朽化が進んでいる上、国道に面し駐車場もなく、交通安全上極めて危険な状態でありますので、新たな場所へ屯所を新築してほしいとのことであります。 この陳情の処理について、ご報告をいたします。 町では、現地を調査の上、
過疎地域自立促進計画に追加し、過疎債を活用して事業を実施してまいりたいとのことであります。 また、矢祭町
商工会会長高信一則より、平成28年度矢祭町
商工会事業補助金の交付要望書を受理しましたので、その写しを印刷してお手元に配付いたしました。各議員においてご検討願います。 次に、矢祭町監査委員より、平成27年8月から10月までの3カ月分の
例月出納検査報告並びに平成27年度定期監査結果報告を受理しましたので、その写しを印刷してお手元に配付してあります。各議員においてご検討願います。 次に、福島県
町村議会議長会会長より、「平成27年9月関東・東北豪雨に関する緊急要望の実施について(報告)」、「平成27年9月関東・東北豪雨の激甚災害の早期指定を求める要請について(報告)」、「TPP協定に関する要望活動について(報告)」、「ふくしまの復興・再生に向けた要望活動について(報告)」を受理しましたので、その写しを印刷してお手元に配付してあります。 これで諸般の報告を終わります。
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△
会議録署名議員の指名
○議長(菊池清文君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、1番、郡司浩子君、2番、藤田玄夫君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(菊池清文君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 本定例会の招集に当たり、去る12月1日、
議会運営委員会が開かれております。 その経過と結果について、
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長、菊池保行君。 〔
議会運営委員長 菊池保行君登壇〕
◆
議会運営委員長(菊池保行君) それでは、ただいまから
議会運営委員会の経過及び結果についてご報告いたします。 平成27年第7回定例会の会期日程につきまして、去る12月1日午後6時から議員控室において、議会運営委員4名、議長・副議長同席の上、議会運営について協議をいたしました。 まず、今回提出されます案件は、
専決処分報告4件、条例の制定3件、条例の一部改正2件、平成27年度
一般会計補正予算並びに
特別会計補正予算6件の提出があり、総数15件となります。 これらの議案を審議するため、会期日程は、本日12月7日から12月10日までの4日間といたします。 第1日目、本日は町長の提案理由の説明を求め、次に全議案の内容説明を行います。 第2日目、12月8日は議案調査のため休会といたします。 一般質問については、4名の議員より通告がありましたので、第3日目、12月9日、午前10時から届け出順に、鈴木一徳議員、菊池淳之議員、廣野吉雄議員、郡司浩子議員の4名の一般質問を行います。 第4日目、12月10日は午前10時から全議案の審議を行います。 以上の日程で運営されますよう委員会で決定いたしましたので、よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(菊池清文君) 以上で
議会運営委員長の報告を終わります。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、
議会運営委員長報告のとおりといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(菊池清文君) 異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は、本日から12月10日までの4日間に決定をいたしました。 日程については、委員長報告にもありましたとおり、第1日目、本日は町長からの提案理由の説明を求め、次に全議案の内容の説明を行います。 第2日目、12月8日は、議案調査のため休会といたします。 第3日目、12月9日は、4人の一般質問を行います。 第4日目、12月10日は、全議案の審議を行います。
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△議案第106号~議案第120号の一括上程、説明
○議長(菊池清文君) 日程第3、議案の提案理由説明。 町長から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 古張 允君登壇〕
◎町長(古張允君) 平成27年第7回
矢祭町議会定例会の開会に当たり、提出議案15件につきまして、その概要をご説明申し上げます。 議案第106号から議案第109号の4件の
専決処分報告につきましては、いずれも緊急を要するため、やむを得ず専決処分をいたしましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づきここに報告し、承認を求めるものであります。 専決第10号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第4号)につきましては、矢祭第3工場団地で保管していた公共工事残土の
土砂運搬工事費の計上に伴い、
工場団地造成事業特別会計への繰出金を計上するための補正を行うもので、補正額の増減はありませんが、歳出においては、商工費199万9,000円が増額となり、予備費199万9,000円が減額となりました。 専決第11号 平成27年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算(第2号)につきましても、第3工場団地で保管していた公共工事残土の
土砂運搬工事費の計上に伴い、その工事費の不足分を一般会計から繰り入れするもので、
歳入歳出ともに199万9,000円を追加し、予算総額を644万8,000円とするものであります。 歳入においては、繰入金199万9,000円が増額となり、歳出においては、
工場団地造成事業費199万9,000円が増額となりました。 専決第12号 矢祭町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、ことし6月に改正を行いました矢祭町
国民健康保険税条例の一部改正において、国保被保険者が
後期高齢者医療制度への移行に伴い、国保税が急激にふえることのないようにする経過措置として、特定継続世帯の軽減後の額の改正が漏れていたため、その改正を行うものであります。 専決第13号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第5号)につきましては、
山村開発センター駐車場造成工事にかかわる土地購入費の増額及び
携帯電話等エリア整備事業にかかわる設計・
監理業務委託料の増額、矢祭第7野菜出荷組合への補助金の増額による補正が主な内容で、
歳入歳出ともに410万6,000円を追加し、予算総額を53億7,263万6,000円とするものであります。 歳入においては、県支出金410万6,000円が増額となり、歳出においては、総務費1,095万円、農林水産業費410万7,000円、商工費1,000円、消防費187万1,000円、教育費14万円がそれぞれ増額となり、予備費1,296万3,000円が減額となりました。 議案第110号 矢祭町行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定につきましては、来年1月から運用される個人番号の利用範囲及び特定個人情報の提供等について規定するため制定するものであります。 議案第111号 矢祭町農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定につきましては、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、
農業委員会委員の定数を改めるとともに、新たに創設されることとなる
農地利用最適化推進委員の定数を定めるため制定するものであります。 議案第112号 矢祭町
放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の制定につきましては、
矢祭小学校開校に伴い、現在の東舘小児童クラブ及び石井小児童クラブを統合するとともに、利用負担金の引き下げ等、働く保護者の支援をさらに充実するため、新たな条例を制定するものであります。 議案第113号 矢祭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、新たに創設されることとなる
農地利用最適化推進委員の報酬を追加するため、矢祭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。 議案第114号 矢祭町税条例の一部を改正する条例につきましては、国の地方税法の改正に伴い、矢祭町税条例の一部を改正するものであります。 議案第115号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第6号)につきましては、
ユーパル矢祭温泉ポンプ改修工事費の増額及び
矢祭ニュータウンのり面補強工事完了に伴う、
東日本大震災復興交付金の償還金の確定、
矢祭小学校校舎・体育館・
プール建設工事費の増額が主な補正の内容で、
歳入歳出ともに9,919万3,000円を追加し、予算総額を54億7,182万9,000円とするものであります。 歳入においては、地方交付税5,000万円、分担金及び負担金3万5,000円、使用料及び手数料164万3,000円、国庫支出金29万9,000円、県支出金1,175万2,000円、財産収入1万6,000円、寄附金325万円、繰入金3,121万4,000円、諸収入98万4,000円がそれぞれ増額となりました。 歳出においては、総務費2,334万3,000円、民生費727万4,000円、農林水産業費1,024万2,000円、商工費55万5,000円、土木費3,623万2,000円、消防費152万4,000円、教育費2,125万円がそれぞれ増額となり、衛生費20万円、予備費102万7,000円がそれぞれ減額となりました。 議案第116号 平成27年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、保険給付費及び
特定保健指導委託料の増額が主な補正の内容で、
歳入歳出ともに130万5,000円を追加し、予算総額を8億4,907万8,000円とするものであります。 歳入においては、諸収入130万5,000円が増額となり、歳出においては、総務費6万2,000円、保険給付費53万1,000円、保健事業費19万2,000円、基金積立金1,000円、予備費51万9,000円がそれぞれ増額となりました。 議案第117号 平成27年度矢祭町
水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、第一簡易水道事業の第4調整池の水位計の修繕費の増額による補正が主な内容で、
歳入歳出ともに73万7,000円を追加し、予算総額を2億8,206万2,000円とするものであります。 歳入においては、諸収入73万7,000円が増額となり、歳出においては、総務費18万1,000円、維持費147万8,000円がそれぞれ増額となり、予備費92万2,000円が減額となりました。 議案第118号 平成27年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、関岡下地区処理施設の循環ポンプの修繕による補正が主な内容で、補正額の増減はありませんが、歳出においては、維持費13万円が増額となり、予備費13万円が減額となりました。 議案第119号 平成27年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、保険給付費の増減及び
地域支援事業費の増額による補正が主な内容で、
歳入歳出ともに23万7,000円を追加し、予算総額を5億7,018万7,000円とするものであります。 歳入においては、繰入金23万7,000円が増額となり、歳出においては、総務費23万7,000円、
地域支援事業費43万2,000円がそれぞれ増額となり、予備費43万2,000円が減額となりました。 議案第120号 平成27年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、
後期高齢者医療療養給付費負担金の増額による補正が主な内容で、
歳入歳出ともに80万円を追加し、予算総額を1億3,130万9,000円とするものであります。 歳入においては、繰入金80万円が増額となり、歳出においては、総務費80万1,000円が増額となり、予備費1,000円が減額となりました。 以上が、今議会に提案いたしました議案の概要であります。 詳細につきましては係より説明をさせますので、ご審議を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(菊池清文君) 全議案を上程し、議案第106号から以下、それぞれ担当課長の説明を求めます。 自立総務課長。 〔自立総務課長 益子芳雄君登壇〕
◎自立総務課長(益子芳雄君) それでは、議案第106号
専決処分報告についてご説明をいたします。 地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分をしたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。 専決第10号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第3号)につきましては、ただいま町長の提案理由にもありましたように、矢祭第3工場団地で保管していた公共工事残土の
土砂運搬工事費の計上に伴い、
工場団地造成事業特別会計の繰出金を計上するため、補正を行うものであります。9月15日付で専決処分をしたものであります。 次のページをお開き願います。 専決第10号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第3号)につきましては、補正額の増減はございません。 次に、2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 補正額の増減はありません。 次に3ページでございます。 歳出。 7款商工費199万9,000円の増、14款予備費199万9,000円の減。 歳出合計はゼロで、補正額はございません。 4ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括については省略をさせていただきます。 6ページをお開き願います。 3歳出。 7款1項1目商工振興費199万9,000円の増、これは
工場団地造成事業特別会計への繰出金でございます。 14款1項1目予備費199万9,000円の減であります。 以上が専決補正の内容でございます。よろしくご審議をお願いしたいと思います。
○議長(菊池清文君) 事業課長。 〔事業課長 高橋竜一君登壇〕
◎事業課長(高橋竜一君) 議案第107号
専決処分報告についてご説明いたします。 町長の提案理由説明にもありましたとおり、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 専決の内容でございますが、専決第11号 平成27年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算(第2号)ということでございまして、ページをおめくりいただきたいと思います。 平成27年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出予算に関しましては、既定の
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ199万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ644万8,000円とするものでございます。専決につきましては、平成27年9月15日付で行っております。 次のページをお開きください。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 2款繰入金199万9,000円の増。 歳入合計199万9,000円の増でございます。 次のページをお開きください。 歳出。 1
款工場団地造成事業費199万9,000円の増。 歳出合計199万9,000円の増でございます。 次のページをお開きください。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括については省略させていただきます。 6ページをお開きください。 2歳入。 2款1項1目
一般会計繰入金199万9,000円の増。これは一般会計からの繰入金でございます。 次のページをお開きください。 3歳出。 1款1項1目
工場団地造成事業費199万9,000円の増。こちらは9節から15節までの増減でございます。 以上が補正の内容となります。よろしくご審議お願いいたします。
○議長(菊池清文君) 自立総務課長。 〔自立総務課長 益子芳雄君登壇〕
◎自立総務課長(益子芳雄君) 議案第108号の前に、先ほど私、専決10号のほうで、
一般会計補正予算の補正番号を第3号と説明したようですので、第4号の誤りでしたので訂正をさせていただきます。申しわけございませんでした。 次に、議案第108号
専決処分報告についてご説明をいたします。 地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分をしたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。 専決第12号 矢祭町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、先ほどの町長の提案理由にもありましたように、ことし6月に改正いたしました
国民健康保険税条例の一部改正において、国保被保険者が
後期高齢者医療制度への移行に伴い、国保世帯に1人だけ残った場合の国保税が急激にふえることのないようにする経過措置として、特定継続世帯の税額及び軽減額の改正が漏れておりましたので、今回、改正を行うものであります。ことし9月18日付で専決処分をいたしております。 それでは、次のページをお開き願います。 矢祭町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、ここに金額等の改正が載っておりますけれども、別冊の説明資料のほうで説明をしたいと思いますので、説明資料のほうの1ページをお開き願いたいと思います。 それでは、右側に改正前、左側に改正後というふうな説明でございます。新旧対照表になっております。 一番最初の右側のほうをごらんいただいて、
国民健康保険税の被保険者に係る
世帯別平等割額ということで、第5条の2に、それぞれ(1)、(2)は省略されておりますけれども、(1)は一般世帯でございます。それから(2)が特定世帯。そして、今回改正する、特定継続世帯というふうに3つの平等割を課してございます。 (2)の特定世帯につきましては、先ほどもご説明したように、国保加入者が
後期高齢者医療制度へ移行した場合に、国保に1人だけ残った場合に、国保税の負担が大きいというようなこともありまして、5年間、2分の1を軽減する措置がとられてございます。これが特定世帯というものでございます。 その後、さらに3年間、この措置を延長して、6年目から8年目までの3年間についてはさらに4分の1を軽減するというふうな措置がございまして、これを特定継続世帯という表現であらわしてございます。 6月の条例の改正の中では、一般世帯と特定世帯の平等割額の改正はしたのでございますけれども、このときに特定継続世帯について改正が漏れていたということで、今回、改正をさせていただくということになっております。 まず、第5条の2の特定継続世帯1万2,225円を、左側、改正後ですと1万2,375円に改正するものでございます。 それから、その次の第7条の3でございますが、後期高齢者支援金等課税被保険者に係る
世帯別平等割額でございます。これは、
後期高齢者医療制度のほうの支援金でございまして、この額を3,675円から3,750円に改正するものでございます。 次に、第23条
国民健康保険税の減額措置でございます。これについては、1ページの一番下の(1)に、総所得金額、次のページにいって、33万円を超えない世帯に対しては減額措置がございます。 まず、2ページの右側のロのところですけれども、国民健康保険の被保険者に係る
世帯別平等割額ということで、これは、(3)特定継続世帯の金額、これは7割を軽減するというふうになっておりまして、この軽減額をここで定めております。改正前が8,558円を8,663円に。それから、2の国民健康保険の被保険者に係る後期高齢者支援金等課税額の
世帯別平等割額2,573円を2,625円に改正するものでございます。これは7割を軽減するというものでございます。それから、(2)については、総所得金額33万円に1人当たり26万円を加えた額を超えない世帯については、5割軽減世帯に該当いたします。ここもロの国民健康保険の被保険者に係る
世帯別平等割額の特定継続世帯が6,113円を6,188円に改正する。それから、2の後期高齢者支援金等の課税額の平等割については、3ページのほうにいきまして、1,838円を1,875円に改正するものでございます。 それから、(3)としまして、これは2割軽減世帯をあらわしてございます。総所得金額の33万円に1人につき47万円を加算した金額を超えない世帯が該当するものでございまして、今回の改正では2,445円を2,475円に、それから、後期高齢者支援金分については、735円を750円に改正する内容がこちらの議案となってございます。 それで、議案のほうに戻りまして、附則としまして、この条例につきましては、公布の日から施行して、平成27年4月1日から適用するという内容でございます。 それから、適用区分については、改正後の矢祭町
国民健康保険税条例の規定につきましては、平成27年度以降の年度分の
国民健康保険税について適用し、平成26年度分までの
国民健康保険税については、なお従前の例によるというふうな規定でございます。 なお、今回の改正で、この対象世帯が51世帯ありました。この51世帯につきましては、当初課税では既に改正後の金額で課税されているため、税額の変更は発生してこないということになります。 以上が改正の内容でありますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げたいと思います。 次に、議案第109号
専決処分報告についてでございます。 これも地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。 専決第13号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第5号)につきましては、町長の提案理由にもありましたように、山村開発センター敷地造成に係る土地購入費の増額、それから
携帯電話等エリア整備事業に係る設計・
監理業務委託料の増額、矢祭第7野菜出荷組合への補助金の増による補正が主な内容でありまして、平成27年10月23日付で専決処分をしたものでございます。 次のページをお開き願います。 専決第13号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第5号)につきましては、
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ410万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億7,263万6,000円とするものでございます。10月23日専決でございます。 次のページを、2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 14款県支出金410万6,000円の増。 歳入合計410万6,000円の増であります。 3ページをお開き願います。 歳出。 2款総務費1,095万円の増。これは1項、4項の増であります。 6款農林水産業費410万7,000円の増。 7款商工費1,000円の増。 9款消防費187万1,000円の増。 10款教育費14万円の増。 14款予備費1,296万3,000円の減。 歳出合計410万6,000円の増であります。 4ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括は省略をさせていただきます。 6ページをお開き願います。 2歳入。 14款2項5目農林水産業費県補助金410万6,000円の増。 これは福島県営農再開支援事業補助金、それから、水田活用型園芸産地緊急育成事業補助金の増でございます。 県の営農再開支援事業補助金につきましては、放射能調査によりますカリ肥料の配布の補助金でございます。それから、水田活用型の補助金につきましては、矢祭第7出荷組合の間接補助の県補助金でございます。 7ページをお開き願います。 3歳出。 2款1項1目一般管理費68万円の増。これは7節、18節の増で、18節備品購入費は庁用備品の購入費でございます。 3目財産管理費139万6,000円の増。これは11節から15節までの増でございまして、15節工事請負費、ユーパル矢祭設備修繕工事費が主な内容でございます。 それから、4目山村開発センター費188万3,000円の増。これは、17節公有財産購入費でございまして、開発センターの駐車場の敷地造成費の土地購入費でございます。 5目企画財政費6万4,000円の増。これは、8節の報償費でふるさと納税に対する贈答品でございます。 10目情報通信費690万円の増、これは、13節委託料でございますが、下石井字入山地区の携帯電話基地局の建設にかかわる設計・
監理業務委託料でございます。 2款4項4目福島県議会議員選挙費2万7,000円の増。これは、通信運搬費、手数料でございます。 8ページの2款5項1目統計調査総務費。これは、補正額はゼロでございますけれども、7節から14節までの節の組みかえでございます。 6款1項3目農業振興費410万7,000円の増。これは、8節から19節までの増減でして、9ページ、19節負担金補助及び交付金で、これは先ほども説明したように矢祭第7野菜出荷組合の補助金でございます。 7款1項2目観光費1,000円の増。これは、11節、13節の増減でございます。 9款1項2目消防施設費187万1,000円の増。これは、15節工事請負費で中石井字小野沢地区、それから東舘字上野内地区の耐震性貯水槽の設置工事費でございます。 10ページですが、10款1項2目事務局費14万円の増。これは、社会保険料の返還金でございます。 14款1項1目予備費1,296万3,000円の減でございます。 以上が補正の内容でございます。よろしくご審議のほど、お願いを申し上げたいと思います。 次に、議案第110号 矢祭町行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についてご説明を申し上げます。 この条例の制定につきましては、町長の提案理由にもありましたように、来年1月から運用が開始されますマイナンバー制度の個人番号の利用範囲、それから特定個人情報の提供等について、町の条例において規定する必要があるため制定するものであります。 次のページをお開き願います。 まず、第1条につきましては、趣旨でございます。この条例は、行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律による個人番号の利用、それから特定個人情報の提供に関し、必要な事項を定めるものということでございます。 第2条につきましては、定義ということで、用語の意議を定めるものでございます。 第3条、町は個人情報の利用及び特定個人情報の提供に関し、その適正な取り扱いを確保するために必要な措置を講ずるとともに、自主的かつ主体的に地域の特性に応じた施策を実施するものとするということで、町の責務を規定してございます。 第4条、個人番号の利用範囲でございます。町長または教育委員会は、みずからが保有する特定個人情報を使用することができる。ただし、法の規定により、情報提供ネットワークシステムを利用して、他の個人番号利用事務実施者から当該の特定個人情報の提供をしてもらえる場合はこの限りではないということで、他の町村からこの情報を提供を受けることができる場合については、この限りではないというような規定でございます。 それから、2項につきましても、町長または教育委員会は、次の各号に掲げる事務を処理するために、必要な限度でみずからが保有する特定個人情報を利用することができると、ただし、ネットワークシステムを使用した場合についてはこの限りではないということで、1号には矢祭町ひとり親家庭医療費の助成に関する事務、それから2号につきましては、2ページですが、矢祭町子ども医療費助成に関する事務、こういうものについてはこの例に該当する。3号につきましてはその他規則で定める事務ということで、今のところ法令以外の事務については、このぐらいが当面、事務的には出てくるかと思いますけれども、その後、新たな事務が出てきた場合には規則のほうで定めるというふうに規定してございます。 それから、第3項としましては、前2項の規定による特定個人情報の利用ができる場合において、他の条例、規則その他の規程の規定により、当該特定個人情報と同一の内容の情報を含む書面の提出が義務づけられているときは、当該書面の提出があったものとみなすということで、今までは、証明を添付して申請する場合がございましたけれども、この特定個人情報を利用することによって、書面の提出が不要になるというようなことでございます。 第5条につきましては、特定個人情報の提供でございます。町長は、教育委員会から学校教育法の規定による児童及び生徒の就学の援助に関する事務を処理するために必要な生活保護関係情報、それから地方税関係情報、それから住民票関係情報の提供を求められたときには、当該情報を内容とする特定個人情報を提供することができるということでございます。 それから、2項についても、特定個人情報の提供があった場合には、当該書面の提出があったものとみなすということで、添付書類の省略ができるというような内容でございます。 附則としまして、この条例は、平成28年1月1日から施行するということになります。 以上がこの条例制定の内容であります。よろしくご審議のほど、お願いを申し上げたいと思います。 以上です。
○議長(菊池清文君) 事業課長。 〔事業課長 高橋竜一君登壇〕
◎事業課長(高橋竜一君) それでは、議案第111号 矢祭町農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定についてご説明申し上げます。 町長からの提案理由説明にもございましたとおり、農業委員会等に関する法律の改正を受けまして、矢祭町農業委員会の委員等の定数について定めるための条例を制定するものでございます。 ページをおめくりいただきたいと思います。 矢祭町農業委員会の委員等の定数に関する条例ということで、第1条として目的でございますが、農業委員会等に関する法律に基づき、矢祭町農業委員会の委員等の定数を定めることを目的とするということでございまして、農業委員の委員及び新しく設置されます
農地利用最適化推進委員、こちらの定数を定めるということで、委員等ということで定めているところでございます。 第2条が農業委員の定数ということで、矢祭町農業委員会の委員の定数は11名とするということで定めております。 第3条に
農地利用最適化推進委員の定数ということで、
農地利用最適化推進委員、新しく設置される委員でございますが、農業委員会、農業委員と連携しながら、主に地域活動、こちらを担当する委員ということで新設されるものでございますが、こちらの定数は10名ということで定めているところでございます。 附則としまして、施行期日でございますが、この条例は公布の日から施行し、公布の日以降に任命または委嘱される委員等の定数について適用するということにしております。こちらは、任命につきましては農業委員、こちらが任命行為によります。
農地利用最適化推進委員については委嘱ということになっておりますので、こちらの公布の日以降に任命または委嘱される委員等の定数について適用することで、具体的には4月1日以降に任命または委嘱されるということが予定されているところでございまして、それ以前の現在活動している農業委員の定数については、なお従前のとおりということになっております。 また、あわせまして第2項で矢祭町農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の廃止ということで、同時に廃止することを予定しております。ただし、現在も委員として活動している者がございますので、第3項としまして経過措置を設けております。施行日前に選挙された農業委員の定数及び任命された農業委員については、その任期の末日までの間は、なお従前のとおりとするということで、具体的には3月31日が任期となっておりますので、それまでは以前に選挙され、もしくは任命された委員については従前のとおりということで、経過措置をとるということでございます。 以上、簡単でございますが説明にかえさせていただきたいと思います。よろしくご審議お願いいたします。
○議長(菊池清文君) 教育課長。 〔教育課長 片野一也君登壇〕
◎教育課長(片野一也君) 議案第112号 矢祭町
放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。 この条例は児童福祉法第6条の3第2項に規定する放課後児童健全育成事業を実施するため、矢祭町
放課後児童クラブの設置及び管理について定めるものでございます。 次のページをお開き願います。 第1条には今申し上げました趣旨が書かれております。 本条例第2条には児童クラブの名称及び位置が示されております。平成28年4月の小学校統合によりまして、矢祭町に唯一となる矢祭小学校に児童クラブを併設するということで、名称を矢祭小
放課後児童クラブ、位置については矢祭小学校と同位置としているものでございます。 続いて、第3条には対象児童ということで、児童クラブに入所できる児童の要件を定めているものでございます。 第5条には利用時間といたしまして、小学校の授業のあるときは午後1時から午後6時45分まで、小学校の休業日については午前7時30分から午後6時45分までと定めているものでございます。 次のページをお開き願いたいと思います。 第7条には入所の承認について、さらに第8条には負担金として、保護者からの負担金は入所児1人につき月額2,000円とすることなどを定めております。ちなみに、これまでの負担金につきましては月額3,000円でありましたけれども、先ほど町長の説明にもありましたように、保護者負担の軽減を図るということで1,000円の減額を行っているというところで、月額2,000円に定めたものでございます。 そのほかの条項については、申しわけありませんが、お読み取りいただきたく存じます。 附則といたしまして、施行期日については、平成28年4月1日からといたしますけれども、準備行為といたしまして、第7条の入所承認については、この条例の施行前からできるものとしております。 附則の第3項でありますけれども、この条例の制定により、矢祭町放課後児童健全育成事業費用の徴収に関する条例は廃止するとしておるものでございます。 以上がこの条例制定の内容でございます。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。
○議長(菊池清文君) 自立総務課長。 〔自立総務課長 益子芳雄君登壇〕
◎自立総務課長(益子芳雄君) 議案第113号 矢祭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。 この条例改正につきましては、先ほどの町長の提案理由にもございましたように、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、新たに創設される
農地利用最適化推進委員の報酬を追加するための改正でございます。 次のページをお開き願います。 矢祭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を次のように改正するということで、別表中、農業委員会の委員の項の次に、次のように加えるということで、委員名が
農地利用最適化推進委員、年額17万1,200円とするものでございます。 附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行するということでございます。 なお、説明資料の4ページから6ページに新旧対照表がございますので、後ほどごらんをいただければと思います。 よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。 次に、議案第114号 矢祭町税条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。 今回の改正につきましては、町長の提案理由にもありましたように、地方税法等の一部を改正する法律等の改正に伴いまして、この改正内容に関連する町税条例の条項を改正するものであります。 主な改正内容としましては、マイナンバー制度に伴う町税条例の整備、特に個人番号、法人番号等であります。あと、6月の改正において改正保留としておりました納税猶予の限度額、それから猶予期間の改正及び町たばこ税の特例税率の廃止に伴う経過措置を規定する内容となっております。 それでは、1ページを、次のページをお開き願います。 矢祭町税条例の一部を改正する条例でございます。 今回の改正条例につきましては、1条から4条までの構成となってございます。1条につきましては3ページの中段まで、それから、2条につきましては3ページから9ページまで、それから3条、4条につきましては9ページ以降というふうになってございます。 まず、1ページでございますけれども、この第1条、矢祭町税条例の一部を次のように改正するというふうな内容でございますけれども、これは1ページから3ページの中段までの内容でございまして、内容につきましては、6月に町税条例の一部改正を行いましたけれども、改正の内容には変更がありませんけれども、改正の表記の仕方に一部不備があったということで、一度、改正前の状態に戻す作業が必要となってきたために、今回改正をするものでございます。 次に、3ページの第2条の改正でございます。 これは地方税法の改正に伴い、以前あった徴収の猶予制度が新たに設けられましたので、町条例の中でも再度設けるというふうな改正の内容でございます。 第2条矢祭町税条例の一部を次のように改正するということで、第8条から17条までを次のように改めるというふうになっております。 まず、8条につきましては、徴収猶予に係る町の徴収金の分割納付または分割の納入の方法を定めている条項となってございます。 次の4ページでございますけれども、第9条につきましては徴収猶予の申請手続等を定めるものでありまして、この9条の6号につきましては、(6)ですね、猶予を受けようとする金額が100万円を超え、かつ猶予期間が3カ月を超える場合については、担保等の提出が必要となるために、こういう資料を添付するというふうに規定をされているところでございます。 それから、次の5ページの9条7項でございます。ここに法第15条の2第8項に規定する条例で定める期間は20日とするということで、これは納税猶予の申請手続の訂正の期間を、訂正ができる期間を20日間とするというふうな規定でございます。 次に、6ページをお開き願います。 上から7行目までは先ほどの改正でございまして、8行目につきましては、今回の第1条で戻しましたマイナンバー関連の改正の内容でございまして、8ページの17行まで、6月に改正して一度戻したものを、また、再度改正するというふうな内容になっていまして、個人番号並びに法人番号等の改正規定が主に記載されているところでございます。 それから、8ページの18行目の附則第15条の2を次のように改めるということで、第15条の2を削除するというふうな条項になっています。これも先ほど説明したように、町のたばこ税の税率の特例条項の廃止に伴いましての削除をするものでございます。 その次の附則第15条4の次に、次の1条を加えるということで、第15条の5を加えるものでございます。これは、長期譲渡所得に係る個人の町民税の課税の特例でございまして、当分の間、所得割の納税義務者が前年中に租税特別措置法に規定する譲渡所得を有する場合には、当該譲渡所得につきましては他の所得と区分し、課税長期譲渡所得金額の100分の3に相当する金額を町民税の所得割額とするというふうなものが追加されてございます。 次に、9ページをお開き願います。 下から7行目でございますけれども、第3条、矢祭町税条例の一部を改正する条例ということで、平成27年矢祭町条例第10号の一部を次のように改正するということで、附則第2条から6条までを削り、附則第1条中見出し及び条名を削り、ただし書きを削るということで、これも各種町税に関する経過措置条項を今回この第3条で削除し、次の第4条の改正の附則の中に経過措置を追加するというふうな内容となってございます。 第4条、矢祭町税条例の一部を改正する条例の一部を次のように改正するということで、10ページをお開き願います。 附則第16条の改正規定を次のように改めるということで、これは軽自動車税でございまして、3輪以上の軽自動車につきましては、14年を経過した月の属する年度以降の年度分の軽自動車税に係る規定の適用について、次の表のように改正するということで、14年を経過した軽自動車税については、若干引き上げるというふうな内容でございます。 中段の附則でございますけれども、これは10ページから18ページでございますけれども、施行期日及び各種町税等に関する経過措置を新たに追加するというふうな内容になってございます。 以上が今回の改正の内容であります。 なお、説明資料7ページから48ページに新旧対照表を掲載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。よろしくご審議をお願いしたいと思います。
○議長(菊池清文君) 暫時休憩します。再開は午前11時10分といたします。
△休憩 午前10時58分
△再開 午前11時10分
○議長(菊池清文君) 再開いたします。 自立総務課長。 〔自立総務課長 益子芳雄君登壇〕
◎自立総務課長(益子芳雄君) それでは、議案第115号 平成27年度矢祭町
一般会計補正予算(第6号)につきましては、町長の提案理由にもありましたように、
ユーパル矢祭温泉ポンプ改修工事費の増額及び
矢祭ニュータウンのり面補強工事完了に伴う
東日本大震災復興交付金の償還金の確定、
矢祭小学校校舎・体育館・
プール建設工事費の増額が主な補正の内容で、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,919万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億7,182万9,000円とするものであります。 2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 9款地方交付税5,000万円の増。 11款分担金及び負担金3万5,000円の増。 12款使用料及び手数料164万3,000円の増。 13款国庫支出金29万9,000円の増。 14款県支出金1,175万2,000円の増。これは、1項、2項、3項の増減でございます。 15款財産収入1万6,000円の増。 16款給付金325万円の増。 17款繰入金3,121万4,000円の増。 19款諸収入98万4,000円の増。 歳入合計9,919万3,000円の増であります。 3ページをお開き願います。 歳出。 2款総務費2,334万3,000円の増。これは1項から5項までの増減でございます。 3款民生費727万4,000円の増。これは1項、2項の増であります。 4款衛生費20万円の減。 6款農林水産業費1,024万2,000円の増。これは1項、2項の増であります。 7款商工費55万5,000円の増。 8款土木費3,623万2,000円の増。これは1項、2項、4項の増であります。 9款消防費152万4,000円の増。 4ページにいきまして、10款教育費2,125万円の増で、これは1項から6項までの増減でございます。 14款予備費102万7,000円の減。 歳出合計9,919万3,000円の増であります。 5ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括は省略をさせていただきます。 7ページをお開き願います。 2歳入。 9款1項1目地方交付税5,000万円の増。これは普通交付税であります。 11款2項1目民生費負担金3万5,000円の増。これは保育料過年度分であります。 12款1項1目総務使用料3万7,000円の減。これは行政財産使用料であります。 5目教育使用料168万円の増。これはスインピア矢祭の使用料でございます。 8ページをお開き願います。 13款1項1目民生費国庫負担金29万9,000円の増。これは障がい者自立支援給付費等負担金、それから児童手当負担金であります。 14款1項1目民生費県負担金11万1,000円の増。これも同じく障がい者自立支援給付金等の負担金であります。 14款2項1目総務費県補助金1万円の減。これは土地利用規制対策費交付金であります。 2目民生費県補助金19万3,000円の増。これは多子世帯、それからひとり親の県補助金でございます。 9ページをお開き願います。 3目衛生費県補助金1,160万6,000円の増。これは地域環境保全対策費補助金で、舘山荘太陽光発電システム設置工事に係る県補助金の増でございます。 14款3項1目総務費委託金11万円の減。これは人権啓発活動委託、それから商業統計調査市町村交付金の増減でございます。 2目土木費委託金3万8,000円の減。これは道路管理委託であります。 15款1項2目利子及び配当金1万6,000円の増。これは
東日本大震災復興交付金の基金利子でございます。 10ページをお開き願います。 16款1項1目総務費給付金325万円の増。これは矢祭町21・ふるさと人づくり基金、それから矢祭ふるさとづくり寄附金でございます。 17款1項2目基金繰入金3,121万4,000円の増。これは矢祭町
東日本大震災復興交付金の基金繰入金でございます。 次の11ページをお開き願います。 19款4項3目雑入98万4,000円の増。これはスインピア矢祭の物品売上代、それから矢祭小学校電気工作物業務委託負担金。それから電気料負担金で、この2つにつきましては町が契約者となりますけれども、工事が終わりまして、町に引き渡しするまでの業者負担分を計上してございます。 12ページをお開き願います。 3歳出。 2款1項1目一般管理費248万3,000円の増。これは3節から19節までの増でありまして、13委託料につきましては、法制執務・操作研修委託料を計上してございます。 3目財産管理費1,609万3,000円の増。これは12節から18節までの増でありまして、15節工事請負費については、ユーパル矢祭の温泉ポンプの改修工事費、それから18節備品購入についても温泉ポンプの購入費を計上したところでございます。 5目企画財政費540万4,000円の増。これは8節から25節までの増でございまして、25節積立金については、ふるさとづくり基金の積立金でございます。 13ページをお開き願います。 6目交通対策費31万5,000円の増。これは11節、18節の増であります。 7目ふるさと創生費5万4,000円の増。これも4節、25節の増でございます。 8目住民相談費19万5,000円の減。これも8節、9節の増減でございます。 10目情報通信費103万4,000円の増。これは12節、17節の増でございまして、17節公有財産購入費土地購入費につきましては、携帯電話基地局の土地購入費の増でございます。 2款2項1目税務総務費25万6,000円の増。これは2節、3節、次のページの12節の増でございます。 2款4項1目選挙管理委員会費46万円の増。これは13節委託料で選挙人名簿登録システム改修でございます。 3目
農業委員会委員選挙費221万4,000円の減。これは今回から農業委員会の委員の公選法が廃止されることによる減額でございます。 15ページをお開き願います。 5目町長選挙費46万円の減。これは3節、11節の減であります。 6目町議会議員選挙費10万2,000円の増。これは12節、14節の増でございます。 2款5項1目統計調査総務費1万1,000円の増。これは消耗品でございます。 16ページをお開き願います。 3款1項1目社会福祉総務費15万1,000円の増。これは2節から12節までの増でございます。 2目障がい者自立支援費29万3,000円の増。これは20節から23節の増であります。 3目老人福祉費108万8,000円の増。これも11節、28節の増でございまして、28節繰出金については、後期高齢者医療保険特別会計への繰り出し、それから介護保険特別会計への繰出金でございます。 4目国民年金事務費22万1,000円の増。2節、3節、12節の増になります。 17ページをお開き願います。 2目ひとり親福祉費31万4,000円の増。これは医療扶助費、医療費でございます。 3目児童措置費23万円の増。これも児童手当の扶助費でございます。 4目保育所費131万2,000円の増。これは3節から20節までの増でございます。 5目児童クラブ費6万5,000円の増。これは光熱費、修繕費でございます。 6目子育て支援費360万円の増。これは8節報償費ですこやか赤ちゃん誕生祝金でございます。 4款1項1目保健衛生総務費33万8,000円の減。これは職員手当等でございます。 2目予防費11万3,000円の増。これは14節、18節の増でございます。 18ページをお開き願います。 4目環境衛生費2万5,000円の増。これは職員手当等でございます。 6款1項2目農業総務費54万9,000円の増。これも職員手当等でございます。 3目農業振興費103万円の増。これは7節から19節までの増減でございます。 19ページをお開き願います。 5目農地費373万1,000円の増。12節、15節の増で、15節工事請負費、農業施設等補修工事費でございます。これは中石井金沢地内の農道舗装を予定しているということでございます。 6款2項1目林業振興費383万円の増。これは13節、19節の増で、19節負担金補助及び交付金についてはイノシシの補助金の事業費でございます。 2目林道費101万2,000円の増。13節、16節の増でございます。 20ページをお開き願います。 7款1項1目商工振興費55万5,000円の増。これは2節から9節までの増であります。 2目観光費、補正額ゼロでございまして、7節、11節、12節の節の組みかえでございます。 8款1項1目土木総務費7万円の増。これは2節、9節、14節の増であります。 21ページをお開き願います。 8款2項1目道路橋梁維持費52万2,000円の増。これは11節から15節までの増減でございます。 2目道路改良費400万円の増。これは22節の補償補填及び賠償金で、町道矢祭中学校線における国道敷地内のNTT柱の移転ということで、電柱移転費を計上しております。 3目
東日本大震災復興交付金事業費3,123万円の増。これは矢祭ニュータウンののり面補強工事が完了したことによる国庫補助金の返還分でございます。 8款4項1目住宅管理費41万円の増。9節、19節の増でありまして、19節負担金補助及び交付金については個人住宅改良支援事業補助金でございます。 22ページをお開き願います。 9款1項1目非常備消防費2万4,000円の増。3節、11節、18節の増減でございます。 2目消防施設費150万円の増。これは22節、補償補填及び賠償金で電柱移転補償費でございます。これは小野沢それから塘ケ沢地内の貯水槽の工事に係る電柱移転の補償費であります。 10款1項2目事務局費207万1,000円の増。これは2節から11節までの増でございます。 23ページをお開き願います。 10款2項1目学校管理費314万2,000円の増。これは11節から14節までの増でございます。 2目教育振興費4,000円の増。14節、19節の増であります。 4目学校建設費1,644万5,000円の増。これは1節から15節までの増減でございまして、12節役務費については引越しに係る手数料、それから、15節工事請負費については校舎、体育館等の工事費の増でございます。 24ページをお開き願います。 10款3項1目学校管理費4万3,000円の増。これは複写機使用料であります。 2目教育振興費41万8,000円の増。要保護及び準要保護生徒援助費でございます。 10款4項1目社会教育総務費23万9,000円の増。3節、9節の増であります。 2目公民館費26万5,000円の減であります。これは7節から19節までの減でございます。 25ページです。 10款4項4目文化財保護費186万8,000円の増であります。これは4節から14節までの増減でございまして、14節使用料及び賃借料につきましては中山遺跡の発掘調査等に係る経費でございます。 26ページ。 10款5項1目保健体育総務費22万4,000円の減。これは9節から19節までの増減でございます。 4目体育センター費2万円の増。これは7節、12節の増であります。 5目町民プール運営費322万8,000円の減。これは7節、11節の増減でございます。 10款6項1目幼稚園費71万7,000円の増。これは3節から18節までの増減でございます。 27ページをお開き願います。 14款1項1目予備費102万7,000円の減。 次のページからは給与費明細書でございますので、後ほどごらんをいただければと思います。 以上が補正の内容であります。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。
○議長(菊池清文君) 町民福祉課長。 〔町民福祉課長 菊池嘉宣君登壇〕
◎町民福祉課長(菊池嘉宣君) それでは、議案第116号 平成27年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 今回の補正は町長の提案理由のとおり、保険給付費及び
特定保健指導委託料の増額による補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ130万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億4,907万8,000円とするものでございます。 2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 10款諸収入130万5,000円の増。 歳入合計130万5,000円の増でございます。 3ページをお開き願います。 歳出。 1款総務費6万2,000円の増。 2款保険給付費53万1,000円の増。保険給付費につきましては、1項、5項の増でございます。 8款保健事業費19万2,000円の増。 9款基金積立金1,000円の増。 12款予備費51万9,000円の増。 歳出合計130万5,000円の増でございます。 4ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括は省略をさせていただきます。 6ページをお開き願います。 2歳入。 10款1項1目一般被保険者延滞金117万9,000円の増。これは一般被保険者保険税の延滞金の増でございます。 10款4項5目雑入12万6,000円の増。これは老人保健医療費拠出金返還金の1,000円。そして一部負担金の公費負担額。これにつきましては70歳代の前半の被保険者に係る一部負担金でございます。それから、保険者間調整による返納金11万円。これは、社会保険と国保との調整による返納金でございます。 7ページをお開き願います。 3歳出。 1款1項1目一般管理費6万2,000円の増。これは消耗品としまして、国保のパンフレットなどの購入でございます。 2款1項4目退職被保険者等療養費3万円の増。これは退職被保険者の療養費でございます。 2款5項1目移送費50万1,000円の増。これは一般被保険者移送費50万円と退職保険者移送費でございます。内容につきましては、これにつきましては、臓器移植の際の移送費につきましては、病院からの連絡によりまして現在1名見込まれているものでございますが、保険で移送費を負担するというものとなってございます。臓器の提供者は、現在は未定でございますが、そういったことに備えるということで50万円を計上しました。 下の退職者被保険者につきましては存目ということでございます。 8款1項1目保健事業費19万2,000円の増。これは特定保健指導終了後の血液検査委託料でございます。今、指導を受けておられる方につきまして、来年3月ごろをめどに再検査をしたいというふうに考えてございます。 8ページをお開き願います。 9款1項1目国保基金積立金1,000円の増。これは国保基金積立金でございます。 12款1項1目51万9,000円の増でございます。 以上が補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 続けてご説明いたします。 議案第117号 平成27年度矢祭町
水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 今回の補正は町長の提案理由のとおり、第1簡易水道事業の第4調整池の水位計の修繕費の増額による補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ73万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億8,206万2,000円とするものでございます。 2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 6款諸収入73万7,000円の増。 歳入合計73万7,000円の増でございます。 3ページをお開き願います。 歳出。 1款総務費18万1,000円の増。 2款維持費147万8,000円の増。 5款予備費92万2,000円の減。 歳出合計73万7,000円の増でございます。 4ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括は省略をさせていただきます。 6ページをお開き願います。 2歳入。 6款3項1目雑入73万7,000円の増。これは雑入としまして、平成26年度分の消費税の確定申告に伴う還付金でございます。 7ページをお開き願います。 3歳出。 1款1項1目一般管理費18万1,000円の増。これは2節給料、3節職員手当等、9節旅費の増でございます。 2款1項1目簡易水道施設管理費147万8,000円の増。これは入宝坂の先の大きなカーブのところにあります第1簡水の第4調整池でございます。ここの水位計の修繕の工事費でございます。 5款1項1目予備費92万2,000円の減でございます。 この後につきましては給与費明細書でございますので、後ほどごらんを願いたいと思います。 以上が補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 続けてご説明をいたします。 議案第118号 平成27年度矢祭町
農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 今回の補正は町長の提案理由のとおり、関岡下地区処理施設の循環ポンプの修繕による補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第1条、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額及び補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1
表歳入歳出予算補正によるものでございます。 2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 補正額はございません。 3ページをお開き願います。 歳出。 1款維持費13万円の増。 3款予備費13万円の減。 歳出合計、補正額はございません。 4ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括は省略をさせていただきます。 6ページをお開き願います。 3歳出。 1款1項1目農業集落排水処理施設管理費13万円の増。これは9節旅費、11節需要費、12節役務費のそれぞれの増額でございます。 3款1項1目予備費13万円の減。これは先ほどの維持管理費の充当分でございます。 以上が補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 続けてご説明いたします。 議案第119号 平成27年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 今回の補正は町長の提案理由のとおり、保険給付費の増減及び地域支援事業の増額による補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ23万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億7,018万7,000円とするものでございます。 2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 7款繰入金23万7,000円の増。 歳入合計23万7,000円の増でございます。 3ページをお開き願います。 歳出。 1款総務費23万7,000円の増。これは1項、2項、3項の増減でございます。 2款保険給付費、補正額はございません。 5款
地域支援事業費43万2,000円の増。 7款予備費43万2,000円の減。 歳出合計23万7,000円の増でございます。 4ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括は省略をさせていただきます。 6ページをお開き願います。 2歳入。 7款1項1目
一般会計繰入金23万7,000円の増。これは職員給与等の繰り入れでございます。 7ページをお開き願います。 歳出。 1款1項1目一般管理費25万7,000円の増。これは2節給料、3節職員手当、9節旅費の増でございます。 1款2項1目賦課徴収費1万円の減。これは通信運搬費の減でございます。 1款3項2目認定調査等費1万円の減。これは11節需要費、12節役務費のそれぞれの増減でございます。 8ページをお開き願います。 2款1項1目居宅サービス給付費1,756万5,000円の減。これは居宅サービス費のうち、デイサービスの利用の減でございます。 3目地域密着型介護サービス給付費600万円の増。これは地域密着型介護サービス費としまして、入所者の増加分ということでの給付費の増額でございます。この地域密着型ということにつきましては、ユーハイムの分という形となってございます。 5目施設介護サービス給付費600万円の増。これは施設介護サービス費としまして、入所者の増加分の給付費の増でございます。これにつきましてはユーアイホーム、それから久慈の郷などの分でございます。 2款2項5目介護予防福祉用具購入費5万5,000円の増。これは介護予防福祉用具購入費の補助金でございまして、主にはポータブルトイレなどがございます。 7目介護予防サービス計画給付費19万円の増。これは介護予防サービス計画費でありまして、要支援の方へのケアプラン作成の費用でございます。 9ページをお開き願います。 2款6項1目特定入所者介護サービス費500万円の増。これは低所得者の介護の中で、要介護の方に対する特定入所者介護サービス費でございます。 3目特定入所者介護予防サービス費32万円の増。これにつきましては、低所得者の要支援の方に対する特定入所者介護予防サービス費でございます。 5款1項1目介護予防事業費43万2,000円の増。これは介護予防事業費委託料といたしまして、現在脳若トレーニングというのを実施しておりますが、それを追加で実施したいというものでございます。タブレットを利用するものでございますが、好評をいただいておりますので、今後、20名程度で募集をしたいというふうに考えてございます。 7款1項1目予備費43万2,000円の減でございます。 この後につきましては給与費明細書ですので、後ほどごらん願います。 以上が補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 続けてご説明申し上げます。 議案第120号 平成27年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 今回の補正は町長の提案理由のとおり、後期高齢者医療療養給付費負担の増額による補正が主な内容でございます。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ80万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,130万9,000円とするものでございます。 2ページをお開き願います。 第1
表歳入歳出予算補正。 歳入。 3款繰入金80万円の増。 歳入合計80万円の増でございます。 3ページをお開き願います。 歳出。 1款総務費80万1,000円の増。 4款予備費1,000円の減。 歳出合計80万円の増でございます。 4ページをお開き願います。
歳入歳出補正予算事項別明細書。 1総括は省略をさせていただきます。 6ページをお開き願います。 2歳入。 3款1項1目
一般会計繰入金80万円の増。これは平成26年度の
後期高齢者医療療養給付費負担金の確定分に係る繰り入れでございます。 7ページをお開き願います。 3歳出。 1款1項1目一般管理費80万1,000円の増。これは同じく
後期高齢者医療療養給付費負担金の確定分につきまして、広域連合への負担金ということになるものでございます。 4款1項1目1,000円の減でございます。負担金の端数の調整分でございます。 以上が補正の内容でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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△散会の宣告
○議長(菊池清文君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 なお、本日の議会終了後、付託されました請願について、所管の常任委員会での協議がありますのでお知らせをいたします。 なお、あした2日目、12月8日は議案調査のため休会。3日目、12月9日の定例会の開会は午前10時00分といたします。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。
△散会 午前11時44分...