○議長(須藤俊一) 日程第5、付議議案に対する町長説明を求めます。 町長。 〔町長 湯座一平 登壇〕
◎町長(湯座一平) 本日ここに、令和2年
棚倉町議会定例会9月会議の開催に当たり、ご出席を賜り、心より感謝を申し上げます。 提出議案の説明に先立ち、町政の現況についてご報告申し上げます。 8月25日告示の
棚倉町長選挙におきましては、無投票により引き続き3期目の町政を担うことになり、改めてその責任の重さを痛感しているところであります。 3期目のスタートに当たりまして、「住民が主役のまち」「安心で優しいまち」「誇りと愛着のもてるまち」を基本理念とした第6次棚倉町振興計画や、棚倉町まち・ひと・し
ごと創生総合戦略を基に、生きがいのあるまちづくりを目指し、棚倉町を自信を持って自慢できる町にできるよう、先頭に立って全力で取り組んでまいる所存であります。 議員の皆様におかれましても、
チーム棚倉の心強いメンバーとして、ご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 まず、
新型コロナウイルス感染症についてでありますが、連日、多くの感染者が全国で確認されており、感染拡大の波が続いております。県内においても、8月にはクラスターが2例発生し、月間の感染者数が
緊急事態宣言が発令された4月を上回り、過去最多を更新するなど、感染拡大について予断を許さない状況にあります。 本町においても、8月に4名の感染者が確認されました。
感染者発生時には、棚倉町
新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、町民の皆様の健康・安心・安全の確保を第一に対応を定め、取り組んできたところであります。 また、感染者4名に対する各濃厚接触者の検査結果は全て陰性であり、感染拡大につながることなく現在に至っております。さらに、感染者4名も全員退院しております。 しかしながら、
新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、ウイルスとの共存が避けられない状況下でありますので、私たちは一人一人が
ウィズコロナを意識し、
新型コロナウイルスは、誰もが感染し得るものであることを認識しなければなりません。感染防止の3つの基本であるソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いの徹底と、密集・密接・密閉の3密回避、さらには新しい生活様式の定着に取り組むことが重要であります。 また、
新型コロナウイルス感染症に関連して、全国にも誤った情報や憶測に基づく偏見や差別、誹謗中傷が見受けられることから、町民の皆様には思いやりの気持ちと正しい情報に基づいた冷静な行動を改めてお願いします。 次に、これまでご議決いただいた
新型コロナウイルス感染症関連の補正予算の執行状況についてでありますが、まず、国の
特別定額給付金につきましては、国が定めた4月27日基準日における
支給対象世帯数5,080世帯、1万3,836人に対し、5,074世帯、1万3,830人、率にしますと約99.9%の世帯へ給付をし、8月18日をもって終了したところであります。 あわせまして、町民独自の子育て世帯への
臨時特別給付金を高校3年生の学年まで対象者を広げて、1人1万円の給付を実施しました、たな
ぐらっこ応援給付金事業につきましては、9月18日をもって受付を終了し、対象となる子供2,110人に対し、2,101人、率にしますと99.6%の支給決定をしたところであります。 また、深刻な影響が出ている地域経済につきましても、
新型コロナウイルス感染症対策事業者臨時給付金事業を実施し、250事業者に給付したところであり、貸付事業につきましては、2事業者が利用しました。さらに、9月末までを使用期限として取り組んでおります町内飲食店を対象として使用できるクーポン券の発行事業につきましては、9月17日現在で55%の利用率であります。さらには、終息の予測が立たない
新型コロナウイルス感染症に対し、
感染予防対策と地域経済の支援の両立を図るため、本定例会の補正予算に新たな事業を盛り込んだところであります。 まず、
感染防止対策、
地域経済活性化対策としまして、棚倉町
特別定額給付金事業を実施します。新しい生活様式の定着と今後の感染防止に向けて、マスクや消毒液といった
予防品等購入のため、全町民に1人1万円を給付し、親元を離れて就学する学生の支援のため、学生1人に5万円の給付を新たに実施します。さらに、4月28日以降に出生した子供を対象に、当該世帯に10万円を給付します。また、売上が6月以降も前年同月比較で30%以上減少している事業者等に対し、10万円の
新型コロナウイルス感染症対策事業者特別給付金を新たに実施します。その他、学習等の支援をはじめ、
新型コロナウイルス感染症の防止対策や新しい生活様式に対応するための
公共施設整備等に要する経費を計上したところであります。 今後も事態の推移と国の動向を注視しながら、
新型コロナウイルス感染症予防対策の徹底と社会、経済活動の両立を目指し、必要な対策を講じてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願いします。 次に、6月に実施した町内の小学校4年生から中学校3年生までの
キャリア教育意識調査の結果と考察についてでありますが、コロナ禍において学校の休業があったにもかかわらず、小学生においては4つの基礎的、汎用的能力に対する肯定的な意識は85%から91%であり、昨年と同程度の高い水準が維持されております。 また、中学生においても、4つの基礎的、汎用的能力に対する肯定的な意識は78%から94%と同水準を維持しており、トータルでは昨年を少し上回った状況であり、これまで取り組んできた
キャリア教育の成果が表れているものと捉えているところであります。今後も学校と地域社会との連携を基盤とした
キャリア教育、学校改善に取り組んでまいります。 次に、
ルネサンス棚倉についてでありますが、
新型コロナウイルスの影響により経営改善が迫られている中で、不採算部門となっている乗馬クラブを継続して開設していくことが困難であると判断し、町民をはじめ県内外の方々に利用いただいておりましたが、本年10月31日をもって閉鎖することと決定したと報告がありました。 次に、昨年まで実施してまいりました福島県産米の全量全袋検査についてでありますが、平成27年度以降5年間基準超過がないことから、令和2年度産米から旧町村ごとに3点抽出による
モニタリング検査に移行し、県において実施することとなりました。 次に、
地方創生推進交付金事業についてでありますが、11月7日から23日まで「秋のたなぐら文化財展」と「
八溝山周辺地域定住自立圏の
文化財パネル展」を、さらには11月30日から12月13日まで「冬のたなぐら文化財展」をそれぞれ
歴史的建造物八槻家住宅において開催する予定であります。 なお、今年度については、町民の皆様や東白川郡内の方々を中心に町の歴史的資源の魅力を再認識していただくような事業としてPRに努めてまいります。 さて、本定例会に提出いたします議案は、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく報告1件、令和2年度棚倉町一般会計及び特別会計並びに
上水道事業会計の補正予算に関する議案4件、条例の一部改正議案1件、
タブレット端末機器等購入契約締結議案1件、令和元年度棚倉町一般会計及び特別会計並びに
上水道事業会計の決算認定に関する議案9件の総数16件であり、その概要をご説明申し上げます。 まず、報告第12号、令和元年度決算に基づく
地方公共団体の財政の健全化に関する比率の報告についてでありますが、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、報告をするものであります。 次に、議案第47号、令和2年度棚倉町
一般会計補正予算についてでありますが、主な内容は、歳入においては、国庫・県支出金、寄附金、町債等の増額補正であり、歳出においては、
新型コロナウイルス感染症関連経費や
ふるさと納税推進事業費、
農業災害対策事業費、
災害復旧費等の増額のほか、当面する事務事業に係る経費の補正であります。 次に、議案第48号、令和2年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算についてでありますが、歳入においては一般会計からの繰入金の増、歳出においては出産育児一時金や職員の
定期人事異動に伴う人件費の増額補正であります。 次に、議案第49号、令和2年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算についてでありますが、令和元年度の精算に伴う返還金等の増額補正であります。 次に、議案第50号、令和2年度棚倉町
上水道事業会計補正予算についてでありますが、主な内容は、歳入においては
国庫補助金の増額であり、歳出においては
重要給水施設排水管布設替え工事費の増額補正によるものであります。 次に、議案第51号、棚倉町
手数料条例の一部を改正する条例についてでありますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正により、個人番号の通知カードが廃止され、再交付を行わなくなったことに伴い、再交付手数料に関する規定を削除するため、改正するものであります。 次に、議案第52号、
タブレット端末機器等購入契約締結についてでありますが、小・中学校における
GIGAスクール構想を推進するため、1人1台端末として、タブレット1,051台及び関連機器の購入契約を締結しようとするものであります。 次に、認定第1号、令和元年度棚倉町
一般会計決算認定についてでありますが、令和元年度における本町財政につきましては、歳入では、町税、
地方消費税交付金、
国庫支出金等が前年に比べ減額となり、
地方譲与税、
地方特別交付金、
地方交付税、県支出金、寄附金、繰入金等が増額となり、歳入合計は75億7,911万3,000円で、前年度比9.4%の増となりました。 また、歳出では、
東白衛生組合負担金、ふくしま
森林再生事業費及び
道路等側溝堆積物撤去処理事業費、
災害復旧費等の増額により、歳出合計は70億9,886万3,000円で前年比6.5%の増となりました。 この結果、歳入歳出差引き残額は4億8,025万円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源として1億6,990万4,000円と
財政調整基金への積立て1億5,600万円を除いた残額を令和2年度に繰越ししたところであります。 次に、認定第2号、令和元年度棚倉町
国民健康保険特別会計決算認定についてでありますが、令和元年度の棚倉町
国民健康保険特別会計決算は、歳入総額13億2,689万7,000円に対し、歳出総額12億8,214万9,000円となり、差し引き4,474万8,000円の剰余金となったところであります。 この剰余金は、歳入において
県補助金等の見込み額が上回ったことと、歳出において医療費の
支出見込み額が予想を下回ったことが主な要因であります。この結果、この剰余金を繰越金とし令和2年度の本算定時の歳入財源とし、保険税率の抑制を図ったところであります。町としましては、今後とも町民の暮らしと健康を守る基礎的な
社会保障制度として、健全な運営に努めてまいります。 次に、認定第3号、令和元年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計決算認定について、認定第4号、令和元年度棚倉町
介護保険特別会計決算認定について、認定第5号、令和元年度棚倉町
簡易水道事業特別会計決算認定について、認定第6号、令和元年度棚倉町
公共下水道事業特別会計決算認定について、認定第7号、令和元年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計決算認定について、認定第8号、令和元年度棚倉町
霊園整備事業特別会計決算認定については、それぞれ会計目的に沿った事業を実施したところであり、それぞれの
会計別決算の詳細につきましては、各会計の
決算事項別明細書及び主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 次に、認定第9号、令和元年度棚倉町
上水道事業会計決算認定についてでありますが、令和元年度の
上水道事業の業務概要は、給水世帯で4,783世帯、給水人口は1万2,920人、
年間総有収水量は125万6,043立方メートルになり、前年度対比3.1%の減少になりました。 決算におきましては、給水収益で前年度比2.9%の減少となり、収益的収入で3億8,571万6,000円、収益的支出で3億3,947万1,000円となり、単年度純利益は3,181万8,000円となりました。 また、資本的収入は1億9,611万5,000円、資本的支出は3億3,117万2,000円となり、支出額に対する収入不足額については、
過年度分損益勘定留保資金、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額、
建設改良積立金により補填し決算したものであります。 以上が本定例会に提出いたしました議案の概要でありますが、詳細につきましてはそれぞれ主管課長より説明させますので、慎重ご審議の上、ご議決並びにご認定を賜りますようお願いを申し上げ、提出議案の説明といたします。
○議長(須藤俊一) 以上で提案理由の説明を終わります。
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△日程第6 報告第12号の上程、説明、質疑
○議長(須藤俊一) 日程第6、報告第12号、令和元年度決算に基づく
地方公共団体の財政の健全化に関する比率の報告についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、議案集の2ページをご覧願います。 報告第12号、令和元年度決算に基づく
地方公共団体の財政の健全化に関する比率の報告についてご説明いたします。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率、資金不足比率を報告するものであります。 なお、監査委員の意見につきましては、別添のとおりでありますので、ご覧願いたいと思います。 それぞれの比率についてでありますが、まず、健全化判断比率でありますが、記載のとおり実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、赤字を生じておりませんので、該当ありません。 次に、実質公債費比率につきましては、早期健全化基準25%に対し12.8%であり、令和元年度の起債償還額の増等のため昨年より1.0%増加しておりますが、基準以下でございます。 次に、将来負担比率につきましては、早期健全化比率350%に対し18.4%であり、地方債残高の減のため、昨年より6.6%減少しており、こちらも基準以下であります。 次に、資金不足比率につきましては、公営企業等の経営状況を表す比率でありますが、いずれも資金不足を生じておりませんので、該当ありません。 以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 以上で報告第12号を終わります。
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△日程第7 議案第47号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第7、議案第47号、令和2年度棚倉町
一般会計補正予算(第4号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、別冊の議案第47号、令和2年度棚倉町
一般会計補正予算書の1ページをご覧願います。 議案第47号、令和2年度棚倉町
一般会計補正予算(第4号)の説明をいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出にそれぞれ3億9,300万円を追加し、総額を90億9,263万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額については、第1表歳入歳出予算補正のとおりであり、第2条、地方債の補正につきましては、第2表地方債補正のとおりであります。 次に、2ページから4ページまでの第1表歳入歳出予算補正につきましては、後ほど
一般会計補正予算に関する説明書で主なものをご説明いたします。 次に、5ページ、第2表地方債補正をご覧願います。 地方債補正につきましては、追加でありますが、農林水産施設災害復旧事業3,200万円、土木施設災害復旧事業620万円につきましては、去る7月8日の豪雨により追加するもので、起債の方法につきましては証書借入、利率につきましては5%以内、ただし、利率見直し方式で借り入れる場合においては、利率の見直しを行った後の利率とし、償還の方法につきましては10年以内、ただし、町財政の都合により償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借換えすることができると設定しております。 次に、2枚めくっていただきまして、棚倉町
一般会計補正予算に関する説明書3ページをご覧願います。 補正予算の主なものを説明いたします。 まず、歳入でありますが、15款2項1目総務費
国庫補助金3億4,264万9,000円の増額は、説明欄1行目、社会保障・税番号制度システム整備に係る補助金の増であり、2行目、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増によるものであり、民生費
国庫補助金643万7,000円の増額は、2節児童福祉費補助金、説明欄、子ども・子育て支援交付金、延長保育子どもセンターに係る
感染予防対策分の増であり、8目教育費
国庫補助金1,149万7,000円の増額は、2節幼稚園費補助金、説明欄、子ども・子育て支援交付金、預かり保育に係る
感染予防対策分の増であり、3節社会教育費補助金、説明欄、文化芸術振興費補助金、
感染予防対策分の増であります。 次に、16款2項1目総務費県補助金810万円7,000円の減額は、説明欄、福島県地域創生総合支援事業補助金の減であり、2目民生費県補助金347万8,000円の増額は、説明欄3行目、福島県
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金の増であり、4目農林水産業費県補助金3,071万6,000円の増額から説明欄2行目、震災対策農業水利施設整備事業補助金の増であり、3行目、強い農業・担い手づくり総合支援交付金(被災農業者支援)などの増であります。 次に、4ページ、18款1項3目民生費寄附金1,044万2,000円の増額は説明欄1行目、老人福祉費寄附金、2行目、社会福祉総務費寄附金、それぞれふるさと納税分の増額であり、5目教育費寄附金835万円の増額は、ふるさと納税分500万円と一般寄附分335万円でありますが、藤田建設工業株式会社様、町内在住の小林様、陣野様、ほか1名の寄附であります。 次に、19款1項4目
財政調整基金繰入金7,000万円の減額は、令和2年度中の繰入れに対する戻入れであります。 次に、6目地域振興基金繰入金1,184万8,000円の増額は、歳出の
ふるさと納税推進事業費の経費増に伴うものであります。 次に、21款5項3目雑入469万2,000円の増額につきましては、5ページをお開きください、3節過年度収入500万4,000円の増によるものであります。 次に、22款1項町債につきましては、予算書の第2表地方債補正で説明したとおりであります。 次に、6ページの歳出でありますが、まず一般職員費につきましては、
定期人事異動等による補正でありますので、それ以外についてご説明いたします。 2款1項1目一般管理費580万1,000円の増額は、公用自動車2台を購入する経費であり、4目財政管理費1,358万2,000円の増額は、説明欄1行目、
ふるさと納税推進事業費、返礼品及びその事務経費の増であり、説明欄2行目、人材育成基金積立金は歳入で説明しました一般寄附金を積立てするものであり、6目財産管理費4,317万8,000円の増額は、役場庁舎内会議室等空調整備、トイレ改修、会議室間仕切り等の改修工事を計上しました。 7ページをお開きください。 9目防犯対策費407万8,000円の増額は、電気料の増、防犯灯工事費の計上であり、17目棚倉町
新型コロナウイルス感染拡大防止対策給付金事業費1億5,890万5,000円の増額は、説明欄1行目、棚倉町
特別定額給付金事業費、2行目、棚倉町学生応援給付金事業費、今般の
新型コロナウイルス感染拡大防止対策学習支援等を歳入で説明しました
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、実施するものであります。 次に、8ページ、2款3項1目戸籍住民基本台帳費1,149万円の増額は、社会保障・税番号制度システム整備事業委託料の増であります。 次に、9ページ、3款1項1目社会福祉総務費441万3,000円の増額は、説明欄3行目、自立支援給付障害福祉サービス等事業費は、令和元年度精算による返還金の増であります。 次に、10ページ、3款2項4目児童福祉施設費573万4,000円の増額は、説明欄2行目、放課後子どもプラン事業費435万7,000円の増額であります。 次に、4款1項1目保健衛生総務費1,331万1,000円の増額は、説明欄3行目、保健福祉センター維持管理費、施設改修工事費を計上しました。 次に、11ページ、4款1項2目予防費780万6,000円の増額は、説明欄1行目、健康増進事業費の増であります。 次に、6款1項3目農業振興費1,526万3,000円の増額は、説明欄3行目、農業災害対策補助事業費は昨年の台風19号で被災を受けた追加分の増額であり、12ページ、5目農地費1,936万円の増額は、説明欄2行目、震災対策農業水利施設整備事業費、ため池の耐震診断及びハザードマップ作成料も計上いたしました。 次に、13ページ、7款1項3目観光費3,380万6,000円の減額は、説明欄4行目、まつり事業助成費、5行目、わくわくフェスタ事業費、いずれも中止による減額であります。 次に、飛びまして15ページ、9款1項3目消防施設費273万3,000円の増額は、説明欄2行目、消防施設維持管理費、消防屯所修繕工事を計上しました。 次に、16ページ、10款2項1目学校管理費629万6,000円の増額は、説明欄1行目、学校施設維持管理費、維持修繕費の増であります。 次に、10款4項1目幼稚園費656万8,000円の増額は、説明欄5行目、預り保育事業費、
感染予防対策に係る経費を計上しました。 次に、18ページ、10款5項4目文化センター費2,188万8,000円の増額は、説明欄1行目、管理運営費、
感染予防対策の経費を計上しました。 次に、11款1項1目農業用施設災害復旧費1,745万円の増額は、7月8日の豪雨による農地農業用施設の災害復旧費であり、2目林業施設災害復旧費3,030万1,000円の増額は、同じく7月8日の豪雨、昨年の台風19号災害による林道の災害復旧費を計上しました。 次に、11款2項1目土木施設災害復旧費620万円の増額は、同じく7月8日の豪雨による町道、河川における災害復旧費を計上しました。 なお、20ページ以降に地方債の現在高の見込みの補正に関する調書及び給与費明細書を添付しておりますので、ご覧願いたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
大竹盛栄議員。
◆2番(大竹盛栄) 学生に対するやつが、すみません、ページ数ちょっと忘れちゃったんですが、7ページですか、すみません。ありました、すみません。失礼しました。 棚倉町の
新型コロナウイルス拡大
感染防止対策給付事業で、棚倉町学生応援給付金事業費がありますが、これは町長の説明がありましたけれども、棚倉町に住んでいる学生に対してですか。大学生で、例えば棚倉町出身で東京とか他県、他町村に住民票を持っていった子供は対象にならないということですか。
○議長(須藤俊一) 総務課長。
◎総務課長(小林弘) お答えしたいと思います。 ただいまの質問でございますが、今回の給付対象となる者は、棚倉町出身の大学、それから専門学校等の学生というような位置づけになります。当然、住民票をこちらにある方についても同様の生活実態が確認できる場合については、同様な給付の対象という考えでおります。 以上でございます。
○議長(須藤俊一)
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) 今の質問なんですが、そうしますとこの申請というのは、本人の自己申告という形になるんでしょうか。町のほうでどこにどのような学生がいるかというのは当然把握は難しいかと思うので、その辺はどのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。
○議長(須藤俊一) 総務課長。
◎総務課長(小林弘) お答えします。 詳細については、この補正が可決後に詰めていきたい部分はございますが、別の説明書の7ページの今、議論している学生応援給付金事業の上段に、棚倉町
特別定額給付金事業ということで、全世帯に通知を差し上げます。その際に、その中に学生の5万円の給付金の期限といいますか、詳細について同封させていただきたいと思います。したがいまして、ご両親をはじめ同一世帯の方が申請されても結構だというような考えで、今のところ進んでいる状況であります。 以上でございます。
○議長(須藤俊一) ほかに。
菊池忠二議員。
◆5番(菊池忠二) 10ページ、3款2項4目放課後子どもプラン事業費増額の主な要因、それから11ページ、4款1項2目健康増進推進事業の説明をお願いいたします。
○議長(須藤俊一)
子ども教育課長。
◎
子ども教育課長(渡辺守) まず、3款2項児童福祉費のほうですけれども、これにつきましては、内容についてはコロナの
感染予防対策の消耗品等購入するものでございます。 以上です。
○議長(須藤俊一)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) お答えいたします。 4款1項2目健康増進事業費でございますが、こちらにつきましては、AIを活用した国保及び後期高齢者のレセプト、健診データ、介護データを一元化しまして、今後の棚倉町の将来医療費または介護費の適正化に向けまして、確実な費用対効果の高い施策を推進するための事務費でございます。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。 ここで、11時まで休憩します。
△休憩 午前10時50分
△再開 午前11時00分
○議長(須藤俊一) 休憩前に引き続き再開します。
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△日程第8 議案第48号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第8、議案第48号、令和2年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 住民課長。
◎住民課長(原博行) それでは、別冊の国保会計補正予算書をご覧いただきたいと思います。 1枚お開きいただきまして、議案第48号、令和2年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明させていただきます。 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出それぞれ84万8,000円を増額し、予算総額を12億5,827万3,000円にしようとするものであります。 補正の内容につきましては、補正予算書の予算に関する説明書により説明させていただきますので、2枚めくっていただきまして、説明書の2ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の内容でありますが、3款1項1目保険給付費等交付金、補正額、計の欄154万6,000円の減額については、1節普通交付金42万円の増額が説明欄のとおり出産育児一時金の増額に伴う療養給付費等分の増額であります。 また、2節特別調整交付金196万6,000円の減額は、説明欄のとおり保健指導事業費の減額に伴う特別調整交付金分の減額であります。 次に、5款1項1目一般会計繰入金239万4,000円の増額は、人事異動に伴う人件費及び出産一時金の増額による繰入金の増額であります。 次に、3ページをお開きください。 歳出の内容でありますが、1款1項1目一般管理費155万4,000円の増額は、人事異動に伴う一般職員費の増であります。 次に、2款4項1目出産育児一時金126万円の増額は、当初予算で計上しておりました5人分を既に交付しているため、今後の見込みとして新たに3人分を増額するものであります。 次に、4款2項3目国保保健指導事業費196万6,000円の減額は、今年度の保健指導事業の見直しによる減額であります。 なお、4ページ以降につきましては、給与費明細書を添付しておりますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
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△日程第9 議案第49号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第9、議案第49号、令和2年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、別冊の議案第49号、棚倉町
介護保険特別会計補正予算書をご覧いただきたいと思います。 1枚お開き願います。 議案第49号、令和2年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算書(第1号)についてご説明をさせていただきます。 今回の補正予算計上額は4,502万8,000円の増額でありまして、予算総額を歳入歳出それぞれ15億3,438万5,000円にしようとするものでございます。 今回の補正の内容につきましては、令和元年度の精算に伴う補正が主な内容でありまして、詳細につきましては、
予算説明書により説明させていただきます。 2枚めくっていただきまして、説明書の2ページをご覧いただきたいと思います。 まず、7款1項1目繰越金4,568万8,000円の増につきましては、前年度繰越金確定に伴う増であります。 次に、3ページをご覧いただきたいと思います。 歳出の主な内容でありますが、3款1項1目基金積立金2,465万4,000円の増につきましては、先ほど歳入で説明いたしました繰越金4,568万8,000円のうち、精算した残りの分について介護給付費準備基金に積み立てようとするものであります。 次に、4ページ、5款1項2目償還金1,828万9,000円の増につきましては、令和元年度の精算に伴い、国・県支払基金に返納する費用であります。 次に、5款3項1目他会計繰出金196万3,000円の増につきましては、令和元年度精算に伴う一般会計の繰出金であります。 以上が歳出の主な内容であります。 以下、5ページ以降に給与費明細書を添付しておりますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
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△日程第10 議案第50号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第10、議案第50号、令和2年度棚倉町
上水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の説明を求めます。
上下水道課長。
◎
上下水道課長(近藤和幸) 議案第50号、令和2年度棚倉町
上水道事業会計補正予算(第1号)をご説明いたします。 補正予算書の1ページのほうをご覧願います。 まず、第2条収益的収入及び支出でありますが、支出の第1款水道事業費用について173万1,000円を増額し、3億4,489万7,000円にするものであります。 次に、第3条資本的収入及び支出でありますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額を1億4,969万7,000円に補正し、補填財源として
過年度分損益勘定留保資金を1億2,039万8,000円に改め、収入の第1款資本的収入について4,871万7,000円を増額し、2億4,371万3,000円に、支出の第1款資本的支出については、5,419万円を増額し、3億9,341万円にするものであります。 次に、第4条企業債でありますが、重要給水施設配水管更新事業の限度額を1億3,600万円から1億7,770万円に変更するものであります。起債の目的、起債の方法、利率及び償還の方法については、変更ありません。 次に、第5条議会の議決を経なければ流用することのできない経費を3,893万8,000円に改めようとするものであります。 補正の内容につきましては、10ページの令和2年度棚倉町
上水道事業会計補正予算説明によりご説明いたします。 まず、収益的収入及び支出でありますが、支出の1款水道事業費用の補正予算額を173万1,000円の増額については、主に1款4目総務費の備考欄、一般職員費165万8,000円の増額であり、人事異動により人件費を増額するものであります。 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入の1款資本的収入の補正予算額を4,871万7,000円の増額については、1項1目企業債が重要給水施設配水管更新事業の追加により、4,170万円の増額、6款1目
国庫補助金は、重要給水配水管更新事業交付金の配分見込みにより701万7,000円を増額するものであります。 次に、支出の1款資本的支出の補正予算額5,419万円の増額については、1項3目配水設備改良費21節工事請負費、重要給水施設配水管工事費の増額によるものであります。 そのほか、3ページに補正予算実施計画、4ページにキャッシュ・フロー計算書、5から6ページに給与費明細書、7から9ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、ご覧ください。 以上が補正の内容であります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
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△日程第11 議案第51号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第11、議案第51号、棚倉町
手数料条例の一部を改正する条例を議題とします。 議案の説明を求めます。 住民課長。
◎住民課長(原博行) それでは、議案第51号、棚倉町
手数料条例の一部を改正する条例についてご説明をさせていただきます。 議案書集の3ページのほうと併せまして、資料1、新旧対照表のほうをご覧いただきたいと思います。 今回の改正につきましては、行政手続における特定個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴いまして、個人番号の確認書類となっておりました個人番号通知カードの廃止に伴い、通知カードの再発行事務を行わなくなったため、ここですみません、資料1、新旧対照表のほうをご覧いただきたいと思うんですけれども、新旧対照表の右側、別表第1の第10の項にあります個人番号通知カードの再交付の手数料に関する規定を削除しまして、第11の項から第19の項を1項ずつ繰り上げる改正をしようとするものであります。 なお、この通知カードにつきましては、マイナンバーを持っていない方が税の申告や健康保険、年金等の手続を行う際に、個人番号を証明する書類として必要となりますが、通知カードに記載されている住所、氏名等に変更がない場合は、引き続き個人番号を証明する書類として利用することができます。 また、住所、氏名等に変更があった場合は、個人番号を証明する書類として利用できなくなるため、個人番号を証明する書類が必要な場合には個人番号が記載された住民票を取っていただくようになります。 議案集に戻っていただきまして、附則としまして、この条例は公布の日から施行することとしております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) そうしますとこれ、マイナンバーカードの取得を推進するとかそういったことにはつながるんでしょうか。
○議長(須藤俊一) 住民課長。
◎住民課長(原博行) 今回の廃止に伴いましては、政府のほうでそういったマイナンバーの取得を勧めるという目的もあるそうです。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
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△日程第12 議案第52号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第12、議案第52号、
タブレット端末機等購入契約締結についてを議題とします。 議案の説明を求めます。
子ども教育課長。
◎
子ども教育課長(渡辺守) それでは、議案集4ページをお開き願います。 議案第52号、
タブレット端末機等購入契約締結についてご説明いたします。 概要につきましては、小・中学校における
GIGAスクール構想を推進するため、1人1台端末としてキーボードつきタブレット1,051台、モバイルルーター80台、ノートパソコン3台を購入しようとするものであり、納期は令和3年2月16日を予定しております。 入札につきましては、5業者をもって9月7日に実施したところであります。 今回、落札業者と請負契約を締結するため、議会の議会に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 記といたしまして、1、契約の目的、タブレット端末機等購入。2、契約金額、5,750万8,000円。3、契約の方法、指名競争入札。4、契約の相手方、福島県東白川郡棚倉町大字関口字一本松146番地、株式会社ユニテック、代表取締役中丸恵一であります。 なお、資料2といたしまして、入札結果表を添付しておりますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) 1,051台タブレット、キーボードつきということで、これ、どのような仕様になっているんでしょうか。具体的に、5万円以上するものかなというふうに思うんですが、世間ではいろいろなタブレット出ておりますので、具体的にどんなものをお買いになったのかお聞かせいただければと思います。
○議長(須藤俊一)
子ども教育課長。
◎
子ども教育課長(渡辺守) 前回の補正予算のときにもお答えしておりますように、iPadとしております。このiPadにキーボードをつけた仕様となっており、そのほか授業等で使いますプレゼン用のアプリ、ロイロノートというアプリを入れた仕様になっております。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。
菊池忠二議員。
◆5番(菊池忠二) この保証期間などはどのぐらいになっているんでしょうか。
○議長(須藤俊一)
子ども教育課長。
◎
子ども教育課長(渡辺守) 保証期間は、一般的に電化製品の1年というふうにと思っております。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) モバイルルーター80台ということだったんですが、これは何て言うんですか、その機械そのものが中継機になっていて、この機械があれば、例えば屋外等でも使えるような仕様のものなのか、どういったモバイルルーターをお買いになったのか、お聞かせいただきたいと思います。
○議長(須藤俊一)
子ども教育課長。
◎
子ども教育課長(渡辺守) Wi-Fiのモバイルルーターを購入しましたが、利用の形態につきましては、ご家庭に光回線等がまだ設置されていないようなご家庭に貸出しをしたいというふうに考えています。なお、詳細については今後詰めていきたいと思っています。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
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△日程第13 認定第1号の上程、説明、
決算特別委員会の設置、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第13、認定第1号、令和元年度棚倉町
一般会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、議案集5ページ、認定第1号、令和元年度棚倉町
一般会計決算認定について、別冊の薄いほうでございます歳入歳出決算書により説明いたしますので、ご準備願います。 それでは、歳入歳出決算書1、2ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、1款町税、1項町民税、2項固定資産税、3項軽自動車税、4項町たばこ税、6項入湯税、合計で収入済額19億7,601万7,602円、2款
地方譲与税、1項地方揮発油譲与税、2項自動車重量譲与税、3項森林環境譲与税、4項地方道路譲与税、合計で収入済額6,529万1,005円、3款利子割交付金、収入済額101万3,000円、4款配当割交付金、収入済額498万7,000円、5款株式等譲渡所得割交付金、収入済額244万1,000円、6款
地方消費税交付金、収入済額2億6,970万4,000円、7款ゴルフ場利用税交付金、収入済額1,594万607円、8款自動車取得税交付金、収入済額627万1,219円、9款環境性能割交付金、収入済額196万8,000円、10款地方特例交付金、1項地方特例交付金、2項子ども・子育て支援臨時交付金、合計で収入済額3,933万9,000円、11款
地方交付税、収入済額24億7,116万9,000円。 3、4ページをご覧願います。 12款交通安全対策特別交付金、収入済額136万7,000円、13款分担金及び負担金、1項分担金、2項負担金、合計で収入済額5,047万6,649円、14款使用料及び手数料、1項使用料、2項手数料、合計で収入済額6,568万8,862円、15款国庫支出金、1項国庫負担金、2項
国庫補助金、3項委託金、合計で収入済額6億4,211万4,547円、16款県支出金、1項県負担金、2項県補助金、3項委託金、合計で収入済額6億3,389万6,712円、17款財産収入、1項財産運用収入、2項財産売払収入、合計で収入済額3,029万7,817円、18款寄附金、収入済額1億407万1,000円、19款繰入金、収入済額3億9,240万5,361円、20款繰越金、収入済額1億2,981万2,897円、21款諸収入。 5、6ページにかかります。 1項延滞金加算金及び過料、2項町預金利子、3項貸付金元利収入、4項受託事業収入、5項雑入、合計で収入済額1億8,589万2,265円、22款町債、収入済額4億8,894万8,000円、歳入合計で予算現額89億5,945万3,000円、収入済額75億7,911万2,543円、不納欠損額1,706万2,561円、収入未済額17億4,289万787円であります。 次に、7、8ページをご覧願います。 歳出でありますが、1款議会費、支出済額8,651万643円、2款総務費、1項総務管理費、2項徴税費、3項戸籍住民基本台帳費、4項選挙費、5項統計調査費、6項監査委員費、合計で支出済額9億1,988万8,333円、3款民生費、1項社会福祉費、2項児童福祉費、3項災害救助費、合計で支出済額16億2,642万67円、4款衛生費、1項保健衛生費、2項清掃費、合計で支出済額8億105万2,636円。5款労働費、支出済額705万8,859円、6款農林水産業費、1項農業費、2項林業費、合計で支出済額5億8,022万3,022円、7款商工費、支出済額1億7,088万6,014円、8款土木費、1項土木管理費、2項道路橋りょう費、3項河川費、4項都市計画費、5項住宅費、合計で支出済額7億2,492万2,558円、9款消防費、支出済額3億2,718万8,783円。 9ページ、10ページをご覧願います。 10款教育費、1項教育総務費、2項小学校費、3項中学校費、4項幼稚園費、5項社会教育費、6項保健体育費、合計で支出済額8億513万6,749円、11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、2項土木施設災害復旧費、3項その他公共施設・公用施設災害復旧費、合計で支出済額2億90万3,942円、12款公債費、支出済額8億4,837万8,138円、13款諸支出金、支出済額22万3,255円、歳出合計で予算現額89億5,945万3,000円、支出済額70億9,886万2,999円で、歳入歳出差引残額は4億8,024万9,544円であります。このうち、1億5,600万円を
財政調整基金に積立てをしております。また、残額の中には翌年度に繰り越すべき財源1億6,990万4,000円を含んでおります。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で一般会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 ここで質疑に関し、お諮りします。 本件は、特別委員会に付託して審査したい考えであります。このため、質疑は省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、議長を除く13名の委員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、議長を除く13名の委員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。 ここで、
決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員会に委員長及び副委員長がともにいないときに委員長の互選を行う場合は、棚倉町議会委員会条例第9条第1項の既定により、議長が招集し、互選を行わせることになっております。 ついては、直ちに議員控室において委員会を開催します。 委員の皆様は委員会に出席いただき、委員長及び副委員長の互選の上、議長まで報告願います。 ここで暫時休憩しますが、正副委員長互選の後、直ちに再開します。委員の皆様は、議員控室のほうに移動願います。
△休憩 午前11時30分
△再開 午前11時38分
○議長(須藤俊一) 休憩前に引き続き再開します。 ただいま
決算特別委員会において委員長及び副委員長が互選されましたので、その結果を報告します。
決算特別委員会委員長に
佐川裕一議員、副委員長には
和知裕喜議員が選出されました。 以上であります。
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△日程第14 認定第2号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第14、認定第2号、令和元年度棚倉町
国民健康保険特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、別冊の歳入歳出決算書の11、12ページをご覧願います。あわせまして、議案集の5ページ、認定第2号、令和元年度棚倉町
国民健康保険特別会計決算認定についてご説明いたします。 まず、歳入でありますが、1款国民健康保険税、収入済額2億3,195万6,050円、2款国庫支出金、収入済額89万3,000円、3款県支出金、収入済額8億8,960万6,829円、4款財産収入、収入済額7,718円、5款繰入金、収入済額1億2,024万8,641円、6款繰越金、収入済額8,112万7,616円、7款諸収入、1項延滞金加算金及び過料、3項雑入、合計で収入済額305万7,509円、歳入合計で13億2,024万2,000円、収入済額13億2,689万7,363円、不納欠損額149万455円、収入未済額3,348万6,424円であります。 次に、13ページ、14ページをご覧ください。 歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費、2項徴税費、3項協議会費、合計で支出済額4,314万5,268円、2款保険給付費、1款療養諸費、2項高額療養費、4項出産育児諸費、5項葬祭諸費、合計で支出済額8億5,724万580円、3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付分、2項後期高齢者支援金等分、3項介護納付金分、合計で支出済額3億4,363万8,483円、4款保健事業費、1項特定健康診査等事業費、2項保健事業費、合計で支出済額1,624万7,468円、5款基金積立金、支出済額2,000万7,718円、6款諸支出金、支出済額186万9,100円、歳出合計は予算現額13億2,024万2,000円、支出済額12億8,214万8,617円で、歳入歳出差引残額は4,474万8,746円であります。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で
国民健康保険特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第15 認定第3号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第15、認定第3号、令和元年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、議案集6ページ、認定第3号、令和元年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計決算認定についてご説明いたします。 別冊の歳入歳出決算書の15、16ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、1款後期高齢者医療保険料、収入済額1億265万8,680円、2款使用料及び手数料、3款国庫支出金、4款寄附金の収入はありません。5款繰入金、収入済額3,856万4,293円、6款繰越金、収入済額44万8,719円、7款諸収入、1項延滞金加算金及び過料、2項償還金及び還付加算金、4項雑入、合計で収入済額20万4,600円、歳入合計は予算現額1億4,260万6,000円、収入済額1億4,187万6,292円、不納欠損額1,900円、収入未済額56万5,920円であります。 次に、17、18ページをご覧願います。 歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、2項徴収費、合計で支出済額237万7,219円、2款後期高齢者医療広域連合納付金、支出済額1億3,863万8,373円、3款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2項繰出金、合計で支出済額55万6,519円、歳出合計は予算現額1億4,260万6,000円、支出済額1億4,157万2,111円で、歳入歳出差引残額は30万4,181円であります。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で
後期高齢者医療特別会計決算認定の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第16 認定第4号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第16、認定第4号、令和元年度棚倉町
介護保険特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、議案集6ページ、認定第4号、令和元年度棚倉町
介護保険特別会計決算認定について説明いたします。 別冊の歳入歳出決算書の19、20ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、1款介護保険料、収入済額2億7,262万3,140円、2款国庫支出金、1項国庫負担金、2項
国庫補助金、合計で収入済額3億4,350万9,685円、3款支払基金交付金、収入済額3億5,737万2,624円、4款県支出金、1項県負担金、3項県補助金、合計で収入済額2億691万3,742円、5款財産収入、収入済額6,220円、6款繰入金、収入済額2億2,059万622円、7款繰越金、収入済額3,393万5,836円、8款諸収入、1項延滞金加算金及び過料、2項雑入、合計で収入済額46万5,500円、歳入合計は、予算現額14億4,050万6,000円、収入済額14億3,541万7,369円、不納欠損額35万1,080円、収入未済額322万9,067円であります。 次に、21、22ページをご覧願います。 歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費、2項徴収費、3項介護認定審査会費、4項計画策定委員会費、合計で支出済額4,276万6,616円、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、2項介護予防サービス等諸費、3項その他諸費、合計で支出済額12億7,814万5,179円、3款基金積立金、支出済額62万244円、4款地域支援事業費、1項介護予防日常生活支援総合事業費、2項包括的支援事業費、3項任意事業費、4項その他諸費、合計で支出済額5,430万4,740円、5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3項繰出金、合計で支出済額1,389万1,056円、歳出合計は予算現額14億4,050万6,000円、支出済額13億8,972万7,835円で、歳入歳出差引残額は4,568万9,534円であります。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で介護保険特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第17 認定第5号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第17、認定第5号、令和元年度棚倉町
簡易水道事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) 議案集7ページ、認定第5号、令和元年度棚倉町
簡易水道事業特別会計決算認定についてご説明いたします。 別冊の歳入歳出決算書の23、24ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、1款使用料及び手数料、1項使用料、2項手数料、合計で収入済額1,144万6,552円、2款繰入金、収入済額2,620万円、3款繰越金、収入済額26万9,752円、4款諸収入、収入済額1万4,000円、5款町債、収入済額720万円、歳入合計は予算現額4,530万8,000円、収入済額4,513万304円、収入未済額37万2,694円であります。 次に、25、26ページをご覧願います。 歳出でありますが、1款簡易水道費、支出済額2,325万1,844円、2款簡易給水施設費、支出済額216万1,936円、3款公債費、支出済額1,946万2,663円、歳出合計は予算現額4,530万8,000円、支出済額4,487万6,443円で、歳入歳出差引残額は25万3,861円であります。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で簡易水道事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第18 認定第6号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第18、認定第6号、令和元年度棚倉町
公共下水道事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) 議案集7ページ、認定第6号、令和元年度棚倉町
公共下水道事業特別会計決算認定についてご説明いたします。 別冊の歳入歳出決算書、27、28ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、1款分担金及び負担金、収入済額258万3,900円、2款使用料及び手数料、1項使用料、2項手数料、合計で収入済額4,615万1,803円、3款国庫支出金、収入済額2,400万円、4款県支出金、収入済額22万3,000円、5款繰入金、収入済額1億3,220万円、6款繰越金、収入済額38万4,320円、7款諸収入、収入済額10万円、8款町債、収入済額9,550万円、歳入合計は予算現額3億125万7,000円、収入済額3億114万3,023円、不納欠損額22万4,382円、収入未済額384万3,983円であります。 次に、29、30ページをご覧願います。 歳出でありますが、1款総務費、支出済額7,267万2,396円、2款公共下水道事業費、支出済額5,609万8,960円、3款公債費、支出済額1億7,217万8,765円、歳出合計につきましては、予算現額3億125万7,000円、支出済額3億95万121円で、歳入歳出差引残額金は19万2,902円でありました。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で公共下水道事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。 ここでお諮りします。 間もなく昼食の時間でありますが、会議を続けたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 このまま会議を続けます。
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△日程第19 認定第7号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第19、認定第7号、令和元年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、議案集8ページ、認定第7号、令和元年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計決算認定についてご説明いたします。 別冊の歳入歳出決算書の31、32ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、1款分担金及び負担金、収入済額28万8,000円、2款使用料及び手数料、収入済額1,219万9,504円、3款繰入金、収入済額4,498万5,000円、4款繰越金、収入済額14万1,964円、5款諸収入の収入はありません。6款町債、収入済額1,720万円、歳入合計は予算現額7,496万7,000円、収入済額7,481万4,468円、収入未済額10万1,669円であります。 次に、33、34ページをご覧願います。 歳出であります。第1款農業集落排水費、支出済額2,811万555円、2款公債費、支出済額4,663万352円、歳出合計は予算現額7,496万7,000円、支出済額7,474万967円で、歳入歳出差引残額は7万3,561円であります。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で農業集落排水事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第20 認定第8号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第20、認定第8号、令和元年度棚倉町
霊園整備事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) 議案集8ページ、認定第8号、令和元年度棚倉町
霊園整備事業特別会計決算認定についてご説明いたします。 別冊の歳入歳出決算書の35、36ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、1款使用料及び手数料、1項使用料、2項手数料、合計で収入済額40万5,000円、2款繰越金、収入済額8万8,698円、3款諸収入の収入はありません。4款繰入金、収入済額57万5,000円、歳入合計は予算現額107万円、収入済額106万8,698円であります。 次に、37、38ページをご覧願います。 歳出は、1款霊園整備事業費97万2,457円で、歳入歳出差引残額は9万6,241円であります。 なお、事業の成果等は別冊主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で霊園整備事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第21 認定第9号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第21、認定第9号、令和元年度棚倉町
上水道事業会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。
上下水道課長。
◎
上下水道課長(近藤和幸) それでは、議案集9ページ、認定第9号、令和元年度棚倉町
上水道事業会計決算認定について、別冊、棚倉町
上水道事業決算書によりご説明しますので、1ページをご覧ください。 (1)収益的収入及び支出でありますが、まず、収入の第1款水道事業収益の予算額合計3億8,887万4,000円に対しまして、決算額3億8,571万5,840円であります。 次に、2ページをご覧ください。 支出でありますが、第1款水道事業費用の予算額合計3億4,422万8,000円に対しまして、決算額3億3,947万1,217円であります。 次に、3ページをご覧ください。 (2)資本的収入及び支出でありますが、まず、収入の第1款資本的収入の予算額合計1億9,592万4,000円に対しまして、決算額は1億9,611万4,913円であります。 次に、4ページをご覧ください。 支出の第1款資本的支出の予算額合計3億3,386万7,000円に対しまして、決算額は3億3,117万1,688円であります。 表外の下段になりますが、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億3,505万6,775円につきましては、
過年度分損益勘定留保資金1億572万1,890円、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額1,433万4,885円、
建設改良積立金1,500万円で補填しております。 次に、5ページをご覧ください。 令和元年度棚倉町
上水道事業損益計算書でありますが、下から4行目をご覧ください。 損益計算の結果、当年度純利益は3,181万8,491円になったところであります。これに前年度繰越利益剰余金1億6,991万1,105円とその他未処分利益剰余金変動額の1,500万円を合わせた当年度未処分利益剰余金は2億1,672万9,596円であります。 次に、6ページをご覧ください。 令和元年度棚倉町
上水道事業剰余金計算書でありますが、昨年の剰余金未処分計算書に基づき減債基金、
建設改良積立金を積み立てたものが、区分欄中段の処分後の残高となり、区分欄中段以降、当年度変動額が前ページの損益計算書の変動内訳となっております。 次に、下の段、令和元年度棚倉町
上水道事業剰余金処分計算書でありますが、当年度純利益から長期前受金を除いた利益743万8,529円について、棚倉町
上水道事業の剰余金の処分等に関する条例第2条に基づき、20分の1を下回らない額38万円を減債基金に、残額を
建設改良積立金に積み立てるものであります。その結果、区分欄、処分後残額が減債基金積立金で1,102万1,000円、
建設改良積立金で7,539万円となります。 次に、7ページをご覧ください。 棚倉町
上水道事業貸借対照表でありますが、まず、資産の部、1固定資産、2流動資産を合わせまして31億9,602万7,308円の決算額であります。 次に、8ページから9ページにかけて、負債の部、資本の部を合わせまして、資産額と同額の31億9,602万7,308円であります。 以上が決算の概要であります。 なお、10ページより、注記、キャッシュ・フロー計算書、事業報告書及び収益費用明細書を添付しておりますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第22 請願第1号の委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第22、請願第1号、「国の『
被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、
被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願書を議題といたします。 この請願については、別紙請願文書表のとおり、
棚倉町議会会議規則第92条第1項の規定により、厚生文教
常任委員会に付託したので、ご了承願います。
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△日程第23 発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第23、発議第1号、
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。 議案の説明を求めます。 和知裕喜総務委員長。 〔13番
和知裕喜議員 登壇〕
◆13番(和知裕喜) それでは、発議第1号、
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についてご説明いたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらしており、今後の地方財政は地方税等の大幅な減少により、厳しい状況になることが予想されます。このような状況の中、町村が地域の実情に応じた行政サービスを安定的かつ持続的に提供していくためには地方税、
地方交付税等の一般財源総額の確保、充実を強く国に求めていくことは不可欠であります。 よって、別紙意見書を地方自治法第99条規定により、関係大臣などへの提出をしようとするものであります。 令和2年9月23日提出。 提出者、棚倉町議会議員、和知裕喜。 賛成者、棚倉町議会議員、佐藤喜一、同じく菊池忠二、同じく藤田光子、同じく近藤正光。 以上であります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。
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△日程第24 議員の派遣について
○議長(須藤俊一) 日程第24、議員の派遣についてを議題とします。 本件は、
棚倉町議会会議規則第121条の規定に基づき、議員の派遣を決定しようとするものです。 お諮りします。 議員の派遣について、お手元に配付しましたとおり、派遣することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議員の派遣については、お手元に配付しましたとおり、派遣することに決定しました。 なお、ただいま議決した議員の派遣については、
棚倉町議会会議規則第121条ただし書きの規定により緊急を要する場合は、議長において派遣を決定いたします。
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△散会の宣告
○議長(須藤俊一) 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれをもって散会します。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午後零時14分...