本宮市議会 > 2022-03-18 >
03月18日-05号

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  1. 本宮市議会 2022-03-18
    03月18日-05号


    取得元: 本宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    令和 4年  3月 定例会(第1回)          令和4年第1回本宮市議会定例会会議録(第17日目)◯議事日程(第5号)                    令和4年3月18日(金)午前10時開議     開議宣告日程第1 委員長報告委員長報告に対する質疑、討論、採決     (議案第5号から議案第10号及び議案第12号から議案第23号及び議案第31号から議案第38号までの26件、陳情第1号及び陳情第3号の2件)◯本日の会議に付した事件  日程第1まで議事日程に同じ追加日程第1 議案第39号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決       発議第2号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決       発議第3号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決追加日程第2 閉会中の継続調査申出について◯出席議員(20名)     1番  磯松俊彦君      2番  根本利信君     3番  遠藤初実君      4番  馬場亨守君     5番  菊田広嗣君      6番  斎藤雅彦君     7番  石橋今朝夫君     8番  三瓶幹夫君     9番  菅野健治君     10番  橋本善壽君    11番  円谷長作君     12番  渡辺秀雄君    13番  川名順子君     14番  渡辺由紀雄君    15番  伊藤隆一君     16番  作田 博君    17番  渡辺忠夫君     18番  国分勝広君    19番  渡辺善元君     20番  三瓶裕司◯欠席議員(なし)◯説明のため出席した者  市長       高松義行君   副市長      渡辺正博君  教育長      松井義孝君   総務政策部長   柴田久幸君  財務部長     松野義則君◯事務局職員出席者  議会事務局長   坂上清彦    主席主幹兼局長補佐議事総務係長                            矢吹ひろみ  主査       新保美幸    副主査      渡邉亮太 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(三瓶裕司君) おはようございます。 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ただいまより本日の会議を開きます。-----------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(三瓶裕司君) 会議録署名議員は前回同様   2番 根本利信君  17番 渡辺忠夫君 を指名いたします。----------------------------------- △諸報告 ○議長(三瓶裕司君) 会議に先立ち、議長より申し上げます。 本日の会議は、去る3月16日に発生しました福島県沖を震源とする地震により、議事堂の一部が被害に遭い、急遽、大会議室に変更いたしましたのでご了承願います。 なお、質疑、答弁及び諸報告、提案理由の説明並びに討論は、自席において起立の上お願いいたします。 さらに申し上げます。福島民報社、福島民友新聞社より、本日の会議取材のため、撮影等の許可申出があり、本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づきこれを許可いたしましたので、ご了承願います。 また、本日の日程に追加議案として、付議案件、発議及び閉会中継続調査の申出書を提出する予定であります。議会運営委員会に諮り、本日の日程に追加する予定でありますので、あらかじめ申し添えます。 次に、市長より報告があります。 市長。 ◎市長(高松義行君) おはようございます。 まずもって議員の皆様方には、今回の震災対応誠にお疲れさまでございました。 それでは、諸報告2件を申し上げます。 まず、3月16日発生の福島県沖を震源とする地震についてであります。 一昨日、16日に発生いたしました福島県沖を震源とする地震について報告を申し上げます。 初めに、今回の地震により被災された皆様へ心よりお見舞いを申し上げます。この地震は、3月16日、午後11時36分に福島県沖の深さ57キロを震源として発生し、マグニチュードは7.4、震度は本宮市役所が5.1、白沢総合支所で5.2を観測し、市では震度5強となったところであります。 この地震により市は直ちに地震対策会議を開き、情報収集と応急対応に当たりました。防災行政無線で、夜間の行動は大変危険であるため、まずは自分の身を守る行動を取っていただくよう呼びかけるとともに、不安な方のために、えぽかなど3か所の自主避難所開設を行ったところであります。 この避難所につきましては、問合せ、避難者お一人もおられませんでしたので、後日、3月18日、午前8時30分をもちまして閉鎖をさせていただきました。 また、この地震で、トラック運転中の急ブレーキにより、けがをされた方がお一人と、自宅での落下物による頭部のけがをされた方がお一人、計2名のけが人が確認をされておるところでございます。 次に、学校や社会教育施設などで、壁や天井の破損と市道・林道についてもクラックなどの被害を受けております。現在、応急復旧を開始するとともに、被害の全容を調査中でありますが、昨年の地震と比べますと大分今のところ被害額は小さいというふうなことで想定をさせていただいておるところであります。 さらに、罹災証明書の受付を昨日から開始いたしまして、本日から調査を行っております。今後は、早急なる復旧へ向け進めてまいりたいと考えております。 しばらくは余震の発生が懸念されますので、議員の皆様並びに市民の皆様におかれましても十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。 なお、本日の出席者につきましては、現在、各部において、地震災害対応を行っており、新型コロナウイルス感染拡大防止も併せ、三役、総務政策部長財務部長のみの出席とさせていただきたく、ご了承賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 続きまして、報告の2件目であります。 本宮市税条例の一部を改正する条例制定専決処分についてであります。 令和4年度税制改正に伴う地方税法の一部を改正する法律案が今国会において審議中であり、法律の公布は3月末の見込みであります。この法律が公布されますと、令和4年度課税などに対応するため、速やかに市税条例の一部を改正する必要が生じることとなります。 本来であれば、市議会を開催し、提案すべきところではありますが、議会を招集する時間的な余裕がございませんので、専決処分により市税条例の一部を改正させていただきたく、ご了承賜りますようお願い申し上げます。 なお、専決処分による改正につきましては、令和4年4月1日施行が予定されている地方税法改正に伴うものであり、土地に係る固定資産税負担調整措置の緩和などであります。 以上、2件を報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。----------------------------------- △日程第1 委員長報告委員長報告に対する質疑、討論、採決 ○議長(三瓶裕司君) それでは、日程に従いまして、委員長報告を行います。 所管常任委員会及び予算審査特別委員会に付託しておりました議案第5号から議案第10号及び議案第12号から議案第23号及び議案第31号から議案第38号までの26件並びに陳情第1号及び陳情第3号の2点についてであります。 初めに、総務文教常任委員長に報告を求めます。 10番、橋本善壽君。 ◆総務文教常任委員長橋本善壽君) 令和4年3月定例会において当総務文教常任委員会に付託されました議案7件について、3月10日に委員会を開催し、渡辺善元委員を除く委員出席の下、審査いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。 まず、議案第8号、議案第13号、議案第18号及び議案第19号について、それぞれ執行部からの説明を受け審査いたしましたが、審査において特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。 次に議案第9号について、執行部の出席を要請し説明を受け、審査いたしました。委員が、条例改正前、改正後ともに育児休業中は無給のままだが、改正によるメリットについてただしたのに対し、執行部からは、非常勤職員育児休業が取得しやすい環境に整備するもので、これまでの在職期間が1年以上の育児休業取得要件が廃止され、育児のために退職せず、また育児休業後も復職しやすい環境になることがメリットであるとの答弁がありました。 次に、議案第10号について審査いたしました。委員が、通勤手当が改正となる際のガソリン価格の変動の条件についてただしたのに対し、執行部からは、福島県人事委員会の勧告に基づいており、引上げの際の具体的な条件は示されていないとの答弁がありました。 次に議案第20号について、審査いたしました。 委員が、福島圏域との連携で期待することはとただしたしたのに対し、執行部からは、こおりやま広域圏にも福島圏域にも多くの方が通勤通学している。双方の広域圏のサービスを受けられるようになることで、市民サービスの向上を期待できるとの答弁がありました。 最後に、討論、採決を行った結果、委員から議案第20号に対して、本市は既に、こおりやま広域連携中枢都市圏と連携しているため、ふくしま田園中枢都市圏と連携する必要はないとの反対意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 その他の議案については、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、総務文教常任委員会の報告といたします。 ○議長(三瓶裕司君) それでは、委員長報告に対する質疑を行います。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 次に、生活福祉常任委員長に報告を求めます。 13番、川名順子君。 ◆生活福祉常任委員長川名順子君) 令和4年3月定例会において当生活福祉常任委員会に付託されました議案4件について、3月10日に、全委員出席の下、審査いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。 まず、議案第5号について、執行部からの説明を受け審査いたしました。 委員が、子育て世帯等臨時特別給付金支給状況についてただしたのに対し、執行部からは、現在の支給率は96%となっている。単身赴任などの理由により市外に住所を有している場合は住所地に申請するようになるため、ほかの市町村から支給されている場合がある。給付金を知らない方のためにも、制度について引き続きホームページ等で周知を図っていくとの答弁がありました。 次に、議案第7号について、執行部からの説明を受け審査いたしました。 委員が、市内ろうあ者の人数及び市の今後の支援策についてただしたのに対し、執行部からは、障害者手帳を所持している方は現在93名となっている。新年度の事業として手話講習会の開催、学校や公共施設手話啓発図書の配布及び本庁、白沢総合支所、えぽか窓口で手話が必要な場合にはリモートで手話通訳を行うシステムを導入する予定である。市民にとって手話がより身近な言語となる環境づくりを進めていくとの答弁がありました。 次に、議案第12号について執行部から説明を受け、審査いたしましたが、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。 次に、議案第17号について、執行部からの説明を受け審査いたしました。 委員が、消防団員の成り手不足は、会社勤めが多くなってきていることが要因なのか。また、団員の確保対策をどうしていくのかとただしたのに対し、執行部からは、団員の約9割が会社勤めであり、またこの半分は市外勤務であることから、成り手不足の一つの要因であると捉えている。今条例改正により、団員の年額報酬及び出動報酬を引き上げることなどの処遇改善を行い、団員確保を図ってまいりたいとの答弁がありました。 最後に、全ての議案について、討論、採決を行った結果、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上で、生活福祉常任委員会の報告といたします。 ○議長(三瓶裕司君) それでは、委員長報告に対する質疑を行います。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 次に、産業建設常任委員長に報告を求めます。 9番、菅野健治君。 ◆産業建設常任委員長菅野健治君) 令和4年3月定例会において当産業建設常任委員会に付託されました議案7件、陳情2件について、3月10日に全委員出席の下、審査いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 初めに、陳情第1号 市道舘ノ越・関根線ほか関連道路等の整備及び百日川河川改修と橋梁架け替えの早期完成を求める陳情書について、執行部同行の下、陳情事項箇所の現地調査を行いました。その後、執行部の出席を要請し説明を受け、審査いたしました。 採決の結果、当委員会としては本陳情を採択すべきと、全委員の意見の一致を見た次第であります。 次に、陳情第3号 水田活用の直接支払交付金の見直しの中止を求める陳情書について、執行部の出席を要請し説明を受け、審査いたしました。 委員が、2022年から2026年の間に1年でも水稲作付を行えば交付対象になるのかとただしたのに対し、執行部からは、対象期間に1年でも水田に戻し水稲作付を行った場合は、交付対象となるが、現実に水田に戻すことは困難と考えているとの答弁がありました。 その後、本陳情の取扱いについて、諮ったところ、採択の上、意見書を提出すべきであると、全委員の意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第6号及び議案第14号について執行部から説明を受け、審査いたしましたが、特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。 次に、議案第15号について執行部から説明を受け、審査いたしました。 委員が、既存の企業への影響についてただしたのに対し、執行部からは、今回追加する地区には適用となる既存の企業はない、なお本条例制定当初においては、緑地面積の緩和により、実際に緑地であった部分を駐車場などへ変更したという事例があるとの答弁がありました。 次に、議案第16号について執行部から説明を受け、審査いたしました。 委員が、今後の本宮運動公園の整備予定についてただしたのに対し、執行部からは、本宮運動公園テニスコート2面及び管理棟の改修は本年1月に完了している。令和4年度に予定しているテニスコート3面と、夜間照明の工事費は国の補正予算を活用し、3月補正で計上しており、早期に工事発注を行い、来年2月の完成を目指していくとの答弁がありました。 次に、議案第21号について執行部から説明を受け、審査いたしました。 委員が、一般と月極駐車の調整についてただしたのに対し、執行部からは、月極契約者の利用が少ない時間帯に一般利用可能数を増やすなど、駐車場の区画数に応じた運用の中で調整を行っているとの答弁がありました。 次に、議案第22号及び議案第23号について執行部から説明を受け、審査いたしましたが、特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。 その後、当委員会付託の議案7件について、討論、採決を行った結果、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
    ○議長(三瓶裕司君) それでは、委員長報告に対する質疑を行います。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 次に、予算審査特別委員長に報告を求めます。 9番、菅野健治君。 ◆予算審査特別委員長菅野健治君) 第1回本宮市議会定例会第8日に本特別委員会に付託されました議案第31号 令和4年度本宮市一般会計予算から議案第38号 令和4年度本宮市公共下水道事業会計予算まで、8件の予算案件について、3月11日から3月16日までの4日間、特別委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。 付託案件の審査に当たっては、総務政策部長財務部長、教育長及び担当部課長等に出席を求め、各会計の予算ごとに審査を行いました。 その後、市長、副市長の出席を求め、各種会計予算について市長に対する総括質疑を行いました。 各種会計予算についての審査結果は、議案第31号及び議案第32号については、賛成多数にて可決すべきものと決し、議案第33号から議案第38号までの議案については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したところであります。 以上、予算審査特別委員会の報告といたします。 ○議長(三瓶裕司君) お諮りいたします。 予算審査特別委員会は、議長を除く全議員で設置しておりますので、議会の運営に関する基準第97の規定に基づき、委員長報告に対する質疑を省略することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を省略することに決しました。 それでは、日程に従いまして、各常任委員会及び予算審査特別委員会に付託いたしました議案第5号から議案第10号及び議案第12号から議案第23号及び議案第31号から議案第38号までの26件について討論、採決を行います。 議案第20号、議案第31号及び議案第32号については、討論の通告がありましたので、討論を行います。 まず、議案第20号 福島市と本宮市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する協議について、討論を行います。 初めに、通告のありました、本案に反対の17番、渡辺忠夫君の発言を許します。 17番、渡辺忠夫君。 ◆17番(渡辺忠夫君) 議席17番、日本共産党渡辺忠夫です。 私は、議案第20号 福島市と本宮市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する協議について、討論しますが、一応このことについては、福島市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約はしなくてもいいと思います。 それは、既に郡山市との連携協約の締結をしているからであります。郡山市と福島市の両方に入ることはないと思います。ただ、それだけなんですが、経過をみれば、広域的な行政の例えには十数年前に平成の大合併が進められておりました。この合併は、成功しなかったんではないかと私は思いますが、この大型広域的などうせ借金をつくろうとする方々が、この合併があまり進まないことから、大々的なプランを、広域的な連携都市構想をつくろうと進めています。中枢都市圏は道州制の導入だというふうに私は思いますが、これについては、進めることはどうなのかと。この構想そのものからすると、その地域全体がもう発展しないと、人口でいえば人口がどんどん減っていくと、人口が増えて伸びていく構想が全くなくて、結局財源が減っていくということで、地域の発展、各地域の成長を発展させるという立場から考えたならば、いい方向が出てこない。そういう意味であります。 ○議長(三瓶裕司君) 次に、通告のありました本案に賛成の7番、石橋今朝夫君の発言を許します。 7番、石橋今朝夫君。 ◆7番(石橋今朝夫君) 私は、議案第20号 福島市と本宮市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する協議について賛成の立場で討論いたします。 本議案は、福島市を中心とし、本圏域ならでは特性を生かしつつ、広域都市機能の集積強化と、暮らしやすく住みたくなる魅力ある圏域づくり等を推進し、圏域全体の経済成長を図り、福島の復興、創生を牽引することを目的としております。 本市は、同じ県北地方として、様々な協定分野で以前より連携しており、連携条約を締結することで、福島、郡山、双方の広域圏のサービスを享受できるようになることは、市民サービスの向上につながるものであります。それぞれの圏域の強みを生かし、弱みを支え合うことで、人口減少、少子・高齢社会にあっても地域を活性化し、持続可能なものにすると考え、本議案に賛成するものであります。 議員の皆様方にはご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、賛成討論といたします。 ○議長(三瓶裕司君) 以上で、通告による討論は終わりました。 ほかに反対討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 次に、賛成討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) これで1回目の討論を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、1回目の討論を打ち切ります。 それでは、2回目の討論を行います。この発言は、1回目の討論に対しての反論であります。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) これにて討論を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(三瓶裕司君) 着席願います。 起立多数。 よって、本案は原案のとおり可決確定いたしました。 次に、議案第31号 令和4年度本宮市一般会計予算について、討論を行います。 初めに、通告のありました、本案に反対の17番、渡辺忠夫君の発言を許します。 17番、渡辺忠夫君。 ◆17番(渡辺忠夫君) 議席17番、日本共産党渡辺忠夫です。 議案第31号 令和4年度本宮市一般会計予算に反対の立場で討論します。 令和4年度当初予算での最大の課題は、コロナ感染から国民の命、暮らしを守ることと思います。この点で予算は不十分と思います。感染者が連日出る中での対策は感染拡大防止の徹底をするとしていますが、徹底した検査を実施していくというものになっていません。第2に、人口減少が進む本市として、何よりも子育て支援に力を注ぐべきで、小・中学生教育に大きな負担になっている学校給食費については、PTAや保護者の期待も大きいものがありますが、今年度は給食費の負担金はたったの492万円です。パーセントにすれば3%です。大玉村では50%とありますが、見習うべきではないでしょうか。 次に、農業支援対策について、政府は米を市場任せにした95年以降、米価下落が続き、28年前、60キロ当たり2万2,000円だったのが、2020年産は1万4,000円前後、2021年産は1万円を下回る銘柄も続出しています。1俵当たりの生産経費は平均1万5,000円を超え、農家の大多数が赤字生産です。 安倍政権当時による米の生産調整からの撤退と、直接支払交付金の廃止により全国の米農家は年間総額714億円もの所得が奪われるなど大規模農家ほど深刻な打撃を受けています。 大暴落の危機を打開し、米価を回復させるため、コロナ禍で生じた過剰在庫を国の責任で買い上げ、市場から切り離し、買い上げた米を「子ども食堂」など生活困きゅう者等に無償で提供する仕組みが求められます。ミニマムアクセス米輸入を削減・廃止し、戸別の所得補償を復活するなど、米の需給や、価格の安定に政府が責任を果たすべきなのですが、これをやらないからどんどん農家が、減っていく。10年後には4割の農家、20年後には7割の農家が辞めるんではないかというふうな論調もあります。自給率37%をどうするのかと、地方から国に声を上げると同時に国がやることだなどと、いっていられません。国より先に地方がなくなってしまう。危機感を持つべきです。今、やはり農家は国の食料を安全に生産しようと容易でない中で頑張っています。一部の農家だけでなく、誰一人取り残さない支援対策を求めて討論とします。 ○議長(三瓶裕司君) 次に、通告のありました本案に賛成の8番、三瓶幹夫君の発言を許します。 8番、三瓶幹夫君。 ◆8番(三瓶幹夫君) 私は、議案第31号 令和4年度本宮市一般会計予算について、賛成の立場で討論いたします。 令和4年度の当初予算重点事業は、「もっと笑顔に!未来へ躍進するまちもとみや」をスローガンに、子育て、教育や健康、医療、福祉の充実、経済産業の振興、生活環境、都市基盤の整備、市民行政活動の推進など、各種施策を重点的に取り組み、5年後の合併20周年を見据えた予算構成となっております。 まず、子育て支援についてでありますが、東日本台風浸水被害を受けた本宮第一保育所の建設と周辺の環境の整備、待機児童解消に向けた保育所の確保、子育てアプリの導入や病児・病後児の保育事業を実施し、また、学校教育においては、タブレットドリルの導入、電子黒板の配置、給食センターの調理機器の設備等の改修など、次世代を担う子どもたちが健やかに成長できる総合的な環境づくりの充実に力を入れております。 次に、コロナウイルス感染対策でありますが、4月にスタートしたワクチン接種は、現在3回目の追加接種を実施し、今後も、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の徹底と支援を丁寧に進めるとともに、市内経済活動を守るものであります。 議員の皆様方には、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、賛成討論といたします。 ○議長(三瓶裕司君) 以上で、通告による討論は終わりました。 ほかに反対討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 次に、賛成討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) これで1回目の討論を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、1回目の討論を打ち切ります。 それでは、2回目の討論を行います。この発言は、1回目の討論に対しての反論であります。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) これにて討論を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。 お諮りいたします。 本案を原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(三瓶裕司君) 着席願います。 起立多数。 よって、本案は原案のとおり可決確定いたしました。 次に、議案第32号 令和4年度本宮市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。 初めに、通告のありました、本案に反対の17番、渡辺忠夫君の発言を許します。 17番、渡辺忠夫君。 ◆17番(渡辺忠夫君) 議案第32号、本案に意見を述べさせていただきます。 本案は、令和4年度本宮市国民健康保険特別会計予算であります。この国民健康保険特別会計に今回は期待をしておりました。それは、この何度か一般質問でも取り上げていました子どもの均等割、均等割が国の負担で軽減されるという話が入っていましたので、この際、子どもの均等割を全面的に減免する対応が取られるのではないかというふうに期待していました。 ところが、国の対応は、いわゆる未就学児を全面的に国が負担するのかと思いきや、この半分しか負担しないというのは、とんでもない国の対応だと感じますけれども、しかし、そういう中でも市としては、この際、全面的に減額するのかなというふうに考えておりましたが、この考えはできなかったと。6月が本算定でありますから、そのときまで期待をしたいなというふうに思ったところであります。そういう期待を込めて考え、そういうことから、この予算、この予算にはやはり賛成できないと、こういう立場を表明したいというふうに思います。 以上です。 ○議長(三瓶裕司君) 次に、通告のありました本案に賛成の8番、三瓶幹夫君の発言を許します。 8番、三瓶幹夫君。 ◆8番(三瓶幹夫君) 私は、議案第32号 令和4年度本宮市国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場で討論いたします。 本予算は、国民皆保険制度として、国民の生命と健康を守る医療を支える重要な予算であり、医療費の増加や新型コロナウイルス感染症の影響への対応も考慮しながら、健全運営に努めなければならない状況にあります。このような情勢の中で、医療費適正化対策、保険事業の積極的推進、保険税収納率向上対策など、柱としながらも、子育て世代への支援策として、未就学児の被保険者均等割額の軽減対策を盛り込んだ予算となっております。 国保税は、被保険者全体の相互扶助の考え方から、応益分の保険料を負担する制度であり、今回、未就学児の均等割軽減を行うことは、子育て支援につながるものと考え、本議案に賛成するものであります。 議員の皆様方には、ご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。 ○議長(三瓶裕司君) 以上で、通告による討論は終わりました。 ほかに反対討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 次に、賛成討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) これで1回目の討論を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、1回目の討論を打ち切ります。 それでは、2回目の討論を行います。この発言は、1回目の討論に対しての反論であります。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) これにて討論を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。 お諮りいたします。 原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(三瓶裕司君) 着席願います。 起立多数。 よって、本案は原案のとおり可決確定いたしました。     〔「議長」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 暫時休憩します。 △休憩 午前10時40分 △再開 午前10時46分 ○議長(三瓶裕司君) それでは、再開いたします。 渡辺忠夫君の発言を動議として認めます。 17番、渡辺忠夫君より発言訂正の申出がありました。この動議に賛成する方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(三瓶裕司君) 賛成者がありませんので、動議は認められません。 それでは、お諮りいたします。 議案第5号から議案第10号、議案第12号から議案第19号及び議案第21号から議案第23号並びに議案第33号から議案第38号までの23件については、討論の通告がありませんでしたので、一括採決をするに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ないものと認め、一括採決を行います。 議案第5号から議案第10号、議案第12号から議案第19号及び議案第21号から議案第23号並びに議案第33号から議案第38号までの23件については、原案のとおり決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、議案第5号から議案第10号、議案第12号から議案第19号及び議案第21号から議案第23号並びに議案第33号から議案第38号までの23件については、原案のとおり可決確定いたしました。 以上で、市長提出議案の採決は終わりました。 続いて、陳情の採決を行います。 陳情第1号 市道舘ノ越・関根線ほか関連道路等の整備及び百日川河川改修と橋梁架け替えの早期完成を求める陳情書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、採決を行います。 本陳情は、産業建設常任委員長の報告のとおり、採択するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、本陳情は、産業建設常任委員長報告のとおり採択と決しました。 次に、陳情第3号 水田活用の直接支払交付金の見直しの中止を求める陳情書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、採決を行います。 本陳情は、産業建設常任委員長の報告のとおり、採択するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、本陳情は、産業建設常任委員長報告のとおり採択と決しました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時50分 △再開 午前11時06分 ○議長(三瓶裕司君) 休憩前に引き続き会議を行います。----------------------------------- △議会運営委員長報告 ○議長(三瓶裕司君) それでは、休憩中に議会運営委員会を開催しておりますので、日程の追加について、委員長より報告をいたさせます。 15番、伊藤隆一君。 ◆議会運営委員長(伊藤隆一君) それでは、ご報告申し上げます。 休憩中に議会運営委員会を開催し、議長より諮問のありました件について協議を行いました。 その内容は、付議案件1件、議員発議2件並びに議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中の継続調査申出について4件であります。 協議の結果、この際、日程に追加して審議すべきとの結論に達しましたので、何とぞご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げまして、ご報告といたします。----------------------------------- △日程の追加 ○議長(三瓶裕司君) お諮りいたします。 ただいま委員長報告のとおり、本日の日程に追加し、直ちに上程することにしたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、上程することに決しました。 それでは、付議案件、発議及び閉会中の継続調査申出書案を配付いたさせます。     〔付議案件、発議及び閉会中の継続調査申出書案配付〕 ○議長(三瓶裕司君) 配付漏れはありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 配付漏れなしと認めます。-----------------------------------委員会付託の省略 ○議長(三瓶裕司君) お諮りいたします。 ただいま配付いたしました議案第39号、発議第2号及び発議第3号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。-----------------------------------追加日程第1 議案第39号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決 ○議長(三瓶裕司君) それでは、日程に従いまして、議案第39号を上程いたします。 書記をして朗読いたさせます。     〔書記朗読〕 ○議長(三瓶裕司君) 提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(高松義行君) それでは、追加提案をいたします議案第39号について提案理由の説明をさせていただきます。 議案第39号 令和3年度本宮市一般会計補正予算(第13号)、本議案につきましては、国の令和3年度補正予算に伴い、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金事業の追加協議を行った結果、事業採択され、令和3年度事業として、早急に予算措置が必要となったため、補正をするものであります。 補正予算の内容でありますが、歳出予算においてはあだち福祉会ケアハウスなごみ苑に対し、老朽化している空調設備の改修事業にかかる認知症グループホーム等防災改修等支援事業補助金を計上するものであります。 次に、歳入では、国庫支出金に、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金を計上するものであります。この結果、歳入歳出予算のそれぞれに1,100万円を追加するものであります。 第2条繰越明許費の補正については、第2表のとおり地域介護・福祉空間整備等施設整備事業を変更するものであります。 以上、追加議案提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、お認め賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(三瓶裕司君) 議案調査のため、暫時休憩いたします。 再開は、11時15分といたします。 △休憩 午前11時10分 △再開 午前11時14分 ○議長(三瓶裕司君) 休憩前に引き続き会議を行います。 それでは、議案第39号について質疑を行います。 12番、渡辺秀雄君。 ◆12番(渡辺秀雄君) 今までの市予算の中で、内容ちょっと記憶なくなっているんですが、これはあだち福祉会であるケアハウスなごみ苑は、あだち福祉会の絡みで、安達郡の2市1村の出資でというか、そういう形で補助を出していることが多いのかと思うのですが、この国からの交付金、各市村が受けて、それぞれ補助するという形なのか、場所がケアハウスなごみ苑が本宮市にあるから、本宮市で受けて支出するというか、補助するということなのか、その辺を聞かせてください。 ○議長(三瓶裕司君) 財務部長。 ◎財務部長(松野義則君) お答えいたします。 今、議員のほうからおただしありましたとおり、施設が本市にございますので、事業所所在市町村において、交付金の交付によって、事業を行っていくということでよろしいかと思います。 以上です。 ○議長(三瓶裕司君) 13番、川名順子君。 ◆13番(川名順子君) あだち福祉会、2市1村で運営されているわけですけれども、これは本宮市と二本松市と大玉村の配分はどうなっているのかお伺いいたします。 ○議長(三瓶裕司君) 財務部長。 ◎財務部長(松野義則君) 今回実施いたします事業は、本事業に係る事業費、全て全額対象事業として、本市で申請をいたしまして、補助を頂くという内容でございます。補助内容につきましては、10分の10でございます。全額でございます。 以上です。 ○議長(三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 それでは、採決を行います。 お諮りいたします。 議案第39号 令和3年度本宮市一般会計補正予算(第13号)については、討論を省略して採決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、採決を行います。 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり可決確定いたしました。----------------------------------- △発議第2号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決 ○議長(三瓶裕司君) それでは、次に、発議第2号を上程いたします。 書記をして朗読いたさせます。 なお、朗読は件名のみとし、意見書案の朗読を省略するに、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので意見書案の朗読を省略することに決しました。     〔書記朗読〕 ○議長(三瓶裕司君) 提案理由の説明を求めます。 9番、菅野健治君。 ◆9番(菅野健治君) 発議第2号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書について提案理由の説明を申し上げます。 最低賃金の引上げについては、2021年5月の経済財政諮問会議において、早期に最低賃金全国平均1,000円引上げを目指すとした目標が掲げられております。しかし、福島県は、少子・高齢化と人口の減少・流出が進み、震災当時と比較して生産年齢人口は約20万人も減少し、人手不足は深刻化しております。 また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、製造業を中心に海外サプライチェーンの影響や、部品・資材不足による休業、生産調整を余儀なくされるなど県内の雇用と労働環境に及ぼす影響は未知数です。 このような状況から、最低賃金の引上げは、労働者の生活を守るものであり、県内の人口流出抑制・防止、また、復興の加速や景気効果も勘案して必要なことであります。 何とぞ、議会として意見書を提出すべく、趣旨に賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(三瓶裕司君) それでは、発議第2号について質疑を行います。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 お諮りいたします。 発議第2号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書については討論を省略して採決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ないものと認め、採決を行います。 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり可決確定いたしました。----------------------------------- △発議第3号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決 ○議長(三瓶裕司君) 次に、発議第3号を上程いたします。 書記をして朗読いたさせます。 なお、朗読は件名のみとし、意見書案の朗読を省略するに、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので意見書案の朗読を省略することに決しました。     〔書記朗読〕 ○議長(三瓶裕司君) 提案理由の説明を求めます。 9番、菅野健治君。 ◆9番(菅野健治君) 発議第3号 水田活用の直接支払交付金の見直しの中止を求める意見書について、提案理由の説明を申し上げます。 水田活用の直接支払交付金の見直しについては、作付転換により既に畑地化となった水田について、国は2022年から2026年の間に一度も水稲作付を行われない農地は、交付対象外水田となる方針が示されました。 しかし、現行の交付金は、飼料用米、麦、大豆など戦略作物の本格化を進め、食料自給率・食料自給力の維持向上を図るために実施しており、永年作物や牧草地利用など、米の需給調整に協力してきた農家への打撃は計り知れません。 このような状況から、水田活用の直接支払交付金の見直しの中止は、農業の振興上必要なことであります。 何とぞ、議会として意見書を提出すべく、趣旨に賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(三瓶裕司君) それでは、発議第3号について質疑を行います。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 お諮りいたします。 発議第3号 水田活用の直接支払交付金の見直しの中止を求める意見書については討論を省略して採決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議ないものと認め、採決を行います。 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり可決確定いたしました。-----------------------------------
    追加日程第2 閉会中の継続調査申出について ○議長(三瓶裕司君) 次に、閉会中の継続調査申出について議題といたします。 議会運営委員長から、閉会中の事件について、会議規則第111条の規定により閉会中の継続調査申出があり、書記をして朗読をいたさせます。     〔書記朗読〕 ○議長(三瓶裕司君) お諮りいたします。 議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決定いたしました。 次に、総務文教常任委員長生活福祉常任委員長産業建設常任委員長から、閉会中の事件について、会議規則第111条の規定により閉会中の継続調査申出があります。 書記をして朗読いたさせます。     〔書記朗読〕 ○議長(三瓶裕司君) お諮りいたします。 各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(三瓶裕司君) 異議なしと認め、各常任委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決定をいたしました。----------------------------------- △市長挨拶 ○議長(三瓶裕司君) それでは、市長に発言があれば、これを許します。 市長。 ◎市長(高松義行君) 議員の皆様方におかれましては、令和4年第1回本宮市議会定例会、本当にお疲れさまでございました。 提出をさせていただきました付議案件、全てお認めをいただきましたこと改めまして御礼を申し上げます。ありがとうございました。 予算は、どのような形で執行して、市民の皆様方に喜んでいただけるかが我々の仕事の評価というふうなことになるんだろうと思っております。そこをしっかりと踏まえながら、令和4年度、スタートをさせたいというふうに思っております。 議会初日に申し上げましたとおり、この令和4年度の予算は、本宮市20周年、本当に市民の皆様方が笑顔で幸せを感じられる、こんな市をつくっていくためのスタートの予算だというふうに考えております。 執行者として、このスタートが十分に切れるように、一生懸命に頑張ってまいりたいと思っております。議員の皆様方のご理解に重ねて感謝申し上げますとともに、今後ともご指導賜りますようよろしくお願いを申し上げたいと思います。 また、この後、議会の皆様方にご指導いただき、今回、退職する職員に対しまして温かいセレモニーの場を設けていただきましたこと、市長といたしまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 非常に残念なことは、本会議場でやらせてあげたかったなというふうに思っております。それは議長さんはじめ、議員の皆様方も同じ心だろうというふうに思いますが、今回、退職していく職員の方々につきましては、本当に本宮市が大変だった頃、ミドルとして、中間職員としてその本宮の復興、出頭、一生懸命に頑張ってきて、この成果をつくり上げてくれた職員の方々であります。私も非常に感慨の深いところがございます。議員の皆様方の温かいお心に重ねて感謝を申し上げたいというふうに思います。 今日18日、議会中に大きな地震がありましたけれども、今日こうして無事最終日を迎えることができました。議長さんはじめ、特別委員会の委員長、そして議員の皆様方に心から感謝を申し上げ、御礼の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。お世話になりました。----------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(三瓶裕司君) 以上をもちまして、本議会の日程全部を終了いたしましたので、第1回本宮市議会定例会を閉会といたします。 ご苦労さまでした。 △閉会 午前11時30分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   本宮市議会議長   本宮市議会議員   本宮市議会議員...