◎教育長(
松井義孝君) 皆様、おはようございます。 私、4月1日付をもちまして教育長を拝命しました
松井義孝でございます。この
コロナ禍の中で痛感しました
のは、市や学校行事など実施
の際に、最初からできないとか駄目だとか言う
のではなく、どうすればできる
のか、できるため
の別
の方法はない
のかと考え、実践していくこと
の重要さでございます。これは、将来を背負っていく
子どもたちにも共通するものと考えております。 学力向上並びに人を思いやる心を育むとともに、自分ならどうするか、自分たちで協力して何をする
のかといった、実践力にあふれた人材
の育成に努めてまいりますので、議員
の皆様方
のご指導、ご協力
のほど、よろしくお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
財務部長。 〔
財務部長 松野義則君 登壇〕
◎
財務部長(
松野義則君) 4月1日付
の人事異動によりまして
財務部長を命ぜられました
松野義則です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
保健福祉部長。 〔
保健福祉部長 辻本弘月君 登壇〕
◎
保健福祉部長(
辻本弘月君) 4月1日付
の人事異動によりまして
保健福祉部長を命ぜられました
辻本弘月です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
産業部長。 〔
産業部長 渡辺清文君 登壇〕
◎
産業部長(
渡辺清文君) 4月1日付
の人事異動によりまして
産業部長を命ぜられました
渡辺清文と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
建設部長。 〔
建設部長 永田達也君 登壇〕
◎
建設部長(
永田達也君) 4月1日付
の人事異動によりまして
建設部長を命ぜられました
永田達也です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君) 会計
管理者。 〔会計
管理者
遠藤敦子君 登壇〕
◎会計
管理者(
遠藤敦子君) 4月1日付
の人事異動によりまして会計
管理者を命ぜられました
遠藤敦子です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
教育部長。 〔
教育部長 菅野安彦君 登壇〕
◎
教育部長(
菅野安彦君) 4月1日付
の人事異動によりまして
教育部長を命ぜられました
菅野安彦です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
財務部次長。 〔
財務部次長兼
財政課長 平野 智君 登壇〕
◎
財務部次長兼
財政課長(平野智君) 4月1日付
の人事異動によりまして
財務部次長を命ぜられました平野智です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
市民部次長。 〔
市民部次長兼
放射能対策課長 佐藤一彦君 登壇〕
◎
市民部次長兼
放射能対策課長(
佐藤一彦君) 4月1日付
の人事異動によりまして
市民部次長を命ぜられました
佐藤一彦でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
建設部次長。 〔
建設部次長兼
建設課長 渡辺忠一君 登壇〕
◎
建設部次長兼
建設課長(
渡辺忠一君) 4月1日
付人事異動によりまして
建設部次長を命ぜられました
渡辺忠一です。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺由紀雄君) ここで、表彰
の伝達を行うため、暫時休憩いたします。 再開は
表彰伝達終了後といたします。
△休憩 午前10時22分
△再開 午前10時31分
○議長(
渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。
-----------------------------------
△日程第3 会期
の決定
○議長(
渡辺由紀雄君) それでは、会期
の決定を行います。 さきに
議会運営委員会において会期及び日程(案)について作成いたしておりますので、
委員長より報告を求めます。 15番、
伊藤隆一君。 〔
議会運営委員長
伊藤隆一君 登壇〕
◆
議会運営委員長(
伊藤隆一君) おはようございます。 それでは、令和3年第2回
本宮市議会定例会の会期及び日程について、議長より諮問がありましたので、去る6月3日午前10時より第1・第2常任
委員会室において
議会運営委員会を開催し、会期及び日程(案)を作成いたしましたので、ご報告いたします。 〔第2回
本宮市議会定例会会期及び日程(案)を朗読〕
◆
議会運営委員長(
伊藤隆一君) 何とぞご審議
の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして報告といたします。
○議長(
渡辺由紀雄君) お諮りいたします。
今期定例会の会期は、ただいま
の委員長報告
のとおり決定するに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、
今期定例会の会期は、
委員長報告
のとおり本日10日から6月21日まで
の12日間とすることに決定をいたしました。 それでは、会期及び日程を配付いたさせます。 〔会期及び
議事日程配付〕
○議長(
渡辺由紀雄君)
配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君)
配付漏れなしと認めます。
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△日程第4
総務文教常任委員長報告
○議長(
渡辺由紀雄君) それでは、日程に従いまして
委員長報告を行います。 初めに、
総務文教常任委員長より報告を求めます。 10番、
橋本善壽君。 〔
総務文教常任委員長
橋本善壽君 登壇〕
◆
総務文教常任委員長(
橋本善壽君) 去る3月開催
の定例会において、当
総務文教常任委員会が閉会中
継続調査の申出をいたしました令和3年度
事務事業の取組状況調査について、5月13日に
委員会を開催し、調査を行いましたので、その主な経過と結果についてご報告いたします。 まず、
総務政策部より、令和3年度
主要事業等の概要について説明がありました。
委員が、
一般研修事業に関して、
コロナ禍における本市
の対応についてただした
のに対し、執行部からは、
コロナ禍により令和2年度
の研修事業は予定よりも縮小されたが、県を含めて
オンライン研修に変わっている。また、
福島自治研修センターによる研修は、人数を制限しながら宿泊型
の研修を実施しており、本市職員も参加している。実施に当たっては、万全な
感染対策がなされていると
の答弁がありました。 また、
委員が、
ふるさと納税返礼事業に関して、返礼品
の内容についてただした
のに対し、執行部からは、返礼品は納税額
の3割以内と定められており、ここ数年は毎年同じ返礼品となっている。最近においては、
全国まゆみちゃん
交流プロジェクト参加者からも納税があり、まゆみちゃんグッズが欲しいと
の声をいただいているため、まゆみちゃんグッズも含めた返礼品を検討していると
の答弁がありました。 次に、財務部より、令和3年度
主要事業等の概要について説明がありました。
委員が、
公共施設等管理計画推進事業に関して、
個別施設計画の管理システム導入のメリットについてただした
のに対し、執行部からは、各施設
の状況を把握している担当部署が入力・
管理することで将来的な修繕計画が立てられているとともに、全体的な集約も可能となると
の答弁がありました。 また、
委員が契約
管理事務に関して、
予定価格に近い
落札価格についてただした
のに対し、執行部からは、
予定価格は公表単価などから算出した設計額が根拠となり、
入札参加者も同じ単価により所要額を積算することから、両者に大差は生じないと考える。
予定価格と
落札価格の差は企業努力
の範囲によるもので、行政が介入できない部分であると考えている。また、他自治体と比較した場合、落札率が高い
のではと
のご指摘もあるが、
事業者数など条件が異なる中で、落札率だけ
の比較はできないと考えている。適正な
予定価格を設定し、適正な入札
の下で落札者が決定されたものであれば、全て有効な入札であると考えていると
の答弁がありました。 次に、教育部より、令和3年度
主要事業等の概要について説明がありました。
委員が、生涯学習教室・
講座委託事業に関して、
NPO法人生涯学習プロジェクトもとみや
の体制と
スポーツ事業の取組、
各種団体と
の関わりについてただした
のに対し、執行部からは、正職員7名、臨時職員1名
の計8名で運営している。
スポーツ事業では、
本宮ロードレース大会、もとみや駅伝、
スポーツ少年団の運営事業、
体育協会事務局の運営などに携わっており、体育協会を通して
各種団体と
の関わりを構築していると
の答弁がありました。 以上で、
総務文教常任委員会
の報告といたします。
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△日程第5
生活福祉常任委員長報告
○議長(
渡辺由紀雄君) 次に、
生活福祉常任委員長より報告を求めます。 14番、
川名順子君。 〔
生活福祉常任委員長
川名順子君 登壇〕
◆
生活福祉常任委員長(
川名順子君) 去る3月開催
の定例会において、当
生活福祉常任委員会が閉会中
継続調査の申出をいたしました令和3年度
事務事業の取組状況調査について、5月11日に
委員会を開催し、調査を行いましたので、その主な経過と結果についてご報告いたします。 まず、市民部より、令和3年度
主要事業等の概要について説明がありました。
委員から、マイナンバーカード、マイナンバー活用事業に関して、マイナンバーカード
の交付率向上
の対策についてただした
のに対し、執行部からは、毎週月曜日については夜7時まで受付を行っており、交付率は28.4%で、13市
の中でも3番目
の交付率である。今後も休日
の受付や出張窓口
の開設を検討し、マイナンバーカード
の有効性を市民に周知していくことで、交付率
の向上を図りたいと
の答弁がありました。 また、
委員から、白沢総合支所維持
管理事業に関して、行政組織再編に伴う窓口対応についてただした
のに対し、執行部からは、本庁とリモート連携により受付体制を整えているが、現時点ではリモートを活用した問合せやトラブル等はない。今後、年間を通して、課題点などがあれば随時改善していくと
の答弁がありました。 次に、保健福祉部より、令和3年度
主要事業等の概要について説明がありました。
委員から、生活保護事業に関して、
新型コロナウイルス生活保護受給
の増加についてただした
のに対し、執行部からは、生活保護受給は本人または家族が病気で働けなくなった理由が多く、
新型コロナウイルスによる影響は見られないと
の答弁がありました。 また、
委員から、
新型コロナウイルス感染症対策事業に関して、接種会場まで
の交通に対する補助についてただした
のに対し、執行部からは、75歳以上
の移動手段がない高齢者等について、自宅から接種会場まで
のタクシー利用料金を助成することで、接種体制
の充実を図ると
の答弁がありました。 以上で、
生活福祉常任委員会
の報告といたします。
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△日程第6
産業建設常任委員長報告
○議長(
渡辺由紀雄君) 次に、
産業建設常任委員長より報告を求めます。 9番、菅野健治君。 〔
産業建設常任委員長 菅野健治君 登壇〕
◆
産業建設常任委員長(菅野健治君) 去る3月開催
の定例会において、当
産業建設常任委員会が閉会中
継続調査の申出をいたしました令和3年度
事務事業の取組状況調査について、5月11日に
委員会を開催し、調査を行いましたので、その主な経過と結果についてご報告いたします。 まず、建設部より、令和3年度
主要事業等の概要について説明がありました。
委員から、富士内・上沢線道路災害復旧工事
の今後
の予定についてただした
のに対し、執行部からは、現在工事を行うため
の実施設計を進めており、6月末までに設計を完了し、7月に工事
の発注を予定している。通行止めにより、市民や通行される方々にご不便をおかけしているため、一日も早い復旧を目指していくと
の答弁がありました。 また、
委員から、災害復旧工事に係るグレードアップ
の考えについてただした
のに対し、執行部からは、災害査定では原形復旧が原則であるが、査定で認めていない追加工事について、再度被災をしないため
の工法・材料等を単独費で合併施工ができないか
の協議を今後進めていくと
の答弁がありました。 次に、産業部より、令和3年度
主要事業等の概要について説明がありました。
委員から、休日周遊バス運行事業に関して、今後
の路線バス運行計画と
の関わりについてただした
のに対し、執行部からは、現在策定中
の市地域公共交通計画
の協議・検討
の中で、計画策定担当部と連携を図ってまいりたいと
の答弁がありました。 また、
委員から、シルバー人材センター支援事業に関して、センター
の会員数
の推移についてただした
のに対し、執行部からは、センターでは毎年度、加入される方がいる一方で脱退される方もおり、おおむね200名前後で推移している。今後ますます超高齢社会が進展していくことを踏まえ、加入者促進に向けてセンターと
の連携を図っていくと
の答弁がありました。 以上で、
産業建設常任委員会
の報告といたします。
-----------------------------------
△日程第7
議員定数等に関する特別
委員長報告、質疑
○議長(
渡辺由紀雄君) 次に、
議員定数等に関する特別
委員長により報告を求めます。 11番、円谷長作君。 〔
議員定数等に関する特別
委員長 円谷長作君 登壇〕
◆
議員定数等に関する特別
委員長(円谷長作君) 令和2年9月開催
の第7回
本宮市議会定例会において議会設置されました
議員定数等に関する特別
委員会を3月4日、4月21日及び5月13日に開催し、調査を行いましたので、その主な経過と結果についてご報告いたします。 まず、3月4日開催
の第5回
委員会では、市民から
の意見を伺うため、市内
各種団体より代表者11名
の方に出席をいただき、議員
の成り手不足や議員定数をテーマに意見交換会を行いました。 初めに、議員
の成り手不足については、
選挙のハードル
の高さ、議員報酬や社会保障
の低さ、政治へ
の不信感、議会活動
の情報発信不足など
の意見がありました。 次に、議会議員
の定数については、定数は人口比率や類似団体と
の比較で決めるものではない。合併後は定数が削減され、地域
の意見が届きにくくなっており、市民
の代表である議員は本来多くあるべきであるなど、定数を維持すべきと
の意見が多くありました。また、少数ですが、議員定数を18名に削減し、報酬を上げれば、議員
の成り手が増える
のではないかという意見もありました。 次に、4月21日に第6回
の委員会を開催し、市内
各種団体代表者と
の意見交換会
の内容について調査を行いました。
委員からは、市内
各種団体からいただいた意見は市民
の声として重く受け止めている。他
の自治体が削減したから減らすというものではない。削減することにより地域
の意見が届かなくなることが危惧されるなど
の意見が出されました。また、これまで
の選挙の結果や市民
の声を受け止め、18名とすべきである。18名であれば、常任
委員会
の構成にも支障がないなど
の意見もありました。定数維持と2名削減と2つ
の意見に分かれましたが、まずは議員定数よりも、議会として
の役割や議員個人
の役割を十分果たすことが重要であると
の意見も出されました。 次に、5月13日に
委員会を開催し、本市議会
の適正な議員定数について
のまとめを行いました。 本特別
委員会は、これまで7回開催し、県内や類似団体
の議会構成、市内
各種団体と
の意見交換、本市議会として
の適正な議員定数など議論を重ねてまいりました。中でも市内
各種団体の皆様からいただいた意見は、尊重すべき点が多くありました。 最後に、適正な議員定数について、
委員それぞれに意見を求めましたが、広く市民
の意見や要望等を市政に反映するため現状維持とすべき、議員
の成り手不足が叫ばれている中、定数削減で
選挙のハードルを高くするよりは、定数を維持し、
選挙に出やすい環境をつくるべき、令和元年7月執行
の市議会議員
選挙における無投票当選や市民
の声を重く受け止め、18名とすべきなど意見が分かれましたが、当
委員会として
の結論を出すため、挙手による採決
の結果、現状維持
の20名で、各
委員会
の組織も継続することにまとまりました。 しかし、その根底には、議会は二元代表制
の一翼を担う機関として、その機能を最大限に発揮するため、議員一人一人
の資質向上に向け、自ら
の意識改革とスキルアップに努めて、議会として
のマネジメント力を高めていくという大きな課題があることを再確認しました。 終わりに、当
委員会としましては、付託事項である議会組織
の検討と議員定数
の適正な在り方について結論が出され、設置目的も達成されたことから、本
委員会は調査を終了すべきであると全
委員の意見が一致し、調査を終了することにいたしました。 特別
委員会を終了するに当たり、
委員の皆様には多大なるご協力を賜りましたことに対しまして、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。 以上、
議員定数等に関する特別
委員会
の報告といたします。
○議長(
渡辺由紀雄君)
委員長報告に対する質疑を行います。 12番、渡辺秀雄君。
◆12番(渡辺秀雄君) 特別
委員会で調査検討、大変ご苦労様でございました。 今
の委員長
の報告によりますと、3月4日開催
の市内
各種団体代表者と
の意見交換会
の意見等が結論に大きな影響を与えた
のかなという感じします。それで、意見交換会に11名
の方が出席されたということですが、どのような団体から
の出席者だった
のか、まずお聞かせいただきたいと思います。 それと、この代表者と
の意見交換会で
の意見
の中には、いろいろな意見があったように、さっき議長から
の報告でいただいておりますが、いろいろな意見がありましたので、これをもっと、より多く
の市民
の意見を聞くという、例えばアンケート調査とか、そういうものやるとか、そういう
委員会で話にはならなかった
のか、その辺を併せてお聞かせ願いたいと思います。
◆
議員定数等に関する特別
委員長(円谷長作君) お答えいたします。 まず、第1点目
の市内
各種団体代表者と
の意見交換会
の代表者
の団体名を申し上げます。 まず1つは、本宮市区長連絡協議会、それから本宮市農業
委員会、本宮市商工会、白沢商工業振興協議会、本宮青年会議所、本宮市交通安全母
の会、本宮市商工会女性部長、それから本宮市婦人団体連合会及び本宮市女性団体連絡協議会、本宮市消防団、本宮市体育協会、社会福祉法人本宮市社会福祉協議会で11団体になると思います。 それから、2つ目
の市民から
の意見を聞くという部分で、もっと多く
の方々、アンケートなんかを含めるという話がありましたけれども、私ども
のほうも、市民から
の意見を聞くという部分
の話はしておりましたけれども、今回
のコロナ禍の問題で、例えば先ほど
の市内
各種団体代表者と
の意見交換会を開くにしても、結果的になかなか開けなくて、3月4日、3月定例会
の始まったときにやらざるを得なかったと。あの段階でいうと、1月は県
のほう
の緊急事態宣言になっていたと、
新型コロナウイルス感染症の問題で。したがって、そういう状況だったものですから、私どもとすれば、市民と
の意見を聞くような場面という
のがなくて、代表者会議という部分で、限られた方々にしかできませんでしたけれども、そちらでやるようにしました。 あわせてなんですけれども、アンケート調査という部分については、特別
委員会で独自にやるという考え方には立っていませんでした。 以上です。
○議長(
渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 お諮りいたします。
委員長報告
のとおり、当特別
委員会
の調査を終了することについて採決を行いたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、直ちに採決を行います。 お諮りいたします。
議員定数等に関する特別
委員会については、今回をもって調査終了とするに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議なしと認め、今回をもって調査終了することに決しました。 ご苦労さまでした。 暫時休憩いたします。 再開は11時05分といたします。
△休憩 午前10時57分
△再開 午前11時03分
○議長(
渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。
-----------------------------------
△日程第8 議案第42号から報告第10号まで一括上程
○議長(
渡辺由紀雄君) お諮りいたします。 議案第42号から報告第10号まで一括上程したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、一括上程いたします。 それでは、書記をして朗読いたさせます。 〔書記朗読〕
-----------------------------------
△日程第9 提案理由説明
○議長(
渡辺由紀雄君) 提案理由
の説明を求めます。 市長。 〔市長
高松義行君 登壇〕
◎市長(
高松義行君) それでは、議案第42号から報告第10号まで一括して、提案理由
の説明を申し上げます。 議案第42号 専決処分
の承認を求めることについて。 本議案につきましては、地方税法等
の一部を改正する法律などが本年3月31日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、本宮市税条例について所要
の改正が必要となり、地方自治法第179条第1項
の規定により、本宮市税条例等
の一部を改正する条例を制定するため専決処分をいたしましたので、同条例第3項
の規定に基づき、議会に報告し、承認を求めるものであります。 改正
の主な内容でございますが、
新型コロナウイルス感染症経済対策として、個人市民税では、住宅ローン控除
の適用要件
の拡充と期限延長など、軽自動車税では、環境性能割
の臨時的軽減
の延長を行うものであります。固定資産税では、令和3年度評価替えに際し、土地に係る現行
の負担調整措置を3年延長すること、また、令和3年度に限り課税標準額が増加する土地について、令和2年度課税標準額に据え置く特例措置を講ずるものであります。 なお、詳細につきましては、議案第42号資料をご参照くださいますようお願い申し上げます。 議案第43号 専決処分
の承認を求めることについて。 本議案につきましては、4月開催
の市議会全員協議会で報告をさせていただきました。早急に必要となった経費
の予算を確保するため、地方税法第179条第1項
の規定により、令和3年度一般会計補正予算(第2号)について専決処分いたしましたので、同条第3項
の規定に基づき議会に報告し、承認を求めるものであります。 補正予算
の内容は、歳出においては、1つに、
新型コロナウイルス感染症により経済的影響を受けている子育て世帯に対する生活支援として生活支援特別給付金を、2つに、令和3年2月13日発生
の福島県沖地震で被災した家屋修繕に係る費用
の一部を支援するため、住宅修理支援費を、3つに、
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う市独自
の経済対策として、食べて得得
クーポン券発行業務委託料
の増額をそれぞれ計上いたしました。 歳入においては、国庫支出金に地方創生臨時交付金、子育て世帯生活支援特別給付金事業費及び事務費補助金、県支出金に被災住宅修理支援補助金をそれぞれ計上し、不足する財源を財政調整基金より繰り入れたものであります。 この結果、歳入歳出それぞれ2億1,425万5,000円
の増額補正となったものであります。 議案第44号 本宮市固定資産評価審査
委員会条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、地方税法など
の一部を改正する法律等
の施行に合わせ、納税者等
の負担軽減等を図るため、審査申出書等
の書面へ
の押印を不要とします所要
の改正を行うものであります。 なお、この条例は、公布
の日から施行するものであります。 議案第45号 本宮市職員
の特殊勤務手当に関する税条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、各種感染症から市民
の生命及び健康を保護するために行われた措置に係る作業に従事した職員に対し特殊勤務手当を支給するため、所要
の改正をするものであります。 改正内容といたしましては、感染症防疫等作業従事に係る特殊勤務手当を追加するとともに、第1号会計年度任用職員においても一般職と同様
の取扱いとするため、引用条文を改正するものであります。本改正により、新型コロナワクチン集団接種に従事する職員も対象となるものであります。 なお、この条例は、公布
の日から施行し、令和3年6月1日から適用するものであります。 議案第46号 本宮市税条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、地方税法等
の一部を改正する法律などが公布されたことに伴い、本宮市税条例
の改正をするものであります。 改正
の主な内容といたしましては、1つに、個人市民税について、国外居住親族
の扶養控除取扱い
の見直しに伴い、非課税限度額算定における所要
の改正と、セルフメディケーション税制・医療費控除特例見直しに伴い、適用期限を5年延長するものであります。2つに、固定資産税
の特例措置・わがまち特例について、関係法令である「特定都市河川浸水被害対策法」及び「産業競争力強化法」等
の改正に伴い、特例措置
の創設と適用期限
の延長を行うものであります。 詳細につきましては、議案第46号資料をご参照くださいますようお願い申し上げます。 議案第47号 本宮市税特別措置条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、固定資産税
の減収補填制度について、地域経済牽引事業
の促進による地域
の成長発展
の基盤強化に関する法律第26条
の地方公共団体等を定める省令
の一部改正により、基本計画同意期限
の延長及び不動産取得期限
の明確化に伴い、条例を改正するものであります。また、このたび、本条例において規定
の改正漏れを確認したため、第3条における省令名
の改正及び第4条における適用期限
の延長について、併せて改正を行うものであります。 施行期日は、公布
の日から施行し、改正後
の「固定資産税
の減収補填制度」
の規定は令和3年4月1日から適用し、改正漏れ
の規定については、それぞれ
の改正時期に遡及し適用するものであります。 詳細につきましては、議案第47号資料をご参照くださいますようお願い申し上げます。 今後も、国及び県等
の情報確認体制を強化し、適正な事務執行に努めてまいります。 議案第48号 本宮市国民健康保険税条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、今年度
の本算定に係る税率等
の改正を行うものであります。改正
の主な内容といたしましては、国保加入者
の特徴を踏まえ、税負担
の公平性を図るため、前年度ベースを基本とし、1人当たり
の税額を前年度据置きとするものであります。 なお、この条例は、公布
の日から施行し、令和3年4月1日から適用するものであります。 詳細につきましては、
市民部長に説明いたさせます。よろしくお願い申し上げます。 議案第49号 平成23年東日本大震災による災害被害者に対する市民税、固定資産税及び国民健康保険税
の減免に関する条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、東日本大震災により被災した被保険者等に係る国民健康保険税
の減免措置に対し、国
の財政支援が令和3年度についても延長されることから、財政支援
の期間に応じた減免措置期間
の改正を行うものであります。 改正
の内容といたしましては、原発事故による帰還困難区域等
の対象地域から転入した被保険者に対しましては、令和3年度課税分で令和4年3月末までに普通徴収
の納期限が到来するもの、同じく特別徴収対象年金給付
の支払い日が到来するものについて、減免措置をそれぞれ行うものであります。 なお、この条例は、公布
の日から施行し、令和3年4月1日から適用するものであります。 詳細につきましては、議案第49号資料をご参照くださいますようお願い申し上げます。 議案第50号 本宮市国民健康保険条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法等
の一部を改正する法律
の施行に伴い、本宮市国民健康保険条例を改正するものであります。 改正
の主な内容といたしましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法が改正され、
新型コロナウイルス感染症を定義していた条項が削除されたことに伴い、これまで同法を引用していた関係する条例
の規定を整理するものであります。 なお、この条例は、公布
の日から施行し、令和3年2月13日から適用するものであります。 議案第51号 本宮市公民館条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、中央公民館、サンライズもとみや
の改良復旧に当たり、市民
の皆様
の利便性向上
のため、新たな用途として使用できるよう施設内
の改良工事を実施したことから、本宮市公民館条例を改正するものであります。 なお、この条例は、公布
の日から施行するものであります。 議案第52号 本宮市民元気いきいき応援プラザ条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、中央公民館料理講習室
の廃止に伴い、本宮市元気いきいき応援プラザ
の調理実習室を中央公民館同様
の条件で使用できるよう、所要
の改正を行うものであります。 改正
の内容といたしましては、調理実習室及び隣接するわくわく広場について、健康増進と福祉
の向上、子育て支援
の推進及び多世代交流拠点
の形成を図る事業以外を行う団体についても、公民館と同じ基準
の使用料で使用することができるとするものです。 なお、この条例は、公布
の日から施行するものであります。 議案第53号 本宮市ひとり親家庭医療費
の助成に関する条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、福島県ひとり親家庭医療費助成事業補助金交付要綱
の一部改正に伴い、本宮市ひとり親家庭医療費
の助成に関する条例を改正するものであります。 改正
の内容といたしましては、「児童」
の定義を児童扶養手当法に準じた「18歳に達する日以後
の最初
の3月31日まで
の間にある者」とするものであります。 なお、この条例は、公布
の日から施行し、令和3年4月1日に遡及して適用するものであります。 議案第54号 本宮市保育所条例
の一部を改正する条例制定について。 本議案につきましては、本年7月
の開所を予定しております本宮市立本宮第2保育所
の新たな名称を定めるものであります。 また、改築工事
の間、仮園舎として使用しておりました本宮第3保育所は、その目的が完了したことから廃止するものであります。 なお、この条例は、令和3年6月28日から施行するものであります。 議案第55号 市道路線
の廃止について。 本議案につきましては、道路として
の形状がなく、市道として用途に供されていないため、市道認定を廃止するものであります。 なお、詳細につきましては、議案第55号資料をご参照くださいますようお願い申し上げます。 議案第56号 市道路線
の認定について。 本議案につきましては、本宮字石塚地内で開発により整備された道路
の帰属を受けたため、石塚線として認定し、
管理するものであります。 詳細につきましては、議案第56号資料をご参照くださいますようお願い申し上げます。 議案第57号 和解
の受諾について。 本議案につきましては、市営住宅
の滞納家賃
の請求訴訟に係る和解
の受諾について、地方自治法第96条第1項第12号
の規定に基づき、議会
の議決を求めるものであります。 本件
の和解案につきましては、昨年9月
の第7回市議会定例会において議決いただき、10月7日に提訴しておりました市営住宅明渡し等請求訴訟について、11月18日に第1回口答弁論が開催され、被告は市営住宅
の家賃350万1,200円を長期間滞納しておりますが、裁判官から、未払い家賃
の全額支払いが困難であることを理由に和解勧告がなされました。 その後、昨年12月
の第9回市議会定例会において、滞納家賃
のうち、保証人と連帯して毎月2万円を分納、5年間で総額120万円を支払いすること
の和解案受諾を議決いただいております。 その後、本年2月1日には住宅
の明渡しが完了し、顧問弁護士により和解に向けた手続を進めておりましたが、4月22日
の第3回弁論準備
の際に、裁判官より、相手方
の生活困窮による和解条項
の変更が示されました。この和解案は、前居住者が毎月5,000円を分納し、総額100万円を支払い、保証人は和解期日に20万円を一括で
の支払いに変更するものであります。 市といたしましては、相手方
の生活状況を考慮し、納付可能な金額であることから、訴訟代理人である顧問弁護士
の助言に基づき、和解を受け入れたいとするものであります。 今後とも、適正な滞納整理
の体制と対策を講じるとともに、家賃収納
の向上に努めてまいります。 議案第58号 令和3年度本宮市一般会計補正予算(第3号)。 本議案につきましては、緊急対応事業及び各種事業
の推進を図る上で必要となる予算について補正を行うものであります。 補正予算
の主な内容について説明させていただきます。 歳出については、1つに、
新型コロナウイルスワクチン接種に係る集団接種・巡回接種委託料及び会場設営委託料ほか感染症対策各関連経費を、2つに、75歳以上
の移動困難者及び重度障がい者に対するワクチン接種時
のタクシー借上料を、3つに、低所得
の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援給付金を、4つに、小学校・中学校へ
の感染症対策等
の学校教育活動支援事業による消耗品費及び備品購入費を、5つに、衆議院議員
選挙に係る各経費を、6つに、令和3年2月13日発生
の福島県沖地震により被災した本宮市民元気いきいき応援プラザえぽか
の災害復旧工事費などをそれぞれ計上いたしました。 次に、歳入については、国庫支出金に
新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金、子育て世帯生活支援特別給付金事業費及び事務費補助金、学校保健特別対策事業補助金並びに社会福祉施設等災害復旧費補助金を、県支出金に衆議院議員
選挙費委託金を、市債に運動場整備事業債及び現年補助厚生労働施設災害復旧事業債をそれぞれ計上し、不足する財源を財政調整基金より繰入れするものであります。 その結果、歳入歳出予算それぞれに1億4,044万円を追加するものであります。 第2条、債務負担行為につきましては、第2表債務負担行為
のとおり、圏域間幹線路線バス運行支援補助金について設定するものであります。 第3条、地方債
の補正は、現年補助厚生労働施設災害復旧事業債
の追加及び運動場整備事業債
の変更を行うものであります。 なお、詳細につきましては、
財務部長に説明をいたさせます。よろしくお願いを申し上げます。 議案第59号 令和3年度本宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。 本議案につきましては、事業勘定における国保税
の本算定に基づく予算
の補正及び直営診療施設勘定における職員人件費等
の補正を行うものであります。 事業勘定では、令和3年度国民健康保険事業費納付金
の確定及び被保険者
の前年所得が確定したことにより、国保税
の本算定を行い、予算全般について補正を行うものであります。 この結果、事業勘定につきましては、歳入歳出予算
のそれぞれに4,113万4,000円を追加し、直営診療施設勘定につきましては、歳入歳出予算
のそれぞれに646万4,000円を追加するものであります。 詳細につきましては、
市民部長に説明をいたさせます。よろしくお願いを申し上げます。 議案第60号 令和3年度本宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)。 本議案につきましては、
人事異動に伴う補正、介護保険制度改正等に伴う補正を行うものであります。 歳入
の主なものにつきましては、1つに、
人事異動に伴う職員人件費に係る経費を、2つに、介護保険システム改修に係る経費を、それぞれ一般会計から繰り入れるものであります。 歳出
の主なものにつきましては、1つに、
人事異動に伴う人件費を、2つに、介護給付審査支払い事務を引き続き円滑に行えるよう介護保険システムを改修する費用を、それぞれ増額するものであります。 この結果、歳入歳出予算
のそれぞれに588万8,000円を増額するものであります。 議案第61号 令和3年度本宮市水道事業会計補正予算(第2号)。 本議案につきましては、職員
の人事異動に伴う職員人件費
の補正を行うものであります。 この結果、収益的支出につきまして、営業費用に51万9,000円を追加するものであります。 議案第62号 令和3年度本宮市公共下水道事業会計補正予算(第1号)。 本議案につきましては、職員
の人事異動に伴う職員人件費
の補正を行うものであります。 この結果、収益的収支につきましては、営業収益で2万9,000円を追加、営業費用で236万5,000円を減額し、資本的収支につきましては、建設改良費で2万9,000円を追加するものであります。 報告第5号 専決処分
の報告について。 本報告につきましては、本宮第2保育所建築主体工事において、土工
の安定処理施工及び市道大学1号線側
の勾配調整型側溝
の入替えが必要となり、工事費が増加することから、請負契約金額を変更するため、地方自治法第180条第1項
の規定に基づく市長
の専決処分事項
の指定により専決処分をいたしましたので、同条第2項
の規定に基づき報告するものであります。 その結果、807万4,000円を増額し、4億7,997万4,000円に変更したものであります。 報告第6号 令和2年度本宮市継続費繰越計算書について。 本報告につきましては、令和2年度本宮市一般会計継続費について、地方自治法施行令第145条第1項
の規定に基づき、別紙
のとおり継続費繰越計算書を調製し、令和3年度へ繰り越したもので、議会に報告するものであります。 なお、継続費として繰越しをした事業は、継続費繰越計算書に記載
の3件であります。 報告第7号 令和2年度本宮市繰越明許費繰越計算書について。 本報告につきましては、地方自治法施行令第146条第1項
の規定に基づき、令和2年度
の繰越明許に係る歳出予算
の経費を令和3年度に繰越しをしたので、同条第2項
の規定により、別紙
のとおり繰越計算書を調製し、議会に報告するものであります。 なお、繰越明許費として繰り越した事業は、繰越計算書に記載
のとおり、一般会計分34件であります。 報告第8号 令和2年度本宮市事故繰越し繰越計算書について。 本報告につきましては、令和2年度内に完了が困難となった事業について、地方自治法第220条第3項ただし書
の規定に基づき、令和2年度に事故繰越し
の手続を行ったので、同法施行令第150条第3項
の規定により、別紙
のとおり繰越計算書を調製し、議会に報告するものであります。 なお、事故繰越しをした事業は、主に
新型コロナウイルス感染症、令和3年2月発生
の福島県沖地震
の影響により工事及び業務
の施工に不測
の日数を要した事業などであり、繰越計算書記載
のとおり、一般会計分10件であります。 報告第9号 令和2年度本宮市水道事業会計予算繰越計算書について。 令和2年度本宮市水道事業会計予算繰越計算書につきましては、資本的支出
の本宮字南町裡地内配水管布設替工事その他9件について、令和3年度に建設改良繰越しをいたしましたので、地方公営企業法
の規定により報告するものであります。 繰越し
の内容でございますが、10件
の工事費4億1,344万9,000円について、関連工事及び機器製作による工期調整により年度内に完成が困難となったことから、繰越しをしたものであります。 報告第10号 令和2年度本宮市公共下水道事業会計予算繰越計算書について。 令和2年度本宮市公共下水道事業会計予算繰越計算書につきましては、資本的支出
の高木字長畑地内汚水管布設工事、その他12件について、令和3年度に建設改良繰越しをいたしましたので、地方公営企業法
の規定により報告するものであります。 繰越し
の内容でございますが、13件
の工事費2億9,889万3,200円について、関連工事及び機器製作による工期調整により年度内に完成が困難となったことから、繰越しをしたものであります。 以上、上程いたしました全議案につきまして、よろしくご審議
の上、お認め賜りますようお願い申し上げまして、提案理由
の説明とさせていただきます。
○議長(
渡辺由紀雄君)
市民部長。 〔
市民部長 荒川貞伸君 登壇〕
◎
市民部長(荒川貞伸君) 命によりまして、議案第48号 本宮市国民健康保険税条例
の一部を改正する条例制定について、詳細説明をさせていただきます。 議案書は19ページから26ページまで、議案資料は5ページから13ページまででございます。 それでは、議案資料
の12ページをご覧いただきたいと思います。 今年度
の本算定に当たりまして、税負担
の公平性を図るため、応能応益
の調整を行った結果、右側
の令和3年度
の欄上段
の医療給付費分
の算定につきましては、所得割7.35%、均等割2万2,400円、平等割1万8,600円、中段
の後期高齢者支援金分につきましては、所得割2.7%、均等割8,200円、平等割6,500円とし、下段
の介護納付金分につきましては、所得割2.25%、均等割8,200円、平等割4,500円とするものであります。これにより、最下段になりますが、1人当たり税額は9万7,964円となり、前年比591円
の減、率にして99.4%と据置きとするものであります。 次に、資料
の13ページをご覧ください。 令和3年度
の納付金について
の資料でございます。 1点目ですが、この納付金は、県が負担する保険給付費や保険事業に要する費用に充てるため、各市町村
の所得水準や医療費水準、被保険者数及び世帯数に基づき県が算出した額を市が納めるものであります。 2点目は、納付金
の財源についてでございます。 被保険者
の方々から納めていただく国民健康保険税、次に、県から特別交付金として、東日本大震災で
の被災者
の医療費に係る交付金や、後発医薬品
の使用割合や収納率など保険者として
の努力を評価する交付金、また、税
の軽減措置分として保険基盤安定繰入金を見込み、不足する分については前年度繰越金を充当し、財源を確保するものであります。 次に、議案第59号 令和3年度本宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、詳細説明をさせていただきます。 補正予算書12、13ページをご覧いただきたいと思います。 主なものといたしましては、3款国民健康保険事業費納付金で、納付額
の確定に伴い補正するものであります。 続きまして、10、11ページにお戻りいただきたいと思います。 歳入につきまして、1款国民健康保険税は、今年度
の本算定に基づき補正するものであります。次に、6款繰越金は、令和2年度繰越金を補正するものでございます。 続きまして、直営診療施設勘定でございます。 補正予算書
の26、27ページをご覧いただきたいと思います。 主なものといたしまして、2款医療費ですが、新型コロナワクチン接種及び発熱患者対応に必要となる消耗品
の購入や検査手数料などについて補正するものでございます。 なお、歳入につきましては、診療収入を補正し、財源とするものでございます。 以上、詳細説明とさせていただきます。
○議長(
渡辺由紀雄君)
財務部長。 〔
財務部長 松野義則君 登壇〕
◎
財務部長(
松野義則君) 命によりまして、議案第58号 令和3年度本宮市一般会計補正予算(第3号)
の詳細につきまして、さきに市長より説明申し上げました部分を除き、議案第58号及び議案第58号資料により説明を申し上げます。 議案資料17ページをご覧ください。 歳出
の主な内容から、細目覧により説明を申し上げます。 2款総務費、細目2庁舎維持
管理費は、ご寄附を頂けることとなりました木製ベンチを各公共施設へ設置するため工事請負費を、細目1基金積立費は、ふるさともとみや応援基金積立金を。 18ページをご覧ください。 3款民生費、細目2社会福祉総務費は、庁用車を購入するため備品購入費を、細目16介護保険特別会計繰出金費は、介護報酬等
の改定に伴うシステム改修など
の財源として繰出金を。 20ページをご覧ください。 細目4文化スポーツ振興基金積立費は、同基金へ
の積立金をそれぞれ計上しております。 14款予備費、細目1予備費は、
新型コロナウイルス感染症対策経費へ
の充用により予算現額が減少したため、また、本格的な降水期を迎えること、さらに地震
の発生など、災害発生時
の緊急対応に備えるため、増額するものであります。 21ページをご覧ください。 次に、歳入
の主なものでは、15款国庫支出金、3目衛生費国庫補助金は、負担金と
の財源組替えにより
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業補助金
の減額を、21款諸収入、3目雑入は、赤十字社救援車補助金及びスポーツ振興くじ助成金を、22款市債5目教育債は、スポーツ振興くじ助成金
の交付決定に伴う財源調整により運動場整備事業債
の減額を、それぞれ計上したものであります。 次に、議案第58号
の1ページ、第2条及び4ページ、第2表をご覧ください。 債務負担行為についてであります。 本市では、本年10月より、本宮市と郡山市
の圏域間路線バス
の運行を計画しており、事業に要する経費につきましては、運行費用から運行収入を差し引いた欠損部分に対し、補助金として運行事業者へ支出することとなります。運行事業者
の会計期間は10月から翌年
の9月までとなり、事業者
の決算後に支出することから、令和4年度当初予算において予算計上させていただく予定であります。 以上、詳細説明とさせていただきます。
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△日程第10 陳情
の委員会付託
○議長(
渡辺由紀雄君) 次に、日程に従いまして、陳情
の委員会付託を陳情文書表によって行います。 陳情文書表を配付いたさせます。 〔陳情文書表配付〕
○議長(
渡辺由紀雄君)
配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君)
配付漏れなしと認めます。 それでは、書記をして朗読いたさせます。 〔書記朗読〕
○議長(
渡辺由紀雄君) お諮りいたします。 陳情文書表
のとおり、所管常任
委員会に付託することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、陳情文書表
のとおり、所管常任
委員会に付託することに決しました。
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△日程第11
委員会付託省略の陳情第3号上程、質疑、討論、採決
○議長(
渡辺由紀雄君) お諮りいたします。 次に、陳情第3号は、令和2年9月第7回
本宮市議会定例会において採択されました陳情第4号 「国
の『被災児童生徒就学支援事業』
の継続と、被災児童生徒
の十分な就学支援を求める意見書」
の提出を求める陳情書と同一趣旨でありますので、会議規則第142条第1項
の規定により、
委員会付託を省略し、本会議において上程し、審議することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、そのように決しました。 それでは、陳情第3号を上程いたします。 書記をして朗読いたさせます。 〔書記朗読〕
○議長(
渡辺由紀雄君) お諮りいたします。 陳情第3号は、
委員会付託を省略した同様
の理由により、質疑を省略するに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、質疑を省略し、採決を行います。 お諮りいたします。 陳情第3号 「国
の『被災児童生徒就学支援等事業』
の継続と、被災児童生徒
の十分な就学支援を求める意見書」
の提出を求める陳情書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議なしと認め、採決を行います。 陳情第3号を採択と決するに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
渡辺由紀雄君) 異議なしと認め、陳情第3号は採択と決しました。 議長より申し上げます。 本日配付いたしました陳情書については、郵送されたものであります。議会
の運営に関する基準第136
の規定に基づき、写し
の配付のみとなりますので、ご了承を願います。
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△散会
の宣告
○議長(
渡辺由紀雄君) 以上をもちまして、本日
の議事日程全部を終了いたしました。 本日は、これをもって散会といたします。 ご苦労さまでした。
△散会 午前11時51分...