令和 3年 3月 定例会(第1回) 令和3年第1回
本宮市議会定例会会議録(第8日目)◯議事日程(第4号) 令和3年3月9日(火)午前10時開議
開議宣告日程第1
一般質問日程第2 議案第1号から議案第28号に対する質疑日程第3
予算審査特別委員会の設置日程第4 議案第1号から議案第16号及び議案第18号から議案第21号及び議案第29号から議案第36号までの
委員会付託日程第5
委員会付託案件を除く議案の討論、採決◯本日の会議に付した事件 議事日程に同じ◯出席議員(19名) 1番 磯松俊彦君 2番 根本利信君 3番 遠藤初実君 4番 馬場亨守君 5番 菊田広嗣君 6番 斎藤雅彦君 7番 石橋今朝夫君 8番 三瓶幹夫君 9番 菅野健治君 10番 橋本善壽君 11番 円谷長作君 12番 渡辺秀雄君 13番 渡辺善元君 14番 川名順子君 15番 伊藤隆一君 16番 作田 博君 17番 渡辺忠夫君 19番 三瓶裕司君 20番 渡辺由紀雄君◯欠席議員(1名) 18番 国分勝広君◯説明のため出席した者 市長 高松義行君 副市長 渡辺正博君 教育長 青田 誠君
総務政策部長 柴田久幸君 財務部長 鈴木弘治君 市民部長 荒川貞伸君
保健福祉部長 坂上清彦君 産業部長 増子宗一君 建設部長 渡辺兼野君
白沢総合支所長 菅野安彦君 会計管理者 菅野秀昭君 教育部長 渡辺裕美君 市民部次長兼市民課長 建設部次長兼
まちづくり推進課長 遠藤敦子君 永田達也君
◯事務局職員出席者 議会事務局長 柳内正美 主席主幹兼局長補佐兼議事係長 矢吹ひろみ 主査 渡辺幸子 主事 渡邉亮太
△開議 午前10時00分
△開議の宣告
○議長(渡辺由紀雄君) おはようございます。 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ただいまより本日の会議を開きます。 本日の欠席の通告は、18番、国分勝広君であります。
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△
会議録署名議員の指名
○議長(渡辺由紀雄君)
会議録署名議員は、前回同様 5番 菊田広嗣君 14番 川名順子君 を指名いたします。
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△諸報告
○議長(渡辺由紀雄君) 会議に先立ち、議長より申し上げます。 福島民報社、
福島民友新聞社、FM Mot.
Comもとみやより、本日の会議取材のため、録音、撮影等の許可申出があり、
本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づきこれを許可いたしましたので、ご了承願います。 また、広報広聴委員長より広報紙編集のため写真撮影の申出があり、これを許可いたしましたので、同じくご了承願います。
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△日程第1 一般質問
○議長(渡辺由紀雄君) それでは、日程に従いまして一般質問を行います。
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△渡辺忠夫君
○議長(渡辺由紀雄君) 通告11番、議席17番、渡辺忠夫君の一般質問を許します。 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 議席17番、日本共産党の渡辺忠夫です。 さきに通告しておきました項目について質問をいたします。 質問事項の1番目は、去る2月初めに市長名で各農家に
持続化給付金の確認文書が送付されました。この確認文書というのは、初めて聞く方もおられると思うのですが、どのような文書だったのか、まずお聞きをしておきたいと思います。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) 市のほうで通知をさせていただきました
持続化給付金の給付要件の通知のおただしでございます。 市では、2月4日に
持続化給付金の給付要件をご確認くださいというふうなことで、文書を出させていただきました。これにつきましては、
経済産業省の
ホームページに、農業を含む季節性のある事業を営んでいる方への注意喚起の案内があり、その内容を農業者の青色申告、白色申告をしていただいております1,380名の方に通知をさせていただいたというふうなものでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 確認の件なんですが、何を確認しろという内容だったのかについてお聞きをしておきたいと思います。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君)
経済産業省の
ホームページに載っております、季節性のある事業を営んでいる皆様へというふうなことで、白色申告、青色申告の農業者の方で
持続化給付金を申請される方というふうなことで、その内容が記載をされていたところでございます。
持続化給付金の要件、事業活動に季節性のあるケースで、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により事業収入が減少したというふうなことが大前提になっているというようなことでありますので、その減少がしたわけでもないものにかかわらず、給付を申請するというようなことについて注意喚起の文書があったというふうなことで、市内の農業者の方に通知をしたというふうな内容でございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 今、実際確認をしようとして
コールセンターに電話したところ、何を確認するんですか、市長からこういう手紙が来たという返事をしましたら、それは市長さんに聞いてくださいと。
コールセンターの電話番号があるのでかけましたと言ったらば、こちらではそういうこと、今、受け付ける余裕ないので、迷惑ですというような返事も返ってきたというふうなことですが、そういうふうな返事が返ってくるようなことについては、当局としては分かっていたんでしょうか。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) 市のほうで確認をしてくださいというふうな文書を出したときに、議員おただしのように、
持続化給付金の
事業コールセンター、ここにお問合せをくださいというような形で通知を差し上げたところでございます。また、市のほうで文書を出したというふうな経過もありますから、農業者の方からは、通知を出した文書の内容の問合せ、適正な受給であるというふうなことの申出、さらには返還をしていきたいというふうな、そういう内容の電話連絡等があったところでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 送付されているのは、
経済産業省の
ホームページの写しが送付されているわけなんですけれども、その中には、回答して、確認してくださいということで、その文書と一緒に、
経済産業省の
ホームページの概要よりということで写しが入っていたわけなんですが、この写しの中には、誤って受給された方は、至急返還の手続を取ってくださいと。 普通、不正受給をした者は、詐欺罪に問われ、懲役10年以下の懲役刑に処されることがありますいうように書かれている文書も、同じく同封されていたということから、この手紙をもらって文書を読んだ方からは、
持続化給付金を受け取るために申請した、その方々も含めて、あたかも不正申請したかのような、また、あたかも不正受給したかのように受け取れるような内容になっており、通知を受け取った方は、驚きと心配、また、恐怖を感じた、行政不信に陥った、こういう少なくない声が、私のところに寄せられました。そのような受け止め方をしたという人がいるというようなことは、予想しなかったのでしょうか。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) 市で発送をいたしました文書につきましては、これはあくまでも
経済産業省の
ホームページにある通知を、写しを送付したというふうなことでございます。恐怖や精神的苦痛を与えるためにお知らせをしたものではございません。また、内容につきましても、市で独自の解釈を加えたものではなく、
経済産業省の
ホームページに掲載された内容をそのまま通知したものであります。 この通知を差し上げた後に、市のほうで、今、議員のほうからお話がありましたような、そういうふうな連絡、問合せ等はなかったというふうなことでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) この同封しました
経済産業省の
ホームページの写しが同封されたわけですが、なぜ農林水産省じゃなく
経済産業省なのかというような、非常に疑問に思います。 ここが問題だと思うんですが、この給付金についての扱い方については、農林水産省と
経済産業省は若干取り組み方に変化が起きたということが言われているわけなんですが、その内容はどうなのかということを見ますと、
経済産業省の減収補填から農林水産省は
農業生産持続への変化がされたと、こういうふうに言われているんですね。 農林水産省は、農業という産業の特別な性格から、コロナ禍で日本の
農業生産基盤が縮小はしないか、し始めると取り返しのつかないことになるとの危機感もあり、思い切った
持続化給付金の活用を提起していると思われると。6月、ついに首相官邸が農林水産省の
景気活力創造本部、ここで事業の急減を理由に、今、生産をやめてしまえば、将来的な食料供給に支障が出る可能性があることから、生産を止めない、このことを最重要としたと。 その司令塔から出されて、これを受けて、農林水産省は農産物食品の在庫量や流通状況を毎日
ホームページで流すようになったということで、そういう中で、当初、
持続化給付金、仮称は
コロナ対策緊急経済対策の1つとして、事業収入が前年同月比50%減少した事業者について、前年度の事業収入からの減少額を給付する減収補填の意味合いが強いものでしたが、農林水産省は食料の安定供給や農業生産の持続維持を重点に、全ての農家を対象にすることに変化したと、こういうふうに言われているんですね。こういうこの変化の状況については、当局としてはつかんでおったのでしょうか。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) この
持続化給付金でございますけれども、これにつきましては農業者の方が対象になるというようなことで聞き及んでおりますが、それにつきましては、あくまでも給付の要件を満たすものと、農業者が給付対象であるというようなことについては違うものではないかなというふうに思います。あくまでも要件を満たす方が、この
持続化給付金の給付を受けられるというふうに理解をしているところでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 市長。
◎市長(高松義行君) すみません、部長答弁、少し補足させていただきます。 渡辺議員のおっしゃっていることは、多分そのままそのとおりだと思うんです。ただ、この事業は
経済産業省の事業なんです。そして、収入を12か月でならして、そこの中で50%減る、その方々については、応募資格がございます。ただ、これはコロナに起因しているという絶対条件がございます。そこをしっかりと捉えていただいて、それで申請をすると。申請は申告制ですから、書類さえ整っていれば、それはお金は来ます。ただ、議員もご存じのとおり、このことについて全国各地で不正受給の発覚がございます。これについては公金ですから、
先ほど恐怖感とか、そういうお話をされましたけれども、これについて不正受給は間違いなく詐欺に当たりますし、罰金刑に当たりますし、懲役刑も課せられるときがある、これはうそでも何でもありません。 役所のほうにいろんな方々が歩いておいでになって、100万円もらえるよというふうなことで申請をしたら、100万円が届いたというふうな話。これは何なんですかというふうな問合せが私のところに参りました。それから、投書も二、三通ほど参りました。なぜこういう形の中で、受給することができるのかというふうなことです。間違いなく、それはコロナに起因して、年間収入を12か月で割って、それで50%減っていれば、何も、正々堂々と申請していただいて、受給する資格があるというふうなことでございます。 ただ、そうでない方が、不安だから、これどうなんだと。申請してしまったけれども、私はこれ、中身がよく分からなかったと、そういう方がいらっしゃるので、事業主体である
経済産業省、中小企業庁の文書をそのまま添付して、これは市の事業でも何でもありませんから、
経済産業省の文書を添付させて、送らせていただいたというふうなことです。それを見て、私は、これは稲作についてはゼロで申告してしまったと、だから、これはお返ししますというふうな我々への報告ですとか、それから、私は50%減ったというふうなことで、これは正式な受給だと思っておりますという報告ですとか、そういう報告をいただいております。 市といたしましては、逆に不安をあおるとか、そういうことではなくて、せっかく国が設けている、
経済産業省を主体としてやっている事業ですから、これに該当する人は出していただければいいと。ただ、そうでない方、不安に思っている方が多くいらっしゃるというふうなことで、その文書を出させていただいたということであります。議員、前においでいただきましたときにもお話をさせていただきました。それ以上でも、それ以下でも、全くございません。コロナ禍の中において、しっかりと利用させてもらうものは利用させてもらうと。ただ、不正に受給されると、こういう形になりますよというふうなこと。これは、全国各地で今、起きています。新聞報道でもご存じだと思います。ある団体については、団体で受給して、全てそれが該当にならなかったというふうな事実も判明してきております。 そういうことで、今、いろんな形の中で、申告制ですから、調査に入るというふうなこともございますので、事前にそのことについて確かめていただきたいというふうなことでの市の案内ですから、これは市として、市民の皆様方へ対してのご案内ということでさせていただいたところであります。 以上でございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 私も12月議会でも質問しましたが、今度の質問に当たりまして、再度いろいろな文書を読み直して、勉強不足の今までのところもあったわけですが、しかし、実際問題として、この
経済産業省の
パンフレットでは、一月の売上が前年同月比50%以上減少している事業者というふうになっていますが、農林水産省の
パンフレットでは、今年のいずれかの月の事業収入が平均月収の50%以下というふうに変化して、違いが出ているわけですね。一番の違い、いわゆる不正受給するかどうかというのは、2つの要件があるわけですが、その給付対象のもう一つの大事な要件である、2019年以前から農業をやっていて、この受給後も農業を続けると、そういう方が申告の要件になっているわけですね。 ですから、こういう要件のある方であれば、不正にならないというふうな受け止め方をされているわけですね。不正受給されているのは、農業をやっていない方や、そういう方がほとんどだというのが、これまでの経過でもあるわけでございます。そういう意味で、この農業者の受給要件というのは、非常に軟らかくというか、柔軟になってきたということになっているわけでありまして、ですから、
経済産業省のニュアンスと、考え方と違うところがあるということが、変化として起きてきていると。だから、そういう変化を行政や住民がよくつかんでいない、そこのつかみ方が行き渡っていないところがあったということが、大きく反省をされているところであります。 特に、この
持続化給付金について、ほぼ全ての農業者が大丈夫だというふうな
農林水産委員会の議事録、江藤拓前
農林水産大臣の答弁などで明らかになっているように、ほぼ全員の人が、農家の全ての人が該当するようになったというようなことから、大きく受給が進んだということになって、つまり、農業をやっていて、これからも農業を続けたい、そういう人が対象になって、そういう人がその申請の対象者なんだと、こういうふうに言われている制度なんですね。 農林水産省の
経営局経営政策課では、確かにコロナの影響があることが求められているが、それを証明することまで求めているわけではなく、そもそも証明するのが難しいことであると考えるというふうに言っているんですね。
水稲単作農家の例を出して、対象とならないとするのは、国の方針より踏み込んでいいと。申請者が
コロナ影響対策の給付を受けたいという趣旨で申請してもらえばよい、こういうふうに答えています。 つまり、このコロナ禍の影響と言いますけれども、コロナ禍の影響を証明することは非常に難しい、こういうふうにも言っていますね。ですから、コロナ禍での影響を証明する、断定することは相当難しいことになると、こういうことも言われている中で、農業の今後の発展、あるいは継続、そして振興、そういうことも含めて、今度の
持続化給付金はそういう内容も持っているんだ、こういうふうに言われているわけでありまして、この制度を正しく農家に広く知らせる、そういう必要があったんではないかというふうに、私も今、反省をしているところですが、やはり農協も行政側も農業を潰さない、農業を育て、これからも発展させると、そういう立場に立って、この制度をよく理解してこの文書など出すべきでなかったのかなと、こういうふうに思うわけですが、いかがでしょうか。
○議長(渡辺由紀雄君) 市長。
◎市長(高松義行君) 先ほど来申し上げておりますように、農林水産省の一部の考え方、これはございます。農林水産省としての考え方はございます。その要件を
経済産業省で認めたにしても、コロナ禍の中で50%減ったという、その大原則は絶対変わらないわけです。そこを、いろんな形の中で捉えながら、確かに農業従事者の方々、厳しい状況にあるのは分かります。ただ、それと、今回のコロナ関連の
持続化給付金は違うと。 今、議員がおっしゃるようなことであれば、農林水産省が持続化というよりは、
農業振興基金で皆さんに、全農家に100万円ずつ配っていい話なんです。全くそういう話ではありません。それをある程度、解釈の相違の中でそういうことを考えられるということについては、私はちょっと違うんではないかと。私は、市長の立場として、これは全部に配るというなら別ですよ、今のところ、このことに対して広く農家の方々に周知するつもりは一切ございません。その中で、これは
経済産業省、中小企業庁に、農家の個人の方々が申請をしてもらうというふうなことですから、そのことについて、先ほど来申し上げましたように、しっかりとした申告をし、そして、内容の精査をし、個々の責任の中で進めていただくというふうなことだろうというふうに思っております。 市内では、不安に感じている方、それから、本当に大丈夫なんだろうかというふうな方、いまだにそういう投書が参ります。その辺については、
経済産業省の
ホームページ。事業主体の
ホームページが全く変わっていないと。それプラス、不正受給は犯罪ですとか、またそういうあれが出始まってきた、
ホームページの中に。
ホームページというのは、ある意味公文書ですから、それをしっかりと私たちは理解をして、農業従事者の皆様方のフォローをさせていただければというふうに思っておるところであります。
農林水産大臣のお話ししたことを一部、
経済産業省では取り入れていることは私も承知しております。そういう中で、50%減るということは対象になるというふうに聞いております。しかし、これはあくまでもコロナ禍の中。コロナの証明が難しいといっても、例えば、お米を売って、お米を収穫して、それをどこに販売されますか。米の集荷業者の方ですとか、JAの方ですとか、そういう方々に販売される。果たして50%減っているでしょうか。そういう中で、コロナを証明するのは難しいというふうなことがあるにしても、そういうことで不安に思っていらっしゃる方々が大勢いらっしゃるということだけは、渡辺議員にも、市長の立場として申し上げたいというふうに思います。 よろしくご理解のほどお願い申し上げます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) そういう手紙をもらって、市長のやり方は何だと、こういう声もたくさん寄せられているわけです。大体、この行政文書として、懲罰10年以下の罰金刑になるという、こういう文書出すこと自体、行政上、非常に問題だというふうに思うんですね。
行政そのものは、刑罰や何かを振りかざしていろいろ説明するものではないわけですから、それは国がやったとしても、地方自治体の行政がそういうことをやるべきではない。 しかも、国の行政の内容でありますが、言えば、例えば減反のときなんかは国の政策だったのですが、これについては制度も制度ですが、村八分まで起こしながら100%実施をやってきたと。本宮市はやらなかったケースもあるようですが、しかし、そういうものとして、いわゆる地域住民が正しく理解して対応するように、その対応するのは自治体の仕事だと思うんですが、そういう怖さや恐ろしさみたいな、そういう印象を与える文書というのは、今後は出すべきではないんではないかというふうに思うところであります。 ちなみにですが、しかし、農業の状況は、前者も質問がありましたが、今、2005年、5年間に10万人から20万人辞めるわけですよね。今も、あと5年、10年で、もう農家がいなくなるという、そういう状況になれば、日本国民の食料もままならないことになるぐらいの状況で、今、荒廃が進んでいると、こういうことも肝に銘じながら、農業振興に当たるべきだということを申し上げて、また、そういうこの文書に応じて、そういう気持ちを抱いた方がないように、また、その対応はしないということでありますが、そういう対応を残したまま行政はあるべきものではないということを指摘して、次の質問に入ります。
農耕用運転免許証取得について補助してはどうかということについて、質問したいと思います。 このほど、国土交通省が
農耕トラクターに関わる
道路運送車両法の運用を見直して、保安基準に緩和措置が盛り込まれることとなり、
保安基準緩和の認定条件に基づく制限事項に対応することで、農耕車や直装型作業機を装着したトラクターが一定の条件の下で公道走行ができるようになったと。その公道走行ができるようになって、そのことについてはいいんですが、ただ、それについては特定の、いわゆる一定の条件というのは免許証が必要になるということになったわけでありまして、作業機を外したり、つけたりというのは、そういう手間もしては大変なので、とにかく道路を通行するのに必要な免許証がどうしても必要になるわけであります。 ところが、最近、高齢化が進む農村では、この免許を取るには諦める人もいれば、今、自動車学校に通って頑張っているというような方もいらっしゃるわけでありますが、そういう免許取得について、市が幾らかでも支援したらどうかと、こういうことについて、その考え方についてお聞きをしておきたいと思います。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) このトラクターが公道走行可能となったというふうなことでの、免許取得に係るおただしでございます。 国におきましては、
道路運送車両法の運用を見直ししたというふうなことで、トラクターの
保安基準緩和措置が盛り込まれ、公道走行が可能になったというようなところでございます。市といたしましては、この運用見直しに伴いまして、小型特殊の登録のある農業者の方に対しまして、個別にチラシをつくりまして、通知を行ったところでございます。 この補助金についてのおただしでございますけれども、本宮市といたしましては、現在のところ、農業短期大学の研修会の枠の確保をしてもらうとか、あとは、研修会開催の要望というふうな内容の要望をお願いをしているところでありまして、補助金というふうなことでの交付というようなことについては、現段階では考えていないというようなところでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) いつも私が質問したときに、隣村の大玉村や二本松市、郡山市の例を出すわけなんですが、大玉村では既に支援が始まっているようであります。内容は、補助率は免許取得のための必要な経費の5分の1以内、こういうふうな上限を定めて補助をしているようであります。 特に、前者からの質問ありましたが、農業機械の事故が非常に多いのがあります。そういうことも含めて、きちっと免許を取る、そういうことが改めて、年配になるとということもありますが、そういうのがなければ走行できないわけでありまして、そして、無免許運転で捕まると、罰金50万円か免許取消し。この免許取消しというのが、大変厳しい仕打ちだと思うんですね。トラクター運転できないばかりか、もう足が奪われるということで、普通、車の運転ができなくなるということですから、もう大変なことになると。ですから、進んで安全な対応をするというようなことになれば、大玉村と同じというならば、もう少し考えたということにしても、幾らかでもそういう農業者の支援をするという、そういう気持ちがあるなら、その気持ちが表れていたと思うんですが、再度お聞きいたしたいと思います。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) この免許取得に係りましては、やはり大型特殊の免許の研修会、これを福島県の農業短期大学、矢吹町にあるんですが、そちらのほうで研修会を開催をしているところでございます。この研修会を多く受講できるような体制の整備というようなことで、県のほうには要望を行っているところでございます。これについては、ある程度の人数を集めてもらえれば、研修会を実施したいというふうな、そういう回答もいただいておりますので、そういうこの研修の機会を設けていただくというようなことに、市としては努力をしてまいりたいというように考えてございます。 補助金のおただしでありますけれども、本宮市独自での補助事業というようなことになりますと、堆肥助成など、いろいろ等の市の支援もあるというふうなことでございますので、そちらのほうの補助というようなことで、今回については、現在のところ補助金を交付するというようなことには至っていないというところでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 白沢地区なんかから言わせれば、特に本宮市というところは農業支援の少ないところだと、こういう声がたくさん聞こえるわけで、ぜひとも農業支援に力を入れてほしいということを申し上げて、次の質問に移ります。 次に、予算編成の件でお聞きしたいと思うんですが、新型コロナウイルス感染症対策の中でワクチンの接種が計画されていますが、前者の質問にもありましたので、これについては計画があるということでありますが、②番目として、PCR検査についてこれまで何回か質問してきましたが、そのPCR検査の考え方、あるいは予算措置はあるんでしょうか。
○議長(渡辺由紀雄君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(坂上清彦君) PCRのおただしでございますけれども、PCR検査、現在、県北保健福祉事務所におきまして、市民を対象にした一斉検査の体制にはなっていない状況でございます。しかしながら、県は感染者が多数発生している地域、クラスターに対して、連日PCR検査を実施しておるところでありまして、最大可能なPCR検査数も拡大してきております。市といたしましては、こういった県、それから国の方針、県の保健所の取り組みを、PCR検査については注視していきたいと思っております。 以上です。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 最近、特にここ数日の中で、クラスター発生ということで、市民の方が感染しているというふうな報道もありますが、前回も質問したように、リスクの高い病院とか、あるいは介護施設とか、老人が多くいる、そういう施設をPCR検査を積極的にしたらどうかということを主張してきましたが、今度のケースは全くそのとおりで、そういう病院などを定期的に検査をしていれば、未然に防ぐことができたんではないかと。今、下火にはなっておりますが、このPCR検査をさらに拡充強化していくということが求められているということがあるので、今後、ぜひこのような体制を考えることが必要でないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(渡辺由紀雄君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(坂上清彦君) PCR検査につきましては、あくまでも検体採取時点での感染の有無を見るもので、将来の陰性を担保するものではありません。陽性が確認されて、その対象を毎日毎日拡大しながら、そこで抑え込むという流れの中で、今、PCR検査は進められておりますので、その形を今後も見守り続けていきたいと思っております。 以上です。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) そういうことでは、クラスターが出るということが実証されているわけですから、特に求めておきたいというふうに思います。 次に、子育て支援についてであります。 子ども食堂について言われておりますが、子ども食堂、私はちょっと早理解しまして、貧しい子どものために食堂をやっているのかと思ったら、そうではなくて、子どもの居場所づくりなどというふうな説明だったんですが、この子ども食堂というのはどこにどのぐらいの規模で実際行われているのか、お聞きしておきたいと思います。
○議長(渡辺由紀雄君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(坂上清彦君) 子ども食堂の場所、規模でございますけれども、市内には3か所ございます。和田地区のNPO法人アイ・キャン「こころ食堂」さんでございまして、定員15名で行っております。隔週土曜日でございます。それから、本宮字下町、なかよし子ども食堂コスモスさん。これは月1回、定員20名でございます。それから、本宮字作田地内、アソベバラボさん。このアソベバラボさんについては令和2年4月開始予定でしたけれども、コロナで今のところ未開催になっておりますが、市内では3か所の子ども食堂さんが運営をいただいているという内容です。 以上です。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) この子どもたちというのは、いわゆる子どもの貧困といわれる、そういう方が対象というわけではないわけですね。
○議長(渡辺由紀雄君)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(坂上清彦君) 貧困を抱える家庭の子どもさんのための食堂ということではなくて、高齢者の方と交流していただきながら、子どもたちも参加していただく。子どもたちの居場所づくり、高齢者との交流の場という意味合いが強いものでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 市長。
◎市長(高松義行君) 補足させてください。 その中には、生活に困っておられる子どもさんたちの会食を拒否するものでも何でもありません。当然、そこの中に入ってくるというふうなことで考えていただいて結構かと思います。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) 子ども食堂というと、そういうふうなニュアンスが強いものですから、私もそういうふうに受け取ったんですが、ただ、子どものための施策というふうなことで、しかも、居場所つくりというふうな、これは大変結構なことだと思います。 しかし、子どもを対象にして行う、その事業そのものは、やはり子どもを育てている家庭の支援と。いわゆる子育て支援というふうなことでの対応として考えられるんではないかというふうに私は理解しますが、そういうふうなことであるとするならば、子育て支援を考えるというふうになれば、子を持つ全体の保護者に対応するための施策、例えば、学校給食費の負担、今年度は昨年度に続いて予算化されています。大変結構なことで、市長の英断、大したものだというふうに思いますが、ただ、若干この金銭的な問題として、昨年同様10円、11円の予算とはいかがなものかと、私、非常に疑問を思ったんですが、ああいう予算を増すとか、あるいは、国保の子どもの均等割を免除するとか、そういう対策が、子ども・子育て支援対策としては重要なんではないかというふうに思うんですが、そういう点についての考え方をお聞きしておきたいと思います。
○議長(渡辺由紀雄君) 教育部長。 教育部長でよろしいんでしょう。教育部長。
◎教育部長(渡辺裕美君) 学校給食費のことについてお答えをさせていただきたいと思います。 学校給食費については来年度、令和3年度でございますが、今、議員おっしゃりましたとおり、コロナ禍における経済状況に鑑みまして、今年度同様の補助をする予定となってございます。基本的には国の責任で実施すべきであると考えておりますが、今回のコロナ禍に対しての助成ということで、予算を計上させていただきました。 以上でございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 市民部長。
◎市民部長(荒川貞伸君) 国保税の均等割について、子育て支援として免除というふうなおただしにお答えさせていただきます。 このことにつきましては、本市といたしましては、国の制度として実施するよう重点的に要望してきた経過がございます。そのような取組の中で、現在、国において様々な改正案等を考えているというふうな情報を得ておりますので、今国会におきまして健康保険法等の改正、一部改正案が審議されておりますので、そのような動向を注視してまいりたいと思いますが、そういったものが拡充されれば、子育て世代の負担軽減になるのではないかということで、今後とも国・県の動向を注視してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(渡辺由紀雄君) 市長。
◎市長(高松義行君) 渡辺議員から子育てに関する質問がございました。 いろんな子育てサービスがありますけれども、本市においては、議員の皆様方もご存じのように、子育てしやすい環境、子どもたちに優しいまちづくり、これを目指しております。ある意味、負担していただくものは負担していただく。あるところでは、国のベースにのっとってやっていくというふうなことがありますけれども、おおむね本宮市に移住してこられる方、本宮市に居を構える方々につきましては、非常に子どもたちを育てるにはいい環境にある。例えば、保育所、幼稚園、それから公園等々の遊び場、小学校、中学校の設備の状況、それらには大変多くの費用をかけ、子どもたちをすくすく育てるような、そんな環境づくりに努めてまいりたいと思っております。 その中に、議員がおっしゃるようなことも入ってくるというふうなことはありますが、無料とか、ほかから比べて幾ら安いとか、そういうことではなくて、トータルで本宮市に住みたいと、本宮市で子育てをしたい、そういうふうな地域づくり、市政の展開をしていきたいというふうなことで思っておりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げたいと思いますし、議員におかれましては、議員の立場の中で、今後とも本市に対しましてご指導賜れればと思います。 以上でございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君。
◆17番(渡辺忠夫君) それぞれの考え方があるというふうなご理解のようでありますが、ただ、私がこの場でいろいろ発言するのは、住民の声や、あるいはこの隣の村や、あるいは市のほうに住んでいる方や、あるいはまた、本宮市に住もうと思ったけれども、そこを通り越してここに来たというような人たちの声を聞くと、やはり市長が考えていることと少しギャップがあるのかなと思いながら、ぜひとも本宮市に、ほかをおいても住みたいというふうな人が増えるように捉まえて、今後も奮闘したいというふうなことを表明して、私の質問を終わります。
○議長(渡辺由紀雄君) 17番、渡辺忠夫君の一般質問を終わることにいたします。 暫時休憩いたします。 再開は11時ちょうどといたします。
△休憩 午前10時49分
△再開 午前10時58分
○議長(渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。 それでは、日程に従いまして一般質問を続行いたします。
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△三瓶裕司君
○議長(渡辺由紀雄君) 次に、通告12番、議席19番、三瓶裕司君の一般質問を許します。 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) 議席番号19番、三瓶裕司です。 私は、さきに通告いたしました3点について質問いたします。 大項目1番の中心市街地の活性化について質問をいたします。 一昨年の令和元年東日本台風災害では、市内中心市街地では最も多くの被害を受け、また、新型コロナウイルス感染症においては、市民の生活を脅かし、飲食店や商店街を含む商工業サービスは、経済活動に大きな影響を受けております。 本市においては、発生から10年になる東日本大震災災害対策本部、一昨年の令和元年東日本台風災害対策本部、新型コロナウイルス感染症の対策、2月13日に発生した福島県沖地震の対策本部と、多重の災害に見舞われてまいりました。2月の全員協議会では、東日本大震災災害対策本部と令和元年東日本台風災害対策本部の解散をすることの報告がありました。市長をはじめ市職員、関係の方々におかれましては、復旧作業、復興に昼夜を問わずご尽力されたことに、感謝を申し上げます。しかし、まだ課題は山積しております。執行部と議会が一丸となって乗り越えていくべきと考えております。 では、(1)の令和元年東日本台風の被害により空き地、空き家が増加しておりますが、対策についてお伺いいたします。この質問は、昨日の円谷議員と重複していますが、よろしくお願いいたします。 以前、東日本大震災においても公費解体撤去事業で建物を解体いたしました。解体した後は新たに住居を建て直したり、事業を継続しているが、今回の水害においては、多くの方が何度も被害に遭われており、公費解体撤去事業が適用になったこともあり、多くの方々が家屋の解体を行ったことと思います。旧町内においては、かなりの空き地が増えてきております。12月の報告では190件とありましたが、公費解体撤去事業で解体した件数、また、その解体した建物に住居していた件数、空き家だった件数をお聞かせください。
○議長(渡辺由紀雄君) 市民部長。
◎市民部長(荒川貞伸君) 被災家屋の公費解体撤去事業でございますが、昨年12月25日の締切りまでに200件の申込みがございまして、3月3日現在、174件が完了しているところでございます。また、年度末の全部の完了を目指して、現場の作業を今進めているところでございます。 この内訳でございますが、居住なされていたお住まいが105件、空き家が69件、その他店舗や事務所、倉庫、物置などとなってございます。 以上でございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) 昨日の答弁で、公費解体を利用した方、被災された方にアンケート調査を実施しているとの答弁がございました。今後、その解体した後に新築するのか、また、土地を売買するのか、状況を把握できるのかお伺いいたします。
○議長(渡辺由紀雄君) 市民部長。
◎市民部長(荒川貞伸君) アンケート調査の関係でございますが、解体の申請を受け付けた段階での聞き取りの際には、多くの方が、解体後の利用は未定ということがございました。改めて今後の意向を伺うためのアンケート調査を現在実施しております。今後、結果がまとまった際には、議員の皆様にもお知らせするとともに、庁内でも情報共有を図りながら、今後市として取り組むべき施策等の参考にしたいというふうに考えております。 〔「違う、そこに建てるのか、それとも売るのか、その辺のアンケート調査取っての件数とか分かりますかというような」と言う人あり〕
◎市民部長(荒川貞伸君) 今ほどのことでございますが、現在、市で聞き取っている際には、分からない。今まで聞いた段階では、未定とされていた方が多いというふうな状況でございます。 〔「今度の調査で分かるんですかと聞いておる。今調査しているアンケート内容の」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 暫時休憩します。
△休憩 午前11時04分
△再開 午前11時04分
○議長(渡辺由紀雄君) 再開いたします。
◎市民部長(荒川貞伸君) 今後の生活の再建状況や敷地の活用などの意向を伺うということで、そのアンケート調査によりまして、その数値を見てまいりたいというふうに考えております。 〔発言する人あり〕
◎市民部長(荒川貞伸君) はい、その中で捉えていけるというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) ぜひそのアンケート調査が分かりましたらば、お知らせいただきたいと思います。 最近、不動産業者の広告などを見ていますと、被災した市内の土地、建物の物件が多く見受けられます。昨日の市長答弁で、今後、防災をしっかりして、商業地、宅地化を考える、これを機にまちづくりのプランニングを考えるとの答弁がございました。今後、安心して生活できる地域になり、元の街並みに戻っていただきたいと考えております。 質問で通告しておきました、昨年度から本市で行っている事業の空き家対策事業で、希望者があれば空き家バンクの利活用にも協力できるのでしょうか。お伺いいたしたい。
○議長(渡辺由紀雄君)
総務政策部長。
◎
総務政策部長(柴田久幸君) 令和2年度より空き家バンクを開設しております。現在5件の登録がありまして、うち1件が成立しております。一昨年の水害以降の空き家バンクの登録と、該当地ですね。水害に遭った地域の空き家等のバンクの登録はございません。ただ、当然、空き家バンクですから、情報をいただいて、買手と売手の接点がつながれば、そこは成約ということになりますので、拒むものではございません。
○議長(渡辺由紀雄君) 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) これはあくまでも空き家バンクということで、空き地は対象にはならないのでしょうか。お聞きします。
○議長(渡辺由紀雄君)
総務政策部長。
◎
総務政策部長(柴田久幸君) 現行の制度では空き家バンクということなので、建物だけでございます。ただ、空き地も有効的に活用することが市の発展につながりますので、空き家バンクでの空き地の有効活用ができるような、先進事例も調査しながら、今後は委託しております宅建業界といろいろ協議をして、空き地の活用も進めてまいりたいと考えています。
○議長(渡辺由紀雄君) 市長。
◎市長(高松義行君) ちょっと補足をさせてください。 今までの質問、答弁のやり取りの中で、新たに安達太良川のハザードマップ、これが加わります。浸水地域について、築堤がかさ上げできたから、これで安心ですというわけにはいきませんし、さあ、工事が完了しました、どうぞお買い求めくださいと言いましても、なかなかそうはいかないというふうに思います。ある程度リスクはリスクとしてしっかりと、やはり市民の方々にというか、入ってこられる方々に示さなければいけない。 あの地域、やはり平屋建ては無理です。やはり垂直避難、いざというときに垂直避難できるような、最低2階建て、これを考えていただくとか、いろんな条件をやはりそこの中に付していって、暮らすには非常に便利のいいところです。ですから、そこと共存していくというふうな、そういう理解の下に住んでいただける。市といたしましては、防災対策、減災対策は真剣になって取り組んでまいりますけれども、全くこれからありませんよというふうなわけでございませんので、今、議員のやり取りの中で一番大切なのは、やはり今回なぜ空き地になったか、なぜ住宅を取り壊さなくちゃならなくなったか、そこを根っことして、改良しながら次のステップに入っていくというふうな、その根本的な姿勢は、市は持っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(渡辺由紀雄君) 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) その河川も含めての安全対策をしっかりしていただき、安心して住める地域にしていただきたいと考えております。 では、次の質問に移ります。 (2)のJR本宮駅周辺開発の進捗状況についてお伺いいたします。 平成28年から5年間の計画である都市再生整備計画事業の第2期でありますが、国道4号線、JR東北本線、阿武隈川により、市街地が東西に分断され、アクセス環境が整っていない状況でありました。市街地の利便性向上を考えた整備計画であります。第1期工事では、本宮駅前東口広場など整備して、通勤通学の渋滞が緩和されております。第2期の工事であります東西自由通路や県道本宮停車場中條線、市道万世・中條線などのJR駅周辺の開発の進捗状況をお伺いいたします。
○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。
◎建設部長(渡辺兼野君) ただいまおただしの第2期都市再生整備計画事業の進捗についてご説明申し上げます。 JRの西口広場の第1期工事分には、本年度で完了しております。引き続き、第2期分の工事を進めていく予定になっております。中條地区のかさ上げ広場と堤防へのアクセス道路となる市道中條1号線、3号線の工事も進められております。整備計画中の本宮駅東西自由通路、駅舎の整備については、本格的に鉄骨工事が行われておりまして、順調に進んでいるような状況になってございます。 あと、今後の部分でございますが、本宮郵便局南側の万世・中條線のほうも、改良工事を進めていくというような状況になっております。来年度がこの計画の最終年度となっておりますことから、全ての工事を来年度、令和3年度で完成させていきたいというふうな状況になっております。 以上です。
○議長(渡辺由紀雄君) 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) 駅舎のほうも、東西自由通路も、見た目かなり大きなインパクトのある建物だなと思います。そういった中でも、もちろん東口のほうも整備され、今度、西口のほうも非常に整備されるのかなと思いますけれども、先日、取得予定でありますJAふくしま未来の万世の倉庫など、そういったものを含めた何か開発の考えはあるんでしょうか。お聞きいたします。
○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。
◎建設部長(渡辺兼野君) 今、おただしの西口の部分だと思います。今後、JAふくしま未来の万世倉庫の用地取得も進められるということでございますので、こちらの部分も活かしたハード事業の整備並びに商業者の方々との連携によるソフト事業の継続的な実施が必要になってくるということで、今後、関係部署、関係団体と連携を図りながら進めていかなくてはいけないというふうに考えてございます。 以上です。
○議長(渡辺由紀雄君) 市長。
◎市長(高松義行君) JAさんの倉庫、契約済みまして、皆様方にお知らせをさせていただいたとおり、買取りをさせていただきたいというふうに思っております。 それから、これから新年度、令和3年度の予算に提案をさせていただいておりますけれども、水道倉庫が西側にあります。あれを移転させていただいて、あそこの取壊しも今計画をさせていただいております。あれだけの、これはお認めいただいての結果ですけれども、あれだけ西側に更地ができてくるというふうなことになりますと、ある程度の用途は、使い勝手のよさは出てくるというふうに思いますので、市の土地でありますので、市はできるだけ広く、これをなるべく早い時点で、令和3年度の予算が可決され、その後になりますけれども、発信をさせていただきまして、できれば民間導入を図っていければというふうに考えておるところでございます。 まだこれをやりたい、あれをするというふうな明確な計画は、全員協議会でもお話をさせていただいたとおり、ございません。これについては、西側、東側、これ両方の活性化のために役立つ、そういう用地にしていきたいと思っておりますので、今後何かいい案がございましたら、ご提案いただきますようにお願い申し上げます。 以上です。
○議長(渡辺由紀雄君) 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) では、次の質問に移ります。 (3)の商工業、サービス業が持続していける支援策についてお伺いいたします。 商業、サービス業の振興については、どこの市町村でも大型量販店やインターネットでの販売など、物販の商業形態が大きく変わって、ほとんどの商店街が衰退しているような状態であります。日常的に必要なものであれば、大型量販店での利用にもなりますし、特にこのコロナ禍の中では、インターネットでの購入、利用などが増えているのが現状であります。新規事業所を考えている方、個性的で新たな発想で事業、商売、サービスなどに支援できるような施策を行うべきと考えますが、見解をお伺いいたします。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) 商店街の活性化、商工業のサービス業というふうな形でのおただしでございます。 この商工業、サービス業の担い手、そして、それらに向かって経営をしていきたいというふうな方々の人材育成、それらについては非常に重要な取り組みだというように考えているところでございます。これら商工業、サービス業の事業継続に向けた取り組み、そういったものを商工会や金融機関などと連携を図りながら、創業新事業者の創出に向けた総合的な支援を行うというふうなことで、それらの環境の整備に努めていく必要があるというふうに認識をしているところでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 19番、三瓶裕司君。
◆19番(三瓶裕司君) 以前にも質問したんですけれども、商業支援として空き家対策とか、空き店舗対策ですね。すみません。空き店舗対策とか、あと、今も話した新規事業者に対する支援とか、そういうのは市のほうでも調査します、考えますというような答弁をいただいたかと思うんですけれども、そういった空き店舗の利活用とか、そういったものに対して、その質問した答弁の後に何か進展はあったというか、考え方はあるんでしょうか。お聞きします。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第14号について大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第15号について大綱のみ質疑を行います。 〔発言する人なし〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第16号について大綱のみ質疑を行います。 〔発言する人なし〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第17号について質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第18号について大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第19号について大綱のみ質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第20号について大綱のみ質疑を行います。 〔発言する人なし〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第21号について大綱のみ質疑を行います。 〔発言する人なし〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第22号について質疑を行います。 9番、菅野健治君。
◆9番(菅野健治君) 22号でよろしい。じゃ、ページ7、ちょっと確認の意味で質問させてください。 77ページ、商工費の18番、新しい生活様式に取り組む中小企業の応援等の補助金の額についてちょっとお聞きしたいんですけれども、この金額が、1,400万円と大分大幅な減になっているんですけれども、大幅な減の理由について、まずお聞きしたいと思います。
○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。
◎産業部長(増子宗一君) 新しい生活様式に取り組む事業の補正の内容でございます。 対象事業所につきましては、小売業、宿泊飲食サービス業、生活関連サービス業というふうな、そういう形で企業を応援するということで行っておりますけれども、当初、430の事業所を想定をしておりました。ただ、その結果でございますけれども、今までの申請事業者数については約150件というようなことで、それについて、今回、残を、補正減をさせていただいたというところでございます。
○議長(渡辺由紀雄君) 9番、菅野健治君。
◆9番(菅野健治君) そうしますと、この76ページの歳入の中で、地方創生臨時交付金ということで、3,452万6,000円ということになっているんですけれども、今回この「本宮市食べて得得キャンペーン」に、予算上組み替えたという認識でよろしいんでしょうか。
○議長(渡辺由紀雄君)
総務政策部長。
◎
総務政策部長(柴田久幸君) 地方創生臨時交付金ですが、本市の場合、交付決定5億6,400万円交付決定されておりまして、得得キャンペーンでありますとか、その他該当する事業、例えば、今の上乗せ交付金ですとか、そちらのほうに振り向けまして、せっかく頂いた国からの交付金につきましては、市が単独でやっている事業に充当していくということで、歳入のほうも動かしております。
○議長(渡辺由紀雄君) よろしいですか。 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。 失礼しました。13番、渡辺善元君。
◆13番(渡辺善元君) 103ページの成人式の費用が計上されているんですが、前回、3月に延期というような方向性でなっていたと思うんですが、これ、大変みんな、どういうふうなことになっていくのかという心配はしておるんですが、現状についてはどういうふうな認識で進められようとしているのか、伺っておきます。
○議長(渡辺由紀雄君) 教育部長。
◎教育部長(渡辺裕美君) 成人式につきましては、コロナ禍の影響で5月2日ということで延期をさせていただいております。この予算につきましては、準備のために既に案内通知、それから成人証書の通知等をしております。不足の部分について予算措置をさせていただき、繰越しということにさせていただきたいと考えております。5月2日開催ということでございます。 〔発言する人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) どうぞ。
◎教育部長(渡辺裕美君) 場所につきましては、コロナ禍もございまして、白沢のカルチャーセンターについても今回被災に遭いました。実行委員の方と協議を進めてまいりまして、それぞれの母校であります中学校の体育館ということで進めております。
○議長(渡辺由紀雄君) よろしいですか。 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第23号について質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第24号について質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第25号について質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第26号について質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第27号について質疑を行います。 〔発言する人なし〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 議案第28号について質疑を行います。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。 ここで、昼食につき暫時休憩いたします。 再開は午後1時ちょうどといたします。
△休憩 午後零時02分
△再開 午後零時58分
○議長(渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。
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△日程第3
予算審査特別委員会の設置
○議長(渡辺由紀雄君) それでは、日程に従いまして
予算審査特別委員会の設置を行います。 お諮りいたします。 議案第29号から議案第36号までの令和3年度予算審査に関する8件については、議長を除く19人の委員をもって構成する
予算審査特別委員会を設置して審査することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、議案第29号から議案第36号までの令和3年度予算審査に関する8件については、議長を除く19人の委員をもって構成する
予算審査特別委員会を設置して審査をすることに決しました。
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△日程の追加
○議長(渡辺由紀雄君) 次に、ただいま設置が決まりました
予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任についてを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議なしと認め、
予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。
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△
予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任について
○議長(渡辺由紀雄君) 委員長及び副委員長の選任につきましては、本宮市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選をすることになります。 なお、互選に当たりましては、本宮市議会委員会条例第10条第2項の規定により、年長の委員が臨時に委員長の職務を行うことになります。 それでは、
予算審査特別委員会を開催いたしますので、委員の方は大会議室にご参集を願います。 暫時休憩いたします。 再開は、
予算審査特別委員会が終了次第といたしますが、選任のための所要時間については10分程度を目安にお願いをしたいと思います。
△休憩 午後零時59分
△再開 午後1時08分
○議長(渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。 それでは、
予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任結果について、事務局長より説明をいたさせます。 事務局長。
◎
議会事務局長(柳内正美君) 命により報告いたします。 休憩中に
予算審査特別委員会が開催され、委員長に橋本善壽委員が、副委員長に斎藤雅彦委員がそれぞれ選任されましたので、ご報告いたします。
○議長(渡辺由紀雄君)
予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任結果につきましては、ただいま報告のとおりであります。
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△日程第4 議案第1号から議案第16号及び議案第18号から議案第21号及び議案第29号から議案第36号までの委員会付託
○議長(渡辺由紀雄君) 次に、日程に従いまして、議案の委員会付託を行います。 それでは、付託表を配付いたさせます。 〔委員会付託表配付〕
○議長(渡辺由紀雄君) 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) 配付漏れなしと認めます。 それでは、書記をして朗読いたさせます。 〔書記朗読〕
○議長(渡辺由紀雄君) お諮りいたします。 議案第1号から議案第16号及び議案第18号から議案第21号及び議案第29号から議案第36号までの28件については、お手元に配付いたしました付託表のとおり、所管常任委員会及び
予算審査特別委員会に付託して審査することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ありませんので、議案第1号から議案第16号及び議案第18号から議案第21号及び議案第29号から議案第36号までの28件については、付託表のとおり所管常任委員会及び
予算審査特別委員会に付託して審査することに決しました。 次に、報告第1号 本宮市自主的財政健全化計画の令和元年度実施状況について、報告第2号から報告第4号までの専決処分の報告については、報告のみとなりますのでご了承願います。
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△日程第5
委員会付託案件を除く議案の討論、採決
○議長(渡辺由紀雄君) それでは、日程に従いまして、議案第17号及び議案第22号から議案第28号までの8件につきまして討論、採決を行います。 お諮りいたします。 議案第17号及び議案第22号から議案第28号までの8件につきましては、討論の通告がありませんでしたので、一括採決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議ないものと認め、一括採決を行います。 議案第17号及び議案第22号から議案第28号までの8件については、原案のとおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(渡辺由紀雄君) ご異議なしと認め、議案第17号及び議案第22号から議案第28号までの8件につきましては、原案のとおり可決確定をいたしました。
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△散会の宣告
○議長(渡辺由紀雄君) 以上をもちまして、本日の議事日程を終了いたします。 なお、3月18日の最終日は委員長報告、質疑、討論、採決となりますので、議案に対する討論がある場合は、議会の運営に関する基準第104の規定により、反対討論は3月17日の正午まで、賛成討論は3月17日の午後4時までの通告となりますので、お知らせをいたします。 本日はこれをもって散会といたします。 ご苦労さまでした。
△散会 午後1時13分...