須賀川市議会 > 2024-02-21 >
令和 6年  2月 議会運営委員会-02月21日-01号

  • "交流事業"(/)
ツイート シェア
  1. 須賀川市議会 2024-02-21
    令和 6年  2月 議会運営委員会-02月21日-01号


    取得元: 須賀川市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-18
    令和 6年  2月 議会運営委員会-02月21日-01号令和 6年  2月 議会運営委員会             須賀川市議会議会運営委員会会議録 1 日  時  令和6年2月21日(水曜日)         開 会  10時00分         閉 会  10時50分 2 場  所  須賀川市議会委員会室2 3 出席委員  石 堂 正 章     大 柿 貞 夫     関 根 篤 志         浜 尾 一 美     大河内 和 彦     五十嵐   伸         佐 藤 暸 二     市 村 喜 雄 4 欠席委員  なし 5 事務局職員 議事調査係長   遠 藤   隆    主任       藤 田 昌 利         会計年度任用職員 石 澤 友 美 6 会議に付した事件  別紙のとおり
    7 議事の経過  別紙のとおり                        議会運営委員長   石 堂 正 章          午前10時00分 開会 ○委員長石堂正章) それでは、おはようございます。  本日は、議会運営委員会に御参集いただきまして、ありがとうございます。  ただいまから、令和6年3月定例会における議案及び請願委員会付託先及び一般質問発言順等に係る議会運営委員会を開会いたします。  出席委員は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○委員長石堂正章) 本日の会議進め方でありますが、タブレット端末に掲載しております次第に記載のとおり、議案及び請願委員会付託先について、一般質問発言順抽選についてを議題とし、その後、協議事項として、視察報告会開催に関する申合せについて協議を進めることといたします。  最後にその他として、去る1月17日、18日に実施しました行政視察について各委員から所感を述べていただき、その後、意見交換を行いたいと思います。  本日の会議進め方につきましては、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 異議なしと認めます。  それでは、初めに議案及び請願委員会付託先についてを議題といたします。  タブレット端末議案付託表(案)及び請願付託表(案)を記載しておりますので、各委員資料の切替えをお願いいたします。  よろしいですか。  内容について事務局より説明願います。 ◎議会事務局遠藤隆) 皆様、おはようございます。  それでは、事務局から議案付託表(案)及び請願付託表(案)に基づきまして御説明いたします。  初めに、議案委員会付託先についてであります。  まず、議案付託表(案)を御覧願います。  今期定例会では、議案報告を合わせ44件が提案されておりますが、そのうち既に人事案件2件は議決をいただいております。また、報告案件議案第3号の専決処分議案1件及び議案第23号から議案第27号までの議案5件につきましては、先例により2日目に先議の予定で、委員会付託を省略する予定となっておりますので、その他の議案について御説明申し上げます。  初めに、議案第4号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例から議案第8号 須賀川監査委員条例の一部を改正する条例までの議案5件につきましては、総務常任委員会付託を予定しております。  次に、議案第9号 須賀川都市公園条例の一部を改正する条例から議案第11号 須賀川水道事業給水条例及び須賀川水道事業布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部を改正する条例までの議案3件につきましては、経済建設常任委員会付託を予定しております。  続いて、議案第12号 須賀川市民森条例の一部を改正する条例から議案第22号 須賀川市立須賀川小児童クラブ館等指定管理者の指定についてまでの議案11件につきましては、文教福祉常任委員会への付託を予定しております。  最後に、議案第28号 令和6年度須賀川一般会計予算から議案第39号 令和6年度須賀川下水道事業会計予算までの議案12件につきましては、予算常任委員会への付託を予定しております。  以上で、議案委員会付託先についての説明を終わります。  次に、請願付託案について御説明いたします。  資料のほう、請願付託表(案)を御覧願います。  請願につきましては、3件提出されております。  まず、請願第1号として福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出請願についてが提出されております。こちらにつきましては、経済建設常任委員会への付託を予定しております。  次に、請願第2号として、国に対し「学校給食費無償化を実施することを求める意見書」提出についての請願請願第3号として、県に対し「学校給食費無償化を実施することを求める意見書」提出についての請願が提出されております。こちらにつきましては、文教福祉常任委員会への付託を予定しております。  事務局から説明は以上となります。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。  本件につきまして各委員より御意見、御質問等ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御意見なしと認めます。  ないようですので、委員会付託先につきましては本案のとおりとし、2月27日の本会議付託表を配布したいと思いますが、御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  議案及び請願委員会付託先については以上といたします。  次に、一般質問発言順抽選についてを議題といたします。  タブレット端末一般質問通告者一覧を掲載しておりますので、各委員資料の切替えをお願いいたします。  よろしいですか。  それでは、これより発言順を決定するため抽選を行います。  なお、議会運営委員会抽選された発言順については、議長に報告し、最終決定となります。  今期定例会における一般質問通告者は11名であります。  お諮りいたします。  質問者の割り振りについては、3月1日、4日については、それぞれ4名、5日については、3名にしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。  抽選に入る前に、お諮りいたします。  今回、五十嵐伸議員市長選の立候補に関する一般質問を通告しておりますので、先例に基づき抽選を行わず、初日の1人目とすることに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  それでは、早速抽選を行います。  抽選の方法は代理抽選とし、正副委員長が交互にくじを引くことといたします。  なお、ここからの進行は事務局と交代いたします。 ◎議会事務局遠藤隆) それでは、これより一般質問発言順抽選を行います。  初めに、予備抽選を行います。  抽選は10名で行いますので、11番の棒を抜いて抽選を行います。  最初に石堂委員長、続いて大柿副委員長の順番で交互に引いていただきます。  それでは、予備抽選を行います。          (抽選) ◎議会事務局遠藤隆) ただいまの予備抽選に従いまして、これから本抽選を行い、発言順を決定することといたします。  1番は五十嵐議員で決定しておりますので、1番を抜いて抽選を行います。  本抽選は、初めに副委員長から引いていただき、交互にお願いいたします。  それでは、本抽選を行います。          (抽選) ◎議会事務局遠藤隆) それでは、発言順について結果を申し上げます。  1番、五十嵐伸議員、2番、横田洋子議員、3番、深谷政憲議員、4番、松川勇治議員、こちらが1日目となります。  次に、5番、石堂正章議員、6番、深谷勝仁議員、7番、鈴木正勝議員、8番、古川達也議員、こちらが2日目となります。  最後に、9番、堂脇明奈議員、10番、関根篤志議員、11番、市村喜雄議員、こちらが3日目となります。  以上、御報告申し上げます。 ○委員長石堂正章) お諮りいたします。  一般質問発言順につきましては、ただいま事務局から報告がありましたとおり、議長に報告することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御異議なしと認めます。  各委員には、この後、一般質問登壇順一覧表を作成の上、配布することとし、委員会終了後、速やかにタブレット端末に掲載することといたします。  なお、各会派等におきましては、一般質問される議員に対し、各委員から一般質問及び総括質疑に係る申合せの確認と遵守についてお知らせくださいますようお願い申し上げます。  一般質問発言順抽選につきましては、以上といたします。  次に、協議事項に移ります。  視察報告会開催に関する申合せについてを議題といたします。  前回の委員会において、申合せの一部改正については、報告の対象、報告者持ち時間質疑応答の有無について、また、今後の報告会開催及び周知の範囲について委員各位から様々な御意見を頂いたところであります。  今回は、正副委員長において、協議内容を整理しましたもの及び開催に関する日程の案について準備をさせていただきました。  タブレット端末資料を掲載しておりますので、各委員資料の切替えをお願いいたします。  よろしいですかね。  それでは、事務局より説明願います。 ◎議会事務局遠藤隆) それでは、事務局より視察報告会開催に関する申合せについて御説明いたします。  資料1ページ目は、改正案ということで、前回からの変更点のところを赤くしております。  2ページ目については、整理したものということで記載をしております。御覧ください。  前回の委員会で御協議をいただいた内容に基づきまして、決定事項と今回御協議いただく事項とに整理いたしました。  まず、1の、前回の委員会での決定事項ですが、1、報告の対象につきましては、3常任委員会から議会広報常任委員会及び議会運営委員会を加えた5委員会といたしました。  二つ目に、報告者持ち時間につきましては、15分以内から1視察先につき10分程度といたしました。  三つ目としまして、質疑応答につきましては、行わないから可能な範囲で行うこととするため、申合せから文言⑦質疑応答の項目を削除いたしました。
     四つ目の周知につきましては、今年度は当局随行者のみとし、来年度以降はマスコミ及び市民の参加を検討する形で事項のほう整理いたしました。  続きまして、2は、今回御協議いただく本年度の報告会開催日程についてでございます。  3月定例会終了後、一定程度、1週間程度、間を空けて年度内で実施し、加えて、議会日程等を考慮いたしまして、3月21日の木曜日、午前10時から開催する案を提案させていただきます。  来年度以降は行政視察実施後、直近の定例会最終日終了後に実施する形で、こちら協議事項を整理させていただきました。  説明は以上となります。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。  それでは、報告会開催日程につきまして事務局から説明がありましたが、3月定例会閉会後、1週間程度との御意見議会日程等を勘案した上で、正副委員長としましては、先ほど説明がありましたとおり3月21日木曜日、午前10時から開催したいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。  本日決定しました日程を文書に記載の上、私から対象となる委員長にお知らせしたいと思います。  なお、事務局への報告事項連絡期限につきましては、事務局と調整の上、定めたいと思いますので、正副委員長に御一任いただいてよろしいでしょうか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  なお、報告者が確定しましたら、事前に議場にて操作の説明を行いたいと考えております。この点につきましては正副委員長及び事務局で対応いたしますので、御了解願います。  視察報告会に関する申合せについては以上といたします。  次に、その他に移ります。  行政視察についてを議題といたします。  開かれた議会への取組についての調査内容で静岡県御殿場市議会視察を去る1月18日から19日まで、2日間の日程で実施したところであります。  今回は、各委員から所感を述べていただき、その後、それらを踏まえまして委員間で意見交換を行いたいと考えております。  参考資料としまして、各委員から提出いただいた所感タブレット端末に記載しております。  それでは、行政視察所感につきまして順次発言をいただくことといたします。 ◆委員関根篤志) 関根でございます。私からの所感を述べさせていただきます。  開かれた議会理想像にたどり着くには、本当に議会議員一人一人の意識改革が必要であって、御殿場市議会においてはその自らの政治塾など交流事業を企画して立ち上げて、要は身を切る改革を行う姿勢を取っていたということで勉強させられました。  身を切る改革となぜ言うかといえば、いわば議員養成塾議会自ら行うということは選挙戦においては自らのライバルを増やすことにもつながると。自らが育てた塾生によって、若しくは次の選挙で自分が落選する可能性はゼロではないという、そういったものをしょっている中、議会が自ら政治塾を行っているというところで評価できるのかなと。  結果的に、御殿場市にあっては出馬意思を示した塾生は少なかったというところでお聞きしましたが、一人一人の覚悟を感じるものだったというところで、一地方議員として見習っていかなければいけないところであるかなと感じたところであります。  また、高校生との交流事業これは選挙権が18歳に引き下げられて間もないところではありますが、政治参加と被選挙権高校生に意識させる有意義な事業であると感じましたし、中学生議会、これも実施しているところ、生徒会役員と教員、学校サイドのカリキュラムの一環と見える部分もありますけれども、義務教育から離れた高等教育部門で身近な地方議会をより身近に感じてもらう手段として、その目的は合致しており、当事業を取り入れることの検討、これが有効な手段になるのかなというふうに感じた次第であります。  議会報告会に関して、これはもろ刃の剣ではありますが、実施するに当たっては参加者テーマをよく検討して、ここに書きましたけれども、収拾のつかない要望発表の場になるようなことはないようにしなければいけないということを改めて感じた次第であります。  以上であります。 ○委員長石堂正章) ありがとうございました。 ◆委員浜尾一美) 私からも、まず未来議会プロジェクトという取組を実施している中で、やっぱり私が一番魅力的に感じたのは、大学が結構様々ある中で、明治大学とのパートナーシップ協定を結んでいる、これはすごい魅力を感じた中の一つであります。その中でもやっぱり議会条例等のアドバイスとか、資質向上、その辺の講習会大学生に対しての講演とかといったものも、なかなかできるようでできない。これはやっぱり羨ましいというか、そういうのがこの辺、市でも実施できればなと感じた次第であります。  また、政治塾に関しましては、やはり先ほど関根委員からありましたように、これもなかなかできるようでできない取組でありますので、これも魅力的な一つではないかと感じました。  あと、議会報告に関しましては、3常任委員会が様々な、自分たちで企画しながら行っているんですが、結構苦労があるなと感じながらも、やはり皆さん意見を聞く場としてはいいのではないか。こちらはいろいろ精査しながらやっていくというのもありますが、当市におきましては、まず議会広報常任委員会辺りから意見を聞きながら実施していくのが望ましいんじゃないかと今回の視察で感じた次第であります。  以上でございます。 ○委員長石堂正章) ありがとうございました。 ◆委員大河内和彦) 御殿場市議会のほうに視察に行きまして、政治塾等大変関心が持てるものであったなというふうに思います。  それと、議会報告をやられているということで、最初はちょっといろいろ苦労があったようですが、そういった一歩踏み出すというふうな形では見習うべきものがあったのかなというふうに思います。  須賀川市議会においても、そういったものの実施に向けて、また、どういった形で実施するかどうか、形はどうしていくか、そういった議論は深めていくべきではないのかなというふうに感じました。  あと、ちょっと所感には載せなかったんですが、やっぱり今すぐ何かできることというと、やっぱりそれぞれがそれぞれの支援者支持者もいると思いますので、議会の傍聴であったり、3月定例会とかですともう予算もありますので、そういったところに傍聴に来てもらうような呼びかけでしたらばすぐにできるのかなというふうに感じました。  以上です。 ○委員長石堂正章) ありがとうございました。 ◆委員五十嵐伸) 私は、御殿場市がやられているのは、平成28年に行った市議会選挙が無投票だったということがきっかけで、いろいろ議会のことを市民の方に知っていただくということでいろいろな取組をされたというお話を聞いて参考にはなったんですが、須賀川市においてもやっぱり取り組むこと、結局議会は何をやっているんだという部分の、市民の分からない部分をやっぱりできるだけ議会として発信をするというような状況を、やっぱりつくるべきかなというのが非常に思ってきたわけであります。  ただ、やり方としても、今、御殿場市議会でも確定しているわけではなくて、またこの次の改選後にはその皆さんの問題を出し合ってやっていくということもお話をされていましたので、やはりそのとき、その時代に合ったように、それから市民皆さん議会に興味を持ってやっぱり見ていただくようなことを常に発信をしていかなきゃならないのかなと。  やり方は、やっぱりなった当時の議員の方々が議論を重ねて新しい体制、報告会でもいいですし、いろんな須賀川市に合った取組をして議会議会の方策というか、やり方をしていけばいいのかなというのがちょっと思っております。  以上であります。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。 ◆委員佐藤暸二) 今回、御殿場市議会において、未来議会プロジェクトの取組として、政治塾の実施や高校生大学生交流事業のほかに、議会報告会会派報告会というのが実施されたのを見てきたということでありまして、本市の議会においてもこのような取組の、開かれた議会の在り方、議会活性化に向けた取組、政治倫理に対する議員の姿勢、議員能力向上に向けたレベルアップなど、身に付けることの多さを感じたところでもあり、このようなことを最終的には市民に評価される議会となるように努力しなければいけないと感じたところであります。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。 ◆委員市村喜雄) 御殿場市の各会派において市長施政方針に対して代表質問を行っているということで、その後の検証をしていると。具体的な、どのようなその検証をしているのかというのは聞けなかったんですけれども、行政評価による決算審査への反映とか、決算認定に係る提言など行っているというふうに思われます。  今、常任委員会においても、年間の研究テーマを設けて行政調査などを経て委員会報告とか議会報告会を行って提言を当局に行っていると。こういうようなことというのは参考になるかなというふうに考えまして、当市議会においてもいろいろと議論を重ねていく必要あるかなというふうに思いました。  以上です。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。 ◆委員大柿貞夫) 御殿場市議会では、先ほど五十嵐委員からも話にありましたけれども、平成28年に行われた市議会選挙でこれが無投票ということで、市民からその議員は審判を受けていないというようなことから、市議会議員は何やってんだというふうな声が多く上がったという話をお聞きしてまして、議会としては直ちに議会改革特別委員会なんか設置されまして、その中で事業として、先ほどから話が出ていますけれども、事業の一環でその未来議会プロジェクトというものを称していろいろ取り組まれてきたというようなことでお話を聞いております。  その中でもやはり一番感じましたのは、議会として、開かれた議会というふうなことでございますので、それはやっぱり市民の方に多く知ってもらうということが一番なんで、今回、須賀川市議会でもそういった視察報告会などを行うというようなことでございますんで、これを一つのきっかけとして、今後更にそういうのをいろいろ拡大していきまして、やっぱりそういう場でやはり報告するというのは非常に大事だなというふうには考えておりまして、非常にそういう意味で大変そういった先進的に取り組まれている御殿場市のお話を聞いて、大変、今後我々も生かしていきたいというふうなことを感じてまいりました。  以上です。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。  それでは、最後に私のほうから、所感はつらつら書いてしまったんですが、その中で、特に思っていたのは、やっぱり先進地先進地で非常に参考になるべきものがたくさんありますので、やること自体が全て当市に当てはまるかということではないかとも思いますので、当市は当市なりに、例えばこの議会運営委員会のほうで十分議論を尽くして、須賀川市らしい、須賀川市議会らしい開かれた議会を目指して、なお一層、今までのこの経験を踏まえて発揮させていただきたいなということを新たに思ったところであります。  その中でも、さっき浜尾委員からもありましたけれども、大学生とのタイアップ高校生とのタイアップというのは非常に知性を得たところでありますので、その辺なんかも特に力を入れていきたいなというのは特に感じた次第でございます。  所感については、ちょっと雑駁でございますが、そのようなことで付けさせていただきました。  それでは、ただいま各委員から所感をそれぞれ報告を頂戴しましたが、ここで意見交換を若干させていただきたいと思います。今後の議会運営としての取り組み方等に御意見等があれば是非とも頂戴したいと思いますので、様々な考えを皆様から頂戴いたしまして、持ち寄って議論をしていくことが大切かなとも思いますので、それぞれ改めまして御意見を頂戴したいと思います。お願いいたします。  いかがでしょうか。 ◆委員佐藤暸二) 皆さんそれぞれ、各委員から意見が出ましたので、実際この開かれた議会といううたい文句に対して皆さんそれぞれ方向性は同じではないかなと思っておりますので、これに自分たちの独自の何か、市民にお知らせができるようなうたい文句が出てくればその段階でやりますけれども、今のところは、私たちの議会運営委員会としてはこれをまとめ上げ、また、今後また別な視察をしながらプラスアルファで動くという形ではないかなということだけ申し上げます。 ○委員長石堂正章) ありがとうございました。  そのほか。 ◆委員五十嵐伸) なかなかいろんな形ですぐやるということは難しい部分もあると思いますので、議会視察報告会が、一応コロナ明けで今年からまたスタートするというこの中で、やはりこういうものをちょっとスタートとして、これを拡大していけば私はいいのかなと思っています。  例えば、先ほど言ったようにマスコミ市民の方の傍聴、本当市民の方の、それを聞いてどういう意見があるかアンケート調査とか、そういうのをきっかけ市民皆さんが何を考えているかというのも一つの手なのかなと思いますので、せっかくやり始まりますので、それをどういうふうな形に持っていくかということを議論ないし、いろいろな形で話をしながらちょっとつくり上げるのも面白いのかなと思っていましたので、よろしくお願いいたします。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。  そのほかいかがでしょうか。 ◆委員市村喜雄) ただいまの五十嵐委員意見に賛成します。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。  そのほかいかがでしょうか。          (発言する者なし) ○委員長石堂正章) それでは、ただいま佐藤委員五十嵐委員、市村委員から頂いたもの、あと、それぞれ皆さんから頂戴した意見をまとめまして、今後の議会運営委員会のほうでより深く詰めていきたいと思います。  ただ、先ほど五十嵐委員からもありましたけれども、特に今回、市村委員も賛同いただきましたが、今回の視察報告会を契機にこの内容をレベルアップしていくという方向性を持って、次回からの議会運営委員会のほうの案件にさせていただきたいと思いますが、それでその他、その議論を進めていく中でまた新しい取り組むべきものがございましたら、どうぞ皆様のほうから御意見を頂きまして、議会運営委員会の議題のほうに上げて皆さんと共に議論を重ねてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  その他、なければ次に移りたいと思いますが、よろしゅうございますか、そのような方向性を持って。      (「なし」の声あり) ○委員長石堂正章) ありがとうございます。  それでは、改めまして、ただいまの行政視察に係る所感や皆様の御意見を今後の開かれた議会への取組についての調査の参考としていただきたいと思いますので、重ねましてよろしくお願いしたいと思います。  行政視察につきましては以上とさせていただきます。  次に、須賀川市議会議員の請負の状況の公表に関する規程(案)についてでございますが、本件については、前回の当委員会において規程として制定することについて了承をいただいたところであります。  規程という形式で制定していく中で、法令上の技術的な部分なども含めまして、もう少し精査が必要であることから、次回以降の委員会で整理した上で内容等をお示ししたいと考えておりますので、この点につきましては御了承いただきたいと思います。  以上で本日準備いたしました案件は終了となります。  次に、委員会運営等について各委員より御意見がありましたら頂戴いたします。  いかがでしょうか。 ◆委員浜尾一美) 先日ちょっとお話、うちの会派でちょっとしていたことなんですが、市議会日程表ってありますよね。こちらのほうで、小学校、中学校の卒業式に関しましては一応曜日を調整していただいているというのがあります。ただ、高校とかの卒業式に関しては3月1日と大体決まっているんですが、そういうのも考慮して今後計画立てたほうが良いんではないかという話がちょっとありましたので、ちょっと御報告させていただきたいと思います。 ○委員長石堂正章) ありがとうございます。  その点につきましては、正副委員長のほうで協議しながらしかるべき方向も必要かなということも、私も個人的には考えていましたので、次回以降、皆様方と協議を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  そのほかの意見として、皆様ございますか。 ◆委員市村喜雄) これはペーパーレス化にはならないのか。 ○委員長石堂正章) これは、一般質問登壇順一覧表に限っては、これは今ペーパーレスして、この後データで上がります。 ◆委員市村喜雄) この後、何で最初にこれペーパー。 ○委員長石堂正章) ダブルでということですか。 ◆委員市村喜雄) 最初にするには……。すぐにこれは上がらないのか。 ○委員長石堂正章) 暫時休憩いたします。          午前10時40分 休憩          午前10時43分 再開 ○委員長石堂正章) それでは、休憩前に復し会議を再開いたします。  ただいま市村委員よりありました一般質問登壇順一覧表のペーパーレス化につきましては、鋭意事務局のほうでも努力をしていくことで御了承いただきたいと思います。
     そのほかの意見ございますか。          (発言する者なし) ○委員長石堂正章) なければ、以上で協議事項につきましては終了といたします。  暫時休憩いたします。          午前10時44分 休憩          午前10時49分 再開 ○委員長石堂正章) 休憩前に復し会議を再開いたします。  次回の閉会中の委員会日程について申し上げます。  4月17日水曜日、午前10時から。  以上のとおりとし、日程の変更の必要が生じた場合の調整につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御異議なしと認めます。  最後に、本日の会議に係る結果等の報告及び議会の運営に関する事項等について継続して調査したい旨、正副委員長から議長に申し入れることとしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長石堂正章) 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  以上をもって、本日の会議は閉会といたします。  お疲れ様でした。          午前10時50分 閉会 ───────────────────── ◇ ──────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。   令和6年2月21日        須賀川市議会   議会運営委員長     石  堂  正  章...