• "森林環境税"(/)
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  1. 須賀川市議会 2023-06-09
    令和 5年  6月 総務常任委員会−06月09日-01号


    取得元: 須賀川市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-18
    令和 5年  6月 総務常任委員会−06月09日-01号令和 5年  6月 総務常任委員会             須賀川市議会総務常任委員会会議録 1 日  時  令和5年6月9日(金曜日)         開 会  10時00分         閉 会  10時39分 2 場  所  須賀川市議会委員会室1 3 出席委員  本 田 勝 善     横 田 洋 子     浜 尾 一 美         熊 谷 勝 幸     大河内 和 彦     五十嵐   伸         広 瀬 吉 彦     佐 藤 暸 二 4 欠席委員  なし 5 説明員   なし 6 事務局職員 次長       松 谷 光 晃   会計年度任用職員  石 澤 友 美
    7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                        総務常任委員長   本 田 勝 善          午前10時00分 開会 ○委員長本田勝善) おはようございます。  本日はお忙しい中にもかかわらず、各委員には御出席をいただきありがとうございます。  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  出席者は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○委員長本田勝善) 本日の議題は、お手元の審査事件一覧表のとおり、今期定例会において当委員会に付託されました議案5件、請願1件に対する調査継続調査事件を議題といたします。  本日の会議進め方でありますが、初めに議案及び請願概要説明を行った後、確認すべき点や問題点等について意見交換を行い、委員会内で情報共有を図ることといたします。  その後、継続調査事件を議題とし、本日は前回の委員会での意見を基に提言等修正を行いましたので、内容説明と確認をいただくこととし、次回の委員会に備えたいと考えております。  本日の会議進め方については、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 御異議なしと認めます。  早速、議案等調査に入りますが、本日は合計で6件の案件がありますので、議事整理のため、議案請願に分けて進行させていただきます。  まず初めに、議案第44号 福島県市町村総合事務組合規約変更について、議案第45号 財産の取得について、議案第46号 和解について、議案第47号 調停の申立てについて、議案第48号 須賀川税条例の一部を改正する条例、以上議案5件について、事務局より概要等説明願います。 ◎議会事務局松谷光晃) おはようございます。  それでは事務局より、今回の議案について概要のほう説明させていただきます。  お手元のほうに、総務常任委員会付託案件といった調査資料のほうを準備させていただきましたので、まずそちらのほうを御覧いただきたいと思います。  まず、大項目1の議案第44号 福島県市町村総合事務組合規約変更についてでございます。  こちらにつきましては、地方自治法第290条の規定によりまして、一部事務組合規約変更につきましては、関係地方公共団体議会の議決を経なければならないとされておりまして、そちらの条文につきましては、別紙の資料になりますが、カラー印刷議案関連参考資料といった資料のほうを御覧いただきたいと思います。  1ページ目の上段のほうに、地方自治法第290条の条文を掲載しておりまして、その下段に解説ということで、それぞれ議会の議決を経るべき内容のほうを記載しております。今回につきましては、先ほど申しましたとおり、一部事務組合規約変更という部分については議会の議決を経るべきことを定めたものといったところを根拠としまして、今回議案として上程されているといった内容でございます。  付託案件資料のほうに戻りまして、改正の内容でございますが、米印で記載しておる部分でございますが、今回の変更については、構成団体の解散による構成団体数の減少といったところで、田村広域行政組合が解散による団体数の減少といったことが一つ。それから二つ目としては、規約の形式の変更ということで縦書きから左横書きといったところを、今回整理した議案になっております。  続きまして、大きな2点目として、議案第45号 財産の取得についてでございます。  こちらにつきましては、地方自治法第96条第1項第8号で条例で定める財産の取得が規定されておりまして、そちらはカラー印刷関連参考資料のほうの1ページ目の下段を御覧ください。  地方自治法第96条の第8号の部分で、条例で定める財産の取得又は処分をすること、こちらは議決しなければならない項目になっておりまして、この条例で定めるという部分が、1枚めくっていただいてカラーのほうの資料になりますが、2ページ目のちょうど真ん中辺りですか、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の抜粋をつけておりまして、第3条に予定価格2,000万円以上の不動産若しくは動産といった規定がございまして、これを根拠に今回議会のほうに上程されているといった内容でございます。  資料のほう、付託案件のほうに戻りまして、改正の内容でございますが、こちらは議案書に記載のとおり、消防ポンプ自動車1台、こちらは第11分団長沼班のほうに配置を予定されておりまして、取得予定価格2,420万円と設定されていることから、今回の議案となっているといった内容でございます。  続きまして、資料のほうは大きな3番となりますが、議案第46号 和解について、それから議案第47号 調停の申立てについて、こちらは関連する内容でございますので、一括して、説明のほうをさせていただきます。  こちらにつきましては、まず提出の根拠でございますが、いずれの議案地方自治法第96条第1項第12号の規定によりまして、普通地方公共団体がその当事者である審査請求その他の不服申立て、訴えの提起、和解、あっせん、調停及び仲裁に関することは、議会が議決しなければならないと定められているため上程されているといった内容でございまして、こちらの関係の部分につきましては、カラーのほうの資料の2ページ目の上段の部分に、第12号の部分を明示しておりますが、この中で訴えの提起であったり、和解であったり、調停であったり、こういった部分が規定されていることから今回提出されているといった内容でございます。  資料のほうを戻っていただいて、その改正の内容でございますが、議案のほうと見比べながら、聞いていただければと思いますが、昨日、総括質疑でございましたが、まず和解につきましては、昨日の財政課長の答弁にありましたとおり、平成25年度分の職員の人件費や平成24年度の学校施設除染事業費などで、こちら細かく答弁のほうがありましたが、合計しますと約4,500万円ほどの申立てをしたものに対して、今回3,197万円の和解といったことでの説明がございました。  それから、議案第47号になりますが、調停の部分については、細かい内容としまして、平成27年度分人件費として約1,300万円ほどの調停額、それから平成25年度分としましては、空調設備設置費といった説明がございまして、こちらが約600万円ほどといったところで、合計しますと申立額としては、おおよそ1,900万円を今回申立てするといった説明があったところでございます。  こちらが議案第46号、47号の説明となります。  最後に、議案第48号 須賀川税条例の一部を改正する条例でございます。  こちらは、提案の概要としましては資料のほうに記載しておりますが、地方税法等の一部改正に伴う改正でございまして、現下の経済情勢等を踏まえ行う軽自動車税の種別割、それから環境性能割見直し、それから更に森林環境税課税開始に伴う規定の見直しなんかが入っているような内容でございます。  改正の内容につきましては、米印で記載させていただきましたが、森林環境税に関する規定を整理していると。こちらは、令和6年度から森林環境税が課税されることに伴いまして、規定のほうを整理したものというふうに考えられます。それから、米印の二つ目になりますが、特定小型原動機付自転車ということで電動キックボード等種別割税額を位置付けしていること。米印の3点目になりますが、自動車メーカー等不正行為に起因する軽自動車税納付不足額徴収加算割合の引上げということで、こちらはどちらかというとペナルティー強化不正防止といった意味合いで加算割合を引き上げるといった内容でございまして、当局のほうからは、電動キックボード、それからメーカー不正行為部分を中心に概要のほうの説明があったところだと思います。  最後に施行日でございますが、こちら議案書に記載のとおり、条文によって令和5年7月1日であるもの、令和6年1月1日であるもの、令和7年1月1日であるものといったところで分けられているものですから、こちらは議案のほうを確認いただければというふうに思います。  なお、資料のほうにキックボード部分につきましては、カラーコピー資料の一番後ろに、こちら自動車局税制改正の概要といったところの資料を添付しておりまして、その中にキックボードの記載のほうがされておりますので、参考までに御覧いただければというふうに思います。  事務局からの説明は以上です。 ○委員長本田勝善) 議案調査のため、暫時休憩いたします。          午前10時13分 休憩          午前10時23分 再開 ○委員長本田勝善) それでは、休憩前に復し、会議を再開いたします。  議案第44号から議案第48号までの議案5件については、休憩中に調査いたしました内容を報告いたします。  まず、議案第44号 福島県市町村総合事務組合規約変更については、委員から特にありませんでした。  次に、議案第45号 財産の取得については、広瀬委員から指名は何社あったのか、また予定金額はということで次回の委員会に臨みたいということであります。  次に、議案第46号 和解についても特にございませんでした。  議案第47号 調停の申立てについても特にありませんでした。  最後に、議案第48号 須賀川税条例の一部を改正する条例については、浜尾委員のほうからキックボードの税金について、またその取扱いについて、販売店の対応についてはということで、次回の委員会に臨むところでありますので御了解願いたいと思います。  以上のとおりまとめたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 御異議なしと認めます。  次に、請願調査に入ります。  請願第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出請願書について、事務局より概要等説明を願います。 ◎議会事務局松谷光晃) それでは、続きまして請願第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出請願書のほうを説明させていただきます。  お手元に配布しています付託案件のほうの資料の大きな5番のほうを御覧ください。ページは3ページになります。  まず、請願内容について説明しますが、こちらにつきましては昨年度におきましても請願第2号として受理しておりまして、全会一致で採択されている内容でございまして、全体的な願意としましては、大きくは変わらないのかなと。ただ、その内容について見ますと、現在の社会情勢、あるいは昨年からの時間的な経過なんかを踏まえた表現に修正されておりまして、現状に合った内容に書き換えられているといった内容が見て取れます。  少し中身を分けて説明させていただきますが、まず1番の請願の趣旨、請願書の前段の部分になりますが、昨年度につきましては新型コロナウイルス、あるいは大規模災害への対応を一要因として、財政の充実、強化を求めていたところでございますが、今回は急激な物価高騰、あるいは多様な社会保障ニーズといった、現状を踏まえた表現に変更されているといったところが見て取れました。  それから、2点目としましては、請願事項、中身のほうになりますが、こちら昨年度同様に9項目でございましたが、こちらもその時間的な経過を加味した表現、あるいは少し具体的な内容を追加した内容に変わっているようでございます。  主な変更点として4点上げております。  まず、請願事項の1になりますが、こちらにつきましては、人への投資も含めた地域活性化、あるいは物価高騰対策、あるいは地域公共交通の再構築といった新たな目線であったり現状を踏まえた表記に、少し変更していると。二つ目としては、請願事項の4番目になりますが、こちらは新型コロナウイルス感染症が5類に移行になっておりますので、この移行後の体制確保に向けた取組、あるいは財政措置といった、昨年度から比べた時間的な経過を踏まえた表記に変更されていると。それから、請願事項6になりますが、会計年度任用職員に対して勤勉手当令和6年度から支給可能となります。こういった時間的な経過を踏まえた、やはりこちらも表記が変更されていると。最後に、請願事項7になりますが、デジタル化部分で、こちらは戸籍等への記載事項追加による業務負荷が増加するといったような具体的な例示が加えられて修正されたといったところが、昨年度から比較すると見てとれるのかなというふうに思われました。  その他の請願事項については、おおむね昨年度と同様というところで、そちらは請願書のほうを御確認いただければというふうに思います。  なお、参考としてお手元のほうに昨年度の請願書及び議事録の写しのほうを配布しておりますので、そちらは御覧いただければというふうに思います。  事務局からは以上です。 ○委員長本田勝善) ただいま請願第2号について、事務局より説明があったわけですが、あくまでも請願について、各委員から意見疑問点問題点等について発言をいただきたいと思いますが、今回は賛否を決める委員会ではありませんので、採択、不採択の内容についての発言は、各委員御理解をいただきたいと思います。ただ、その内容についての各委員の思いというものは述べていただければと思いますので、活発な意見等をよろしくお願いいたします。  暫時休憩いたします。          午前10時29分 休憩          午前10時31分 再開 ○委員長本田勝善) 休憩前に復し、会議を再開いたします。  それでは、請願第2号について、休憩中に調査いたしました内容を報告いたします。  大河内委員からは、物価高騰対策などに関わってくる問題などについて、大変重要だと考えられるということの意見がございました。  以上のとおりまとめたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 御異議なしと認めます。  以上で当委員会に付託となりました議案及び請願調査を終了いたします。  なお、次回の委員会は6月16日金曜日、午前10時から議案等審査を行いますので、本日の調査を踏まえ、積極的に発言をいただきますようお願いいたします。  次に、継続調査事件を議題といたします。  前回の委員会においては、今期定例会中のまとめに向けた進め方について協議を行いました。  まず、地方公共団体デジタル化については、提言を示すまでには至っていないことを確認する一方で、委員会としては今後も引き続き注視すべき重要な案件と捉えている旨を、委員会まとめとして私から申し述べること、また移住・定住については提言を行うことを決定いたしました。  本日は、その内容について、各委員からの意見に基づき修正を加えましたので、説明の上、御確認いただき、最終案として確定したいと思っております。  それぞれの内容について、事務局から説明願います。 ◎議会事務局松谷光晃) それでは、事務局から説明させていただきます。  お手元に継続調査事件資料1、資料2を準備しておりますので、順次進めさせていただきます。  まず初めに、地方公共団体デジタル化まとめについてでございます。  こちらは、提言という部分には至っていないものですから、次回の委員会のほうで、委員長のほうから委員会を代表して口頭でまとめをいただくようなことで、方向性としては決定しております。その内容について修正を加えた部分でございます。  お手元の資料の中段から後半にかけてになりますけれども、なお書き以降の部分でございます。前回の委員会で、標準化についての表記という部分はやっぱり重要なのではないかというふうな意見を踏まえまして追加しております。当然、デジタル化につきましては、今後も注視が必要な重要な案件であると。一応、デジタル化推進事業につきましては、様々な部分があると思いますので、一例というふうなことで表現させていただいております。ここでは、その一例を挙げると、情報システム標準化については国において既に工程表が示されておりますので、今後の国、地方を通じたデジタル化の根幹をなす重要な取組であるということで、早急な対応が求められております。  このため、こうした山積する課題に対して、所管課である情報政策課による進展を期待したいといった表記を加えさせていただいて、今後も時期を見て進捗、推進方針を伺う機会も必要であるといった表現で、今後、この委員会で引き続き注視していく、場合によっては調査が必要だといった含みを持たせた形でまとめてはどうかというふうにしております。  次に、資料の2の、こちらは提言部分修正でございます。
     前回の委員会の中で、一番最初の項目であった子育て支援対策の強化の部分で御意見がありました。一つは、思い切ったという部分が少し抽象的だというふうなところと、もう一つは子育て支援対策という部分が前面に出ているという部分が、移住・定住に対する提言に対してミスマッチといいますか、あまり直接的ではないような表現ではないかというようなところで意見がございまして、修正を加えたところでございます。  修正後の部分でございますが、項目としましては、子育て支援というよりは、やはり移住・定住の支援制度というふうな大きな項目修正させていただきました。下のほうに修正ポイントとして、ちょっと記載させていただきましたが、やはり項目子育てに特化しないで大きな枠組みとして、こういった移住・定住支援制度といった明記にしたこと。この大きな枠組みにしたことで、やはり制度全般として充実が必要なのではないかというところで、その辺を記載させていただいております。  それから、3点目としましては、やはり意見の中で子育て支援という部分は、当然その原案にも記載がありましたが、委員のほうからもやはり重要なポイントではないかというふうな意見もありましたので、委員会としての必要性というのは高いというふうな認識も感じられたので、一つはやはり子育てについては重要な対象であること。二つとしては、子育てに光を当てた取組が必要ではないかといったところで整理させていただきまして、例えば今、ポータルサイトのほうで、須賀川市では「住む」「聞く」「参加する」「働く」といったところを目的別に掲載しまして支援制度を紹介しておりますが、その中でやはり今度、子育てという部分を特化して出して、もっと焦点を当てて取り組んでいってはどうかというふうなことで、それは一つの例として記載することで提言のほうにまとめてはどうかというところで、今回修正したといったところでございます。  これであれば、子育てという部分は焦点を当てましたが、違和感のない提言になるんではないかなというふうに思います。  以上が修正部分で、それを最終的に提言まとめ部分が、後ろの2ページ目になります。  大きな項目として5項目提言のほうにまとめさせていただいたところです。  以上が修正後の提言書というところです。  以上です。 ○委員長本田勝善) ただいま事務局から説明がありましたが、前回、各委員から頂いた意見をできる限り取り入れ、修正を加えたところであります。  次回委員会においては、本日の内容で当局に対して臨みたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) よろしいですか。  特に意見等がなければ、本日提示いたしました内容で確定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  以上で、本日予定しておりました案件は全て終了といたします。  最後に、本日の会議内容及び結果に関する正副議長への報告については、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 御異議なしと認めます。  本日の総務常任委員会はこれにて閉会といたします。  御苦労様でした。          午前10時39分 閉会 ───────────────────── ◇ ──────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。   令和5年6月9日        須賀川市議会 総務常任委員長       本  田  勝  善...