須賀川市議会 > 2019-10-28 >
令和 元年 10月 決算特別委員会−10月28日-01号

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  1. 須賀川市議会 2019-10-28
    令和 元年 10月 決算特別委員会−10月28日-01号


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    最終取得日: 2021-07-31
    令和 元年 10月 決算特別委員会−10月28日-01号令和 元年 10月 決算特別委員会           須賀川市議会決算特別委員会会議録 1 日  時  令和元年10月28日(月曜日)         開 会  10時00分         閉 会  11時19分 2 場  所  須賀川市議会委員会室 3 出席委員  大河内 和 彦     浜 尾 一 美     堂 脇 明 奈         斉 藤 秀 幸     高 橋 邦 彦     熊 谷 勝 幸         小 野 裕 史     鈴 木 洋 二     深 谷 政 憲         大 柿 貞 夫     溝 井 光 夫     横 田 洋 子         石 堂 正 章     佐 藤 栄久男     安 藤   聡         本 田 勝 善     大 寺 正 晃     佐 藤 暸 二         加 藤 和 記     市 村 喜 雄     鈴 木 正 勝         大 内 康 司 4 欠席委員  なし
    5 説明員   企画財政部長    石 堂 伸 二   行政管理部長    宗 形   充         生活環境部長    尾 島 良 浩   文化スポーツ部長  野 崎 秀 雄         市民交流センター長 佐久間 貴 士   健康福祉部長    水 野 良 一         産業部長      鈴 木 伸 生   建設部長      永 野 正 一         上下水道部長    佐 藤 俊 明   会計管理者会計課長堀 江 秀 治         教育部長      高 橋 勇 治   企画財政課長    野 沢 正 行         行政管理課長    相 楽 重 喜   環境課長      箭 内 利 昭         生涯学習スポーツ課長上 妻 秀 男   文化振興課長    秡 川 千 寿         総務課長      板 橋 圭 寿   企画課長      三 浦 浩 美         中央図書館長    西 澤 俊 邦   社会福祉課長    伊 勢 邦 宏         長寿福祉課長    井 上 敦 雄   保険年金課長    佐 藤 幸 二         農政課長      角 田 良 一   道路河川課長    小 針 成 次         都市整備課長    山 寺 弘 司   経営課長      安 藤 家 光         水道施設課長    安 田   昭   下水道施設課長   岡 部 敬 文         教育総務課長    和 田   靖   学校教育課長    菅 野 哲 哉         こども課長     鈴 木 行 宏 6 事務局職員 調査係長      渡 辺 正 彦   主任        須 釜 千 春         嘱託職員      石 澤 友 美 7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                        決算特別委員長   大河内 和 彦      午前10時00分 開議 ○委員長大河内和彦) おはようございます。  直ちに本日の会議を開きます。  出席委員は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○委員長大河内和彦) 決算審査を続行いたします。  次に、388ページから403ページまでの10款教育費、1項教育総務費質疑に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員堂脇明奈) おはようございます。  まず、3つについて質問をさせていただきます。  1つ目は、ページが393ページ、(7)の学力向上推進事業についてお伺いをいたします。  まず、こちら委託となっておりますが、委託業者決定方法をお伺いしたいと思います。  それから、ページ数が397ページ、(14)の心の教室相談員支援事業についてお伺いをいたします。現在の相談員ソーシャルワーカーの数をお伺いいたします。  それから、ページ数が399ページ、(22)いじめ登校対策事業について、その中のQU心理検査業務委託料についてお伺いをいたします。年2回行っているということですが、教職員の多忙化が叫ばれている中、結果の分析が各学校でできているのかどうか、それが利用されているのか、そちらのほうを当局として把握しているのかお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) おはようございます。  ただいまの堂脇委員の質問にお答えをいたします。  まず、1点目、学力検査における委託業者の決定についてでございます。  こちら経年を見るために、同じ学力質問紙を採用しておる関係から1社に随意契約というふうな形で長年行っておるところでございます。  2点目、心の教室相談員事業における相談員の数及びスクールソーシャルワーカーの数でございます。心の教室相談員は、現在、平成30年度7名配置しておるところでございます。  また、スクールソーシャルワーカーにつきましては、平成30年度は1名配置しておりました。  3点目、いじめ関連におけるQ−U心理テストの状況でございます。  Q−U心理テストはおただしのとおり、年に6月と9月の2回行っております。こちらは、6月に行ったものと9月に行ったものを比較しながら、学級の実態、子供の実態がどのような変化を見せているのかを見た上で、学級の友好関係であるとか、その子供が学級のどの位置にいるのか、つまり孤立化していないかなどを分析するものでございます。  多忙化というような御指摘があったところですが、こちらのほう分析して子供たちが安心して学校生活を過ごすことができるようにする上で、非常に大切なものであるというような捉えをしており、分析についてはあらかたデータ化されてきたものについて、更に学級担任学校の会議等々で活用しながら、実態を見て、その上で対策を立てていくというような手法をとっており、可能な限り多忙化解消に努めながらも、そういうふうな体制で行っておるところでございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員堂脇明奈) (7)の学力向上推進事業について再質問させていただきます。  1社ということだったんですが、その会社のほうはどこの会社になるのかということを御質問いたします。  それから、(14)の心の相談委員なんですけれども、こちらソーシャルワーカー1人ということだったんですが、今後増員する予定があるのかどうか、そして相談員ソーシャルワーカー雇用形態、資格などはどうなっているのかお伺いをいたします。  それから、先ほどのいじめ不登校問題のQ−U心理検査なんですが、こちら報告書の82ページに評価として、不登校が増えている原因は家庭に関わる状況もあると分析されているように、環境を改善しなければいけないということがあると思います。  そのためには、心の相談員ソーシャルワーカーの増員や活用方法をもっと進めることが必要なのではないかと思います。  定期的に行っている学校側アンケートなどもありますので、こういった子供テスト、いわゆるテストとなってしまうようなものが子供たちに影響がどのようにあるのかということをお伺いいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) ただいまの再質問にお答えをいたします。  まず1点目、学力向上に係る学力テストの業者でございますが、東京書籍でございます。こちらのほうでつくっているテストを採用しております。  2点目、心の教室相談員に関わるソーシャルワーカーの数でございますが、今年度は2名、実は1名採用しております。こちら平成30年度の決算というふうなことになりますので、そのような対応でございます。  3点目、不登校に関わっての御質問でございましたが、Q−U心理検査は、まずこちら子供の実態を捉える上で大切なものであるというふうに考えることから、活用方法については十分配慮をしながら、今後とも進めていきたいというふうなことを考えております。  また、テストをやることの影響というふうなことでございますが、こちらいわゆる学力テストではなく、子供一人一人にアンケートを答えてもらいながら、それをコンピューター処理をしながら分析していくというふうなものでございますので、今のところ影響があるというような、何か問題があるというような報告は、学校のほうからは教育委員会には入っていないところでございます。  加えてお答えをいたします。  スクールソーシャルワーカーでございますが、こちら県のほうから派遣されてのことでございますので、賃金のほうは、そちらのほうから発生しているというような状況でございます。  雇用形態についてでございますが、こちら学校から相談を受けて、そちらのほうに出向いていくというふうなことが基本でございまして、スクールソーシャルワーカーについては家庭と本人、本人と地域を結ぶというようなことでやっておりますので、間に入りながら、関係機関との連携などを進めておるというような状況でございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員堂脇明奈) 1つですが、いじめ不登校対策問題のQ−Uテストなんですけれども、こちら学力向上の中に入っている学力テストと同様に委託をされて、子供個人個人を見ての評価というものにはならないのかなと思いますので、そうなりますと、それを送られてきた先生方がどういうふうな対処をこれからしていけばいいのかなという問題もあるかと思います。  あと、評価の中の余地として、各学校で児童、生徒の学級集団の変容を把握しということなんですが、やはりそのテストではなく、先生が落ち着いてゆとりを持って子供たちに接することができることが一番なのではないかと思いますので、私はそういう思いはあるんですけれども、そのことに対して当局側はどのようなお考え、この変容を把握するのに学校側がどういったものが必要、何が必要なのかということをお聞きしたいと思います。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再々質疑に対して、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) ただいまの再々質疑お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、Q−U心理検査は大切なものであるというふうなことを捉えておりますが、それのみで子供たちの実態を捉えるというふうなことではございませんで、御指摘のとおり、一番は子供の生活の中に担任や学校の職員が入り込みながら、ゆとりを持って子供一人一人の実態を捉えていく、その上で、気になる子供については一人一人きめ細やかな対応をしていくことが大切であるというふうなことを考えております。  そういうふうなことから、教員一人一人も子供たち同様、学校の勤務の中でゆとりを持って子供たちに向き合えるよう、同時方向で働き方の改革を現在進めているところでございまして、そういうふうな中でQ−U心理検査でデータ的に捉える一方で、そのようなことをしながら子供たちを多面的に見ていくというふうなことを心がけながら、学校のほうでは、今現在子供と向き合っているところでございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員横田洋子) おはようございます。  393ページ、中段よりちょっと下の(7)の学力向上推進事業なんですが、調査後のスケジュールについてお聞きします。というのも、この学力調査で個人のその学力を伸ばすというのが一つの目的でもあるかと思いますが、そのスケジュールについてお伺いをいたします。  それから、397ページ予算書には、17で学校保健結核対策事業というのが計上されていたんですが、この項目が抜けているその経過をお伺いしたということと、そのページの(14)の心の教室相談員新事業ではどんな分野での相談が多かったのかということをお聞きします。件数をお願いします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) ただいまの横田委員の質問にお答えをいたします。  まず、学力テストの調査のスケジュールでございますが、4月中にこちら実施をするものでございます。その上で、6月中には結果が返ってきて分析をしながら、1学期中には各学校でその分析結果を基に授業改善などをして学力向上に充てていくというような流れでございます。  2点目の学校保健のことについては、少し後ほど答弁させていただきますので、お待ちいただければと思います。  3点目の心の教室相談員相談内容であるとか件数でございます。  平成30年度相談の件数は1,408件となっております。  内容については、学校での交友関係の悩み、それと学力、学習における悩み、家庭での生活についての悩みなど、一人一人によって多岐にわたる内容が相談員のほうにあるような状況でございます。  以上2点について先答えさせていただきました。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員横田洋子) 先の学力向上推進事業についてお答え願いましたが、6月中に結果が来て、1学期中に分析、学力向上に向けての対策ということで、これスケジュール的に大変先生方には、またまた多忙化になるのではないかと思いますが、具体的にはどのような学力向上に向けての対策をしているのかをお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) こちらのほうでございますが、小学校においては、国語、算数、それと中学校においては、国語、数学、英語、外国語、こちらの3教科について実施しております。  4月中に実施をして、その後結果が来るわけですが、全体的な傾向及びここが落ち込んでいる、例えば国語の読解力が落ち込んでいる、算数の図形の領域が落ち込んでいるなどの結果について学級ごとの実態、それと個人個人の実態、あるいは学校全体としての傾向などを分析することができるものでございます。  授業の質の改善には、こちらが不可欠なものであることから、更に学校の教員は一人一人の子供の学びを保証することが責任でございますので、こちらについては学校の教員も一生懸命分析をしながら取り組んでいるような状況でございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。
    委員佐藤栄久男) おはようございます。  391ページの(4)の研修バス活用事業について伺います。  30年度の稼働率稼働日数と、あと前年度等と比較したですね、何ていうんですかね、比較、あとまた年々、こうバスも古くなれば維持費の中でいろんな修理費とか修繕費などかかると思うんですが、その辺ちょっと内容をお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長和田靖) おはようございます。  ただいまの質疑お答えをいたします。  研修バスにつきましては、ぼたん号牡丹エンゼル号の2台がございます。  初めに、ぼたん号でございますが、30年度の稼働運行日数でございますが186日、回数につきましては219回、利用した人数でございますが9,089人でございます。  次に、牡丹エンゼル号につきましては、運行日数が184日、回数が220回、人数が8,865人となってございます。  なお、こちらまずぼたん号につきましては平成22年3月の購入でございまして、牡丹エンゼル号は平成17年10月の購入となっておりますので、おただしのありました修繕も当然かかってございます。ただ、大きなものでかかるというものではなくて、通常の点検のときに一定程度修繕料がかかってくるというような状況下でございます。  以上であります。      (「前年比」と呼ぶ者あり) ◎教育総務課長和田靖) 前年とほぼ同程度の運行となってございます。  以上であります。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員佐藤栄久男) 大分稼働しているという御対応は承知しました。  その中でですね、乗る人数によってあるんでしょうけれども、小規模校なり大規模校なりの対応で、一応何人くらいまでだとバスを出すけれども、あとそれ以外はタクシーとかそういうものを対応しているというような話も聞いたんですが、その辺はどういう何か基準があるんでしょうか。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長和田靖) ただいまの再質疑お答えをいたします。  おただしがありました、当然タクシーで利用する場合もございます。  タクシーにつきましては、3台程度ぐらいまでですとタクシーということもあろうかと思いますが、基本的にはバスの運行につきましては、年度当初に1年間分の予定のスケジュール等を調整していきますので、その中で対応を考えて、タクシーの運行とかも場合によっては出てくるというようなところになってございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員鈴木洋二) おはようございます。  399ページ、(22)番のいじめ登校対策事業の13節の委託料なんですが、生徒指導事故訴訟損害賠償事務弁護士委託料というのがあるんですが、これは弁護士に対する年間の顧問料でいいのか、また弁護士に依頼するような、その案件というかですね、どのようになれば案件を委任をするのか、その辺をお伺いしたいと思います。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) ただいまの質問にお答えをいたします。  こちらのほうは、市内中学生の自死における訴訟問題に関わる着手金でございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。  先ほどの横田委員質疑に対して、保留しておりました答弁をお願いいたします。 ◎学校教育課長菅野哲哉) 先ほどの横田委員の保留しておりました質問についてお答えをいたします。  結核対策委員会についての報償費が発生していないこの事業についてでございますが、結核などがまん延している国からの結核高リスク者転入学等がこの年なかったため、結核対策委員会を開催しなかったというふうなことが、対策しなかったというふうなことでございます。このため報償費は発生しておりません。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員横田洋子) 高リスクの生徒が転入していなかったという理由ですが、その転入する前に高リスクというのはどういうところで調べて、高リスクリスクというのは判断するんでしょうか。 ○委員長大河内和彦) ただいまの横田委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長菅野哲哉) まず、市内などにおいてはここ数年来、結核等にり患している児童、生徒及び職員がいなかったというふうなことが一つ。それと、高リスクというふうな言葉を使いましたが、全世界的な統計等を見ながら、結核が発生している国からの移住者及び移住するに当たって、その中におる児童、生徒等々が含まれているかどうか辺りを見ながら会議を開催しているところでございます。そういうふうなことで対応させていただいております。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  402ページから421ページまでの10款2項小学校費、3項中学校費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員石堂正章) ページ数が413ページと、あと関連がありますので、421ページの案件について御質問します。  まずは、413ページの上段のほうの(6)小学校トイレ洋式化事業並びに421ページも同じで、中段にあります中学校トイレ洋式化事業について伺います。  報告書見るとトイレの数はあるんですが、これ、すみません、認識としてお伺いいたしますが、このトイレ洋式化は、いわゆる全トイレなのか、便器なのか、要は和式が残るかどうかということなんですけれども、それを教えていただければと思います。  あと、これは多分、校舎内のトイレだと思うんですが、校舎外にも学校によっては設備が、例えば体育館とか、いわゆる外便所とかとあると思うんですが、その辺についての対応は今回はいかがになっているのかを伺います。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長和田靖) ただいまの質疑お答えをいたします。  今回のトイレ洋式化につきましては、基本的には、ほぼ洋式化をするという位置付けで今改修工事を行っております。ただ、一部学校側でどうしても洋便器を、逆にちょっと衛生上使えないという子供がいるみたいで、その辺は学校の事情を聞きながらやっておりますが、ほぼ洋式化で進んでおります。  なお、2つ目のその外にある外便所につきましても、洋式化のほうを進めておるところでございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員堂脇明奈) まず、405ページの(2)番、小学校図書等整備事業、こちら中学校も同様かと思うんですが、こちらの消耗品費についてお伺いいたします。  こちらどのような使われ方をしているのかをお伺いいたします。  それから、ページ数が409ページ、(3)番の小学校英語活動推進事業についてお伺いをいたします。  こちら委託料となっていますが、中学校に入っているALTの先生とはまた別なものなのかお伺いをいたします。  それから、同じページの(6)番、小学校マーチング振興事業についてお伺いいたします。  8節の報償費となっていますが、そちらの内訳はどうなっているのか、そして外部講師かと思われますが、講師の人数は何人いるのかをお伺いいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長和田靖) ただいまの質疑お答えをいたします。  初めに、405ページ小学校図書等整備事業の中の消耗品ということで、こちらにつきましては学校図書の図書及び新聞等を購入しておるところでございます。  なお、中学校費も同じでございます。  以上であります。 ◎学校教育課長菅野哲哉) ただいまの質問のうち、学校教育課分の2つの質問についてお答えをいたします。  まず、小学校の英語の授業でございますが、こちらは中学校に配置されているALTとは違う英語の教師を委託によって派遣してもらっておるような状況でございます。  2つ目マーチング関係についてでございますが、まずマーチング報償費、こちらの講師の人数でございますが、講師については1人でございます。  それと、報償費の使われ方ですが、講師の謝礼、それと大会出場に当たってのバス代等における報償費等というようなことで使用させていただいております。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員堂脇明奈) 小学校図書中学校図書も同様ですが、再質問としまして本の処分方法はどうなっているかお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長和田靖) ただいまの質疑お答えをいたします。  本の処分方法につきましては、それぞれの学校において除却なり処分をしていただくようなところで進めてございます。こちらのほうで取りまとめて一遍に処分をするというものではございません。  以上であります。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員堂脇明奈) それぞれの学校でということだったんですが、その処分する際に教育委員会のほうに届出をしてから処分ということはないのでしょうか。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長和田靖) ただいまの再々質疑お答えいたします。  現場で処分いたしますが、こちらの処分に当たっては、教育委員会のほうにこういうものを処分しますという届出を頂いておるところでございます。  以上であります。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、420ページから427ページまでの10款4項幼稚園費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員石堂正章) すみません、こちらも幼稚園トイレ洋式化事業について、425ページなんですが、こちらも先ほどの小中学校と同じ内容になります。答弁をお願いいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎こども課長(鈴木行宏) ただいまの御質疑お答えいたします。  先ほど、小学校、それから中学校洋式化の概要をお話ししましたが、ほぼ同様となっております。  以上です。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ◎学校教育課長菅野哲哉) すみません。  1件、言い換えをさせてください。  スクールソーシャルワーカーの件についてでございます。
     私のほうで、県の委託事業で県から賃金のほうが出されているというような言い方をしましたが、具体的には報償費により支出されるのですが、県のほうから100%委託金があるというふうなことで、そういうふうな流れとなっておるところでございます。  以上、訂正させてください。 ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長大河内和彦) 次に、426ページから445ページまでの10款5項社会教育費、1目社会教育総務費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員堂脇明奈) ページ数、431ページの(8)家庭教育学級事業についてお伺いいたします。  こちらの事業内容、それから成果のほうをお伺いをいたします。  そして、その下の(9)家庭教育インストラクター研修事業についてお伺いをいたします。  こちらの研修の開催頻度、また受講人数をお伺いをいたします。  それから、ページ数、441ページ、(14)番の発掘調査事業ですが、こちら予算から大幅に減額となっておりますので、そちらの理由をお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎生涯学習スポーツ課長(上妻秀男) おはようございます。  1点目の家庭教育学級の事業内容でございますが、これは子供たちの発達段階を考慮しながら、その個性を生かしながら家庭教育の充実をさせるという目的でしておりまして、内容としては、各学校において読み聞かせやら子育て講座、中学校での思春期子育て講座などを実施しております。  その成果でございますが、保護者が子供の発達段階に応じた課題について学習する機会を提供するとともに、親子の交流を通して子育てについて学習する機会を提供し、家庭の教育力の向上が図られていると認識しております。  2点目の生涯学習インストラクターについてでございますが、研修会につきましては年4回程度実施しております。  すみません、失礼しました。市のほうの研修会の頻度は年5回程度でございます。あと、県のほうの研修会等にも年4回程度参加しております。  受講されているインストラクターの数は、市内公民館に配置されているインストラクターと生涯学習スポーツ課に配置されているインストラクターで9名でございます。  以上でございます。 ◎文化振興課長(秡川千寿) おはようございます。  埋蔵文化財発掘調査事業の事業費に関するおただしでございますが、当初、県道安積長沼線の道路改良工事につきまして、仁井田地区の拡幅ということで県中建設事務所と協議を進めておったところでございますけれども、この内容につきまして、同事務所から次年度に回したいと、次年度に遅らせて対応したいというふうな協議がございましたので、こちらのほうで対応するということにしたことによりまして、事業費の減額となったものでございます。  なお、本件につきましては3月補正予算において、これに要する経費を減額補正したところでございます。  以上であります。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、444ページから451ページまでの10款5項2目少年センター費、3目公民館費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(本田勝善) おはようございます。  私から1点お尋ねいたします。  445ページの下段で、生涯学習の推進で公民館費のことでお伺いいたします。  各公民館事業運営していく中で、決算額で十分な事業運営をできたかどうか、その評価についてお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎生涯学習スポーツ課長(上妻秀男) ただいまの質疑に答弁いたします。  各公民館ともですね、それぞれある与えられた予算の中で、先ほど出ましたインストラクターの方と職員といろいろ創意工夫しまして、現在の予算の中である程度効果のある講座は開催できているものと考えております。  以上です。 ◆委員(本田勝善) この件に関しては、私も以前から予算、決算の中で訴えてきたわけですが、なかなか公民館運営していく中で、各公民館とも大変予算の中でやって事業しているものですから大変だと思います。  そういった中で、地域の方々からもなかなか今まで継続していた事業ができなくなったりとか、逆にあの公民館に登録する団体も各公民館は今増えてきていると思うんですね。そういった中で、年々予算が削られていく中で大変こう公民館のほうとしても、苦慮しているのかなと思っているものですから、極端な話、各公民館10万円ずつ予算上げてあげても末端に行く地域の方々がよりよい環境の中で事業していってもらいたいものですから、その辺に関してどのように考えているか、改めてお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎生涯学習スポーツ課長(上妻秀男) ただいまの御質疑ですが、確かにあの金額を見ると少ない部分もありますけれども、地域の方々といろいろ相談し、創意工夫しながら、何とか事業のほうは継続できている。また、効果のあるものにしていきたいというふうには考えております。  以上でございます。 ◆委員(本田勝善) 今後ますます高齢化社会になって団体も増えてくると思いますので、しっかりとした予算確保をしてあげて、公民館及び地域の方々がよりよい環境の中で、事業運営できるような予算確保をお願い申し上げたいと思います。  以上です。 ○委員長大河内和彦) 意見ということでよろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員堂脇明奈) ページ数、449ページ、(2)番の若者交流応援事業についてお伺いをいたします。  こちら何回か以前にも委員の方が質問されているかとは思うんですけれども、目的についてお伺いをいたします。  特に独身に限定しているということで、どういった目的があるのかなと思いましてお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎生涯学習スポーツ課長(上妻秀男) ただいまの御質疑ですが、若者交流応援事業、これにつきましては、公民館の利用者の拡大、特に青年層ですね、若者の公民館利用者の拡大を目的とするために、若者の交流の場を提供するということを大きな目的として実施しております。  以上でございます。 ◆委員堂脇明奈) 若者ということで、私も地元が違うところで移り住んで、この須賀川に住んでいるんですが、そういった私も既婚なんですけれども、既婚の若者といいますか、そちらの方たちもこれに入って、もっと人数を増やすといいますか、そのようなことができればよいのかなと思いました。  私も地元が違うだけに、周りの知り合いがこう増えていくと、より一層この須賀川で楽しく過ごせるのではないのかなと思いますので、既婚していても入れるような事業にしていただきたいなと思うのと、あとどうしても独身ということを打ち出してしまうと、婚活要素が出てきてしまうのではないのかと思います。そうなりますと、なかなか参加するのにもちょっと足踏みをしてしまうのかなということがありますので、既婚していても入れる方がいて、より幅広い人間関係がつくっていければと思いますので、そちらのほう検討よろしくお願いいたします。  以上です。 ○委員長大河内和彦) 意見でよろしいんでしょうか。 ◆委員堂脇明奈) すみません、意見です。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、450ページから461ページまでの10款5項4目図書館費、5目博物館費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員堂脇明奈) ページ数が455ページ、(2)番の図書館読書活動推進事業についてお伺いいたします。  こちらの事業内容について詳しくお伺いをいたします。  それから、同じくページ数が455ページの(4)番、図書館システム維持管理事業についてお伺いいたします。  こちらも事業内容について詳しくお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎中央図書館長(西澤俊邦) おはようございます。  ただいまの御質疑お答えいたします。  まず1点目、読書活動推進事業につきましては、子ども読書推進講座、そういう講演会を行いまして、それに対する講師謝礼、それから読み聞かせの会を開いていただいていますので、そのボランティアの方々への謝礼というようなものが内容となっております。  続きまして、2点目、図書館システム維持管理事業につきましては、旧図書館から現在の市民交流センターtetteに移転するに当たりまして、旧図書館それから長沼図書館、岩瀬図書館、共通のシステムの改修を行いましたので、それに要する経費でございます。  以上です。 ◆委員堂脇明奈) (4)番のシステム管理維持事業なんですけれども、こちら各学校とのリンクといいますか、通信はされるのでしょうか。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎中央図書館長(西澤俊邦) ただいまの再質疑お答えいたします。  現在のところ、学校図書館との連携についてはできない状態となっております。  以上です。 ◆委員堂脇明奈) こちらも意見となってしまうんですけれども、学校とリンクすることによって学校で必要なものですとか、その学校にない学習に使う資料などがtette内の図書館にあるかどうかという検索がその場でできることはよいことだと思いますので、連携について検討していただきたいと思います。  以上です。 ○委員長大河内和彦) 意見でよろしいですか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長大河内和彦) 先ほどの堂脇委員質疑に対し、答弁の訂正がありますのでお願いします。 ◎生涯学習スポーツ課長(上妻秀男) 失礼いたしました。  先ほどの堂脇委員の質問の中で、インストラクターの人数と研修会の回数というところがあって、それで私、生涯学習インストラクターのほうの数字を答えてしまいまして、家庭教育学習ですと家庭教育インストラクターの研修会の回数と人数ということですので、家庭教育インストラクターの研修については年4回、現在インストラクターの数は38名ということになっております。失礼しました。 ○委員長大河内和彦) 次に、460ページから469ページまでの10款5項6目社会教育施設費、7目文化センター費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員堂脇明奈) ページ数、463ページの(2)番、(仮称)文化創造伝承館整備事業についてお伺いいたします。  こちらは工事の初めのほうなんですけれども、住宅密集地で工事だったんですが、近隣住民の方からは問合せなどあったかどうかお伺いをいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎文化振興課長(秡川千寿) ただいまの御質疑お答えをいたします。  工事に当たりましては、その入る中でですね、請負業者等が説明をさせていただいているというところもございますので、問合せ等はございませんでした。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員堂脇明奈) 問合せがなかったということなんですが、近隣住民の方にいろいろちょっとお話を聞く機会があったんですけれども、当初振動が、地面の振動がすごくありまして、ちょっと家でゆっくり休んでいられないという方もいらっしゃいました。  引っ越しを考えている方もいるようなんですけれども、そちらの対処法などはしているのでしょうか。
    委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎文化振興課長(秡川千寿) ただいまの再質疑お答えをいたします。  議員おただしの問合せについては当課で承知していないところでもございましたので、この点につきましては、なお確認をさせていただきたいというふうに考えてございます。  現状のところは、そのような情報は私のほうには入っていないというところでございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員横田洋子) 463ページ上段の文化創造伝承館整備事業についてですが、委託料で幾つか物件調査業務と開館準備支援業務というのは具体的にどのようなことであるのかということと、土地購入費がありますが、17節、何平方で土地購入の目的をお願いいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎文化振興課長(秡川千寿) ただいまの御質疑お答えをいたします。  まず、1点目の物件費、それから開館支援業務費の内訳でございますが、物件につきましては伝承館の建設予定地の住宅地、それから住宅地等がございましたので、それに係る補償の内容でございます。  開館支援準備業務でありますが、こちらにつきましては施設の整備に当たりまして、様々な市民団体あるいは住民の方々から御意見を頂いて、どのような利用をすることができるのかということについてワークショップの形式をもって協議をしていくための経費として実施をしたものでございます。  2点目の土地購入費についてでございますが、土地の購入面積につきましては2,777.37平米でありまして、この土地の利用でございますけれども、風流のはじめ館の建設地に要するもの、またその県道から建物に至るアクセスの広場としての用地としての目的での購入でございます。  以上であります。 ◆委員横田洋子) 再質疑をいたします。  1点目の予定地の住宅地に係る補償内容の調査ということでは、それでは、これから補償費が出てくるということなのかということと、2点目にワークショップの実施回数や、そこで出た御意見などをお伺いしたいと思います。  3点目に、土地購入については今後まだあるのか、見込まれるのかをお伺いいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎文化振興課長(秡川千寿) ただいまの再質疑お答えをいたします。  1点目の補償費についてですが、私の答弁が言葉足らずで申し訳ございませんでした。  こちらについては、住宅移転に係る経費でありまして、その調査というところも、移転後のものでございます。  それから、2点目のワークショップの開催回数及び内容についてでありますが、開催回数については5回開催してございます。  内容につきましては、その意見等についてでございますけれども、こちらについては芭蕉記念館の継承というところの内容としては説明をしてございましたので、その俳句を含めた和の文化の交流拠点になってはどうかというふうなお話もございました。  市、又は様々な方が御利用いただけるような施設であってほしいというふうな御意見もありました。  さらには、名称を検討するに当たりましての御意見等もこのワークショップの中で頂戴をしたところでございます。  さらに、土地購入に関するおただしでございますけれども、こちらについては今後購入する予定はございません。  以上であります。 ◆委員横田洋子) 開館準備支援業務委託ですが、これ5回で560万円ということは、先ほど市民、住民とおっしゃいましたが、どのようなところに市民、住民のワークショップに560万円というお金がかかってきたのかというもう少し具体的にお願いします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎文化振興課長(秡川千寿) ただいまの再々質疑お答えをいたします。  こちらワークショップを行うに当たりましては、こぷろ須賀川に業務委託をいたしまして、その委託料として支出をしているものであります。  以上であります。 ○委員長大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、468ページから473ページまでの10款5項8目歴史民俗資料館費、9目市民の森費、10目芭蕉記念館費、11目ふれあいセンター費、12目ふくしま森の科学体験センター費、13目円谷英二ミュージアム費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、472ページから487ページまでの10款6項保健体育費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員堂脇明奈) ページ数、477ページ、(10)番、スポーツ振興イメージアップ事業についてお伺いをいたします。  この中の13節の委託料として映像編集業務委託料とありますが、どういった映像編集したのかお伺いいたします。 ○委員長大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎生涯学習スポーツ課長(上妻秀男) ただいまの御質問にお答えいたします。  この映像編集業務委託料につきましては、円谷幸吉メモリアルホールの中で流しております映像ですね、あの映像の一部を修正したというところでございます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、488ページから489ページまでの11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、2項土木施設災害復旧費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、490ページから495ページまでの12款公債費、13款諸支出金、14款予備費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長大河内和彦) これより特別会計歳入歳出決算に入ります。  初めに、2ページから3ページ及び38ページから42ページまでの県中都市計画事業山寺土地区画整理事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、4ページから5ページ及び44ページから48ページまでの市営墓地事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、6ページから7ページ及び50ページから72ページまでの下水道事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、8ページから9ページ及び74ページから86ページまでの農業集落排水事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、10ページから11ページ及び88ページから92ページまでの特定地域戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、12ページから19ページ及び94ページから132ページまでの中宿財産区特別会計、小塩江財産区特別会計、西袋財産区特別会計、長沼財産区特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長大河内和彦) 次に、20ページから23ページ及び134ページから159ページまでの国民健康保険特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、24ページから27ページ及び162ページから184ページまでの介護保険特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、28ページから31ページまで及び186ページから196ページまでの後期高齢者医療特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、32ページから33ページ及び198ページから202ページまでの勢至堂簡易水道事業特別会計に入ります。
     質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、これにて議案第119号に対する質疑を終結いたします。  これより議案第119号の討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、これにて討論を終結いたします。  これより議案第119号について採決いたします。  議案第119号については認定すべきものといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) 御異議なしと認めます。  よって、議案第119号 平成30年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定については認定すべきものと決しました。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長大河内和彦) 次に、議案第120号 平成30年度須賀川市水道事業会計未処分利益剰余金の処分及び決算の認定について、概要の説明を求めます。 ◎上下水道部長(佐藤俊明) 議案第120号 平成30年度須賀川市水道事業会計未処分利益剰余金の処分及び決算の認定について御説明申し上げます。  須賀川市水道事業会計決算書を御覧ください。  18ページをお開き願います。  1、概況、(1)総括事項、ア、給水状況でありますが、本年度の給水件数は2万7,410件で、前年度に比べ家事用などが増加したことにより281件、1.0%の増となっております。一方、給水人口は6万8,876人で、前年度に比べ377人、0.5%減少したところであります。  年間総給水量は740万6,840立方メートルで、前年度に比べ1万7,200立方メートル、0.23%増加しております。年間総有収水量は677万5,515立方メートルで、前年度に比べ855立方メートル、0.01%減少し、有収率は前年度より0.22ポイント下がり、91.48%となったところであります。  次に、イ、経営の収支状況についてでありますが、収益的収支におきましては消費税及び地方消費税相当額を除いた額で申し上げます。  前年度の収益的収支は、収入総額が17億1,314万3,448円で、前年度に比べ3,582万8,340円、2.14%の増となりました。これは、主に東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所の事故に係る原子力損害賠償金が平成28年度分に加え、29年度分も支払われたことによるものであります。  また、支出総額は15億30万6,885円で、前年度に比べ2,393万5,237円、1.62%の増となっております。主な要因は、配水管布設等による減価償却費の増加によるものであります。この結果、収支差引額は2億1,283万6,563円となり、この額が当年度純利益となっております。  資本的収支につきましては、消費税及び地方消費税込みの額で申し上げます。  資本的収支は、収入総額10億1,400万9,125円に対して、支出総額は18億1,798万957円となり、8億397万1,832円の収支不足額が生じましたが、これにつきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1億641万1,295円、過年度分損益勘定留保資金1億4,942万6,438円及び当年度分損益勘定留保資金5億4,813万4,099円の補填により対応したところであります。  なお、本年度の確定消費税及び地方消費税額は2,384万4,197円の還付となっております。  次に、ウ、建設改良工事の状況についてでありますが、建設改良工事は、稲岩渕配水支管布設替工事1工区をはじめ、配水管の新設、移設などの工事17件、延長5,452.4mを実施したほか、西川浄水場改築事業管理本館改築工事などを実施したところであります。  次に、10ページにお戻り願います。  未処分利益剰余金の処分について御説明申し上げます。  4、平成30年度須賀川市水道事業剰余金処分計算書(案)に記載のとおり、上段右側、未処分利益剰余金の当年度末残高2億6,289万5,374円につきまして、中段、減債積立金の積立として5,000万円、建設改良積立金の積立として5,000万円及び長期前受金戻入相当額の自己資本金への組入れに1億2,013万5,424円、合計2億2,013万5,424円を処分しようとするものであります。  次に、33ページをお開き願います。  下段の(4)その他会計処理に関する重要事項につきまして御説明申し上げます。  本件は、水道料金債権が司法上の債権であり、欠損処理だけでは債権が消滅しないため、須賀川市債権管理条例第17条第1項の規定に基づき、債権を放棄したものであり、その内容は平成30年度121件、267期、138万4,360円となっております。  以上、決算の概況、未処分利益剰余金の処分、さらにはその他会計処理に関する重要事項について御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決及び認定を賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○委員長大河内和彦) これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、これにて議案第120号に対する質疑を終結いたします。  これより議案第120号の討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) なければ、これにて討論を終結いたします。  これより議案第120号について採決いたします。  議案第120号については可決すべきもの及び認定すべきものといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) 御異議なしと認めます。  よって、議案第120号 平成30年度須賀川市水道事業会計未処分利益剰余金の処分及び決算の認定については、可決すべきもの及び認定すべきものと決しました。  以上で、付託された議案等の審査は全て終了いたしました。  この際、お諮りいたします。  本委員会の審査結果の正副議長報告及び定例会最終日における審査の経過と結果についての委員長報告については、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長大河内和彦) 御異議なしと認めます。  そのようにさせていただきます。  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  3日間にわたる決算審査大変お疲れ様でした。  議事の速やかな進行への御協力に対し、心から御礼申し上げます。  これにて決算特別委員会を閉会いたします。  御苦労様でした。      午前11時19分 閉会 ───────────────────── ◇ ──────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。   令和元年10月28日        須賀川市議会 決算特別委員長      大河内  和  彦...