須賀川市議会 > 2019-10-25 >
令和 元年 10月 決算特別委員会−10月25日-01号
令和 元年 10月 議会運営委員会−10月25日-01号

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  1. 須賀川市議会 2019-10-25
    令和 元年 10月 決算特別委員会−10月25日-01号


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    令和 元年 10月 決算特別委員会−10月25日-01号令和 元年 10月 決算特別委員会           須賀川市議会決算特別委員会会議録 1 日  時  令和元年10月25日(金曜日)         開 会  10時00分         閉 会  11時41分 2 場  所  須賀川市議会委員会室 3 出席委員  大河内 和 彦     浜 尾 一 美     堂 脇 明 奈         斉 藤 秀 幸     高 橋 邦 彦     熊 谷 勝 幸         小 野 裕 史     鈴 木 洋 二     深 谷 政 憲         大 柿 貞 夫     溝 井 光 夫     横 田 洋 子         石 堂 正 章     佐 藤 栄久男     安 藤   聡         本 田 勝 善     大 寺 正 晃     佐 藤 暸 二         加 藤 和 記     市 村 喜 雄     鈴 木 正 勝         大 内 康 司 4 欠席委員  なし
    5 説明員   企画財政部長    石 堂 伸 二   生活環境部長    尾 島 良 浩         文化スポーツ部長  野 崎 秀 雄   市民交流センター長 佐久間 貴 士         健康福祉部長    水 野 良 一   産業部長      鈴 木 伸 生         建設部長      永 野 正 一   上下水道部長    佐 藤 俊 明         会計管理者会計課長堀 江 秀 治   農業委員会事務局長 小 池 文 章         教育部長      高 橋 勇 治   企画財政課長    野 沢 正 行         参事兼生活課長   笠 井 一 郎   環境課長      箭 内 利 昭         原子力災害対策課長 増 子 輝 仁   長沼市民サービスセンター所長                                       佐 藤 幹 夫         生涯学習スポーツ課長上 妻 秀 男   文化振興課長    秡 川 千 寿         総務課長      板 橋 圭 寿   健康づくり課長   川 田 善 文         農政課長      角 田 良 一   商工労政課長    須 田 勝 浩         観光交流課長    岡 田 充 生   道路河川課長    小 針 成 次         建築住宅課長    力 丸 昇 一   都市整備課長    山 寺 弘 司         経営課長      安 藤 家 光   下水道施設課長   岡 部 敬 文         学校教育課長    菅 野 哲 哉   こども課長     鈴 木 行 宏 6 事務局職員 調査係長      渡 辺 正 彦   主任        須 釜 千 春         嘱託職員      石 澤 友 美 7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                        決算特別委員長   大河内 和 彦      午前10時00分 開議 ○委員長(大河内和彦) おはようございます。  直ちに本日の会議を開きます。  出席委員は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○委員長(大河内和彦) 決算審査を続行いたします。  次に、232ページから255ページまで4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(横田洋子) おはようございます。  233ページ、中段よりちょっと下の(2)子育て世代包括支援センター運営事業についてですが、3点お聞きします。  市民交流センター子育て支援センターとの連携、関連はどうであったのかと。  2つ目に、児童相談所や保健所との連携、それから相談事例はどのようなものがあったのかということが1点です。  それから、235ページ中段の(5)養育支援訪問事業の事業実績についてお願いします。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎健康づくり課長川田善文) おはようございます。  ただいまの質問にお答えを申し上げます。  市民交流センターとの連携でございますけれども、何といいますか、連携をとる状況になった場合については、市民交流センターにお邪魔をしたり、市民交流センターのほうでうちのほうに来たりということで、連携はさせていただいているところでございます。  あと、保健所等の連携でございますけれども、保健所につきましてはうちのほうの指導機関といいますか上位機関でもありますので、指導を仰いだり連携はとらさせていただいているところでございます。  続きまして、235ページの(5)の養育支援訪問事業でございますけれども、ここの部分についても、市民交流センター及び保健所等と連携をさせていただきながら事業の実施をしてきたところでございます。養育支援訪問事業の実績でございますけれども、訪問数の実数は61人でございまして、延べ訪問数が159件でございます。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) 委員長、最初の質疑の、233ページのところで3点目があって、主な相談事例というのをお聞きしますというのを質疑したはずなんです。 ○委員長(大河内和彦) では、先ほどの1回目の質疑に対しましての答弁漏れがあったようなので、お願いいたします。 ◎健康づくり課長川田善文) 相談の中身でございますけれども、妊娠、出産、子育て等に関する相談に応じたり、情報提供したり、あと支援が必要なケースにつきましては支援プランの策定等を実施してきたところでございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) おはようございます。  ページ数が239ページの(13)特定不妊治療費助成事業についてお伺いをいたします。  助成をしたいという申請件数はどれぐらいあったのか、あと助成対象とならない方がいましたら、そのならなかった理由は何なのかお聞きします。  それから、ページ数、253ページ、児童フッ化物うがいむし歯予防事業についてお伺いをします。  1つ目は、予算額より減額になったのはなぜかということ、あと、現状での、現在での成果があったかどうか、もう一つは成果が上がっていましたら根拠は何なのかお伺いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎健康づくり課長川田善文) 特定不妊治療等の助成に関する、助成事業でございますけれども、30年度の実績は実人員が38名、延べ人員が52件でございます。あと、対象にならなかった案件につきましては、ありませんでした。  以上でございます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) おはようございます。  ただいまの、2点目のフッ化物に関する堂脇議員の質問にお答えをいたします。  まず、予算が減額になった点でございますが、こちらは希望、親の承諾を得て実施しているものでございまして、100名ほど見込みより減ったため、薬剤購入の分が減額となったものでございます。  2点目、成果が上がったかどうかというふうな点でございますが、こちらは簡単に成果が上がるというふうなことは医者の見立てでもございませんでして、5年単位で成果を見ていくものであるというような指摘を受けております。今後、少し長期的なスパンで我々も見ていきたいというふうなことを考えております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(本田勝善) おはようございます。  私から1点お尋ねいたします。  先ほど堂脇委員のほうから不妊治療の件で実数と延べ数とあったんですけれども、報告書見ますと、これ30年度37人、延べ数で51人となっているんですけれども、先ほどの答弁ですと、38人、52人と答弁があったんですけれども、この違いについて、1件ずつの違いについてお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎健康づくり課長川田善文) ここの1件の部分については、後ほど報告をさせていただきたいと思います。 ○委員長(大河内和彦) じゃ、保留ということで。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、254ページから265ページまでの4款1項2目予防費、3目環境衛生費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(鈴木正勝) おはようございます。  259ページと261ページに関わるんですけれども、259ページの(2)合併処理浄化槽設置整備補助事業、それからもう1点は261ページの(3)合併処理浄化槽維持管理事業についてでありますが、この2つの事業とも予算に対しまして執行率が(2)のほうでは24.3%、それから(3)のほうが18%ということになっているんですが、この達成、進捗が非常に低いことの要因と、それからもう1点は設置補助事業のほうで、成果報告書157ページのところに事業進捗と評価があるんですが、この中で単独処理浄化槽等からの転換の部分で、この転換推進率が2%ということになっているんですが、この辺の意味合いにつきましてお聞きいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎下水道施設課長(岡部敬文) おはようございます。  ただいまの御質疑にお答え申し上げます。  まず、第1点目でございますが、合併処理浄化槽整備補助事業、さらにはその維持管理補助事業の件数が少ないという、執行率が低いということに対するおただしでございますけれども、まず浄化槽設置でございますが、こちらにつきましてはやはり、いわゆる住民の方が浄化槽を設置する、あるいは設置、あるいは改造等がなければやはり当然事業の執行ができないという状況、そういう性質もございますので、周知等はしている状況ではございますけれども、やはり住民からの設置申請がなかったということでございます。  同様に、維持管理補助につきましても、こちら30年度からの補助事業でございまして、周知等がなかなかまだ進んでいないという状況もあるかと思いますが、昨年度そういうことで非常に少ない状況であったということです。今年度、ちょっとでございますけれども、やはり同様の数字が上がってきておりまして、説明会等も実施している成果があるかと思いますけれども、徐々にではありますけれども、そういった住民からの申請件数については上がっている状況でございます。  2点目の成果報告書の中で転換率2%ということでございますが、これはいわゆる通常のくみ取りとか、あるいは単独槽からの転換ということでございまして、やはりこちらは住居の改造とかそういったリフォーム、あるいは、とかなければこちら申請件数としては上がってきませんので、やはりこちらも住民の方のいわゆる経済状況等々からそういった改築等がないということで転換率が低い状況となってございます。  以上です。 ◆委員(鈴木正勝) 再質問いたします。  設置補助事業につきましては、特に国のほうでも強力に推し進めている部分がございまして、平成30年度から循環型社会形成推進国庫補助金が新たに創設されております。あと、この件につきましては市のほうでも単独補助しているという部分で、今後につきましてはやはり強力に推し進めていく必要があるのかなというふうに考えているんですが、そういう部分では先ほど住民説明会等のお話がございましたが、更にやはり個別に、強力に推し進めるような方法も含めまして推進図っていく必要があるのではないか、そのように考えております。  それからもう1点の管理事業のほうにつきましては、これ最終的に11条検査受検率を一応アップしていくということになるかと思うんですが、これにつきましても平成30年度から市単独で補助もしておりますし、そういう部分ではしっかりとした対応をしていく必要があるのかなという感じがしておりますので、とにかく予算に対しましてしっかりとした推進、実績を残していくためには、先ほど申しましたように、個別にやはり強力に推進するという方法も必要かと思いますが、その辺の考え方についてお聞きいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎下水道施設課長(岡部敬文) ただいまの再質疑にお答え申し上げます。  委員おっしゃるとおり、やはり循環型社会の形成という部分でやはり大事な部分であると当然認識しております。市のホームページ、あるいは広報、さらには先ほど言いましたように、住民説明会もございますが、さらにはいわゆる設備関係の業界等々も利用いたしまして、あとさらにはいわゆる浄化槽を設置した際にきめ細やかな説明といいますか、そういったものも含めて今後対応してまいりたいと考えております。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。
    ◆委員(石堂正章) 2点ほどお尋ねさせていただきます。  まず初めに、257ページ、中段の健康づくりの推進の中の(3)成人予防接種推進事業であります。こちら、報告書を見ますと、3年間の報告書を見ますとほぼ横ばいということで、それぞれ原因と余地というものを下に評価されておりますが、なかなか難しいとは思いますが、このような状況を踏まえて、改めて今年度以降の接種率の向上にどのようなお考えをお持ちなのかお聞きします。  もう1点は、261ページの下段のほう、再生可能エネルギー等利用推進事業、これ報告書見ますと補助対象が4つ事業ありますので、この4件の割合というか件数をそれぞれお示しいただければと思います。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎健康づくり課長川田善文) 成人予防接種推進事業でございますけれども、現在個人通知を差し上げているところでございますけれども、周知活動ですね、広報、あとホームページ等々、今後更に充実をさせていきたいというふうに考えています。  以上でございます。 ◎環境課長(箭内利昭) おはようございます。  ただいまの御質疑にお答えします。  再生可能エネルギー補助金の件数でありますが、太陽光発電が129件、蓄電池が37件、ホームマネジメントシステムが40件で、件数的には26件でありまして、申請件数としては144件です。例えば、太陽光と蓄電池を合わせて申請するとかで、件数的には大きいんですが、申請件数としましては144件になります。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(石堂正章) まず初めの成人予防接種推進事業についてですが、今ほど周知を徹底するということでございます。ちょっと私ごとなんですが、実は私の父もこのような直接頂きまして、はがき等々ですね、やりました。周りに聞くと、はがきはもらっているんだけれども、なかなか行きにくいというようなこともあります。先ほどの答弁の中では、ホームページ等というのがあったんですが、これ対象が高齢者なので、高齢者に果たしてホームページを見ろということができるのかどうかというその辺も考えていただいて、今後の対応をお願いしたいなと思います。意見です。  あと、再生エネルギー利用推進事業のほうですが、地熱関係はゼロということでよろしかったですか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎環境課長(箭内利昭) ただいまの御質疑にお答えします。  答弁が漏れて申し訳ありませんでした。  地中熱に関しましてはゼロ件です。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。  先ほどの本田委員の質疑に対して、保留しておりました答弁をお願いいたします。 ◎健康づくり課長川田善文) 先ほど、私、37件、51件と報告をさせていただきましたけれども……      (「38件の52件」と呼ぶ者あり) ◎健康づくり課長川田善文) 38件の52件ということで報告をさせていただきましたけれども、特定不妊治療は体外受精及び顕微鏡受精等でございまして、及び男性の不妊治療費の一部を助成する制度でございまして、ここに書いてある人数は、市の特定不妊治療助成事業の人数でございますので、37名は女性の人数でございます。その下の、特定不妊治療費助成事業の延べ件数の51件は女性に対する件数が51件、先ほど答弁しました38件、52件は1名男性が入ってございましたので、及び男性不妊治療費の関係のその及びの部分でございました。過去なんですけれども、過去ずっと男性は該当者がおりませんで、平成27年度に2名の対象者がおりまして、それ以降、30年度、最初の男性対象者ということでございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。ほかにございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) ページ数が265ページ、(10)番、住宅等除染対策事業についてお伺いをします。  こちら予算額より2億円減額になった理由は何かお伺いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎原子力災害対策課長増子輝仁) 当初予定よりも減額になった、ただいまのおただしでございますが、追加除染等の委託事業、それから低減、線量低減化ホットスポットですね、これらの除染がなかったこと、それから主に繰越事業の繰越契約におきましての未契約繰越が出たことと、それから現場精査の結果、大型土のう袋の詰め替えの減少等によりましての減額というふうなのが主な理由でございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(本田勝善) 265ページの中段で、除染土壌等作業業務委託料20億6,034万6,040円、これ報告書に載っていないものですから、実績についてお伺いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎原子力災害対策課長増子輝仁) 事業費でございますが、主に搬出作業業務委託でございまして、30年度発注分が8件、うち3件が29年度からの繰越事業でありまして、そのほか3件の発注がありまして、3件を31年度に繰越しをしておりまして、計11件の発注での中身でございます。  以上でございます。 ◆委員(本田勝善) 細かくその11件の地域ごとというのは答弁できますか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎原子力災害対策課長増子輝仁) ただいまのおただしにお答えいたします。  地区的には、岩瀬地区4件、それから長沼地区4件、それから仁井田地区3件、以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、264ページから269ページまでの4款1項4目休日夜間急病診療所費、5目保健センター費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、268ページから275ページまでの4款2項清掃費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、276ページから279ページまでの5款労働費、1項労働諸費、1目勤労青少年ホーム費、2目労働福祉会館費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、278ページから283ページまでの5款1項3目労働諸費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(大柿貞夫) おはようございます。  私のほうでは、決算書で281ページのところの(2)の合同就職面接会開催事業についてちょっとお伺いしたいんですが、成果報告書のほうは165ページなんですが、こちらのほう、30年度に参加された人数はこちらに書いてあるとおりなんですけれども、参加された企業というのは何社あったかというのはお分かりでしょうか。これが1点。  あともう1点は、ここの中で、成果指標の中で内定者数が3年間で13名ほど内定をいただいておるんですが、この13名の定着の状況というのはお分かりなのか、ちょっとお伺いしたいと思うんですが、お願いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎商工労政課長(須田勝浩) おはようございます。  ただいまの御質疑にお答えいたします。  まず、参加企業数でございますが、22社となってございます。  あと、内定13名の定着の状況でございますが、内定者数につきましては、この成果指標の中で押さえているところでございますが、定着状況については追跡調査行っておりませんので、定着まではちょっと把握していない状況でございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、284ページから287ページまでの6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、286ページから303ページまでの6款1項2目農業総務費、3目農業振興費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(佐藤栄久男) おはようございます。  291ページの上段、(4)の多面的機能支払交付事業につきましてですが、29年度から30年度にかけて増えたと思うんですけれども、どのぐらいの団体が増えたのか、地域名とか分かれば教えていただきたいということと、あと301ページの農産物PR事業なんですが、評価表のページの176ページなんですが、これ単純に県の支出金が300万円、上限300万円になったということによっての日数等の減少なのか、また違う要因があるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) おはようございます。  ただいまの御質疑にお答えいたします。  多面的機能支払交付事業の29年度から30年度の増ですが、3団体増加しております。地区名は、塩田地区、稲地区、古戸地区でございます。  次に、301ページの農産物PR事業のおただしでございますが、県の補助事業が29年度500万円から300万円に減になりまして、事業量が減少したことにより、開催回数等を減したところでございます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(佐藤栄久男) 農産物PR事業については了解しました。  多面的機能でちょっと聞きたいんですが、今回の台風19号なりの農業関係の被害の中で、以前から多面的機能、以前の農地・水事業で、農道なり農業用排水路の整備についても、軽微な事業についてはこの事業で該当するという話だったんですけれども、今の段階でその多面的機能のそういう意味での補修なり修繕なりをやる場合の考え方については以前と同様ということでよろしいでしょうか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) 多面的機能支払交付事業の災害対応でございますが、小規模の農業施設等の修繕、補修につきましては、対応可能かというふうに考えます。今までのとおりの対応になるかというふうに考えます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(加藤和記) 決算書の289ページの中段の農林業の振興ということで、13節委託料で中核的担い手農家リスト作成業務委託料とあるんですけれども、中核的担い手というのはどういう人たちを指しているのか、まずお伺いいたします。  次に、301ページの放射性物質吸収抑制資材配付事業でありますが、これ毎年やっているわけでありますが、本市において放射性物質が検出された事例というのはあるのかどうか、まず伺いたいと思います。
     次は、あと295ページの人・農地プラン作成事業でありますが、本市においては、何件くらいの認可がされているのか、まずお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) 中核的担い手リストの対象でございますが、市の基本構想水準に定めております認定農業者、あとは認定新規就農者、基本構想水準の到達者等が該当となっております。基本構想水準到達者につきましては、市の定める基準、年間所得目標520万円ということで、年間所得の目標等を設定し、こちらに達成している方ということで捉えてございます。  次に、301ページ、カリ、放射性物質吸収抑制資材配付事業でございますが、今までの検出事例ということで、平成28年に2検体ほど、25Bqを上回る米が検出されました。これは、稲に吸収、セシウム吸収ということよりも、出荷時点での調製の不具合によりまして、ほこりとくず米等が混入していたということでの検出になってございます。  次に、人・農地プランの取組件数でございますが、30年度時点で11地区でございます。30年度新規地区としましては、森宿山寺の1地区、あとは上桙衝で2地区の増加ということになってございます。  以上です。 ◆委員(加藤和記) 中核的担い手農家リストの中で、今、稲作専業農家という人たちというのは何名ほどいるのか、お願いいたします。  あと、人・農地プランについては、認可はしてもなかなかそこから、そのところから前に出ないということで、集落営農等には全くつながっていないのかなという感じはするんですけれども、集落営農に向けた動きがある地区がもしあれば、ちょっと教えていただきたいと思います。  さらには、放射性物質の件なんですけれども、これは農家サイドから見るともうやめてもいいんじゃないかという話はあるんですけれども、米の仲卸業者から言わせると、やはりそういうものはまだやっていないと実際に消費者に米が届く段階で不安がられるということで、まだ続けていただきたいというような、両方の意見も聞こえるわけですね。市としては、そうした状況の中でどういう将来性を持って見ているのか、お伺いしたいと思います。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) まず、中核的農家担い手リストの抽出につきまして、耕種別での集計というものが行われていないものですから、稲作専業農家ということで人数がちょっと把握してございません。  あとは、集落営農の取組団体でございますが、岩瀬地域の里守屋地区におきまして、現在集落活動組織を育成すべく、活動をしているところでございます。  あと、放射能抑制資材の配付事業ですが、現在2年連続して検出がなければ配付の終了ということになりますので、本年度検出がなければカリの散布事業については終了ということで、あとは県のほうでは抽出でモデル水田選定の対応をしていくということで聞いておりますので、市につきましても同様の対応をしていきたいというふうに考えてございます。  以上です。 ◆委員(加藤和記) 中核的担い手は、あと人・農地プランのほうも了解しましたが、カリ剤の配付については、農家サイドからするとやめてもらったほうが非常に余計な作業がなくなるということでいいんですけれども、実際米を消費者に届ける中間卸業者の意見なんかは、当局のほうではしっかりと捉えた上でね、捉えた上で最終的な決断をしたほうがいいのかなというような、私考えておりますので、その辺は頭に入れておいたほうがよいのかなと思いますので、提案しておきます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) 提案ということでよろしいでしょうか。 ◆委員(加藤和記) はい。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(横田洋子) 293ページの上段、(8)と(9)の実行率が大変低いんですが、これらの事業についての課題についての見解をお伺いしたいということと、295ページ、中段のちょっと下の(17)機構集積協力金補助事業についてですが、集積面積と実績をどう見ているのかということをお聞きします。  3点目に、297ページの最下段の(28)地域特産物育成補助事業ですが、これはミツバチのリースを始めたということですが、対象作物は何であるのかをお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) まず、元気な産地づくり整備事業補助金でございますが、こちらは園芸施設、キュウリパイプハウスと、あとは新たな生産システムということでイチゴ栽培の研究会に対しましてUV−B、紫外線の防除機械電球の設置を補助したものでございます。当初予算で4,279万4,000円ほど措置しておりまして、3月に2,092万9,000円ほど減額したところであります。要因といたしまして、キュウリパイプハウスの当初の希望者が減少して、事業量が減になったことから執行率が落ちてございます。  次に、耕作放棄地再生利用推進補助事業でございますが、42万円ほど年間予算確保しておりまして、6万6,500円、30年度においての実績は19aということで、要望等が少なかったことから執行率が低かったということになってございます。  機構集積協力金補助事業の集積面積でございますが、地域集積協力金といたしまして1.96ha、また、耕作者集積協力金として12.16haの集積がございました。  次に、ミツバチリース事業の対象作物でございますが、キュウリの受粉用ミツバチということで導入したリース事業に助成をしているところでございます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(横田洋子) 295ページの機構集積の件について、集積面積をお聞きしましたが、その実績をどう見ているかということが漏れていたように思います。それで、それをお聞きして、じゃ今後の見込みはどういうふうに見ているのかということをお聞きしまして、297ページのミツバチのリースなんですが、キュウリだけということですが、今後対象作物の拡大についてはどのように考えていらっしゃるのかお聞きします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) 集積の答えが漏れておりました。申し訳ございません。  農地の集積率は本市42.3%ということで、耕地面積7,240haに対するものでございますが、30年度の実績と、失礼しました、4,140haに対して42.9%という集積率になっておりまして、前年度比較しますと、農業者への集積が0.5図られているということでございます。29年度の伸び率としましては、1.5%ということでしたので、集積率につきましては、ほ場整備等の動きもありますけれども、それらに絡め合わせながら今後推進してまいりたいというふうに考えてございます。  次に、集積の面積については、今後も伸びが見込まれるものというふうに考えてございます。  ミツバチリースにつきましては、30年度新規に行いまして、キュウリを対象として対応いたしましたけれども、ミツバチの価格高騰等もありまして、果樹農家等からの要望もございますので、今後それらについては検討させていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、302ページから311ページまでの6款1項4目畜産業費、5目農地費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(深谷政憲) 決算書307ページ、成果報告書169ページの内容についてお伺いします。  (9)の農業用施設保全等支援補助事業、決算額が8,999万5,320円、件数が87件ということになっておりますが、大まかな内容で結構ですので、舗装、水路、その他、それぞれの件数についてお伺いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) ただいまの御質疑にお答えいたします。  農業用施設保全等支援補助事業で実施しました87か所ですが、内訳としましては農道29件、3,008m、用排水路53件、3,238m、機械揚水施設4件の内訳となってございます。  以上です。 ◆委員(深谷政憲) 今ほどお答えいただきましたが、2018年、前年度と比較しまして、倍を超える決算額、それは予算がついているということでございますが、102件に対して87件ということですが、申請から交付決定までの事務手続、フローについてお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) 農業用施設保全等支援補助事業の申請手続フローでございますが、まず、行政区長に文書通知を差し上げ、個別相談による事前協議を実施した後に、行政区単位での補助申請を受け付けているところでございます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) ページ数、311ページの中段の(20)番、農業水利施設等保全再生基金事業についてお伺いします。報告書の170ページになります。  こちら、報告書では対策済率が57.1%とありますが、こちら終了年度が今年度終了となるかと思うんですけれども、残りの半分は期間内で終わるのかどうかお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) 農業水利施設等保全再生基金事業でございますが、30年度にはため池の除染対策事業として14か所完了しております。しかしながら、8か所につきましては、実施設計、基本調査をした段階の放射線量が8,000Bqを上回る地点が増加したものですから、対策事業が増加ということになってございまして、繰越しを年度繰越し、繰越明許せざるを得ない状況でございました。この対象箇所数が8か所になってございます。これらのため、執行計画的な57.1%ということで率的には低かったわけでございますが、ため池の繰越事業8か所につきましては、今年度4月中に完了してございまして、農業用水利として活用できたということになるわけなんですけれども、現在で8か所を終了しておりまして、残りは7か所ということで今年度進めてございます。このため、今年度内の完了を目指して計画を進めているところでございます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(堂脇明奈) 再質問させていただきます。  その7か所の場所はどこかお聞きいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) 令和元年度取り組む予定になっております7か所ですが、岩瀬地域の五葉山池、あとは大桑原地区の袖振沢池、西川地区の十貫田池、矢沢地区の入池、江花地区の蟹沢池、大月地内の滝ノ入池、大久保地内の熊之池でございます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  310ページから315ページまでの6款1項6目国土調査費、7目農村公園管理費、8目農村環境改善センター費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、314ページから319ページまでの6款2項林業費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(本田勝善) 決算書の317ページの下段と、それにふくしま森林再生事業、これに関連して報告書の171ページの下段の、令和元年度に新規地区の計画を作成し、令和2年度に同地区の森林整備の実施を予定していることから、計画どおり事業を進めることにより、成果向上が図れるとありますが、この新規地区はどこなのかお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) 令和2年度に実施予定の地域につきましては、銭神地区ということで、東山地区の銭神でございます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(加藤和記) 319ページの県営林道戸渡藤沼線、(4)の県営林道についてですが、毎年、これ負担金が上がっているわけでありますが、これ開通するまであと何年くらい見越しているのかお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(角田良一) ただいまの県営林道戸渡藤沼線の開設事業負担金でございますが、令和2年までの工期で実施しております。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、320ページから335ページまでの7款商工費、1項商工費、1目商工総務費、2目商工業振興費、3目企業誘致対策費、4目工業団地整備費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) ページ数、321ページ、(2)商店街にぎわい補助事業についてお伺いいたします。  こちら報告書177ページに、状況としまして、平日歩行者通行量が増えたとありますが、こちら土日の歩行者通行量はどうなっていますか、お伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎商工労政課長(須田勝浩) ただいまの御質疑にお答えいたします。  平日歩行者通行量につきましては、第一期の中心市街地活性化基本計画において成果指標に定めて測定してきたところでございますが、その第一期の計画の課題といたしまして、いわゆる休日の歩行者が少ないというようなのが課題として挙げられております。それを踏まえまして、第二期の中心市街地活性化基本計画においては、土日の休日歩行者量を成果指標と設定しまして、今年度から計測をする予定でございますので、それらをもって今後土日の歩行者通行量については把握していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(横田洋子) 323ページの下段(11)と325ページの(13)の実績と増減をお願い、件数と金額と増減をお願いいたします。  それが1点目、それから、335ページの下段の新規工業団地整備事業で関係機関協議支援業務委託料とありますが、この協議の結果についてお伺いをいたします。
    ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎商工労政課長(須田勝浩) まず、(11)番、中小企業経営合理化資金保証融資事業でございますが、まず、実績でございますけれども、融資件数が2件、融資金額としては780万円となってございます。29年度からの増減でございますけれども、昨年度から比較しますと、件数で6件の減、あと融資額としましては、1,704万円の減となってございます。  続きまして、(13)番、中小企業一般資金融資事業でございますが、こちらのまず融資件数実績でございますが44件、融資実行金額といたしましては10億6,900万円というふうになってございます。増減でございますが、件数といたしましては6件の増、融資実行額といたしましては4億1,300万円の増となってございます。  続きまして、新規工業団地の関係機関との協議に関わる関係機関協議支援業務の委託の中身でございますが、こちらにつきましては、新規工業団地に係りまして、県、国等と協議をするに当たりまして、その制度等に伴う必要な資料作成について業務を行ったものでございます。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) ただいま実績と増減をいただきましたが、最初の(11)の中小企業経営合理化資金保証融資事業についてですが、今年度利用者の、市民の皆さんに分かりやすくということで、しおりなどをつくって周知をしているということで、大変それが評判がいいんですが、この事業について件数も6件減ということですし、金額的にも減少しているということで、今後の推進についてはどのようにお考えなのかお聞きいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎商工労政課長(須田勝浩) 実績といたしましては、減少というふうな形になっております。引き続き、当該制度の周知を図って利用促進を進めていきたいというふうにございますが、金融機関のプロパー金利のほうの低下もございまして、預託のほうも実施しないというふうな形にはしておりますけれども、引き続き当該制度については利用できる形になっておりますので、あらゆる機会を捉えまして、制度の有効活用に向けて周知を図ってまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(安藤聡) 戻りまして、ページ数が321ページ、(4)の創業支援事業で成果報告の中でセミナー受講して創業した人数が12名ということで、人数も増えているんですが、この創業した後の確認はどのようになっているのかと、あと委託料82万800円ということなんですが、この委託先であったり内容などをちょっと教えていただければと思います。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎商工労政課長(須田勝浩) まず、1点目のセミナーを受講して創業した方12名でございますが、12名の方につきましては、引き続きその後のフォローアップ等も継続して行っていきたいというふうに考えてございます。  2点目の委託料の関係でございますけれども、当該事業の中でtette内にチャレンジショップを3店入れてございます。この3店のチャレンジショップに対しまして、こぷろ須賀川のほうへ委託を行いまして、中小企業診断士によりましてその経営等に係る指導、こういったものを委託事業で実施しているところでございます。  以上でございます。 ◆委員(安藤聡) 意見なんですけれども、前、創業はするけれども、結構廃業している数も多かったので、その辺しっかりとフォローしていただければと思います。 ○委員長(大河内和彦) 意見ということでよろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(加藤和記) 335ページの工業団地整備ですけれども、先ほども答弁あったように、関係機関との協議を進めているということなんですけれども、これはいつ完成を目標にして進めている事業なのかお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎商工労政課長(須田勝浩) ただいまの御質疑にお答えいたします。  この新規工業団地の部分につきましては、これまでも様々な課題があるということで事業がこう着している状況でございます。こういった点、今までの協議結果等も踏まえながら、課題を1つ1つ解決しながら進めていきたいというふうに考えているところではございまして、今現在も県をはじめ関係機関と協議を進めているところでございますが、現時点で完了年度については、明確な答えをここではちょっと差し控えさせていただきたいというふうに考えてございます。  なお、まずは着工できる状態に関係機関との協議を進めていきたいというふうに考えておりまして、それは目途が立った時点で具体的な工事スケジュール等を立てて進めていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ◆委員(加藤和記) 今の答弁聞くと、これ実現は難しいというような受け止め方でもいいのかなという気持ちになります。どうでしょうか、その辺。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎産業部長(鈴木伸生) 答弁の中ではそのように聞こえるかもしれませんが、いろんな形で協議をしながら、そこの中で課題、問題点というのが出てきておりますから、それを解決すべく前向きに進んでおりますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。 ◆委員(加藤和記) ここまでやっぱり協議を進めているわけですから、もうそろそろ完了年度とか、そういう部分を市民は大いに期待しているんですよ。だから、もう市民にもやっぱり期待を持たせる部分では、やっぱり完了年度くらいはもう開示してもいいのかなというのは期待しているんですけれども、いかがでしょうか。もう1回伺います。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎産業部長(鈴木伸生) まず、許可をいただけるような形の調査ということですので、それをその以前に例えば令和何年というような形の、これは内部的な目標を持ちながらやりたいと思いますが、公表については控えさせてください。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、334ページから349ページまでの7款1項5目観光費、6目産業会館費、7目藤沼湖周辺施設費、8目フラワーセンター費、9目コミュニティプラザ費、10目牡丹会館費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(加藤和記) 成果の公表のほうで、187ページの都市間交流推進事業ということで、今、神奈川県の座間市と北海道長沼町ということで現在も交流が進められているわけでありますが、本市にとってはこれ以外の地区とそういう都市間交流を図れるような考えは現在持っているのかどうかお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎観光交流課長(岡田充生) ただいまの御質疑にお答えいたします。  都市間交流事業ですが、今、ただいま委員おっしゃいましたとおり、神奈川県座間市、北海道の長沼町、それから大阪府豊中市、兵庫県宝塚市など、そういったところが現在は交流のメインとなっております。これ以外にも様々なオファーではないですが、民間レベルといいますか、民間の団体などの交流などもお聞きしている部分ではあるんですが、現在、それ以外の都市との交流につきましては、埼玉県朝霞市や秋田県の大仙市などとも今現在はそういった友好都市関係の協定等は結んでおりませんが、そういったところとの交流も始まっているといいますか、それぞれつながりを持っているような部分もあります。  新たなところに、都市となりますと、今のところ都市間交流のほうも、今回台風19号の災害などでも座間市などからも支援も頂いておりますし、先ほど申し上げました都市のほうからも様々な問合せ等もあったりして、何かと御助力いただいているところではありますので、今後新たな都市につきましては、今の現状を充実させながらということで、今後の展開につきましては考えてまいりたいというふうには思っております。  以上であります。 ◆委員(加藤和記) やはり民間レベルでの交流はあるということなんですけれども、市として都市間交流まで持っていくためには、民間交流をどの程度まで高まっていったら市としても捉える、考えるような状況になるのか、その辺の考えについてお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎観光交流課長(岡田充生) ただいまの再質疑にお答えいたします。  委員の御質問の中身につきまして、どの程度のレベルというか、どの程度の内容の交流という部分なんですけれども、現実的にといいますか、今のところ具体的にそういった部分で、ここまでいけば友好都市を結びたいといった、そういった意向のはまとまっている部分はございません。ただ、民間レベルといいましても、様々な団体のそれぞれのつながりの交流のきっかけ、それから内容もまちまちでございますので、そういった部分を今後皆さんのほうからの要望等も踏まえながら、全体的な中での今後の必要性ではないですが、今後交流していくことが大切だというふうに考えられるときに、そのときにまた内容等につきましてなるべく検討してまいりたいというふうには思います。  以上です。 ◆委員(加藤和記) じゃ、最後に伺いますけれども、須賀川市としては、新たな地域との交流も今後は進めていくという考えはあるという認識でよろしいんですか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎産業部長(鈴木伸生) まず、新たな交流につきましては、今現在の交流の状況という実績がございますので、その辺を深めた、踏まえた民間交流を踏まえて、新たな内容につきましても、いろんな関わり等ございますので、拒むものではございませんので、状況を見た上で前向きに考えていきたいと思います。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(横田洋子) 339ページの中段、(9)ウルトラマン関連事業についてですが、これウルトラマン関連事業の全体の金額的には減額になって、大変いろんな面で高額なので、御努力をお願いしたいということがこういう数字に表れたのかなと思うんですが、1つ1つ見ますと、次のページの341ページの上段のモニュメント塗装業務委託料ですが、これ当初予算から比較しますと200万円ぐらい増額になっているので、その内容についてお願いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎観光交流課長(岡田充生) ただいまの御質疑にお答えいたします。  モニュメントの塗装業務につきましては、30年度の事業計画で、最初に設置しましたウルトラマン、それからゴモラ、エレキング、ウルトラセブン、この4体につきましての塗装業務のほうの業務委託という形で行っております。それで、更にそのほかに、駅前の最初の交流都市の締結記念して建てましたウルトラマンの銅像があると思うんですが、そちらのほうの修理のほうも併せて行っております。そういった部分もありましての653万4,000円という決算の状況になっております。  以上です。 ◆委員(横田洋子) この塗装の更新スケジュールというか、何年たったら塗装しなければいけないみたいな、そういうところはどのようになっているのでしょうか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎観光交流課長(岡田充生) ただいまの再質疑にお答えいたします。  モニュメントにつきましては、日頃から風雨といいますか、表のほうさらされたりしておりまして、塗装の劣化等もやはり見られる部分が出てまいります。  通常、モニュメントにつきましては、4年ぐらいの間隔で塗装のほうを直していきたいというふうな計画で考えておりますので、25年の締結のときから30年度でちょうど5年だったものですから、そういった部分で今後それぞれの状況に合わせまして、4年程度を見ながら塗装のほうは今後再塗装してまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) ページ数一緒の341ページ、(10)のウルトラマンスペース整備事業についてお伺いをいたします。こちら、昨年度で終了となっていますが、こちらに使われた机、椅子、本棚にかかった費用は幾らなのかお伺いをいたします。  それから、次のページ、343ページ、(15)番の福島空港利活用推進事業の成果についてお伺いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎観光交流課長(岡田充生) ただいまの御質疑にお答えいたします。  今回のスペース事業でございますが、交流センター内のtetteにありますひかりのまちひろばの整備になりますけれども、先ほど委員おただしの机、椅子、台座などにつきましては、前年度、平成29年度に既に購入しておりまして、今回はひかりのまちひろばにモニターパネルを設置してあるんですけれども、そういったものの庁用機械の器具、それから事務用機器などそういったものの備品の購入に充てておりますので、机と椅子につきましては、今でいう、29年度のほうに完了していたものですから、そういったところで委託料のほうは減額になっているんですけれども、中身としましては、そちらのほうの購入費というふうになっております。  2点目の福島空港の利活用の推進に関してですが、中身につきましては、県のこれは報告になりますけれども、30年度で26万7,356人の空港の利用状況がございました。須賀川市的には、就航都市との事務担当者会議をはじめ、空港利用推進協議会との連携、又は空ビルとの連携、それから全国民間空港関係市町村協議会など、そういった様々な機関との連携によりまして、空港の利活用推進につきましては、須賀川としては、須賀川市独自の取組として行ってきているということで、国内線につきましては24万6,939人の利用だったということで、3,400人ほど減ってはいるんですが、国際線はチャーター便の運航などもありまして、利用者数のほうが増えているということで、そういったところでは成果は上がっているのかなと思っております。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、350ページから353ページまでの8款土木費、1項土木管理費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(鈴木洋二) 353ページの空家対策事業についてお伺いいたします。  成果報告書の154ページですね。この空家対策事業なんですが、今回被災を受けた空き家も対象になるのか、また今回被災を受けたことによって空き家になった、空き家になる建物も対象になるのか、もし対象になる場合に補助金の上限が幾らになるのかをお伺いします。      (「委員長、整理。質問内容」と呼ぶ者あり) ○委員長(大河内和彦) 被災の部分、これ30年度決算なので、今回のはちょっと。よろしいですか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、354ページから359ページまでの8款2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費、2目道路維持費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、358ページから363ページまでの8款2項3目道路新設改良費、4目橋りょう維持費、5目交通安全施設費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(深谷政憲) 2点御質疑をいたします。  1点目は、決算書359ページ、報告書149ページですが、簡易舗装工事に関わって2,667万7,000円余の決算額になっておりますが、14路線というふうになっていますが、延長ちょっと伺いたいと思います。  もう1点は、決算書361ページ、交通安全施設整備事業(単独)の中で、15節の工事請負費、交通安全施設整備工事1,637万8,200円の決算額の工種内訳をお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎道路河川課長(小針成次) ただいまの質疑にお答えいたします。  まず、1点目の簡易舗装工事、こちらに係る舗装の総延長でございますが、997mの舗装を実施しており、簡易舗装工事を実施しております。
     それから、2点目の質問ですが、こちらの交通安全施設整備工事の内容としましては、ガードレールの設置、それからカーブミラーの設置、道路区画線の設置等を行っております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(深谷政憲) 再質疑させていただきますけれども、舗装、簡易舗装、1,000m弱という施工延長でございまして、私の認識では人家連担といいますか、生活道路の簡易舗装、舗装率は大分高くなったというか、終了しているのかなというふうに認識を持っておりますが、そうしますと田んぼ、農業用施設道路も市道認定部分が大変多うございますので、30年末の舗装延長率について分かればお答えを願いたいと思います。  もう1点、先ほど安全施設工事の中にありましたけれども、センターラインが引ける道路、おおむね7m程度かと思いますけれど、センターラインがちょっと消えている路線が散見されるというふうに思いますので、センターラインの施工延長が30年度で何m行われたのか、分かればお答えを願いたいと思います。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎道路河川課長(小針成次) ただいまの質疑にお答えいたします。  平成30年4月1日現在の舗装率につきましては70.7%となっております。  それから、2点目の区画線の中で、中央線の引き直しにつきましては3,550mほど引いております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(深谷政憲) 了解しました。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、362ページから365ページまでの8款3項河川費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(本田勝善) 363ページの中段の河川水門管理業務委託料、今回の台風19号で水門の重要性というのが再認識されたものですから、水門の数、それと主にどのような事業者委託しているのか、1点お伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に、当局の答弁を求めます。 ◎道路河川課長(小針成次) ただいまの質疑にお答えいたします。  こちらの委託につきましては、釈迦堂川、それから滑川、岩根川、こちらの河川の水門管理ということで32基ほどございまして、こちらにつきましては各行政区の区長とか河川水門等管理員ということで、こちらのほうに委託しております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、364ページから371ページまでの8款4項都市計画費、1目都市計画総務費、2目土地区画整理費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、370ページから375ページまでの8款4項3目街路事業費、4目下水道費、5目公園費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、374ページから379ページまでの8款5項住宅費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、380ページから383ページまでの9款消防費、1項消防費、1目常備消防費、2目非常備消防費、3目消防施設費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、384ページから387ページまでの9款1項4目防災費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(横田洋子) 385ページ、13節委託料、被災者支援システム管理業務委託料ですが、これはどのようなシステム管理になっているのかということと、今回の台風でどのように生かされているのかをお聞きします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼生活課長(笠井一郎) ただいまの御質問のほうにお答えいたします。  被災者支援システムは、平成23年の大震災以降導入したものでございます。それぞれ調査等を行い、それでり災証明等の発行事務、様々な生活支援、そういうふうなものの給付に役立つシステムでございますので、今回の水害におきましても、これらのシステムを活用して、被災された方の生活支援のほうに役立てていこうと考えてございます。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  この際、お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) 御異議なしと認めます。  よって、延会することに決しました。  本日はこれにて延会いたします。  御苦労様でした。      午前11時41分 延会 ───────────────────── ◇ ────────────────────...