○
委員長(
五十嵐伸) なければ、本件については、いずれも本日の案を9月
定例会最終日に
議員提出議案として上程されるよう、
議長に対し
提出したいと考えますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) 御
異議なしと認めます。
なお、本
会議において、
提案理由の
説明を私が行うことになりますが、その
内容については正副
委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) 御
異議なしと認めます。
次に、3点目の
議長立候補制の導入について
協議することといたします。
本日は、以前より課題としておりました
所信表明会の
公開について、改めて
協議することといたします。
原案としては、前
議会運営委員会の
協議結果を反映し、
傍聴者に
公開としておりますが、
インターネット及び
地デジによる
公開の
意見もあり、
委員会内でも
意見が分かれております。
会派等でも十分に検討いただきたい旨、お願いしておりましたので、それぞれ御
意見や
理由等について伺うことといたします。
初めに、
志政会からお願いいたします。
◆
委員(
溝井光夫)
志政会のほうといたしましては、
立候補の表明ですが、こちらは
休会中に行われるということもございまして、あと
システム的にも
部分的に公表したりしなかったりということもできないと、そういうのもあるものですから、次回のときには
傍聴者にだけの
公開ということで、
システム上の
公開はまだ早いのではないかということに
会派としてはなりました。
以上です。
○
委員長(
五十嵐伸) 次に、
清風会からお願いいたします。
◆
委員(
佐藤栄久男)
清風会ですが、今の
志政会さんからありましたようなのと同じでございまして、いろんな
意見も出ましたが、やはりまずは、今までどおりのような
内容でやって、その後検討したほうがいいんじゃないかということでありました。
以上です。
○
委員長(
五十嵐伸) 次に、
創政会さんからお願いいたします。
◆
委員(
生田目進) 我々もいろいろ
意見は出たんですが、最終的に
現有設備の範囲内でやるということですから、以前は
インターネットとかそういった話もしましたけれども、新たな設備、
あとスタッフ、そういったものがあるということであれば、
現有施設の中で了解するということになりましたので御
報告します。
○
委員長(
五十嵐伸) 最後に、無
会派からお願いいたします。
◆副
委員長(
丸本由美子) 無
会派では、かねてより、まずは、スタートさせることが重要で、もろもろの
議会事務局とのいろんな
事務手続上、今後の課題として少し残しておこうという
部分では、まずは
傍聴者のみということで実施してはどうかという
意見がまとまっております。
○
委員長(
五十嵐伸) ありがとうございます。
それぞれ
意見をお伺いしましたが、
原案どおり傍聴者に
公開するといった
意見で、
皆さんからの御
意見で一致いたしましたので、そのように決定することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) 御
異議なしと認め、そのように決定いたします。
なお、
実施要領が確定いたしましたので、
議会全体としての
説明が必要と思われます。
このため、9月
定例会最終日の
議員全員協議会で、私から概要を
説明したいと考えておりますがいかがでしょうか。
(「
異議なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) そうさせていただきます。
それでは、本件については、9月
定例会最終日の
議員全員協議会で概要を
説明することとし、この
旨議長に申し入れたいと思います。
また、
説明、
内容については、正副
委員長に御一任をいただきたいと存じます。
以上のとおり進めることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) 御
異議なしと認めます。そのようにさせていただきます。
次に、(2)の
行政視察について
議題といたします。
本日は、案を準備いたしましたので、
内容について
説明の上、御
協議させていただきたいと思います。
初めに、
事務局から
説明願います。
◎
議会事務局(
松谷光晃) それでは、
事務局より
説明させていただきます。
資料のほうは、
議会運営委員会行政視察(案)のほうでございまして、こちらを御覧いただきたいと思います。
まず、
1つ目の
視察の
日程についてでございますが、ことしの11月8日木曜日及び9日金曜日の1泊2日で実施したいと思っております。
視察のテーマについてでございますが、災害時における
議会の対応ということで、
大船渡市議会のほうで
災害対応指針等について策定しているものですから、こちらについて勉強してはどうかなというところで提案させていただきます。
提案の理由としましては、震災から7年が経過した中で
執行部においても、新庁舎あるいは
市民交流センターといった復興の
シンボル的施設というのが完成しまして、着実に発展に向けて進んでいるということが感じるところでございますが、一方で、時間の経過とともに大
規模災害への
警戒感というのが少しずつ薄れていくといった
可能性も心配されるところでございます。
こういった中で、震災の教訓を生かし、大
規模災害が起こった際の
議会における
セーフティネットの
必要性について調査してはどうかということで、今回、
視察のほう、案を作成してみました。
3点目の
視察先につきましては、先ほど申し上げましたとおり岩手県
大船渡市議会のほうでございまして、
議員数が20名、人口的には3万6,000人ということで少し小さいわけですが、実際に
津波等で大きな被害を受けた自治体でございますので、非常に参考になるのではないかというふうに思っております。
4つ目の行程については、次の
ページ別紙1のほうを御覧いただきたいと思います。
大ざっぱに
説明させていただきますと、1日目でございますが、
須賀川駅を出発しまして、
東北新幹線を利用して
一ノ関まで行きまして、そこから
在来線で乗り換えまして、
気仙沼駅まで行って、そこからBRTということでJRのバスになります。こちらで、
大船渡のほうまで行くということで、かなりちょっと時間がかかるものですから、
視察のほうが15時から90分程度と想定しております。その日は
大船渡に宿泊。
2日目でございますが、宿舎のほうを9時に出発しまして、
大船渡市内のほうで
津波伝承館というものがございまして、こちらのほうで
体験講話、
あと復興商店街が近くにあるということで、そちらのほうを
視察されてはどうかということで、食事のほう昼食を
大船渡でとりまして、後は、先ほど申しました行程の逆の行程です、
大船渡から
気仙沼まで行って、
一ノ関、それから
東北新幹線に乗って郡山、
須賀川といった形で帰路に就くということでどうかと思っております。
あと、併せまして5点目に、
委員派遣承認要求書ということで、こういった
内容で御了解いただければ、
承認要求書のほうを準備させていただきましたので、こちらで
委員長のほうから
議長のほうに
提出されてはどうかということで準備させていただきました。
なお、
視察に当たりまして、若干
資料のほうも準備しておりますので、事前に
質問等がございましたら、
事務局のほうに9月13日までにこちらの様式に基づいて御
提出いただければということで準備させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○
委員長(
五十嵐伸) ありがとうございました。
本件につきましては、今ほど
説明がありました
内容で実施したいと考えますが、いかがでしょうか。
(「
異議なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) よろしいですか。
なければ、当
委員会の
行政視察については、ただいまの
説明のとおり進めることとし、細部、
詳細部分につきましては、正副
委員長に御一任いただきたいと思います。
また、
議長に対し
別紙のとおり
委員派遣承認要求書を
提出したいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) 御
異議なしと認め、そのようにさせていただきます。
次に、5のその他に移ります。
初めに、1点目の改元に対応した
一般質問の答弁についてでありますが、
事務局から
説明願います。
◎
議会事務局(
松谷光晃) それでは、
皆さんのお手元に改元に対応した
一般質問答弁
資料の作成等についてということで、こちら行政管理課で作成した
資料の写しを配付しておりますので、そちらを御覧いただきたいと思います。
これは、あくまで
当局の答弁に対しての対応という
部分でございまして、
議会のほうに情報提供があった
内容でございます。
御存じのとおり、来年の5月1日から新しい元号になる見込みでございまして、
当局のほうでは、9月
定例会から来年の3月
定例会までの当面の答弁の話し方について、一応、下記のとおり対応したいというふうな
内容でございます。
基本的には、来年度以降、
平成31年度と言っていいのか分からないですが、来年の
表記については、当面は西暦
表記を基本として答弁のほうを対応していきたいというふうなことでございます。それが1点目でございます。
2点目としては、事例と
表記例ということで、まず、1行目でございますが、
平成30年度まで、今年度までのものについては、これは元号がもう決まっておりますので、明確でございますので、こちらについては元号で従来どおり表現したい、話したいというふうなことでございます。
2行目でございますが、改元前ということで、例えば今年度から来年度以降、改元後ということで
平成31年度とか32年度とかというふうな仮の年度になりますけれども、こういった案は、例として言えば、例えば何とか計画とかという計画なんかを聞かれる場合には、どうしても年度で
表記、話をするしかなかったわけなんですけれども、こういった将来的な
部分とかを含める
部分については、元号と西暦を併記あるいは両方使って表現するというふうなことを
当局のほうでは考えているようでございます。
3行目でございますが、これは来年度以降の
部分ですけれども、こちらは完全に西暦
表記ということで、2019年であったり2020年であったりということで、西暦
表記として答弁していきたいというふうなことでございます。
簡単に言いますと、元号がはっきりしている
部分については元号で、はっきりしていない
部分については西暦でというふうなことで、答弁のほうは対応していきたいというふうなことで連絡がありますので、この旨、
議員の皆様のほうで御承知おきいただきたいというふうなことでございますのでよろしくお願いします。
○
委員長(
五十嵐伸) 本件については、
当局の答弁に関する情報提供ですので、御了解いただきたいと思います。
また、各
会派にも写しを配付し周知することといたします。
なお、各
議員の
一般質問時の表現でありますが、次年度、2019年度以降の質問については、元号が確定するまでの間、西暦による表現が望ましいと考えますが、各
議員の判断で適宜意識して対応していただくよう各
委員から
説明をお願いいたします。
次に、2点目の
議会ホームページに係る
システムの変更についてでありますが、
事務局から
説明願います。
◎
議会事務局(
松谷光晃) それでは、
事務局のほうの
説明としては、最後になりますが、
議会ホームページに係る
システムの変更についてといった
資料のほう御覧いただきたいと思います。
この件につきましては、昨年度の
議会運営委員会で
行政視察を行いまして、
会議録研究所さんのほうにちょっとお邪魔した際に、新しく
システムのほうを見直さなくちゃいけないですなんていうふうなことは、ちらっと話あったかと思うんですが、その
内容についてでございます。
1つ目の現状についてでございますが、現在使用している例えば
会議録検索であったり、映像配信、こちらはライブ配信であったり、録画配信であったりというふうな
システムがあるんですけれども、これらの一連の
システムについては、
議会ホームページの中に
システムが組み込まれておりまして、ただこの
システムについては、今年度中にその使用期間が満了となります。このため、新しい
システム導入が年度中に必要となってきます。
2点目に新規導入についてでございますが、現在の
システムについては、実は地域イントラネットということで、
須賀川市の公共
施設をつなぐネットワークを導入する際に、情報担当課、現在の行政管理課になるんですけれども、そういった情報担当課で導入した実は
システムでございまして、今回の変更につきましても、同様にその情報担当課で導入準備を進めることになります。
じゃ、その
システムの機能についてはどうなのかということで、3点目でございますが、現在の
システムというのは、
議員の
皆さん、既に御存じかと思うんですが、かなりバージョンが古くて、対応するОSも非常に限られていまして、新しいОSでは対応できないようなちょっと古い
システムになっております。
また、スマートフォンとかタブレットでも見られないような実は状況でございまして、ただ、新しい
システムについては、これらの問題というのも全てクリアされるということと、あと、なおかつ、
会議録検索であったりとか映像配信なんかをリンクできるような、そういった機能もございます。そういった意味では、様々な面で機能というのは向上が図られます。
また、セキュリティ面でも、今は庁内にサーバーが置いてあるんですけれども、安全面という意味では、クラウド形式といいますか、そういうことで外にサーバーを置いて安全面もクリアするというふうなやり方が今は主流でございまして、そういったデータセンターで運用を管理するような安全面でも向上するということになります。
最後に、導入に当たっての対応なんですが、これら
議会の
システムについては、いろんな
システムがあるんですけれども、いずれもある程度機能というのが完成された
システムでございます。いわゆるカスタマイズ、手を加えていろいろ変えるとかというのではなくて、パッケージといいますか、完成された余りいじりようがない
システムでございます。
ただ、その
システム導入に当たっては、例えば今のデータを移行しなくちゃいけないですし、あとは情報の示し方、そういった仕方については、ある程度やはり
事務局でも打合せ等に入って
協議のほうを進めていきたいと思うんですが、ただ、どうしても完成された
システムなので、議運のほうでどうこうというふうなところがちょっとなかなかできない
部分がありますので、その辺ちょっと御理解いただいて、
当局のほうの導入の際には、
事務局のほうで入って調整のほうは進めていきたいということで、その点御了解いただきたいなというところでございます。
以上でございます。
○
委員長(
五十嵐伸) ただいま
事務局から
説明がありましたが、本件について
質問等ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) なければ、本件については、これにてご了承願います。
以上で、本日準備いたしました案件は終了となりますが、その他、
委員会運営等について各
委員より御
意見等はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸) なければ、
協議事項は以上といたします。
なお、次回の
委員会は9月3日月曜日、午前10時開催となりますので、御予定お願いいたします。
次回は、
議案等の
委員会付託先と
一般質問登壇順を決定いたしますが、併せて大型スクリーンの活用について、申合せ(案)の
内容の精査を行うこととしておりますので、御予定お願いいたします。
最後に、本日の
会議結果に関する
議長団への
報告については、正副
委員長に御一任いただきたいと存じますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
委員長(
五十嵐伸)
異議なしと認めます。
本日の
会議はこれにて閉会といたします。
御苦労様でした。
午後2時10分 閉会
───────────────────────────────────
須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。
平成30年8月27日
須賀川市議会 議会運営委員長 五十嵐 伸...