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平成30年  8月 議会運営委員会−08月27日-01号

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  1. 須賀川市議会 2018-08-27
    平成30年  8月 議会運営委員会−08月27日-01号


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    最終取得日: 2021-07-31
    平成30年  8月 議会運営委員会−08月27日-01号平成30年 8月 議会運営委員会           須賀川市議会議会運営委員会会議録 1 日時  平成30年8月27日(月曜日)       開会 13時30分       閉会 14時10分 2 場所  須賀川市議会委員会室1 3 出席委員  五十嵐 伸    丸本由美子    溝井光夫         佐藤栄久男    安藤 聡     相楽健雄         生田目 進    大内康司         (委員外議員)         佐藤暸二議長   大倉雅志議長 4 欠席委員  なし 5 事務局職員 事務局長    小山伸二   局長補佐議事係長                                松谷光晃         調査係長    渡辺正彦   嘱託職員    伊藤友美 6 会議に付した事件  別紙のとおり 7 議事の経過  別紙のとおり                   議会運営委員長   五十嵐 伸      午後1時30分 開会
    委員長五十嵐伸) 皆さん、こんにちは。  本日は、お忙しい中、議会運営委員会に御参集いただきありがとうございます。  ただいまから平成30年9月市議会定例会に係る議会運営委員会開会いたします。  出席委員は定足数に達しております。 ─────────────────────────────────── ○委員長五十嵐伸) 初めに、議長より御挨拶をいただきます。 ◆議長佐藤暸二) 皆さん、こんにちは。  本日は、御多忙中のところ9月定例会に係る議会運営委員会に御出席をいただき御苦労様でございます。  先日は、市民交流センター落成式が開催され、多くの議員が御出席されておりましたが、今後はハード整備が一段落し、施設の管理、運営といったソフト面へシフトすることとなります。オープンまでにはまだ若干時間がありますけれども、完成までには多くの市民が関わり、その期待感も高い施設でありますので、議員の皆様におかれましても、施設利用の仕方や開放状況市民の評価など高い関心を持って注視いただきたいと思っております。  さて、本日は、9月定例会における議事運営について御協議をいただくわけでありますが、9月は議会の重要な役割の一つであります決算審査を行う定例会であります。例年、会期が長期にわたることとなりますので、会議の円滑な進行につきまして慎重審議をお願い申し上げ、簡単ではありますけれども御挨拶とさせていただきます。  よろしくお願いいたします。 ○委員長五十嵐伸) ここで、議長、副議長が退席いたします。      (議長、副議長退席) ○委員長五十嵐伸) 本日は、8月30日招集の9月市議会定例会日程案を決定するため、御参集いただきました。  本日午前中に当局から議長、副議長に対し、提出議案について事前説明がありましたので、当局から示された案件に基づき、早速議事日程を決定することといたします。  それでは、会期運営について議会事務局長より説明いたします。 ◎議会事務局長小山伸二) 去る8月23日に告示となりました平成30年須賀川市議会9月定例会会期運営について御説明申し上げます。  9月定例会会期運営予定表(案)を御覧いただきたいと思います。  会期は、8月30日から9月27日までの29日間といたします。  8月30日、本会議は午前10時に開会となります。  なお、開会に先立ち、先例に基づきまして7月1日付け人事異動に伴う当局課長自己紹介を行います。対象者健康づくり課長1名でございます。  このため、議員の皆様におかれましては、通常どおり会議開始の3分前に予鈴が鳴りますので、それまでに議場に御入場いただきますようお願いいたします。  本会議開会後、初めに、議会運営委員長から会期運営についての委員長報告があり、会期を決定いたします。  会期の決定後、会議録署名議員の指名を行い、次に、提出された報告第16号から報告第20号までの報告5件、議案第84号から議案第93号までの議案10件を一括議題として、当局から提案理由説明を受けます。  この際、議案等説明については、市長、副市長、会計管理者上下水道部長がそれぞれ行う予定となっております。  次に、決算特別委員会の設置についてを議題とし、委員会設置委員の選任について、それぞれお諮りし、本会議を休憩し、正副委員長互選のため決算特別委員会委員会室にて開催いたします。  決算特別委員会終了後、本会議を再開し、選出された正副委員長報告を受け、第1日目は散会となります。  8月31日は、議案等調査のため休会といたします。  9月1日、2日は、土日のため休会といたします。  9月3日は、議案等調査のため休会といたしますが、議会運営委員会を開催し、一般質問登壇順及び議案請願委員会付託先を決定いたします。  なお、請願件名等につきましては、お手元に配付いたしております請願一覧表のとおりでありますので、御確認願います。  9月4日、5日は、議案等調査のため休会といたしますが、初日に提出されました報告及び議案に係る総括質疑通告は、9月4日火曜日の正午までといたします。  9月6日は、本会議を開き、総括質疑を行います。  報告第16号から報告第20号までの報告5件及び議案第84号から議案第93号までの議案10件について、日程を分け、総括質疑を行います。  初めに、報告5件について、通告による質疑を行い、質疑終結をもって了承となります。  次に、議案10件についても同様に質疑を行い、質疑終結の後、それぞれ所管委員会に付託いたします。  続いて、請願について所管委員会へ付託いたします。  なお、ここで追加議案提出があった場合は、総括質疑終了後に提案理由説明を受け、休憩して質疑通告を受け、本会議再開後、質疑を行い、所管委員会に付託いたします。  9月7日は休会とし、午前に総務建設水道、午後に生活産業教育福祉の合わせて4つ常任委員会を開催し、議案等調査を行うことといたします。  9月8日、9日は、土日のため休会といたします。  9月10日は、休会とし、総務建設水道生活産業教育福祉4つ常任委員会議案調査予備日といたします。  9月11日から13日までの3日間は、本会議を開き、一般質問を行います。  ここで追加議案提出があった場合は、一般質問終了後に提案理由説明を受け、休憩して質疑通告を受けることといたします。本会議再開後、質疑を行い、所管委員会に付託いたします。  9月14日は、総務建設水道の2つの常任委員会開催のため休会といたします。  9月15日、16日及び17日は、土日祝日のため休会といたします。  9月18日は、生活産業教育福祉の2つの常任委員会開催のため休会といたします。  9月19日は、予算常任委員会開催のため休会といたします。  9月20日、21日及び25日は、初日に設置予定決算特別委員会を開催いたします。  なお、議員提出議案意見書案決議案等については、25日の午後5時まで提出いただくこととなります。  9月22日、23日及び24日は、土日及び振替休日のため休会といたします。  9月26日は、事務整理日のため休会といたします。  9月27日は最終日とし、付託委員会の各委員長から委員長報告を受け、それぞれ質疑討論採決を行います。  ここで追加議案提出があった場合は、提案理由説明を受け、議案調査のため本会議を休憩いたします。本会議再開後、通告による質疑を行い、所管委員会に付託し、再度、本会議を休憩して、委員会を開催することとなります。  委員会審査終了後、本会議を再開し、付託委員会委員長報告を受け、質疑討論採決を行います。  次に、議員提出議案、各常任委員会における請願審査結果に基づく意見書案等については、提案理由説明を受け、議案等調査のため本会議を休憩し、本会議再開後、通告による質疑を行い、委員会提出議案については、委員会付託を省略し、討論採決を行います。  次に、請願議題とし、委員長報告を受け、質疑討論採決を行います。  続いて、総務建設水道生活産業教育福祉の各常任委員長から継続審査及び継続調査の申出があります。  最後に、市長からの申出による挨拶を受け、閉会となります。  なお、本会議終了後、委員会室におきまして議員全員協議会を開催いたします。  以上が、9月定例会に係る会期運営予定でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長五十嵐伸) ただいま説明がありました9月市議会定例会会期運営について、御意見、御質問等ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) なければ、会期運営については、議会事務局長説明のとおりとすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) 御異議なしと認めます。  次に、協議事項に移ります。  初めに、(1)の議会運営に関する事項及び議長諮問事項にかかる継続調査について協議することといたします。  このうち、1点目の本会議における表決方法の変更についてと、2点目の4常任委員会の在り方については、いずれも議案に関する案件でありますので、一括して協議することといたします。  初めに、事務局から説明願います。 ◎議会事務局松谷光晃) それでは、事務局より御説明させていただきます。  お手元の資料のうち、須賀川市議会会議規則の一部を改正する規則及び須賀川市議会委員会条例の一部を改正する条例、この2点について説明させていただきます。  まず初めに、会議規則のほうを御覧いただきたいと思います。  今回、皆様のお手元にお配りした資料は、今期定例会のほうに議員提出議案としてお出しする形に事務局のほうで作成させていただいたものです。  1枚めくっていただきまして、まず会議規則の一部を改正する規則についてでございますが、前回の委員会ポイントについては御説明しておりますが、大きなポイントとしましては、この改正規則の中段にあります第65条を御覧ください。  従来の須賀川市議会表決の方法ですと、これまで簡易表決起立表決、それから記名投票による表決といった3つのやり方があったわけなんですが、昨年の新議場の開場によりまして新たに電子投票システムが導入されております。  こちらにつきましては、運用からほぼ1年が経過するものですから、そろそろ本格的な表決としての導入をしてはどうかということで、電子投票システム等による表決というものを新たに入れる改正をするものでございます。  これによりまして、従来の簡易表決それから電子投票システム、それから起立表決、そして記名投票表決といった4つ表決方法が明記されるというふうなことになります。  1枚めくっていただいて、新旧対照表のほうを御覧ください。  今ほどお話しした部分が、まず、第65条の改正前のほうを御覧いただきたいと思うんですが、こちらは、従来ですと、「問題を可とする議員を起立させ」といった表記になっておりまして、起立表決との記載がございますが、これを「電子投票システムにより、問題を可とする議員の多少を認定して可否の結果を宣告する」といった電子投票システム表決を加えております。  ただ、従来の起立表決についても、改正後の第65条の3項の部分で残しておりまして、「問題を可とする議員を起立させ」といった表記については、従来どおり残すような形にしております。  これは、やはり電子投票システムということで、機械のほうが不具合等考えられますので、そういった安全上、こういった表記は従来どおり残していこうということで、明記のほうは残しております。  それから、1枚めくっていただいて、第71条を御覧ください。  こちらは簡易表決ということで、改正前でございますが、「問題について異議の有無を会議に諮り、異議がないと認めるときは、可決の旨を宣告する」ということになっておりますが、ただし、「出席議員2名以上から異議があるときは、起立の方法で表決をとらなければならない」となっていたものを、「電子投票システムにより、表決を採らなければならない」といった表記改正しているものでございます。  大きな点としてはその2点でございまして、そのほかにつきましては、文言の表記のほうを整理した内容でございます。  以上が、会議規則改正でございまして、なお、議員提出議案の場合は、お渡ししております資料の1枚目と2枚目が議案になりまして、新旧対照表は、これは委員会用参考資料として添付したものでございますので、その点御了承いただきたいと思います。  それから、次に、委員会条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。  こちらも1枚めくっていただいて、ポイントとしては、やはりこちらも2点ございまして、まず、第1条のほう御覧いただいて、書き出しの部分が第3条第1項の表、教育福祉常任委員会というふうな行のほうを御覧いただきたいと思いますが、こちらについては、既に3月市議会定例会の中で、須賀川市部設置条例改正されまして、その中に市民交流センターが部として設置されることが決まっております。  こちらにつきましては、市民交流センター条例施行の日から施行されることになっておりまして、これに合わせて、市議会のほうの委員会条例所管についても教育福祉常任委員会にするということで内部的には協議しておりますので、その部分についての整理を行ったものがまず1つと、あと第2条につきましては、これは次の議員改選期以降になりますけれども、今の4つ常任委員会について、今後は3つの常任委員会に再編するといった内容が決定しておりますので、その部分を第2条として整理したものでございます。  1枚めくっていただいて、新旧対照表のほうを御覧いただきたいと思います。  まず、第1条の大きなポイントとしては、こちらのほうに書いてあります第3条の部分を御覧いただきたいと思います。  従来の教育福祉常任委員会所管は、健康福祉部文化スポーツ部及び教育委員会分掌事務並びに教育財産の建築に関する事務というふうな表記でございましたが、左側に改正後が書いてありまして、ここに市民交流センターを加えるような形になります。  なお、この施行日については、先ほど申し上げましたが、須賀川市民交流センター条例施行の日からこういった市民交流センターが部として設置されることになりますので、市民交流センター条例施行の日からこういった改正をするというものでございます。  それから、2つ目としては、その下の部分です。こちらは、従来の総務建設水道生活産業教育福祉4つ常任委員会を3つに再編する改正でございまして、こちらの施行日につきましては、平成31年9月4日からということで、次期改選後の日からということで整理をしております。  中身につきましては、先ほど申しました委員会の、4つ委員会から3つに変えるというところの関連部分整理した内容でございます。  こちらにつきましても、1枚目と2枚目が議員提出議案でございまして、3枚目の新旧対照表参考資料となりますので、その辺御承知おきいただきたいと思います。  一応、議員提出議案としては、こういった形で事務方のほうで整理のほうをさせていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 ○委員長五十嵐伸) 今ほど説明がありましたが、前回の委員会でも内容については確認をしておりますが、改めて質問等がありましたらお伺いしますが、いかがでしょうか。  ありませんか。      (「なし」の声あり)
    委員長五十嵐伸) なければ、本件については、いずれも本日の案を9月定例会最終日議員提出議案として上程されるよう、議長に対し提出したいと考えますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) 御異議なしと認めます。  なお、本会議において、提案理由説明を私が行うことになりますが、その内容については正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) 御異議なしと認めます。  次に、3点目の議長立候補制の導入について協議することといたします。  本日は、以前より課題としておりました所信表明会公開について、改めて協議することといたします。  原案としては、前議会運営委員会協議結果を反映し、傍聴者公開としておりますが、インターネット及び地デジによる公開意見もあり、委員会内でも意見が分かれております。  会派等でも十分に検討いただきたい旨、お願いしておりましたので、それぞれ御意見理由等について伺うことといたします。  初めに、志政会からお願いいたします。 ◆委員溝井光夫) 志政会のほうといたしましては、立候補の表明ですが、こちらは休会中に行われるということもございまして、あとシステム的にも部分的に公表したりしなかったりということもできないと、そういうのもあるものですから、次回のときには傍聴者にだけの公開ということで、システム上の公開はまだ早いのではないかということに会派としてはなりました。  以上です。 ○委員長五十嵐伸) 次に、清風会からお願いいたします。 ◆委員佐藤栄久男) 清風会ですが、今の志政会さんからありましたようなのと同じでございまして、いろんな意見も出ましたが、やはりまずは、今までどおりのような内容でやって、その後検討したほうがいいんじゃないかということでありました。  以上です。 ○委員長五十嵐伸) 次に、創政会さんからお願いいたします。 ◆委員生田目進) 我々もいろいろ意見は出たんですが、最終的に現有設備の範囲内でやるということですから、以前はインターネットとかそういった話もしましたけれども、新たな設備、あとスタッフ、そういったものがあるということであれば、現有施設の中で了解するということになりましたので御報告します。 ○委員長五十嵐伸) 最後に、無会派からお願いいたします。 ◆副委員長丸本由美子) 無会派では、かねてより、まずは、スタートさせることが重要で、もろもろの議会事務局とのいろんな事務手続上、今後の課題として少し残しておこうという部分では、まずは傍聴者のみということで実施してはどうかという意見がまとまっております。 ○委員長五十嵐伸) ありがとうございます。  それぞれ意見をお伺いしましたが、原案どおり傍聴者公開するといった意見で、皆さんからの御意見で一致いたしましたので、そのように決定することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。  なお、実施要領が確定いたしましたので、議会全体としての説明が必要と思われます。  このため、9月定例会最終日議員全員協議会で、私から概要を説明したいと考えておりますがいかがでしょうか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) そうさせていただきます。  それでは、本件については、9月定例会最終日議員全員協議会で概要を説明することとし、この旨議長に申し入れたいと思います。  また、説明内容については、正副委員長に御一任をいただきたいと存じます。  以上のとおり進めることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) 御異議なしと認めます。そのようにさせていただきます。  次に、(2)の行政視察について議題といたします。  本日は、案を準備いたしましたので、内容について説明の上、御協議させていただきたいと思います。  初めに、事務局から説明願います。 ◎議会事務局松谷光晃) それでは、事務局より説明させていただきます。  資料のほうは、議会運営委員会行政視察(案)のほうでございまして、こちらを御覧いただきたいと思います。  まず、1つ目視察日程についてでございますが、ことしの11月8日木曜日及び9日金曜日の1泊2日で実施したいと思っております。  視察のテーマについてでございますが、災害時における議会の対応ということで、大船渡市議会のほうで災害対応指針等について策定しているものですから、こちらについて勉強してはどうかなというところで提案させていただきます。  提案の理由としましては、震災から7年が経過した中で執行部においても、新庁舎あるいは市民交流センターといった復興のシンボル的施設というのが完成しまして、着実に発展に向けて進んでいるということが感じるところでございますが、一方で、時間の経過とともに大規模災害への警戒感というのが少しずつ薄れていくといった可能性も心配されるところでございます。  こういった中で、震災の教訓を生かし、大規模災害が起こった際の議会におけるセーフティネット必要性について調査してはどうかということで、今回、視察のほう、案を作成してみました。  3点目の視察先につきましては、先ほど申し上げましたとおり岩手県大船渡市議会のほうでございまして、議員数が20名、人口的には3万6,000人ということで少し小さいわけですが、実際に津波等で大きな被害を受けた自治体でございますので、非常に参考になるのではないかというふうに思っております。  4つ目の行程については、次のページ別紙1のほうを御覧いただきたいと思います。  大ざっぱに説明させていただきますと、1日目でございますが、須賀川駅を出発しまして、東北新幹線を利用して一ノ関まで行きまして、そこから在来線で乗り換えまして、気仙沼駅まで行って、そこからBRTということでJRのバスになります。こちらで、大船渡のほうまで行くということで、かなりちょっと時間がかかるものですから、視察のほうが15時から90分程度と想定しております。その日は大船渡に宿泊。  2日目でございますが、宿舎のほうを9時に出発しまして、大船渡市内のほうで津波伝承館というものがございまして、こちらのほうで体験講話あと復興商店街が近くにあるということで、そちらのほうを視察されてはどうかということで、食事のほう昼食を大船渡でとりまして、後は、先ほど申しました行程の逆の行程です、大船渡から気仙沼まで行って、一ノ関、それから東北新幹線に乗って郡山、須賀川といった形で帰路に就くということでどうかと思っております。  あと、併せまして5点目に、委員派遣承認要求書ということで、こういった内容で御了解いただければ、承認要求書のほうを準備させていただきましたので、こちらで委員長のほうから議長のほうに提出されてはどうかということで準備させていただきました。  なお、視察に当たりまして、若干資料のほうも準備しておりますので、事前に質問等がございましたら、事務局のほうに9月13日までにこちらの様式に基づいて御提出いただければということで準備させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○委員長五十嵐伸) ありがとうございました。  本件につきましては、今ほど説明がありました内容で実施したいと考えますが、いかがでしょうか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) よろしいですか。  なければ、当委員会行政視察については、ただいまの説明のとおり進めることとし、細部、詳細部分につきましては、正副委員長に御一任いただきたいと思います。  また、議長に対し別紙のとおり委員派遣承認要求書提出したいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  次に、5のその他に移ります。  初めに、1点目の改元に対応した一般質問の答弁についてでありますが、事務局から説明願います。 ◎議会事務局松谷光晃) それでは、皆さんのお手元に改元に対応した一般質問答弁資料の作成等についてということで、こちら行政管理課で作成した資料の写しを配付しておりますので、そちらを御覧いただきたいと思います。  これは、あくまで当局の答弁に対しての対応という部分でございまして、議会のほうに情報提供があった内容でございます。  御存じのとおり、来年の5月1日から新しい元号になる見込みでございまして、当局のほうでは、9月定例会から来年の3月定例会までの当面の答弁の話し方について、一応、下記のとおり対応したいというふうな内容でございます。  基本的には、来年度以降、平成31年度と言っていいのか分からないですが、来年の表記については、当面は西暦表記を基本として答弁のほうを対応していきたいというふうなことでございます。それが1点目でございます。  2点目としては、事例と表記例ということで、まず、1行目でございますが、平成30年度まで、今年度までのものについては、これは元号がもう決まっておりますので、明確でございますので、こちらについては元号で従来どおり表現したい、話したいというふうなことでございます。  2行目でございますが、改元前ということで、例えば今年度から来年度以降、改元後ということで平成31年度とか32年度とかというふうな仮の年度になりますけれども、こういった案は、例として言えば、例えば何とか計画とかという計画なんかを聞かれる場合には、どうしても年度で表記、話をするしかなかったわけなんですけれども、こういった将来的な部分とかを含める部分については、元号と西暦を併記あるいは両方使って表現するというふうなことを当局のほうでは考えているようでございます。  3行目でございますが、これは来年度以降の部分ですけれども、こちらは完全に西暦表記ということで、2019年であったり2020年であったりということで、西暦表記として答弁していきたいというふうなことでございます。  簡単に言いますと、元号がはっきりしている部分については元号で、はっきりしていない部分については西暦でというふうなことで、答弁のほうは対応していきたいというふうなことで連絡がありますので、この旨、議員の皆様のほうで御承知おきいただきたいというふうなことでございますのでよろしくお願いします。 ○委員長五十嵐伸) 本件については、当局の答弁に関する情報提供ですので、御了解いただきたいと思います。  また、各会派にも写しを配付し周知することといたします。  なお、各議員一般質問時の表現でありますが、次年度、2019年度以降の質問については、元号が確定するまでの間、西暦による表現が望ましいと考えますが、各議員の判断で適宜意識して対応していただくよう各委員から説明をお願いいたします。  次に、2点目の議会ホームページに係るシステムの変更についてでありますが、事務局から説明願います。 ◎議会事務局松谷光晃) それでは、事務局のほうの説明としては、最後になりますが、議会ホームページに係るシステムの変更についてといった資料のほう御覧いただきたいと思います。  この件につきましては、昨年度の議会運営委員会行政視察を行いまして、会議録研究所さんのほうにちょっとお邪魔した際に、新しくシステムのほうを見直さなくちゃいけないですなんていうふうなことは、ちらっと話あったかと思うんですが、その内容についてでございます。  1つ目の現状についてでございますが、現在使用している例えば会議録検索であったり、映像配信、こちらはライブ配信であったり、録画配信であったりというふうなシステムがあるんですけれども、これらの一連のシステムについては、議会ホームページの中にシステムが組み込まれておりまして、ただこのシステムについては、今年度中にその使用期間が満了となります。このため、新しいシステム導入が年度中に必要となってきます。  2点目に新規導入についてでございますが、現在のシステムについては、実は地域イントラネットということで、須賀川市の公共施設をつなぐネットワークを導入する際に、情報担当課、現在の行政管理課になるんですけれども、そういった情報担当課で導入した実はシステムでございまして、今回の変更につきましても、同様にその情報担当課で導入準備を進めることになります。  じゃ、そのシステムの機能についてはどうなのかということで、3点目でございますが、現在のシステムというのは、議員皆さん、既に御存じかと思うんですが、かなりバージョンが古くて、対応するОSも非常に限られていまして、新しいОSでは対応できないようなちょっと古いシステムになっております。  また、スマートフォンとかタブレットでも見られないような実は状況でございまして、ただ、新しいシステムについては、これらの問題というのも全てクリアされるということと、あと、なおかつ、会議録検索であったりとか映像配信なんかをリンクできるような、そういった機能もございます。そういった意味では、様々な面で機能というのは向上が図られます。  また、セキュリティ面でも、今は庁内にサーバーが置いてあるんですけれども、安全面という意味では、クラウド形式といいますか、そういうことで外にサーバーを置いて安全面もクリアするというふうなやり方が今は主流でございまして、そういったデータセンターで運用を管理するような安全面でも向上するということになります。  最後に、導入に当たっての対応なんですが、これら議会システムについては、いろんなシステムがあるんですけれども、いずれもある程度機能というのが完成されたシステムでございます。いわゆるカスタマイズ、手を加えていろいろ変えるとかというのではなくて、パッケージといいますか、完成された余りいじりようがないシステムでございます。  ただ、そのシステム導入に当たっては、例えば今のデータを移行しなくちゃいけないですし、あとは情報の示し方、そういった仕方については、ある程度やはり事務局でも打合せ等に入って協議のほうを進めていきたいと思うんですが、ただ、どうしても完成されたシステムなので、議運のほうでどうこうというふうなところがちょっとなかなかできない部分がありますので、その辺ちょっと御理解いただいて、当局のほうの導入の際には、事務局のほうで入って調整のほうは進めていきたいということで、その点御了解いただきたいなというところでございます。  以上でございます。 ○委員長五十嵐伸) ただいま事務局から説明がありましたが、本件について質問等ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) なければ、本件については、これにてご了承願います。  以上で、本日準備いたしました案件は終了となりますが、その他、委員会運営等について各委員より御意見等はありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) なければ、協議事項は以上といたします。  なお、次回の委員会は9月3日月曜日、午前10時開催となりますので、御予定お願いいたします。  次回は、議案等委員会付託先一般質問登壇順を決定いたしますが、併せて大型スクリーンの活用について、申合せ(案)の内容の精査を行うこととしておりますので、御予定お願いいたします。  最後に、本日の会議結果に関する議長団への報告については、正副委員長に御一任いただきたいと存じますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長五十嵐伸) 異議なしと認めます。  本日の会議はこれにて閉会といたします。  御苦労様でした。      午後2時10分 閉会 ─────────────────────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。  平成30年8月27日       須賀川市議会 議会運営委員長     五十嵐 伸...