建設部長 永野正一 上下水道部長 古川 広
農業委員会事務局長 教育部長 水野良一
須田俊弥
企画財政課長 野沢正行 税務課長 相楽勝栄
行政管理課長 堀江秀治 人事課長 野崎秀雄
生活課長 笠井一郎 生涯
学習スポーツ課長
西澤俊邦
社会福祉課長 佐藤和久 長寿福祉課長 佐藤啓子
保険年金課長 佐藤幸二 健康づくり課長 大槻和之
参事兼
農政課長 佐藤俊明 商工労政課長 鈴木伸生
道路河川課長 岡部敬文 経営課長 安藤家光
下水道施設課長 小針成次 こども課長 角田良一
6
事務局職員 主任主査兼
調査係長 主査
藤田輝美
大槻 巧
臨時職員 伊藤友美
7 会議に付した事件 別紙のとおり
8 議事の経過 別紙のとおり
予算常任委員長 安藤 聡
午前10時00分 開会
○
委員長(
安藤聡) ただいまから
予算常任委員会を開会いたします。
出席委員は定足数に達しております。
───────────────────────────────────────
○
委員長(
安藤聡)
今期定例会において当
委員会に付託された事件は、
審査事件一覧に記載のとおり、
議案第109号及び
議案第110号並びに
議案第117号から
議案第120号までの
議案6件であります。
ここで、本
委員会における
補正予算の
審査方法についてお諮りいたします。
初めに、付託された
議案を議題とし、
議案の
説明を省略し、
議案ごとに
質疑を行います。
質疑の方法は、
議案第109号の
一般会計歳入予算及び
一般会計歳出予算、
議案第110号の
特別会計予算、
議案第117号の
一般会計予算、
議案第118号から
議案第120号までの
特別会計予算の順序で進めます。
このうち、
議案第109号の1ページ
議案書から、7ページ
平成29年度
須賀川市
一般会計歳入歳出補正予算事項別明細書までについては、8ページ以降の各
歳入歳出予算のそれぞれの項目の中で
質疑することとしますが、このうち、4ページの第2
表債務負担行為補正及び5ページの第3
表地方債補正については、
予算の計上を必要としない項目であるため、それぞれ
一般会計歳出予算の該当する款のところで
質疑することとします。
また、
一般会計歳入予算に係る19
款繰越金以外の
特定財源については、
歳出予算の中で審査することとします。
付託議案全てに対する
質疑終結後、討論、採決を行います。
以上を
補正予算の
審査方法とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) 異議なしと認めます。
それでは、
議案第109号及び
議案第110号並びに
議案117号から
議案第120号までの
議案6件を一括して議題といたします。
本件については、いずれも11月30日及び12月14日に、それぞれ議場において
説明を受けておりますので、直ちに
質疑に入ります。
初めに、
議案第109号
平成29年度
須賀川市
一般会計補正予算(第4号)であります。
まず、
一般会計歳入予算のうち、10ページ及び11ページの19
款繰越金について
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、次に進みます。
次に、
一般会計歳出予算のうち、12ページから17ページまでの2
款総務費、3
款民生費及び4
款衛生費について
質疑ありませんか。
◆
委員(
大越彰) おはようございます。
13ページの
ふるさと納税推進事業についてお伺いしたいと思います。
平成28年度には980件、1,320万円ほどあったと思うんですけれども、29年度の
見込みでは、3,800件の4,100万円の
見込みだというようなことでの
概要説明がありました。これ、大幅に増えた一つの
要因、PRも含めて、ちょっと詳しくお知らせいただきたいと思います。
それと、今のは入る
部分でありますけれども、出る
部分、28年度と29年度の出る
見込みについてお知らせください。
件数と
金額と。
以上です。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
大越委員の
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
税務課長(
相楽勝栄) おはようございます。
ただいまの御
質疑に
お答えいたします。
まず、増えた
要因についてでありますが、初めに、
ふるさと納税への取組、経過についても
説明させていただきます。
ふるさと納税は、
平成20年度から始まりまして、27年度に初めて、市への温かい思いの感謝を込めて、謝礼としまして
コシヒカリ特選米、ぼ
たん米を寄附いたしました。28年度からは、米に加えて果樹、野菜、
伝統工芸品、
ウルトラマングッズなど48品目を
返礼品としたところであります。
29年度からは、
特産品を市内から公募しまして、
生産者の顔が見える
返礼品としてPRすることにより寄附のリピートにつなげ、
ふるさと納税の推進を図っていること。また、
ふるさと納税推進業務を
ふるさと納税の
専門的知識とノウハウを有する
専門業者、株式会社さとふるへ委託し、
専門ポータルサイトでのPRやタイムリーな
情報掲示により、効率的、効果的に業務を進めることができております。これが増額の
要因と考えております。
また、この取組の結果といたしまして、
寄附実績について申し上げますと、
返礼品を送っていなかった
平成26年度は、
寄附件数が47件、
金額が約240万円でありました。ぼ
たん米を送った27年度は、
寄附件数が198件、
金額が約640万円、48品目といたしました
平成28年度は、
寄附件数が980件、
金額が約1,320万円、29年度11月まででは、
寄附件数が2,462件、
金額が2,734万円となっている状況でございます。
いずれにしましても、今回、そういった
要因の一つに大きくありますのは、さとふるという
ふるさと納税を管理している
ポータルサイトのほうに委託をしまして、全国の方からその
ポータルサイトから通じて見ていただけるというような
部分が増えたのが一つの
要因であると思います。
続いて、出る、支出の
部分でありますが、確認させていただきたいんですが、28年度、29年度歳出といいますか、出る
件数といいますか、それは
返礼品を送った数というふうな理解でよろしいんですか。
◆
委員(
大越彰)
須賀川市の市民の方が、いわゆる他に納税しますよね。その
件数と
金額。いわゆる出るほうの数字。さっきは入るほうの
件数と
金額ですよね。
◎
税務課長(
相楽勝栄) ただいまの御
質疑に
お答えいたします。
29年度はまだ終了していませんので実績は出ておりません。27年度と28年度について
説明させていただきます。27年度は、
寄附金額が639万2,000円に対しまして、市民の方が他
市町村に納税された
金額が1,267万9,000円でございまして、628万7,000円の
マイナス、減となっております。28年度につきましては、市のほうに寄附していただいた
金額が1,320万3,000円であります。市民の方が他
市町村に寄附された
金額が2,017万3,000円となっておりまして、
マイナス697万円となっております。
以上でございます。
◆
委員(
大越彰) 大幅に増えた
要因、
ウェブサイトによる効果というふうなお話でありますけれども、特にそれだけでなくて、いわゆる市独自でPRかけたというのは、何かちょっとあるのかどうか。ただ
ウェブサイトだけではないような感じがしたものですから。
それと、
ふるさとチョイスとさとふるのほうに、
業務委託と
包括業務と。これどちらからでも
アクセスして
ふるさと納税できるんですけれども、これは
件数的にはどっちが多いようなのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
それと、
ふるさと納税によって入る出るの差額、これ出るほうがちょっと多いんですけれども、この辺は市税に対する影響といいますか、どのくらいこれ、
プラスマイナスすると本市にとって
プラスになっているのか、ちょっとその辺分かれば教えていただければと思います。
以上です。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
大越委員の再
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
税務課長(
相楽勝栄) ただいまの御
質疑に
お答えいたします。
まず、1点目の市の
PR方法でありますが、市といたしましては、
チラシを作成しまして、東京都か関係する部署での
観光PRといいますか、
観光振興課、観光、
あとは
農政課のほうでやっておりますそういった行事で、
チラシを都会の方に配布いたしましてPRに努めております。なお、
あと市のホームページでも当然PRをしておるところでございます。
2点目の、
ふるさとチョイスとさとふるのどちらの
アクセスが多いのかということでありますが、当然
ふるさとチョイスからの
申込みを受けることもできます。また、さとふるからの
受付業務もできます。それで、現在のところ、さとふるのほうが約8割程度くらいになっているかと思います。今までですと、去年までですと、
ふるさとチョイスからの
申込みが多かったわけなんですが、現在さとふると契約しまして、そちらのPRのほうも効果がありまして、さとふるのほうが多い状況になっております。
あと、3点目の市税に対する影響でありましたが、先ほども
お答えいたしましたとおり、入ってくる
金額よりも出る
金額のほうが現実的に28年度までは多いので、市の財政を考えた場合には
マイナスというふうなことになっております。
以上でございます。
◆
委員(
大越彰) バランスから考えると、市にとっては税収的には
マイナスだというふうなことですよね。この傾向というのは、多分これからも続くんではないかと思うんです。どんどん出るほうの流れは、これは当然とめられないと思うんですけれども、今度そうすると、その
マイナス分をどう受け入れるかという、その辺の戦略とか何かも考えていかなくちゃならないと思うんですけれども、その辺については、どういうふうにこの辺は考えているのか、これは税務のほうなのかどうなのかちょっと分からないんですけれども、その辺ちょっと
お答えできれば、
考え方を教えてください。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
大越委員の
再々質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
税務課長(
相楽勝栄) 確かに27年度、28年度と
マイナス傾向が続いております。ただ、29年度は、多分来年の7月、8月になればその結果が集約されると思うんですが、29年度については、
須賀川市のほうに寄附されている
件数、
金額も増加をしておりますので、どの程度になるのか、
マイナスになるのか、逆に
プラスになるのかは、ちょっと出てみないと分からない状況でありますが、市といたしましてはといいますか、こういう制度がある限り、やはり
ふるさと納税の
返礼品とかを充実しながら、
総務省が考えているような、
返礼品競争にならないよう3割以下というふうな
部分がありますので、それに見合った形で進めていきたいというふうには考えております。
今後、
須賀川を思う方々に対応した
返礼品や
交流人口の拡大に資する
返礼品などについて、
参加事業者を随時募集しまして、
まちづくりに共感をしてくれ、又は訪ねてくれるようなファンを持てるような制度を引き続き推進してまいりたいと考えております。
以上でございます。
○
委員長(
安藤聡) ほかにありませんか。
◆
委員(
丸本由美子) おはようございます。
14、15ページ、3
款民生費、2項
児童福祉費の
こども園費のところでお伺いをいたします。
幼児教育、
保育充実の
補正で、今回、
こども園5歳児
保育料給付事業で、
対象人数の増に伴う
補正がされておりますが、措置をしているのが市でありますから、この
人数把握のところで、どうしてこれだけのものの増が伴うというようなところがあるのか、想定の
部分の誤差ということで考えられるのか、それについての
説明を求めたいと思います。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
丸本委員の
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
こども課長(
角田良一) おはようございます。
ただいまの
こども園の増加の理由ということで、おただしに
お答えいたします。
こども園の5歳児
保育料給付事業につきましては、
歳出補助でございますので、民間の
こども園に対する補助として事業を実施してございます。当初の
見込みでは、
幼児教育認定の1
号認定が100名、保育を必要とする2
号認定が105名、計205名でございました。
補正計上実施時点では、1
号認定が103名、2
号認定が165名、計268名の
実績見込みとなっております。63名ほど増加してございますが、こちらはまず、民間の
認定こども園りのひらの開園に伴う増、
あとは、公立の
和田幼稚園を廃園いたしまして、民間への移行と考えられますので、これらによって民間への
こども園5歳児の移動が生じたものというふうに考えております。
以上です。
◆
委員(
丸本由美子) 今の御
説明で、それぞれ途中での開園の移行の中での
人数誤差が生じたということですが、全体的にはそういう
部分も想定されていなかったのかどうか。りのひらの
部分、それから
和田幼稚園が閉園になったときには移行する
部分の人数というのが、大体が定員があるわけですから、その辺りはどうだったんでしょうか。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
丸本委員の再
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
こども課長(
角田良一) 当初
予算時の
見込みにつきましては、りのひらの開園時期の面もございました。
あと、
和田幼稚園の廃園に伴う児童の移動につきましても、公立なのか民間なのかというところもございまして、
予算計上時には実人員をベースに計上させていただいたところでございます。
以上です。
◆
委員(
丸本由美子) 今ほどのことでほぼ理解できましたが、この事業がスタートする際に、
公立幼稚園に行っている5歳児の
保育料の
部分が、給食が入らなかったり、所得の
部分とかという
部分での民間との差額がかなりあるというようなことも含めて、それの
不平等感はどうだったのかなということで
質疑等もさせていただきましたが、今回こういう形で
補正が出るということは、今のお話の中で、やはりそれだけ公的、
和田幼稚園のところもそうですけれども、公的なものと民間とのものの
保育料の差額というものが生じているということの理解が、更にここで私は深まったと思いますので、このことは
事業主体が市の独自の施策ではありますけれども、前にも御指摘しましたけれども、
公立幼稚園の場合は
保育料のみで、給食が今学校のほうから配送されているような状況でもありますけれども、保育に係る費用の全般が、
保育園、
こども園では食べ物も全て含まれているというようなことを考えると、やはりこの
不平等感の中でこういう
補正が組まれると、そこがまた明らかになるなというようなことを認識として
当局間は持っていただいていると助かると思います。これ意見です。
○
委員長(
安藤聡) ほかにありませんか。
◆
委員(
横田洋子) おはようございます。
同じページの、今
質疑のありました下の段、
子育て支援の充実のところで、たけの
こ園に
嘱託保育士2名分の増員ということで
補正が上がっているかと思うんですが、この2名というのは増員なのかどうか、お願いいたします。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
横田委員に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
社会福祉課長(
佐藤和久) おはようございます。
ただいまの御
質疑に
お答えをいたします。
今回、たけの
こ園の
補正を行ったわけでございますが、こちらにつきましては2つの理由がございます。1つは、たけの
こ園の園長の賃金の分でございます。
平成28年度までは、
うつみね保育園とうつ
みね児童館の3館を兼務していたところでございますが、ことし7月からたけの
こ園の専任の園長ということで、再雇用の教職員の方を任用いたしました。
また、
平成29年4月から
制度改正によりまして、
嘱託職員の
実務経験年数加算分の賃金が新設されました。そのため、
保育士2人の分の賃金と
社会保険料の
増額分ということで、その
金額を計上させていただいたものでございます。
以上でございます。
○
委員長(
安藤聡) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、次に進みます。
次に、16ページから19ページまでの6
款農林水産業費及び7
款商工費について
質疑ありませんか。
◆
委員(
渡辺康平) おはようございます。
19ページ、7
款商工費、1項
商工費、
企業誘致の促進、(1)
茶畑地区産業拠点整備事業、
産業拠点整備に要する経費の
補正ということで、
委託料として
産業拠点立地動向調査業務委託料365万1,000円ついております。こちらについて、この
補正のタイミング、時期、なぜこの時期に
補正をしたのかという理由と、
補正内容につきましては概要のほうに書かれておりますが、更にもう少し詳しく教えていただければと思います。2点お願いいたします。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
渡辺委員の
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
商工労政課長(
鈴木伸生) おはようございます。
ただいまの御
質疑に
お答えをいたします。
まず1点目の時期、計上の時期でございますが、先日、11月20日に第1回のプロポーザルの
審議会を実施いたしました。そこで11名の
委員等を委嘱させていただきましたが、その中でも、今後の審議に当たりまして、こちらの
茶畑地区産業拠点の整備に当たっての動向、そちらのほうの調査の有無というふうなことでの御質問もありまして、私のほうでその辺についてはまだ未着手でしたので、今回上げたというふうなことでございます。
また、本件の内容につきましては、まず
JT跡地の活用ということで、新たな
地域産業の導入によって多様な雇用の創出をするというふうなことを目的としておりまして、その場所の
交通アクセス等の
立地条件ですとか、
周辺環境との調和というふうなことを考えて、どのような業種、業態が望ましいのかというふうなことを
専門家、
有識者から意見を求めるというふうなことを想定しておりまして、具体的に調査の内容につきましては、
立地動向ですとか、
立地条件の整備の調査、
あとは
当該用地への
導入可能性とか、
あと開発に係る
留意点、こちらについて
不動産業者ですとか
まちづくりコンサルタント、これは想定でございますが、そういうふうな
専門家の方、
有識者の方から御意見を頂いてまとめるというふうなことに要する経費365万1,000円を計上したものでございます。
以上です。
◆
委員(
渡辺康平) 1点だけ、すみません。これ、
基礎調査に関わるスケジュールというのは、予定としてどのぐらいかかるのか伺います。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
渡辺委員の再
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎
商工労政課長(
鈴木伸生)
本件議決後に発注をさせていただいた場合に、
契約締結日から3月30日までに納品をしていただくというふうに考えております。
以上です。
○
委員長(
安藤聡) ほかにありませんか。
◆
委員(
丸本由美子) 同じく18、19ページの上段にあります
農林水産業費、2項の
林業費のところの
説明であります
農林業生産環境の充実で、今回、
有害鳥獣駆除対策事業での増についてお伺いいたします。
説明書には
捕獲頭数が伸びたということでの増なんですが、この
要因は、
一般質問等でもかなり対策を講じるようにというようなことでの
改善策、方法での
改善策が乗じての成果なのか、それともやっぱり増えているというところで
捕獲数が単純に増えたのか、その辺りについてお伺いいたします。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
丸本委員の
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎参事兼
農政課長(
佐藤俊明) おはようございます。
ただいまの御
質疑に
お答えをいたします。
捕獲頭数の増の
要因でございますけれども、やはりこれは両方ありまして、
イノシシ個体数も増えていると、また
あと市の活動ということで、隊員による
捕獲活動が増加していると、更に各分隊への機材の充実なども
捕獲頭数増の
要因に挙げられるものと考えております。
以上です。
◆
委員(
丸本由美子) この間、
一般質問等で議論されてきた
部分で、その対策の
部分のところの増の
要因も入っていたということで、若干安心はするわけですが、今後もその対策の費用の
部分、活動に対する補助とかというところについては改善する余地があるんだとは思うんですが、そのことの継続で、こういった
個体数が増えている中での
捕獲数を増やして対策を練るというふうな
考え方は、継続される予定、これだけ短期間でこういう充実の
部分が見られているということなので、今後の対策としての
考え方について、この
補正に関わって伺いたいと思います。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
丸本委員の再
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎参事兼
農政課長(
佐藤俊明) ただいまの再
質疑に
お答えいたします。
今後の捕獲の活動につきましては、実際実施している
実施隊、隊の皆さんの意見も聞きながら、今後とも対応してまいりたいと考えております。
以上です。
○
委員長(
安藤聡) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、次に進みます。
当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。
(
当局答弁者入替え)
○
委員長(
安藤聡) 次に、18ページから23ページまでの8
款土木費、10
款教育費、11
款災害復旧費及び12
款公債費について
質疑ありませんか。
◆
委員(
溝井光夫) 21ページ下段の
災害復旧の推進ですが、
農業施設の
災害復旧ということで、まず工期についてお伺いしたいんですが、私も現地いろいろ見た中で、農家の方からも心配の声が上がっておりますが、例えば水路などを塞いでいて、来年の作付けとかに影響ないのかとか、
あと修繕の場合に農地などを重機が通行するということもあるので、そういったのも心配されておりますので、まず工期はいつまでを見込んでいるのかを伺います。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
溝井委員の
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎参事兼
農政課長(
佐藤俊明) ただいまの御
質疑に
お答えいたします。
工期につきましては、現在のところ1月下旬から3月末を予定してございます。また、
天候等の状況によりまして翌年度への繰越し等も想定されますが、その際には、
応急復旧などの対応によりまして、
田植等の営農に支障のないよう復旧してまいる考えでございます。
以上です。
◆
委員(
溝井光夫) それでは、財源についてなんですけれども、今回、
特定財源というのは計上されておりませんけれども、今後、国、県の
特定財源が見込まれるような見通しはあるのでしょうか、伺います。
○
委員長(
安藤聡) ただいまの
溝井委員の再
質疑に対し、
当局の
答弁を求めます。
◎参事兼
農政課長(
佐藤俊明) ただいまの再
質疑に
お答えいたします。
財源の見通しでございますが、今回の
災害復旧事業について、箇所が、ほとんど小規模箇所が大半でございまして、今回は市の単独事業による復旧として行います。
以上でございます。
○
委員長(
安藤聡) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、次に進みます。
次に、
議案第110号
平成29年度
須賀川市農業集落排水事業特別会計
補正予算(第1号)について、
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、これにて
質疑を終結いたします。
当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。
(
当局答弁者入替え)
○
委員長(
安藤聡) 次に、
議案第117号
平成29年度
須賀川市
一般会計補正予算(第5号)について、
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、これにて
質疑を終結いたします。
次に、
議案第118号
平成29年度
須賀川市農業集落排水事業特別会計
補正予算(第2号)について、
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、これにて
質疑を終結いたします。
次に、
議案第119号
平成29年度
須賀川市国民健康保険特別会計
補正予算(第3号)について、
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、これにて
質疑を終結いたします。
最後に、
議案第120号
平成29年度
須賀川市介護保険特別会計
補正予算(第2号)について、
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、これにて
質疑を終結いたします。
これより、
議案第109号及び
議案第110号並びに
議案第117号から
議案第120号までの討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) なければ、討論を終結いたします。
これより、
議案第109号及び
議案第110号並びに
議案第117号から
議案第120号までの
議案6件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
本案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) 異議なしと認めます。
よって、本案についてはいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、当
委員会に付託となりました
議案の審査は全て終了いたしました。
この際、お諮りいたします。
当
委員会の審査の経過と結果についての
委員長報告については、正副
委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
委員長(
安藤聡) 御異議なしと認めます。
そのようにさせていただきます。
これにて
予算常任委員会を閉会いたします。
御苦労様でした。
午前10時33分 閉会
───────────────────────────────────────
須賀川市議会
委員会条例第32条の規定により署名する。
平成29年12月19日
須賀川市議会
予算常任委員長 安藤 聡...