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  1. 須賀川市議会 2017-12-19
    平成29年 12月 予算常任委員会−12月19日-01号


    取得元: 須賀川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    平成29年 12月 予算常任委員会−12月19日-01号平成29年 12月 予算常任委員会           須賀川市議会予算常任委員会会議録 1 日時    平成29年12月19日(火曜日)         開会 10時00分         閉会 10時33分 2 場所    須賀川市議会委員会室 3 出席委員  安藤 聡     本田勝善     渡辺康平         水野 透     大河内和彦    溝井光夫         横田洋子     佐藤栄久男    大寺正晃         大倉雅志     関根保良     相楽健雄         五十嵐 伸    広瀬吉彦     生田目 進         加藤和記     丸本由美子    市村喜雄         大越 彰     鈴木正勝     大内康司         高橋秀勝 4 欠席委員  なし 5 説明員   企画財政部長  斎藤直昭   行政管理部長  宗形 充         生活環境部長  村上清喜   文化スポーツ部長                                安藤基寛         健康福祉部長  尾島良浩   産業部長    石堂伸二
            建設部長    永野正一   上下水道部長  古川 広         農業委員会事務局長      教育部長    水野良一                 須田俊弥         企画財政課長  野沢正行   税務課長    相楽勝栄         行政管理課長  堀江秀治   人事課長    野崎秀雄         生活課長    笠井一郎   生涯学習スポーツ課長                                西澤俊邦         社会福祉課長  佐藤和久   長寿福祉課長  佐藤啓子         保険年金課長  佐藤幸二   健康づくり課長 大槻和之         参事兼農政課長 佐藤俊明   商工労政課長  鈴木伸生         道路河川課長  岡部敬文   経営課長    安藤家光         下水道施設課長 小針成次   こども課長   角田良一 6 事務局職員 主任主査調査係長      主査      藤田輝美                 大槻 巧         臨時職員    伊藤友美 7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                          予算常任委員長   安藤 聡      午前10時00分 開会 ○委員長安藤聡) ただいまから予算常任委員会を開会いたします。  出席委員は定足数に達しております。 ─────────────────────────────────────── ○委員長安藤聡) 今期定例会において当委員会に付託された事件は、審査事件一覧に記載のとおり、議案第109号及び議案第110号並びに議案第117号から議案第120号までの議案6件であります。  ここで、本委員会における補正予算審査方法についてお諮りいたします。  初めに、付託された議案を議題とし、議案説明を省略し、議案ごと質疑を行います。質疑の方法は、議案第109号の一般会計歳入予算及び一般会計歳出予算議案第110号の特別会計予算議案第117号の一般会計予算議案第118号から議案第120号までの特別会計予算の順序で進めます。  このうち、議案第109号の1ページ議案書から、7ページ平成29年度須賀川一般会計歳入歳出補正予算事項別明細書までについては、8ページ以降の各歳入歳出予算のそれぞれの項目の中で質疑することとしますが、このうち、4ページの第2表債務負担行為補正及び5ページの第3表地方債補正については、予算の計上を必要としない項目であるため、それぞれ一般会計歳出予算の該当する款のところで質疑することとします。  また、一般会計歳入予算に係る19款繰越金以外の特定財源については、歳出予算の中で審査することとします。  付託議案全てに対する質疑終結後、討論、採決を行います。  以上を補正予算審査方法とすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長安藤聡) 異議なしと認めます。  それでは、議案第109号及び議案第110号並びに議案117号から議案第120号までの議案6件を一括して議題といたします。  本件については、いずれも11月30日及び12月14日に、それぞれ議場において説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。  初めに、議案第109号 平成29年度須賀川一般会計補正予算(第4号)であります。  まず、一般会計歳入予算のうち、10ページ及び11ページの19款繰越金について質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、一般会計歳出予算のうち、12ページから17ページまでの2款総務費、3款民生費及び4款衛生費について質疑ありませんか。 ◆委員大越彰) おはようございます。  13ページのふるさと納税推進事業についてお伺いしたいと思います。  平成28年度には980件、1,320万円ほどあったと思うんですけれども、29年度の見込みでは、3,800件の4,100万円の見込みだというようなことでの概要説明がありました。これ、大幅に増えた一つの要因、PRも含めて、ちょっと詳しくお知らせいただきたいと思います。  それと、今のは入る部分でありますけれども、出る部分、28年度と29年度の出る見込みについてお知らせください。件数金額と。  以上です。 ○委員長安藤聡) ただいまの大越委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎税務課長相楽勝栄) おはようございます。  ただいまの御質疑お答えいたします。  まず、増えた要因についてでありますが、初めに、ふるさと納税への取組、経過についても説明させていただきます。  ふるさと納税は、平成20年度から始まりまして、27年度に初めて、市への温かい思いの感謝を込めて、謝礼としましてコシヒカリ特選米、ぼたん米を寄附いたしました。28年度からは、米に加えて果樹、野菜、伝統工芸品ウルトラマングッズなど48品目を返礼品としたところであります。  29年度からは、特産品を市内から公募しまして、生産者の顔が見える返礼品としてPRすることにより寄附のリピートにつなげ、ふるさと納税の推進を図っていること。また、ふるさと納税推進業務ふるさと納税専門的知識とノウハウを有する専門業者、株式会社さとふるへ委託し、専門ポータルサイトでのPRやタイムリーな情報掲示により、効率的、効果的に業務を進めることができております。これが増額の要因と考えております。  また、この取組の結果といたしまして、寄附実績について申し上げますと、返礼品を送っていなかった平成26年度は、寄附件数が47件、金額が約240万円でありました。ぼたん米を送った27年度は、寄附件数が198件、金額が約640万円、48品目といたしました平成28年度は、寄附件数が980件、金額が約1,320万円、29年度11月まででは、寄附件数が2,462件、金額が2,734万円となっている状況でございます。  いずれにしましても、今回、そういった要因の一つに大きくありますのは、さとふるというふるさと納税を管理しているポータルサイトのほうに委託をしまして、全国の方からそのポータルサイトから通じて見ていただけるというような部分が増えたのが一つの要因であると思います。  続いて、出る、支出の部分でありますが、確認させていただきたいんですが、28年度、29年度歳出といいますか、出る件数といいますか、それは返礼品を送った数というふうな理解でよろしいんですか。 ◆委員大越彰) 須賀川市の市民の方が、いわゆる他に納税しますよね。その件数金額。いわゆる出るほうの数字。さっきは入るほうの件数金額ですよね。 ◎税務課長相楽勝栄) ただいまの御質疑お答えいたします。  29年度はまだ終了していませんので実績は出ておりません。27年度と28年度について説明させていただきます。27年度は、寄附金額が639万2,000円に対しまして、市民の方が他市町村に納税された金額が1,267万9,000円でございまして、628万7,000円のマイナス、減となっております。28年度につきましては、市のほうに寄附していただいた金額が1,320万3,000円であります。市民の方が他市町村に寄附された金額が2,017万3,000円となっておりまして、マイナス697万円となっております。  以上でございます。 ◆委員大越彰) 大幅に増えた要因ウェブサイトによる効果というふうなお話でありますけれども、特にそれだけでなくて、いわゆる市独自でPRかけたというのは、何かちょっとあるのかどうか。ただウェブサイトだけではないような感じがしたものですから。  それと、ふるさとチョイスとさとふるのほうに、業務委託包括業務と。これどちらからでもアクセスしてふるさと納税できるんですけれども、これは件数的にはどっちが多いようなのか、ちょっと教えていただきたいと思います。  それと、ふるさと納税によって入る出るの差額、これ出るほうがちょっと多いんですけれども、この辺は市税に対する影響といいますか、どのくらいこれ、プラスマイナスすると本市にとってプラスになっているのか、ちょっとその辺分かれば教えていただければと思います。  以上です。 ○委員長安藤聡) ただいまの大越委員の再質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎税務課長相楽勝栄) ただいまの御質疑お答えいたします。  まず、1点目の市のPR方法でありますが、市といたしましては、チラシを作成しまして、東京都か関係する部署での観光PRといいますか、観光振興課、観光、あと農政課のほうでやっておりますそういった行事で、チラシを都会の方に配布いたしましてPRに努めております。なお、あと市のホームページでも当然PRをしておるところでございます。  2点目の、ふるさとチョイスとさとふるのどちらのアクセスが多いのかということでありますが、当然ふるさとチョイスからの申込みを受けることもできます。また、さとふるからの受付業務もできます。それで、現在のところ、さとふるのほうが約8割程度くらいになっているかと思います。今までですと、去年までですと、ふるさとチョイスからの申込みが多かったわけなんですが、現在さとふると契約しまして、そちらのPRのほうも効果がありまして、さとふるのほうが多い状況になっております。  あと、3点目の市税に対する影響でありましたが、先ほどもお答えいたしましたとおり、入ってくる金額よりも出る金額のほうが現実的に28年度までは多いので、市の財政を考えた場合にはマイナスというふうなことになっております。  以上でございます。 ◆委員大越彰) バランスから考えると、市にとっては税収的にはマイナスだというふうなことですよね。この傾向というのは、多分これからも続くんではないかと思うんです。どんどん出るほうの流れは、これは当然とめられないと思うんですけれども、今度そうすると、そのマイナス分をどう受け入れるかという、その辺の戦略とか何かも考えていかなくちゃならないと思うんですけれども、その辺については、どういうふうにこの辺は考えているのか、これは税務のほうなのかどうなのかちょっと分からないんですけれども、その辺ちょっとお答えできれば、考え方を教えてください。 ○委員長安藤聡) ただいまの大越委員再々質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎税務課長相楽勝栄) 確かに27年度、28年度とマイナス傾向が続いております。ただ、29年度は、多分来年の7月、8月になればその結果が集約されると思うんですが、29年度については、須賀川市のほうに寄附されている件数金額も増加をしておりますので、どの程度になるのか、マイナスになるのか、逆にプラスになるのかは、ちょっと出てみないと分からない状況でありますが、市といたしましてはといいますか、こういう制度がある限り、やはりふるさと納税返礼品とかを充実しながら、総務省が考えているような、返礼品競争にならないよう3割以下というふうな部分がありますので、それに見合った形で進めていきたいというふうには考えております。  今後、須賀川を思う方々に対応した返礼品交流人口の拡大に資する返礼品などについて、参加事業者を随時募集しまして、まちづくりに共感をしてくれ、又は訪ねてくれるようなファンを持てるような制度を引き続き推進してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。 ◆委員丸本由美子) おはようございます。  14、15ページ、3款民生費、2項児童福祉費こども園費のところでお伺いをいたします。  幼児教育保育充実補正で、今回、こども園5歳児保育料給付事業で、対象人数の増に伴う補正がされておりますが、措置をしているのが市でありますから、この人数把握のところで、どうしてこれだけのものの増が伴うというようなところがあるのか、想定の部分の誤差ということで考えられるのか、それについての説明を求めたいと思います。 ○委員長安藤聡) ただいまの丸本委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎こども課長角田良一) おはようございます。  ただいまのこども園の増加の理由ということで、おただしにお答えいたします。  こども園の5歳児保育料給付事業につきましては、歳出補助でございますので、民間のこども園に対する補助として事業を実施してございます。当初の見込みでは、幼児教育認定の1号認定が100名、保育を必要とする2号認定が105名、計205名でございました。補正計上実施時点では、1号認定が103名、2号認定が165名、計268名の実績見込みとなっております。63名ほど増加してございますが、こちらはまず、民間の認定こども園りのひらの開園に伴う増、あとは、公立の和田幼稚園を廃園いたしまして、民間への移行と考えられますので、これらによって民間へのこども園5歳児の移動が生じたものというふうに考えております。  以上です。 ◆委員丸本由美子) 今の御説明で、それぞれ途中での開園の移行の中での人数誤差が生じたということですが、全体的にはそういう部分も想定されていなかったのかどうか。りのひらの部分、それから和田幼稚園が閉園になったときには移行する部分の人数というのが、大体が定員があるわけですから、その辺りはどうだったんでしょうか。 ○委員長安藤聡) ただいまの丸本委員の再質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎こども課長角田良一) 当初予算時の見込みにつきましては、りのひらの開園時期の面もございました。あと和田幼稚園の廃園に伴う児童の移動につきましても、公立なのか民間なのかというところもございまして、予算計上時には実人員をベースに計上させていただいたところでございます。  以上です。 ◆委員丸本由美子) 今ほどのことでほぼ理解できましたが、この事業がスタートする際に、公立幼稚園に行っている5歳児の保育料部分が、給食が入らなかったり、所得の部分とかという部分での民間との差額がかなりあるというようなことも含めて、それの不平等感はどうだったのかなということで質疑等もさせていただきましたが、今回こういう形で補正が出るということは、今のお話の中で、やはりそれだけ公的、和田幼稚園のところもそうですけれども、公的なものと民間とのものの保育料の差額というものが生じているということの理解が、更にここで私は深まったと思いますので、このことは事業主体が市の独自の施策ではありますけれども、前にも御指摘しましたけれども、公立幼稚園の場合は保育料のみで、給食が今学校のほうから配送されているような状況でもありますけれども、保育に係る費用の全般が、保育園こども園では食べ物も全て含まれているというようなことを考えると、やはりこの不平等感の中でこういう補正が組まれると、そこがまた明らかになるなというようなことを認識として当局間は持っていただいていると助かると思います。これ意見です。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。 ◆委員横田洋子) おはようございます。  同じページの、今質疑のありました下の段、子育て支援の充実のところで、たけのこ園嘱託保育士2名分の増員ということで補正が上がっているかと思うんですが、この2名というのは増員なのかどうか、お願いいたします。 ○委員長安藤聡) ただいまの横田委員に対し、当局答弁を求めます。 ◎社会福祉課長佐藤和久) おはようございます。  ただいまの御質疑お答えをいたします。  今回、たけのこ園補正を行ったわけでございますが、こちらにつきましては2つの理由がございます。1つは、たけのこ園の園長の賃金の分でございます。平成28年度までは、うつみね保育園とうつみね児童館の3館を兼務していたところでございますが、ことし7月からたけのこ園の専任の園長ということで、再雇用の教職員の方を任用いたしました。  また、平成29年4月から制度改正によりまして、嘱託職員実務経験年数加算分の賃金が新設されました。そのため、保育士2人の分の賃金と社会保険料増額分ということで、その金額を計上させていただいたものでございます。  以上でございます。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、16ページから19ページまでの6款農林水産業費及び7款商工費について質疑ありませんか。 ◆委員渡辺康平) おはようございます。  19ページ、7款商工費、1項商工費企業誘致の促進、(1)茶畑地区産業拠点整備事業産業拠点整備に要する経費の補正ということで、委託料として産業拠点立地動向調査業務委託料365万1,000円ついております。こちらについて、この補正のタイミング、時期、なぜこの時期に補正をしたのかという理由と、補正内容につきましては概要のほうに書かれておりますが、更にもう少し詳しく教えていただければと思います。2点お願いいたします。
    委員長安藤聡) ただいまの渡辺委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎商工労政課長鈴木伸生) おはようございます。  ただいまの御質疑お答えをいたします。  まず1点目の時期、計上の時期でございますが、先日、11月20日に第1回のプロポーザルの審議会を実施いたしました。そこで11名の委員等を委嘱させていただきましたが、その中でも、今後の審議に当たりまして、こちらの茶畑地区産業拠点の整備に当たっての動向、そちらのほうの調査の有無というふうなことでの御質問もありまして、私のほうでその辺についてはまだ未着手でしたので、今回上げたというふうなことでございます。  また、本件の内容につきましては、まずJT跡地の活用ということで、新たな地域産業の導入によって多様な雇用の創出をするというふうなことを目的としておりまして、その場所の交通アクセス等立地条件ですとか、周辺環境との調和というふうなことを考えて、どのような業種、業態が望ましいのかというふうなことを専門家有識者から意見を求めるというふうなことを想定しておりまして、具体的に調査の内容につきましては、立地動向ですとか、立地条件の整備の調査、あと当該用地への導入可能性とか、あと開発に係る留意点、こちらについて不動産業者ですとかまちづくりコンサルタント、これは想定でございますが、そういうふうな専門家の方、有識者の方から御意見を頂いてまとめるというふうなことに要する経費365万1,000円を計上したものでございます。  以上です。 ◆委員渡辺康平) 1点だけ、すみません。これ、基礎調査に関わるスケジュールというのは、予定としてどのぐらいかかるのか伺います。 ○委員長安藤聡) ただいまの渡辺委員の再質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎商工労政課長鈴木伸生) 本件議決後に発注をさせていただいた場合に、契約締結日から3月30日までに納品をしていただくというふうに考えております。  以上です。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。 ◆委員丸本由美子) 同じく18、19ページの上段にあります農林水産業費、2項の林業費のところの説明であります農林業生産環境の充実で、今回、有害鳥獣駆除対策事業での増についてお伺いいたします。説明書には捕獲頭数が伸びたということでの増なんですが、この要因は、一般質問等でもかなり対策を講じるようにというようなことでの改善策、方法での改善策が乗じての成果なのか、それともやっぱり増えているというところで捕獲数が単純に増えたのか、その辺りについてお伺いいたします。 ○委員長安藤聡) ただいまの丸本委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎参事兼農政課長佐藤俊明) おはようございます。  ただいまの御質疑お答えをいたします。  捕獲頭数の増の要因でございますけれども、やはりこれは両方ありまして、イノシシ個体数も増えていると、またあと市の活動ということで、隊員による捕獲活動が増加していると、更に各分隊への機材の充実なども捕獲頭数増要因に挙げられるものと考えております。  以上です。 ◆委員丸本由美子) この間、一般質問等で議論されてきた部分で、その対策の部分のところの増の要因も入っていたということで、若干安心はするわけですが、今後もその対策の費用の部分、活動に対する補助とかというところについては改善する余地があるんだとは思うんですが、そのことの継続で、こういった個体数が増えている中での捕獲数を増やして対策を練るというふうな考え方は、継続される予定、これだけ短期間でこういう充実の部分が見られているということなので、今後の対策としての考え方について、この補正に関わって伺いたいと思います。 ○委員長安藤聡) ただいまの丸本委員の再質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎参事兼農政課長佐藤俊明) ただいまの再質疑お答えいたします。  今後の捕獲の活動につきましては、実際実施している実施隊、隊の皆さんの意見も聞きながら、今後とも対応してまいりたいと考えております。  以上です。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長安藤聡) 次に、18ページから23ページまでの8款土木費、10款教育費、11款災害復旧費及び12款公債費について質疑ありませんか。 ◆委員溝井光夫) 21ページ下段の災害復旧の推進ですが、農業施設災害復旧ということで、まず工期についてお伺いしたいんですが、私も現地いろいろ見た中で、農家の方からも心配の声が上がっておりますが、例えば水路などを塞いでいて、来年の作付けとかに影響ないのかとか、あと修繕の場合に農地などを重機が通行するということもあるので、そういったのも心配されておりますので、まず工期はいつまでを見込んでいるのかを伺います。 ○委員長安藤聡) ただいまの溝井委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎参事兼農政課長佐藤俊明) ただいまの御質疑お答えいたします。  工期につきましては、現在のところ1月下旬から3月末を予定してございます。また、天候等の状況によりまして翌年度への繰越し等も想定されますが、その際には、応急復旧などの対応によりまして、田植等の営農に支障のないよう復旧してまいる考えでございます。  以上です。 ◆委員溝井光夫) それでは、財源についてなんですけれども、今回、特定財源というのは計上されておりませんけれども、今後、国、県の特定財源が見込まれるような見通しはあるのでしょうか、伺います。 ○委員長安藤聡) ただいまの溝井委員の再質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎参事兼農政課長佐藤俊明) ただいまの再質疑お答えいたします。  財源の見通しでございますが、今回の災害復旧事業について、箇所が、ほとんど小規模箇所が大半でございまして、今回は市の単独事業による復旧として行います。  以上でございます。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、議案第110号 平成29年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、これにて質疑を終結いたします。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長安藤聡) 次に、議案第117号 平成29年度須賀川一般会計補正予算(第5号)について、質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、これにて質疑を終結いたします。  次に、議案第118号 平成29年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、これにて質疑を終結いたします。  次に、議案第119号 平成29年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、これにて質疑を終結いたします。  最後に、議案第120号 平成29年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、これにて質疑を終結いたします。  これより、議案第109号及び議案第110号並びに議案第117号から議案第120号までの討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長安藤聡) なければ、討論を終結いたします。  これより、議案第109号及び議案第110号並びに議案第117号から議案第120号までの議案6件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長安藤聡) 異議なしと認めます。  よって、本案についてはいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託となりました議案の審査は全て終了いたしました。  この際、お諮りいたします。  当委員会の審査の経過と結果についての委員長報告については、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長安藤聡) 御異議なしと認めます。  そのようにさせていただきます。  これにて予算常任委員会を閉会いたします。  御苦労様でした。      午前10時33分 閉会 ─────────────────────────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。  平成29年12月19日        須賀川市議会 予算常任委員長   安藤 聡...