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白河市議会
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2019-06-11
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06月11日-04号
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白河市議会 2019-06-11
06月11日-04号
取得元:
白河市議会公式サイト
最終取得日: 2021-08-23
令和
1年 6月
定例会
6月
白河市議会定例会会議録
第4
号--------------------------------------- 令和元年
6月11日 (火曜日
)---------------------------------------議事日程
第4号
令和元年
6月11日(火曜日) 午前10時00分開議第1
議案
第84号
専決処分
の承認を求めることについて第2
議案
第88号
白河
市
国民健康保険税条例
の一部を改正する
条例
第3
議案
第89号
小峰城跡
(水懸
口北面
)
石垣修復整備工事請負契約
について第4
議案
第90号
小峰城跡
(築出櫓)第2期ほか
石垣復旧工事請負契約
の一部変更について第5
議案
第91号
損害賠償
の額の決定及び和解について第6
議案
第85号
白河
市
特別職
の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第7
議案
第86号
白河
市
税条例等
の一部を改正する
条例
第8
議案
第87号
白河
市
東日本大震災
による
被災者
に対する
市税等
の減免に関する
条例
の一部を改正する
条例
第9
議案
第92号
令和
元
年度白河
市
一般会計補正予算
(第1号)第10
請願
第3号 「
ふくしま学力調査
」中止の
意見書提出
を求める
請願
第11
請願
第4号 「
令和
2年度及び
復興
・
創生期間
後も国の『
被災児童生徒就学支援等事業
』の
継続
と
被災児童生徒
の十分な
就学支援
を求める
意見書
」の提出を求める
請願
第12
請願
第5号
後期高齢者
の
医療費自己負担
2割への
引き上げ
に反対する
請願
第13
陳情
第1号
中央公民館
の
早期建設
を求める
陳情
第14
委員会
の
閉会
中
継続審査
・
調査
第15
意見書案
第2号
令和
2年度及び
復興
・
創生期間
後も国の『
被災児童生徒就学支援等事業
』の
継続
と
被災児童生徒
の十分な
就学支援
を求める
意見書
第16
意見書案
第3号
消費税
を10%に
引き上げ
ることの中止を求める
意見書
第17
議案
第93号
人権擁護委員
の
候補者
の推薦について第18
議案
第94号
人権擁護委員
の
候補者
の推薦について
---------------------------------------◯
本日の会議に付した案件
議事日程
第4号のとおり
---------------------------------------◯出席議員
(25名) 1番
根本建一
2番
岩崎洋一
3番
佐藤正則
4番
阿部克弘
5番
室井伸一
6番
緑川摂生
7番
深谷博歩
9番 佐久間 進 10番
北野唯道
11番
山口耕治
12番
菅原修一
13番
水野谷正則
14番
佐川京子
15番
藤田文夫
16番 大花 務 17番
縄田角郎
18番
石名国光
19番
高橋光雄
20番
玉川里子
21番
大竹功一
22番
深谷政男
23番
須藤博之
24番 深谷 弘 25番
藤田久男
26番
筒井孝充◯欠番
8番 (
欠番)---------------------------------------◯説明
のため出席した者 市長
鈴木和夫
副市長
圓谷光昭
市長公室長
藤田光徳
市長公室地域政策担当理事
鈴石敏明
総務部長
木村信二
市民生活部長
川瀬忠男
保健福祉部長
鈴木 正
産業部長
井上賢二
建設部長
鈴木由起彦
水道部長
伊藤公一
表郷庁舎振興事務所長
角田喜一
大信庁舎振興事務所長
菅森利栄
東庁舎振興事務所長
森 正樹
会計管理者
大谷成孝
総務課長
佐藤 伸
教育長
芳賀祐司
教育長職務代理者
金子英昭
選挙管理委員
増子克紀
農業委員会長
矢野正則---------------------------------------◯事務局職員出席者
事務局長
齋藤 稔
事務局次長
橋本喜人
事務局次長補佐
兼
庶務調査係長
星 嘉一
事務局次長補佐
兼
議事係長
本宮秀勝
事務局主任主査
深谷秀之---------------------------------------
午前10時00分開議 ○
筒井孝充議長
おはようございます。定足数に達していますので、ただいまから会議を開きます。
---------------------------------------
△
日程
第1
~日程
第2 ○
筒井孝充議長
日程
第1から
日程
第2までの2案を一括して
議題
とします。
委員長
の
報告
を求めます。
阿部教育福祉常任委員長
。 〔
阿部克弘教育福祉常任委員長
登壇
〕 ◆
阿部克弘教育福祉常任委員長
おはようございます。 御
報告
申し上げます。 本
委員会
は、去る6月7日に
委員会
を開き、
付託案件
の
審査
を行いました。 その
審査経過
の概要と結果について御
報告
いたします。
議案
第84号については、
保険給付費
が増大した理由について
質疑
があり、平成30年12月から31年2月にかけてインフルエンザが流行し、さらには
高額療養費給付
が増大したことによる
保険給付費
が増加したためとの
答弁
がありました。
質疑終了
後、
採決
の結果、
全会一致
で承認すべきものと決しました。 次に、
議案
第88号については、低
所得者軽減措置
の対象となる
世帯
について
質疑
があり、2割
軽減
が860
世帯
、5割
軽減
が1120
世帯
、7割
軽減
が2046
世帯
が対象であるとの
答弁
がありました。
質疑終了
後、
採決
の結果、
全会一致
で可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
委員長
の
報告
に対し
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
はありません。 これより
議案
第84号及び第88号の2案を一括して
採決
します。
本案
に対する
委員長
の
報告
は承認または可決であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、
本案
は
原案
のとおり承認または可決されました。
---------------------------------------
△
日程
第3
~日程
第5 ○
筒井孝充議長
日程
第3から
日程
第5までの3案を一括して
議題
とします。
委員長
の
報告
を求めます。
菅原建設水道常任委員長
。 〔
菅原修一建設水道常任委員長
登壇
〕 ◆
菅原修一建設水道常任委員長
御
報告
を申し上げます。 本
委員会
は、去る6月7日に
委員会
を開き、
付託案件
の
審査
を行いました。 その
審査経過
の概要と結果について御
報告
をいたします。 初めに、
議案
第89号については、
小峰城跡
(水懸
口北面
)
石垣修復整備工事
の
契約金
2億9150万円の
財源内容
について
質疑
がありました。当事業は、国の
復興事業
としての
事業費
の7割が文化庁の補助、残り3割が
震災復興特別交付税
で補填される見込みであるとの
答弁
がありました。
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり同意すべきものと決しました。 次に、
議案
第90号及び91号の2案については、
採決
の結果、いずれも
全会一致
で
原案
のとおり同意または可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
委員長
の
報告
に対し
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
はありません。 これより
採決
します。
議案
第89号から第91号までの3案を一括して
採決
します。 3案に対する
委員長
の
報告
は同意または可決であります。3案を
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、3案は
原案
のとおり同意または可決されました。
---------------------------------------
△
日程
第6
~日程
第8 ○
筒井孝充議長
日程
第6から
日程
第8までの3案を一括して
議題
とします。
委員長
の
報告
を求めます。
岩崎総務常任委員長
。 〔
岩崎洋一総務常任委員長
登壇〕 ◆
岩崎洋一総務常任委員長
御
報告
を申し上げます。 本
委員会
は、去る6月7日に
委員会
を開き、
付託案件
の
審査
を行いました。 その
審査経過
の概要と結果について御
報告
いたします。 初めに、
議案
第85号については、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第86号については、
白河
市において高
規格堤防
の整備に伴う減免に該当する箇所はあるのかとの
質疑
があり、西日本であった
豪雨災害
などによる
河川氾濫等
を防止することを念頭に置いて制定されたものであり、現在、市内において想定される箇所はないとの
答弁
がありました。 次に、
議案
第87号については、本
条例
の本市における
減免該当者
の
世帯
、人数について
質疑
があり、平成30年度で
国民健康保険税
については16
世帯
、
介護保険料
については4人が該当しているとの
答弁
がありました。
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
委員長
の
報告
に対し
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
はありません。 これより
採決
します。
議案
第85号から第87号までの3案を一括して
採決
します。 3案に対する
委員長
の
報告
は可決であります。3案を
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、3案は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
日程
第9 ○
筒井孝充議長
日程
第9を
議題
とします。
委員長
の
報告
を求めます。
石名市民産業常任委員長
。 〔
石名国光市民産業常任委員長
登壇
〕 ◆
石名国光市民産業常任委員長
御
報告
を申し上げます。 本
委員会
は、去る6月7日に
委員会
を開き、
付託案件
の
審査
を行いました。 その
審査
の経過の概要と結果について御
報告
いたします。
議案
第92号中、本
委員会
に付託された部分については、
ふくしま米オール
“特A”
獲得推進事業補助金
について、米の
食味ランキング
はどのようにして決めているのかとの
質疑
があり、米の
食味ランキング
は
一般財団法人日本穀物検定協会
が
専門食味評価エキスパートパネル
20名により、
基準米
と
対象米
とを比較評価する
食味官能試験
に基づき決定しているとの
答弁
がありました。
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
菅原建設水道常任委員長
。 〔
菅原修一建設水道常任委員長
登壇
〕 ◆
菅原修一建設水道常任委員長
御
報告
を申し上げます。
議案
第92号中、本
委員会
に付託された部分については、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
岩崎総務常任委員長
。 〔
岩崎洋一総務常任委員長
登壇〕 ◆
岩崎洋一総務常任委員長
御
報告
を申し上げます。
議案
第92号中、本
委員会
に付託された部分については、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
委員長
の
報告
に対し
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
はありません。 これより
採決
します。
議案
第92号に対する
委員長
の
報告
はいずれも可決であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
日程
第10
~日程
第12 ○
筒井孝充議長
日程
第10から
日程
第12までの3案を
議題
とします。
委員長
の
報告
を求めます。
水野谷議会運営委員長
。 〔
水野谷正則議会運営委員長
登壇
〕 ◆
水野谷正則議会運営委員長
御
報告
申し上げます。 本
委員会
は、去る6月5日に
委員会
を開き、
付託案件
の
審査
を行いました。 その
審査経過
の概要と結果について御
報告
いたします。 まず、
請願
第3号について、本
請願
は、「
ふくしま学力調査
」が
学力偏重
の施策であり、
教育現場
を混乱させ、
児童生徒
や
教職員
の
多忙化
に拍車をかけている要因になっていることから、来年度以降、同
調査
の中止を求めるものであります。
委員
からは、
採択
すべきとの
意見
と、
教職員
の
多忙化
の
状況
については承知しているが、
ふくしま学力調査
は
子供たち
の
学力
を知ることで、
教職員
の考え方の課題を見るメリットもある。4月実施ということで、忙しかったということを耳にはしているが、混乱したとは伺っていない。
ふくしま学力調査
は、まだ1回目ということもあり、しばらく様子を見ることが妥当と考える必要があり、不
採択
すべきとの
意見
がありました。
採決
の結果、
賛成少数
で不
採択
とすべきものと決しました。 次に、
請願
第4号について、本
請願
は、
東日本大震災
によって経済的に困窮している家庭の
子供たち
の
就学
・修学を保障するため、
令和
2年度以降及び
復興創生期間
後においても
全額国庫
で
支援
する
被災児童生徒就学支援等事業
を
継続
し、十分な
就学支援
に必要な
予算確保
を国へ要望するものであります。
採決
の結果、
全会一致
で
採択
すべきものと決しました。 次に、
請願
第5号について、本
請願
は、75歳以上の
医療費窓口負担
の2割への
引き上げ
を行わないよう国へ求めるものであります。
採決
の結果、
賛成少数
で不
採択
すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
委員長
の
報告
に対し
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 これより
討論
に入ります。 まず、
請願
第3号について
討論
を行います。
深谷弘議員
。 〔
深谷弘議員
登壇
〕 ◆
深谷弘議員
請願
第3号「
ふくしま学力調査
」中止の
意見書提出
を求める
請願
に対し、
日本共産党白河市議団
を代表し、
賛成
の立場から
討論
をいたします。 福島県
教育委員会
は、今年度から新たに
小学校
4年から中学校2年までを対象にした
ふくしま学力調査
を行うことになり、本年4月11日に実施されました。翌週の18日には、ことしで12回目となる
全国学力
・
学習状況調査
も実施され、2週続けての
学力テスト実施
となりました。 今回の新たな
ふくしま学力調査
を実施するに当たり、幾つか
学力テスト対策
を講じる
教育委員会
が見受けられます。
児童生徒
は授業中だけではなく、毎日の宿題や
長期休業
中おいても
点数アップ
のためのドリル、プリント問題づくめの四苦八苦の
状況
、自分で考え、判断し、行動するという
学習指導要領
や
教育基本法
に基づく方針についていえば、そういう
状況
が奪われている
状況
であります。 今、
教育現場
は、
学習指導要領改訂
による
授業時数
の増加、小中学校における道徳の
教科化
、
小学校
への
外国語活動
の導入など、
教育行政主導
によるさまざまな施策によって混乱し、
教職員
はもとより、
児童生徒
の
学校生活
は年間を通じて
過密スケジュール
になっております。
教育現場
は、不登校、いじめ、突発的な事件、事故、
支援
を要する
児童生徒
の対応など、数々の問題や課題を抱えております。学校や
教職員
は、毎日それらの対応に苦慮し、昼夜を問わず、それらの問題、課題を解決するために努力しており、全国的に見ると、県独自の
学力テスト
を廃止するところも出ております。
教育基本法
第1条にある、
教育
は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の
形成者
として必要な資質を備えた
心身とも
に健康な国民の育成を期して行わなければならないという
教育
の目的を達成するには、
学力向上
ばかりを重視するのではなく、日々の
児童生徒
の表情や言動に目を配り、きめ細やかな指導が行える環境が必要であります。 以上の理由から、来年度以降の
ふくしま学力調査
を中止するよう求める
意見書提出
に
賛成
であります。 ○
筒井孝充議長
これより
請願
第3号を
採決
します。 本
請願
に対する
委員長
の
報告
は不
採択
であります。本
請願
を
採択
することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
筒井孝充議長
起立少数
であります。よって、本
請願
は不
採択
と決定しました。 次に、
請願
第5号について
討論
を行います。
佐藤正則議員
。 〔
佐藤正則議員
登壇
〕 ◆
佐藤正則議員
請願
第5
号後期高齢者
の
医療費自己負担
2割への
引き上げ
に反対する
請願
に対し、
日本共産党白河市議団
を代表し、
賛成
の立場から
討論
を行います。 ことし、2019年から
後期高齢者医療
、75歳以上の
医療費窓口負担
を現行の1割から2割にする論議が進められ、
社会保障制度審議会
、
厚生労働省
でも議論が開始されました。2割化となる
負担増
の計画に対し、
老人クラブ
や
医療関係団体
から慎重な
意見
が相次いでおります。 今日の
高齢者
は、戦後の荒廃した日本の
復興
と繁栄のため尽力し、国の
経済発展
の支えとなって
高度経済社会
をつくり上げてまいりました。1970年代には、全国の地方自治体において
医療
、介護、
福祉
など、
社会保障制度
の充実が進み、
高齢者
の
医療費無料化
が実現し、我が国は
世界有数
の
長寿国
と呼ばれるようになりました。しかし、現在では、年齢で差別をする
後期高齢者医療制度
に加入を強制され、
特例軽減措置
も廃止されました。さらには、
医療
、介護の
保険料
が年々
引き上げ
られ、その
負担
に苦しんでおります。生活を支える唯一の
公的年金
まで減らされ続け、わずかな貯蓄までも取り崩しての
節約生活
も限界を超えております。このような
高齢者
に対して
医療費
の
自己負担
を2倍にすることは、
高齢者
の
暮らし
を一層深刻化させることになり、病院での診療や治療を先送りし、重症化させるおそれも広がってしまいます。 以上の趣旨から、
後期高齢者
の
医療費自己負担
2割への
引き上げ
に反対する
意見書
を
市議会
として国会及び政府に対し提出することに
賛成
を表明し、
討論
を終了いたします。 ○
筒井孝充議長
これより
請願
第5号を
採決
します。 本
請願
に対する
委員長
の
報告
は不
採択
であります。本
請願
を
採択
することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
筒井孝充議長
起立少数
であります。よって、本
請願
は不
採択
と決定しました。 次に、
請願
第4号について
討論
に入ります。
討論
の
通告
はありません。 これより
採決
します。 本
請願
に対する
委員長報告
は
採択
であります。本
請願
を
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、本
請願
は
採択
することに決定しました。
---------------------------------------
△
日程
第13 ○
筒井孝充議長
日程
第13、
陳情
1件を
議題
とします。
委員長
の
報告
を求めます。
阿部教育福祉常任委員長
。 〔
阿部克弘教育福祉常任委員長
登壇
〕 ◆
阿部克弘教育福祉常任委員長
御
報告
申し上げます。
陳情
第1号につきましては、
中央公民館
の
早期建設
を求める
陳情
であります。
採決
の結果、
全会一致
で
採択
すべきものと決しました。 以上であります。 ○
筒井孝充議長
委員長
の
報告
に対し
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
はありません。 これより
採決
します。 本
陳情
に対する
委員長報告
は
採択
であります。本
陳情
を
委員長報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、本
陳情
は
採択
することに決定しました。
---------------------------------------
△
日程
第14
委員会
の
閉会
中
継続審査
・
調査
○
筒井孝充議長
日程
第14、
委員会
の
閉会
中
継続審査
・
調査
を
議題
とします。
市民産業
、
教育福祉
、
建設水道
、
総務
及び
議会運営
の各
委員長
から、現在、
委員会
において
審査
・
調査
中の事件につき、
委員会条例
第37条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、
閉会
中の
継続審査
・
調査
の
申し出
がありました。 お諮りします。各
委員長
から
申し出
がありましたとおり、それぞれ
閉会
中の
継続審査
・
調査
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、各
委員長
から
申し出
がありましたとおり、それぞれ
閉会
中の
継続審査
・
調査
とすることに決定しました。
---------------------------------------
△
日程
第15 ○
筒井孝充議長
日程
第15を
議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
水野谷議会運営委員長
。 〔
水野谷正則議会運営委員長
登壇
〕 ◆
水野谷正則議会運営委員長
提案理由
の
説明
を申し上げます。
意見書案
第2
号令和
2年度及び
復興
・
創生期間
後も国の『
被災児童生徒就学支援等事業
』の
継続
と
被災児童生徒
の十分な
就学支援
を求める
意見書
については、先ほど
採択
いただきました
請願
第4号の内容を、
関係機関
に対して要望するものであります。 以上、
議員各位
の賛同をお願いし、
提案理由
の
説明
とさせていただきます。 ○
筒井孝充議長
これにて
提案理由
の
説明
を終わります。 これより
意見書案
第2号を
採決
します。
本案
を
原案
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
日程
第16 ○
筒井孝充議長
日程
第16、
意見書案
第3号を
議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
深谷弘議員
。 〔
深谷弘議員
登壇
〕 ◆
深谷弘議員
意見書案
第3
号消費税
を10%に
引き上げ
ることの中止を求める
意見書
について
提案理由
を申し上げます。 政府は、2019年10月から
消費税
を10%に
引き上げ
ようとしております。しかし、5年前の
消費税
8%増税をきっかけに
家計消費
は1
世帯当たり年間
25万円も落ち込み、働く人の
実質賃金
は
年平均
10万円も落ち込みました。また、
米中貿易戦争
による
世界経済
の減速も加わり、
政府自身
が
景気悪化
の
可能性
を否定できなくなっております。 このまま
消費税
が
引き上げ
られれば消費をさらに落ち込ませ、
地域経済
をさらに疲弊させるなど、
国民生活
への悪影響ははかり知れません。もともと
消費税
は、低
所得者
ほど
負担
が重い
逆進性
のある税制です。
複数税率
の導入や
キャッシュレス決済
時の
ポイント還元
、
プレミアムつき商品券
の発行など、どんな対策をとっても増税の痛みは消えません。制度を複雑にするだけで、
消費者
にも
中小商店
にも
負担
の
軽減
にならないことは明らかであります。景気の悪化が鮮明になる中での
消費税
の増税は、
暮らし
や経済を破綻させてしまうおそれがあるわけであります。 国は、国と地方の
借金残高
が1000兆円を超え、プライマリーバランス、すなわち
基礎的財政収支
の
黒字化
のため、
消費税
10%増税の
必要性
を強調しております。しかし、
少子高齢化
が進み、
高齢者福祉
や
子育て支援
など、
社会保障
の充実が求められている中、財源の確保は
消費税
の増税に頼るのではなく、歳出を見直し、
不要不急
の支出をやめると同時に、格差と貧困が広がっているもとで巨額の富を手に入れている大企業や
富裕層
に応分の
負担
を求めるべきであります。 つきましては、
消費税
を10%に
引き上げ
ることの中止を求める
意見書
を
採択
していただけますよう
議員各位
にお願い申し上げ、
提案理由
の
説明
を終わります。 ○
筒井孝充議長
これにて
提案理由
の
説明
を終わります。 これより
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 これより
討論
に入ります。
佐藤正則議員
。 〔
佐藤正則議員
登壇
〕 ◆
佐藤正則議員
意見書案
第3
号消費税
を10%に
引き上げ
ることの中止を求める
意見書
に対し、
日本共産党白河市議団
を代表し、
賛成
の立場から
討論
を行います。 政府は、ことし10月から
消費税
を10%に増税しようとしています。賃金が減っている、年金が減ったのに
医療
も介護も
負担
が重過ぎると市民から声が出されているように、
実質賃金
は伸びず、
家計消費
も低迷し、今でさえ深刻な消費不足が続いております。このまま
消費税
が
引き上げ
られれば、消費をさらに落ち込ませ、
地域経済
をさらに疲弊させるなど、
国民生活
への悪影響ははかり知れません。 先日、私たち
議員
が
消費税
の学習会を行って
説明
を受けたように、8%と10%の
複数税率
の導入や
キャッシュレス決済
時の
ポイント還元
、
プレミアムつき商品券
の発行など、どのような対策をとっても増税の痛みは消えません。制度を複雑にするだけで、
消費者
にも中小の事業所にも
負担
軽減
にならないことは明らかであります。 国が
社会保障
費の財源を確保するため増税するというのであれば、格差と貧困が広がっているもとで巨額の富を手にしている大金持ちや史上空前の内部留保を行っている大企業に対し、応分の税
負担
を求めるのが正しい選択であると考えます。 以上の趣旨から、
消費税
を10%に
引き上げ
ることの中止を求める
意見書
を
市議会
として国会及び政府に対し提出することに
賛成
を表明し、
討論
を終了いたします。 ○
筒井孝充議長
これにて
討論
を終了します。 これより
採決
します。
本案
を
原案
のとおり決定することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
筒井孝充議長
起立少数
であります。よって、
本案
は否決されました。
---------------------------------------
△
日程
第17
~日程
第18 ○
筒井孝充議長
日程
第17及び
日程
第18の2案を一括して
議題
とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
鈴木和夫
市長。 〔
鈴木和夫
市長
登壇
〕 ◎
鈴木和夫
市長 追加提案をしました
議案
についての
説明
を申し上げます。
議案
第93号及び
議案
第94号の
人権擁護委員
の
候補者
の推薦についての2
議案
でありますが、現
委員
のうち2名が
令和元年
9月30日をもって任期満了となりますので、新たに深谷秀子氏及び鈴木一江氏を
候補者
として推薦いたしたく御提案を申し上げました。 両氏は、いずれも人格、識見ともにすぐれ、広く社会の実情に通じ、また、人権擁護について深い理解を示していることから
委員
として適任であると判断し、
人権擁護委員
法第6条第3項の規定により、
候補者
の推薦について議会の
意見
を求めるものであります。 ○
筒井孝充議長
これにて
提案理由
の
説明
を終わります。 これより上程
議案
に対する
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
質疑
を終了します。 お諮りします。ただいま
議題
となっております
議案
は、会議規則第35条第3項の規定により、
委員会
への付託を省略することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
御
異議
なし
と認めます。よって、ただいま
議題
となっております
議案
は、
委員会
への付託を省略することに決定しました。 これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
筒井孝充議長
これにて
討論
を終了します。 これより
採決
します。 まず、
議案
第93号を
採決
します。
本案
を同意することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
筒井孝充議長
起立全員であります。よって、
本案
は同意することに決定しました。 次に、
議案
第94号を
採決
します。
本案
を同意することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
筒井孝充議長
起立全員であります。よって、
本案
は同意することに決定しました。
---------------------------------------
○
筒井孝充議長
以上で本
定例会
の
日程
は全て終了しました。 これにて
令和元年
6月
白河
市議会
定例会
を
閉会
します。 午前10時34分
閉会
---------------------------------------
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
白河
市議会
議長 筒井孝充
白河
市議会
議員
石名国光
白河
市議会
議員
高橋光雄
白河
市議会
議員
玉川里子
...
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