○
筒井孝充議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 討論の通告はありません。 議案第55号から第57号、第15号から第17号、第19号、第21号、第23号、第29号、第41号から第45号までの15案を一括して採決します。 15案に対する委員長の報告はいずれも可決または同意であります。 15案を
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 御異議なしと認めます。よって、16案はいずれも原案のとおり可決または同意されました。
---------------------------------------
△日程第36~日程第51
○
筒井孝充議長 日程第36から日程第51までの16案を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。
岩崎総務常任委員長。 〔
岩崎洋一総務常任委員長 登壇〕
◆
岩崎洋一総務常任委員長 御報告申し上げます。 本委員会は、去る3月11日に委員会を開き、
付託案件の審査を行いました。その
審査経過の概要と結果について御報告いたします。 初めに、議案第47号から第51号及び議案第6号の6案については、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第7号については、時間外労働の上限規制が導入されるに当たり、市職員の現状と改正後の対応について質疑があり、平成29年度実績では、対象職員446人中、月45時間を超える者は113人、年360時間を超える者は39人該当している。改正後の対応については、ここ数年来、事務の簡素化などの業務改善に取り組んでいるが、他律的な業務に該当する職員もいると考えられるので、今後整理して施行するとの答弁がありました。 採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第8号については、
人事評価の評価結果を給与に活用するとあるが、
人事評価はこれまで行われていなかったのかとの質疑があり、
人事評価には能力評価と業績評価の2つがあり、能力評価は既に平成27年度から昇給に反映しており、今回の改正では業績評価を勤勉手当に反映するためのものであるとの答弁がありました。 採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第11号、議案第27号及び議案第28号、議案第31号、議案第33号から議案第36号までの8案については、採決の結果、いずれも
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。
○
筒井孝充議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 討論の通告はありません。 議案第47号から第51号、第6号から第8号、第11号、第27号及び第28号、第31号、第33号から第36号までの16案を一括して採決します。 16案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。 16案を
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 御異議なしと認めます。よって、16案はいずれも原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第52及び日程第53
○
筒井孝充議長 日程第52及び日程第53の2案を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。
石名市民産業常任委員長。 〔
石名国光市民産業常任委員長 登壇〕
◆
石名国光市民産業常任委員長 御報告申し上げます。 初めに、議案第46号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。
産業部所管では、
有害鳥獣捕獲事業でイノシシを何頭捕獲したのかと質疑があり、2月末現在で白河地区67頭、表郷地区38頭、大信地区101頭、東地区ゼロ頭との答弁がありました。 採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第30号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。
市民生活部所管では、
景観まちづくり美化推進事業について、
白河実業高校機械科の協力を得て、どのようなことをするのかとの質疑がありました。
白河実業高校機械科は、これまでも学習の一環として、
ごみ収集ボックスを作成し希望する地域に設置してきた。 市が行っている景観に配慮したボックスの設置についても、実業生に作成してもらうことで、生徒の溶接等の技術向上や活動PRにつながることからも、長く継続していきたいとの答弁がありました。 採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。
○
筒井孝充議長 阿部教育福祉常任委員長。 〔
阿部克弘教育福祉常任委員長 登壇〕
◆
阿部克弘教育福祉常任委員長 御報告申し上げます。 初めに、議案第46号中、本委員会に付託された部分については、
教育委員会所管では、歳出で、
奨学資金貸付金の実績についての質疑があり、当初58人を見込んでいたが、実績としては53人であったとの答弁がありました。
保健福祉部所管では、市内の
放課後児童クラブの待機状況についての質疑があり、
児童クラブの施設の面積、支援員の数の関係から、一部の
児童クラブで高学年の待機児童が発生しているとの答弁がありました。 採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第30号中、本委員会に付託された部分については、
教育委員会所管では、歳出で、
図書館一般管理費デジタルアーカイブ化委託料の質疑があり、戦後まもなく発刊された白河地域の地方新聞や戦前の「白河町報」などの傷みが激しいことから、デジタルデータ化し閲覧できる状態に整備を進めているとの答弁がありました。
保健福祉部所管では、歳出で、
緊急通報システム業務委託についての質疑があり、152名が登録しており、14件の緊急通報の事案があったとの答弁がありました。
質疑終了後、反対、賛成のそれぞれの立場から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。
○
筒井孝充議長 菅原建設水道常任委員長。 〔
菅原修一建設水道常任委員長 登壇〕
◆
菅原修一建設水道常任委員長 御報告を申し上げます。 初めに、議案第46号中、本委員会に付託された部分については、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第30号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。
立地適正化計画の内容及び
居住区域等への誘導策について質疑があり、当計画は、居住機能や医療・商業・公共施設などさまざまな都市機能を適正に誘導することにより、
人口減少社会における旧1市3村の生活基盤と
サービス維持を図っていくためのガイドラインである。 また、これから定める
居住誘導区域とそれ以外の区域においてめり張りをつけるなど、
居住誘導区域内に居住するほうがメリットが大きいというような都市政策を進めていくことが重要であるとの答弁がありました。 採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。
○
筒井孝充議長 岩崎総務常任委員長。 〔
岩崎洋一総務常任委員長 登壇〕
◆
岩崎洋一総務常任委員長 御報告申し上げます。 初めに、議案第46号中、本委員会に付託された部分については、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第30号中、本委員会に付託された部分については、40目企画費中、まちづくり・ひとづくり事業、シティプロモーション推進事業の委託費の内訳について質疑がり、まちづくり・ひとづくり事業では、事業費の積算根拠、地域振興の目的について説明があり、シティプロモーション推進事業では、平成30年度までのマスコミを活用した行政主導によるシティセールス及びプロモーションから、市民が積極的に情報発信を行ってもらえるよう、SNSの講座を行うなどの取り組みを進めるため、基本方針をもとに事業展開していくとの答弁がありました。 また、定住・二地域居住推進事業については、移住者のニーズにあった取り組みを行っているのかとの質疑があり、今取り組んでいるおためし居住事業は、白河の地域を知ってもらうための第一歩だと認識しているとの答弁がありました。 なお、移住・定住やみらい創造推進会議、シティプロモーションなどさまざまな取り組みを行っているが、地域づくり・まちづくりの基本は、そのまちに住みたい魅力をつくることであることから、部局を越えて横断的に行っていくべきであり、今後の成果に期待しているとの意見が出されました。 なお、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。
○
筒井孝充議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 議案第30号について討論を行います。 佐藤正則議員。 〔佐藤正則議員 登壇〕
◆佐藤正則議員 議案第30号平成31年度白河市
一般会計予算に対し、日本共産党白河市議団を代表し、反対の立場から討論を行います。 今度の予算は、新規事業・継続事業などで評価できるものもありますが、市の財政状況、市民の暮らしの状況を考えると、決して十分な予算とは言えません。 施政方針で「福祉政策に加えて、子供たちが大いに活躍できるよう、子育て世帯への経済的支援や、保育施設、教育環境の充実などに重点的に取り組むための予算を編成」したと述べています。 確かに、国保の子供分の均等割の廃止や、白河っ子すくすく赤ちゃんクーポン券支給事業の拡充、第3子の給食費の無償、病児保育事業などの新規事業は、子育て支援事業とし目配りがされているものと評価をいたします。 しかしながら、一般質問及び総括質疑でお尋ねをいたしましたが、高過ぎるごみ袋料金で困っているのは、高齢者を介護している世帯や赤ちゃんのいる世帯だけではない、毎日の暮らしに困っている多くの市民世帯への補助が求められていますし、医療福祉事業の面では、生活習慣病の重症化防止に向けて、低所得者の住民に対する医療機関受診へ手を差し伸べるという点について、本来なら医療機関で受診するべきところを、医療費が準備できずに受診をしない、あるいは受診を取りやめざるを得ない方々に対しての補助や援助面、農業人口が減少している現在、頑張って農業を続けている農家への支援への予算計上をすべきであります。 高齢者や交通弱者に対する支援事業においても、高齢者の方々が安心して免許証の自主返納を行うことのできる支援事業整備の加速化、道路改修事業でも道路脇側溝修繕や市道舗装工事要望など、市民からの要望はまだまだ数多く残されたままになっており、現在の予算のままでは何年たっても市民の皆さんからの要望は実現できません。 市には、財政調整基金・減債基金・公共施設等整備基金などの余裕財源、いわゆる自由に使える積立金、十分な財源があります。平成30年度末でも80億円を超える積立残高になる見込みであります。 この積立金の一部を使って市民が要望する各種事業の実現に向けた予算の使い方、生きた税金の使い方の活用として地域住民のために、子育て支援事業・医療福祉事業・高齢者や交通弱者に対する支援事業など、市民の要求にこたえた必要なところに基金が使われるように強く要望し、反対討論といたします。
○
筒井孝充議長 根本建一議員。 〔根本建一議員 登壇〕
◆根本建一議員 私は、議案第30号平成31年度白河市
一般会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 白河のシンボル、小峰城の石垣復旧工事も、8年の時を経て間もなく完成する見込みであり、あわせて小峰城歴史館も石垣修復の経過の展示やVRを活用した体験型の施設としてリニューアルオープンします。 そして、お城の東側を通り、市の大動脈となる国道294号バイパス工事も着実に進展し、また、コミネスでは4月7日に「NHKのど自慢」が開催され、市民の歌声が響き渡ることになります。 事業の一部を紹介しましたが、まさに厳しい冬を乗り越え、鈴木市政の数々の政策がことしも実を結び、桜の便りがやってこようとしております。 特に、人口減少・少子高齢化が進展し、産業構造や雇用環境が大きく変化する中、地域活力の衰退や人間関係の希薄化などが懸念されることを踏まえ、白河の未来を担う人づくりの取り組みを最重要課題と位置づけ、市が掲げる重点プロジェクトを着実に推進するとともに、持続・安定的な行財政の運営にも配慮しながら、さらなる飛躍を目指す、バランスのとれた構成となっていると思います。 具体的に申し上げますと、歳入の面では、誘致企業の設備投資などにより固定資産税がふえ、市税収入を押し上げたことにより、市税全体では、対前年度比で3億8100万円の増額となっております。 地方交付税は、合併算定替えの特例期間終了により、3億6500万円減少しておりますので、市税の増加が地方交付税の減額を補う形で一般財源を確保しております。 また、各種の国・県支出金についても、最大限に活用するほか、将来的な一般財源の現象を見こして計画的に備えてきた財政調整基金を初め、各種基金を有効に投入するなど、あらゆる財源の確保が図られております。 また、歳出では、例えば白河っ子すくすく赤ちゃんクーポン券支給事業、病児保育事業、学校図書館利活用促進事業、多子世帯給食費負担軽減事業、コワーキングスペース「らくり」運営事業、農業の未来をつくるスマート農業推進事業など、市の独自性の高い事業に積極的に予算を配分し、「産業・雇用」「健康・福祉」「教育・文化」「都市基盤」など、市政の各分野にわたり、市民ニーズや事業の必要性、優先度、費用対効果など、総合的な判断に立って実効性の高い事業を選択して、重点的に取り組む内容となっております。 さらに、今後の財政に目を向けますと、一般財源の減少が予測される一方、年々増加する社会保障関係費や老朽化する公共施設の維持簡易・更新の費用など、義務的経費の増加は避けられない状況であります。 そのような中、後年度の債務となる地方債と公債費との関係を見ますと、地方債の借入額は約16億7500万円、公債費の元金償還額は約28億9800万円であり、その差の12億2100万円分地方債残高が減少し、将来世代の負担金が減ることになります。 この点からも、今の世代だけに偏らず、将来も見据えた予算であることが伺えます。 中国経済の減速や米中貿易摩擦、国内の景気の先行きなど、社会・経済情勢は不透明感を増しております。また、今後、世界的にも経験したことのないスピードで人口減少が進み、行政が担う役割や事務量も拡大していくことが想定されます。 そのような中にあって、豊富な経験に基づき、先を見越して戦略的に打つべき手を打ち、未来の世代に引き継いでいこうとする鈴木市長の熱い思いに対しまして、私も大いに共感し、この予算の内容が確実に執行されることを期待して、議案第30号平成31年度白河市
一般会計予算に賛成の意を表明する討論といたします。 以上、皆様の賛同を賜りたくお願い申し上げます。
○
筒井孝充議長 これにて討論を終了します。 これより採決します。 まず、議案第30号を採決します。 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。 本案を
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
筒井孝充議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第46号を採決します。 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。 本案は
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△日程第54
○
筒井孝充議長 日程第54の請願1件を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。水野谷議会運営委員長。 〔
水野谷正則議会運営委員長 登壇〕
◆
水野谷正則議会運営委員長 御報告を申し上げます。 本委員会は、去る3月8日に委員会を開き、
付託案件の審査を行いました。その
審査経過の概要と結果について御報告いたします。 請願第1号について、本請願は、福島県の最低賃金について、政府がかかげる方針に沿って相応の引き上げを行い、福島県内の労働力確保、人口流出抑制・防止、中小・地場企業に対する支援策強化をし、最低賃金の引き上げ環境の整備、最低賃金の改定諮問時期の早期発効について、関係機関に対し求めるものであります。 委員からは、採択すべきとの意見と、継続審査とし慎重に審査すべきとの意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で採択とすべきものと決しました。 また、委員より、
意見書提出に当たっては、「中小・地場企業に対する支援策等の強化」についての事項を強調するに案文としてほしいとの意見があわせて出されたところであります。 以上であります。
○
筒井孝充議長 委員長の報告に対し質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 討論の通告はありません。 これより請願第1号を採決します。 本請願に対する
委員長報告は採択であります。 本請願を
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
筒井孝充議長 起立多数であります。よって、本請願は採択することに決定しました。
---------------------------------------
△日程第55 委員会の閉会中継続調査
○
筒井孝充議長 日程第55、委員会の閉会中の継続調査を議題とします。 市民産業、教育福祉、建設水道、総務の各委員長から、現在、委員会において、調査中の事件につき、委員会条例第37条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。 お諮りします。各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに決定しました。
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△日程第56
○
筒井孝充議長 日程第56を議題とします。 提案理由の説明を求めます。水野谷議会運営委員長。 〔
水野谷正則議会運営委員長 登壇〕
◆
水野谷正則議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。 意見書案第1号福島県最低賃金の引き上げと早期発効及び中小・地場企業に対する支援策等の強化を求める意見書については、先ほど採択いただきました請願第1号の内容を関係機関に対して要望するものであります。 以上、議員各位の御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。
○
筒井孝充議長 これにて提案理由の説明を終わります。 これより意見書案第1号を採決します。 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
筒井孝充議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり採択することに決定しました。
---------------------------------------
△日程第57~日程第75
○
筒井孝充議長 日程第57から日程第75までの19案を一括して議題とします。 地方自治法第117条の規定により、北野唯道議員の退席を求めます。 〔北野唯道議員 退席〕
○
筒井孝充議長 提案理由の説明を求めます。鈴木和夫市長。 〔鈴木和夫市長 登壇〕
◎鈴木和夫市長 それでは、追加提案しました議案について説明を申し上げます。 まず、議案第58号から議案第76号までの白河市
農業委員会委員の任命についての19議案でありますが、現委員は平成31年3月31日をもって任期満了となりますので、砂塚功氏、早津和一氏、齋藤茂氏、矢野正則氏、有賀良雄氏、山本繁夫氏、北野唯道氏、塩田一也氏については引き続き、樋口幹夫氏、鈴木俊信氏、小泉光敏氏、熊崎新壽氏、根本一郎氏、橋本賢一氏、深谷宏光氏、秋元幸一氏、山内喜一氏、小松勝惠氏、冨永進氏については、新たに任命いたしたく、御提案を申し上げました。 さきの19名の方々は、いずれも農業に関する識見にすぐれ、農地等の利用の最適化の推進に関する事項などの職務に深い理解を有していることから、委員として適任であると考え、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、任命について議会の同意を得るものであります。
○
筒井孝充議長 これにて提案理由の説明を終わります。 これより上程議案に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 これにて質疑を終了します。 お諮りします。ただいま議題となっております議案は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会への付託を省略することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 これにて討論を終了します。 これより採決します。 まず、議案第71号を採決します。 本案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
筒井孝充議長 起立多数であります。よって、本案は同意することに決定しました。 北野唯道議員の入場を求めます。 〔北野唯道議員 入場〕
○
筒井孝充議長 次に、議案第58号から第70号、第72号から第76号までの18案を一括して採決します。 18案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
筒井孝充議長 起立全員であります。よって、18案はいずれも同意することに決定しました。
---------------------------------------
△日程第76~日程第82
○
筒井孝充議長 日程第76から日程第82までの7案を一括して議題とします。 提案理由の説明を求めます。鈴木和夫市長。 〔鈴木和夫市長 登壇〕
◎鈴木和夫市長 追加提案をしました議案についての説明を申し上げます。 議案第77号から議案第83号までの
人権擁護委員の候補者の推薦についての7議案でありますが、現委員のうち7名が平成31年6月30日をもって任期満了となりますので、宮本多可夫氏、柳惠子氏、佐藤正弘氏、片倉文子氏、笠原克洋氏、池嶋知与氏については引き続き、大橋信子氏については、新たに候補者として推薦いたしたく、御提案を申し上げました。 さきの7名の方々は、いずれも人格、識見ともにすぐれ、広く社会の実情に通じ、また、人権擁護について深い理解を有していることから委員として適任であると判断し、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、候補者の推薦について議会の意見を求めるものであります。
○
筒井孝充議長 これにて提案理由の説明を終わります。 これより上程議案に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 これにて質疑を終了します。 お諮りします。ただいま議題となっております議案は、会議規則第35条第3項の規定により委員会への付託を省略することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
筒井孝充議長 これにて討論を終了します。 これより採決します。 議案第77号から第83号までの7案を一括して採決します。 7案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
筒井孝充議長 起立全員であります。よって、7案はいずれも同意することに決定しました。
---------------------------------------
△退任挨拶
○
筒井孝充議長 この際、議場におられ、退職される部長から御挨拶があります。長嶺
建設部長。 〔長嶺勝広
建設部長 登壇〕
◎長嶺勝広
建設部長 2年間という限られた期間ではございましたが、この土地で暮らし、歴史を学び、市民の皆様の温かさに触れ、そして市の行政に携わるという貴重な経験をさせていただきました。力不足の私が市の建設行政の職務を遂行できましたのも、鈴木市長の御指導と議員の皆様の御協力、そして副市長を初め、職員の皆様の御指導のたまものでございます。心から感謝申し上げます。 4月からは県に戻る予定でございますが、形は変わりますけれども、この白河を第2のふるさとと思い、微力ながらも御支援してまいりたいと考えております。 結びに、白河市のますますの発展と、皆様の御活躍と御健勝を御祈念申し上げまして、挨拶といたします。まことにありがとうございました。(拍手)
○
筒井孝充議長 戸倉
会計管理者。 〔戸倉克彦
会計管理者 登壇〕
◎戸倉克彦
会計管理者 退職に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。 議会の皆様には、議長様を初め、いろいろ御指導を賜り厚くお礼申し上げます。 また、こうして退職を迎えますのも、市長初め、職場の先輩、同僚、後輩等の支えがあったからだと思っております。 今後は、白河市政発展のために少しでも寄与できるよう努めてまいりたいと思います。 最後に、白河市政のますますの発展と皆様方の御健勝を祈念いたしまして、挨拶といたします。 本当にありがとうございました。お世話になりました。(拍手)
○
筒井孝充議長 議長として、一言御礼の言葉を申し上げます。 3月末をもって退職される職員の皆様には、今日までそれぞれの部署において市政発展のために努めてこられたことに対し、議会を代表し、衷心より感謝の意を表する次第であります。 また、この3月で8年が経過しました東日本大震災後の復旧・復興、放射能対策に際しては、粉骨砕身、それぞれの職務遂行に全力を傾注されてこられましたことに対し、深甚なる敬意を表したいと思います。 皆様におかれましては、今後とも健康に御留意され、また、新たな立場で白河市の発展にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。本当にお疲れさまでした。
---------------------------------------
○
筒井孝充議長 以上で、本定例会の日程は全て終了しました。 これにて平成31年3月白河市議会定例会を閉会します。 午前10時52分閉会
--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 白河市議会議長 筒井孝充 白河市議会議員 佐川京子 白河市議会議員 大花 務 白河市議会議員 縄田角郎...