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平成31年4月11日議会運営委員会−04月11日-01号

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  1. 福島市議会 2019-04-11
    平成31年4月11日議会運営委員会−04月11日-01号


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    最終取得日: 2021-07-22
    平成31年4月11日議会運営委員会−04月11日-01号平成31年4月11日議会運営委員会  議会運営委員会記録  平成31年4月11日(木)午後1時27分〜午後1時58分(9階909会議室) 〇出席委員(11名)   委員長      後藤善次   副委員長     白川敏明   委員       沢井和宏   委員       佐々木優   委員       川又康彦   委員       誉田憲孝   委員       萩原太郎   委員       阿部 亨   委員       石原洋三郎   委員       梅津政則   委員       真田広志議長   議長       半沢正典
    委員外議員   副議長      粟野啓二欠席委員なし) 〇市長等部局出席者なし) 〇議会事務局出席者   局長             下田正樹   次長兼総務課長        安藤芳昭   議事調査課長         渡邉洋也   総務課庶務係長        菊田紳吾   議事調査課長補佐調査係長  佐藤晶子   議事調査課議事係長      半澤一隆議題  1.諮問事項について  2.議会運営委員会検討事項議会ICT化の推進に関する調査)  3.次回以降の議会運営委員会開催日程予定)について ─────────────────────────────────────────────                午後1時27分    開  議 ○後藤善次 委員長  それでは、定刻前ですが、皆さんおそろいですので、議会運営委員会を始めます。  本日の議題につきましては、お手元の資料のとおりでございます。  1番目、諮問事項について、(1)、代表質問における同一会派議員の代理の質問を認めることの妥当性についてを議題といたします。  この諮問事項につきましては、これまでさまざま皆様からご意見をいただき、議論を続けていただきました。ここで総括をいたしまして、正副委員長といたしましては議論いただきましたさまざまな内容を加味し、代表質問に関する申し合わせ事項を設けること、つまり質問通告期限に関する先例を見直すことが妥当であると考えるに至りました。このような結論、このような形で進めることにつきまして皆さんお尋ねをしたいと思います。このような結論にすることにつきまして皆様のほうはご異議ございませんか。 ◆梅津政則 委員  この間の前提にという話をさせていただいたやつは担保されているという意味で捉えてよろしいですか。 ○後藤善次 委員長  はい、そうです。  ほかに何かございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  改めてこのような結論とすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  ありがとうございます。  ただいまの諮問事項につきまして、答申案並びに先例の見直し案につきましては、次回の議会運営委員会協議をさせていただきたいと思いますので、申し添えさせていただきます。  2、議会運営委員会検討事項議会ICT化の推進に関する調査)についてを議題といたします。  初めに、3月26日の委員会でお持ち帰りいただきました、皆さんからいただいた表ですね、会派意向調査の2回目につきまして、各会派のご意向皆さんで共有をしてまいりたいと思います。  まず、1問目はタブレット導入することについての賛否でございましたが、全会派皆さん賛成をいただきました。  問いの2、議員費用負担についてにつきましては、前回創政クラブ結さんがなしでございましたが、今回いかがでしょうか。 ◆阿部亨 委員  当局と一緒に導入するということが私前提だと思っていたので、なしということだったので、それではないということで、ありということでいいです。 ○後藤善次 委員長  それでは、全会派ありということで今ご意見をいただきましたので、ありとなりましたので、そのように決定をさせていただきます。  次に、問いの3、負担対象についてでありますが、前回社民党護憲連合さんがレンタル費用も含めてというご意向でございました。今回はいかがでしょうか。 ◆沢井和宏 委員  視察例参考にしただけなので、特にそこにこだわりはありません。ただ、いずれにせよ議員個人負担をしなくてはならないということで、何にということは特にこだわりありませんし、割合についても3分の1とか2分の1という、そういうのを参考にしただけであります。 ○後藤善次 委員長  それでは、WiFi以外の通信費のみということで全会派意見が一つになりました。それでは、全会一致でaのWiFi以外の通信費のみとなりましたので、そのように決定をいたします。  次に、問いの4と5、負担割合負担区分についてでありますが、まず負担対象通信費のみと決定したことで、社民党護憲連合さんのご意向の変更はございますでしょうか。 ◆沢井和宏 委員  特にこだわりありません。 ○後藤善次 委員長  また、費用負担ありといたしましたことで、創政クラブ結さんには負担割合負担区分考え方をお伺いしたいと思います。 ◆阿部亨 委員  割合に関しては、2分の1、3分の1、6分の1に関しては特に根拠というのはわからないという意見はあるのです。わかりやすくいくと2分の1なのかななんていうのは、単純にですよ、という意見は出ました。 ○後藤善次 委員長  区分についてはいかがですか。 ◆阿部亨 委員  区分については、これも意見がいろいろまとまってはいないのですけれども、私費負担というのですか、それに関してはいま一つ、全員ではないのですけれども、したほうがいいという人もいたのですけれども、使い勝手というのですか、それが私費負担のほうがやはり活用の幅というのですか、それが広がるのかなという意見は出ていました。基本的にまとまってはいないですけれども、必ず私費を入れるとか、入れないとか、3対1ぐらいなのですけれども、今のところそんな状況なのです。 ○後藤善次 委員長  ニュアンスは伝わりました。ありがとうございました。  それでは、1つずつ整理をさせていただきたいと思います。まず初めに、負担区分につきましては、政務活動費を含むか含まないか、両方のご意向がございます。全額私費というご意向会派が真政会日本共産党、若干創政クラブ結さんの中にもそういうご意見の方がいらっしゃるということでございました。政務活動費プラス私費というご意向会派市民21、公明党、それから創政クラブ結さんの中にもそういう方がいらっしゃると、それから社民党護憲連合さんと。そのような皆さんのご意見でございます。  以前のアンケート調査では、各会派さまざまな用途でタブレットを活用していくとの回答をいただいておりまして、タブレット導入後、行く行くは会派活動における活用も視野に入ってくることも想定されるわけではございます。そのような観点から、負担区分政務活動費プラス私費とする考え方について、まずは真政会さん、いかがでしょうか。 ◆萩原太郎 委員  特段のこだわりはございません。ただ、公費と言った場合には政務活動費公費なのかなというふうな部分はありますが、aでもbでもいいかというふうに思いますけれども。 ○後藤善次 委員長  それでは、佐々木委員、いかがでしょうか。 ◆佐々木優 委員  公私の線引きが明確ではないから、全額私費ならばこれは間違いないかなというところで私たちはこういうふうにしたのですが、政務活動費を使うにあたってそれ相当のルールづくりというか、それがなされるのであればありだとは思います。 ○後藤善次 委員長  今回の導入の目的というのは、あくまでも公的使い方から始まる内容でございますので、そうすると政務活動費導入することについてもご納得をいただけるというご理解でいいですか。 ◆佐々木優 委員  はい。 ○後藤善次 委員長  それでは、負担区分公費政務活動費私費といたしたいと思います。  次に、負担割合でございますが、各会派さまざまでございました。そこで、正副委員長案を提示をさせていただきますが、負担割合につきまして公費を2分の1、そして議員負担を2分の1、そしてさらに議員負担政務活動費私費のそれぞれ2分の1、つまり通信費全体の内訳といたしましては、公費が半分、2分の1、そして政務活動費が4分の1、私費が4分の1と、このように考えたいと思いますけれども、その理由といたしましては、前回市民21さんからご意見をいただきましたが、通信費の半分が議員負担、さらにその半分を政務活動費及び私費に振り分けるということがわかりやすさという点で市民の方にもご理解が得られやすいのではないかということで委員長、副委員長協議をさせていただきまして、今申し上げましたような案を提示をさせていただきました。ただいま申し上げましたこの案について皆さんのほうから何かご意見ございますか。内容的には明確なのかなという気がいたします。 それでは、ただいま申し上げました内容につきまして、このような負担割合といたしたいと存じますが、いかがでしょうか。      【「異議なしですけど」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  何かご意見があれば。  具体的に金額が見えているわけではないので、なかなかイメージしにくい部分もあるのではないかと思いますけれども、負担割合としてはそういう根拠で進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆真田広志 委員  私としては特に異論はないのですけれども、あくまでもこれ会派に持ち帰らずに、できればこの場で決着をつけたいという、そういったご意向ですか。 ○後藤善次 委員長  今までアンケートなどをやっていただいた、出てきた割合なんかは、方向性を一つにまとめようとするとなかなか難しいのかなと。具体的な数字が見えないので。割合根拠としては、先ほど申し上げましたように、市民21さんからお話をいただいた内容を例にとってお話をさせていただきましたので、このような形でこの場で決めていただければなというふうに思っております。 ◆真田広志 委員  であれば我々としては。真政会は。 ○後藤善次 委員長  ほかに何かご意見ございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、今申し上げました内容で進めさせていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  では、そのような形で進めさせていただきます。  議員負担割合につきましては、WiFi以外の通信費の2分の1、負担区分政務活動費及び私費通信費の4分の1ずつで、計2分の1と決定をさせていただきました。このような形で進めさせていただきますけれども、よろしくお願いいたします。  なお、タブレット契約方法につきましてはレンタル契約とするか、購入とするか、また通信容量についても改選後の決定となります。通信容量決定によりまして通信費想定がされるわけでありますけれども、視察先袋井市議会のように、負担金額を1,000円単位あるいは100円単位で切り上げ、支払いに係る事務負担を軽減するかどうかについても、改選後の委員会協議決定をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  ここまでで改選前に決定すべき3項目のうち1点目がタブレット導入について、2点目が議員負担の有無及び割合についての2つが決定をいたしました。  最後の3点目、導入ソフトについてでございます。表紙の(2)になりますけれども、RFI情報提供依頼書項目及び会議システムソフト選定会についてを議題といたします。  RFI情報提供依頼書項目案を作成いたしましたので、ごらんいただきたいと思います。  なお、内容について事務局より説明をしていただきます。 ◎議事調査課議事係長 それでは、別紙、A3判のRFI情報提供依頼書項目案という資料をごらんいただければと思います。主な項目についてご説明をさせていただきます。  ナンバー3番から11番につきましては費用ということで、こちらの構築費用及び5年間の運用費用という記載になってございます。5年間といいますのは市の一般的なリース契約の期間でありますが、実際のタブレット契約においては2年あるいは4年といった年数も考えられるところではございますが、一般的な契約の期間ということで5年という記載にさせていただいてございます。右側の備考欄にありますところ、ユーザー数45とありますが、こちらは議員定数の35プラス10ということで、こちらの10という数字についても今のところの想定でございます。容量の11ギガバイトという部分については、視察先町田市議会等々の契約参考記載をさせていただいているところでございます。  続きまして、項目の15番以降、こちらについては会議システムの仕様ですとか、あとサーバー、クライアントということで記載がございますが、後々の契約仕様書に入れることを想定してこういった項目を立ててございます。前回もご説明申し上げましたとおり、この項目については町田市議会の事前のRFI項目と同様の内容となってございますので、今回そういったものをなぞらえて、同じ項目記載をさせていただいているところでございます。  お開きいただきまして、中ほどの26番からシステム主要機能でございます。26番以降につきましては、これまで委員会調査研究をしてきた内容記載をされてございます。特に29番のファイル横断検索ができること、あるいは30番のメモ機能があること、31番、しおり機能があること、32番、別のフォルダーにまたがるしおりセット作成ができること、33番、会議中におけるページの同期機能があることということで、こちらは研修で見ていただいたとおり、例えば講師などの指示があった際に全てのタブレットが同じページに開くような機能のことを指しておりますが、こういったところも機能としてあるかというのを確認をいたしてはどうかという項目でございます。36番、カレンダー機能があること、37番、カレンダー機能資料のひもづけ機能があることと、こちらは町田市議会モアノートでございますが、こういった機能があったやに視察でお聞きしてございますが、そういったことも項目の中に入れさせていただいております。あるいは、41番、採決システムの運用が可能であることということで、こちらは会議ソフトではあるのですが、それ以外に例えば別途オプションでこういった汎用性ですとか、現在開発中のものを含めてちょっと将来性を見る材料としてこういったものも項目の中に追加をさせていただいているところでございます。  最後、43番から47番、権限設定、セキュリティーあるいは障害対応については、トラブル防止策はどうなのか、トラブルが起きたときの対応の即時性など、こういった項目の中で見ていただいてはどうかということでございます。  このRFIにつきましては、それぞれの業者に依頼をして、可能な範囲で、外に出せる範囲で項目のほうを記入していただくという想定をしてございます。  説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  議運側からは、このような項目内容お尋ねをするような形になります。  なお、詳しい項目につきましては、市当局契約及び情報政策担当部署と必要な項目最終調整をさせていただきまして、相手方に依頼をし、選定会前にご提出をいただく予定になっております。  ただいま説明がありました項目について皆さんのほうから何かございますか。 ◆梅津政則 委員  容量の11ギガの話なのですけれども、町田市議会ということで、富士ソフトモアノートでの11ギガになると、サイドブックスとかのファイルやりとり考え方がまるっきり違うので、例えばですけれども、私の認識ではサイドブックスで11ギガだとパケットやりとりのやつとかすぐにオーバーしてしまうのではないかなというふうに思ったのです。サイドブックスは中央にあるものが共有で、それをその都度見る、モアノートのほうはあるものを一回どんと落としてここで見るというふうな認識があったので、ここのやりとり容量町田市議会のやつは少なくて済むのかな、サイドブックスってもっと容量が必要になるのかななんて認識があったのですけれども、間違っていればあれなのですけれども、要は11ギガでほかのシステムを含めたときに足りるものなのかなということです。 ◎議事調査課議事係長 このあたりサイドブックス東京インタープレイ社のほうに今確認をさせていただきまして、今100市議会を超えている契約をされているようなのですが、11ギガで足りないという議会はないというお話をいただいております。      【「保存容量ということ」と呼ぶ者あり】 ◎議事調査課議事係長 そうです。サイドブックス機能といいますか、サイドブックスサーバーのところに1人当たり11ギガのスペースを確保するという意味なので、通信容量ではなくて、お一人当たりサイドブックスサーバーの中に11ギガの……      【「1人当たり」と呼ぶ者あり】 ◎議事調査課議事係長 ええ、1台当たりです。1台当たり4年間なら4年間で11ギガの入れる部分を確保するというような。通信容量ではなくて。 ◆川又康彦 委員  確認ですけれども、1台当たりと今言ったけれども、1台なの。1議会で11ギガではないの。 ◎議事調査課議事係長 そのあたり、まず入り口のところで1ギガという基本の確保できる容量というのがあって、それ以上になると単位が次がプラス10ギガという確保のスペースになって、11ギガというふうな契約になるということでお聞きをしておるところでございます。 ◆川又康彦 委員  私は議会全体で11ギガだと思っているのですけれども、さっきの説明だと1台当たりという話だったので、それだと45掛けてしまうのという、そういうことではないの。 ◎議事調査課議事係長 1台当たり11ギガということでございます。 ◆川又康彦 委員  福島市議会として全体で11ギガ。 ◎議事調査課議事係長 ではなくて、1台、1アカウント当たりというのですか。 ◆石原洋三郎 委員  聞き逃してしまって申しわけなかったのですが、カレンダー機能のところでモアノートしかできない項目もあるのかなと思ったのですけれども、モアノートだけができるところとサイドブックスだけができるところって何番と何番なのかなという。 ◎議事調査課議事係長 そのあたり実際にこのRFIを提出いただいて、どういうふうな回答が来るかというのは回答をいただいてみないとわからないところでございます。特にどちらが有利になるような項目立てをしているわけではないので、公平性を保っているということでこの項目については見ていただいたほうがよろしいのかなと。あくまでも項目についてはこれまで委員会で必要と思われる要件定義ということを前段の委員会でやってまいりましたが、皆さんタブレット入れた際にこういう機能があったほうがいいというような議論を踏まえて項目立てをしているということで見ていただければというところでございます。
    梅津政則 委員  サーバー側のメモリーの容量ということでわかったのですけれども、あとWiFi以外の通信費というのがこれから金額の目安とか見るときの、さっきも言いましたけれども、パケットシェアパックでも何でも、そこら辺の通信費用みたいなやつというのは通信会社側のやつだから、ソフト提供者とは違うから、外れているということなのですか。 ◎議事調査課議事係長 そのとおりでございます。 ○後藤善次 委員長  ほかにございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、ソフト選定会については、サイドブックス東京インタープレイ社モアノート富士ソフト社の2社を現在日程調整中でございます。  日程案につきましては、次の3の日程予定)でございますが、のとおり令和元年5月13日月曜日9時半から、同じく5月15日水曜日午後1時のいずれか、もしくは両方となる可能性がございます。別々なということがあり得るものですから、委員皆様には両日調整をよろしくお願いいたしたいと思います。日程につきましては、調整次第追ってご連絡をさしあげたいと思います。  準備をいたしました議題につきましては以上でございます。  その他、委員皆様からございますでしょうか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  以上で議会運営委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。                午後1時58分    散  会                               議会運営委員長  後藤 善次...