直方市議会 2022-12-09 令和 4年12月定例会 (第8日12月 9日)
主な質疑としては、文化施設指定管理者の契約については公契約条例の対象ではないが、一定の賃金を保障するという観点から協定書において直方市公契約条例に準ずるといった文言を入れることは検討できるかとの質疑に対し、考え方としては検討できるが、利用料金制度を導入しており、全体経費に対して事業収入等一定割合を控除するため、実際に指定管理料に反映させるという点では難しい部分があるとの答弁がありました。
主な質疑としては、文化施設指定管理者の契約については公契約条例の対象ではないが、一定の賃金を保障するという観点から協定書において直方市公契約条例に準ずるといった文言を入れることは検討できるかとの質疑に対し、考え方としては検討できるが、利用料金制度を導入しており、全体経費に対して事業収入等一定割合を控除するため、実際に指定管理料に反映させるという点では難しい部分があるとの答弁がありました。
また、文化施設の指定管理業務は、利用料金制度を採用しております。施設利用料は指定管理者の収入としております。そのため、利用料金に関しても過去3年間の収入実績を基にして算定し、施設の運営経費から利用料金を控除した額が例年当初予算で計上しております指定管理料となります。そこに、例年補正予算にて計上しております各施設の一定規模以上の修繕に係る経費を合わせて3年間の債務負担行為額を計上しております。
また、市民プールの利用料金制度となっていますので、入場料やコインロッカー代の収入は全て指定管理の収入となっています。つまり、今回値上げによって増額する金額600万円は指定管理者に入るのです。したがって、改修費には充てられないということになります。
二つ目に、利用料金の収支が黒字または赤字になった場合の取り決めということでございますが、利用料金制度による黒字、また赤字になった場合の取り決めは、植木桜づつみ公園の指定管理者募集要項に定めてございます。 利用料金による収入は、指定管理者の経営努力によるものである一方、公の施設の管理運営業務から生まれたものであります。
動物園の指定管理におきましては、利用料金制度により入園料で賄えない施設の管理費用を指定管理料として支払っております。また、動物園の入園料につきましては、動物園条例で上限を定め、その範囲の中で指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めることができる制度となっております。このため、入園料の改定が利用料金として反映され、指定管理料の変更となるよう、指定管理者と協議を行ってまいりたいと考えております。
また、利用料金制度については、原則導入すると規定していたものから、メリット、デメリットを踏まえ、施設の経営状況や収入見込み、指定管理料の節減効果など、施設の特性を総合的に勘案し判断することとしております。
そこで確認したいのですが、動物園は利用料金制度をとっており、納入された利用料金、つまり入園料は指定管理者の収入となるようになっております。園内の整備に当たって、入園料をアップしても市の歳入とはならないのですが、かかった整備費用分を指定管理料から差し引くのか、現状のままなのか、どのような調整を図られるのかお聞かせください。 ○議長(境公司) 副枝産業経済部長。
○文化・スポーツ推進課長(山部福美) 条例に基づきまして、利用料金制度をとっております。地方自治法第244条の2第8項の規定によりまして、利用料金を指定管理者の収入として収受させるものとしておりました。全体の管理費、経費の中から利用料金の見込み額を差し引いた金額を指定管理料として支出しております。以上です。
体育施設の利用料金につきましては、利用料金制度を導入しておりますので指定管理者の収入となっております。この金額が、指定管理者の収入が減るということになります。以上です。 ○6番(渡辺克也) 先ほど全く教育委員会は高齢者に優しくないような言い方しましたけど、そういうふうに統計をとっておられるということになると、ある程度こちらのほうにも目を向けておられるのかなと、ちょっとそこは謝っておきます。
三つ目は、指定管理者は利用料金制度により、利用の対価を直接みずからの収入にできるという点です。通常、住民から徴収する公の施設の利用の対価は、条例で定める使用料となります。使用料は自治体の収入とすべきものですので、金銭の徴収、受け取りといった行為を委託業者に委託することは法的に可能ですが、使用料を委託業者みずからの収入にすることはできません。
その使用料は市へ納めるんではなくて、利用料金制度で地域に入っていくという仕組みをしたわけです。そうすると、地域が頑張って、平日あいてるときには展示会あたりを誘致してまいります。小郡もそうでございますけど、駅の近くにある公民館は大変もうかります。土曜日曜は地域住民が使って、あるいは夜間は住民が使って、昼間のあいてるときは民間に貸し出すと。
次に、北九州市産業観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正については、市立総合農事センターについて、利用料金制度を導入するため、関係規定を改めるものです。 次に、北九州市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正については、北九州広域都市計画地区計画の変更等に伴い、関係規定を改めるものです。
文化センターは利用料金制度を適用し、利用料金は指定管理者の収入といたします。利用料金は、条例等に定める使用料の範囲内で市と協議の上、指定管理者が定めます。 7、事業報告等です。1、事業報告及び精算で、事業報告書の提出、精算が指定されている経費の取り扱い、月度報告書の提出等を求めております。 10ページをお願いいたします。
執行部からは、候補者選定は非公募で行っており、その理由として、第1に、田川市住宅管理公社が市営住宅等管理に特化して本市が設立した法人であることと、第2に、25年に及ぶ実績があること、第3に、利用料金制度が採用できないなどの特殊性があるとの説明があっております。また、指定管理委託料につきましては、5年間の平均で年間4億2,120万8千円を見込んでいるとの説明があっております。
その中で、なおかつ利用料金制度もとらせておりましたので、指定管理者制度の導入に伴って経費の節減の面で大きく効率化が図られたというところは、現実的には余り出ておりません。ただ、少なからず指定管理者制度に伴い指定管理料が増加したというところはございません。 それと、市民サービスの面での効率の部分ですけれども、これについては、やはり施設管理運営面で指定管理者の権限が委託時点より大きくなっております。
また、利用料金制度が導入されることから、美術館事業の利用料金が増額されることが考えられます。 よって、本議案に反対の意を表明し、討論を終わります。 ○議長(梅林 史 君) 以上で、通告による討論を終結いたします。 ほかに討論はございませんか。 (「なし」の声あり) ないようでありますので、これより採決いたします。 採決の方法につきましては、起立により行います。
また、指定管理者制度により、利用料金制度を導入している施設につきましては、もしも改正が行われなかった場合は、指定管理者の負担がふえることとなります。 また、一方で、水道料金・下水道料金につきましては、企業会計として消費税の納税義務がございますことから、経営状況にも多大な影響を及ぼすこととなります。
また、指定管理者制度により利用料金制度を導入している施設、文化会館等でございますけれども、こうした施設につきましては、もしもこの改正が行われなかった場合は、指定管理者がその負担を抱えてしまうということになるわけでございます。 一方で、水道料金や下水道料金につきましては、企業会計として消費税の納税義務がございます。
次に、北九州市響灘ビオトープ条例の一部改正については、北九州市響灘ビオトープの管理について、指定管理者制度及び利用料金制度を導入するため、関係規定を改めるものです。 次に、北九州市公設地方卸売市場条例については、北九州市中央卸売市場の水産物部を地方卸売市場に転換するため、関係規定を定めるものです。
次に、市営駐車場の利用料金制度の見直しについてお伺いします。 現在、市営駐車場は30分150円の利用料金を基本として運営しています。これまで市営駐車場の料金は、周辺の民間駐車場の料金を考慮し、民間業者の経営を圧迫しないことなどを原則に設定していると認識しています。