川崎町議会 > 2017-04-17 >
平成29年度第1回定例会(第1日) 名簿 開催日:2017年04月17日
平成29年度第1回定例会(第1日) 名簿 開催日:2017年04月17日
平成29年度第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年04月17日
平成29年度第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年04月17日

ツイート シェア
  1. 川崎町議会 2017-04-17
    平成29年度第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2017年04月17日


    取得元: 川崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    最初ヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時00分開会 ◯議長(見月 勧君) ただいまより平成29年度第1回川崎町議会4月会議を開きます。直ちに本日の会議を開きます。        ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員指名 ◯議長(見月 勧君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。本日の会議録署名議員は、大谷議員西山議員指名いたします。        ────────────・────・────────────   日程第2.議会運営委員会所管事務調査報告 ◯議長(見月 勧君) 日程第2、議会運営委員会所管事務調査報告議題といたします。議会運営委員会調査結果の報告を求めます。奈木野委員長◯議会運営委員長奈木野 康徳君) 皆さん、おはようございます。議会運営委員会委員長奈木野でございます。平成29年度第1回川崎町議会4月会議議会運営について、先日、4月14日の議会運営委員会において調査した結果を報告いたします。  今回の委員会北代議長辞職願が、4月11日に提出されたことを受けまして開催をいたしました。副議長辞職願については、川崎町議会会議規則第94条第2項の規定により、本会議に諮り、議会許可を得なければなりません。したがって、本日はまず副議長辞職について諮り、許可をいただければ、直ちに副議長選挙日程に追加して行うこととなります。  続きまして、今回の平成29年度第1回4月会議会議期間は本日、4月17日、1日限りといたします。  最後に、現在の常任委員会議会運営委員会委員任期が、平成29年5月10日までとなっていますが、この任期満了に伴う委員の選任については、後日、本会議を開催し選任することといたしました。  以上、議会運営委員会調査報告を終わります。 ◯議長(見月 勧君) 委員長報告は以上のとおりであります。質疑ありませんか。櫻井議員◯議員(12番 櫻井 英夫君) 議員への案内では、正副議長辞職という形で案内がございました。で、きょうこの議事日程見ますと、副議長のみの辞職ということで、その整合性がとれないわけでございますけども報告の中にそういう報告がありませんでした。事前に議員に速達で送られた案内と、きょうの議事日程にそごがあると、食い違いがあるというということで、その辺の背景を説明していただけませんか。 ◯議長(見月 勧君) 局長◯局長伊藤 修二君) 御説明いたします。金曜日の議会運営委員会の結果を受け、皆さんに本会議の通知を送りましたが、その議題には、副議長選挙についてのみ記載していると確認しておりますが。         〔「通達が議長選挙もあったということ」と呼ぶ者あり〕 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 正副議長辞職願が出てるんでしょ。 ◯議長(見月 勧君) 局長
    ◯局長伊藤 修二君) 14日の議会運営員会については、当初は11日に議長及び副議長辞職願が提出されたということで、議会運営委員会を開催したところでございます。  その中で議長、副議長からいずれも辞職願が出された場合は、議長選挙をまず最初に行うというのが議会運営上の原則でございます。その中で、議長選挙を行う場合は、現在の副議長議長職を務めて選挙を行うということでございますが、もし議長職を務める方が所信表明等を申し出た場合に、臨時議長を置くことについて、委員の方から異議が出されました。  その結果、一旦議長から辞職願を提出していただいたんですが、議長にお願いして辞職願を一旦取り下げていただいて、きょうの新副議長が決まるまでは議長職を務めていただくということで、本日の会議になったということでございます。  説明は以上でございます。 ◯議長(見月 勧君) 櫻井議員◯議員(12番 櫻井 英夫君) 取り下げることについては議運に諮らなくて、もう職権で、要するに自分で処理したということで、解釈でいいんですね。               〔「議運でした」と呼ぶ者あり〕 ◯議員(12番 櫻井 英夫君) 議運でしたんですか。 ◯議長(見月 勧君) 局長◯局長伊藤 修二君) 議員辞職願については、本人意思によるものでございますから、本人意思が1回撤回することでございましたので、そういうふうに取りはからさせていただいたところであります。  以上です。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(見月 勧君) 委員長報告のとおり、以上をもって議会運営委員会所管事務調査報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第3.日程通告 ◯議長(見月 勧君) 日程第3、日程については配付の議事日程をもって通告にかえます。        ────────────・────・────────────   日程第4.副議長辞職について ◯議長(見月 勧君) 日程第4、副議長辞職についてを議題といたします。本件につきましては、北代議員一身上に関することでございます。地方自治法第117条の規定により、北代議員の一時退席を求めます。暫時休憩いたします。                  午前10時09分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時10分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩中に引き続き会議を開きます。副議長辞職願書記をもって朗読させます。 ◯書記圖師 圭太郎君) 平成29年4月11日、川崎町議会議長月勧殿、川崎町議会議長北代俊雄辞職願、このたび一身上都合により副議長辞職したいので、許可されるよう願い出ます。  以上でございます。 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。北代議長辞職許可することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(見月 勧君) 異議なしと認めます。したがって北代議長辞職許可することに決定いたしました。北代議員議席に戻りますので、暫時休憩いたします。                  午前10時10分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時11分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を開きます。        ────────────・────・────────────   追加日程第1.選挙第1号 ◯議長(見月 勧君) ただいま副議長が欠けました。お諮りします。副議長選挙日程に追加し、追加日程第1として選挙を行いたいと思います。御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。したがって副議長選挙日程に追加し、追加日程第1として選挙を行うことに決定いたしました。  追加日程第1、選挙第1号副議長選挙を行います。選挙方法は、川崎町議会基本条例第4条の規定により、副議長の職を志望する方に所信表明の場を設けます。  議長、副議長選出に関する議会申し合わせ事項を配付いたします。  申し合わせ事項事務局に朗読させます。 ◯局長伊藤 修二君) 議長、副議長選出に関する申し合わせ事項について朗読いたします。川崎町議会基本条例第4条の規定に基づき、議長、副議長選出に際して次の事項申し合わせる。  1.所信表明を申し出た議員立候補者とみなす。2.所信表明発言順番は、くじにより決定する。3.所信表明は登壇して行う。4.所信表明発言時間は、一人につき10分以内とする。5.複数の立候補者のうち有効投票数が同数の場合は、くじにより当選人決定する。その場合、くじ引き順番を決めた後に当選人決定するくじを行う。6.所信表明を申し出た議員が1名の場合は、所信表明の後、その議員当選人決定する。  以上でございます。 ◯議長(見月 勧君) お諮りします。副議長選挙について申し合わせ事項のとおり行いたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(見月 勧君) 御異議ございませんので、そのように決定いたします。それでは、副議長選挙において所信表明を申し出る方の起立を求めます。                   〔申出者起立◯議長(見月 勧君) 所信表明を申し出る方は樋口議員でございます。ただいまより副議長の職を希望する方の所信──どうぞかけてください。ただいまより副議長の職を希望する方の所信表明を行います。申し出た方は演壇へお願いいたします。 ◯議員(6番 樋口 秀隆君) 6番議員樋口秀隆です。手順にのっとり副議長選挙に立候補する。つまり所信表明をするということを申し出ましたので、少しの間お時間をいただきたいと思います。  そもそも私が議員に出た33歳の時の思いは、議員として私たちの団塊の世代がたくさん跡取り、つまり子どもを抱えておりまして、その子どもたちに次の世代をどう渡すかということで苦心している世代でもありました。で、ここに至って、その私ども子どもたちが成人し、事業を継ぐか土地を継ぐか、あるいはこの地に残るかという重大な選択を迫られているときに、私たち親がどこまで彼らが残っていけるすべを、あるいは場所を与えておかれるかということが、私ども議員としての使命でもありました。それにのっとって、この30数年間を過ごしてまいりました。公私にわたって過ごしてまいりました。  その中で議会という中で職をいただきましたが、やはりその中でも役職、つまりポジションをいただいて、そのポジションによって自分思いを遂げていくというのが1つの使命でもあろうかと考え、今回このようなチャンスを与えていただきましたので、立候補することといたしました。  それからもう1点、私は議会行政は車の両輪という言葉があまり正直言いまして好きでありません。議員最初当選したときに議員必携という本をまず紐解いて見ましたけど、その中には議会行政への批判と監視をするのが目的であるというふうに考えております。  で、今後も、もしこのまま副議長という職をいただきましたならば、当然これから議長を支えていき、そして当初の目的である議会がしっかり行政をコントロールしていくという立場にのっとって、皆様とともに力を尽くしてまいりたいというのが所信表明の所存であります。  以上、副議長選挙に立候補するに当たっての所信表明にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。 ◯議長(見月 勧君) 以上で、所信表明が終わりました。川崎町議会では、副議長選出に関する申し合わせにより、所信表明を申し出た方が1名の場合は、その方を当選人とすることにいたしております。  お諮りします。樋口議員を副議長選挙当選人とすることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。したがって、樋口議員を副議長選挙当選人決定をいたしました。  ただいま副議長当選されました樋口議員に対し、会議規則第29条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  副議長当選の承諾及び御挨拶をお願いいたします。 ◯議員(6番 樋口 秀隆君) この場でですか。 ◯議長(見月 勧君) 演壇まで。樋口議員◯議員(6番 樋口 秀隆君) 先ほどの所信表明の中で、大方の私の思いは伝えさせていただきました。あとは今後、まずは議長を支えるとともに、議員皆様仲介役として十分議会の中で力を発揮させていただきたいといいます。何よりも御指導、御鞭撻のほどどうかよろしくお願いいたしまして、当選の御挨拶といたします。ありがとうございました。 ◯議長(見月 勧君) 以上をもちまして、副議長選出が終わりました。御協力をいただきまして有難うございます。暫時休憩いたします。                  午前10時19分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時23分再開 ◯議長(見月 勧君) 休憩前に引き続き会議を開きます。        ────────────・────・────────────   追加日程第2.議長辞職について ◯議長(見月 勧君) 私ごとでございますが、このたび一身上都合により、議長の職を辞することを決意し、先ほど副議長辞職願を提出いたしました。ただいまより辞職願を配付いたします。  お諮りします。議長辞職についてを日程に追加し、追加日程第2として議題とすることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(見月 勧君) 御異議なしと認めます。したがって議長辞職についてを日程に追加し、追加日程第2として議題とすることに決定をいたしました。本件につきましては、私の一身上に関することでございますので、地方自治法第117条の規定により一時退席いたします。暫時休憩いたします。                  午前10時24分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時25分再開 ◯副議長樋口 秀隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。追加日程第2、議長辞職についてを議題といたします。議長辞職願書記をもって朗読させます。 ◯書記圖師 圭太郎君) 平成29年4月17日、川崎町議会議長樋口秀隆殿、川崎町議会議長月勧辞職願、このたび一身上都合により、議長辞職したいので許可されるよう願い出ます。  以上でございます。 ◯副議長樋口 秀隆君) お諮りします。見月議長辞職許可することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 異議なしと認めます。したがって見月議長辞職許可することに決定いたしました。見月議員議席に戻りますので、暫時休憩をいたします。                  午前10時25分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時28分再開 ◯副議長樋口 秀隆君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。        ────────────・────・────────────   追加日程第3.選挙第2号 ◯副議長樋口 秀隆君) ただいま議長職が欠けました。お諮りします。議長選挙日程に追加し、追加日程第3として選挙を行いたいと思います。御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 御異議なしと認めます。したがって議長選挙日程に追加し、追加日程第3として、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。追加日程第3、選挙第2号議長選挙をただいまより行います。選挙方法は、川崎町議会基本条例第4条の規定により、議長の職を志望する方に所信表明の場を設けます。  お諮りします。議長選挙についても先ほど副議長選挙と同じように、申し合わせ事項のとおりといたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 御異議ございませんので、そのように決定いたします。それでは議長選挙において所信表明を申し出る者の起立を求めます。                   〔申出者起立〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 所信表明を申し出る方は、12番議員櫻井議員、そして15番議員北代議員であります。この2名です。どうぞ、お座りください。  申し合わせにより、所信表明発言順番くじにより決めます。申し出た人数分くじを用意し、議席番号順に自席でくじを引いていただきたいと思います。                   〔くじ引き〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 所信表明発言順番が決まりました。順番は1番に櫻井議員、2番目に北代議員、以上でございます。
     ただいまより議長の職を志望する者の所信表明を行います。申し合わせにより、発言時間は一人10分以内といたします。最初に、櫻井議員◯議員(12番 櫻井 英夫君) 12番議員櫻井英夫でございます。このたびの議長選挙立候補に当たりまして、私の経歴政治信条候補者としての所信の一端を述べさせていただき、議員並びに町民皆様に御理解と御支援をお願い申し上げる次第でございます。  皆様御承知のとおり、議会基本条例制定以前の正副議長選出は、議員の互選によるものとし、誰もが自由に候補者となり得、自由に投票して多数決で決しておりました。したがって議長あるいは副議長を志す議員が、どのような生い立ち、学歴、経歴を有しているのか、イデオロギーは、政治信条はどんなものを持たれているのか。また、一番肝心な議長として何を目指していくのかもわからないまま、主に縁故やつき合いをよりどころとして、多数を獲得したものが議長選を制するという選挙が行われてまいりました。このあたりが町民にわかりにくいとされてきたところでございます。  そこで平成19年議長2期目に就任されました森元議長は、全国鉱議連議長にも選出されましたが。そこで北海道栗山町の橋場議長と知己を得て、当時議会改革全国の優等生でありました栗山町議会を見習い、福岡県での議会改革の一番になろうということで、議会改革特別委員会を立ち上げました。  その目論見どおり川崎町議会は、福岡県でトップを切って議会基本条例平成22年7月に施行し、その第4条に基づく議長選挙が過去3回実施され、今回で4回目でございます。第4条では、議会議長選出に際し、志願者所信表明の場を設け、町民にわかりやすい選出を行うことと規定しております。したがいまして、どなたが議長職を担うにせよ、住民による間接選挙による議長選出されているという民主的な形を守っていくことこそが、地方自治を担う私たち現職議員の責務であると思っております。  候補者はすべてをさらけ出し信を問う、信なくば立たずが政治の本質でございます。さて、私は町議会議員選挙のために生まれも育ちもすべて公表させていただいておりますが、東京都の神津島で生まれ、18年間島の役場に勤務し、縁あって妻の里であります本町にIターンし、県議会議員国会議員秘書を経て学習塾を経営し、これまで町会議員を4期14年させていただいてるところでございます。秘書時代の人脈は、私の大きな財産でありまして、町にとりましても大きな財産になりうるというふうに思っております。  あれから20年、現職県会議員国会議員は、私よりも年下が圧倒的に多くなりました。私は残された政治生命の中で、この政治的財産をフルに活用し、町の発展のために少しでも貢献してまいりたいというふうに考えております。  ちなみに、田川中高一貫校設置については、福岡県議会協力が不可欠であると、町長は答弁をしております。町長執行部とともに県議会への働きかけを強化してまいりたいと思っております。当然、陸の孤島と揶揄される田川地区交通インフラ田川の大優先課題でございます。私は20歳で地方自治に携わり、40年以上にわたり地方自治畑を歩んでおります。今年で62歳になりますが、あと10年はお役に立てるというふうに考えております。  平成11年議員になりたての頃、よく自身の地方自治の経験を語ったものですから、同僚議員から東京風を吹かせるんじゃないよと、いうふうに時々苦言をいただきました。しかし、当時の人口2万3,000人から5,000人も減少して、今や1万8,000人を割り込むような状況を迎えております。今や地域おこし協力隊をはじめ、よそからの移住者はむしろ大歓迎の時代であり、もっともっとよそ者の活躍の場があってしかるべきではないでしょうか。私の議長選挙立候補が、後に続く若者の布石となり、この愛するべきふるさと川崎町に幾らかでも貢献できれば幸いであるというふうに思っております。議員各位の御理解と御支援を心からお願い申し上げ、議長選立候補の所信表明とさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ◯副議長樋口 秀隆君) 次に、北代議員お願いいたします。 ◯議員(15番 北代 俊雄君) 皆さん、おはようございます。このたび、私、北代議長選挙に立候補するに当たり、3つの思いを申し上げます。  1つ目、町民に信頼される議会町民議会への関心を高めることを目指します。2つ目、町政の推進と円滑な議会運営のため、誠心誠意懸命の努力をいたす覚悟でございます。3つ目、町民の総意を十分に尊重の上、議会運営に挺身し、議員各位の意思の疎通を図り、議会が公正円満に運営されますよう不偏不党、公正無私の立場を堅持することをお約束いたします。  終わりに、我々議会といたしましては、執行部といたずらに摩擦を起こすようなことは避けなければなりませんが、同時に緊張感をもって、是々非々で臨むものであり、安易に妥協におちいることはあってはならないと思います。以上の観点で、議会の運営を考えていますので、議員各位の御協力を切にお願い申し上げ、私の所信表明といたします。 ◯副議長樋口 秀隆君) 以上で所信表明が終わりました。  ただいまより選挙を行います。選挙は投票で行います。議場の入口を閉めます。                   〔議場閉鎖〕 ◯副議長樋口 秀隆君) ただいまの出席議員は16人です。  次に、開票立会人を指名いたします。議席番号1番と2番の議員指名いたしたいと思います。会議規則第28条第2項の規定により、手嶋真由美議員、松岡久代議員指名いたします。  投票箱を点検いたします。立会人も立会をお願いいたします。                  〔投票箱の点検〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 立会人、異状はないですね。               〔「ないです」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長樋口 秀隆君) それでは異状なしと認めます。ただいまから投票用紙を配付いたします。                  〔投票用紙の配付〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  配付漏れなしと認めます。  ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号順に氏名を読み上げますので、正面の記載所で記載して投票願います。念のため申し上げます。投票は単記無記名です。点呼を行います。               〔事務局長の点呼に応じて投票〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 投票漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 投票漏れなしと認めます。これで投票を終わります。  ただいまより開票を行います。手嶋真由美議員、松岡久代議員、開票の立ち会いをお願いいたします。                    〔開票〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 選挙の結果を報告いたします。投票総数16票、有効投票15票、無効投票1票です。有効投票のうち、北代議員10票、櫻井議員5票、以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は有効投票数の4分の1ですので、3.750票以上ということになります。したがって北代議員当選されました。議場の入口を開きます。                   〔議場解錠〕 ◯副議長樋口 秀隆君) ただいま議長当選されました北代議員に対し、会議規則第29条第2項の規定により、当選の告知を行います。北代俊雄議長当選の承諾及び御挨拶をお願いいたします。登壇にてお願いいたします。 ◯議長北代 俊雄君) 一言御挨拶を申し上げます。このたび、不肖私は、議員各位の御推挙により、川崎町議会議長の要職につくことになりました。誠に身に余る光栄であります。もとより浅学非才ではありますが、一身を挺して皆さまの御厚志にお報いする覚悟でありますので、御協力のほどよろしくお願い申し上げ、就任の御挨拶といたします。ありがとうございました。 ◯副議長樋口 秀隆君) 以上をもちまして、議長選出が終わりました。ご協力いだだき、ありがとうございます。新議長と交代をいたします。 ◯議長北代 俊雄君) 新正副議長の承認に伴い、追加の議事日程を配付いたします。        ────────────・────・────────────   日程第1.日程の追加 ◯議長北代 俊雄君) 日程第1、日程の追加を議題といたします。お諮りします。ただいま配付した追加議事日程のとおり日程を追加することに、ご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、お手元に配付の追加議事日程のとおり日程を追加いたします。        ────────────・────・────────────   日程第2.議席の一部変更について ◯議長北代 俊雄君) 日程第2、議席の一部変更についてを議題といたします。お諮りします。議会運営都合上、議長席を16番、副議長席を15番席といたしておりましたので、北代議員を16番議席樋口議員を15番議席、見月議員を6番議席決定することに、ご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長北代 俊雄君) 御異議ございませんので、そのように決定をいたします。  なお、議席の移動は氏名標の付け替えの都合上、次回の会議からといたします。        ────────────・────・────────────   日程第3.議長常任委員会委員の辞任について ◯議長北代 俊雄君) 次の日程議長常任委員会委員の辞任についてございます。地方自治法第117条の規定により、一時退席いたします。副議長と交代のため、暫時休憩をいたします。                  午前11時04分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時06分再開 ◯副議長樋口 秀隆君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。日程第3、議長常任委員会委員の辞任についてを議題といたします。議長より、常任委員会委員を辞任したいとの申し出があります。書記をもって朗読させます。 ◯書記圖師 圭太郎君) 議長常任委員会委員辞任について。議長は次の理由により、総務常任委員会委員を辞任する。平成29年4月17日提出、川崎町議会議長。理由、川崎町議会委員会条例第7条第1項のただし書きの規定によれば、議長は必ずしも常任委員になる必要はなく、議長は中立公平の立場にあり、議会の公正な運営に当たる重要な職責を有するため、1つの常任委員会に所属することは適当でないことから、常任委員会を辞任するものである。  以上です。 ◯副議長樋口 秀隆君) お諮りします。議長の申し出のとおり辞任を許可することに、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長樋口 秀隆君) 御異議なしと認めます。したがって北代議長常任委員会委員の辞任を許可することにいたしました。議長交代のため暫時休憩いたします。                  午前11時07分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時08分再開 ◯議長北代 俊雄君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。        ────────────・────・────────────   日程第4.常任委員会委員の選任について ◯議長北代 俊雄君) 日程第4、常任委員会委員の選任についてを議題といたします。お諮りします。常任委員会委員の選任については、委員会条例第7条第4項の規定により、議長において指名いたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長北代 俊雄君) 御異議なしと認め認めます。したがって議長において指名いたします。常任委員会委員の選任については、議長常任委員会委員を辞任いたしましたので、見月議員を総務常任委員会委員指名いたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたします。        ────────────・────・──────────── ◯議長北代 俊雄君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  これをもって平成29年度第1回川崎町議会4月会議に付議された案件はすべて終了いたしました。  お諮りします。平成29年度川崎町議会は、あす4月18日から6月定例会議前日の6月5日まで、49日間を休会といたしたいが、御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長北代 俊雄君) 御異議なしと認めます。したがって、平成29年度川崎町議会は、あす4月18日から6月5日までの、49日間を休会といたします。本日はこれにて散会いたします。どなたも御苦労さまでございました。                  午前11時15分散会        ────────────────────────────── Copyright © KAWASAKI TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...