糸島市議会 2015-12-16
平成27年 第4回糸島市議会定例会(第5日) 本文 2015-12-16
38
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第84号は同意することに決定いたしました。
日程第6
議案第96号
平成27年度
糸島市一般会計補正予算
(第3号)
日程第7
議案第97号
平成27年度
糸島市国民健康保険事業
特別会計補正予算(第3号)
日程第8
議案第98号
平成27年度
糸島市介護保険事業特別
会計補正予算(第2号)
日程第9
議案第99号
平成27年度
糸島市後期高齢者医療特
別会計補正予算(第1号)
日程第10
議案第100号
平成27年度
糸島市渡船事業特別会計
補正予算(第2号)
日程第11
議案第101号
平成27年度
糸島市水道事業会計補正
予算(第1号)
日程第12
議案第102号
平成27年度
糸島市下水道事業会計補
正予算(第1号)
39
◯議長(浦 伊三次君)
日程第6.
議案第96号 平成27年度
糸島市一般会計補正予算(第3号)から日程第12.
議案第102号 平成27年度
糸島市下水道事業会計補正予算(第1号)までの7件を
一括議題といたします。
これより
討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
40
◯議長(浦 伊三次君)
これをもちまして
討論を終了します。
これより
議案第96号 平成27年度
糸島市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
41
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第96号は
原案のとおり
可決されました。
これより
議案第97号 平成27年度
糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
42
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第97号は
原案のとおり
可決されました。
これより
議案第98号 平成27年度
糸島市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
43
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第98号は
原案のとおり
可決されました。
これより
議案第99号 平成27年度
糸島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
44
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第99号は
原案のとおり
可決されました。
これより
議案第100号 平成27年度
糸島市渡船事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
45
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第100号は
原案のとおり
可決されました。
これより
議案第101号 平成27年度
糸島市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
46
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第101号は
原案のとおり
可決されました。
これより
議案第102号 平成27年度
糸島市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
47
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、
議案第102号は
原案のとおり
可決されました。
日程第13 発議第3号
「環太平洋戦略的経済連携協定(T
PP)」に関する意見書について
48
◯議長(浦 伊三次君)
日程第13.発議第3号 「環太平洋戦略的経済連携協定(
TPP)」に関する意見書についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
田原耕一建設産業常任
委員長。
49
◯建設産業常任委員長(
田原耕一君)
発議第3号について、
提案理由の説明を申し上げます。
本案は、
請願第4号が採択と決しましたので、
請願の趣旨に基づき、別紙のとおり関係行政庁等に意見書を送付するものです。
議員の皆様方の御賛同よろしくお願いいたします。
50
◯議長(浦 伊三次君)
お諮りします。ただいま議題となっております発議第3号は、質疑、
討論を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
51
◯議長(浦 伊三次君)
御異議なしと認めます。発議第3号は、質疑、
討論を省略することに決定いたしました。
これより発議第3号 「環太平洋戦略的経済連携協定(
TPP)」に関する意見書についてを採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
52
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、発議第3号は
原案のとおり
可決されました。
日程第14 発議第4号
国による子どもの医療費無料化制度
の確立と国庫負担金減額調整措置の
廃止を求める意見書について
53
◯議長(浦 伊三次君)
日程第14.発議第4号 国による子どもの医療費無料化制度の確立と国庫負担金減額調整措置の廃止を求める意見書についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
井上健作市民福祉常任
委員長。
54
◯市民福祉常任委員長(
井上健作君)
発議第4号 国による子どもの医療費無料化制度の確立と国庫負担金減額調整措置の廃止を求める意見書について、
提案理由の説明を申し上げます。
糸島市議会では、ことし6月に
請願第2号 子ども医療費の助成拡大を求める
請願と
請願第3号 中学3年まで医療費無料化を進める
請願を採択したところであります。
これらの
請願の
審査を付託されました
市民福祉常任委員会でも、
審査の結果、
全員賛成で採択と決しましたが、
委員長報告で、市は市民の一定の自己負担や所得制限等の導入についても検討しながら、財政の見通しを立てた上で、時期を示して中学3年生までの医療費の助成拡大に努められたいと意見を付しており、市では子どもの医療費の助成拡大に向け事務を進められているところであります。
その後の
委員会において、子どもの医療費無料化や助成拡大について調査を行う中で、国の制度として子どもの医療費無料化制度を確立することなどが重要と考え、
糸島市議会から国への意見書を提出することを提案いたします。
発議第4号 国による子どもの医療費無料化制度の確立と国庫負担金減額調整措置の廃止を求める意見書について、朗読をもって提案をいたします。
国による子どもの医療費無料化制度の確立と国庫負担金減額調整措置の廃止を求める意見書。
本年9月24日に発表されたアベノミクス新三本の矢において、夢を紡ぐ子育て支援として出生率1.8の実現が打ち出された。我が国では急速に少子・高齢化が進んでおり、その背景にはさまざまな要因を掲げられるが、子どもに係る経済的な負担の重さが大きな要因の一つとして言われている。
こうしたことから、子育て家庭の経済的負担を軽減する措置が少子化対策の重要施策となり、現在、ほとんどの自治体が子どもの医療費無料化や助成拡大を行っている。
しかしながら、各自治体が行う医療費助成制度は、対象年令や所得制限、一部負担の有無などの自治体による大きな格差が生じている。居住地に関係なく安心して子どもを産み育てられる社会を実現するためにも、国の制度として子どもの医療費無料化制度の確立が強く求められている。
また、現在、国の制度は自治体が子どもの医療費の自己負担分を窓口で支払わなくて済む現物給付による助成を行った場合、国民健康保険の国庫負担金が減額されることになっている。この国庫負担金減額調整措置は国の少子化対策方針に反しており、また、厳しい地方財政にとって大きな負担となっている。
よって、国において以下の事項を実現されるよう強く要望する。
記
1.国の制度として子どもの医療費無料化制度を確立すること。
2.子どもの医療費助成に対する国民健康保険の国庫負担金減額調整措置を早急に廃止すること。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を関係行政庁に対して提出したいと思いますので、
議員の皆様方の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
以上です。
55
◯議長(浦 伊三次君)
お諮りします。ただいま議題となっております発議第4号は、質疑、
討論を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
56
◯議長(浦 伊三次君)
御異議なしと認めます。発議第4号は、質疑、
討論を省略することに決定いたしました。
これより発議第4号 国による子どもの医療費無料化制度の確立と国庫負担金減額調整措置の廃止を求める意見書についてを採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
57
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、発議第4号は
原案のとおり
可決されました。
日程第15 発議第5号
糸島市議会
議員定数
条例の一部を改
正する
条例について
発議第6号
糸島市議会
委員会
条例の一部を改正
する
条例について
58
◯議長(浦 伊三次君)
日程第15.発議第5号
糸島市議会
議員定数
条例の一部を改正する
条例について及び発議第6号
糸島市議会
委員会
条例の一部を改正する
条例についての2件を
一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。堀田勉議会運営
委員長。
59 ◯議会運営
委員長(堀田 勉君)
発議第5号及び発議第6号について、
提案理由の説明を申し上げます。
まず、発議第5号
糸島市議会
議員定数
条例の一部を改正する
条例についてですが、この
条例は、議会活動に関する調査特別
委員会の提案を受け、
糸島市議会
議員の定数を22人から20人に改めるため、所要の改正を行うものでございます。
続いて、発議第6号
糸島市議会
委員会
条例の一部を改正する
条例についてですが、この
条例は、
議員定数の改正に伴い、常任
委員会の
委員の定数を改めるため、所要の改正を行うものであります。
以上、よろしくお願い申し上げます。
60
◯議長(浦 伊三次君)
お諮りします。ただいま議題となっております発議第5号及び発議第6号は、質疑、
討論を省略したいと思います。御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
61
◯議長(浦 伊三次君)
御異議なしと認めます。発議第5号及び発議第6号は、質疑、
討論を省略することに決定いたしました。
お諮りします。ただいま議題となっております発議第5号及び発議第6号は、関連
議案でございますので、一括して採決したいと思います。御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
62
◯議長(浦 伊三次君)
御異議なしと認めます。発議第5号及び発議第6号は、一括して採決することに決定いたしました。
これより発議第5号
糸島市議会
議員定数
条例の一部を改正する
条例について及び発議第6号
糸島市議会
委員会
条例の一部を改正する
条例についての2件を一括して採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
63
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、発議第5号及び発議第6号は
原案のとおり
可決されました。
日程第16 発議第7号
糸島市議会会議規則の一部を改正す
る規則について
64
◯議長(浦 伊三次君)
日程第16.発議第7号
糸島市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。堀田勉議会運営
委員長。
65 ◯議会運営
委員長(堀田 勉君)
発議第7号
糸島市議会会議規則の一部を改正する規則について、
提案理由の説明を申し上げます。
この規則は、議会活動に関する調査特別
委員会の提案を受け、
糸島市議会会議規則に市長等による反問についての規定と
委員会における
請願の
審査についての規定を加えるため、所要の改正を行うものであります。
以上、よろしくお願い申し上げます。
66
◯議長(浦 伊三次君)
お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第7号は、質疑、
討論を省略したいと思います。御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
67
◯議長(浦 伊三次君)
御異議なしと認めます。発議第7号は、質疑、
討論を省略することに決定いたしました。
これより発議第7号
糸島市議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに
賛成の
議員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
68
◯議長(浦 伊三次君)
賛成議員多数です。したがって、発議第7号は
原案のとおり
可決されました。
日程第17
委員会の行政視察
報告について
69
◯議長(浦 伊三次君)
日程第17.
委員会の行政視察
報告についてを議題といたします。
まず、
総務文教常任委員会の
報告を求めます。
笹栗純夫委員長。
70
◯総務文教常任委員長(
笹栗純夫君)
総務文教常任委員会では、平成27年11月9日から11日にかけて、新潟県三条市、上越市及び燕市並びに国立大学法人上越教育大学附属中学校にて視察調査を行いましたので、その調査結果について御
報告いたします。
まず、三条市では住民基本台帳カードの多目的利用及びデマンド交通の取り組みについて調査を行いました。
三条市では、住民基本台帳カードを使ったコンビニでの証明書交付、図書カード機能、子育て世帯に対し官民で各種割引サービスを行う「サンキッズカード」の取り組み、さらには発行交付手数料の無料化など、カードの普及に向けたさまざまな取り組みを行っていましたが、結果として、カードの普及率は13%強と大きくは伸びていませんでした。この結果を見ると、制度の違いはありますが、本市においてマイナンバーカードの普及に向けた取り組みに当たりまして、市民に対し丁寧な説明を行うなど相当の努力が必要と考えます。
次に、デマンド交通については、三条市においては乗り合いタクシー方式を採用しており、任意の停車場間を定額で利用できるものとなっていました。利用者が増加傾向にあるなど事業としての一定の成果は得ているようでしたが、複数名での乗合を誘導しているにもかかわらず、1人乗車が8割を占めるなど課題も見受けられました。
高齢化が進む中、市民の生活を維持するためにもデマンド交通は有効であると考えますが、多額の経費に見合うメリットを得ることができるのか、十分に検討する必要があります。
本市においては、公共交通機能の維持のため自主運行バス事業を行っていますが、当面の取り組みとしては、この自主運行バスをさらに推進することにより、きめ細かな公共交通網の整備を進めていくべきと考えます。
次に、上越市では地域協議会の取り組みについて調査を行いました。
14市町村が合併し、974平方キロメートルの面積を有することとなった上越市では、地域課題の解決のための都市内分権として、地域自治区制度に基づく地域協議会を活用しています。地域協議会では、市長からの諮問への答申にとどまらず、地域課題についての自主的審議や住民の自発的な活動を推進する地域活動支援事業などを実施しています。
糸島市においては、校区まちづくり推進事業などにより校区ごとのまちづくりに成功していますが、この事業にさらに都市内分権の考えを盛り込み、今後、市民の主体的な市政への参加をさらに進めることを検討していくことも必要と考えます。
次に、上越教育大学附属中学校ではICTを活用した教育について調査を行いました。
同校では、平成24年よりタブレット型パソコンや電子黒板を利用した授業を行っており、効果的な授業や情報教育などの成果を上げていました。
しかし、調査ではシステムの維持に多くの経費を要するなど、本市の小・中学校に導入するに当たっての課題も多く見受けられました。ICT教育の環境整備が難しい中、そのメリットを得るため、
糸島市においては、まずは電子黒板などの既存の設備を利用し、そのコンテンツを充実させるなど、さらに活用を進めていくことから始めていくべきと考えます。
最後に、燕市では、「つばめ若者会議」の取り組み及び新庁舎整備について調査を行いました。
つばめ若者会議とは、公募した若者が「自らが暮らし、そして、子どもたちに引き継ぎたい20年後の燕市」のビジョンを描き、そして行動する場を設けようとする事業です。
これからの
糸島市を考える上で、若者が意見を言える場をつくることは大切な取り組みと考えます。また、
糸島市においては若者の活動が活発であり、機会があればまちづくりに参加したいと考える若者も多くいると考えるため、このような取り組みを行えば成果を上げることができるのではないかと考えます。
次に、新庁舎について、合併による新庁舎統合に伴い、平成25年に整備されたもので、その機能等については、お手元に配付の
報告書をご覧いただきたいと思いますが、環境対策、災害対策、市民の利便性を考慮した庁舎となっていました。
本市においても新庁舎の整備に当たっては、省エネ対策、環境対策、地震などの災害に対する備えについて十分に考慮すべきと考えます。
以上、
報告を終わります。
71
◯議長(浦 伊三次君)
次に、
市民福祉常任委員会の
報告を求めます。
井上健作委員長。
72
◯市民福祉常任委員長(
井上健作君)
市民福祉常任委員会では、平成27年11月16日から18日にかけて、滋賀県の湖南市と米原市、岐阜県の関市に赴き行政視察を行いましたので、その調査結果を
報告いたします。
湖南市では、「発達支援システム」について調査を行いました。
湖南市の発達支援システムは、障がい者等に対し、乳幼児期から学齢期、就労期まで教育、福祉、保健、就労、医療の関係機関の横の連携による支援と個別の指導計画を生涯にわたってつなぐ縦の連携による支援を提供するシステムです。
湖南市では、保育園や幼稚園と連携しながら、支援を必要とする子供を早期に幅広く把握するように努めており、就学前の子供の20%について個別の支援計画を作成し、その後、15%の子供の支援計画を小・中学校につないでいました。また、平成18年度に制定された自立支援に関する
条例では、市民の責務として、「障がい者を積極的に、またはさりげなく応援することに努める」と定め、また、障がい者やその家族の責務として、「社会の一員として自立するように努める」と定めるなど、全市民で障がい者の自立支援に取り組む姿勢が見られました。
続く米原市では、「地域お茶の間創造事業」について調査を行いました。
米原市は、平成25年度から平成26年にかけて国のモデル事業として同事業に取り組みました。
この事業では、地域の集会所や空き家等を「居場所」として活用するもので、そこで毎週開催される健康づくり活動や食事会、おしゃべりの会等を通じて、同じ趣味や活動を行う高齢者同士の交流により、少子・高齢化による地域課題の解決を図る「居場所づくり事業」や、居場所を拠点として家事や外出の手伝い、見守り活動など、高齢者や障がい者の自宅を訪問して有償でサービスを提供する「ボランティア拠点事業」が展開されていました。
事業の実施団体の内訳は、自治会が3団体、自治会の承認を得た任意団体が9団体、任意団体が1団体となっており、地域住民が主体となって取り組まれていたことが特徴的でした。
2年間のモデル事業では、住民同士の交流が活発になり、地域で支え合う互助の機運が高まるという成果が得られ、平成27年度以降もモデル事業の成果と課題を踏まえて事業が実施されています。
また、居場所に通うことが介護予防につながるとの考えから、この事業は介護予防、日常生活支援総合事業の担い手として期待されています。米原市の居場所には、市民の互助による支え合い体制として本市の参考になると考えています。
続く関市では、「しあわせヘルスプロジェクト事業」について調査を行いました。
関市は「日本一しあわせなまち・関市」を目指して、乳幼児から65歳以上、更年期までのライフステージ別の健康づくり事業を展開しており、「しあわせヘルスプロジェクト事業」としてさまざまな取り組みを行っていました。
この事業の一環である、「しあわせヘルスマイレージ」は、市民ががん検診や健康づくり事業へ参加するとポイントが記録され、30ポイント貯めて応募すると、抽せんで協賛企業から提供された魅力的な商品が当たるという事業であり、市民に楽しんでもらいながら、検診事業率、健康意識の向上を図るものでした。
また、「ミリオンウォーキング」は、ウォーキング手帳により4カ月で100万歩を目指し、達成者には認定証が授与されることから、参加者の目標の一つとなっていました。「企業対抗ミリオンウォーク」は、5人一組で1カ月間のウォーキング歩数を競うもので、企業対抗であるため若い世代が参加しやすく、幅広い年齢層の市民が参加していました。さらに、市域をコースとするウォーキングマップも作成しており、市民に健康づくり事業に参加したいと思わせる仕組みづくりは、本市にとって大変参考となる事例でありました。
以上、
報告を終わります。
73
◯議長(浦 伊三次君)
次に、
建設産業常任委員会の
報告を求めます。
田原耕一委員長。
74
◯建設産業常任委員長(
田原耕一君)
建設産業常任委員会では、平成27年10月28日から30日にかけて、秋田県の能代市、男鹿市、大仙市にて行政視察を行いましたので、その調査結果について
報告します。
まず、秋田県能代市では「農業支援制度」について調査を行いました。
能代市では、秋田県のブランド米で知られる「あきたこまち」の生産地として米を中心とした農業が行われていますが、米の需要の低迷や米価の下落、さらには国の減反政策によって畑作への転換が進められています。市の農業支援策として、除雪や暖房など寒冷地では多額の経費がかかる園芸作物の栽培への補助をはじめ、ニンニクやショウガなどの健康野菜栽培への支援など市独自の補助事業を数多く用意し、農業の活性化に積極的に取り組んでいることがうかがえました。
また、支援対象作物の一つであるネギについては、県の事業により園芸メガ団地を形成し、県内におけるネギ生産量の約8割を占めるなど管内の園芸作物の底上げを図っており、「白神ネギ」という名称でブランド化にも成功しています。これを機に他の作物についてもブランド化を進めていくとともに、今年度は6次産業化にも力を入れていくとのことでした。
本市においても、今後、
食料自給率のさらなる向上や農地の多面的機能についての市民への理解を求めながら、市独自の農業政策に力を入れていく必要があると感じました。
次に、秋田県男鹿市では「水産物の販路拡大」について調査を行いました。
男鹿半島は三方を海に囲まれた自然豊かなところであり、県内最大の漁場を有するなど古くから漁業が盛んな地域であります。
漁業従事者については、他市同様に高齢化が進んでおり、後継者不足が課題になっているほか、個人経営が多いことから、漁業のみで生活を維持することは難しいとのことでした。
それらの課題に対する取り組みとして、安定した漁獲量を確保するために、資源の回復に向けた種苗放流や養殖漁業を推進しています。さらに、漁業従事者の所得向上の取り組みとして、アマダイやマダイ、寒ブリに大きさや重さなどの明確な基準を設け、産地表示のピンを取りつけるなどのブランド化を図っています。また、あわせて観光協会や飲食店等と連携し「鯛まつり」を実施するなど、市全体でブランド化を推進していることも特徴的でした。
本市でも
糸島漁協においてブランドロゴマークを作成されていますが、
消費者の手元に届くまで確実にPRできるような工夫が必要であると感じました。
また、観光協会や商工会等と連携しイベントを行うことで市民一人ひとりにファンになってもらい、いかに営業マンになってもらえるかが重要であると感じました。そのことが鯛のPRをはじめ、6次産業化や観光業の振興につながっていくと考えます。
最後に、秋田県大仙市で「間伐等促進計画」について調査を行いました。
大仙市は、市の総面積が
糸島市の約4倍の866平方キロあり、そのうち森林面積が約57%を占めています。森林に関する課題は、民有林が多く、木材がお金にならないことから、若い担い手が不足しており、間伐が進んでいないとのことでした。
そこで、大仙市では地域産材の利用を促進するため、「木材利用促進基本方針」と「木材利用促進行動計画」を策定し、公共建築物の木造化や内装の木質化を図っています。これにより、平成24年から平成27年度まで計21件の実績を上げており、今後も4件の整備計画を予定していることから、確実に木材利用の促進につながっていると感じました。
また、県では「秋田スギの家」普及促進事業も実施されており、新築等に20万円の補助を出すなど、県と市の連携の
重要性を感じさせられました。
本市でも地域産材の利活用は重要な課題であり、大仙市のように公共建築物の木造化や内装の木質化を検討すべきだと感じました。
また、担い手不足の解消のための大々的な研修会の開催や林業従事者への支援など、福岡県や福岡市との連携をさらに強化すべきだと感じました。
以上、
報告を終わります。
75
◯議長(浦 伊三次君)
最後に、議会活動に関する調査特別
委員会の
報告を求めます。中村進
委員長。
76 ◯議会活動に関する調査特別
委員長(中村 進君)
議会活動に関する調査特別
委員会では、平成27年10月20日から22日にかけて、岐阜県高山市、それから可児市、長野県松本市において議会活動に関する取り組みについて視察調査を行いましたので、その調査結果について
報告いたします。
まず高山市議会では、地域別、分野別の市民の意見交換会や
委員会活動を中心とした政策形成からの政策提言、広報広聴
委員会制度などについて話を伺いました。
高山市議会では、市民との意見交換会で得た意見を起点とし、政策提言につなげる仕組みを構築し、実践しております。
本市議会においても、市民から得た意見を政策提言につなげ、そして、それを市民に伝える仕組みについて検討をしていくべきと考えます。
なお、その取り組みの結果、徐々に意見交換の際の市民意見の質が変わってくるなど、議会と市民との関係にも変化が見られたとのことでした。
また高山市議会では、広報広聴
委員会を1年1期とし、
議員全員が任期中に一度は
委員を務めることとしています。この手法は、さまざまな立場の
議員が議会の広報広聴にかかわることができるという点で参考とすべきものと考えます。
次に、可児市議会では、決算審議における政策提言や若い世代の大都市への流出を防ぐための高校生へのキャリア教育支援、
議員研修における大学との連携、ICTを活用した議会運営などについて話を伺いました。
特に市内の高校及び九州大学と連携、協力していくことは、
糸島市議会においても開かれた身近な議会となるためには有効な取り組みであると考えます。
また、可児市議会では、決算審議において各
委員会から出された提言案のうち、全会一致となったもののみを採用し、市長へ通知し、政策への反映を促しているなど、独自の予算、決算審議の仕組みを構築しております。
市政の根幹を成す予算、決算の審議において、議会の意思をまとめ、市の政策に生かす取り組みについては、本市議会でも検討すべき課題と考えます。
最後に松本市議会では、議会基本
条例の理念を具現化する推進組織や常任
委員会を基本とする政策提言の仕組み、また、市民に議会への提言を行ってもらう「ステップアップ市民会議」などについて話を伺いました。
松本市議会では、議会基本
条例の理念を推進するために、政策、広報、交流の3つの部会を設置し、全
議員がいずれかの部会に所属しています。それぞれの部会で担当する政策形成や情報発信、市民参加等の分野について検討し、検討結果を議会運営
委員会で協議、決定し、実行していくなど、改革を議会全体で進めるための組織体制を構築し、継続した取り組みを行っています。例えば、政策部会が担当する政策形成分野においては、各常任
委員会が毎年政策提言案を作成し、全
議員で構成する政策
討論会を経て、市長等に対し政策提言等を行っております。また、この過程では
議員間の活発な討議がなされ、提言が取りまとめられているとのことでございました。
また、市民参加という点においては、各団体との意見交換やステップアップ市民会議による市民意見の聴取を行うとともに、
委員会傍聴の許可制の廃止や傍聴者への資料の配布など、市民に開かれた議会への取り組みを行っておりました。
今回、視察を行った各議会ともに積極的な市民への情報提供を行い、そして広く市民からの意見を聴き、その上で市政への意見を受けての議会の意思を市の政策に生かすために取り組みを行っており、それが議会の政策形成サイクルとして機能しておりました。
調査結果を踏まえ、本
委員会においても市民の代表として、また二元代表制の一翼としての議会の権能をさらに高めるため、
糸島市に適した政策形成サイクルの構築について、さらに調査、検討してまいりたいと思っております。
以上です。
日程第18
議員の派遣について
77
◯議長(浦 伊三次君)
日程第18.
議員の派遣についてを議題といたします。
本件につきましては、お手元に配付しているとおり、平成28年1月27日に福岡県中部十市議会議長会
議員研修会が予定されております。
お諮りいたします。会議規則第167条の規定により、当該
議員研修会に
議員を派遣したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
78
◯議長(浦 伊三次君)
御異議なしと認めます。当該
議員研修会に
議員を派遣することに決定いたしました。
日程第19 閉会中の
委員会継続調査の申し出につ
いて
79
◯議長(浦 伊三次君)
日程第19.閉会中の
委員会継続調査の申し出についてを議題といたします。
各
委員長から、目下
委員会において調査中の事件につき、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しているとおり閉会中の継続調査の申し出があっております。
お諮りします。各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
80
◯議長(浦 伊三次君)
御異議なしと認めます。各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。
ここで暫時休憩いたします。
再開時間は、庁内放送でお知らせいたします。
(午前11時06分 休憩)
(午前11時17分 再開)
追加日程第1 議長の辞職
81 ◯副議長(谷口一成君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
このたび、浦伊三次
議員から議長の辞職願が提出されております。
お諮りします。議長の辞職を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
82 ◯副議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。議長の辞職を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
地方自治法第117条の規定により、浦伊三次
議員の退席を求めます。
〔浦 伊三次
議員退席〕
83 ◯副議長(谷口一成君)
まず、その辞職願を職員に朗読させます。議事課長、朗読をお願いいたします。
84 ◯議事課長(小金丸敏浩君)
平成27年12月16日、
糸島市議会副議長谷口一成様。
糸島市議会議長浦伊三次。
辞職願。このたび政治活動上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
85 ◯副議長(谷口一成君)
お諮りします。浦伊三次
議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
86 ◯副議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。浦伊三次
議員の議長の辞職を許可することに決定いたしました。
浦伊三次
議員の入場を許可します。
〔浦 伊三次
議員入場〕
追加日程第2 議長の選挙
87 ◯副議長(谷口一成君)
お諮りします。ただいま議長が欠員となりましたので、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
88 ◯副議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
ここで暫時休憩いたします。
(午前11時20分 休憩)
(午前11時33分 再開)
89 ◯副議長(谷口一成君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより議長の選挙を行います。
お諮りします。選挙は投票により行いたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
90 ◯副議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。選挙は投票により行うことに決定いたしました。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
91 ◯副議長(谷口一成君)
ただいまの出席
議員は21名です。
これより投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
92 ◯副議長(谷口一成君)
投票用紙の配付漏れはありませんか。皆さんお手元に届きましたか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
93 ◯副議長(谷口一成君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検させます。
〔投票箱点検〕
94 ◯副議長(谷口一成君)
異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名投票といたします。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。
記載してください。
〔記 載〕
95 ◯副議長(谷口一成君)
よろしいでしょうか。
職員が議席番号順に
議員の氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いします。
96 ◯議事課長(小金丸敏浩君)
〔投 票〕
1番 藤 井 芳 広
議員
2番 波多江 貴 士
議員
3番 高 橋 徹 郎
議員
4番 岡 村 一 伸
議員
5番 柳 明 夫
議員
6番 田 中 菊 雄
議員
7番 那 須 英 仁
議員
8番 徳 安 達 成
議員
9番 松 月 よし子
議員
10番 中 村 進
議員
11番 三 嶋 栄 幸
議員
12番 小 島 忠 義
議員
13番 田 原 耕 一
議員
14番 黒 田 公 二
議員
15番 三 嶋 俊 蔵
議員
16番 堀 田 勉
議員
17番 笹 栗 純 夫
議員
19番 井 上 健 作
議員
20番 寺 崎 強
議員
22番 浦 伊三次
議員
21番 谷 口 一 成
議員
97 ◯副議長(谷口一成君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
98 ◯副議長(谷口一成君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
99 ◯副議長(谷口一成君)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番藤井芳広
議員、4番岡村一伸
議員を指名します。
両
議員の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
100 ◯副議長(谷口一成君)
選挙の結果を
報告します。
投票総数 21票
これは先ほどの出席
議員数に符合しております。
そのうち
有効投票 21票
無効投票 0票
有効投票中
谷口 一成
議員 16票
三嶋 栄幸
議員 5票
以上のとおりでございます。
この選挙の法定得票数は6票です。したがって、谷口一成が議長に当選となりました。
ただいまから就任挨拶をいたします。
101
◯議長(谷口一成君)
今、選挙におきまして当選させていただきました谷口一成でございます。議長という大任を皆様からお預かりいたしました。そのことを考えますと、身の引き締まる思いがしております。
しかしながら、ここで今さらいろいろ就任挨拶で申すことはございません。先ほど所信表明で申し上げましたことを粛々と、そして皆さん方との意思の疎通を図りながら、この
糸島市議会がさらに進歩発展いたしますことに最大の努力を尽くしてまいります。
どうぞ皆様よろしくお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
追加日程第3 副議長の選挙
102
◯議長(谷口一成君)
お諮りします。ただいま副議長が欠員となりましたので、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
103
◯議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
ここで暫時休憩いたします。
(午前11時46分 休憩)
(午後0時02分 再開)
104
◯議長(谷口一成君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより副議長の選挙を行います。
お諮りします。選挙は投票により行いたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
105
◯議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。
選挙は投票により行うことに決定いたしました。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
106
◯議長(谷口一成君)
ただいまの出席
議員は21名です。
これより投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
107
◯議長(谷口一成君)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
108
◯議長(谷口一成君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検させます。
〔投票箱点検〕
109
◯議長(谷口一成君)
異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名投票です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。
記載してください。
〔記 載〕
110
◯議長(谷口一成君)
記載終わりましたでしょうか。
職員が議席番号順に
議員の氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。
〔投 票〕
111 ◯議事課長(小金丸敏浩君)
1番 藤 井 芳 広
議員
2番 波多江 貴 士
議員
3番 高 橋 徹 郎
議員
4番 岡 村 一 伸
議員
5番 柳 明 夫
議員
6番 田 中 菊 雄
議員
7番 那 須 英 仁
議員
8番 徳 安 達 成
議員
9番 松 月 よし子
議員
10番 中 村 進
議員
11番 三 嶋 栄 幸
議員
12番 小 島 忠 義
議員
13番 田 原 耕 一
議員
14番 黒 田 公 二
議員
15番 三 嶋 俊 蔵
議員
16番 堀 田 勉
議員
17番 笹 栗 純 夫
議員
19番 井 上 健 作
議員
20番 寺 崎 強
議員
22番 浦 伊三次
議員
21番 谷 口 一 成
議員
112
◯議長(谷口一成君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
113
◯議長(谷口一成君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
114
◯議長(谷口一成君)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に2番波多江貴士
議員、3番高橋徹郎
議員を指名します。
両
議員の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
115
◯議長(谷口一成君)
選挙の結果を
報告します。
投票総数 21票
これは先ほどの出席
議員数に符合しております。
そのうち
有効投票 21票
無効投票 0票
有効投票中
三嶋 俊蔵
議員 21票
以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は6票です。したがって、三嶋俊蔵
議員が副議長に当選されました。おめでとうございます。
ただいま副議長に当選されました三嶋俊蔵
議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。
ここで、ただいま副議長に当選されました三嶋俊蔵
議員の御挨拶をお願いします。三嶋俊蔵
議員、演壇へどうぞ。
116 ◯副議長(三嶋俊蔵君)
ただいま副議長に選任されました三嶋俊蔵でございます。
所信表明でも述べましたように、議長を補佐し、そして
糸島市議会の活性化に向け、微力ではございますが、全力を挙げまして努力してまいる所存でございます。皆様方の御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
117
◯議長(谷口一成君)
ここで暫時休憩します。
なお、再開時刻は庁内放送でお知らせします。
(午後0時12分 休憩)
(午後0時31分 再開)
追加日程第4 議会活動に関する調査特別
委員会
委員の選任
118
◯議長(谷口一成君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
本日、三嶋俊蔵
議員から副議長就任のため、議会活動に関する調査特別
委員会
委員の辞職願が議長に提出され、辞職を許可しております。
お諮りします。この際、議会活動に関する調査特別
委員会
委員の選任を日程に追加し、議題としたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
119
◯議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。
議会活動に関する調査特別
委員会
委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
委員の選任につきましては、
委員会
条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。
議会活動に関する調査特別
委員会
委員に、
松 月 よし子
議員
を指名したいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
120
◯議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。ただいま指名しました松月よし子
議員を議会活動に関する調査特別
委員会
委員に選任することに決定いたしました。
追加日程第5 議席の一部変更
121
◯議長(谷口一成君)
お諮りします。この際、議席の一部変更を日程に追加したいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
122
◯議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。議席の一部変更を日程に追加することに決定しました。
議席の一部変更を議題とします。
今回、議長、副議長の選挙に伴い、議席の一部を変更したいと思います。その議席番号と
議員の氏名を職員に朗読させます。
123 ◯議事課長(小金丸敏浩君)
15番 堀 田 勉
議員
16番 笹 栗 純 夫
議員
17番 伊 藤 千代子
議員
18番 井 上 健 作
議員
19番 浦 伊三次
議員
21番 三 嶋 俊 蔵
議員
22番 谷 口 一 成
議員
124
◯議長(谷口一成君)
お諮りします。ただいま朗読したとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
125
◯議長(谷口一成君)
御異議なしと認めます。ただいま朗読したとおり、議席の一部を変更することに決定しました。
以上をもちまして、平成27年第4回
糸島市議会
定例会を閉会いたします。
(午後0時34分 閉会)
地方自治法第123条第2項及び
糸島市議会会議規則第88条の規定により、ここに署名する。
糸島市議会議長 谷 口 一 成
糸島市議会
議員 伊 藤 千代子
糸島市議会
議員 笹 栗 純 夫
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