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平成30年都市環境委員会 付託案件審査 本文 2018-06-11
平成30年都市環境委員会 名簿 2018-06-11

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  1. 大野城市議会 2018-06-11
    平成30年都市環境委員会 付託案件審査 本文 2018-06-11


    取得元: 大野城市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-28
    1:     (開議 午前10時00分) ◯委員長井上正則) では、おはようございます。ただいまより都市環境委員会を開会いたします。  本日は5名の議員が傍聴しております。  6月定例会におきまして本委員会が付託を受けました案件は、市道路線認定及び財産取得、各1件です。  発言につきましては、着席をしたままで結構ですが、挙手の上、指名をされてから発言されますようお願いいたします。  それでは、審査に入ります。  第60号議案市道路線認定についてを議題といたします。執行部説明を求めます。 2: ◯建設管理課長野村 聡) 皆さん、おはようございます。第60号議案市道路線認定についてご説明をいたします。  本件は、道路法第8条第2項の規定に基づくものであります。  それでは、お手元にお配りしております資料に基づいてご説明させていただきます。  資料の3ページに認定路線の一覧を掲載しております。認定路線といたしましては、2路線延長が約1.04キロメートルでございます。  まず、中川久保線でございます。  資料の5ページに位置図、続いて6ページに現地写真を掲載しております。  認定理由といたしましては、延長0.64キロメートルについて、街路事業を実施する上で必要な国庫補助金社会資本整備総合交付金)の交付申請をするに当たり、道路認定が必須となったことから、新たに認定を行うものでございます。  次に、下大利1794号線でございます。  資料7ページに位置図、次のページ、8ページに現地写真がございます。  認定理由としましては、延長0.4キロメートルにつきまして、中川久保線と同様に、国庫補助金社会資本整備総合交付金)の交付申請をするに当たり、道路認定が必須となったことから、新たに認定を行うものでございます。  第60号議案については、説明は以上でございます。 3: ◯委員長井上正則) では、説明が終わりましたので、これより質疑を受けます。質疑はありませんでしょうか。 4: ◯委員松下真一) 4点ほど質問いたしますけれども、道路認定理由について、国庫補助金申請のためということですけれども、もともとの道路として認定をできるのかどうかということについて伺いたいと思うんですけれども。
     都市計画法上の道路、それから建築基準法上で言う道路道路法で言う道路、いろいろと道路認定というのはあるんですけれども、建築基準法であっても、それから都市計画法上の道路の新設または変更上であっても、工事前もしくは工事の最中は道路とは認めないという規定があるはずなんですね。それをおして国に国庫補助金申請をすることができるのかどうか。これが1点ですね。  それから、都市計画法上の4号道路と言われるものですけれども、幅員が4メートル以上なければならない。下大利1794号線は、これは歩行者専用道路ということで、幅員は3メートルしかないんですけれども、4メートル以上の基準があるのに、3メートルで道路として認定ができるのかどうかというのが2点目ですね。  3点目は、この議案書にくっついています写真ですね。下大利歩行者専用道路平面図を見てみますと、起点下大利駅の駐輪場になります。この駐輪場整備されたときに、この駐輪場がどこかに移転するのかということと、それから、始点は太宰府市との市境のところになると思うんですが、ここまで歩行者専用道路をつくって整備する目的は何なのかということ、この4点について質問いたします。 5: ◯建設管理課長野村 聡) それでは、まず1点目、「コウジ」前に道路認定ができるのかというご質問だと思います。「コウジ」というのは、公に示す公示、普通の道路工事ですか。(「そうです」の声あり)道路工事をする前に認定ができるのかということですけれども、それにつきましては、道路法に基づきまして、起点終点計画を立てた時点道路管理者として管理するという意思表示として道路認定というのができるということに基づきまして、工事をする前でも道路認定ができるということになっております。以上です。 6: ◯都市計画課長西村直純) それでは、2点目の都市計画法上の道路が4メートルを満たないのはどうかというご質問についてですけれども、まず都市計画法上に規定されています4メートルというのは、あれは建築をするときの適正な道路の幅となっております。ただ、道路としましては、4メートルなくても道路としてみなすことはできますので、今回、歩行者専用道路3メートルで認定するというのは何ら問題ないというふうに考えております。  引き続きまして、駐輪場が今回認定されていて、どういう理由かというご質問ですけれども、実は今、駐輪場下大利の周辺には、西口と、あと東口にございます。ただ、こちらのほうの駐輪場のほとんどが今、仮設の駐輪場というところで、連続立体交差事業が終わりますと、そこは道路になったり、公園になったりということで廃止される予定になっております。そういうことで、今回、駐輪場都市計画決定して、該当する場所につくるという方針で今進めているところでございます。以上になります。 7: ◯公園街路課長玉井大吾) それでは、公園街路課より、下大利歩行者専用道路整備目的についてお話をさせていただきます。  道路機能といたしましては、ご質問いただきましたように、下大利南ケ丘線起点として、それから史跡水城跡、これを結ぶ経路ということの機能がございます。道路整備の効用としましては、すぐそばに西鉄連続立体交差事業が行われているわけでございますけれども、その高架事業、やはり地面よりも高いところに高架構造物ができますので、そういったところに民地が近接しないように、一定程度の空間を確保する、なおかつ、この地域回遊性を確保するために、道路として整備をしたいということが目的でございます。以上です。 8: ◯委員松下真一) 3番、4番については、駐輪場は、連続立体交差事業が終わったら、もともとのきちんとした駐輪場にいくと。水城整備、一体的な水城地区公園整備ということで、そこに回遊路としてつくるんだということで、わかりました。  1番、2番の道路として認定する法的根拠ですけれども、道路整備意思を表した時点認定することができるというふうに言われましたけれども、先ほど都市計画法上の4号道路の、道路とする要件が3点あるんですけれども、幅員が4メートル以上と、それから事業執行が2年以内である、3点目は特定行政庁認定をしたということで、割と緩いんですよね。説明にもそういうふうに書いてあったんですが、この事業執行が2年以内、正確に2年以内にしなければならないかというと、そうでもないみたいだというようなことで書いてあって、道路、道、市道、いろいろ言い方があるんですけれども、道路として認定するためにはいろんな要件がありますよと言いながら、何か緩やかな感じがするということで、そこのところは今、建設課長が言われた、意思決定認定ができるということで通るんだろうと思うんですけれども、それで国庫補助申請が果たしてきちんとおりるのかどうか。おりなければ、これは事業年度平成36年までと書いてありますね。将来にわたっての道路認定について、今、決定するわけでしょう。自分たちはそれの責任を持たなくちゃいけないわけですので、いや、これは申請がおりなかったのでやめますよという、そういうことにならないのかどうか。これは確かなものなのでしょうか。 9: ◯公園街路課長玉井大吾) 今、ご質問いただいた内容というのは、いわゆる国の補助事業手続上の問題かと認識しております。ですので、そういった懸念がないように、十分に事前に国、県を通じてお打ち合わせをさせていただいて、この事業が国の補助事業採択をいただけるというものを踏まえたところで、この手続建設管理課を通じてお願いしているという状況でございます。以上です。 10: ◯委員松下真一) ちょっとしつこく聞くんですけれども、中川久保線は既存の道路を広げるんでしょう。今あるものを再認定するというわけではないみたいですね。歩行者専用道路は、見た感じでは、全く工事も何も入っていないというそういう状況のもとで、果たしてこれを道路として認定をきちんとして、申請がおりるという、そういうことがはっきりわかっているということなんですか。 11: ◯公園街路課長玉井大吾) 下大利歩行者専用道路につきましては、まずは都市計画法の中で都市計画決定をさせていただいて、その区域を決定しております。ということで、まず最初に都市施設として必要だという大野城市としての意思表示がまずなされているということになります。  続きまして、ご質問懸念部分になるとは思いますけれども、本来、建設管理課としては、道路整備されてから認定をするというのが原則であり、一番確実かとは思われますけれども、今回、この事業補助事業、国の補助をいただいて整備したいというふうに考えておりますので、事前に国のほうと十分な協議をさせていただいています。その中で、認定をした上においては、一応、国庫補助採択はできるでしょうということでご内諾をいただいていますので、今回の手続をさせていただいているということでございます。以上です。 12: ◯委員松下真一) いろいろ調べてみたんですよね。にわかに調べたので、道路について詳しいわけじゃないんですよね。ただ、道路っていっぱいあるじゃないですか。高速道路道路だし、国道も道路。今回は市道ですね、市町村道ということで書いてあると思うんですけれども、これができていない。あと6年後にはきちんとできますよ。そういう意思決定をして工事を進めますということで、国が、じゃあ国庫補助金を出しましょうという、そんな緩いものかなと思ってですね。そこのところがどうも何か納得がいかないんですけれども。  こういう根拠法、例えば道路の将来的な道路認定であっても、これは現段階で道路として認定できるんだという根拠法を、この法で証明ができますということをきちんと言ってもらえると納得できるんですけれども、国との協議をしているので大丈夫ですというのが、どうも何かあやふやな感じがするんですけれども。 13: ◯建設環境部長高原正宏) 認定根拠はやはり道路法です。先ほど課長も言いましたように、道路法によって、道路管理者意思表示として、A地点からB地点まで道路を通します、その内容については区域決定の告示をして、道路の幅はこれだけです、延長はどれだけですというのを告示します。実際に供用開始をしなければ人が使うことはできないので、認定というのは、これからつくりますという意思表示として、やるべきこととして、道路法上の中で整理をしておりますので、その流れにのっとって厳格に、今回、国の補助の関連がありますので、国の要望で、意思表示をしてください、本当につくるんですか、あなたたちはというようなことでの手続としてやっております。  従来の街路とかでない道路については、形をつくって、供用ができるような形になって認定する。そのほうが道路台帳整備とかが一手間で終わるんです、面積とかが確実に決まりますからね。それでやりますけれども、今回につきましては、そのような補助のほうで、国の要望として意思表示を見せてくださいと。根拠法としては、道路法ということでやっているということです。以上です。 14: ◯委員松下真一) ということは、工事期間平成36年まで、開始はちょっと違うんですけれども、平成36年度で終わるということで、その間にこの道路の形態が変わるとか、それから、例えば土地買収が少し延びたので工事期間が延びますよとかいうふうなことはないということですか。きちんと平成36年で工事が終了して、そのもとで国庫補助金も出るというような仕組みになっているんでしょうか。 15: ◯公園街路課長玉井大吾) 今回お手続をさせていただいている内容は、道路区域を決定するという手続にすぎませんので、これは期間を定めている性格のものではございません。事業期間としましては、いわゆる事業認可、国の認可を得て、この事業を進めていく予定にしておりますけれども、この事業認可の中でスケジュールは管理されているというふうに認識をしているところでございます。以上です。 16: ◯委員長井上正則) よろしいですか。 17: ◯委員松下真一) はい。 18: ◯委員長井上正則) ほか、ございませんか。 19: ◯委員平井信太郎) 下大利歩行者専用道路終点の地、写真からちょっと質問いたします。  この写真を見ると、右側に大牟田線が走っておるということは、太宰府側から下大利側写真だと思うんですが、この建っている家がありますけれども、それと大牟田線、この間に3メートルの歩行者専用道路をつくるということで間違いないと思うんですが、これは3メートルだったら、ここの西鉄側のり面、ここを整備されるわけなんですかね。 20: ◯公園街路課長玉井大吾) 今、おっしゃっていただいたとおり、おおむね3メートルという場所位置関係としましては、この写真でいきますと、西鉄さんの今現在の軌道敷と思われるところからのり面状になっているところ、この部分に3メートルの幅員歩行者専用道路をつくっていくということでございます。以上です。 21: ◯委員平井信太郎) わかりました。そしたら、ここも家と隣接しておるんですけれども、こちらの説明とかはもう終わられているんですかね、家主さん、住民の方。 22: ◯公園街路課長玉井大吾) こちらの事業につきましては、沿道の権利者関係者の数が少なかったものですから、個別に全員の方に事前お話を既に終わらせていただいているところでございます。あわせまして、今月の24日、日曜日になりますけれども、下大利公民館で、地域住民方向け地元説明会予定をしておるところでございます。以上です。 23: ◯委員平井信太郎) わかりました。そして、この道路ができ上がった後、ここはもう大野城市の端っこ、一番南になると思うんですが、それから水城跡へのアクセス、これは太宰府市側になると思うんですが、この太宰府市側との協議、これから先どうしていくかという協議はされているのか、そこら辺をお願いします。 24: ◯都市計画課長西村直純) 今回の下大利歩行者専用道路は、一応、事業的には大野城市で終わるようになっております。水城跡をどうやってつなぐかというのは、この歩行者専用道路も含めまして、トレイルの中で一応、都市計画課のほうで考えるようになっておりますので、そちらにつきましては今後、太宰府市と、また県のほうと協議を進めたいというふうに思っております。以上になります。 25: ◯委員長井上正則) よろしいですか。 26: ◯委員平井信太郎) はい。 27: ◯委員長井上正則) ほかはございませんか。 28: ◯委員松崎百合子) ちょっと教えていただきたいんですが、中の道路ですけれども、議案のほうでは、この表示が黄色で表示されていまして、あと、横に小さい道路があるんですけれども、今回道路認定されるのは、この小さいところも含めて道路認定ということになるんでしょうか。 29: ◯建設管理課長野村 聡) 委員がおっしゃるとおり、この部分も含めて道路認定ということになっております。以上です。 30: ◯委員松崎百合子) 今度される前は市道か何か、別の市の道路ではなくて、ほかの所有の道路だったんでしょうか。 31: ◯公園街路課長玉井大吾) 今、お話しいただいている部分というのは、13メートルの主たる道路に対して、取り付いてくる道路の接続をするための道路部分になります。いわゆる取り付け道路と呼ばれているものになります。この取り付け道路は、都市計画決定区域が決定されています。当然、この道路整備にあわせて整備も行っていきますので、今回、認定もそこに含めていただいているということでございます。以上です。 32: ◯委員長井上正則) よろしいですか。 33: ◯委員松崎百合子) じゃあ、ちょっと確認ですけれども、それでは、この取り付け道路は、今回認定されるということで、その前はどういう位置づけ道路だったんでしょうか。 34: ◯建設管理課長野村 聡) 今のところ、現況、道路という状態ではございません。新しくつくるこの大きなメインの通りに既設の道路からつなぐという位置づけでございますので、今のところ道路形状なしておりません。この事業が完了いたしましたら、また道路形状に合わせまして、起点終点変更等も恐らく出てくると思いますので、そのときには議会のほうに上程さしあげて、ご判断していただきたいと思っているところでございます。以上です。 35: ◯委員松崎百合子) わかりました。 36: ◯委員長井上正則) ほかはありませんでしょうか。                  〔「なし」の声あり〕 37: ◯委員長井上正則) ないようですので、質疑を終わります。  これより議員間討議を行います。                  〔「なし」の声あり〕 38: ◯委員長井上正則) ないようですので、議員間討議を終わります。  これより討論を行います。                  〔「なし」の声あり〕 39: ◯委員長井上正則) 討論を終わります。  第60号議案市道路線認定についての採決を行います。  第60号議案原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 40: ◯委員長井上正則) 異議なしと認めます。よって、第60号議案原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第61号議案財産取得についてを議題といたします。執行部説明を求めます。 41: ◯都市計画課長西村直純) それでは、第61号議案財産取得についてご説明申し上げます。  本議案は、コミュニティバスまどか号の運行に使用する車両取得するに当たり、大野城市議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会議決を求めるものでございます。  コミュニティバスは、平成15年に購入開始したものですが、現車両は既に生産が中止されており、老朽化も進んで修理が難しい状況になっております。このことから、車両の更新を平成26年度から随時行っており、今年度購入予定バスが6台目の買いかえのバスというふうになります。  車両内容につきましては、2ページに記載しております内容となります。  取得する財産としましては、小型ノンステップバス車両1台。  財産の概要は、ワンマン路線ノンステップバス仕様で、エンジン、全長、全幅、全高、車高、客室については記載しているとおりでございます。乗車定員は34名となっております。  取得価格は、消費税を含まない価格で2,205万3,016円となっております。  契約の相手方は、九州日野自動車株式会社となっております。  契約の方法ですが、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号、契約において、その性質、目的競争入札に適さないとの規定により、随意契約としております。  この随意契約にしている理由といたしましては、車両は、大野城市コミュニティバス事業基本方針におきまして、小型ノンステップバスと定めております。現在、小型ノンステップバス車両は、国内で日野自動車株式会社日野ポンチョという1車種のみになっております。この日野ポンチョを販売するのがメーカー直営のディーラーということで、九州日野自動車株式会社ということになっておりますので、こちらの会社と随意契約を結ぶものとしております。以上で説明を終わります。 42: ◯委員長井上正則) 説明が終わりましたので、これより質疑を受けます。質疑のある方。 43: ◯委員(森 和也) 以前、議会報告会で市民の方から、新しいバスは荷台がちょっと狭くなったというお話を聞いたんですけれども、これは事実なんでしょうか。 44: ◯都市計画課長西村直純) 細かい仕様についてはちょっとわからないところがあるんですけれども、一つ、今回、新しいバスを買うに当たりまして、平成28年度、排ガス規制規定が変わりまして、その改造を行ったというふうには聞いております。その関係で、排ガス規制の機器を取りつけたりといった改造はなされているというふうに聞いておりますので、その関係で若干、車の中の有効面積が減っている可能性はあると思います。以上になります。 45: ◯委員(森 和也) わかりました。 46: ◯委員長井上正則) よろしいですか。ほかはありませんでしょうか。 47: ◯委員松下真一) コミュニティバス平成26年から随時交換していっているということで、主な理由老朽化ということですけれども、車両買いかえの時期というのは、恐らくガイドライン、何か規程等を決めてしてあると思うんですが、それについての説明をしていただきたいと思います。  6台あっても、5台動かしていますかね。1台は予備用にということでしてあるんですけれども、やっぱり機械ですから、いい悪いとか、当たり外れというのがあると思うんですよね。毎年1台ずつ買いかえをしていくということで、今回、全部、ちょうどうまいぐあいにいったんですけれども、今までにもっと早く買いかえればよかったのにというような、そういう事例がなかったのかどうかということですね。  3点目は、随意契約ですが、先ほど日野ポンチョしかない、全国でこれしかないということですが、それであっても、価格についての協議はきちんとされているんだろうと思いますが、日野自動車の言いなりの値段でこの価格がついたのかどうか、これについて。  それから、4点目ですけれども、取得価格税抜きで2,205万3,016円ということですよね。まどか号日野ポンチョのまんまじゃなくて、まどか号塗装されていますね。ということは、これは塗装をした現行のまどか号として完了しての価格なのか、塗装料は別なのかどうか。これについて、計4点、ご質問いたします。 48: ◯都市計画課長西村直純) それでは、順番にお答えいたします。  まず、買いかえの計画はどのようになっているかというご質問につきましては、基本計画というのは明確には決めておりません。というのが、車両状況等に応じて、やはり老朽化の激しい車、そうでない車というのは発生しますし、走行の距離数バスによって違いますので、その都度、必要に応じて計画を上げ、また、その年度年度買いかえるというふうな計画でやっている状況でございます。  それと、今まで買いかえの中で、例えば車両の部品どりとかそういったもので問題があったかということですけれども、基本的にはそういう問題が生じる前に買いかえるということをしておりますので、修理ができる間はなるべく長く使うという考えで進めておったんですが、今回、平成26年度から買いかえることになったのは、もう既に製造が中止され、部品どりができなくなったというところが大きな理由というふうに考えております。今まではそういった大きな問題はなかったというふうに考えております。  それと、3番目に価格協議はどのようにしているかということですけれども、基本的には日野自動車のほうと価格協議はさせていただいております。ただ、今回、前回より高くなっているというふうにお聞きして、それは何でかといいますと、先ほど言いましたように、排ガス規制関係で、一応、マイナーチェンジをされたと。それと、今までは安い車を購入するためにマニュアル車購入しておりましたけれども、今回からはオートマ車のみの販売ということになりましたので、その部分での価格が上がっているのかなというふうに考えております。  最後に、ラッピングの費用はどうなっているかということですが、こちらについてはこの費用の中で全て含まれておりますので、ラッピングの費用も含まれた価格というふうになっております。以上になります。 49: ◯委員長井上正則) よろしいですか。 50: ◯委員松下真一) はい。 51: ◯委員長井上正則) ほかはございませんでしょうか。                  〔「なし」の声あり〕 52: ◯委員長井上正則) では、ないようですので、質疑を終わります。  これより議員間討議を行います。                  〔「なし」の声あり〕 53: ◯委員長井上正則) 議員間討議を終わります。  これより討論を行います。                  〔「なし」の声あり〕 54: ◯委員長井上正則) 討論を終わります。  第61号議案財産取得についての採決を行います。  第61号議案原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 55: ◯委員長井上正則) 異議なしと認めます。よって、第61号議案原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会が付託を受けました案件の審査は終了いたしました。  これをもちまして、都市環境委員会を閉会といたします。大変お疲れさまでした。     (閉会 午前10時36分)...