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平成30年議会運営委員会 名簿 2018-08-03
平成30年議会運営委員会 本文 2018-08-03

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  1. 春日市議会 2018-08-03
    平成30年議会運営委員会 本文 2018-08-03


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午後1時28分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長(北田 織君) それでは、皆さん、改めてこんにちは。全員出席であります。ただいまから議会運営委員会を開議いたします。  初めに、委員会会議録署名委員を指名いたします。署名委員白水勝己委員を指名いたします。  本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりであります。  なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名の後に発言をお願いします。  初めに、平成30年第3回春日市議会定例会の会期及び日程についてを議題といたします。  緒里事務局長、説明をお願いいたします。 2: ◯事務局緒里哲司君) それでは、次第を1枚めくっていただきまして、1ページをお願いいたします。  平成30年第3回春日市議会定例会会期日程案でございます。会期につきましては、9月3日から26日までの24日間、日程につきましては、以下のように案をつくっております。  9月定例会は、一般会計の決算がございますので、9月5日の本会議において、決算審査特別委員会の設置を予定しております。決算審査特別委員会の開催日を9月5日、6日、12日、13日、21日と、昨年と同様、5日間を予定しております。  一般質問の日程につきましては、18日火曜日と19日水曜日に設定をさせていただいております。  なお、14日金曜日につきましては、午前中に戦没者追悼式が予定されておりますので、休会といたしております。  会期及び日程につきましては、以上でございます。御協議をお願いいたします。 3: ◯委員長(北田 織君) ただいま、局長のほうから、定例会の会期及び日程について説明を受けましたが、委員の皆さんから何か御意見はありませんか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯委員長(北田 織君) 御意見がないようですので、それでは、会期は9月3日から26日までの24日間、日程は別紙案のとおりとすることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5: ◯委員長(北田 織君) 御異議がないようですので、そのように決定いたします。  次に、議会報告会についてを議題といたします。
     前回の委員会において、まず、委員会の報告については、五つの委員会の報告を、準備それから撤収を含めて7分間とすることで決定をいたしておりました。また、日程、役割分担については、前回の資料のとおり、昨年どおりというふうに決定をいたしております。  今回、議会報編集特別委員会高橋委員長のほうから、議会報編集特別委員会としての発表といいますか、それについては控えたいというようなお話もありましたが、話を聞きましたら、委員長の考えであって、まだ議会報編集特別委員会の全員の合意形成を図ったものではないということでしたので、いま一度、皆さんの承諾をいただいた上でですね、決定するかどうかをというふうに申し上げておりましたが、けさ方、副委員長ともそういうお話をしたということでした。よろしかったらその件をちょっとお話しいただいてよろしいですか。 6: ◯委員白水和博君) 今度新しく、平成31年度から、ホームページのリニューアルとかありますけど、それまでにできることは、今まで自分たちで改良というか、いろいろ変えてきたところは変えてきたんで、新たにまたそこで発表することもないでしょうし、今までどおりで、がらっと変わることもないんでですね、次に次年度から、次年度というか、次の改選後のことになりますんで、改めて今回……。正直言いますと、今回初めて小グループで市民の皆さんとやるということで、今までは結構声を上げてた方の意見ばっかりで、本当に自分が話したいこと、聞きたいことなんかが、参加されている市民の方がなかなかできなかったんで、どうせならそちらのほうに時間を割いていただいたほうがよろしいんじゃないかということで、議会報編集特別委員会の中ではそういう話でまとめておりましたので、議会報編集特別委員長がおっしゃるとおり、そこの部分は、発表という部分は割愛させてもらってよろしいということで、私たちは一致はしております。 7: ◯委員長(北田 織君) 今、白水和博委員のほうから報告がありましたように、議会報編集特別委員会としてまだ全員の合意形成ではないという、その方向で、発表をしない時間については、市民の皆さんとの意見交換の時間に充てていただいたらどうかというお話もいただいてますので、これまでの五つの委員会が、発表が4委員会になった折には、発表に対する余った時間については意見交換会に回したいというふうに思っておりますので、その点については皆さん、よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長(北田 織君) そのように、よろしくお願いいたします。  次にですね、報告の方法についてですけれども、前回、パワーポイントフォーマットについては統一してはどうかという御意見もありました。このことについては、作成して張りつけをしてみたところで検討するというふうに、これはなっております。また、時間短縮のためにも、データを一つにしてはどうかとか、文字のポイントを大き目にする、こういったこと等の御意見もいただいてましたけれども、フォーマットであるとか、また張りつける段階でこのことについてはきちっと御協議をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  それで、私のほうからは、意見交換会についてでありますけども、まず1点、これは決めておきたいと思いますのが、今回、意見交換会が小グループに分けるということですので、議長と副議長につきましては、オブザーバーの立場で全体を見ていただくというか、そういう形式をとってはどうかという、取り扱いについてですね、前回、少しそのことにつきましても申し上げましたけど、まず、議長、副議長の立場といいますか、そのことについて、皆さんのほうから御意見がありましたらよろしくお願いしたいと思います。  これ、意見交換会の折にということでですね。  一つには、議長、副議長が座っておられるそのグループの中に、一人おられると、やっぱりどうしても議長なら議長とか、そこに集中した意見が述べられたりすることもあったり、要望とかがあったりするのかなということをちょっと懸念したりもしてるわけですけれども、そういったことも含めてお願いいたします。  中原委員。 9: ◯委員中原智昭君) まず、議長、副議長のお考えといいますか、どう思うかということをお聞きしたほうがいいのかなと思いますけど。 10: ◯委員長(北田 織君) じゃあ、議長のほうからいいですか。 11: ◯議長(金堂清之君) 皆さん御存じのとおり、昨年の議会報告会、その前の議会報告会も、結局、議長指名というような形で言われましたので、答えざるを得なかったというのが現状でございますので、でき得るならば、オブザーバーとして別席におって、どうしても会議してある中で、議長、副議長から答えてもらわないかんという問題が出たときは、指名していただければ、それなりに答えられる範囲内で答えていきたいと思いますけれども、議長と副議長がそのグループにおったら、必ずそっち側に集中してくると思いますので、その辺は察してもらいたいと思っております。今までの、ちょっと何年かの経験のもとでお話ししますけども。ということで、よろしくお願いします。 12: ◯委員長(北田 織君) ありがとうございました。副議長のほうの御意見もお願いします。 13: ◯副議長(竹下尚志君) 私は、今、議長言われたとおりですけども、どこにも行かんちゅうわけにはいかんから、4グループあれば、時間帯を区切って、ちょっとずつ顔を出して、後ろから本当にオブザーバーで、中に入り込まんで、さしてもらったらいいのかなと。全然行くとこなくて、どこ行っていいかわからんじゃあ、ちょっといかんから。議長と副議長と分かれて、下から議長が行かれれば、私が上から行くと。どっちかですね。時間帯で。ダブらん程度で聞けばいいのかなと思ってますけども。 14: ◯委員長(北田 織君) 今の、議長、副議長のほうの御意見も伺いましたけども、皆さんからの御意見は。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15: ◯委員長(北田 織君) それじゃあ、議長、副議長の御意見を尊重するということで、議長、副議長については、意見交換会の折には、オブザーバーとして側面的に市民の皆さん方の御意見をお聞きしていただいたりとかいうような形をとりたいと思いますけども、よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯委員長(北田 織君) それでは、議長、副議長につきましては、意見交換会の折には、オブザーバーとして参加をしていただくという形をとらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、この議会報告会については、あと二つありまして、まずグループ分けをどういうふうにするかという、今まで三つとか四つといった御意見もありました。このグループ分けをした上で、席の配置をどういうふうにするのかということについても、これは皆さんの御意見をお聞きしたいと思いますが。  まずはグループ分け。3グループとか4グループとかありますが、3グループについては、議長、副議長を除いた18名の議員で、6名ずつという、簡単に言うと人数割りみたいなところもありましたけれども、4グループでという意見もあって、1グループが4名から5名、その中には必ず議会運営委員会のメンバーも入るように、各常任委員会の委員長さんに御配慮をいただくということでしたけど。  このグループ数について、まず、皆さんの御意見をお願いいたします。その上で、これも関係するんですけど、皆さん方に配っている机の配置、それから、これ全く無視できないわけですけども、それも……。  これ、どちらを先にするかという非常に難しい問題で、まずグループをどうするかを、机の配置もありますけど、これ同じ広さですので、その中で工夫をすればいいかと思うんですけど。グループ分けをどうしますか。3グループ、4グループという話がありました。  一人でも多くの方の御意見をお聞きするということ等からいけば、グループは多くあったほうが、時間的にはほかの方にも意見を聞くことができるのかなという思いはしてますけども。  與國委員。 17: ◯委員(與國 洋君) ふれあい文化センターでやるときは多いですよね。参加者が50名ぐらいなんですよ。だから、そういうところでは四つに分けるという必要があるんじゃないかと思うんですよ。じゃあ、北小のときは、今度はまた分けると、いないのかなという気もする。私は、だから、二つつくっときゃいいんじゃないかと。来られた人数に応じて、四つのグループでいこうか、三つのグループでいこうかって、そのぐらいの融通性は持っとったっていいんじゃないかなと。当然、分けておかないといけませんけどね、最初から。それでいくぐらいでいいんじゃないかと思うんですけど。両方とも四つとか、両方とも三つというのはちょっといかがかと思うんですけど。 18: ◯委員長(北田 織君) これ、僕は極力グループ分けてたがいいなと思うのは、まず、そのグループのリーダーを誰がするかということと、進行役を誰がするかということと、一番最後に市民の皆さん方の意見の集約をして発表するということが前提になっていますので、そのことも事前にきちっと決めておかないと、その場でちょっと決めづらいのかなという。であるならば、3グループのときはどうする、4グループのときはどうするということを、常任委員長にお願いするかどうかですよね。ちょっと複雑になったらややこしいかなという気もしてるんですけど。 19: ◯委員(與國 洋君) 私は、その場で決めるという考え方はないんですよ。最初から、3人のグループのときでも進行役と代表者と記録を決めておかないといけないし、四つに分けたときも最初から決めておかなきゃいけないんじゃないかなとは思ってます。ちょっと来る人の差っていうのがかなりあるんじゃないかというふうに思ってるもんですから。 20: ◯委員長(北田 織君) 出席者の人数によって、三つにするか四つにするかという意見ですよね。そこら辺、皆さんどうですか。 21: ◯委員野口明美君) 同じ考えです。 22: ◯委員長(北田 織君) 同じ考え。  白水和博委員。 23: ◯委員白水和博君) 3グループでも4グループでも、セッティングは四つの島をつくっておくってことですか。じゃなくて……。 24: ◯委員長(北田 織君) いや、3グループだったら、もう最初から3グループになるように。じゃないと、設営する準備の時間が、そのときの移動とかいろいろ大変だろうと思いますので。 25: ◯委員白水和博君) わかりました。途中から机をぱっと入れていくということですね。 26: ◯委員長(北田 織君) いえ、机にするのか椅子でやるのかは別としても、一番最初からそれはセッティングしておかないと、発表が終わってグループ分けしますよっていって、また机を移動させたりすると、やっぱそのときに時間が相当かかったりするからですね。 27: ◯委員野口明美君) 最初からこのようにしとくということですか。 28: ◯委員長(北田 織君) そのほうが時間的に節約できるんじゃないかと思いますけども。それは、皆さんのほうがどういうふうに言われるのか。ここら辺については、設営についての時間関係というのは、現場を見ていただいている。  五島課長のほうから。 29: ◯事務局五島弘和君) それでは、実はきょう、春日北小学校とそれぞれ、ふれあい文化センターの配置図を配付させていただいております。それぞれ、3グループに分けた場合と4グループに分けた場合で、机がある場合と机がない場合の、ふれあい文化センター北小学校で配付しています。  それで、先ほど委員長が言われた、3グループにする場合は各常任委員会からお二人ずつ入って各6人、1グループ6人ですね。こういう形できれいに割れます。4グループにすると、4人から5人という形に、1グループですね、なります。あと、机が入る場合はですね、もう事前に、前回の委員会の中でも御意見として出てますとおり、最初から机を配置する中で、あと椅子を机に合わせて、一つの机に3人がけで座る形になろうかと思います。これが、3グループ、4グループ、机があった場合ですね。こういうふうになります。  あと、机がない場合については、椅子だけになります。これ、3ページ、4ページ目に記載をしてますけれども、議員さんと対面的に、円形になる、座談会形式のような形ですね。これが、人数によって、参加者が一列で対面的に向き合うのか、二列になるのか、人数によってわかりませんけれども。ただ、机がない場合は、講義形式で椅子だけ並べておき、意見交換会になると、こういうふうに、さっと円形状になるような形ですね。  ですので、仮に机を配置する場合は、もう最初から固定しないといけない。椅子のみになると、ややその辺は融通が、人数によっては対応しやすいというところで、机になると、これ以上また一つふやす、二つふやすとなると、また、そのための机出しの時間であったり、そういう部分があって、机なしのほうが臨機応変に対応できるのかなと。当日の人数に合わせるんであればですね、時間がかからなくできるんではないかなというふうに思います。  あと、ふれあい文化センター北小学校について、ふれあいのほうは、どちらかといったら縦が長いような形になるんで、配置図は、縦に合うような形にしています。北小学校については、ちょっと横が広いので、右半分は使わなくて、ふれあいのように縦長のような形で使う。横に広くするとですね、間延びするというところがあるので、ふれあいのような縦長のような形で春日北小学校も使うという。現地を見てですね、大体、縦横の幅を考えて、こういうふうな配置図にしています。  以上です。 30: ◯委員長(北田 織君) その前に、昨年の、参加者数は何名やったですかね。ふれあい文化センターが……。                 (「前は50」と発言する者あり)  50ぐらいですね。白水小学校は二十四、五ぐらいでしたかね。                 (「20弱ぐらい」と発言する者あり)  半分くらいだったね。                 (「雨降りよったですよね」「天候面がね」と発言する者あ                 り)  机を全部使ってやるということになると、かなり場所をとられますよね。  與國委員。 31: ◯委員(與國 洋君) 人員がちょっとわかりませんけども、机がないでこうなかなかやるというのは、記録する人も困るわけでしょう。記録する人だけ机があるのかっていうのも。やっぱり机はあったほうがいいと思うんですよね、少々隣とも狭くなったとしてもですよ。ここは今、一つに3人がけみたいになってるけども、少々狭くなっても、机はやっぱりあったほうが、私は話し合いもしやすいんじゃないかなという気は持ってますけどね。 32: ◯委員長(北田 織君) 実際問題として、例えばふれあい文化センターに50名来られたとして、議員が20名、70名、机を交互にこうやって座れるスペースってありますかね。                 (「大丈夫です」と発言する者あり)  それはある。方法としては、記録するには画板を用意するとかいうのも、これは可能でしょうけれども。話をしたりするときに、実際机があったほうがいいかとか。机だとこう、スペースを余計とる。で、人との間に距離感があるというのも一つありますよね。 33: ◯委員(與國 洋君) 机の配置ってこれでしょう。議長さんたちが、ここに来られるという感覚でしょう。そういうのが、この机の配置でしょう、基本的な。こんな感じですよね。これに10名が座ると。 34: ◯委員長(北田 織君) 便宜上こういう形になっとるけども、これは人数が想定できないので。70名なら70名入るということを想定して、机がどういった形になるか。恐らく、机なら机は事前に準備をしておかないと、発表が終わりましたよ、そしたら4グループに分かれましょう、机はこういうふうにレイアウトしましょうということであれば、そっちの準備に相当時間がかかると思います。  そしたらまず、グループ数をどうするか。最初からグループを決めておくのか、今、先ほどから案内あるように、人数で、4グループとか3グループ、だけど、これはある程度想定できるもの、ふれあい文化センターがこれまでの経験上非常に人数が多かった、そうじゃないところは少なかった。では、先ほど案が出ているように、ふれあい文化センターは4グループなら4にしましょうとか、ほかんとこは3グループなら3にしましょうとか。これはきちっと決めて、そのことを委員長にお願いをして、事前に中心になっていただける方、発表していただける方、司会進行していただける方、これは二通りであれ、決めておく必要があると思いますのでね。  そのことについて、皆さんのほうは、分けてやったほうがいいのか、グループは4なら4、3なら3でやったほうがいいのか、それだけちょっとお聞きしましょうか。  野口委員。 35: ◯委員野口明美君) グループの数。難しいとこですよね。だから、1グループが、議員の数が大体4から5ですかね。だから、それに対して、市民の方が1グループ大体何人が限度というか、懇談、意見交換するのにね、それを決めたほうがいいんじゃないかなあと思うっちゃけどね。 36: ◯委員長(北田 織君) それは逆に言うと、来られる人の人数が想定できてないから、極端に言うと、僕が一人であっても、ここの人が20人であっても、これは意見交換会。まあ、これは極論ですけど。できることなので。 37: ◯委員野口明美君) 去年の人数でいくと、これで50ですよね。そして、これを4グループにもししたとしたら、単純計算でですよ、4で割ったとしたら、12、13名に対して、議員が4、5名ということですよね。これは十分対応できますよね。じゃあ、これ以上来たらどうなるかというとこですよね。 38: ◯委員長(北田 織君) そしたら、そこに四つのグループに人数を足していくしか方法がもうないですよね。だから、議員1人当たり市民の方が何名ということはちょっと想定できてないので、成り立たないかと思いますね。 39: ◯委員野口明美君) まあ、初めてやしね。 40: ◯委員長(北田 織君) 西川委員。 41: ◯委員西川文代君) ちょっと本当に読めないんですけども、テーブルを四つ置いて、四つ、4グループで、ふれ文、来ていただきたいですね、50名ぐらいはですね。去年と同じぐらい。それなので、テーブルを四つ置いて、この2ページの案ですかね、そのくらいの形で、一応、基本は用意しておく。で、もし少なければ、市民の方が少し減ってくるということですよね、1グループの。それで基本的には対応して、よほど少ない場合は、もうそのときに臨機応変、一つのテーブルを使わないとかですね、になるかなと思いますけど。一応、4グループということで考えておくというのを基本にしたらいいのかなとは思います。 42: ◯委員長(北田 織君) 西川委員が言われるように、4グループ用意しとって、3グループにするというのはちょっと無理だと思うんよね。というのは、その前に各議員さんが、どのグループに行って、中心者は誰なのかというのを事前に決めておかなきゃいけないので、その1グループがなくなるということになるからですね。 43: ◯委員西川文代君) 例えば、20人来られても、5人ずつ分かれてもらえばいいわけですね。それは可能ですので、去年も20人は小学校に来られているので、そういう形で基本は考えると。今、野口委員が言われたように、それ以上のときがですね、ちょっと膨らみますけど、もう4グループ以上は厳しいでしょうね。議員の分かれ方とか……。 44: ◯委員野口明美君) 議員の数からしてね。 45: ◯委員長(北田 織君) ともかく、これまでの経験上、ふれあい文化センターが多いので、與國委員からの提案は、そこはもう4グループにして、少ないと想定されているところは3グループにしたらどうかという意見、こちらをとるのか、それとも最初からもう、どちらの会場も4グループなら4でいくのか、3グループなら3でいくのか、どちらかですよね。  中原委員。 46: ◯委員中原智昭君) ふれあい文化センターは今までの状況を見て、4グループで十分いけるかなと思うんですけど、あと問題は北小のほう。今までやっぱり、ふれあい文化センターより少ないというのは事実ですので、もう思い切りこっちは3グループにして、そうせんと、結局、議員の数のほうがテーブルより多くてっちゅうのはどうかなという懸念があるもんで、こっちは3グループで対応するというようなことで。  ただ、そうしたときのグループ分けっていうのがちょっと煩雑になると思うんですけど、最初から決めとけば、4グループ、3グループで決めとけばどうにかなるのかなとは思います。 47: ◯委員長(北田 織君) そしたら皆さん、御意見が、ふれあい文化センターは4グループ、北小のほうは3グループという御意見も多くありますから、じゃあ、それで決めることにして、常任委員長のほうにはそのことを申し上げて、1日目は4グループでいきますよ、2日目は3グループでいきますよと。そこで中心者の方、出てきていただいて、当然そこで中心者を最終的には決めるようになるかと思いますけど。そういういう形でいいですか。 48: ◯委員西川文代君) 北小学校は、議員さん、北小校区の方多いですよね。岡本とか、須玖北とか。なので、もしかしたら多い可能性もありますよね。前回と違って。それでも3グループでいくということですか。 49: ◯委員長(北田 織君) それは、想定できていないから、皆さんの意見を聞いているわけで。それはもう、変な話、50名と思っていたところが、今回いろんなこと変えているので、70名来られときはもう、4グループなら4グループの中で70名をどう対応するかということを考えなければならないし、極端に言ったら、北小を3グループにしてたけど、そこに70人来られたと。そしたら3グループで対応するしかないと思うんですよね。それでまた変更して4グループ、5グループにするということはまず時間的に無理だと思います。いかに効率よくやって、意見交換会に時間をかけるか。 50: ◯委員中原智昭君) 4、4グループでもいいっちゃけどね。 51: ◯委員(與國 洋君) 最初から4、4グループにしようか。 52: ◯委員長(北田 織君) 4、4グループでいきますか。 53: ◯委員(與國 洋君) 私は、変えるあれはあってもいいんじゃないか、そういう融通性はあってもいいんじゃないのかと思ってましたけど、机の準備だとか、本人が、3グループのときの任務と4グループのときの任務が違うとなれば混乱もするだろうし、準備もしなきゃいかんとなると、あっさり4グループにして、多くの方々を北のほうは集めるように努力すると。そのほうが、当日的にはやりやすいようになるのかもしれないですよね。 54: ◯委員長(北田 織君) 運営上は、そのほうが、意志の統一から、諸準備からやりやすいのかなと思いますね。  そうしましたら、ふれあい文化センターにつきましても、北小学校につきましても、グループとしては、4グループでいくということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯委員長(北田 織君) ですから、あと常任委員会が、4グループですから、議員が5人ところが2グループと、4人のところが2グループできる。これについてはまた、どういうふうにするかは事務局とも打ち合わせをしてから、皆さんのほうに御提示をさせていただきたいと思いますのでお願いいたします。  あと、机はあったほうがいいという御意見もあれば、違う、椅子のほうがという御意見も、お互いに、机は当然こうして書ける、いろんなことがあります。また、椅子の場合は、もっと近くて身近に感じて意見交換ができるという、お互いにメリット・デメリットがあろうかと思うんですけど。  それについてはどういう形態をとりましょうか。先ほど、机という御意見もありましたけど。ちょっとこう、距離感とかいうこと等を考えたら、椅子という部分も検討する必要があるのかなと思います。あと、移動の問題ですね。  中原委員。 56: ◯委員中原智昭君) 基本的に後で発表することを考えれば、どうしても誰か議員が書きとめとかないかんと。意見であるとか。それに対して机というのは、どうしてもそこは必要ですので、そうしたときに、例えば議員だけ机があって、あとは椅子ということになると、どうしても対峙してしまうのかなと。それならもう、全て机があったほうがいいんじゃないかと思うんですけど。 57: ◯委員長(北田 織君) 野口委員。 58: ◯委員野口明美君) さっき委員長さんも言ってましたけど、ボードがあるじゃないですか、この大きさのね。それで十分と思うけどね。 59: ◯委員中原智昭君) 書けますか。 60: ◯委員野口明美君) 書けると思うよ。 61: ◯委員長(北田 織君) 画板ですね。確認をしたら、それは数多くあるそうです。 62: ◯委員野口明美君) ああ、そうですか。
                    (「画板ってどやんと」と発言する者あり) 63: ◯委員長(北田 織君) 画板って、挟んで書く分ですね。バインダーですね。人数がふえたときの対応の仕方とかいうことを考えると、そちらのほうが対応は非常にしやすいのかなという。  野口委員。 64: ◯委員野口明美君) 机なしの場合ですよ、最初は、だからこの市民の皆さんの椅子だけをグループに置いとくわけでしょう。そして、意見交換のときになったら、私たちはこれ椅子を持ってここに来るんですか。この白い椅子のところに。 65: ◯委員長(北田 織君) 白い椅子のところに移動するってことですね。  副議長。 66: ◯副議長(竹下尚志君) 横から差しはさんで申しわけないんですけど、当日は、お茶か何かやるんやったかな、全員に。ああ、やってなかったかな。                 (「やりよらん」と発言する者あり)  やっとったらね、下に置かないかんかなと思って。済みません。 67: ◯委員長(北田 織君) 予算ないので。  議長。 68: ◯議長(金堂清之君) 確かに机を置いたほうがいいことだけはわかってますけども、あとの人数の問題とかいろいろなことするならば、椅子だけのほうがいいっちゃないかなと思います。というのは、人数が多くなったときは、多くなっただけで円を広くしていくというようなこともできるし、机やったらもう限られたスペースの中で動きますので、私は椅子のほうがいいんじゃないかなと思います。 69: ◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。西川委員。 70: ◯委員西川文代君) 一つ確認ですけど、お茶がちょっと予算がないから出さないと、今、方向性がですね。もちろんペットボトル1本ずつは厳しいかと思いますけど、大きな2リットルのですね、ペットボトルとかありますよね。あれを1テーブルに1本とか置いて、みんなでちょっと紙コップで飲むとか、そういうのも難しいんですか。 71: ◯委員長(北田 織君) 西川委員、ちょっと待ってね。先に、今の椅子かテーブルかの話を。 72: ◯委員西川文代君) それができるんなら、やっぱりテーブルがあったほうが和やかな雰囲気になるかなと思います。 73: ◯委員長(北田 織君) なるほど。今の件はもう、自分でついできて飲むというか、それかどっか、お茶が必要だったら飲む場所を決めるというのも一つの方法だろうと思うのでですね。 74: ◯委員(與國 洋君) 椅子はパイプ椅子だよね、どこもね、みな。こういうふうなソファーがあるわけではないよね。学校だから。 75: ◯事務局五島弘和君) そうですね。 76: ◯委員(與國 洋君) 二重になってもいいんじゃないかと思う。 77: ◯委員長(北田 織君) 五島課長のほうから。 78: ◯事務局五島弘和君) ただ、これぐらいの間隔だったらいいんですけど、さらに人数多くなって、縦にさらにまたさらに長机が一つ加わると、対角線、逆に声とかもなかなかですね。遠いというところがちょっと。 79: ◯委員長(北田 織君) 一つが、声が遠くて隣の声も聞こえてくるということも想定しなきゃいけないのかなと思いますね。  発表するにしても、長く発表するもんじゃないんで、実際発表すると、主な意見を2、3分程度では終わるだろうと思うんですよね。 80: ◯委員白水和博君) 筆記するならばですね、司会進行される方がいらっしゃって、横にテーブルが並んでいますので、そこに戻ることはないと思うんで、そこから1個ずつくらい引っ張っていくぐらいの時間はあると思うので。 81: ◯副委員長(白水勝己君) そこを中心に円を描いてもらうとか。 82: ◯委員白水和博君) それか、横から引っ張ってきて……。 83: ◯委員長(北田 織君) 今の意見では、全員がテーブルということではなくして、筆記する必要性がある人たちのところだけテーブルがちょっとあるために、横のほうにっちゅうか、それまで使用した机を移動させるということですね。そういう意見でいいですか。 84: ◯委員白水和博君) はい。 85: ◯委員長(北田 織君) 実際にさっき、バインダーの話も出ましたけど、バインダーを使われた方は、書きづらいかどうか含めて、市民の方の利用も含めてですけど。  野口委員。 86: ◯委員野口明美君) バインダーは十分対応できると思いますけども、決まらないようでしたら、ちょっと一回実験をしてみたらどうかな。きょう決めないといけないですか。実験というか、ちょっとやってみればいい。 87: ◯委員長(北田 織君) 現場で、机を並べてやってみたらということだろうと思うんですけど。 88: ◯委員野口明美君) いや、現場でなくても。 89: ◯委員長(北田 織君) それは、ある面によっては、ふれあい文化センターでやるんだったら、ふれあい文化センターでやらないと、ここではちょっとやっぱり広さが違うし、横の声が聞こえるとかいろんなこともあるので、実際にその場じゃないと。そこら辺の件については、事務局のほうで何か調べていただいているのがあれば。 90: ◯事務局五島弘和君) バインダーで書く分についてはですね、差し支えは多分ないと。私たちも通常、こう書いてますので。ただ、実際に、あとは距離感の問題だと思うんですね、机があるなしのですね。ただ、より机がないほうがより親密、より間近に市民の声を聞けると。 91: ◯委員(與國 洋君) かえって大きくなるよ、輪をつくったほうが、物理的には。これは二重にしてあるからいいけど、一重の輪だったら大きくなる。 92: ◯事務局五島弘和君) 一重であればですね。 93: ◯委員(與國 洋君) それは間違いなく大きくなる。 94: ◯委員長(北田 織君) 現場でそれは、輪の場合はどういう形をとるとかいう、恐らく、隣の声がどう聞こえるかということも、これは、同じスペースの中でやっているので、それも考慮していかないといけないかなと思うんですね。  西川委員。 95: ◯委員西川文代君) この資料の2番か4番にするという話をしてるわけですね。このページで見れば。4グループというのが決定しているので、そうすると、この2番でいくと、先ほどもありましたけど、シミュレーションすると、今私たちが座っているぐらいの机四つをこうするということですね。そうすると、このグループぐらいの親密感の中で話をするという形、それを二グループ並べると、あの広い部屋にですね。そうすると、かなり距離、離れさせることできますよね。この図じゃえらく近づいて見えますけど、あれ全体使ってこの二つしか使わないとなると、こんなスペースではないですよね、実際にはね。 96: ◯委員長(北田 織君) 実際にここ座っている人数は18名なんですよね、実際3人座るとしたら。18名ということは、これが四つあって、54名ということですよ。54名ね。それが70名になったときは、あと16名ふえるわけですね。そしたら、あと4人ずつふえていくという。その4人の人たちを、今度、どこに置くかによって、また机をふやすといったら、これまたどんとふえるということになるので、人数が多くなったときのことをどうするかも、ちょっとこれは考慮しておく必要があるのかなと。その場合は、こうなって、向こうの後ろのほうに、こう、椅子なら椅子を持ってくるということなのかなと思うんですけど。テーブルをまた新たにふやすのが、作業的にちょっと無理かと思います。  西川委員。 97: ◯委員西川文代君) もう4グループは決定したと思うんです。さっき。少ないときであろうが、多いときであろうが、一応四つにする。ということは、ふえた場合は、テーブルの場合であっても、二重に座るしかないと思います。済みませんけど、この間辺りにどうぞという形になるので、そうすると、前の方の部分だけちょっとテーブルがあるのはというのはあるかもしれませんけど、テーブルがあっても特に問題はないし、逆に楽じゃないかな。そのふえた方がいらっしゃった場合は、その方にバインダーを渡して、ちょっとこの辺りに座ってもらうという形になるのかなとは思いました。 98: ◯委員長(北田 織君) そしたら、申しわけないけど、五島課長、一回ね、ふれあい文化センターを実際テーブルを並べて、4グループに分けて、どれぐらいのが並べられる、ちょっと結局、横もあけなきゃいけないとかいろんなことが、スペースが全部使えるわけではないので、野口委員からもちょっと提案があったような形で、一回やってみましょうか。ふれあい文化センター、大会議室。 99: ◯事務局五島弘和君) 今、ふれあい文化センターがちょっとできないです。きちっと指定管理になっているんで。 100: ◯委員長(北田 織君) 中原委員。 101: ◯委員中原智昭君) 例えば、椅子だけでバインダーで書くというのがちょっと懸念するなら、発表者と書記みたいな人っていうのは、実際にこの辺にテーブルを1個だけ持ってきて、それを書けば、実際書きながらですね、じゃあ、聞かれたことを発言するというのは、現実問題難しいと思うんですよね、書記の人は。そうすれば、ちょっと真正面に持ってきたら難しいでしょうから、横のほうに持ってくれば、一つぐらいやったら、ここに引っ張ってくることも可能やないかと思うんですけどね。 102: ◯委員長(北田 織君) それは、白水和博委員が言われたことですよね。椅子なら椅子にしておいて、実際筆記する方、そういういう人たちは、事前に用意してある机をちょっと移動させたらどうかということですね。基本は、椅子を使って、この意見交換会を行うという。私もバインダーをよく使うんですけど、書きづらいとこはあります。当然この机と全く違うもんで。これはやむを得えないかと思うけど、書きとどめることについて支障はないと思います。  白水副委員長。 103: ◯副委員長(白水勝己君) 今の中原委員のに対してですね、テーブルは、僕は二つでいいと思っているんですよ。このパターンで言ったら、真ん中にテーブルがあって、こっち側を見る方とこっち側を見る方という形で、書記で。 104: ◯委員長(北田 織君) それはまた、真ん中にスペースをとるから。ごめんなさい、僕の意見を。 105: ◯委員(與國 洋君) それにすると、隣のグループとの距離が近くなって、かえって聞きにくくなる。 106: ◯副委員長(白水勝己君) できるだけ音響がないように、進行者は外向きに、中から外向きにしゃべったほうが、音響が、逆に、前から前から全部していくと、後ろの音響がかなり来るのかなと思いながらですね。 107: ◯委員長(北田 織君) 意見交換会のときは、音響は使わない。 108: ◯副委員長(白水勝己君) 音響というか、声が。反響するのかなと。 109: ◯委員長(北田 織君) それで、ごめんなさい、こういう図面書いてあるけど、課長、これは、前向きに議員さんが全部なっているけど、ここの真ん中は背中合わせのほうがいいのかもわからないですね。こっち側に議員さんと、こっち側にね。そうすれば音が、バッティングしないかもわかんないですね。  與國委員、どうですかね。今、そういう意見をいただいてますけども。 110: ◯委員(與國 洋君) 私は、かえって机がなければ親近感があるとか、そういう話ではないと思うんですよね。これでやっても、二重にやったときは後ろが実際に書いてあるように、二列になるんです。机はあっても、二列になったって何もおかしくはないんじゃないですかと言ってる。前の人しかないという部分はあるかもしれませんけど。なら、最初からあって何もおかしくないじゃないかなって。最初からもう、ここのグループに何名座ってもらって、その次のグループとしてもらって支障はない、遠い距離じゃないからですね。私はあったほうがやりやすいというふうな認識ですけど。絶対そうじゃないとという意味ではないですけどね。私としては全般的にはやりやすいというふうに。かえって椅子だけで輪っかになったら、一人の範疇が強くなりますよ。かえって遠くなるというふうに認識してます。まあ、二重に座れば同じでしょうね。 111: ◯委員長(北田 織君) いずれにしても、椅子を使ったとしての前なら前で、みんな輪をつくって、皆さん方も人数によっては二重になったり三重になったり。それはテーブルを使っても58名座れるわけですけど、それ以上になれば、当然どちらかに、二重、三重に。人数がふえると、これはそういう形になるということですね。  中原委員。 112: ◯委員中原智昭君) イメージ的に、最初入ってきたときから、ABCDのようなグループに固めて、AとかBとか、入場してるときから一般の人を分けておくというイメージですか。 113: ◯委員長(北田 織君) 想定しているのは、むしろそのほうが、後々、移動するときとかというのも、組み分けというか、やりやすいんではないのかなということですね。必ず、あなたはここに座ってくださいということではなくて、極力、順番にABCDとか座っていただいたほうが、後々の整理とか準備には望ましいのかなと。ただ、中には、3人で来たから、いや3人で一緒じゃないと座りたくないとかいう方もおられるので、あえてそれを分けるとかいうようなものではないですね。極力均等に座っていただければ。 114: ◯委員中原智昭君) そういうイメージでいうと、とりあえず、委員会の報告とかするときは、みんな前を向いているわけでしょう。そして、こういう、座談会になったときに、そこのグループの中で、立ってもらって椅子をこう、広げるというイメージですか。初めから、こう、丸にしとったら人数がわからんけんですね。 115: ◯委員長(北田 織君) それは並べとって、このグループって分けていいと思うんですよね。それはどういうふうにするかということですけど。移動とか、いろんなことを考えたときにはそっちのほうが。  ちょっと時間がこのことで長くなって、次のこともあるんですけど。  まず、グループ分けは4グループということで決定しました。これについても、今いろんな意見がありましたので、本当はきょう、結論を出したいと思ってましたけど、これ申しわけないです、もう一回、皆さんいろいろと御協議いただいて、次の8月29日の議運の中でこれは決定いたしたいと、そのときは決定したいと思いますのでよろしくお願いいたします。 116: ◯委員(與國 洋君) 何を決定するんですか。 117: ◯委員長(北田 織君) 机にするか、椅子にするかということです。グループは分けたので、あとは、この中では椅子にするか、机にするか、このことを決定をしたいと思いますのでお願いいたします。本当は、そのことを、4グループにもう分けるということに決定しましたから、そのことについて私のほうから、各常任委員長さんのほうにお願いをいたします。グループ分けをですね。  そしたら、議会報告会については、ほかによろしいですか、そういうことで。議会報告会というよりも、このグループ分けと配置の問題については、以上とさせていただきます。 118: ◯委員(與國 洋君) グループ分けのですよ、グループ長ちゅうのはどういう考え方でいくのかというのだけは決めとかないと。今の雰囲気だったら、何となく各委員長が、それぞれのグループ長という何とか、雰囲気を受けてます。それはまあ、それでいいんですけど、方向性はきちっと受けとったほうがいいんじゃないですか。 119: ◯委員長(北田 織君) むしろ、各委員会から出てきた人の中で決めていただいたらどうかなというふうな思いがありましたので。 120: ◯委員(與國 洋君) それならそれでいいです。 121: ◯委員長(北田 織君) 僕の考え方としては、グループ分け、これは出てきた段階で、その中で皆さん方で互選をして、委員長さんとか、委員長っちゅうよりリーダーですね、決めていただければと思っていますけど、どうですかね。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 122: ◯委員長(北田 織君) そのようにさせていただきます。  それじゃあ次にですね、議会報告会のチラシ等、ポスターについてでありますけれども、皆さん方のほうから御意見を出していただきまして、どうもありがとうございました。  御意見を出していただいたものをもとにして、こちらのほうに、四つの案を出していただいてます。この中のどれか一つを決めるということよりも、むしろこれとこれはもっと合わせたがいいんじゃないかとか、これだけは残したがいいとかいうようなこと等がありましたら、このことについて御意見をお伺いいたしたいと思います。  それでは、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後2時20分                 再開 午後2時31分                ──── ─ ──── ─ ──── 123: ◯委員長(北田 織君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開します。  チラシ、ポスターについては、四つの案から皆さんの御意見を踏まえ、次回の委員会に提示することとさせていただきますが、よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  そのようにさせていただきます。  それでは、議会報告会については、以上とさせていただきます。  次に、広報広聴委員会についてを議題といたします。  前回の委員会において、広報広聴委員会の設置目的、それから、所管事項などについては資料を配付させていただきました。本日は、その資料を参考に会派で御検討いただくようにお願いをいたしておりましたので、広報広聴委員会が改選後、スムーズな運営ができるように、そういった視点から委員会の開催や委員長報酬、それから視察の実施について御協議をまずいただきたいというふうに思います。  まず、最初にですね、委員会の想定される開催回数について、このことについては、前回こういった資料を、これはちょっとまた口頭で説明していただきたいと思いますけど、現在の議会報編集特別委員会の開催数が16回。それから議会運営委員会で協議した回数が6回ということで、大体合計22回になるのではないのかなというふうに考えております。  そこで、閉会中の開催が大体14回ということで、予算組みが必要ですので、6人掛ける14の8万4,000円は計上をさせていただいていましたけど、この開催数について、いま一度、事務局のほうから具体的に、課長いいですかね、説明していただいて。開催日数。 124: ◯事務局五島弘和君) それでは、前回、お渡ししています資料ですね。広報広聴委員会についてということで、裏面のほうなんですけれども、現在、議会報編集特別委員会が定例会の開会中に2回、そして閉会中に2回開催をしております。それで年間16回。そして、閉会中がそのうち8回開催しておりますので、費用弁償としては8回分の予算を計上しております。  それで、今回、広報広聴委員会の予算を計上するに当たりですね、まず議会運営委員会の中で議会報告会に関する議会運営委員会が開催された回数を調査してですね、それを足し合わせた回数を、今回、広報広聴委員会の回数としております。  それで、議会運営委員会については、4月から3月までの年度を通して13回開催をされていると。その13回のうちに、閉会中の開催について、議会報編集特別委員会とダブってない閉会中の開催が6回ございますので、議会報編集特別委員会の8回と議会運営委員会の閉会中の開催の6回を足した14回を、次年度の費用弁償の予算として計上する予定にしています。  また表に戻っていただいて、斜線に書いてあります。予算額は8万4,000円。この算出根拠は、1,000円掛けるの、広報広聴委員会は6人となっておりますので、6人掛けるの14回ということで8万4,000円を計上してはどうかと考えています。  ただ、何分、議会報編集特別委員会議会運営委員会議会報告会に関する議会運営委員会の開催ですね、単純に足せばいいというものではないんでしょうけど、とりあえず予算計上の根拠としてはですね、現在、考えられる回数としては14回になると思いますので。ただ、これ平成31年度、実際に広報広聴委員会の運営をしてですね、当然、平成31年度にその運営をにらんで、また32年度以降ですね、実際に14回もかからなかったということであればですね、回数を減らしてもいいしですね。  とりあえず現在の計上の根拠としては、こういう議会報編特別集委員会議会運営委員会の中で議会報告会に関する協議が行われた回数を足した14回ということで計上させていただいております。 125: ◯委員長(北田 織君) ありがとうございました。前回も今のことを御説明していただいた上で、また会派のほうで御協議をというふうに申し上げていたかと思いますので。
     そしたら、春風会さんのほうからいいですか。 126: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会といたしまして、この6回というのは、追加が6回ということですよね。これに対して十分とは思いませんが、わからないのでとりあえずいいんじゃないかという形でまとまっております。  以上です。 127: ◯委員長(北田 織君) じゃあ、公明党さんのほうから。 128: ◯委員野口明美君) うちも全く同じ意見でございます。 129: ◯委員長(北田 織君) では、みらい春日の西川委員。 130: ◯委員西川文代君) 同じです。 131: ◯委員長(北田 織君) はい。ありがとうございます。  では、春陽会の白水和博委員。 132: ◯委員白水和博君) 自分たちは一応この形でいいと思うんですけど、これで賛成なんですけど、今やっている表紙の取材ですとか、団体さんにインタビューに行ったりとか、そういうこともありますので、広報と広聴と分けるのか、みんなで一緒に広報広聴とやるのか、当然一緒にはやるんでしょうけど、そこら辺の方に負担が……。外に行ってインタビューをとってきたりとか、写真撮影に行ったりとかもありますので、これでよろしいとは思うんですけど、今後、そこら辺を考慮していかなきゃいけないことも出てくるんじゃないかなということで考えております。 133: ◯委員長(北田 織君) それは取材に行ったりとか、いろんなことについて考えるというのは、費用弁償を足すという意味ですかね。                 (「そうですね、はい」と発言する者あり)  これ、費用弁償に対してはルール的に、議会活動として議長が認めているものじゃないと費用弁償が出ないということになるんじゃないですかね。  局長。 134: ◯事務局緒里哲司君) 今現在はその取材というか、委員さんが実際に表紙の写真を撮ってこられたりですね、されているところもあると思うんですけども、そこまで対象になるのかどうかですね、それはちょっと調べさせていただきたいとは思いますけど。 135: ◯委員白水和博君) 対象となれば。結構、負担になると思うので。 136: ◯委員長(北田 織君) 今、白水和博委員のほうから発言がありました、広報広聴委員会としての取材であるとか、そういったものが費用弁償の対象になるかどうかについては事務局のほうでまた調べていただいて、また報告をさせていただきたいと思います。 137: ◯委員白水和博君) よろしくお願いします。 138: ◯委員長(北田 織君) では、翔春会の中原委員。 139: ◯委員中原智昭君) うちは、まずはこれでスタートしてみて、1年間とかやってみて、どうかを考えればいいんじゃないかということになっています。 140: ◯委員長(北田 織君) ありがとうございました。  創政会の與國委員。 141: ◯委員(與國 洋君) 普通の常任委員会と同じ回数でいいんじゃないかなという考え方です。 142: ◯委員長(北田 織君) 提案されているものでいいということですね。 143: ◯委員(與國 洋君) 単純にこうやって出していますけども、そんなの出さなくて、今までも常任委員会という形の開催をとっているんだから、それでやってかれると。だから、議会運営委員会なんか、これはこれでやっていますよね。普通の常任委員会もとっていますよね。それと同じ回数でいいんじゃないかなと。16回くらいになるんじゃないですか、そうすると。ほかの委員会もみんな。常任委員会の閉会中の活動というのは、回数的には。 144: ◯委員長(北田 織君) ほかの常任委員会は、閉会中は月に1度やっていますよね。その閉会中の開催数をじゃあ、ちょっと。 145: ◯事務局緒里哲司君) 各常任委員会におきましては、議会閉会中の委員会は年間で10日としております。閉会中に2日とっておりまして、それが4回ですね。そしてこれが8回で、それと、必要に応じてということで、それに2日が足された形で、都度、閉会中については10日の計上でございます。 146: ◯委員長(北田 織君) ということは、一般的に常任委員会は10日。 147: ◯事務局緒里哲司君) 10日ということになります。 148: ◯委員長(北田 織君) 今、與國委員のほうから、普通の一般的な常任委員会の日数でという話もありましたけど、今回は閉会中に行われている議会報編集特別委員会議会運営委員会が閉会中に議会報告会について協議した6回を足して14回というふうに今回予算計上しているということですね。 149: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 150: ◯委員(北田 織君) 会派大樹といたしましては、事務局のほうから出されていること、これはまだ今まで経験したことがないことですので、それについては賛成ということになっております。 151: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 152: ◯委員長(北田 織君) では、西川委員。 153: ◯委員西川文代君) そうしますと、今のお話だと常任委員会は10回分を計上していると。今回の広報広聴委員会は14回分で、常任委員会よりも多いということですか。ちょっとその辺を、その確認です。 154: ◯委員長(北田 織君) では、局長。 155: ◯事務局緒里哲司君) 先ほど申しましたのは、一常任委員会のことですので、定例会中から閉会中までの間、閉会中に2日とっておりまして、それが4回あるわけです。さらに必要に応じて2回あるかもしれないということで、2日を足しまして10日と。一常任委員会ですね。そういう計上をいたしております。 156: ◯委員長(北田 織君) 與國委員、いいですかね。14日計上していることについて。その根拠としては、先ほどから説明があっているように、閉会中にこれまで議会報編集特別委員会が8回やっていて、今回、議会報告会が広報広聴委員会の中に機能としてプラスされた。そのことを協議してきた議会運営委員会が閉会中に6回行われたということで、それを加味して14回としていると。必ずしもこれが、ダブったりするので14回になるとは限らないんでしょうけど、多目に予算計上しているというふうに御理解いただければと思うんですけど。 157: ◯委員(與國 洋君) ほとんどダブっていると思うんで、議運でやっているときも我々がたまたまそれを次のときも延ばしたような部分がいっぱいあるから、単純に処置をする必要性はないというふうに思っているんですけどね。  ちなみに議会運営委員会は何回になっているの。ほかの常任委員会と比べてね、多いんだよね。これは何回ですか、13回、14回。 158: ◯委員長(北田 織君) 閉会中ね。局長。 159: ◯事務局緒里哲司君) 閉会中はですね、定例会前で4日とっています。それで、閉会中は8日で、そして臨時会というのを想定してですね。そのほかに計上はしておりますけれども、定例会前の4日、閉会中に8日という予算の計上の仕方をしています。議会運営委員会についてはですね。 160: ◯委員長(北田 織君) 閉会中に何回になりますか。 161: ◯事務局緒里哲司君) 定例会前の議運も閉会中という形になりますので、それも含めれば12回ということになります。  以上です。 162: ◯委員長(北田 織君) 議会運営委員会の場合は、年に12回プラス、臨時議会があればということを想定して、予算計上としては13回しているということでいいですかね。 163: ◯事務局緒里哲司君) 臨時会前はですね、6日ほどとっておりますので、そうなりますと18日という形でですね、計上はしております。 164: ◯委員長(北田 織君) 18日を予算計上しているということですか。 165: ◯事務局緒里哲司君) はい。 166: ◯委員長(北田 織君) 広報広聴委員会の場合は、今まで行われた広報広聴委員会の閉会中の8回の中で、この議会報告会をどう中に入れ込むかということによって、これまた回数は恐らく減ってくるとは思うんですね。今はあくまでも便宜上というか、閉会中に議会運営委員会で行った回数を加算しているというふうに考えていただければと思うんですけど。  與國委員、いいですか。 167: ◯委員(與國 洋君) はい。 168: ◯委員長(北田 織君) じゃあ、済みません、そういうことで、この件については御了解をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、委員会の開催数につきましては合計22回ということで、閉会中については14回ということ等から、6人の14回及び1日費用弁償が1,000円ということで、8万4,000円の予算計上をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 169: ◯委員(與國 洋君) 14回ですか。 170: ◯委員長(北田 織君) 14回ですね。  次にですね、委員長の報酬についてでありますけれども、このことを検討するに当たっては、昨年の常任委員会の開催日については、前回の資料にもありますように、総務文教委員会が27日、市民厚生委員会が30日、地域建設委員会が26日、議会運営委員会が30日ということでなっております。今回は広報広聴委員会は22日ということになっております。  そのこと等から、前回、委員長の報酬を1万円支給というのか、増額してはどうかという御意見がありました。そこでですね、皆さん方のほうからも、会派のほうで御意見をお伺いしているかと思うんですが、実は今回──、先に会派の方のお考えをまずお尋ねしましょうかね。  では、創政会の與國委員のほうからいいですか。 171: ◯委員(與國 洋君) 委員長手当は出すべきだと。 172: ◯委員長(北田 織君) 出すべき。はい。  それから翔春会の中原委員。 173: ◯委員中原智昭君) うちは特別委員会がほかにもありますので、基本的には報酬なしということで。 174: ◯委員長(北田 織君) はい。  春陽会、お願いします。 175: ◯委員白水和博君) 自分も岩渕議員も議会報編集特別委員会なんですけど、出していただけるなら出していただいたほうがいいんじゃないかと思っております。 176: ◯委員長(北田 織君) はい。  そしたら、みらい春日の西川委員。 177: ◯委員西川文代君) やはりですね、広報広聴委員会は今の特別委員会と比べると、かなりの労力というかですね、かかってきますので、やはりほかの委員長の報酬と同額の月額1万円を出す方向でということで一応話し合っております。 178: ◯委員長(北田 織君) はい。  公明党の野口委員。 179: ◯委員野口明美君) 22日分ということで、ほかの常任委員会からしたら少し少ないですけども、やはり委員長には報酬を出すべきだという考えです。 180: ◯委員長(北田 織君) はい。  春風会の白水委員。 181: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会といたしましても、委員長手当はつけるべきじゃないかということで話をしております。  それでは、委員長を交代します。 182: ◯委員(北田 織君) 会派大樹としましては、もうそれこそ、この件についてはいろいろと激論がなされましたけれども、最終的には、この周辺、中部十市の状況であるとか、ほかのところの状況も加味しながら慎重に検討したらどうかということになりました。  と申しますのは、一つは議会報編集特別委員会を経験された議員さんのほうから、実際にいろんなことをほとんどやっているのは、やっているというか、いろんな業務をしているのは事務局の方がされていることであって、他の常任委員会のように委員長さんが特別な、あくまでそのときの状況なんだと思いますけれども、苦労がどうのこうのということではないんではないかというような御意見もありました。そういったこと等から、うちのほうの意見としてはそういうことでしたので。 183: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 184: ◯委員長(北田 織君) 今、皆さんのほうから御意見を出していただきました。大半のところが委員長手当は出すべきではないかということと、一会派で、出さなくてもいいのではないかと、一会派は、他市の状況も見計らった上でということの御意見でした。  そこで、実は事務局のほうからこういったものを調べていただいて、皆さん方のほうにお配りしているかと思いますけれども、このことについて五島課長のほうからちょっと御説明していただいてもよろしいですか。  それでは、五島課長、お願いします。 185: ◯事務局五島弘和君) それでは、「広報広聴に関する委員会の設置状況及び議員報酬における委員長加算の状況」という資料を配付させていただいています。  実は広報広聴委員会がある議会ということで調べましたけれども、ネットでもなかなか引っかからなくて、それで今回、議会改革度調査ランキングが最近出ましたので、その上位の議会について広報広聴委員会をまず設置しているか設置していないかを調べました。ちょうどマル・バツであらわしていますけれども、北海道の根室町町議会から大阪府の八尾市ですかね、ここまでなんですが、上位の議会について、マルが設置、広報広聴委員会が設置されている、バツが設置されてないというところで、まず調べました。  それぞれ委員会の形式というのは、広報広聴委員会を特別委員会としているところ。また、常任委員会と書いてあるところは、常任委員会としているところ。協議等の場というのは、これは地方自治法で規定されている会議規則でこの広報広聴委員会を規定しているところ。それぞれございました。バツについてはもう置かれてないということで空欄にしております。  その右側です。それぞれの議会の議運と書いてあるところは、議会運営委員会の正・副とあります。正が委員長、副が副委員長ですね。それぞれ加算の有無を入れています。それと、常任と書いてあるところは常任委員会の委員長、副委員長です。それと最後に、特別と書いてあるところは特別委員会として指定しているところで、委員長と副委員長に加算があるかないか、マル・バツであらわしております。  それで、広報広聴委員会は議会改革度調査ランキングの上位の議会は、結構マルが多いですね。広報広聴委員会として設置をしておるんですが、右側のちょうど加算の部分を見てみますと、広島県の三次市、山口県の山陽小野田市ですかね。こちらのほうが広報広聴委員会を設置して、特別委員会として設置をしている、常任委員会として設置をしているというところなんですが、ともにマルがついていると、加算がされているというところ。それ以外についてはですね、設置をされてはいるんですけれども、特に委員長加算、報酬加算としてはされてないというふうになっています。大阪府の堺市あたりは全部加算がついておるんですが、広報広聴委員会としての設置はされてないということで、これはバツになっています。  その下、中部十市なんですが、中部十市は、全市、広報広聴委員会は置かれてないと。ただ、加算の状況を見ていくと、大野城市、それと糸島市については特別委員会で加算がされていると。これはどういったことかというと、特別委員会、決算であったりとか、大野城市で置かれてあるのは市民に開かれた議会をつくる調査特別委員会、こういった特別委員会については、日割り計算をしていると。臨機に応じて日割り計算をして加算をしているというような状況ですね。固定で、例えば1万円加算をしているということではなくて、決算であれば、その月の決算委員会が開かれた日数で日割りをしていますので、そういう日割りをして加算をしているような状況です。  中部十市以外で福岡県内で広報広聴委員会が設置されているところは、大牟田市議会が1カ所ございました。ただ、ここは議運、常任委員会、特別委員会を含めて加算はされてないということで、全部バツになっています。  一番最後の下なんですが、これ、全国市議会議長会で毎年行っている調査なんですけれども、委員会、委員長職等への報酬加算の状況ということで、全市議会814ございますけれども、議会運営委員会の委員長に加算をしているところは210、25.8%。常任委員会の委員長に加算をしているところは217、26.7%。特別委員会については60で7.4%ということで、特別委員会の委員長への加算というのはやはり非常に全国的にも少ないのかなというような統計状況でございます。  以上です。 186: ◯委員長(北田 織君) 今、課長のほうから御説明していただいたように、例の早稲田大学のマニュフェスト研究所議会改革度調査というか、そこの発表しているものについて調べていただいたのと、中部十市議会の状況について調べていただいたと。ただ、中部十市議会の中では広報広聴委員会が設置されているところがまだありません。そういうこと等から、これについては9月までに、予算編成の関係、予算要求の関係もありますので結論を出さなきゃいけないんですけど、先ほど一つの会派からは出さなくてもということと、一つの会派は他の市の状況も見てということでしたので。これ、どうしましょうかね。また、よかったらいま一度。  中原委員。 187: ◯委員中原智昭君) ちょっと質問なんですけど、広報広聴委員会というのは、私のところの認識では常任委員会化はできないという認識だったんですけど、そういうところが現実ありますよね。私のところの報酬云々というのは、特別委員会がほかにもあるから、やっぱり委員長としては、ほかの特別委員会ということも考えたときに、特別委員会という意味合いのもとに、常任委員会ならばですね、報酬は出すべきだという見解なんですけど、そこのところは現実問題どうなんですか。常任委員会になれるんですか。法的な問題とか、地方自治法上とか。 188: ◯委員長(北田 織君) ここで言う、前からも言っているように、特別委員会は地方自治法の第110条に規定されているので、あくまでも常任委員会は第109条だったっけ、行政の一般事務について所管をする、これが常任委員会なので、行政と関係のないというか、議会内の特別委員会、その事業の対象が執行部と関係ないものについては、常任委員会とすることはできません。ただ、常設はできるんですよ、常設。だって、議会報編集特別委員会も常設じゃないですか。1年中活動しているわけだから。だから、1年中やっているということを前提として、こういう報酬がつけられているのかなと思うけど、常任委員会という考え方ではないです。あくまでも常任委員会は、春日の場合は総務文教委員会と市民厚生委員会と地域建設委員会、この三つ。これは法で定められている常任委員会です。 189: ◯委員中原智昭君) じゃあ、ここで言う常任委員会というのは、常設委員会みたいな意味合いなんですか。 190: ◯委員長(北田 織君) いや、常任委員会とは常設されているということです。 191: ◯委員中原智昭君) いやいや、ここでマルがついとるでしょ。三次市とか、広報広聴に関する委員会。 192: ◯委員長(北田 織君) ああ、申しわけない、そういう意味ね。 193: ◯事務局五島弘和君) 今、委員長が説明された常任委員会の規定は確かに地方自治法の第109条の第2項にあるんですね。「常任委員会はその部門に属する当該普通公共団体に事務に関する調査を行い、議案、請願等を審査する」ということで、そもそも議会の内部の、例えば広報であったり、広聴であったり、こういった委員会には該当しないんですけれども、これ、それぞれの市議会でですね、地方自治法の定めはあるんですけれども、委員会条例の中で常任委員会ということをうたってあると。ちょっと地方自治法の主旨とはあれですけれども、そういう議会が一部ございます。
    194: ◯委員長(北田 織君) それは初耳だな。ということは、今、言われた広島の三次市なんかは、広報広聴に関する委員会が設置されていて、それを委員会条例の中でこれを常任委員会とするということが規定されているということですか。 195: ◯事務局五島弘和君) 委員会条例で規定されてあると、そこの市議会はですね。それは幾つかここに記載されてある、ほかに例えば北海道の栗山町ですね。 196: ◯委員長(北田 織君) 中原委員から言われてから、今、僕も気がついた。幾つかあるので。  與國委員。 197: ◯委員(與國 洋君) 名前はどうでもですよ、業務的に常設されて、設置されて業務を受けているんだから、処置をしてるんだから、つけてあげてもいいじゃないですか。今までの議会報編集特別委員会というのも本当はつけてあげてもいいぐらいの話なんです。たまたまつけてなかったと。今回もっと仕事の範囲もふえるし、全般的なことを統括することになるから、つけてあげられるのであれば、つけてあげたらいいんじゃないんですかね。 198: ◯副委員長(白水勝己君) それでは委員長を交代します。 199: ◯委員(北田 織君) 先ほど会派大樹のほうもいろんな意見のすり合わせ、他市とのいうことも。ベース的には実際に特別委員会といっても常設されているので、常にこう、例えば予算決算の特別委員会とは異なる活動をしているので、ベースとしては委員長手当をつけてあげるべきだろうという。ベースとしてはですね。ただ、他市ともちょっと比較をしましょうということでしたので。 200: ◯副委員長(白水勝己君) それでは委員長を交代します。 201: ◯委員長(北田 織君) 中原委員。 202: ◯委員中原智昭君) 私どもも確かに特別委員会のくくりということで考えてはいたんですけど、常設という意味で考えられるということであれば、別につけるということはいいことだと思いますし、例えば今後、財務委員会の話とか上がったときに、常設ということを考えてくればですね、それもありなのかと思いますので、特別委員会の中でも常設されてるんよということでは、全然問題ないと思います。 203: ◯委員長(北田 織君) よろしいですか。  そしたら、広報広聴委員会の委員長さんに対する委員長手当、これまで常任委員会の委員長さんに支給されていた1万円に相当する1万円分を、広報広聴委員会の委員長さんにも支給するということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 204: ◯委員長(北田 織君) では、そのように決定をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 205: ◯委員(與國 洋君) 決定はできないでしょうけどね、結局、予算との関連もある。そういう過程で調整をしてもらうという形になるんでしょう。とりあえずの予算の動きとしては。 206: ◯委員長(北田 織君) 予算要求をするということですよね。  局長のほうから。 207: ◯事務局緒里哲司君) それでは、報酬の額としましては、一般の議員さんが47万600円でございます。常任委員会議会運営委員会、広報広聴委員会の委員長さんですね、48万500円と。47万600円が一般の議員さんですね。48万500円が委員長さんの支給でございますので、それで予算要求をするということでの決定です。 208: ◯委員長(北田 織君) では、決定ということ、この場で決定をして予算要求をするということでさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、もう1点ですね、議会報編集特別委員会では任期中に1年目と3年目で2回視察を実施していました。今回の広報広聴委員会についても、この視察の時期と、それから予算ですね、これまでは議会報編集特別委員会の予算が一人9万円ということになっていました。このことについても皆さん方のほうの御意見をお尋ねいたしたいと思います。  じゃあ、春風会の白水委員。 209: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会といたしまして、広報広聴委員会、広聴の部分を特に来期は視察をしてもらいたい、どんどん積み上げてもらいたいということで、毎年毎年できるような4年連続の9万円というような形をとれたらという、予算要求できたらというような話になっております。 210: ◯委員長(北田 織君) はい。そしたら、公明党の野口委員。 211: ◯委員野口明美君) 同じ理由で同じ意見でございます。 212: ◯委員長(北田 織君) 毎年1回ということですね。 213: ◯委員野口明美君) はい。 214: ◯委員長(北田 織君) はい。みらい春日の西川委員。 215: ◯委員西川文代君) これもですね、委員長が月額1万となりましたので、これも同じように考えて、今、参考で、常任委員会視察は一人13万5,000円ですか。ということはこの9万円より高いということですよね。なので、私はこれも同額で、もちろん余れば使わないで残るわけですので、これも同額というふうにうちは考えています。毎年するということですね。 216: ◯委員長(北田 織君) 毎年。 217: ◯委員西川文代君) 毎年していいということです。 218: ◯委員長(北田 織君) 春陽会の白水和博委員。 219: ◯委員白水和博君) 現状は1泊2日で1年目と3年目で出たんですけど、先ほどおっしゃっていたように、今度は広聴の部分も入ってきますので、通年、1年に1回は視察を行ったほうが。 220: ◯委員長(北田 織君) 毎年ですか。 221: ◯委員白水和博君) 毎年1回。通年じゃないね。 222: ◯委員長(北田 織君) それで金額は9万円ということでいいわけですね。 223: ◯委員白水和博君) はい。 224: ◯委員長(北田 織君) そしたら、翔春会の中原委員。 225: ◯委員中原智昭君) 一番、今度、広聴の部分がかなりウエートを占めていて、そこの部分中心に、中心といいますか、やっぱり広げていかないかんということを考えると、かなり先進地を見ることもいいと思いますので、毎年でいいと思います。 226: ◯委員白水和博君) 創政会の與國委員。 227: ◯委員(與國 洋君) 特別委員会という形で毎年やる必要があれば、やってもらっていいんじゃないですか。 228: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 229: ◯委員(北田 織君) 私どものほうは、これまでのように2年に1回という考え方でした。予算についても、常任委員会の場合は年間13万5,000円の予算が組んであるんですけど、常任委員会においては所管事務が非常に幅広くありますので、いろんなところに行って視察をする必要があるかと思いますけど、広報広聴委員会の場合は広報と広聴という、大体所管するところというか、それは狭められているというか、それと同時に、ネットとかいろんなものでいろんなものを調べて、わからないところだけに行くということも可能だということ等から、予算は9万円の、1年目と3年目ということになっております。 230: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 231: ◯委員長(北田 織君) それでは、このことについては、今、毎年というところもありましたし、予算の関係のこともありました。予算というか9万円か13万5,000円かということも。これについては、また各会派でこういう意見があったということをいま一度持ち帰っていただいて、次の議運のときにいま一度協議をさせていただければと思いますので、よろしいですかね。  意見の食い違い等もありましたので、予算が9万円か13万5,000円かということと、それから毎年ということと、そうでないということをですね。その理由も今ありましたので、そのことを踏まえた上で御協議いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  きょうはちょっと時間が長くなっておりますけれども、じゃあ、よろしいですね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 232: ◯委員長(北田 織君) 広報広聴委員会についてはそういうふうにさせていただきます。  次に、議員選出の監査委員についてを議題といたします。  6月11日の拡大議会運営委員会において、現在、監査委員をしておられます前田議員に監査委員制度について、その趣旨とか現状ですね、そういったものの御説明をいただいて、あわせてこれまで監査委員の経験があられる與國議員と岩切議員にも御意見をお伺いいたしました。そのことを踏まえた上で、各会派で御検討していただいておると思います。  また、前回は議会での一般質問等も踏まえた上で、この議選の監査委員について御協議をしていただいておると思いますので、いま一度、きちっとした結論をですね、出すためにも御意見をお伺いしたいと思いますのでお願いいたします。  與國委員のほうからよろしいですか。 233: ◯委員(與國 洋君) 議会から出していいというふうに思います。 234: ◯委員長(北田 織君) 必要であるということですね。はい。  そしたら、翔春会の中原委員。 235: ◯委員中原智昭君) うちも同じで、議会から議選監査委員を出すべきだと考えております。 236: ◯委員長(北田 織君) はい。それから、春陽会の白水和博委員。 237: ◯委員白水和博君) 同一意見です。 238: ◯委員長(北田 織君) はい。みらい春日の西川委員。 239: ◯委員西川文代君) そうですね、難しいんですけれども、一応ですね、議選監査委員をなくす方向ですね。前田議員がちょっと言われていましたけれども、やはり二元代表制というところがあります。大原則で。そこのところに、執行部側になるというところで、ちょっと立ち位置がですね、難しいということもあったので、その根拠をもってなくすという方向で考えています。 240: ◯委員長(北田 織君) 西川委員、それは先行きということですか、それとも今期のこの……。 241: ◯委員西川文代君) 今期ですか。 242: ◯委員長(北田 織君) 失礼しました。今期、結論を出して、来期から議選の監査委員をなくすということになるか、それともその先ということなのか。                 (「将来的にか」と発言する者あり)  将来的にですか。 243: ◯委員西川文代君) そこですね、その議論なわけですね。来期といったら改選後ということですよね。だから、もうそれは基本的には次は、改選後はなしと。 244: ◯委員長(北田 織君) ということは、改選後はなしということは、今期にもう議選の監査委員を選ばないという結論を出すということですよね。 245: ◯委員西川文代君) そうなりますね。 246: ◯委員長(北田 織君) そういうことになりますね。条例改正しなきゃいけないので。  公明党の野口委員。 247: ◯委員野口明美君) うちの会派も前から言っていますけども、前田議員の考えは、今期で結論をどうしても出さなきゃいけないというところをちょっと誤解されておったということで、それこそ改選後にまたそこは議論していいのじゃないかということでですね、とりあえずまだ議員選出は残すと。 248: ◯委員長(北田 織君) 春風会の白水副委員長。 249: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会といたしましても、議員選出の監査委員は残すべきであるという考え方で話しております。  それでは、委員長を交代します。 250: ◯委員(北田 織君) 会派大樹としては、基本的には議選の監査委員は選出をしないということがベースにありますけど、今期にその結論を出して来期からということではなくして、今回は執行部のほうの要請があったということを前提として、急いで協議をした関係もありましたけど、もっと協議をする必要があるのではないかということで、来期、改めてこの議選の監査委員については協議をしたいというふうになっております。 251: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 252: ◯委員長(北田 織君) それでは、今、皆さん方のほうからの御意見では、議選の監査委員は必要だというところと、それから来期に改めて議選の監査委員の必要性については協議をしたいというところと、それからもう来期から議選の監査委員はなくしたほうがいいという1会派、それからまた来期協議をし直したほうがいいというのが2会派ありましたけど。  これはどのようにいたしましょうかね。議選の監査委員が、よかったらここで整理をしたいと思うんだけど、必要だという方の御意見をその必要性について、ちょっとよかったら整理をして、またこれ……。はい。 253: ◯委員中原智昭君) うちは必要ということを言ったんですが、とりあえず来期はという……。 254: ◯委員長(北田 織君) 来期はということね。将来的にずっと必要だということではなくて、来期は取り急ぎ必要だということですね。 255: ◯委員中原智昭君) はい。議論していくというのはいいのかなと思いますよ。 256: ◯委員長(北田 織君) 来期は必要で、来期に改めてそれについて協議をするということですね。ありがとうございました。  與國委員のほうからもいいですか。必要性について。議選の監査委員は必要だと。 257: ◯委員(與國 洋君) 必要というか、私は価値があるという認識なんですよ。したがって、この制度との関連で少なくとも来期は出せばいい。そして、その次のときはどうするかというのは検討してみればいいじゃないかという話です。慌てて取り消すことはないと。 258: ◯委員長(北田 織君) 春陽会の白水和博委員。 259: ◯委員白水和博君) 議員側の視点というのを必要性を感じているんですよね。この間、皆さんのお話を聞いたときに。今すぐ慌ててするんじゃなくて、今後、他自治体の動向とか調査・研究しながら進めていけばいいんじゃないかなというか、次からもうなしという、いきなりというのはなしという形で考えています。 260: ◯委員長(北田 織君) はい。そうしたら、みらい春日の西川委員。今のように必要だという部分を。 261: ◯委員西川文代君) 考え方としてはですね、今、議会改革もしていますし、議会というのは執行部を監視する立場ということで二元代表制。そこをだから議会の機能をどんどん高めていくというところで、今まで従来の監査委員が執行機関に入っているというところでの監査をだんだんなくしていく方向はもう必要なのかなとは思っています。  ただ、やっぱり皆さん同様にですね、来期からと言われて、そうですとはお伝えしましたけれども、もうちょっと議論をして、残り少ないですので考えてもいいかなということは思っています。 262: ◯委員長(北田 織君) はい。わかりました。  そしたら、再確認で。野口委員。 263: ◯委員野口明美君) だから、監査の専門性が問われているので、やっぱり先々はそこを見て、結論をつけていかないといけないと思うんですね。だけども、じゃあ、すぐにというのはちょっと待ってということでございますので。理由としたら、その専門性で、先々はやっぱりそこを考えて結論を出していくべきだと。 264: ◯委員長(北田 織君) 春風会の白水副委員長。 265: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会としましても、全く公明党の野口委員と同じような意見です。  それでは、委員長を交代します。 266: ◯委員(北田 織君) 会派大樹としましても、先ほど申し上げましたように、議員選出の監査委員は、いろんな角度から考えても、二元代表制であるとかいろんなことを考えても、必要ないんではないかと思いますけれども、来期についてはここで早急に結論を出してということではなくて、将来的なものを見据えた上で、改選後にいま一度いろんな形で協議をしていくということが望ましいのではないかというように思っております。 267: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 268: ◯委員長(北田 織君) そしたら、今、皆さんのほうから再度、その理由等についてもお尋ねをいたしましたけど、来年度については議員選出の監査委員は必要だと。必要というか、必要とまで言わない方もいらっしゃるかもわかりませんけれども、ここで不要であるという結論には達してないのではないのかなと思いますし、また改選後に改めて、どうあるべきなのかということについて協議をしてはどうかという御意見が多いかと思いますけど。  特に西川委員、そういう形でのまとめでいいですか。よろしいですか。 269: ◯委員西川文代君) はい。大丈夫です。
    270: ◯委員長(北田 織君) そしたら、この議員選出の監査委員については、来期は必要であって、来期から改めて監査委員の選出については協議を続けていくということにいたしたいと思いますけども、よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 271: ◯委員長(北田 織君) それでは、そのように取り扱いをさせていただきます。  それから次にですね、議員研修会についてを議題といたしたいと思います。前回の委員会において三つの会派から御意見をいただきました。  一つは地方公会計についてということで、このバランスシートですね。これ、公明党さんのほうから、千葉大学大学院の社会科学研究院教授、大塚成男様でしたかね、この方についての資料等を皆さん方のほうに提案をいただきました。  それと二つ目に政治分野における男女共同参画についてということで、福津市の副市長である松田美幸さんをお招きして、講演をしていただいてはという御意見をみらい春日の方からいただきました。  あと、議会活動のICT化についてということで、このタブレット活用について会派大樹のほうから御提案をさせていただきました。  これらの御意見を参考にして会派で御検討をしていただくようにお願いをいたしておりましたので、各会派のほうから御意見を。  それと、この三つと新たにほかの御意見がある方もあわせてお願いします。 272: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会といたしましては、そこまでまだ正式な話し合いはしておりません。今、私の中で松尾議員とちょっと話し合いたいなと思っているのがですね、一つ、議員活動を通してのですね、SNSとかに投稿するときのモラル等、基準、それから動議とその辺をですね、きちんと縛らないとおかしな状況になっているんじゃないかというような話をですね、少しずつ松尾議員とちょっと話し合っておりまして、まだほかのことまではちょっと考えておりません。そういうようなことを提案させていただきます。  以上です。 273: ◯委員長(北田 織君) そしたら先に、前回、御意見を出されてないところにお尋ねしましょうかね。  與國委員のほうからいいですか。 274: ◯委員(與國 洋君) 市がいろいろ施策している認知症サポーター養成講座というのがあるんですよね。これは今から認知症はいろんな対処法をするから、こういうことを議員としても学ぶことが必要じゃないかなと。先般の救急救命士と同じような考え方なんですけども、やっぱり市が推進している施策のうちのそういうものについても協力するという観点からも、どうだろかと。講習みたいなのを受けて資格を取るというような考えとかはどうだろうかということを提案させていただきます。 275: ◯委員長(北田 織君) 翔春会の中原委員。 276: ◯委員中原智昭君) うちは大樹さん提案のICT化と議会のペーパーレス化について、実際にそういうところがかなりありますので、そういうのを勉強していったらどうかなと思っています。 277: ◯委員長(北田 織君) そうしたら、春陽会の白水和博委員。 278: ◯委員白水和博君) 前回、先ほど言われた三つの案が出されたときに、今、大樹さんのほうがおっしゃったICT化ですね。実は先日、議会報編集特別委員会で視察の対応をさせてもらったときに、三豊市議会さんか、香川県の、来られていたんですけど、皆さん、置かれて、ぱっぱ、ぱっぱやられていたんですよ。あれを見たときに。  その後、質疑の後、ちょっと座談会みたいになったんですけど、そのときに、こうこうとこの素晴らしさを教えていただいたというか、いろいろご教授いただいた、いずれやっぱり自分たちも……、正直いいますと、自分も市民厚生委員会にいるんですけど、毎回資料がふえて大変な状況になっていっているので、よかったらこの間、聞いていたICT化、ペーパーレス化ですね、そういうことを勉強させていただきたいなと思っております。これは岩渕議員も一緒に出ていたので。その話で進めていただければなというふうに思っております。 279: ◯委員長(北田 織君) これ、非常にまとめを……。  西川委員。 280: ◯委員西川文代君) 私たちはですね、松田美幸副市長ということだったんですけど、もう1点ですね、やはりこのICT化、これは来期、進めていきたいなというふうにうちの会派でも思っています。うちの会派、加賀市議会に、議会改革日本一を目指してということで、やはりタブレット端末、聞きました。  そしたら、やはり研修とかして、とても最初はちょっと難しいという方も全部できるようになって、やっぱり便利だということになったということもありましたので、こちらを全議員で勉強するのはとてもいいことだというふうに思っています。 281: ◯委員長(北田 織君) であれば、前回、御提案いただいた福津市の松田美幸副市長さんの政治面での男女共同参画についてということではなくて、ICT化のほうに。 282: ◯委員西川文代君) 皆さん同意されれば、そちらで。 283: ◯委員長(北田 織君) そちらのほうでいいということですかね。はい。  であれば、ちょっと今、創政会さんから出された認知症サポーター養成講座ということと、それから議会活動のICT化、ペーパーレスというか、タブレットをどう活用するかということと、それから公明党さんのバランスシート、地方公会計ですね、これと、春風会さんが出されたSNSのモラル、こういったものについての御意見が出されてますけど、こっちのほうに歩み寄るといったらおかしいけれど、それにしてもいいよというところが何かあられるかどうかですね。  野口委員。 284: ◯委員野口明美君) 複数の会派がICT化を言われましたので、同じその研修でも構いません。 285: ◯副委員長(白水勝己君) 同じく春風会といたしましても、もともとICT化は進めてペーパーレスのほうを進めていきたいという会派の意思がありますので、ぜひお願いしたいと思います。 286: ◯委員長(北田 織君) そしたら、與國委員、これどうですかね。 287: ◯委員(與國 洋君) それは皆さんの意見が多ければいいと思います。私個人としては、難しいんじゃないかという認識を持っていますけど、ICT化でいいですよ。 288: ◯委員長(北田 織君) よろしいですか。 289: ◯委員(與國 洋君) 勉強していくということは重要だと思います。 290: ◯委員長(北田 織君) 議会活動のICT化については、これまでも全国市議会議長会からのいろんな案内等をいただいていまして、もう既にいろんなところで取り組みがされて、その議会の議員さん、例えば久留米市議会のちょっと名前は忘れましたけど、その方を中心として福岡で、実際にタブレットを使いながらどういうふうに操作すればいいのか、まずそのメリット、デメリット、そういったこと等の研修も行っています。  そういうこと等からちょっといろいろ調べていましたら、NTTの関係のところ等でもいろんな取り組みがなされていまして、実際に無料でタブレットを一人1台ずつ貸してというか、その場で操作をする。そういった研修も全国市議会議長会の中でもなされています。  そういうことでちょっと調べたこと等もありますので、できれば、今、皆さんのほうから議会活動のICT化ということについてのまとめをいただきましたので、11月か極力12月の議会中にどこかで時間をとっていただいて、調整をさせていただいてですね、実際に使ってみる、そういったことができればなと思いますけれども、そういう方向でちょっと検討に入らせていただいてもよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 291: ◯委員長(北田 織君) それでは、そのようにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、議員研修会については以上といたします。きょうはちょっと時間が長くなって申しわけありません。  それから、その他の事項でありますけれども、これは執行部の答弁席についてということで、前回の委員会において、これまでの執行部の答弁席における議会運営委員会委員会記録を皆さんのほうに配付をさせていただきました。そのことを踏まえた上で、これ、会派として何か協議をしていただいていますかね。そのことをちょっと御意見をお願いしたいと思います。  そうしたら、創政会の與國委員。 292: ◯委員(與國 洋君) 前に出したし、今回の市長さんというか、執行部側の考え方もあるんだから、そのままもう一遍要求すればいいじゃないですか。だから、議会に任すと言っておられるんですから。もう一遍出すと。 293: ◯委員長(北田 織君) それから、翔春会の中原委員。 294: ◯委員中原智昭君) うちはこの件に関しましては、執行部のほうから、この前、結論じゃないですけど、こうしたいという意向がございまして、そのときに議運の中で、ほとぼりが冷めたらじゃないですけど、当分の間、また出すのを控えるじゃないですけど、ちょっと時間を置こうということで決まったと思っていますので、もうそのとおりでいいんじゃないかと思っております。早くて来年かなと。 295: ◯委員長(北田 織君) ということは、今期は出さないということですね。 296: ◯委員中原智昭君) はい。 297: ◯委員長(北田 織君) そしたら、春陽会の白水和博委員。 298: ◯委員白水和博君) 私もたしかそのような、今、中原委員がおっしゃったような形で、前々回出して、前回出して、その間1年ぐらいですか、期間があったと思うんですけど。私はこの間のお話の中では、中原委員がおっしゃったように、ある程度、時間を置いて、また次に改めて提出しましょうという形でというふうに自分は理解していたので、自分もあえて取り急ぎすぐ出すのではなくて、また時間を置いて、また再度提出してもいいんじゃないかというふうに思っています。 299: ◯委員長(北田 織君) はい。  みらい春日の西川委員。 300: ◯委員西川文代君) やはり市民の方のですね、意見がということと、いつも話になりますけど、ほかの議会を見たときに、一問一答式になった時点でと思いますけれども、やはり自席、2答目からの回答はですね。もう、ほとんどです。  それで、前回の北田委員長の一般質問のときに、そのやりとりを聞いていたらですね、執行部も、執行部としてはこういうふうに伝えているけれども、あとは何かもう議会のほうに任せているんですよというようなふうのニュアンスにとれたんですね。  なので、もうこういう形で市民の皆さんの意見もこうなっていますので、ぜひ御協力願いたいということで依頼してですね、そしてしてもらう方向にしたほうがいいのかなというふうに思います。なるべく早くそれを実現したほうがいいと思っています。 301: ◯委員長(北田 織君) はい。  公明党の野口委員。 302: ◯委員野口明美君) やはりある程度、もう少し時期を置いて、改選後で再度お願いをするというのがいいのではないかと思います。 303: ◯委員長(北田 織君) そうしたら、春風会の白水副委員長。 304: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会といたしましても、前回の一般質問の中で答えられたとおり、少し時期を置いてお願いするべきじゃないかと。  それとですね、その中に曖昧な状態、空席になる状況があったということで、あれでちょっと一つ確認をとらさせてもらいたいのは、もし質問席から議長が質問者から回答者に行くときにモニターを下げられますか。 305: ◯委員長(北田 織君) 下げない。そのまま。 306: ◯副委員長(白水勝己君) そのままを下げれたら、誰がどう動いているのかとかがわかるのではないかということまで話し合っております。 307: ◯委員長(北田 織君) 局長。 308: ◯事務局緒里哲司君) 操作は可能でございます。 309: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 310: ◯委員(北田 織君) 会派大樹としては、これは議会改革の一環として今期これはずっと取り組んできた問題で、実際に28年でしたかね、一番最初のときにこれを要望、要望というよりも、議会として自席答弁を行うということを結論を出して、なおかつ相手がいることだからということでこっちも礼を尽くしてきていることなので、議会改革の一環として取り組んできているので、これは今期中にうちの会派としては実現をさせるべきだと。  市長の答弁からもありますように、議会が決めて議会から通達とか指示があれば、そのようにいたしますというふうに市長も答弁を、その方向でまたいろいろ考えていかないといけないと思うということ等もいただいていることだし、これは地方自治法第104条の中で議長の議事整理権等が言われているわけですから、うたわれているわけですから、議会改革の一環として、これはきちっと今期中に結論を出すべきだというのが私たちの会派の意見です。 311: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 312: ◯委員長(北田 織君) 実際にこれまで議事録をずっと読んで、ことしの2月26日までに結論をいただいた中、これは非常に失礼ですけど、公文書になってないような回答をいただいて、何なのかなと思いましたけれども、それはそれとして、そのときには時間を置いていま一度、要請をしていこうという話にはなっていたかと思うので。その時間がいつまでなのかということについては定かではなかったんですけど。  これについて今、いろんな会派の意見もありました。ちょっと時間的なこともあって、次のこともありますので。この取り扱いについてはどうしましょうか。要請をしていくべきだという意見と。  じゃあ、與國委員。 313: ◯委員(與國 洋君) 要請すべきだと思うんですよね。今までですね、執行部に対して意見入れて、我々も執行部の意思がよくわからなかったと。だから、かたくなに断っておられるんでしょうねという話だったけど、今回の一般質問等を通じて、状況は変わっているんですよ。そこを受けて、じゃあ、要請すればいいじゃないですか。我々はもともとは要請したかったけれども、かたくなに断られているから、それじゃあ、しようがないねという考えでの時間を置きましょうという話じゃなかったんですかね。  だから、我々の意思がもやっとしているわけでは何でもないので、そこはもっと意思を確認して言うべきだといういい機会になったのではないかなと。自席でやってもらうほうがいいという考え方であれば、それは要求すべきだと思います。  西川委員。 314: ◯委員西川文代君) やはり再三ですね、相手があることだからということで、こちらからもうしますというのはですね、失礼に当たるからということで、一応議会の中では全会一致で自席でやってもらいたいという意思のもと、そういうちょっと柔らかい形での要望をしてきたと思うんですね。でも、やはりそれがなかなかかみ合ってなくて、失礼に当たるからこうなんですよとかいうところとか、考える時間がほしいとかですね、あったと思うんですけれども、歩いている間に考えなくてもですね、自席だからといって、すぐ立ち上がって何か答弁しなくてはいけないわけではありませんし、やはりこういうことに時間をとっているのがもったいないと私は思います。  なので、ここで決着をちゃんとつけて、来期からは自席でするという形にしていかないと、市民の皆さんもいつまでもこういうことで時間をとっているのは何かなという、やはりそこら辺はあるかなと思います。 315: ◯委員長(北田 織君) 実際に、これまでの向こうからの要請書に対する口頭での回答にしても、議員に対する礼を失するからとかいう理由がもともとありましたけど、礼を失するということなのか、ちょっと理解に苦しむところもありますし、また、答弁が丁寧に誠実に真摯に答弁すると、そのために議員に対する礼を尽くすんだとおっしゃっていますけど、これは私個人だけではないと思うけれども、議員さんによって答弁の仕方がいろいろと、発言とか変えられていたりとか、それとか間を置くといっても、あれはもともと原稿をやりとりしているので、果たしてそれが必要なのかなということ等もちょっと疑問に感じるところもあるわけですけれども、いずれにしても、今、話が出ました。  それから、市民の皆さんから実際にケーブルテレビをごらんになっておられる人たちからも、ちょっとわからないよねということ等で、以前にも、もっと全体を写したらどうかとか、ということもちょっと意見が出ていたような気もいたしますので、やっぱりこれ、議会改革の一環として、これまでもケーブルテレビを見ておられる方の立場とか、傍聴者の立場でこれをどう進めていくべきではないかというようなことについても、この議事録の中にたくさん書かれています。  そういった意味では、これは自席答弁も含めてですけど、そういうあり方についても改善ができるだけ今期改善ができればなと思っていますので、これまた会派のほうでもちょっとそういった視点も含めて御協議をいただいてから、今後どのようにしていくかということについて進めてまいりたいと思いますので、そのようにさせていただきたいと思いますけど、よろしいですかね。 316: ◯委員中原智昭君) 今後、継続して検討していくということですか。 317: ◯委員長(北田 織君) そうです。ここではちょっと結論が出ないでしょうから。 318: ◯委員(與國 洋君) ちょっと確認したいんやけど、今の方々は、待とうとかいうのは、要するに自席に変えることは反対なんですか。そこをまず明確に。今まで賛成していたのを変えるというんだったらいいですよ。 319: ◯委員中原智昭君) まず、もともと私どもの会派としては、自席でするということに対して、別に反対ではないです。ただ、相手があることですから、相手がやっぱり自席でしたくないということを強引にするべきではないという考え方です。  この前の一般質問のときに言われたのも、市長の言葉の中に、政治家はいいけど、職員は政治家じゃないんだと。だから確かにすり合わせができている文書に対してはいいでしょうけど、時間制等々で最後のほうになったらかなり、すり合わせができない部分の回答とかをするときに、政治家じゃないためにそこのところは御容赦願いたいという言葉もあったもんで、その部分もやっぱり検討するべきじゃないかと思っておりますので。基本的なもともとの考え方は、出すことはいいんですけど、向こうの強引にするべきじゃないという立場で思ってはおります。だからもっと検討していくべきじゃないかなと。  だから、そういう意味では、執行部のほうともどっちか出してすぐ答えをもらうんじゃなくて、両方ですり合わせていく、話し合いをしていくっていうほうがいいんじゃないかなと思っています。 320: ◯委員長(北田 織君) はい、白水副委員長。 321: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会といたしましても中原委員と同じように、あくまでも自席で答弁を求める、提出に対してはそんなに反対する立場じゃないから大丈夫、いいですよという形で、それを無理して執行部の回答をねじ曲げてまでそっちにしてくださいという考え方は持っていないというのは春風会も同じです。 322: ◯委員長(北田 織君) 申しわけないけど、中原委員とか白水副委員長が言われているのが、僕は理解できないんですよ。 323: ◯委員中原智昭君) それはもう考え方の違いですよ。 324: ◯委員長(北田 織君) なぜかっちゅうと、議会の招集権は市長にあります。なぜかというと、自分たちがやっていることをチェックしてもらう。だって、議会が開かれた後は議会が決めることなんです、これ。相手がどうであれ。だから市長も、議会が決めて通達なり指示を出してくれたら、そのようにいたしますよと言っているじゃないですか。ルールに従って議会が行われているんですよ。ということは、こちらが決めればですよ、ただ、相手があることだから今まで尊重してきたんですよ。 325: ◯委員中原智昭君) ただ、向こうも、執行部は執行部として希望を言ってありましたよね。こうしていただければありがたいみたいな。希望を言ってあったと私は思うんですよね。 326: ◯委員長(北田 織君) それ、ちょっと具体的に。 327: ◯委員中原智昭君) だから先ほども言ったように、執行部は政治家だけじゃないんですよ、職員のみんなはやっぱり考えながら話しています。その辺を御理解いただきたいという言葉があったと思うんですよね。ということは、自席じゃなくて、今のままでさせてほしいということだろうと私はとっていますけど。 328: ◯委員長(北田 織君) 申しわけないんですけど、間を置くといっても、原稿のやりとりを全部しているんですよ。失礼な言い方だけど、原稿を読んで答弁しているじゃないですか。だって、検討委員会で決めたもの以上のことは部長たちは答えられないですよ。それを誰も求めてないじゃないですか。求めても答えられない。だから、それ以上の答えを求めようとしたときには、質問者が市長に最後に見解を求めるわけじゃないですか。  ごめんなさいね、僕が自分のこと、時間ぎりぎりで申しわけない。  もっと二元代表制とは何なのか、第104条をきちっと把握してもらいたいですよ。そこまで言われるんだったら。一回やろうって決めたんでしょう、これ。もう2年以上も前に決めているんですよ。平成何年でしたか、これ、一番最初に決めたのは。                 (「28年」と発言する者あり)  平成28年の7月に決めて、もう2年前ですよ。それが前提でやってきて、ただ、相手があることだから尊重しようということでやってきただけの話なんですよ。だから申しわけないけど、これもできなかったら議会改革なんか言えないですよ。僕は議運の委員長としてそういう思いがいっぱいです。  西川委員。 329: ◯委員西川文代君) 今ですね、あったんですけど、市長のほうも、お伺いを立てていただいたときにはこういう理由があって、できれば答弁席でやりたいというのはおっしゃいましたけれども、最終的には議会に権限があるから議会の中のことは。なので、こういうふうな形でやりますのでお願いしますという形で通達すれば、それを受けますよというスタンスだったと思うんですね。そうであれば、やはりたくさんの議会もそういう形でしているし、春日市議会としても、2答目以降の答弁は自席でしていただきたいという思いをですね、きちっと執行部のほうに丁寧に説明しながらお願いの要望をしていくのがいいのかなと思うんですよね。
     それは市民の皆さんのほうからも意見が出ていますので、それを尊重して変えていくという方向でいいんじゃないでしょうかね。と思います。それをまた次に持ち込んでも議論が長引くだけじゃないのかなと。  今ここでみんながもう自席でいいんだという考えであれば、それを執行部にきちんと要請していく方向が望ましいと思います。 330: ◯委員長(北田 織君) もう一回、これ、議事録を読んでいただきたいと僕思うけれども、これ、議会改革の一環として五つ問題を取り上げてやってきた、そのうちの一つです。この平成28年の8月26日に、これは一旦決定しているんですよ、みんなで。1回目の答弁は演壇のほうで従来どおり行う、再質問は自席で行う。これについても中原委員もうちもそのとおりで同じですと言われているんです。ここに全部書いてあります。僕も全部もう一回読み直しました。やっぱり議会改革をするということになれば、議会のルールは議会のルールとしてきちっとつくり上げて、こちらも礼は礼を尽くしているわけですから。  実際、言われるように時間を置いてという話になっています、これは。だけど、いつの時期なのかということは、その中では協議をしてないわけですし、やっぱり私たちがこの議会運営委員会として議会改革を今まで取り組んできた結論は、僕は今期で出すべきだと思いますよ。来期にね、回すということじゃないと思いますよ。自分たちが約束したことは今期にやっぱりきちっと実現させるというのが僕は議員としての責任だと思いますよ。  與國委員。 331: ◯委員(與國 洋君) 間隔を置く時期がわからない、否定はしていませんでした。これは相手の意思が必ずしも理解できない部分があったから、それをいろんなことで理解するためにも置きましょうというのが延期した要因だと。  今回いろんなことを通じて意思がわかったわけで、これは大きな変化の要素だから、新たに必要なことについてはもう一遍出しましょうと。それでまた断るんだったら、それを断らせればいいじゃないかと。もし向こう側を尊重するという形であれば。  言われるように、議会の中だから議会で決めて処置をすればいいんだけども、これはどうしても断るというんだったら、それはもう一遍答えを待てばいいのであって。一つの状況が変わった時点でやはり出すべきだというふうに。待ったって何も変わらないですよ。 332: ◯委員長(北田 織君) 実際に市長は、議会からの指示とか通達があれば、そのようにするという、指示とか通達というのは何か一方的なこと等もあると思いますので、いま一度、僕はきちっと、先ほども申し上げましたけども、自分が委員長という立場からいけば、今回取り組んできた議会、しかも議会改革、これはもう2年にわたって相手とのやりとりをしているわけですから、早く今期中に実現させると。しかも、これは議会のルールとして地方自治法に明確に書かれている、そのことをどう実現させるかいう話だと僕は思います。  はい。 333: ◯委員中原智昭君) 先ほど委員長が言われましたけど、8月26日のここの部分に、確かに私どもも全員言っていますね。そうしたら執行部の答弁については、1回目は登壇、2回目は自席っていうことで、これでよろしいですって、異議なしと。次のページには、この件については当然こちらが決定するからということで、向こうに強制的にしろということでは決してありませんのでというふうに委員長の言葉もございますよね。  今回、出すということに対して、それを出したら、もう向こうの意見は聞かないということですか。そういう意味合いの提出ということでしょうか。 334: ◯委員長(北田 織君) それはまたみんなで。これは最終的には議長の議事整理権なので、ここでもうこういうふうにすると決めればですよ、それはそのように通達すればいいだけの話ですよ。それで後は議長が議長整理権をどう行使するかの話でしょう。  だから今、與國委員がどういう形でもう一回要請するというふうにおっしゃっているかはちょっと温度差があったらいけないけど、與國委員はどういう形で要請しよう、通達を出すのか、いま一度、要請という形をとるのか。 335: ◯委員(與國 洋君) 議会運営委員会としては、もうそれぞれの答弁席でなるように決定しましたので御配慮よろしくお願いしますというふうに。そのとおりしろという命令文にする必要はない。ただそういう……。 336: ◯委員長(北田 織君) そういう通達とか命令じゃなくて、申請、申し入れということですよね。 337: ◯委員(與國 洋君) 命令でも、通達でも申し入れすれば、それに応じると言われているんだから。そしたら、またもう一遍、ノーと言われるかもしれませんけどね。 338: ◯委員長(北田 織君) はい。西川委員。 339: ◯委員西川文代君) 私、思うんですけれども、1期目で申しわけないですけど、ちょっと間違っていたらですね。議会というのは最終意思決定機関だと思うんですよね。イエスかノーかということをきちっと私たちは採決しなくちゃいけない立場で、やはり議会のことに関しては、今回こうやって市民の方から多くの声がある。そして、やはりたくさんの議会を見てきたけれども、もうその改革は進んでいると。なので、こういう形でしていただきたいということを執行部に言う、やっぱりそういう議会の姿勢というのは必要じゃないかなと思います。  以上です。 340: ◯委員長(北田 織君) 先ほど中原委員が言われているように、これは市長の答弁でも、通達とか指示とかいうことになると、これは対立したような形のものしか生み出されないわけなので、実際、私たちもそれを前提として相手を尊重して今までやってきているわけじゃないですか。であるならば、議会は議会として、二元代表制で全く別機関なので、執行部の僕らは附属機関じゃないんですよ。  そういった部分では、きちっといま一度、前回、申し入れをしたような内容で、今回、それは当然、中の内容は変わるでしょうけど、申し入れをもう一回、礼を尽くすということでやるべきだと思いますね。その上で向こうがどういう答えを出してくるかによって、いま一度やるべきじゃないですかね。僕は與國委員がおっしゃられた、そのとおりだと思います。  皆さん、どうですかね。いま一度。これはあくまでも申し入れです。要請です。  野口委員。 341: ◯委員野口明美君) うちの会派はだから先ほど言いましたように、二度申し入れて、委員長さんの質問もされたことを踏まえて、ちょっと時期を置いて来期というふうに話し合ったんですけども、今ほどの……。この3回目の申し入れですね、これはすぐに出したいというお考えですかね。 342: ◯委員長(北田 織君) これはどうしても結論が出るまでには時間もかかるでしょうから、僕は早いほうがいいと思います。そうしないと今期中に物事が実現しないですよ。 343: ◯委員野口明美君) ということは、9月ぐらいにということですかね。 344: ◯委員長(北田 織君) いつから、それをやるかやらないかは向こうの答えの関係もあるでしょうけど、今期中に、遅くとも12月ぐらいにはそういうものが実現しないと、議会改革をこれぐらい進めていますよと、取り組んでいますということを市民の方に知っていただくことも何もできないですよね。 345: ◯委員野口明美君) だから、その申し入れる時期ですよね、今からでしょうけど。やっぱり9月ぐらいになるでしょう。 346: ◯委員長(北田 織君) そういうことになりますよね。 347: ◯委員野口明美君) 会派では先ほどのそういう意見が申しましたけど、持ち帰らせてもらって、また回答してよろしいでしょうかね。 348: ◯委員長(北田 織君) 皆さん、どうでしょう。これ、今までずっと議会改革をやろうといってみんなで取り組んできたことなんですね。そのうちの一つなんですよ。そんなに難しいことでも僕は何でもないと思っているんですよね。  やっぱりそれは市民の方から見ても、ケーブルテレビを見ておられる方も傍聴者から見ても、やっぱりこれは、議会はここまで取り組んでいるなということはもっともっとPRするべきじゃないでしょうかね。  僕も時間を計りましたけど、やっぱり議員さんたちは6分ぐらい、やるときはやるわけですよね。  ほかに。西川委員。 349: ◯委員西川文代君) 今、野口委員のほうからもですね、やはりいろいろ議論も分かれているので、最終的にはもう8月29日、次回の議運である程度、方向性を定めるということで、今、代表で出てきていますので、もう一回持ち帰って、きちんと8月29日には結論を出すつもりでという形に。 350: ◯委員(與國 洋君) 何で結論が出ないんですかね。出されたものについては応じて検討しますと言ってくれておられるんですよ。だから出せばいいじゃないですか。なぜ、ここで出さない、もう少し後にしようという意見があるんですか。  状況が全然変わったんです。今まで全然わからなかったのがわかったんだから。それで出すために、なぜ持って帰ったりして話さなきゃいけないんですか。  うちは出したいというのは昔から残っているでしょう。それ以外、何もないじゃないですか。 351: ◯委員長(北田 織君) 中原委員。 352: ◯委員中原智昭君) 私どもの会派が言っているのは、出した後、どうするか。例えば向こうがこうお願いできませんかと言ったときでも、強引に自席でお願いするんですかということを、その後ですよ。 353: ◯委員(與國 洋君) 回答を待って、それは次に考えればいいじゃないですか。 354: ◯委員長(北田 織君) 回答が来ていないのに、その先は読めないですよ。 355: ◯委員(與國 洋君) それは仮定の話じゃないですか。 356: ◯委員中原智昭君) だから、そこが物すごく大きなところで、強引にでもしようと思ったら議長の議事整理権がありますので、できますという、結果的にはできると思うんですよ。議長の議事整理権というのがあるんですから、それでこうしてくださいということで出したら、向こうは嫌でもすると思います。思いますし、せないかんでしょうね。だけ、そこまでしてするんですかということを念頭に置いているもんで、結局、出した後、どういうふうに考えてあるか。それでノーという言葉やったときにどうするんですかということを考えたいという。 357: ◯委員長(北田 織君) 西川委員。 358: ◯委員西川文代君) 今ここで出す出さない、いろいろ分かれてちょっと持ち帰ってという意見もありますけれども、基本的に何かを変えるというときは強い意思が必要だと思うんですよ。やはりこれはやるべきだと、だからやるんだと、ここまでに、最後目標を決めて。その意思が、私としてはもちろん今期にはきちっと結論を出したいし、基本的には今すぐ、與國委員も言われましたけれども、状況は変化していますので、執行部のほうもそういうふうに通達なり、すぐにしていただければ、そのようにしますと。  ただ、意向としてはこういうことでしたということなので、そうであればですね、議会として自席での答弁を望むのであれば、きちんとそれをまた再度強くお願いしていくというのが方向性かなとは思います。 359: ◯委員長(北田 織君) これは相手があることで、当然いま一度、こちらで通達とか指示であれば法的にもやらざるを得ないんですよ。ルール的に。だけど今、それをしようとしているわけではなくして、もう一回やりましょうよと、與國委員が言われるように環境も変わったし、向こうの考え方もいろいろ変わりがあるかもわからない。その返事が返ってきて、その後どうするかを、向こうの返事が返ってきてない現段階で、いや、違う返答が返ってきたらね、今度は通達するとか指示するとかいうのは、ここでまだ協議すべきことではないんじゃないかと思いますよ。 360: ◯委員中原智昭君) 会派で考えさせてください。 361: ◯委員長(北田 織君) では、與國委員いいですか。それでは、もう一回これは会派のほうでも協議をしていただいて、8月29日やったね、もう一回、このことについては協議をいたしたいと思います。なおかつ、議事録もきちっとぜひこれ再度読み直しをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、執行部の答弁席については以上といたします。  次に、春日市議会インターンシップ事業についてでありますけれども、このことについては事務局のほうから、五島課長、説明をお願いいたします。 362: ◯事務局五島弘和君) 9月定例会につきましてはですね、18日、19日、一般質問が予定をされております。この2日間を通じてまた春日高校生を受け入れる準備、調整をしておりますので、詳細につきましては次回委員会のほうで報告をさせていただきます。  以上です。 363: ◯委員長(北田 織君) はい。今の件について、皆さんのほうから御意見はありませんか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 364: ◯委員長(北田 織君) そしたら、委員の皆さんから何か協議事項はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 365: ◯委員長(北田 織君) そしたら、事務局のほうから協議事項はありませんか。よろしいですか。 366: ◯事務局緒里哲司君) ございません。 367: ◯委員長(北田 織君) それでは、協議事項については以上といたします。  次に、連絡事項であります。  委員の皆さんから何か連絡事項はございませんか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 368: ◯委員長(北田 織君) そしたら、事務局のほうから連絡事項をお願いいたします。  緒里局長。 369: ◯事務局緒里哲司君) 事務局から御連絡いたします。  初めに、福岡県中部十市議会議長会議員研修会についてでございます。この研修会につきましては、7月6日の開催が予定されておりましたが、7月豪雨で延期になっておりました。また再度、日程調整が行われ、当番市の大野城市議会から開催の案内がございましたので御連絡いたします。  次第の中で順番が前後しますけど、まず、次第の3ページをごらんください。  まず、1の日時につきましては、10月29日月曜日午後2時からでございます。2の場所につきましては、福岡自治研修センター、福岡県市町村職員研修所で予定をされております。日程や研修内容については以下に記載のとおりでございます。開催日以外は当初の予定と特に変更になったところはございません。  ページを戻っていただいて、2ページをお願いいたします。各議員への案内でございます。  研修会の会場へは議会バスで送迎をいたします。午後1時15分に議会棟前を出発予定でございますので、その時間までに昼食を済ませてから御参集いただきますよう、よろしくお願いいたします。研修会については以上でございます。  続けてよろしいですか。 370: ◯委員長(北田 織君) はい。お願いいたします。 371: ◯事務局緒里哲司君) 次に、ポスターの配付についてでございます。  資料の4ページ、5ページをお願いいたします。会期日程ポスター配付一覧リストでございます。ポスターにつきましては準備が整っておりますので、地区公民館と金融機関等への配付について、よろしくお願いいたします。  最後に、次回の委員会日程についてでございます。定例会5日前の委員会が8月29日水曜日午前10時からとなっておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 372: ◯委員長(北田 織君) ありがとうございました。  それでは、これをもちまして議会運営委員会を散会いたします。長時間にわたり、どうもお疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後4時03分...