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令和3年第6回定例会(第4日) 本文 2021-09-29
令和3年第6回定例会(第4日) 名簿 2021-09-29

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  1. 筑紫野市議会 2021-09-29
    令和3年第6回定例会(第4日) 本文 2021-09-29


    取得元: 筑紫野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    1:                 午前10時00分開議 ◯議長(高原 良視君) 皆さん、おはようございます。出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  それでは、お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を進めます。       ────────────・────・────────────   日程第1.認定第1号 2: ◯議長(高原 良視君) 日程第1、認定第1号令和2年度筑紫野一般会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。16番、決算審査特別委員長。 3: ◯決算審査特別委員長(上村 和男君)〔登壇〕 おはようございます。報告に入る前に、審査に当たって、執行部からたくさんの資料の提出や説明、熱心な答弁をいただきましたので、心からお礼を申し上げておきたいと思います。  併せて、議員各位におかれましては、熱心に審査に参加をしていただき、その上、スムーズな進行のために御協力をいただいたことに心からお礼を申し上げます。おかげをもちましてスムーズに決算審査が進んだことをまずもってお礼として申し上げておきたいと思います。  さて、認定第1号令和2年度筑紫野一般会計歳入歳出決算の認定の件が決算審査特別委員会に付託を受けていましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。  本特別委員会は、去る9月7日に設置をされ、同日委員会を開催し、正副委員長の互選、審査日程の協議及び資料要求事項を決定いたし、また、執行部から、令和2年度においては予算審査特別委員会の議論を踏まえながら、コロナ対策として特別定額給付金子育て世帯臨時特別給付金の補正など、計10回の補正予算を編成及び執行しており、決算における新型コロナの影響については法人市民税の減収のある一方で、実施すべき事業費の減額などがあったため、結果として限定的になっているのではないかと考えているとの概要説明がございました。  また、歳入歳出決算の状況、各種財政指標の状況、特別会計等への繰出金の状況、基金の状況、預金先及び運用状況、市税の収納状況不納欠損及び収入未済状況収納対策などについて説明を受けました。  令和2年度の一般会計決算は、歳入総額458億6,208万2,071円に対し、歳出総額448億2,732万2,713円であり、歳入歳出差引額は10億3,475万9,358円の黒字となっております。  歳入については、法人市民税などが減少しているものの、新型コロナウイルス感染症対策による国県支出金が増加したことにより、前年度に対し約127億4,277万2,000円の増加となっております。  歳出については、子ども医療費支給事業児童扶養手当支給事業などの減少があるものの、特別定額給付金支給事業小中学校ICT環境整備事業などの増加により、前年度に対し約125億8,213万7,000円の増加となっております。  主な財政指標については、経常収支比率公債費の減などにより前年度比で0.4ポイント改善しており、財政力指数地方消費税交付金の増などにより前年度比0.002ポイント改善をいたし、また、地方債は前年度比約9億9,164万2,000円減少し、基金は前年度比で約9億7,174万7,000円増加していることから、本市の財政状況は昨年に引き続き健全であると判断できます。  次に、9月16日、17日における各課集中審査では、歳入歳出決算書決算認定資料及び決算審査資料に基づき、7部門27課から75項目の詳細な説明を受け、延べ136人から質疑を行い、予算の執行状況行政効果を確認するとともに、次年度予算に向けた工夫・改善の必要性に留意をしながら、第六次総合計画に掲げる5つの政策を念頭に審査を行いました。  まず、行財政改革では、総務部企画政策部市民生活部建設部所管の12項目の審査を行いました。そのうち、ふるさと応援寄附金の状況に関して、寄附金増加のための対策は考えているのかとの質疑があり、ふるさと納税サイトの充実を図るとともに、謝礼品画像をリニューアルして、より多くの寄附者皆さんの目に留まるような改善などに取り組んでまいりたいとの答弁がありました。  次に、産業・雇用をつくるについては、建設部環境経済部所管の7項目の審査を行いました。そのうち、経済対策事業住宅改修工事補助事業に関して、バリアフリーや省エネなど市が進めている政策への効果、また経済効果をさらに拡大する検討はされているのかとの質疑があり、実情に合わせて予算の執行を考慮している状況であり、今後も創意工夫して事業を進めていきたいとの答弁がございました。  次に、生活をまもるでは、総務部市民生活部健康福祉部建設部環境経済部所管の19項目の審査を行いました。そのうち、防犯灯補助事業に関して、電力の自由化によって庁舎や公共施設の電気の契約先の見直しがなされ、大幅な削減が見られるが、電気料金、電気の契約の見直し等は各自治会が行うべきものなのかとの質疑があり、電気料支払い契約は各行政区、自治会であり、電力事業者との協議はそれぞれの自治会等で行っていただきたいと考えているとの答弁がありました。
     次に、共助社会づくりについては、企画政策部市民生活部健康福祉部所管の4項目の審査を行いました。そのうち、筑紫野市災害時等要援護者支援事業に関して、自主防災組織等との協定を行う意義はとの質疑があり、これまでは民生委員個人情報を把握し、支援者探しをしていたが、単独での取組には限界があるため、自主防災組織等と協定を結び、要援護者の了解の下、民生委員とともに支援者探しや制度の運用面での協力を仰いでいるとの答弁がありました。  最後に、未来をつくるでは、企画政策部健康福祉部教育部建設部環境経済部所管の33項目の審査を行いました。そのうち、小中学校トイレ改修事業に関して、今後の改修計画はどのようになっているのかとの質疑があり、改修を早期に実現させるために、残りの学校については学校の状況を調査し、洋式化と合わせて検討してまいりたいとの答弁がありました。  また、小中学校ICT環境整備事業に関して、オンライン授業などの実施に向けて各家庭でインターネット環境にばらつきがあると思うが、今後の対策はとの質疑があり、通信環境がない方にはモバイルルーターを貸し出すなどの対策を考えているが、放課後児童クラブに通ってある方などは難しい場合もあり、オンラインまたは登校が選べる形で検討しているとの答弁がありました。  また、タブレットを活用した取組状況はとの質疑があり、各学校で状況は異なるが、タブレットの使い方をはじめ持ち帰りのテスト、オンラインテスト等を各家庭で行っていただいているとの答弁がありました。  なお、各課集中審査後に総括を行い、保育料などの収入未済額の現状を見ると、原課だけでは対応できない部分もあり、債権管理の一元化に向けて、収納課と連携しながら条例等の整備を行い、制度を確立させていただきたいとの意見がございました。  委員会では審査を通して、令和2年度は通常の決算額より130億円ほど多い額であったが、その大半はコロナ対策であり、コロナの対応に追われながら職員も奮闘し、第六次総合計画、第三次財政計画に基づき、予算の目的に沿って適正かつ効率的に執行されていると判断できると思います。  討論はなく、採決の結果、令和2年度筑紫野一般会計歳入歳出決算については全員一致で認定すべきものと決しました。  以上で決算審査特別委員会審査報告を終わります。 4: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 5: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。  まず、反対討論をされる方、挙手を願います。                 〔「なし」の声あり〕 6: ◯議長(高原 良視君) 次に、賛成討論をされる方は挙手を願います。22番、横尾議員。 7: ◯22番(横尾 秋洋君)〔登壇〕 会派つくし野横尾秋洋であります。  本年5月25日の臨時議会において、議会人事が一新され、また、今定例会においては決算審査特別委員会委員長上村議員、副委員長平嶋議員が選任され、前任者に引き続き慎重に審議され、全員一致委員長報告どおりに認定すべきものと決したところであります。  では、認定第1号令和2年度筑紫野一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論いたします。  令和2年度の一般会計決算は、歳入総額458億6,208万2,071円、歳出総額448億2,732万2,713円で、歳入歳出差引額は10億3,475万9,358円の黒字であります。  歳入は、前年度比38.5%、約127億4,000万円の増、歳出は、前年度比39%、約125億8,000万円の増と、歳入歳出ともに大幅に増加しております。  これは新型コロナウイルス感染症対策として特別定額給付金支給事業の約104億7,000万円や子育て世帯臨時特別給付金支給事業の約1億5,000万円、事業者への中小企業緊急支援事業の約1億9,000万円や福祉関係者への特別給付金支給事業など、総額120億6,000万円もの新型コロナウイルス感染症対策事業を実施したことが主な要因となっております。  市民や事業者、教育、福祉関係者等への新型コロナウイルス感染症対策事業は、通常の業務を行いながらの対応でありましたが、特に、特別定額給付金支給事業につきましては、迅速な対応が市民から評価されたところであります。  このような新型コロナウイルス感染症対策を講じる中で、市税の収納率は94.09%と、前年度比で0.04ポイント向上させるとともに、待機児童対策として児童福祉施設整備事業や子どもに対する施策として小中学校ICT環境整備事業小中学校トイレ改修事業なども取り組まれているほか、防災関連事業も確実に実施され、高齢者や障がい者に対する必要な措置も講じられております。  令和2年度決算における主要な財政指標については、財政力指数経常収支比率は改善しており、市債残高は前年度比で9億9,164万2,000円の減少、基金残高は前年度比で9億7,174万7,000円の増加となっており、第三次財政計画の目標も順調に推移しています。  以上のように、コロナ禍にあっても良好な財政状況を健全に保ちながら、第六次総合計画に基づき、各種事業予算をその目的に沿って適正かつ効率的に執行されていることから、令和2年度一般会計歳入歳出決算を評価し、認定するべきものとして、私の賛成討論とさせていただきます。終わります。 8: ◯議長(高原 良視君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 9: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 10: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第2.認定第2号   日程第3.認定第3号 11: ◯議長(高原 良視君) 日程第2、認定第2号令和2年度筑紫野国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件及び日程第3、認定第3号令和2年度筑紫野住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 12: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 皆さん、おはようございます。  認定第2号及び認定第3号の2点について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、認定第2号令和2年度筑紫野国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書及び関係資料により事業概要決算状況等の説明を受けました。  委員会では、診療報酬明細書点検業務について、今後重症化する可能性のある方の把握や、高額医療費の削減ができる内容になっているかとの質疑があり、執行部からは、当該業務についてはあくまでもレセプト上の過誤や多剤投与過剰診療を点検するものであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第3号令和2年度筑紫野住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算書及び関係資料により決算状況等の説明を受けました。  委員会では、償還未済額について、今後不納欠損に移行することがあるのかとの質疑があり、執行部からは、完済してもらうことが前提だが、借受人死亡後の相続放棄自己破産などで審議会から償還が不可能だと答申があった場合は不納欠損になるケースもあるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 13: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第2号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 14: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第3号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 15: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第2号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 16: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第2号令和2年度筑紫野国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 17: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第3号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 18: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第3号令和2年度筑紫野住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 19: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第4.認定第4号   日程第5.認定第5号 20: ◯議長(高原 良視君) 日程第4、認定第4号令和2年度筑紫野奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件及び日程第5、認定第5号令和2年度筑紫野介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 21: ◯文教福祉常任委員長山本加奈子君)〔登壇〕 おはようございます。  認定第4号及び認定第5号の2件について、審査の経過と結果を御報告します。  まず、認定第4号令和2年度筑紫野奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書及び関係資料により事業概要決算状況等の説明を受けました。  委員会では、返還が難しい方にはどのように対応しているのかとの質疑があり、執行部からは、滞納の状況を見て、督促の連絡をする際や個別に訪問する際に返還額の相談に応じ、猶予制度等の説明を行いながら、少額でも返還してもらえるよう促しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第5号令和2年度筑紫野介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書及び関係資料により事業概要決算状況等の説明を受けました。  委員会では、介護認定調査に係る運営管理委託料が前年度と比較して大幅に減額しているがなぜかとの質疑があり、執行部からは、要介護認定有効期間満了時に実施する更新申請において新型コロナウイルス感染症感染拡大防止を図るため、申請者の申し出があれば厚生労働省の通達に基づき調査を省略し、有効期間を12か月延長することとしたため、調査件数が減少し、委託料も減額しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 22: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第4号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 23: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第5号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 24: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第4号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 25: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第4号令和2年度筑紫野奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 26: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第5号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 27: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第5号令和2年度筑紫野介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
                   〔「異議なし」の声あり〕 28: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第6.認定第6号 29: ◯議長(高原 良視君) 日程第6、認定第6号令和2年度筑紫野後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 30: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 認定第6号令和2年度筑紫野後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書及び関係資料により事業概要決算状況医療費保険料等の財源の内訳、保険料収納状況等の説明を受けました。  委員会では、後期高齢者医療保険料収入未済額は何件分かとの質疑があり、執行部からは157件分であるとの答弁がありました。  また、一委員から、保険料が支払えず不納欠損処分を行った方に対し、行政的支援を行っているのかとの質疑があり、執行部からは、生活実態に合わせて、関係課相談窓口等の案内を行っているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 31: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 32: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 33: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 34: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第7.認定第7号 35: ◯議長(高原 良視君) 日程第7、認定第7号令和2年度筑紫野農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。7番、建設環境委員長。 36: ◯建設環境常任委員長(白石 卓也君)〔登壇〕 認定第7号令和2年度筑紫野農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  執行部からは、令和2年度筑紫野歳入歳出決算書及び委員会説明資料に基づく説明を受けました。委員会では、本事業の下水道事業への切替えの進捗はとの質疑があり、執行部からは、現在、御笠、阿志岐、吉木の3処理区については公共下水道の全体計画区域に含まれており、今後、接続に向けて進めていきたいとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 37: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 38: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 39: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 40: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第8. 認定第8号   日程第9. 認定第9号   日程第10.認定第10号 41: ◯議長(高原 良視君) 日程第8、認定第8号令和2年度筑紫野二日市財産特別会計歳入歳出決算の認定の件から日程第10、認定第10号令和2年度筑紫野平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 42: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 認定第8号から認定第10号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、認定第8号令和2年度筑紫野二日市財産特別会計歳入歳出決算の認定の件について、御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書による説明と併せて、積立金累計が令和2年度末現在6,293万6,489円であるとの説明を受けました。  また、本決算については、令和3年8月18日に二日市財産管理会の同意を得たとの報告を受けました。  委員会では、湯町駐車場や六反町広場のほかに、収入につながる活用ができる財産はあるのかとの質疑があり、執行部からは、その他の財産については、生活道路などの借地料を発生させるのが困難なものであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第9号令和2年度筑紫野市御笠財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について、御報告をします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書による説明と併せて、積立金累計が令和2年度末現在1,260万966円であるとの説明を受けました。  また、本決算については、令和3年8月17日に御笠財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第10号令和2年度筑紫野平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について、御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書による説明と併せて、積立金累計が令和2年度末現在、6,042万3,874円であるとの説明を受けました。  また、本決算については、令和3年8月19日に平等寺山財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。  委員会では、電柱敷地貸付料について、料金設定はどのようになっているのかとの質疑があり、執行部からは、基本的には法律により、電柱1本につき1,500円と定められているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 43: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第8号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 44: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第9号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 45: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第10号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 46: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第8号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 47: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第8号令和2年度筑紫野二日市財産特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 48: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第9号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 49: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第9号令和2年度筑紫野市御笠財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 50: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第10号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 51: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第10号令和2年度筑紫野平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 52: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第11.認定第11号   日程第12.認定第12号 53: ◯議長(高原 良視君) 日程第11、認定第11号令和2年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件及び日程第12、認定第12号令和2年度筑紫野下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。7番、建設環境委員長。 54: ◯建設環境常任委員長(白石 卓也君)〔登壇〕 認定第11号及び認定第12号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、認定第11号令和2年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件について、御報告いたします。  執行部からは、令和2年度筑紫野市水道事業会計決算書及び委員会説明資料に基づく説明を受けました。  委員会では、老朽管更新の進捗状況はとの質疑があり、執行部からは、現在、第2期の計画を実施している。令和2年度末時点で第1期、第2期合わせて対象となる延長が10万9,753メートルに達し、更新済みの延長が3万1,556メートル、進捗率は28.7%となっているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。
     次に、認定第12号令和2年度筑紫野下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件について、御報告いたします。  執行部からは、令和2年度筑紫野下水道事業会計決算書及び委員会説明資料に基づく説明を受けました。  委員会では、減債積立金、利益積立金、建設改良積立金の残高は幾らか。建設改良費を取り崩して工事に補填したと聞いたが、なぜかとの質疑があり、執行部からは、積み立てた翌年に取崩しを行い、残高がゼロとなっている。建設改良積立金については、令和2年度当初1,400万円程度残っていたが、令和2年度における公共事業費の不足額に充当したとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 55: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第11号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 56: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第12号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 57: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第11号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 58: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第11号令和2年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件を可決及び認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 59: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決及び認定することに決しました。  次に、認定第12号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 60: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第12号令和2年度筑紫野下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件を可決及び認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 61: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決及び認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第13.議案第50号   日程第14.議案第51号 62: ◯議長(高原 良視君) 日程第13、議案第50号筑紫野個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定の件及び日程第14、議案第51号筑紫野市押印を求める様式の見直しのための関係条例の整備に関する条例の制定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 63: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第50号及び議案第51号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第50号筑紫野個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が改正されたことに伴い、筑紫野個人情報保護条例において規定している個人情報の提供先の変更及び当該規定中の号の繰下げを行うものです。  委員会では、市の個人情報保護条例において訂正請求が行われたことがあるかとの質疑があり、執行部からは、現在まで請求はないとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第51号筑紫野市押印を求める様式の見直しのための関係条例の整備に関する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、国において行政手続の簡素化を推進するため、押印の見直しが行われていることを踏まえ、本市においても押印の義務づけを見直すことに伴い、関係条例の整備に関する条例を制定するものです。  委員会では、これらの条例以外で押印を求める様式についてはどのようになるかとの質疑があり、執行部からは、条例改正の必要がないものが約1,700程度あり、それぞれの根拠を確認した上で、そのうち約8割については押印不要とすることを検討しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 64: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第50号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 65: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第51号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 66: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第50号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 67: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第50号筑紫野個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 68: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  ただいまから議案第51号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 69: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第51号筑紫野市押印を求める様式の見直しのための関係条例の整備に関する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 70: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第15.議案第52号 71: ◯議長(高原 良視君) 日程第15、議案第52号二級河川の指定の変更に関する意見の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。7番、建設環境委員長。 72: ◯建設環境常任委員長(白石 卓也君)〔登壇〕 議案第52号二級河川の指定の変更に関する意見の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、二級河川鷺田川のバイパス河川工事終了により、鷺田川上流端の位置を変更することについて、河川法第5条第6項の規定により福岡県知事から意見を求められているため、議会の議決を求めるものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 73: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 74: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 75: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 76: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第16.議案第53号   日程第17.議案第54号 77: ◯議長(高原 良視君) 日程第16、議案第53号令和3年度筑紫野市一般会計補正予算(第6号)の件及び日程第17、議案第54号令和3年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 78: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第53号及び議案第54号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第53号令和3年度筑紫野市一般会計補正予算(第6号)の件について、御報告いたします。  本件の歳出予算の主な内容は、財政調整基金や創生振興基金に積立てを行う基金積立事業として7億138万円、新型コロナウイルス感染症の支援策である観光事業者緊急支援事業として2,714万6,000円、公共土木施設災害復旧事業として1億1,304万5,000円の増額などをするものです。  委員会では、認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業について、補助施設の選定はどのように行ったかとの質疑があり、執行部からは、市内全ての対象施設に照会を行ったが、1事業所から申請があったものであるとの答弁がありました。  また、一委員から、小学校及び中学校修学旅行助成事業はどのようなものかとの質疑があり、執行部からは、小中学校の修学旅行が中止や延期となった場合のキャンセル料や、密を避けるためバスの数を増やすこと、広い部屋を利用するといった新型コロナウイルス感染症対策に要する経費を助成するものであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第54号令和3年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の件について、御報告いたします。  本件の主な内容は、歳入については、前年度繰越金を2,234万6,000円増額し、歳出については、令和2年度超過交付分返還金の一部に充てるため、保険給付費等交付金償還金を同額増額し、歳入歳出それぞれ2,234万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ99億4,685万5,000円とするものです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 79: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第53号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 80: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第54号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 81: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第53号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕
    82: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第53号令和3年度筑紫野市一般会計補正予算(第6号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 83: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第54号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 84: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第54号令和3年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 85: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第18.議案第55号   日程第19.議案第56号 86: ◯議長(高原 良視君) 日程第18、議案第55号令和3年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計補正予算(第1号)の件及び日程第19、議案第56号令和3年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 87: ◯文教福祉常任委員長山本加奈子君)〔登壇〕 議案第55号及び議案第56号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第55号令和3年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計補正予算(第1号)の件について、御報告いたします。  本予算は、令和2年度に一括償還等が行われたことにより、収入済額の合計が支出済額の合計を超過したため、令和3年度歳入予算のうち前年度繰越金を300万7,000円増額し、合わせて一般会計繰入金を同額減額するものです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第56号令和3年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件について、御報告いたします。  執行部から、歳入歳出をそれぞれ1億1,497万1,000円補正増し、歳入歳出予算額を67億4,776万9,000円とするものです。  補正の主な内容は、歳出については、令和2年度の介護給付費負担金等の超過交付に伴う返還金として国庫支出金返還金537万4,000円、県支出金返還金6,447万5,000円、社会保険診療報酬支払基金返還金379万7,000円などの補正増であり、歳入については、介護給付費負担金における令和2年度分追加交付金として107万3,000円、前年度繰越金として1億1,389万8,000円の補正増であるとの説明がありました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 88: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第55号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 89: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第56号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 90: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第55号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 91: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第55号令和3年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 92: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第56号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 93: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第56号令和3年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 94: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第20.議案第57号 95: ◯議長(高原 良視君) 日程第20、議案第57号令和3年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。11番、総務市民委員長。 96: ◯総務市民常任委員長波多江祐介君)〔登壇〕 議案第57号令和3年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件の主な内容は、歳出については、令和2年度広域連合納付金の保険料等負担金の精算額が確定したため、4,461万6,000円を増額し、歳入については、前年度繰越金を同額増額するものであり、歳入歳出それぞれ4,461万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億1,417万3,000円とするものです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 97: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 98: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 99: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 100: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第21.議案第58号 101: ◯議長(高原 良視君) 日程第21、議案第58号令和3年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。7番、建設環境委員長。 102: ◯建設環境常任委員長(白石 卓也君)〔登壇〕 議案第58号令和3年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、筑紫野市水道事業検針業務委託契約が令和3年度で満了することから、令和4年度から令和6年度までの検針業務委託に係る債務負担行為として4,326万円を計上するものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 103: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 104: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 105: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 106: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第22.議会閉会中の継続調査付託について 107: ◯議長(高原 良視君) 日程第22、議会閉会中の継続調査付託の件を議題といたします。  各常任委員長から閉会中の継続調査の申出があっております。  お諮りいたします。各常任委員長からの申出のとおり閉会中の継続調査に付すことに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 108: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出のとおり閉会中の継続調査に付すことに決しました。       ────────────・────・──────────── 109: ◯議長(高原 良視君) これにて、本日の議事は終了いたしました。  これをもって、令和3年第6回筑紫野市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。                 午前11時11分閉会       ────────────────────────────── ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │                                         │ │                                         │ │  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     │ │                                         │ │                                         │ │    令和3年 9月29日                           │
    │                                         │ │                                         │ │                 筑紫野市議会議長    高原 良視       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(7番) 白石 卓也       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(16番) 上村 和男       │ │                                         │ │                                         │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...